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トヨタマヒメ富士日記
2021年02月28日 22:11
47北軽井沢森暮らし
2021年02月26日 10:21
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1MAR.
“あの秘境に… ” その②『鳳凰と奈良法王』
2021年は『丑年(かのとうし)』ですが.2月3日の『立春』あたりからいよいよ色々なことが動き始めたようです。西暦は 1月1日から丑年となりますが各種の東洋占星術などでは2月3日の立春から。そして陰暦では今年は2月12日の新月から 辛丑の年の始まり…辛丑とは干支では“金の弟”の丑年となり金も陰、丑も陰つまり、陰✖️陰ちなみに昨年は陽✖️陽、の年でした。隠されていたものが現れてくるのか?今年はなんだか2月3日くらいから世間も騒がしいのです。まず、2月3日の立春の日に森“元”会長のいわゆる『女性蔑視発言』(結局この方は責任を取って辞任)2月4日、北富士演習場で米軍の演習により火災。(この日から十日間で計4回の火災あり)この日以降に富士山に鳳凰の雪渓が出現。(わたしが実際に観に行ったのは2月10日でした。)2月11日 建国記念の日、わたくし事ですが、奈良田温泉の『女帝の湯』に行きたいと友人が言い出す。2月12日 新月🌑 辛丑始まる。(しかもこの日から丑の月)2月13日 富士山に母船雲の出現その晩 宮城県沖を震源地とするM7.3の地震。2月14日 三宅島にたくさんの魚が打ち上げられる。2月15日 大雨。和歌山で群発地震。関東地方で虹🌈の出現。そして、2月16日…昨日の大雨は富士山では雪となり、鳳凰がお隠れになる。(上は2月10日、下は昨日2月18日。角度が少し異なるけど河口湖からの富士山です。)この日わたしは女友達四名で南アルプスの秘境『奈良田』の『女帝の湯』へ!前置き、長〜い!なのだけど、色々なことがリンクしており、目に見えない世界(陰)と目に見える世界(陽)のまさにフラクタルなモザイク模様を見ているようなのです。2月16日のお話の続きです。『“あの秘境に…” その①『女帝の時代とは?』とろとろ美容液の温泉に1時間も浸かっていたわたしたち。隣接の食堂にて、蕎麦焼酎と蕎麦を堪能し、(わたしだ!)心も体も胃袋も満足したわたしたちは、いよいよお隣の神社にお参りします。女帝の湯に行くまでもけっこうな坂を登ったのですが、奈良田の集落の重要な建物は山肌の上のほうに集まっているのです。白木の鳥居。阿吽の狛犬さん。奈良田の七不思議のひとつ、『御府水』神社名は『奈良法王神社』なのです。御祭神は『代48代孝謙天皇』さまなのですが、なぜ?法王なの???天皇だから十六菊花紋。それはわかります。だけどなぜ『法王』なの?女帝は生涯、結婚してはならないという決まりがあったそうです。ということは女帝は天皇の母にはなれなかったのでしょうか?生まれつき身体が弱かったという孝謙天皇は、薬草と医術に長けていた『道鏡』を『法王』に据えようといた、との歴史的な記述が残っています。孝謙天皇は法王ではなかったのです。(だって、天皇だから。)なのにここはなぜ『奈良法王神社』なの?大切なことは隠されている、のかな。きっと。令和の天皇もお参りにいらしてました。昭和62年だって。皇太子の時代なのですね。この方は隠されている何かをご存知だったのでしょうか?そういえば天皇の召し上がる器には龍皇后の召し上がる食器には鳳凰が、描かれているのだと読んだことがあります。そんなことも気になります。さて気になると言えば集落の入り口にあった地図でわたしは前回気がつかなかったものを発見してしまったのです。それは、ルカちゃんもきっと気になるよね〜教えたら、案の定帰りに絶対寄ろう❗️と。それは…『虚空蔵神社』二、三年前でしたか、ウナギに関する怪事件が山中湖と河口湖で同時に起きその山中湖のお祭りの日に台風の停電となってルカちゃんが『虚空蔵菩薩』を感じたの〜、と言ってウナギは虚空蔵菩薩の化身であるとかなんかでそれ以来、わたしも虚空蔵菩薩は気になっていたんです。しかーし!ここは神社です。(虚空蔵菩薩は普通ならお寺なのに)珍しい。で…当神社由来に、『日蓮大聖人』の文字が❗️この日は日蓮さまの御生誕日ではないでしょうか?日蓮聖人は、貞応元年(1222)2月16日、小湊片海の地に降誕した。もっともこれは陰暦ですが。町営施設で頂いた村おこしのパンフレットには『秘境『奈良田』ほらじゅう』によると、虚空蔵祭りは8/13その後8/20に『風送り』を行い農作物の被害を避けるのだと。『風送り』は諏訪信仰とのつながりもあるのでは?すっかりこのプチトリップを堪能したわたしたちは集落の入り口まで坂道を降りて行きます。最後に看板を眺めます。早川町というのは富士川の支流、早川に沿っているので細長いのね。ここは南アルプスへの登山道の入り口であるし、関西方面から来ると峠を越えなくてはなりません。『ドノコヤ峠』女帝たち一向は、奈良を出ておそらく諏訪湖をまわりこの峠を越えてこの地までいらしたのだといいます。こんな不思議な不思議な土地が現存していて甲州弁とはまったく異なる『奈良田ことば』なるものが存在するらしい。鹿を“カノシシ”といいカモシカを“アオ”と呼ぶ。狩猟の民、山の民の匂いがします。その中に古い大和言葉が紛れているのだとか。さてさてこの日はこれで終わるわたしたちではありませぬ。女帝の湯に1時間も浸かって女性四名での四方山話をしたのだけど、2月13日の東北の震度6強の地震の前に 長野県と山梨県の境でこんな地震があり、この時にルカちゃんの実家(長野県側)では物凄い地鳴りの音を聞いたそうで、あ、それそれわたしも聞いた。韮崎の実家に帰っていた紅緒ちゃんが聞いた、と。その3時間後に東北の震度6強❗️それからそれから三宅島にたくさんの魚が打ち上げられたし。三宅って『御焼け』なんです。昔は火山噴火という言葉は無く『山焼け』と言ったんですよね。そして前日の和歌山の群発地震…中央構造線だよねえ。そうそう。それから糸魚川の話が二連発。何もかもがつながって行く。あ、行かなきゃ。ここまで来たら…フォッサマグナの露頭へ‼️(その③に続きます。)
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満月(スノームーン)とパール富士 今年初の青木ヶ原樹海へ 0227
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