
28APR.
お休みします
お休みしますこんにちは、MOMOです今日はお知らせをさせて頂きますね。家族のお世話が前よりも大変になり心と体の余裕がないので少しの間お休みします。詩も一日二回更新して来ましたが、書ける時に更新させて下さいね。どうぞ宜しくお願い致します。いつもありがとうございます。MOMO(深謝)(*^-^*)

きのうも今日も。第20話(お礼に書いたよ〜)
櫻葉小説☆花-242-
櫻葉区分ですが、相櫻です(>_<)今後、BL的表現あり。これは素人が自己満足のために書く妄想小説です!!実際のものとは一切関係がありません汗。大丈夫な方のみ、前へお進みくださいm(_ _)m初めましての方はこちらへ。大切な、シーンです。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー大野先輩は優しく微笑んで言った。「翔くんは怒ってねぇよ。相葉ちゃんに対してはこれっぽちも」「え……」オレは、驚いた。なんで、そんなこと言えるの……?だってオレ……(オレが補習で会えないって言った時……今みたいに泣いてたけど……いつもそうやって、付き合ってた人引き止めてたんですか?)(っ……そんな……こと……っ……)追いかけてくれた先輩にちっとも……優しくなんてなかった。はっきり言って、冷たかった。震えてる身体すら、抱きしめもしなくて。振り払った手は……もしかしたら叩いちゃってたかもしれない。そしたら……きっと痛かったはずだ。(オレは帰ります。先輩も帰ってください)(やだ……っ)(オレ、もう疲れたんです……っ!)言い訳も何も聞かずに突き放して、置き去りにして。ちゃんと……送ってあげるべきだった。そしたら先輩は……酷い風邪を引くこともなかったんだ。……岡田さんとの昔の付き合いのことを一切知らなかったとはいえ、『なんで付き合わないの』とか言って。大野先輩に聞けば……もっと早い段階で分かったはずなのに。どうして信じてくれなかったの。どうして置いていったの。帰らないでって言ったのに……!……そう詰られても……オレは何の反論もできない。でも先輩は怒ってないんだって。……どうして。「……どうして……」「それは……」頭のなかの疑問をそのままぶつければ、大野先輩は俯く。そして、何かを決心したかのように、顔を上げた。「……相葉ちゃんが好きだから」「先……」オレが絶句して固まるのも構わずに、大野先輩は力強く言った。「翔くんは相葉ちゃんが好きだから……追いかけたし、縋り付いた……何も思ってなかったらあの翔くんが追っかけたりなんかしない……だってずっと『自分は気にかけてもらえない子』だって思ってたから。自分からどうにかしようなんて……今まで思ったことなかったよ。1年の時のクラスメイトも……あの岡田にすら……いつも受け身だった。相葉ちゃんが初めてだったんだ。なりふり構わずに、自分から追っかけたの」「っう………っ」「翔くんにとって、相葉ちゃんは……確かに特別だった………ただ、嫌われたくなかったんだと思う。だから……きっと……」特別だったから。嫌われたくなかったから。だから……何も言えなかった……小さく放たれた大野先輩の言葉が、重りのように伸し掛かる。岡田さんとのホントの関係を言おうと思えば、今みたいに……全ての過去を明らかにしないといけなくなるから。(ねぇ、智くん。俺……アイツ、殺しちゃった……)全てのきっかけになった……弟さんのことも……涙がまた溢れた。シャツの合わせ目をギュッと握りしめたまま、立ち尽くす先輩を思い出した。ただ、呆然としてるように見えた。言い訳も何も……言えなかった全部飲み込んで、だから……黙り込んで……オレは……すると。「……それ、確証あるんです?」カズくんが言った。その声は少し不機嫌にも聞こえて、オレは驚く。大野先輩も同じだったみたいで、戸惑い気味に首を傾げてた。「確証?」「そうです。翔さんが今も、まぁくんを好きだってはっきり言える確証……」「っカズくん……」「今の話聞いたら……まぁくんは責任感じてまた翔さんに振り回されるじゃない」「俺は相葉ちゃんを責めてねぇぞ」「そうだとしても……そう聞こえるんですよ。ホントに……ベリーハードもいいとこだよ……」「は?ベリーハード?」「こっちの話です。で?あるんですよね……翔さんが今も……まぁくんを好きな確証が」「………」カズくんの目は真剣そのもの。オレが無駄に傷つかなくて済むようにと、願ってくれてるみたい。……ホントに優しくて、それが救いになった。カズくんがいてくれなかったらオレ……立ち直れたかわからない。感謝しかなかった。そして……オレも思った。確証があるのなら、確かに見たい。先輩の言葉を……どうしても信じきれなかったオレだからこそ。タラレバの話にはなるけれど。でももし、これ以上にない確かなものがあれば……きっと違ってたと思う。人間の記憶なんて曖昧なものだもん。それに、日が経つにつれて薄れてしまう。いつだって鮮やかに思い出せるきっかけがあれば……けど、そんなものなんて……ホントにあるのかな……ややあって、大野先輩がはっきり言った。「あるよ。確たる証拠ってやつ」「え……っ」驚くオレを他所に、カズくんは冷静に尋ねる。「どこにあるんです?」「ここにあるよ」「ここ?」「あぁ……」大野先輩はふいに立ち上がると、鞄を持ってきた。掃除道具がパンパンに入ってた方じゃなくて、小さな鳥かごでも入ってそうな形。「それ……先輩に……頼まれたもの……ですよね」オレは尋ねた。何ならさっき、大野先輩が何とも言えない表情で言ったことも思い出す。(誰にも見つからないように、大事にしまってあった……)(翔くんってさ……ちっちゃい頃からのクセで、大事なものは絶対みんなに見つからないようにって、奥の奥に隠すんだよな……)昔、先輩はほんの少しの大切なものさえ、ご両親に取り上げられて、燃やされていたと聞いた。ただ、ご両親の思い通りの結果を残せなかっただけで。だから、大事なものほど誰にも見せずに、隠すんだと。これがあったのは、確かクローゼットの奥の奥。以前オレが来てた頃の面影すらないほどの荒れた寝室の中で、唯一無傷だったもの。「あぁ、そうだよ。勉強道具とかももちろん頼まれたけどさ……一番最初に持ってきてってリクエストもらったのがコレ」大野先輩はそう言って、オレに向かって鞄を差し出した。「相葉ちゃん、持ってみ」「え……あ、はい」「何これ……ガラス?」よくわからないままに持たされたそれは、コンパクトなのに固くて、思ったよりずっしりしてた。隣から底を支えるカズくんも予想がつかないらしく、首をかしげる。オレが鞄から再び大野先輩に目を向けると、大野先輩は……それはもう優しく笑ってて。「相葉ちゃん、開けてみて?」「え……いいんですか……?」「うん」戸惑うオレに、大野先輩は力強く頷いた。「相葉ちゃんが見てあげて……翔くんの気持ち」「先輩の気持ち……?」「……それで判断できると思うから……」「……」このずっしりとした何かが……先輩の気持ち?カズくんの方を見ると、コクンと頷かれた。お前が開けろって、促すみたいに。訳がわからないと思いつつもオレは……落とさないようにあぐらをかいた真ん中に鞄を置いて、そっと……ファスナーを開けた。「………!?」「これって……まさか……」顔を出したそれを見て、オレは開いた口がふさがらなかった。チラッとそれが見えたらしいカズくんも……目を見開いて、固まってしまった。だって……ありえなかったから。(……すごく綺麗だね……それに薔薇のいい匂い)(フフ……花束、俺もらうの初めてで……びっくりした)ヤドリギの下。一面に咲いたネモフィラの花。漂うローマンカモミールの甘い香り。それだけでも、奇跡みたいな光景だったのに。オレの記憶の中で……最も眩しい笑顔をしていた先輩が、大切に抱えていたもの。記憶の中の姿よりは小さくなったけれど。硬いガラスに守られて、こじんまりと……けれどあの時と同じく美しく咲き誇る白薔薇とブーゲンビリア。あれはまだ……夏にもなってない頃だったのに。でも、オレの目の前にあったのは間違いなく、あの時オレが贈った……花束だったんだ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーhttps://ameblo.jp/myornir/entry-12585462351.html『櫻葉小説☆花-71-』櫻葉区分ですが、相櫻です(_ameblo.jp花束のエピソード。これが……この6年間ずっと書きたかったエピの一つですっ!あー長かったww

パグとおれとぬし。22