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  1. 撮影賞・編集賞・短実写映画賞・メイクアップ&ヘアスタイリング賞の4部門については、CM中に授賞式が行われ、編集された映像が流される形式に変わることが大問題に。ギレルモ・デル・トロやアルフォンソ・キュアロンなどから抗議の声が挙がっているようですが・・・何故この4部門? なんだか他の部門に比べて軽く見られてるようで、関係者としては黙ってはいられないでしょうね。25日はいろんな意味で見どころの多い授賞式になりそうです。THE RIVER@the_river_jp 2019年アカデミー賞、撮影賞などの生中継見送りに抗議相次ぐ ─ #ギレルモ・デル・トロ #アルフォンソ・キュアロン 監督らも なぜ撮影賞・編集賞が省略の対象となったのか? なぜ今、この新方針に批判が集まるのか?… https://t.co/WLiz4gQEaW2019年02月13日 18:28『ラ・ラ・ランド』から2年、デミアン・チャゼル最新作さて、「え?『ラ・ラ・ランド』じゃなかったの?!」な作品賞取り違え騒動からはや2年、またまたアカデミー賞に帰ってきたデミアン・チャゼルの新作、その名も・・・はじめての男!ちょっと大胆なタイトル?・・・あは、誰も誤解してませんよね 失礼しました。今回は視覚効果賞など4部門にノミネート。チャゼルは今後アカデミー賞の常連化しそうな気配です。デミアン・チャゼルのこれまで日本で公開された監督作2作はどちらもアグレッシブに夢を追う作品だったので、「ドラマーにハリウッド・スターに、今度は宇宙? 目指す話好きだねー」と引き気味に眺めていたんですが、実際に観てみると今回はちょっと毛色が違いました。本来は好きな系統の作品なんですが、この人がやると・・・ううむ。 幼い娘を亡くした空軍のテストパイロット、ニール・アームストロング(ライアン・ゴズリング)は、NASAの宇宙飛行士に応募し、選抜される。彼は家族と一緒にヒューストンに移り住み、有人宇宙センターで訓練を受ける。指揮官のディーク・スレイトン(カイル・チャンドラー)は、当時の宇宙計画において圧倒的優位にあったソ連も成し得ていない月への着陸を目指すと宣言する。 (シネマトゥデイより引用)ニール・アームストロングは、アメリカの宇宙船アポロ11号の船長で、人類初めて月面を歩いた実在の人。スティーヴン・スピルバーグがプロデューサーとして参加している作品でもあって、スケール感は今までのデミアン・チャゼルの作品とは段違いのスピルバーグ級です。アカデミー賞主要賞から外されたのは、白人男性メインで女性活躍場面もゼロという、最近の受賞作の傾向とは逆行している時点で想定内なんでしょう。ニールの妻ジャネット役に『蜘蛛の巣を払う女』のクレア・フォイ。2018年にデミアン・チャゼルと結婚したオリヴィア・ハミルトンも、ニールの同僚の妻役で出演しています。米ソ宇宙開発競争の中でアポロ11号の月面着陸成功は、1969年のこと。1957年にソ連が世界初の人口衛星を打ち上げたことから始まった東西宇宙開発戦争を抜きにしては語れない話題です。当時の(今も?)宇宙開発は国家の威信を背負った事業。中でも宇宙飛行士は命がけで任務を達成しなければならない「前線の兵士」でもあるということが、作品からも伝わります。人は殺さないまでも戦争と似通った空気がある宇宙開発の現場は、純粋に人類の夢を追うというのとはだいぶ違う、「勝つためにはどんな犠牲も」という重圧に包まれたものだったのかもしれません。実際、今回の映画に対しても「月面に星条旗を立てるシーンがない」ことが物議を醸したそうで。コメントを求められたライアン・ゴズリングが「アームストロングの偉業はアメリカの偉業ではなく人類の偉業だ」と発言したことが火に油をそそぎ、保守層の反感を買ったとか。つまり「月面初歩行=アメリカの偉業」ということにこだわる人が今も少なからずいるということです。アポロ計画はねつ造、月面着陸の映像はフェイク、なんていう噂も根強くあるだけに、この映画でアメリカの偉業が証明されることを期待した人もいたのかも。そういう期待をした人には多分、めっぽう物足りない映画だったに違いありません。亡き娘への人知れぬ想い米ソの宇宙開発競争が過熱する中で、アームストロングは国家の威信だの個人の名誉だのとは別の目的で月を目指していた・・・というのが、この作品の解釈です。宇宙飛行士は死と隣り合わせの仕事。初めてのことだらけだった当時は余計に・・・そんな中で、アームストロングは何故月を目指したのか。本作では、彼の幼い娘の死を月への思いの中心に据えています。それとこれとがどう結びつくのか最初は全く見えてこないんですが、クライマックスで漸く、ニールの或る行動によって彼の娘への深い想いと月とが結び付きます。とても抑えた表現ながら、もしかしたらこのワンシーンのためにこの映画はあったんじゃないか?と思えるような、胸にずしりと来る1コマ。広漠とした宇宙のただ中にあっても、親が子を思う気持ちは少しもちっぽけにならない、それどころか、宇宙の広がりの中で逆に重みを増したように見えました。子煩悩な父親を演じさせたら第一級のライアン・ゴズリングだからこそ一層心に沁みたのかもしれません。ちなみにここはフィクションですが、それは映画である時点でもはやどちらでもいいことに思えます。宇宙へと広がる舞台、一方で微細な心の襞を描く(仏足跡と同じくらい伝説になった月面の足跡)主人公の目線に寄り添うカメラワークはこの作品のひとつの目玉。特に宇宙飛行のシーンでは、まるで自分自身が同じ体験をしているような気分を味わえます。映画の中で物凄い振動が起きているのに、自分の座席が揺れていないのが、不思議に感じるくらい(笑)宇宙空間を眺めながら機内に妻との思い出の曲を流すニールの心情にすっと寄り添える気がしてきます。ただ、他の場面では主人公目線による作りがマイナス効果を生んでいる面もありそう。ニールは自分の気持ちを表に出さない人物で、仕事一辺倒で生真面目、気難しい男です。その本心の見えにくさがクライマックスでの彼の行動に意外性を与え、感動を膨らませる「てこ」として機能しているんですが、逆に言うと、クライマックスまではずっと何を考えてるのか分からない彼を見せられ続けるわけです。それでも娘への想いは伝わるものの、妻や息子たちへの想いはもうひとつ見えてきません。同じくニールの妻・ジャネットの心理描写に関しても消化不良でしたね。劇中には、家庭を顧みず、危険な任務に突き進む夫に対して、強硬な態度を取るジャネットの姿が描かれています。これから死を覚悟で宇宙に旅立つ夫に、あの態度はどうだろう・・・と、こちらが不快に感じるシーンもあるほど。現実の2人はその後離婚したようですが、この映画に描かれた時点ではまだ愛憎のせめぎあいがあって、だからこその頑なな態度なんでしょう。ただ、そうにしても、彼女の心の揺れがクレア・フォイのニュアンスのある容姿や演技力に委ねられすぎている感じで・・・たしかにクレア・フォイはセリフ不要の多弁な瞳の持ち主で、エモーショナルな心理劇で存在感が輝くタイプ、本作でもそれを証明しているんですが、それでももう一声、ジャネットに感情移入させるエピソードがほしかった気がします。感情表現が直線的に描かれている印象が強かったデミアン・チャゼルのこれまでの作品とは一変して、今作は内に秘めた心模様を捉えようとした印象。このあたりは、実在のニール・アームストロングの決して分かりやすくはない性格に引っ張られてのことでしょうか? ちょっと難しい迷路に入りこんでしまった作品に思えました。バランスが良すぎないほうが面白い国家ぐるみのミッションの重いプレッシャーの一方で、莫大な国家予算を喰う宇宙開発への国民の反発もきっちり描かれていて、バランス感覚も抜群。その両面を描きつつ、話の核心はできる限り政治から遠ざけるのも、映画監督としては当然のバランス感覚かもしれません。ただ、いろいろとバランスを取りすぎてなんだか中心がぼやけてしまった感も?この種の映画は最近のイーストウッド作品的な英雄伝に仕上げるのが一番モヤモヤしないと思うんですが、それは多分、デミアン・チャゼル的にはありえなかったんでしょう。たしかに娘とニールのエピソードは感動的だった・・・でも、正直言って、やはり彼が月を目指した理由は、それだけでは説明できない気がします。ニール・アームストロングは「アポロ計画は携わった40万人のチームワークがあったからこそ成功した」とチームワークの力を強調して英雄扱いを嫌っていたようですが(※)、このインタビューを読むと、彼は月面初踏破を、何事にも全力投球して謙虚に生きてきた半生の輝かしい報酬と受けとめていたように見えます。その彼が開発チームの人々と喜びあうシーンを映画に盛り込まなかったのは何故なのか? 映画の中でニールが晴れやかに笑えなかったのは、いろいろとバランスを取りすぎた結果にも思えてしまうんですよね。結局のところ、私はニールの月に向かう動機をきれいごとにしすぎたのが気にくわないだけなのかもしれません。でももし、星条旗を立てるシーンは明確な意図をもって削られたもので、「ニールは娘のために月に行った、断じて月に星条旗を立てに行ったのではない」というメッセージが秘められているのだとしたら凄いと思いますね。そうだとしても、決して口にすることはできないでしょうが・・・

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    『ファースト・マン』 クリント・イーストウッドなら星条旗を立てるシーンを入れた?
  2. 佐となる。ここから映画です。統一歴1926年。ターニャ・フォン・デグレチャフ少佐率いる帝国軍第203航空魔導大隊は、南方大陸での共和国軍残党との戦いを繰り広げ、勝利する。大勝を治めたターニャと部隊は、楽しい休暇を満喫しようと思っていたのだが、調子に乗ったターニャの言動により、またも戦地に送られてしまう。そこは連邦国領域内であり、不穏な動きがあるとの知らせで送られたのだった。偵察をしていると、列車砲を突如発砲し、同時に連邦から宣戦布告が出されたとの連絡が入る。直ぐに戦闘に転じるターニャの部隊だったが、その地域には、多国籍義勇軍の魔導士部隊が駐留していた。戦闘に入ったターニャだったが、そこへ義勇軍の魔導士部隊が展開してくる。その中のメアリー・スーは、ターニャが持っている銃器が、メアリーが父親に送ったものだと気が付き、ターニャが父親の仇だという事を知って、戦争中でありながら、自分の恨みだけで動き始めてしまう。ターニャは、帝国軍勝利の為に、戦術を組み戦っていくのだが、戦争とは全く別に恨みだけでしつこく向かってくるメアリーに段々と押されて行く。そして・・・。後は、映画を観て下さいね。私は、原作も全く知らず、アニメでやっていたらしいのですが、そちらも一切観た事が無い状態で観に行きました。なので、もちろん、始まって直ぐは、何で幼女が戦争してんのかな?って思いました。とりあえず、その基本的な疑問は横に置いておいて、素直に映画を観てみましたら、面白かったです。初見の方は、主人公のターニャを幼女(10歳くらいの少女)と思わず、大人の軍人として観てみれば、大丈夫だと思います。とても軍事的に優れているし、魔法の使える世界ということで、その戦闘能力は素晴らしいものでした。そんなターニャに敵意を燃やす敵が現れます。メアリーという多国籍軍の兵士なのですが、ターニャが以前に戦ったアンソン・スーという人物の娘だそうで、父親の仇としてターニャを狙います。もう、戦争とかとは別に、個人的な恨みでターニャを追ってくるので、とっても恐かった。その姿は、狂っているとしか思えないほどの動きで、何故か、彼女も凄い戦闘能力を持っていました。観た後にWikiで調べたら、このアンソンもメアリーも、ターニャに反省させる為に”存在X”なるものが力を与えて、彼女の前に現れることになったらしいと分かりました。このメアリー、凄く強いから、何でかなぁと思ったら、やっぱり”神”とやらの意志が働いていたようです。観ている時は理解するのに必死で、その面白さを直ぐには理解出来ませんでしたが、帰ってきて、色々調べて、今、思い返しながら感想を書いていますが、これ、面白い話だと思います。見た目の幼さと、その抜群の戦術は、アンバランスでありながら、妙にマッチしていて、ワクワクするんです。誰もがターニャの能力に恐れをなして彼女に一目置くのですが、でも幼い少女という見た目は変わらず、何とも微妙な雰囲気が流れるのが、面白くて、楽しめました。アクションも良く描かれていて、この魔導士部隊の戦いというのが、とっても面白いと思いました。でも、こんな世界があったら、魔導士部隊を持っている国が勝つんでしょうね。どう考えても、普通の人間よりも彼らの方が強いもん。太刀打ち出来ないでしょ。でも、映画の最初の部分で、ターニャのいる「帝国軍」は負けたと示唆されているので、この後の戦争によって、負けるのだと思います。でも、それは、まだ先の話なのかな。1967年では、既に負けて、しばらく経っているようなので、この後、40年くらいで変わって行くのでしょう。ターニャは美しく成長出来るのかしら。原作を知らないから分からないけど、でも、アニメおたくが喜ぶ幼女のままでは無く、大人の女性として立っているターニャも見てみたいです。その時には、中身のサラリーマンの心は消して欲しいなぁ。記憶は残っていても、心は本当のターニャに戻してあげて欲しい。そんな風に思う私でした。私は、この映画、お薦めしたいと思います。原作を読んでいなくても、アニメを観ていなくても、私のような見方をすれば楽しめると思います。基礎知識として、私が最初に書いておいた転生の話を知っていれば、それ程の戸惑いは無いと思いますよ。見た目と能力のアンバランスさを楽しんで、観てみてください。ぜひ、観に行ってみて下さい。ぜひ、楽しんできてくださいね。・劇場版 幼女戦記|映画情報のぴあ映画生活 幼女戦記 (12) (角川コミックス・エース) 626円 Amazon 幼女戦記 10 Viribus Unitis 1,080円 Amazon 幼女戦記3巻セット[Blu-ray] 31,500円 Amazon

    「劇場版 幼女戦記」何も知らずに観に行ったけど、十二分に楽しめました。面白いです。
  3. Wより)1992年映画。この頃は「きらきらひかる」の他にも「ウェディングバンケット」や「おこげ」、ドラマでは「同窓会」などなどゲイカップルと女性の三角関係のシチュエーションの作品が好きでよく観ていました。三角関係の女性の立ち位置に自分もなりたい、と当時は憧れていました。久々に観ると時代を感じるものがたくさんありました。薬師丸ひろ子さんの肩パット、GO-BANG'Sのような見た目のファミレス店員、シャツをぴっちりインしたファッション・・・。あと今は亡き蜷川幸雄さんも出演されていました。演技がぎこちなくてビックリΣ( ゚Д゚)主人公の笑子(薬師丸ひろ子)はアル中で精神的にも不安定。両親に大切に育てられた彼女は今も実家住まいをしています。青年医師の睦月(豊川悦司)はゲイで大学生の紺(筒井道隆)という恋人がいます。二人は両親に勧められお見合いをするのです。2人はまったく乗り気ではありませんでしたが、お互いの秘密を言いあい了承したうえで結婚します。ここで不思議なのは睦月の両親は睦月がゲイであることを知っているということ。新婚生活を送っている笑子のもとを睦月の父親が訪ね、睦月のことで笑子に謝っているシーンがありました。息子がゲイなのに、お見合いさせちゃうの!?睦月が笑子にカミングアウトしなくて、笑子が睦月を気に入れば黙ってそのまま結婚させちゃってたってこと!???90年代始めだと、LGBTに理解がない時代なのだと思います。結婚して子供ができれば息子も変わるかなーとか思ったのかな。残された睦月の恋人・紺との関係は?と思いましたが結婚当初の笑子には睦月に恋愛感情がないから紺と引き続きお付き合いしても無問題!でした。でも、紺ははやり心中穏やかではないし、二重生活を送れるほど睦月は器用な人間でもなかったようです。睦月はとても優しい人間で、事情を知った上で結婚してくれた笑子を非常に気遣っています。睦月がお見合いを無下にしなかったのは彼の優しい性格やどこかで同性愛者であることを両親に申し訳ないという気持ちがあったんだろうなと思います。その気持ちはまんま笑子にも発動します。自分だけ紺と関係を持ち続けることに忍びないと思った睦月は笑子の親友に「笑子に誰か男性を紹介してやってほしい」とお願いしてしまいます。それを知らない笑子は親友と口喧嘩をしてしまった際に「あなたは愛想をつかされたのよ」と聞いてしまいます。同性愛者だとわかって結婚した笑子でしたが、一緒に生活するにつれ睦月のことを愛していました。睦月も人間として笑子のことは好きでしたが、恋愛対象ではなかったのです。1992年のトヨエツは今の男クサさもなく、線の細い受け感強い男性です。そりゃ女抱けないよってくらい受けっぽい。睦月の秘密はやがて笑子の両親にもバレてしまい、両家は話し合いの場を設けることになります。笑子の両親も娘のアル中は棚に上げて睦月を責めます。今度は「子供を作って本当の家族になるんだ」と子供を催促され、笑子の精神はまた不安定になってしまいます。三角関係はどうなってしまうのか?後半は睦月が紺に別れを告げたり(紺に「愛してるか?」と聞かれ「愛してる」と返すけど)、笑子が産婦人科に行き「睦月と紺の精子を混ぜて妊娠したい」と言ったり。3人の想いは混迷を深めます。そして最後まではっきりとした答えが出ないまま終わってしまいます。でも、紺は睦月が、笑子は睦月が、睦月は2人がいなければいけないと思うんですよね。だから、そのままでいいんじゃないかな?なんだか随所で時代を感じる映画でした。でも筒井道隆さんは今もあんまり変わらない。かっこいいです♡それにしても3人でドライブに行くとシマウマが出てくるシーンは今だに私には意味不明です。

    映画「きらきらひかる」 感想
  4. も、はちごろうです映画「アクアマン」の感想。続きです。(前編はこちら)海の青と空の青のある喜びところがですね、「バットマンvsスーパーマン」と「ジャスティス・リーグ」の間に公開された「ワンダーウーマン」が、そうした閉塞状態へのひとつの突破口になった感じがして。で、今回の「アクアマン」は完全に「ダークナイトの呪い」というか、クリストファー・ノーランの作り上げた世界とやっと決別できた気がします。とにかくそれまでの「スーパーマン」と「バットマン」が鬱々とした、ひたすら暗くシリアスな展開を指向してきたのに対し、「ジャスティス・リーグ」のそれ以外のキャラクターは比較的明るい。まず、画面に青空があることがこんなに嬉しく感じるとは思わなくて。「ワンダーウーマン」もそうなんだけど、この「アクアマン」もひたすら明るい。基本的に海の中なんだけどきちんと日差しを感じる青さが広がってて、観ていてすごく安心するんですよ。そして「ワンダーウーマン」のダイアナは天然ボケの人だったけど、「アクアマン」のアーサーはさらに洒落がわかる兄ちゃんといった感じで、より砕けた雰囲気なんですね。体格はムッキムキだけど。さらに作品自体もただのヒーローアクションってだけでなく、出生の秘密だったり、冒険活劇だったり、モンスターホラーや恋愛要素まであったりと、複数のジャンルがちりばめられていて飽きさせないんですね。そのアクションだって海中でのバトルだけでなく、地上での近接格闘や屋根の上での追跡劇もあって、とにかくいろんなバリエーションで楽しませようとしてるんですね。パワー系アクションスターの注目株、モモアそれと、本作でやっぱり注目して欲しいのは主演のアーサーを演じたジェイソン・モモアさんですね。元々モデル出身なんですけど、筋肉ムッキムキで。(うへー、かっちょいい!)私、以前から肉体派アクションスターって一定周期でトレンドが変わっていくと思っていて。たとえば70年代後半に「ロッキー」でスタローンが登場したあと、80年代に入ってシュワルツェネッガーやドルフ・ラングレンなど、筋肉量の多さを誇るパワー系のアクションスターが台頭し、その後にその反動でヴァンダムやセガールなどの細身でスピード重視のアクションスターが人気を博し、さらに今度はデンゼル・ワシントンやリーアム・ニーソンなど、元々演技に定評のある俳優がアクションに挑戦する流れがあって。で、そろそろドウェイン・ジョンソンに代表されるようなパワー系のアクションスターにトレンドが戻ってくるような気がしてるんですよ。(この辺のことについては、三角絞めさんに一度お訊きしたいのですが)で、そのパワー系アクションスターの有望株の一人としてこのジェイソン・モモアのことが以前から気になってて。私が彼を知ったのは2012年のスタローン主演作「バレット」。これで敵役として出演してたのが最初。なんか久々に出てきたパワー系の若手スターだなと思って、すぐ彼の過去作「コナン・ザ・バーバリアン」を借りてしまったくらい。この作品で一気に世界的に注目されると思うんですが、さらに人気になって欲しいなと思ってます。ま、難を言えば若干上映時間が長いとも思うんですけど、これはホントに「ジャスティス・リーグ」を観てなくても十分楽しめる作品でした。なにしろこの作品が「ジャスティス・リーグ」の前か後か、それすらきちんと説明されない、そこは重要じゃないってことなんで(一応、あの作品よりは後の話のようですけど)。いや、これマジな話で。ときどき映画ファンが続編を薦めるときに口にする「これ単体でも楽しめるよ」って台詞はだいたい信用できないんだけど、ホントにそこはどうでもいい作品になってますので。気楽に観に行って、楽しんでいただければと思います。[2019年2月10日 ユナイテッド・シネマとしまえん 8番スクリーン]※ここ最近のDCEUは徐々に明るくなってワンダーウーマン [WB COLLECTION][AmazonDVDコレクション] [Blu-...1,500円Amazonジャスティス・リーグ [WB COLLECTION] [Blu-ray]1,500円Amazonそれと、ジェイソン・モモアの過去作もいくつかコナン・ザ・バーバリアン [Blu-ray]5,076円Amazonバレット [DVD]3,260円Amazonバッド・ウェイヴ [Blu-ray]1,375円Amazonワイルド・ブレイブ [Blu-ray]4,109円Amazon

    映画「アクアマン」について (ネタバレあり) 後編
  5. サラサラ~っと感想を書くつもりが…思いのほか見どころ満載でまたもや3部作になっちゃったよぉー!前半戦の感想はコチラ。後半戦の感想はコチラ。修羅雪の怨み恋歌みたくなっちゃってたぁーいへぇーん!!怨み恋歌3部作はコチラ。其の壱其の弐其の参前回で思いっきり『後半』て題名にしたのに…まさかの続編!なので…プレイバックPartⅡっぽく後半PartⅡ、いくだっちゃ☆美しいんだっちゃ☆前回はとうとう芽衣子のバロン…勃起不全じゃね?!疑惑が確信へと変わったところでした。芽衣子サマに蔑んだよーに「デキないのね」って言われちゃってブチ切れバロンです。ブチ切れた勢いであのパーティーは乱交目的なんだからっ!今頃、マコの仲間はパカパカヤラれちゃってるんだからねっ!!と、パーティーの本当の目的を教えます。今なんつった?!マジ、ふざけんなしっ!!!今度は芽衣子がキレるターンです。信頼してたのに自分と自分の仲間たちをアッサリ裏切られたものですから芽衣子サマの怒りは尋常じゃありません。覇気使っちゃう!!!「これっきりだね」そう言い捨ててシャツを羽織って帰り支度する芽衣子。バロン、ダァーメだこりゃ。取りつく島もないよ。この美しい横顔は。でもバロンはおバカだから「俺にそんなこと言えるのか?!」なんてことを言い出しちゃう。バカなのかなぁ?そーとーイラついちゃったんだろーね。芽衣子サマ。殺すぞ?って、お顔で睨んでますもん。おもむろにモモの仕込みナイフ取り出しちゃうもん。エロカックイイ所に仕込んでます。不二子ちゃんか、芽衣子かです。「ヤバいよ。なんたってヤサぐれの野良だからねっ!」このセリフ、シビれます。いつか使いたい!って、狙ってんですけど…なかなかねぇ~。日常生活で「ヤサぐれの野良」フレーズ使うとき…そうそうないよねぇ~。っつーか、このシーンのBGMが震えるほどカックイイ!!!!やばぁーい!芽衣子のガチ切れに驚いちゃったのかきゅぅーーに「かっこいい革ジャン買ってやったろ?」「ディオールのディオリッシモも」せせっこましいことを言い出すバロン。「(革ジャンは)破いちゃったよ」「(香水は)瓶ごと捨てた」刃物と芽衣子。なぁーんてお似合いなんでしょ!キレッキレの美しさです。さらに焦っちゃったバロンは「あいつに惚れたんだな?!」と、数馬と芽衣子の仲を疑う始末。バカなのかなぁ?この時の芽衣子の顔がねぇ~。何ともいえない表情なんですぅー。うわぁー。あたしバロンに信用されてなかったんだぁー。あたしの想いがバロンに全く伝わってなかったんだぁー。バロンが好きだからホテルに来てイロイロ頑張ったのになぁー。そーゆー諸々の寂しさが一瞬だけ現われちゃうんですぅーーー!!!切ないっっ!!!!そして…「そうよ」と肯定しちゃう。切ない芽衣子ゴコロ。(T□T)えーん。「やっぱりな。ズベ公は見境ねーぜ」とか言いだすバロン。バカッッ!!!もう少し人の気持ちを汲み取れっ!ヒゲッ!!!芽衣子も売り言葉に買い言葉で「あたしは、あんたと違って1人前の女だからね」って。バロンへ会心の一撃!!!瀕死のバロン。HP、MPともに1です…。あとワンターンで死んじゃう!なんて切ないすれ違い!!「もぉ…いーよ…バロン…」っつって外に出る芽衣子。男モノのシャツ1枚のみってゆーワックワクなお姿。美しいんだじょ。そんなステキな格好で変なおっさんから奪ったバイクにまたがる姿が勇ましい!シビれるほどカッケ―です。勇ましい芽衣子サマ。このシーンのBGMも鬼クソカックイイ!!!!大っ好きなシーン!「あんなやつらにマワされてたまるかよっ!肩で風切って歩けるかってんだ!!やってやろーじゃないさっ!ズベ公らしく」シビれ感倍増なシーンですよー!震えがくるほどカックイイ!!!!ズベ公らしく火炎瓶!!で仲間奪還作戦開始!ジャガー・ユカちゃんとめぐみちゃんも助っ人に来たじょ。この仲間奪還シーンもヤバクソカックイイ!!!!まずはドアの前で準備して…ドアをバーーーン開けてっしゃ、オラッ(ラ行巻き舌)!!!!!!!火炎瓶をチラつかせる芽衣子。燃えろ、イイ女ですね。ツイストですね。ボーボー燃えとる!!!跳びおりるの時くらいボーボー燃えとる!!会場は大パニックです。こんなに燃えちゃねぇ~え。無事に仲間を助け出して恐怖の乱交会場を後にします。「ばっきゃろぉーーーーー!!!!」と、捨て台詞を残して会場を後にする芽衣子サマ。芽衣子サマの「ばっきゃろー」萌えます。無事、仲間を救い出していつものクラブで一休み。芽衣子サマ、ホッとしたのかな?タバコの持ち方がー!超絶かわゆいよぉーーー!!!!!ニンニン!ハットリ君みたいなことになってるー芽衣子がハットリ君になってる間にお部屋を片付けるイーグルスたち。「あいつらホントバカなんだよっ!自分たちが何したかわかってねーんだよっ!俺がわからせてやる!!」イキりまくる岡崎二朗。「マコに手を出すな!マコは俺の女だっ!!!」バロォーン…。ぶきっちょ。芽衣子に「これっきりだね」って言われたでそー?会心の一撃もらったでそー?あれだけ大バトルしたんだから元サヤに戻れるワケないでそー?芽衣子の気を惹きたいバロンは話しがあると呼び出して芽衣子の目の前で数馬をフルボッコの刑に処します。バカなのかなぁ?案の定「見損なったよ…バロン」芽衣子、バロンにガッカリする!の巻。そら、そーだ。もぉー、バロンの暴走はやめられない、止まらない!カッパえびせん状態です。怒りの矛先が数馬へ。さらには数馬の妹へも。数馬の妹・めぐみはズベ公軍団の中におりました。そんな近くに居たんかいっ!!めぐみが数馬の妹と知ったバロンはイーグルスたちを使って手籠めにしちゃう。さすがの岡崎二朗もちょっとコレにはついて行けない!っつって、イーグルスを脱退します。方向性の違いを感じちゃったんだね。二朗は。グループ脱退の際にサラリと「俺もハーフだったんだ…」えっ?!バロンと私の心の声がハモったとき…バロンが二朗を撃ち殺します。3秒前まで友達だったのに…。バロンに相当イラついてた私ですがこのシーンのバロンはめっちゃくちゃカッコ良かった!!!くっやしいけれどっ♪お前にむちゅう!ギャランドゥです。悔しいけれど一瞬だけどバロンに夢中になっちゃったよっ!!!クソッ!!!!!撮り方と編集の仕方もカッケ―し!数馬と芽衣子の前に明らかに乱暴された風のめぐみ現る。かわいそうに…。無抵抗主義者の数馬も妹に手を出されて怒りで覚醒します。あー、コレ。「覇王色」の覇気使っちゃうやつです。拳銃ショップを襲ってライフル銃を調達。あ!ちょっ!力也さんが出てきちゃってる!芽衣子もサクッと協力。愛です。芽衣子サマのツバ広帽姿美しいです。萌えます。バロンの部屋に銃弾を何発か撃ち込んで宣戦布告!!!戦じゃぁーーーー!!!合戦じゃぁぁーーーー!!!!のろしをあげぇーーーい!!!!!ヴォヴォヴォーー!ヴォヴォヴォーーー!!(ほら貝の音)変な掘っ立て小屋に立てこもってバロンを待つ数馬と芽衣子。この掘っ立て小屋の中で芽衣子と数馬が一緒に歌うんだけどめちゃんこイイ歌!!ミュージカル!ここだけ突然ミュージカル!!その後は芽衣子サマの告白ぅ~~~タァ~~~イム!!!「数馬。あんたが好きだったの。寝たかったのよ、一緒に。」ド直球!!!!300キロ級の豪速球です。お友達からお願いします。とか、まどろっこしいこと言わないからー。芽衣子サマは。そんな豪速球を投げた後「一緒に買い物したりご飯食べたりさ色んなことしたかったの」まさかの普通の女の子に戻りたい宣言。キャンディーズ!!この乙女チック全開発言で号泣する私。ぶぇぇぇぇぇぇん(ノД`)ツッパってるけど心は乙女なんだよう!「あたしが嫌いなの?数馬…」不安そうに聞く芽衣子サマ。切ない!かわゆい!!芽衣子の問いに答えない数馬…。イクサ場だもんね…。これから合戦あるもんね…。そうこうしてるうちにバロン軍が攻めてきた!!多勢に無勢なんだぞ!男ならタイマンでなんだぞ!!肩を抱いて芽衣子を守る数馬。ここで数馬の芽衣子に対する気持ちがヒッシヒシと伝わってきます。「数馬!そのライフル捨てて!いやよ!こんなの。下りてくのよ!!」懇願する芽衣子に首を横に振る数馬。その後、突然キス。ワイルド数馬出ました。っつーか月曜日のユカぐらい切ないキスシーン。またしても私の涙腺崩壊(;△;)鼻水もタレテルヨ…。「撃たないでぇぇ」っつって外に出る芽衣子。イーグルスたちはアホだから人質だ!!とか、言ってるし。バロンはもっとアホだから「マコが俺を呼んでいる!!!」とかって言いだすし。いや、呼んでねーよ?芽衣子は「撃たないで」って言ってたでそ?バカなのかなぁ?バロンくんはちょっとアレだね。人のお話しを聞くお耳を持ってないね。マコが自分を待ってるって思い込んで単身、掘っ立て小屋に乗り込むバロン。至近距離で撃ちあう数馬とバロン。お互い相撃ちで…果てます。自分が愛した男と自分を愛した男を失って…哀しみに打ちひしがれる芽衣子サマ。終わり!私、嗚咽(T□T)!!今回、熱が入りすぎちゃってネタバレヤッホー!に、なっちゃいました☆(事後報告)今回は心をつかまれ過ぎてしばらく野良猫ワールドから抜け出せなくてなっちゃってたぁーーいへぇーーーん!!怨み恋歌の時もそうだったけど…どうやら入り込みすぎると3部作になる傾向があるようです。3部作はベルの心のバロメーター☆あぁ…それにしても…芽衣子に数馬とのふっつーのデートして欲しかった…。バロンに上野クリニック行って欲しかった…。青春はホロ苦い!!

    野良猫ロック セックスハンター 後半PartⅡ
  6. してしまう。(以上映画.comより)予告編はこんな感じ↓40点読者の方にはスゲーどうでも良い文章を書きますね。昨年、劇場で観た新作映画は243本だったんですが、当ブログでは「感想を公開した作品」を「観た映画」としてカウントしているので、2018年のブログの映画ランキングは232本で決定。残りの「感想をアップできなかった11本」に関しては、今年から「2018年内に感想がアップできなかった映画シリーズ」として更新してきたワケですが、その11本目=最後の作品の感想をアップしておきますよ。僕が大好きな坂口拓さんが総合演出を手掛けられている&「TAK∴」として出演もされているということで(ちなみに原案は園子温監督だとか)、そりゃあ観る気マンマンでしてね。12月下旬、渋谷で「暁に祈れ」を鑑賞してから新宿に移動して、シネマート新宿で観てきました。「キツいなぁ… (`Δ´;) ウーン」と思ったり。小さめのスクリーン2、6割ぐらいは埋まってたような気がします。う〜ん、ちょっと期待しすぎました。今まで石原貴洋監督作は観たことがなかったけど、「大阪外道」などは評判が良い→できる人なんだろうし、最近は忍者活動に精を出している坂口拓さんが絡んでいるから、アクション演出は大丈夫だろうと。その上、10月末に「春日太一の時代劇入門~忍者編~」を聴いて「忍者映画は何でもアリ」ということを学んだのもあって、今の自分には「どれだけ変な映画だろうと抱きしめられる優しさ」があると思っていたんですけれども。実際に観てみたら、少なからず落胆いたしました。僕の気持ちを代弁する烈海王を貼っておきますね(「バキ」より)。本作は、いじめられている女子高生が「雷風刃」なる「忍者が主人公の児童書」の世界に入って修行したり、トラブルに巻き込まれたりするという異世界モノでして。良いところを書くと、アクションはまぁまぁ楽しめました。あと、陸上部の走り方には見えなかったけど、主演の小倉優香さんは可愛かったし、頑張ってましたよ。忍者たちの頭領・才蔵役のTAK∴さんはカッコ良かったし、盟友である榊英雄さんが主人公の父親役で出て来たのもうれしかったなぁ(弱い役だけど)。で、僕的に一番良かったのは、ラスボス・原田勘助役の岩永ジョーイさんで、相変わらず身体能力が高くて、もっとアクション映画に出てほしいと思ったり。それと、ラストの「戦力差に絶望して逃げているように見せかけて、罠に誘い込んで勝つ」という展開自体は結構好きでしたね。岩永ジョーイさんのインタビュー動画↓ これからも活躍してほしいものです (´∀`) ガンバッテ!ただ、ごめんなさい、映画としてはかなりダメに見えました。なんて言うんですかね、描きたい世界観に予算が追いついていなかった印象。イジメ描写はあまりにリアリティがなくて「なんだそりゃ」って感じだったし、全体的に音も良くなかったし(僕ですら気付くレベル)、アクションシーンのカットのつなぎも上手くなかったし、「雷風刃」という架空の児童書のクオリティも低ければ、主人公が行く「雷風刃」の世界もチープだし…。これでコメディならまだ飲み込めたかもしれませんが、仲間や父親が殺されたり、児童書の世界が現実を侵蝕してきたりと、結構シリアスかつ壮大な物語なので、「この程度のビジュアルでそんな話を繰り広げられても… (`Δ´;) ウーン」という気持ちになっちゃったというか。正直、途中で帰りたくなるほどキツかったです。小倉優香さんのアクション動画↓ 頑張ってたんですけどね…。もうね、僕が好きな人たちが多く参加している作品だっただけに、とてもガッカリいたしました (´・ω・`) ザンネン まぁ、主人公役の小倉優香さんや、くノ一を演じた搗宮姫奈さんや花影香音さんはとても可愛くて、彼女たちを愛でるアイドル映画として観るなら全然アリだと思うけど、別に彼女たちのファンじゃないなら、観なくて良いんじゃないかしらん。おしまい。石原貴洋監督による「大阪バイオレンス3番勝負」の1本目。評判が良いので観る予定。4月2日にソフトが発売されるそうな。なんとなく貼っておきたい坂口拓さん主演×下村勇二監督作。僕の感想はこんな感じ。

    レッド・ブレイド RED BLADE(ネタバレ)
  7. 賞の5部門で受賞し名作『メリー・ポピンズ』のおよそ半世紀ぶりとなる続編。前作の20年後の大恐慌時代を舞台に、再び現れたメリー・ポピンズが起こす奇跡を描く。前作から20年後、バンクス一家の長男マイケルは家庭を持ち、父や祖父が勤めたロンドンの銀行で働いていたが、大恐慌で経済的に苦しく、妻が他界して家の中は荒れていた。さらに融資の返済期限が迫り、家を失う危機に追い込まれた家族の前に、「ほぼ完璧な魔法使い」のメリー・ポピンズ(エミリー・ブラント)が以前と変わらぬ姿で現れる。いや~楽しかったです!!!もうず~~っと笑顔で観ていられる…子供のころ、何度も何度も繰り返しビデオを見ていた前作を思い出して、ウルウルしてしまいました。ともかく王道ミュージカル映画です。管楽器多め、木琴とハープを印象的に使ったウキウキするようなオーケストレーション。エミリー・ブラントがあんなに歌って踊れるとは知りませんでした。1年以上、ヴォイストレーニングをしたとのこと「プラダを着た悪魔」でハリウッドデビューした時は、アン・ハサウェイの引き立て役でもっさりしてたのに。この間は、バスタブで出産して怪物相手にライフルぶちかますお母ちゃんでしたが、もうメリーポピンズそのもの!背筋がピンとして、てきぱき動く身のこなしが洗練されてて、イギリス英語の発音が綺麗で。ボヘミアンラプソディのメアリーが、最初にフレディと出会った時のThank you のイントネーション。ちょっと「タンキュー」に近いような発音ね。ジュリーアンドリュースよりもうちょっとツンツンしているんだけど、完璧にメリーポピンズなんだよな~見て!このウキウキした表情!前作はずっと吹替版でみていたので、メリーポピンズが子供たちを急がせるときに言う「タッタカタ!」が大好きだったのですが、英語版だと言わないのかな?ハリーポッターとかシャーロックホームズを彷彿とさせる1930年ごろのロンドンの街並みがまた美しい。(このところクイーンがらみでロンドンには親近感があって…)あの少しカーブした道沿いに建つバンクス家、向かいは公園。前作そのままの世界観がかなり踏襲されています。時報と共に大砲を打つブーム海軍大将も健在。鞄から色々なものを取り出して、子供部屋を魔法で片付けるシーン。笑い上戸のアルバートおじさんの代わりに、従妹のトプシーが登場。このメリルストリープがまた絶品で!!路面にチョークで描いた絵の世界に入るのが、今回は陶器の絵の世界に入って実写とアニメの融合になっています。煙突掃除人は街燈点灯人になっていますけど、同じように男性の群舞があります。お父さんの銀行に行ってひと悶着起こすのも。ラストは凧を上げるのではなく、風船を持ってみんな空に浮かびます。前作に比べると楽曲は少々インパクトが弱い感じもしますが、これは仕方ないですね。メリーポピンズの曲は、もうスタンダードナンバーとして、教科書にも載るぐらい、50年以上、様々な形で歌い継がれてきているので。懐かしいメロディーは歌われないけれどオーケストラのBGMで流れるので、一気に思い出がよみがえります。前作は親子の関係とか家族の大切さ、といったテーマはありますが、特に悪役はいなくて、ストーリーとしてはあまり紆余曲折もなく、映像の美しさと楽しさで魅せる感じでした。なので後半、お父さんの銀行に行くところ辺りからちょっとダレるし、最後、メリーポピンズが去っていくところも少々寂しい感じがあったのですが、今作はストーリーも割と現実的で、最後までしっかり引っ張っていく感じがありました。コリン・ファースが悪役で出ているのもスパイスになっているかもしれません。ただねー、お父さんのマイケル役がちょっとイメージ違ったかな。ベン・ウィショーさん、歌も巧いんですけど、私としてはなんかエキセントリックというかシュールな謎めいたイメージがあるんですよね。今回は借金で首が回らなくなった情けないお父さんなんですけどね。子供のころのマイケルとも雰囲気違うし。お姉さんのジェーンは、笑顔が可愛くてしっかりしててイメージ通りだった。メリーポピンズと絡むジャックは、今作ではジェーンと良い感じに。リン=マヌエル・ミランダさんも頑張ってたけど、ちょっと毛色が違うんだよね。まぁ前作バート役のディック・ヴァン・ダイクさんが凄すぎるので…それに前作では特殊メイクで老人の頭取役をやっていましたが今回は実年齢(92歳!)での頭取役で登場!しかも机の上で軽やかなステップ踏んだりしてお元気そのもの!最後に登場する「ジェシカおばさんの事件簿」で有名なアンジェラ・ランズベリーさんとか、キャストがほぼイギリス出身者なのも良かったなと。今回の子役3人もとても可愛かったです。衣装もカラフルで仕立てが良いって感じ。お父さんのこと、DadとかPapaと呼ばずに「Father」って言うのね。一番下の男の子、映画出演は初めてらしいですが、まぁなんともキュートで、メチャクチャ可愛い!!なんとなく、ロジャーの子供時代はこんなだったんじゃないかな?と思わせる雰囲気。でもこの子、こんな天使みたいな顔して結構下ネタ炸裂で、エミリー・ブラントもかなり手を焼いたのだとか。そういうところも…ね(笑)余談ですが、ご興味のある方はぜひ「ウォルト・ディズニーの約束」という映画も見てみてください。メリーポピンズの映画がどのように作られたか、誰がモデルになっているのかなど、原作作家トラヴァース夫人とウォルト・ディズニーの事実に基づく感動的なお話です。

    メリー・ポピンズ リターンズ
  8. いくが……。(以上映画.comより)予告編はこんな感じ↓50点ホラー映画がそれなりに好きな僕ですが、1977年制作のダリオ・アルジェント版「サスペリア」に関しては、ごめんなさい、まったく思い入れがなくて。幼少期、「決して、ひとりでは見ないでください」のキャッチコピーには戦慄したものの、高校時代にビデオで観た本作には「女性たちがバラエティに富んだ殺され方をしてましたな」程度のイメージしかないというか。ただ、尊敬する映画評論家の町山智浩さんが褒めていたので、気になっちゃって前売り券を購入。2月上旬、「バーニング 劇場版」を観てから、TOHOシネマズ日比谷にて鑑賞いたしました。「長いな、話が (°д° )」と思ったり。前売り特典は「日本限定!美と狂気の“マダム・ブラン”ステッカー」でしたよ。ちょっと不吉な13番スクリーン。そこそこ観客が入ってました。いや、よく練られた、良い映画なんだとは思いますよ。僕的に好きだったところを書くと、「ダンス=魔術」として描いたのは超好みでした。2012年ごろになんとなく観ていた、ドイツの舞踏家ピナ・バウシュの映画を思い出したりもして。残酷描写も結構良くて、映画序盤の「主人公スージーが踊ると、別の場所でオルガの体がジャガッタ・シャーマンになっていくシーン」とか最高だったし(肉塊となったオルガがフックで連れ去られるのもイイ!)、クライマックスに繰り広げられる「実は“嘆きの母”だったスーザンがマザー・マルコス派の魔女たちに実施する『邪魔する奴は指先ひとつでダウンさ』攻撃」も楽しかったし…(暗くて観づらい&ワンパターンなのは残念でしたが)。あと、体の自由を奪った刑事のチンコを見て魔女たちが爆笑するシーンや、「行方不明になった妻かと思ったら魔女だった!(´Д`;) イヤーン」というシーンとかも大好きでしたねぇ…(しみじみ)。範馬勇次郎にこねられたジャガッタ・シャーマンを貼っておきますね(「グラップラー刃牙」より)。指先ひとつで頭が爆散するシーンは良かったです(「北斗の拳」より)。ただ、話が長い。30年以上もリメイクを夢見てきただけに、ルカ・グァダニーノ監督は相当考えたようで、「1977年のドイツを切り取った“時代劇”としてのカバーバージョン!ヽ(`Д´)ノ」とか「ティルダ・スウィントンに男の心理療法士クレンペラー博士役もやらせたのは“女性の映画”だから!ヽ(`Д´)ノ」とか「フックは蛇であり悪魔の男根のメタファー!ヽ(`Д´)ノ」とかとか、本作にはさまざまな意味が込められていて、いろいろな解釈ができる作品っぽいんですけど…。話にドイツ赤軍やホロコーストが絡んでくるのはスゲー好みながらも「具体的に魔女集団とどう関係しているのか?」がメタファー的にも読み取れなくて不要に感じちゃって(つーか、「いろいろ盛り込んでみただけ」に見えた)、ごめんなさい、152分の六部構成にするほどの内容に感じなかったんですよね。僕的には90分ぐらいだったら最高だったんじゃないかと。それと、嫌いだったのがラストで、「スーザンがクレンペラー博士に奥さんの死因(ホロコースト)を伝えてから記憶を奪うシーン」をちょっと感動的に描いてましたが、どんなに悲劇的な結末だろうと、愛している人の記憶を奪われることは何よりも残酷だと思うので、まったく乗れなかった次第。ということで、鑑賞後の僕の気持ちを代弁する宮本武蔵を貼っておきますね(「刃牙道」より)。まぁ、本作の鑑賞前に148分もある「バーニング 劇場版」を観ていた影響もある気はするんですが(汗)、とにかく長く感じたというか。リメイクのために頑張った監督の志とかビジュアルとか「魔女同士の内ゲバ」とか「刑事のチンコで爆笑する魔女たち」とか好きな要素は多いだけに「惜しかったなぁ (´・ω・`) ションボリ」と思ったり。とは言え、所詮は「サスペリア」弱者の雑な感想であり、本作はかなりの話題作&問題作&衝撃作みたいなのでね、映画ファンならぜひチェックしてほしいんですけれども、決して、ひとりでは見ないでくださいな (´∀`=) ウフフダリオ・アルジェント監督によるオリジナル。こっちの方が好きです。デジタル盤のサントラ。国内CD盤もあります。「映画秘宝」によるガイドブック。面白かったです。昨年、日本で大ヒットしたルカ・グァダニーノ監督作。たぶん観ないだろうなー。なんとなく貼りたくなった「カンフー=魔術」として描いたシャマラン監督作。つまらないYO!ヘ(゚∀゚*)ノ ホエホエ悪魔と契約した人が人間の頭部を殴って爆散させる映画。残酷なので気をつけて!

    サスペリア(2019年版)(ネタバレ)
  9. ついて「午前10時映画祭」で、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」ディレクターズ・カット版を観てきました。カットされていたシーンを発掘して復元した最長版。ディレクターズ・カットと言っても、セルジオ・レオーネ監督はもうずいぶん前に亡くなっているんですが。「監督の意向にもっとも近い版」だそうです。上映時間251分。4時間11分。これはたぶん、僕が今まで映画館で観た1本の映画の中でいちばん長いです。一昨年リバイバルで観た「牯嶺街少年殺人事件」が236分だったから、それよりまだ長い。午前10時スタートでも終わるのは午後2時半。ほぼ一日がかり。ここまで長いとなんか変なアドレナリンが出てくるというか。長ければ長いほど「徳が積める」ような気がしてきます。インターミッションまでは結構しんどさも感じていたんですが、休憩超えて最後の方になってくるとなんかランナーズハイ状態になってきて、「もっと観ていたい」気持ちになったから不思議です。明かりがついた時には、映画徳が50%くらいアップした気がしましたが、アヘンの幻覚かもしれません。ラストのヌードルスの“微笑み”と同じ顔してた気が。インターミッションは午後1時頃でした。休憩まででも3時間あることになります。休憩は5分だけなので計画的に行動しましょう。(劇場によって違うかもですが)②「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」と私僕が初めてこの映画を観たのは、1984年。封切り時に劇場で観ています。中学生だったんですけどね。珍しく大人びた映画を観ている。その年に他に観に行った映画はというと…「トワイライト・ゾーン」「プロジェクトA」「スパルタンX」「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」「スーパーガール」「超時空要塞マクロス」「ゴーストバスターズ」「グレムリン」……見事な中学生向けラインナップ。そんな中で、なぜ本作を観たいと思ったんだろう。あ、でも「スカーフェイス」なんてのも観てるな。「ライトスタッフ」もこの年か。ちょっとずつ、背伸びして大人っぽい映画にも興味を持ち出した頃、だったのかな。当時R指定とか別になかったんですよね。ただ18禁かそうでないか、しかなかった。で、当時、中学生だからわからないところもたぶんあったと思うんだけど、カッコいい!とシビれた記憶が残っています。時間が前後する複雑な構成が、すごく大人っぽいものを観ている気がしてね。「イエスタデイ」が流れて時間が経過するジャンプカットとか、すごく印象に残っています。そういうテクニック自体、そこで初めて見るものだったりしたんですよね。ジェニファー・コネリーの美しさ。本作がデビュー作です。同世代の彼女は、当時の中学生たちの心を鷲掴みにしました。この後、「フェノミナ」「ラビリンス」と中学生っぽい作品で顔を見ることに…。ロバート・デ・ニーロは当時、全盛期ですよね。どの年齢の時にもそれらしく見せてしまう凄さ、ひょうひょうとしてるのに凄みのある格好良さ。当時のバージョンは3時間台だったでしょうか。それでも十分長いけど。でも、飽きないんですよね。長くてゆったりしているけど、決して鈍重な作品ではない。冗長さは感じません。観念的ってわけじゃないし、退屈で寝ちゃうような作風じゃない。あくまでもギャング映画であって、スリリングで面白い。ミステリ的な引っ張りもあるから、本当に飽きずに引っ張っていかれる娯楽作品になっています。そこは優れた娯楽映画の作り手であるセルジオ・レオーネの面目躍如なんですよね。当時はマカロニ・ウエスタンなんて観たこともなかったけど。それこそ、中学生であっても素直に面白いと感じられる、優れた娯楽映画であること。そこがまず、本作の特質だと思います。③“記憶”を描く映画さて、今回あらためて30年ぶりに映画館で観て、感じたことはというと。30年ですからね。行方をくらましたヌードルスが、老境になって帰ってくるくらいの年月。こっちは老境とまではいかないものの、中学生から中年になってしまっている年月。あらためて強く感じたのは、この映画は“記憶”を描いているんだなあ…ということでした。もとより、タイトルからプロットから音楽から、ノスタルジーを重視していることは明白なんですが。映画それ自体が、記憶の中にあるように描かれている。まるで思い出すように、物語を語っていく。語りのリズムそのものが、記憶の中を旅していくリズムになっているんですね。記憶だから、時系列通りの順番になっていない。人は思い出す時に、必ずしもいちばん古い記憶から順番に思い出してはいかないですからね。いちばん印象的な瞬間を、まずは思い出す。いや、むしろ思い出してしまう。トラウマのフラッシュバックのようにして、もっとも辛い瞬間を、何度も何度も追体験してしまう。そしてそこから、糸を辿るように、つながる記憶を順々に思い出していく。懐かしさに触れた時には、甘美な記憶がよみがえります。モーの店のトイレの覗き穴から見えた、美しい光景。「アマポーラ」のメロディに合わせて少女のデボラが踊る、夢幻のような映像。少年時代の回想は、そこから始まっていきます。記憶だから、「編集」が行われています。当人にとって印象深い記憶だけが残り、そうでないものは忘却の彼方に沈んでいる。例えば少年時代のヌードルスの家庭生活などは、まったく描写されません。思い出したくもない、つまらない記憶だから。劇中でも「貧乏ですさんでてしょうもない」的なことをヌードルスが言ってましたね。刑務所の中なんてのも、描写は一切ない。それはただ耐えるだけの日々で、デボラとの記憶を思い出すことだけがそこでの生活だったから。刑務所自体の記憶なんてのはないんですね。記憶だから、「後から思えば…」みたいな意味が、重ねられていることもあります。川に落ちて姿を隠し、死んだと思わせる「いたずら」をするマックス。あるいは、刑務所から出たヌードルスの鞄を、ひったくって持っていくマックス。映画全体が、ヌードルスが老境において振り返る記憶の再現になっていて。その夢のような美しさ。どんなに美しくてももう二度と手に入ることはない、過ぎ去った日々の記憶の儚さ、それを思うことの切なさ。そして、後悔。起きてしまったことの、取り返しのつかなさ。そういったあれこれ、記憶そのものを一本の映画にパッケージしている。映画版の「失われた時を求めて」と言えますね。だから長いのだとも言える。④記憶の中でしか生きられなかった男の切実さセルジオ・レオーネ監督は本作公開の5年後に亡くなっていて、本作が遺作になったんですが、調べてみると亡くなった時60歳なんですね。まだ若い。「ワンス・アポン・ア・タイム〜」の時点で50代だから、まだまだ老境というほどでもない。ただ老け込んで過去を美化する年齢でもないですね。実際、そういう後ろ向きなだけの映画にはなっていないと思います。本作におけるノスタルジーは、ただ老人が「昔は良かった」的に過去を懐かしむような、懐古的なノスタルジーではない。もっと切実なもの。ヌードルスという、過去の美しい記憶にすがることでしか生きられなかった男を描く、一代記になっているんですね。ヌードルスが「記憶にすがって生きる」描写は、劇中に3回出てきます。1回目は、ドミニクを殺したバグジーを刺し殺してしまって、刑務所に入った時。ヌードルスはただデボラとの美しい記憶に頼って、希望のない刑務所の日々を耐え抜きます。2回目は、そのデボラを手に入れることは永遠にできないと知った時。ヌードルスは酒に溺れてイヴをデボラを呼び、また直接描写はないもののアヘン窟に入り浸っていたことが語られています。3回目は、仲間を救うために密告した結果、何もかもを失ってしまった時。ヌードルスはアヘンの夢の中に逃れ、そしてその後30年に渡る人生をずっと、後悔だけを抱えながら生きていくことになります。良かれと思って行動しつつも、運命のいたずらに翻弄されて、結局はそんな生き方しかできなくなっていくヌードルス。彼にはもはやそんな生き方が染み付いてしまっていて、今更どうしようもない。ラスト、マックスに殺してくれと頼まれても、彼はそこに向き合うことはもうありません。彼は過去に、記憶の中に生きているから。夜の闇に消えていくゴミ処理車を見送ったヌードルスは、闇から現れるパーティーにはしゃぐ車を見ます。まるで禁酒法廃止の夜から時を超えてやってきたような。もう、何が現在で何が過去かも、彼には分からなくなっている。最後に彼の心が戻っていくのは…すべてを失って逃げ込んだアヘン窟の暗がり、アヘンの酩酊が見せてくれる美しかった過去の思い出の世界。そこでだけ満面の笑みを浮かべるられる、記憶の中の世界。結局そんなふうにして、人生を無駄に費やしてしまうヌードルス。彼の生き方は悲しくてやり切れない、いわば「失敗」の人生なんだけど、レオーネ監督の視点は決して突き放すことなく、高みから見下すこともなく、優しさと共感を持って彼を捉えていきます。人は、誰しも上手く生きられるわけではない、ということ。器用に立ち回って勝ち組になったはずのマックスも、破滅して無様な最期を迎えるわけで。ヌードルスよりも成功を選んで、実際に成功したはずのデボラも、虚しさを抱えてしまっている。人生って結局のところ、そんなものなのかもしれないね、という諦念。それでも、美しい思い出だけは、決して色褪せることがない。他のすべてが消え失せても、最後に残るのは記憶。そう考えればむしろ記憶こそが、人生における真実なのではなかろうか?本作におけるノスタルジーは、それだけの切実さを持って、描かれているのだと思います。⑤追加シーンについて「追加されたシーン」ですが、画質が大きく違うので一瞬でわかります。「マックスたちの立派な墓地にやってきたヌードルスが、墓地の管理人から説明を聞くシーン」「マックスとジミーがマックス亡き後の事業について話し合うシーン」などですね。物語的な理解をしやすくするシーンが主で、正直それほど印象的なシーンが足されているわけではないです。というか、カットされていたのは主に説明的なシーンだったのだな…ということが、逆によくわかりました。説明的なシーンを優先的に排除することで、全体が記憶の中であるという非現実感は、より強められていたのだと思います。言葉によらず映像で紡いでいくことで、全体の叙情性、詩情も高められていた、と言えるんじゃないでしょうか。その分わかりにくさはあったのでしょうから、どっちを取るかの問題になってくるんですが。ただ、復元されたシーンはあまりにも画質が悪いのでね。どうしてもパッチワークみたいに見えてしまって、映画の完成度を上げているとは言い難いです。今後完成品の映画として残るべきは、復元シーンを含まないバージョンなのではないかな。あと、観ながらちょっと思ってしまったのは、長すぎて音楽が足りてない…というか。エンニオ・モリコーネの音楽はもちろん素晴らしいのだけど、あまりにも何度も繰り返されるのでね。「あ、またこのメロディだ」みたいな既視感が少し…。そういう意味では、長けりゃいいってもんでもないな、とは思いました。もちろん、今回完全版になることで再上映の機会を得て、また観に行く気にもなったわけなので、上映してくれたことは本当にありがたいことだなあと思います。30年の年月を経て、中学生の頃以来でこのノスタルジーに満ちた映画を観るという体験はやはりね。ちょっと、グッとくるものがあります。思わず、1984年のことを思い出してしまったり。まだ、郷愁に浸って懐かしがる年齢じゃない…とは信じたいんですけどね。劇中のヌードルスと一緒に、観ているこちらも4時間11分の記憶の旅に誘われる映画。時にはこんな、ゆったりした時間も良いのではないでしょうか。 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ (完全版) [AmazonDVDコレクション] [... 1,000円 Amazon 今回上映のエクステンド版はブルーレイにも収録されています。

    ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ <ディレクターズ・カット> 4時間11分の記憶の旅
  10. 例として「1月に観DVD等の感想」(動画サイト含む)を雑にアップしておきますね↓<1本目>恐怖の報酬(1953年版)(あらすじ)中央アメリカのラス・ピエドラスという町は世界各国の食いつめ者が集るところだ。コルシカ人マリオ(イヴ・モンタン)もその例外ではなかったが、彼には酒場の看板娘リンダ(ヴェラ・クルーゾー)という恋人がいた。そんな町へ、パリで食いつめた札つき男ジョー(シャルル・ヴァネル)が流れてきてマリオと親しくなった。ある日町から五〇〇キロ先の山の上の油井が火事になり、多くの犠牲者が出た。石油会社では緊急会議の結果、山上までニトログリセリンを運び上げ、それによって鎮火することにした。危険なニトログリセリン運搬の運転手は賞金つきで募集され、多く集った希望のない浮浪者の中からマリオ、ビンバ、ルイジ、スメルロフの四人が選ばれた。選に洩れたジョーは大いに不服だった。翌朝三時、マリオとルイジとビンバは約束通りやって来たがスメルロフは姿を見せず、ジョーが現れた。何故スメルロフが来ないのか、そんな詮索をする暇はない、ジョーが代りに加ってマリオとジョーの組が先発、三十分遅れてルイジとビンバの組が出発した。マリオの組は、ジョーが意外に意気地がなくて二人の協力がうまく行かず、後から来たビンバ組に追いこされてしまった。崖の中腹に突き出た吊棚の上を危うく通りぬけたのち、車は道路をふさいでいる大石のためストップしてしまった。しかし、沈着なビンバは少量のニトログリセリンを使用して大石を爆破し、無事に通りぬけることができた。そのあとは坦々とした行進がつづき、一同もほっとしたとき、突如ビンバの車が大爆発を起し、跡かたもなくけし飛んだ。爆発のあとは送油管が切れて石油がたまりかけていた。早くここを通りぬけないと油に車をとられて二進も三進も行かなくなる。マリオは思いきって車を油の中にのり入れた。そのとき、ジョーが油に足をとられて倒れたが、車を止めることができないばかりに、マリオは倒れたジョーの脚の上を通りぬけなければならなかった。そしてジョーを助け上げ、介抱しながらようやく目的地につくことができたが、そのとき、ジョーは既に息絶えていた。ニトログリセリンのおかげで火事は消しとめられ、マリオは賞金四千ドルをもらった。重責を果して空車を運転しながら帰途につくマリオの心は軽かった。しかし、リンダとの幸福な生活を眼前にしてはずむ彼の心を魔が捉えたのか、僅かのカーヴを切りそこねたトラックは、希望に開けたマリオをのせてもんどりうって崖下に転落した。(以上、Movie Walkerより)予告編はこんな感じ↓70点昨年末、1977年にウィリアム・フリードキン監督が撮った「恐怖の報酬 オリジナル完全版」を観たら、これがスゲー面白くて。で、日本で劇場公開された(評判の悪い)「短縮版」が観たくなって検索してみたら、“「UTAMARU-NEXT」の付き合いで加入したU-NEXT”に元ネタとなったアンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督による1953年版があったので、なんとなく鑑賞いたしました。普通に楽しかったです!(°∀°)b ヨカッタ! なんて言うんですかね、1977年版の方が後から作っただけはあって、迫力があるだけでなく、人間ドラマも重厚なんですが、本作の方は「悪銭、身につかず ┐(´ー`)┌ マイッタネ」的な寓話感があって、これはこれで良いんじゃないかと。まぁ、そんな感じでございます。<2本目>世にも怪奇な物語(あらすじ)〔黒馬の哭く館〕--メッチェンゲルシュタイン伯爵家の令嬢フレデリック(J・フォンダ)は二十二歳の若さで、莫大な財産を相続した。気まぐれでわがままな彼女は、ある日、夜明けに見た悪夢を忘れるため、多勢の招待客と召使いを連れて、幼年時代を過した城に出かけた。城で彼女は思うままにふるまった。人々は彼女の憎しみを買うのをおそれ、誰もいいなりになっていたが、近くに住むベルリフォジング男爵家のウィルヘルム(P・フォンダ)一人は軽蔑のまなざしだった。ある日森の中でウィルヘルムが仕掛けた罠に馬を下りたフレデリックが足首をはさまれのがきっかけで二人は知り合った。フレデリックは一目で彼にひかれ、誘惑しようとした。が彼は拒絶した。誇りを傷つけられたフレデリックはウィルヘルムの馬小屋に放火、愛馬を救出しようとしてウィルヘルムも焼死した。それ以後、黒馬が城に駈け込み狂ったように暴れたり、壁かけの馬の部分だけが焼けたりということが起きた。彼女は織物師を呼び、壁かけの馬を修理させたが、彼女には、その糸が自分の運命を織っているように感じた。そしてある夜、不意の落雷によってあたりの草原一面、火の海になった。彼女の愛する黒い馬は狂ったように興奮した。その馬の背にまたがるとフレデリックは、火の海の中に飛び込んでいった。 〔影を殺した男〕--ウィリアム・ウィルソン(A・ドロン)はサディスティックで冷酷で狡猾だった。が、彼と同姓同名うりふたつの男があらわれいちいち彼の悪事の邪魔をした。数年後、軍隊の士官となったウィルソンは賭博場であった美しい女(B・バルドー)とカードの勝負をした。ウィルソンはイカサマの手で女の肉体を勝ちとり、多勢の目の前で女の上半身を裸にし、激しく笞打った。だが、そこに例のウィルソンがまたあらわれた。そしてウィルソンはインチキをあばいた。ウィルソンは、正義のウィルソンを短剣で殺した。その後、ウィルソンは教会の塔から墜落して死んだ。彼の死体のわき腹には深々と短剣が突きささっていた。 〔悪魔の首飾り〕--トビー・ダミット(T・スタンプ)はイギリスの俳優である。かつては、華々しい、名声と賞讃につつまれていたが、アルコール中毒がたたり、二年ばかりは仕事もなく、落ち目だった。そんな彼にイタリアから新車のフェラーリを報酬に映画出演の話が来た。彼はイタリアにとんだ。テレビのインタビューがありそしてイタリアのある賞の受賞式にゲストとして出席した。トビーは疲れ、えたいの知れない不安から、酒をのみつづけた。彼は、逃げるように会場を出ると、フェラーリにとびのり、ただひたすら、車を走らせた。そしていつの間にか道に迷った。ある橋の工事中の標識の所で急ブレーキをかけたトビーは、そこに、夜霧のたち込めるむこうに白いボールを持ち、少女の姿をしながら、顔は老婆という幻覚をみた。それはトビーを、甘美な死の世界に招いているようだった。彼は猛烈なスピードで、その幻覚の方へ前進した。(以上、Movie Walkerより)予告編はこんな感じ↓80点宇多丸師匠が「ヘレディタリー 継承」評や、その後の「UTAMARU-NEXT」の中で、「『ホニャラホニャララ・ホニャラララ』の『ホニャラのホニャラララ』が元ネタだ!m9▼Д▼) ビシッ」なんて仰っていて。恥ずかしながら僕的には何の作品だかサッパリだったんですが(汗)、三代目タマフル・ミステリーメンのユーフォニア・ノビリッシマさんから「世にも怪奇な物語」の中の一編である「悪魔の首飾り」のことだと教えてもらいましてね。年末、宇多丸師匠にお会いした時、「僕、観たことないんですよぉ〜 (`∀´) ヘラヘラ」なんて気軽な口を叩いてみたら、「すぐ観るべし!m9▼Д▼) ビシッ」と言われたので、“「UTAMARU-NEXT」の付き合いで加入したU-NEXT”で鑑賞いたしました。確かに観といて良かったです (・∀・) ヨカッタ!本作は短編3本によるオムニバスなんですが、なんて言うんですかね、「超怖い!(°д°;) ヒィ!」とか「スゲー面白い!(*゚∀゚)=3 ムッハー」というワケではなく。昔の映画なので、お話的には目新しくはないんですけど、知ってる役者さんたちの若いころの姿が観られて良かったし(ピーター・フォンダとかアラン・ドロンとかテレンス・スタンプとか)、「この描写が後のホラー映画にいろいろな影響を与えたのカナー (・ε・)」と感じる部分が多くて楽しかったのです。特にフェデリコ・フェリーニ監督が撮った3本目「悪魔の首飾り」は、夜道をフェラーリで爆走するシーンの不穏な雰囲気とか、最後の首切断とか、確かに「ヘレディタリー 継承」を連想させるなぁと。まぁ、勉強になりましたよ、たぶん。若かりしころのテレンス・スタンプが超美青年で驚きました。「悪魔の首飾り」、この少女が怖かったです… (´Д`;) アァン<3本目>ミセスK 裏切りの一撃(あらすじ)自宅のプールに浮かんだ男の死体。告解室の中の司祭の死体。オフィスの外に放置された高利貸の死体。この同時多発的に起こった暗殺は、裕福な家庭を切り盛りする平凡な主婦、ミセスKへと繋がっていた。家庭料理と最愛の一人娘を育て上げることだけが生きがいに見える彼女。しかしその素晴らしい主婦力の裏に秘められたのは、高度な戦闘能力とサバイバル術。そう、彼女はかつてマカオのカジノを襲撃し大金を強奪、その後行方を完全に絶った伝説の強盗団の首領だったのだ。殺された3人はその仲間。そして暗殺犯は、かつてミセスKを裏切ったもう1人の仲間。その魔の手はついに彼女の娘に忍び寄る。愛する娘を、夫を守るため、そして自らの忌まわしい過去に決着をつけるため、ミセスKは闘いの荒野へと帰っていく!(以上、amazonより)予告編はこんな感じ↓60点近所のレンタル屋に「劇場版 響け! ユーフォニアム 届けたいメロディ」を探しに行った時、新作アクションの棚をチェックしてみたら、本作を発見しましてね。毎年1月にアップしている「絶対観たい新作映画10本」の2017年と2018年で取り上げるほどずっと観たかったので、即レンタル。いそいそと鑑賞したんですけど、期待しすぎちゃったカナー (´・ω・`) ウーン メモ代わりに書いておくと、監督はホー・ユーハンでございます。ドニー・イェン兄貴主演の「捜査官X」で驚くほど容赦のないボスの奥さんを演じていた“往年の女武打星”クララ・ウェイことベティ・ウェイの主演作であり、ある意味、「捜査官X」でのドニー兄貴的な役柄を演じるというか。女性版「ヒストリー・オブ・バイオレンス」みたいな作品だと聞いていたし、「舐めていた主婦、実は殺人マシン」映画だと思って期待していたんですが…。まぁ、大体は上記のような内容ではあるものの、オープニングで強盗を返り討ちにするシーン以外は、主人公の主婦がそれほど強くないんですよね。それゆえ、スカッと悪をぶちのめすシーンが少なくて、むしろ男とタイマンして負けるシーンが何度かあったりするから、結構ストレスが溜まるんですよね…。結局、旦那が助けてくれたりするワケですけど、僕的にはもうちょっと「アトミックブロンド」的な「1人での強さ」を見せてほしかったなぁと。あと、サイモン・ヤム演じる敵が元恋人ということで、愛憎が入り交じって面倒くさいムードなのは、「悪女 AKUJO」を連想いたしました(「子どもの父親が実は…」的な展開とか)。ううむ、ベティ・ウェイの体を張ったアクション自体は楽しかったんですけど、もう少し爽快なアクションが観たかったです… (´・ω・`) ウーン 一応、オチだけ書いておくと、娘が助手席で暴れたせいで車が横転→サイモン・ヤムが頭部を損傷して記憶を失う→主婦に促されて拳銃自殺して終わってましたよ。1月は、「クリード 炎の宿敵」のために「ロッキー」全6作+「クリード チャンプを継ぐ男」を復習したり、「蜘蛛の巣を払う女」のために「ドラゴン・タトゥーの女」を復習したり、「ミスター・ガラス」のために「アンブレイカブル」と「スプリット」を復習したり、その他「がっこうぐらし!」や「響け!ユーフォニアム」などのテレビアニメを一気に全話観たりしてスゲー忙しかった割に、映画を3本も観られたのは我ながら頑張ったなぁと。どの作品も観て良かったんですが、イチオシは「世にも怪奇な物語」ですかね。以上、先月観たDVD等の覚え書きでした。ではでは~。

    2019年1月に観たDVD等の覚え書き
  11. 邦画のご紹介です。映画 来る 原作コミックと、あらすじと、関連情報映画 来る 概要2018年12月7日公開の日本映画。監督:中島哲也脚本:中島哲也原作:澤村伊智によるホラー小説『ぼぎわんが来る』製作:東宝ジャンル:ホラー※この原作のタイトル自体が映画のネタバレになってしまっていますね。すみません!!今話題の映画「来る」の原作小説をコミック化したものが無料で読める。[漫画「ぼぎわんが来る」を無料で読む。]映画 来る あらすじオカルトライターの野崎(岡田准一)のもとを訪れた相談者、田原秀樹(妻夫木聡)は、最近身の回りで超常現象としか言いようのない怪異な出来事が相次いで起きていると話す。田原は、妻の香奈(黒木華)と幼い一人娘の知紗に危害が及ぶことを恐れていた。野崎は、霊媒師の血をひくキャバ嬢の真琴(小松菜奈)と調査を始めるが、“あれ”が、ひとたび姿を現した時、田原家にとり憑いている“あれ”は、想像を遥かに超えた驚異的な力を持つ事がわかる。秀樹の友人(?)である民俗学者の津田によると、その「何か」とは、田原の故郷の民間伝承に由来する化け物「ぼぎわん」ではないかと言う。野崎と真琴が対抗策を探す一方で田原は幼少期からの記憶を辿る。幼かった頃の断片的な記憶の先に浮かび上がる声の主は…あ・い・つ・だ! 決して「ぼぎわん」の名を呼んではならない。「ぼぎわん」は、声と形を真似て、人の心の闇に…来る!!! どんどんエスカレートする霊的攻撃に、死傷者が相次ぐ。もう真琴だけの力ではどうにも抗えないと思った時、真琴の姉で日本最強の霊媒師である琴子が呼びかけて、日本中の霊媒師が田原家に集結し、かつてない規模の「祓いの儀式」が始まろうとしていた。彼らは、協力して“あれ”を制圧する事ができるのか!?映画 来る 只今絶賛上映中映画のストーリーも、だいたい原作と同じかと思われるんですが、大学時代の友人の名前やキャラを微妙に変えて来てるみたいです。映画を観に行くのが一番てっとり早いんでしょうが、原作の結末が気になる方は、取りあえず原作小説を読んでみるのもいいかもしれませんね。第22回日本ホラー大賞を受賞した作品で、映画とは若干、内容の違う部分もあります。ぼぎわんが、来る [ 澤村伊智 ]1,728円楽天

  12. れたが・・・。以上DVD情報より引用駅で迷子になっていた秋田犬の子犬を保護したパーカー。妻は犬を飼うことに大反対。しかし、パーカーが子犬に夢中の姿を見て、折れてくれます。名前は、首輪についていた漢数字の八から、「ハチ」に。自分を愛してくれるパーカーが大好きなハチは、パーカーと離れたくなくて、彼が仕事に出かけていくことが寂しくて。。。家を抜け出し、パーカーを駅まで送り迎えすることにします毎日、朝のお見送り。パーカーの帰宅の列車の時間が分かるハチは、夕方にはせっせと駅へ。しかし、ある日、パーカーは仕事に出たまま、還らぬ人となり犬のハチには、死の概念がありません。待っていれば、いつか帰ってくる。ハチは、駅でパーカーを待ち続けます。パーカーの娘が、一旦はハチを引き取りますが、ハチはそこを抜け出し、また駅へ向かいます。そして、ハチはそこで暮らすことにするのです。パーカーが、いつかきっと帰ってくるからパーカーの死後10年。夫の思い出を辿って、10年ぶりに街へ戻ったパーカーの妻。そこには、あれから10年、夫を待ち続けているハチの姿がハチ、まだ待っていたの?と、涙します。。。。いいんだよ、僕は待っていたいんだだって、きっと帰ってくるもの僕は、パーカーが大好きなんだそして、雪がしんしんと積もる晩、ついにパーカーが帰ってくる幻を見ながら、ハチも永遠の眠りにつくのでした。。。ただ、ひたすら涙するだけの映画ですパーカー役のリチャード・ギアさん。優しい微笑み、それだけで癒されました私的評価

    HACHI 約束の犬
  13. d』は、高視聴率と評価を受けまして、シーズン2の制作が決定しております。でもそんなのまだまだ先のはなし。その前に少しでも観られるのは嬉しい限り!(デヴィッドはその後、元気にしているのかしら)(すでに気分は友人)わたくしあんなに、『ゲーム・オブ・スローンズ』のロブを愛していましたのに、もうすっかりリチャード・マッデン=デヴィッド・バッドでございます!もしまだご覧になっていなくて、観られる環境にあるかたは、これは観ない手はありませんよ!Netflixです。ぜひぜひチェキラ!さてさて、そんなRed Nose Dayですが、一昨年の『Red Nose Actually』に続きまして、今年は映画『フォー・ウェディング』のその後、『Red Nose Wedding』が放送されることになっております!オリジナルキャスト総出演でございます!ヒューさまはあの後無事アンディ・マグダウェルと結婚したようでして、ヒュー友クリスティン・スコット・トーマスも健在です!ここから、せっかくですのでちょっとばかし、ものすごいネタバレをご紹介したいと思います。『Red Nose Wedding』のネタバレは一切ご免!という方がいらしたら、即刻ご退出をお願いいたします。明日またお会いしましょう!デヴィッド緊急招集ネタばれ一切ご免という皆さま、もういらっしゃいませんね。ではいきますよ!今回のウェディングは、ヒュー様の娘、リリー・ジェームズの結婚式が舞台だということは、わたくしのところでもご紹介しておりました。今回ご紹介しますのは、その、リリーのお相手!なんと!アリシア・ヴィキャンデルでございます!わおわお!『Red Nose Wedding』では、ヒューさまの娘リリー・ジェームズが、なんとアリシア・ヴィキャンデルと結婚するそうです!なんというキャスティング!リチャード・カーティスってば、旬の若手女優を二人も引っ張って参りました!しかもゲイのカップルとしてのご登場!もう、何かとタイムリーすぎる!これは絶対絶対観たいですね。2017年の『Red Nose Actually』の経験からしますと、YouTubeなどにアップされてもすぐに観られなくなってしまいますので、これはきちんとタイミングを逃さないようにチェックする必要がありそうです。今年のRed Nose Dayは3月15日!動画を発見しましたら、即刻ご紹介する所存です!これは楽しみですねー!!!!!見逃せません!!!!お知らせ!!!海外ドラマboardにて記事を書かせていただいております!今回は、【グレイズ・アナトミー】シーズン15にデレクの4番目の姉が登場!ぜひぜひ!!!この度、映画Boardにて記事を書かせていただくことになりました!今回は音響編集賞?視覚効果賞?イマイチよく解らない!アカデミー賞で表彰される技術賞をおさらいぜひぜひ!!!こちらぽちぽちっとお願い致します!人気ブログランキングへにほんブログ村

    RED Nose Day2019!リチャードマッデンakaデヴィッドバッドが警護!+ネタバレ
  14. 有吉佐和子原作  増村保造監督  モノクロ  99分脚本は新藤兼人さんが 書かれています。この映画も大好きで また観ました。以前にもアップしたのですが まあ、なんと、2013年! 6年も昔・・早いなあローラースケート履いて 新幹線にのってるみたい。で、あらすじは リブログさせて頂きました。有吉佐和子さんの原作は 当時、大ベストセラーになり以後、何年にも渡って 何度も舞台やテレビで いろいろな俳優さんが 演じられたそうですがこの映画の 顔合わせは凄すぎる。   高峰秀子 (於継・おつぎ) 市川雷蔵 (青洲) 若尾文子 (加恵)そして、印象深い言葉遣い。言葉のお尻につく  ・・・のし、・・・よし、・・・頂かして、が非常に情緒があります。お話の舞台は 和歌山県伊都郡ですがこの地方では こんな言い回しだったのですね。息子・雲平(後の青洲)の 嫁にと加恵の実家に出向いた際の 於継の台詞も身分違いは じゅうじゅう承知ながら於継のきつい性格を表していて 味があります。(加恵の家は 150万石の大商屋で  田舎医者である青洲の家とは 月とすっぽんなのです) 「加恵さま  大きな家に嫁いで 事なき生涯を送るか  貧しき家を興して 城を築くか  そのいずれを選ばれるか 考えて頂かして」 曼陀羅華(まんだらげ)の 花の中に立つ於継幼い頃から、於継に憧れていた加恵は父の反対を押し切って 嫁入りし雲平との夫婦の情愛も 次第に深まって行きます。曼陀羅華は チョウセンアサガオの別名であり雲平は 花を摘み取り、乾燥させたものを煮詰めて 麻酔薬として使います。 この頃の治療場は 目を覆いたくなるほどの惨状。なんてったって 麻酔がまだ無いんだもんね。  やがて 雲平が青洲と名を変えいよいよ実験に 人体を必要とした頃には於継と加恵の対立は 表面化していく。 於継 「私は雲平さんを 産んだ親よってに      この役はどないなことがあっても 私にやらせて頂かして」 加恵 「とんでもありません、大事な姑さんに      もしものことがあっては 世間に顔向けできません。      このお役は 私にやらせて頂きますよし」 麻酔の実験に 競うように自分の体を提供する嫁と姑やがて年月は流れ 於継は亡くなり実験によって 失明した加恵は・・ ラストシーン。 かつての於継の如く 曼陀羅華の花の中に立つ加恵。 「加恵はいっそう無口になり 人前から姿を消した」杉村春子さんの ナレーションに 加恵がふっと 花の中に身を潜めるシーンが素晴らしい。他に 青洲の父親に 伊藤雄之助。ふたりの姉 原千佐子、渡辺美佐子は 時を置いて共に 癌を発症しますが 青洲の麻酔薬は間に合わず亡くなります。

    たくさん共感されています

    《再掲載》 華岡青洲の妻 (1967) 大映
  15. すね↓火曜日、仕事映画を2本鑑賞水曜日、仕事→映画を2本鑑賞木曜日、「アフター6ジャンクション」に出演!ヽ(`Д´)ノ金曜日、仕事→「アクアマン」鑑賞→練馬の「か和もっち」で映画駄話会土曜日&日曜日、娘の習いごとの発表会月曜日、娘の学校行事へ※先週観た映画は5本でした先週は仕事がそれなりに忙しかったワケですが、木曜日に「アフター6ジャンクション」への出演を控えていたため、やることが一気に増えまして。それはドルフ・ラングレンについて何を語るか、自分なりにまとめておく…ということだけでなく。例えばラングレンの演技を確認するために3回目の「クリード 炎の宿敵」を観たり、「宇多丸師匠と新作映画の話になったら!? (´Д`;) タイヘーン!」と思ってしまって「サスペリア」を観たりと、予想以上のバタバタ模様ですよ。ラングレン関連作だって10本は観直したし、本当に大変だったものの、木曜日の放送はその苦労が報われた感じがあったような、そうでもないような…。それを決めるのは、アナタの心です(突然のチェストパス)。つーか、お花&電報を送ってくれた三代目タマフル・ミステリーメンのユーフォニア・ノビリッシマさんを始め、聴いていただいた方&応援してくれた方、本当にありがとうございました…。「クリード2」、何度観ても素晴らしいですな… ( ;∀;) イイエイガダナー木曜当日のgif。放送後、どうしても飲みたくて、練馬の「か和もっち」に行っちゃったというね。金曜日は、ひさしぶりの「映画駄話会」ということで、仕事→「アクアマン」の公開日鑑賞を経て、練馬の「か和もっち」に行きまして。今回は、1年で一番盛り上がる「年間ベスト&ワースト発表の回」ということで、11名+飛び入り1名=計12名の映画好きたちが「あーだ!ヽ(`Д´)ノ キィィィ!」「こーだ!ヘ(゚∀゚*)ノ ホエホエ!」「そーだ!m9`Д´) ビシッ」と、好き勝手に発表していったというね。で、僕もお酒が入ったせいで、かなり罵詈雑言を飛ばしてしまったというか(汗)、昨年ワーストの「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」の時は、初台さん相手についヒートアップしてしまって、大人げなかったなぁと (´・ω・`) スミマセン なんかね、もう46歳なんだから、嫌いな映画に憎悪を燃やすのは抑えなくてはと猛省いたしました。結局、終電を逃して朝帰りしたワケですが、いろいろな話ができて、ストレス解消になりましたよ。それと、ヘボヤーさんからいろいろとうれしいプレゼントをいただいたことと、お店に携帯を忘れたらかわもっちさんが駅まで届けてくれたという超ありがたい出来事があったことも書き残しておきましょう(偉そうに)。「アクアマン」、ドルフ・ラングレンの客演としてはベストの扱いでしたな… (ノω・、) ヨカッタネー金曜日の「か和もっち」のgifを貼っておきますね。土日は、娘のマナ子(仮名/7歳)の「習いごとの発表会」があったんですが、彼女が熱を出しちゃいましてね。病院に行ったらインフルエンザではなかったし、この日のためにずっと練習を重ねてきただけに、奥さん的には何とか出てほしいけど、無理もさせたくない…とスゲー迷っていたので、僕はスムースに「今日は休ませようよ (´・ω・`)」と。ちゃんと薬を飲んで休めば日曜は元気になる可能性が高いし、無理させたら今日も明日もダメになるし、何よりもマナ子の健康を考えたら休ませるべきではないか。そんな風に伝えたら、奥さんったら「ありがとう!ヽ川TДT)ノ ウワァァァン!」と泣きながら感謝してきたからビックリですよ。というのは、奥さんも娘が心配だから休ませたかったけど、どうにも踏ん切りがつかなかったそうで。「にいにい(僕は奥さんにこう呼ばれております…というNO-RO-KE!m9・∀・) ビシッ)がそう言ってくれて、ホッとした… (ノω・、し グスン」なんて言われたのです。ううむ、僕的には水曜日に3回目の「クリード 炎の宿敵」を観て、すっかり「タオルを投げたドラゴ」気分だっただけなので、そこまで感謝されると後ろめたい気持ちも湧きましたが(苦笑)、約9年に渡るセックスレス解消への道、また一歩解決に近づいたかもしれませんな…(奥さんに読まれたら遠のきそうな文章)。で、日曜日はマナ子も元気になって発表会を無事終えましてね。月曜日は奥さんに所用があったので、娘と2人で学校行事に参加したり、甘い物を食べたりした次第。奥さんに感謝された瞬間、僕の心の中でイモータン・ジョーが指を1本立てたのでした(好感度が下がりそうな文章)。さて、今週の予定を書いておくと、基本的には「仕事を頑張る」のひと言。その他、水曜日は大事な打ち合わせがあって、金曜日はボランティアがあって、土曜日は友人と「マッスルマニア 2019 in 両国~俺たちのセカンドキャリア~」を観に行って、日曜日は妻子と結婚記念日を祝って…って感じですかね。ハッキリ言って、仕事の方は超ダメダメなんですけど、まぁ、気合いを入れて頑張りますYO!ヽ(`Д´)ノ ウォォォォッ!最後に今月の推薦曲、Shuta Sueyoshi feat. ISSAの「Over “Quartzer”」を貼っておきますね↓以上、先週の備忘録でした。ではでは〜。

    先週の備忘録(2019/2/5~2/11)
  16. 「今のテレビはつまらない」にNO! 業界人が語り尽くす“いま本当に面白い番組”2/15(金) 6:00配信 週刊女性PRIMEhttps://www.jprime.jp/articles/-/14467昨今“テレビはおもしろくなくなった”という声が聞かれ、テレビ離れが加速しているように思える。その原因について、メディア文化論に詳しい法政大学の稲増龍夫教授に聞くと、「2つ原因があり、1つは少子高齢化です。テレビを視聴する層が圧倒的に高齢者が多くなり、彼らに即した健康番組やクイズ番組など、視聴率が取れる定番のものが多くなったのです。2つ目は、ネットの普及により、若い世代が斬新な企画が多いネットに流れてしまっていることです」しかし、作り手たちはおもしろい番組を生み出す努力を続けている。その結果、生まれたのが『チコちゃんに叱られる!』(NHK)だ。「昨年4月から放送が始まった人気番組。木村祐一さん扮するチコちゃんが、MCの岡村隆史さんやゲストと一緒に世の中の素朴な疑問を解決していくという番組です。昨年末の紅白歌合戦にも出て話題になりました」(スポーツ紙記者)そんな『チコちゃん』以外の隠れた名番組を探すため、テレビ番組を批評する側、作る側の3人に本当におもしろいと思う番組を聞いた。(以下略)3 名無しさん@恐縮です 2019/02/15(金) 06:54:46.92 ID:7KleLBJu0本末転倒だwアホかよ視聴者目線でなければ意味ないだろがだから業界人は脳無しばっかりなんだ8 名無しさん@恐縮です 2019/02/15(金) 06:57:32.66 ID:QKQHJBM20NHKはニュースと相撲と教育だけやってればいいんでバラエティー番組までやる必要が無い11 名無しさん@恐縮です 2019/02/15(金) 06:58:09.47 ID:vfelwOg90チコちゃんは中身がキムの時点で全面拒否15 名無しさん@恐縮です 2019/02/15(金) 06:59:36.27 ID:8tr75pFf0今は衛星放送の方が面白い20 名無しさん@恐縮です 2019/02/15(金) 07:00:51.57 ID:I/qlImS80深夜枠をゴールデンに持ってくると途端につまらなくなる23 名無しさん@恐縮です 2019/02/15(金) 07:01:33.59 ID:Oq2bzZ120いや面白くないよごくごく一部の例外持ち出して反論するとか、馬鹿なのかな?28 名無しさん@恐縮です 2019/02/15(金) 07:03:27.65 ID:9AiI6AsL0一生懸命探さないと面白いのにたどり着けないってダメじゃん35 名無しさん@恐縮です 2019/02/15(金) 07:04:32.70 ID:mfqHawzU0最近ほんと地上波は殆ど見なくなったがBSは面白い42 名無しさん@恐縮です 2019/02/15(金) 07:05:23.96 ID:4z1lyXZl0ゴッドタンとタモリ倶楽部だけ、毎週録画してる43 名無しさん@恐縮です 2019/02/15(金) 07:05:46.65 ID:/fMjbznD0面白くないって言われてるのは地上波だと思うのBSや衛星すすめられても「それは知ってる」となる53 名無しさん@恐縮です 2019/02/15(金) 07:07:39.95 ID:LerWB4tC0唯一見てたニュースすら見なくなったわ54 名無しさん@恐縮です 2019/02/15(金) 07:07:42.54 ID:HqLlVWko0金も時間も掛けない井戸端会議ばかりで子供が一番嫌うのが井戸端会議テレビ離れは必然66 名無しさん@恐縮です 2019/02/15(金) 07:09:23.01 ID:+ITIRcvL0視聴者に手の内バレてるのに気づかずいつまでも昔と同じつもりで作ってるからじゃね悠長にテレビの前で待ってられるほど気長じゃなくなってんのに   84 名無しさん@恐縮です 2019/02/15(金) 07:12:34.74 ID:oskm6Gdm0   >>66 悠長にテレビの前で待ってられるほど気長じゃなくなってんのに      それだよね    テレビ局自体がニュース動画を ネットで流して居るんだから終わりだよ    テレビのアドバンテージは何一つ無いと言っていい    有り体に言って、寧ろ不便なモノと成った    時代の勝者は便利なモノなのだ76 名無しさん@恐縮です 2019/02/15(金) 07:11:17.94 ID:fMLbcDgQ0あらゆる点でテンポが絶望的に遅いのが致命的87 名無しさん@恐縮です 2019/02/15(金) 07:13:05.97 ID:zP5asm7n0普段見るやつラジオ日経または地元のFM夕方のニュースBSプライムニュース吉田類の酒場放浪紀三宅裕司のふるさと探訪クイズ脳ベルショー日経プラス1093 名無しさん@恐縮です 2019/02/15(金) 07:14:40.29 ID:lkhl7j000チコちゃんって面白いんだ?なんかうざくて出てたらチャンネル変えてたわ。105 名無しさん@恐縮です 2019/02/15(金) 07:16:23.15 ID:ooLw2Pnk0>>1>木村祐一さん扮するチコちゃんそんなの絶対に面白くない不愉快になるだけキム兄は叱られろNHKも叱られろおまエラに他人を叱る資格など無い106 名無しさん@恐縮です 2019/02/15(金) 07:16:37.66 ID:r4yZqWel0チコちゃんて あなたの知らない常識・豆知識教えます系の池上彰 ・林修同様の典型的な中年高齢者番組やん アホかと117 名無しさん@恐縮です 2019/02/15(金) 07:18:45.81 ID:ilVv7sI60モーリー・ロバートソン「日本のテレビは馬鹿が作って馬鹿が見てる」・・・・・125 名無しさん@恐縮です 2019/02/15(金) 07:19:44.76 ID:UU+1kq/r0テレビ屋はクレーマー大事にしないとな、見てるからクレーム入れるんだし見なくなったらクレーム入れる奴もいないくなるだろ126 名無しさん@恐縮です 2019/02/15(金) 07:19:48.21 ID:m/2mqh4K0「面白い番組」がある事は知ってるよ。全部が全部つまらないわけじゃない。ただそのためだけにたいして広く無い部屋にテレビを設置し、その放送時間に拘束されるのは・・・・面白い番組もあるよ!という利益が手間に勝って無い。とはいえつまらない番組の底上げなんて難しい罠。131 憂国の記者 2019/02/15(金) 07:20:20.21 ID:/wRkntbp0昨日は剣客商売で感動したし(藤田まこと)なんていうか、藤田まこといれば他はいらないって感じ。毎日仕事人見てるし133 名無しさん@恐縮です 2019/02/15(金) 07:20:31.26 ID:qkl2xR510朝は時計がわりにつけているなんて聞いたりするが、時計を見れば済むだけのことだな。天気予報もニュースもスマホで十分だし、電気代が最も高いテレビをつけておく理由がない。153 名無しさん@恐縮です 2019/02/15(金) 07:23:49.51 ID:7LwaKZBL0BSは以前はNHKとWOWOWくらいだったけど。今はどこもやってるでしょ。 だから面白い番組はみんなBSに持っていかれちゃうんだよな。地上波でやるのはニュースとバラエティばかりになってしまった。161 名無しさん@恐縮です 2019/02/15(金) 07:24:41.25 ID:po1vOzsw0番組あたりのNHKの制作費は民放と一桁以上違いそう184 名無しさん@恐縮です 2019/02/15(金) 07:28:15.48 ID:xEKawMgh0若者が煩いジジババから逃げるのは当たり前200 名無しさん@恐縮です 2019/02/15(金) 07:30:21.20 ID:j4pnfCK70プライムニュースは司会がブサイク201 名無しさん@恐縮です 2019/02/15(金) 07:30:35.57 ID:7LwaKZBL0昔のお笑い芸人って真面目な姿を一切見せなかったから本当にバカなんじゃないかと思われていた。今は真面目な姿を見せたり高学歴をひけらかしたりするので面白さが半減してしまってる。347 名無しさん@恐縮です 2019/02/15(金) 07:49:13.07 ID:HCVjm/gm0NHKでやってる世界のノラ猫が出てくる番組は好きYoutubeでみてるけど(笑) BS時代劇 「小吉の女房」 NHKBSプレミアムにて放送中  毎週金曜 20:00~  【BS4K】 毎週水曜 18:45~  【再放送】毎週日曜 18:45~作 : 山本むつみ音楽: 荻野清子出演 : 沢口靖子 古田新太 鈴木福 升毅 高橋和也 高橋ひとみ 石倉三郎 江波杏子 里見浩太朗 他語り : 春風亭昇太

    [NHK]現在のNHKの象徴『チコちゃんに叱られる!』が面白いのか?
  17. 00分監督:長峯達原作・脚本・キャラクターデザイン:鳥山明作画監督:新谷直大美術監督:小倉一男色彩設計:永井留美子特殊効果:太田直CGディレクター:牧野快音楽:住友紀人主題歌:三浦大知製作担当:稲垣哲雄声の出演:野沢雅子、堀川りょう、中尾隆聖、島田敏、久川綾、古川登志夫、草尾毅、山寺宏一、森田成一、宝亀克寿、水樹奈々、杉田智和、渡辺菜生子、銀河万丈、大友龍三郎、桐本拓哉パンフレット:★★★★(720円/通常版を購入。スゴロクやシール、貼るためのページまで付いていて、子どもなら満足するだろう充実の一冊)(あらすじ)「力の大会」が終わり、宇宙にはまだまだ見たことのない強者がいることを知った悟空は、さらなる高みを目指して修行に明け暮れていた。そんなある日、悟空とベジータの前に、見たことがないサイヤ人のブロリーが現れる。地獄から再び舞い戻ったフリーザを巻き込み、悟空、ベジータ、ブロリーという3人のサイヤ人の壮絶な戦いが始まる。(以上、映画.comより)予告編はこんな感じ↓70点※本作については、結城了さんによる「ドラゴンボールをよく知らない人の、映画『ブロリー』感想」が面白かったので、読んでみて!まったく観る気はなかったんですけど、愛聴しているラジオ番組「アフター6ジャンクション」にて、「快適生活」の“アサルト型MC”村井忠大さんが本作を激推ししてまして。さらにツイッターの評判も良いから、いつの間にか「気になるアイツ (・ε・)」なんて気分になっちゃった…というありがちなパターン。忙しくなる予定だった案件が延び延びになってヒマだったし、「ちょうど1ヶ月フリーパスを持っていた→タダで観られる!(o^-')b ヤッタネ」ということで! 1月下旬某日、TOHOシネマズ錦糸町・楽天地で鑑賞してきました(その後、「マイル22」と2回目の「暁に祈れ」をハシゴ)。「マジかァーーッッ!(°д°;)」とビックリしましたよ。楽天地シネマがTOHOシネマズ錦糸町・楽天地になってました。12番スクリーン、観客は10人ぐらいでした。最初に「僕と『ドラゴンボール』」について書いておくと、連載が始まった時は小学生で、まぁ、リアルタイム世代ではあって。当時は毎週「週刊少年ジャンプ」を読んでいて普通に好きだったし、楽しみにしてました。アニメに関しては、話が進まないわ、同じシーンばっかりだわと、あまり好きじゃなくて(主題歌やエンディングテーマとかは好き)、完全にコミック派でしたよ。ただ、連載に関しても「フリーザ編」の後はあまり乗れなくて、最後の方は惰性で読んでましてね。で、「魔神ブウ編」の続きを描いているという「ドラゴンボール超(スーパー)」はノーチェックであり、興味もなかった…ってな調子。テレビアニメが放送されていたことも知らなかった…という情弱振り (´Д`;) スミマセンだから、いくら評判が良かろうとあまり期待していなかったんですけど、良い意味で予想を裏切られました。上映時間が100分あるうち、最初の約30分間は「41年前、惑星ベジータから追放され、小惑星バンパでサバイブすることになったサイヤ人の天才少年ブロリーとその父パラガス」「フリーザによる惑星ベジータの破壊」「舞台は現代に戻って、『オラ、強くなりてぇ』と修行する悟空とベジータ」「フリーザ軍のチライとレモによってブロリー親子が救出される」「サイヤ人への怒りに燃えるパラガスを利用して、地球にあるドラゴンボールを入手しようと画策するフリーザ」などが描かれましてね。で、父親の命令により、ブロリーがベジータと戦い始めると、なんと60分間、ほぼ戦闘シーンだけだったから、「マジかァーーッッ!(°д°;)」と(残り約10分はエピローグとエンドクレジット)。ラジオ番組で村井さんがそんなことを言ってた時は「そんな映画があるか ( ゚д゚)、ペッ」とまったく信じてなかったんですけど(失礼な文章)、本当にその通りだったので、口がアングリ状態だったというね。映画開始から約30分以降は、この人(ブロリー)が大暴れするので…。この人(悟空)とこの人(ベジータ)が立ち向かったり…。この人(フリーザ)がボコられたりする…って感じなのです。鑑賞中の僕の気持ちを代弁する深町元一を貼っておきますね(「範馬刃牙」より)。しかも、単に戦闘がダラダラ続くのではなく、ブロリーとの対戦相手を「ベジータ→悟空→フリーザ→ゴジータ」と変えたり、パワーアップ描写を何度も入れたりと、しっかり飽きないように工夫してまして。空中を飛びまくって殴ったり蹴ったりビームを出したりと、手を変え品を変えながらド派手なバトルを繰り広げるのだから、たまりませんよ(微笑)。ハッキリ言って、「僕がテレビアニメの時に観たかったバトル描写がそこにあった」というか、「これを見たかったのだッッ!(°∀°;)」と大人げもなく興奮いたしました。それと、何度もあるパワーアップ描写も感心したというか。ブロリーが怒り状態→スーパーサイヤ人化→スーパーサイヤ人フルパワーになったりする中、悟空とベジータも「スーパーサイヤ人ゴッド」になったり、「スーパーサイヤ人ゴッドスーパーサイヤ人」になったり、最終的にはフュージョンで合体して「ゴジータ」になったりと、とにかく過剰であり、こんなに面白いインフレバトルは初めて観たと思ったり。「地球がもたないだろ」的なバトルが延々と続いてましたよ。僕の気持ちを代弁する内海旬三警視総監を貼っておきますね(「刃牙道」より)。一応、オチを書いておくと、ゴジータがブロリーを追い詰める→ブロリーが毒親に育てられて可哀想&本当はいい奴なのを知っているチライがドラコンボール使って小惑星バンパに逃がす→悟空がテレポーテーションしてきて食料とかを与えて「また戦おうな (・∀・)」ってなムードで終わってましたよ、たぶん。結城了さんもブログで書かれていましたが、「悟空とベジータとブロリー」という境遇が違う3人のサイヤ人のドラマを掘り下げることだって出来たと思うんですけど、そこを一切捨ててバトルに特化した潔さは本当にスゴいなぁと。とは言え、野沢雅子さんのバーダックの声は「大人の声」に聞こえなくて違和感を感じちゃったし(悟空は大丈夫なんですがー)、そもそも僕的にはもう「ドラゴンボール」自体がそれほどストライクではないので70点。今回、僕が本作に面白さを感じた理由として、「ああいうインフレバトルを久しぶりに観た」という点も大きかった気がするので、新作が公開されても観に行くことはないと思いますが、本作を観たことはとても良い映画体験でした (・∀・) ヨカッタ! 現在、なんと「世界興収が1億ドルを突破した」なんてニュースが流れるほど全世界で大ヒットしているし、まだロングラン上映されているのでね、興味がある人は観ておくと良いザンス。映画が楽しかったので、つい「かめはめ波風味のプロテイン」を買っちゃった♪ (´∀`=) エヘヘ味はパイナップルっぽい。波動拳風味の方が好きカナー。おしまい。サントラでございます。三浦大知さんの主題歌も入っているのはいいね!こちらは主題歌のみだけど、さまざまなバージョンが収録されております。ノベライズがありましたが、書くことあるのかな…。一応、ハリウッド実写版も貼っておきますね。未見だし、一生観ないと思います。

    ドラゴンボール超 ブロリー(ネタバレ)
  18. 15日から公開され映画『フォルトゥナの瞳』の紹介で、インタビューに応える姿は、神木…さんと呼ぶより神木くんの方が似合うような、少年の面影を残す初々しさでした大学4年のひとり息子を持つ、わたくしの幼馴染みが「この映画、ぜったい行こうよ」と公開を楽しみにしていたので、すぐに夕刊を見るように連絡のメールを入れました『あーたが観たがってた「フォルトゥナの瞳」、主役の神木くんの特集記事が載ってるから見て…今、讀賣新聞、とってるよね?』あれもヒマですねぇ~すぐに返信が来ました!『讀賣、とってるに決まってんでしょ!神木くん、うちのあきら(息子)にそっくり!やっぱ、私に似たんだわ!15日公開って明日じゃない。コレド2に行こうよ』ここで、幼馴染みの大きな間違い・勘違いを訂正させて頂きます神木隆之介くんが、幼馴染みの息子・あきらくんにそっくりなわけではなく、あきらくんが神木くんにホンのちょびっと面差しが似ているだけ…でございますことを、この場を借りて改めてお詫びを申し上げまするぅ~  携帯のメールを打つ指が攣りそうなので、電話に切り替えると…話し中あっちも電話に切り替えたらしいいきなり固定電話が鳴り出し…「もしもし?」「何やってんのよ!いつ、行ける?」「いつって、コレド室町は天井の工事してて、まだ営業中止で再開のメドが立ってないって」「えーっ!メドが立たないって誰に聞いたの?」「コレド室町2の映画館へ行くエスカレーターあるじゃない?あそこ・大きな壁で塞がれちゃって、看板が立ってんのよ、その横に東宝のアルバイトかなぁ、若い男の子が居て、工事してること知らずに来たお客さんの対応を丁寧にしてんのよ」「ふーん…じゃ、どこで観る?」「パソコンであきらに調べてもらってよ!それよりもサ、あーた・原作読んだ?」「これって原作あるの?」「あるわよぉ~百田百樹(ひゃくたなおき)の『フォルトゥナの瞳』ってタイトルも一緒。5年前ぐらいかな、刊行されたの。週間新潮に連載されてて、新潮社に友だちが勤めてんのがいてサ、涙なくしては読めないわよって薦めてくれたのよ」「映画の宣伝だと恋愛モンだよね?神木くん、芸歴長いのに恋愛モンは初めてだって言ってた」「う~ん、一応は恋愛モノなんだけどぉ…悲劇かな」  百田直樹・著『フォルトゥナの瞳』…扉を開くと『この本を手にとった瞬間にあなたの「運命」が変わるかもしれません。』のメッセージが目に入ります冒頭はミステリーのような始まりで、主人公・慎一郎は幼くして両親と妹を火事で亡くし、ひとり残された慎一郎は施設で育ちます。慎一郎は「フォルトゥナの瞳・人の死が見えてしまう予知能力」を持っていて、天涯孤独だった慎一郎の人生に灯りを灯してくれた恋人・葵が登場して少し恋愛っぽい展開になっていきます。体の一部・手が透けて見えた人は必ず死んでしまう…大勢の人が犠牲になることを予知した慎一郎が列車事故を防ぐためにどうすることを選択するのか…前半で起きた物語の伏せんが後半になっても回収できないもどかしさは残るものの、一気に読める面白さでした。コンピューター技術が進んだ今では映像化向きの物語かなとは思いますが、ラストシーンをどう表現するか…まったく別の最期にするか…楽しみなところではあります!恋人役・葵を演じるのは有村架純(ありむらかすみ)さん神木隆之介くんとはチョィチョィ共演しているのに、4度めにして初の恋人役だそう…そう言えば『11人もいる』では兄と妹、『3月のライオン』では義姉と弟役でした!「あぁ~あーたの大好きな神山くん、将棋やめちゃったんだね!」「違うってば!あちしが好きなのは「3月のライオン」の桐山零くん!神木くん自身ではないんだって!桐山くんは…きっと今も八丁堀の狭いアパートに住んで、ひとり・将棋を指しとるわ!」「それでもって、ときどき佃島のおぃちゃんとこに晩ごはん食べに中央大橋を渡ってるの?」「そうよぉ~正確には三日月町だけどもサァ~元気にしとるかねぇ~零くん」「あの意地悪な義姉だった香子が、今度は恋人役なんて、零くん・イヤだろうね」「なんだかサ、ごっちゃごっちゃになってない?とにかく映画を観る前に原作読んでおいて方が良いかもよ。ポストに入れとくから」 さて今日はチョコレートが行き交う日本ならではのバレンタインデーわたくしは早々と鎌倉に住む友だちから「ゴディバ」のチョコレートの詰め合わせを頂いておりますもう、これこそ食べ放題の贅沢でして、不思議なことに食べても食べても…箱の底からチョコレートが湧いて出て来るのか、減るどころか溢れて来る不思議な金色の箱でございます 今宵は…前編に続いて2月11日に録画をしておいた『3月のライオン』の後編、映画館で観たのを数えますと4回め…物語の流れやセリフはすっかり頭に入ってますから、ただただゆったりと観ようと思っておりますこの物語の主人公・桐山零くんも幼いころ交通事故で両親と妹を亡くしていまして、施設こそ行かなかったものの、孤独感に圧し潰されそうで、その気持ちを将棋に向け中学生でプロ棋士になり新人賞を手にします。桐山零くんと木山慎一郎くん…ふたりとも天涯孤独で人との関りが苦手であるのですが誠実で優しく、一途な気持ちの持ち主です。このポスターの桐山零くん、黒縁のメガネを掛け、無造作な髪の毛(もちろん!零くんのイメージに合わせ、ヘアメイクさんがきちんと整えているでしょうが…)など、真正面から見ると…確かに幼馴染みのひとり息子・あきらくんと、どことなく重なる気も致します「どっちかって言うと、あちしに似てるかも?」「あーたね、人んちの家庭を壊すような、ややこしいこと言わないでよっ!」さぁ~コーヒーも淹れたし、美味しいチョコレートを食べながら…零くんを観ようっと

    映画『フォルトゥナの瞳』…桐山くん?
  19. 明るく健全なヒーロ映画でした。本当に今時珍しいくらい、作家性とか問題提起とかメッセージ性とか、何もない。ものすごくよくある話を、特に何のひねりもなくストレートに撮っている。それをテンポよく、見やすく、爽快感のあるように危なげなく仕上げている。DCのこれまでの作品にあった暗さとか、いびつさみたいなものは今回まったくないです。とことんストレート。明るく楽しい、ファミリー向け海洋エンターテイメント。まずは、それはいいことだとは思うんですよ。変な自己主張を入れずに、誰もが楽しめるエンタメを作る。その姿勢は、評価したいと思います。②すべてにおいて、薄いただね。観ていてだんだん感じてしまったのは…なんかいろいろと、薄い。なんというか、無難に作られすぎていて取っ掛かりがない、というか。感情移入が、高まっていかないんですね。映画にもう一つ、入り込めない。主人公の置かれる状況が、常になんだか今一歩ヌルい。逆境が弱い。テンポのいい反面、すべてがとんとん拍子に進むので、どうしても予定調和が目についてしまいます。アーサーはアトランティスの女王と人間の男性の間に生まれた「忘れ形見」なんだけど、地上で育つ少年期もずっと、アトランティスの参謀バルコに鍛えられてる。なんか、恵まれているんですね、最初から。義弟のオーム王が野望を抱いて、アーサーは排除されようとする…という展開なんだけど、オーム王の側近であるバルコは味方だし、オーム王の許嫁である王女メラも味方だし、結局主要な登場人物は皆味方なんですね。みんなに裏切られてるオーム王の方が不憫になるくらい。映画の最初からアーサーは「アクアマン」として活躍していて、ヒーロー誕生までの経緯がないところはスムーズなんだけど。このアクアマンが、無敵なんですよね。銃で撃たれても平気。高いところから落ちても平気。何をやってもほぼダメージを受けないから、ほとんどピンチが成立しない。この主人公のナチュラルな強さは、安心して観られるところでもあるんだけど、ところどころアクションを破綻させる域に達してます。シチリア島のアクションで、屋根から落ちそうになって間一髪ぶら下がる…てなシーンがあるんだけど、「お前さっき飛行機から生身で飛び降りてたやないか!」って思いました。シンプルなアクションものっていうのは、やっぱり主人公が「え、どうなるの?」っていうような逆境に陥って、「これマジでヤバいやん…」とハラハラドキドキさせて、どっぷり没入させて持って行って欲しいと思うんですよね。そうでないと、観ていてふと我に返ってしまう。我に返ると、設定の子供っぽさとかストーリーのあまりの予定調和ぶりとか、ヒーローモノにはある程度つきものであるマイナス点が、非常に目についてきちゃうんですよね。③いろいろな既視感のパッチワークストレートな、ひねってないストーリー。王道ストーリー!ではあると思うんです。でも王道ってことはその反面、手垢のついたストーリーってことも言えてしまって。いろんなシーンが、なんだかすごく見覚えがある。いろんな既視感を感じることになりました。海底人間の子が人間に育てられ、やがて海底王国に帰り復讐を遂げる…という全体のプロットは「海のトリトン」。トライデントはオリハルコンの短剣。海底の城や、魚に乗ってる海底人の兵士のビジュアルは、「ドラえもん/のび太の海底鬼岩城」を連想しました。地上征服を狙う海底王国アトランティス、という設定もそうですね。海底人が洪水を起こし、海辺を走る車が洪水と並走し、海辺の町が呑まれるのは「崖の上のポニョ」。お宝を求めて海底へ行き、巨大な甲殻類がお宝を守ってるのは「モアナと伝説の海」。親戚である男と王位を争い、決闘するけれど一回負けて、いろいろあって戻ってきて、今度は叩きのめして王位を取り返す…というのは「ブラックパンサー」ですね。「国を守る王から世界を守るヒーローへ」という流れも、ブラックパンサーとまんま共通でした。おお。手塚治虫、藤子不二雄、宮崎駿、ディズニー、マーベルというメジャーどころをコンプリート。いや、別にパクリってわけではないと思うんですよ。ただ、すべてが定番の設定で、本当にひねりがないのでね。結果、かぶったようなシチュエーションになっちゃうんだと思います。④キャラクターとアクションジェイソン・モモア演じるアーサーは、良かったかな。見た目悪役っぽい、豪快でガサツなヒーローは見ていて気持ちが良かったです。ただ、それも結構前半までで。後半になるにつけ、「正当な王位継承者」の枠にはめられて、どんどん普通の優等生キャラになってしまいます。クライマックスではカッコ悪いコスチューム着て、せっかくのタトゥーも筋肉も隠しちゃう。激しく萎えました。せっかくの豪快キャラなんだから、もっと普段は悪徳にまみれてる下品なおっさんであるくらいの方が面白かったと思うけどな。そこはファミリー向けのレートのおかげで、すごく倫理的なキャラになってます。悪徳って、せいぜいビール飲むくらい。他の人たちは…薄かったですね。ウィレム・デフォーにせよ、ニコール・キッドマンにせよ、前も似たような役やってなかった?という気がすごくしました。悪役もあまりにも薄い。オーム王もブラックマンタも、どっちも軽くて、怖さというものがまったくない。ここも、没入度が上がらない一因ですね。ストーリーがありきたりでもアクションに目を見張るものがあれば…と思うんですけどね。やっぱり、あまりにも工夫のない繰り返しが多くって。なんか誰かと誰かが会話していて、何か言いかけた…と思ったら、ドカーン!って爆発が起こって敵が不意打ち攻撃してくる。このパターンのシーン、3、4回ありませんでした?観てる最中に「またか」と思わせられるとね。萎えます。後半は結局、「何もかもCG」のシーンが延々と続く。これは好みでしょうけど、僕は一向にアガりませんでした。⑤子供の入門に最適…?アーサーの描写なんですが、恋愛描写はほとんどない。自分自身のアイデンティティに悩むとか、自立した人格としての描写もほぼありません。あくまでも、お父さんお母さんとの関係が軸になった描かれ方になってます。基本、子供扱いなんですね。家を飛び出して、冒険に乗り出していく少年程度の描かれ方。大人の描かれ方はしていないと思います。子供たちが感情移入しやすい主人公。今回、意図的に対象年齢を下げたと言えるんじゃないでしょうか。マーベルにしろDCにしろ、世界観が膨れ上がり過ぎてしまってる。ダークな世界観だったり、上映時間が長かったり、前作の知識が必要だったり。子供の観客が入って行きにくい世界になってしまっているように感じます。そんな中で、ぐっと敷居を下げている。新しいファンを獲得していくためには、間口を広げた作品は大事だと言えるでしょうね。そういう視点で見れば、ちょっといろいろ文句を書いちゃったんですけど、すべて子供にとっての美点に転じてくるわけで。「わかりやすい」「怖くない」「暴力的でない」「二転三転しない、迷わない、まっすぐなストーリー」。映画に慣れていない子供の観客にとっては、とても見やすいんじゃないかと思います。だから、まあいいかな…とは思うんだけど。正直、自分にとってはいくらなんでも何にもなさすぎだと思いました。 ジャスティス・リーグ [WB COLLECTION] [Blu-ray] 1,500円 Amazon アクアマン初登場の前作。こっちの方がまだしも、ドラマも充実してたと思うんですが。 ワンダーウーマン [WB COLLECTION][AmazonDVDコレクション] [Blu-... 1,500円 Amazon ジャスティス・リーグの相棒。戦争が背景であることで、緊張感があったと思います、こっちは。

    アクアマン 楽しいけど、いくらなんでも何にもない ネタバレなし
  20. 僕の気持ちを代弁する片岡輝夫を貼っておきますね(「餓狼伝」より)。 昨日(2月7日)、ラジオ番組「アフター6ジャンクション」の特集コーナー「ビヨンド・ザ・カルチャー」内でおこなわれた「最高の男『ドルフ・ラングレン』について徹底討論」に出演してきたワケですが、その時の様子を備忘録代わりに残しておきますね。僕が出演することになった経緯に関してはこちらの記事を読んでいただくとして。赤坂にあるTBSラジオ・第6スタジオについたのは17時45分ごろだったと思うんですが、宇多丸師匠の姿が見えなくて。「席を外しているのかな?」と思ったら、番組構成作家の古川耕さんが不敵な笑みを浮かべながら「今日、宇多丸さんはインフルエンザでお休みです ( ̄ー ̄) フフフ」なんて言うから、「マジかァーッッ!(°д°;)」と。大きいビルですな。横で不敵な笑みを浮かべていた橋本吉史プロデューサーによると、とりあえず18時台は熊崎風斗アナ(a.k.a.クマス)が宇多丸師匠の代わりに入ることになっているものの、19時台はまだ決まっていないとのこと。えっ、じゃあ、「ドルフ・ラングレン特集」はどうなるの? 木曜日の番組パートナーの宇内梨沙アナだけじゃ心許ないけど、代わりにクマスが入ったとして、昨年4月の「マッスル&フィットネス特集」の時に彼がドルフ・ラングレンの名前を読んだ時の頼りなさを思い出すと、厳しい気がする…。と失礼な不安を感じていたら、橋本Pが不敵な笑みを浮かべながら「20時台はRECさんが来てくれることになりました ( ̄ー ̄) フフフ」と仰るから「なぁんだ (´∀`=) ホッ」と、ひと安心ですよ。番組レギュラー出演者であり宇多丸師匠の親友であるビデオ考古学者のコンバットRECさんは当然ながら大好きな人。トーク力と知識は半端じゃないし、今回の僕以外の出演者であるてらさわホークさんやアントーニオ本多選手との絡みが観られるなんて夢のようで、一気に不安が吹き飛んだどころか、「じゃあ、僕は聴いてるだけでいいかな (・∀・) テヌキ」なんて思うほどだったというね(志の低い文章)。てらさわホークさんには名著「シュワルツェネッガー主義」にサインをもらっちゃった♪(*ノ▽ノ) キャッで、サブにある「控えの間」にて、番組出演用のメモをノートPCでカタカタと書いていたら、番組がスタートした18時ごろにRECさんが不敵な笑みを浮かべながらいらっしゃいまして。宇内アナとクマスの手探りなトークが愉快な上に、それを評するRECさんのトークがまた面白くて、僕もすっかりリラックス。というか、「(自分の時はイヤだけど)トラブルが起きた時が一番面白い!」「橋P、こういうの大好きだよね!」というRECさんの言葉を聞いて、やっと気がついた。僕は根が小心者なので、「大変だー (´Д`;) ドウシヨウ」と不安一辺倒だったものの、番組に携わっている方々は全体的に少しテンションが高めで、宇多丸師匠が不在という危機的状況に燃えていたのです。18時30分ごろ、RECさんのところに19時台から出演することになった日比麻音子アナがいらっしゃったんですが、顔が赤くて飲んできたオーラが全開ながら(走ってきたら酔いが回ったとのこと)、不敵な笑みを浮かべてましてね… (`Δ´;) ヌゥ なんか、この「みんなで逆境に燃える」という雰囲気は島本和彦先生の名著「逆境ナイン」を思い出しましたよ。「逆境ナイン」の画像を貼っておきますね。できればradikoやラジオクラウドでチェックしてほしいんですが、この日の放送は「宇多丸師匠が不在ゆえに存在感を増す」という「桐島、部活やめるってよ」みたいな状態になっていた印象(宇多丸師匠=桐島)。その影響は僕も受けていて、おかげで今回の放送は我ながら「ちゃんと仕事をした」というか。僕程度でも「宇多丸師匠のためにも絶対良い放送にしなくちゃ!(`・ω・´) キリッ」と、たぶん今までで一番、真剣に臨んだ気がするし、脱線もしなかったし、三宅隆太監督から学んだ「傾聴」「対話」「自然体」というキーワードを胸に、求められた役割を果たせたのではないか。ただ、それはRECさんが僕の雑な発言をしっかりフォローして解説してくれて、宇内アナが進行を仕切りながらもところどころで的確な質問をしてくれて、そして、てらさわホークさんとアントーニオ本多選手もキッチリと自分の役割を果たしたからこそ、できたことでしてね…。特に驚かされたのが宇内アナで、「ビビビビビビビビ〜! ヘ(゚∀゚*し」といったイメージしかなかったものの、例えば、進行に応じて台本をはしょったりとか、「一番オススメのタイマンはどれですか?」なんて台本にないこと(でも、大事なことであり、僕レベルでもスムースに返答できる質問)を鋭く聞いてきたりとか、「この子、スゴい (°д°;)」と感心することしきりでした。宇内アナに対して、僕はすっかり”アントニオ猪狩の愛人”気分でしたよ(「グラップラー刃牙」より)。 なんて言うんですかね、「文化祭」ってあるじゃないですか。僕は今まで、熱心に参加したことがなくて。中高と偏差値の低い学校に通っていたせいで不良率が高く、とても何かを一緒に作り上げたくなるようなムードではなかったんですよ。で、今回、ふと思ったのは、みんなで盛り上げる文化祭ってこんな感じだったのかなと。僕は所詮、端役の一般人ですが、僕なりの役割をちゃんと果たして、1つのイベントを成し遂げた感があったというか。放送後、今までにない祝祭感を感じたんですよね…って、「今までの放送」に失礼な気がしますがー (´Д`;) スミマセン ううむ、上手く書けないけど、そりゃあ仕事で他の人たちと協力したことだって数多くありますけど、僕にとってこの日の空気は確かに特別であり(なんとなく「台風クラブ」っぽかったというか)、僕にとってとても大事な経験になりました。こんな機会を与えてくれた稗田Dを始めとする「アトロク」スタッフ、そして宇多丸師匠には感謝しきれませんな…。また番組に出られるかなんてわからないし、もう出ることはなく死んじゃうのかもしれない。でも、なんかね、またこれから頑張れる気がします。そんなワケで、聴いてくれた方、応援してくれた方、本当にありがとうございました!ヽ(`Д´)ノ ウォォォォッ!対女性アナウンサー用マスク、ファブリーズをしてから干しております。アトロクのインスタに写真がアップされたので、追加で貼っておきます(2/9)。おしまい。

    「昨日、感じた祝祭感」という話(「アフター6ジャンクション」出演の備忘録)