東海の暮らし

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備えてますか？

もしもの時の対策、皆さんやってますか？日本なら地震や豪雨、アメリカやカナダだとトルネードや積雪、ハリケーンへの対策。メキシコなら停電対策ですかね。アメリカやカナダの場合は大抵の家には地下室があってトイレやキッチン、寝室があり何かあった場合は避難できるように準備していました。トルネードが直撃したらもう家の大部分は跡形も無くなるので地下室にいなければ命がありません。トルネードの位置が少し逸れるだけで全然被害が違うのです。一度トルネード警報が発令された時夫は会社で従業員を避難させていて、私は家で大人一人。眠っている子供３人ととても不安な夜を過ごしました。私たちの住む街にトルネードが近づき子供たちを地下室に避難させるように夫から言われて一人でパニックに幸いにも何事もありませんでしたが、隣町のトルネードが通った道筋は見るも無残な状態でしたあの時がアメリカ生活で一番怖かったかな…。日本は地震大国。海外にいた８年間は一度も地震を体験しませんでしたが、名古屋に帰ってきた８ヶ月でもうすでに何度か地震が起こっています。どれも夜だったので気づかずにぐーすか寝ていました東北で大きな地震が起こった時には3.11を思い出し、急激に不安になりましたね。昔は震度２、３くらいなら当たり前の感覚だったけど、しばらく経験がないと怖いです子供たちは生まれてから一度も地震を体験したことがないので実際に体験したとき大丈夫かな？と若干心配避難訓練は学校で何度もやってるけど、落ち着いて行動できるかな…地震対策きちんとやらないとなーと考える日々ですが、実際どこまでやったらいいのか不安は尽きず。。手軽にできることとして私が工夫してるのは腰よりも高さのある家具を置かない。壁や棚にむき出しになった割れる物（重いもの）を置かない。固定できる家具は固定する。食器は開き戸ではなく引き出しに収納する。高い位置の収納に重いものや割れるものは置かない。ベッドの近くや出入り口付近に重い家具を置かない。備蓄をする。子供たちと避難場所や決まり事を決める。こんなもんでしょうか。とにかく地震が起きて家の中で何かが倒れてくる危険性を一番に回避したいと思っています。インスタとかでお洒落なんだけど壁に食器を沢山飾っているキッチンを見ると「それ地震のとき全部凶器になるよ？」と心配になってしまうたまにストウブとかの鍋を飾ってたりする人がいて、「日本でそれやるかー」と個人的には驚愕してます余計な御世話ですね、はいでもとにかく地震怖いです。一人の時はこんな風に真面目に考えてなかったけど。。日本で何度も震災が起こり、また自分に子供ができて守るべきものができたせいなのか…夫がいない以上、私がしっかりしなければとナーバスになってる部分もあるのかも。東海大地震、私が子供の頃から「いつ起こってもおかしくない」と言われていますだから「次は東海、次は東海…」って思ってる部分も被災した方の体験記をネットで読んだりもしますが…学びになる反面、読むのがとても辛いです目を逸らしちゃいけない部分なんだろうけど、、そんな中で比較的読みやすかったのがイラストレーターであるアベナオミさんが書かれた防災アイデアの本。被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40 東日本大震災を被災したママ・イラストレーターが3・11から続けている「1日1防災」 [ アベナオミ ]楽天市場1,320円楽天市場で詳細を見るAmazon（アマゾン）で詳細を見る宮城での被災経験が漫画で描かれています。絵も可愛らしくそこまで辛い気持ちにならずに読み進めることができたし、実際に経験しないと分からないことが学べてとても良かったです。一歳半のお子さんがいる中で被災されているので小さなお子さんがいる方にもぜひ読んでもらいたい。こちらの本も気になるので今度、図書館で借りてきて読んでみようと思ってます全災害対応！　子連れ防災BOOK　1223人の被災ママパパと作りました [ ママプラグ ]楽天市場1,430円楽天市場で詳細を見るAmazon（アマゾン）で詳細を見る自衛隊防災BOOK [ 自衛隊/防衛省 ]楽天市場1,320円楽天市場で詳細を見るAmazon（アマゾン）で詳細を見るどれだけ備えても万全なんてないのでしょうが、その都度なにか出来ることがあれば工夫していきたいですね。また地震対策のグッズも紹介できたらなと思います。ではまた。

カメときどきウサギ