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  1. 正体染井為人やっと、やっと、やーっと読み終えましたもうね、終盤でどうしても読み進められなくなっちゃって長らく止めてましたが、やっぱり最後、あー最後は何となく承知してました。だから読めなくなっちゃったんだよね。でも関わった人々の動向が気になって、気合い入れて読みました。『悪い夏/生活保護費不正受給って!』悪い夏染井為人本筋の生活保護問題から派生して、様々なルーザーたちに視点が切り替わり……なかなか賑やかなお話でした。登場するケースワーカーたちもなんかね、平…ameblo.jp悪い夏 (角川文庫)Amazon(アマゾン)終盤どっちらけの『悪い夏』とは違い、一切の遊びもコメディもなく粛々と進む筆が克明に描き出す市井の人、人、人。社会の片隅でひっそりと、それでも必死に生きるキャラたちの移りゆく心情描写に魅せられました。だけどやっぱりこの作者のあとがきは萎えます〜でも性懲りもなく『鎮魂』『正義の申し子』購入しました鎮魂Amazon(アマゾン)正義の申し子 (角川文庫)Amazon(アマゾン)なんだかんだ言って、好きなのかも◇◆◇さてさて心配してた逆子もなおり、無事に性別も判明した次女と付き添った長女、私、とでお疲れ会。や、私なーんもしてないけどドーナツポップとチュロスですにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

    正体/号泣!!
  2. 昨日、H姐(従姉妹会会長)が届けてくれました卒業(???)した鶏さんたち(;^ω^)1羽(雄鶏・カツ君)と30羽(カツ君の女たち)。カツ君とは余り交流が無かったな・・・うちに届いたのは、実家用・2パック(加工済みは羽でカウントするのは抵抗が有る(;'∀'))、番頭M君用・1パック、私が5パック担当ですあっ、ちゃんと代金(ヤッツケ代金!)払ってますよやっつける(???)業者さん、前までのとこは、ちゃんと1羽全部入ってたんですが、今の業者さんは、ヤッツケ代金が安い分、内臓・手羽一式・骨は頂きます・・・って感じなのかな・・・モモ肉と胸肉、ササミしか入ってません(;'∀')この肉、良い出汁が出るんですよねぇ~~~命を有難く頂きます今週末はオヒトリサマ鍋にしようかなぁ(⋈◍>◡<◍)。✧♡ピラー大根と一緒に(^^♪さて、昨日はバドミントンの練習デー。終業後、サクッと練習ウエアに着替えて、出撃図書館にも寄らなきゃ・・・です@積本が無く成った(TT)今野さん・マハさん・早見さんの新刊ゲットです実家に寄って、売り上げと鶏さんを届けます。昨日はすき屋には寄りませんでした。社長(弟)が焼き鳥をくれたから^^体育館に行き、1時間半しっかりと練習しましたよ体育館の都合で、2週間練習出来なかったので、空振りするかも・・・と、心配してましたが、空振りは無かったです帰宅したら焼き鳥を・・・食べる前にシャワーです(;'∀')カラスが地団太踏んで悔しがる位のスピードで済ませましたよなんせ、樽ハイと焼き鳥が待ってますから(^^♪頂きます。社長、いつもありがとうございますこれでプレッシャーが大きく成った・・・姪っ子がタケノコ大好きなんです。で、炊いたのが食べたいって!昨日はY姉ちゃん(従姉妹会副会長)から<取りにおいでコール>が掛かるかな・・・と、ワクワクしてたんですが、コールは鳴らず。今日、ワンチャン有るかな?!姪っ子、日曜に広島(大学)に帰るらしいから、今日灰汁抜き出来たら食べさせてあげられる雨、もうちょっと降るの堪えて~~~ではでは、後程

    鶏さん、卒業(^^♪
  3. ゴマシオの本棚 (ゴマシオ) - ブクログゴマシオさんの本棚:booklog.jpぼちぼちコチラのサイトにも書き始めました。(感想)ブグログ。滅びの前のシャングリラ高評価ですねほとんどの人が星四つから五つ。自称、スクールカースト最下位の友樹君。17歳。カースト最下位の理由はポッチャリ体型、運動、成績、中の下。掃除当番一つにも上中下と階層分けがされる学校で、理由の一つ一つは致命的ではないものの全てが合わさり何らかの法則が発動され最下位の階級へ飛ばされると自己評価。神の摂理だと分析し、さらに社会に出てからも継続されることを自身が推測。ここで親心が発動してしまう。そんなことないよって。高校デビューに大学デビューという言葉だってあるくらいだし無理にやりたくないことをしろとも思えないけど一つ一つ何か克服できそうなものを探そうと思えば若いから飲み込みも早い筈なのにと本の中の彼に話しかけてしまいそうになりました。彼が憧れる素敵女子に同級生でスクールカースト上位に君臨する美少女の藤森さん。彼女は代々医者家系で病院経営者の養女。藤森さんを取り巻くカースト上位のいじめっ子な男子たち。序盤はこういった学校での出来事を軸に進んで行く。〜世界は序列で分断されているが、それぞれの階層内に渦巻く愛憎に変わりはない。〜そう、そうなんだよね……パラサイト半地下の家族だってそういうメッセージ性があったしジョゼと虎と魚たちだってあったような気がするし愛憎には大差ないのに何故か分断されていく。そもそも人間には分断本能が備わってるとビルゲイツは言うのだけど。だから、その分断本能を煽ってるのかと人口削減に。そこには一理ある陰謀論だと思い込んではいるわよ。悪いけどビルゲイツよりダニエルカーネマンだわ絶対的に。話は戻り小惑星が地球に衝突するまで1ヶ月。スクールカーストで憂いを含んだいつ死んでもいいようなこと思ってる彼らの団塊ジュニアのヤクザな両親をも巻き込んだ世紀末の詩。おデブ君のお母さんが元ヤンで、なかなかサッパリしていて面白い。死んだお父さんは品がよく頭もいいからと大ボラで息子慰めていたのも面白い。だから勉強したら、できるはずってw世紀末にヤクザな父親がカースト上位の男から殺されそうなってるとこで飛び蹴りで救いにくるが\こらこらネタバレ/どこが品がいいんだ!というような登場の仕方をする父親へのいじめられっ子な息子からのツッコミも面白い。残り1ヶ月と宣告を受けて地球よりも先に人間が壊れ始めていく。長い時をえて作った法も常識も道徳も安物のメッキのように剥がれ落ちる中で正義も何もない皆が自分のことに必死そんな中で腕っぷしの強い母ちゃん父ちゃんを持つカースト最下位の彼は自分自身を偽ることなく思いやりを持ってナイトがごとく逞しく成長していきました。世紀末に人間が壊れもするけど大事な何かを気づく火事場の馬鹿力みたいな奇跡の連続もあり割とホッコリするヒューマンよりの物語でした。最後は品よくミステリアスを装ってたディーバ(歌姫)のクダリなのですが前回、プロデューサーを秋豚が浮かんだと言いましたけど高校生が太ってるんで、そのイメージを引きずっただけでした。どっちかいうと松浦さんですかね!松浦さんはなんでマサは捕まらないんだよと皆が皆、不思議に思ってるお方。松浦さんよりもうちょっとソフトな人物像の文体でしたけど、このプロデューサーも世紀末を前にはまあまあ可哀想なお方でした。ディーバもいろんなものを犠牲にディーバになったのですが最後はありのまま自由でいたいと元のスの自分にもどります。小惑星激突の時もいくつも綺麗な玉が降ってくるから一つじゃねぇのかよ!とツッコミ入れながらでしたし。整形しまくりクールビューティーどこへやらでしたわ。広島から東京そして大阪へ舞台移動していくもののガラ悪かろうが言うても感動しましたよ。たくさん泣いたし。全ての人物のありのままの最期に泣けましたね。凪良ゆうさんも良き作家さんです。いろいろ読みたくなりました。どうせ死ぬんなら無駄に荷物を増やすのはやめよう。オデブちゃんの両親は互いにDV被害者でDVの連鎖についても書かれていて友樹くん(スクールカースト最下位の)の母親がその連鎖を食い止めたのは感動しました。データでは大幅に繰り返すものですからね。世紀末、あらゆる暴力が多発する中で感じた彼女の哲学にも涙がポロポロ出てきました。ここでも思い出したのがケーキの切れない非行少年で著者である精神科医は普通のセーフティネットでは彼たちを救えないと自ら少年院専門の精神科医になったんですよね確か。母親の静香もクダリは、なかなか考えさせられるモチーフや彼女の哲学が散りばめられていてその辺の心理士や精神科医より優秀だと思いますよ彼女の哲学。性被害者も同じで連鎖してる人が殆どのようですが。それを食い止めようとする苦しみを持った人は嫌いな人をレイシストな目線で見ないよなと思います。レイシストじゃないというか。言うても虐待や貧困なんてほぼレイシストが出来上がる分けですけど。扁桃体がぶっ壊れるからですね。彼女、彼らの扁桃体の誤作動は多大なる不安を煽ってるでしょうから。不安量産機なわけです(とくに実父や継父からの被害者は尋常じゃないでしょう。扁桃体の衰え)でも聞いてるコッチは不愉快ですね。タイトルだけで差別はしたらアカン。本は読んだ方がいい〜〜〜息子がオデブで好きな女の子が美人だからその人物設定についムービングも思い出してしまいましたわ。ヨシタケさんウケる

    滅びの前のシャングリラ【感想】
  4. 今回ご紹介するのは、中野信子さんとデーブ・スペクターさんの対談本になります。テーマは「日本の闇」現代日本を覆う「コンプライアンス」や「忖度」が生み出した「タブー」をテーマに、ふたりがジャニーズ問題から統一教会問題までをも語りつくすといったもの。ふむふむ、このコンビなら何か裏話的な面白いことを言ってくれそう!ぶっちゃけてくれそう!そう思っていましたが、ジャニーズ問題やメディアの忖度、コンプライアンスなどの点に関しては、当たり障りなくという感じでした。そこまで突っ込んでいない印象でしたね。多分ヤフコメとかでも誰かが書き込んでいる内容。ただ、実際に対談した時期と、本が出版された時期とでは、どうしても時間差が生まれてしまうため、既視感のある内容になってしまうのは仕方がないですよね。なので、そこのレビューは省略します。面白かったのは、「ニッポンの分岐点」について話している章。特に「おもてなし」の勘違いについての話は共感しかありませんでした。デーブさんは対談の中で、ずっと日本をダメにした人物として、スティーブ・ジョブズ、小泉純一郎、滝川クリステルを挙げています。男ふたりは理由を聞かなくても何となくわかりますが、クリステルはなぜ??そんな世の中を動かすほどの影響力があったっけ?と、失礼ながら思ってしまったのですが、どうやらオリンピック誘致での「おもてなし」発言がダメだったようです。デーブさんはあれから日本の観光業はおかしくなったと言います。「おもてなし」というのは気持ちであり、相手が思うものであって、自分から言うものではない、と。確かに今の日本人は「もてなしをしている自分が感謝されること」を期待して、「おもてなし」が気持ちではなく演出になりかけていますよね。今までは何も意識していないからよかったのに、「おもてなし」を言語化しだしてキャラを押し出したとたん、恰好悪くなってしまったというのです。中野さんはそれを「せっかくの天然キャラの人が、周囲からそれを突っ込まれてから過剰にアピールするようになって嘘くさくなった感じ」的に表現していて上手いなぁと思いました。そうなんです。自分から天然なんですウ~という人に本物はいないんですよ。自分でわかっていないから天然なのです。また、デーブさんは日本はそのままでいいのに、「おもてなし」含め、無理をして観光立国になろうとアレコレすると、逆に魅力がなくなり、リピーターが減ってしまうと言っています。外国人観光客は未知の国・日本をちょっとのぞきに来ている感覚だそうで、自分で色々と面白いものを発掘したいのだとか。そういった魅力的なものは日本人にはわからないもので、それこそ「そのままの状態」であるからこそ素晴らしいわけで・・。なのに、日本人はそれをどんどん観光化して不自然にしてしまうのだそうです。特に最近気になるのが、あらゆる表示が多言語化されていること。基本的に日本語・英語・中国語だけでいいのに、その他にも何か国語も表示をつくり、街中が情報過多になっているそうです。多少迷子になるのが旅の醍醐味。今までは迷子になったら日本人が助けてくれて、その親切さが日本人の良いイメージに繋がっていたのに、急にすべてが観光業のために作られていくのを見ると、やはり残念なんだとか。日本人が文字であれこれ伝えたがるのは、一瞬で意味を認識しやすい漢字の影響があるのかもしれませんが、テレビ番組ひとつとっても、その情報量は外国人にはちょっと過剰に思えたり、耳の不自由な人のための対策なのかな?と真面目に思ってしまう程らしいです。と、まぁ他にも日本人が意識していなかった外国人からウケるものを、意識しだしたとたんオーバーになったり、不自然になっているのがかなしいという話がこの章では語られています。今後、少子化で手間のかかる「おもてなし」ができなくなったら、それを売りにしている以上困るのでは?という意見には共感しかありません。今までアレはやらせではなく、日本人ひとりひとりの気持ちだったんですよね。サービス業みたいになってしまったらする方も辛くなる。なんだか今は過剰なサービスが強要されているみたいで、される方も恐縮するレベルです。個人的には外国人観光客向けに日本文化までをも消費しているようで、本物からかけ離れたその安っぽさにかなしくなります。「おもてなし」以外でなるほどなぁと思ったネタは、日本語の便利さについての話。日本語はあいまいな言語なので、ごまかしが効くということなのですが・・以前、NHKの記者が北海道支局から東京のスタジオと中継をした際に、東京のアナウンサーから「地震発生時はどこにいましたか?」と聞かれ、「はい、いわゆるスナックですか」と答えたそうなんです。デーブさんは「いわゆる」をつけて、さらに疑問形にすれば何となくまずいことも帳消しになるこれを、最高の言い回しと笑っていました。今だったら「飲食店」とごまかせるところも日本語の発展力!「いわゆる統一教会ですか」「いわゆる信者ですか」何でも応用がききます。グルメレポーターもなかなかです。「個性的な味ですね」「一生忘れられない味」「素材を生かした味」。つまり美味しいとは言えない料理ということですね。日本語にはこうした自分を情報源にしない言い回しがたくさんあるのだとか。直接的な表現は避けることで何もかも他人事にしてしまう。ある意味すごいワザです。「ちまたでは~」「みんなは~」なども同じ。日本人が言う「みんな言っている」のみんなは誰のことなんでしょうね。ちなみにデーブさんは日本人がクビになった人に対し「卒業」という言葉で変換してくれるところが優しいと言っていました。以上が本書のほんの一部の紹介になります。頭の良い人同士の対談は文章にもスピード感があるのであっという間に読めちゃいますね。おそらく編集前はもっと話もあちこち飛びまくっていたんじゃないかと思います。ダジャレも拾わなきゃだし。この対談をまとめた方はさぞ苦労されたことでしょう。この対談のいいところは最後まで楽しいところですね。テーマは「ニッポンの闇」ですが、内容は笑えます。暗い話、腹立つ話をそのまま嘆いては読む方もしんどくなるだけなので、どうせなら楽しく語ってもらった方がこちらもありがたい。もうね、日本をダメにした3人の話がおかしくて・・・。あんな風にテーマを斬る人はなかなかいないと思います。次回があるなら、もうちょっと踏み込んだテーマでかましてほしいですね。日本人は遺伝的に自分の得を捨ててでも、イラついた相手を痛い目に遭わせてやりたいと思うそうで・・・まさにリベンジャーなのだとか。だから日本人はコンプライアンス好きだし、バッシング好き。自分は真面目に生きているのに、なぜお前は!!と常に思っているし、だからこそ間違った人をゆるせないし、探して懲らしめたいらしいです。怖いでも、なぜか1分後には別のページ見て笑っている自分がいます。そう思えるのも、このふたりの成せるワザ。だから多少おそろしい話でも、事実でも、テーマにしてもらってガンガン本音トークをしてほしいです。本書は真面目な話をPOPに聞きたい人にオススメ。1~2時間あれば余裕で読めちゃうので、病院の待ち時間や移動中などにいかがでしょうか?未読の方はぜひ手に取ってみてください。以上、『日本の闇』のレビューでした!ニッポンの闇(新潮新書)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT} Amazon(アマゾン)で詳細を見る ${EVENT_LABEL_02_TEXT} 楽天市場で詳細を見る ${EVENT_LABEL_02_TEXT} あわせてどうぞ『「同調圧力ー日本社会はなぜ息苦しいのか」鴻上尚史・佐藤直樹』チェルミー図書ファイル106今回ご紹介するのは、鴻上尚史さん×佐藤直樹さんの『同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか』です。こちらは鴻上尚史さんと佐藤直樹…ameblo.jp『「サイコパス」中野信子』チェルミー図書ファイル79今回ご紹介するのは、中野信子さんの「サイコパス」です。 BOOKデータベースより とんでもない犯罪を平然と遂行する。ウソがバ…ameblo.jp

    「ニッポンの闇」中野信子 デーブ・スペクター
  5. ・アブラナ科の野菜(ブロッコリーやキャベツなど)に含まれる化合物は血栓を溶解する2024年3月28日 NOFIA https://nofia.net/?p=19048※スルフォラファンという成分だそうで、これは、キャベツにも含まれています。> スルフォラファンの野菜 100gあたりの含有量はブロッコリーやキャベツには 50~60mg、芽キャベツは236mg…ron-gyouza.jp外国の人はあまりキャベツを(特に生では)食べないんですよね。フライものに大量のキャベツの千切りが添えられているのは日本くらいではないでしょうか。牛丼屋のサラダも基本的にはキャベツの千切りですし。今回の記事で知ったのですが、「無傷だとスルフォラファンは生成されない」のだそう。ですので、生でキャベツを切り刻むキャベツの千切りは大変によい食べ方かと思います。ブロッコリーは切る前に茹でたりすることが多いですから。ブロッコリーに含まれる化合物は血栓を溶解し、脳卒中を予防する可能性があるEpoch Times 2024/03/26Compound Found in Broccoli Could Help Dissolve Blood Clots and Prevent Strokeブロッコリーや他のアブラナ科の野菜に含まれる天然化学物質であるスルフォラファンは、脳卒中の治療に革命を起こす可能性がある。オーストラリアの心臓研究所(HRI)の研究者らは、何百万人もの人が毎日食べる一般的な野菜が、世界中の主要な死因を予防し、治療できる可能性があることを発見した。ジャーナル ACS Central Science に掲載されたこの研究は、ブロッコリーに含まれる天然化学物質が血栓の溶解にどのように役立ち、急性虚血性脳卒中の治療に使用される一般的な血栓破壊薬の作用を改善するかについての3年間の調査結果を示している。心臓研究所の研究者たちは、ブロッコリーに含まれる天然化学物質スルフォラファンが、プラスミノーゲン活性化因子のパフォーマンスを改善する可能性があり、急性脳卒中に対するより安全で効果的な新しい治療薬につながる可能性があることを発見した。「新鮮な果物や野菜、飽和脂肪の少ない食品をたくさん食べることが心臓病や脳卒中の予防に役立つことはわかっていますが、同じ野菜で脳卒中を治療したり回復させたりできるのでしょうか。私たちはそれが可能だと考えており、私のチームはそれを分子レベルで証明するために取り組んでいます」と、この研究の主任研究者であるリュウ氏は 2022年のインタビューで語っていた。リュウ氏によると、スルフォラファンはブロッコリーに限定されないという。ラジオインタビューで彼は、アブラナ科の野菜(ブロッコリーやキャベツなど)は昆虫や他の種類の破壊からの保護機構としてスルフォラファンを生成すると述べた。たとえば、無傷のブロッコリーにはスルフォラファンは含まれない。切り刻んだり噛んだりして初めて化学反応が起こり、スルフォラファンが生成される。スルフォラファンの抗酸化作用と抗炎症作用は植物を保護するように設計されているが、人間が摂取すると、スルフォラファンには多くの抗ガン作用や健康保護作用があることが研究で判明している。

  6. 「そこで、彼らは全員が立ち上がり、イエスをピラトのもとに連れて行った。そしてイエスについて訴え始めた。彼らは言った。『この人はわが国民を惑わし、カイザルに税金を納めることを禁じ、自分は王キリストだと言っていることがわかりました。』するとピラトはイエスに、『あなたは、ユダヤ人の王ですか』と尋ねた。イエスは答えて、『そのとおりです』と言われた。ピラトは祭司長たちや群衆に、『この人には何の罪も見つからない』と言った。しかし彼らはあくまで言い張って、『この人は、ガリラヤからここまで、ユダヤ全土で教えながら、この民を扇動しているのです』と言った。それを聞いたピラトは、この人はガリラヤ人かと尋ねて、ヘロデの支配下にあるとわかると、イエスをヘロデのところに送った。ヘロデもそのころエルサレムにいたからである。ヘロデはイエスを見ると非常に喜んだ。ずっと前からイエスのことを聞いていたので、イエスに会いたいと思っていたし、イエスの行なう何かの奇蹟を見たいと考えていたからである。それで、いろいろと質問したが、イエスは彼に何もお答えにならなかった。祭司長たちと律法学者たちは立って、イエスを激しく訴えていた。ヘロデは、自分の兵士たちといっしょにイエスを侮辱したり嘲弄したりしたあげく、はでな衣を着せて、ピラトに送り返した。この日、ヘロデとピラトは仲よくなった。それまでは互いに敵対していたのである。」ルカによる福音書23章1-12節よく長い物には巻かれろ、といいますが、それで自分が安泰となるのか?とふと考えたのですが、それは一時しのぎでしかなく、本当に大切なものを失わないか、と思うわけです。自分の都合に合わせてどっちかにつく、では。神様に対してはみなさんはどうでしょう。自分の都合に合わせて、聴く、聴かないなどになっていませんか。神様以上の方はいない、神様の恵みに、愛に勝るものはありません。しかも、あなたを愛するがゆえに御子イエス様のいのちさえ惜しまず与えてまであなたを愛されたのです。あなたはこの愛にどう応えるでしょうか。さて、↑は神の御子イエス様が人となって生まれてこられ、いよいよ十字架にかかろうとしているその直前、イエス様が受けられた裁判のシーンになります。↑の前のところでは、イエス様が神の御子であることを告白されたことから、これは神様への冒涜だ!と言って民は今、ときの総督(ローマの)のピラトのもとにイエス様を連れていきます。彼とイエス様のかかわりはこの後しばらく続くのですが、今この時彼はイエス様との運命の出会いを果たします。彼はローマからその統治を任されていたわけですが、以前エルサレムに水を引くための水道工事に神殿に人々が納めていた金の一部を使用し、工事中止を訴えた人々を力ずくで解散させたことで死傷者が出たことで、反発が起こったり、↑ではユダヤ人たちがイエス様を裁判にかけるという事に悩まされます。ユダヤ人たちは「この人はわが国民を惑わし、カイザルに税金を納めることを禁じ、自分は王キリストだと言っていることがわかりました」と訴えてきたのですが、イエス様は決して惑わしてはおらず、むしろ彼ら宗教家たちが民を神様の教えから、愛から引き離し、惑わしていたのです。ただ、この言葉を拒否すれば、ローマへの反逆者を放っておいた統治者として皇帝に報告されれば何をされるか分からない、となるわけです。カイザルへの税金については、これは虚偽なのですが、それを言いふらされては結局同じ。民の反感を買えば、まさに皇帝に上告され自分の立場、下手をすれば命さえ危うくなる。彼は今悩みの中にいました。ピラトが言うように、イエス様に罪を彼自身見出すことができないのです。その無罪のイエス様を罰するのが正しいのか。イエス様?誰それ、と言って自分の立場も踏まえつつ、民の訴えを受け入れ即十字架に架ける、という事も出来たところを彼はしなかったのです。ちなみに↑の続きの箇所では、彼の妻クラウディアは、ピラトに「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから」と進言します。イエス様は正しい人なんだ、と。イエス様を罰してはいけない、と。結局それは妻クラウディアだけではなくピラト自身も苦しめることになるのだから、と訴えたのです。その後のピラトの行動は明日の分かち合いで見ますが、まさに彼は決断の時、イエス様という方の前に、今自分の心に、魂に触れるこの方の前にどうするかが問われていたのです。あの正しい人に、どう関わるか。罪のないイエス様に私たちはどうかかわりますか。なかったことにして、ピラトのように他のところにその問題を投げますか?むしろピラトの前に立たれたイエス様は、彼と関係あるものとなるために、彼に語り、また彼に罰せられるまでもなく、十字架へその足を進めていくのです。イエス様は、やっかいものを追いやるようにピラトからヘロデのもとへ送られますが、イエス様は何も言わずそれを受け入れます。ヘロデにとってもイエス様との出会いは大きな機会となります。ヘロデ一族は何人もイエス様にかかわるのですが、最後の最後までイエス様を受け入れることはありませんでした。そしてそれぞれが無残な死を遂げていく事になります。ヘロデ自身「ヘロデはイエスを見ると非常に喜んだ。ずっと前からイエスのことを聞いていたので、イエスに会いたいと思っていたし、イエスの行なう何かの奇蹟を見たいと考えていた」とあるように、イエス様に関心があったのです。ただ、物珍しさから見てみたい、会ってみたい、どんな奇跡をするのか、自分にも見せてほしい、その程度でした。イエス様自身を求めているわけではなかったのです。イエス様の話を聞きたいわけではなかったのです。なぜイエス様はなに応えなかったのだろうか。ここで何か奇跡を見せて彼を喜ばせれば十字架にかからないで済む、とはイエス様は考えなかったのです。イエス様はそうした一時的な奇跡や満足させることよりも、私たちの罪の身代わりに十字架にかかる必要がある、今必要なのは、いやピラトにしてもヘロデにしても最も必要だったのは、一時的な奇跡ではなく、罪からの救い、永遠のいのちだったのです。イエス様の十字架にこそすべてがある、その十字架からの問いかけにどうか答えてほしい、と。結局ヘロデは、何だ何もしないんだったらいいや、と自分の兵士たちといっしょにイエス様を侮辱したり嘲弄したりしたあげく、はでな衣を着せて、ピラトに送り返すのでした。ヘロデはイエス様と出会い、向き合いませんでしたが、この時ピラトは向き合うべきイエス様と向き合う、ヘロデとの関係よりも今目の前にいるイエス様との関係に向き合います。その話は明日また分かち合いますが、もう一度それでも帰ってきてくださったイエス様に彼は、私たちはどう向き合うでしょう。私たちはイエス様などいらない、と離れてしまいます。しかし、イエス様はそれでもあなたを捨てられない、と去るのではなく、十字架への道をピラトの裁判を経て進むのです。あなたを捨てて天に変えられるのではなく、あなたを救うため、十字架であなたの罪の身代わりに罰せられ、死なれるために。そして3日目によみがえられたことによって死から命へ私たちを引き上げてくださる、そのためなら、理不尽な裁判、痛めつけられ苦しむ、死さえ味わわなければいけない、そのことさえイエス様は甘んじて受け入れてくださったのです。私たちはもう、イエス様をあっちこっちにやるのではなく、むしろ私たちを捨ててどこかに投げやるわけでもなく、むしろ私たちを神様のもとに引き戻される、和解のために命をかけられたイエス様からもう離れず、この方についていこうではありませんか。一時的な奇跡やこびへつらいではなく、イエス様はいのちをかけてでもあなたを愛しぬかれ、永遠のいのちへ招かれたのですから。変わることのないまことの命、恵みであなたを満たすために。命をかけてまであなたを救うために全ての痛みを甘んじて受けられたイエス様が、あなたを救われ、なされることがどれだけ素晴らしいのか、あなたはどう考えますか?私たちはイエス様の前に曖昧な態度をとるのではなく、イエス様こそ私の全てと告白し、歩みたいものです。

    ―本当に必要な和解は―
  7.        小林製薬の研究チームは、[紅麹]の異変を感じて、       戸惑いながらも公表に踏み切った勇気は凄い!       それに関して、政府、マスコミ、消費者の批判の嵐の中で、       今は、小林製薬の存亡の危機のように情報から伝わってきます。       昨夜、午後11時32分に、小林製薬のHPにメールしました。       2024/03/27 23:32 製品に関するお問い合わせ      タイトル 小林製薬さんの科学力が日本を救う。      お問合せ内容      (必須)  いつも大変お世話になっております。  今年、夜間頻尿の改善の「ユリナール」に救われました。感謝いたします。  今、紅麹が話題になっていますが、コロナワクチン後遺症との比較することが、  ネットの記事でも関心を寄せています。  2021年9月に、アメリカの顕微鏡の専門家ロバート・ヤング博士が、  コロナワクチン成分にナノ化された酸化グラフェンと、  寄生虫トリパノソーマを発見しています。  それと、インド系の女性研究者が、約2700のコロナワクチンバイアルを  分析したらmRNAは含まれていなかったそうです。  このmRNAを酸化グラフェンに置き換えると納得します。  酸化グラフェンは、ミトコンドリアを破壊するからです。  仮説として、コロナワクチン後遺症と御社の紅麹が、  偶然に重なったのかも知れない。どうなんでしょうか?  コロナワクチンを、日本政府は分析を禁止して、未知のものを推奨しています。  これは、アメリカの動画で、2013年からの軍事作戦と話されています。TheChiefNerd-1613316088690876418-BOMBSHELL: New FOIA Documents Reveal the COVID Pandemic Was a DoD Operation Dating Back to Obama "The Pentagon controlled the COVID-19 program from the very beginning and everything we were told was poli - VEED - Onli…www.veed.io  小林製薬さんの存亡の危機は、日本の厚労省の判断基準の危うさへの挑戦  なのかも知れません。  元国会議員の秘書だった藤江成光氏(早稲田大学卒)と、  意見交換をされると、解決の糸 口が見つかるかも。  私は、ビタミン・トムのペンネームで、特に、2021年9月7日から、  コロナワクチン騒動について書いています。  小林製薬さんのご活躍を心から祈ります。   このメールには、本名と住所などを明記しています。 『紅こうじサプリ入院26人に 小林製薬、健康被害拡大・・・人が亡くなっている医薬品では騒がない?』小林製薬のサプリによる健康被害の続報です。医師サイトに掲載されていた医療ニュースをシェア。ーーーーーーーーーーーーーーーーー紅こうじサプリ入院26人に …ameblo.jp             佐々木みのり医師のblog       全体ブログランキング163位 病院・クリニックジャンル1位『コロナワクチンによる腎機能障害は、副反応検討部会に報告されていますが自主回収されません(笑)』ファイザー、モデルナともに腎機能障害が副反応検討部会に報告されていますがhttps://t.co/LqUpsA3xmgコロナ💉は回収しなかったですね何故今回…ameblo.jp            donさんのblog 2024年3月28日        全体ブログランキング41位 シニアジャンル1位   アメブロの医療・クリニックと、シニアジャンルの、それぞれ1位の意味、   その価値と社会貢献の高さを感じます。   彼らの情報発信力の内容から、コロナ騒動に関して、マスコミよりも、   はるかに、アメブロのトップブロガーさんの情報に信頼が高まります。   読者さんたちの確かね目が、その順位から伝わってきます。   今回の件で、元厚生労働官僚の医学博士の中村健二さんを思いだしました。   これは、ダニエル社長がインタビューされたものです。   健康食品のアガリスクをマスコミが叩いたことで、売上が3分の1になり、   その後の回復はされていない。(時間は、13分03秒から15分10秒の内容)    元キャリア官僚が告発する ヤバい! 厚生労働省Amazon(アマゾン)       2年ほど前から気になっていた本を、アマゾンに注文しました。     アガリスクは、最近の研究で、ミトコンドリアを活性化して、     アポトーシス作用を引き起こすことが論文化されています。   氏     名 小笠原 篤   学 位 の 種 類 博士(医療科学)   学 位 記 番 号 甲 第 31 号   学位授与の日付 2023年3月12日   学 位 論 文 題 名 Agaritine derived from Agaricus blazei Murrill induces   apoptosis via mitochondrial membrane depolarization in   hematological tumor cell lines   「アガリクス属のキノコに含まれているアガリチンは血液腫瘍細   胞においてミトコンドリアを介して細胞死を誘導する」   指導教員  教授 秋 山 秀 彦   論 文 審 査 委 員 主査  教授 井 平  勝   副査  教授 市 野 直 浩   教授 浅 田 恭 生file:///C:/Users/Owner/Downloads/%E7%94%B231_%E8%A6%81%E6%97%A8%20(4).pdf  今日は、応援の意味も込めて小林製薬さんのサプリを買ってこようと思います。

    【仮説】小林製薬の[紅麹]よりも、コロナワクチン後遺症が背景にあるかも。
  8. JAL123便墜落事故は今の日本の没落にまんま繋がるって知ってた?やっぱり政府はウソをつくんや。ステージ4の癌に罹って死にかけたという森永卓郎さんが、もはやこれまでと覚悟を決めて出しはったこの本(「書いてはいけない 日本経済墜落の真相」)を、私はまだ読めてないんですが、「第3章 日航123便はなぜ墜落したのか」がめっちゃ気になっていまnaniwakawaraban.jpこちらは上記のミラーサイトです。 JAL123便墜落事故は今の日本の没落にまんま繋がるって知ってた?やっぱり政府はウソをつくんや。 ブログ【ナニワの激オコおばちゃん】よりhttps://t.co/NbpIyAsSWZ ステージ4の癌に罹って死にかけたという森永卓郎さんが、もはやこれまでと覚悟を決めて出しはったこの本(「書いてはいけない… pic.twitter.com/g5tJjEadFx— ナニワの激オコおばちゃん (@logoslabo) March 28, 2024 ステージ4の癌に罹って死にかけたという森永卓郎さんが、もはやこれまでと覚悟を決めて出しはったこの本(「書いてはいけない 日本経済墜落の真相」)を、私はまだ読めてないんですが、「第3章 日航123便はなぜ墜落したのか」がめっちゃ気になっていました。そしたら先日、「三橋TV」で森永さんの講演会の動画が配信されていました(【衝撃】日航機123便墜落の真実 なぜ日本は未だに対米従属のままなのか?)。 昨年11月、私は「京都大学レジリエンス・フェスティバル2023」に行き、森永卓郎さんのリモート出演を観て来ました。その後12月の「がん告知」ということでビックリしたんですが、いずれにしても今まで日本のマスゴミではずっとタブーにされて来たこと自体がおかしい、という思いで視てみました。 たった一つの事実だけでも、全体がウソ、とわかってしまうことはありますね。私はずっと公式発表の通り、飛行機の後部の「圧力隔壁」が吹っ飛んで、操舵不能になって山に激突、というストーリーを信じていました。 ところが4人の生存者の耳には異常がなかった、と。圧力隔壁があの時点で吹っ飛んだら、その時の高度からして、あっという間に耳がやられるはずなので、これは明らかなウソ、ということやそうです。青山透子さんという人は、私は最近知りました。多くの本を出してはります。 何と当時、JALのCAで、事故の発表に疑問を持ったので退職して東大に入り、博士号まで取りはったんですね。せやから、巷でよく言われる「陰謀論」とかでなく、学術的な精査にも耐える論文を書き、本にも書いてはる、ということです。 私もあの時すでに社会人で、大阪にいましたが、直接、間接の知り合いが、何人も亡くなりました。JALの知り合いも何人もいたので、めっちゃ辛かったこともよう覚えています。せやから、あれはもう過去のことにしてしまいたい、という気持ちもありました。 ところが森永さんの話では、この時の日本政府の対応で、結局日本は途轍もない借りをアメリカに作ってしまい、結果、今のこの属国状態がずうーーっと続いてる、ということやそうです。ええーっ、今の日本のこの没落に、まんまつながる話やんか!と。 せやからこそ39年も前のことを、こうやってほじくり返さんとあかんのです。今日、ネットの画像を拾ってこんなXポストをしました。 昔の終わった話、とちゃうんや‼️ 今に続く日本の貧困化、 属国化の始まりやったんや😡 JAL123便😱 ようやくバレて来たな。 森永卓郎さんが決死の思いで出版👏 そしたら何と、「デマ」だの「陰謀論」だの、「あんたこの事故の何を知ってんの?」だのの、ビックリするリプ(返事)やら引用が付いて来ました。もう、「安倍さん暗殺の山上単独犯説はおかしい」と言うた時とそっくりな反応ですね。 上でたとえば「たった一つの事実」でも、と書きましたが、それがいくつもいくつもある、という状態は、安倍さん暗殺の話と全く一緒ですね。そしてワラワラと、それにイチャモンを付けて来るけれど、誰一人、具体的な指摘をせずに、論点を変えたり「陰謀論」とだけ言うて、消えるのも一緒ですね。 青山透子さんについては「日航 123便 墜落の真相を明らかにする会」を3年半ほど前に作ってはるのを知りました。何と、ボイスレコーダーはまだ開示されてへんし、相模湾に沈んだ機体の一部の残骸も、まだ引き上げられてへんし、何より事故調査委員会の結論が不起訴となり、いまだに墜落原因が推定のままというのも、めっちゃ変な話ですね。こりゃあ、隠してるな。 今日のYouTubeは「もはや売国奴、河野太郎君。ロゴがどうのの話とちゃう!落選運動あるのみ。」でした。 誰がどう考えてもおかしい話は、放っといたらあきませんね。戦わなあかん。向こうは攻めてきてるんやで、と認識することにしましょう。【文中リンク先URL】https://www.forestpub.co.jp/author/morinaga_takurou/book/R-0084https://www.youtube.com/watch?v=hQXxXNYFBr8https://www.youtube.com/watch?v=bcNS85rY_58https://twitter.com/logoslabo/status/1773217035528573130https://jalflight123.wixsite.com/mysite/informationhttps://youtu.be/RTrwg9uFh0I人気ブログランキング↑ JAL123便墜落も、いっぱい隠されて来てたんやと思う人はポチっとお願いします。

    JAL123便墜落事故は今の日本の没落にまんま繋がるって知ってた?やっぱり政府はウソをつくんや。
  9. 今月初め、レストランのSNSのイベント案内の写真にくぎ付けになった!紙芝居上演会って書いてあるけれど、このクマは何?????すぐに、このお店を紹介してくれたはるルン♪さんに連絡。「米ディさん、見た? すごく気になるんだけど!」はるルン♪さんからも「今、見た。気になるね~。行ってみる?」「はるくま研修だね!」すぐに予約をしてくれて、わくわく当日を待った♪多気町にあるレストラン、米ディナンバー1さん。コメディナンバーワンってお笑いのような名前(笑)だけれど、すごく真面目なオーガニックのお店。はるルン♪さんが友達に連れて行ってもらって、「くまくまさんも、行ってみて〜」と教えてくれたので、SNSをフォローしていた。米ディナンバー1オーガニックケータリングフード&デリ〈米ディナンバー1〉三重県一円に無添加・有機野菜オーガニック弁当を配達いたします。www.komeday.com気になりつつ、なかなか行けず、初めての訪問。普通のおうちだけど、表札は店名。玄関に、今日のイベントのお知らせ♪米ディさんのSNSより◯ぽらんころ星めぐりツアーinゆきこのサロン紙芝居「ホロロン ホロン」上演会と〝わたしを表現するインタビュー〟と題して米ディのお弁当をみんなで食べながらゆうこさんを囲み、ざっくばらんに座談会定員 10名さま紙芝居は大人向けの内容となりますので10歳以上からのご参加とさせていただきますStory森に家族と仲良く暮らすウサギのさち。海でたった一匹悲しんでいるクジラのカプカ。ある日さちがカプカにしたことは……森と海の生き物達が紡ぎ出すかわいらしくて あたたかいものがたり。ぽらんころ ゆうこ紙芝居師絵描き屋 栃木県の里山で、絵を描いたりうさぎのぬいぐるみやアクセサリーを作ったりしながら暮らし、長年かけて作った紙芝居を様々な土地で演じている。会場に入ると、もう ゆうこさんの世界が広がっていた……。ぬいぐるみたちはすべて ゆうこさんの手づくり。前列真ん中の席になり、私は、この眠りを誘うようなくまちゃんが相棒になった。私にピッタリ?(笑)くまちゃんを抱いて紙芝居を観るのだ。はるルン♪さんの相棒は月の輪ぐま。つぶらなお目目がかわいい。ポシェットには何が入っているの?近くの くまちゃんたちと記念撮影♪さあ、一緒に夢の世界へ……。たそがれ時から はじまる森の紙芝居「ホロロン ホロン」。確かに、紙芝居もあったのだけど、それは一部であって、舞台芸術だった。ゆうこさんは語り、踊り、楽器を奏で、歌う。素晴らしいパフォーマンス!SNSで驚いた、巨大なくまが登場した時は思わず、「わ!」と声が出てしまった。ツヤツヤとした鼻と写っていないけれど鋭い爪は桜の木を削ってつくったのだそうだ。その他にも、鹿やオオカミも出てきた。後で、蜘蛛の巣、サルも見せてもらった。これらが、すべて手づくりって、信じられないぐらい見事……!ゆうこさんが つくりだす夢の世界、森の国を旅した後は、米ディさんのお弁当!わくわく フタを開けたら春菊のコロッケだって。初めてだよ〜!でも、苦みなどなくて食べやすい。キッシュなど、手のこんだ料理たち。どれも美味しい!一番に食べ終えてしまい、恥ずかしい(笑)食べながら、ゆうこさん、レストランのゆきこさんを中心に参加者みんなが感想を語り合う。初めての人ばかりなのに居心地いいのが不思議。中には、このために関東から泊りがけでいらした方もみえて驚いた〜!母娘での参加が3組もあり、若い人たちは皆、創作が大好きらしい。ゆうこさんから刺激を受けて素敵な作品を生み出してね!私も、ガンバロ!ゆうこさんは、このところ旅の空で、ここの前には沖縄、屋久島、次は長野へ。ぬいぐるみたちを上手に車に詰め込んで……。時々、助手席に大きなしろくまくんを座らせて、対向車のドライバーやガソリンスタンドの人をギョッとさせるそうだ(笑)ゆうこさん、米ディさん、参加された皆さん、ありがとうございました。いただいたフライヤーには一人ひとりへのメッセージ。そうそう。私って、実は敏感なの(笑)※リンクを貼る場合は、ご相談ください。

    3/27 ぽらんころ星めぐりツアーに参加
  10.  さて、翌日。山の頂上に神水を運び、塩などで清めた後に頂上に注ぐというMissionを果たしに。前日結界を切ったので、後は龍の解放。夜明けまでに頂上に登る為に真っ暗な中、ヘッドライトを付けての山登り。大雨と突風の中、急斜面を飛ばされそうになりながら道無き道を進みます。ここから落ちたら「無謀な登山者遭難す!」とか言われるだろうなと思いながら…。   ようやく平な所へ。明るくなって来ました。頂上では、雨はおさまったものの、突風が吹き、地面に伏せていないと飛ばされそうです。頂上の塚に塩を撒き、神水を注ぎ、瀬戸龍介さんの「いうおえあ」の曲を奉納。  すると、周囲が明るくなり頭上に〇に点が…。周りには夥しい数の光の妖精が飛び回っています。(この写真も、元のサイズで3000倍位にすると光の粒の動きが写っています。)その後、草場一壽氏の陶彩画の様な虹色に光る白龍がこの〇に向かって昇って行きました。ずぶ濡れの寒さも忘れ、ジブリの世界の様なSpectacleを茫然と見つめていました。その後は、龍の群れを彷彿とさせる様な雲を見ながら下山。   下では野生の鹿が迎えてくれました。Mission complete ❤車で戻る時には、昇って行った龍の様な虹が掛かりました! 

    続きです:瀬戸龍介さん作詞作曲「いうおえあ」
  11. 平日休みなので勇躍浅見本店と埼玉屋食堂に向かっていたら、東戸塚と保土ヶ谷間で沿線火災があり、横須賀線も東海道線も運転見合わせになってしまいました。30分ほど待ったところで、運転再開する気配が無いので、急遽大船駅至近の町中華飲みに変更しました。大船で昼飲みとなればもうここ一択と言っても過言ではありません。店名は北海道っぽいのですが、純然たる町中華です。しかも午前10時から深夜まで通しで年中無休の優良町中華です。赤星があるのもまた好ましい!ここの餃子はかなり旨い!中華風冷奴のハーフもまた旨いんです。ここの一番の問題点は、ポーションのボリュームが凄いので一人だと最後に炒飯とかラーメンを頼めない事ですね(笑)日本で一番旨い自称する緑茶割り!日本一かは分かりませんが、確かに旨い!調味料も油ぎっていなくていつもきれいです。炒飯を頼みたいんですが完食する自信が無いので、春巻きのハーフで〆ます。この春巻きが餃子の三割増し以上に熱々で非常に危険が危ない春巻きなのですが、口中を火傷しそうになりながら食べるスリリングさがまた良いんです。ここはやっぱり複数人であれから頼みたい名店ですね。

    餃子と春巻き
  12. 皆さんこんばんは。恒例の夜中の本紹介。「英雄」 真保裕一本と出る度に作風が変わる真保さん。前作の列車が舞台の冒険ミステリーも正直今一つでした。今作はまたガラッと変わって、壮大な人間ドラマ風。さてどうでしょうか?主人公は平凡なOL。ある晩、警察の訪問を受け、実の父親が射殺されたことを知らされます。亡くなった母から、実の父親が、育ての父親とは別にいることを知らされていたのですが、その実の父親については名前も知らず育ったため、その時初めて名前を知ります。射殺された父親は、とある上場企業を創業し、一代で会社を大きくした実業家でした。主人公には、その遺産の遺留分を受け取る権利が生じた為、一応アリバイ確認に訪れたと言われます。無実は直ぐに証明されるのですが、今の所犯人の目安が全くつかない為、遺産の遺留分を請求することで、実の父親の家族や会社に近づき、犯人の手がかりを掴んでほしいと依頼されます。主人公はこれを受け入れ、自然体で実の父親の家族や会社関係者に会い、実の父親がどのような人物で、どのように生きたかを探っていきます。果たして犯人は誰なのか?そしてその目的は?という物語。流石の筆力で読みやすいのですが、ミステリーなのか伝記なのか今一つ主軸が見えない。本と真保さん大丈夫かな?最近今一つ所か、今二つの作品が多い。厳しい意見云うけど、頑張って!もう一度昔の真保さんに会いたい。クリックしたらアマゾンに飛びます↓英雄Amazon(アマゾン)

    真保さん、ホント心配(「英雄」 真保裕一)
  13. 超次元ライブ345宇宙の真実 神秘的な身体について身体も私の思考エネルギーで創っているということですか?はい、そうです・・でも、あなたが思っているのとは少し違います!(アシュタール)身体について、そして、身体との付き合い方についてアシュタールが話をしてくれました。健康でいたいと思っていらっしゃるそこのあなた!必見です!では、お楽しみくださいませぇ~^0^ーーーーーーーーーーーーーーーーーみなさまのおかげで、すでに重版が4刷りになっています。本当にこころから感謝しております。ありがとうございます。そして、お読みいただいたみなさまアマゾン、楽天にご感想をお寄せいただければ嬉しいです^0^レビューをたくさんいただけることで、この本を知らない方にもご興味を持っていただく事が出来ます。一人でも多くの方にアシュタールのメッセージをお伝えしたいとミナミAアシュタールは思っています。どうぞよろしくお願いいたします。アシュタール パラレルワールド ∞の未来アメブロではミナミAアシュタールのアマゾンのアフリエイトページを添付することが出来ませんのでお手数をおかけいたしますが、破常識あつしのブログのページよりお求めいただければ幸いです。破常識あつしの歴史ブログーーーーーーーーーーーーーーーーーーーオンラインサロンじょうもんの麓の詳細についてはじょうもんの麓オンラインサロンをご参照くださいね^^ーーーーーーーーーーーーーー破・常識なYouTube動画ミナミAアシュタールチャンネル腐りきった現代社会のおかしさをバッシバッシ切りまくる、吠えまくります!!ご質問を募集いたしま~す^0^(私たちのブログ及び本を8冊すべてお読みいただいてからその上で疑問をお持ちになったことについてご質問頂ければ幸いです^^ )ご質問はこちらからお願いします^0^Twitter ライトノベル作家さくやみなみ@398to373Facebook ミナミAアシュタールの1%プロジェクトアシュタールのメッセージの新作の動画は、「破・常識あつしの歴史ドラマブログ」興味のある方は、是非ご覧くださいね^0^※ このブログ記事の転載は承認制となっております。転載ご希望の方はこちらの記事をお読みいただき申請してくださいね。無断転載は固くお断りいたします。リブログ、リンクに関してはこの限りではありません。メッセージを外国語に翻訳したいというお申し出をときどき頂きますが、大変申し訳ございませんがいつもお伝えしておりますように翻訳になりますとその翻訳者の方のフィルターがかかってしまいアシュタール、さくやさんのエネルギーと微妙に内容が変わってしまいますので承認することが出来ない事をご理解いただければ幸いです。

    この記事が話題になっています

    神秘的な身体について
  14. 最近 YouTube など色々なところで「ソマチッド」が話題になっています、私も10年以上前から非常に関心を持って自分なりに調べてきました。ガストンネサン・ソマチッド サイクルや千島学説、アントワーヌ・ベシャン氏の細胞理論などです。私はこの件について40さんに何回も質問してきました。今までも ブログに数回書いてきましたが、最近「超微小知性体ソマチッドの衝撃」と言う本と色々な新しい説に出会い考えてみましたので少しお話しさせていただきたいと思います。世の中の色々な説に40説を加味して考察できるところが 強み だと思っています。私が今まで40さんに質問して得られた情報をまず書いてみます。問)生物は自然発生しますか?40)自然発生しません、全部コンピューティングされています。問)細菌などの微生物は、ソマチッドサイクルにより変化して出現するという説がありますが本当でしょうか?40)それは違います、ソマチッドはベースプログラムで全ての生物 というのはその ベースプログラムの一部を借りて動いています。細菌というのは結果にすぎないのです、結果 生成物として出てくるもので、それを感知した時に結果があったんだという認識でしかないのです。老廃物のようなものでヤクルト菌などもそういうものです。ソマチッドがきちんと働いていれば人間の病気はなくなります。これからは ソマチッドが注目されますので勉強していかれたらいいと思います。最近のソマチッドに関する説明を要約して書いてみます。・ソマチッドはDNA の前駆物質である情報を内包している、その情報とは目に見えない エーテル体などの振動から目に見える物質というものに変換する役割を果たしている。考察)宇宙は全て周波数でできているわけですが、その色々な周波数の組み合わせや干渉により振動数が下がって物質化してくるわけですが、ソマチッドの持っている情報というのは高次元から来る生命エネルギーの周波数をDNAに具現化して物質化しているのではないかと考えています。それが40さんの言う「あらゆる生物はソマチッドのベース プログラムの一部を借りて動いていると」いう意味ではないでしょうか。・赤血球の中には ソマチッドが大量に存在している、がん細胞の周りをソマチッドが大量に取り囲んで、蠢 動している写真が撮られている。考察)千島学説やソマチッドサイクルによると赤血球が幹細胞として色々な細胞や細菌や真菌などに変化していくと言われていますがこの辺りと関連しているのかもしれません。・ソマチッドはその中にケイ素原子を内包している。ケイ素原子は太陽からの赤外線などを吸収してマイナス電子 エネルギーを輻射しミトコンドリアにエネルギーを供給する。考察)であれば、植物が太陽光と酸素と水でデンプンを作り出すように、人間も太陽光だけで物を食べなくても生きていけることになる。この一連の考え方と、40さんの言う「ソマチッドが細胞や細菌に変化しているわけではない」を考え合わせると次のように考えます。ソマチッドは必要な場面に応じてその遺伝子情報を使いその都度細菌を生産しているのではないでしょうか。体の中に毒素がたくさん溜まった時にどのように処理したら良いでしょうか。例えば 部屋の中にゴミが散らかっていたとします、まず それをほうきで掃き集めます、1箇所に集めたらいくつかのゴミ袋に入れて捨てますよね。これとがん細胞というのは 同じじゃないでしょうか。体中に分散して溜まった毒素、これを処理しやすいように「癌」という形にして 1箇所に固めます。ソマチッドは固まった 癌細胞という毒素を「細菌」と言うゴミ袋を作ってそこへ移行投入するわけです。その細菌というゴミ袋をマクロファージなどという貪食細胞に食べさせて分解して体外に排泄していくわけです。ですから細菌が毒素を持っているというのは、細菌そのものが自分から毒素を発生しているのではなく、体内の毒素を自分が抱え込んでいるという風に考えると 辻褄が合います。結果と原因を逆に考えているわけです。最近癌の人は体内に真菌の感染が起こっている、その真菌の治療を行うと癌が改善していくという研究が発表されています。これもやはりソマチッドが癌の中に含まれている毒素を真菌という微生物を自ら生成し、その中に癌特有の毒素を詰め込んで分解 排泄しようとする一連のシステムだと考えると非常に 辻褄が合うと思います。 またソマチッドがケイ素原子を内包し、時にはケイ素の塊として体を変えるとか、ケイ素と深い関係を持っているというところが非常に興味深いのです。私は以前YouTube で40さんにこの質問をした時「現在私たちが見ている石や鉱物というのは元はケイ素 生物の変化したものです、ここら辺がわかると地球の大きな秘密 の一つが分かりますよ」と言う風に おっしゃいました。我々 炭素 生物が存在する前地球の生物は全てケイ素で出来ていたわけです。ソマチッドは何億年もその姿を変えず太古からの情報を内包しているわけですから、当然 ケイ素との繋がりが深いのは当たり前だと思います。もしかしたら これから来る新地球では波動の上がった地球の上で私たちの肉体もケイ素生物に変化していく可能性もあるのではないかと考えています。また最近の別の報告によりますと、水とケイ素というのはコロイド状態で存在し、そのことが水が記憶装置として働く原理ではないかと 提唱していらっしゃる方があります。またその延長上に水溶液の中で色々な物質が常温核融合と原子転換が起こっているという説もあります。40さんは私たちの体内の中では普通に原子転換が起こっていますよとおっしゃいました。この辺りもリンクしているので 非常に面白いと思っています。pleomorphism細胞は微生物と融合、分化して共存しています。http://mms12.jp/index.php?%E5%BE%AE%E7%94%9F%E7%89%A9#ic9c29f8youtu.be細胞理論 vs. 細菌理論 | Boronainfodemicbeater.wixsite.com『ソマチッドの原型=水と珪素のコロイド粒子』いつも読んで下さり、ありがと菜✨12月24日から、神戸の新型コロナ軽症者ホテルで、泊まり込みで働いています✨やっと軌道に乗って、落ち着いたので、改めて、12月…ameblo.jphttps://dr104.com/admin/pdf/media/201612_release.pdf

    ソマチッドに関する考察
  15. 読書日記2024-45連鎖犯生馬直樹(著)[光文社2022年1月発行]あらすじ七年前に起きた誘拐事件。 中一と小六の姉弟が連れ去られるも、無事生還。 しかし、あるコメンテーターの先導で猛烈な「母親バッシング」が起こり、二人の母親は転落死してしまう。 事件の真相が解明されぬまま月日は流れ、件のコメンテーターが他殺体で発見される。同じ頃、姉弟は置き手紙を残して姿を消していた……。 悪意の、哀しみの、事件の、連鎖の先にあるものとは――。 気鋭の作家が描く、慟哭のミステリー!感想初読み作家さん?と思ったら、数年前に1冊だけ読んでました。その本の評価はイマイチだったようだけど、今回は中々惹き込まれました!シングルマザーの経済力の大変さ、派遣社員へのパワハラやセクハラ、コメンテーターの勝手な発言、それを受けてのSNS炎上、現代の負の要因が詰め込まれてました…正統派なストーリーと展開?と思っていたら…"連鎖犯"の意味にはなるほど!しかし、真の犯人はそこかいな!もう…情けない!としか言いようがないな私が感じたメインテーマは格差!?大人だけでなく子供の中でも生じる格差と貧困はイコールではない?やはりお金がないということは色んなことに制限される。制限とはーー選択技が極端に少ないがためにゆとりが持てず、さらに将来への展望が開けず不安に苛まれる妙に納得した言葉でした…ありがとうございましたm(_ _)m

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    〘連鎖犯〙生馬直樹
  16. 【『はじめに』より引用】SDGSだ、脱炭素だと言って、世界の政治と庶民の生活を意のままに操ろうとする人々がいる。国連、政府、御用学者、メディア、SNSなどだ。そして、それに乗じて儲けている人々がいる。政治がらみのコンサルタント、金融業者、メーカーなどだ。人々の素朴な善意につけこんで、壮大な詐欺的行為が横行している。【引用終わり】13名の知識人による、SDGsと脱炭素の実態。⚫︎脱炭素で一人勝ちの中国。環境優先で人権を軽視⚫︎メガソーラーによる環境破壊と災害リスクの増大⚫︎国民を貧困化させる再生可能エネルギー⚫︎投資家のための「EV戦略」⚫︎環境NGOとドイツ政府の親密な関係⚫︎魑魅魍魎が跋扈する「グリーンバブル」⚫︎企業のSDGs投資は空疎⚫︎現実を無視した「環境原理主義」⚫︎「科学者の同意」は危ない⚫︎脱炭素は日本の屋台骨の自動車産業を脅かす⚫︎水素エネルギーを盲信することは危険⚫︎「レジ袋有料化」は海洋ゴミ削減には全く無意味⚫︎コストも妥当で、安全性は超優秀な「次世代原発・高温ガス炉」善人の仮面を被って、新しい利権でボロ儲けし、そして環境を破壊し、貧困を作り出す人たち・国家に気をつけよう。「SDGsの不都合な真実」杉山大志ほか(宝島社)【3月19日読了】【オススメ度★★★★】SDGsの不都合な真実 「脱炭素」が世界を救うの大嘘Amazon(アマゾン)SDGsの不都合な真実 「脱炭素」が世界を救うの大嘘 [ 杉山 大志 ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}

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    「SDGsの不都合な真実」杉山大志ほか(宝島社)
  17.    『神曲』の『煉獄篇』は、煉獄島にある煉獄山で起こった出来事を記録した物語です。そして、その山の石段を「ことごとく登り切って、一番上の石段に立ったとき(原文は下に添付)」眼前には、厳しい浄罪を終えた霊魂たちが天国へ昇るための支度をする憩いの楽園です。   その楽園のことを、私たちは「エデン」と呼んでいます。『神曲』にも、確かに「エデン」は存在しています。しかも、そこの楽園は、世界中のあらゆる文学に描かれたエデンよりもはるかに美しい光景をもっています。しかし不思議にも、ダンテはまったく一言も「エデン」という言葉を使ってはおりません。ダンテは、エデンを連想させるいろいろな言葉でその楽園を描写しています。たとえば、「聖なる森(divina foresta)28歌2」、「聖なる山(santo monte)28歌12」、「太古の森(salva antica)28歌23」、「永遠の木陰(ombra perpetua)28歌32」、「至上の善(sommo bene)28歌91」、「永遠の平安(etterna pace)28歌93」、「聖なる野(campagna santa)28歌118」、「永遠の喜び(eterno piacere)29歌32」などがエデンを示唆する言葉です。しかし、「エデン」という言葉は、どこにも見つかりません。このブログエッセイでは、その理由を考察してみましょう。日本語の聖書   日本でも「エデン」という言葉は、神聖なものから下世話なものまで幅広く使われています。そしてその由来と語源は、言うまでもなく「聖書」です。エデンのことが書かれているのは、『創世記』の第2章(8-10)で、「日本聖書協会」訳では、次のように表現されている部分です。   ⑧ 主なる神は東のかた、エデンに一つの園を設けて、その造った人をそこに置かれた。 ⑨ また主なる神は、見て美しく、食べるに良いすべての木を土からはえさせ、更に園の中央に命の木と、善悪を知る木とをはえさせられた。 ⑩ また一つの川がエデンから流れ出て園を潤し、そこから分れて四つの川となった。英語の聖書『欽定訳聖書』   日本聖書協会では、主に旧約はヘブライ語から、新約はギリシア語から翻訳を試みたと広報されています。原典に従って翻訳するのは、翻訳の鉄則なので当然のことだと言えます。しかし、確たる根拠が有るわけでは無いのですが、私の印象では、日本語の聖書は英語訳の『欽定訳聖書(Authorized Version)』に極めて似ているように感じられます。   その聖書は、1611年にジェームズⅠ世の命令によって英語に翻訳されたので、“King James Bible”とも呼ばれています。『欽定訳』以前にもいくつかの聖書が存在していましたが、1560年に発行された『ジュネーヴ聖書』が有名です。メアリーⅠ世(在位:1553~1558)の迫害からスイスのジュネーヴに逃れた新教徒が英訳した聖書です。それは、エリザベス1世(在位:1558~1603)の時代になって最も重要な聖書になり、シェイクスピアやミルトンやバニヤンなどの有名な詩人が使い、またピューリタンたちと共に新大陸アメリカへ渡ったのもその聖書でした。しかし、『欽定訳』が出てからは、それが英語で書かれた標準聖書になりました。その『欽定訳』は、シェイクスピアと共に英語を母語とする人々に愛読されたので、英語の標準語化の発展に貢献しました。日本人も第一外国語として英語を学ぶ以上は、直接にせよ間接にせよ、その両者の影響を受けています。おそらく、日本語聖書も『欽定訳』を避けては通れなかったはずです。その日本でも親しまれている英訳聖書を見てみましょう。   8 And the LORD God planted a garden eastward in Eden; and there he put the man whom he had formed. 9 And out of the ground made the LORD God to grow every tree that is pleasant to the sight, and good for food; the tree of life also in the midst of the garden, and the tree of knowledge of good and evil.10 And a river went out of Eden to water the garden; and from thence it was parted, and became into four heads.〔直訳〕   ⑧ そして主なる神は、エデンの中の東の方に庭園を建設した。そしてそこに彼が形作った人間を置いた。⑨ そして地面から、主なる神は、見て爽快で食べて美味なあらゆる種類の樹木を成長させた。またその庭の真ん中に生命の木と、善悪を知る知識の木を成長させた。⑩ そして、一本の川が庭園を潤すためにエデンから出ていた。そして(川は)そこから四つの源流に分かれた。※ 私のブログの中では、引用文はできる限り原文を添付してあります。そして、初歩的な英語力を持った読者の方であれば読むことができるような文法的注釈をつけてあります。それゆえに英語の引用文には、原則的に注をつけてありません。ギリシア語訳聖書『セプツアギンタ』   『新約聖書』が出て聖書には「新」と「旧」が存在するようになりましたが、それ以前は、『ヘブライ語聖書』とは『旧約聖書』のことで、その両者は同義語でした。そして『ヘブライ語聖書』は、ユダヤ教の正典として使われてきましたが、その成立過程は確証されていません。ノアの洪水とメソポタミアの『ギルガメシュ』に登場する洪水の類似性などが指摘されていますので、旧約聖書の源流は紀元前二千年以上前に遡るであろうとも言われています。『旧約聖書』が西洋で確たる存在になったのは、アレクサンドロス大王(前356~323)の東方遠征によって共通語になったギリシア語によって翻訳された時点だと言われています。その時にギリシア語に翻訳された聖書が、「ヘブライ語聖書のギリシア語訳」としてヘレニズム世界に流布しました。そして、ローマの時代になって、ラテン語で『セプツアギンタ』と呼ばれることになりました。   ヘブライ語からギリシア語への翻訳は、アレクサンドロス大王の死後にエジプトを継承して成立したプトレマイオス朝第2代目の王プトレマイオス2世(前285~246)の命令によって行われました。70人(実際には72人といわれていますが)の長老が集められて、ヘブライ語聖書からギリシア語への翻訳が行われたと言われています。そして、ローマ時代になって、そのギリシア語訳聖書は、ラテン語で『70人による聖書』という意味の『70(Septuaginta)』と呼ばれるようになりました。その『セプツアギンタ』は、原典をヘブライ語以外の言語に訳された最初の聖書だと言われています。   前書きが長くなりましたが、本来ならばヘブライ語聖書から点検する必要がありますが、私はその言語を読む能力はありませんので、『セプツアギンタ』の中のエデンを描写した個所から見ることにしましょう。〔原文解析〕〔直訳〕   ⑧ そして主なる神は、エデンの中の東の方角にパラデイソスを造園した。そしてその場所に彼が形作った人間を置いた。 ⑨ そして神は、さらに大地の中から見るに美しく食べるのに美味しいすべての樹木を地面の中なら生じさせた。そしてパラデイソスの中央に生命の木と、善と悪の知識を知っているという木を(地面の中から生じさせた)。 ⑩ そしてさらに、川がエデンの中から流れ出てパラデイソスを潤している。(現在は)そこから四つの水源に分離している。   上の『セプツアギンタ』が書かれているギリシア語は、ホメロスの叙事詩やギリシア悲劇に使われた言語とは異なります。現代においてギリシア語を習得する手段には二通りの方法があります。文学や哲学を研究したい人はアッティカ方言と呼ばれるギリシア語を習得します。我が国で出版されているギリシア語の教科書のほとんどはその方言にそって作られています。また、聖書とキリスト教研究を志す人はコイネー(共通語)と呼ばれる文法書を学びます。   古代ギリシアには多くの方言が存在していました。我が国でも同じ「関西弁」といっても大阪や京都や滋賀や兵庫や、また伊勢まで含めれば膨大な種類になるように、古代ギリシアにはエーゲ海の島の数ほどの方言があって、ホメロスもその方言のいくつかを駆使して叙事詩を書きました。古代ギリシア語の言語学者の学説では、ホメロスの叙事詩の全体構造はイオニア方言で、それにアイオロス方言、アルカディア・キュプロス方言が混在しているということです。もともとアッティカ方言はアテーナイを中心とした地方で使われていた言語でしたが、ギリシア悲劇やプラトン・アリストテレスなどの哲学がその方言で書かれたので、習得すると便利な言語になりました。ホメロスを読むためにはアッティカ方言を習得しなければなりませんが、その理由は、ホメロスがその方言を使って創作したからではなく、アッティカ方言がホメロスの言語から甚大な影響を受けて形成されているからです。ダンテが現代イタリア語に、シェイクスピアと前出の『欽定訳聖書』が現代英語に影響を与えたのと同じです。ということは、アッティカ方言を習得すればホメロスを読むためには都合が良いということです。かといって、それだけでは十分ではありません。やはり、いくつかの方言が混在していることを覚悟しておく必要があります。   方言の多さは文学には表現の多様性の面で有効かも知れませんが、国家統一には極めて不便なものです。そこで、アレクサンドロス大王がギリシア全土を統一したとき、余りの方言の多さに不便を感じて、「コイネー(標準語)」を作りました。そして、大王が征服した国々にはコイネー・ギリシア語を公用語として使わせました。それゆえに、ギリシアに取って代わりラテン語を使うローマがヨーロッパを統治したときも、『セプツアギンタ』のコイネー・ギリシア語は世界共通語として、また教養人の言葉として使われ続けていました。イエスとその弟子たちは、彼らの国語であるセム語系アラム語(ヘブライ語とは兄弟言語)を口承伝承の手段にして布教をしていたと言われています。その教えを『福音書(Evangelium)』の形にしてギリシア語で書き留めた時から、キリスト教は世界宗教に向けて成長したと言えるかも知れません。ラテン語聖書『ウルガータ』   ローマの著名な詩人ホラティウスが『書簡集(Epistolae)』の中で、ギリシア文化とローマ文化の関係を、次のように言っています。   征服されたギリシアは強暴な征服者を征服した。そして野蛮なラティウムに文芸を持ち込んだ。〔原文解析〕   前述したように、ローマがギリシアを征服した後も、旧ヘレニズムの国々は言うまでもなくローマ帝国の本国イタリアでも、ギリシア語は公用語でした。たとえば、ユリウス・カエサルがブルートゥスに暗殺された時、『ラテン語は少しはできたが、ギリシア語は無知(small Latin,less Greek)だったシェイクスピアでは「ブルートゥス、お前もか(E tu , Blute)」とラテン語で叫んだことになっていますが、実際にはギリシア語で「また、お前もか、息子よ(kai sy teknon)」と叫んだと言われています。   ローマ帝国内においては、ギリシア語は教養人の言葉であると同時に公用語でもありました。西暦312年のコンスタンティヌス帝によるキリスト教公認以来、帝国の国語であるラテン語で翻訳された聖書の必要性も増していました。そのために、多くのラテン語による聖書が存在しました。しかし、教皇ダマスス1世(Pope Damasus I、在位:366~384)が「真の民衆のための聖書」を望みました。その教皇の依頼によって、ヒエロニムス(Eusebius Sophronius Hieronymus:347~420)が聖書を完成させ、それが教会の公認聖書になりました。ギリシア語を読み書きできない「庶民(vulgus)」でも読むことができるという意味で、『ウルガータ(Vulgata)』と呼ばれました。前出の『創世記』の同じ個所(第2章8項~10項)を『ウルガータ』の中で検証してみましょう。その中で、貴重で重要な結果が判明します。〔原文解析〕〔直訳〕⑧ さらに主なる神は、まず初めに享楽の地に所属するパラダイスを造園して、そこの中に彼が創造した人間を移し入れた。 ⑨ そして主なる神は、大地から見るに美しいすべての樹木と、そして食べるに甘味な樹木を生えさせた。そしてまた、パラダイスの中央部に、生命の木と、善と悪を知る知識の木を生えさせた。⑩ そして、川が享楽の場所から出てパラダイスを灌水していた。そしてその川は、そこから四本の水源に分けられている。   上に引用した『創世記』の中の「エデン」を記述すべき個所に、エデンの名前は見つかりません。ただそれらしい意味の言葉としては「享楽(voluptas)」という言葉があるだけです。そして、その名詞は文法的には「所有を表す属格」と解釈できますので、“paradisum voluptatis”は「享楽の地が所有するパラダイス」という意味になって、“voluptas”が他の聖書の「エデン」のことだと解釈できます。また一方、それが「性質を表す属格」であると解釈するならば「享楽を持つパラダイス」という意味にもなります。ということは、「享楽=エデン」なので、「エデンを持つパラダイス」という意味になり、「エデンはパラダイスの中に存在する」ということになります。大方の解釈は前者で、「エデンがパラダイスを内包している」すなわち「パラダイスはエデンの中にある」という意味になっています。   『ウルガータ』聖書には、今まで見てきた日本語訳にも英語訳にもギリシア語訳にも明示されていた「東」という方角を指示する言葉が存在していません。この『ウルガータ』は、5世紀から20世紀後半まで、最も権威ある聖書としてカトリック教会によって公認されてきました。しかし、少なくともエデンの個所を見る限りでは、むしろ異質な聖書だと言わざるを得ません。確かに、原典のヘブライ語聖書には、最初の他国語による翻訳聖書のギリシア語聖書と同じ個所に「エデン」の文字(下に添付)を見ることができます。※ 私は、若いころにヘブライ語を習得しようと思い、ヘブライ語の聖書、辞書、語学書などを買いそろえました。しかし、手に負えず挫折したまま人生を終えることになります。上に引用したヘブライ語聖書の単語は、読むことができたのではなく、目で見たものなので錯誤があるかも知れません。   『ウルガータ』が日常的聖書として使われるバチカンと最も近い存在であるイタリア語聖書も、「主なる神はエデンの中で東側に庭を設置して、その時に彼が形作った人間を置いた(原文は下に添付)」と、「エデン」の用語が使われています。〔イタリア語聖書〕『ウルガータ』だけが異質な聖書   以上の結果から、「エデン」という言葉が使われていない聖書は、『ウルガータ』だけであると、断言することが可能でしょう。   実は、もう一個所、「エデン」という言葉が使われている聖書とその個所があります。それは、旧約聖書の『エゼキエル書』第28章13節の中にあります。まず、日本語訳で見ておきましょう。   あなたは神の園エデンにあって、もろもろの宝石が、あなたをおおっていた。すなわち赤めのう、黄玉、青玉・・・   次は、『欽定訳聖書』の『エゼキエル書』の同個所にも「エデン」の文字が見られます。   Thou hast been in Eden the garden of God; every precious stone was thy covering, the sardius , topaz, and the diamond, ・・・   同じく、イタリア語聖書も、次のように「エデン」の文字が使われています。〔直訳〕あなたは、神の庭エデンに住んでいた。   そして、原典であるヘブライ語聖書にも「エデン」の文字が使われています。   以上、見てきたように『エゼキエル書』にも「エデン」の文字を見ることができました。しかし、その『エゼキエル書』では、「エデン」の使用は聖書によって極めて限定的です。もともと「エデン」の文字が存在しない『ウルガータ』は、「神のパラダイスの悦楽の地の中に汝は存在した(原文は下に添付)」と記述しています。   また、『創世記』では「エデン」が存在していた『セプトゥアギンタ』でも、『エゼキエル書』の中では、やはり「エデン」の文字は存在していません(下の添付文を参照。意味は上の『ウルガータ』と同じ)。『神曲』に「エデン」がないのは『ウルガータ』にないから?   ローマ帝国が東西に分離した後、東ローマ帝国は存続し続けましたが、西ローマ帝国はゲルマン民族の大移動により、476年に滅亡しました。それ以後の西ローマ帝国においては、古典ローマ文化の衰退は激しく、ギリシア語は消滅し、ラテン語さえ方言化によって乱れていました。神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世(イタリア名フェデリーコ、1194年~1250年)は、ウェルギリウス、オウィディウス、ホラティウスなどを学び、古典ローマ時代の格式高いラテン語の復活を推し進めました。それと同時に、詩や文章を書くための優れた俗語(イタリア語)の形成にも尽力しました。ダンテの時代は、そのフリードリヒの成果が現れ始めた頃でした。彼の『神曲』が世界最高傑作になり得たのも、フリードリヒ皇帝の優れた俗語の形成があったからである、と言っても過言ではありません。一方ダンテの唯一の弱点は、ギリシア語とその文学を知らなかったことだと言えるでしょう。そして、ダンテの時代にはギリシア語聖書『セプツアギンタ』を手にすることも見ることもできなかったに違いありません。それゆえに、ダンテが手にして読むことができたのはラテン語聖書『ウルガータ』だけであった、と考えられます。そして、ここまで長々と述べてきたことで、『神曲』の中に「エデン」という言葉が一度も使われていないのは、『ウルガータ』に「エデン」が使われていないことに起因するのではないか、と推論することができるでしょう。その点について、もう少し深く探究してみましょう。『ウルガータ』は不完全な聖書   『ウルガータ』は、5世紀初頭にヒエロニムスによって完訳されて以来、1500年以上もの長きに渡って、カトリック教会の公式聖書として使われてきました。しかも、「エデン」という用語は、キリスト教の教義にとって極めて重要です。その様な用語の使われていない聖書が20世紀後半まで使い続けられたことは謎である、と私は思っています。おそらく教会関係者もその事に気付いたのかも知れませんが、ようやく20世紀になって『ウルガータ』の改訳が行われました。それは、1965年に教皇パウロ6世の指示によって改訳が進められて、1979年に『新ウルガータ(Nova Vulgata)』として発行されました。〔新ウルガータの原文解析〕〔直訳〕⑧: 主なる神は東の方のエデンの中にパラダイスを造園して、その中に彼が造っておいた(過去完了)人間を置いた。⑨: そして主なる神は、大地から見るに美しいすべての樹木と、そして食べるに甘味な樹木を生えさせた。そしてまた、パラダイスの中央部に、生命の木と、善と悪を知る知識の木を生えさせた。⑩: そして、一本の川がパラダイスを潤しながらエデンから流れ出て、そこから四本の水源に分かれている。新・旧ウルガータ   『ウルガータ』聖書は、原典のヘブライ語聖書とも異なり、翻訳本としては先輩のギリシア語聖書『セプトゥアギンタ』とも異なる内容のまま、1500年以上も現役聖書として使われ続けられてきました。『ウルガータ』の欠陥に気付くのは、学問の衰退期の中世時代は不可能だとしても、おそらくルネサンス時代には可能であったはずです。たとえば、ダンテ時代はギリシア語を学ぶ環境には無かったのですが、次の世代のペトラルカとボッカッチオはその言語を学ぶことができました。とくにボッカッチョ(1313 ~1375)は、1360年、カラブリアにいた東ローマ人ピラトゥスをギリシア語教授としてフィレンツェに招き、近代ヨーロッパ人としては初めて、ギリシア語を習得しました。さらに、1453年のオスマン・トルコによるコンスタンティノポリスの陥落により、ギリシア語学者が大量に西ヨーロッパへ逃げて来ました。それによって、西ヨーロッパでもギリシア語学習が容易になりました。その時代には、『セプトゥアギンタ』を読解する教養人も存在して、『ウルガータ』の欠陥に気付いていたはずです。それゆえに、1965年に教皇パウロ6世によって『新ウルガータ』が出版されるまでの500年以上も、欠陥を持ったまま世界のカトリック信仰の中で最高権威も持った聖書として使われ続けてきたことは、私にはバチカンに潜む謎のように感じられます。   新・旧ウルガータの中の「エデン」について書かれた二つの個所を、比較しておきましょう。〔参考訳〕〔旧〕まず初めに、享楽の地に所属するパラダイスを造園した。〔新〕エデンの中で東の方にパラダイスを造園した。   上の二つの訳文は、まったく同じ個所を翻訳した文章です。『旧ウルガータ』では「享楽の地が所有するパラダイス」となっているところを、『新ウルガータ』では「エデンの中のパラダイス」と改訳されています。明らかに、「享楽の地(voluptas)」は、他のすべての聖書では「エデン(Eden)」となっています。それゆえに、『旧ウルガータ』が翻訳間違いをしている、と解釈せざるを得ません。   このエッセイの中で確認しましたように、上に示した個所は、ギリシア語聖書も、おそらく原書のヘブライ語聖書も「エデン」を固有名詞として記述しています。しかし、『旧ウルガータ』だけが、「エデン(Eden)」と一言で訳せばよい個所を、「享楽のある場所(locus voluptatis)」と解釈的な訳をしています。『神曲』に「エデン」がない理由   名の知れた聖書の中で『ウルガータ』は、ダンテが手にすることのできた唯一の聖書であり、「エデン」という言葉のない唯一の聖書でした。結局、そのことが『神曲』には「エデン」が存在しない原因になったといえます。ただし、両者とも、「エデン」がないという訳ではありません。「エデン」という固有名詞がないだけなのです。   ダンテにとって「聖書」は、知識の源であり、価値判断をするときの基準でもあり、また『神曲』を構築している骨格でもあります。彼は、聖書について次のように述べています。   旧新二枚の羊皮紙の上に惜しみなく降りそそぐ聖霊の慈雨は、私に鮮やかに真理を示してくました。ですからその三段論法に比べますと、他の証明はどれも取るに足らないように思われます。(『天国篇』第24歌91~96、平川祐弘訳)〔原文解析〕〔直訳〕   古い革の上と新しい革の上に降りそそがれている気前の良い聖霊の雨は、あれを速く正しく私に論証してきた三段論法である。それと比較するとあらゆる他の論証法は、私には愚鈍に思えます。(注:「あれ」とは、89行目の「尊い宝石(caro gioia)」すなわち76行目の「信仰(credenza)」を指す。)   日本語では「羊皮紙」と呼ばれる子ヒツジや子ヤギや仔牛の皮から作られた紙は、植物性のパピルスと共に重要な筆記媒体でした。砂漠や高原地帯で布教が行われたキリスト教にとっては植物性よりも動物性の羊皮紙の方が主に使用されたことでしょう。それゆえに、「古い革(le vecchie cuoia)」とは『旧約聖書』を表し、「新しい革(le nuove cuoia)」とは『新約聖書』を意味しています。そしてダンテは、事物を判断するときには、新・旧両聖書に従ったと言っているのです。   「三段論法(sillogismo)」とは、大前提・小前提および結論から成る真理の探求法です。例を上げますと、大前提として「全ての蛙にはヘソがない」とあげ、小前提として「雨蛙は蛙である」とあげれば、結論として「雨蛙にはヘソがない」という真理が得られます。ダンテが疑問を抱いたときは、新旧両聖書の中で三段論法を駆使すれば「速やか且つ明白に(acutamente)」真理を見付けることができた、と言っているのでしょう。   ダンテにとって「聖書」は、あらゆる真理の源でした。そして、その聖書とは、言うまでもなく、当時に最も権威のあるヒエロニムスの『ウルガータ』でした。ダンテは『天国篇』で、その翻訳者について次のように言及しています。   ヒエロニムスの記(しる)すところによれば、天使が創られたのは、宇宙のその余(よ)のものが創られる以前の数世紀の間のこととなっています、・・・(『天国篇』第29歌37~39、平川祐弘訳)〔原文解析〕〔直訳〕   他の万物が創造されるよりも前には、天使が創造されたのは何世紀もの長い期間あったと、ヒエロニムスが君たちに書いている。   上の引用文は、《天使が創造されたのは天地創造より前か?それとも後か?》を議論している中で述べられている個所の一部です。この個所の詳細は、私のブログが天国に入って、第9天(原動天)に到達できたならば詳しく見ることにしましょう。しかし、ここではヒエロニムスが『ウルガータ』の翻訳者というだけではなく、神学的にもダンテにとって重要な人物であったことを確認するだけに留めます。その教父は、「天使は天地創造よりも前に創造されていた」という説を取っていました。一方ダンテはトマス・アクィナスの説に従って「天使も天地創造の時に他の創造物と同時に創られた」と考えています。両者の意見は対立していますが、ダンテもアクィナスも手元に所持していた聖書は『ウルガータ』でした。ということは、ヒエロニムスの翻訳した聖書には「エデン」がなかったので、その愛用者ダンテにもトマス・アクィナスにも「エデン」が存在していない、という可能性が高いのです。その三者の中でダンテとヒエロニムスに「エデン」がないのは、このブログで確かめました。しかしアクィナスについては、残念ながら私には断言するだけの知識はありません。アクィナスがヒエロニムスの『ウルガータ』を「座右の聖書」にしていたと言われていますので、トマス・アクィナスも「エデン」の存在を知らなかったであろうと推定することはできます。

    『神曲』エデンの園3.『神曲』には「エデン」がない
  18. 「膨大な数の頭脳のネットワーク」が、ダイナミックに生きている。そして、現在、それが「自滅」に向かって行く。「その結果が、解っては、いる」が、誰も止めることができない。道元の「原始仏教」は、この21世紀の現代社会でこそ、有効である。現代科学と両立できるのは、この「原始仏教」が「科学」だからである。だから「信じるもの」ではなく「理解するもの」である。理解できると「涅槃寂静」となる。・・・と信じている。「頭脳のネットワーク」として認識するのは、その「ノード・節」の、個人の、一個の「頭脳」である。今まで、右往左往して、紆余曲折して、迷走して、「道元の、追っかけ・マニア」してきたが現時点から振り返って見ると、全て無駄ではなかった。〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇「私の、生物としての、命」は「38億・歳」であり、今、終えようとしている。「命」は、女性の側の「卵細胞」によって、未来に向かって、生き延びていく。男性の「精子」は、「遺伝子という物質」であり、それは「人間の身体の設計図」の半分である。「卵子が持っている設計図」と合わせて「1枚の設計図」となる。ここから、細胞分裂を開始して、「次の世代の人間」として誕生する。「生物として、命の現象」は女性の側で連続しており、「母親の命」が「子供の、最初の命」であり、切れ目は、存在しない。「切れ目」は、「人間の概念」が、認識するために、導入しているのだ。「道元の追っかけ・マニア」によって、道元、袴谷憲昭、松岡由香子、南直哉、釈尊、龍樹菩薩、…、「彼らの頭脳」の「ネットワーク」から、情報を頂き、自分の頭脳の内部で、部品・要素の取捨選択・組み合わせ・加工…を行って、「納得できるもの」にしてから、次の世代に残していく。バートランドラッセルが「小話」としても書いているが、(これは、後で、紹介します)結局は、「人類」が滅びるのは、解っている。しかし、世界平和運動を、行っていく。「アインシュタイン」と一緒に、「原水爆禁止運動」を開始した。フランスの実存主義哲学者「サルトル」と一緒に、米国のヴェトナム戦争に対する国際裁判を開催して、有罪とした。秋月老師が、よく仰っていた。〈浜までは 海女も蓑着る 時雨かな〉どうせ、海水に潜って濡れるのだが、小雨の時雨に対しても、蓑を着て、自分の体を大切にしている。80歳近くまで生きた江戸時代の俳人・滝瓢水(ひょうすい)

  19. 花を飾りました。