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  1. 気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいS sideそこまでする…?『そんなに畏まらなくても…いいから…w』『ぁ…はぃ…///』取り敢えず…頭を上げて貰った…『それ…明日提出のプリントで…///』『あぁ…これ…?』さっき渡されたプリントを見ると…『ぇっとぉ…そのプリントを…ぉ願い出来たら…///』『フフ…そうか…』カタッ…俺は…立ち上がって…『じゃあ…こっちへ…?』『へ…///?』手招きをした…取り敢えず…後ろを付いて来て貰って…カチャッ…『どうぞ…ちょっと散らかってるけど…w』『っ…///』俺の部屋へ…最近片付けたばかりだし…まぁ…これぐらいなら…問題無いだろう…w『んふふ…///』『どうかした…?』ふと…智くんが笑った…『ぁ…なんでもなぃでぇす…///』『そう…?』何か…考え事かな…?ギッ…先ずは…智くんに…俺の勉強机を貸して…『じゃあ…始めようか…?』『はぃっ…お願いしゃぁす…///!』プリントを見ながら…別の用紙に問題を解いて貰った…『うん…なるほど…ね…』『っ…すみません…全く…///』これは…なかなか…教え甲斐のある…パターン…『謝る必要はないよ…これからだろ…?』『ぁ…はぃ…///』ここまで…理解出来ていないとなると…もう少し…基礎からやり直しだな…w俄然…ヤル気が出て来た…『そうそう…それ…上手く解けてる…♪』『ぁ…なるほどぉ…///』ん…?丁寧に1から教えたら…案外飲み込みが早いな…これなら…大丈夫そうだ…『はぁぁ…欲しぃ…///』『え…?』欲しい…?『ふはっ…ご褒美でも欲しいの…?』『ぁ…ぃえっ…ぇっとぉ…///!』急に照れて…あたふたする智くん…なんだか…可愛いな…『フフ…甘いキスのご褒美でも…あげようか…?』『へ…///??』その…あまりの可愛さに…つい…冗談半分で顔を近付けた…蒼

    〜Whenever You Call〜22
  2. *嵐妄想小説*BL&ブロマンス小説*潤翔&翔潤妄想*SFファンタジー*SFミステリー*物語の全てはフィクションです。(旧作に加筆しまくりで掲載しております^^; 今日の回なんて、ほぼ新作です)『翔をどうするか、お前が決めなさい』どうするか? だって?アンドロイドをどうするか? それは廃棄するかどうかの判断だった。翔を廃棄する? そんなこと考えられない。俺を育て、命を救い、この10年間守って来てくれたんだ。「翔を、俺に渡して欲しい」潤の申し出で、翔は引き取られたが記憶が消えていた。脳に当たる部分は生きていたが、音響兵器の影響で、記憶が残っているのかは分からなかった。記憶は戻るかが分からないから、いっそ記憶を初期化しようと言われたが断った。記憶を書き換えたら、それは別人になるかもしれない。音響兵器は、再起不能になる場合がある。種類によっては、人間も廃人になるらしい。様々な手続きにイライラしたが、なんとか潤は翔を警察から連れ帰った。「翔、家に帰ろう?」「……」潤の声にも、反応はなかった。言われた通りに、移動するだけ。ただ歩けていたのも、初日だけで。すぐ翔は、座った姿勢のまま動かなくなった。「翔……?」何も話さない。瞬きはするが、見えているのかは判断できない様子だ。「翔、俺がわかる?」座った翔の膝に手を置いて、顔を覗き込んで話しかける。「……」2度瞬きをするが、それ以外は反応しない。こんな風に、返事がないだけで辛い。それなのに、自分は今まで……。「翔、ごめん」悲しむことや泣く資格もない自分に、腹がたった。潤は翔と一緒に、家に閉じこもっている事を心配したニノは、毎日顔を出すようになった。「潤君、翔さん……どう?」「うん、俺のことは、全然覚えてないみたい」「何か話した?」「何も。ほとんど動かないよ」それでも毎日、潤は反応の薄い翔に話しかけた。この10年で話した数は、初日に越えた。毎日、ぼんやり、庭を見て座るだけのアンドロイド。翔の代わりに、TAMAが家事を頑張っていた。「潤、ごはーんっ出来たよっ」「ありがと。翔、待っていてね?」潤の声に、翔は潤を見つめるが、その目は何も感情はない。TAMAが、毎日翔のことを教えてくれた。「翔さんは、潤が好きそうな物を毎日、すごく調べてたよ」「どうして? ……毎日?」「潤に喜んで欲しいからだって言ってた」「そう……」翔は、潤の態度が悪くても、怒ったことはない。メニューが変わろうが、部屋の模様替えがあろうが、何も気にした事は無かった。きっと、難しかったはず。たった1人で、人間の潤が喜ぶものを探して。……アンドロイドは、いつから心があったんだろう。それ以前に、自分は彼を人間だと思っていた上で、冷たく当たっていたでは無いか。身勝手で、何も真相を知ろうとはしなかった。初めから彼に聞けば、教えてくれたかも知れないのに。「翔、ごめん」ぼんやり座るアンドロイドは、10年間見てきた中で、一番穏やかな顔をしている。毎日、話しかけるうちに、時々笑ってくれるようになった。彼が、感情をどんな時も出さなかったのは、傷ついていたからかも知れない。誰よりも、人らしく。愛情深い彼は、もうアンドロイドには思えない。ただ、翔の回復を祈るだけ。潤にできる事は、他には無い。優しく話しかけ、そばで一日過ごす。「これは、きっと……冷たかった俺への神様からの罰なんだろうな……」俯いて呟くと、翔が微笑んだ。「そう思うでしょ? ……返事なんか……そりゃ、できないよね」微笑む翔の頬を、優しく撫でた。高性能の彼の頬は温かくて、人間そのものに感じる。翔が微笑んでくれるなら。生きていてくれるなら。それだけで良いと思うようになっていた。

    潤翔編「恋するアンドロイド」6
  3.     苦境に立たされているヒョンジンくんを見て、その心を少しでも理解して、ヒョンジンくんへの誤解を解けないものかと思い、書いた記事だったのですが、その記事をいくつか公開しないことにしました。同じものを見ても見る角度が違うと、見える景色も違うようになりますよね。だから同じものを見ても、違う意見があって当たり前だと思うんです。だから色々なことを、調べて、考察して、こういう可能性もあるよ、と自分の意見を書いただけなのですが、だけどその記事が許せないと云う人が、やはりいたわけです。結局、ヒョンジンくんもJYPも今回のことでは、ノーコメントだったわけですが、私のケースを見ても良くわかると思うのですが、どう言おうとも、結局、ファンは納得しません。ノーコメントを通したヒョンジンくんとJYPはやはり正しかったのだと思います。P.S.5ちゃんねるで、なぜか私が書き込みをしていると思われているみたいなんですけれど、私、一度も書き込みしたことないですよ。(5ちゃんねるは、情報が早いので、たまに情報をチェックしに行ったことはありますが・・・。公平性を保つためにも、自分と反対の意見も検討する必要がやはりあるからです。でも自分では書き込みはしません)。今の時代は、自分の運営するサイト以外でコメントを残すのは、危ないです。FC2ブログは、コメントをした人のIPアドレスが普通に表示されます。だから自分が管理していないサイトに書き込みするなど、危なくて考えられません。ヒョンジンくん、応援してあげたいのだけれど、難しそうですね。ファンのかた、ヒョンジンくんを護ってあげてください。もめ事はイヤなので、ヒョンジンくんの最近の記事は、非公開にしました。★日本ブログ村ランキングに参加しています。 記事を書くとき、とても励みになりますので、 ポチッとクリック、よろしくおのがい致します。  ↓   ↓   ↓にほんブログ村    駄菓子詰め合わせお楽しみ50種55点セット+おまけおもちゃ付き お誕生日 イベントやパーティーにもどうぞ。子どもたちがデコって遊べるわくわくお菓子セット ボックス 【駄菓子屋あひるSHOP限定】Amazon(アマゾン)1,999円ハート 星のカービィ ミニギフト お菓子ギフト バレンタインデー おかし ハートAmazon(アマゾン)1,350〜1,900円

    いくつかの記事を公開しないことにしました。
  4. 気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいS sideドキッ…///その形の良い唇に…思わず…むにゅっ…指で唇を摘んだ…ちょんと突き出た…可愛い唇…///ドクンッ…ドクンッ…ドクンッ…///不思議だ…なぜか…少し悪戯したくなる…///『ほら…口閉じないと落とすよ…?』『んんっ…///』飴を落とさないように言うと…ころころと…口の中で…味わって…瞳も…ころころと動いた…///あぁ…この手を離すのが惜しいな…カチャッ…!『ただいま〜あれ?智来てる〜??』ドキッ…和…か…///玄関から…聞こえる声…トンッ…俺は…智くんの肩に…手を置いて…『っ…///!』『和…帰ってきたね…行こうか…?』ぴくっ…///そっと…耳元で囁いた…カチャッ…『あぁ…和…お帰り…?』『っ…和くん…ぉ帰りぃ…///』『ぇ…た…ただいま…?』部屋から出て…和に…声を掛けた…『ぁ…これ…プリントぉ…///』『っ…有難う…これを届けに…?』こくっ…///智くんが…小さく頷ずく…『で…2人で…何してたの…?』『ぇっとぉ…それは…///』『何って…勉強だよ…勉強…w』これでも…一応…?真面目にさ…って…真面目ではなかっただろうか…w『智くん…数学が苦手だって聞いてさ…』『そっか…義兄さんなら…お手のモンだよね…w』『んふふ…めちゃくちゃ助かったょ…///』まぁ…智くんが…頑張ったから…ちゃんと出来たんだろうけど…『良かったじゃん…♪』『ぅん…///』『ふはっ…w』あとは…もう少し基礎をかためて…『じゃあ…ゲームしようよ…?』『ぁ…でもぉ…///』『おいおい…またゲームかよ…』ホント…飽きねぇな…『はぁ…?義兄さんは勉強し過ぎでしょ…?』『いやいやいや…普通だって…w』また…言い合いになりかけて…『和くんっ…ゴメンっ…今日は帰るね…///!』ぺこっ…!『ぇ…智っ…!?』『智くん…!?』たたたっ…『ぉ…お邪魔しやしたぁ〜っ…///!』カチャッ…バタンッ…!智くんが…急ぎ足で家を出た…蒼

    〜Whenever You Call〜26
  5. ロスチィルドと並んで悪の双璧と呼ばれるロックフェラーそのロックフェラーこそが正しかったと考えてみてはいかがだろうか?あらゆるインフルエンサーやQアノンが予想しても誰一人当たらなかったQの計画を20年以上前に言い当てていたのがロックフェラーだとしたら?A・I・ロックフェラーって誰?人工知能?ロスチャとか黒い13貴族を殲滅したという話は聞きますが、ロックフェラーをどうのこうのしたという話が一つも聞こえてこないのは何故でしょうか? ニュー・ワールドへの行程表= 1)中東和平の完全かつ解決不能な崩壊。 2a)バチカン市国とエルサレムが宗教テロリストによって破壊される。 2b)あらゆる宗教に対する世界的な規制。 すべての宗教が禁止される。 宗教活動や説教は、自宅以外の場所において禁止される。 3)世界的な平和と安全保障の宣言に続いて、国連において暫定的な世界統一政府が樹立される。 新しい世界統一政府の住民が謀反を起こす。 英国や中国、米国の政府が突然、システマチックに崩壊する。 世界の残りの地域が無政府状態に陥る。 数十億人が死亡する。 善意の人々、真理に従う人々だけが生き残る。 5)144,000人と6百万人及びその従者たちから成る新体制政府が支配する。 6)ニュー・ワールドの到来と同時に、大規模な掃討作戦が開始される。 生態系が回復する。 インフラが再建される。 病気が根絶される。 若返りが起き、老化のプロセスそのものが止まる。 回復された新人類が、地球を天国のような状態に徐々に変えていく。『”ロックフェラーが、国連総会に手紙を書いた内容の全文翻訳文の紹介”』https://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/b1f57ebc2fffb212a19fd328e19114f2ジョン・D・ロックフェラー…ameblo.jp 終末の時が近づいている。好むと好まざるとに拘わらず、それは我々すべてが直面せざるを得ない運命である。 二〇〇一年、九月十一日、世界は終末の目撃者であった。 我々が見、経験したものは、まもなく明るみに出るはずの大災害には、比ぶべくもないだろう。 非常に多くの生命が失われてきた、しかもなお、それ以上に多くの生命が失われるだろう、と言われている―この古い体制が崩壊し始めるに応じて、これらのことがらは起こり続けるだろう。 今存在している、あるいは古代からある人間の政府は、決してひとつも完全な支配は維持出来なかった。いかなる政府も失敗してきたし、失敗するだろう。 政府はあなたを保護出来ない。政府は人々が真実に自由な場所、あなたの近隣の人があなたの家族であり、見知らぬ人たちがあなたの友だちであると言う場所、を与えることができない。 いかなる人間の今日の政府も、これを達成することができないし、しないだろう。 これが、アジェンダが設定された理由である。 それは、ずっと昔から、アルマゲドンとして言及されてきた。 しかし、怖れないようにしなさい。 それは核によるホロコースト、あるいは我々の文化を平坦にするだろう天からの迷った小惑星ではないだろう。 実際、それは災厄を起こし、一掃する惑星ではないだろう。 それは、仲間の人類に対して尊敬や、やさしい思いやりなどまったくない、この偉大な惑星の人間の住民であるだろう。 次の年にかけてあなた方に各々は、幾つかのことを非常に深く真剣に考えなければならない。 あなたは自分自身にこれらの質問をする必要がある: 私は私の仲間に対する憎しみに打ち勝つだろうか、 あるいは私は私の違いを忘れるだろうか、 そして隣人たちと結び付き世話を焼けるだろうか? 私は彼らを親切に遇することができるだろうか? それとも、私は彼らにつけ込み続けるだろうか? あなたがある人を通りから連れてきて、何か食べ物を与え、 一夜の休むところを探してあげた最後の時は何時だったか? あるいはバスの中で、ショッピングセンターで、電車の中で、 となりに座った誰かに、「こんにちは」と最後に行ったのは何時だったか? 愛する誰かを失った、見知らぬ人を最後に慰めたのは、何時だったか? その人の持っているものや、富のためではなく、 ただ単純に誰かの世話をしようと、 誰かと親しくした最後の時は、何時だったか? あなたの人間としての精神と心を、 あなたの仲間に本当に見せた最後の時は、何時だったか? 以上のことはどれも、容易ではない。 それは難しい。我々の誰も完全ではない。 我々の誰も、いい人生を過ごしてきていない。 それがその過程に於いて、他人を傷つけることを意味するとしても、我々が得ることができることにふさわしい、ある程度のことを煩ってきたから、とある者は考えている。 しかし、我々のネガティブなやりかたに反対しようとする、また反乱を起こす人たちは生き延びるだろう、そして今はただ夢でしかない、地球での人生の報酬を与えられるだろう。従順なる者のみが地球を所有するだろう。これは確かなことだ。 新しいシステムが来つつある。ただ一つの質問は: あなたがそこにいることを選ぶか? それとも、自己破壊への道を降りて行き続けるか?、 と言うことだ。 以下のアジェンダは避けることができない、そして、生き延びるため、それを得るために、ずっと我慢する必要があるだろう。それ故、よくよく考えなさい。 それは、あなたの未来である。そして、あなたたちすべては、それをうまくやれるだろう。 あなたの兄弟 A・I・ロックフェラーより、 CEO ロックフェラー・ゴローバル・コミュニケーション www.rockefeller.com.au

    ロスチィルドと並んで悪の双璧と呼ばれるロックフェラー
  6. 頭の中で(頭の穴でって打ちました笑)突然過った昔の記事タロットYouTuberのてっちゃんが教えてくれた、ジェフリー・マーシュさんという方の動画です探して見つけたので、自分用にもあげ直します不足しすぎて自信を失うことより、過多になりすぎて人に嫌われる部分の方が私にはキツかったな、というのを覆したお話なのです。足りないのも迷惑をかけるから申し訳なくてしんどいけれど、向いてないなら向いている方にしていただいて自分は手を引けるようになったから。年をとって図太くなりました不足というかゼロをどうにかしようとしたんだもんな(笑)この間の御神籤の言葉を生きようとするなら、『過多』である部分は意味なくそうなっているわけではなく神様である自分が最も力を入れた財産であるから、むしろそれ『だけ』をしたい、とすら願い、人生を構成しちゃったんじゃないかと思うから(笑)活かさなきゃずーっと負の遺産としてレッテルを貼られたまま、出せー出せー使えー使えーと、内側からガンガンドンドンゲシゲシ蹴っ飛ばしてくる。きっとだいぶ煩くなって来ているはずだから、『過剰、過多は宝物だよ』ってメインキャストに引き上げてあげてくださいねジェフリーさんのお言葉は胸を打ちます。ぜひ、リブログ先から視聴していただけたら嬉しいです私の過剰で過多は好奇心。マジそれな↓そして、言葉。先走る呪われた好奇心で失敗しまくり、咀嚼機能を持たない脊髄反射で出ちゃう言葉が人を不快にして、誤解に誤解を生んだ。違う違う違うそうじゃなあい!とグラサンして歌っても後の祭りだけど、一番怖いこれこそが一番のギフトだなんて神様わかりづれえぜ!!(笑)そして全く関係ないけどこちら、【歌まね一人二役】タキシード・ミラージュ(セーラームーン)|天王はるか&星野光 風に歌ってみた| Tuxedo Mirage(by Sailor Moon)| Covered by Erikはるかさん(緒方恵美さま、皆川純子さま)星野くん(2代目 井上麻里奈さま)を意識して歌いました☺️I sang while imitating Haruka Tenoh and Kou Seiya's voice actors. [play a double role]____________✅Original ...m.youtube.com良すぎて毎晩聴いちゃうんだが

    足りないところじゃなく、『有り余るところ』を使う
  7. スピリチュアル民やるの、楽しいし恩恵もたくさんあるけどたまに辛くなる。あちこち多方面からディスられたり悪口言われてるの見るし。自分に対してじゃないからスルーすればいいだけだけど好きなものを悪く言われたり一方的に否定批判されたら、少なからず嫌な気持ちになる。一般の人からも気功の人からもアンチからも陰謀論者からもアンチ陰謀論の人からもカトリック系の人からもインチキや堕落させるものなどスピ否定やスピ批判、馬鹿にしたり差別したり。嫌いとか罪悪感もなく堂々と言われるし。スピリチュアル民って、調和を目指してるし自己責任を目指すのもあってみんな言い返さないから、言いやすいのもあるんじゃないかと思う。なんか…いじめと同じ構造だなと思ってしまう。スピリチュアルって真面目で良い子ちゃんだからいじめられやすいってあると思う。聖書のダビデ王みたいに、真面目で良い人タイプは強い英雄でも攻撃対象にされ、散々虐げられたりする。ダビデは自分がやり返さず神に委ねるって考えだったし。スピリチュアル民もそれに似てて、やり返さず言い返さずスルー推奨なので。それは正しいし最善だけど、そういう人がいじめられやすいという側面も残念ながらあったりする。だってやり返されないならいじめる側からすれば都合が良いから。私もスルー推奨でスルーするようにしてきたしそれが最善と思う。だけど私に対してスピリチュアル否定や批判して嫌いなど伝えてきた時は、不快だと多少辛辣に伝えるつもりです。こちらに言われてもどうしろと?すいませんがそう思うのは自由だけど胸に仕舞ってくださいと思うwネットリテラシー的に失礼ですから。なぜ信じるものが違い、自分の価値観と反するというだけで否定するのだろう。

  8. 今朝は、イーボーくん一色でしたねびっくりはこれ!!すっぴん⁉︎「追風者」プロデューサーより一博が初めての衣装合わせの時、魏若来はメイクするかどうかを監督に相談した。一博と監督はすっぴん出演することで一致して、決めた。すっぴんでもかっこいいからね!https://x.com/wangyibo_jp85/status/1772504223436914817?s=46&t=BKI2Vjbw7xegQeZ79lADgw「アイドルの化粧をするな!」と言うggと、もめていたのが懐かしい盛り上がったのは、こちらです!iQIYI「追風者」のライブ配信ですね司会者?の言葉、「并立于雪山之巅」(ここで、“肩”を“立”と言い間違えてます)を聞いて、微笑むYBくん。2019dd『“雪山之巅的”っていうライト』dd『“雪山之巅的”っていうライトだよ!』ggはddの言葉を聞いて、微笑んだ。ddはハッピーgg「僕も見た」【并肩于雪山之巅】https://x.com/okcd_aktf/status/1772985310709731825?s=46&t=BKI2Vjbw7xegQeZ79lADgw日本語訳は、あまり意味がないかも。【并肩于雪山之巅】雪山の頂上に並んで「并立于雪山之巅」雪山の頂上に並んで立つBJYXSZDは、【并肩于雪山之巅】の頭文字で、意味は、“BJYX” はファンがつけた2人のカップル名これは皆さんご存知でしょう!“BJYXSZD” は、“ 博君一肖是真的”日本語訳は、「肖战と一博は本物(のカップル)だ」左が2021、右が2024同じに見える!

    #「追風者」に寄せて
  9. 合歓木塚田ともうします。現在、67歳です。森林組合、もとの営林局ですが、そこを退職しまして、それ以来は年金生活、まあ悠々自適と言えばそうなので、世間の方々からみれば、けっこうな身分と思われてるのかもしれません。ですが・・・わたしは人を恨んでました。ある病院の医師です。3年前、家内が腎臓の癌で亡くなったんです。それはね、家内も60歳を過ぎてましたし、癌になったのは加齢であり、運命だと思ってます。でも、家内が死んだのは医療ミスのせいだと思ってます。主治医になったその大学病院の中堅内科医のせいで。詳しい経緯は、ここではお話してもしょうがないと思いますので、言わずにおきますが、私にはそうとしか思えませんでした。それで、なんとかその医師に責任を感じてもらいたいと思って、刑事と民事で裁判も考えたんです。カルテや画像データの開示請求をして、弁護士に相談したんです。ですが、弁護士の回答は、たしかにミスが疑われるが、これまでの判例から、有罪を勝ち取るのは難しいだろう。医者は守られてるし、病院の関係者も口裏を合わせるだろうからと。考えてみればそうです。わたしのほうには有力な証人はいませんし、カルテだって、改ざんされてたとしてもわからないですからね。でも、民事では訴えたんです。・・・結果は予想どおりというか、敗訴。示談にもなりませんでした。それで、お恥ずかしい話ですが、その医師の勝ち誇った顔を法廷で見ていると、ますます憎しみがつのりまして。一時はね、登山ナイフを持って病院の駐車場で待ちぶせしたりも・・・けど、わたしにはできませんでした。そんなわたしを見かねたのか、事情を話していた森林組合時代のかつての同僚が、人を呪い殺すお寺というのを紹介してくれたんです。もちろん、最初に聞いたときは半信半疑というか、一信九疑くらいでした。呪いなんていうのは、創作の世界だけの話と思ってましたから。でも、友人は真顔だったので、行ってみたんですよ。場所は言えませんが、ある山の中腹にあるごく普通のお寺で、墓所などは付随してませんでした。わたしがいる間、参詣の方もなかったと思います。通用口から入って、出てきた若いお坊さんに事情を離すと、奥の書院に通されました。そこで年配のご住職と面会し、改めて事情をお話ししたんです。ご住職は、「呪殺はたしかに当寺でうけたまわっております。ただし、それが成就するのは2人に1人。願いがかなわない場合は、ご自身が命を失います。それでもよろしいか」そう、無表情に言われたんです。もちろん考えましたよ。家内がいなくなり、息子は東京にいてめったに戻ってはこない。で、「お願いします」と。その後、本堂に向かいましたが、そこにあったご本尊は、紫色の恐ろしい姿で、見たこともないものでした。ご住職は、「天竺のインドラ神です」とこともなげに言い、そこで長い加持祈祷があり、その後ご住職は、ご本尊の前に置かれていた和紙の包みをわたしに下されたんです。「これは?」 「ごらんになってください」開いてみると、細長い乾いた豆のさやのようなものが4本。わたしが訝しんでいると、「合歓の木の実です。これを、あなたの決断がついた日に枕の下に敷いて寝てください。あとは夢の導きのとおりに」わたしが前もって言われていた謝礼をお渡しすると、奥に戻っていかれたんです。はい、またあれこれ考えさせられましたが、やはりあの医師はどうしても許せない。それで、数日後、枕の下に入れて寝たんです。気がつくと、荒れ地に立ってました。そこだけ色が変わった細い道が続いていて、遠くに高い木が見えたんです。合歓木だと思いました。そのときには、これは夢なのだとわかってましたね。その中で、長い時間をかけて木の下にたどりつくと、枝の落ちた幹に、恐ろしい顔が木彫りされてあったんです。あのお寺で見たインドラ神でした。そして、その前に白木の低い台があり、木札が2枚載っていたんです。はい、そのときにはどういうことかわかっていました。この木札のどちらかを選んで裏返す。もしあの医師の名があれば、医師は死ぬ。またわたしの名だったら、わたしが死ぬ・・・もう躊躇はありませんでした。たしか左だったと思います。手に取って裏返すと、そこには梵語が書かれていました。もちろん読めませんよ。ですが、これは医師の名前だとわかったんです。そのとき、曇っていた灰色の空が真っ黒になったんです。何度も稲妻が光りました。合歓木の顔が「願いは成就した」そう言ったと思いました。ああ、うれしい。しかし続けて、顔の額にあった縦になっている目がかっと開き、「お前は地獄に堕ちた」とも・・・はい、2日後、その医師は病院で診察中に急死しました。わたしはまだこうして生きていますが、いずれ地獄に行くのでしょうね。商店街子どもの頃から、同じ夢をくり返し見るんです。といっても、そんなに頻繁にではありません。年に一度くらい。見なかった年もあります。夢を見るのは決まって、私が風邪をひいたり、体調が悪いときの夜なんです。初めて見たのは、小学校6年のときだったと思います。そのときは怖い夢じゃなかったんです。たぶんどこかの地方都市の商店街の道路を歩いている。どこにでもあるような場所ですが、そのときはまだ商店街はにぎわっていました。本屋、魚屋、乾物屋、荒物屋・・・郊外に大型スーパーができる前は、そのような商店街はどこにでもあったんです。車通りは制限されていたんでしょう。通りの真ん中を人が歩いていて、私もそこを通っていたんです。店の人の「安いよ安いよ」という声が聞こえてました。で、あれは八百屋でしたね。山と積まれたリンゴの前に、3歳くらいのかわいらしい男の子が立ってたんです。にこにこしてこっちを見ていたので、思わず手をふると、その子もふり返してきて・・・さほど長くはないその通りを別の広い道路と合流するところまで歩いて、その夢は終わり。ね、これだけだと悪夢ということはありませんよね。あと、その商店街に心あたりはありませんでした。何度か同じ夢を見た後、両親には夢の話をしてみたんです。店の並びもだいたい覚えてましたから。でも両親にも、その場所がどこかはわからなかったんです。次に見たのが中1、その次が中3。中3のときは、高校受験の数日前に体調を崩してしまって、あせっているときのことでした。そうですね、そのあたりまでは、商店街の変化に気づいてはいなかったんです。でも、私が高校に入学してから見たときは、変わりようがはっきりとわかるようになっていました。まず、交通規制がとかれ、せまい通りを車が通るようになってて、そのかわり通行人は少ない。店の中にはシャッターを閉めてしまっているところもある。そうです、商店街がだんだんにさびれてきてたんです。まあ、これは現実的に、どこもそうですよね。でも、やっぱり夢の中で、なんだか寂しい気がしてたんです。私が就職して4年目、またその夢を見ました。合計7回目だったと思います。その頃には、商店街はシャッター通りと言われる場所になってました。どこも店を閉め、ただときおり、車だけがビュンと通り過ぎていく。次に見たのは結婚して2年目です。もうその夢を見るのは嫌になっていました。寂しいし、なんだか不気味だし、いつまでこんな夢を見続けるんだろう。心療内科に通うことも頭にはあったんですが、環境が変わってもう見ないかもしれないとも思ってたんです。でも、妊娠がわかって、体調が悪かった夜、また見てしまったんです。人っ子一人いない寂れた通り、どこの店もシャッターを閉め、それには赤錆が浮いていました。ああ、またあの夢だ。早く通り過ぎてしまおう。そうすれば夢は終わる。足を早め、男の子がいた八百屋の前まできました。すると、そこから一人の男性が出てきたんです。中年で40歳代に思えました。その人は私に気づくと顔をしかめ、「ここは幽霊が出るんだ。だから誰もお客さんが来なくなった」さらに続けて「もういいかげんにしてくれないか」と。「どういうことですか? 幽霊って何のことですか」思わず聞くと、「あんたが幽霊だろ」そう言い捨てて暗いシャッターの奥へと引っ込んでいったんです。

  10. ”理由No.37 陽光”
  11. 過去動画より@画伯の時間
  12. 常連の俳句―芳野ヒロユキ
  13. NIRVANA「NEVERMIND」(1991年)という作品。お金に赤ん坊が釣られているという面白いジャケット写真だが、或る意味、ここまで本当に人類のお金信仰が進んだとしたら、とんでもなく怖い話である。今という時代では、大人だったら素っ裸でも大金を手に入れようと、簡単に釣られてしまうだろう。それがもし、赤ん坊にまで浸透したとしたら……。赤ん坊にお金の理解は出来ないとする人も居るかも知れないが、お金を見ることくらいは出来るのだから、お金への理解も、もしかしたら根気強く教えれば、薄々は理解し得るかもしれない。その時、ディープステートの深い洗脳の力で、赤ん坊にお金崇拝させることも可能ではないか?非人道的な方法で、脳に特殊な電流を流して無理矢理に理解させるとか。いろんな最先端の科学まで使って。ニルヴァーナの2ndアルバム。大ヒットした作品で、ニルヴァーナの代表作でもある。全世界で、軽く3000万枚以上を売り上げた。私のニルヴァーナの印象は、ハードロックよりも更に激しめの感はあるが、そこまでは耳障りに聴こえない。だからと言って、心地良いとまでは勿論いかないが、それでも音楽の根底には自然観のある感じがする。だから無意味に煩いロックなんかではなく、ジャンルで言えばブルーズ基調というか、自然や人情というものであろうか、人工物ではない、人間的なものをどこか感じ取れるのである。カート・コバーンという面白い人物も、早々に死んでしまった。本当に頭のいい、或いは正義感の有るような、面白い人物は常に早く自死する(殺害される)。このような傾向の起きる理由についての基本理解は是非ともしておきたい。都市伝説ではカート・コバーンが死んでないという話もあるが、真相はどうだろう?全13曲収録。

    ニルヴァーナ、NEVERMIND
  14. 仏道修行は、基本的に楽しみと栄えとともに為されるものです。そして、修行の楽しみとは具体的にはどのようなものであるのかについては、2023年12月13日の記事に書きました。『仏道修行者の楽しみ』仏道修行は、基本的に楽しみと栄えとともにその道を歩むものです。さて、ここで修行の楽しみとは具体的にはどのようなものなのでしょうか。それを一言で言えば「世間…ameblo.jp今回は、仏道修行の楽しみがどのように実感され、それが仏道修行本来の楽しみであるかどうかについて述べます。さて、仏道修行において実感される楽しみは、多くは仏道修行本来の楽しみにまつわるものではなく、むしろ世間的な感覚を引きずった形で感じられるものとなるでしょう。具体的に言えば、修行期間の長さであったり、読んだ経典の量であったり、世間の人々に方便の説を語り聞かせた数などの、量ることができるもの、優劣を付けられるものであって、その多寡や高低深浅に満足して楽しみを覚えたということになる場合がほとんどであると言って間違いでしょう。もちろん、これらのことがらは本質的に仏教とは無関係のことがらであり、それらが功徳に直結しているわけではありません。それでも、修行者にとって楽しみとして実感されていることは疑いなく、しかもそのような楽しみを継続して味わおうとする気持ちにしたがった結果、あり得べき遍歴修行が為され、最終的に因縁を生じて作仏してしまうことが通常なのです。したがって、仏道修行にまつわる楽しみを感じたならば、それは彼の仏道修行が正しいことの一つの証左であると言ってもあながち間違いではないでしょう。要するに、大事なことは仏道修行を継続して行うことであると言うことなのです。そして、そうこうしていうちに仏道の本流に出会い、合流し、それまでの修行を見直そうとする動機が起こり、発心して、修行が大きく進むことになるのです。ただし、気をつけなければならないことは、自分ではその修行を楽しんでいるように感じていても、実際には苦しんでいる場合があることです。それは、いわば中毒のようなものであり、仏道修行ならざるものを仏道修行であると見なし、固執することによって起こります。その弁別をするには、次のことを点検すると良いでしょう。「その修行を実践することによって、(自分を含めて)誰かを悲しませていないかどうか」点検してもそのようなことが見られないならば、正しく仏道修行を実践していると考えて良いのです。その道を進めば、この円かなやすらぎ(=ニルヴァーナ)へと到達することができるでしょう。***

    仏道修行の楽しみの実感
  15. bigbossmanです。1週間ほど前、自分が大学のときに卒論を指導していただいた先生の退官記念パーティーに出席しました。といっても、自分が卒業した大学の主催ではありません。先生は定年退官後、別の大学に名誉教授として招かれ、そこで74歳まで教鞭を取られてたんですね。すごいことだなあと思います。自分は大学では史学、中でも考古学を専攻したため、そのパーティは考古学関係の大先生が大勢来ておられ、自分が占い師をやってることを知っている先生方が多かったので、冷やかされることしきりでした。ま、他にそんな人はいませんからねえ。当時の同期や先輩後輩の中には、このブログのことを知っていて、読んでくださっている方もそれなりにいました。で、2次会の途中で先生が帰られることになったので、若輩者の自分ともう一人がタクシーでお送りすることになりまして、その車内で先生は、「bigbossman君、君、オカルトのブログをやってるんだってんねえ」とおっしゃられ、大変恐縮しました。先生は続けて、「いや、そういう弟子がいるのも面白いよ。私もね、長年発掘調査をやってるから、不可思議なことはいくつか体験しているから」「あ、よろしければお聞かせください」ということで、2日後に先生のお宅に伺い、聞かせていただいたのが以下の話です。先生のご自宅は神戸のほうにあり、質素と言えるたたずまいでした。「あれはね、私がまだ学生の頃、3年生だったな、大学が主催する発掘調査に下働きとして同行したときの話だよ」現在の発掘調査は、ほとんどが地方自治体の教育委員会が主管していますが、昔は大学が主体となって行うことも多かったんです。「滋賀県の前方後円墳、琵琶湖東岸の〇〇古墳ね。当時は、年代は4世紀半ば以降と見られてたが、最近は3世紀後半まで早まってる」こう言われれば、さすがにどの古墳のことかはわかります。「ははあ、このところ大和と近江の関係の重要性が強く言われるようになってきてますよね」 「そう。その発掘は表土をはがすとこまで終わって、作業員さんたちの手作業に入ったとこでね」ここで少し説明させていただくと、古墳の発掘の場合、盛り土に木が生えていたら、伐採して根を掘り起こし、表面の土を一定の深さまで削ります。それは委託された建築会社が重機を使ってやるんです。そこで測量をやり直し、作業員さんたちがスコップを使って手作業で掘り進めていく。作業員は、近辺の主婦の方などのアルバイトが多いですね。「で?」 「私と同期の仲間数名で、出てきた土器片などを洗浄し、スケッチし、番号をつけて整理分類してた」「そのあたりは今と変わりませんね」古墳の発掘というと、映画のインディ・ジョーンズを連想される方もいるかもしれませんが、実際はきわめて地味な作業の積み重ねでなんす。「で?」「当時は今と違って、夜間は警備保障なんかは頼まず、学生が仮設テントに泊まり込んでたんだ」 「ああ、なるほど」「3人グループで交代してテントに泊まるんだが、発掘中の古墳を荒らしにくる者なんていない。だから、お酒を持ち込んでて、皆で飲んでから寝たんだよ」 「はい」 「そのときに夢を見た。これがなんとも恐ろしいものでね。気がついたら夜の古墳の上にいたんだが、体が動かない。正確には、手は動くが足がダメだった。真っ暗でわからないが、腰のあたりまで土に埋まってるんだと思った」「夢の中なのに真っ暗ってことですか」 「そうだ。手で探ると、すぐに土にさわる。あと、体には薄いザラザラした布を着てるようだったな」 「で?」 「とにかく寒いんだよ。それとだんだん心細くなってきた。夢とはわからないから、何で自分がこんな状態になってるか思いもつかない」 「はい」 「そのうちに、動物の鳴き声が聞こえてきてね。ワオーンという遠吠え。それが重なって、たくさんの数がいるとわかる」 「野犬ですか」 「そのときはそう思ったが、今から考えると狼だったのかもしれない」「で?」 「そいつらがだんだん近づいてきて、タッタッという足音や、ハーハーいう息づかいが聞こえる。どうも円を描くように私のまわりを回ってるみたいなんだ。その円がだんだんせばまって、獣臭さがしてきた。もう、すぐそこまで来てる」 「怖いですね」「息がかかるほどの近くにいる。これはダメだ、喰われるのか、そう思ったときに、ギャーという悲鳴が聞こえて目が覚めたんだ」「それは先生の悲鳴じゃないんですね」 「ああ、テントに寝てた3人が同時に立ち上がり、私がカンテラをつけた。悲鳴を上げたのは仲間の一人だったんだな。それで、毛布をかけて寝てたんだが、3人とも腰から下が土まみれになってたんだよ」「うーん、それで?」 「体には特にケガしたようなとこはなかったから、   3人で話をしたら、驚いたことに他の2人も私と同じ夢を見ていたんだよ。下半身を土に埋められて、周囲を動物に囲まれてる夢。どういうことなのかは誰もわからなかった。ただ、体についてるのは古墳の土とよく似てたな」 「不思議な話ですねえ。先生のグループの前後にも学生が泊まってたわけでしょ。その人たちは夢は見なかったんですか」「私たちだけみたいだった」 「どうしてなんでしょうか」「その翌日の発掘作業で、前方部に穴の跡が3つ見つかったんだよ。穴があったかどうかは、中の土の色が違っているのでわかるだろう」「はい」 「穴は3つとも人の下半身が入れるほどの深さで、当時の見解では、古墳造営のときに出たゴミを埋めた穴じゃないかってことになった」「うーん」 「ただ、私たち3人は、そこに人が埋められてたんじゃないかって考えたけどね」 「それ、おっしゃらなかったんですか」 「偉い先生方の前で夢の話はできないよ。今とは違って師弟関係が厳しかったし」「惜しかったですね。現在の技術なら、残存脂肪酸なんかを測定して、人が埋まってたことを証明できたかもしれません」 「うん・・・その後も何度か宿泊したが、もう夢を見ることはなかったな。それで、〇〇古墳が特異な遺跡なのは知ってるだろう」 「はい、石槨と舟形木棺が見つかったものの、副葬品は一切なしで、おそらく木棺にも人は入ってなかった」 「そう、よく覚えてたな。寿陵(生前にあらかじめ作っておく墓)だったのが、何かの理由で使われなかったとしても、上部を塞いでしまってるのは不自然だ」 「はい」 「そのあたりのことは今もわからないままだな」「まだ続きがあるんですよね」 「ああ。当時ね、私はすでに女房と同棲してたんだ。4年のときに学生結婚したが。それで、発掘が一段落して部屋に戻ったとき、女房が、変なことを言い出したんだよ」 「なんと?」「私の足が光ってるって。蛍光塗料を塗ったようとも、クラゲみたいに内部から光が出てるようにも見えるって。でも、私にはそれは見えなかった」「はい」 「ただね、女房の言うことは信じたよ。女房はほら、京都のある神社の生まれだったろう」 「そうでした」 「だから、ときどき不思議なことを言うけど、まず外れることはなかった」 「で?」「お祓いを受けたほうがいいってことで、女房の実家に行ってわけを話したら、それだけでは足りないだろうって言われて、京都の山中で禊をした。胸まで滝壺に浸かることを何度かくり返したら、光は消えたみたいだった」「うーん、解釈が難しい話ですね。後日談などはありますか」「それが、嫌なのがあるんだ」 「ぜひお聞かせください」「私と同じ夢を見た同期の仲間2人な。その2人にはお祓いの声はかけなかったんだよ。当時はそこまで気が回らなかった。で、卒業後、一人は有名なゼネコンに入って、工事で遺跡が出てきた場合の担当になった」「ああ」 「で、3年後、立ち会っていた工事で重機の事故が起き、下半身不随になったんだよ」 「う」 「もう一人は、社教主事の資格を取って、ある県の教育委員会に勤めたんだが、5年後だったか、やはり発掘中の事故で下半身不随、2人ともケガから数年後、失意のうちに亡くなってる」 「うう」 「このことがあってね、私は古いものに対する畏れを持ち、慎重に行動するようになったんだよ」

  16. 大谷翔平や水原一平の話題も、まだまだ沸騰中ではあるが…ここにきて、紅麹による健康被害の話題が突如沸騰してきた。既に複数人の死者も出ているとのことで…もしかしたらこの問題は、「小林製薬」という企業の存続に致命傷を与えることになるかもしれない…と思えてしまうような成り行きなのであった。そういえば…確か私は以前、「健康」というタイトルのブログを書いたような気がするなぁ…と過去のブログを遡って見ているとあったあった…やはり2022年4月5日に「健康」というブログを書いていた。あぁ、ちょうど2年前に書いたんだなぁ…とか懐かしく思いながら、それを読み返してみたのだった。そして、その感想としては…「まあまあ良いこと書いてるよね」っていうくらいのもんである。むしろ、このブログには「いいね」が2個しか付いてないことに笑ってしまったくらいだ。まあ…そりゃ、これを書いたのも私なら、読んだのも私な訳であって…書き手の気持ちが良く理解出来るのは当然のことであろう…だってそんな二人は同一人物なのだから。なんて、ここで私はアホみたいな禅問答をしたい訳ではなく…今回の健康被害に遭った人たちは、果たしてどういう気持ちでこのサプリメントを飲み続けたのだろうか?ということなのである。もちろん健康になりたいからこそ、このサプリメントを飲んでいたのだろうけれど…本来なら飲むことで健康になっていくはずのサプリメントなのに、そんな思いとは裏腹に…むしろ飲めば飲むほど、どんどん自身の健康状態が悪化していくという…そうなると…もしかしたら「健康状態が悪化しているからこそ、もっとしっかりこれを飲まなければ」という心境になってしまうのであろうか?そしてそれによって、健康状態はさらに悪化の一途を辿って行ったのであろうか?はぁ…そのあたりの心境については、もちろん私などには知る由もないのである。ただ私がいつも思うのは…これは昔から一貫して主張していることなのだが…やはり、「自らのセンサー」というものを常に鋭敏にしておかなければならない…ということなのであった。食べ物にしても、飲み物にしても…仕事にしても…運動やトレーニングにしても…細かい日常生活動作にしても…おおまかな生活習慣にしても…こういった、人生の中で無限に反復するような事柄に関しては…自分以外の誰かに言われたからといって、盲目的にそれを続けるのではなく…とりあえずそれをやってみたら…「あぁ、これは良い感じやな」とか…「これは何か違うぞ」とか…そういう「自らのセンサー」の反応を決して見逃すことなく…それらをつぶさに観察し…その反応を踏まえた上で…このままそれを続けるべきなのか、あるいはそれを止めるべきなのか…ということを自ら決定する。そういった作業をひたすら繰り返していくことこそが大切なんだ…と。そしてそのためには…常に「自らのセンサー」を鋭敏に保つこと…つまり…恒常的に「自らのセンサー」を使い続けることで、それをいつもアクティブな状態に保ち…その「自らのセンサー」が反応する様子を観察するための「自らの眼力」…これも常にアクティブな状態をキープしておくこと…だって、もし…自分以外の誰かが言うことに漫然と従って生きていたのならば…自然この「自らのセンサー」が使用されなくなってしまうため…このセンサーが埃をかぶってしまって、いざという大事な時に働かなくなってしまうのだから。そしてここまで劣化してしまうと、もう「自らのセンサー」を信用出来なくなってしまう事態になるから…もはや、自分以外の誰かの言うことを頼って生きていくしか方法がない…という…そんな悪循環へと陥ってしまうのは間違いないことなのであった。さて…こんなエラそうなことを言っている私なのだが…そんな私は…昔からお酒が非常に好きなのである。そう…1日たりとも禁酒日を設けることなく、今も毎日ビールを楽しんでいる。もちろん若い頃は…ジンやらウィスキーやらワインやら焼酎やら…度数の高いお酒をガンガン飲んでいたから…その頃に比べれば最近はビールばかりなので、まだまだ可愛いものではあるものの…結局のところ…私はまあ簡単に言えば、いわゆる「アル中」なのである。そしてつい先日、厚生労働省が…アルコール摂取による健康被害について、かなり大がかりな発表を行なった。要は…「アルコールは、体に悪いですよ」みたいな感じの発表を。しかし私に言わせてみれば…「そんなこと分かっとるわい!」っていう感じなのである。だから、そんな私は昔から…「これ以上アルコールを摂取したら危ないですよ」という「自らのセンサー」を…常に鋭敏に保つべく、日々努力しているという…何とも生煮えなオチに…今回の話は着地するのであった。はぁ、何のことやら…

    親父の時事放談㊶紅麹による健康被害 私にとっての「アルコールによる健康被害」を想う
  17. 鎖国していた江戸幕府は世界情勢を知る情報源とは?昨日から、19世紀の幕末からの歴史を述べています。このブログコンテンツでは、従来の世界史・日本史の別を超えて、日本人のための世界史を目指しています。学校教育の暗記の歴史ではなく、仕事や人生の血や肉となるような日本人のための歴史を世界史の視野でわかりやすく述べていきたいと思います。原始時代から始めたこのブログも近代に入ってきました。今日からは、昨年扱った近・現代史をさらにバージョンアップしながら現代、そして未来までつなげていきたいと思います。えっ未来、と思われるかも知れませんが「温故知新」ということばもあります。過去を知ることは未来をみつめることだと思います。いち早く正確な海外情報を得ていた幕府急速に変貌する世界情勢が日本近海にも目に見えてわかる18世紀後半、当時の一般の学者たちさえ海防を説く時代に、幕府は、情報を独占していました。それは、『オランダ風説書』という江戸幕府がオランダ政府と貿易を始めた時の契約で、世界情勢を伝えることになっていました。ここまでは、教科書で習った記憶もあると思います。これに加えて、唐船風説書、帰国した漂流民、密入国者などからもしっかりと情報を得ていました。新井白石が、日本に侵入したイタリア人シドッチに尋問したことは有名です。ちなみにシドッチは、イタリア人宣教師でローマ教皇の命で禁教であった日本に布教にきたようです。屋久島に上陸したとき、髷を結い、着物を着ていました。新井白石は、博学なシドッチに敬意を示しつつ様々な世界情勢を『西洋紀聞』に著しました。その時、清国をシナと読んでいることを知ります。以来日本では、「中国」を「シナ」そして「支那」というようになりました。海外は「China」を「シーヌ」「チーナ」などと呼んでいます。↓『世界は国名も歴史もチャイナ(China)を基本としている』孔子様の国。鑑真や三蔵法師(玄奘)など偉いお坊さんがいる国井上靖の「天平の甍」や孫悟空の話歴史や文化の水準が高く、日本が手本にしてきた国これが、私が高校時…ameblo.jp様々な情報情報はオランダ風説書と照合してその情報の真否を吟味することもあったと原田伊織氏は述べています。(「官賊と幕臣たち~列強の日本侵略を防いだ徳川テクノクラートたち~(毎日ワンズ)」)。続・明治維新という過ち 列強の侵略を防いだ幕臣たち (講談社文庫) [ 原田 伊織 ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}フランス革命も情報として知り得ていたし、レザノフの来航は当然報告されていました。さらに、日本から5000㎞離れたインドがイギリスの完全な支配下に入ったことまで情報として得ていました。幕府は,世界の情勢の変化の情報をいち早く、しかも正確に得ていました。「鎖国」しているといったのは幕府ではない1840年のアヘン戦争については、オランダ東インド総督が通常のオランダ風説書に沿えて原文のまま「別段風説書」を幕府に提供することを申し出ているのです。アヘン戦争における「清国」の敗北は幕府にも衝撃として受け止められたことは、前に触れたとおりです。この「別段風説書」は、1840年~1857年まで幕府に提出されていました。この内容は、ヨーロッパの最新情報もあり、「議会」や「条約」、「植民地」などいわゆる市民革命やヨーロッパの海外への動きについての情報も得ることができました。ただ、得たとしても翻訳に相当な困難があったようです。見たことも聞いたこともないことばです。恐らく、翻訳したとしてもその本質を理解することは不可能だったかもしれません。当初の目的は、アヘン戦争の内容を伝えることであったようです。そしてこのアヘン戦争の情報をかなり詳しく知り得ています。それ以降も様々な情報が報告されています。この中にペリー来航の情報、目的や来航する艦名まで報告があり、幕府はそれを知り得ていたのです。オランダの国王は、日本に一度ならず二度までも「開国」を勧めています。この情報得て、数年の猶予があったはずです。ご存じの通り、幕府はこれを拒否し、何ら準備することなくペリー来航を迎えます。なぜなのでしょうか。 今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。↓私もお返し応援フォローいたします。↓こちらもポチッとよろしくお願いいたします。にほんブログ村↓こちらもポチッとよろしくお願いいたします。にほんブログ村

    幕府は世界情勢に精通していた? その2
  18. ヒチョルは一枚の紙をチャンミンの前に差し出した。「これは…」それは、ジェジュンの診察記録だった。そこには、こう書かれていた。「ホルモン異常。不妊の兆候あり」…ジェジュンが…不妊?これはユチョン達と「ヒートが来ない」とオメガ専門の病院に行った時の記録か。という事は、ユチョン達は知っていたのか?さすがのチャンミンも、一瞬狼狽えてしまったが、そこを見逃すヒチョルではなかった。「こちらといたしましても「不妊のオメガと番になる」などという最悪のケースは避けたいので。ご存じの通り、いくらアルファでも、番になればその番としか性交渉しなくなります。その番が「不妊」などという事になれば…国としても了承できません」やられた!先手を打たれてしまった!ジェジュンが不妊?そういう大事な事を、何故私に言わなかったユチョン!!しかし国の情報網は思ったより早い…マズいな…。「まさか、シム秘書に限って知らなかった、などという事はありませんよね?こんな重要な情報を知らない、考えていなかった、などと…とても大統領にお伝え出来ませんよ。もし大統領の耳に入れば、チョン家には任せておけないと仰るでしょうね」うぐぐ…とチャンミンが答えあぐねていると、ヒチョルは勝ち誇った顔をした。「まぁユンホ氏もお若いですし、これがただの遊びなら青瓦台の口を挟む所ではありません。然るべきお相手をご用意いたしますので、これ以上お断りされませぬよう、よろしく当主様にお伝えください」もうチャンミンに反論できる余地はなかった。「わかりました、当主には私から申し伝えます…」青瓦台を出たチャンミンは、がっくりと肩を落とした。なんて事だ…私としたことが…外堀を埋める事ばかりに気を取られていた。まさか、ジェジュンが不妊などと考えもしなかった。これはマズい、国はジェジュンと番になる事は決して認めないだろう。もし早まってジェジュンを番にしてしまったら…国はジェジュンを処理するに違いない。それだけは避けなければ…!ユノ、ジェジュンと番になってはいけません!ジェジュンを番にすれば…ジェジュンは、殺されてしまいます…!楽しい時間はあっという間に過ぎ、旅行は最終日を迎えていた。先日ユノからの「オメガだからだ!」という発言が気になっていたジェジュン。だが相手はヒエラルキー頂点のユノ、細かい事を気にしても仕方がない…と思う事にした。それより今は、楽しい旅行を満喫しよう。今日は舟に乗り、ホエールウォッチングをする。オレンジ色のライフジャケットを着たジェジュンが。ワクワクした顔を隠せずに、頬を高揚させている。海を進む船の上、潮風がジェジュンの髪を舞い上げている。「クジラさん見られるかなぁ」「ジェジュンはクジラ見るの、初めてか?」「初めてです!すごく楽しみ」ジェジュンが船に酔わないよう、後ろからしっかりと抱きしめる。舟の反対側では、ユチョンが同じようにジュンスを抱きしめていた。クジラが来るポイントに到着し、船が速度を落とす。周りの人達もざわざわと話しながら、クジラが来るのを待っている。貸し切りのクルーザーで見ても良かったのだが、クジラが来た時知らない人達と一緒に盛り上がる方が楽しいかと、一般的なツアーに参加した。ガイドが声をかけ、指さした方角を見ると、海面が微かに盛り上がっている。大きなひれが水面から顔を出し、まるで手を振っているように動いた。「oh~~!」歓声を上げる客たち。「あ!ユノさん‼クジラさん来ました!」「あぁ、ザトウクジラだ」クジラが泳ぐと海面が盛り上がり、船が揺れる。ユノはしっかりとジェジュンを抱きしめ、楽しそうな横顔を見ていた。プシーッ!と潮を吹くクジラに、ジェジュンは小さく手を叩いて喜んでいる。二頭のクジラが並んで潜ると、最後に尾びれが並んで出て、観客たちも手を叩いて喜んだ。「あ、真下にいる!ユノさん、クジラさん真下にいます!」「そうだな」クジラは舟に乗る人間たちと遊ぶように、船の周りをぐるぐる回ったり、ちらりと顔を出したりしている。すると反対側から歓声が上がり、見るとクジラが半身海面から出て、そのまま真横に体を叩きつけた。タッパァァァ――ンッ!!!その瞬間、ものすごい水しぶきが船を巻き込んで降り注いだ。全身ずぶぬれになったが、観客たちは手を叩き、大喜び。ジェジュンも一緒になって、笑っていた。今度はもっと近いこちら側で、クジラがグイ―ンと体を出し、またタッパァァァン!と水しぶきあを上げた。先ほどより激しい水しぶきは、もうバケツをひっくり返したようで、観客たちも大盛り上がり。「ぷはっ!アッハッハッハ!!」クジラ達は、それからも船の周りを泳ぎ、チラチラと姿を見せて、最後にはサービスするかのように尾びれを振って去って行った。「ジェジュン、ラッキーだったな。今日のクジラ達はサービス満点だったぞ」「そうなんですか?可愛かった~♪」ずぶぬれになったジェジュンの髪を拭きながら、ユノは「ジェジュンの方が何倍も可愛いけど」と心で呟いた。後ろから自分を支える逞しい腕、ふと頬に当たる盛り上がった胸筋、サングラスが誰よりも似合っているユノは、ここにいるどんな外国人よりもカッコいい♡色々思う事もあったけど…やっぱりユノさん素敵だ。そして自分の貧弱な腕を見て、ジェジュンは呟いた。「僕も…ユノさんみたいに逞しくなりたいな。ユノさんはジムに行っているんですか?」「屋敷内にプライベートジムがある」「え?家の中にジムがあるんですか?」「あぁ週二回はトレーナーがやって来て、専門的な指導を受ける」「ぼ、僕も行っていいですか?もう少し、逞しくなりたいです!」ユノの屋敷には、ジムはもちろん、映画や演劇を見られるプライベートシアターや、地下には本格的なカジノ、広大な敷地にはテニスコート、乗馬場、温室などが完備されていた。最新の映画を取り寄せたり、役者を招いて家で観劇をしたり、オペラを愉しむ事ができる。それは海外の要人を招いた時に自宅で接待するためで、全てが完璧なセキュリティの中で行えるようになっている。自宅とは言えたくさんの人が出入りする屋敷内だが、ユノのプライベートな部屋は、更に厳重に警護されている。ユノはそのプライベート空間をさらに広げるよう、チャンミンに指示をしていた。限られた人物しか入れない場所…ジェジュンを屋敷に迎え入れるためだ。「あ…でも、僕はお屋敷に入れないんだった…」しょぼんとしたジェジュンに、ユノは笑顔で言った。「今、チャンミンに言って、屋敷内のプライベート空間を広げている。俺とジェジュン、チャンミン、ユチョン、ジュンスしか入れない場所だ。ジムにも行けるようにしてやる。だからもう少し待て」「え?僕、お屋敷に入ってもいいんですか?」「違う。あそこがお前の家になるんだ」「へ…?ぼ、僕の家?」「そうだ。俺と一緒に暮らす家だ。嫌か?」「い、嫌だなんて…。でも、僕なんかが住んで、いいんでしょうか」「ジェジュンは俺と番になるんだから、当然だろ?」番…その事を考えると、少し気分が重くなるのは何故なんだろう…。ユノさんは待ってくれると言ったけど、そもそもスーパーαのユノさんが言う事を、オメガの僕が断る事なんて出来るのだろうか…。今回の旅行に限らず、日々の生活において、信じられないような贅沢を当然のように享受するユノ達。アルファに生まれたというだけで、オメガの自分とは天と地の差もあるような生活の違い。贅沢が出来ていいじゃないか、と頭では思うのに、どこかで引っかかる、まざまざと思い知る「自分はオメガだ」という現実。オメガの幸せって…一体何なんだろう…。やっぱりカッコいい…♡※※※「果たしてオメガの幸せとは?」ヒエラルキー頂点のユノと、生きてきた環境があまりに違うジェジュンは、まだ温度差を感じています。そして二人が番になるとジェジュンが危険に(>_<)次回あめ限ですが、いいのか?

    Bolero~君を守るから 17