19JAN.
【セトリ】Hello! Project 2025 Winter Fes.「各」
…es.「各」今年もハロプロはハロコンから始まりました.「各」 読みは『カク』です命名担当者は徹夜明けで考えたのでしょうか笑「各」では、各グループが対バン形式で登場持ち歌だけでなく、カバーもあるのかな?ってことで、本日、品川ステラボールで始まった.「各」公演のセトリを見ていきましょう見たくない人は、引き返してね【セットリスト】 01. かっちょ良い歌(ハロー!プロジェクト モベキマス)/全員 02. へいらっしゃい~ニッポンで会いましょう~/ロージークロニクル【新曲】 03.ウットーシー!/OCHA NORMA 04. あゝ君に転生/BEYOOOOONDS 05. 表面張力~Surface Tension~/つばきファクトリー 06. 初恋の亡霊/Juice=Juice【新曲】 07.悠々閑々 gonna be alright!!/アンジュルム 08. ムカ好き!/モーニング娘。’25 09. 世の中薔薇色(Berryz工房)/ロージークロニクル<メドレーコーナー> 10. 抱きしめられてみたい~雪のプラネタリウム~低温火傷/つばきファクトリー 11.全部賭けてGO!~Va-Va-Voom~禁断少女/Juice=Juice 12. 眼鏡の男の子~ディスコ・カーニバル~恋愛奉行/BEYOOOOONDS 13.宇宙規模でダイスキ宣言!~ラヴィ・ダヴィ~恋のクラウチングスタート/OCHA NORMA 14. SONGS~One Two Three~I surrender 愛されど愛~モーニング娘。’25 15. マナーモード~私、ちょいとカワイイ裏番長~ドンデンガエシ/アンジュルム 16. Do-Did-Done/BEYOOOOONDS 17.8bit片想い/ロージークロニクル【新曲】 18. 就活センセーション/つばきファクトリー 19. ちはやぶる/OCHA NORMA 20.Survive~生きてく為に夢を見んだ/アンジュルム 21. 勇敢なダンス/モーニング娘。’25 22. ナイモノラブ/Juice=Juice 23. 恋愛レボリューション21(モーニング娘。)/全員なるほど、全員曲とまだ持ち歌が少ないロージークロニクル以外は全グループ持ち歌オンリーなのねで、真ん中にメドレーで3曲を入れ込み、それぞれ合計5曲(ロージークロニクルはメドレーなし)フル尺披露の2曲は、だいたい新曲だけどつばきだけ微妙に古い笑へいらっしゃい~ニッポンで会いましょう~は、ハロプロが時々ぶっこんでくる和風トンチキ曲なのかなあ衣装自体は可愛いんだけど、どんな曲なのか気になる~僕の参戦予定は、愛知公演のみなので2月まで待たなくちゃいけないのがつらいロージーの新曲はリリイベ愛知でも見られるだろうけど
ハロプロ & BEYOOOOONDS オーディションの結果は
昨年行われていた、ハロプロとハロプロとは別枠でBEYOOOOONDSのみの二本立てオーディションそろそろ結果の発表があるんじゃないかと待っていたところ昨日、急に、公式HPで発表がありました<ハロー!プロジェクト新メンバーオーディション2024に関するお知らせ>ニュース詳細|ハロー!プロジェクト オフィシャルサイトwww.helloproject.com結果は、ハロー!プロジェクト部門、BEYOOOOONDSポテンシャル部門共に該当者なし過去には連発していた時期もありましたが、久々に見ましたね現時点で条件に当てはまる即戦力はいなかったということなのでしょうビヨヲタさんは、ある意味、ホッとしているかもしれませんが少しだけ研修生をやってすぐに昇格のパターンもあるので油断は出来ません現研修生からの抜擢だって、じゅうぶんあり得ますしね僕も、今の10人をもう少し見ていたい気持ちは大いにあるのでそんなに急いで新メンを加入させなくても良いんだよとは思ってますがBEYOOOOONDS以外だと、アンジュルムは上國料萌衣ちゃんが卒業すると、8人にかみこがいるうちに新メンを入れて、鍛えてもらってから新体制の船出かと思っていたのですが、春ツアーは9人でなのかなその他のグループも、新メン加入の可能性はありますよねOCHA NORMAだってゼロではないと思ってますファンが知らないところで、卒業が決まってたりしたらてこ入れは必要となりますから
【MCレポ】2024‐25 Perfumeカウントダウンライブ
月下香。(前編)
理佐side由依は友達を作るのが苦手だった。何処となく話しかけにくい雰囲気を醸し出していて、誰も由依に話しかけようとしない。美人なのもある意味欠点だったのかもしれない。とはいえ自分から話しかけるなんてとんでもない。極度の人見知りの由依にとっては挨拶ひとつ返すだけでも大きな障壁となる。そんな由依と唯一仲良くなったのが私。性格上、一人でいる子を見ると無意識に気にかけてしまう。例えそれが有難迷惑だったとしても。由依の場合はただただありがたかったらしいけど。由依にとって私は唯一無二だった。ただ一人話せる相手。自分と関わってくれる相手。本人はそう思っていた。みんな由依と関わりたがっていることも知らずに。由依は俗に言う高嶺の花だった。本人は全くもって気付いていなかった。私はそれを利用していた。私に依存させ、独占した。例えば移動教室。私は友達が多い方だから簡単に人が寄ってくる。それでも由依と二人きりで移動するようにした。最初は私から声をかけて行くことがテンプレだったけど、段々由依から来ることも増えた。私が他の友達と話していると裾をぎゅっと掴んできたりもして。お昼ご飯だってそうだ。同じように由依を独占した。だけど最近はそうも上手くいかなくなってきた。由依に手を出し始める奴は増えたし、それに由依も嬉しそうにしている。手を出すって言っても話しかけたりしてるだけだけど、たまにハグしたりする奴もいるからイライラする。正直、面白くない。でもいずれこうなることくらい私にだってわかっていて、ちゃんと策はある。由依side小さい頃から私の人見知りは異常で、新年度が大嫌いだった。だけど今年度は少し違っていた。渡邉理佐という人間がいたから。毎年恒例のぼっちを味わうことはなかった。理佐は私と違って人気者で友達だって多い。それなのになぜかいつも私を選んでくれる。当たり前のように人が寄ってくるのに移動教室も昼休みも私と二人きりの時間にしてくれる。それがすごく嬉しかった。そうやって二人で時間を過ごしているうちになんでか私にも話しかけてくれる人が増えた。本当は理佐との時間だけで満足していた。だけど万年ぼっちの私には経験のないことで新鮮でどこか舞い上がるような心地だった。 「由依ちゃん由依ちゃん」 「今度ここ行かない?」移動教室の準備をしていると最近仲良くなった玲ちゃんに話しかけられる。目の前に差し出されたスマホには私好みのカフェが映し出されていて反射のように「行く!」と返事をする。行動力のすごい玲ちゃんに引っ張られるようにその場で予定を決める。ふと時間を見ると始業時間ギリギリで二人で廊下をダッシュする。このときちょっと、いや、すごくワクワクした。青春って感じ。浮ついていた。ふわふわしていた。いつも通り理佐と二人でご飯を食べて6時間目の移動教室。準備をしているとまた話しかけられる。今度は理佐伝いで仲良くなったふーちゃんが突然つけられたあだ名で私を呼ぶ。 「ゆいぽーん」 「やばいめっちゃ眠くない?」明らかに眠そうな顔で近づいてくるから面白くて、笑いながら同意する。移動しようと教室を見回すけど理佐の姿がない。 「あれ、理佐は、?」ふーちゃんに尋ねると「さっきゆっかーといたからそのまま一緒に行ったんじゃん?」とあっけからんと答えられる。でも私にとっては大きなことで「一緒に行こっかー」とほのぼのと言うふーちゃんにとぼとぼついていきながら、胸に微かな痛みを感じる。教室に着いてから「ふーちゃんと話してたから先行っちゃった」と言う理佐はいつも通りで心の中の謎のモヤモヤを掻き消す。それからというもの、なんとなく、理佐が離れていくような気がした。話しかければいつも通り優しい笑顔を向けてくれるし普通に二人きりで過ごす。それなのにどこか壁を作られているような心地がする。決定的だったのはある日の昼休みだった。スクバからお弁当袋や水筒を取り出しながら話しかけてくれたクラスの子と話していると、私が今から一緒にご飯を食べようとしている理佐を呼ぶ声が聞こえてくる。これは日常茶飯事で聞こえるたびになぜかもやっとはするけど、すぐに私のところへ戻ってきてくれるのを知っているから大して気にしていなかった。だけど心のどこかでは気になってはいて、友達と話しながらも、ちらちらとそちらを見ながら耳も密かに傾ける。理佐を呼ぶ声の持ち主は綺麗な茶髪に整った顔。眩しい笑顔。私とは真逆のような人だった。理佐も笑顔で何かを少し話した後、その女の子が理佐に抱きつき仲良く笑い合いながら教室を出て行った。なんだろう、吐きそうかも。心臓が信じられないほど痛い。でも、でも、理佐ならきっと帰ってくる。ちょっと用事があっただけ、だよね。でも結局理佐は昼休みが終わるまで帰って来なかった。いろんな言い訳で何とか痛みを落ち着けてその日を乗り越えた。それなのに、その日から理佐はその子と時間を共にすることが圧倒的に増えた。