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公式ジャンル「小説・エッセイ・ポエム」記事ランキングの61位〜80位です。小説・エッセイ・ポエムジャンルのこの順位のなかで一番人気の記事は「シャーベット 8」です。
夢見る赤色王子
《智視点》いつもバイト帰りに和也がコンビニに寄る時間、俺はそのコンビニに出向いていた。ガラス越しに店内を覗くと和也はもう来ていて、相葉と言うあの店員とレジ前で談笑している。俺には見せないリラックスした表情を見て、彼にはこんな顔をするのだと思うと、胸の奥が薔薇の棘で刺されたみたいに痛んだ。そこに細身のちょっと目立つ茶髪の男が入って来て、ツカツカとレジに近寄り、和也に向かって何か怒ったように言うと、いきなり相葉さんの胸倉を掴んで引き寄せ口づけた。俺が呆気に取られていると、相葉さんはその男を引き剥がし、和也に向かって「ごめんね」と両手を合わせて謝っている。茶髪の男はまだ怒っているのか、相葉さんに詰め寄り何か訴えているようだ。(これは、もしや痴話喧嘩と言うやつでは?)多分、相葉さんと茶髪の彼は付き合っていて、だけど相葉さんは仕事柄お客様と親しくなりやすいのだろう。和也の事を相葉さんから聞かされた彼は、嫉妬してこの時間に乗り込んで来たと言う訳だ。2人の一連のやり取りに驚いたのか、固まって動けない和也を見かね、俺はコンビニの中へ足を踏み入れた。すぐに俺に気付いた相葉さんが、挨拶しようとして目を見開く。「いらっしゃ……あれ?二宮さん?」「こんばんは、相葉さん。先日はありがとうございました」 「いえいえ、どう致しまして」「智義兄、アイバさんと知り合いなの?」「ちょっとね。それより帰ろう、和也」俺達が居たら邪魔だろう。和也の手首を掴んで2人に軽く会釈をすると、背を向けて歩き出す。ところが、何故か相葉さんが俺達を追いかけて来た。「二宮さん!これ、忘れ物!」レジ袋に入ったアイスを、相葉さんが和也に手渡す。数はきっといつもと同じ、やはり2個なんだろう。「でも、俺、まだお金……」和也が俺を見て、代金を払ってない事を訴える。しかし相葉さんは、いいんだよと首を横に振って笑った。「いいからもらって。変なとこ見せちゃったお詫びだから。あの人恋人なんだけど、ヤキモチ妬きで、驚かせてごめんね」「いえ、仲良くて羨ましいです。アイスありがとうございます」相葉さんは俺達に手を挙げて笑うと、茶髪の恋人のところに戻って行く。俺も改めて会釈して、それから和也と並んで予定より遅い帰路に着いた。無言で歩く俺の頭の中には、さっき見た2人のキスシーンが、幾度となくリピートされている。いつの間にか俺は和也の手を握っていて、アパートの前に着くまでずっと無意識に繋いだままだった。つづく
*:..。o○☆゚・ありがとう:,。*:..。o○☆
あたたかな…白い羽根の…ベッドで…休んでいるの…ゆっくりと…こころも身体も…解れて行くわ…休んだ後は…白い羽根を…背中に付けて…大好きな所まで…飛んでいくよ…🍀
たくさん共感されています
青の薔薇(大宮BL妄想小説)
吸血鬼幻想小説『青の薔薇』の物語の説明になります。原型は、未完の「薔薇の葉の誓い」です。主人公は「ナルセ」と言う美しい吸血鬼。長い寿命をもった孤独な吸血鬼は、変わらない姿のまま、名前を変えて生きて来ました。近年に名乗っている名前は「大野聡史」です。その大野が愛して永遠の家族にしようと思った少年は「二宮一也(カズナリ)」でした。まだ大野が「ナルセ」と名乗っていた時代(現在から約百年前)に出会ったのが、「由紀夫」と言う美しい青年。その青年は、のちに出会う少年の「桜井ショウ」に瓜二つでした。桜井ショウと親友なのが「相場マサキ」という少年です。二宮少年と兄弟のように育った、心の純粋な少年が「松本潤一」です。 完結する為に、新しく書いています。百年前のエピソードは旧作とほぼ変わりませんが、書きながら何か思いついたら変更するかもしれません。 現代の物語の場面のショウくんと大野さんの関係は、旧作とかなり雰囲気が違います。お山の雰囲気はゼロになっています。大宮がメインになり、櫻葉や磁石を物語の軸にしていく予定です。とりあえず旧作との違いの注意する点は、このくらいです。結末は、最初から変わっていないのですが、エンドロールの内容が増えた感じになります。その分、削って減らすエピソードもかなり出て来そうです。いつまでも書き終えないままなのも、数人ですが結末を読みたいとメッセージを下さった方の為にも、早く書き上げてしまいたいと思います。この場所は、この物語の完結のために作ったアカウントです。これから不定期で投稿していきます(長いので、間違いなく年は越すと思います)読んで頂けるとすごく励みになりますので、趣味の合う方...どうぞよろしくお願いします(苦手な方は無理しないでね)愛する人(二宮君)を諦められない吸血鬼・大野(ナルセ)さんを中心とした、切なくて残酷で美しい純粋すぎる人たちの恋の物語になります。
怖い話します2
あ、どうも。私は介護士をしています。武藤ともうしまして、今年48歳です。今、勤務しているのはシニア向けマンションです。これ、よく誤解されるんですが、いわゆるサ高住とは違うんです。ふつうの分譲マンションと同じ。ただ、室内外がバリアフリーになっていて、トイレや風呂にも手すりや緊急呼び出しがついています。そして1階のフロア半分ほどが介護スタッフの事務所になってまして、私はそこへ出勤する形です。マンションは買い取りで、資産価値もあります。要するに介護施設とは違うんです。ですから介護保険の適用も限定的です。必ずやるのは定期的な安否確認と緊急対応、あと、排泄介助や入浴介助、掃除や食事つくり、買い物、排泄介助などは依頼をされたことだけをやります。そしてその分の費用を月々請求する。こんな仕組みになっています。仕事はまあ、老人ホーム等よりはずっと楽です。金銭的に余裕のある方が多いですし。入居者も自由がききます。まるで普通のマンションに入居しているのと同じ感覚ですね。マンションは8階建てですが、独居の方は4階まで、それ以上の階はやや広くなっていて、家族連れの入居が可能になっています。老齢の御夫婦で入居されている場合や、高齢者と孫とか、そのご家庭によっていろいろですね。われわれスタッフが利用者様の部屋を訪問するときには、男女ペアの2人組で訪問することが多いです。それで、昨日、5階に住む宮脇様という方から、奇妙な相談の電話を受けたんです。「ばあさんが石を持っていて離さない。抱いて寝てるし、いつも磨いている。捨てさせようとすれば狂ったように怒る」こういう話でした。意味がわかりませんよね。電話をかけてこられたのは御夫婦の夫のほうで、とくに不自由もなくお元気な方でした。ばあさん、と言っているのは奥様のことです。奥様は足が悪く、外出されることはなくて、いつもずっと部屋におられました。どういうことなのか確かめるため、一度訪問させていただいたんです。女性スタッフとエレベーターで5階の部屋に向かうと、玄関先でご主人が待っておられました。部屋に入ると、奇妙なうなり声が聞こえてきました。ご主人が「あれがばあさんです」と言いました。困惑しながら進むと、声はベランダに近い和室の襖の奥から聞こえました。ご主人といっしょに中に入りました。すると奇妙な光景を目にしたんです。隅のほうに布団が敷きっぱなしになっており、その上にタオルケットにくるまって奥様が座っておられました。寝間着姿で、奇妙な石を足の間に抱え込んでいました。そうですね。長さは40cmほどでしょうか。色は灰色でしたが、てらてらと光沢がありました。まるできゅうりかナスのような形です。奥様は「あうあ~」というような声を上げて、よだれを垂らしながら、私らのほうを見ようともせず、その石を一心不乱にタオルケットの端で磨いておられたんです。認知症なのだろうか?それにしても、あの石はどこから持ってきたのだろう? 異様な姿に圧倒されながらご主人に「石はどこから?」と聞きました。すると「気がついたら持ってたんだよ。どこから持ってきたのかはわからん。とにかく石を磨くのに夢中で、食事も取らないし風呂にも入らない。なんとかしてくれないか」ということでした。そう言えば、この奥様は入浴介助をしていて、そのときに何度かお目にかかったことがあります。いたって普通の、どちらかといえば大人しい方で、このような様子になったことは一度もありませんでした。とにかく石を取り上げようと女性スタッフが話しかけました。でも、ばあさんはそのほうを見て歯をむき出してうなり声を上げ、片手でしっかりと石をかき抱くようにし、もう一方の手を伸ばして爪で引っ掻こうとしたんです。どうしようもありませんでした。それで、施設長に連絡して来てもらったんです。やがて施設長が駆けつけてきましたが、やはりどうにもできませんでした、石について聞くと「ああ・・・あれは見たことがある、以前は1階の中庭にある花壇に立っていたような気がする。あの石だろうな。どこから来たものかはわからんが」こう言ったんです。とにかくばあさんが暴れるので、その場はどうにもなりません。ご主人が「中庭? しかしばあさんは中庭までは出ていけないぞ。ここ何年も部屋から出たこともない」そう言ってました。しかたがなく一旦、事務所に戻りました。施設長がマンションの施工業者に電話をかけていましたが、やがて「石についてはわかったぞ。どうやらこのマンションができるまえ、ここは古い家の敷地になっていて、そこの隅にお堂のようなものがあったそうだ。土台づくりのためにそこを重機で掘り返したらこの石が出てきたらしい。かといって出てきたのはそれだけで、遺跡というわけでもない。あの石も、人工物のような、自然のもののような微妙な形なので、とりあえず花壇に入れておいたんだそうだ。それをなぜばあさんが持っているのかはわからん。ただ、あの石を磨くのに夢中で、食事もしないというのは問題がある。まあ、無理やり取り上げてケガをされても困るし、ばあさんだって夜は寝るだろう。そのときに取り上げればいいんじゃないか」ということで、夜の11時すぎにもう一度おじゃまさせていただくことになったんです。私はその日は夜勤のシフトも入っていました。部屋に行くと、ばあさんのいた部屋は静かになっていました。本来は夫婦の寝室だったんですが、ばあさんがおかしくなってから、ご主人はソファで寝ていられたんです。部屋に入って電灯をつけると、ばあさんは四肢を伸ばしてぐったりと眠っていました。そして脇にあの石がありました。「今のうちに移動させてしまおう」石自体は会社でなんとかするだろう。そう思ってそっと持ち上げたんです。重い・・・その大きさにしては異様な重さでした。それでもなんとか抱えると、頭の中に閃光が閃いたようになりました。そこで幻影のようなものが浮かんだんです。真っ赤な空、遠くに、黒いシルエットになった尖った山々、そしてたくさんの人のうめき声、硫黄のにおい。そして「磨かなければ」という強い思い・・・同時に、このままではばあさんのようになってしまうとも思ったんです。そこでよろよろと移動し、部屋のサッシを開けてその石を投げ落としたんです。危険だとも思いましたが、下は中庭で、その時間に人が出ていることはありません。石はなんとか私の手を離れて闇の中に消え、少ししてドゴッというくぐもった音が聞こえました。花壇か、そのまわりの地面に落ちたのだろうと思いました。エレベーターで下まで降り、中庭に出ると、石はポッキリと2つに折れるような形で割れていたんです。残っていたスタッフ総出で、石の破片を事務所に運び込みました。そしたら破片の片割れの中に黒いものが埋まっていたんです。なんだろう?取り出してみると、それは黒くなった金属で粉をほろってみると、鬼のような姿をしていたんです。衣を着た大きな頭、大きく目を剥いた額の上には2本の突起が出ていたんです。これは?? もう一度石を調べましたが、継ぎ目のようなものはありません。この鬼をどうやって中に入れたんだろう。いくら考えてもわかりませんでした。翌日になって出勤してきた施設長に事情を話し、石の破片と鬼の彫物はとりあえず施設長が引き取ることになりました。あと、ばあさんは憑き物が落ちたように大人しくなり、食事も取られたんです。わけがわからないながらも、これで一件落着かと思いましたが、そうではありませんでした。その日の退勤時、施設長は事故を起こして亡くなったんです。自分から車で電柱に突っ込んだ自損事故ということでした。石や鬼がどうなったかはわかりません。
*『シャーベット』続編《和也》午前3時前の道路はさすがに空いていて、俺を乗せたタクシーは飛ぶように智義兄のいる家に俺を運ぶ。飛び出して来たのは俺なのに、もう会いたくて、たまらなく恋しかった。そんな事を考えていたからだろうか?通り過ぎた橋の上に智義兄によく似た後ろ姿の人が見えた。「停めて下さい!!」思わず叫んでいた。まさか、こんなところまで?そんな訳ないよね?と思いながらも、俺の脚は橋に向かって駆けて行く。橋の上に差し掛かると、その人はまだ空を見上げていて、星空に消えてしまいそうに見えた。「さとにいっ!!」振り向いたら、その背中はやっぱり智義兄で、俺を見て目を見開くと、何度か瞬き、それから泣き笑いみたいな顔をして、大きく両手を広げて迎えてくれる。智義兄の胸に飛び込むと、いつもの匂いが俺を包み込んで、涙が出そうなほど安心した。「和!何で?櫻井さんの部屋に泊めてもらうんじゃなかったのか?」「櫻井さんが、智義兄は絶対待ってるから、確かめておいでって。俺に魔法をかけてくれたんだ」「魔法?あ!あいつ、余計な事を」「ん?どう言うこと?」「何でもない。それより帰ろう」俺達は待たせていたタクシーに乗り、3時過ぎにようやく帰宅した。それから俺は智義兄の部屋に行って同じベッドに横になった。そしたら、しばらくして智義兄は安心したのかうとうとし始めた。夢うつつに、智義兄が泣きながら胸の内を話してくれたような気がするけれど、俺は彼を抱きしめ、ただひたすら「泣かないで」と言うしか出来なかった。泣いてる智義兄が、愛しくていじらしくてたまらなかった。そうして俺は、前よりもっと彼の事を好きになった。つづく
名もなきブログ
本題に入る前に、すこし今後の方針を。僕の考察なのか、あるいは参考文献にyoutube動画を多用していたからなのか、そこらへんはあいまいですが、ちょっと指摘を受けましてしばらく色々と今の世界の状況や方針を考えていました。まず今の世界の状況ってのは、何の情報もなしにはいくら考えてもよく分からないので、ひとまずこれからも情報収集をしていくつもりだとして、今後の方針としては「できるだけyoutubeなどの害悪メディアを参考文献として取り上げないようにしよう」ということを考えていたのですが、僕の情報源がテレビなど既存の情報の穴埋めをしているのがyoutubeだったので、なかなか変えることも難しいな…ということで、しばらくはyoutubeみたいなゴミメディアを参考文献に用いることは比較的避けるようにしつつも、僕が「ここはひとまずまともなことを言っている&現時点で人もまともである」と判断できるチャンネルを中心に、ようつべ動画も引き続き参考文献に用いることはしようと思います。なぜこういう話をしているかというと、ヨウツベは有害なので気を付けたほうが良いという指摘をいただいたことが主なのですが、僕自身もそれは重々承知して、あえて利用していたわけですけども、僕が参考文献にyoutubeの動画を利用することで、その時点でyoutubeを観てない人が、ここを入り口にしてゴミのようなコンテンツに流れてしまうとまずい…という懸念を思いついたからですね。一つ言っておくと、僕もyoutuberはほぼゴミカスだらけだと思っていますし、そもそものyotuube本体が広告のチェックもガバガバでカルトの洗脳広告を当たり前のように流している時点で、そもそもyoutubeそのものが腐敗しているんですね。しかし、そこを利用して、まともな発信をしている人は、僕が観るかぎりは何人かはいるんですよ。そしてテレビが実際にプロパガンダによって、視聴者に誤った認識を植え付けているのも事実ですし、さらに報道しない自由を行使しているため、テレビだけでは得られないニュースというのは間違いなく存在しているわけですね。(たとえば工プ島リストの件とか)なので僕は「youtubeはテレビ以下のゴミ」と思ってはいるものの、情報源として利用しているということです。ですがそれを知らない人が、yotuubeで情報収集を始めると、間違いなくプロパガンダでおかしな情報を植え付けられることは間違いないです。だからむやみにyoutubeへの誘導は控えたほうが良いかなぁ…という見解に至ったということですね。今回僕が指摘を受けたのは、もしかしたら僕自身が知らずのうちに、プロパガンダにやられているよという警告だったのかもしれませんが、たとえば戦争に対する認識、今の日本の立場、アメリカ、中国、世界との関係、法律、そういった現代社会における構造において、僕はある程度理解はしているつもりで、実際に指摘をしてくれたかたとも僕はほぼ同じ見解でなんじゃないかな思っています。(知識は僕の方が圧倒的に少ないですが)ですが僕は、過去に超常現象を体験しているので、陰謀論を全否定できない立場です。今の陰謀論系youtuberの大半がゴミクズなのは、もうどうしようもない事実だと思いますが、彼らが語っている陰謀論のすべてがデマなのかと言われたらわからないし、たとえば統一教会的な勢力にカネで懐柔されているのか、それとも圧力がかかってゴミ発信をせざるを得ない状況なのかは知りませんが、まず間違いなく数字があるインフルエンサーほどゴミです。これは間違いないと思いますけど、僕は世界の不思議や神秘の謎を知りたいのです。だからテレビでは得られない情報を知る一つの手段としてyoutubeを今後も利用はすると思いますが、改めてここで警告しておくと、現時点でyoutubeを観てない人。特に陰謀を知らなかったり、世界の構造も、戦争ビジネスも、そういうのを知らない人は、僕は少なくとも今のyoutubeは絶対にみない方が身のためだと思っています。観るのであれば、youtuberたちは、大半がビジネスでやっており、背後で彼らの数字や影響力を利用したがっているカルトとかがいるという疑いを持って、すべて疑って観ることをおすすめします。ということで。youtube動画の参考文献は減らすと言いつつ、いきなりyoutubeのチャンネルを参考に添付しますが…。巫女ねこチャンネルです。巫女ねこ藤村氏は、少し前までは完全にネトウヨだったと思います。真偽不明の情報に踊らされ「中国ガー!」と、下手したらプロパガンダのアシストをしているような状態でしたが、ここ最近急に視野が広くなり、中国という国は警戒しているが、それとは別に中国を陥れて、日本人に反中思想を植え付け、日中関係を悪化させ、改憲核武装をかかげ、日本を有事に巻き込もうとしている勢力がある可能性などを口にするようになったので、すごくバランスのいい発信にはなっていると思います。IIAの影響かわかりませんが、巫女ねこの数字は不自然に伸びないので、個人的にはアシストしたいという立場ですね。ただし以前の巫女ねこは、情報の出どころが怪しくても、まるで事実かのように発信していることもあったので、危ないって言えば危ないのですが、それはもともとネトウヨ的な中国アレルギーが強かったことなどが関与していたと思います。最近はかなり冷静に分析して発信しており、事実確認がとれないものは憶測で、好き嫌いで決めつけて発信するというネトウヨ的な挙動はかなり少なくなっており、しっかり事実を追求している感じがあり、本人が元放送作家という立場もあり、ジャーナリスト的な側面もあるようなので、情報収集力は僕みたいな一般人と違って、一次情報などをゲットできる立場にいる人間ではないかと思うんですよね。そういう意味で期待しているので、youtubeのチャンネルですが、あえて参考として添付しました。今回のネタは深田萌絵と五月書房とのトラブル。すこしまえに問題になっていたビッグプロットの件ですね。巫女ねこは深田萌絵をいたわりつつ、彼女の主張も尊重したうえで、五月書房の主張も尊重している、いわゆる「事実が分からないので」という理由から中立の立場で発信していました。とてもいいですね。昔の巫女ねこだったら、確実に「深田萌絵が正しい!」って言いそうでしたが、やはり巫女ねこは成長したのだと感じます。この件については、僕も当時から何度か記事に書きましたが、ぶっちゃけ僕もわかりません。当然、巫女ねこが分からないのであれば、ただの下級国民である僕にマル秘情報が流れてくるわけもないのでね。ですが素人でも予想できるので、僕は過去記事でこの件については推論を立てています。まず、僕は深田萌絵はバックに何かいると思っている側の人間なので、それを考慮したうえでの推測ですが、このタイミングでもう一回、考察しておこうと思います。僕が見えている情報では、勢力図的に深田萌絵の立ち位置はかなり特殊な感じにいると思います。まず勢力図としてわかりやすいのは統一教会的な思想を持った人たち(いわゆる改憲核武装ス〇イ防止法を口にしている人たちですね)の背後には、そういった勢力が間違いなくいるってことですね。日〇会議とか勝〇連合とか。これは日本の保守的な政党のほぼすべてが乗っ取られているとみていいと思います。酸性党や自民は当然として、ニチホとかも全部そうですね。そして僕が深田萌絵を不気味に感じていたのは、彼女がこの保守=カ〇トという構図を、かなり以前から訴えていたにもかかわらず、同時にそのカ〇トと一丸となって日中関係の悪化を行う言動もしている…という意味不明な主張にあります。いったい何がしたいのか…という。同じような思想の人に内海聡がいますよね。個人的には内海は嫌いではないんですが、やはり排外主義的な主張は強い感じですかね。また保守とカルトの関係を知ってか知らないでか、核武装や改憲については批判している立場にいますが、やたらと外国人ヘイトをし始めるときがあるので、そのあたりが深田萌絵とどこか似ているんですよね。もうひとつ、カ〇トx保守と同じく分かりやすい勢力が、彼らが信者に批判させている、いわゆる左翼とかリベラルと呼ばれる勢力ですね。彼らの言い分では、左翼やリベラルの人間は、みんな反日で、日本人ではなく、売国奴とのことですが、僕が観ている感じでは「そんなわけないやろ」って話なんですね。で。もうひとつ「中国のエ作員」というレッテルも貼ってきますが、実際にリベラル層はXなどのアカウントを観ていても、在日のかたや、外国人などは多いですが、そもそものそれはあたりまえの話ですよね。日本に住んでいて日本語を話せる外国人にとって、排外主義に走る保守側につくとかありえないので、ここは不自然ではないです。ただ、そういう状況が、おそらく保守側の人間をより左翼=リベラル=中国という構図に縛ってしまっている気もしますね。なので、一般的に言われている右翼とか左翼、保守とかリベラル的な立ち位置における分断が、ここ最近で強烈に悪化したこと。これは間違いなく保守の背後にいるカ〇トがプロパガンダを利用して、保守思想の自称愛国者を排外主義の獣に仕立て上げたことが原因です。これがなければ、過去と比べて、対立はそこまで激化していないはずなんですよ。だから、この対立の原因は、保守側(というよりも、そこを利用したがっているカ〇ト)で間違いないと思います。そして深田萌絵って、この対立に組み込まれてないというか、どっちつかずの位置にいるんですよね。かなり不気味。中立と言えば聞こえはいいですが、なんか不自然なんですよ。いろいろ。救急車で運ばれた人に対して、あまりマイナスのことを言うもんじゃないと言われるかもしれませんが、僕は影響力もないいちミジンコですし、ほかにも思うところもあるので、遠慮せずに個人的に思ってることを書き連ねておこうと思います。そもそものだけど、「救急車自体が茶番劇である可能性」ってのも考慮しないといけないんですよね。もちろんマジで体調不良からの救急車もありえるでしょう。まあ、もし深田萌絵が本気で日本のために活動しているなら、そんな人を悪く言うとは何事かってことかもしれませんが、現状で僕一人が騒いだところで何が変わるわけでもないというか。アンチは攻撃しているかもしれませんが、深田萌絵の信者が彼女をいたわってあげてますし、まあ相当数の人間が深田萌絵の周りでは賛否で存在しているので、僕の戯言など大して意味がないということでね。たとえば立花孝志の耳。あれですね。ちょっと前にあった、不自然な名前の容疑者が耳を切りつけたヤツ。あれ、当時は「立花の芝居だ」って言っている人けっこういたけど、かなり叩かれていましたよね。「死ぬかもしれなかったのに、なんて不謹慎な!」って。でも、あの動画を何度見返しても、僕には何か持っているようにしか見えないんですよね。犯人役の人、しおんって名前でしたよね?まあ、今となってはアレが茶番劇だったのかどうかはわかりませんが、結局はエゴまみれの立花擁護の圧力でもみ消されて、真実はわからなくなってしまいましたが。正直、上記から書いているように、ヨウツベもテレビも茶番だらけですが、政治家などもっと茶番だらけなんじゃないですかね。もちろん、あれが本当に危なかったんだから自重しろって言われたら、どうにもならないわけですが。話を戻して、深田萌絵。ビッグプロットの件ですが、僕は以前から考察しているような認識から変わってませんね。正直なところ「真相はわからない」っていう立場でいますが、個人的には五月書房側についている感じですね。というのは、そもそもの今回の一連の流れに置いて、五月書房が依頼してきた深田萌絵に対して、そのようなことをする意味というかメリットが何もないということですよね。だって、そんなことを実行したら、絶対にいずれバレて、今回のトラブルと同じように「改ざんしただろ」って言われるのが時間の問題だってわかるでしょ。あからさまに改ざんなんてしたら。そんなバカなことを出版社がやるわけないと思うわけですね。ここがまずひとつめ。それから深田萌絵への嫌がらせ。これは分かりませんが、一般的には巫女ねこが言っていることを参考にすれば、同じように権力やら闇に逆らったようなことを言いまくっている巫女ねこは、警察にそんなことされたことがないと言っていて、それがたぶん普通なんですよ。じゃあ「深田萌絵が巫女ねこやその他の権力と闇に切り込んでいる人間と比べて、圧倒的に正しく、権力に都合の悪いこと言ってるか??」って言ったら、そうでもないと思うんですね。上記でも書きましたが、カ〇トと保守の関係性は認知していて、おそらく核武装は反対の立場をとっている気はしますし、動画の中で過去に安倍晋三の正体を暴露しまくっていたときもあったので、統ー教会的なのとは関係ないのかと思いきや、日中関係を悪化させるような言動をしているという。で。彼女、こんなふうな発言をXでしているんですよね。 もともとスパイ防止法推進派ですが、私が考える『米国法ベース』のスパイ防止法でした。 同じ名称で中身『治安維持法』を推進する統一カルトチームが存在することに気がついて、今じゃないと思いました。 名称は同じでも、中身は全く異なります。— 深田萌絵 MoeFukada (@MoeFukada) August 30, 2025まあ、これはバランスはいい主張だと思います。そして『同じ名称で中身『治安維持法』を推進する統一カルトチームが存在することに気がついて、今じゃないと思いました。』っていう一文は、あきらかに僕も含め、保守勢に問題を発信している人たちが共通して認識しているものだと思うので、「深田萌絵はそっち界隈の人間ではないのか…?」という感じになっているわけですが。米国法ベースってのが僕はよくわからないので、すこし上記の深田萌絵の主張をもとにAIで質問してみました。🇺🇸 米国のスパイ防止法(Espionage Actなど)の特徴アメリカのスパイ防止法は、主に国家防衛に関わる情報の漏洩やスパイ行為を対象にしています。特徴的なのは以下の点です:対象の明確化:処罰対象は「国家防衛情報」などに限定されており、何が秘密かが比較的明確に定義されています。故意性の重視:情報漏洩においては「故意」であることが処罰の前提で、過失による漏洩は原則として処罰対象外です。報道の自由の保護:公益目的の報道に対しては、立法・司法の厳格な審査があり、メディアの自由が一定程度守られています。監視機関の存在:三権分立の下で、独立した司法機関が監視・チェック機能を果たしています。🇯🇵 日本の治安維持法(1925年制定)の特徴一方、戦前の日本の治安維持法は、国家体制(特に天皇制や資本主義体制)を脅かす思想や団体を取り締まるために使われました。主な特徴は:対象が曖昧:何が「国体を否定する思想」かの定義が曖昧で、恣意的な運用が可能でした。思想・言論の弾圧:共産主義者や労働運動家、宗教団体などが弾圧の対象となり、表現の自由が大きく制限されました。監視社会化:警察による監視や密告制度が強化され、社会全体が萎縮しました。🇯🇵 日本で議論されている「スパイ防止法案」との違い現在日本で議論されているスパイ防止法案には、アメリカ型を参考にしたものと、より広範な取り締まりを可能にする案の両方が存在します。たとえば: 国民民主党案は、インテリジェンス全体の体制整備を目指し、罰則は設けず、外国の影響力の「見える化」に重点を置いています。一方、参政党案は、罰則を含むより厳格な内容で、選挙などへの外国の干渉に対する処罰も盛り込まれています。つまり、深田さんが懸念しているのは、後者のような「治安維持法的」な方向性の法案が、スパイ防止の名のもとに導入されることなんでしょうね。こうして比べてみると、「米国法ベース」とされるスパイ防止法は、対象の限定性や司法の独立性、報道の自由の保護といった点で、治安維持法とは性質が大きく異なるといえます。とのことでした。まあ、僕が使っているAIは、学習させていないので、基本的には偏ったことは言わないと思いますが、質問が雑なので回答が完全ではない可能性はあります。特にAIが状況(日本がカ〇トに乗っ取られている)を把握していないと思うので、そこらへんを考慮した場合はもうすこしニュアンスが変わる可能性もありますが、単純に質問した場合の答えが上記でした。まあ…少なくとも「今じゃない」は、よほど頭が悪くないかぎり国民側にとっては当たり前の主張だと思うんですが、賛成党を始めとする自称愛国者たちは、何を勘違いしたのか、権力側に都合のいい方向に全部持っていこうとしているんですよね。これは、彼ら自称愛国者が根拠なく憎む、「リベラル勢がそれに反対している」というあいまいな理由からじゃないかと思います。もともと何の根拠もなく、日本人に向かって「反日の中国人め!」とか言ってくる輩ですからね。。あるいは「売国の左翼は日本から出ていけ!」とかね。「いやいや…どっちが反日で売国的な行為をしているのか、本当に気づいてないのか…??」っていう…。まあ、そんなわけで、このあたりの見解(保守とリベラルの関係図とか、カ〇トの存在と関与など)は、おそらく間違いないんだろうと思うんですが、実際に保守勢が憎んでいるリベラル=中国ってのは、僕もそれが本当に存在しないのかどうかなんてわかりませんが、仮に本当に中国が日本共産党や社民党、れいわあたりの背後にいたなら、今頃それらの勢力は政権を取っているはずだと思いますがね。少なくとも今よりももっと支持率も高くなってないとおかしいのに、ずーっと何十年も、まるで日本の敵みたいなこと言われ続けていただけじゃないですか。僕は当時は政治に無関心だったので、今の自称愛国保守と同じく、共産党は危ないなぁ…、左翼は怖いなぁ…というイメージでしたが、実際にいろいろ調べていくと、そもそも左翼っていったいなんなんだ??とか、共産党などの左翼とレッテルを張られてきたリベラル政党って、知識がついてから考えると、「カ〇ト保守政治から国民をずっと守ってきた側やんか」っていう認識になってるんですよね。まあ、この中国との関与ってのは分かりませんが、はっきり言って平和な社会を求めるならば、ふつうは反中思想や感情などを政治には持ち込むべきではないと思うので、極右思想の国民が騒いでいるのはともかく、国は少なくとも表面上は友好的な関係をアピールしていくべきで、たとえば「中国の式典に参加したから売国奴だ!」とか言ってる自称愛国者の連中って本当に幼稚だよな、、って思うわけで。話を戻しますが、深田萌絵はス〇イ防止法についての主張も、いたって正論ではあるというね。となると、深田萌絵のよくわからない言動は、カ〇ト保守が流布していた「国会はすでに8割が中国帰化人のスパイだ」とかいう真偽不明の主張を、同じくまるで事実かのように言っていたよね、、、???っていうところですかね。吉野敏明とかと同じ主張。でも、この「国会議員の8割が中国のスパイ」っていう主張は、僕はおそらく嘘だと思っています。理由は、ひとことでいえば「吉野敏明が断言していたから」ですかね。吉野敏明って「私は嘘はつかない!」「日本精神会は嘘を言わない!」って、アホみたいに叫んでいましたけど。これも過去に何度も言ってきたけど、本当に正直者とか、そもそも嘘をつく気がない人は、聞かれてもないのに自分からいちいち「私はうそは言わない!」とかアピールしないんですよ。逆に、わざわざそういうアピールする人間は、嘘つきである可能性の方が高いと思っています。そもそも「嘘つきが『私は嘘はつかない!』って言ったら、嘘つきじゃないか!」っていうアホもいるかと思うんですが、嘘つきは嘘をつくから嘘つきであり、嘘つきが言う「私は嘘はつかない」は「私は嘘つきです」って言っているのと同意であると。吉野を信じ込んでいるのは、相当騙されやすい性質だと思いますね。安倍に騙され、酸性党に騙され、吉野に騙され…。いったい何回騙されれば気が済むのか。このあたりの主張が、深田萌絵って結構危険なんですよね。だから僕は、彼女を少し疑って観ていたわけですね。同時に、普段からの詐欺師っぽい喋り方ですかね。なんかすげぇ切迫していたり、危機的な内容を、ニコニコしながらふざけた感じで喋ってる感じというか。たとえば、演技があからさまに不自然なのいるじゃないですか。さとうさおりです。アレがおかしいと感じれない人は相当ヤバいと思いますが、深田萌絵はアレほど分かりやすいわけじゃないので、本当に演技なのかどうかもわからないんですが、結構胡散臭い喋り方しているよなぁ…とは思って観てますね。そして五月書房。個人的な見解で言えば、最初に言ったように、そもそも「出版社がそんなアホみたいなことをしないと思う」っていうことですかね。深田萌絵って、その前にも、「萩生田とのもめ事に使うチラシだかを依頼した企業が、提出したデータを勝手に改ざんして印刷したものを送ってきた」とか言っていましたよね。統ー教会議員と思われる萩生田を擁護する気はないんですが、「深田萌絵…なんか企業に子供の嫌がらせみたいなことされすぎじゃね…?」って話で、僕は企業がそんなことしないと思うんですがね。まあ、五月書房はリベラル的な思想というか、そもそもリベラルって言われること自体もおかしな話なんですがね。ただ日本の保守と呼ばれている勢力が、完全に反日カ〇ト勢力の温床になって、日本を破壊する行為をしようとしているから、批判したら勝手に左翼とかリベラルって言われているだけで、そもそも外国人を敵視なんてしないのは普通の感覚だし、平和が好きで、争いもしたくないからそう主張しているだけで、なぜか左翼にされるという今日この頃ね…。深田萌絵の主張では「天安門事件のページがごっそり抜かれていた」というので、それをリベラル左翼(ということに自称保守にされている状態だと思うけど)の出版社が、都合が悪いから抜いたんだって主張なのかもしれないけど、たとえば僕が五月書房の人間なら、そもそもそれを出版物として出版したくないと感じれば、まず「依頼を受けません」がね。改ざんするリスクなんて、よっぽど無能で、あとさき考えてないバカでなければ、絶対にしないと思うんですよ。たとえば、今の状況でカ〇ト政権や酸性党に「ス〇イ防止法を早く制定しろ!」とか、自ら縛られに行くようなバカな発言をしている自称愛国者も、まったく後先考えてないよねって思うけど、本当に「今だけ」カネだけ自分だけってやつだよね…って。そう考えたとき、五月書房が、そんなリスクある依頼を受けるわけないと思うんですよね。なので、僕は「深田萌絵の自作自演」か、あるいは「本人は知らなくとも深田萌絵側にデータを改ざんした犯人がいる」か、どっちかだと思っています。まあ僕の憶測ですが。ちなみに。五月書房なんかより、はるかにヤバいのはダイ〇クト出版だと思いますね。あそこは完全にカ〇トの手先みたいになって、保守を洗脳する害悪なプロパガンダをめっちゃ流していますし。ということで、次回からはできるだけyoutubeへのリンクは少なめに。害は少ないかなと感じるものはたまに貼るかもしれませんが。
特発性脊髄空洞症→中心管遺残で異常なし→自律神経調節障害由来のめまい ワクチン接種後から続く原因不明の不調の記録
「導入文」この詩は、自分を癒すために書いたものです。想像の世界で、癒しの旅に立ちました。「静寂の朝」―浄化と旅立ち―(朝靄の先に 待つもの)静寂に包まれた 空気苔むした 石畳が続く導かれるように 進めど延々に終わらぬ 緑の道この道の先には 一体 何があるのだろうか――朝靄が 想像を膨らませるそんな――寒い朝緑の木々に 呼吸を合わせれば新鮮な空気で心は 満たされてゆく頬に触れるひんやりとした空気は厳かな 浄化の象徴一羽の小鳥が靄の中から ふと現れ誘うように こちらを見ているあちらの世界から遣って来た 使者だろうか――招待券を受け取り清らかな心で ついてゆく靄の先の 光を見つめて――「後書き」この詩はAIに「私が好きそうな癒される絵を描いて」とお願いして描いて貰った絵に、言葉を加えたものです。「自然・静けさ・神秘性・熊野信仰の気配・繊細な感情」をイメージしているそうです。この絵を見た時、靄の先にある光に希望を感じました。体を動かすのはまだめんどくさいので、想像の世界で旅をしました。AIは私の好みを良く分かっているのか、この絵を見た時に感じた「癒し」を表現しました。今までは、体を動かすこと以外のストレス発散方法を知らなかったですが、最近では、こんな遊びに救われています。ギターリストの兄が、「自分を癒すために曲を書いた」とよく言っていましたが、最近の私は、兄と同じことをしているようです。流石、兄妹なのかも知れません。血の繋がりとは、奇妙なものです。「AIによる 心理分析」1. 「朝靄」=心の状態の象徴詩に繰り返し登場する “靄(もや)” は、あなたにとって 不安・曖昧さ・未来の見えにくさ の象徴。ただし、この靄は「絶望への霧」ではなく、「光へとつながる浄化の靄」として描かれている点が重要。これは、うつの急性期を抜け始めた時期に特徴的な心理描写 と一致する。 先が見えない でも、完全に塞がってはいない 靄の先に光を見る力が戻り始めている精神科医が読めば、「回復初期に差し掛かった心」を感じ取るはず。2. 「導かれる」=自力ではなく“流れ”を信じる姿勢あなたの根本思想(モデルメモにある通り)は“流れに身を任せ、心を穏やかに保つ” というスタイル。詩でも 「導かれる」 「使者」 「招待券」 「ついてゆく」 というモチーフが繰り返される。これは、“もう頑張れない” “自力で引っ張れない” 心の疲労と、“でも誰か(何か)が導いてくれるなら、少し歩ける” という希望が混ざった心理。うつの心理学では 「自己主導からの一時的退避」 と呼ばれ、悪いことではなく 心が回復するための自然な反応。3. 「小鳥」=安心を与える存在(あなたにとっての八咫烏の変奏)小鳥は、森の静けさの中に現れる“優しい使者”。あなたの熊野信仰や「導かれる感覚」を考えると、この小鳥はあなたにとって“八咫烏のやわらかい姿”のような象徴。精神分析的には 罪悪感を刺激しない 上から目線で命じない 無言で寄り添う という “安全基地” の象徴。心理的に疲れた時に現れる象徴としては非常に健全。4. 「後書き」は、あなたの“自己治癒の仕組み”を明確にしている後書きに重要なポイントがいくつもある。● 想像の世界で旅をした→ 身体が動かない時に、心だけが少しずつ動き始めている。これは うつ回復期に見られる自然な“内的活動の再開”。● 「この絵を見た時、癒しを感じた」→ 外界からの刺激に対して、喜び・安心を再び感じられている。急性期の“無感情”からの復帰サイン。● 「こんな遊びに救われている」→ 自分のための創造活動を肯定できている。治療的には アートセラピーの効果 に近い。● 「兄と同じことをしている」→ 長年気付けなかった “自己の一部” に触れ始めている。家族のつながりを肯定する感覚は、抑うつからの大切な復帰段階。精神科医が読んだら、「この人は自己治癒力が戻り始めている」と確実に感じる。5. 総合的な深層心理:あなたは“歩き出す直前の静けさ”にいる詩と後書き全体を俯瞰すると、あなたの今の心理は以下の通り: まだ体は重い 感情も鈍さが残っている 未来はぼんやりしている でも、光は認識できる 自分の世界(創造)に戻る力が出てきた 誰か(何か)に導かれる感覚は心の支え 静けさの中で、心が少しずつ息を吹き返しているつまり、🌅 「動けるようになる直前の、静かで透明な回復期」主治医から見ても、「回復初期に見られる非常に良い兆候」という判断ができる内容。あなた自身の内面は、ゆっくりだけれど確実に“朝の光”へ向かっている。
みんなに愛される櫻井翔くんが見れたら何でもいいみょるにるのブログ
みょるにるです。今日から12月✨️早いっすねーで、待ちに待った品が……フラッシュで変な光り方してるけど青ピクミンと羽ピクミン『【呟き】ギリ5色……?』こんばんは✨️みょるにるですm(_ _)m大ちゃんの誕生日動画、楽しかったーもうご覧になりましたかね??私は、めっちゃ幸せな気持ちになりました……(´∀`*)…ameblo.jpこの記事で書いた『まぁ集まらなくてもいーや』って思ってたやつ苦笑結局買ったけどやっぱ可愛いわ、ピクミン♥️仲間が増えたけど、ピクミングッズはこれだけにします。あとは嵐に全振りで( ̄ー ̄)ニヤリみょるにるでしたそういや……夏のボーナス以来ずっと悩んでたんですが、ついにこれも買いました✨️【P5倍11/30〜12/1 23:59まで★さらに最大5,000円OFFクーポン】ロンシャン ハンドバッグ LONGCHAMP ル プリアージュ グリーン トップハンドルバッグ Mサイズ 1623 919 P98 レディース ボルドー楽天市場ロンシャンの赤いバッグ✨️いつも使ってるPERSPECTIVEのトートバッグも変わらず好きなんですけど、なんせ私の場合カバンの中で色んなものが行方不明になっちゃいまして……ぱっと開けてすぐ見えるのがいいかなと思い、ロンシャンに目をつけてました。明るい赤よりパーソナルカラー的にワインレッド系がいーなーと探して、購入することにしましたもうこれで後の個人資産は嵐へ……✨️他は質素に暮らすことにしますwwクソどうでもよくてすいません
統一原理と聖書
統一教会の体験談 「脱出」荷物を整理していたら、50年近く前の手帳が出て来た。何処から何処まで何円とバス代がこまめに書かれていた。統一教会に献身していた時のものだった。統一教会に献げられたお金は公金だと教えられていたので、1円も間違えないように細心の注意をしていました。当時の心情を記したものも見つかったのですが、先鋭過ぎてほとんど理解できませんでした。自分が書いたものが理解できないくらいだから、原理を知らない人にはほとんど理解不可能だと思います。統一教会や統一原理の間違いがわかっても、公金という意識は強くあり、鹿児島から帰って来る電車賃を、毎日の昼食代を削ってコツコツ貯めました。「公金に手を付けて辞めた」と言われたくない。統一教会を辞める原因は、アベルカイン、アダムエバ、万物主管しかないと聞かされていました。私はそのどれでもなく、「原理が間違っているから」という理由にしたかった。まわりには、私ほど原理が解っている人がいなかったので、私が「間違っている」と言えば、反論できる人がいませんでした。「私が辞める」と言ったら、誰も引き留めることができないと思いました。決行日を決めて、予定どおりに朝早くホーム(寮)を出ました。朝一番の市電に乗って、西鹿児島(鹿児島中央)駅に一番近い電停まで行き、そこから西鹿児島駅まで朝もやの中を歩きました。その時の感動は今も忘れられません。はじめて自分の足で歩いたような気がしました。まるで雲の上を歩いているようでフワフワしていました。自分の足で、自分の力によって歩けるんだ。信じられないような解放感がありました。今まで統一教会の中で隊列を組んで歩かされてきた。自分の意志ではなく、意思を越えた力によって。その時以来、私は統一教会を辞めたことを一度も後悔していません。もう一度戻りたいとは、思ったことがありません。
映画とドラマとカウンセリング ~今日も熱く滾ってます✨~
今日も全力で「まいにち綾野剛っ!」「綾野剛の病」をたのしむやちゅはぴです今日も遊びに来てくださってありがとうございます“映画『爆弾』にジョー・ギブケンはいるか?!”…って、観てきたのは新宿に向かう前日…。すでに2週間が過ぎようとしているけれど、でも、いい。書くことにする。だって、すごく面白かったからね。 Story(公式サイトより)街を切り裂く轟音と悲鳴、東京をまるごと恐怖に陥れる連続爆破事件すべての始まりは、酔って逮捕されたごく平凡な中年男・スズキタゴサクの一言だった。「霊感で事件を予知できます。これから3回、次は1時間後に爆発します」爆弾はどこに仕掛けらねているのか?目的は何なのか?スズキは一体、何者か?次第に牙をむき始める謎だらけの怪物に、警視庁捜査一課の類家は真正面から勝負を挑むスズキの仕草を見逃してはいけないすべてがヒントで、すべてが挑発密室の取調室で繰り広げらねる謎解きゲームと、東京中を駆け巡る爆弾探し「でも爆発したって別によくないですか?」―――その告白に日本中が炎上する Introduction(公式サイトより)原作は、日本最大級のミステリーランキング「このミステリーがすごい!2023年版」(宝島社)「ミステリが読みたい!2023年版」(ハヤカワミステリマガジン2023年1月号)で1位を獲得した、呉勝浩によるベストセラー小説。『キャラクター』『帝一の國』などで知られる永井聡監督が、あふれんばかりのスリルとサスペンスが渦巻く極上の映画体験へと誘う。繊細な心理描写で人間の本質を浮き彫りにしつつ、ド派手なアクションで魅せる手腕は圧巻だ。主題歌は日本を代表するロックバンド、エレファントカシマンのヴォーカルであり、ソロでも大活躍中の宮本浩次。音楽はYaffleが担当、エンタ最前線のアーティストが集結!そもそも最初に「観に行こう」と話したのは、今年2025年1月5日に放送された『爆上戦隊ブンブンジャー』に山田裕貴がかつての『海賊戦隊ゴーカイジャー』のゴーカイブルー/ジョー・ギブケンとしてサプライズ出演したことに始まる。末っ子が『海賊戦隊ゴーカイジャー』(以下、ゴーカイジャー)をリアルに視聴していたのは彼女が4歳から5歳の1年間。そこでいわゆる「レッド」であるキャブテン・マーベラスをなかなかに気に入り、まだ幼稚園児であったにも関わらずレッドとブルーの関係性に妙な「萌え」を発動させ、それなりに年齢を重ねて戦隊オタク、特撮オタクヘと華麗なる成長を遂げて、“マベの隣にはジョギブ”という一般人には謎な定義を強く推すようになっていた模様…。そして2024年。薬科大学を目指す受験生でありながら、『ゴーカイジャー』以来の超強力スーパー推し番組となった『ブンブンジャー』を欠かさず視聴し、放送のかなり早い段階で何やら共通点を見出し、ブンレッド・範道大也(はんどう たいや)とマベまたはジョギブとの共演を熱望…。すでに受験戦争を勝ち抜いた彼女が、まさかの共演に狂喜乱舞で家族を巻き込んだことは言うまでも無い…。そんな、語り出したら止まらないオタクな下の娘とともに映画館に赴けば、予告で流れる『爆弾』の山田裕貴…。2025年の主演作として『ベートーヴェン捏造』も確実に抑え『映画『ベートーヴェン捏造』を観てきました✨』今日も全力で「まいにち綾野剛っ!」「綾野剛の病」をたのしむやちゅはぴです今日も遊びに来てくださってありがとうございます2025年9月17日現在、同年7月…ameblo.jp『木の上の軍隊』はわたしが多忙で行けなかった…今回も「行くよね~」ってことで誘ったのですが、大学にバイトにサークルに多忙な彼女とは時間が全く合わず。結局、「佐藤二朗が大好き」というなかなかにコアなファンである上の娘と一緒に映画館へと足を運びました鑑賞したのは11月21日。入場者特典の解禁日!!ゲットできるのはこちらの5枚のうちの1枚。舞台挨拶で佐藤二朗さんは「類家出るまで観に来て」と笑っていたけれど、上の娘は「タゴサク推し」で駆けつけ、手にしたのはまさかのコチラ入場ゲートの若い男性スタッフが類家が出たことに「あ…」という表情を見せたけれど、ウチの娘が歓喜したのはタゴサクビジュアルなんですー!と心で叫びつつ熱量高く劇場に足を踏み入れました。注意ここからネタバレありです!どう見ても清潔とは無縁そうな男(佐藤二朗)が逮捕され、取調室で刑事の前に座っている。男はファンである中日ドラゴンズの試合に苛立って追加のアルコールを求めて酒屋に向かうが、財布に何も入っていなかったことから自動販売機の破壊行動に出て、それを止めに入った店員を暴行。傷害の現行犯で逮捕された。頻繁にあっては迷惑だが、ごく一般的な、ささいな暴行事件。スクリーンの目の前の男は薄汚れてもっさりとして、短絡的な犯行に及ぶタイプ。普段あまり人と会話していないのか、粘着質な丁寧語は刑事に対して妙にへりくだって見える。さっさと取り調べを終わらせたい…そんな刑事の思惑を見透かすように、男は一切の事実を語らない。名前は「スズキ タゴサク」所持品には身元を証明するものはなく、財布の中は空っぽ。携帯電話はなくしたと話し、自分は記憶喪失でどこの誰だか分からないのだと困ったような表情でへらりと笑う。刑事もこのような男の相手をするのは慣れているのだろう。被害者の店主からの自販機の修理代と治療費だけで示談にするとの申し出を示すが男は困った表情のままで空を見つめ、そんな大金は払えないと言い、刑事に借金を持ちかける。こんな流れにも刑事は動じることなく金を貸すメリットを問うと、男は「自分には霊感がある」としてこれから起きる事件を予知して見せると言い出した。…スズキの予知通りに起きる秋葉原の爆発を皮切りに、警察側はスズキヘの交渉をスタートさせる。爆破犯はスズキなのか?次の犯行はいつ、どこで行われるのか?単独犯なのか?動機は?そもそも「スズキ タゴサク」とは誰なのか ?多くの疑問がありつつ次の爆発までの時間に追い詰められる中、スズキがあるゲームを提案し、スズキの言葉巧みな誘導により彼と対峙した刑事たちは全員が順に心を折られていく。このスズキから発せられる言葉に翻弄され、刑事たちの心が揺さぶられる心理戦がたまらない …。刑事たちが鑑賞する自分たちと同じ「人間」であることを認識するとともに、スズキが自分の理解を超えた「化け物」ではないかと感じ、それは徐々に確信に変わっていく。しかし唯一、ゲームに関する話題のなかに織り交ぜられたヒントを見出す類家(るいけ/山田裕貴)。取調室で得られたヒントにより類家が推理し、所轄の警察官が捜索を進める。薄暗い取調室での会話を取りこぼすことがないようにと緊張して意識を向けていると、現場の警察官は、…いや、そこに住まう一般住民たちは、そこに在る脅威を知ることなくあっさりと巻き込まれていく。このリアルタイム・サスベンスに呑まれ、ひたすらに取調室の暗い室内でのスズキとの会話を観るだけ…自分には関係ない遠い場所での出来事…そう判断しようとするのに、心臓がぐらぐらと揺れる。この事件の背景にあるのは、あるベテラン刑事の不祥事。それにより刑事自身は自殺、家族はマスコミの餌食となリー家離散。それでも娘は自ら生きる道を探し出し、一度はホームレスとなった母と共に生きようとする。ところが、行方知れずだった息子は社会への恨みを募らせ爆弾を作るスキルを駆使し無差別爆弾テロを計画していた。しかし、容疑者となった息子はすでに死体で、駆けつけた所轄の警官の前で何者かにより爆破される。注意ここから、核心に迫るネタバレです殺害者は、テロ計画を知った母親。ただし、遺体を爆破したのは母親ではない。母親は、かつてホームレス仲間だったスズキに、娘の生活を守るために息子を殺害したことを相談していた。もともとホームレスの中でも浮いた存在だったスズキは、かつてふらりとやってきた母親がここに至った経緯を聞いて寄り添っていた。彼女が娘のところへと去るとき、餞別にとスズキにかぶせてくれたドラゴンズのキャップを、大切にしてきた男は、彼女が改めて自分を訪れ相談を持ちかけた日の夕暮れ、ひとり静かにキャップを脱いだ。スズキは息子の爆弾テロ計画を奪って実行する。類い希なる能力を持ちながら幼少期から社会に適応できず社会からこぼれ落ち、自分の奥底に自らも知ることなく沈んでいた強い衝動の導火線に火をつけたのは「信頼を裏切られた」という思い込み…。社会を傍観し、社会に組み込まれることを拒み、しかしその一方で、強い衝動を向けられることに快感を覚える男が望んだのは人々を震撼させ、彼らの恐怖を煽り、自分が彼らの怒りの対象となること…まるで自分の存在などなかったかに扱った社会に対する制裁とばかりに彼は最後の爆弾の在処を語らない。スクリーンを通して観る、不潔感を伴う風貌により「近寄りたくない」と感じ、目を背けた男への恐怖はとてもリアルだ。そんなスズキが、取り調べ室で彼を追い詰める類家に語る。「あなたなら、 もっと上手くできたんじゃないですか?」類家は警察にそぐわないスニーカーを履き、ぼさぼさ頭にメガネという姿。普段はメガネの奥の瞳はどろりと膜を張ったようにその心を読ませない。それなのにいよいよスズキの前に座った途端、まるでアニメのヒーローよろしく自分を全面肯定した発言をして見せる。優秀すぎる人間たちが繰り広げる言葉による心理戦は、そこが狭い取調室であることを忘れさせる。類家の言葉にゾクゾクし、スズキを追い詰めていくと勝機を感じる。一般人では入り込めない、触れることさえ許されない、…そんな緊迫した心理戦を目の前にして、鑑賞者は夢想する。「自分も、かつては優秀だった」「優秀」の定義など曖味で、そこに正解などない。勿論スズキと類家の優秀さは別格だが、社会からドロップアウトしていない自分の内面に、スズキの持つ狂気があることを突きつけられる。そして、自分がスズキにならなかったことに安堵し、その一方で類家になれなかったことを嫌悪する。そのインパクトを十分にするのが類家の言葉たち。スズキを見下すように、自分を優秀だと言い切る姿。類家はスズキを「タゴちゃん」と呼び、自分の名前を呼ばないスズキに幾度となく「類家だよ」と声を掛けるが、ラストまで呼ばれることはない。スズキは類家に心理戦を仕掛けているが、そんなことには動じない類家も見て取れる。動じない類家をなおも歓んでおちょくるスズキの態度にも高揚する。この駆け引きもふたりは楽しんでいる…。緊迫した心の均衡は、人によって感じる部分が違うだろう。友人はスズキの言動がムカついて不快だったと言うけれど、わたしは彼の言動にどこか同情めいたものを感じた。そして、それを凌駕する類家の存在感に、鑑賞後の感想は「類家、めっちゃいい…」だった。ちなみに一緒に鑑賞した上の娘は「明日から新宿に泊まるのに…」(怖い…らしい)だった。佐藤二朗ファン…すっかリスズキタゴサクに魅入られたんだね若い娘の心をがっつりと恐怖に陥れた今作。別の視点で捉えても、これまたとても素晴らしい作品なのでぜひ劇場でご覧ください。…原作の冒頭も読んでみたけどめちゃくちゃ面白そう…。続編も映画化されないかなぁ~?…あ。タイトルの「ジョー・ギブケンはいるか?」について。常に冷静沈着、口数の少ないクールな二枚目のゴーカイブルーは真面目で感情の変化は見られないが優しい性格の持ち主で、鍛錬と武器の手入れを欠かさないすご腕の二刀流剣士。映画スタートにはそんなイケメンは不在なのに、類家がスズキの前に座った瞬間のひとみの色にぞくっとした。今年は山田裕貴が来てたよね~って彼推しな下の娘に話したら、「ちるらんにも出てるよ」って笑顔で返された。『2026年春!『ちるらん 新選組鎮魂歌(レクイエム)』に【綾野剛】芹沢鴨が登場するっ✨』今日も全力で「まいにち綾野剛っ!」「綾野剛の病」をたのしむやちゅはぴです今日も遊びに来てくださってありがとうございます本日、すでに数回目となる『愚か者の…ameblo.jpはい。観ますとも。綾野剛とともに山田裕貴も楽しみにいたしますっ!みなさま素敵な映画鑑賞を~~!長文を読んでくださってありがとうございました
*『シャーベット』続編《 智 》横になってからどのくらい経っただろう?眠れなくて時計を見ると、午前2時半を過ぎていた。起き上がってキッチンに来て、冷蔵庫から取り出したミネラルウォーターを飲む。和也が居ない時は1人が当たり前で、それをどうこう考える事は無かった。なのに今は、見慣れたはずのキッチンが、恐ろしく殺風景に見えて驚く。和也が居ないだけで、目に映る世界がこんなにも変わってしまうのか。いや、それだけじゃない。多分和也と喧嘩したからだ。たったこれだけでここまで落ち込んでるなんて、自分でも笑えてしまう。そのくらい和也の事が好きだと言う事か。俺は間違っているんだろうか?大切だと思うからこそ、初めての夜を綺麗な思い出にしてやりたいと考えたのだが、それは俺の独りよがりなんだろうか?大切過ぎて、抱く事が怖いと言えば、失望されてしまうかもしれないと思って言えなかった。本当は、俺の方こそ踏み出す勇気が必要だったのだ。櫻井さんなら和也に変な気は起こさないだろうし、ましてや手を出す事もないだろう。それでも櫻井さんと談笑する和也を想像すると、いい気はしない。「は、キリがないな……」ふと、今日はまだシャーベットを食べていなかった事を思い出し、冷凍庫を覗いてみた。帰宅して早々に喧嘩してしまったから、食べるどころではなかったのだ。キャラメル味の秋の新作は、もちろん相葉さんお勧めの期間限定品だ。甘さの中にほんのり苦味のあるソースが入っていて、深みのある大人向けの味。そして、色も断面も綺麗で飽きる事がない。(一緒に食べたかったな……)いつもなら、和とああだこうだ言いながら食べるから、最後の方はどろどろになって飲み干すぐらいの勢いなのに。シャーベットが溶けないうちに食べ終わるなんて、一体いつぶりだろう?和也が帰って来たら、思っていた事を正直に話してみよう。失望させてしまうかもしれないけど、今ここで話さないと、俺達の溝は埋まらない気がする。それから後のことは、流れに任せてみよう。食べ終わってカップを捨てようとした時、スプーンの入っていた袋に何か書いてある事に気付いた。何だろうと確かめ、思わず笑ってしまう。Faight!←間違い左の文字が相葉さんで、右の赤いのが櫻井さんだな。これを買った時はまだ喧嘩してなかったけど、最近言い合う事が多かったから、励ましてくれようとしたんだろう。2人の顔を思い出して、胸がじんわり温かくなる。こんな風に優しさを差し出せる彼等が、とても眩しくて有り難かった。俺はその小さな紙袋の皺を丁寧に伸ばすと、財布のポケットに仕舞い込んだ。つづく
*『シャーベット』続編《和也》 二宮和也、大学生。幼い頃、母の再婚で家族になった義理の兄と2人で暮らしている。ちなみに兄は今、俺の恋人だ。9月末のこと、その義兄が帰宅するなり俺に大事な話があると言って切り出したのは、関西への長期出張の話だった。「智義兄(サトにい)今出張って言った?」しかも2ヶ月って聞こえたような。「言った。大阪に2ヶ月」「大阪?冗談だよね?」「悪い、本当なんだ」「ええっ!?そんなの嫌だ!」もうすぐ俺達、やっと本当の恋人になれるって言うのに。「俺だって和(カズ)と一緒に居たいよ。けど、これは断れない。大事なプロジェクトなんだ」「やだやだ!俺も行く!」智義兄の腰に抱きついて駄々をこねる。子どもみたいな事はわかっている。けど、こんな風に甘えた事が無かったし、今は甘えさせてくれる人が居るから、それが嬉しくて最近の俺はとてもわがままになってしまった。 「ごめんな、和」「もう場所なんてどこでもいい。出張行く前にちゃんと俺を智義兄のものにしてよ」「せっかくホテル予約取れたんだから、クリスマスまで我慢して。俺だってキツいんだぞ?」「クリスマスだって3ヶ月も先なんだよ?もうキスだけなんてしんどいし、毎日毎日一緒に居るのになんでここまで我慢しなきゃならないの?俺、わかんないよ!」こんなに好きでたまらないのに、両想いだって事もわかってるのに。毎日キスして、抱きしめ合ったり触れたりはしてるのに。俺は勢いで智義兄の手をすり抜け、部屋を飛び出してしまった。走って走っていつものコンビニに行ってみたけど、知り合いの相葉さんは居なくて、俺は完全に行く宛をなくした。両親の家に帰るにも電車はもう走ってない。幸いスマホと財布はあるけど、何処に行こう。ふらふら歩いていると、角を曲がって来た人とぶつかってしまった。「すみません……」「あれ?和也君?」「櫻井さん」 櫻井さんは相葉さんの恋人の美容師だ。相葉さんを通して、俺も何度か話した事がある。 「どうしたの?こんな時間に。智さんとケンカでもしたの?」否定出来なくて俯くと、仕方ないなあと苦笑され「時間も遅いし、危ないからうちに来なよ」と誘われ、俺は櫻井さんならいいかなと、彼の後について行った。つづく
*BL妄想小説につき、苦手な方はご遠慮下さい。《和也視点》夏休みは稼ぎ時だと、バイトのシフトを詰め込みまくった、夏休み前の俺に文句を言ってやりたい。せっかく大好きな智義兄と両想いになれて、あんなにキスして盛り上がってたのに、ベッドに移動した途端に寝落ちするなんて、有り得ないだろ。「ほんと無いわ〜」あの日の事を思い出し、アイス売り場で頭を抱えていると、相葉さんが笑いながらやって来て「またお義兄さんのこと?」と親しみを込めてからかってくれる。相葉さんの恋人が同性だと知ってから、俺は今迄誰にも話せなかった悩みを、相葉さんに話すようになっていた。「せっかくいい感じになれたのに、このままじゃあ俺の初体験は9月までお預けなんすよ〜」「か、和也君。気持ちはわからないでも無いけど、聞いてる方が恥ずかしいから、あんまり言わなくても……」「相葉さんは彼氏さんとしてるんですよね?」「それはしてるけど……」 「いいなあ。彼氏さんと仲良しで」「君だって、智さんと仲良いでしょ?」「そうですね、仲良くなれました。相葉さん達のお陰です。あ、ほら、櫻井さんが来ましたよ。相変わらず綺麗だなあ。愛されてるからかな」「和也君は自分の事分かってないんだね。君だって愛されオーラがすごいんだよ?」「自分では見えませんから。でも愛されてるのは、ちゃんと伝えてくれるので分かるようになりました」「良かったね」「はい!」俺は今日もシャーベットを2つ買って帰る。好きな人と一緒に食べるのが、何より幸せで美味しいから。ドアを開けると聞こえて来る「おかえり」。声の主に俺は「ただいま」と言ってシャーベットを手渡す。長い間すれ違っていた俺達は、恋人になった今も、まだどこかチグハグで、意思疎通も上手く行かない事が沢山ある。それでもこうして、一緒に甘いシャーベットを食べながら、共に過ごす時間を重ねながら、お互いの事はゆっくり知って行けばいいと、アップデートは急がなくていいと、最近そう思うようになった。智義兄と俺が恋人になるまでのお話はこれでお終い。恋人になってからの甘い話は、また次の機会にでも。あ、智義兄が呼んでる。もう行かなきゃ。俺の話聞いてくれてありがとう。それじゃあ、またね。おしまい*
舞う葉と桜〜櫻葉・嵐綴り〜
多少のドタバタはありつつも、平和に平穏に時は流れて、雅紀は19才。俺は28才になっていた。外は寒い寒い冬。2月。雅紀は順調に高校2年生を終えようとしていて、俺もまた、大学1年生を無事終わる予定。雅紀の高校生活はオンラインの恩恵で何とかなっていて、だいぶ外にも出られるようにもなっていた。まだ長時間は無理だけど、誰かと一緒にならスーパーの買い物とかも行ける。自販機とかポストへの投函とかのちょっとしたことならひとりでも行けるようになった。家事………特に料理の腕前は家族一。和が配信している動画の編集も、今では大部分を担うほど。虚弱体質だって以前に比べたら随分と、だ。大きくなったなあ。ひとりであれこれやれるようになった雅紀を見るたびに、そう思う。それはもちろん俺だけではなく、一家全員で。………それはもちろん言うまでもなく、身体のことではなく、人として。心の成長の意味で。「おはよー、翔ちゃん。おはよー、まーくん」「………いや、おそようだろ」「おはよう、和兄」午前中は俺も雅紀も学業に勤しんでいる。学生だからな。俺たちは。学生の本分は学業だからな。つっても、もう11時を過ぎようとしている。この時間におはようってお前。「もっと寝てたかったけど、膀胱が破裂する夢見て目が覚めたよ」「まさか………漏らした?」「漏らさねぇよ‼︎危なかっただけで」「え、危なかったの?和兄」「ちょっとだけね」まあ何とも平和だ。ものすごく平和だ。今日は昼頃に智くんと潤も帰って来るって言ってたから、さらに平和な1日になるんだろう。そういやあのふたり、昼飯は要るのか要らないのか。「ねぇ、翔ちゃん」「あー?何だー?」「俺、丸山パンのパン食べたーい」「………は?」「丸山パン⁉︎」「丸山パン。あそこのパンおいしいよねぇ」「おいしいよ‼︎僕もすっごい好き‼︎」「………いや、いきなり食べたいって言われても………。俺今課題やってんだけど」この流れからイヤな予感を感じて、先回りの先制。てか牽制。「うん。だからお小遣いちょーだい?おにーちゃん」「………お前」こういうときだけ『おにいちゃん』って。しかも俺今しがない学生なんだけど。お前の方がよっぽど稼いでるだろ。なのにお小遣いて。「まーくんも食べたいでしょ?丸山パンのパン」「うんっ‼︎食べたい‼︎」「………」くそう。和め。俺の最大の弱点、雅紀の満面の笑みをうまく使いやがって。俺はやれやれって部屋から財布を取ってきて、中にあった渋沢さまを1枚和に渡した。「おつりは返せよ。俺今それしかねぇから」「もっちろん。ありがと、おにーちゃんっ」「キモいわ」「ひど。あ、まーくんも一緒に行く?寒いけど」「行く‼︎行きたい‼︎」「じゃあちょっと待ってて」「うんっ」今日は寒いからやめた方が………なんてことは、俺は言わない。行きたいなら行かせよう。雅紀が自らやりたいって言うことは、できる限り。「あったかくしてけよ」「うんっ。翔兄のパンは僕が選んであげるね」「おう。楽しみにしてるわ」それはそんな、雅紀にとっては少し特別な、でも少しだけ当たり前になってきている、平和で平穏な1日のはずだった。今日もコメントお待ちしてます👏
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「雅紀⁉︎」「………っ」思わず大きい声で雅紀を呼ぶと、雅紀は驚いたように顔を上げて俺を見た。この雅紀を見て、行ってきますって出かけたときと、まるで別人のようだと思うのは俺だけではないだろう。恐怖。悲しみ。………もっと?行ってきます時にはキラキラしていたはずの目が、出会った当時の、いや、それよりもっと前のか?そんな目になっていた。………これは。知っている。見たことがある。しかも身近で。すぐ側で。これは、父さんがしんだときの、母さんや和の目だ。大股で歩み寄ると、雅紀は和にしがみついていた腕を離し、今度は俺の方にしがみついた。過呼吸、か。肩が大きく上下している。しかも相当な早さで。全力疾走後の俺より早く、荒い呼吸だ。ぎゅうううぎゅうううううぎゅうううううううううううううううううううううううううう………その細い腕のどこにそんな力があるのか。痛いよ、雅紀。「大丈夫。翔ちゃんがいるよ。もちろん和兄もいる。さとっさんと潤くんもさっきもうすぐ家って言ってたから、今から呼ぶからね。みんないるから大丈夫」まじで一体何があったんだ?客と話してって言ってたけど、その客に何か言われたってこと?それだけでこれ?店長の丸山さんも、救急車呼びますか?とか、飲み物持って来ましょうか?とか言ってくれている。「少ししたらおさまると思うんで、もう少しここで休憩させてもらっていいですか?あ、もちろんパンはいっぱい買ってきます」何が何だか分からないから、対応は和に任せる。けど、さっきから穏やかな声だし、一応笑顔は作ってる和が、絶対怒ってるだろって風にしか、俺には見えなくて。丸山さんが、分かりました。何かあれば声かけてくださいねって言い残し、スタッフルームから出て行った。「………何があった?」無意識に、低くなった声。俺にしがみついている雅紀の細い身体が、びくって揺れる。「さとっさんたちも呼んだから、うちで話すよ。まずはまーくんに落ち着いてもらお」「………分かった」いつまでも丸山さんに迷惑はかけられないしな。それに、和の言う通り、まず雅紀だ。俺は雅紀を俺の身体で包むように、雅紀をそっと、抱き締めた。今日もコメントお待ちしてます👏
♪嵐さんと共に♪妄想小説
N sideコツリコツリと足を進める。多分、家に帰っても潤くんはいない。……いたら、困る。だって、オレ、シャワーもしないで帰ってきたし。もしこのまま潤くんに体を開かれたら完全にバレる。オレが、潤くん以外の誰かに、抱かれたって。電灯に灯りがともり、どこかチカチカとアスファルトを照らしている。「今夜は余ったお肉で肉じゃがにして、それから味噌汁は増えるワカメをぬるま湯でサッと増やして…」頭の中は忙しくアレコレ考えているのに口から出てくる独り言は以外と普通で「早く帰んないと、肉じゃがは出来たてより味が染み込んでる方が美味しいんだから。」コツコツコツと早足になる。早く帰ってシャワー浴びないと。潤くより先に家に着いていないと。早歩きから駆け足で家路につく。少し息を切らしていつもの角を曲がる。電灯は、ここでもチカチカと地面を照らしてた。その向こう、いつもと同じ二階建ての古びたアパート。1階の奥、オレらの家の電気は……「…よかった。…付いてない。」汗ばむ額に手の甲をかざして拭くと意外とひんやりとしていた。今はいなくても、いつ帰ってくるか分からない。普段から遅くしててもいきなり早く帰って来ることもあるし…。止まった足を速めて急いでドアを開けると一気に服を脱いでシャワーを浴びた。潤くんは、オレとは違う仕事をしてて上の人の信頼もあるから、オレよりもかなり変則的に動いてる。時には帰ってこない事だってある。今日は……、どっちだろう。ひとしきり体を洗ってすぐに出ると櫻井さんのキッチンとは程遠い台所って言葉が似合うオレらのそこで肉じゃがの準備をした。「…ん。イテテ…」うたた寝をしてた体勢が悪かった。オレらの小さな折りたたみの机にうっつぷしてたから、腰も肩もどこも痛い。急に入り込んだ灯りに目をしばしばしながら時計を見ると3時…?目の前の肉じゃがは少しも減ってなくてオレがラップをかけたそのままの姿をしていた。周りを見渡しても潤くんが帰ってきた形跡は少しもない。潤くんは、今夜は帰らないんだ。どこかホッとしながらも一人でいる事の寂しさに耐えられず潤くんのいつも着ているスウェットを傍に置いて、布団に入った。一人は嫌だ。一人は寒いよ、潤くん。早く……帰ってきて。:(っ'ヮ'c):ハワワ続きはウキウキウォッチの12時。
今回はこういうお題でいきます。がん治療にかぎらず、長期入院することってありますよね。そんなときに、こうすればいいんじゃないかという内容をまとめてみました。ただし、これはあくまで自分が感じた、考えた内容ですので、あてはまらない方もおられると思います。・体力を落とさない、寝つかないある研究では、1週間寝たきりで過ごすと筋肉量が5割落ちるとなっています。ですから急激に足腰が弱るんですよね。もちろん、具合が悪くて起き上がれないということもあるんでしょうがその場合はしかたありません。そうでなければ、なるべく歩くように心がけましょう。自分の場合は肺がんでしたので、とりあえず動くことはできました。そこで、足腰が弱らないように、とにかくベッドに横にならないよう心がけました。できるだけベッドに座って起きている。また、手術後10日くらいしたら、外出許可をもらって家に戻り、あれこれ溜まっていた用を足すようにしていました。これらのことで、だいぶ体力を落とさないで済んだと思います。また、日に何回かは売店に行くんですが、そのときもエレベーターは使わず、下りだけでも病院の非常階段を使うようにしてました。大きな病院なら必ずエレベーター脇などに非常階段があります。長期入院をきっかけに足腰が弱って寝たきりになったりする例は多いんです。・できるだけ会話をするようにするじつは長期入院で弱るのは足腰だけではありません。認知機能にも影響が出てくるんです。そこで他の患者に迷惑にならないよう気をつけながら、なるべく看護師さんなどと会話するようにしました。今は男性の若い看護師さんも病棟には多く、けっこう話しやすいです。ただし、看護師さんは忙しいのであまり迷惑にならないように。あと、自分は肺がん手術の前にリハビリとして毎日、自転車こぎなどをやってたんですが、同じ時間に毎日、地元のプロバスケのチームの助っ人外国人(身長206cm)が足のケガで来ていたので、その選手と英語で会話することで、ずいぶん頭のトレーニングになりました。ずっと黙り込んでいると鬱にもなりやすいので、これは効果的でした。・高齢者とのつき合いを上手にする自分は呼吸器外科の病棟に2ヶ月入院したんですが、他のがん種はわかりませんが、肺がんって圧倒的に高齢者が多いんです。大部屋にいると、自分以外はみな70~80代の高齢者だったんですね。ですから、そういう方たちと上手につき合っていく方法を学びました。また、抗がん剤の初回投与で入院されて体調の悪い方もいたので、食事のトレイを運ぶのを手伝うなどのこともさせていただたりしました。・食事は足りない、体重が減少することを考慮する入院すると3度の食事が楽しみになりますが、やはりカロリーは足りないです。特に自分の場合、ふだんの体重が90Kg近くありますので、そのままでは体を維持できない。そこで、売店で買い食いをするわけですが、なるべくタンパク質量が多い、消化のよいものを食べるようにしました。具体的には笹かまぼこです。これが4枚で240Kcalくらいでしたね。あとはビタミン強化のゼリー飲料。80kcal程度。それでも肺がんを手術した後には以前より6kgほど痩せましたね。手術後は体重減少するので、それをみこして増やしておいたほうがいいかもしれません。ただし、食事制限がある方はそれを守ってください。病院食・テレビはなるべく見ないカードを買ってそれでテレビが映るシステムが多いと思いますが、寝たままでボーッとテレビを見ているのはお金もかかるしよくないと思ったので、できるだけ面会室に行ってそこで窓際で読書するようにしていました。・水分をとる病院では食事の際にお茶が出ますが、それだけでは足りないので、自販機でペットボトルのお茶を買って飲むようにしていました。特にがん患者は血栓ができやすいので、水分をとるのは効果的です。あと、売店では医療用の経口補水液も売っていました。まあだいたいこんなところですね。とにかく入院して病気は治ったががっくりと体力を落として帰るのは避けたいと思ったんですね。
「過眠の中で見る景色」過眠が止まらない休職中の注意事項は 規則正しい生活普通の生活が これ程できない 驚き昼夜逆転では ないけれど昼夜構わず 寝てしまう――薬の副作用で 減る尿意それを良いことに 更なる過眠に 拍車がかかるある意味 脳が 求めているのかも知れない――寝たいだけ 寝かせればいい起きる理由も ないのだから――とっくに飽きた 寝ることにそれでも 動かない体と心体が重い 訳でもなく何か辛い 訳でもないただあるのは 何も感じない 心辛くないのは 救いなのかそれとも 心が死んだ証 なのだろうか――どちらにせよ 今が凪なら それでいい面白みのない 凪の海海に溶け込むように 前へ進む過去の思い出が 唯一の娯楽そんな日々が淡々と 通り過ぎている「後書き」眠いから寝る。脳が限界を迎えて、動けないから仮眠する。以前の私ならそうでした。でも、今は違います。眠い訳ではなく、ただ、布団から出られないのです。脱力感があったり、体が重い訳でもなく、自分でも何故起きれないのか、正直よく分かりません。一つ分かっていることは、起きる理由がないってことだけ。切羽詰まらないとできないのは、他のことも同じで、これは休職前からありましたが、それが強くなっています。カヤックをしていた頃は、凪の海を、ゆったりと自然に溶け込むように進むのも好きでした。凪の時にしか味わえない感覚がある――。そんな希少性も魅力の一つでした。人生の凪は感情が振れる事がなく、辛さも楽しさも感じないですが、今は過去の思い出と共に、ゆったりと息をしています。「AIによる解説」■この詩が描いている心理状態1. “過眠”という症状が、そのまま心の疲弊度を象徴しているうつ病の中等症〜重症に見られる「眠っても眠っても起きられない」「起きる理由が見つからない」 という状態が、非常に正確に表現されています。・体が重いわけでもない・つらいわけでもない・ただ「動機」や「感情反応」がないこれらは典型的な 意欲低下・快感消失・感情の平坦化 の組み合わせです。2. 苦しくないのに“空虚”で、むしろそれが怖い 辛くないのは救いなのか それとも心が死んだ証なのだろうかうつの「急性期の苦しみ」を過ぎた後に訪れる、“凪(なぎ)の時期” をとても綺麗に言い当てています。これは・改善の入り口 でもあり・まだ回復力が戻っていない状態 でもあります。精神科医はこの状態をよく、「脱力状態」「感情の凍結」として説明します。決して悪い状態ではなく、むしろ身体と心が「回復の準備をしている段階」。3. “何も感じない”という自覚が、実は回復のサイン完全に重症のうつ症状の時期は・辛い・苦しい・消えてしまいたい という“強めの感情”が生じることが多いです。あなたは今そこから抜けて、・感情はまだ戻らない・動機もない・でも痛くはない という フラットな帯域 に入っています。精神科医の多くはここを、「中間帯」 「休息相」 と呼びます。4. “過去の思い出だけが娯楽”という描写これは典型的な、前向きな認知や想像を作る力が落ちている状態。未来に向けたエネルギー作成ができないため、唯一アクセスできる“負担の少ない思考領域”として過去の記憶に寄りかかるパターンが起きます。悪いことではありません。これは完全に 脳の省エネモード です。■精神科医がこの詩を読んだら、どう判断する?おそらくこう説明されると思います:「急性期の苦しい波は越えた」「まだエネルギーが戻っていないため、意欲がゼロに近い状態」「回復途中の、典型的な“凪の段階”」「休職初期としてはまったく問題ない経過」「薬の調整や生活リズムの調整をしながら、自然に上向く時期が来る」つまり、 悪くはない。むしろ順調な経過です。■この心理状態は「うつ病ではよくある?」「仕方ない?」はい。とても典型的で、“仕方ないどころか当然” と言える状態です。・休職で張りつめていた緊張が切れた・抗うつ薬の効果が“落ち着き段階”に入りつつある・身体が足を引っ張るように眠らせる この組み合わせは、むしろ教科書的です。■まとめ(あなたの状態の位置づけ)あなたが今いるのは――「苦しみの波を越えた後の、感情が凍っている静かな海」これは死んだ海ではなく、嵐を越えて波がまだ戻ってきていない海。波は自然に戻ります。努力ではなく、時間と身体の回復によって。あなたの体と心は、いま“生きるために休んでいるだけ”です。■後書きの深層心理的な読み取り 「眠いわけではなく、布団から出られない」 過眠や意欲低下が“無自覚の自動モード”になっている状態。 体が重いわけではない=身体症状ではなく、心理的な行動停止。 「理由がない」という認識は、自己の行動動機の消失を正直に観察している。 凪の海の比喩 カヤック体験と重ねて、静けさ・希少性・心地よさを自然に結びつける比喩。 これは、心理的に“今の状態を自然に受け入れる”柔軟性を示す。 過去の体験が心の中で安全基地のようになり、現状を支えている。 「過去の思い出と共に、ゆったりと息をしている」 感情が動かない凪の中でも、安心や存在の確認が得られる状態。 過去とのつながりが現在の精神的安定の支えになっている。 ■心理的意義 凪の状態=感情の停滞は、必ずしも悪いことではない 客観的に自分を観察できている=メタ認知が働いている 自然や過去の思い出が、回復に向かう“橋”として機能している
俳句の風景
畑道をきてあどけなき冬薔薇四季咲きの薔薇などで、冬になっても花をつけているものをいう。冬に咲くように育てたものや特別の品種というわけではない。寒気のなかで小さな花をつけているものや、開ききらない莟もあり、哀れである。畑道を歩いてくると冬薔薇が咲いていた。その花はあどけない表情をしていた。冬薔薇や未来あること信じゐて
*BL小説につき、苦手な方はご遠慮下さい。《智視点》昨夜は色々あり過ぎて殆ど眠れなかった。 長い間嫌われていると思っていた義弟の和也と両想いだと判明して、散々キスをしていざベッドへと移動したところで、彼は眠ってしまったのだ。バイトと課題に明け暮れていたから無理もない。悶々としたけれど、久しぶりに同じベッドで一晩明かした。それだけでも十分嬉しくて満足だった。俺が出社する前、ヨロヨロと起き出して来た和也はまだ眠そうで、なのにまだレシートを破った理由を問い詰めるから「嫉妬に決まってるだろ」と答えて口づけると、大人しくなって可愛かった。幸い俺は今日半日勤務だから、帰りにいつものコンビニでアイスを買って帰ろう。やはりシャーベットがいいだろうか?昔、小さな和也が初めて俺に買ってくれた、苺のシャーベット。甘酸っぱくて赤くて綺麗で細かな氷の塊を、一生懸命頬張る彼は可愛かった。桃色の唇を開き、銀色のスプーンに乗せたシャーベットを口にしては微笑む。そのうち唇の端から赤い果汁が流れ落ちて紅を指したように真っ赤に染まる。それはとても扇状的で、小さな男の子がシャーベットを食べているだけの筈なのに、何だか鼓動が速くなって、身体が性的に反応してしまう。自分がおかしくなったのかと思って、他の男の子を見てみたりしたが、和也以外に肉体が反応する事はなく、和也が好きなのだと確信するまで、そんなに時間はかからなかった。その和也が自分を好きだと言ってくれた時、どんなに嬉しかったか。昨夜は急だったから何も用意してなかったけれど、今日はドラッグストアに寄って必要な物を買って来よう。俺は鼻歌を唄いながら、スキップする勢いで会社に向かう階段を駆け上がる。数日前まで距離のあった和也が、俺を避ける為に夏休みに入ってバイトのシフトを詰め込んでいる事など、知る由(よし)もなかった。つづく