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7DEC.
伊勢志摩てんこもりの、先週末。
先週末は色なんな事がてんこ盛りで起きた週末だった。まずは往路。御使い物に、津にある朝日屋へ寄る。松坂牛でつとに有名だが、ものすごい行列が並ぶお店だ。デパート展開をしていないのが店主の心意気だろう。長島アウトレットにレストランはあるが肉の杉本や柿安のようなどこでも売っているイメージはない。三重では朝日屋はブランドである。その後は、マリーナステイで船で過ごしていると深夜零時過ぎに、スマホへ津波アラームが鳴りだす。すわ、東南海トラフかと思いきやフィリピンでの地震の影響だという。時間的に余裕はあるが、10年前の別の津波では結構被害が出たから退船することにする。その前に、海上のクラブハウスのいるメンバーをテンダーでピックアップ。なにしろ深夜なので自艇を移動させるには危険。テンダーで迎えに行く。その時にエンジンはかからないわ、チルトが降りないわで四苦八苦。(自艇を舫うとテンダーが不要になるので持って行かないメンバーが多い。こういう時には危険と分かる)クラブハウスは海上。退船した時の画像だが、真っ暗!ヘッドランプつけているがほとんど見えない。海の底が見えているが、ただの引き潮だったんだが、津波の時と区別つかないよね。 駐車場は、標高10メートルくらいなので、津波予想の1メートルなら十分に安全と判断し、2台とも津波到達予想時間まで待機する(津波到来は朝3時30分との事)。朝の4時頃に自艇に戻る。クルマで避難生活した人達は大変だったろうなあ。。全く寝られなかった。本物の津波の予行演習と思えば、いろいろ勉強になる。退船するときには寝袋を絶対に持って行った方がいい。上着だとどうも寒い。船に戻ればいいのだが、南海トラフの予行演習なら船に戻る時間は無く、その場の判断が重要。普段着で車に向かったが、これもセーリングするくらいの暖かい格好の方がよかった。陸電ケーブルは当然外していく。ささっといろいろ判断が要求される。海底からのもやいは4本、浮桟橋のもやいは6本なんだが、津波となれば海底のもやいは外すべきだろう。この点も次回は海底舫いを外す事!と頭に入れておこう。検潮所は多分、この辺りにはないから実際にどれだけ上がったか不明だったが、数センチの津波だったらしい。ロープが切断されてしまうのは津波の高さは2~3メートルだろうか?今回の数センチは日々の干満以下なのであれほどまでに海から離れろと絶叫していたがNHKも気象庁も騒ぐほどではない。(津波は巨大エネルギーだから上下動だけではないのは分かっているが。。数センチではねえ)9時には津波注意報が解除されたのでセーリングに出る。湾口までは北風のランニングなのでジブをちょろっとだけだしていく。谷を通るブローでは時に、40ノットを超えるのでこれで十分。ハイドロリックジブファーラーはこんな強風でも船を立てずにテンションかけたまま巻き取ることが出来るので家内と二人のセーリングで別段いつもと変わらず。クラブフラッグのはためきは結構なものである。ハーバーバック後すると、マリーナには誰もおらず(こんな強風は赤旗だろう)、となりの浜島まで久しぶりに魚介を食すことにする。不漁の伊勢海老だが、ここ”ヨット”では健在である。地の物しか扱わないのでそうそうに品切れがあるのだが、今日はお客はおらず、貸し切り。ホテルの食材仕入れは大変だと思う。問屋さんが生かしておくのだろうけど歩留まりもあるし。このあと、内瀬(ないぜ)の特産ミカンを買って帰宅。伊勢志摩てんこ盛りの、そして沿岸地方ならではの津波も遭遇した週末だった。
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