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25MAY.
同志社国際の事故、教育基本法違反の衝撃
同志社国際高校の事故のニュースを見て考えさせられた。辺野古沖転覆、文科省が同志社国際高校の「教育基本法14条」違反認定…京都府は私学助成金の減額検討【読売新聞】 文部科学省は22日、沖縄県名護市辺野古沖で今年3月、研修旅行中だった同志社国際高校(京都府)の生徒を乗せた船が転覆し、生徒ら2人が死亡した事故に関する同校の対応などについての調査結果を公表した。米軍普天間飛行場の辺野古www.yomiuri.co.jp一番重いのは、生徒が亡くなったこと。そして、親としてさらに衝撃だったのは、事故では終わらなかった点だと思う。文科省は「安全管理」だけではなく「教育内容」そのものに踏み込み「教育基本法違反」と認定した。これはかなり重い。中高一貫校を選ぶとき、偏差値以外にもいろいろなポイントをみる。私立の場合には、特に教育理念とかカリキュラム、独自の探究活動などへの関心は高い。そういうものへの共感が学校選びの根底にある。だからこそ、今回の件は難しいし、厳しい。「現場を見せたい」「社会問題を考えさせたい」という学校側の意図もわかるし、そうした独自教育が魅力の一つでもある。実際、私学の魅力は、公立ではできない、やりにくいもの、偏ったくらいの熱量とか強い問題意識にある部分も大きい。それ自体は悪いことではない。むしろ、ある意味「偏っている」から面白く、価値があるようなところがある。一方で、親としては「社会問題」と「特定の思想運動への参加」の境界については、どうしても気になる。そこに安全問題まで重なったのが非常に重い。中高一貫校は他にない「特色」を強く打ち出すようになっている。探究活動やフィールドワークも、学校選びのポイントになっているのだろう。ただ、学校色が強いほど、「どこまでが教育で、どこからが学校側の価値観なのか」は、親として少し気にしておく必要があるのかもしれない。学校説明会ではなかなかわからない部分もあり、入学後、じわじわ効いてくる部分というのもあると思う。学校選びというのは、「どんな空気の中で6年間を過ごすのか」を選ぶことなのかもしれない。

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