
4SEP.
しおやま・よしあきの腰曲がり薄毛爺さん疫病街徘徊(その2009)
…魔子、秋吉久美子他映画グッズマニアにホントに人気がない。汗臭い男優、自立した女っぽいイメージの女優は好かれない様子。映画監督にも似た傾向が。木下惠介、今井正、今村昌平、森崎東らが敬遠されるのは世相に合致するが、市川崑、伊丹十三、森田芳光、青山真治、園子温らが不人気なのは良く分からない。特に市川崑は高名な割には昔から監督業界の勝新太郎。映画のレベルとはもちろん全然無関係。 上信線で『天皇と人権/戦前戦後を貫く「日本的歪み」の正体』(森島豊・講談社現代新書)。名前を聞いた事もない著者だが、分かりやすく忖度もない。”自由主義者面した天皇教徒”、保阪正康や内田樹にゲッソリしてる人にお勧め。原武史以外にも信頼に値する書き手が、俺的には出現した感じ。まだ半分しか読んでないが。9月3日…ディケンズの作品ではそう有名ではない『バーナビー・ラッジ』(中公文庫)。人気がないって事だろうが、フランス革命を倒された側から描いたように見えるせいかな(舞台はロンドン)。プロテスタントは怒れる民衆の象徴にしか見えない。だが彼等は乱暴狼藉を働くならず者集団扱い。しかも結局は王様&カトリック勢力に撲滅される。無論、天才の群衆描写は『戦艦ポチョムキン』真っ青で(視点は逆)、読み始めると作者の意図など乗り超えた面白さの渦中に(ドストエフスキーと同じ)。でも一種のハンディを背負ってるのは否定し難い。ヒロイン、ドリーの徹底した人格侮蔑描写に嫌悪感を抱く女性も多いだろう。でも1度読み始めたら途中放棄は不可能。 村上”エルサレム賞”春樹の全集が新潮社から出ると。伝統ある右翼反動人種性別差別主義出版社、新潮社もこれでしばらく安泰だ。金銭面や営業力に関しては、講談社も文藝春秋も引けを取らないと思うが。要はハルキ君はイスラエルや新潮社イズムが大好きなんだろう。もっぱらコーヒーはスタバ、買い物は楽天かどうかまでは知らないが。 『キイハンター』に岡田英次。60年代前半で役者としては死んでた人。でも演歌歌手と同様に余熱で喰えるんだな。柄本明も井浦新も裸足で逃げ出すスッカラカン演技(神田隆もだったが)。しかしある世代は演技力ではなく、”24時間の泉”の岡田英次を見て満足するのだ。考えれば凄い境地。『原子力戦争』も悲惨だった。演歌歌手的俳優は今も多い。9月2日…”軍事費10兆円超えか””概算要求 防衛省金額示さぬ項目多数”(昨日の『赤旗』1面のリード)。種々問題の多い政党だが、カラスは黒い白鷺は白いと公言する新聞を発行してるのは同党だけ。この面では残るまともなメディア、『週刊文春』『日刊ゲンダイ』を凌駕。文化面は後者2媒体にかなり劣るが…。翻って考えれば、3媒体を国税庁や調活費泥棒検察を使って撲滅すれば、翼賛体制完成。司法が機能してない国(伊藤詩織)は、主権者も終始人質みたいなもの。WOWOWの『戦いのあとの風景』。強制収容所の収容者が肥満ぞろい。難しいのは分かるがちょっとなあ。 良くここまでイモなものが出来たと感心。仕事柄新旧の映画のチラシに接する機会が多いが(ポスターも)、リバイバルの際に先人の築いた偉業に唾するような代物が多い。配給会社までは憶えてないが、秀作『さらば青春の光』再公開の際は、バイクに跨った主人公の背景の夜景をそっくり削除してて啞然(映画のムード一変)。アラン・レネ監督の『去年マリエンバートで』もポスターチラシ類も有名。女性のアップの後方に、庭で立ち尽くす人々が点々としてるアレ(ホカホカ弁当で待つ際に、映画好きの友人と一緒だったので、ポーズを真似て受けた記憶が)。今日、偶然19年にデジタル版を公開した時の同作チラシを。感想が本段落トップの1行。配給元はセラ・インターナショナル。もちっとまともなデザイナー起用しろよ。登場人物が立ったまま泣いてる。多分な。 「シネマテークたかさき」。17時開始の『バカンスは始まったばかり』。面白い! でも観客はたった5名。25名入っても全然おかしくないが。”日本一の朝鮮人差別知事”、山本一太を戴く群馬県ではこの程度か。ネーム(台詞)が多いのだから、録音にはもう一考を要すると(薄毛ツンボ爺さんには2割前後の台詞が聴き取れず)。女優より男優がどうも。『七人の侍』ではないが、字幕付き海外版はより受けると思う(皮肉ではない)。9月1日…フェリーニやタルコフスキー、ホウ・シャオシェンや大林宣彦に比べて、映画グッズマニアにはサッパリ人気のアンジェイ・ワイダ。WOWOWでの『大理石の男』をチラ見してるが、疲弊した都会の風景描写など実に魅力的だが。政治的主張を常に忘れない姿勢が(邦画以外じゃ深呼吸的行為)、アメションパンパンタカイチを5割強が支持してしまう、愚昧な政治意識しか持てない人々の興味を引かないのかも。ダニも加わり湿疹が最悪(老いたるマタンゴ)。皮膚科の待合室でディケンズが読めるのはうれしいが。 中道消滅。比例で公明党候補を上位に並べて当選させたので、もはや用済みって事だ。額に”官房機密費”って刺青を彫ってる野田佳彦。”財務御礼”の4文字も追加しろ。しかし屁みたいな野郎だな、野田稚児の小川代表。ボンクラドキュメンタリスト、大島新が注目するだけある。病院が空いてたので、ディケンズの『バーナビー・ラッジ(下)』(中公文庫)が余り読めなかった。 『シティロード』は状態が悪くも、『キネマ旬報』『映画芸術』『イメージフォーラム』『スターログ』『スクリーン』『ロードショー』他よりよっぽど人気が。退屈極まりないヨイショ映画感想文&グラビアより、各時代の行事データの方が関心を引き、想像力を刺激するのだろう。『ぴあ』もかな。俺はヤボテンだがシティ派だったので分からない。所持しないブツの値段を調べるほど暇じゃないし。

2026年9月のスケジュール決定!
ナタリー・ポートマンの映画「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」
…がこちら:子供が見映画なので、激しい濡れ場などは皆無。大人にはつまらないかも。映画というのは難しい。Rotten Tomatoesでは、好意的評価が62%となっており、前作より少しはましな状況だ。とにかく、SFの映画というのは、完全に架空の物語なので満点を取るのはあり得ない。興行収入は、前作より大分下がった。この映画は、Amazon Primeで動画配信可能:Amazon.co.jp: スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(字幕版)を観る | Prime Videoアナキン・スカイウォーカーの成長と変化、そして戦いを描く「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」デジタルで登場。惑星ナブーの戦いから10年後。アナキンはパドメ・アミダラが命を狙われた為護衛に付いていたが、お互いに惹かれ合う。一方、銀河共和国は、昔ジェダイであったドゥークー伯爵により新たな脅威にさらされていく。そして、オビ=ワン・ケノービはある惑星で…www.amazon.co.jp

な『マーベル・シネマティック・ユニバース』を観る順番2