15APR.
GS&SLフリー@菅平 20250413
弊社、先週末は土曜日は出勤でして土曜日は天気よくて良かったですねぇ、社窓から晴天の空を眺めつつ翌日の雨予報を確認しては鬱々としておりましたまあ、大会がある訳でもなく、どこかでポールトレーニングするでもなく、フリーで滑るだけですから、天気悪いのなら止せば良いのにと思わなくも無かったんですが、先週ちょっとポジションとか身体の使い方とか、そういう基礎のところで気づきがあったり良い感覚掴めそうな感じもあったので、それも確認、できることなら自然な感覚・動作にまで持っていきたいということで、雨天は承知のうえで、日曜日はまだ営業継続している菅平へGo先週も同じようにフリーで滑るだけということで、今一つ緊張感も無く遅めに動く感じでしたが、この日は前の週に比べれば早めに到着そして予報通りの雨降りでしたゲレンデ見て、雪減ったなぁ!と前週土曜日、ほぼ同じ角度からネット手前の雪はほぼ消失林際も先週は見えていなかった土が見えてきていますとはいえ、この角度で見るとコース内はそんなに減っていないように見えますが……角度を変えて正面から見ると、林側は結構厳しい感じあと、この写真ではわかりづらいですが、コース上部半分ほどリフト側1/3はコブバーン林側1/3もセパレートされており(最初は雪が薄いのかな?と思ったんですが、フリーポール用のセパレートでした)、整地で滑れるのは真ん中1/3のみといった感じリフト挟んで反対側はさらに厳しい状況コースオープンはしているようでしたが、何カ所も土が出ておりポールを指して注意喚起しているような状態撮ってる角度が少し違いますが、前の週の日曜日はこんな感じでした先週末は下から見る限りはコース内に土が見えているところは無かったんですけどね(コース内でよく見ると怪しいところは何カ所かありました)先週は全体に気温も高く、木曜日には雨も降っていたこともあり一気に融けましたねリフトから見ると状況が良くわかります先週はこんなでしたね雪の状態はさておき、はっきり土が出ているようなところも無く、GS板で気兼ねなく大回りできましたが、この日はそういうわけにはいかなかったですね(;´∀`)この日投入したニューアイテム(;^ω^)作業用のゴム手袋です薄手なので防寒性は期待できませんが、手にフィットする感じは良かったですAQUA天然ゴムオールコート手袋 AQ-318L楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}あえて雨の中滑りたい…というほど変態ではありませんが、雨具しっかり着込んで防水の手袋して、ヘルメット被ってゴーグルしてってやると意外と気にならなかったりはしますので、もちろん雨具も上下しっかり着込んでいましたとりあえず、下から見て右側は厳しいかなと見切って、左側のこっちをひたすら上部のセパレート箇所は特にGS板では幅的に厳しいですが、コリドールで規制されたトレーニングだと思えばそれはそれで良い練習になると割り切っての滑り込み大回りで最初数本はポジション確認しつつ数本ゆっくり下りてそこから4本だけフリーで映像は最初の1本を除く3本、ラストだけ上部と下部を編集で分けて(トリミングもして)繋いでいます出だしの狭いところはコリドールトレということで、幅いっぱい使いつつできるだけ捻らない・ずらさないコリドール抜けたところからは通常の大回りの感覚でスキー操作的には、切り換えでまず重心を谷側に移動、ターン中盤から後半にかけて骨盤の向きを板に正対、板に対してしっかり乗り込む(外形的には脚部を曲げていく)といったところを意識結構荒れている、雪も柔らかく板の反応が良くない中でのすべりではありますが意識していることをやろうという感じは出ていてそれは良いところコリドールは幅が無い中ですから荷重を早めに終えようという意識ですが、コリドール抜けてから通常のリズムに戻すのがうまくいっていなくて、しっかり回しきれていないような感じはあります課題の骨盤の向き、特に左ターンで上手くいってるのといっていないのと混在骨盤の向きが変わるのが早すぎてローテーションしたり、ターン前半で向きが変わってこなくて荷重ポイントから外腰が外れていたり足場が出来ている=骨盤の向きが合っている+アンギュレーションによる角付けができているターンは荷重の感じも悪くないやはりターン前半で足場がしっかり作れる、荷重できるポジションで乗れているかどうかが重要コリドール内は結構上に抜けがちなのも気になる狭くて速い切り換えが必要だからこそ、上に抜くのではなく重心を素早く移動することが大事かなと10時ころ以降は雨が強くなる時間帯もあり、また風も出てきてなかなか過酷な状況に(;´Д`)最初だけGS板で滑りましたが、あとはひたすらSL板で滑り込みSL板に履き替えて最初の方まあ意識するのはGSと変わるわけではないですが……コリドール部はSL板で滑りにはちょうど良いくらいの幅(SLセットであれば広すぎです)ですので、余裕のある中でしっかり(かつ正確に)動くことを意識まずは数本ってことで滑ったうちの最後の2本悪くはないと思うんですけどねこの時点ですでにバーンは荒れてきていますので、ちょいちょい姿勢が乱れているのはまあご愛嬌この方向性で動きを身体に染み付かせるため、ビデオは回さずに低速での動作確認も含めて滑り込みさて、この日の成果確認ですよということで、ラスト数本はまたビデオ回してチェックしながらこういう狭い幅で規制すれば、当然のこととして樋状になってきて両脇はモサモサという滑りづらい状況ですが、さてどうでしょう映像の1本目はコリドール部分の幅に合わせる感じで2本目3本目(3本目は編集して2パートに分けています)はSLのセットのイメージのターンでどうかなぁ…骨盤の向きのズレに気づいて修正し始めたのが前の週その前に比べれば(腰の向きが開きがちだった)左ターンで荷重が出来ない姿勢になってしまう確率は半分くらい?には減ってるように思います(修正前は2/3が、修正後は1/3になったくらいの感じ)その分連続したターンの中でもスピードを繋げながらしっかり(回せている)ターンができている感じはします内脚の処理だったり、相変わらず上に抜けがちだったりということもありますし良いポジションでターンできていないターンもまだまだ多いですから精度の向上は相変わらず課題はありますが方向性はこれで間違っていないかなぁとは思います悪天候でしたが、期せずしてターン弧を規制できる環境の中で滑りこめて、いろいろな気づきもあり雨中のフリースキー、なかなか有意義な練習になったかなと思います。さて、菅平自体は今週末も営業を予定しているようですが、今週末は志賀高原横手山で大会に出ますので、菅平は今シーズンラストシーズン券の返却はいつもは翌シーズンのシーズン券受け取り時にしていたんですが、この日はこれがラストだと明確だったので…リフト売り場で確認したところ、シーズン券の返却もそこで可能ということで、返却して保証金500円も返金してもらいました朝のうちはポールトレーニングのお客さんもいましたし、50~60台以上の車は停まっていたと思いますが、だいぶ減り30台くらいになっていましたゲレンデ撤収する時には雨足が弱まってきていて、「もう少し滑る?」といくばくかの逡巡もありましたが、荷物片づけたり着替えたりしているうちに、また雨が強くなってきてまあ良いタイミングだったかなとそもそも、荒れたバーンで滑りこめばそれなりに疲労もありますしね怪我する前に止めるのも大事な判断ですともあれ、2024-25シーズンの半分くらいですかね練習に大会にということで滑った菅平で滑るのはこの日がラストになりましたまた来シーズン!ですね(*´▽`*)
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