21MAY.
ラオス人の日本VISA申請
…VISAが必要です観光、配偶者/親族・知人訪問、ビジネス、技能実習生など色々な種類がありますが…庶民、貧乏人には観光VISAをとるもの大変なんです。観光VISAの申請には、ちゃんとした?職業や個人の銀行口座の残高3,000USD以上の証明(預金通帳可)が必要だったり、無職で預貯金無し夫は、通常の観光VISA申請ができません。このことから大変な事がおわかりになると思います。7月に夫と義息子を連れて日本に行くので、只今VISA(配偶者/親族・知人訪問)を申請中。今回は、このとても大変なVISA申請の必要書類を記録しておきます。必要書類は以下<ラオス側で用意する書類>(1)旅券(査証欄の余白2ページ以上。旧旅券がある場合は併せて提出)(2)査証申請書1部(大使館備付けのもの、または大使館HPからDLしたもの)(3)写真 1葉(6ヶ月以内4.5cm x 3.5cm)(4)航空便又は船便の予約確認書/証明書等(航空券を購入する必要はなし)(5)渡航費用支弁能力を証明する書類(公的機関が発給する所得証明書、過去6ヶ月分のバンクステートメント等。扶養者名義の書類を提出する場合には、扶養者との関係を証明する書類も併せて提出)(6)現住所を証明する書類・村長発行の住所証明等(日本人の在留届に同居家族として記載がある場合は不要)(7)親族・知人関係を証明する書類 (親族の場合:ラオスの戸籍(家族手帳)、村長発行の証明書、出生証明書、婚姻証明書等) (知人の場合:写真、手紙、email、国際電話、ライン等でのやりとりがわかる書類)(8)家族・親戚と一緒に申請する場合は、ラオスの戸籍(家族手帳)<日本側で用意する書類>(9)招へい理由書(大使館備付けのもの、または大使館HPからDLしたもの)(10)招へい理由に関する資料(親族訪問で招へい人又は配偶者が日本人の場合は戸籍謄本。知人の場合は知り合った経緯等を説明する資料)(11)申請人名簿(2名以上の申請人が同時にビザ申請を行う場合のみ)(12)滞在予定表(大使館備付け、またはHPからDLしたもの)日本側で渡航費用を負担する場合は上記に加えて、(13)身元保証書(大使館備付け、またはHPからDLしたもの)(14)渡航費用支弁能力を証明する書類(住民税又は所得税の課税証明書或いは納税証明書(いずれも直近の年間総所得の記載があるもの)、確定申告書控(税務署受理印があるもの)、預金残高証明書、のうちいずれか1点)(15)住民票(世帯全員が記載されているもの)(16)(外国人の方のみ)有効な在留カードの両面写し、住民票及び旅券写し(身分事項及び出入国・在留許可関係のページ)在ラオス日本大使館HPよりと、こんなところです。こんなところって言いますが…こんなに!なんですよね。大変です日本人配偶者が日本在住か海外在住かでも多少変わってきますが…日本側で身元保証人が必要で、その所得だの何だのと日本で用意する書類も多い。今回うちは 日本側で渡航費用負担するので(5)は不要、日本人なので(16)は不要、ということで14種の書類を用意しました。(12)の滞在予定表などは、結構こと細かく書かなければなりませんし、(10)の招へい理由に関する資料は、知人の場合は知り合った経緯等を説明する文章を結構な量書かなければなりません。(←うちは家族なので戸籍でOK)ラオスだけですかね?こんなに厳しいのは。他の国の人が日本へ旅行へ行く場合は、どうなのでしょう。そんなこんなを経て、現在申請中。通常は一週間でVISAがおりるのですが、ウチの場合は話せば長いストーリーの所為で審査が厳しく、1ヶ月たった今もまだおりていません。ロングストーリーについてはいずれまた。ということでラオス人が日本に渡航するのは、とても大変です。というVISA申請 必要書類のお話でした。
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