総合ブログランキング
老い楽の戯れ
昨日 08:00
23一恵であるきフォト日記
19時間前
12Ai's Diary (アイズ ダイアリー)
2024年11月04日 22:08
13NOV.
カトマンズの休日(2) 24年10月(15) ダルバール広場 生き神様クマリのことなど
還暦も過ぎて60歳代半ばになってから、突然女装を楽しむ日々に。そして古希も過ぎて目指すは喜寿か・・・ちと遠い・・・。普段はもっぱら自宅内限定で「一人遊び」 ときには着付けてもらった着物でお出かけも。そのままの写真はさすがにむごいので、画像修正ソフトで「若い頃ならこんな感じにも・・・」とタイムスリップ。以前行きつけだったサロンの言葉を借りれば「女性になりたいというより、女性のように華やかに、美しくなってみたいという心がそのような興味を抱かせています」といったところでしょうか*************************10月18日 午前中のスワヤンブナート寺院での撮影後、ホテルで休憩午後にやってきたのがカトマンズ中心部にあるダルバール広場(旧王宮前広場)↑“ダルバール”とは宮廷の意味。ですから、かつて王都であった都市には「ダルバール広場」があります。にほんブログ村車の侵入が禁止された一画は時が止まったような雰囲気一方、反対側の一般世界↓は喧騒のカオス 後ろの銅像は・・・知りません。同行撮影は日本語ガイドのラーグさん右足先が不調で、むくみもあるのですが、頑張って腫れた足に食い込むヒールサンダルでヨロヨロ。さすがにこのヒールサンダルはここだけだったかな。脱いだり履いたりが面倒なこともあって。↓ 茶色い木造建築は博物館、白い建物は旧王宮のハヌマン・ドカなお、ネパールは2008年に王制が廃止されています。それに先立つ2001年6月1日には泥酔した王太子が王族の晩餐会に参加していた父親の国王ら9名を銃で殺害するという(公式発表ではそのように)ショッキングな事件があったのですが、私はその直前の5月末にネパールにおり、事件は公式発表のような個人的・偶発的ものではなかったのかも・・・と思わせる情報なども。先ずは、↑の画像の茶色い建物(博物館)付近で撮影開始前回も書いたように撮影者のラーグさんは、カメラが傾く癖がありますが、アップ写真の多くは傾き修正してあります午後の4時頃 日差しは次第に和らいでいく時間帯です。人混みのなかで浮きまくりの格好ですが、気にせず撮影。撮影スタート地点なので、しつこくここらで撮っています。まだ撮っています。しつこい。広場(バサンタプル広場)には土産物を売る露店が↓ 店主に断りもなく、商品を使って撮影イヤリングとかアクセサリーの類を買ってもよかったけど、撮影のことで頭はいっぱい。にほんブログ村↓は「クマリの館」の側面かな?↓ 「クマリの館」正面「クマリ」とは、生き神様で、選ばれた女児が初潮をむかえるまで務めます。各都市にはローカル・クマリがいますが、カトマンズのクマリは国の命運を担う存在で、ロイヤル・クマリとして祭礼時には国王もその前でひれ伏す生き神様です。クマリとなった少女はこの建物中だけで暮らします。学校にも行かず、顔を合わせるのは家族や周囲の者だけ。なお、お布施をはずむと、2階の窓からご尊顔を拝することができるとか。普段は目にすることもできない生き神様クマリですが、2001年のパタン観光の日が丁度祭礼の日で、パタンのローカル・クマリを拝見することができました。↓パタンのクマリはさすがに利発そうな顔立ちでしたが、やや退屈そうでもありました。ただ、学校にも行かず、祭りのとき以外は館から一歩もです、一般人とは顔も合わさず・・・となると、現代の基準からすると、クマリを担う少女の人権侵害ではないかという話にもなります。この問題で最高裁は2008年、クマリには教育・行動・食事の自由が与えられるべきであるとの判断を示しています。実際に、その判断がどのように適用されているのかは知りません。クマリ在任中の人権侵害以外にも、クマリを辞めた後の問題があります。生き神様として極めて特殊な生活をしていた少女が一般人に戻る訳ですが、うまく一般人として暮らせるのか?↓ 門前の狛犬さんだか何だかと王制が廃止された際に、クマリも廃止すべきとの議論もありましたが、結局生き残ったようです。壁の木彫は繊細 クジャクが羽根を広げた様子を彫りこんであります。2001年の旅行時に、これとほぼ同じデザインの木彫をお土産として購入(当時のおカネで200ドルだったような・・・) 持ち帰るのが重くて大変だった記憶があります。今も部屋に飾ってあります。そんなこんなの話がいろいろある「クマリの館」です。広場を奥に進むと美しい塔がナラヤン寺院(左)とシヴァ寺院(右)2015年の地震でナラヤン寺院は倒壊、シヴァ寺院も倒壊は免れたものの、つっかえ棒でかろうじて維持できる状態に綺麗に再建されたようです。2013年観光時の写真と比べても素人目には同じ建物です。人がウジャウジャ この中での撮影は苦労します。↓ この写真は記憶にないのですが、撮ったのは私でしょうか? ラーグさんでしょうか? あるいはたまたま?(ラーグさんが撮るたびに私がチェック・・・カメラの受け渡しとのきにシャッターが切れてしまうことがしょっちゅうあって、地面の写真とかいっぱい でも偶然にしては構図が出来過ぎ)私が撮ったとしたら、撮りたかったのは広場を太鼓をたたきながら練り歩いていた一団。奇妙なもの(私)を見つめる現地の方が映り込んだのは偶然。↓ 背景の建物は「シヴァ・パールヴァイティー寺院」パールヴァイティーはシヴァ神の奥さん。建物上部には、二人が仲良く並んで見下ろす像があるはずですが、今回は撮影のことしか頭になく見逃しました。↓は2001旅行時のものということで、カトマンズ・ダルバール広場での撮影でした。実は見逃した大事なものが・・・シヴァの化身「カーラ・バイラヴ」 日を改めて撮りたいと思いますが、この広場に入るのにはまた1000ルピー(約1150円)の入場料が必要です。広場の端っこにあるので「おカネ払わずにこそっと入って写真撮るだけなら・・・」と持ち掛けたのですが、ラーグさんに却下されました。公認ガイドとしてコンプライアンスの問題がありますので。「まあ・・・きばいやったもんせ」って言っていただける方は、↓↓「女装(にほんブログ村)」をクリックしていただけると幸いです。たかがランキング、されどランキングで、とても励みになります。ポイントを自由にあやつるマジックは使えませんので、皆さんのご支援だけが頼りです。にほんブログ村
名古屋で宴会♪
♪気まぐれ (346) 1980年-38-Kさんとお泊まり小旅/都ホテル79Nov♪星に願いを
11月9日(土)勤務報告
昨日 08:00
2319時間前
122024年11月04日 22:08