9FEB.
宙組次期トップコンビ発表(芹香斗亜&春乃さくら)
…23年2月7日(火宙組の次期トップコンビ、プレお披露目公演、次期組長と副組長の発表がありました。一気に来ましたね。1)次期組長、副組長組長:松風輝(92期・研17)副組長:秋奈るい(97期・研12)バウホール公演『夢現の先に』で花屋の店長を好演し、チーム最年長としてご挨拶した秋奈さん。安定感と頼もしさがある上級生でした…といっても、まだ研12。なんと若い組長と副組長であることか。まっぷーさん、秋奈さんばかりが背負い込む事がありませんように。2)次期トップコンビトップ男役:芹香斗亜(93期・研16)トップ娘役:春乃さくら(102期・研7)次期トップコンビ確定おめでとうございます。キキちゃん、ようやく…!2番手のプロからの脱皮は目の前ですね。春乃さんは2人目の生え抜きトップ娘役。棚ぼたラッキーという印象もありつつ。ここ1年の爆上げぶりから順当との印象もありつつ。アダルティで安定感のあるコンビになりそうです。歌は聴きごたえありそう。3)プレお披露目公演『Xculibur(エクスカリバー)』潤色・演出:稲葉太地2023/07/23(日)~08/05(土)東京建物ブリリアホール----------------以下、公式サイトより転載------------------ミュージカル「エクスカリバー」は、「マタ・ハリ」「笑う男」など数多くの作品を手掛けている韓国の制作会社EMKミュージカルカンパニーが、「アーサー王伝説」を新たな解釈で描くべく、作曲家フランク・ワイルドホーン氏を始めとする豪華クリエイター陣を世界から招聘して制作した超大作です。2019年に韓国で初演されて以来、2022年のアンコール上演まで累計32万人の観客を動員し、韓国ミュージカル界の最高興行作品となっています。6世紀の英国、暗黒の時代。英国王ウーサー・ペンドラゴン亡き後、サクソン族が王を失った英国を植民地にするため残虐な戦争を起こす中、ドルイド教の魔法使いであり預言者のマーリンは、混沌の時代に終止符を打つことができる新しい王、アーサーを王座に就かせるために長年の計画を実行に移す。自分が王族であることを知らずに平凡に成長したアーサーは、マーリンから自分の運命を知らされ、石に刺さっていた聖剣エクスカリバーを引き抜いて、英国の新しい王として崇められる。最も信頼できる親友であり、優れた実力を持っている騎士ランスロットらとともに、キャメロン城を築き、サクソン族との偉大な戦いに挑むアーサーは、勇敢で聡明な女性グィネヴィアと出会い、恋に落ちるが・・・。新トップコンビ芹香斗亜と春乃さくらのお披露目公演となる『Xcalibur エクスカリバー』。圧倒的な音楽で綴る荘厳かつ雄大な超大作ミュージカルにご期待ください。 --------------------------------------------月組・珠城りょう(94期・退団済)も、アーサー王伝説をプレお披露目で演じましたね。壮大で、珠城さんにピッタリの役柄でした。「これから国を背負っていく」という意味では状況とぴたりハマります。ただ、かなりヘヴィな側面もある物語ですが。ええんかい?ランスロット役は桜木みなと(95期・研14)だと思います。…と予想してますが、違ってたらごめんやで。珠城アーサーの時は、ランスロットは朝美絢(95期)でした。朝美ランスロット、美しかった。もし実現すれば、桜木ランスロットも麗しいことでしょう。惜しむらくは会場がブリリアホールということ。ブリリアだけでの上演と知り、配信一択で心は決まりました。配信がいつなのか、はやく教えて下さい、劇団さん。よろしくお願いします。∇おめでとうございますにほんブログ村
月組観劇❤️
宙組トップコンビ発表について!
次期宙組トップは芹香斗亜&春乃さくら!!
…表だと思っていた次宙組トップコンビは芹香斗亜(93期)と春乃さくら(102期)に決定。まぁね…。こうするしかないよね、もう。個人的にはかねて天彩峰里の娘1を望んでいましたが、その夢はつゆと消えました…。文春で下級生イジメ疑惑が報じられたし、もうどうしたって仕方なかったと思います。劇団が言うように、天彩のイジメが「事実無根」であるなら、それを裏付けるべく、天彩娘1を強行する手もあったでしょうが、そういう話が出る時点で、もう娘1の立場にふさわしくないというのが常識的な判断なのでしょう。天彩さんについては、報道が事実なら自業自得でしかないし、まさにお天道様は見ている、ということでしょうか。昨年時点で今回の報道内容に類似することをネット上に書き込まれていたことを知り、私もかなり心乱れております。今でも信じたくはないのですが。何より、昨年の「Capricciosa!!」のデュエットダンスでの芹香ちんの氷の表情を思い出すにつけ、彼女が天彩を全力で拒否ったことは想像に難くありません。イジメ疑惑への義憤に駆られたであろうとはいえ、客前でああいう態度を取り続けたのはプロとしていかがなものかと思いますし、何より幼稚のそしりを免れないと思うのですが、身体を張って意思表示したおかげで天彩を相手役から排除できたのであれば、ある意味、芹香ちんの「勝利」だったのかもしれません。数日前に記事に書きましたが、ファンの側からしても「もはや芹香・天彩でどーやって夢見たらええの!?」状態だったわけで…。しかし今回の娘1人事、どうにも妥当性に欠ける印象ですね…。宙組詳しくない人にしたら、春さく誰よ!?ですよ…。私もまだ昔、雪組にいた春乃若葉の方が馴染み深い?ような…。ってか、春乃若葉の娘さん?と思ってましたwww。ボンドの配役がフラグだったとはいえ、正直驚きを禁じ得ません。春乃さくらは昨年、研7にして「NEVER SAY GOODBYE」でやっとこ新人公演初ヒロイン。バウヒロインを飛ばして、桜木みなと主演の「カルト・ワイン」で東上初ヒロイン。昨年になって急ごしらえで上げてきたところを見ると、一応、「スペア」として芹香の相手役候補の一角にもぐりこませた形だけど、「新公1、バウヒロなし、東上ヒロ1」での娘1はやはり強引な印象…。そして蓋を開ければ、潤花からの同期引き継ぎ。宙組102期といえば、春乃がモブ役(失礼!)をしていた新人公演で花宮沙羅がヒロインをしていたし、これより先にエトワールもしていたしで、天彩もさることながら、花宮もまさか春乃に出し抜かれるとは思ってもみなかったのではないかと思います。つくづく娘役人事って水モノ…。週刊文春には劇団関係者のコメントとして、花組・星空美咲、月組・彩みちるの落下傘娘1も検討されているとありました。春乃のカードでOKなら、ほかにも星組・有沙瞳、小桜ほのか、花組・美羽愛あたりも候補だったのかもしれませんが、さすがに「学級崩壊」の宙組に放り込むのは乱暴で負荷が重いと思われたのか、自組昇格…。天彩がないのであれば、こざほ(小桜)が良かったよーと(小声で)言ってみる…。しかし、気になるのは娘1の道を断たれた天彩の今後。そして芹香・春乃の任期ですよね。コロナ禍で延長になったとはいえ、わずか1学年違いの真風涼帆が約5年半もトップを務め、下には2期違いで同い年(ですよね?)の桜木みなとが控えることを思うと、短期、よくても中期でしょう。同期の雪組トップ・彩風咲奈には2年遅れている上、ほか3組のトップも下級生ですしね。芹香ちんについては、異例も異例、8年も2番手に据え置かれ、同期の彩風のほか、星組時代の下級生・礼真琴、花組時代の下級生・柚香光にもとっくに先を越され…。そして相手役を巡ってもすったもんだがあったことは間違いなさそうな上、自身の暴言まで晒され、つくづく数奇なタカラヅカ人生だと思います…。しかし最近の私、パワ&セク原田といい、じゅっちゃん(天彩)といい、推しの自滅、没落にかなり傷心でございます…。