27APR.
1時半から起きている
…ざいます15歳の時統合失調症を患い、34歳の時に広汎性発達障害と診断され、現在2週間に1度、精神科通院してます。住まいは実家近くのグループホームで、定員6人の住人さんと仲良く暮らしています。お仕事は、就労継続支援B型と生活介護のメンバーとして2つの事業所を掛け持ちしています。今日は短文です。お薬が増えても増えても、睡眠が安定しない。でも起きている時は、ボーッとして、心ここに在らずの状態。きつい。でもやることが沢山ある。やることを箇条書きにして、優先順位をつけて、この3連休にやることを決めよう。しんどい。明日は実家に帰って、ルリちゃんの様子を見に行きます。今日のお昼ご飯。
鼻息と認知の歪み。
…は私以外全員ASDADHD傾向が強い。かなり、強い。とても、強い。ASDやADHDの正体を知らかった時には、その独特なものの見方(認知の歪み・思考の癖)によって、嫌な思いをするだけでなく、傷ついたりして来たけれど。ASDやADHDについて、学びまくってからは、少なくとも「傷つく」事が減ったように思う。最近の事。両親の事で、諸々手続きが必要であった。妹ちゃんが証明書類、印鑑などの管理をしている。私は、手続きをする相手とのやり取りをしている。そのやり取りの中で、「必要書類は、AとBです。あと、Cに必要なDと、そのための印鑑をお願いいたします。では、XX日にお願いいたします」と相手方からメールがあったので、それを妹ちゃんに、1週間ほど前に転送しておいた。XX日の三日前。妹ちゃん:は?XY日じゃないの?私はその予定にしてるんだけど?!私:え?XX日だよ?妹ちゃん: え?でも、会話あったよね?「XY日で大丈夫なの?翌日に、どこそこ行くけど」会話したよね?私: うん。で、「あー、そっかぁ。それもそうだね。じゃあ、先方が提案してくれたXX日にのっかるね」という結論になったと私は記憶してるけど。で、ここで連絡が途絶えた。つまり・・・たぶん「あ。そうでした」と思い出したのであろう。記憶違いの言い合いをしても解決にならないどころか、ASD傾向強めADHDハイッテルタイプの妹ちゃんとは何の結論にも至らないので。私: まぁ、いいや。じゃあ、先方にXY日に変えられるか聞いてみるね。変えられなかったら、私ひとりでも行ってくるわ。結果、先方が調整して下さり、XY日に変える事が出来た。そして、その前日。妹ちゃん:持ってきた印鑑、自信なくなったから、やっぱり、帰るね(鼻息ふんぬー!)。私: ・・・え?明日の手続きは?妹ちゃん: だから。持ってきた印鑑に自信がないって言ってる。私: ・・・帰るって、なんで?妹ちゃん: 印鑑がなければ、意味ないでしょ?私: いや、その印鑑でなければいけないかわからないし。とりあえず、行って、印鑑間違ってたら、書類をもらって帰ってきて、正しいのを押して郵送したらいいのでは。持ってきた印鑑って、どれ?妹ちゃん: さぁ、知らない。どの印鑑持ってこいって、言われてないし!私: 先方からもらったメール転送したと思うんだけど。あれに、Cに必要なDと、その印鑑をお願いしますって書いてあったけど。妹ちゃん: そんなの、どの印鑑がどの印鑑かなんて、いちいち覚えてないし。普通考えないから!しかも、私、そのメール、さっき見た所だから!(鼻息ふんぬー!)私: ・・・まぁ、何とかなるんじゃない。実際、何とかなりました。書類に必要な印鑑と、別の印鑑がはっきりしていなかっただけで、なんとかなりました。てか、何とかしました。さて。この会話の中で、いくつ、こじらせ特性が出てきている箇所があるでしょう。答え。全部。①持ってきた印鑑、自信なくなったから、もう帰る。100ゼロ思考。白黒思考。持ってきた印鑑が違ったら、もう帰る。どういう事なの・・・。意味がわからん。全然つながらないんだけど。「印鑑違ったかも。大丈夫かな。とりあえず謝って、話聞いてみたらいいかな」あるいは「印鑑違ったかも。もう一回、日程組みなおした方がいいのかな」はないのか。なぜ、印鑑がなければ意味がないのか。そして、「もう帰る」に直結するのか・・・。② ふんぬー!と鼻息これ、顔は笑顔だったんですが。言ってる亊意味不明だし。なんか鼻息がふんぬー!となっていて、めっちゃ息巻いてる様子。「喧嘩売れるもんなら、うってみぃや!買ったるで!買ったるで!」の感じの鼻息ふんぬー!多分「印鑑間違えたかも!」と、自分のやらかしに気が付いたんでしょうね。で、焦ったけれど。「白黒・100ゼロ・勝ち負け」の極端な世界に住む彼女は、「ごめん。まちがったかも」なんて言ったら「責められる!」と思ったので、防御策として、まるで向こうが私の間違いを見つけたかのような勢いで、「ふんぬー!」と鼻息を出し、まるで「私が言ってる事が正しいでしょ!」と言わんばかりで言ってきた。そもそも、表情と言ってる事あってないし。支離滅裂だし。なんでそこで、堂々としてるのか、意味がわからないし。彼女は多分、私が喧嘩モードで返事をすると思ってたのでしょうな。しねぇわ・・・。もう、脳内は「あらまぁ。まぁ、私のやらかしじゃないから、どうでもいいけど~」でした。そもそも、日付の記憶違いも、彼女のやらかしですしね・・・。焦ったんでしょうね・・・。③ 「さぁ、知らない!どの印鑑持ってこいって言われてないし!」・・・転送したメールに書いてありましたね。「Cに必要なDと、その印鑑」でも。これだと、まだわからないんですって。だから、何色の入れ物に入った、どの印鑑って言わないとわかんないんですって。よく、仕事できてるなー。これで。仕事ではちゃんとしてるのかな。まぁ、そうよな。この一連の流れも、多分、そもそも自分がやらかした事ぐらいわかってるんやろうな。その上で、「責められる!」と思って、自分を防御しまくってるもんな・・。④ 「言われてないし!」言われないと、わからない。教わらないと、考えない。送られてきたメールは「送られてきたメール」というだけで、「どういう意図で、何故送られたか。そのなかで自分がすべき亊何か・・・を考えない。だから、「何故、転送されたか。これを見て、これと、これと、これを理解し、そして、これを準備してね」とかみ砕いて伝えないと、わからないんやな。「そんなの、どの印鑑がどの印鑑かなんて、いちいち覚えてないし。普通考えないから!しかも、私、そのメール、さっき見た所だから!(鼻息ふんぬー!)」これは、いくつか入ってますね・・・。⑤ あーいえばこーいう。要するに、言葉尻を捉えて言い返す。この一連の会話の流れが「解決のため」という大きな目的である事に設定していないため、とにかくその場で自分が優位に立つように、自分が勝っている立場になるように、とにかく、支離滅裂でも言い返す。結果、「いちいち覚えてないし」「普通考えないから」「さっき見たところだから」と、全然、何の言い訳にもなってない事いうてますね。⑥ いちいち覚えてないし。基本、ASD強めなんで。何事も自分の記憶力だよりなんですね。年齢とともに衰える記憶力。「考える力」がないと、「応用力」がないと、答えが出ない事が多くなりそうですね。⑦ 普通考えないから。これは、一般化ですね。あなたが考えてへんだけで、「普通考えない」というのは、どうかね。むしろ「普通考える」んではないのかね・・・。⑧ 鼻息ふんぬー!どやぁ!私が勝ったぁ!とでも言いたげな、鼻息の勢いでした。いや・・・、もう・・・。ちょっと、かわいそうですらあるよ・・・。あの、自分が正しい亊を主張しようとする感、自分が責められないように理由を無理やりつける感、そして、なんだか恥ずかしい言い訳をいっぱいしてるのが、もう、鼻息の荒さと反比例して、私の中では「おかわいそうに」・・・となりました。焦ったんやろうなぁ・・・。自分のやらかしが何度も重なって。普通に言えばいいのにね。正しい、普通の大人の、普通の対応は、多分、こうです。「仕事忙しくて、メール読めてなかったし、確認できてなかった。ごめん。一応、印鑑持ってきたけど、正しいのではないかも。自信なくなってきた。大丈夫かな。取りに帰った方がいいのかな、リスケした方がいいのかな」って。やっぱり、小学校中学年の「ホームルームで言いつけるからね!」とか「バカって言った方が、バカなんですぅ~」のあの時代で止まってる気がするなぁ・・・。
太るのは薬のせいだから許す。
「ノーマルです。」