19MAR.
子ども園のパパママ、先生方と創った時間は、どんどん熟成して循環します。
…きだから泣いてしま物語は愛おしい』子育てがスタートしたばかりのパパママさんのための講座にご依頼いただきました。いただいたテーマに合わせてレジュメを作り絵本を選びます。私が出産前から子育て講座を…ameblo.jpリピートしてくださった方も。ご夫婦での参加お父さんだけでの参加も多いのが嬉しいです。講座の始まりは歌い続けている 「宝ものの歌」をこの日も。とっても大事な子、宝もの という言葉の力背中トントン、よしよし、いいこ、いいこ を大人にも大人にこそ。昨年の講演会では園長先生と副園長先生がペアとなられてお互いをよしよし、とんとん思わず、ほろり の、宝もののうた、それを見て保健師さんも涙 でした。今回も、お父さんお母さんも涙ぐまれたり、照れくさそうにされていたり。加えて一緒に受講して下さった先生方の抑えきれずにぽたぽた流される涙も印象的でした。精一杯の毎日を重ねる大人であるのは皆さん同じなのです。まだ緊張した空気の中一瞬で絵本の中に連れていってくれたのは大人気の美しい絵本仕掛けの美しさに加えて日常では、あまり使わない美しい言葉が添えられていることでおもちゃ ではなく、本 になるのです。思わず声が上がるほどの大人の心の震えは子ども達には、自信の種になります。1日目の保護者の方にとても申し訳なく思っているのが最後のミュージックケアができなかったことです。コロナ禍で!自粛していたケアを抵抗なく受け止めてもらえるかの迷いがありました。だけど講演後の熱い感想を読むと深く受け止められていることを実感しました。その方なりの気づきを得て下さったこと講演後、絵本を手にされながら気持ちを話して下さることが次の回では、ミュージックケアで締めくくる勇気となりました。エネルギーをくださるお役目を担ってくださいました。ありがとうございます。またお会いできるチャンスがありますように。一時間の講演時間でどの絵本が、皆さんの心にしっくりくるのかそのヒントをくださったのは絵本屋になってから知り合った子育て中のお父さんお母さんです。絵本屋になってから一対一で読むという、講師とは真逆の経験に恵まれました。だっこ、だっこの時期一回目の反抗期をマーマにした絵本で思春期の反抗期を理解するのにも一役かう絵本を読みました。この絵本への感想が一番多かったです。私は、そんな立派な人間でも親でもなく弱点だらけで「だれか たすけて」と半泣きで単身赴任家庭の子育てしてきたので命を授かってからノンストップの毎日を重ねるお父さんお母さんにもっと、もっと とは言えないのです。皆さん絵本を読んであげた方がいいこと沢山だっこしてあげればいいことはわかっているのだから。それより短い時間であっても少しだけでもほっとする時間を持ってほしいその時間の意味を感じてほしいいろんな毎日を重ねてきたご自身を誰よりもご自身が労ってあげてほしいと伝えようと思っていました。やっぱり感想の文章には疲弊していることを振り返る余裕もなかった気持ちが、ぽつぽつ、ぽたぽた綴られていました。 「考えたら半年、美容院行ってないです。 カットに行ってこようと思います」 子どもが、だっこをせがむ気持ちが わかりました YouTubeで時間かせぎしてるの 見直そうと思います もう大きいからなんて言ってたけど 上の子も、もっと抱っこしてあげたい 背中トントンしてあげたい 寝る時、一緒にいて っていう 気持ちがわかりましただっこしてあげたい痛いほどの気づきに溢れていて私も先生方も心打たれました。便利なものに支配されなければ時には助けてもらってもいいんですよ。気づいている ということはとても大きいです。今回ならではの感想で多かったのが「夫にも聴いてほしかった」というのではなく 夫にも聴かせてあげたいって 思いました。 夫や子どもをもっとケアしてあげたい 子ども中心の毎日 夫を大切にしてあげたいって思いましたという感想も多くて。これが 循環 するということなんです。自分が満ちるとちゃんと、こぼれ落ちて誰かを満たします。少し思いやれる姿その人のしんどさを想像できる気持ちが育っているのが本当に素晴らしい。そんな姿が何よりの教育です。どんどん熟成していった連続講座最後の回では令和のお父さんお母さんには読む予定のなかった絵本を読みました。私の子育てが始まった頃に出会った絵本当時の田尻町のお母さん達が限りある親子の時間は砂時計みたいに流れ落ちていくんだと感じて子育てを踏ん張った絵本です。今も「この絵本を見るだけで、涙が」という方特別な一冊だと言われる方が多いです。当時気づかなかったのが絵本の中のお母さんがもう我が子の元に行けなくなって息子に帰ってきてもらう場面、精一杯生きてきたお母さんを象徴するような見開きいっぱいに紅葉する木の葉の色です。真っ赤に命を燃やして自然に逆らうことなく、はらはら落葉していくかつて息子を抱いていたお母さんが次のページでは大人になった息子に抱っこされています。赤い葉っぱは、だんだん金色になり葉っぱの形が 星の形になって昇っていきます。この絵本の表紙を開くとタイトルの下に小さな植えられたばかりの苗木の挿絵で始まっていることでした。最初のページには窓の外から、またたく星🌟の挿絵で溢れています。祝福され見護られての子育て、自分育てのスタートなのですね。講座中にもうご両親を見送られていることを話して下さったお父さんのお顔が浮かびます。ページ毎に窓から 育っていく木が、ずっと描かれています。木が育つように子どもも育ちお母さんも育ってきたのですね。大人こそ育っていけるのが尊いです。先生方が決めてくださった講演タイトルはお星さまの挿絵でした。最後にケアで使ったのは、こちら。講演の最初自分がほっとできる時間 を皆さんと出し合いましたが好きな音楽を聴くのは、今でも私の大切なケアです。1日目のお父さんお母さんにせめてお届けしたいです。先生方が沢山、園のために絵本を購入してすぐに子ども達に読んでくださいました。園に伺うたびにその時の様子や先生方の感想を話して下さるのがとても勉強になって絵本が分厚くなっていくって思うのです。聴きに来て下さったふれ愛センターの赤坂部長も「20年前、一緒に子育てセミナーで伝えた 大切なことは変わらなくて 絵本の魅力、可能性も、ちゃんと届くね」と。各講演毎に、読んだ絵本は少しずつ違うので保護者の皆さん、先生方で心に残った絵本を、教えっこしていただけると嬉しいです。公民館の図書室にも司書さん、職員の方が、いい絵本を選んで下さっています。また読んでみてくださいね。気になる絵本など絵本屋つきのあめからお届けします。お申込みehonkousi.jimdo.comメッセージ欄からもどうぞ。🌸四月の出店予定🗓️ 岸和田市のtetoteyaさんに出店します!自然食品販売店 量り売り tetoteya てとてやorganic食材とエシカル雑貨の量り売り店です。マイバッグ、マイ容器持参でゴミの出ないお買い物を楽しんでいただけます。レンタルスペースあります。tetoteya.crayonsite.com『機嫌よく新年を迎えるための、十二支のお役目は猪が要。直太朗干支song耳から離れず』いよいよお正月モード。お客様と干支絵本の話をしていると、直太朗さんの「こんなにも何かを伝えたい」の🎵子〜丑 虎兎〜辰巳馬〜🎵を伝えたくなって、YouTube送…ameblo.jp 📚講演会、講座のご依頼もお受けしております📚お申込みehonkousi.jimdo.comあおいよるのゆめ: ちいさなゆびで ([バラエティ])Amazon(アマゾン)なんでもいいからだっこして!Amazon(アマゾン)ラヴ・ユー・フォーエバーAmazon(アマゾン)
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