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  1. (東京都豊島区池袋 JR池袋駅)今日は豊島区池袋の「第一谷端川句会」。この句会は人数が減少して困っていたが、なんと! 今日2名、ご夫婦で新規に参加してくれた。以前、ある結社の祝賀会で講演をさせていただいたが、その時に知り合った方が句会に参加してくれたのである。次回も来てくれると言ってくれて非常に嬉しい。これも俳縁…、ありがたいことだ。最近、句会で人が増えありがたいことだが、この句会だけ減っていて困っていたのだが、ようやく人数が増えて嬉しい。句会のあとはその方たちとファミリーレストランで一杯。ごちそうになってしまった。横須賀の家に20時頃に戻ったが、部屋に暑さが充満して驚いた。よほど暑かったのだろう。今日は安倍総理の命日。あの時も暑い日だったな~。あれから政治的テロや選挙妨害などが横行する変な世になってしまった。林誠司~句会、講座一覧(東京、千葉でやっています。)八月から「松尾芭蕉と俳句の古典」(西荻窪)始まります!十月から「松尾芭蕉と俳句の古典」(北千住)始まります!『俳句講座・イベント一覧』カルチャー講座杉並区【松尾芭蕉と俳句の古典】(西荻窪) NEW! プロムナード荻窪2号棟集会所…JR荻窪駅・関東バス「立教女学院」「北裏」「武蔵関」行→…ameblo.jp

    池袋の谷端川句会
  2. 人生を振り返ると見えてくるもの 私の人生には、これまで「目標」と呼べるものが存在したことはありません。しかし、もし目標を掲げるとしたら、それはきっと壮大な計画になっていたでしょう。人が目指すべき先とは果たして、遥か遠くの未来なのか、それとも目の前の現実なのか──そんな問いを抱えながら、これまでの歩みを振り返ってみると見えてくるものがあります。願望から計画へ:子供時代の夢 中学時代には、「良い高校や大学へ進学したい」という願望を持っていました。そして高校生になると「小説家になりたい、建築家になりたい」、大学時代には「建築の研究者になりたい」と夢見るようになりました。しかし、それらは単なる子供の「将来、何になりたい?」という問いに対する答えであり、計画にはほど遠いものでした。社会人としての願望とその変化 社会人になると、「昇進したい」「結婚したい」「子供が欲しい」「マイホームを買いたい」といった願望を抱くようになりました。しかし、それらも計画というよりは希望に過ぎませんでした。ただ、自分の人生を10年単位で振り返り、経過を観察してみると、あることに気付きます。 30歳を前後して、私は自然と「人生計画」を作り始めていたのかもしれません。今振り返ってみると、30代、40代、50代、60代に至るまで、私のやってきたことが一本の線で結ばれているように感じます。紆余曲折はあったものの、その線はどこか統一性を持ちながら未来へと繋がっています。現在の視点から未来を描く 現在、私は75歳ですが、70歳の時にも、「こうなればいいな」という思いがありました。この人生の「線」をさらに10年延ばしていくための前提条件は、まず81歳まで生き続けること。そして、目指すべき目標を複数立てることです。70歳時点で掲げた目標:1. 73歳で会社を辞め、建築設計事務所を開設すること。2. 75歳まで設計事務所で有償の仕事をし、その後はボランティア活動に専念すること。3. 75歳から好きだった詩やエッセイ、小説を書くこと。4. 大学院へ通うこと。 このうち、3つ目までの目標はすでに実現しています。しかし、それ以降の計画は「半々」の状態であると言えるでしょう。未来への挑戦 目標の時間軸を10年と設定しましたが、それでも長いと感じることがあります。3年先までなら具体的な計画を描けそうです。「目標のない人生」と言いながらも、実際には一本の線を紡いできた私。その線がどこへ向かい、どのように続いていくのか。その答えはこれから描かれる未来の中にあるのかもしれません。

    たくさん共感されています

  3. 三次創作小話「忘羨その後」(102-2)沢蕪君が外からの声に気付く。が、座禅を組んだまま、動こうとはしない。すると、すすり泣く声がして、、、「ワンジーか?」戸を開けると、朝日に目が眩んだ。泣き崩れている弟の肩を支えて「中に入りなさい」(こうして、人を招きれたのは、何日ぶりだろう)ランジャンが落ち着くまで、瞑想を続けている。しばらくして、「申し訳ありません。邪魔をしました」出て行こうとするランジャンに、「ワンジー何があったか、話しなさい」ランジャンは、ようやく顔を上げて沢蕪君の顔を見た。あまりの変わりように驚く。目が落ちくぼみ、頬はこけ、ひげは伸び放題だ。「私は大丈夫です。兄上の方が、、、どうしてこんなに」また涙が溢れ出す。「私は自分が思うほど強い人間ではなかったようだ。だが、頭は冴え切っているから、話を聞くよ」いつもの微笑みではない。少し口端が上がっただけだ。「私のことなど、それより、兄上、寝られてますか。食べられてますか」「ふふ、だから、誰にも会いたくないんだ。私のことは、もうしばらくそっとしておいてほしい。それより君の話を聞きたい。そんなに感情的になるのは、ウェイの若君のことだね」ランジャンは昨日のウェイインとの口論を話し出した。・・・・・・・・俺を手放してくれ、と最後にウェイインは言った。ランジャンは口をキュッと結び、泣くまいと耐えている。沢蕪君が静かに話し出す。・・・・・・・・ウェイの若君の恵まれた才能をここに閉じ込めておくことは不善*だと思わないか?君を大事に思っていることは確かだ。だから、君をここから連れ出せなかったのだろう。君には君の道があって、やるべきことがある。ウェイの若君にも何か役目があるのかも知れない。きっと、君の所に戻ってくる。信じて待つのも愛だよ。・・・・・・・・「これから毎日顔を見に来ます。兄上のことも信じて、待ちます」ランジャンは気持ちを切り替える事ができた。「やれやれ、そっとしておいてほしいと言ったのに」ランジャンは、毎朝、公務の前に寒室を訪れる。沢蕪君は瞑想を中断させられたくないため、「ワンジーは出入り自由」とした。勝手に入り、沢蕪君と一緒に瞑想して、時間になると、黙って出て行く。ランジャンは、段々と夜毎の空虚な気持ちを鎮めることができるようになってきた。一ヵ月も経つと、ランジャンを待つ事が、慰めになっていることに気付く、沢蕪君。つづく*不善…善でないこと、道を外れること期待の上を行きますねえ〜Absolutely starstruck 😍YIBO CHANEL FW25Couture#WangYiBoCHANELHauteCouture @CHANEL #WangYibo pic.twitter.com/Z2sB4wU5V9— ecah (@nahz_oaix) 2025年7月8日髪を切らずにパリまで来ておシャネルイーボを見せてくれて本当にありがとう😭一生推す😭😭😭抖音:YIBO-OFFICIAL https://t.co/RWtuy7U1t9 pic.twitter.com/v6gkaDz1jv— Funny Bunny🌈ファニバニ (@abunai_hashi29) 2025年7月8日兄さんの近況です!Ren Shaobei will be Xiao Zhan most charming and handsome character , I know 😍😍😍 pic.twitter.com/faNWTeHtXr— Ruby 🐇 (@ruby91005) 2025年7月7日

    三次創作小話(102-2)「忘羨その後」
  4. 前回の物語『群青と真紅 2【《⑬》戦地に足を踏み入れる】』前回の物語『群青と真紅 2【《⑫》キム公爵家に届いたもの】』🐻Dー6🐰Dー7テテの転役まで1週間切りましたねグクは丁度1週間ですよ🎉本物の二人にはゆっくりま…ameblo.jp物語の続きが始まります✨✨✨【ニールの優しい癒し】食事の召集がかかり、再度国王の部屋に向かう。部屋に到着すると既に食卓が用意され、給仕係が揃い待機しているところだった。大公とセオドラ卿は、既に席に着いて何やら話し込んでいた。テヒョンがテーブルに向かうと、デイビスが椅子を引いて座らせる。暫くして国王が戻って来た。皆が起立をして迎える。「待たせたな。少しだけ仕事を片付けようと思って執務室に戻ったが、ついつい時間を忘れてしまった。」「相変わらずお忙しそうですな。あまり根を詰められますと、またお倒れになってしまいますぞ。」大公が着席をしながら心配を口にした。「いやいや、叔父上やテヒョンや他の王族方が、いくつか公務を引き受けて下さったおかげて、だいぶ楽をさせて頂いてますよ。」「そうであれば宜しいのですが、空きが出来たといって、陛下は新しいお仕事を作ってしまいそうで心配です。」テヒョンが多少冗談めかして言った。「私はそれほど仕事の鬼ではないぞ・・さぁさぁこれ以上お小言が続かないよう、もう食事にしよう。」皆が笑った。国王が合図を出すと給仕が一斉に始まった。「私が申し上げるのも憚れますが、我が国の王と王族の方々が団結をされて、絆が深い事が分かりますので、国は安泰でございます。」セオドラ卿が王族三人のやり取りを見て安堵した表情で言った。このまま食事中も終始和やかに会話は続いた。食後の飲み物で一息つく。「そうだテヒョン、今日の予定は?」国王が訊ねた。「午後にニールとサンドリア侯爵とこの宮殿で会食の予定があるだけです。」「そうか、それまで時間はあるか?相談したい事がある。」「はい、分かりました。」「後で私の執務室に参れ。」「はい。」「叔父上もセオドラ卿も、まだゆっくりしていって下さい。」国王はそう言って先に部屋を出た。テヒョンは少し経ってから、国王の執務室に向かった。「入ってよいぞ。」侍従長が扉を開けて中に招き入れる。「そこに座ってくれ。」促されてソファに腰掛けた。国王はテヒョンの目の前の机に寄りかかり、話を始めた。「毎年開いているチャリティのポロ競技会があるだろう?」「はい。今年はジョングクもトーマスも不在で、チーム・クレッセントはどうするのかと思っておりました。」「そうなのだ。そこで今年は《競馬》を利用しようと思うのだが、どうだ?」「ああ、、なるほど、、、改めてメンバーを募ったり、新たに催事を作るのは時間と経費がかかりますからね。チャリティーの為に不必要な出費をしては意味がありません。」「やはり賢明な答えが返ってきたな。その通りだ。」「陛下、、、お褒め頂いて誠に嬉しいのですが、、、なぜだか裏があるような気がして寒気を感じるのは気のせいでしょうか?」国王はニヤリと笑うと、傍にあった椅子を掴んでテヒョンの前に置いて座った。「そこまで察するとは、さすがだな。」「無理ですよ、陛下。」「まだ何も言っていないではないか。」「いやいやいや、最終的には絶対私が首を縦に振りたくない内容でございますよね?」テヒョンが立ち上がろうとすると、国王は肩を押さえて制した。「まぁ待て、単刀直入に言うぞ。」テヒョンは取り敢えず抗うのを止めた。「キム公爵家は競走馬を飼育する厩舎を持っているであろう?そこの馬を出場させる。」「うちの厩舎の馬をですか?しかし、確か地方競馬にしか出したことはないと思いますが、、、」「いいのだ。今回は《大公子特別杯》と銘打ってチャリティ・ホース・レーシングを開催したい。」「ちょっと待って下さい、陛下。なぜ私の称号をお使いになるのですか?」「分からぬか?お前の人気にあやかってチャリティをするのだ。」テヒョンは国王があまりにもあからさまに、テヒョン自身を利用しようとする事に驚いて笑ってしまった。「陛下、今の私には婚約者がおります。もう人気なんぞあるはずがありませんよ。」「なんだ、お前は知らぬのか?今や大公子とチョン伯爵は、戦争のせいで結婚を先延ばしにした、悲恋のカップルとしてそのラブストーリーが広がって、貴婦人達のお前達に対する人気が更に高まっておるのだぞ。」「え?・・・・・全く存じておりませんが、、、」テヒョンは唖然とした。「テヒョンやジョングクの花嫁になる道は絶たれても、お前達の人気にはなんら影響がなかったのだ。それをチャリティに使わない手はないであろう?」国王の提案している内容に、もはや異論を挟む余地は無かった。「父上がなんと申しますか、、、」「その心配には及ばぬ。叔父上に先に打診したが、公爵家の事は全てテヒョンに継承したので、采配は現公爵である息子が取ることになっていると仰っていたぞ。」国王はニコニコしながら言った。「父上は私には何も申されませんでしたが。」「言わないで欲しいとお願いしたからな。しかし考えてもみろ、お前の名前で人助けが出来るのだぞ。、、、、それにこの収益は、この度の連合軍に出征して亡くなった兵士の遺族や、負傷を負った兵士達に見舞金として渡したい。」テヒョンはハッとした。「実際に亡くなった兵士は少なくない。遺族が路頭に迷うことがあってはならぬし、負傷した兵士の今後の生活の事もある。勿論、国からの恩給は支給されるが、守ってもらった国民からも、見舞う形として何か出来ないか考えて出した今回の策だ。」「分かりました。その策略が何であれ、戦争で実際に傷付いた人々の役に立てるのであれば、うちの馬を出しましょう。」「よく言ってくれた!」国王はテヒョンの肩を抱いて称えた。「それから、高額な掛け金を出してくれた紳士淑女達の特別席を設けるからな。当日は挨拶まわりを宜しく頼むぞ!」そう言って国王はバシバシと肩を叩いた。テヒョンは絶望的に口をあんぐりと開くと頭を抱えた。「今まではうまくすり抜けてきたのだろうが、今回ばかりは逃げたら許さんぞ。」国王は苦々しい顔のテヒョンの前に指を向けて釘を差した。テヒョンが自分の部屋へ戻ると、デイビスが待機していた。「お帰りなさいませ殿下。」迎えの言葉を掛けられても、何やらブツブツと呟きながらデイビスの前を素通りしていく。「先程大公殿下がお先にお帰りになりました。宮殿にお戻りにならないのでしたら、今日の会食でのお召し物は、こちらにありますご衣装で宜しいでしょうか?」「え?ああ、いいよ。すぐに用意出来るか?」「はい。数日前にこちらに一式移しておいたお衣装がございますので。」「そうか、良かった。ここに置いてあるものは、宮廷の儀礼的な衣装ばかりだからな。」デイビスは万が一の事を考えて公務の日程に合わせ、住まいの宮殿と公務先のテヒョンが使う部屋の両方には、事前に着用する衣装を選び準備していた。これはかなり前からデイビス自ら行っている仕事だった。『スミスが全部任せるようになったのが分かるな。』「はい?何でございますか?」「いいや、なんでもないよ。」テヒョンは笑いながら言うと、デイビスの仕事ぶりを暫く眺めた。「そうだ!ニューマーケットにある我が家の厩舎に至急連絡を取りたい。」「はい。」「調教師に、国王主催のチャリティ・ホース・レーシングにうちの馬を出すよう命令が出たと伝達をしてくれ。」「かしこまりました。」デイビスは部屋を出ると、急いで宮廷付きの通信係の所へ向かった。使いを出して部屋に一人になると、書き物机に座り胸元から封書を取り出した。それはジョングクに宛てる手紙だ。便箋を広げてそこに数行書き足し始めた。書いては手を止め、また書いては手を止めを繰り返す。想いを寄せている相手には、気持ちが溢れて、何かと沢山書きたいことが増えるもの。だがたった数枚の便箋に全て気持ちを込めるなど無理な事だ。テヒョンはこれ以上書き足すことはやめて、再び折り込むと封筒に入れて封蝋をする。そして封蝋に想いを託すように唇を当てた。「殿下、お時間になりますので起きて下さいませ。」テヒョンはデイビスに起こされて目を覚ました。知らない間にソファで眠っていたようだ。「・・・もう時間か?」「はい。今朝はお早いお出掛けでございましたから、無理もございませんね。」既に着替えの衣装が用意されていた。支度が済むと丁度侍従が呼びに来た。「失礼致します。大公子殿下皆様方お集まりでございます。」「うん。その前に、今陛下はどちらにいらっしゃる?」「はい、執務室にいらっしゃいます。」「では先に陛下の所に寄ってから参りたい。」「かしこまりました。」「デイビス行ってくるぞ。」「行ってらっしゃいませ。」ここから先は公務になる為、テヒョンの側には宮廷でのテヒョン専属の侍従が付くことになる。先に国王が居る執務室に立ち寄った。「失礼致します陛下。」「おお、入れ。」中に入ると国王は、机の上に積まれた沢山の書類に、承認のサインを書き入れていた。「お忙しい所失礼致します。陛下にこれを預かって頂きたく、持参致しました。」差し出された封書に目を向けると、笑顔でテヒョンの顔を見た。「ジョングクへの返信だな。」「はい。宜しくお願い致します。」「分かった。」国王は封書を受け取った。「では参ろう。」「はい。」国王の執務室を出て会食の会場に向かう。「大公子殿下のお成りでございます。」会場に入るとサンドリア侯爵やそのお供の者、そしてニールが起立をして迎えた。「待たせましたね。」「大公子殿下にはご機嫌麗しゅうございます。」「久しぶりですサンドリア侯爵。あなたもお元気でしたか?」「はい、おかげさまで。」テヒョンは侯爵と握手を交わす。次にぱっと視線を振ると、ニールが笑みを浮かべながら挨拶するのを待っていた。「やぁ、ニール。結婚おめでとう!」「お久しぶりでございます、大公子殿下。その節は私達の為に結婚のお祝いを下さり、恐れ多い事でございます。本当にありがとうございました。しかし、、、殿下やチョン伯爵が御結婚を延期されましたのに、心苦しく思います。」ニールは申し訳ないといった表情をした。「馬鹿を申せ!私とジョングクは公人だ。ヨーロッパが戦争の最中(さなか)なのに祝い事をやるわけにはいかぬ。しかし、お前達は別だ。世の中が戦争中であっても幸せを享受してよいのだ。」「はい、分かりました。こうして殿下のお元気な御姿を拝見できまして、うれしゅうございます。」「なんだか挨拶もしっかり紳士的になっているではないか。」テヒョンがからかうように言った。「どうかご勘弁を、、、」ニールは照れ隠しに頭を下げた。「さぁでは食事を始めましょう。」テヒョンが合図を出して着席すると、待機していた給仕係が動き出した。この日はかしこまった仕事の会食ではなく、用水路工事に関わる土地の所有者と責任者を招いて、労いの場を設けただけであった。しかし、今や工事のおかげで注目を集めているお互いの領地が観光名所にまでなってしまったので、それに伴う問題等今後の課題についてざっくばらんに会話が出来た。硬い会議の場より現状を把握する事が出来て、ある意味意義深かった。サンドリア侯爵自身も気さくなテヒョンの人柄に触れ、貴族の枠を出て素の自分としての言葉で話が出来るようになっていた。それは馴れ合いとは違い、敬意を保ったまま本音で話が出来るという事だ。「殿下、ニール殿は技術者としてだけでなく、人格者としても最高でございますな。」「そうですか。そう仰って下さるのはとても嬉しい。」「彼は自身の部下だけでなく、私どもの作業者達にも分け隔てなく接してくれます。工事に関する相談や問題点も親身に聞いてくれているし、アドバイスも的確です。それに、仕事を離れた時間も皆を誘って飲食を共にしてくれるようで、信頼が厚く工事が更に捗っているようです。」「ニールは元々面倒見がいいようですよ。現場でもそれが生かされているようで良かった。」「優秀な技術者と一緒に仕事が出来ることを皆喜んでおります。私もこの工事をきっかけに、殿下とこうしてお近付きになれましたので、誠に幸せでございます。」サンドリア侯爵は本当に喜んでいるようで、終始笑顔が絶えなかった。貴族に有りがちな傲慢さがない人柄で、テヒョンもそれが気に入っていた。和やかな時間が過ぎ、充分に労いの意味を果たした会食はお開きとなった。今回サンドリア侯爵はロンドンに嫁いだ娘の婚家に、数日滞在するようで久しぶりに娘や孫に会える事を楽しみに帰って行った。テヒョンはニールを誘って自室でワインを一緒に飲んだ。「サンドリア侯爵がしきりにお前の事を褒めていたぞ。」「そうでございますか?お褒め頂きましても、なにやら恥ずかしくて落ち着きません。」気恥ずかしそうに困った顔をした様子にテヒョンは笑った。「現場で働く者達に対し、分け隔てなく接している事に感謝しておった。」「それは、どこに所属しているかの違いだけで、働く者は皆同じですし仲間でございますから。」「やはりお前の良い所は、そのように懐が大きく仲間を作れる所だ。責任者としての素質というものは、実はそこにあるのかもしれぬな。」「今日はお褒めばかり頂けて、何やら怖い気も致します。」ニールは遠慮しがちに答えた。「素直に受け止めればよい。」テヒョンはそう言ってニールのグラスにワインを注いだ。「恐れ入ります。」「お前自身は仕事で不自由はしていないか?」「はい。今の所仕事そのものに問題はございませんし、職場の環境も良好でございます。」「ならよかった。」「あの、殿下は、、、?」「ん?」「失礼を承知でお訊き致しますが、婚約者でいらっしゃるチョン伯爵と離れられて、随分お辛いのではございませんか?」テヒョンは遠慮なく訊いてくるその言葉を聞いてニールの顔を見た。本当に心配そうな表情を向けられて、一瞬寄り掛かりたくなる雰囲気を感じた。「辛くないと言えば嘘になるな、、、。彼は戦場にいるわけだし、、、」「伯爵はきっと殿下をお守りする為に、戦場へお立ちになったのですね。」テヒョンはジョングクの思いを理解してくれているような言葉に、ぐっとこみ上げるものを感じた。「彼の気持ちが、、、分かるのか?」「私も殿下に忠誠をお誓い申し上げた身ですので分かります。チョン伯爵は殿下の一番お側近くにいらしたのですから、私もあの方の立場であれば、同じように行動したはずです。」「そうか、、、私は臣下に恵まれ過ぎているのだな。」テヒョンの目に光るものが見えた。「どうぞ。」ニールが空になったテヒョンのグラスワインを注いだ。満たされたグラスをニールのグラスへ傾けて、礼をするように当てた。「まさか私が、大公子殿下の私室で恐れ多くもこうしてお側近く、ワインをご馳走になるなど想像もつかなかった事でございます。」「私もだ。」二人は笑った。プロスペクトニーで初めて顔を合わせた頃には、お互いにとても想像がつかなかったであろう。「殿下、もう一つご報告したい事がございます。」「ん?なんだ?」「はい、、、実は、私も人の子の親になれそうなのです。」ニールは恥ずかしそうに言った。「おいおい、子が出来たのか?」「・・・はい。」「なんだ、めでたい話ではないか!なぜもっと早く言わないのだ。」「いや、、、なんとも、きっかけが、、、」「何を言っておる。お前らしくもない。」テヒョンはケラケラと笑った。ニールは誤魔化すようにワインをクイっと飲み干した。すかさずテヒョンはそこへ注ぎ足した。「おめでとう!今は大事な時だろう?夫人を大切にな。」「はい、ありがとうございます。」幸せそうなニールの顔を見て心が満たされる思いだった。お祝いだ、ということでシャンパンが追加された。こうしてテヒョンとニールは夜遅くまで飲み交わすことになった。ゲインズ家での新婚生活や、職場の部下達との交流の話で盛り上がる。だいぶボトルを空けた所で、ニールがそろそろ宿に戻るということになり席を立つ。テヒョンも立ち上がろうとしてよろけた。「危のうございます!」咄嗟にニールが支えて、そのまま優しく包みこんだ。「すまぬ、かなり酔ったな・・・・・・・・・ニール?」ニールは懐にテヒョンを留めたまま離そうとしないので声を掛けた。「ご無礼をお許し下さいませ。」その声には危うさは無く、逆に包みこまれる安心感にテヒョンは抗うことはしなかった。「私は大公子殿下のおかげで、道を誤ることはありませんでした。義父(ちち)や義母(はは)、優しい妻に恵まれ、、、子どもまで授かる事が出来て、今の私はこの上なく幸せでございます。」「私のおかげなどではない。それはみんなお前の人徳だぞ。」「それでも殿下がお導き下さったのですから・・・」「褒めすぎだ。」テヒョンはニールの背中を叩いた。すると今度は、少し力を込めてテヒョンを抱きしめた。「殿下、貴方様は私の理想であり、憧れでございます。ですから誰よりも幸せでいらっしゃらなければなりません。」「ハハハ、、、私はずっと幸せだ。」ニールは、今度は身体を離してテヒョンの手を取ると跪いた。「私は殿下がチョン伯爵と幸せな御結婚を迎えられますよう、、、心から願っております。お二人が仲睦まじくいつまでもお幸せである事を、、、」「・・・うん、ありがとう。」真剣な顔で自分とジョングクの幸せを願ってくれる姿に、胸が熱くなる。それに他人の幸せを心から願う事が出来るニールを誇らしく思った。「そう思ってくれているなら、まずはニール、お前達夫婦が今の幸せをずっと守っていてくれなければな。」ニールはにっこり笑って頷いた。「図々しくも大変失礼を致しました。それではデイビス殿を呼んで参ります。殿下はお座りになっていて下さいませ。」そう言ってテヒョンを椅子に座らせると部屋を出て行った。暫くするとデイビスがやってきた。「大丈夫でございますか?殿下。だいぶお飲みになられましたね。」「大丈夫だ。」「今夜はこのままこちらにお泊まり下さい。私はニール殿を送って参ります。」「あ、私は大丈夫です。一人で馬車留めまで行けますから。ですのでこのままこちらで失礼致します。」「恐れ入ります。どうぞお気を付けて。」「ニール、お前の《家族》に宜しくな。」「はい。ありがとうございます。ではまた。」ニールは深々とお辞儀をすると帰って行った。『あ、ジョングクの手紙にニールの事を書けばよかったな、、、』「はい、何でございましょう?」テヒョンの独り言にデイビスが反応した。「何でもないよ。さ、もう寝るぞ。今夜はよく眠れそうだ。」テヒョンは大きな欠伸をした。【戦場での偶然】D帝国国境付近_______D帝国軍は連合軍に追い詰められると、いとも簡単に白旗を上げるようになった。今回の戦闘に戦う意義を見出せなくなったことと、かなりの疲弊により戦意が失われつつあるようだ。ただ、皇帝の居住区付近はまだまだ鉄壁の城壁で、半ば捨て身の様相である為危険極まりない状態だった。ジョングク達特殊部隊はトーマス率いる部隊と共に、既にD帝国に入国していた。国境を越えた途端、目の前の激戦を繰り広げたであろう状況に唖然とする。あちこち砲弾を受けた傷跡が無残にも瓦礫化していて、爆撃を受ける前はどんな建物が連なっていたのか想像も出来ない。既に陥落したこの地域は連合軍の管理下に置かれ、一般人への保護救済が行われていた。瓦礫の中のあちらこちらでは、負傷者を担架で運び出す姿が見られた。焦げ臭い匂いが立ち込める街中を歩きながら、出撃までの待機が出来る場所を探した。ほとんど原型を留めない建物の中でも、頑丈である程度形を残していた銀行を見付けると中に入った。連合軍によって治安は守られてはいたが、それでも銀行は強奪を恐れて、既に通常業務は閉鎖されていた。ジョングク達はここを待機する所と決め、もぬけの殻になった場所に素早く設営を始めた。「国境を越えた途端に酷い有様だな。」アンジェロが荷物を降ろしながら言った。「これは連合軍の砲弾ではありませんね。」「聞けば、先の連合軍が進撃してきた所で、待機させていたD帝国軍の砲兵隊が、無差別で一斉に砲撃を始めたそうだ。」「それでは一般市民もろともではありませんか。」「連合軍側の負傷者よりも市民の被害の方が大きかっただろうな。敵側の大砲が旧式だった為、あっという間に迎撃により撃破され降参したようだ。」ジョングクは怒りで言葉を失った。平気で自国民を巻き添えにする主君を守る必要がどこにあるのか。捨て身の抗戦とは名ばかり。あっけなく白旗を上げるのは命を落としたくないからだ。戰場にいる兵士達の心は今揺れに揺れているのだろう。《何の為の戦いなのか》その自問自答に苦しんだはずだ。「あの!すみません!」特殊部隊と連合軍の連隊が設営を始めて暫く経った頃、誰かが慌てた様子でやって来た。トーマスがその者の前に立ちはだかり身分の確認をする。「あなたは?この国の方ですか?」「あ、、いいえ、私はドイツの連合軍に従軍しております看護師でございます。」説明をしながら首に掛けていた身分証を見せた。「分かりました。それでどうしました?」「こちらも連合軍の方々ですよね?お願いでございます!お手を貸しては頂けないでしょうか?」「どうした?」何事かとジョングクが奥からやってきた。「大佐、こちらの女性はドイツからの連合軍に従軍している看護師だそうで、何やら我々の手助けが必要らしいのです。」「私はこの隊の責任者、チョン・ジョングクと申します。何があったか聞かせてもらえますか?」「チョン、、、ジョングク様、、?あ!失礼致しました。実は妊婦が瓦礫に挟まっているのが見つかりまして、でも人手が足りずに助け出せないのです!」「なんですって!分かりましたすぐ行きます。案内して下さい。」ジョングクはそう言うとアンジェロに後の指揮を任せ、トーマスと数人の兵士を連れて外へ出た。シャベルやスコップ、担架の代わりになるようにテントの布等を持って、先導する看護師に付いて行く。暫くすると同じ白衣を着た看護師が二人、しゃがみ込んでいるのが見えた。そこには人の上半身が横向きで倒れていて、腰から下が瓦礫の下敷きになっている。幸いお腹には圧迫するものがなかった。ただ瓦礫の下にある下肢が圧迫されて、血の巡りが悪くなっていると思われた。「班長!」その場にいた二人が立ち上がって、ジョングク達と一緒に来た看護師を呼んだ。「助けの方々を連れて参りましたよ!」「もう大丈夫だ、今から出してやるからな、しっかりするんだぞ!」ジョングクは妊婦に声を掛けた。息は荒いが少し笑みを浮かべたので、意識はあるようだ。「よし、テントの布を広げて女性の上体の下に敷け。この上に引っ張り出したらそのまま担架にして運ぶからな。」兵士達は指示通りに動き始める。看護師達も手伝った。「腕力のある者は瓦礫を動かずぞ。衝撃がないように順々にどかすように。」ジョングク、トーマスと数人の兵士が瓦礫を取り除く方に回った。「はい、お水ですよ。少しづつ吸ってね。」班長と呼ばれていた看護師はガーゼに浸した水を妊婦の口元に持っていって含ませてやった。それから瓦礫を取り除く間は、仲間の二人と代わる代わる背中を擦って痛みを和らげたり、不安を少しでも取り除かせようと声を掛けるなど、ケアをして妊婦の体調を看ていた。ジョングクはその手際の良さに感心した。見ていなくても指示を出す声だけでそれがよく分かる。妊婦の下半身を覆っている瓦礫を慎重にかつ手際よく除けていく。「よし!これが最後だ。よいか、瓦礫を持ち上げたら、引き出せ!」ジョングクとトーマスと数人の兵士が瓦礫を掴む。他の数人は妊婦の上体の下に手を入れて引き出す体勢を整えた。「看護師のあなた方は女性を引き出す時に、痛がるようでしたらストップを掛けて下さい!」「はい!」揃って応えた。「ではこちらもいくぞ!・・・しっかり掴んだな。」「はい!」「引き上げろ!!」大きな板状の瓦礫が浮き上がった。「今だ!引き出せ!!」下肢のどこも引っ掛かる事なく、妊婦はスムーズに引き出された。「大佐、引き出しに成功しました!もう大丈夫です!」「よし、手を離せ。」その瞬間瓦礫は地面に落ちた。「さぁ救護所に運びますよ!体温が下がらないようにブランケットを掛けて。意識が落ちないように診て頂戴。」班長の看護師は仲間に素早く指示を出して、妊婦の看護にあたった。ジョングクとトーマスと数人の兵士が、テントの布を担架代わりに掴み上げた。「このまま我々が救護所まで運びます。」「ありがとうございます。誘導致します。」「あとの者は銀行の設営場所に戻って、大佐と我々が救護所へ被災者を運ぶと伝えよ。」トーマスが指示を出して残りの兵士達を返した。程なくして妊婦を救護所まで運ぶことが出来た。救護所は沢山の負傷者で溢れかえっていたが、妊婦は幸いすぐに医師から診察を受ける事が出来た。「瓦礫の下でよくこれだけ耐えられたものだ。・・・ただ片足の大腿骨だけにこれだけの腫れがあると、骨折があるかもしれない。」医師の所見を聞いていたジョングクは、妊婦の大腿骨あたりに手を当てて、「大変かもしれないが、お腹の子の為にもしっかり療養をするんだよ。」と声を掛けた。「・・本当に、、、ありがとうございました。」救出されてから意識がしっかりしてきた妊婦は、涙ながらに礼を言った。「私達からもお礼申し上げます。チョン大佐、、、で宜しかったでしょうか?」「はい。しかし礼には及びませんよ。ええと、、、あなたは何とおっしゃるのかな?」「申し遅れました。私は看護班長をしております、ナンシー・ファーガソンと申します。医師をしております夫と共に連合軍に従軍医師団として参りました。」「そうでしたか。ご苦労でしたファーガソンさん。」「ここでは皆ナンシーと呼びます。」「では我々もそう呼んでも?」「勿論ですわ。」ナンシーというその看護班長は、大事な任務を終えた安心感からか、やっと柔和な笑顔を見せた。その素顔は誰かの面影に似ている気がした。「あの、、、チョン大佐。」「はい。」ナンシーは考えながらジョングクに訊ねた。「貴方様は英国の連合軍の大佐でいらっしゃいますよね?」「はい、そうですが。」「・・・もしかして、大公子殿下でいらっしゃるキム・テヒョン公爵の婚約者のチョン・ジョングク伯爵でいらっしゃいますか?」「ええ、そうですよ。」ジョングクはにこやかに答えた。「そうでしたか。実は私はまだ10代の頃、キム公爵家で母と一緒に女中として働いていた事があるのです。」「え・・・?」ジョングクはその時《ナンシー》という名前で何かを思い出した。※ 画像お借りしました

    群青と真紅 2【《⑭》巡り合わせ】
  5. 昨夜、出勤して現場に出ると、今週末の休日出勤表が掲示板に貼られていました。事前に何も言われていなかったのでびっくりしたのですが、兎にも角にも今週末は現場が動くようです。という訳で、その後、副班長から出勤の有無を聞かれ、うっかり「日曜日なら出れます!」と言ってしまいました。本当は土日共にスケジュールは空いていたのですが、土曜日の深夜より日曜日の中番の方が身体への負担は少ないと思ったからです。が、問題はここからです。実は来週は「玉掛け講習」の関係で、私は(本来は中番ですが)日勤で出勤しなければならないのです。ということは、もしも日曜日に中番で出勤してしまうと、夜中の1時に勤務を終えて帰り、その後、3、4時間だけ寝て、また月曜日の朝から出勤する必要が有ります。まぁ、出来ないことは有りませんし、こんなスケジュールで働いている人は世の中に山ほど居るでしょうが、確かに辛いか辛くないかで言えば辛いですよね。況して、月曜日の朝は「立ち上げ」が有るので、そのプレッシャーも考えると、尚更に心身の負担は大きくなります。という訳で、今朝は勤務終わりにリーダーに「この件」を相談したのですが、やはり「日曜・中番」からの「月曜・日勤」は無理が有るということで却下されました。従って、今夜出勤した際に、副班長に相談して「土曜・深夜」に出る人と勤務を替わってもらわねばなりません。実は、リーダー相手にも「自分は全然大丈夫です!」と〝体力アピール〟をしたのですが、一緒にその場に居た班長から「そんなことして月曜日に『具合悪いです』ってお前が早退したら、出させた俺らの責任になるんやぞ!」と〝ガチ説教〟を食らってしまいました。まぁ、毎回のことながら、言い方は強いながらも内容はご尤もなので、こればっかりはリーダーや班長の言うことを受け入れるしか有りませんか。でも、今回は金曜日に有休を使って良いそうなので、金曜日の朝に上がってから土曜日の夜まで少し休めるのと、土日も機械が動く分、深夜の「立ち下げ」が無いので、その点ではいつもの深夜より気が楽です。笑

    たくさん共感されています

  6. ▲よろしくどうぞ⤴▲▲私も使っています▲二6月も終わりが近づく頃7月3日(木)でショート小説集「心理霊カウンセラー」を完結させる私への私的ご褒美旅行にどこかに行こうと考えたとき真っ先にここが浮かんだのです真っ先に浮かんだということはこういうことですそこへ行けと我が無意識が言っている( ̄▽ ̄)よろしい、ならば行く(/*'▽')/そい!と、6月末に決め7月4日7時30分岐阜県から青森県までの長距離ドライブ(全行程下道走行)3日間期間限定都市伝説狩人井越WALKERが行くキリストの墓への旅はいざ始まるのでした(/*'▽')/驚私の旅は基本目的地を一箇所に絞りそこへ行く道中を楽しむスタイル旅先の目的地以外をあちこちみて回ることはまずありませんキリストの墓駐車場で帰路へのナビ設定を始めた時真っ先に浮かんだのは高速道路に乗ること地図を確認し青森中央から日本海側を走っていくコースを取ることを決めナビをセットし走り始めましたその途中で一度休憩を取った時この石碑を見て「あれ?」と井越しばし考えるもしかしてここは八甲田山!?Σ(・ω・ノ)ノ!なんだか山の中を走っているそんな気はしていたのですがここで気づきました私は八甲田山の中を走っているそしてその行き先に雪中行軍遭難記念像がある◆◇◆八甲田山雪中行軍遭難事故ネーナ八甲田山雪中行軍遭難事故は、日本の近代史における最大級の山岳遭難事件として知られています。🗻 事故の概要 発生時期:1902年(明治35年)1月 場所:青森県・八甲田山周辺 犠牲者:日本陸軍・歩兵第5連隊の訓練参加者210名中、199名が死亡🎯 行軍の目的 寒冷地での軍事訓練として、ロシアとの戦争を想定した冬季行軍を実施。 青森から田代温泉までの約20kmを、ソリで物資を運ぶルートの調査が目的でした🌨️ 遭難の経緯 出発当初は天候が良好だったが、途中で猛吹雪と極寒(体感温度−40℃以下)に見舞われる 地元住民の案内を断り、地図と方位磁針だけで進んだ結果、道に迷い、露営地で凍死者が続出 最終的に、立ったまま凍死した兵士が発見されるほどの過酷な状況だった🧭 歴史的な意味 この事件は、軍の準備不足や指揮系統の混乱などが重なった「人災」とも言われています 同時期に行軍を成功させた弘前第31連隊との対比から、計画性と現地知識の重要性が浮き彫りになりました。この事件は、映画『八甲田山』にもなり、自然の厳しさと人間の判断の重さを伝える象徴的な出来事として語り継がれています。◆◇◆ネーナさん今日も説明ありがとうございます。さて、何故私がこの事故の事を知っているのかと言いますと前に勤めていた会社の幹部育成研修会の中でこの映画を見て考えるというプログラムがありそれがきっかけでこれを知ることになりました。以降私が登山に興味を持った時も様々な遭難事例をYoutubeで見て注意点を学ぶ中この事故の動画を何度か見ていました。その事件の土地を今車で走っている(田代平を走っていました)ならば寄ろう!(/*'▽')/そい!滅多に目的地を増やさない私がこの時は自身の思考に対し問答無用でそれを決め車を雪中行軍遭難記念像に向けて走り始めたのでした(向けてと言っても通り道なのですが)行田代平を走りながら開けたところで一度停止し周囲を見て思ったのは雪のないこの時期でもこの情景飲まれる!(゜Д゜;≡;゜д゜)となんだかそんなことを思いましたねここに何mもの積雪がある中それは起きたのだと思うと一言想像など超越して来るそんなことを思いながら再び車を進め銅像茶屋に到着しました(現在休業中)このあと銅像までは徒歩です着雪中行軍遭難記念像(後藤伍長像)後藤伍長像を見上げそして辺りを見回し何か言葉にしようにも全く言葉になりませんでした像の立つこの場所を中心にして3つの露営地やはり言葉になりませんしばしそこに立ち像に一礼してその場から離れました事件を知っているからこそいくべき場所と思いそこに立ってみると只々何の言葉も出ず広がる緑と山に息を飲むそんな神妙さを思いながらここまで来たのだから八甲田山雪中行軍遭難資料館にも寄っていこうとナビルートの設定を入力するのでした滅多に目的地を増やさない私が3つ目の目的地を設定しているこの時はまだその後のことについて何も思ってはいませんでした3日間期間限定都市伝説狩人井越WALKERが行くキリストの墓への旅次回八甲田山雪中行軍遭難資料館(7月10日(木)20時投稿予定)

    【雑談】3日間期間限定都市伝説狩人!井越WALKERが行くキリストの墓への旅(中編)
  7. 7/7読売俳壇。
  8. 令和7年7月7日らしい!何かいいことあんのかな?そしたら皆んなにいいことあるやんな。皆様に幸がありますように!というか、願い事しなくて済むように願っときます!ということで…Stellar ConjunctionOnly the unseenIlluminates the silence of nightI whispered the nameOf a light I could never touchIn the shadow of stars, a wing breaks soundlesslyA stranger’s dream drifts through the skyWishes still shapeless, floatingHolding their breath within the darkA voice woven in the rift of time—Is it memory, or a prayer unheard?Before we ever metYou were already inside of meOnce a year, the stars alignPretending to touch across the voidIn their fleeting shimmerI saw your shadowIn a place no wish can reachI still keep watching youLight always fadesA breath away from being reachedStill, I keep it burningBeyond this hush of nightI feel that you are thereYour solitude—unknown to meMy thirst—unknown to youUncrossed, yet staring throughTwo nights folding into oneWhy—did I not call your name that night?Why—did I let my hand fall still?Even now,wishing won’t bring the stars backAnd still—I needed the lightI wantedyouBut the stars knew all alongOf the longing that burns without touchA single crossing, in one breathOutlives eternity itselfEven if you never knew meThis night was meantFor loving youYou may forget.But I could never stop calling your name.This was not a dream,Nor a prayer—It was hope itself.(The night ends.Only stillness remains.I watch the stars…Still shining.)曲を用意しますた。怒涛のバージョン違い6連発くらい!←Stellar Conjunction(orchestra ver)Stellar Conjunction(Rock ver)Stellar Conjunction(Rock ballade ver)Stellar Conjunction(dance pop EDM ver)Stellar Conjunction(orchestral EDM ver)Stellar Conjunction(Female vocal's ballade ver)どれか好きそうなの聴いてくれてもいいし、全部聴いてくれてもいいし、勿論どれも聴かなくてもいいし、兎に角彦星()からのプレゼントでおやした。

    Stellar Conjunction/七夕らしいから彦星より愛を込めて
  9. あいむの風景 1168
  10. 今日は苛々する裁判の事を忘れようと昨日書いたように2時から麻雀なんでだろう、あの雀荘に行くと鼻炎が酷くてたまらない計8時間くらいやったのだけどずっと鼻炎が治らなかった今日もラスからのスタートだったけどその後はまぁまぁ快調だったけど…最後のほうはやはり体力切れいつものように、K君ーO君ー浮雲勝つは勝ったけど、O君に気の毒だった終わった後もK君はフリーで打ってたK君は、ほとんど毎日フリーで打ってる盲牌もロクに出来ないし符計算もあまり出来ないのに凄いなしかも俺と同い年なのにタフだなこの雀荘のレートはピンのワンツー裏ドラ、一発は500円らしいせめて倍のレートだったらやってみたい仲間内の点5なら暇つぶしにいいけどフリーで打つならもっとピリピリしたい…前はK君と差し馬してたんだけど最近はやってくれなくなった大概のギャンブルはやってきたけど麻雀が一番楽しいかもしれないな時間が経つのも忘れちゃうしね来週は…遊んでもらえるのだろうか?麻雀が日曜日の楽しみなのでしたPS.携帯電話は絶対に見ない時間です今日に至っては家に忘れていきましたラインが50くらいと不在着信が10皆さんごめんなさい来週の日曜日、遊んでもらえなかったらラオウでも昇天させに行こうと思います

    今日の休日
  11. #うらやましいこと
  12. 熱を出すかなと思った。思っていた。夜。雅紀が。今までごめんなさいばっかで家族にさえ言いたいことをろくに言えずにいた雅紀が、家を建てるって言った相葉さんに、俺の隣の部屋がいいってはっきりきっぱり言ったから。だってパターンとしてはそうだろ?いつもと違うことをすると熱を出す。体調を崩すのが雅紀の通常。だから気にかけていた。ご飯を食べ終えて、風呂入ってほっとしたあたりで、そろそろか?って。でも、何度聞いても大丈夫、だったし、おでこに手をあてても熱くなかった。熱じゃないなら腹にくるか?って雅紀を見てたけど、そんな気配もなかった。ってことは夜中パターンか?って、じゃあ夜中に1回様子を見に行くかって、雅紀を寝かせて、俺もそのまま雅紀の部屋の隣の納戸でごろごろすることにした。うん。我ながら過保護だ。いや。自分でもいささか過保護が過ぎると分かってはいるが、それもこれも、雅紀がかわいすぎるせいであって、俺のせいではない。断じて。しばらく暇つぶしにとスマホでネットニュースをチェックしていたのをやめて、枕元にスマホを置いた。そしてでっかいため息をひとつ。新しい家か。そう来たか。それも注文住宅。そうか。そう来たか。しかも防音室に離れ。そうか。そう来るのか。そう来ちまうのか。それって一体どんだけかかるんだ?和は相葉さんと母さんなら大丈夫みたいなことを言っていたし、本人たちも余裕の顔をしていた。確かに会社経営者と幹部で、だいぶ稼いでいるとは思う。でも相葉さんって、もう社長業辞めるんだろ?会社引き渡すんだろ?いくらある程度の蓄えがあると言っても、老後資金だってとっておかないと。なんて、俺が考えても仕方ないことをぐるぐる考えていたら、翔兄って。カルガモヒナがやってきた。「どうした?しんどくなってきたか?」だから声な。俺の声な。何故雅紀とふたりになると俺の声はこんな自分でもどん引きするぐらい甘々になるのか。誰かこの謎を教えてくれないか。まじで。スマホ以外の光源が欲しくて、ポチると翌日届くネット通販で買った小さめのルームランプをつけた。三畳しかない超狭い部屋には眩し過ぎて、のわって慌てて調節して暗くした。雅紀は当たり前のようにベッドに、俺の横に潜り込んで来て、大丈夫だよって笑った。翔兄今日そればっかって。そればっかと言われても、パターン的に熱だし。すぐ横の雅紀から感じる体温は高くはなかったけど、一応おでこに触って確認。必要ならいつでも計れるよう、この部屋には体温計も常備してある。まあでも、平熱っぽいな。「どうした?眠れないか?」「うん。新しい家がどんな風になるのかなあって」なるほど。心配や不安で眠れないのではなく、逆か。ちょっとテンションが上がっていて眠れない方か。それはまた………意外だな。雅紀は変化を嫌う傾向にある。嫌うっていうか、雅紀の虚弱な身体が変化に対応仕切れないから、それを回避しようとしているっていうか。それなのに。「………あとさ、翔兄の部屋の隣がいいって言ったとき、みんな変だったよね?どうしたんだろ。それがちょっと気になって」「ちょっと?」「うん。それはちょっとだけ。どんな家になるのかなあってそっちの方が大きい」意外だ。本当にまじで意外だ。っていうか、俺は初めて見るかも。心配不安より、楽しみの方が上な雅紀を。「本当に家を建てるとなると、引っ越しになるけど、大丈夫そうか?」「………うん、多分ね。体調不良にはやっぱりなっちゃうと思う。でも、翔兄が一緒だもん。だから大丈夫」………ううん。雅紀は何故こうもかわいいのか。え、やばくないか?このかわいさ。めちゃくちゃかわいいんだけど。ってかそう思う俺もやばくない?やばいよな?多分。ちょっとキモいよな?まじでくそかわいいなこいつって気持ちを咳払いで誤魔化して、そっかってした返事は、どうしてだか変に掠れていた。今日もコメントお待ちしてます👏

    コメントが盛り上がっています

  13. あっという間に東海地方まで梅雨も明けました。関東・東北もこの週末から来週・・・くらいでしょうか?異常が日常になると・・・もう異常とは言わなくなるのでしょうか?ご案内遅くなりました。7月の漢字席題「重・中・跳・土・休・房」先回の参加作品から抽出しました。【句型課題】今月の句会のテーマは「をり」「なり」「たり」で参ります。藤田湘子『20週俳句入門』の19週目の課題になります。先の切字「けり」と似た切り方ですが、この三種は「けり」の応用型と考えてよいと思います。この「をり」「なり」「たり」のいずれか二つを使って2句作って頂ければと思います。どうしても難しいと思われる方は、まずは1句チャレンジしてみてください。季題は当季雑詠 です。「をり」「なり」「たり」から例句を幾つか挙げます。*「をり」 野分あと口のゆるびて睡りをり 石田波郷 囀りの下に僧の子遊びをり   角川春樹 芦刈の音より先を刈りてをり  大石悦子「をり」は口語で言えば「ゐる」ですから、今そのことがそこで行われている、その状態がそのまま続いている、といったときに用います。*「なり」 かりがねのあまりに高く帰るなり 前田普羅 雪催松の生傷匂ふなり      上田五千石「なり」は口語では「だ」「である」という断定の意。次の「たり」と同じですが、「たり」と比べて自然ですんなりしています。*「たり」 大寒と敵のごとく対(むか)ひたり   富安風生 羅(うすもの)の下きびしくも縛したり 山口青邨 冬園のベンチを領し詩人たり     木下夕爾「たり」は「なり」と同じ意ですが、この語感から察せられるように、重いひびきがあります。よって内容のやわらかいものには向いていません。どう使い分けるかにはついては先の「野分」の句で考えましょう。 野分あと口のゆるびて睡りをり (原句) 野分あと口のゆるびて睡りけり 野分あと口のゆるびて睡るなり 野分あと口のゆるびて睡りたり迷ったときは、こうして4通り書いて並べて推敲してみてください。【スケジュール】投句締切:7/15(火)25:00お一人様 漢字席題1句、句型課題2句 計3句。投句内容アップ予定:7/16~18選句については、その句数に応じて持ち点を決めたいと思います。選句締切:7/22(火)25:00 *投句後、一週間と思って下さい。結果発表7/23~31すべての投句・選句は当blogメッセージ・コメント欄にお寄せください。なお投句・選句に関してはタイトル欄、もしくは頭書に【投句】【選句】として頂ければ間違ってのコメントアップなどを防げます。それでは皆さまの力作お待ち申し上げます。次回の季題、その他、当句会の運営に皆さんからのご意見頂戴できると助かります。また、不明な点があればなんなりとお問い合わせください。

  14. こんばんはみょるにるですm(_ _)m 今日はお仕事お休みでした相変わらず旦那には言わず笑、息子を見送った後、昨日の朝急に思いついたところへ行ってきました。それは……シミ取り!!私の頬には、もう随分前から居座っている大きめのシミがありまして💦マスクすると見えない位置にあるんですが、ずーっと気になっていました(;´∀`)比較的若く見られがちな私ですけどこのシミがあるとまぁ年相応……いや、それ以上に老けて見える感じっつーか(;´д`)トホホ…それでもコンシーラーで隠せるからいっかと思っていたら、最近そことは別のところにまた気になるシミを見つけてしまい、そっちもコンシーラーを被せているのが段々面倒になってきまして苦笑。支店の後輩やスタッフさんが行ってると噂の、お値段お手頃で特に勧誘もないクリニックに行ってきた次第……レーザーをよくわかってない私は午前中にシミ取りが終わったら、安藤忠雄展行こうかなって呑気に思ってました笑もちろん、行ってませんwwレーザーがちょいと痛かったのと施術後は化粧一切禁止なのに、紫外線厳禁だから\(◎o◎)/!(レーザーしてくれた先生が『ホントに紫外線だけは気をつけて!えらいことなるから!』って言ってた💦)私、もう覚えてないくらい前に、職場の同期とシミレーザー行ったことがあるんです。その時も同じシミにレーザー当てたはずなんですけど、見事に残っちゃってるのは、アフターケアが疎かだったからに他ならない……レーザーするなら、夜からの方がいいですね💦知らなかった〜ま、それはさておき。いつものアレ、いっちゃいますか。6月総括!!今年の目標と照らし合わせるアレです💦まぁ……結果はよくご存知だと思いますが、よければこのままご覧くださいm(_ _)m6月のイベントは何と言っても福島弾丸ツアー『【日常】ミニ連休2025その①(人生初寝台列車の巻)』みょるにるです✨️私のミニ連休(土日に2日くっつけて4連休にする年1の制度)は光の速さで終わりました……ただでさえ憂鬱なのに、1記事書き終わってあげたらなんか…ameblo.jp『【日常】ミニ連休2025その②(言葉展福島レポその①)追記あり』みょるにるですm(__)mなんか気づいたら弾丸ツアーから一週間がとうに過ぎてたー!!(;゚Д゚)最近日々があっという間に過ぎてし…ameblo.jp『【日常】ミニ連休2025その③(言葉展福島レポその②)』みょるにるです。引き続き、私のミニ連休その③、福島レポその②をお送りします!ややこしっ💦伝え続ける福島会場だけの特別展示。こちら、楽しみにしていました✨️大き…ameblo.jp翔くんの言葉展最終地を拝むためだけに、初寝台列車に乗り込み、初東北新幹線を乗り継いで、たどり着いた福島県郡山市……そういえば、書くと言いながらあの後書いてなかったですね💦今更過ぎるのでここで書いとくんですが、言葉展終わった後、仙台のお友達と合流して喋りまくってから家路についています。そのランチなんですけど私……思いっきり指定されたお店の手前で何故か曲がっており、しばらく辿り着けなかったことをここに報告しておきます苦笑。言葉展の会場はちゃんと行けたのに、やっぱり方向音痴……💦あと。もとより思いっきり寝不足だったためか、友達とお別れしてから乗った東北新幹線。席を一列間違えておじ様達に指摘され、非常に恥ずかしい思いをしたことも告白しておきます💦眠かったんだなぁ……全然見えてなかった苦笑。言葉展後日談は以上です!ミニ連はその次の日が息子の授業参観だったくらいで特に何もなく終了しました✨️って、何を報告してるんだろう……💦気を取り直して、先月の総括させていただきます。今年の目標は、①未完になっているものを完結に持っていく②貯金100万円達成③健康的に標準体重になるでした。まず①について。2025年も半分。5月総括の際、もういい加減やりますっ!と明言して1ヶ月。さぞかしすごく進んでいるだろう……と思いきや。6月、話全然作ってへんやん!?(@_@;)②については相変わらずレシートを溜めるばかり。給与から強制引き落としの財形及びクレカで強制的に積み立てているNISAがどうにか貯金しているんですけど、使い過ぎが祟っていつも赤字な予感💦③はもはや体重を量ることすら面倒に!とりあえず先月末と比べて0,5キロくらいでしょうか……とまぁ、正直思わしくない結果となっています(;´д`)トホホ…原因としては全体的に私に気力がなかった。やりたいけど面倒くさいが勝ってしまった……といった感じ。先月は仕事もホントにびっくりするほどやる気が出なくて。ATMで声かけをしないといけなくなり、それがひたすら憂鬱で。みんながどんどん声かけて成績を上げていくのを羨ましく思うくせに、行動に移せないでいました。私は一体どんなことに貢献してるのか……仕事に関してはこんな感じで悩んでました💦💦だけど、やる気があろうとなかろうとATMの声かけはまだしばらく続きそうだし、むしろ、イオンの入り口でティッシュ配りなんつーいらんイベントまで今月は組み込まれてるので、もうホントにヤダ💦家も特に何ってないですけど、、面倒に思ってダラダラYouTube見たり、無駄に夜更かしなんぞして寝不足、息子の勉強も捨て活もぜーんぜんしない。……そんな6月でした苦笑。(´ε`;)ウーン…時間の無駄使い!!そんなこんなでHDDもヤバいぞー💦💦もうすぐTHE MUSIC DAYやないかー!!放送局占拠とか諸々始まるやないかー!!!ってことで(どうゆうこと?)今月はとにかく、面倒に思わない工夫がいるようです。まず①は100日チャレンジをやってみようと思います!参考にしたいのはこちら#100日チャレンジ 毎日連続100本アプリを作ったら人生が変わった [ 大塚あみ ]楽天市場1,980円${EVENT_LABEL_01_TEXT}スタート日は未定ですが、毎日取り組むのを100日。お話って書かないとホント進まないので(当たり前)、毎日向き合うことを目標に100日やりたい。更新が100日連続でできたら、人生変えられそうです苦笑。②については少し考えました。まず、最近お弁当じゃなくてご飯を買うようになったんですが、支給されている金額の範囲でやりくりできるよう、この部分についてはVISAデビットを使うこと。お小遣い用にしていた一つのクレカの利用をやめること。ポイ活もvポイントと楽天ポイントに集中……で、とりあえずレシート入力する💦けど、過去のやつはもうくそほどに面倒くさいので、光熱費とかは入力するけど、あとのレシートは全捨てします。今月はしっかり入力するぞ✨️③は……ちょっと最近疲れやすいし、6月は捻挫もしてるので、生活習慣を整えることを意識します。具体的には、夜更かしせずに早く蹴る笑……夜更かしは今日までです(;´∀`)今ちょっと気になる本がありまして1週間で勝手に痩せていく体になるすごい方法 [ 栗原 毅 ]楽天市場990円${EVENT_LABEL_01_TEXT}これに則ってやろうかなぁと思ってます💦私、以前に脂肪肝指摘されてますし、ダイエットには脂肪肝改善がマストらしいので……とまぁ、またしてもダラダラと言い訳しちゃいましたが、、7月は木偏トリオのドラマが始まるし大事な参議院選挙があるしイベントは盛りだくさん今度こそ、出来るだけ前に進めたい……個人的に、参議院選挙の結果如何では私のやる気が萎んでしまう可能性もあります……(u_u*)それだけ日本ヤバいんで。呑気に妄想してられないかもしれない……みんな参政党に入れないかな……っつーか、みんな選挙行こうな……絶対に生活苦しくなりたくないし、治安悪くなって欲しくなかったら絶対行かなきゃだ!まぁ、我らが推しが特別番組キャスターやるだろうから行かないことはないかー……興味がなかった世代がみんな選挙行ったらマジで日本は変わると思う!!って中々締められてないな……苦笑もう終わります!みょるにるでした

    【日常】休日と6月総括
  15. 天一坊と大岡越前今回はこういうお題でいきます。まず天一坊事件というのは、江戸時代中期の享保年間(1728〜1729年)に起きた、将軍の落胤を名乗った詐欺事件で、史実と講談が混ざって有名になった、非常に興味深い事件です。主役は天一坊改行は山伏(修験者)で紀州出身。自らを「徳川吉宗の落胤」と称し、「将軍の子として大名に取り立てられる」と吹聴。それを信じた浪人たちが集まり、家臣団のような組織を作りました。天一坊は紀州田辺に生まれました。母親が紀州家の家臣の家に奉公に上がっている最中に懐妊。父親は不明。手当金をもらってから里帰りして産んだのが天一坊だったといいます。徳川吉宗天一坊が4歳のとき、母親は僧侶の伯父を頼って江戸へ出てきました。母親が商家に嫁ぐと、天一坊はそこの養子になりますが、母親の死去とともに伯父の元に戻り出家しました。母は生前、自分と8代将軍吉宗、そして自分との間になんらかの関係があることをつねにほのめかしていたといいます。そのため、天一坊自身も自分の生まれが尋常ではないということがわかっていました。ここが難しいところで、天一坊自身ははじめから詐欺を意図していたのではなく、本当にそう思い込んでいた可能性もあるんです。その後、品川の常楽院に移りましたが、まわりにそう言いふらすことはやめず、さらに家来まで抱えるようになって、天一坊がもうすぐ大名に迎えられるという話が世間に広まったんですね。ですが、意図的に政権転覆などを企んでいたわけではないようです。そして、ここが難しいところなんですが、将軍吉宗自身が「身に覚えがある」と発言したと記録されていることです。ですから、まったく可能性がなかった話でもないんですね。吉宗は若い頃、女性関係が多かったとされ、「落胤がいても不思議ではない」と思われていました。さらに、天一坊の母が「吉の字を大切にしなさい」と言い残したことから、本人も本気で信じていたのかもしれません。だとしたら少し気の毒な気もします。大岡忠相しかし、1728年、一味の浪人が関東代官に密告しました。そして浪人を集めていると報告。天一坊はとらえられ、幕府は慎重に調査しました。しかし、証拠や証言から天一坊の主張は虚偽とされます。結局、1729年、天一坊は「将軍家を騙った罪」で死罪・獄門に処されます。関係者も処罰され、密告者には褒美が与えられました。まあ、これが事件の全容です。この後、この事件は講談や歌舞伎で有名になり、「大岡裁き」の代表例として広まりました。歌舞伎の筋は、天一坊(本名 法澤)は、将軍の落胤の証拠(刀や書状)を手に入れ、成りすましを図ります。大坂や京都で一時は本物と信じられ、江戸でも堂々と振る舞うが、大岡越前が疑念を抱きます。クライマックスは切腹寸前の大岡越前を救う証人が登場しという手に汗握る展開です。ただし、実際の裁判は勘定奉行の稲生下野守が担当しており、大岡越前は関与していません。しかし、庶民にとっては「悪を見抜く名奉行」としての大岡像が魅力的だったため、講談や歌舞伎では彼が主役に据えられました。では、今回はこのへんで。

    お江戸 天一坊事件と大岡政談
  16. 2025.0113理想的な流線型の身体。赤と白の絶妙な色バランス。胸鰭と尾鰭の揺れた時の形の美しさ。四六時中見飽きる事のない、麗しい赤が艶やかな思い色の君。毎日毎日、馬鹿かと言われるぐらい彼を見ていたから、彼の様子がおかしいのは、直ぐにわかった。でも、俺は彼の元には行けないし、何一つ出来ない。俺の返事を受け取ってからの彼は、俺の視線に気付くと微笑み、又は恥じらい、様々な表情を見せる事で俺に気持ちを寄せていると、伝えてくれているように見えた。多分彼も独りで、未来に夢も希望も持てない、俺達金魚の現実を痛いほど知っている。けれど、この人はこれまで弱音を吐かず、凛として美しく気高い、自分がこのアクアリウムの“核”だと言う事を理解していて、ずっと背負って来たのだろう。そんな彼が、俺に気取られぬよう、水草の影に隠れて泣いている後ろ姿に、俺は頭を殴られたみたいな衝撃を受けた。俺に足があったら、今すぐ駆けて行くのに。腕があったら、強く抱きしめて、絶対独りで泣かせたりしないのに。俺が人間だったら、この水槽から出て、あの人の元へ駆けつけて、ずっと側に居て笑わせてあげるのに。貴方には、ずっと笑っていて欲しい。ずっと幸せで居て欲しい。貴方と言う存在が、俺に未来や希望をくれたみたいに、俺も貴方に何かあげられたなら、どんなにいいだろう。水槽の中で苦しそうにしている彼を見て、黙ってなんていられなかった。水槽のガラスを割る事は出来ないけれど、上になら少しだけ隙間がある。俺は、そこを目掛けて思い切り飛んだ。「やめろ!!」彼の声が聞こえたような気がしたけれど、その瞬間には、俺の身体はアクアリウムの冷たい床に叩きつけられていた。つづく

  17. 気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さい《注:リアル妄想》S side大野の後ろで踊れ…それが…貴方との…仕事場での出逢いであり…始まりでもあった…『んははっ…かわいぃねぇ〜♪』『やめて下さいっ…///』出会った頃の俺は…本当に小柄で小さくて…その事が…若干コンプレックスでもあった…けれども…貴方の接し方は…嫌味など全くなく…とても可愛がってくれた…///『んふふ…』『っ…///』ふにゃん…でも…俺からすれば…どうみても…貴方の方が可愛いのに…と///そんな可愛さを持ち併せ…怖さなどは一切無く…怒った事さえ見た事もなかった… そして…いざ…レッスンともなれば…トレーナーが手を焼くほど…やる気の無さそうな日もあれば…決める時は…バシッと決めてカッコよくて…///憧れから…恋に堕ちるのに…そう時間は…掛からなかった…その日から…ずっと見てきた背中は…とてつもなく大きく…それは…今でも変わらない…ありとあらゆる壁を乗り越えてきた俺…その俺が唯一…未だに超えられない壁…それは…貴方なんだ…///まぁ…一生掛かっても無理だろうなぁ…wそんな大きな貴方の背中が…とても小さく見えた時があった…そう…休止会見のあの日…貴方の背中は…微かに震えていた…俺は…そっと背中に手を添え…兄さん…大丈夫…?俺が全部フォローするから…声を掛けた…守られていた…あの頃…いつの間にか…俺が貴方を守れるまでになっていた…『兄さん…有難う…』『んふふ…久々過ぎて…訳分かんねぇ…///』あれから数年…一線を引いていたにも関わらず…いざカメラを回せば…以前と変わらぬ姿で…いや…以前よりも色気が増したとでも言うべきだろうか…///この人は…本当に不思議な人だ…まるで魔法でも掛けられたのかと思うほど…リアルで活動していた俺達なんかより…遥かに整っていて…いや…これは…魔法でも何でも無い…これが…“大野智”なんだと…努力を怠らない…自分に厳しい人…何よりも…ファンの子の為に…ベストな状態で…“大野智”として現れた…そして…また…嵐を巻き起こす為に…その道を…再び歩み始めてくれた…『んぁ…未だに…夢みたぃだょ…///』『ふはっ…///』その夢…俺は…その夢から覚めないことが夢だった…///その後…動画を撮り終え…アルコールも入っていた俺達は…タクシーや…マネジャーのいるメンバーと乗合わせ…帰路に着いた…『大野さん…大野さん…?』『んぁ…///』慣れない中での動画撮影から解放され…緊張が解けた貴方は…前にも増して…アルコールに弱くなっていた…///『着きましたよ…?』『ぅ…ん…///』兄さんを起こし…ピッ…カチャッ…『大丈夫ですか…?』『んん…っ…///』身体を抱え…部屋まで送り届けた…『っと…///』ギシッ…体重を落としたという身体は…軽々としていて…心配してしまう程だった…///『兄さん…あと少し…無理しないで…///』『ん…分って…る…ょぉ…///』ふはっ…///寝言で返してる…w『しょ…ぉ…ちゃん…///』『はい…?』もしかして…実は…起きてます…??『んふふ…かわいぃねぇ…///』『っ…///!』ふにゃん…///『兄さん…///』いや…///可愛いのは…昔から貴方の方ですから…///ピチュ…『ん…っ…///』『おやすみなさい…兄さん…///』俺は…そっと…貴方に…キスをした…有難う…貴方と居た全ての奇跡に…同じ景色を…同じ想いを…抱きながら歩いてきた…いつの日も俺達らしく…そして…新しいページを開いていこう…動き出した夢の…その先へ…俺達は…出逢うべくして出逢い…感じるべくして…感じてきた…まだまだ物語の途中だから…忘れない…そういつも…届けたいんだ…そうずっと…“You are my soul”活動を終了し…来年の今頃は…新しいNovelの…真っ白なページに…どんな希望を…どんな自由を…俺達は…書き記して行くのだろうか…蒼ふと…リアル妄想を久しぶりに…いさなみすやお…(⁠⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

    〜Song for you (その先へ…)〜