9FEB.
千葉公演ストリーミングの準備万端(と、母の近況を少し)
埼玉で開催された「Echoes~」の公演のアーカイブを購入し損ねた話はすでにしましたが、千葉公演はその失敗を繰り返さないように頑張りました。もうこれで準備万端です。あとは最近、著しく進んでいる物忘れに気を付けて、ライブの日時を取り違えないようにするだけ(それが一番、問題だったりして)でも笑いごとじゃなくて、本当に息子たちにも心配されるほど、色々とヘマをしでかすようになってるんですよ、ここしばらく。場合によっては、数週間前に89歳になった母の方がしっかりしていると思われる節さえあります。その母ですが、以前はちょくちょくこのブログにも登場していて、その当時は読んでくださっている方々にもお馴染みになっていました。大の羽生ファンでもあり、幾つかそれにまつわる面白いエピソードも提供してくれたのでした。中でもケッサクだったのは、2016年11月頃、まだ芦屋大丸に店舗のあった「心斎橋西川」で母がたくさんお買い物をした時のこと。羽生選手の出ていた「羽毛布団キャンペーン」がちょうど開催されていたので「どうせなら大型カレンダーもらって来たら?」と私が提案し、二つもゲットしたのでした。以下にそれに関連した記事を貼っておきますので、ご興味があれば読んでみてください。『ラストスパートの前に』スケートカナダが終わって早や三日。必死でブログに記事を上げているつもりでも、もうすでに次のGP大会が始まろうとしてるじゃないですかっ!もーこの際、打ち切ろうか…ameblo.jp『コメント欄での質問・リクエスト:手短にお返事です』では前の記事の続きで、頂いたご質問・リクエストへのお返事をさせていただきます。スケートカナダ、フリー演技のキスクラで羽生選手はブライアンに何と言っていたのか?…ameblo.jp『「畳」じゃないのか!そしてカーマイケルさんからのプレゼント』皆さま、お騒がせいたしました。母が「畳」ほどの大きさもあろうか、と称したカレンダー、実際は80センチ×60センチだったんですね?でも先日の電話で母はさらに「幅…ameblo.jp母の関心ごとは昔から料理(食べる・作るの両方)、ファッション、音楽鑑賞、そしてスポーツ観戦でした。自分で作れなくなってしまったので、料理に関してはもっぱら食べる方に専念していますが、もちろん、今でも私たちが日本に帰ると贔屓のレストランに連れて行ってほしいとリクエストします。例えば摂津本山にある素晴らしいイタリアン、「Pizzeria Dal Ricciolo」:Pizzeria Dal Ricciolo|神戸・東灘区にある唯一無二のピッツァ。ピッツェリア・ダル・リッチョロ | 神戸、東灘区にあるピッツェリア・ダル・リッチョロで、本場ナポリの味をご堪能ください。岡本・甲南山手・摂津本山ricciolo.jpかつてはコーラスの仲間と連れ立ってここによく来ていたそうで、オーナーの方も母の久しぶりの来店を喜んでくれました。ファッションに関しては最近、自分で百貨店などに行って選ぶことが億劫になりましたが、人前に出る時は必ずコートやセーターの色に合わせるお洒落なスカーフを纏うなど、ひと工夫を欠かしません。そして私が着ているものに対しても目線が厳しく、容赦のないツッコミが入ります。そのせいで母に会う時はなんとなく緊張して、それなりに身なりを整えなければならないのです。そう、洋画家・小磯良平を父に持ったせいか、母は高齢になっても驚くほど美的感覚、特に色彩感覚が鋭い。いや、年齢が進むにつれてどんどん拘りが強くなっていると言っても良いかも知れません。冷蔵庫のドアに貼るポストイットでさえも、蛍光オレンジ色だったりするとえらく気に障るようです。部屋に置いてある好みの調度品や壁に掛けてある絵画の色と調和しない、という理由で。とにかく母にとっては「美しいことが望ましい」のであり、スポーツだろうが音楽だろうが、まずはアスリートや演奏者の「見た目」や「着ているもの」から入っていく傾向があります。それが正しいかどうかはさておき、彼女にとってのスタンダード、なのでどうしようもありません。そんな母ですから、もちろん美しい羽生結弦さんはただただ称賛の対象です。これまでもさんざん、一緒に写真集を眺めたり、演技動画を観たりして楽しんできました。そして1月26日に特別番組が放送されることを事前に知らせておくと、「あなたの分もしっかり最初から最後まで見たわよ」と嬉しそうに報告してくれました。私がユヅファンになった頃から母も一緒に応援してきているので、感想も年季の入ったベテラン風です。「羽生君、あんなに長い時間も一人で滑るなんて、体力ついたのねえ、昔より」と感心したり、「相変わらず細いわ、ご飯ちゃんと食べてるのかしら」と案じたり、「何を着ても綺麗だけど、黒い衣装より、白い衣装の方が私は好きだわ」と評したり、そして最後には「凄いわね、一人で全部スペクタクルを組み立てて、何役も担って」と誇らしげでした。かつては一緒にアイスショーを観に行ったこともありましたが、もうさすがに会場に連れて行くことはできません。せめて来たる2月9日の公演をしっかり目に焼き付けて、母にレポートしたいと思います。
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