9FEB.
新舞子168 上りを取るのが難しい
冬型気圧配置でけっこう吹く予報。春が近づいているためか日中はそれほど寒さを感じません。グローブは作業手袋で大丈夫でした。ロブスターはそろそろ今シーズンは出番がないかも。今日はウインドフォイルWizard90にセイルは5.0で出ましたがブローがオーバーな感じなので30分ほどで岸に戻り、4.0にチェンジ。下の写真が4.0マストは400一本を使いまわしているのでトップから30cm出しています。wizard90でのウインドフォイルの実質的な練習は1か月ぶりのためかどうもノーズが海面に刺さって沈が多い。ちょっと走っては沈、セイルアップの繰り返し。沈したとき海水は冷たいですがボードに上がれば風はそんなに冷たくないので割と楽です。私はいつもフライトの高度を低く押さえてるのでノーズが刺さりやすいということもありますがそれよりもボードコントロールがお留守になっていたのが原因と思います。ガスティーなブローに叩かれるとどうしてもマスト加重が大きくてノーズが下がりがち。このときすかさずテイルに体重を乗せてバランスを取りつつセイルを後傾させていくとスピードも出て安定的にフライトするようです。1時間くらい格闘しているうちにだんだん慣れてきて得意なスタボー側だけでなく苦手なポート側でも短い距離ですがそこそこ飛べる感じになってきました。先月にポケロケで練習したときの感覚を思い出しています。ポート側でも風に対して十分な高さを確保できればやや下らせつつ浮かせる感覚がつかめてきました。これまでのスタボー側だけの片肺飛行からの脱却まであと一息です。ガスティーでブローは割と強烈なのでほぼインサイドの往復だけにとどめました。やや北寄りの風のため帰りレグ(ポート側)では風に対して高さを維持するのが難しくどうしても岸に押されやすいです。ウイングだったら余裕でもっと風に対して高い位置を走れるはずですがウインドフォイルは現状ではこのレベルです。今日は2度ほどコンクリ護岸からの上陸、道具の陸送となりましたwじつは先日、セイルが少し破れているところの修理をやりました。私が常用しているセイルは4.0 、5.0 、5.7の三本でいずれもガストラのウェーブセイルです。7年くらい前にウインドを始めたときに中古で買ったものです。さすがに細かい傷がたくさんあるし、生地もだいぶ伸びてると思います。セッティングするときのラフ長やブーム長は記載数値よりも3センチ増しくらいにしないとうまく張れません(笑)小さく破れた部分が何か所かあったのでこれを修理してみます。マッキーさんや、たくちゃんさんのブログに紹介されているコニシの補修テープを使いました。マッキーさんの記事『セイル修理(手抜き編)』先日、セイル破きました■現象■原因ジャイブの時にオーバーセイルで、チビッて後傾になって沈その時、ハーネス引っかけて破いた■暫定対応一旦、ダウンを緩め…ameblo.jpたくちゃんの記事『セイルを破いたので、現地でテープ貼り。』※後日追記↓で、セイルを張ったまま補修テープを貼っていますが、やっぱり分解してセイルにテンションがかかってない状態の方がキレイに仕上がる事が分かりました。無知…ameblo.jpたくちゃんのブログで解説されているようにまず脱脂剤で油分や汚れをしっかり落としてからセイルの両面にテーピングしていきます。脱脂剤はいろいろな種類が売られていますが、私が買ったのは下の写真のいちばん左のsoft99のシリコンオフというものです。シンナー臭があるので必ず屋外で作業します。テーピングを終えたところ。
キター (*≧∀≦*)
サプライズ ♪( ´▽`)
休みました