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台南・高雄滞在記2026.9.22⑥愛河のほとり、幸せなティータイム。
LRTでの失敗から気を取り直し、いざ街歩きを始めよう。*前回の台南・高雄滞在記はこちらからどうぞ『台南・高雄滞在記2026.9.22⑤あれれ、どこ行った?レトロな街、鹽埕埔で右往左往』さて、鹽埕埔。高雄きってのレトロな街であるこのエリアは新と旧がさり気なく混在する街である。また、高雄の名店が点在するグルメタウンでもあり、この街では行きたい店…ameblo.jp「美術館」という駅名の元となっている高雄市立美術館(高雄市は美術館と言い、図書館と言い、素晴らしい施設を有する文化的な市である)とはLRTの線路を挟んで反対側へと進む。この辺りは市立の大きな美術館が建つだけあって、街全体が美しく、どことなく生活水準の高そうな街である。街路樹が植えられた美しい街並みに高そうなマンションが建ち並ぶ。しばらく歩くと愛河と、そこにかかる大きな橋が見えてきた。愛河と言えば高雄のベイエリアの印象だが、思った以上に大きな河であるらしい。橋を渡り切ると高級めなステーキハウスや大きなスポーツジムがあり、地元の家族連れや健康に気を使っていそうな紳士淑女の姿がちらほら。やはり読み通り生活水準、平均世帯年収が高そうな街であるようだ(大きなお世話?)。そして、そんな街の一角に目指す「永心鳳茶 高雄同盟店」があった。2026年7月の台北旅の際に訪れた「永心鳳茶」の創始店である。『台北滞在記2026.7.21⑧取捨選択・臨機応変、これが短期滞在旅の極意』この旅で連日見舞われたスコールで行きたかった場所を諦めざる事もあったが、そこは台北。街の密度が高い台北には行きたい場所がまだまだたくさんあるので、すぐにプラン…ameblo.jp台北の店も素敵だったが、せっかくだから創始店にも行ってみたかった。しかし、このように若干行きにくい場所にあるので直前までどうしようか迷っていたのである。実際は「案ずるより産むが易し」的に、来てしまえばどうということのない道のりだったが、やはり多少時間はかかってしまう。ここ創始店はデパートの一画にあった中山の店舗とは異なり、広々としたエントランスがある贅沢な造りの店であった。店内に入ると…「何処も同じだなぁ」と思わざるを得ないような光景が広がっていた。↑テラス席も良いなぁ。つまり、平日午後のティーサロンは主婦たちの社交場だったのである。もちろん私だってつい最近までは主婦だったし、年格好は彼女たちとそう変わらないだろう。左手の薬指に指輪は無くても(夫の裏切りを知って即座に外した)、きっと違和感なく溶け込んでいた筈である。いや、それ以前に誰も私の事なんて気にしてなんかいない。お茶の時間としよう。注文したのは台東紅烏龍茶とジャスミン緑茶とグアバのミルフィーユに、そして「流沙芋泥丸」という一品。揚げたタロ芋ボールの中にカスタード(メニューには「タロチーズカスタード」と書かれている)が入っており、噛むとそれがじゅわっと出てくるめちゃくちゃ美味しいお菓子であった。実はこの店には台湾の定番のご飯ものや麺類なんかもあり、そちらの人気も高いようである。が、さすがにそれらは食べる事が出来なかった。いくら私の食い意地が張っていても…。またも電子書籍で「ちいかわ」を読みながら、楽しく美味しいティータイムを満喫した。さぁ、充分のんびりしたので店を出る事にしよう。際限なくのんびりしてしまいそうな居心地の良いこの店。まだまだこの後行きたい場所がたくさんあるので長居は禁物なのだ。来た道を再び戻り、駅へと向かう。美しい街並みを眺めながら。さて、このLRT美術館駅であるが、実は美術館だけではなくもう1つ有名なものがある。それは…この線路沿いの道である!樹々の間に線路があるこの道は「トトロのトンネル」と呼ばれているのだ。この線路をLRTがとことこと進む様子も撮りたかったが、それはまた次の機会に。今度はしっかりと乗り込む前に悠遊カードをタッチさせる。向かうは大好きなあの場所。そう、次に目指すは駁二藝術特区である。

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