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21MAY.
熊野古道大辺路の旅 五日目の3 観光開発の夢の跡 市屋峠・二河峠 25.12.31
この記事は「熊野古道大辺路の旅 五日目の2 連続する二つの峠を越える 清水峠・浦神峠」の続きです。 『熊野古道大辺路の旅 五日目の2 連続する二つの峠を越える 清水峠・浦神峠 25.12.31』この記事は「熊野古道大辺路の旅 五日目の1 古座から清水峠までは我慢の国道歩き区間」の続きです。『熊野古道大辺路の旅 五日目の1 古座から清水峠までは我慢の…ameblo.jp 太田川を渡り市屋地区に入ってきた。 古道はここから再び山の中へ入り、市屋峠を目指す。 峠道の入口に「休憩所」と書かれた看板が立っていた。 ちょっとした庭園の中に、東屋やトイレが設置してある。 個人の土地のように見えるが、古道を歩くハイカーが自由に利用できるようになっている。 これがまたキレイなトイレなんだわ。 本当にありがたいことだ。 休憩所で英気を養ったところで、市屋峠に向かう。 …お地蔵さんは分かるとして、なんだこのキリンの像は。 峠の入口に、謎のオブジェが並んでいた。 「シュールだ…」 市屋峠への登り坂は短いながらも急な直登だ。 大晦日らしからぬ暖かな日差しも相まって、ひと汗かかされた。 深い掘割のある市屋峠に到着した。 ここにもベンチが設置され、旅人に休憩所を提供してくれている。 ふと視線を感じた。 掘割の上の方にお地蔵様が鎮座し、こちらを見下ろしている。 丸みを帯びたお顔で、旅人を優しく見守ってきたのだろう。 市屋峠からの下り道は、急だった登路とは対照的に、ゆったりとした勾配で下っていく。 途中で高速道路にぶった切られていたりもするが、そこはさすがの熊野古道。 ちゃんと暗渠で連絡路が作られていた。 高速道路をくぐると、ちゃんと古道の雰囲気が復活する。 …が、姿形を留めているのは古道の範囲だけで、すぐ脇の谷は道路工事の連絡路を作るために埋め立てられていた。 この周辺は、他にも土砂の埋め立てによる地形の改変が行われていて、古道が崩壊したりしているらしい。 さらに進むと、いかにも人工的な親水公園のような場所に出た。 なぜ、こんな徒歩道しかないような山の中に、と思うような場所だが… 実は熊野古道が現役の街道だった頃からあるため池だったりする。 ここは予根河池、1711年に完成したため池だ。 もちろん今も現役で地域の農業を支えている。 さっきの親水公園は、その水路の一部のようだ。 古くからあるため池ではあるが、近くにグリーンピアが建設され、周辺も現代的に整備されてしまった。 200年以上前からものなのに、昭和の薫りのする遊歩道になっているのはそのためだ。 そんなリゾート開発の夢の跡を通り抜け、今度は二河峠へ向かう。 峠への取り付きは、新しい道路を作るために削られてしまっていた。 山道に入ってからも、法面工事の影響で道が削られていたりと、このあたりは古道受難の地のようだ。 そんなに険しい峠ではないはずなのだが、あちこちに滑落注意スポットがある。 20mほどの標高差を登り切ると二河峠に到着だ。 浅い掘割の峠は、ひとまたぎで越えられそうな、ちんまりとした峠だった。 人工的な地形が多かった二河峠南側とは一転、北側は自然の地形がよく残されていた。 谷間の急な坂を下っていく。 渡渉というほどのものではないが、すぐ近くを流れる沢が時々交錯したりする。 濡れた岩の上を歩く区間もあり、スリップに注意が必要だ。 雨の日は通りたくないかな。 舗装路に出ると、無事に二河峠をクリアとなる。 忘れずにスタンプを押していこう。 「ペタ」 これで残す峠はあとひとつ! いよいよ大辺路のゴールが近づいてきた。 つづく

★『和華』★

我が国の食料自給率

薫風の森・ヤマトグサとトケンランと初夏の花
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