3/25の記事ランキング

  1. ガーシー号泣、77歳の母親を。。涙の訴え。。。。 pic.twitter.com/SOg2l7vK5G— 進撃のJapan (@roketdan2) March 24, 2023関係先は全て家宅捜査入るので、嫌がらせではないご覧のように身勝手な事ばかりしてきた人間は自分の行動によって何が起こり得るのかを考えることができない。親も親戚も親しい友人も世話になった人はみんな取り調べられる。素直に出頭したらいいと思う。お母様守れるのはガーシーさん、 あなただけですよ。ガーシー氏「俺のことはどうなってもいいんで、オカンだけは勘弁してください」先日のガーシー氏「俺と違って奥さんいるからね。アキレス腱あるからあいつは。 そこ攻められたらあいつは終わってまうから絶対に」「俺の詰め方はみんなわかってると思うけどえげつないから」人が嫌がることをして楽しんだツケがこうやって回り回って返ってくるんやな配信するより出頭したらいいんじゃないかと思うアイゴー아이고ないてなくてくさ 【クイズ王】 小沼巧「総理、別に【揚げ足をとるつもりはない】んで、普通にお答え頂きたいんですが、日本に会社って何社ぐらいあると思います?」 小西洋之のクイズが 【揚げ足取り】 だという認識はあるんですね😂 pic.twitter.com/oZMFNDi0WO— ピーチ太郎3rd (@PeachTjapan3) March 24, 2023第2のクイズ王誕生相変わらずふざけた立憲民主党俺たちの税金はクイズ大会に使われてるのか 国民をバカにするな 【小西文書】 音喜多駿「出処進退に結び付けたのは勇み足。軌道修正するつもりは」 高市大臣「4枚の文書にある事は”有り得ない”と確信し、奈良県の有権者に迷惑をかける事はないと考え答弁をした。他方、小西委員が千葉県の有権者から託された大切な議席を賭けるような事を申し上げるつもりもない」 pic.twitter.com/UH3BaSh62D— ピーチ太郎3rd (@PeachTjapan3) March 24, 2023なんと美しいやりとりなのでしょう。 何度聞いても良い。立憲議員らと雲泥の差 久しぶりのマトモな質疑に、高市さんも嬉しそうに答弁なさってた集団イジメのような国会に絶望していたので、久しぶりに理性的で建設的な議論を聞けて、救われた気持ちになった。 フォローして下さっている皆様にお伝えしたかったこと、参院予算委員会のお許しが出ましたので、高市早苗公式サイトのコラム欄にアップしました。https://t.co/NbBcnftiF6— 高市早苗 (@takaichi_sanae) March 24, 2023 【小西文書】 石垣のりこ「高市大臣をいつ罷免するのか」 岸田総理「行政文書の正確性に疑義が呈され、総務省が確認作業をし『正確性は確認できなかった』との結果が出されているのが現状で、引き続き正確性の議論が必要な段階。その段階でいきなり更迭云々と仰るのは、あまりに論理が飛躍している」 pic.twitter.com/1P1cati3mo— ピーチ太郎3rd (@PeachTjapan3) March 24, 2023髙市大臣罷免に動いてると噂された林外相首相の後ろで頭搔いてる姿に笑ってしまった。ここは岸田首相に座布団3枚。総理が戻られて、ちょっと心強い。「正確性が確認できなかった」と総理がハッキリ仰ったのは頼もしい!しっかり高市さんを守って頂きたい。ここから攻勢に転じて、立憲をぎゃふんと言わせたいところ。石垣のりこ議員のあまりに飛躍な論理は記事にされていますよ〜。立憲は異常な集団だとまた明らかになりましたキリトリで捏造しようとして失敗した瞬間 立憲民主党・石垣のりこ「高市大臣は『官僚が政治家を殺すのは簡単なんです』と仰ってる。答弁は結構」 高市早苗大臣「正確に仰ってない。私の言葉ではなくそう言ってる議員がいる旨だ」 石垣「同僚議員達からはという発言。失礼しました」 わざと切り取り質問。委員長の指名なかったらとんだ印象操作 pic.twitter.com/jRg9YNJ2JU— Mi2 (@mi2_yes) March 24, 2023末松委員長、高市さんを指名してくださり、ありがとうございます!『ただ名誉を棄損しているだけだよ』と石垣さんに指摘した隣の方は、たぶん藤川議員だと思います。やっと高市氏を援護する声が自民党から出始めたようですね立憲民主党は、言論の自由、報道の自由を高らかに主張しながら、貴重な予算委員会の時間を占有し、高市大臣を延々と攻撃しているが、不正確な文書、一方的なレッテル貼り、切り取り歪曲、反論拒否などで、最も言論の自由を毀損している集団が立憲民主党ではないのか。 小西これ処罰だろ。 裏でどんだけ恫喝してんだよ。 https://t.co/u8CmGGdDWS— 闇のクマさん世界のネットニュース (@CYXuAxfGlfFzZCT) March 24, 2023官僚を困らせて抜き打ちの質問でクイズ代案も提示せず、ひたすら揚げ足取り平然と嘘で冤罪を作り出そうとするペテン師集団圧力・恫喝・脅し・脅迫立憲民主党は犯罪者の集まりか?日本に必要ない。見たくもない。シナリオライターがいるな。国会を印象操作の素材作りに使ってる。モリカケ問題のシナリオライターと同じ元シバキ隊 (半島系半ぐれ集団)の こいつです石垣議員が代表を務める立憲民主党宮城県参議院選挙区第一総支部が、党本部から支給された支部政党交付金33,500,000円のうち、三割近くにあたる9,326,000円を、石垣議員と愛人関係にあったノイホイこと菅野完氏の個人会社に支出していた件はその後どうなったんだ?立憲民主党の議員は何故か、 下半身スキャンダルが多いですね。菅野完の経歴と逮捕の真相や元しばき隊追放理由が金着服のショボさ | さゆりの、にしはらを追いかけて~連日連夜「森友学園」の籠池泰典氏の発言を巡り マスコミ各社や政治家も巻き込んでの論争が続いて います。 その中mikarin1215.comあれれ~半島系半ぐれ集団の情報漁ってたら公金チューチューに係りの在るウリスト教牧師の倅がいるねw「SEALDs」奥田君の父は「ホームレス支援」の反天皇主義者 | デイリー新潮安保法制反対運動で最も有名になった市井の人といえば、学生組織「SEALDs」のリーダー格、奥田愛基(あき)君(23)である。…www.dailyshincho.jpこわいこわいw

    立憲民主党のイジメ体質は国会にも日本にも要らない
  2. 毎月「もう終わり」言うてる。3月は、いろんなものが終わりの月。つまり、卒業式の月。卒業式といえば、京大のコスプレ卒業式。今年は、ゼレンスキー大統領に爆笑しちゃった。…と笑える話を振った後、本日ご紹介するのは、ハードすぎてキャーってなる本。『母という呪縛 娘という牢獄』読みました。母という呪縛 娘という牢獄Amazon(アマゾン)1,815円出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BPS88B26野洲川河川敷でトンビが異常に多く舞っていることに不信を覚えた市民の方が警察に通報。そこには頭部と四肢のない体幹部だけの遺体が転がっていた。犠牲者は近所に住む主婦高崎妙子。遺体損壊及び遺棄で逮捕されたのは娘のあかり。調べていくうちに、この母娘の異常な日常が浮かび上がる。医学部に入学するように厳命されていたあかりは、なんと9浪。医師ではなく看護師になり、総合病院で働き始めていたさなかの事件だった。母と娘の狂気に満ちた長い年月。閉鎖された家庭という空間。娘は母をKILL。「モンスターを倒した、これで一安心だ」そうTwitterに投稿するのだった。一番思ったのは、なんでそんな医学部にこだわるん?手元に置いておきたい依存の発露?看護師はダメで助産師はOK、その根拠は何?9浪してそのあとのことは考えてなかったん?何故の嵐!そもそも医学部にこだわる割には受験のノウハウを全くわかってない妙子ママ。教育資金も人に頼ってるのがなぁあかりも何度も逃げるものの、如何せん母親が探偵雇ってでも見つけ出すし、あかり自身も受験勉強はしてるけど世知に長けていないから家出~遁走ルートが甘々あかりに取材してあかり視点のルポなので妙子の言い分はわからない。もう聞けない。ただあかりに送るメールやLINEと自分の友人に送るそれがあまりに違いすぎてコワイ。というか、いろいろコワイ。マイスリーより、もっと精神を落ち着けるお薬をもらった方がよかったんちゃう?ってくらいコワイ。基本的に母親は自分の子供に安泰な道を歩んでほしいんよな。学歴はなんやかんや言われても武器のひとつにはなるからね。妙子ママはその方向性を間違えたというか振り切っちゃったというか…。これが息子だったら、また違ってたんだろうかしら。KILLする以外に方法がなかった。追いつめられていた。ああ、なんという閉塞感。誰か介入出来んかったんか?そんな思いも過ぎるが、たぶん誰が介入しようとママ上は聞く耳持たんやろう?これを読んで一番思ったのは。尊属殺人が撤廃されててマジ良かったってこと。この尊属殺人撤廃のもとになった事件もかなりムナクソなんですが。ポチ↓にほんブログ村

    『母という呪縛 娘という牢獄』【読書感想】と#3月ももう終わり
  3. 久々の宅配ピザ
  4. いきなり吉宗(冨永愛)が現代の渋谷スクランブル交差点に現れたのには驚きましたね。吉宗がこの国は滅びぬ…と夢想するというのを大胆にこう表現したのは、脚本によるものか、演出によるものかは分かりませんが、柔軟な発想に感心しました。冨永愛がまたカッコいいんですよね!NHK 火曜22時「大奥」最終回主演…冨永愛脚本…森下佳子演出…大原拓村瀬(石橋蓮司)が書きつづってきた没日録には欠けている部分があり、それが村瀬の墓が墓荒らしにあったために出てきます。そこに何が書いてあったか謎掛けしたまま今回は展開していきました。言語不明瞭とはいえ、頭脳明晰さと世のために尽くしたい意欲を買われた吉宗の娘、家重(三浦透子)は、また、やる気が無さげで、老中たちは大御所吉宗に何かとおうかがいを立てに来ます。しかし、家重はやる気が失せたのではなく、米が豊作でも不作でもうまくいかない財政に思いあぐねているのでした。賢明なる家重の側近、田沼意次(當真あみ)はそんな家重の思いを察し、吉宗に意見を求められると、農民から年貢を取り立てるのではなく、私腹を肥やし金を貯め込んでいる商人たちから金を納めさせるべきと進言します。若いながらも物怖じしない田沼意次の聡明さを當真あみが凛とした目力で演じていて、これからが楽しみな女優さんだなと思いました。今回の見どころは長年、吉宗に尽くしてきた杉下(風間俊介)の死もありましたが、やはり、冒頭の没日録の種明かしで、これが最後の出仕という日に、吉宗が加納(貫地谷しほり)に自分を将軍にさせるために、加納が暗殺を繰り返したことを問いただすシーンがグッと引き込まれましたね。七代将軍家継は手を下さなくても夭折したようですか将軍候補の尾張藩主や、吉宗の姉たちを次々に加納は毒殺していったようで、その秘密を知る村瀬も殺させ、没日録も隠させたようです。あっさりと認め、いつでもお手打ちになる覚悟はできていると語る加納。貫地谷しほりの肝のすわった演技!辛かったであろう、1人で背負ってきてと案ずる吉宗に、「一炊の夢を見させていただぎました。良き夢でございました。お信さま、まことありがとうございました」少女時代から聡明なお信を将軍にしたいという夢を貫いてきた加納の生きざまに圧倒されました。吉宗は田沼に赤面疱瘡を撲滅するよう託して、亡くなっていきます。家重、そして吉宗の孫家治の時代へ。続きは秋のシーズン2になります。今から楽しみでなりませんね。ラストに登場した鈴木杏はおそらく平賀源内役でしょう。長崎で吉宗が奨励した蘭学を学ぶようです。秋は将軍たちを誰が演じるんでしょうか?キャスト発表を楽しみに待ちます。今回の評価は…8

  5. キャサリン・ロザリー・ジェラルド・デュテは18世紀にフランスで活躍したクルティザンヌでありダンサーですロザリーの名声は〝古代ギリシャのライスやフリュネ、インペリアやマロツィアにも匹敵する〟と言われた当時最も有名なクルティザンヌの1人でした。また躊躇いがちな話し方から愚かなブロンドと呼ばれました(1775年のロザリーリエ・ルイ・ペラン・サンブルー画愛人アルトア伯爵の依頼。〝かわいい〟を詰め込んだロザリーの容姿はフランスロココの典型的な美人)1748年11月23日にヴェルサイユで王宮の召使であるジャン=フランソワ・ジェラールとその妻ルイーズ=ロザリー・コーモンの間に生まれました。パリのサントア修道院を出た15歳のロザリーは叔母のマダム・デュバルの元に預けられることになりました。叔母は姪にヴェリエールのマリーとジュヌヴィエーヴリントーという2人の有名な娼婦を紹介します。この2人の娼婦はピンク色のほおで金髪が美しいロザリーがクルティザンヌとして向いていると思い、ダンタン通りにある自宅に連れて行き、教育しました。ロザリーはここであらゆるスキルを学び、恋人たちからお金を得るスキルを身につけて行きました。(ぶらんこで有名なフラゴナールが描いたロザリー)ロザリーの最初のパトロンはディロン伯爵の息子で44歳のナルボンヌ大司教のアーサー・リチャード・ディロンでロザリーは17歳でした。しかしこの関係は短命に終わります。ロザリーの美しさはこの時点ではフランス王族には知られていませんでした。しかし1766年に19歳の若き公爵を魅了しフランス王族たちにも知られていくこととなりました。後にロザリーはパリオペラ座のダンサーとなり、デュフォール公爵、ゲンリス侯爵、シャルル10世を魅了しました。(踊るロザリー・デュテ)またロザリーの美しさと評判は国王ルイ15世にも届いていました。(フランス国王ルイ15世)パリを訪れたデンマークのクリスチャン7世でさえロザリーに魅了されたといいます。(デンマーク国王クリスチャン7世)ロザリーはピンクが好きでいつもピンクの服を着ていました。ある人はロザリーを〝彼女はパリで最も美しい女性の1人です。背が高く、スタイルがよく、顔色が素晴らしく、とても愛嬌があり素晴らしい髪をしている〟と宣言しました。オルレアン公爵ルイフィリップは息子でまだ15歳ののちのフィリップ1世にロザリーを紹介したと言われています。ロザリーは名声と財産を手入れたことによりフランス最高の画家たちから肖像画をかかれることになります。後のシャルル10世となるアルトア伯爵は26歳のロザリーの肖像画を見てその美しさの虜になったといいます。(後のシャルル10世、アルトワ伯爵ルイ16世の弟アルトワ伯爵はどんでもない遊び人だったみたいです。)アルトア伯爵は当時妻、マリー・テレーズが最初の子を妊娠していたのですが、ロザリーに宝石やお金をプレゼントし、1775年から1776年までの半年間関係を楽しみました。(アルトワ伯爵の妻、マリー・テレーズ)この関係が続いた間ロザリーは王妃マリー・アントワネットによりシャンゼリゼ通りから追い出されました。ロザリーが王妃マリー・アントワネットより高価な花で飾らせた馬車に乗っていたからでした(ルブラン夫人が描いたマリー・アントワネット)ロザリーは8頭の白い馬に金色の馬車を引かせドライブすることで有名でした。アルトア伯爵はリエ・ルイ・ペラン・サンブルーに依頼して風呂の端に裸で座っているロザリーの絵を依頼しました。この絵画をアルトア伯爵はブローニュの森にあるバガテル城に飾っていたといいます。(半裸で横たわるロザリー)しかしその後アルトア伯爵の興味はロザリーからマドモアゼル・ミシュロというバレエダンサーに移ってしまったみたいですロザリーを描いて画家は他にはジャン=オノレ・フラゴナール、ピエール=ポール・プルドン、ジャック=アントワーヌ=マリー・ルモワンヌがいます。(18世紀の後半のフランスを代表する画家であるフラゴナールの代表作、ぶらんこ1768年)さらに彼女の胸像を制作した彫刻家にはジャン=バティスト・デフェルネ、ジャン=アントワーヌ・フードンがいます(1776年のロザリー。マリー・アントワネットの画家で知られるルブラン夫人画、しかしロザリーが直接モデルになったわけではないとか)ロザリーはフランスだけに留まらず、イギリスへいき、第3代エグレモント伯爵で裕福な英国の金融家のジョージ・ウィンダムの愛人になりました。(第3代エグレモント伯爵、ジョージ・ウィンダム)ロザリーはフランス革命が起きるとイギリスに留まりました。ロザリーは亡命者とされてしまい、モンブラン通りとショセ・ダンタン通りに持っていた邸宅は没収されてしまいました。ロザリーは40歳ほどになっていましたがその魅力を失ってはいませんでした。(1779年のロザリー大英博物館)1792年友人で銀行家のジャン・フレデリック・ペルゴーの助けを借りて財産を取り戻すためパリに帰国しました。(ジャン・フレデリック・ペルゴー。ちなみに椿姫マリー・デュプレシーの夫となるエドワード・ペレゴーは孫です)このペルゴーは1808年にヴィリー・シャティヨンの壮大な城で亡くなった時、ロザリーの肖像画を眺めながらと言われています(1792年頃のロザリー)ロザリーは1816年までロンドンにいたがその後再びパリに戻りました。晩年はほとんど目が見えず老齢になったにも関わらずロザリーのファンたちはロザリーの元を訪れ、ロザリーは平和に暮らしていました。1830年9月24日に82歳でロザリーは亡くなりました。(アントワーヌ・ベスティエによるロザリー)パリ最大の墓地、ペール=ラシェーズ墓地の2本の杉の木の下にロザリーは埋葬されました。(ペール=ラシェーズ墓地)(18世紀ロンドンの娼館で生きる娼婦のドラマ、ハーロッツ)【特別お試し商品】【超特価】K10 天然 ダイヤ 0.20ct ゴールド ハーフ エタニティ リング 指輪 レディース 天然石 テン ダイヤモンド スイート 10石 0.2カラット 10金 10K ホワイト イエロー ピンク 10周年 結婚記念 ダイア YG WG PG 品質保証書付 "Josianeジョジアーヌ"楽天市場18,990円【お得なクーポン有♪3/11 1:59まで】【2022 楽天年間ランキング1位】最も売れた化粧ポーチ メイクポーチ 小物入れ 大容量 可愛い 小さい ポーチ トラベルポーチ 機能的 大きめ かわいい おしゃれ コンパクト 縦型 収納 自立 シンプル 韓国 バッグインバッグ楽天市場1,980円マリー・アントワネット (通常版) [DVD]Amazon(アマゾン)503〜9,878円マリー・アントワネット 上 (角川文庫)Amazon(アマゾン)54〜4,855円

    18世紀にの王族に愛されたクルティザンヌ ロザリー・デュテ
  6. 今夜のお姫さまのひとり言 ⭐︎ 恋は水色
  7. 「肉体の学校」1965年2月14日公開。ゲイの世界に生きる若い男と元男爵夫人との恋の行方を描く。原作:三島由紀夫「肉体の学校」脚本:井手俊郎監督:木下亮キャスト: 浅野妙子:岸田今日子 佐藤千吉:山﨑努 室町聰子:中川ゆき 室町秀子:市川翠扇 室町:有馬昌彦 川本鈴子:木村俊恵 松井信子:東恵美子 貝塚:田中明夫 音羽:神山繁 平敏信:山村聡 テル:佐藤晴彦あらすじ:元男爵夫人で六本木に洋裁店を持つデザイナーの妙子(岸田今日子)は、レストラン経営者の鈴子(木村俊恵)、映画服飾批評家の信子(東恵美子)という同じ境涯の二人と仲良くなり、裕福で自由な生活を楽しんでいた。月に一度の例会を持っていた三人は鈴子の紹介で、ある日池袋のゲイ・バーに足をむけた。女言葉が飛び交う頽廃的なムードの中で、カウンターの中で精悍な顔をしたアルバイト学生の千吉(山﨑努)の存在は、妙子の眼を奪った。同じ店で働くテル(佐藤晴彦)も千吉のファンであったが、金のためなら誰とでも寝るという彼の哲学に憎しみをもっていた。そして、妙子が千吉に目をつけたことを知ると、何かと知恵をつけて応援した。千吉と妙子の最初のデイトは、新宿の喫茶店であったが、千吉はその日、遅れてやって来たうえに、ジーパンに下駄ばきという、妙子の上品さとは、正反対のいでたちであった。これにこりた妙子は次のデイトには、女詩人のムードよろしく、極くくだけた服装で千吉の前に出たが、その日の彼は、三ツ揃い紳士然としたスタイルであった。妙子は、この怪物じみた青年にすっかり魅了されてしまった。ある日、ファッションショウに出かけた二人は、妙子の店の上客である繊維会社の社長夫人・室町秀子(市川翠扇)と娘の聰子(中川ゆき)と一緒に会食をした。千吉はそのテーブルの雰囲気になじめないようすであった。それから数カ月、妙子と千吉は、お互いの自由を縛らないという契約のもと同棲生活を始めた。だが千吉は、妙子のもとへ帰ることは少なかった。いらだった妙子は、千吉と恋人を紹介しあうことにした。その日、政治家の平(山村聡)を連れていった妙子は、聰子を連れてきた千吉を見て目を見はった。千吉と聰子は、なんとファッションショウの日以来、交際し、婚約したというのだ。テルに応援を求めた妙子は、千吉が男娼をしていた当時の性行為の最中の写真を手にして、千吉に迫った。突然の写真に驚愕した千吉は、成功を目前にしてこの障害にうちのめされ、妙子の前で、哀れな平凡な男性に化した。成功するには、世の中をクールに渡るのだという千吉の招いた誤算だった。その姿を見つめる妙子の口から、皮肉な笑いがもれた。コメント:原作は、三島由紀夫の同名長編小説。1963年(昭和38年)、雑誌『マドモアゼル』1月号から12月号に連載され、翌年1964年(昭和39年)2月15日に集英社より単行本刊行された。戦後を機に不幸な結婚生活と決別し、貪欲に恋愛を謳歌する元華族の女性が、野性的で純粋な日本の男性を追い求める恋愛物語。この映画は、三島由紀夫の原作に忠実である。ハイソサエティーの主人公をセンスよく描いている小説が見事にそのまま映像になっている。昭和40年を描いた映画の中では都会的モダンな作風であったと感じる。浅野妙子(岸田今日子)は、戦前は華族で男爵夫人であったが、戦後は夫と別れ、麻布の龍土町(現在の六本木)にブティックをオープンして、自由気ままに生きている。池袋のゲイバーで働く21歳の学生佐藤千吉(山崎努に惹かれ一緒に暮らすようになる。パーティなどで千吉を紹介するときには甥といっている。お互いの自由を尊重するあまり、意外な恋愛の進展を見せる話である。妙子を演じる岸田今日子のマダム然とした上品さ、千吉を演じる山崎努の野性味溢れる荒々しさ、どちらも魅力的で二人ともがハマリ役。特に前者は、湧き上がる嫉妬心と自制心、それを隠す凛とした佇まいがきまっている。だが、時には涙を流して心境を吐露する姿も見せ、人生経験豊富な大人の女性の顔を捨てたりも。そんなところが妙に人間らしく、逆に妙子に好感が持てた。そして、二転三転する妙子と千吉の力関係も見もので、ラストで全てを吹っ切った妙子の清々しいこと。対する千吉は、妙子に許しを乞う姿があまりに情けない。スタイリッシュな映像も印象的で、若干のくどさはあるものの、本作には合っていた。それにしても、岸田今日子がなかなかの巨乳で、とにかく色っぽい。岸田今日子は、この当時35歳で、前年「砂の女」で各賞を総なめしていた。この女優は、アニメ「ムーミン」の声ということで名高いが、「傷だらけの天使」の綾部女史のけだるいイメージも強い。この映画での岸田今日子は洗練されて美しい。服装のセンスが抜群にいい。文学座の結成に関わった岸田國士の娘という血筋の良さが三島由紀夫の原作の妙子とまさにぴったりである。山崎努は、昭和38年の黒澤明作品「天国と地獄」での誘拐犯人役で一躍有名になった。昭和40年には赤ひげにも出演している。当時28歳で21歳の学生を演じるというのはずうずうしい感じもする。「天国と地獄」の金持ちに反発する貧乏医学生のような世の中への反発はない。三島由紀夫の小説だけに当時蔓延している左翼思想もない。荒々しいバンカラタイプという意味では適役だ。本作の主役をつとめた岸田今日子と山崎努は同じ文学座の出身。岸田は「芝居というものは妄想の賜物」と評し、与えられた役柄に自由にアプローチしていく面白さを感じたことが、晩年まで役者業を続ける理由となった。本人は真面目な新劇女優と思われるのは本意ではなく、「面白いことなら何でもやりたい。観客から『何なのこの役者さん?』と言われ続けるのが本望」としていた。また、文学座の後輩である山﨑努によると、「岸田さんとは役に対する考え方が似ていて、2人とも『一見すると説明の難しいミステリアスな役』が好きだった」とのこと。演じる難しさはあったが岸田は役作りの苦労を周りには全く見せず、自然体で作品に臨んでいたという。本作では、山崎努の個性が発揮されている。ゲイバーのスマートなバーテンダーなのに最初のデートに下駄を履いて現れ、デートの最中にパチンコ屋に入ったりして相手を戸惑わせる。と思ったら次のデートでは三揃いのスーツで颯爽と現れたりする。ゲイの仲間があいつは誰ともやるよという。当時日本の流行の最先端であったゲイバー。その世界に生きる男でありながら、女とも寝るという、こういうタイプは、「LGBT」の中の「B」、バイセクシュアルである。ご存じの通り、LGBTは昔からあった。織田信長も「B」だったという。つまり、若殿様とお付きの者(近習)との間でのゲイの世界に熱中した頃もあったという。しかし、信長は普通の結婚もして、立派に子孫を残している。「B」は、「両刀使い」といわれている、男も女も相手にする性の達人なのだ。上流の気取った生活を描くことができるのは、戦前の学習院高等部出身で育ちの良い三島由紀夫ならではだ。垢抜けたセリフ自体がどれもこれも不自然ではない。同じ三島の作品である「美徳のよろめき」は、脚本に新藤兼人を起用して上流生活を描こうとしたのが大失敗であったといわれている。本作では、原作に忠実に三島由紀夫ならではのセリフをそのまましゃべらせる手法がとられており、三島由紀夫も高く評価している。大ヒット作『青い山脈で脚本家としてデビューし、映画界で長く活躍した名匠・井手俊郎によるものである。ある意味一つの戯曲を見るようでもある。原作では、単に年上女と年下男の恋と言うだけではなく、上流女と下流男との異質な付き合いというギャップを三島由紀夫が巧みに描いている。自立して生計を立てられる離婚経験者である3人の女が男の値踏みをする会話が頻繁に出てくるが、専業主婦率が高いこの当時にしては随分と進歩的に映ったであろう。当時の上流社会を映し出しているシーンが多く登場する。岸田今日子と山崎努が一緒に暮らすアパートメントはハイセンスな佇まいである。どこだろう?赤坂プリンスホテルでイヴサンローランのファッションショーをやっているシーンがある。そこに映る日本のモデルもずいぶんと垢抜けている。岸田今日子がホテルの外の弁慶橋あたりから赤坂見附の交差点付近を見回すシーンがある。今と全然違う。車の量がかなり閑散としている。2人で一緒に行った熱海の旅館で岸田今日子が貸切風呂に入っている姿がある。これも粋で優雅に感じるものがある。本作は、三島由紀夫の原作を忠実に映像化することに成功しており、三島由紀夫映画のトップ5に入れても良い作品だ。しかしながら、興行的にはイマイチだった。監督のやり過ぎという評価になっているが、やはり、クライマックスのエンドが、ゲイの生写真というのは、小説としては面白いが、大ヒット映画にはふさわしくなく、敬遠されたのだろう。この映画は、数年前は東京や大阪の映画館で上映されていたようだ。DVDもあるようだが、現在販売中のサイトを発見できなかった。ぜひ動画配信してほしい。

  8. ■あらすじ●キャリー…歌手、売れてない。●ジャックスプロ…インフルエンサー。●ルース…むかつくおばちゃん。1億人以上のフォロワーを持つジャックスプロが、8つのゲームをクリアしたら俺っちのフォロワーやるわ、なんて言い出した。8つのゲームやからタコの足になぞらえてタコゲーム。「頭痛が痛い」レベル。こんなどう見ても「怪しげ」なゲームに参加する皆さまは、売れない歌手とか売れない芸人とかゲーマーとか起業家とか…。水ダウの企画?と思うような面々。昔からみんながやってるゲームをクリアしていこうぜ。失敗したらゲームオーバーだかんね。「ゲームオーバー=死」って気が付いてからみんなハワワワワ怪しめよ最初っから。負けたら着ぐるみみたいなんが撲殺しに来よるし、銃で撃たれるし。キャリーは売れてない女芸人と仲良くなるが、彼女もKILLされてしまいはるつか、みんなバタバタ死んでいきはるDEATH。ボカボカぐちゃぐちゃDEATH。ズドンDEATH。メンバーの中でも最悪性格の持ち主ルースは、「自分が助かったらそんでええねん」なおばちゃん。卑怯な手を使って勝ち抜いていく卑怯マンより始末に悪い女。こいつがなぜかジャックスプロに引き抜かれ、向こうの仲間に入りはる。キャリーは最後まで頑張って生き抜き、ジャックスプロのフォロワーをゲットゥン。全てを清算して逃げて行ったジャックスプロは性懲りもなくまだネットの海で揺蕩っており、その横にはルースが…。勝者・ルース。■おしまいタコゲーム [DVD]Amazon(アマゾン)2,642〜5,270円出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B0B37Z78Q■感想『イカゲーム』を観ていないのに『タコゲーム』観ちゃった。ネトフリに加入してない民草には、これがどこまで本家の『イカゲーム』に似ているのかがわからねど、超低予算ってことだけはわかった!ごっつチープな舞台。その辺の野っぱらでデスゲーム。脱落者KILLする着ぐるみ一人。銃を持って監視してる人二人。全員でかかったら勝てるんちゃうんんか?それくらいショボボーンそしてこんなあほなことを考えてるやつが何故に1億ものフォロワーのいるインフルエンサーになったのか?もう謎だらけでございやすぜ。じゃあ、グロは?グロは頑張ってるの?肝心のシーンは映らない。カチ割ってるシーンは、お金がかかるからねぇ。みんなが「うう…」言いながら顔を背けたりしてるだけ。銃で撃たれるのも、ポスッって穴が開いてちょっと出血するのみ。一番頑張ってるグロが、とげとげ鉄球を手でパンチしなくちゃいけないゲームで、負傷するところ。「『イカゲーム』は観てへんけど雰囲気だけでも味わっちゃおうかな」と考える輩(わしや)は罠にかかるでしょう。この映画のテーマは。結局、我の強いものが勝つんや…。世知辛いなぁ。これ!この映画を観ている人全員が「好かんタコ」と思うおばちゃんが、同じように「好かんタコ」と思ってしまうインフルエンサーと年齢差を乗り越えて結ばれるEND。どないせぇっちゅーねんインフルエンサーの彼女が美人さんでした。ポチ↓にほんブログ村

    タコゲーム(ネタバレ)~イカじゃなくタコ!~
  9. 皆様、こんにちは。昨日21時に勤務を終え、月曜日11時の始業時迄休みです。今朝は毎週恒例の洗濯・掃除・清掃に加え夏用タイヤ/ワイパーブレード交換及び洗車と散髪をぱっぱと済ませやっと落ち着きました。何処かに出掛けたくなる陽気ではありますが昼酒をしながらゆっくり過ごそうかと思っています。さて、岡田茂・前東映名誉会長の「何?亀石征一郞…あいつはいい男だが暗くて駄目!梅宮辰夫がいい!ああいうのが煽てれば木に登る!」の一言で東映東京の新生となった辰ちゃん…何故なら将来を期待されていた波多伸二が撮影中の事故でこの世を去ってしまった為代役に抜擢された為。その波多さんの主演作品が最近動画配信開始となりました。秋田市生まれで生家が俺のアパートから至近距離の伊賀山正光監督が手掛けられています。「危うしGメン・暗黒街の野獣」昭和35年3月1日公開・渡辺剣次脚本・伊賀山正光監督・第二東映東京制作。未DVD化作品で先述の通りU-NEXT内に於いて最近有料動画配信が開始されました(見放題対象作品)。危うしGメン 暗黒街の野獣 - 作品情報・映画レビュー -KINENOTE(キネノート)「危うしGメン 暗黒街の野獣」の解説、あらすじ、評点、予告編動画をチェック!あなたの鑑賞記録も登録できます。 - 渡辺剣次の脚本を、「拳銃を磨く男 あの女を探せ」の伊賀山正光が監督したアクション・ドラマ。撮影は福島宏。www.kinenote.com刑務所を脱獄した波多伸二と河野秋武…その目的は入獄前に河野さんが強奪し隠した金塊を入手する為。そこで二人は或る酒場を根城としながらその機会を伺う事としたのですが、そこの頭の右腕で拳銃の使い手の波島進も居れば女給に扮した婦人警官の堀みどりも居り一触即発若しくは即座に再監獄入りの様相を呈していました。そして河野さんが記憶を頼りに金塊の隠し場所を探りに行くとそこには貿易商・加藤嘉の会社事務所が建っており…序盤の段階で堀さんが上司から伝えられるのは「潜伏先には既に同僚刑事が潜伏している事実」それが主役の波多さんである事は容易に想像が付きますしその通りなのですが、それ以外に関しては結末近くに至る迄誰が本物の極悪人のなのか、体制側の人間は二人なのか更に多いのか全く読めぬ展開…加えて「金塊の行方を只管に追う極々単純な流れ」の為解り易くも手に汗を握らせる観客に非常に親切な出来。この様な仕上がりは後のテレビドラマに引き継がれて行きますが当作公開当時はテレビ放映が開始されてはいたものの高嶺の花かつ発展途上の段階でしたから映像作品となればまだまだ劇場公開作品の時代。同時に東映は後のテレビ時代を見据えていたのかと思う程転用が容易な題材をこの時代に数多く生み出していた意味でも存在価値が高いですし当作品を担当された伊賀山監督もこの後はテレビ中心の活躍をされたのですから目を見張る物が在る…そして波多さんは俳優業は約一年と非常に短い活躍期間でしたが二枚目振りは勿論の事、この時期に同じく若くして事故死した赤木圭一郎とは又違った意味での格好良さがあり、もし波多さん・赤木さん共に事故に遭われる事も無く活躍されていたならば名演・名画をもっと多く遺して下さったでしょうしこの数年後に訪れる任侠映画・ヤクザ映画全盛期に於いても常連役者として大活躍をされたのではないかと想像してしまいます。

    奪われた金塊の行方?第二東映東京「危うしGメン・暗黒街の野獣」波多伸二/波島進/河野秋武
  10. フェイブルマンズ2022年アメリカ英題:THE FABELMANS監督:スティーヴン・スピルバーグ脚本:スティーヴン・スピルバーグ、トニー・クシュナー出演:ガブリエル・ラベル、ミシェル・ウィリアムズ、ポール・ダノ、セス・ローゲン、ジャド・ハーシュ、ジュリア・バターズ、キーリー・カルステン、ジーニー・バーリン、ロビン・バートレット、クロエ・イースト、サム・リシュナー、オークス・フェグリーほか配給:東宝東和公開:2023年3月3日技術:カラー時間:151分鑑賞:TOHOシネマズ上大岡/スクリーン2/字幕見どころーーーーーーーーーーーーー『E.T.』など数多くの傑作を生み出したスティーヴン・スピルバーグ監督の自伝的作品。映画に心を奪われた少年がさまざまな人々との出会いを通じて成長し、映画監督になる夢を追い求める。『デッド・シャック ~僕たちゾンビ・バスターズ!~』などのガブリエル・ラベル、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』などのミシェル・ウィリアムズ、『ルビー・スパークス』などのポール・ダノのほか、セス・ローゲン、ジャド・ハーシュらが出演。第47回トロント国際映画祭で最高賞に当たる観客賞を受賞した。ーーーーーーーーーーーーーあらすじーーーーーーーーーーーーー初めて訪れた映画館で映画に魅了された少年サミー・フェイブルマン(ガブリエル・ラベル)。その後彼は8ミリカメラを手に、家族の行事や旅行などを撮影したり、妹や友人たちが登場する作品を制作したりするなど、映画監督になる夢を膨らませていく。母親(ミシェル・ウィリアムズ)が応援してくれる一方で、父親(ポール・ダノ)は彼の夢を本気にしていなかった。サミーはそんな両親の間で葛藤しながら、さまざまな人々との出会いを経て成長する。(シネマトゥデイより)ーーーーーーーーーーーーー要素アクション  :★☆☆☆☆アドベンチャー:★★★★☆SF     :☆☆☆☆☆コメディ   :★★★☆☆ホラー    :☆☆☆☆☆クライム   :☆☆☆☆☆ファンタジー :★☆☆☆☆バイオレンス :☆☆☆☆☆ロマンス   :★★☆☆☆メッセージ  :★★★★☆映画愛    :★★★★★★★★★★インプレッション物語:★★★★★配役:★★★★★演出:★★★★★映像:★★★★★音楽:★★★★★現実:★★★★★劇場:★★★★★メモ・スピルバーグので自伝的作品という事は知っていたけど、美しさや感動よりも恐怖の表現を突き詰めているところが興味深かった。・盛り上げを感じさせるような過剰な感動演出がなく、逆に創作における怖さの演出には息が詰まりそうになった。・スクールカーストを超えたいじめっ子との対話シーンにスピルバーグの本質が見えた気がした。・自ら自伝的映画と言っておきながら、映画を通して新たな事実を作る事ができるという事を示した事で、この作品をそのまま信じていいのかという不思議な気持ちになる。予告編映画『フェイブルマンズ』本予告/2023年3月3日(金)全国公開第95回アカデミー賞®主要含む7部門ノミネート!作品賞、監督賞(スティーヴン・スピルバーグ)、主演女優賞(ミシェル・ウィリアムズ)、助演男優賞(ジャド・ハーシュ)、脚本賞(スティーヴン・スピルバーグ&トニー・クシュナー)、作曲賞(ジョン・ウィリアムズ)、美術賞(リック・カーター)50年にわたるキャリアの中で、『ジ...youtu.be

    【2023映画鑑賞ノート046】フェイブルマンズ
  11. 腹黒じゃなく、素直で純粋でガッツのあるお嬢様のシェールが面白かった。これだけ突き抜けてると楽しいクラスメイトのトラビスの話も感心した。「遅刻は一人じゃできない」と言う。まず、起こしてくれない両親、止まってくれないバス、など、いろんな人のおかげで遅刻が成り立つと笑ったw渡された成績表が良くなくて、評価を上げてもらえるよう先生方に、失恋したとか理由をつけて交渉して成績を上げてもらうシェール。だけど人生が幸せではない先生は、成績を上げてくれない。そこでシェールは恋を成就させて、先生にハッピーになってもらおうとする。これがうまく行き、「善い行いをした」と自信をもつ。ジョシュの影響もあり、また善い行いをしようとダサい転校生のタイを変身させる事にした。ファッション、付き合う男の子も選び、紆余曲折を得て学校の人気者になったタイ。だけど...という話だった。タイの変身プロジェクトと並行して、自分の恋も見つけたいシェール。一目惚れしたクリスチャンにアタックして初体験を夢見たけど撃沈。クリスチャンはゲイだったから、彼氏ではなく、大事な友達に。そんな中、ジョシュの存在が強くなってくる。いつもシェールを心配していて、ジョシュの目がシェールを追ってるのがこの映画で一番キュンキュンきたwファッションがダサいと言われてるけど頭が良くて穏やかで優しいジョシュ↑いつも助けてくれるし、顔じゃなくてカッコイイ。でもジョシュが気になり始めたとき、学校の人気者になったタイが、ジョシュとの仲を取り持ってと言ってくる。イヤで、ジョシュとは合わないとタイに言うとキレられ、酷いことを言われてしまう。タイは学校の人気者になって、調子に乗り始めていたときだった。↑イケてるグループに属して、トラビスに冷たくするタイ。自分も転校したての頃は薬中で、トラビスと同じだったタイ。だけど抜け出て、気が合ったトラビスとはもう一緒にされたくない感じだった。トラビスはショックを受けてた。でもこれを機に薬物をやめて、スケボーの大会に出たりして変わる。薬をやめてから良くなったんだよな。だからタイ、トラビスのことで言えば、シェールは何も間違ってなかった。タイにあんな言い方されても、優しいトラビスは良いね。カッコ良さにシェールも驚いていたw↑仲直りシェール自身の恋も面白かったし、タイの変わりようも面白かった。学校の人気者になって調子に乗り始めてタイが嫌な人になり始めていったけど、自分で修正したのは見直した。シェールも今までと変わる努力をする。災害救援物質を送るリーダーになり、頑張ってたのは良かったタイはトラビスとくっついて、シェールはジョシュとくっついた。どこまでも元気な映画だった。シェールがとにかく超美人で、美女すぎた。最近いろんなプリンセスがいるけど、昔のディズニープリンセスみたいな美貌。あと90年代ファッション、懐かしい。これ私が中学生くらいのときに流行った感じの服と似てる。面白かった

    クルーレス
  12. 32
    非公開または削除されました
  13. 今回はGYAO!さんで韓国映画を鑑賞【アイランド 時を盗む島】妻子を亡くしたキム・ジュンヒョクどんな経緯か本人も分からぬままに相続したチェジュ島の古い家に移住不気味ながら懐かしさを感じる家で自ら命を絶とうと計画していた彼は「あの家には女性の幽霊が出る」との話を島民の女性へリンから聞く(何故か不思議な気持ちに。。。)これから死ぬ自分には関係のない話そう考えていたジュンヒョクだけど夜になり自殺しようとしたところで二階から足音が聞こえてきて。。。恐る恐る階段をのぼり二階を覗くと蝋燭を手に廊下を歩く女性を目撃!が、不思議と怖さを感じる事はなく(静かに歩く白い女性。。。)ところが更に不思議な現象が続いて幻覚か?怪異か?この家の"過去"がジュンヒョクの見てる前で再現されここに住んでいた女性"ヨンジュ"に"キム"という男性が結婚を申し込むが、結婚を前に彼女の両親はキムに娘に内緒でとヨンジュの秘密を語る幼かった彼女は地質学者の父と共に住民が禁忌とする"島"へと上陸して一ヵ月ほど行方不明になったらしく戻ってからもその間の記憶は失われ両親もその事は内緒にしているとか(何かを見た?出会った?)秘密を守る事を両親と約束したキム愛するヨンジュンと結婚して。。。翌朝、現実に戻ったジュンヒョクは何か引っかかるものを感じながらも馴れ馴れしいヘリンに付きまとわれしばし怪異の事を忘れて時を過ごし(ウザくて馴れ馴れしいヘリン)(私も気になってたw)そして夜となりジュンヒョクは帰宅前々から気になっていた壁の裏側で封じられ隠されていた部屋を発見!そこにはキムとヨンジュンの写真や二人の間に産まれた子供の玩具など生活の痕跡などが遺されていて。。。ここで再び過去の再現映像が流れる(幸せな日々を送る二人。。。)子供を両親に預け二人は新婚旅行へしかし行き先はヨンジュンの希望でかつて父と上陸したあの"島"。。。と、島まで乗せてくれた船頭さんは船乗りの間で伝わる伝承を語りだし「この島は人間を呼ぶ」島は死者があの世に行くため通る島しかし希に島の声を聞く生者がいてその者は行方不明となってしまうと例え戻っても島に再び呼ばれ。。。ヨンジュンの両親から島の話を聞き何があったのかを知っているキムはバカバカしい!と船頭さんを怒るが伝承通りヨンジュンは何かに導かれ(幼い頃と同じよう。。。)朦朧とするヨンジュンは幻を目にし自分の過去に何があったのかを悟る次の瞬間!ハッと島で目覚めた彼女あの船頭さんに保護されたが。。。彼は風貌がだいぶ変わり白髪となりで、家に戻ったヨンジュンはそこですっかり年老いた両親と対面する!(老いた母は認知症を患い。。。)前回は一ヵ月後に戻ったヨンジュンしかし今回は20年の時が過ぎ。。。高齢の父はこれまでの経緯を話して夫のキムは何年も何年も彼女を探し最後は諦め息子を連れて外国へ移住そこで死んだと噂を聞いたけれども孫の生死も何もかも分からないとか(孫の名はジュンヒョク?)ここで点と点が繋がり話が見えますヨンジュンはジュンヒョクの母親!母が島で行方不明となって数年後に父と共に海外へ渡ったジュンヒョクそこで母の事も何かも知らずに育ち遺産としてチェジュ島の家を相続し運命なのかこの地に戻ったようです帰宅後、絶望したヨンジュンは自殺それ以来この家を彷徨い歩き。。。(あの霊は母だった。。。)自分のルーツ、母の苦しみを知って助けたいと強く感じたジュンヒョクその苦しみから母を解放するために意を決して彷徨う母の霊と接触して自分と父が映った古い写真を手渡すしかしそれが誰か覚えていない母は戸惑うもそれが大切なものと気づき(ずっと探していた大切なもの)するとここで思わずジュンヒョクは「僕が誰か分かりますか?」母に問うも息子とは分からず。。。それでも母と会えた事に感極まって涙するジュンヒョクを心配する母にあなたも何かを探してるのか問われ「僕も見つけました」涙ながらにジュンヒョクはそう答え(しばし母との時間を過ごし)そのまま静かに消えてしまった母はあの島へ渡って行ったのだろうか?-ラストシーン-死ぬつもりだったジュンヒョクだが母との邂逅が生きる希望を与えたか妻子のお骨を海に散骨し別れを告げチェジュ島の住人として生きる事にウザいヘリンにつきまとわれながらジュンヒョクの新しい人生が始まるで、エンドロールジュンヒョク役はオ・ジホヨンジュ役はムン・ガヨン2015年制作の韓国映画生きることに絶望している主人公が相続したチェジュ島の家に移住して家の中を彷徨ってる女性の霊に遭遇しかし恐怖と違う感覚を感じ。。。度重なる怪異との邂逅を続けるうち自分のルーツと秘密を知るって本作よくある幽霊譚かと思って観てたらまったく怖さを感じずに肩透かし?と思ったら?常世に繋がる島の伝承死者が通る話や海に通じる洞穴など好きな人にはたまらない?展開に!ってか、異界へ迷い込んで戻ったら数十年が過ぎていた。。。って話は日本でも数多く残っていますよね?で、そんな伝承に幽霊譚を巧く絡め家族の絆や愛なども盛り込みながら"不思議な話"しとして丁寧に描いた見応えのある作品でしたよ(*^^)vいつもの韓国ホラーとは少し違ってぜんぜん怖くないしグロくないけどこうした作品もたまにはいいかも?気になった方はGYAO!さんでぜひ!👻

    コメントが盛り上がっています

    「アイランド 時を盗む島」。。。
  14. シャバットシャローム#かんたん投稿きょうはちょっとだけ面白い話を呟いておこうと思う自称:#サラコナーの独り言 ですw審判の日に備えよのキャッチコピーが好き2月から突然欲しくなったのことでヤフアに祈って/祈りながら里親に応募/問い合わせしたりしていた。でもでも〜なかなか里親の条件が邪魔して決まらずペットショップの『闇』を知りつつも!仕方なーくペットショップ回りしてて気になる子を探していた・・・でも、買うにしても「なんせ」高い分割にしないといけないのがネックだったしそもそもローン=借金やカードの分割などはバアル崇拝に直結しているんだわさだから「ほしいから欲しいんだ」を優先させてしまう=自制心がないのはということになるんですね食べたいから「食べる」やりたいから「やった」。貪るなども同じ。戒めは守りたくない=不信仰に直結してるのですわたしもさんざん物欲に惹かれて信仰を持ってからも罪を重ねたので相当お灸を据えられたし悔い改めましたからだからわたしは『罪人のかしら』のままですし身の清め=衣を洗うことに必死なのです。自分なりにも「そこまでしてはいかんな」とわかっててでも誘惑が激しかったこんなことは今後も続く(だから「眠るな」とYaHushaが注意した事にも「サタンが試すことを御父が許可した」にもリンク)キリスト❌ Ha'Mashiach⭕️道を極めようとしてたってフツーに誘惑はあるだからこそ「内なる穢れ」に気づいて身を低くできるということ常に前進し続ける意味はそこにあり何かを知ったから「それでヨシ」それがすべてではない・・・しかし、いざ!(猫を)買いに行こうとすると『ま、いっか!買っちゃおう』と思うと・・(これが一般的に言う魔が刺すであり、聖霊を拒むこと)なぜか「今日はお持ち帰りできないんです」となっていたちょっと風邪ひいてるとか、遺伝子検査の結果待ちだからとか買おうと店員さん探しても見当たらないとかetc聖句引用元:You Versionまたは「買いに行く気満々」だったのに急激に鬱っぽくなってしまい気分が落ちたり気持ちが逸れてしまったりしょっちゅう「何かが阻んでいた」感が凄かった(笑)そして何度も・・・この御言葉があっちこっちからやってくるw(別々のところからでも同じことを示される)おまけに「民から絶たれる」🚨「戒めを忘れるな」系の御言葉がガンガン襲ってくるこれも「ああ(察する)」こりゃあ買ったらOWATなんだな〜と感じてw「やっぱ」ダメなんだな〜と思ってたんですよねただ、何でも欲しいモノは、何でもYaHの御心ならば叶えてくださいと祈ってるのでそれが3/1に叶ったんだと痛感している注:ヤベツの祈りなどのご利益信仰などと意味を間違えないようにその日にも急遽ブログにしたけど、ほんとに「とんとん拍子」に決まって黒猫を飼う気はなかったのに...と言ってもこの子は血統書付きの猫とのMIXで真っ黒ではなく「うっすら縞模様」があるのがイケてるその日の3時間後にうちにきてたもんな〜面白いことに/これまた不思議なことに安息日はじっとして一緒に休んでくれるこれ、うちに来てから毎回そうだからたまたまじゃないんだな〜と実感きょうは↑の写真のようにしてますわたしが勉強しているとそばに来て「机にあごを乗せて寝始めた」萌えショットを撮ろうと呼ぶと・・・こっちを眠たい目で見つめる(笑)2020に信仰をもってからは男断ち/絶ちしたのでw完全に性的にクリーンだこの世目線の【恋愛】という情欲ハニトラ的な惑わしもオイラには無用だ言っておきますが、モテない訳ではなくそれまでのわたしは遊び人の金さんwよりも酷かったですからねしかしながら寂しさを最近になって感じたのでw猫とかペットを欲しくなったのであります。よって49歳にしてできた二十歳の年下ヤングボーイに癒されております(爆)理想的にはサラコナーのようにシェパードを飼いたかったけどぜったいに飼うのは無理な環境に住んでるからな〜ではではおわりに患難時にはこんなイメージでありたいシリーズ〜(爆)メンズのイメージとレディースなイメージで注:シャディーや武器は持ちませんwやっぱデンゼルのこれはかっけえそしてこれは、患難かんけーなく、理想のスタイルだった。髪型もいまこれ目指してますwwThe grace of our Adonai Yahusha Ha'Mashiach be with you.

    うちに来た『しー・えー・てぃー』
  15. 要注意!『シャザム!~神々の怒り~』のネタバレあり先週末の興行ニュース。DCの新作『シャザム!~神々の怒り~』が1位スタートとなったものの、オープニング興収は3011万ドルで前作の56%というスタジオの予想を大きく下回る出足。思うように数字が伸びずアメコミ映画として興行的には“失敗作”の烙印が押されているDC前作『ブラックアダム』はOP興収6700万ドルで、全世界興収が3億9295万ドルで終わってしまったのだから、それにも及ばない可能性がある。製作費、宣伝費合わせて2億ドルを超える大作だけに黒字化は厳しい。そもそも前作『シャザム!』は米国興収1億4048万ドル、全世界興収3億6608万ドルの“中ヒット”作品。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のような異常な期待値で公開が待たれたメガヒット要素はなく、DCヒーローの中でも知名度(人気度)はそれほど高いほうではないし、しかも“お笑い担当”という異色な立ち位置だ。今回はヘレン・ミレン、ルーシー・リュー、『ウエスト・サイド・ストーリー』で注目されたレイチェル・ゼグラーを起用し、前作以上にスケールアップしているにもかかわらずこの鈍い出足はワーナーも想定外だったはず。米メディアでは興行不振の原因探しが始まっているが、一番の原因はジェームズ・ガンらDC新陣営によるDCユニバース立て直し計画が公開前に発表されたことによるファン離れが起こったのではと分析している。「『ブラック・アダム』が不発で続編もないのでシャザムとの対決映画も実現しなくなった」(これについてはドウェイン・ジョンソンが初めからシャザムと共演NGにしていたとの噂)、「新たなDCユニバースではシャザムもいなくなるようだし」(現時点で『シャザム』シリーズ終了が決まったわけではない)など、DCユニバース“新起動”による負の影響が興行にも出てしまったようだ。また本作はワンダーウーマンがサプライズで登場するが、なんとそのシーンをスタジオが公開直前のTVスポットでネタバラシ。ネタバレ厳禁が原則のアメコミ映画だが、逆手を取って大胆なネタバレ宣伝に切り替えたもののその効果は限定的だったようだ(デヴィッド・F・サンドバーグ監督はこのネタバレCMについて事前に知らされていなかったという)。ワンダーウーマンは新体制の「DCユニバース」に再登場する可能性は低く、これが彼女の見納めになるかもしれない(という意味では劇場で観る意味はあるのだ)。ちなみにこのサプライズシーンは「DCユニバース」発動前に撮り終えていたという。前作のロッテントマトが90%の絶賛に対して、今作は52%(観客評価87%)と批評家にはあまり歓迎されていない。観客満足度を示すシネマスコアは「B+」だった。やはり批評家に冷遇され、観客の熱量もそれほど高くない程度に良評価されている『アントマン&ワスプ:クアントマニア』と同じ現象だ。批評家の不評を知ったサンドバーグ監督はTwitterで「低い批評家スコアと高い観客スコアを獲得した。いい作品なのでこの評価に少々驚いている。スーパーヒーロー映画とはしばらく距離を置きたい。ホラー映画に戻りたいんだ」と複雑な心境を吐露。地に足がついていないDCユニバースの何度目かの仕切り直しに、世間の関心が薄れている影響も指摘されている。もし『ザ・フラッシュ』『アクアマン2』の興行が成功しなかった場合、DCユニバースの存続すら危うくなる可能性もある。2位は『スクリーム6』で7907万ドル、全世界興収1億1935万ドル。まもなく前作『スクリーム』の記録を追い抜く。3位は『クリード 過去の逆襲』で1億3044万ドル、全世界興収2億2674万ドルまで稼いで『クリード』シリーズでは最高記録となった。その他の作品の累計興収は、『65/シックスティ・ファイブ』が2368万ドル、全世界興収4008万ドル、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』が2億677万ドル、全世界興収4億6380万ドル、『コカイン・ベアー』が5940万ドル、全世界興収7617万ドル、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が6億7868万ドル、全世界興収23億440万ドル。日本では話題作『シン・仮面ライダー』が当然の1位かと思われたが、首位の座を奪ったのが人気コミックを目黒蓮主演で映画化したラブ・ストーリー『わたしの幸せな結婚』で6億5000万円。Yahoo!映画は3.8点、Filmarksは3.9点。『シン・ゴジラ』『シン・ウルトラマン』に続く庵野秀明実写リブート“シン”プロジェクト第3弾『シン・仮面ライダー』は2位デビュー。ほぼ絶賛一色の『シン・ゴジラ』、否定的意見もあったが好意的に迎えられた『シン・ウルトラマン』に対して、『シン・仮面ライダー』は賛否がはっきりと分かれている。「庵野ワールド全開な新ライダー誕生に満足!」「シン・ユニバースの中では一番好きかも」「旧ライダー世代としてはニヤニヤが止まらなかった快作」「庵野監督のライダー愛が濃すぎる1本」「人にはあまり薦めないけど癖になるタイプの映画」「万人受けはしないだろうが個人的には色々刺さった」「長澤まさみのサソリオーグでスピンオフを作ってほしい」「個人的に震・仮面ライダーだった。まさに震えた」「オリジナルに忠実なシーン再現にニンマリ」「クモオーグから始まり全ての戦闘シーンが秀逸。実写とCGが上手く融合しており“この画を観たかった!”と思っていたシーンばかり」「浜辺美波映画では最高の1作だろ」「バイクがサイクロンに変形するギミック、めっちゃカッコイイ!」「今回は樋口真嗣がいないので庵野秀明の暴走映画としてめっちゃ楽しんだ。庵野映画はこれでいいんだよ!」「既に2回観たがライダーアドレナリンが出まくってる」「冒頭はオオ!と期待したものの見せ場はそこだけで途中からどうでもよくなってくる・・・」「なんだか組織の揉め事をあんたらしか解らん単語でごちゃごちゃ言い争そってて世界を救っている感がなかった」「中身はオタクの自己満足で万人受けするエンタメには程遠い」「浜辺美波がキャラにあまり合ってない気がした」「映画なら画面と演出でストーリーを進めろ。設定の説明なんてマジお経にしか聞こえない」「説明ゼリフだらけでだんだん嫌になった。字幕が欲しかった」「竹野内豊や斎藤工が出てくる同窓会的なノリがもう苦手」「序盤はかなりの流血バイオレンスなのにそれ以降は泡ブクブクばかり。全編本気のR-15ライダーを見せてほしかった」「トンネルシーンでは何をしてるのか全然分からない。アクション演出が致命的にダメでは」「話の世界観が大きいわりにはこじんまりした話で終わるのは『ガッチャマン』と同じ」「ラスボス戦が一番盛り上がらないって・・・・」「CGは本気で作り直してほしいレベル。ハチオーグ戦ではまんまアニメの箇所もあったし」「『シン・ゴジラ』では拍手が起きたが今回は劇場ロビーがお通夜だった」「これなら雨宮慶太にリブートして欲しかった」Yahoo!映画は3.3点、Filmarksは3.6点。3日間の動員は34万5000人、興収5億4000万円。今後は入場特典でリピーターを呼び込みたいが、『シン・ウルトラマン』の44億4000万円超えは厳しいか。北米では1位スタートだった『シャザム!~神々の怒り~』は7位発進で8500万円(前作は4位スタートで興収は7億2000万円)。前作よりも楽しめたという人が多く、Yahoo!映画は3.9点、Filmarksは3.8点と高評価。スケール感あふれるクライマックスが用意されているので劇場鑑賞をオススメ。さまざまな映画賞のアニメ部門でノミネートされ、ロッテントマトは95%で「ドリームワークス・アニメーション史に残る傑作」と絶賛されている『長ぐつをはいたネコと9つの命』だが日本では9位スタートと苦戦。5700万円。『シュレック』シリーズから派生したスピンオフの11年ぶりの続編ということもあってか、今ひとつ集客に繋がらなかった。しかしYahoo!映画、Filmarksともに4.0点をマーク。ただの子供向けアニメでは終わらず、大人でもしっかり楽しめるストーリーや演出の評価も高い。その他の作品の累計興収は、『THE FIRST SLAM DUNK』が121億6000万円、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が43億円、『「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』が38億2000万円、『ラーゲリより愛を込めて』が26億2000万円、『レジェンド&バタフライ』が24億円、『BTS:Yet To Come in Cinemas』が21億9000万円、『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』が17億8000万円、『RRR』が13億8000万円、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』が9億5000万円、『シャイロックの子供たち』が8億1000万円、『BLUE GIANT』が7億3000万円、『なのに、千輝くんが甘すぎる。』が6億6000万円、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が5億2000万円、『湯道』が5億円、『フェイブルマンズ』が1億6000万円、『オットーという男』が1億1000万円。たいむぽっかん@cimemantaro 「こだわる、妥協しない」ことが人一倍強い庵野監督の「私がやりたいライダー映画」が出まくった「愛」は感じられたけど、それ以前に映画としての「ルック」をもっとこだわってほしかった。アクション演出、キャラ造形、俳優陣の演技、CGのクオリ… https://t.co/t9btftnxGT2023年03月20日 23:00たいむぽっかん@cimemantaro 絶賛されてる『長ぐつをはいたネコと9つの命』鑑賞。アクションシーンの画期的アニメ表現もさることながら、話がマジで良く出来てるし各キャラの魅力も全開。「2作目が圧倒的に面白い」映画リストにまた1本加わった。いやドリームワークスアニメ… https://t.co/jcR863rYu92023年03月23日 13:01

    『シャザム!~神々の怒り~』は厳しいスタート、賛否分かれる『シン・仮面ライダー』は2位発進!
  16.  令和五年(2023年)三月二十四日参議院予算委員会で山本太郎は岸田文雄首相に対し「この国を壊した、衰退させた原因は自民党にある」と自公政府の売国政策を追求した。山本太郎 事務所(れいわ新選組代表・参議院議員)【公式】@Taro_0ffice 【この国を壊した、衰退させた原因は、 自民党にある!】 本日の参議院予算委員会、山本太郎の国会質問がNHKで深夜放送されます。 岸田総理に質問しました。 是非、ご覧ください! <NHK総合>  2023年3月24日(金)… https://t.co/P3zcAFS79W2023年03月24日 18:00 牛の殺処分を進め金を渡す。 牛乳生産を金配りで止める。 岸田文雄は日本の酪農を破壊している。 何のためか? ビル・ゲイツがmRNA猛毒入りのコオロギを日本在住地球人に食べさせ大量虐殺をしたいからである。 現在進行形で日本はダボス会議に侵略されている。政府は全く防衛せず侵略者の言うがままに民を虐殺している。 戦争放棄を改変し自衛隊を明記するのはダボス会議メンバーの命令にしたがって戦争する為である。沢村直樹「民主主義を取り戻す会」(仮)@iminnhantai 茶番でやらせの米中戦争に、日本を巻き込むことで、日本をウクライナ化させるつもりです。それが岸田のウクライナ訪問の意味です。そのようにダボス会議#(軍産複合体から)命令されているのです。 #憲法改正反対 #憲法審査会は開催不要… https://t.co/QDYjekdwsc2023年03月25日 10:07  自民党・公明党・国民民主党・日本維新の会・有志が憲法審査会で緊急事態条項強行を狙っている。 mRNA猛毒注射や毒入りコオロギ食や天皇崇拝が強制される。国民投票になれば不正選挙同様ムサシシステムで必ず最悪の結果になる。 ジャック・アタリがコオロギ食で日本経済が活性化すると嘘を語っているのは「牛肉・鶏肉・豚肉は欧米人のもので阿呆の日本人には毒入りコオロギを食べさせろ」という本音を隠しているのではないかと分析した人がいる。 賛成である。 自公改憲を絶対に許してはいけない。 「緊急事態条項独裁だけが危険で戦争放棄は変えろ」という人は自公日本維新の会・国民民主の仲間かもしれない。戦争放棄改変に関して主張は自公政府や日本維新の会と同じである。 自衛権を認めようが認めまいが解釈改憲厳禁文章に改変しようが現に今ダボス会議メンバー・グローバリストに侵略されている。今更憲法を変えてもダボス会議侵略に対応できていない状況で何にもならない。 松竹伸幸氏もリアリティに欠けている。 志位和夫の天皇制永久守護には勿論反対である。 現在為すべきことは憲法審査会開催・国民投票阻止である。 日中戦争で中華民国市民大虐殺を犯した裕仁に大日本帝国敗戦後戦争を禁止した掟が戦争放棄である。 天皇制という凶悪戦争装置の爆弾を抱えている日本国に安全装置の戦争放棄を抜いたら、戦争を繰り返し世界の民を殺すのは明白ではないか? 戦争放棄は綺麗事ではなくて虐殺者裕仁を抑止する縛りである。裕仁が就いた位天皇制は明仁が・徳仁が継ぎ文仁・悠仁に継がせるという。 天皇制は戦争・差別の責任を取らない。 改憲に先立って、徳仁・文仁・悠仁・明仁が自発的に天皇制廃止に取り組むべきだ。 民は増税に苦しめられ毒入りmRNA薬物を注射・食事で迫られているのに、なんで皇室は働くことなく安全な環境で贅沢暮らしができるのか? mRNA猛毒拒否。 山本太郎は命を守る。

    山本太郎 毒コオロギ食推進の為牛殺処分を進め酪農を潰す岸田文雄の売国を糾弾
  17. 最終回はディーン・フジオカの号泣が印象に強く残りましたね。遺品整理のこんなエピソードをもっと見たかったなと思わされました。テレビ朝日 火曜21時「星降る夜に」最終回主演…吉高由里子脚本…大石静演出…深川栄洋お騒がせな伴(ムロツヨシ)は心も静まり、一星(北村匠海)、春(千葉雄大)、佐々木(ディーン・フジオカ)の4人で銭湯の男湯に。シュールな入浴シーンでした。ビーチボーイズやら駅弁やらって(笑)伴と出会い、自分も妻の死とちゃんと向き合わなければいけないと思い至った佐々木は一星や千明(水野美紀)に、これまで手つかずだった遺品整理を依頼します。しかも全処分で。一星はこれだけは…という遺品を佐々木に見せます。それは妻が結婚記念日のプレゼントとして用意していた夫婦と生まれてくる子どもと3人お揃いのスニーカーでした。これにはたまらず佐々木は哀しみを爆発させ号泣します。淡々と演技をするディーンだけに、ここはグッと来ましたね。やはり悲しかったら我慢せずに、人は泣きたいだけ泣かないとダメですね。前回は復讐するために医師になったと、穏やかじゃないことを言ってましたが、医療ミスを疑い、それを突き止めるために医師になったってことのようでした。鈴(吉高由里子)のもとを離れて、もっとしっかりした産婦人科医になりたいってことで青森の産婦人科に移って行きました。最終回はそれぞれのその後を丁寧に見せていきました。みんなめでたしめでたしでしたが、ピンク頭が髪を黒くしたら别人のようでした(笑)いろんな人を描きすぎて、肝心の鈴と一星のことはあまり気にならなくなったのは、恋愛ドラマとしていかがなものかと思いましたね。まあ、恋愛ドラマの大御所の大石静は、ただの恋愛ドラマを書くのでは飽き足らなくなってるんでしょうね。最終回の評価は…7

  18. そもそもファンタジーなので、どういう理屈で直木(佐藤健)が限定的に生き返ったのか?なんて野暮なことを書くつもりはありません。私めはそのへんは割り切って見ている方なので。そんなヤツが書いた感想記事だとふまえてお読みください。TBS 金曜22時「100万回言えばよかった」最終回主演…井上真央脚本…安達奈緒子演出…金子文紀最終回は幽霊でなく生身になった直木が、ゆかりの深い人たちと、順に別れの時を迎えるという展開でした。最後の最後は当然、悠依(井上真央)との別れで、今まで言えなかった分、「愛してる」を連発し、成仏していきましたが、私めはそれより、ようやく登場した弟、拓海(青木柚)との直木が死んでることを明かさずの別れ、そして、このドラマで私めが最も思い入れがある魚住(松山ケンイチ)へ感謝を告げる別れの方がグッと来ました。拓海は直木の火葬場のシーンにも映っていなかったので、どうしてるのか気になっていましたが、直木の両親(相島一之、長野里美)に悠依が消息を聞いたら、就職後、疎遠になっているようでした。いくら疎遠になってるからって、骨髄を3度も移植してもらってる直木の死を知らせてないなんて、何という親だと腹が立ちましたね。ま~でも、久々に直木に会えた拓海は喜んでくれたし、今まで言えなかった感謝も言葉にしてくれました。ただ黙って聞いている直木の喜びをかみしめるような表情も良かったんですよね。ごく何気なく去り際に拓海が「じゃあ、また…」と言ったのが、自然な言葉だっただけにグサっと来ました。魚住は今回も良かったですね。自分が伝えなくても会話できている2人を嬉しそうに見ている表情は、実に松山ケンイチ自身の人の良さがにじみ出ていました。そんな魚住との別れ、特殊な関係性で相棒になった2人の最後のやりとり。「すっげぇ変な時間だったけど、楽しかった。ありがとう。感謝してる」「こちらこそ!」文字にしたら何てことない会話ですが、演技力のある佐藤健と松山ケンイチが、思いを込めて口にするとグッと来る会話になるんですよね。再三書いてきたように、井上真央と佐藤健に松山ケンイチがからんだことで、このドラマは秀作になり得たと思います。主演クラス3人の贅沢な競演を堪能できたのが何よりだったと思います。8話くらいで終っていればもっと良い作品になったことでしょう。中だるみがありましたし、もう荒川良々ってわかってるのに…でしたから。今回の評価は…8

  19. 監督 大林宣彦原田英雄(風間杜夫)原田英吉(片岡鶴太郎)原田房子(秋吉久美子)藤野桂(名取裕子)間宮一郎(永島敏行)奇術師(北見マキ)タクシー運転手(ベンガル)八つ目うなぎ屋の親爺(本多猪四郎)1988年/日本山田太一原作、市川森市脚色、バブル期の雰囲気と昭和の懐かしい雰囲気が混在した、摩訶不思議な、ある意味ホラー映画。でも、懐かしい映画。お勧め度★★★★☆脚本家原田は離婚し妻子と別れ、自宅兼仕事部屋のマンションに一人暮らし。TV局の相棒である間宮と打ち合わせなどをしながら仕事を進めている。原田          間宮あるとき間宮は、原田と離婚した綾子と付き合いたいと言い出す。前々から横恋慕していた、というのだ。原田は驚くが、あっさりと認め、うまくいけばいいと間宮を励ます。間宮は、頭を下げて帰っていく。間宮        原田そのあと遅い時間になってから同じマンションの3階に住むという女が訪ねてくる。シャンパンをもって少し酔っているようだ。一緒に飲みたいという。原田      3階の女桂女は原田が脚本家であることを知っていて、過去の作品についてほめたりもするが、原田はつれなく追い返す。原田の住むマンションは、夜になると3階のその女性と原田しかいなくなる。昼間、商用に使われているマンションようだ。ドラマの下見に地下鉄の廃駅を見物する原田たち一行。原田は写真を撮っているうちに迷ってしまう。慌てて地上に出る。そこは喧噪の都会。いつもの風景。原田は浅草へ行くことにする。そこは原田の生まれ故郷だ。12歳までそこに住んでいた。浅草の街をぶらついて、それから寄席に入る。そこで、自分の昔死んだ父親と会う。気安く声をかけてくる父親。原田の父親:英吉随分若く見える。誘われるままに家についていくとそこに母親がいる。母親も若くてきれいだ。原田の母親:房子3人であれこれ話をしながら酒を飲んで食事をして楽しんだ。生きている原田よりも両親の方が若いくらいだ。こんなこともあるかと、原田は意外にもすんなりと受け入れることができる。原田の父親翌朝、別れた女房から原田の持ち物が宅急便で送られてくる。中には両親の位牌と写真も入っている。写真の中の両親は、昨夜会った両親と同じ年ごろで、真ん中に映っている原田はまだ子供だ。マンションの3階の女は藤野桂という。時折顔を会わせるようになり、原田は自室に飲みに誘ったある晩に、肉体関係を持つ。桂        原田桂は胸に醜い火傷の痕があるので見ないでほしいという。原田は両親の家を訪ねる。母親の房子は原田の面倒をかいがいしく見る。その後も原田は失った時間を取り戻すかのように両親の家を時折訪ねる。原田の両親は、原田が12歳の時に交通事故で死んでいるのだ。マンションでは、原田は桂と情事を重ねていく。桂との交流が、原田に生きている実感をもたらす。仕事は順調だが、次第に原田は体調が悪くなっていく。眼の下に隈をつくり、TV局の担当者に心配されるようになる。桂は原田の顔つきが、やつれて死人のようだという。どこかで誰かと会っているんじゃないのか、と原田に問う。思い当たるのは、死んだ両親とあっていることだ。原田はそのことを桂に告げる。桂はいう。「もう行ってはいけない」しかし、原田の足は両親の家に向いてしまう。部屋に上がり込んで3人で花札をしたりする。自分よりも若い両親を相手にして、原田は安心感と心地よさ、懐かしさを感じる。桂はいう。「親に会いに行くと死んでしまう。早く別れを告げてきて」原田は両親の家に行って「残念だけど、もうここには来られない」と告げる。両親は驚き落胆するが「ここに来たら死んじまうんならしょうがないな!」と父親はいい、「短い間だったけど楽しかったよ」と母親はいう。最後に3人ですき焼きを食べに行く。原田は奮発して高級店へ両親を連れていく。両親がちょっと口喧嘩をしたりするがそれを原田はうまく諫めて笑いを誘いだす。しかし、別れの時はつらくて、原田は涙を流し、両親は悲しい中にも笑い顔を作って次第に薄くなって消えていく。原田は桂と逢瀬を重ねるが間宮は、様子がおかしい原田を心配してマンションにやってくる。間宮がそこで見た物は…。マジシャンの北見マキがちらりと出てくる。古典的な奇術を披露していて、懐かしくなる。(北見マキ)ヤツメウナギの串焼き屋の白髪の主人が原田に父親に櫛を渡すときに「ヤツメウナギは精が付くよ。しっかり食べて長生きをし。ご油断なく」と言葉をかける。ご油断なく、というのは気を付けてお帰りくださいという意味らしい。(本多猪四郎)印象に残るシーンで、大林監督の本多猪四郎に対する尊敬の念を感じた。

    懐かしい人『異人たちとの夏』
  20. 「獣の戯れ」1964年(昭和39年)5月23日公開。3人の男女の間に生まれた奇妙な愛を描く異色作。原作:三島由紀夫「獣の戯れ」脚本:舟橋和郎監督:富本壮吉キャスト: 草門優子:若尾文子 草門逸平:河津清三郎 梅宮幸二:伊藤孝雄 寛仁和尚:三島雅夫 定次郎:星ひかる 木部教誨師:加藤嘉 喜美:紺野ユカ 町子:十和田翠 松吉:工藤堅太郎 清:井上大吾 三郎:三夏伸 病院の医師:中条静夫 刑務所所長:早川雄三 秀子:目黒幸子あらすじ:草門優子(若尾文子)は、夫の逸平(河津清三郎)が、乱行をきわめているにもかかわらず、一言も文句を言わない、貞淑な妻であった。幸二(伊藤孝雄)は、そんな逸平が社長であった「美陶苑」でアルバイトをしていた学生だが、優子が逸平に虐待されているのを知り、同情にも似た思慕を感じるようになっていった。ある日、逸平のあまりの乱行をみかねた幸二は、逸平の浮気の現場に優子を連れていった。しかし逸平は、すがりついて哀願する優子を逆になぐりつけた。怒りに燃えた幸二は持っていたスパナで逸平をなぐりつけ、不具の身にしてしまった。そんな幸二に同情した優子は、服役を終わって出所した、よるべのない幸二を、伊豆の別荘にむかえた。それから、三人の奇妙な同棲生活が始まった。失語症の上、半身不随になった逸平は、すっかり人が変ってしまい、放心したような微笑を絶えずうかべていた。そんな逸平を優子は毎日散歩に連れていくのだったが、あるとき優子に客が来て、幸二がかわって逸平を散歩に連れだした。そして途中、幸二は優子を愛していることを告白し、逸平のみだらな生活をなじった。しかし、逸平はただ「死にたい」というだけだった。その夜、伊豆は暴風雨となった。夫の寝言で眼をさました優子は、押えきれぬ欲情に身をまかせて幸二に迫った。しかし、幸二はふとふりかえった隣の部屋から、逸平が放心した微笑をうかべて二人をみつめているのを見て、夢中で逸平にとびかかった。暴風で明滅する光の中に逸平の冷いむくろが、横たわり、その前で激しく抱き合う幸二と優子の姿があった。コメント:原作は、三島由紀夫の同名長編小説。3人の男女の間に生まれた奇妙な愛と、その共同生活と終局への決断が、西伊豆の村の豊かな自然や花を背景に高雅なタッチで描かれた物語。扇情的なタイトルとは裏腹に、静寂的な作品となっている。1961年(昭和36年)、週刊誌『週刊新潮』6月12日号から9月4日号に連載され(挿絵:東山魁夷)、同年9月30日に新潮社より単行本刊行された。これぞ、三島由紀夫の世界である。浮気三昧を繰り返す夫。その妻に惹かれた若い男が、夫をスパナで殴るという傷害事件を起こして服役するが、出所後もその夫婦と共同生活をするという奇妙な流れに。そして、その男が妻と抱き合うところを廃人になった夫が見つめていることに気づき、ついに夫を殺してしまう。息絶えた夫が横たわる前で、男と妻は激しく求め合う。若尾文子の色香が溢れる熱演が、すでに本作の数年前から多くの作品で観られるようになってきた頃の作品である。大映のエロい美人女優ナンバーワンになっていた若尾文子の魅力が存分に楽しめる、迫真の濡れ場が光る作品である。こういうあり得ないストーリー展開は、「人間の業」をとことん追求した三島文学の重要なカテゴリーのひとつ。人の心の奥底にある、愛欲、憎悪、悲しみ、苦しみといった本能を思い切り描いた三島作品を映画化している傑作である。主演の若尾文子の登場する時間が結構長いこともあり、若尾文子ファンなら必見の作品である。美人だがやや無表情な演技の若尾のキャラに、この若い社長夫人役はぴったりの役柄だった。この映画は、ゲオでレンタル中:獣の戯れ / 若尾文子三島由紀夫原作のラブロマンス。若尾文子演じる美貌の妻と半身不随の夫、彼女を愛する若い男の関係を描く。優子は夫の浮気に悩んでいたが、彼女を慕う青年・幸二が夫に重傷を負わせ半身不随にさせたことで、彼の出所後、3人は同居生活を始めるが…。rental.geo-online.co.jp