30APR.
ベタ嵐 結婚したいのは?
…に思い出したのがベ嵐での“結婚するなら相葉?二宮?”のやつ(笑)本人たちが自分の名を書いたのはまあアレとして(そうじゃなかったらにのあい担さん大騒ぎ🍻だよw)、翔さんは相葉さんを、潤智はにーのさんを選んだ。理由が面白いんだよね。翔さん→自分がアウトドア派だからアウトドア派の相葉さんを選んだ←真面目に答えて恥ずかしがるw潤くん→にーのさんは案外受け身だから自分が引っ張れるかな←語尾の辺りで恥ずかしがっちゃう潤wでね?智くんの理由が一見酷いのよ(爆)いつも家にいるから家事をやれって言ったらやってくれそう、みたいな!!意外じゃない?😳智くんってそんな感じしないのに。自分も家事するしさ。でも、これは相手がにーのさんだからなのかな?って気もする。なんだかんだと智くんのにーのさんに対する先輩気質はちょこちょこと見えるしね(笑)にーのさんもいじっているようで引き際は気をつけてるとこ見えるし( *´艸`)この時も智くんにこんな言われようなのになんか嬉しそうなにーのさんだったしね。でも、にーのさんは潤くんを選ぶという(爆)いやぁ~、、、山担としてはアウトドア派大野と相葉のどちらを翔さんが選ぶか?っていう番外編が見たかったけど?!ま、昔同じような質問で翔さんはメンバーの中から智くんを選んでるけどさ🌋そういえばその時確か智くん…やっぱりにーのさんを選んでいたかも(*^^*)
アー写の許可はちゃんと出してた♡/オフィスにの振込みワンタイムパス
このまま一緒に行こう……We are 嵐!③NINOMIYA
…最初に、『特急・投コンサート 10月9日東京ドームに大集合』なんていうコンサートの話を聞いた時から、正直なところ、胸がざわざわしてた……お披露目コンサート…………って……それ、何なの?イヤだよ。普通に考えたら、分かるよね?デビューしたかった訳じゃない俺が、デビューを目指している人達の前で、「今度、デビューすることになった嵐でーす!」なんて言って立つのは……笑える訳ないよ。これを平気でできる奴らなんて……いんの?そんな奴がいたら、きっと、頭、おかしいんだよ。って……そんな気持ちが……出てたのか……当日のリハに身が入らなくて───当然、スタッフにも注意されて………何か、虚しくなってきた………せめてさ。せめてデビューしなきゃならないなら。誰にも気付かれないように、とかさ。ひっそり、こっそりやらせてよ………そんな風に思いながら、スタッフの言葉を、右から左に聞いてたら──(だって、何がダメなのかなんて分かってるもん)その態度も気に入らなかったのか、執拗に名指しで注意された。(ま……それが彼の仕事だってのも分かってる)自分のせいでリハが押すのも、みんなの迷惑になるから、ほんとイヤで……もう、この場に俺がいなきゃよくない……?ね?それですべて丸く収まるくない?幸い、ほら、まだデビュー前な訳だしさ………とか。いろんなこと……考えてたら───休憩に入り、俺に近付いて来たまぁくんが、通りすがりに、「さーいしょーは……グーっ!」って、言いながら、右手を大きく振りかぶってグーを出したから、意味分からないまま、条件反射で俺も左手をちょっと持ち上げて……グーを出した。「じゃんけんほいっ!」急にテンポを上げて言うから、慌ててグーを俺が出すと…………「あーーー!負けたぁーーー!」出したチョキで頭を抱えながら、去ってく、まぁくん…………何、あれ。「相葉ちゃん、負け負けだね」「負け負けだよー…………大野くん、勝負!」と、歩きながら、大ちゃんともじゃんけんをし出して、また、頭を抱えてる………弱過ぎんだろ………って、見てたら。「ニノ、ゲームの続きしよ。待ってるよー」大ちゃんが振り返ってくにゃんと笑った。……何なの、いったい……2人が歩いていくのを、暫く見ていると……視界に入った、タッキーと潤くんが何かを話している姿に、余計に………気持ちが塞いじゃって………だって。迷惑かけてるの、絶対、俺なんだもん……「ニノ!」タオルで汗を拭きながら、翔くんが、俺に向かってペットボトルを投げてくれて………それを、受け取ろうとした、その瞬間。さっきのスタッフに名前を呼ばれて、ビクッとして、タイミングがズレて、落とした………足元からペットボトルが、コロコロ転がっていくのを目の端に見ていると、遠くで、風間くんが拾ったのが見えた。「二宮!」何を言われるのかなんて、分かってる。「おまえは、今回、デビューを逃した奴らの分も背負ってるんだろーが」そう叫びながら近付いて来て………やめてくれ………と、心で思う。分かってる。分かってるけど。でも、俺だって、背負いたくて背負ってんじゃねーよ!「……あ、ちょっと待て!どこ行くんだ、こら!二宮!」声を背中に聞きながら、無意識のうちに走り出していた───どこに行く?帰る?どうやって?東京ドームからどうやったら家に帰れんの?道も分かんない……何それ………もう………俺、ダメダメじゃん……「………ニノ待って!」俺の後ろから、翔くんの声が聞こえてきて………慌てて、近くのトイレに逃げ込んだ。個室に入って鍵をかけると、追いついた翔くんが、外からそっと声を掛けてくる。「ニノ………?」「………」「ニノ、聞いて。俺も、さぁ……俺も、ほんとのところ、みんなの前でお披露目なんてやりたかねーって、思ってるよ」「………」「大野くんだって、さ………M.A.の仲間、いるじゃん。その前で……っていうの………すごく、辛いと思うんだ……」ふと、大ちゃんの最近の様子を思い出す……「でも、俺ら5人じゃん…?もし、何かあっても……ま、ないに越したことはないけどさ………5人、一緒だよ……?ニノはさ、1人じゃないから………」………分かってる。1人じゃない、ってこと。………分かってる。さっきのあれも、まぁくんが、俺のこと元気づけようとしてたんだってのも……………分かってる。潤くんが、タッキーに大袈裟にしないで……と、頼んでくれてんのも……だから、だから、余計に、自分がヤなんだよ……「ゴンドラ………すごくね?(笑)」翔くんが笑う。「あれ乗って登場すんだぜ。しかも、さ。知ってる?最初はさ、フライングで登場しよう……なんて話もあったみたいで……」知ってる……「松本が、それは回避したらしいけど……(笑)」それだけは、絶対ヤだ………「高所恐怖症の俺に、どうしろっつーんだ。お披露目コンサートで顔面蒼白よ?(笑)」翔くんはそっちもか………(笑)。俺が、ちょっと笑うと───「……ね?ニノ………出といでよ……一緒に、やろう?嵐」嵐……「最近、さ。ずっとこの5人でいるじゃん………ニノはさ、楽しくない?(笑)」俺の好きな人達と一緒に、5人でやる、嵐……「俺、さ。結構、この5人でいんの、楽しいんだよね……」この4週間程の、目まぐるしい日々を思い出す───「………ゴン、ドラに……さ……」「ん?」俺が話し出すと、優しい声が返ってくる。「───ゴンドラに乗ったら…………」「うん」「………俺らの未来………見えたりするかな……?」そんなことないのを分ってて……でも、翔くんなら、何か言ってくれんじゃないか………そんなことを思って、俺が聞くと───「………どうだろうねぇ(笑)」ちょっと笑った翔くん。「………でも、少なくとも、さ………ニノを応援してくれるファンのことは、よく見えんじゃない?」そう言われて……ふと、上から見る、会場の………うちわが揺れる、そんな景色が見える気がして────俺は、そっと鍵を開けた……ゆっくりと視線を上げると……そこに。笑顔でサムズアップする、翔くんが待っていた……
街路樹 5
注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜45分間、ゲーセンで遊んだ。そしてやっとカフェに向かう。しばらく歩いているうちに海沿いに出た。波音が心地よく響いてきて潮の香りが嫌悪感なく鼻に居座る。歩く内に自然と流星と斗真が前の方を歩いていて俺と風間が後ろを歩いている形になった。「相葉」「ん?」「さっきの通話……」「通話?」「カラオケボックスでの……」「は?……お前に関係ないだろ」「お前さ……」「なんだよ」「クスリ買ってんのか…?」「!」こいつが知ってるとは思わなかった。違法ドラッグに手を出したのは最近のこと。バレないように気をつけながら交渉もしてるつもりだった。「クスリだろ?」「うるせー!」「なんでそんな風に自分を痛めつける?」「マジうるせー!うぜぇよお前!」「相葉っ!」「楽しければそれでいいじゃん。人生なんて楽しんだもん勝ちだろ。お前も欲しいのか?お前はやめとけ。そんなガラじゃねえだろ?」「ほらな…」「なんだよ…」「相葉は盗みやったりカツアゲやったりしねえじゃん?俺や仲間にもクスリ勧めたりしねーし!さっきだってやり方はあんなだけど、田中からネチネチやられてた本仮屋を助けてたじゃん。人のこと傷つけねえくせに、なんでそんなに自分のことばっか傷つけようとするんだよ。」「別に盗みもカツアゲもめんどくさいだけだろ。本仮屋?!知らねぇし。」「とにかく今すぐやめろよ。今ならまだ引き返せるだろ」正直言ってまだ数回しか使用してはいない。今ならまだ引き返せると言ったこいつの意見は至極真っ当だった。流「あーーーーー!やべぇー!」そんな時、急に大声出して流星が立ち止まった。斗「なに?どした?またか!!!また何かやったのか?????」流「やっべー!カラオケボックスに忘れてきた」風「え…?まさか…」斗「げ!まさか!」相「ん?」「「「制服ーーー!」」」相「は?3人とも?」斗「俺は流星に預けてたんだよ!会計してたから」風「俺も彼女にメール打ってたから流星に預けてた!」流「悪ぃ〜!マジで 3人分置いてきたわっっ」風「あ〜〜〜〜もう何やってんだよー!いつもマジやらかすんだから〜〜〜〜」相「ぶははははは!てめーらが流星に預けるからだろ?てゆーかゲーセンやってる時に思い出せよwww」流「マジ〜〜〜ナイわ〜〜〜」風「いやこっちのセリフ!」相「3人で取っていよ」流「悪い〜相葉!ここで待っててもらえるか?」相「タバコ吸いたかったからちょうどいいや。ここでタバコ吸いながら待ってるよ」「「「あとでな〜!」」」3人が走ってもと来た道を戻っていく。俺は防波堤に座り鞄からタバコとライターを取り出しタバコを指で挟み込んだ。「つまんねぇー顔してんな」「は?」どこからか声を掛けられたのは分かった。ただその声がなぜかキレイだと感じた事に自分で驚きがあった。海のせいかもしれない。波音とリンクして単に美化されて耳に残っただけだったのかもしれない。