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映画解説YouTube動画↓ ↓ ↓ <article class="ogpCard_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%">サクッとシネマ38回「オッペンハイマー」 ‐
3月の終わりに落下の解剖学、その後4月に入りオッペンハイマー、ギブン柊mix、陰陽師0を見た。でもこの後結構予定がつまっているから、4月はこれで終わりかな。 まず、「落下の解剖学」。これはすでにカンヌやゴールデングローブその他有名な映画祭で賞を獲っているが、アカデミーでザンドラ・ヒュラーが主
今回の熟男・爽男さんは、アル・パチーノ。こうやって、30代からの写真を並べて見ると、カッコよさに加え、渋みが増してます。アル・パチーノは、イタリア系アメリカ人で、1940年4月25日生まれの、身長166cm。※この身長については後ほど。26歳から、かの有名な演技指導者、リー・ストラスバーグ主宰のアク
アカデミー賞の作品賞を受賞した『オッペンハイマー OPPENHEIMER』が、ようやく日本でも公開されました。公開初日に映画館に行ってきました。 オッペンハイマー博士による原爆の開発と戦後の苦悩を描いたこの映画。実際に原爆を落とされた、しかも二度にわたって、国の国民として何の抵抗もなく受け入
TÁR(2022 アメリカ)監督/脚本 :トッド・フィールド製作:トッド・フィールド、スコット・ランバート、アレクサンドラ・ミルチャン撮影:フロリアン・ホーフマイスター編集:モニカ・ウィリー音楽:ヒドゥル・グドナドッティル出演:ケイト・ブランシェット、ノエミ・メルラン、
この日、東宝シネマズ仙台に着くと、5月10日より上映の「猿の惑星·キングダム」を大々的にPRしていた。で、今回わたくしの目的は、3回目となるゴジラ−1.0鑑賞。スティーブン•スピルバーグ監督が、この映画を3回鑑賞しているので、それに並びたかったという思いもあった。なかには、9回目、10回目という強者
先日、BSで「あやしい彼女」が放映されていました。昨年「ちょっといい映画のセリフ」のコーナーで紹介していますように好きな映画の一本です。中でも多部未華子さんの歌う昭和の名曲が素晴らしく「悲しくてやりきれない」は泣けます!元々は伝説のフォークグループの”ザ・フォーク・クルセダーズ”の曲ですが、劇
「aftersun アフターサン」 を観ました。Fan’s Voiceさんの、独占最速オンライン試写会が当たり、観せていただきました。(@fansvoicejp) ストーリーは、11歳の夏休み、思春期のソフィは、離れて暮らす31歳の父親カラムとともにトルコのリゾート地にや
日本文化に興味があるという某アメリカ人淑女と話をしていて映画の話になって「『ゴジラ -1.0』はよかったですよ、近くの映画館でリバイバルがかかったらぜひご覧になるといい」と言ったら相手は途端にキツネにつままれたような顔になり「・・・ゴジラ・・・って・・
第2次世界大戦中、ナチス・ドイツはユダヤ人だけでなくポーランド人も強制収容所に送りました。『ソフィーの選択』の主人公、ソフィー(メリル・ストリープ Meryl Streep 1949-)もその一人です。アウシュビッツに着いた時、彼女は二人の幼い子どもと一緒でした。しかし、戦争が終わり、アメリカに渡