10DEC.
昨日のご遺族側代理人記者会見について
…降とても忙しく、ま宙組・有愛きいさんご遺族側代理人弁護士の記者会見の映像は見られていません。各メディアのテキスト版記事をざーっと見ただけなのですが、やはり劇団、詰んでる感ありますよね。そもそもが、新理事長・村上浩爾が先月の会見で「証拠となるものをお見せいただくようお願いしたい」と発言したことを受けて、15の代理人側はポイントを15に絞って提出してきたところが、さすがの手練れ感。この15という数字が実に絶妙ですよね。多すぎず少なすぎず。かつ他にもまだあるんだろうな、と類推させるに十分というか。しかしあらためて村上発言、鬼畜としか思えないですよね。こんな人間を劇団トップに据えている現状に嫌気、嫌悪感を持っている生徒も相当数、いるんじゃないですかね。雪組トップ・彩風咲奈なんかはきっと村上体制を受け入れられず、心身の不調につながっているんだと思います。やはり数々のハラスメント問題に向き合ってきた川人博弁護士らに、劇団の保身第一の鬼畜クズ大アホ経営陣なんて太刀打ちできない気がするのですが…。その雪組は10日までの公演中止が発表されましたが、もうその先、千秋楽までも厳しいんじゃないですかね。3番手スター・和希そらの退団があるので、なんとしても千秋楽をやりたいんだろうと思いますが、「サドンデス」の恐怖を客に強いる現状は既にエンタメの体をなしていません。まぁ「体調不良」の生徒は気の毒ですが、開演時間を過ぎて劇場支配人が「公演中止」のアナウンスをした後、一部で拍手も起きたそうですが違和感を拭えず。奥に控える生徒に寄り添う目的なのだろうと理解はしますが、集客しておきながら客をそのまま帰すというのは極めて異常な事態ですからね。そもそも拍手自体がおかしいし。その原因を作っているのは劇団なので、きちんと劇団を批判すべきだと思います。ご遺族が「調査報告書が認定している事実だけでも、当該上級生の言動がパワハラに当たる」というのは、私も報告書を読んだ時に思いました。「宙組の生徒さんが勇気を出して証言してくださったこと、私たち家族が訴えたことが全く反映されていない」ってほんと鬼畜の所業。この報告書を作った法律事務所、日弁連会長を輩出した〝名門〟ですが、あんな報告書を作成、公開して沽券に関わらないのでしょうか???そもそも阪急と無関係でなかった時点でデタラメ。何の効力も持たないと思いますけど。ご遺族は公演中止も望んでいないとのことですが、劇団が公演中止を打ち出すことで、ご遺族側に批判を向ける手段なのかと思ったり…。そもそもが宙組なんて公演を実施する状況にないんだと思いますが、公演中止にすることで、一部のお花畑ファンの「宙組かわいそう」感を誘発しているようにも思います。あと、「15のポイント」で「怠慢・不備により、到底対応不可能な業務を課した」と指摘された演出家。主に「PAGAD」の田渕大輔なのでしょうが、やはり現状、彼に次回作「39 STEPS」の演出を遂行させることは許されないと思います。依願退団して然るべきかと。「Sky Fantasy!」の中村一徳の責任も検証の必要があるかと。で、昨日劇団が出したコメントがまたふるってた。「ご遺族のお気持ちやお考えを真摯に受け止め、引き続き誠実に協議してまいる所存です」って、真摯に受け止めたり、誠実に協議に臨んでいないからご遺族が不信感をさらに高めているのに、「引き続き誠実に」って何だよ!っていう…。舐めきってますよね。これ起草した奴、出て来いよ。次に劇団が繰り出す詭弁に注目したいと思います。
雪組さんの安全を祈ります
…した。で、気がつく雪組さんが公演休止。「公演を安全に実施することが困難」という表現は憶測を呼ぶ表現のため様々な批判を受けている宝塚歌劇団。わからないことに人間は憶測をしがちです。もちろん私もそう。特に気になっていることだと、誰かの憶測があたかも事実のように拡散されてますます不安を煽られることもあるだろうなと思います。自分の目で見たことは確実に伝えられる。自分が見てないことは、できるだけフラットに憶測かもしれないと心して情報を聞くように心がけたいなと思っています。安全に、というのは雪組の組子全員のことももちろん配慮してだろうし、劇場そのものの安全なのかもしれません。(これは推測です)安全が確認できるまではどうか無理せず、と祈るばかりです。私は幕を上げながら改革してほしいと願っていますが、それはまずジェンヌさんたちや劇場が安全であることが前提。ジェンヌさんたちの心身がどうか守られますように。ただの一ファンには祈ることしかできません。★ブログ村に参加しています。 いいねのクリックが励みになりますm(__)m↓↓↓↓↓↓にほんブログ村
修復への1番の近道‥
…機会を作るべき。今宙組メンバーは揃っているはず。故意で火傷をさせてないにしろ火傷を負わせたのは事実でその時に謝ったということですが、もう一度、いや何度でも、納得してもらうまで謝罪する方がいいのではないかと思います。そして、決してわざとではないという事も今更ながらでもお伝えしたら少しは良い方向に向かう気がします。名前の上がっている上級生も全員ご遺族とちゃんと顔を合わして話し合えば、誤解が解けるかもしれません。弁護士やら劇団のお偉いさん方といくら話し合ったってご遺族は納得されません。これ以上、わけのわからない方向にいかない為にも当事者同士、直接話し合う方が1番良い方法だと思います。それしかないように思えます。
東京芸術劇場プレイハウスでの『赤と黒』