18MAY.
新日本FC その240:「悪夢の民主党政権」の亡霊達の醜悪さがハンパなくて吐き気がする
【新日本ファクトチェックセンター】今回は国内の政治の話。■ペテン師達の醜い迷走劇つい先日までは、国民民主党や高市早苗一派や河村たかし一派ら、一部政治家達の「以前からの減税主張」を、【減税ポピュリズム】などと罵倒し謎の上から目線で猛批判していた立憲民主党ら左翼政党達。「『増税男、野田佳彦代表』『25%男、小川淳也幹事長』だけでなく、『ミスター立憲民主党(党の創業者)』たる枝野幸男自身が、つい先日もドヤ顔でそう豪語していましたね」ところが、その舌の根も乾かぬ内に、参議院選挙が間近に迫った今になって(2025年度予算が成立した後になって)突然主張が180度豹変し、絵に描いたようなあからさまな【ポピュリズム】に突っ走り始めた、悪夢の立憲民主党。「いや、なんやねんそれ。もし本気で言ってるのなら、当然ですがそれを『予算成立前』に主張しろよ、と問いたい。小1時間問い詰めたい」「どう考えても、こいつら(立民ら)に『本気さ』『誠実さ』は1ミリも感じられませんよね。参議院選挙が終わって、もし万が一政権に就いたら『間違いなく豹変』しそう」うむ。その点は皆も感じていることではないだろうか。何せこの連中には「悪夢の民主党政権」時代の【酷いマニフェスト詐欺】という「おぞましい前科」があるので。で、こうした立憲民主党の迷走主張が「ペテン師達の選挙前だけポピュリズム」だったのは勿論ミエミエだったので、さして興味もなく当初はあまり調べてもいなかったのだが。期初の多忙がようやく落ち着いてきて最近、一応彼らの主張?とやらをチェックしてみて。絶句した。「酷い内容だったのですか?」酷いなんてものじゃない。彼らは「そもそも税金の仕組みを全く理解していない!」としが思えないような、「アホ丸出し」の、【異次元のトンデモ主張】をしていて。よーしパパ11兆円の隠し金見つけたぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。「あらら」これは流石に見過ごせないので、今回筆を執った次第である。■「未公表の隠し金(還付金)11兆7645億円を公表すべき」だと?具体的に見てみよう。末松義規という立憲民主党の国会議員が、Xのポストで彼らの主張の資料を公開している。以下ポスト。 昨日、消費税を5%にする研究会の報告書を取りまとめ、多数のマスメディアご出席のもと、記者会見を行いました。(牧義夫幹事長、福田昭夫事務局長同席) 要点としては、 1.消費税を5%に引き下げて、物価を下げる。同時にインボイス制度を廃止する。… pic.twitter.com/h9Fws41VWn— 末松義規 衆議院議員(小平市・国分寺市・国立市)【東京19区】立憲民主党 (@9999suematsu) April 19, 2025その一枚目の資料が以下の画像である。「『未公表の隠し金(還付金)11兆7645億円を公表すべきだ!』と、太字でデカデカと強調してますね」『未公表の隠し金(還付金)◯◯兆円!』という言い回しが既に、「ムー」とかのオカルト雑誌っぽい「アヤしさ大爆発」で、失笑を禁じ得ないのだが。「なんか既視感(デジャヴ)が。あの『悪夢の民主党政権』の時も選挙前は『財源としては(霞が関)埋蔵金がある(キリッ!』とかドヤ顔で豪語してて実際は…、でしたよね?」うむ。メディア記事でも立憲民主党の馬渕議員らが、ドヤ顔でこの【「輸出還付金」を廃止してそれを財源に充てる!】という主張をしているので、これは【立憲民主党なんちゃって減税派】としての公式案、という扱いだと考えていいだろう。消費税「財源5兆円で一律5%に」立憲・馬淵氏が新たな減税案を提示 仕組み転換で「輸出還付金」を廃止消費税「財源5兆円で一律5%に」立憲・馬淵氏が新たな減税案を提示 仕組み転換で「輸出還付金」を廃止|FNNプライムオンライン立憲民主党が15日に開いた財務金融部門などの合同会議で、消費税の仕組みを根本から変えることにより「財源5兆円程度で税率5%への減税が可能」とうたう新たな案が浮上しました。消費税の負担軽減を巡っては、立憲がこれまで掲げてきた「給付つき税額控除」のほかに「食料品税率ゼロ」と「一律5%」という減税案が議論されていますが、合同会議で馬淵澄夫元国交相が新たな案を示しま…www.fnn.jp>現在は「付加価値税」の位置付けだった消費税を「小売売上税」に転換。>馬淵氏の案では、「輸出還付金」の廃止で約8兆4000億円~9兆6000億円の支出を削減できると見積もっていて、これを財源として充てることで税率を一律5%にします。「上の画像の『11兆7645億円』とは何故か数字に差異?がありますが、『概ね10兆円前後を財源として捻り出せる』という大筋の主張としては、上の資料と同じような話と言えそうです」「彼らは、どのような原理で『概ね10兆円前後を財源として捻り出せる』と言っているのでしょうか?」馬淵氏らの案では【「消費税を小売売上税に転換する」ことで、「輸出還付金」を廃止して巨額(10兆円前後)の財源を捻り出せる】~という、夢のような?ストーリーのようだが。「本当にそんな事が可能なのでしょうか? にわかには信じられませんが」結論から言えば、そんな「夢のような?ストーリー」は成り立たない。それは自信を持って断言しよう。説明すると長くなるので、以下のポスト(内の画像)を読んでほしい。 未公表の隠し金(還付金)11兆7645億円が輸出還付金を指すのであれば、それは財源にはなりえないですよ 消費税制度をやめて仕入控除無しの取引税制度に変えるのでもないかぎり https://t.co/dnzkdicf0i pic.twitter.com/Rmil7obwbM— まる🦖🇺🇦🦖 (@marseille1945) April 19, 2025「と言われても、いまいちピンと来ませんが」わかりやすく?説明するならば。もし君がサラリーマンだったなら、「年末調整」というのを毎年やっているだろう。「そもそも『年末調整』の仕組みもよくわかってないのですが><」サラリーマンは、「源泉徴収」という形で、毎月給与からあらかじめ一定量の税額を引かれ、それが税金として国等に収められている。「見込み」で税金を前払いしているようなものだと考えてくれ。年末調整というのは、その「見込みで源泉徴収された税額」が「納税者が最終的に払う必要のある確定税額」より多かった場合に、その「払い過ぎた税金」を国等から納税者に還付する、という精算処理である。「ふむふむ」そして「輸出還付金」というのは、いわば「業者にとっての年末調整」みたいなものであり。もし『年末調整での還付金を廃止すれば巨額(10兆円前後)の財源を捻り出せます。未公表の隠し金が見つかりました(キリッ!』みたいな主張を喚く奇特な人?がいたら、「嘘つけ!そんな訳あるかボケェ!」という話でしかないのは、皆もなんとなく理解できるのではなかろうか。ざっくり言えば、【「消費税を小売売上税に転換する」ことで「輸出還付金」を廃止】した場合、国は「輸出還付金」を業者に払う必要がなくなるが、同じ額(厳密に言えば少し多い額か)だけ「業者から納税される消費税の税収も減る」ので、トータルの税収は全く増えない(むしろ減る?)。故に、彼らが主張するような財源になど【全く】ならない。11兆円の隠し金?そんな巨額の埋蔵金が、一体何処にあるの? 君等(立民)の脳内?「なるほど。立憲民主党の主張する【未公表の隠し金?】とやらが、民主党マニフェストの『霞が関埋蔵金』と同レベルの【絵に描いた餅】でしかないことは、理解しました」■立憲民主党の反知性主義?【立憲民主党なんちゃって減税派】がドヤ顔で提示する公式案?が、【異次元のアホなトンデモ主張】でしかないことは、上記の件だけでも既に【確定】している。もしこれが、そのへんの中学生が提案する「ボクが考えた財源案!」なら、「色々勘違いしているが、まあ中学生なら微笑ましい」くらいの話で済むのであろうが。問題はこれが、一応は【政治のプロ】であるはずの(立憲民主党の)国会議員達が、ドヤ顔でメディアなどに大喧伝している党公式案?である、という点。「こんな底抜けに低知性のアホ丸出し連中(立民)に、巨額の歳費や政党助成金がばら撒かれて無駄遣いされまくっているのだと思うと、ちょっと目眩がしますね」ワイは財務省の官僚をほとんど支持はしていない(ほぼ害悪だと考えている)が、それでも「知性」という点については彼らはこんな「立民のアホバカ国会議員達」よりは数段マシ、という点は認めている。石破政権も色々とおかし過ぎて支持できないが、立民ら左翼野党はそれを更に上回る酷さであまりにも『論外』過ぎる低知性のトンデモばかり。れい新とかも明らかに頭おかしいし。マジでこの国はどうすりゃいいのよ?『悟空ー!!!!はやくきてくれーっ!!!!』というクリリンの心境が今ほど身に沁みる状況はない、とすら思える今日この頃である。政治評論ランキング
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