
16OCT.
『Your Eyes』15
「……そうか」掠れた声「やっぱり…か…ホントは前からわかってたんだまぁの目が、この俺を見てるときと翔くんのコトを話すときと全然違うってことくらいな…」潤が顔を上げた目が赤く潤んでいるそれでも無理に笑おうとして結局歪んだだけの表情になった「俺…まぁが誰かに本気で惚れる日が来るのずっと怖かったでも……来ちまったんだな」雅紀の目からも、涙が溢れた「ごめん、潤……」「謝るなまぁが幸せになりたいって言うならもう俺は…引き止めねぇよ」潤は深く息を吸ってオレの方を見たその視線はもう敵意だけじゃなかった何か重いものをぶつけてくるような目だ「翔くん聞いてくれ」「……ああ」「まぁを……頼む俺が何年もかけて守ってきたやつだ簡単に傷つけたり放り出したりしたら絶対に許さねぇ」声が途中で詰まったそれでも潤は言葉を続ける「まぁは一見おとなしく見えるけど本当は寂しがりやで我慢強くて…自分の気持ちを後回しにしがちだだから、ちゃんと見てやれちゃんと傍にいてやれずっと大切にしてやってくれ俺の分まで……頼む」最後の「頼む」が低く絞り出されて地面に落ちる言葉のようだったオレは潤の目を逸らさずに答えた「わかってる雅紀の傍にいて誰にも渡さねぇ傷もつけさせねぇオレが全部引き受ける」潤はしばらくオレを睨むように見たあと小さく息を吐いた「……嘘じゃねぇだろうな」「嘘はつかねぇ」潤は雅紀の方へ向き直った一歩近づいて雅紀の頭に小さく手を置いた「幸せになれよ本気で好きなやつと……俺はもう邪魔しねぇ」雅紀が強い意志を持ったまなざしで潤を見つめたあと頷く「うん……ありがとう、潤」潤はそれ以上何も言わずに背を向けた歩き出す後ろ姿は今までで一番孤高でそして寂しげだった

ムービー最高!♡仕事帰りに寄ってきた~

【再掲】Only_You☆プレーリードッグな櫻葉♡293

今日はキリヌキ♡夜のブランチでニノちゃんエピ