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巨人軍・阿部慎之介監督の事件についての誤解:誰も間違っていないが最悪の結末
「巨人軍・阿部慎之介監督の事件についての誤解:誰も間違っていないが最悪の結末」巨人軍の阿部慎之助監督が娘への暴力行為により逮捕された。これにより監督を辞任する事態に発展し、マスコミの報道合戦とネット投稿も過熱している。私はマスコミ報道やネットを詳細にチェックしている訳ではないが、嫌でも耳に入って来るため、多少は考えざるを得なくなっている。当記事においては、あくまでもテレビやネット情報をベースに書いて行くため、真実ではないケースもあると思われるが、これら情報に非常に大きく感じている「違和感」についてとなる。繰り返すが、何が正しい情報なのか?ではない。テレビやネットが発信する情報への「違和感」の問題だ。特に酷いと感じているのは「AI」と「児童相談所」への非難だ。今主流なのは「感情による全否定意見」だ。結論から先に言うと、この事件においては「誰も間違った対応をしていない」のだが、何故か感情による全否定が先行している。分かり難いと思うので、順番に事件の経過と問題点を挙げて行きたい。・阿部家で18歳と15歳の娘の間で姉妹喧嘩があった(暴力を伴うもの?詳細は不明)↓・阿部監督が介入。その際、長女に暴力をふるった(最初の報道では叩いて首を絞めたと言われていた。 後に酷いものではないとされた。詳細は不明)↓・阿部監督は飲酒をしていたとの報道もある↓・収まらない長女は頭にきてChatGPT(AI)に相談↓・ChatGPTは児童相談所に電話して相談をしろとアドバイス↓・児童相談所は匿名で相談を受けていたが、警察に通報↓・警察が阿部家に急行、阿部監督を逮捕↓・その後、釈放されるが阿部監督は辞任を表明私がここで強く申し上げたいのは、あくまでも上記のマスコミ発表を前提とした事件経過を冷静に眺めた上で、この情報の真偽は取り敢えず置いておき、どこに絶対的な間違いがあったのか、指摘してもらいたいと言う一点にある。多くの人が指摘しているのは、先ずはChatGPTへの非難だ。これが一番多いように感じている。「何でこんな大問題をAIなんかに相談するんだ。おかしい」「AIは間違いだらけだ。危ない。だからこんな事になる」↑このような意見が物凄く多い。一見すると何となく正しいように思ってしまい、受け入れてしまう人も多いように見える。だが、ここで問題にすべきはAIのアドバイス内容なのである。「児童相談所に相談をしろ」と言うアドバイスは間違いなのか???ここでは明確に私見を述べておく。全然間違ってなどいない。むしろ正しい。極めて冷静な意見だ。暴力事件は当事者に相談しても収まらない。必ず誰か信用出来る第三者の力が必要だ。このケースの場合、警察よりも先に、児童相談所に相談と言うのは順当な回答である。実はAIには確かに間違いも多いが、多くの場合、実に的確で真っ当な意見を言って来るケースが多いのである。むしろ生身の人間よりも冷静で役に立つ意見を言う方が多い。だからこそ、今や多くの人がAIを利用している現実がある。では何故、上記のような意見が目立つのだろうか???これにも明快な回答がある。「新しい物を受け入れたくない人が非常に多いから」だ。何か革新的な新しい物が出現した時、それが便利であればあるほど、過去の物にしがみつき、全否定したがる者は実は凄く多い現実がある。分かり易いように1つだけ当ブログで頻繁に書いている実例を挙げておく。登山専用の地図アプリ「ヤマレコ」「YAMAP」だ。これ、無料バージョンでも携帯電波が入らない場所でも見事に作動し、初心者でも正しく使えていれば、登山のベテランどころかマタギよりも凄いナビが出来てしまえるのである。だが、テレビに登場する専門家は、未だに真っ先に「紙の地図と磁石の使い方」を延々と説明する始末だ。アナログ手法は習得が異常に難しい上に間違え易いのだが、旧態依然の手法にしがみつく人は、命に関わる登山の世界でも驚くほど多い。(ただし令和登山においても紙の地図と磁石は必携品の中の必携品だ。 理由はスマホが使えなくなったらアウトだから。 必ず最後の砦として必携だ)今の時代においてAIに頼り過ぎるのも危険だが、使わないのはもっと危険だ。それは生活必需品の様々な分野に及びつつあるからだ。続いて、非常に多いのは児童相談所の対応についてだ。匿名で相談していたのに警察に通報したのはけしからん、と言うものだ。だが、これは完全な間違いだ。児童相談所が暴力事件で判断すべきは「緊急性」だ。これは危険だと判断したら匿名を無視して人命を優先させるのは、むしろ当たり前だし、逆に賞賛されるべき対応だ。長女がどう言う言い方をしたのかは分からない。だが、当初のマスコミ発表では、叩かれた上に首を絞められた、と言う報道があった。(これはくどいようだが真実は不明)ここは推測であるが、もし児相にこのような言い方(首を絞められた)をしたら、緊急性があると判断するのは至極当然だ。少なくとも言い方はともかく、児相が緊急性がある、と判断したのは確かなところであり、これを責めるのは逆におかしい。こんな事を言っていたら、逆に児相の本来の機能を著しく失わせてしまう。そして阿部監督の対応だ。暴力はいけないと識者も一般人も口を揃えて言う。だが、それは原則正しいに過ぎない。現実の現場では通用しないケースが多発するのは、子供を持つ親なら誰でも理解するだろう。姉妹喧嘩がどのようなものだったのは分からない。暴力を伴うものだったのか、口だけだったのか。いずれにしても相当激しいものだったは間違いない。この場合、親としては、子供の喧嘩を止めるためには、子供の力を遥かに上回る「パワー」を伴って介入する必要がある。ここが平和主義日本にいると分からない。例えば、3~4歳くらいの子供が、訳も分からずに突如道路に飛び出そうとした場合、どうすべきかと言うと、当たり前だが親でも周囲の人でも、全力で、一方的に、子供を抱え上げて止めないといけない。「危ないよ」と言う言葉は何の意味もない。当たり前だと人は言うだろう。では8歳なら?10歳なら?15歳なら?それが道路への飛び出しではなく、兄弟喧嘩だったら?一般的に15歳くらいになったら、もう母親の手では止められない。飛び出ししかり、兄弟喧嘩しかり、だ。そこで父親の出番となる訳だ。親は子供の暴力に対しては、それを上回る「力」を持って対応しないといけないのが家庭の現実だ。それが出来ない親は、家庭内暴力に怯えて家庭が崩壊するのはよく聞く話でもある。従って、ある程度の(言葉は悪いが)暴力性を伴って、子供の喧嘩に親が介入するのは当たり前の話だ。その暴力性が、スポーツ選手だったので、子供相手には絶対的な「力」となり、それが子供の不満を爆発させたと考えるのが妥当であろう。(もちろんこれは推測である。マスコミ報道への疑問が主旨)ここを識者も平和主義日本人も分からない一点となる。子供の喧嘩=子供の暴力=止めるにはそれを上回る「力」が必要↑この当たり前の原則が分からないから安易に監督を非難してしまう。次の飲酒。飲酒がいけないと言う人も散見する。だが、泥酔していたならともかくも、子供の喧嘩に介入出来るほどの酔い方であり、普段から酒乱で有名なら仕方ないが、そんな話も聞かない。飲酒のどこが問題なのか分からない。普通の家庭内での行為だ。最後に警察の対応。通報があれば出動して、暴力事件であれば逮捕して取り調べるのは当たり前だ。そこに待ったはかからない。そして悪質なものではないと判断されたから釈放された、と。普通の任務の遂行をしたに過ぎない。だが、結果として、たかが姉妹喧嘩が父親の職を失うと言う大事件になってしまったのである。今後、一家の運命は非常に大きく変わってしまうのは間違いない。要職中の要職である巨人軍の監督の地位を失い、今後どうなるのかは分からないが、少なくとも復帰は難しいし、同じような職に就ける可能性も今のところ低いと考えるのが妥当だ。つまり子供の喧嘩が親の職を失う事態になり、一家の経済的問題に一気になってしまった事にある。誰が悪いのか?と言うと、それは最初に明記してある通り、誰も悪くないのである。AIですら実に真っ当な意見を言っているのである。ここを間違えてはならない。むしろ全員、職務や親としての権限を立派に行使しただけだ。では何が問題なのか???現時点での私はこう解釈している。誰もこのような意見をほぼ言わないので、かなり独特なものになるが、あくまでも現時点の個人的な意見として参考までに書いておく。「ホワイト社会の成れの果て」現在、日本どころか世界中でホワイト社会、つまり潔癖な社会に向かいつつあると考えていい。かつての言い方が差別だとするアレだ。このような社会では些細な事も大問題にされがちだ。昔が良かったと言い張るつもりは毛頭ないが、今までは大して問題にされなかった言葉が、やれセクハラだパワハラだと大問題になり、職場では普通に降格や退社にまでなる。つまり、今までは「たかが兄弟喧嘩」や「親の躾」が、立派な暴力犯罪と見做す社会になりつつある。非寛容時代の到来と言っていいだろう。今回の事件は当事者にとっては今後の生活を揺るがす大問題であり、私達日本人の目指す社会のリアルな現実でもある。果たして非寛容時代が私達の理想郷なのか、一旦立ち止まって考える必要は充分にあると私は思っている。そして私はこのような事件の展開を愚かだと思う。マスコミやネットの騒ぎ方。全てが歪んで見えるのは私だけなのだろうか?

カールしたウリノキの花

ライラックと天神藤と日々のパン活と。
2026年05月26日 21:02
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