15APR.
老いが逃げていく10の習慣
…天堂大学医学部教授自律神経研究の第一人者。自律神経系の本も多く出版してます。私も過去記事で何度か紹介してます。なにしろ、向精神薬は服用中も離脱症状でも激しく自律神経が乱れるので。離脱症状の大半は自律神経の異常な乱れによるものと言っても過言じゃないですからね。ただ、自律神経を整えるのは重要と多くの人は知っていても、自分の意思でコントロールできない神経だけに、どうしたら良いのかわからない。なので、自律神経を整えるための方法が書かれている書籍などが多く出版されてる。簡単に言ってしまえば、健康的な生活を心がける!てことになるんですけどね(笑)それにしても、自律神経を上手に整えれば「老いも逃げていく」、アンチエイジングにも大きな影響を与えるとなると、こりゃ看過できません笑。結局は、アンチエイジングも健康な生活を心がけるということが必須ですね。この本の序章にこう書かれてます。「若さを保つ秘訣は自律神経にあり!」人の意識や感情・行動パターンと自律神経は密接に繋がっている。見た目年齢の違いには自律神経が大きく関わっているそう。見た目の違いは「習慣」の違いが大きく影響していて、この習慣こそ自律神経の働きを左右する。ところで、当然ですが自律神経も加齢で変化します。変化というか老化します。自律神経のトータルパワーが加齢と共に低下していきます。特に副交感神経の働きが年齢により顕著に下降していくそうです。だからこそ、自律神経に良い「習慣」を取り入れるか取り入れないかで、見た目も体力も気持ちの若々しさも、ぐんと差が開いていく。小林弘幸医師によると、自律神経を整えるのに最も重要なのが「運動」だそうです。「運動」などというと大袈裟に聞こえますが、要は「動くこと」。「動かない」ことは、食べられない、眠れないに直結する。「動くこと」により、血流も良くなり栄養や酸素が全身に行き渡る。適度に疲れることにより、睡眠もよくなる。よく、動くモチベーションがないから動けない、という声も聞きますが、実は逆であり、体が動けばモチベーションがついてくる。家でゴロゴロしてればしてるほど、モチベーションが低下する経験の持ち主は多いはずです。さらには「暇だと人間は不安を感じやすくなる」。暇だとメンタルも悪化することが多い。私も「諸悪の根源は暇」だと、身をもって体験して学習はしてます。人間、余計に考える時間があると良くないんですよね😆。不安にとらわれない方法で最良なのは、とにかく動くこと。動いて、何か新しいことを始めたり、忙しくすること。あ、不安に対して抗不安薬、ベンゾジアゼピン系薬を飲むのは最悪ですよ!散々飲んだ経験がある私が断言します。減断薬すると、その反動で異常なレベルの不安に襲われます。減断薬しなくても、1日の中で薬が切れる時間帯に不安に襲われたり情緒不安定になります。この手の薬をサラ金に例える人も多いですが、ピッタリの例えだと思います。後で利子が膨らみ返済不可能になり苦しむ。何倍ものしっぺ返しがやってきます。最悪は、自身の命に関わるような事態になったり、他人に危害を加えるようなことになります。老いが逃げていくどころか、加速的に迫ってきます(笑)。怖いですねー😱
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