
20MAY.
百年構想リーグ第17節 vs.横浜FC(ニッパツ)<その1>
…、アダイウトン選手ボールが渡ってしまったこと。それが敗因でした。最後のあの失点は守備側らしてもほぼ、ノーチャンスだったはず。DAZNで振り返り視聴した際も、現地で観ていた以上に、「ああ、これは止められないよな」と、そう思わされたプレーでした。戦えてはいるものの結果として勝点が積めていないのはやっぱり痛手です。いくら昇格、降格のない百年構想リーグで、次のシーズンに向けた調整の意味があったとしても、最下位に沈むようなら昇格は厳しいことは隠しようのない事実です。それでも、その次のシーズンまではまだ期間があります。大勢の怪我人も復帰できるでしょう。そこからチームを成長させ、期待値が高い実力を引っ提げて、新シーズンに臨んでください。栃木SCに課せられた使命は、新シーズンでのJ2復帰。それが絶対に譲れない唯一の目標です。最下位で終わることのないよう、次節、リーグ最終戦となるヴァンラーレ八戸戦、絶対に勝ちましょう。前節のブラウブリッツ秋田戦から2選手を入替えて臨んだ試合でした。ボランチの吉野選手が外れ、食野選手が入っていますが、中盤の覇権争いで相当に頑張ってくれていました。後半、やや疲れが見えて寄せが甘くなって来たかなと感じたところで、交代となっていますが、個人的な感想としては、かなり必死に走ってくれていたと感じています。シャドーの杉森選手に代えて中野選手がスタメンに復帰。ボールを持ったときのワクワク感はやっぱり高く、この試合でも、推進力あるプレーで横浜FCの守備をかなり慌てさせています。お互いに、3-4-2-1というシステムでのミラーゲームでしたが、この対戦は栃木SCとしては比較的組みやすく、これまでの試合でも、かなり良い内容で相手を苦しめています。ただ、この横浜FC戦は、ホームで対戦したときと比べて、戦術を変えて来た相手に対し、守備が本当に苦労していた様子があります。細かいパスだけではなく、1トップに出すロングフィードも使われていて、それだけではなく、前線に左右に出すロングフィードも多用して来たことで、ボールへの寄せが甘くなる場面が多くありました。0-4敗戦の屈辱からチームを叩き直し、丸で別チームのように仕上げていた横浜FCは、やっぱり実力があるのだと思わされた試合です。カンセキスタジアムとちぎで対戦したときとは、本当に別のチームになっていました。後半の選手交代から流れを掴んだ横浜FCに対し、栃木SCも臆せずに戦い、厚く2次、3次での攻撃を展開しています。戦えているのは一目瞭然。圧倒されて何もできないような試合は、シーズンが折り返してからはほぼ見られなくなっています。それだけ、チームとしても成長できている証拠だと思うのですが、それでも、圧倒されていないまでも、接戦で勝ち切れないのが難点です。この試合も正にそれでした。奪えそうで奪えない得点。何とももどかしい展開が、ここまで同様に展開されています。この試合、クロスの精度がやや悪かったようにも感じました。GKに直接キャッチされるクロス。大きくファーに流れるクロス。ただ、クロスが上げられない試合もあった中で、多くのクロスを上げられているのは良かったと思いますよ。それを何度も繰り返せたことが攻撃に厚みを出せています。エリア内への仕掛けも見られましたし、攻撃は期待値がそこそこ高い展開を繰り出していました。あとは、決めるだけ。それが一番に難しいことは当然なのですが、特にここ2試合、そこで決められていないのが勝点を逃しているのも事実です。昇格を掴み獲るシーズンに入ったのなら、ここは絶対に決めないと。栃木SCとしての課題であるのは明らかです。【結果】横浜FC 1-0 栃木SC前半 0-0後半 1-0【会場】ニッパツ三ツ沢球技場【得点】後51 アダイウトン(横浜FC)【栃木SC警告】後22 堤 陽輝(累積4枚目)後38 近藤慶一(累積1枚目)【栃木SCスタメン】GK 櫻庭立樹DF 田畑琉聖 → 佐藤 祥(後41)DF 岩﨑 博DF 田畑知起 → 柳 育崇(後35)MF 大曽根広汰MF 堤 陽輝MF 永井大士MF 食野壮磨 → 杉森考起(後19)MF 中野克哉FW 川名連介 → 阿部海斗(後19)FW 近藤慶一 → 矢野貴章(後41)【栃木SCリザーブ】GK 鹿野修平DF 柳 育崇 ← 田畑知起(後35)DF 阿部海斗 ← 川名連介(後19)MF 佐藤 祥 ← 田畑琉聖(後41)MF 杉森考起 ← 食野壮磨(後19)MF 吉野陽翔FW 矢野貴章 ← 近藤慶一(後41)【審判団】主審 : 田中玲匡副審 : 柳岡匠磨副審 : 塚田健太【入場者数】5,713人【天候/気温/湿度/風】晴/28.8℃/30%/中風【第17節終了時順位】10位田中主審が栃木SCを担当するのは、実に2シーズンぶりのこと。ファウルの基準がやや曖昧に感じました。さっきのは吹いて、今度は流して。現地でもそうでしたが、DAZNでもそう感じています。それでも、どちらかに偏った笛ではなく、栃木SCにも横浜FCにも同じく、当然ですが、平等に裁いてくれていました。ここまでの主審と比べれば、ファウルを取ってくれる主審という印象でしたが、大きなストレスは感じていません。CKのとき、位置取りの小競り合いに注視する主審でした。そこで吹くのかと、そんな印象もありましたが、それが普通であって、これまでが吹かれなさ過ぎたってことなのかもしれません。最後の最後、ワンプレーでゴールが決まっていますが、田中主審、いつ終了の笛を吹こうかと思っていたと思うんです。時計をかなり気にしていた時間帯でした。そこで吹く前にゴールが決まったことから、田中主審としても、「ああ、決まったなぁ」と、そう思ったに違いないと、主審経験者としては感じています。栃木SCは、左からの攻撃が特に良かったと思います。川名選手のドリブルからクロスを入れてゴールを狙うシンプルな攻撃でしたが、それでも、横浜FCは嫌な攻撃だと感じていたはずです。クロスが上げられないときは一度下げながらも、バイタル付近から積極的にシュートを打っていて、攻撃の積極性はここ数試合の中でもかなり高いと感じました。この試合、打ったシュートは17本。枠内に飛んだのはそのうち6本。横浜FCがシュート8本だったことを考えれば、栃木SCの攻撃が如何に機能していたのかが伺えます。何度も言いますが、本当に決められそうで期待値がある攻撃なんです。それでも決まらないのは、自分たちの弱さが出ているのか、相手の守備が良いからなのか。まず、そこには運もあるとは思っています。その運を引き寄せるためには、繰り返しクロスを入れること、積極的にシュートを打つことが大事になりますが、その運を引き寄せるためには、攻撃の回数を増やすしかありません。守備は無失点試合が非常に少ないものの、ここに来て、更に守れるようになったと感じていますので、攻撃、守備のバランスが取れるようになって来たのではないでしょうか。リーグ戦最終番に来て遅いような気もしますが、栃木SCとしての本番は新シーズンにありますので、現状、成長を感じ取ることができていることは、そう悲観することもないのかなと、そう思ったりもしています。ただですね、ここに来ての最下位という現実が、そう悠長なことも言っていられないぞと、危機感として現れているのも事実です。何やかんや言っても、やっぱり、結果が出るのは自信になりますし、精神的に安定するものです。誰が良くて誰がダメだった。そんな試合ではありませんでした。試合後、コールリーダーから、選手の勝ちたい気持ちが伝わって来ているとの発言がありましたが、私もそれに大きく同意します。結果が出ていないことから、焦る気持ちもあって、サポーター個々の感じ方もそれぞれ異なることも否定してはいけないことです。この横浜FC戦を、決めるべきところで決められなかったことが招いた結果で、不甲斐ないと思ったサポさんもいたと思います。それも否定できない感想のはずです。怪我人が多い状況でという言葉をこのブログ内でも多用していますが、新シーズンになってもそのような事態に遭遇することも当然ながら考えられることです。その試合、その試合で、ピッチに立った選手が熱い想いで必死に戦うことで気持ちは伝わって来ますが、それが結果に繋がるのかと問われれば、残念ながらそうでないこともあります。内容よりも結果が求められる厳しい世界ですが、その両方を奪えてないことが、栃木SCとしての弱さです。今は、そこをどう改善するのかが第一目標になっていますが、百年構想リーグが終われば水面下で動いているストーブリーグも一気に活性化するでしょうし、そこでの補強はチームとしての絶対条件になりました。当然に、主力選手の引き抜きを阻止することも大事なこと。五十嵐選手や西野選手、中野選手など、どこかに引き抜かれるとなると、それはもう大きな痛手になります。その戦いは既に行われているはずですが、その行く末もかなり心配で、気が休まりません。ニッパツ三ツ沢球技場は、栃木SCがJリーグに加盟して、初めてアウェイ戦で勝利したスタジアムです。それが2009シーズンのこと。個人的には、その2009シーズンからこのニッパツで勝ちを見ていません。過去には、アディショナルにPKを獲得し、決めれば勝利という試合もありましたが、そのPKで枠を大きく外してしまい勝利を逃すということもあったニッパツ。そんあこともあって、横浜FCとの相性は悪くはないものの、勝てないスタジアムという印象が強くありました。そして、百年構想リーグでもPK戦の寸前での敗戦です。どうしても勝てないと、終了の笛が吹かれた瞬間、そう思ってしまいました。そんな試合でしたが、ちょっと許せないというか、モヤっとしたことがあって、アダイウトン選手に決められてしまい、キックオフされた瞬間に終了の笛が吹かれていますが、その瞬間に負けちゃったよと笑いながら言っていた声が耳に入ったことです。笑える状況にないと思うんだけれどなぁ。その辺も、人それぞれなので、否定はできませんが、それでも、笑ってはいけない状況だったのではと、ちょっとモヤモヤしたのです。この敗戦で、最下位のまま最終節となりました。その相手は、ヴァンラーレ八戸。最下位脱出を懸けて戦う直接対決です。負けた方が最下位。ここまでの3試合、全てで敗戦しているだけに、八戸相手に勝利を奪うイメージが沸きませんが、それでも、この苦難を乗り越えなければ栃木SCの成長はないという想いで応援するだけです。多くのサポ友さんが遠征する八戸。私も遠征します。リーグ戦としての最終戦。新シーズンに繋げる勝利を奪い獲ってください。このニッパツは、土曜日にユース戦を応援し、日曜日にトップチームを応援し、2日連続での応援試合でした。その連戦は連敗という結果でしたが、それでも、充実した2日間でした。試合前日の夜、居酒屋で偶然に一緒になりお世話になった横浜FCサポの皆さま、ありがとうございました。数年ぶりにゴール裏で再開できたサポ友さん。また来てください。今度はカンスタで。多くの皆さまにお世話になったニッパツ遠征。試合には勝てませんでしたが、本当に楽しかったです。押してください。にほんブログ村

5/17(日)U10バモス・泉大津JSC大会

★南信大会・大会結果★2026長野県高等学校総合体育大会 南信大会

【前期/首位折り返し‼️】5/16・U15バモス・アドバンスリーグ