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14MAR.
絵に描いたような逆転勝利~藤井王将、角番を凌ぐ
<h1 style="padding: 1em; text-shadow: 3px 3px 1px rgba(0,0,0,0.2); border-top: 2px solid #42AAC7; border-bottom: 2px solid #42AAC7; background: #DFF1F6;">絵に描いたような逆転勝利~藤井王将、角番を凌ぐ 王将戦七番勝負は、序盤から永瀬九段が鋭い研究と粘り強い実戦力を発揮し、藤井王将を追い詰める展開が続いていました。第1局を制した永瀬九段は、その後も緻密な準備と深い読みを武器にリードを広げ、シリーズは早くも 永瀬九段の3勝1敗。藤井王将にとっては、わずかな緩みも許されない“崖っぷち”の状況で迎えたのが、この第5局でした。 永瀬九段はここまで、序盤から中盤にかけての構想力で藤井王将を上回り、局面の主導権を握る場面が多く見られました。一方の藤井王将は、終盤での驚異的な粘りと逆転力で対抗しながらも、シリーズ全体としては苦しい流れを断ち切れずにいました。だからこそ第5局は、単なる一勝ではなく、タイトル戦の流れそのものを変えうる一局として大きな注目を集めていたのです。 静かに始まった序盤は、やがて永瀬九段の研究が火を吹く中盤へと移り、そして藤井王将がわずかな隙を逃さず勝ち筋へとつなげる終盤へと流れ込んでいきます。本稿では、この第5局を「序盤」「中盤」「終盤」の三つの視点から丁寧にたどり、局面の意味、構想の深さ、そして勝負を分けた一瞬の呼吸を描き出していきます。序盤~角換わりを拒否した藤井王将 序盤は、まだ大きな衝突が起きていないように見えて、すでに勝負の方向性が静かに形づくられていく時間です。相掛かりの出だしから、永瀬九段は端歩を突き、角の利きを通し、研究の深さを感じさせる構えで主導権を握りにいきます。▲7七角〜▲7八金という配置は、角の働きを最大化しつつ、後の端攻めや中央の制圧を見据えた“永瀬九段らしい呼吸”が表れています。 一方の藤井王将は、玉を固めすぎず中央を厚くする柔らかな布陣を選び、相手の構想を見極めながら局面の可能性を広げていきます。△5四歩〜△4三銀といった手は、乱戦にも持久戦にも対応できる万能の形で、藤井王将の柔軟さが光ります。歩の交換や銀の進出といった小さな手の積み重ねが、後の激戦の伏線となり、盤上には静かな緊張が満ちていきます。序盤とは、まだ未来が無数に枝分かれしている“物語の入口”であり、どの一手も後の流れを左右する重要な意味を持っているのです。 図は、8手目、藤井王将は角道を開けず、角換わりを拒否。中盤~長瀬九段がリードするが・・・ 中盤に入ると、永瀬九段の構想が一気に輪郭を帯び、盤上の空気が変わり始めます。端攻めから香を走らせ、飛車を成り込んで龍を作る流れは鋭く、研究の精度がそのまま攻めの速度に変わっていきます。▲4三龍、▲3二銀打と畳みかける手順は、後手玉を薄くしながら主導権を握り続ける強い将棋で、観る者に“永瀬九段ペース”を強く印象づけます。 しかし、この流れの中で現れた ▲6一金 が、本局の分岐点となりました。▲6一金は後手玉への直接的な圧力を狙った自然な一手に見えますが、実際には“攻めの速度をわずかに落とす”結果となり、藤井王将に反撃の余地を与えてしまいます。本来であれば、▲7二龍〜▲6二龍と連打して後手玉を一気に薄くするほうが厳しく、永瀬九段らしい攻めの継続が可能でした。▲6一金は形としては美しいものの、局面の本質である“速度勝負”からわずかに外れてしまったのです。 藤井王将はこの一瞬の緩みを逃さず、二枚のと金を有効に活用し、局面を複雑化して逆転の芽を育てていきます。9七と・8七との二枚は、攻めにも受けにも効く“粘りの象徴”であり、永瀬九段の攻めを鈍らせつつ、後手の反撃の基盤を形づくりました。中盤とは、攻めと受けが絡み合い、わずかな判断の差が勝負の流れを大きく変える、人間味あふれる時間です。 図は、69手目の61金と打った局面。終盤~一気に寄り筋へ 終盤は、永瀬九段の攻めが切れずに続く中、藤井王将の粘りがついに形を結ぶ時間となりました。二枚のと金が玉頭と横から圧力をかけ、先手玉の逃げ道をじわじわと奪っていきます。永瀬九段の龍と馬は依然として鋭く、後手玉も危険な形ですが、藤井王将は攻めと受けの最適なバランスを保ちながら、勝負の核心へと踏み込んでいきます。 そして局面の空気を決定的に変えたのが △6九角打 です。この一手は、単なる王手ではなく、先手玉の退路を封じ、角成りとと金の連動で“受けの利かない攻め”を作り出す、まさに逆転の要となる一着でした。▲7八玉や▲6八玉といった自然な逃げ道をすべて塞ぎ、永瀬九段の攻め合いを上回る速度で寄せの形を作るこの角打ちは、藤井王将の終盤力を象徴する手といえます。 永瀬九段の攻めは最後まで鋭かったものの、藤井王将の寄せはそれを上回る精度と速度を持ち、盤上の均衡は一気に後手へと傾きました。終盤とは、読みの深さだけでなく、勝負師としての覚悟が問われる場所であり、最後の一手まで緊張と美しさが同居していたのです。 投了図(88手にて後手の勝ち)以下は、▲同 玉(77) △7五金打 ▲同 歩(76) △同 銀(64) ▲9七玉(86) △9六歩打 ▲8八玉(97) △9七金打 ▲7八玉(88) △8七銀打 ▲7九玉(78) △8八金(97) の即詰み。【癒やしのCover】新作です。是非、聴いてみてください。よろしくお願いします!!Andy Wisteriaの癒やしのMusic将棋小説「背徳の棋譜」絶賛連載中!!写真ブログもよろしくお願いします

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