
15DEC.
No.905 ポコダンアワード2025 結果発表その1
先日まで行っておりましたポコダンアワード2025への投票、皆様ありがとうございました。今回から数回にわたって、結果発表をしていきたいと思います。 昨年12月から今年の11月までを対象とし、その間に開催されたイベント類や追加されたキャラなど7部門で投票していただきました、今回のポコダンアワード2025。 結果発表の初回となる今回発表されるのは『ベストコラボ部門』『ベストイベント部門』『新人賞部門』の合計3部門です。 最初の発表は『ベストコラボ部門』。質問はこのようになってました。 今回の期間内に開催されたコラボは全8種類。新規2、復刻6。しかも復刻の多くは複数回目の開催となる、見慣れたラインナップが中心。しかし、回数が積み重なっていればキャラ数も多くなるしコンテンツ量も増える。修正もされてきている。悪いばかりでもないのです。 ということで、皆さんの選ぶ『今年一番楽しかったコラボ』はこちらとなりました。 ポコダンアワード2025、ベストコラボ賞は『僕のヒーローアカデミアコラボ』でした! やはり新規かつ大型コラボは強かった。 そして2位は初復刻となるエヴァコラボ。3位は5回目の開催となる、まどかコラボ。このような結果になっております。 そうですね、まず気になったのは総投票数の少なさ。本設問には70件の有効回答があったわけですが、総投票数は152。つまり3つまで選べるけど実際には平均2.2以下の投票しかされていないということになります。 もちろん、1票のみと勘違いされたケースもあるかとは思いますが、3票投じていない方は半数近くにのぼりましたし、そのうち更に半数以上は2つだけの投票に留めた方となっています。これは意図しての2票。3つ挙げるレベルのものがない、という感想になった人の多さは気になるところです。 さて。それでは得票状況に戻りましょう。4位5位は接戦でしたが、4位が転スラコラボ、5位がこちらも新規の推しの子コラボとなりました。 同じ新規コラボでも、ある種の明暗が分かれたかたちになるヒロアカと推しの子。キャラ性能的には少ないながらも割とまとまりの良かった推しの子ですが、思ったほど票が伸びていません。 2トップとなったヒロアカとエヴァにはデクとシンジが。そしてエヴァとまどかには新アスカと水着まどかがそれぞれ在籍。当図鑑では割と珍しい満点をつけられているキャラがいたかどうかというのは、満足度に対してそれなりに影響があった様子。 また、フロア全体攻撃という観点で見ると割と分かりやすいところがあるかも知れません。ヒロアカはデクだけでなく、焦凍やエンデヴァーといった30倍クラスのキャラが多数。 エヴァもシンジやカヲル、レイ、新マリなどがおり、まどかには水着ほむら、まどほむ、悪魔ほむらなど。 続く転スラには魔王リムル、ミリム、シュナがいて、推しの子にはMEMちょ。 在籍している全体攻撃ASの数と威力が低くなるほど、その評価は落ちていってます。コラボ=ダメージASと方向付けたのは運営側。その性能差が評価に直結しやすくなるのは当然なのかもしれません。 また、ギアス、オバロ、ファアリーテイルの3つは露骨に得票数が減っている。ここにも何か共通点がありそうです。 ファアリーテイルについては先ほどのAS性能面もそうですし、復刻回数5回の多さによる新鮮味のなさも影響しているはず。 とはいえ、この回数はまどかも同じこと。3位と6位タイ、復刻回数が同じでも得票数にして6倍近い差。これはASだけが原因とは思えません。気になるのは最後の復刻から6年経っての今回と言うところ。それまでの4回開催は2015~2018に固まっています。 そうなると、いかに上方修正で数字面を弄ろうとも、隠しきれないスキルの古さや対応ギミックの少なさが問題点として出てきやすい。実際、過去キャラは修正を受けた現時点でも多くが微妙な評価。コラボが持つダメージAS性能面の良し悪しだけではなく、こういうところも響いたものと考えられます。 しかしそうなると残り2つはなんなんだろう。ギアスやオバロは復刻3回目。復刻スパンも同様ですし、前回は2022年。全体攻撃系もアインズとか新アインズ。ギアス側ならルルーシュに新カレンだっているというのに。 初開催の推しの子が持つ新鮮味に負けた…というだけなら理解も出来るんですが、転スラとそこまで差が付くかなあ…。 ここで作品人気や作品知名度を持ち出すのはあんまり好きじゃないんですが、まあコラボってその要素からは逃れられないのは逃れられない…でもそれだけなのかなあ。 1位と2位を分けたのはやはりこの新しさだと思ってます。正直キャラ性能の平均でエヴァコラボに勝るコラボはそうそうありません。ガチャも分割されてなくて凄まじく親切でした。 それでもヒロアカが上回ったのは『長らく待ち望まれていた雷版煉獄さん=デクくん』の登場や初開催ならではの盛り上がり、あとは開催が投票に近く記憶に新しいということ。 そういう点が総合的に働き、ベストコラボに輝くこととなったのだと思います。おめでとうございます。 やばい、最初から長くやり過ぎた。 続いてはベストイベント部門の発表。 こちらはコラボを除く各種イベントや企画を対象に投票してもらう部門となります。昨年はベストコラボと混ざってましたが、今年はコラボを独立させました。 選択肢は多いので割愛しますが、今年開催されたものがひと通りと、その他欄があります。 では。ポコダンアワード2025、ベストイベント部門の結果はこうなりました。 優勝したのは、企画『これつく会議』。各種アップデートを確約した、現在進行形で続いている企画となります。 これに関しては当時から今に至るまで賛否起こってはいるのですが、それはそれとして改善された要素も多く、その功績に対する評価が集まったものと考えられます。おめでとうございます。 2位はアリーナシンラ杯。開催は2024年末。ポコダンでは珍しい、競い合うタイプのイベント。殺伐としたような早く終わって欲しいようなあの空気。あんな感じの割に皆さん結構お好きなようで。 とはいえ運営的にはあんまり儲からないのか、ついに2025年は一度もアリーナなしの年になりそうです。 別にアリーナを畳むならそれはそれでいいんですけど、イヴだけハブるのもあれなんでイヴ杯まではやって欲しいな。 あとは装備の入手方法をちゃんと別に用意してもらえたら。 3位はアニバーサリーイベントのポッカー。手の込んだギミックでインパクトのあるイベントでしたが、それがそのまま結果となったようです。 季節イベントは全体的に低調でしたね。とはいえ、ポルターガイストの館などでだいぶ荒れた感のあったハロウィンがトップ、新ドロップキャラを追加したバレンタインは最下位という結果。なんだか面白いものです。ドングリの背比べですが。 今年は復刻イベントの多さも話題になりました。非常設タワーも全て復刻。ブレポコも4種全て開催。この両者、得票数上は2強2弱になる傾向が共通していたりするのがなんだか面白いとこです。 ナラク、アケロンは4本の中で新しい側。特効キャラがレジェンドになった2本が低評価なんですね。 ブレポコは目玉キャラがいずれもレジェンドなので、その辺の影響は小さいはず。ハスターは最終章追加が今年なので、ある意味初開催。そしてそれを上回ったガタノソアは比較的直近の開催で印象が強い…のだとしても、残り2つはここまで差が付く何かがあるのかなあ。 その他欄はミズガルズヘル追加が3票。そういえばこれ選択肢から抜けてましたね…。申し訳ないです。 あとはポコダン三昧1票と、まるで印象に残っていない1票。投票総数ではベストコラボ部門と大差のないレベルとなってます。 やって今年は復刻が多すぎたのかなあ。そんな中、トップとなったのが運営による改善企画。これを励みにして…というと何目線なのかって感じもしますが、残った項目の進捗や実装内容にも期待したいところです。改めて、おめでとうございました。 ということで、本日ラストとなるのが『新人賞部門』。ポコダンアワード投票の最初にあった設問ですね。 選択肢については事前に20体選抜してあります。その他欄での自由投票ももちろんあり。 昨年はロストが新人賞に輝きましたが、今年も群雄割拠の様相。誰が票を集めるか分かりません。 さあ、それではポコダンアワード2025新人賞部門。皆さんの選んだトップは、こちら。 ポコダンアワード2025 新人賞部門。優勝したのは、待ち望まれて続けた存在。緑谷出久くんとなりました!おめでとうございます! 納得の結果ではあるのですが、デクくんをもってしても圧勝とはならなかったのが今年の新人賞。 2票差に迫った水着まどか、そしてさらに1票差の水着ほむら。新アスカ、ヨミ、フグーテル、ルミナスにシオンと、二桁得票に至ったキャラも多く、人気は分散した様子。 何かしらの色違いではないキャラというところだと水着ほむら、フグーテルとなってきますし、ルミナスやシオンも新要素もち。 同一コラボでここまで評価される新要素が揃ったことが、先ほどあった転スラコラボとオバロやギアスコラボとの差だったのかもしれませんね。 色違いといえば、昨年の覇者ロストの色違いであるフィリアはトップ10入りを逃す波乱。同じく最高クラスの変換勢、ゼロの色違いであるエクリプスの票も伸びません。 やはり最初に道を切り開くものと、その後に続くものとでは評価のされやすさに差が出るようです。もしかしたら変換系はその傾向が強いのかも知れません。 色違いは印象が薄くなりやすい…にもかかわらず優勝するあたり、やっぱり煉獄さんとその系列には絶大な信頼が寄せられているんだなあと感じるところです。 その他欄にも色々な名前が上がっています。一応20体を事前選抜した身としては、その他票に抜かれる選抜キャラがいなかったことに安堵したりもしてます。それにしても新カレンは伸びなかったなあ…。あれだけ使われてたのに、面白いものです。 ということで、ポコダンアワード2025は3部門の発表が終わりました。 ベストコラボ部門、ヒロアカコラボ。 ベストイベント部門、これつく会議。 そして新人賞部門、緑谷出久。 改めて、それぞれおめでとうございました。 次回はさらに2部門の発表となります。お楽しみに。

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