7/18の記事ランキング

  1. 今晩は。私鉄関連の仕事についている山根ともうします。よろしくお願いします。これから話すのは、僕が小学校の4年と6年のときのことです。今からはもう20年ほど前の。本当にあったことか? と聞かれると困ってしまいます。僕以外には見ていないことですし、証拠のようなものもありません。子どもが頭の中でこしらえた幻覚かもしれないんです。ただ、2人の人と2匹のウサギが亡くなってるのは事実です。まず、そのことをお断りしておきます。当時、僕は北関東の◯県、◯市に住んでまして、家は規模の大きい造成団地の中にありました。JRの職員だった父が、そこの建売住宅を買ったんです。引っ越したのは僕が4歳のときということで、その前の記憶はほとんどありません。小学校はその団地に付随して建てられたもので、クラスのほとんどの子が団地の住人でした。たしか1学年4クラスだったので、けっこう大きいほうですよね。校舎は新しかったですが、コンクリートの四角い箱のような建物で、あたたかみはあまりなかった気がします。あ、すみません、話がなかなか前に進まないで。小学校の4年になると、児童会活動に所属します。全員ではありませんが、〇〇委員会というのに学級から選ばれて入る子がいるんです。その年の後期、僕は生物委員というのになりました。仕事は動植物の世話で、具体的には花壇の水やりや球根掘り、それと校舎の裏手にあるウサギ小屋の管理です。小屋も新しくて立派でした。広さは畳3枚くらいで、全面に稲わらが敷いてありました。檻は緑の細い鉄パイプを組んだもの。ウサギは10匹くらい。全部がオスです。つまり、学校で繁殖することはありません。そもそもこのウサギ、団地内にあるショッピングモール内のペット屋さんが、何年か前に自分の子どもが通ってたとき、学校に寄贈してくれたものなんです。格安で手に入るルートがあるらしく、ウサギの寿命はそれほど長くないですが、少なくなると補充してくれてました。もしかしたら実験用のものなのかもしれません。あともう一つ、ウサギ小屋の後ろ側はまばらな林になっていて、20mくらいでグランドの野球のバックネットに突きあたります。その林の中に「古墳」と呼ばれていた場所があったんです。そうですね、直径3mくらいの円形の土盛りで、上には何もなく短い草が生えてました。戦国時代の武将の墓だって話もあったけど、今から考えれば変ですよね。柵も何もなかったんですが、それ、生徒の間で、踏むと祟りがあるとも言われてたんです。いや、全員が知ってたわけじゃなく、女子なんかは、そんなのがあること自体知らない子も多かったと思います。僕はやらなかったけど、男子の中にはわざと上にあがるやつもいました。はっきりした祟りはなかったと思いましたが、このことが、この後の話に何らかの関係はあるんじゃないかと考えてます。それで、生物委員会では2人組になって仕事をするんですけど、僕が組になったのは樹生っていう隣のクラスの委員で、男子同士でペアになるんです。仕事は、朝学校に来たら始業までにホースで花壇の水やりをします。それと、ウサギの餌と水やり。放課後は、フンなどで汚くなった稲わらの取り替えですね。大変なことはなかったです。というのは、山田さんという校務員さん、当時はまだ用務員さんと言ってた気がしますが、その人が餌や替えの稲わらを全部用意してくれてたからです。汚れたわらも、指定された場所に積んでおくと片づけてくれました。山田さんは50歳くらいで、体の大きな人だったけど、生徒にはすごく優しく、言葉も丁寧でした。樹生とは、それまで口をきいたことがなかったんですが、すぐに仲良くなったんです。家も比較的近いことがわかったので、放課後よく遊ぶようになって、僕の誕生会のときには違うクラスだけど家に呼んだんです。で、あれは10月のことでした。その日の朝、委員会の当番だったので外で樹生を待ってたら、時間になっても来なかったんです。しかたなく一人で仕事をしました。学校に入って隣のクラスをのぞいたら先生がいたんで、樹生はどうしたか聞きました。そしたら、親戚に不幸があってお休みの連絡が入ってるって言われました。放課後になって委員会に顔を出したら、担当の先生が、樹生は休みだから、誰か手伝いをつけようかって言ったけど、一人で大丈夫ですと答え、鍵を借りてウサギ小屋に行ったんです。中に入り、餌の食べ残しを容器ごと外に出しました。それから熊手で稲わらを集めてると、「おーい」って声がしました。檻の外に樹生がいたんです。「え、お前、休みじゃなかったのか」 「早く終わったんで学校に来た。手伝うよ」こう言ったんで、「そうか、じゃ、俺、水捨ててくるから、樹生は稲わらやっててくれ」外に出て樹生に鍵を渡したんです。そのときは・・・特に変わりない いつもの樹生だと思ったんですが・・・僕が外の水飲み場から戻ってくると、樹生が中から檻の鉄棒を片手でつかんでグラグラ揺すってました。囚人の真似をしてふざけてると思って、「やめろよ、壊れるぞ」って言いました。樹生は歯をむき出して笑い、「ほらああ」と間のびした声で言って、もう一本の手を後ろから出したら白いウサギの耳をつかんでたんです。ウサギは弱くて、ちょっと乱暴にすると死んじゃうので、「おい、やめろ!」と言うと、ますます笑いながら「ほおらああ」片手でウサギの頭、片手で胴体をつかんで首をぐるりとねじったんです。「ゴキキ」って音がはっきり聞こえました。「あー!!!」叫ぶと、「どうした?」って声が後ろからして、山田さんだと思いました。「あ、山田さん、中で樹生が」  「誰もいないぞ」  「え!?」檻の中はひと目で見渡せるんですが、たしかに誰もいなかったんです。わけがわかりませんでした。樹生がウサギの首を折るのをはっきり目撃した・・・でも、そうじゃなかったんです。その日の夜、母親が僕の部屋に入ってきて「大変、お誕生会に来た樹生くん、事故で亡くなったってニュースでやってる!」って言いました。急いで居間に下りていくと、親戚の葬儀に行った帰り、父親の運転してた車が高速で側壁に衝突し、一家四人が死傷・・・亡くなったのは樹生だけだったんです。翌日、学校に行くと担任の先生からその話があり、次の日に全校集会で詳しい説明がありました。その放課後です。生物委員会担当の先生から呼ばれて、理科室に行くとこんな話をされたんです。「ウサギが一匹、あのほら、バックネット近くの土盛りの上で死んでるのが見つかってな、お前の当番のときに逃げ出したりしたか」って。あの後、山田さんといっしょに作業をして、死んでるウサギはいなかったし、引数も数えてました。山田さんには、樹生を見たことについて詳しくは話してなかったんです。樹生の葬式には僕も出ました。翌年、5年生のときは僕はクラス委員になり、企画委員会というのに所属しました。これはいろいろ忙しく、剣道のスポ少にも入ったんで樹生のことは忘れかけてましたが、ウサギ小屋には近づかないようにしていました。それが、6年生の後期、学級会でまた生物委員に選ばれてしまったんです。6年生の中でも推薦されて、僕が委員長になりました。仕事内容は前と変わらなかったんで楽でしたが、ウサギ小屋に近づくのはやっぱり怖かったです。必ず、ペアになってる生徒といっしょにいました。その子には、「委員長なのに、なんだかウサギが怖いみたいだね」って笑われました。で、また10月なんです。放課後というのも同じ。僕が水を捨てて戻ってくると、カキカキーンという金属音がしてました。檻の鉄の戸がズレる音です。樹生のことを思い出しながら小屋を見ると、中に山田さんが入ってたんです。山田さんはあの日の樹生と同じく歯をむき出しにして笑い、隅でおびえているウサギの一匹をつかむと、首筋をガッと口に咥えたんです。ウサギは「キー」という声を上げ、山田さんの両目がぐるんと裏返って白くなり、「ゴギ」という音がしました。ボタボタとウサギの口から血がこぼれ、そこまで見て僕は後ろに尻餅をつき、怖くて目をかたくつむりました。そのとき、「おい、どしたん。ズボン泥だらけだぞ」って声が聞こえ、目を開けるとウサギ小屋には誰もおらず、ペアの子が驚いた顔をしてたんです。最後まで山田さんは来ず、作業は僕らだけで済ませました。・・・この後どうなったか、もうおわかりだと思います。僕が学校から出たとき、救急車のサイレンが近づいてきて、校門に入っていきました。翌日に聞いたところでは、脚立に登って木の枝を剪っていた山田さんが誤って転落し、喉から胸の中に深く尖った枝が突き刺さり、声を出せず地面で血だらけになってたのを生徒の一人が見つけ、先生方に知らせて救急車が呼ばれた・・・山田さんはその日のうちに病院で亡くなったということでした。樹生のときも、山田さんのときも、小屋の中でウサギを殺したのは僕の幻覚なんでしょうか。2人とも違うところにいたのはたしかです。あと、この後、あの古墳の上で死んでいるウサギ一匹が発見されました。ウサギの短い毛皮には、たくさんの噛み跡がついていて、赤白まだらになっていたそうです。

  2. イベントはのど自慢大会と決まったけれどカッコいいネーミングにしたいな ・・・「おにいちゃん イベントのなまえ なにがいいかな?」「のど自慢大会じゃダメなの?」「だっちぇ、いちばんをきめないもん」「ああ、確かにそうだね  『やまの日祭り歌合戦』とか?」「あおぐみあかぐみにわかれるの?」「そっか ・・・ 勝敗が必要か ・・・ 因みに英語で言うと 『Singing Contest』」「コンテスト ・・・ おまつりがいいな ・・・」「『Music Festival』 『Fairies’Concert』 ・・・ 音楽会、または サマーフェス」「フェアリーズコンサート?」「妖精たちの音楽会 って意味だけど」「それがいい! さんかするひとは ぜんいん おんがくのようせい!」「なるほど 妖精にならなくても妖精って事でしょ?」「そうなの!」「イベント名は決定だね 後はポスターと 実行委員を集めないとね」「は~い いちばんは むもんしゃま!」ソラスのメンバーは参加してくれるだろうから先ず無門からは当然の選択「会場を何処にするかとか その辺りの相談は friendship翔君が得意そうだから」「さめじぃのいえに いけばいいね」「そうだね ・・・ 今年は酷暑だから 場所選びは慎重にしないといけないね」「うん、あっちいもんね」腕組をして考え込んでたさとち目を大きく見開いて閃いた顔をする「かきごおりやさん! じぇったいにひつようなの!」それを聞いて唖然とするおにいちゃん「かき氷は必要だね ・・・ 今はフェスの話だよ」「しょうだった ・・・ おにいちゃん むもんしゃまにれんらくちてね」「連絡が付いたら 直ぐに会いに行く?」「うん!」「後はポスターだけど 誰かに依頼する?」「つくってくれるひと いるかなぁ?」相談することが沢山あるので直ぐに無門の所に行った方が良いかな「あ~ ・・・ がはくしゃんにも れんらくちなきゃ!」「それは必要だね」画伯には全てを憶えていてもらわないと未来の社長たちが困ってしまいます未来でもやまの日祭りは開催します(別部屋ですが)<続きます>大掛かりなイベントは出来ないですが楽しいお祭りにしたいと思ってます  

  3. 先日のお話の続きこれまで上高地へは車運転して平湯温泉まで行って「あかんだな駐車場」から🚌バスで行く方法だったんですけど(上高地は自家用車入れません)なにせここもご多分にもれず観光客が多くて去年は松本方面からの「さわんど駐車場」が満杯になったり上高地バスセンターが長蛇の列で乗りたいバスに乗れなかったりで長い時間待たなくちゃいけないのでここのところはHISのバスツアーを使うようにしています行動フリー、滞在時間4時間なので全部は回れない...なので第一プランはこの大正池からスタートしてこれ去年の写真↑河童橋まで1時間歩いて近くをぶらぶらするかさもなくば河童橋から明神池を目指すかどちらかなんですけどね(根性出せば4時間で両方歩けるけどゆっくり景色楽しむ余裕がございません)今回は明神池を目指しましたこんなところをゆっくり1時間ほど歩きますアップダウンもほとんどなく1時間ほどで目的地穂高神社奥宮に到着その奥に明神池池に突き出た嶺宮の遥拝所いつもここは大行列なんですけど(ちゃんと並んで一人ずつ写真撮ります)先日は人も少なくストレスフリー二の池毎年10月8日にはここで御船まつりが開かれまして龍頭鷁首(りゅうとうげきしゅ)の2艘の御船で池をまわります(写真は上高地Webサイトから)https://www.kamikochi.or.jp/learn/spots/1384/船の先端は社務所にある、これねいつものお店でお茶しまして奥宮に戻りまた河童橋に向かって戻ります鳥の囀り聴きつつ水が冷たいこと氷水デス穂高を眺め河童橋を眼下に🍛カレー🍛を食し梓川で戯れました後水キンキンに冷えとる...名古屋に戻ったのでございます戻ったら蒸し風呂の暑さ儚い現実逃避の一日でした次来るのは秋ですかね紅葉🍁の季節は激混みですが…

    たくさん共感されています

    神垣内・明神池・穂高神社奥宮 〜 穂高見命降臨の地、北アルプスの森を行く
  4. 気づけば7月が半ばにあっという間に時が過ぎておりますがお元気でお過ごしでしょうか…!!魔王、昔から人や動物のピンチに遭遇する率がやたら高く、道に迷っている人は普通で、木に引っかかった鳥飛べなくて困っている雛鳥川に落ちた猫車のボンネットに入り込んだ子猫私の駐車スペースで事切れたハクビシン←違うか?電車で倒れる人×2道端で嘔吐してうずくまる女子中学生熱中症で倒れたおばさん雨の中をひとり道路を走る小さな男の子赤ちゃんを抱っこしたまま転んだおばあちゃんお孫さんが帰らないと泣きながら探すおばあちゃん家がわからなくなったおばあちゃん×2おばあちゃん多いな!!などと、記憶にあるだけでもこれだけ動物と子どもとお年寄りによく出くわし、その度色んな方たちの手をお借りして乗り越えて来たのですが……最近は静かだったのです。ところが一昨日、レジ待ち中に目の前でおばあちゃんが倒れてうわ!と咄嗟に駆け寄りましたら重たい荷物でふらふらしてしまったそうで慌てて助け起こしたりしててんやわんや。運良く看護師さんがいらしたのでプロにバトンタッチが出来まして、大怪我に至らず胸を撫で下ろして帰宅しましたまた始まったか? と薄ら考えていたら……今日、仕事中に水を汲みに外へ出たら井戸の場所がわからなくてキョロキョロしていたところ、遠くに横転した自転車と人が。嫌な予感がして駆けつけると、おばあちゃんの足から大量出血スマホも持たずに出たので何もできない!充電させてもらえませんかさながらに急いで近所のお宅をまわり、止血タオルと救急車をお願いして動けないおばあちゃんの足を縛り、かかりつけがあるとおっしゃったので救急車をキャンセルしていただき病院まで走って走って看護師さんたちに助けていただきました足の肉がベロリと剥がれていたからすごく痛かったと思います。ご親切なみなさんのおかげで事なきを得て汗だくで戻り、 事情をシェフに話すと、「すごいね、そんなことばっかりあるなんて!」と驚かれ、無事で良かったねとなりました最初は辺りに誰もいなかったから、私の方向音痴が功を奏したしかし、何とかなったから良かったが。困りごとの規模というか、遭遇するピンチの内容がだんだんデカくなっているような気がするのが怖い。。。そしてまたおばあちゃんオレ、ウルトラマンにでもなったんかな。え、おばあちゃん専門の?ヒーロー志願しちゃいるが助けられるポテンシャルがない凡人だから人選間違えてないか? と天に向かって若干震えながら過ごしておりますと、そんな他人様のピンチに立ち会いつつ、この間、メガネを作って来たのですそうしたら、なんと視力が回復しておりまして!えーっびっくりスマホもPCも普通に見てしまっているのに…?!と考えていたのですが、思い当たる節がこちらと、こちら↓これ、ほうれい線を消すとか小顔にするマッサージなんですそう、小顔!!顔が小さいって、店員さん2人に初めて言われたんですーっもしかしたら営業かもだが(笑)顔が小さいなんて人に言われたことがないからもう嬉しくて嬉しくて、えっ本当ですか!!?と食い気味に返してしまったわ私とリアルに会ってくださった方は、はて…顔が…小さい、か? と首を傾げられたかと思いますが、それで合ってます(笑)マッサージをし始めたのはここ数ヶ月なので、今までは小さくなかったはずこんなことを書いたら逆に優しい方が多いから、大丈夫小さいよ.。o(♡︎)って画面の向こうで菩薩顔で頷いてくださっていそうだ(笑)小顔効果もめちゃくちゃ嬉しいし、副産物として視力まで戻ったかも!なので、おススメですー※視力はあくまで私の予想ですが目の周りの老廃物を流して筋肉を解したり、こめかみもゴリゴリやるので、そうなんじゃないのかなあ……しかし、顔が小さいとか!ありがとう!!夢見ていたから何度でも噛み締める(笑)この間いただいた、かぐや姫の形をしたクレープ♡ではでは、引き続き7月生まれの太陽の精の皆さまスーパーポジティブパワーでお世話になります!皆さま熱中症にお気をつけて、あ!怪我にもくれぐれもお気をつけて←年配のご親族の皆さまも気をつけていただき楽しいサマータイムをお過ごしください

    私には何のセンサーが内蔵されているのだろうか
  5. *関連ストーリー*truth#1 | castella-09のブログameblo.jp明日の記憶#1 | castella-09のブログameblo.jp運転席で待機していた櫻井.翔はスーツのネクタイを鬱陶しそうに緩めると、近くに置いたスマートフォンの画面を一瞥した。実況チャンネルのニュース映像が流れ、アナウンサーの声が聞こえてくる。『そ、勝訴!勝訴です!またしても勝ちました!やはり"天使の弁護士"です!』テロップが流れ、裁判所から出てくる男性にカメラが寄っていく。『成瀬先生!今のお気持ちを!一言お願いします!』画面に映った男性は自身の顔前に手をかざして向けられたレンズを遮りながら、秘書らしき女性と連れ立ってタクシーに乗り込んでいった。「天使の弁護士ねぇ...」櫻井は胡散臭そうに目を細めて画面を眺める。『いやぁ~、やはり勝ちましたね~。』『はい、ではここで、改めて成瀬先生の経歴をご紹介しましょう』中卒から大検を経て司法試験に一発で合格したという弁護士の成瀬は、業界では異例の経歴の持ち主で、利益を追求せず社会的弱者の弁護を引き受けることから、マスコミからは弱気を助け、強きを挫く"天使の弁護士"と呼ばれていた。成瀬自身は写真を撮られることを嫌い、極力露出を避けているため、そのプライベートは謎に包まれている。「暇なヤツらだなー」助手席で静かに目を閉じていた大野.智はあくびしながら大きく伸びた。「あ、起きた」「寝てねぇって」「いや、あなた確実に寝てたでしょ。なんで嘘つくのよ」大野はへらりと笑って、櫻井の言葉をかわす。「あっ」指定された時刻からやや遅れて警視庁の玄関口から松岡.昌宏が現れた。急いで櫻井は運転席から降りた。松岡は眉間に皺を寄せ、憮然とした態度で櫻井の元にやって来る。「櫻井、ネクタイ!ちゃんとしろ!」開け放っておいた後部座席に乗り込む直前、松岡は櫻井の首元を指した。あからさまに機嫌が悪い。櫻井は再び運転席に乗り込むと、シートベルトを締めながら、バックミラー越しに松岡の様子を伺う。「松岡さん、天使の弁護士って知ってます?」「あぁん?」櫻井に代わって助手席の大野が振り向き、松岡の顔前にスマホを突き出した。先程のニュース映像が再び再生される。「ったく、暇かよ。いいから、渋谷東署!」魔王 Blu-ray BOXAmazon(アマゾン)ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”嵐ファンクラブ限定盤Amazon(アマゾン)ARASHI Anniversary Tour 5×20(Blu-ray)(初回仕様)Amazon(アマゾン)

  6. SNSの発達に伴ってストーカー行為も後を立ちませんが…動画配信で顔をさらして、被害に遭うケースも多発しています。私の場合やと…  ストーカーと言えばAmebaピグの、グッピングって、有りますよね。4ヶ月ぐらい、此方から返してないのに…一方的に来られて♂️めっちゃ気持ち悪かったです😱💦グッピって、ブロック機能無いんですね😱💦何でやねん(゜゜;)\で、メールも全員から受信不可ピグトークは、ピグとものみ。ブログは、セールス目的は全てブロックしています。イイネ無しのフォロー申請も不可。過去記事にも書いたけどピグパやGREEのコミュニティーはブロック出来ます。GREEは、メール内容をチェックされてて、おかしいのはブロックしてくれて、お知らせが来ます。「○○さんからのメールは不適切な表現があり、ブロックしました」読んでチェックしてはるんですね。ブログは内容にイイネして下さるから何度も、来訪してイイネして頂いても有り難いです反して、ピグやアバターは、単なる着せ替えゲーム一方的に何度もグッピやイイネに来るのは、相手への押し付け以外の何物でもない。世間一般に、そういう行為も付きまといと理解されます。付きまとう方が満足し、付きまとわれる側が不快になるって、理不尽ですし…どのサイトにも 言える事ですが...ストーカー行為の罰則は、更に厳しくしていかないとです。

    ネット上の付きまとい
  7. 『緩和ケア病棟 1』 月曜日は、車を運転して姪とハンバーガーを買いに行っていた。 火曜日は、午前中に家事が終わると、昼からはのんびりしていた。 水曜日は、一月に一度の検診。 いつ…ameblo.jp 一瞬のことだった。 ものみたいに、妻はベッドの上をずらされた、ような気がした。 喉元まで、言葉がこみ上げた。 その時、枕元のことをしていた〇〇さんが、角の立たないような注意をしてくれた。 気づいてくれていた。 救われた気持ちになり、ボクは言葉を飲み込んだ。 〇〇さんは、この病棟の看護師さんの中でベテランだった。 ボクは、この人を信頼していた。 余命数日だったかもしれないが、その時のことで、さらに短くされたと未だにボクは思っている。 その日のことは、誰にも話さなかった。 僕は父親や妻が入院した時、盗聴器を仕掛けていた。 (音さえ発せなければ、わからないのだが。) 色んな話を聞いたことがあった。 不当な扱いを受けても、ものも言えない状態。 2週間あまり病室に寝泊まりした理由の1つもそこにあった。 大袈裟にいえば、人間としての尊厳を守りたかった。 この時の妻はもう意識もなかったと思うが、息を引き取っていく時にこの時のことが、心に引っかかっていないだろうかと危惧した。 独り身となったボクは、もう任せるしかない。 できることなら弟みたいに、施設や病院に頼ることなく、最期を迎えたい。 小早川隆景の名言「すぐわかりましたという人間に、わかったためしはない」手書き書道色紙額/受注後の毛筆直筆(小早川隆景 名言 決断力 人間関係 コミュニケーション 信頼 ビジネスの知恵 歴史的人物 戦国時代 思考の重要性 小早川隆景 名言 格言 座~楽天市場5,980円名言「人間万事塞翁が馬」手書き書道色紙額/受注後の毛筆直筆(人生の不確実性 運と不運 物事の変化 人生の教訓 ストーリー 哲学的な考え方 運命の捉え方 逆境を乗り越える 人生の知恵 寓話 名言 格言 座右の銘 プレゼント 贈り物 お祝い 偉人 ク~楽天市場5,980円模型人形 スケール1:87 10体 人形 人物 人々 人間 人間フィギュア 塗装人 情景コレクション 鉄道模型 ジオラマ 建築模型 電車模型 アクアリウム楽天市場386円【1000円OFFクーポン配布中】オフィスチェア メッシュ 人間工学 椅子 デスクチェア 3Dアームレスト グレー リクライニング 2Dヘッドレスト 調整可能背もたれ パソコンチェア ワークチェア 在宅勤務 回転椅子楽天市場14,880円~ウォールステッカー 読書 本 人型 ネタ 人間 ギャグ ネタ スイッチ コンセント 小さい 人気 かわいい 面白い シルエット シール DIY デコレーション 転写 インテリア 剥がせる リフォーム アレンジ プレゼント楽天市場550円願望成就・恋愛・災難除け・仕事運UP・人間関係向上・安らぎ★アメジスト・ラベンダーアメジスト★ヘアゴム★猫・ねこ・ネコ★パワーストーン★護符(霊符)楽天市場2,690円 

    たくさん共感されています

    秘すれば花(緩和ケア病棟番外2)
  8. ケンコバのほろ酔いビジホ泊 全国版 -長野県長野市-  とても天気の良い日の撮影だったみたいです☺️完全な青空でしたビジホ『長野第一ホテル』は長野駅から徒歩2分無料朝食(信州そば&いなり寿司)が付いています【グランプリ受賞】 お中元 信州の 生そば 生蕎麦 [4人前] 安曇野産本わさび(わさび芋/おろしわさび)1本・特製蕎麦つゆ 付 ギフト プレゼント 蕎麦 そば お蕎麦 おそば ソバ 信州そば 麺 麺類 高級 食べ物 そばぶるまい 長野県 引っ越しそば ざる楽天市場☆冷凍 いなり寿司☆ 5個入×6袋 | リニューアル 送料無料 いなり寿司 冷凍 一人暮らし 冷凍食品 レンジ 冷凍 ライス いなり 稲荷 いなりずし 惣菜 おかず 冷凍保存 おやつ おうちごはん 業務用 国産 ミツハシライス 簡単 おにぎり 軽食 朝食 東海楽天市場 @大衆酒場『季節料理 はな村』サッポロ 生ビール ナナマル [ ビール 350ml×24本 ]Amazon(アマゾン) まずはサッポロ生でした あとは長野らしく、山の幸が続きました山ぶき フキ 山菜 長野県産 きゃらぶき 佃煮 山の幸 春の味覚 国産 ギフト 贈り物 ごはんのお供 お土産 山蕗楽天市場4月上旬ごろより発送!長野産!!! おまかせ 天然 山菜セット(3種類以上)500g以上楽天市場【予約開始】【訳あり】根曲がり竹 天然もの [太さ・長さ不揃いの訳あり] 1キロ 長野県 信州 山菜 根曲がり竹楽天市場 山菜はママさんが採ってくるそうです ちょっと熊の話も出ていましたね🐻【国産 天然】天ぷら用山菜セット 500g 数種類を一度に欲しい方!☆ミシュラン3つ星御用達店☆採りたてを産直。山菜三昧に最適。Amazon(アマゾン)【ネコポス便】2025年産行者ニンニク醤油漬け(葉が多いです。)300g楽天市場 地酒は『真澄』真澄 普通酒「銀撰・赤ラベル」(1800ml)/箱無(常温発送)Amazon(アマゾン)お風呂は9階にあるので絶景を眺めながらの入浴 今回の曲はなぜか早見優さんの『夏色のナンシー』 そして、今回もエンディングは薬師丸ひろ子さんの『あなたを・もっと・知りたくて 』あなたを・もっと・知りたくてAmazon(アマゾン) 来週は人形町と茅場町だそうです★★★『スウォンのいる海岸』 更新しています!! ★★★☆★スウォンのいる海岸★☆2024年 東京池袋第一章:Suongとの出逢い第二章:ミセス・ブラッドウッド第三章:統一鉄道の夜第四章:真実を見る目第五章:大聖堂に雷鳴が響くとき 口論となった女性の右腕が一滴の血も流さずに肩から外れて床に落ちた。祈りの墓標Amazon(アマゾン) 対応した医師が彼女のマスクを取ると、そこにあるはずの口はなかった。 ―― 何かが始まったのだ。【横須賀雨 ”レイニー” ジョニー】Instagram:https://www.instagram.com/yokosuka_rainy_johnny0468Twitter(X):https://twitter.com/Rainy_JohnnyFBPage :https://www.facebook.com/YokosukacityThreads :https://www.threads.net/@yokosuka_rainy_johnny0468Tumblr :https://www.tumblr.com/yokosuka-rainy-johnnyBluesky :https://www.bluesky.com@yokosuka.bsky.socialWordPress: *English OnlyYokosuka " Rainy " JohnnyYokosukayokosuka.xyzYouTube :YokosukaRainyJohnnyI have updated some YouTube videos related with Yokosuka and Yokohama, mainly. Currently, I have focused on some athletes from foreign countries because their family have only limi…www.youtube.com

    ★『ケンコバのほろ酔いビジホ泊 全国版 -長野県長野市-』
  9. 常連の俳句―池尾小弓
  10. 🕊 はじめての方へ:プロフィールはこちら本当にそのステイタスがあなたにとって必要なのか?高校生の頃、年の離れた彼氏と付き合っていました。そんな中、全く普段喋った事もない、つまり仲良くなれそうもないクラスメートが私のそばに来て『島貫さんって年上と付き合っているんでしょう?車持ってる?』と聞いて来ました。当時の私の頭の中では、『は?車?私、車酔いするし、なんのこと?』と思っていたし、不躾で失礼に感じる彼女の態度にムッとした感じで言った言葉が『ギター弾いてる。』でした。当時の私の彼氏はギターで生計を立てている人だったのです。今になれば分かるのですが、その子が言いたかったのは『ステイタス』のことで、ギター弾いているって私の答えはいよいよチンプンカンプンで、首を傾げて去って行きました。ただ、こんな風にマイペースに育った私でさえ、大人になるにつれて、なんだか『普通の人が持っているモノを持っていないといけない』という謎めいた呪縛によって大いに劣等感や悩みを抱える事となりました。今、客観的に振り返って見ると、あの時の『決して仲良くなれそうもないクラスメイトの価値観』みたいなものに何故か自分を合わせようとしていたのだと思います。無理でしょう?絶対。でもちゃんと洗脳される期間もあってあまり合わない職場で働いたり、誰かの言った自分にとって要らない情報に惑わされたり子どもを産んで、子供関連の付き合いであまり合わない人たちとも話を合わせてみたり、そんな自分とのズレがジワジワと『私にとって要らないステイタス』を何故か持たねばならないと思い込ませていたのでした。でも自分にとって要らないステイタスって、本心では欲しくないから手に入らないんです。けど表面の意識ではそれが分からないから常に不安で心配で不足感で悲しくなるのです。もしもそんな時に誰かがあんた車よりもギターが好きな女でしょう??どうしたの?って、教えてくれていたら。。。でも誰も教えてくれないから渦中にいると馬鹿みたいに悩んでいたんです。こんなのは客観的に見ると笑い話なんですが本人からしたらその時は大いなる悩みでした。そしてこんな経験から思うのは、環境大事、って言う事と合わない事とは線をしっかり引く、という事です。とてもシンプルだけれど大事な事です。そして私は自分の事が分からなくなった時は『お前は車よりもギターを選ぶ女だよ』と言う事にしました。自分を思い出すことは人生の中で重要な事だと肝に銘じています。利益優先ではないワクワクする事を真っすぐ見ている存在、ワンダーチャイルドからの声をお届けするセッションを始めました。早速素敵なレビューも頂きましたよ。あなたへの1ページ ―光の子どもより― | 絵手紙屋ヘモグロビン powered by BASEhemogurobin.thebase.in3,690円商品を見る💌 7日間の無料メール講座「自分と仲直りする7つのヒント」→ 講座を受け取る講座後はメルマガが届きます📚 絵本『絵手紙を君に ― 内なる子どもへ』→ Amazonで読む🎨 あなたの中の“子ども”が伝えたいことを、絵や手紙、オブジェなどのアート作品でそっと形にしています。気になる方はのぞいてみてくださいね → 絵手紙屋ヘモグロビン※ セッションや特別なご案内はメルマガでお届けしています🌱 今日もここで出会ってくれてありがとう。

    欲しくないステイタスを求めると不安になるだけ
  11. これはBL創作物語です。実在人物とは無関係です。*『あなただけを見つめて』mimozaさんからは続編noriさんからはシリーズ化のご要望がありましたので作ってみました❣”表と裏の顔を持つ人”こういえば善の顏をして裏では悪どいことをするそう言うイメージだがあの人の表と裏はそれとは違うあの人は人前ではいつでも満面の笑顔を見せるそれはもちろん裏表のない真実の笑顔でもある時無理して笑う彼がいたうれしい場所のはずなのにどうして瞳が潤んでるの?その引きつった笑顔に僕は心が痛むそれは本当の笑顔じゃないその時の裏の顏とはきっとこんな感じ悲しみに満ちた心僕はそんな彼を見ると自分の心がどうしようもなく痛む彼をそうさせる何かに憤りを感じる彼の上手く笑えてないあの笑顔が頭から離れずこのもやもやを何かにぶつけたくなる👊他人にはわからない苦悩を心に抱えている人は世の中に沢山いて一人で大丈夫な強い人もいるかもしれないけど誰かが気づいてあげないと心が壊れてしまう人もいる彼がどうなのかはわからないもしかしたら自分でちゃんと乗り越えられるかもしれないでもそうでなかったらどうする?何かあってからでは遅すぎる僕はそう考えるといてもたってもいられなくなり出来ること全て彼のために全力を尽くす!手遅れになって後悔しないようにそうあなたの為なら何だってできる僕はあなたの事がとても大切であなたがいないと僕の心が壊れてしまうから偽りの笑顔ではなくいつも心から笑っていて欲しいあなたの笑顔が僕の力の源だからいつまでも寄り添ってていいよね?『YiZhan創作:貴方だけを見つめて 追記あり❣』これは創作物語です。実在人物とは無関係です。僕はいつもあなたのことが気になる僕の位置からはあなたの横顔しか見えない男が人前で泣く姿人…ameblo.jp

    YiZhan創作:”あなただけを見つめて”続編『表と裏』
  12. 鬱憤
  13. 娘の調子が悪い高校2年で不登校になってかれこれ5年引きこもっている娘。いや・・しばらく前から、B型支援に通ってるから(朝2時間だけど、平日だけ)引きこもりとも違うのかもしれない。不登校と同時にうつ病も発症して当初は、立派な精神病患者だった。夜中金切り声を上げて叫ぶ容赦なく夜中に暴れる日中はろう人形みたいに床に目を開けたまま転がってる外界に怯えて、窓にも近寄れない色々試しながら5年自分でハローワークに出かけて行ってB型支援に通うようになった。不登校になって、大勢の子達の流れから落っこちた時はどうしようって思った私もあまりの過酷な暴れっぷりに流れに乗るとかは、すぐ吹っ飛んだ。自分が壊れないようにするので精いっぱい。娘には娘の人生があるから私は保護者としてのお仕事を全うしてあとは手を引こう、じゃなきゃ私が壊れる。娘は大事だけど娘に人生を振り回されて私が自分の生き方を見失ったらそれこそ、娘にいい影響ないだろうしそもそも娘の人生は娘のもんだし私は私で、自分の人生を守りながらこの子の保護者として保護していければそれでいいや正直それしかできないから。ずっと、そのスタンスで娘が自堕落になろうと、自堕落になろうと、自堕落になろうと(耐えがたく自堕落になりがち)そういう時を過ごすのもそれで後悔するのもしないのも娘の経験、どんな経験も自分で選ぶのが大事そう思ってきたんだけど今日は、なんだか堪えた暑い日だったからか娘は暗くて、私が何を言っても反応しない夕食は家にいる娘が作ってくれることになっており18時には出来上がってるようにして、と娘には言ってるんだけど(今までに1回くらいはできた)仕事が終わって電話すると寝ぼけ声で「今起きた」これはデフォだからいい今日は暑かったから冷やし中華食べたいなあそう思ってスーパーでアイスとかいろいろ買って帰る家に帰って、「今日は私が作るよ」そう言って作り出した時は普通っぽかったんだけど。ハッと気づいた時、背後に漆黒の闇。娘は部屋にこもり、声をかけても無反応になっていた。どうした?具合悪い?こっちおいでよもうできるから何を言っても、無反応部屋を覗くと、ドラマの他殺体みたく床に転がってる。うつぶせの変なポーズで。私は、たぶん脳が頑丈なんだと思う。頭が悪い分、100均の食器みたいに、落としても割れない。うつ病で自殺した母は兄も自殺してて双極性障害、不安症、色んな精神性疾患の人が血筋にたくさんいる。みんな、善良で優しい人たちなんだけどたぶんそれって、脳の器質的な問題なんだと思う。生まれつき、目が悪いとか歯が弱いとかそんな感じで。私を飛び越えて、娘に遺伝したのかな、と思う。そして、こればかりは仕方ないことで私も娘も、息子も個性として受け入れているんだけど。娘がふとした時に、突然落ちて他殺体になればやっぱり気分は良くない。仕事終わりの解放感でちょっといい気分で帰って家が殺人現場になってると、正直萎える。それでも、それが娘。そう思ってはいるんだけど。今日はちょっと、闇の暗さに当てられて引っ張られてしまって私も卑屈モードになって泣いてしまった。具合悪いのはわかるけどさ、無視し続けるとかひどいよね私だって、ここにいるんですけど!と窓全開でデカいドスの利いた声で主張してしまう。そして、続いてえーんと泣く。娘は他殺体のまま、石化してくし。最終形のブラックホール級の闇になってた。何にも悪いことしてないのに機嫌よく帰ってきて、機嫌よくご飯作ってるのになんでそんなに暗いんだよせめてさゴメン、今日落ちてるとか言え無視するなバーカ バーカ バーカみんなでネトフリのスラムダンク見ながら楽しく冷やし中華食べたかったなーおかげで帰宅してからずーーーっと夜中までエッジの無料ゲームのソリティアをして足がつった

  14. 身近な恐怖・・・といってもいろいろあるでしょうが、今回紹介するのはオカルト・ホラーではありません。「飲み屋の階段から転落する恐怖」についてです。(笑)なぜ、急にこんなことを書き始めたかというと、先日、郷里に戻りましてある法要に参加したんですが、それが自分の高校時代の恩師のものだったんです。自分は、小学校で道場、中・高・大学では部活動で柔道をやっていまして、恩師はその高校時代の監督でした。で、その恩師がどうやって亡くなったかというと、飲み屋の階段から転落しての脳挫傷による死です。緊急手術はしましたが、助かりませんでした。そのとき、自分たちの部は大会に参加するために、北関東から関西に遠征していまして、その1日目の夜のことですね。自分は3年生でキャプテンをやってたので、宿舎となった旅館で、「早く寝ろ!」などと言って部員をまとめていたんですが、恩師は自分らを置いて大会関係者と夜の街にでかけていまして、おそらく何軒か飲み屋をはしごし、階段から転落してしまったんです。恩師は現役時代、国体にも出ていて柔道四段だったんですが、受身も取れないような落ち方(酔い方)だったんでしょうね。みなさんの身近で、そういう話を聞かれたことはないですか?飲み屋の階段で亡くなったという方はけっこう多いみたいですよ。特に危険なのが、店が地下にある場合のせまくて急な階段だそうです。ちょっと資料が古いですが、「不慮の事故死」について見てみますと、平成20年度の統計で、高齢者が圧倒的に多い「窒息」の9419件をのぞいて、「交通事故死」が7499件、これが件数の第1位になります。そして第2位が「転倒・転落」の7170件・・・もちろんこれには自殺は含まれていません。件数的には交通事故死とほとんど変わらないんですよね。ちなみに第3位が「溺死」の6464件、第4位が「火災」の1452件、第5位が「中毒」の895件、その他が5254件。・・・このその他というのも、詳しく見てみると、じつにいろいろな死に方があって興味深いんですが、今回はふれないことにします。年間で交通事故の死者とほぼ同数くらいが転倒・転落で亡くなっているのは、統計を見てはじめてわかりました。で、高校の恩師の話に戻って、遠征の2日目の朝ですね。自分が旅館で朝起きて、他の部員を起こして顔などを洗わせているとき、なぜか地元にいるはずの校長先生が他の先生方とともに姿を見せ、「ちょっと」と言って自分を別室に呼び出し、「じつは監督は昨夜亡くなったんだ・・・」こう切り出されたんです。最初、それを聞いて、何を言ってるのかわかりませんでした。前日の試合で大声で怒鳴っていた人が亡くなった・・・なんて信じられませんよね。「ええーっ、嘘ですよね!!!」でも、校長先生がわざわざ来られて、そんな冗談を言うはずがないし・・・ということで、そのときはパニックになりました。詳しい事情は、自分ら生徒には説明してもらえず、(まあ、名誉といえる亡くなり方ではないですし、生徒を宿舎に残して夜の街に出かけたのも問題になるでしょうしねえ)その日以降の試合は棄権して地元に戻ったんです。それから地元で監督の火葬、葬儀が行われ、キャプテンだった自分はどちらにも参席させていただきました。そのころには噂で、監督がどうやって亡くなったかということを伝え聞いていまして、「飲み屋の階段は怖い」ということが強烈に頭に焼きついているんです。ですから、自分が飲みに出かけたときは、階段はとくべつに注意を払って、慎重に昇り降りするようにしています。みなさんもお気をつけになってください。さて、酔って飲み屋の階段で転落死した有名人といえば、推理作家の小泉喜美子氏がやはり脳挫傷で亡くなっています。『弁護側の証人』などが代表作です。それから、小説家、劇作家、ミュージシャンと幅広く活躍していた中島らも氏。アルコール中毒、薬物中毒の噂がずっとついて回ったデカダンな作家でしたが、ついにというか、飲み屋の階段から転落して、脳挫傷による脳内血腫のため緊急入院、15時間におよぶ手術を行なったものの、回復にいたりませんでした。らも氏はホラー短編も書いていて、遺作となったのは、事故の3日前にホラー・アンソロジー「異形コレクション・蒐集家(コレクター)」のために書き上げた『DECO-CHIN』という作品。これはちょっと、ここでは紹介できないようなムチャクチャな内容の話なんですが、傑作の呼び声が高いものです。もし機会があればご一読を。

    身近な恐怖、不慮の事故
  15. このポストを見ました。 福島から避難した人達は風評で避難したのではない。放射能の実害で避難を余儀なくされたのだ。そしていまだ故郷に帰れない人が何万人もいる。その人達のために山本太郎はすべてを投げ打って立ち上がったのだ。それを太郎が福島を差別しているという人々に対して僕は怒りを禁じ得ない。— 高橋裕行 (@herobridge) July 17, 2025この件は僕も昔から何度か発信していることなんですけど、僕は影響力がないので誰かに伝わることもなく。僕みたいなのは、影響力のある人の目に留まってもらって、使ってもらえたらありがたいと思って発信している底辺なので。僕は高橋氏のように、山本氏の近くで見てきたなんていうすごい人間ではないんだけど、想像力というか、妄想力だけは人一倍あるから、いろいろと考えるんですよね。『なんでそうなってんのか』とか。僕が山本氏に感銘を受けてファンになり、れいわ新選組を支持するようになったのが4年前くらいですかね。もうれいわ新選組が出きて、活動を始めていたころで。たぶん2021年くらいからだと思いますが。僕は自分が支持しようと思った政治家や政党は、裏でどんな噂が囁かれているか、一応は調べるんですよね。結構しつこく調べます。まあ神経質なので。たとえば朝鮮飲みとかよど号とか中国式典参加とかね。ショボいのだと安室氏の件、韓国関連の話など。いろいろ見つけていましたよ。ただ、少なくとも僕が調べる限りでは、基本的にはほぼデマでした。ほぼってのは、たとえば中国とか韓国系の話は「わからない」から。でも確実にわかるのは、本当に戦争のない世界にしようと平和外交を志している政治家であれば、「敵国」なんていう視点で他国を見ないはずなんですよ。敵として他国を見た時点で、それは国家間の対立を少なからず生むから。なので「中国の式典に出てきた→手先だ!」って言ってるやつは、ただリベラル思想が嫌いなだけの人間的に哀れで可哀そうな人でしかなく、本当に平和外交を目指すなら、アメリカとも中国とも口シアとも友好的に対話をしにいかなければならないんですよ。だから中国や韓国と積極的に交流しているのは、むしろ山本氏の主張を体現しているだけでしかないので、これだけで手先とか批判するのは、もう平和外交を放棄した人間の思考回路でしかないんですよね。だけどアンチの言っている可能性もあることも事実だと思っています。だから僕はそれを見極めるために、この4年間ずっと山本氏の発言や行動を見てきたわけですけど、今のところ裏切るような動きは見られていないので、少なくとも今は信じられると考えるべきなのは間違いないと思っています。話が脱線すると本題に入れないので、余談は一度ここで切ります。さて。山本氏とは切っても切り離せない、原発事故の問題。まあ、僕もさまざま悪いうわさも調べるので、もちろん「ベクれてる」というワードがヒットして、山本氏がそれを弄られて批判されていることは、すぐにわかりました。当時の僕は山本氏に興味がなかったので、この事実を知ったのが山本氏に感銘を受けて、れいわ新選組を支持するようになった2021年くらいですかね。まあ、アンチが「ベクれてる」と言って野次ってると。これ、僕も当時は山本氏のことは知ったばかりで、詳しくなど知らなかったことから、どういう状況だったのか調べました。たしか一度、「海外に逃げた」という話もありましたね。これは事実確認を僕は取ってないですが、別に僕は逃げたことが事実だったとしてもそれに対して責める気がなかったので、いちいち調べなかったってことです。なぜ責める気がなかったかって。僕の予想でしかないですが、本当は山本氏は臆病なんだと思います。だからよく調べるし、いろいろな未来を想定して動けるから、原発が爆発したという未知のアクションに対して逃げ出してしまったという気持ちはわかるんですよね。でも戻ってきてくれて、れいわ新選組を旗揚げしてくれたわけなので、僕は仮に海外に一度逃げてしまったのだとしても、戻ってきた勇気のほうを評価しているので、どうでもいいんですよ。むしろ今。このかつてないほど危機的な状況下に、れいわ新選組が存在してくれていることに対して、感謝しかないというか。もちろんアンチの人たちが懸念するような可能性も僕はゼロではないと思っています。山本氏の友達ではないから本性や素性など知りませんし、最悪は裏切られる覚悟もしていますけど、政界を全部見渡したときに、れいわ新選組以外、どこにまともな政党があるのかって話。れいわ新選組がダメだったときは、もう日本は終わるってことだと思っています。実際に共産と社民は、これまでの平和ボケしていた日本を、悪役を押し付けられながら守ってくれていたと僕は認識していますけど、だからと言って僕は完全な共産主義者ではないから共産党も支持してませんし、社民は申し訳ないけどあまり意識したことないです。だけど、「その他の全保守政党は、すべてカ〇ト化してつながっている」っていうことは、もはや疑いようがないレベルでガチだと思っているし、実際に自公の悪法案に反対してくれていたのは、左翼とかリベラルと国民の多くに罵られて悪者扱いされていたほうだったという事実。そもそも何を左翼というのかって話なので、自分が愛国者だとか保守でありたいという、その言葉にだけぶら下がりたがってる中身すっからかんのアホな国民が、勝手に無知なまま気に入らない者を「左翼」って批判していただけってのが実際のところだと思います。そういうアホな救いようのない自称愛国者たちは、「自公のせいで日本経済がおかしくなった」と知った途端に「自公は極左化した!」と左翼と呼ばれる界隈に責任を押し付けて自分たちを正当化しているわけです。じゃあ「もともと自称愛国者どもが極左と罵っていた共産党と、自公は同じなの??」っていうと違うわけじゃないですか。共産党は共産主義を目指しているわけですね。自公は資本主義によって搾取していたわけです。まあ今の自民が目指している新自由主義ってのは、僕の価値観では独裁資本主義であって、いわゆる金融資本主義、あるいは強欲株式資本主義というような状態になってると。その原因は単純にカネの亡者、いわゆるDSがカネを稼ぐために経済を支配し始めてしまったことです。まあ資本主義だけど、今の資本主義も実際には支配階級のさじ加減で分配を決めている、隠れ共産主義と同様なんですよ。いっぽうで「共産主義=悪」というレッテルを張る人間が多いが、本来の共産主義は独裁でなければおそらくもっとも強欲からほど遠い無欲な主義であることは間違いないので、必ずしも悪とは言えないというのが僕の考えです。ただ人がかかわる以上、トップの人間がいつ暴走するかもわからないし、独裁になった途端に共産主義は悲惨なものに変わってしまうと思うから、だから僕は共産主義にはあまり賛同できないわけですね。ともかく、自称愛国者にとっての左翼ってのは、自分に都合の悪い人間であり、その自分自身が何の知識もなく、ただ自分が生きている中で不満に感じたものをすべて左翼と否定しているだけってのが、これまでの社会の価値観だったのだと僕は思っています。少し話がズレてしまいましたけども。山本氏が「ベクれている」と言った証拠を僕は探しました。比較的ふつうに見つけて、動画も見ましたし、状況もテキストなどで解説されているものを読んだりしたのですが、あの発言があったのは、「当時の国会で出てきた弁当に対して発言した言葉」だと僕は認識しています。当時、国会内で山本氏は一人で「福島の復興支援を一刻も早く」と訴えていたけど、与党はもちろん野党もまったくとりあってもらえずに、予算や支援などがどんどん先送りになって、そういう憤りがあるなかでの国会で出された弁当に対して発した言葉であったというように考えているのですが。よく勘違いしている人間は「ひとつのベクトル」でしか考えてないんですよ。「今の経済社会のルールの中」で「生きていくために稼ぎ続けなければならない状態」で、「福島が被災し仕事を失いかねない状況」であり、だから「絶対に『安全なんだ』と国内外の人々に思ってもらわなければ、農業してもモノが売れない」という不安があり、だから悪い言い方をすれば「安全基準がどうとかよりも、隠ぺいしてでも、安全だということにして、売らなけれれば自分の生活が崩壊してしまう」という気持ちもあったと思います。そっちのベクトルでしか考えてない人というのは、もはや他人事ではないし、生活がかかっているのだから、当然ですが何としても売りたいし、だから警戒する人の気持ちは「風評被害」ということにして、「安全です」とアピールしたかった…という側面もあるはずです。ただ山本氏は、そこを上記の僕みたいな嫌味風には言ったことはなかったと思います。まあ、山本氏のことだから、そんなことも考えてないのかもしれませんが。単純に「売れなければ収入が減って、生活が破綻してしまうかもしれない」と不安に思っているという側面は、山本氏も少なくとも理解はしていたと思っています。(いろいろな当時のやりとりなどを聞いていた限り)だから、とにかく頭を下げまくっていましたし、自分は何度も通っていたけど、まったく見向きもしない国に代わって、頭を下げていたわけですよね?同時に山本氏には、たぶんもうひとつの懸念があったんですよ。それが「放射能汚染」というやつです。こっちのリスクをまるまる無視している人が多いことから、なかなか山本氏の本心が伝わらない人も多いんだと思っています。僕がいろいろな動画を見てきた限り、福島でも山本氏に感謝している人と、憎んでいる人の二極化していますよね?あれ何でだと思いますか?感謝している人は、放射能のリスクを懸念していて、そういうところに対して山本氏がひとり国会で国に声をあげていた人物だと知っているからでしょう。そして一刻も早く、福島の人たちがふつうの安心した生活に戻れるようにと、復興支援などの呼びかけもしまくっていたし、自分もなんども被災地に赴いて、現地の人と交流していたのは、僕も動画でよく見ていました。いっぽうで憎んでいる人というのは、自分の生活が破壊される恐怖に支配されてしまっていて、山本氏がなんとかその人たちも含めた、福島の人たちすべての安全を確保しようと動いていることなんて気にもせず、「ただ、むやみやたらに放射能の恐怖を煽っているだけの邪魔者」と見ていたからですよね。なぜなら山本氏が放射能のリスクを呼び掛けてしまうと、少なからず福島の農産物に対して警戒をしてしまう人が出てきかねないから、売り上げが下がってしまう恐れがあると。そうなると収益は減る可能性もあって、生活が追い詰められてしまうかもしれないと。おそらくそのあたりで、山本氏を責めるしかなかった人たちというか。この件について、僕の想像では、山本氏は理想として国に呼び掛けて、さっさと被災地支援と復興をスピーディに行ってもらいつつ、被災地の人たちの生活の保障をして、その中で放射能汚染のリスクを呼び掛けたかったんだと思っています。だけど国会では話を聞いてくれず、復興も支援も一向に進まない状態で、万が一にも放射能による健康被害があるのであれば、それが全国、あるいは世界中に出荷された時の被害を想像したとき、そっちのベクトルのリスクも呼び掛けるしかなかったんだと思うんですよね。実際に現地の放射能レベルはあれから15年たった今でも圧倒的に高い状態にあります。結果論で「大丈夫だったじゃねーか」ではなくて、当時の原発事故が起こる前の放射能の安全基準値に対して、実際に事故が起こったあと政府が勝手に「10倍だか20倍まで基準値を引き上げている」と山本氏は語っていました。つまり、これまでは安全が100ですと言われていたものが、1万とか2万みたいな数値になっていても、「基準値を満たしています」みたいな話になってしまっていたので、それに対して「安全の保障ができていない」と懸念していたのが山本氏だったと僕は認識しています。まあ、日本全国、外国人もすべて、地球上の人々が、誤って健康被害にさらされないようにしたいという理想論もあったと思うし、でも今の経済のシステム上、さらには復興支援や生活保障をしてくれない見捨てた政府に対して、山本氏ひとりでは福島の人たちの生活を養うことなどできないという状況から、生活が懸かっている福島の人たちが山本氏を敵視する意図も、たぶん山本氏は気づいていたと思うし、でもそのどちらのリスクもわかったうえで、何とかしようとしているって伝えようとしても、伝わらなかった動画も僕は見ました。そして最後に伝わらないまま頭を下げて謝罪していました。そして、あの国会での「国会の弁当はベクれてるんやろな!」発言は、福島の復興や支援を呼び掛けても応じてくれない国会に対しての皮肉でもあり、山本氏の怒りでもあったのではないかな、と僕は推測しています。もちろん僕の想像でしかないので、実際には違っているのかもしれないけど、そのくらい本気で動いていたように僕には見えていたので。あの原発の事故に対して、山本氏を悪く思っている人も多いと思いますが、ちゃんと本質を見極めていますかね?もちろん演技かもしれません。パフォーマンスかもしれません。でもそんな理由で、あれだけしんどいことをやる人います??ぶっちゃけ完全に勘違いして憎んでいる被災地の人と、あれだけ拗れているなかで、必死に分かり合おうと話し合うってのは、相当しんどいと思いますよ。実際に向こうは殺意すらもっているくらい暴走していて、話を聞ける状態ですらなさそうなのに。でも何度も言って話し合おうとしていたわけですよね。結果的に、理想ほどの支援を国に要求させられなかったのかもしれないけど、できるかぎりのことはがんばっていたように見えたんですよね、僕は。個人的に「ベクれてる」発言の勘違いっていうものについての、個人的な見解を述べました。実際に今、戦後最大の危機が日本で訪れようとしているので、山本氏を勘違いしている人には気づいてほしいところもあって、久しぶりにこの話題を出しました。ちなみに…。実際に保守政党はすべてビジネス保守の温床になっており、改憲、核武装、戦争という統〇の思想が蔓延してしまっています。さらに今回の選挙で、まさかの酸性だけではなく、喧嘩別れしたように見られていた吉野氏が立ち上げた誠真会とかいうところの真正護憲論とかいうふざけた案は、下手をすると酸性の総研よりもタチが悪いシロモノとなっています。今世間が酸性党の悪事に気づき騒ぎまくっていますが、その裏でもっと危険な似非保守政党が息をひそめて待ち構えています。さらに民民もイカれたことを言い出したみたいで、現状で表向きには酸性と民民が危険視されてるってところでしょうかね。ですが、それ以上に吉野氏のところがヤバいんですね。護憲の名を語っているところが最も悪質極まりない。実際に百田氏のところは噛ませ犬みたいなものだと思いますが、もうバカ丸出しですし。しかしそのバカ丸出しのせいで、そこが無茶振りして被害を受けた的な元祖保守党も実はDSだったというね。さらに内海氏のところは意外と表面的にはまともそうなんですが、内海氏は演説でなぜか神谷氏と民民の改憲などについて悪口は言っているけど、それと同等か、それ以上に危険な吉野氏のことは全然触れないのが奇妙なんですよね。僕の予想だと、内海氏は護憲はを名乗って活動しているので、その「護憲」という言葉で、酸性などの改憲を脅威だと気付いた保守を、最後に絡み取る網として機能しているんじゃないかと。同時にそこから漏れた保守が、吉野氏が掲げる改憲を名前だけで護憲だと誤認して入れてしまうように誘導している…というような見方をしています。まあ、ただここら辺は、最近暴かれた酸性の闇や吉野氏の真正護憲論とかいうふざけたものみたいに、事実が確認できているわけではなく、僕の想像なのですが。こう考えたときに、やっぱり最低でも3分の1以上は、まともな野党勢力を送り出さねばならず、それはれいわ共産社民しかないってことですね。内海氏のところも護憲ですが、僕が見ているかぎり不自然なことがあるので、下手をすると吉野氏のフェイク護憲に誘導しようとしている可能性もあるため、僕は内海氏と吉野氏はだめだと思っています。まあ吉野氏は真っ黒。内海氏はグレーってところですね。内海氏の場合は、吉野氏をはじめ、反グロ軍団(林千勝や田母神、あとは及川氏など)と付き合いがなくて、しっかり批判し、護憲、非核、非戦を強調してくれていれば、ある程度は信用しますが、現状では信用できませんね。立憲もかろうじて護憲だった気がするので、最悪は…といったところだと思っています。そしてこれは、カ〇ト保守による日本破壊を阻止するために、単純にこういった護憲はを3分の1以上は送り込まなければならないという最低条件です。できれば単独で影響力を持ってもらうのであれば、僕はれいわ新選組しかないと思っています。たとえば共産は、野党の一部として一定の勢力を持ってもらうには、とても頼りになると思っているので、僕は一定の人気は共産に持っていてもらわなければ困ると思っています。同時に共産が暴走しないように、保守層というか右翼側も一定数いたほうがいいと思っています。そのなかで、もっとも信用もできるし、政策のバランスもいいのが、れいわ新選組だということですかね。

  16. 七月の東京は、肌にまとわりつくような湿気と、夜になっても消えない蒸し暑さが街に沈殿していた。昨夜、都内の弁護士事務所で男がひとり、冷たくなって発見された。死因は腹部をナイフで刺されたことによる出血多量。特に捜査員たちの目を引いたのは、遺体のそばに置かれた鏡だった。表面には赤い口紅でこう記されている。"正義を贖え"(あがなえ)「……全くなんだってこんなものを。」現場に踏み込んだ櫻井.翔は、鏡に映る自分の顔を見て、小さくため息をついた。その隣では大野.智が遺体をよそに窓の外をながめ、つぶやいた。「これで三件目...」櫻井は無言のまま、鏡に記された文字を指でなぞるように見た。*ホワイトボードに、今回の被害者の写真とともに第一、第二の事件の被害者の写真が並んでいる。「被害者は熊田広高、56歳。職業は弁護士。芹沢ホテルグループの顧問を長年務めていた」そう口にしたのは、刑事課課長の松岡.昌宏だった。腕を組んだまま全体を見渡し、鋭い目で続ける。「現場は被害者が所有する港区のマンション。午後7時から8時の間にナイフで刺殺されている。状況から見て怨恨の可能性が高い」松岡の隣にはタブレットで資料を確認している櫻井.翔と、大きく口を開き、あくびをしている大野.智がいた。他の署員が大野を一瞥する。松岡はわざとらしく咳払いしたが、大野は気にも止めない。「今回の事件の担当は渋谷東署の芹沢.直人警部補だったが、第一、第二の事件の被害者が芹沢の中学時代の同級生、そして今回の事件の被害者も芹沢がらみであることから、芹沢は担当から外されることになった。」その場にいた全員が静かに頷いた。「被害者は、あの芹沢グループの顧問弁護士だ。立場のある人間が殺されたってことで、マスコミも政治家もこぞって動き始めてる。上もピリついてる。……つまり、今が勝負所というわけだ」部屋の空気がピリつく中、松岡は一拍おいてニヤリと笑った。「この事件、必ず俺たちで解決する!そんで、週末の飲み代ぐらい、署から出させてやろうじゃねえか。どうせなら、美味い酒が飲みてぇだろ?」一部の若手刑事が笑いをこらえながら頷き、空気が少し和んだ。だがすぐに、松岡は一転して鋭い声を放つ。「笑ってる暇があるなら、報告書ひとつでも読み返せ。ナメられたくねぇなら、細かいミスひとつでも潰しておけ。いいな?」そして最後に、櫻井と大野の方を見やった。「今回の担当は、お前らになった。頼むぞ。」「で、犯人の目星は?」と櫻井が冷静に問う。「容疑者は林邦夫、54歳。職業不詳。事件当日の夜、現場近くの防犯カメラに不審な挙動をとる姿が映っていた。現在、拘留中なんだが……その林に弁護人がついた。」櫻井の眉がわずかに動く。「……誰です?」「成瀬.領...都内で急速に名を上げている弁護士だ。」「噂の”天使の弁護士”ですか?」櫻井が言う。「ったく、なにが”天使の弁護士”だよ。つーか、問題はこいつの“容姿”だよ」松岡は、ホワイトボードに新たな写真を貼り出した。目線がその写真に集中した瞬間、室内の空気が変わった。「……え?」椅子を引く音が微かに響いた。その写真を見た瞬間、大野の手が止まった。そこに写る男は――自分だった。正確に言えば、“自分と瓜二つの男”。無表情な目、整った輪郭、冷ややかな気配。だが、誰がどう見ても大野にしか見えない顔だった。「マジかよ...」大野が呟くように言うと、櫻井が身を乗り出して写真を見つめた。「……似てる、なんてもんじゃない。完全に……」「おれじゃねぇ」「わかってる。でも……なんで」二人の間に、数秒の沈黙が落ちる。松岡は重たい声で続けた。「芹沢は身内が関係しているため外されたが、裏で動く可能性が高い。気をつけろ」大野は写真から視線を外せなかった。その男――成瀬.領は、大野の存在を知ってこの顔を選んだのか? それとも偶然か?だが、“偶然”にしては、すべてがあまりに整いすぎていた。

  17. 7月3日に遠野なぎこさんの自宅に救急隊が入ってから2週間。7月17日に、親族によってブログが更新され、「訃報のお知らせ」として彼女が永眠したことが報告されました。彼女はこれまで頻繁にブログを投稿してきており、それも1日に何度も更新していることから、日々の生活の状況がリアルタイムに伝わってきます。遠野さんのブログ投稿は6月27日(20時22分)を最後に途切れますが、この日はなんと9件もの記事が上げられています。といっても、最後の日だけ極端に多いという事ではないので、ことある毎に記事を書くのが彼女の習慣だったのでしょう。投稿時間も朝から晩までバラバラなので、思うことがあればその都度文章にして発信していることが見て取れます。ちなみに、僕は通常は記事を書いてからしばらく寝かせることにしています。書いた時の勢いでそのまま上げると、うっかり瑕疵(かし)のある文章を垂れ流してしまうかもしれない。もちろん完全には防ぎきれませんが、しばらく頭を冷やすことで、大きな「きず」があれば事前に気付く可能性があるのではないかと思って予約投稿にしています。そのため、僕のはいつ書いたのか分からないものになっていますが(2~3週間前に書いていることもある)、なぎの記事は書いたら即時公開しているものと思われます。そのことから、彼女の身に異変が起きたのは6月27日の夜から翌朝あたりにかけてである可能性が非常に高いように思うのです。救急隊が入ったのは7月3日のようなので、空白期間は5~6日だったと推測します。今回は、なぎこさんがブログ投稿した最後の日、6月27日の『“訪問看護の契約の日でした”』(15時22分)と題する記事について、感想を書きたいと思います。僕は25年ほど前に見た朝ドラで彼女の事を知りました。実際に会ったことはなく、ブログ等にコメントしたこともありません。しかし、わざわざロケ地である北海道の奥地・沼田町まで行ったことがあります(留萌本線・恵比島駅/2023年に廃線)。その後も折に触れて彼女のことを考えてきました。彼女からは主に「自分を愛することの重要性」について教わったように思います。教わったといっても、講義を受けた訳ではありません。彼女を見ていて、僕が勝手に思いを巡らせたに過ぎないのであり、彼女は僕・武野朝彦の存在すら知らないでしょう。しかし、僕にとっては重要なソウルメイトの1人であると思っています。なお、ソウルメイトの語は多義的ですが、僕となぎこのように会ったことのない人や、面識のない人(アーティストとファンの関係等)はもちろん、相手が過去の歴史的人物であるような場合にも、重要な影響を受けたような相手に対しては十分に「ソウルメイト」の関係が成り立つのです。ソウルメイトの種類や様々な態様については、飯田史彦著『ソウルメイト』(PHP研究所)に詳しく、ソウルメイトの定義に関しては決定版といえる内容だと思うので興味のある方は是非ご一読を。一方的かも知れないけど、僕にとっては大事なソウルメイトだと思っている凪。そんな彼女の最後の日のブログ。当該記事の最後に「あたしゃ、まだまだ生きていくぞ😊💓✨️✨️✨️」と記されているのです。これはちょっと、見ていて切なくなりますね😢だって、おそらくは数時間後には還らぬ人になる、という時の言葉なのだから。ただ、これはあくまで僕から見た主観なのだけど、その言葉は表面的なものに過ぎないのではないか、という気がする。自分はまだまだ生きていくぞ、なんて普通は書きませんよ。それを書くのは、逆説的ではあるけれど、意識の深いレベルで死を受け入れた人、あるいは死を選択した人の言葉なのではないだろうか。どうもそんな気がするのです。なぎこの中では、今回の人生で経験すべきことは既に終わっている。本当はそれを分かっているけど、さすがに顕在意識では十分には気付いていない。そこで何となく「まだまだ生きていくぞ」という言葉が出てきたのではないか。僕は「全ての死は自殺である」あるいは「人は死ぬ時期を自分で選んでいる」というスピリチュアルな考え方に同意します。これは同時に「早すぎる死というものはない」「本人の同意なく死ぬことはない」ということを意味しています。死ぬ時期を間違える人はおらず、死ぬべきでない時に死ぬ人はいないと思うのです。ただし、その決定は顕在意識ではなく、意識の深いレベルで行っているために、顕在意識では反対のことを考えていることがあるのです。死ぬために事件や事故が利用される場合もありますが、顕在意識で「今日、これから死ぬ」と分かっていたら、事件や事故で亡くなることが難しくなるのではないでしょうか。だから顕在意識では知らなくて良い。ただし、その場合でも薄っすらと自覚しているため、後で振り返ると不思議なことを言ったりしているのです。御都合主義的な邪説だといわれても反論できないので、もちろん「これが真実だ」などと強弁するつもりはありませんが、個人的にはそのように考えています。なぎこさんの当該記事(『“訪問看護の契約の日でした”』)には、自身が「人に頼る事がとても苦手」で「人に迷惑をかけることが嫌で嫌で仕方ない人間」であると述べられています。責任感の強い人だったのでしょう。訪問看護を受けるにあたっては、かなりの葛藤があったことが窺えます。それでも、決心して訪問看護を受けることにしたのです。「…これで良かったんだ。」「…そりゃ少しだけ複雑だけど。」「お世話になる事が決まって、良かったんだ。」と述べられています。そして、「少し心が軽くなった気がする。」というのです。また、訪問看護を受けることにしたのは、愛猫を守るためでもあるとしています。彼女の年齢(45)で、猫を守るために長生きしなければならないとは、普通はあまり言わないような気がするのですが……。果たして、この日を境に消息を絶った彼女。事務所に属さず、家族とも疎遠な彼女ですから、自宅で倒れた時に助けに来てくれる人はいなかったのですが、どうやらこの時の訪問看護の方から遠野さんと連絡が取れないと救急に報告されたようです。その結果、彼女が誰よりも愛していた愛猫は無事に救出されたのです。そこで、改めて最後の日のブログに綴られた「…これで良かったんだ。」「お世話になる事が決まって、良かったんだ。」「少し心が軽くなった気がする。」との言葉を見直すと、深い意味があるように感じられます。ところで、27日の当該記事の一つ前の記事で、彼女は自分のことを「(世の中に対して)ほぼ影響力なんて無い」と語っています。でも、会ったこともなければSNSのフォロワーでもない僕に対して、彼女の人生は少なからず影響を与えている。同じようなことは、誰にでもあるのではないでしょうか。話しかけたことはないけど、気にはなっている人というのはいますからね。こちらは認知していなくても、相手は自分のことを知っていて、自分に関して何か考えているかも知れない。ふと口にした言葉で全く記憶にないようなものでも、誰かの心に刺さって、その人の人生に影響を与えているかも知れない。僕だって、知らない所で誰に影響を与えているか分かりませんね😅なぎちゃんとは会ったこともなく、彼女は僕のことを全く知らなかっただろうけど、彼女の知らないところで僕は長い間彼女のことを考えてきたし、彼女の人生から学び、影響を受けてきたんだなあ。遠野なぎこさんの最後のブログを読んで、そんなことを考えました。