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京都でランチ

１２月２日、京都日帰りの旅。大徳寺は一部有料ですが、前の記事の黄梅院とセット券で興臨院にも入りました。こちらも素晴らしいお庭で、紅葉が美しかったです。ところで、歩いている途中に見つけたこのスギ系の木。モサモサしているところと、茎のみのところを交互にしてかなりの高さまで育っている。こんな剪定あり？なのかな。グーグルレンズだと雪冠杉(セッカンスギ)と教えてくれたんだけど、たしかに品種はそれっぽいと思います。大徳寺が広すぎて、歩き疲れるしお昼だしで、お腹もペコペコ。実は、私が大徳寺に来た理由の一つが大徳寺の近くにある美味しい寿司店に行きたかったからなんですよ。自分のブログで検索したら前回は１２年前でした。ところが、見当たらないここら辺だったのになーーー、ない。仕方なく、そこに和久傳があったので入りました。３８００円のコースのみ、と言われてそちらに。リゾットの上に栗。これがもう、本当に上品な味で、もっと食べたかった塩も置かれたけど、塩なしの優しい味わいが良かったです。鯛の昆布締め。(3枚)昆布締め大好きなのでこれももっと食べたかった締めのお蕎麦は冷か温か選べて、もりそばに。揚げたてアツアツの天ぷら付き。この後、蕎麦湯が来て、見たことないくらいの濃い湯でした。これが本物の蕎麦湯なのか？　美味しくて飲み干した。ちと量は少ないけど、さすが和久傳のお味。接客も親切で満足。しかし、さっきの大徳寺なんかではチケット売ってるお姉さんたちも、茶室のお姉さんも英語ペラペラだったのよ。で、和久傳の料理運んできた女性、外国人のお客さんに「料理、フィニッシュ。後でペイ(pay) してください」とかなんとか言ってて笑えました。ところで、行きたかった寿司店ですが検索してみたらどうも閉店したらしくて。美味しいお店だったのに残念。この後、四条に行きたかったけど時間が微妙。大徳寺からたまたますぐに来た市バスで京都駅方面に乗って、四条河原町で降りるつもりだったけど新幹線も予約してあるし、降りずに京都駅まで。とにかく乗降客が多くて乗るのも降りるのも時間がかかるから、京都駅まで４５分くらいかかった。前回行った六角堂に白鳥がいるらしくて、そんなの見てこなかったし、確認に行くつもりだったけど諦めた。京都駅の伊勢丹で少し買い物だけして、新幹線へ。ここのところアドバンスのラージAしか乗れなかったのにやっとN700Sが来ました３時の新幹線に乗って、明るいうちに帰宅できました。よく考えたら大徳寺と伊勢丹しか行けてなかった。やはり京都は人の多さで思ったより時間がかかることがある。てことは、次回は一泊してもうちょっとゆっくり見たいかな。京都は何度行っても終わらないですね～。見どころたくさんありすぎ～

Ｂｉｅｎｖｅｎｕｅ！　めざせフレンチな毎日