27JUL.
✧夏疾風✧95
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいO sideやっと…やっとだ…///しょおに…やっと逢えたぁ…///『貴方は…本当に…お一人…///?』『ぅん…そぉだょ…///』ずっと…待ってたって…言ったじゃん…///『んふふ…りょぉおもぃだねぇ…///』『サトシ…さん…///』おぃら…めちゃくちゃ嬉しぃ…///『しょおっ…///!』『わっ…ちょっ…///!?』ドサッ…!しょおに…思い切り抱き付いて…そのまま…砂浜へ倒れ込んだ…///『ふはっ…熱烈…///』『もぉ…にがさねぇから…///』ぎゅぅぅっ…///幸せ…///めちゃくちゃ幸せっ…///ゴロンッ…!『んぁっ…///』『フフ…///』体勢を変えられて…今度は…おぃらが…砂浜に…///『俺も…逃がしませんから…貴方のこと…///』『っ…///』ドクンッ…///濡れたスーツ姿が…更に…イケメン度増々で…///『かっこいぃ…///』『ふはっ…///』おぃらは…ポ〜ッと見惚れていた…///『あの…///?』『ふぁぃ…っ…///』いけねっ…///『フフ…このまま連れ去っても…///?』『へ…///?』優しく微笑んで…スッ…手を…差し出された…///まじまじと見つめて…おぃらは…迷うことなく…その手に…自分の手を重ねた…///『共に…///?』『はぃ…///』キュッ…お互いに…手を握り合った…///蒼
残業のその後に 3
記録用記事 ホテルのこと(嵐さん関係なし)
輝く星へ……169
「押すよ」家のチャイムピンボーン何度も何度も、当たり前のように来たオレの家だけど、改めて2人でこの家の敷居をまたぐには、とても高いものだった。普段緊張しないサトシも、凄く固くなっている様子が伺える。『はぁ……』無意識のため息……だが、父はデビュー時から、ずっとサトシの事をを褒めていた。だから櫻井家は、歴代……いやサトシを好きな家系なんだな。«いらっしゃい……»母とは初対面ではない。それに、母は魔王のロケに遭遇し、サトシくんを見た!と興奮気味でLinをくれていた。まさか、息子がその魔王を連れて来るなんて、あの時は誰も信じられなかっただろう。『これ、沖縄のお土産なんですけど。どうぞ……』«まぁ、ありがとう。お父さん、呼んでくるわね。»オフクロの反応は、普通だ応接間には、婆ちゃんが待っていて〝翔…サトシちゃんっ!〟サトシとハグをしていた。『おばあちゃん、会いたかった……』明らかに孫より反応が良い💧祖母を抱きしめながら、智くんがいきなり、泣いてしまった。想定外の事に、オレも祖母も驚きを隠せない〝サトシちゃん?〟そこへタイミング悪く本日、一番手強い奴……父の登場となった‹お待たせしました。›「智くん、父です」『あ、はい……こちらこそ、ご挨拶が遅れまして申し訳ありません。』泣きながらも、サトシは立派に挨拶をしてくれた。‹どうしたのかな?›『すみません。お祖父さんには沢山お世話になったのに……最後、お会い出来ませんでした。余りにも突然で……残念です。』〝まぁ、サトシちゃん。〟感動したのか、婆ちゃんも泣き出した。あの時、彼が身内なら会えたはずだけど、関係性を問われて世間を騒がせたくないために、事務所の意向で遠慮してもらった。。‹あの、頑固で手強い父ですが、君のことは大変褒めていました。県立美術館の話も聞いてます。結果、暗礁に乗り上げてしまい、申し訳ないです。›婆ちゃんも、智に頭を下げている。親父が…智くんに謝った。それに敬語だ…『いえ、そんな…気にしてませんし。それよりお祖父さんにはお力になれず、残念です。』この日、今までに見たことが無いほど、智くんの態度は、丁寧で立派だった。『それに…あの作品たちも後日、銀座の画廊に、飾っていただきました。』和やかな空気が続き全然本題に入る気配がない……‹その、銀座の画廊なんだが……›え?話……ズレてない?親父、値段交渉とかしないよね?オレは焦った💧