
7JUN.
旧車は予防整備が肝心です!これだけはやっておきましょう!セドリックワゴンの紹介です!
…も言っていますが、車だろうが何だろうが、車に乗っていて一番困るのが「エンコ」路上でのエンジン故障です。自宅や駐車場、道路の端なんかであれば何とかなりますが、ワタクシが経験して泣きが入った様な交差点の真ん中や高速道路上などでエンコした時は、ハッキリ言って生きた心地がしません・・・この交差点や高速道路上でのエンコを避ける事が出来れば最悪の事態は回避できると思いますので、この最悪の場合を避ける為の予防整備を説明させていただきます。前回言った様にバッテリーやタイヤのトラブルなんてのは整備以前の問題で、ご自身でタイヤ空気圧や摩耗を目視すれば回避できるトラブルだと思います。バッテリーならいつ交換したかをバッテリー自体に記載しておけば問題ありませんし、車検の際に交換を勧められたら交換してしまえばいいと思います。しかし旧車やアメ車は、そんな当たり前の事だけではエンコを避ける事は出来ません。旧車やアメ車ならではのウィークポイントを熟知していなければ、いつか交差点のド真ん中でエンコを経験する事になります。今回は画像のセドリックを前提に最低限の予防整備を説明させていただきます。要するにエンジンが止まらずに低速でも(一速でも)走る事が出来るのであれば、最悪の事態は脱する事が出来ます。と言う事はエンジンさえ止まらなければ良いわけです。エンジンを動かすには良い混合比(燃料と空気の割合) 良い圧縮(エンジンの圧縮抜けが無い) 良い火花(プラグ等の状態)簡単に言いますと、綺麗な燃料と綺麗な空気が状態の良いエンジンで圧縮されて、スパークプラグで綺麗に火が付けばエンジンはちゃんと回るって事です。この状態が続けばエンジンストールする事はありませんから、これを良い状態に保つ為の予防整備をすればいいのです。ワタクシは貧乏人ですので、どこまでも湯水のようにお金をかけてる予防整備が出来ないので、最悪なエンコを避けるためにこの良い混合比と良い圧縮と良い火花だけを保つ事に気を使っています。まず良い混合比ですが、綺麗なガソリンと綺麗な空気を保つためには当たり前ですが燃料が必要です。燃料は普通にガソリンスタンドで給油していれば問題ありませんが、給油したガソリンをエンジンに送る「フューエルポンプ」が重要になります。綺麗なガソリンを積んでいてもエンジンに送る事が出来なければ意味がありません。ですからフューエルポンプ(できたらフューエルフィルターも)定期的に交換する事をお勧めします。とは言っても、中古車の場合、装着されているフューエルポンプがいつから使われているのかは分からないので、そんな時は自身が車を購入した時に新品に交換してしまうのがベストです。新品に交換しておけば4~5年は大丈夫です。頑張れば自分で交換できますし、整備屋さんに頼んでも5~6万円で交換出来る筈ですからね、この費用をケチってエンコする位なら思い切って交換しちゃいましょう!良い混合比を保つのに重要なもう一つは綺麗な空気です。綺麗な空気をエンジンに送るには「エアクリーナー」が重要です。エアクリーナーはその名の通り空気を綺麗にする為のフィルターです。空気をエンジンに取り込む前にフィルターを介して綺麗な空気にするのですが、このフィルターが汚れて詰まっていたりすると、綺麗な空気が送れませんし、送られる空気の量も変わってくるので混合比が狂ってしまいます。ですから、このエアクリーナーも定期的な交換をお勧めします。エアクリーナーは勿論自身で交換できますし、大抵の車であればAmazonで数千円で購入できます。次に良い圧縮ですが、これはももうエンジン内部の話しになるので細かいところは割愛しますが、簡単に言いますとエンジンオイルの管理をしっかりして下さいって事ですかね。エンジン(シリンダー)に入ってきた綺麗な空気とガソリンが混ざり、ピストンが上昇し燃料と空気を圧縮して燃えやすくするのですが、その圧縮がちゃんとされないと上手く爆発する事が出来ません。ピストンには「ピストンリング」なるモノがついていて、エンジンオイルの管理が悪かったりするとピストンリングがシリンダーを傷つけてしまって圧縮が抜けてしまう場合があります。上手く圧縮されないと、その後の綺麗な火花があっても綺麗に爆発しないのでエンジン不調に陥ります。画像のセドリックは「V型6気筒」ですので、最悪1気筒不調に陥ってもいきなりエンコする事はありませんが、2発不調に陥るとエンコはさけられませんし、そうじゃなくってもエンジンオイル管理は他のエンジン内部のコンディションを左右しますのでオイル交換は基本中の基本ですね。そして最後の良い火花です。これは先程言った様にスパークプラグが火花を飛ばし、ピストンを押し下げ動力を発生させる重要な部品になるので、スパークプラグの管理も需要です。そしてスパークプラグに電気を送る為の部品も重要になってきます。今の車と違い画像のセドリックワゴンには「イグニッションコイル」は使っておらず、昔ながらのプラグコード、ディストリビューター方式でスパークプラグ迄電気を送ります。ですから、スパークプラグだけではなく、プラグコードやディストリビューター等の部品も交換しましょう。これだけやっておけば最悪の路上エンコは避ける事はできますので、ワタクシのやっている予防整備はこんな感じです。勿論、足回りやブレーキ等、予防したいところは沢山ありますが、乗り心地が悪くてもエンコする事はありませんし、ブレーキも突然効かなくなることはありませんから(仮にブレーキパイプに穴が開いてもブレーキは前後独立しているのでどっちかは効きます)ワタクシ的には最悪のエンコを避ける為の予防整備を低価格で行っています。

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ご成約車両:BMW Z4(E89)@O様

浜松S様35GT-R ダイナパックセッティングの続き!