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  1. 式HPより) 後は映画を観て下さいね。この映画、ストーリーとしてはよくある話で、またかって言われるような展開なのですが、見どころは肉が美味しそうに撮影されているところかな。はっきり言って、お母さんが病気とか、潰れた店の味を取り戻すとか、何度も何度も描かれていて、もうお腹いっぱいですって言いたくなるほど観たくない内容なのですが、肉が美味そう!本当に美味しそうなんですよ。それだけを観た映画でした。キャストはとても豪華です。飲食店を紹介するサイトを立ち上げるっつーことで、主役の良人をEXILEのNAOTOさんが演じ、その補佐役として土屋太鳳さんがいて、二人で焼き肉店を調査して記事にするという企画が始まります。上司役は石黒さんで、とりあえず、最初の掴みは良かったと思います。そして、焼き肉店を周っていると、焼き肉奉行の良人が面倒くさい講釈をたれて、あーでもない、こーでもないと肉について話します。焼き方にも煩いし、いやぁ、こんな奴と食事したくないけど、そんなに美味しくたべさせてくれるなら、横に置いておいて耳栓しておけばいいのかしらなんて思いました。んで、まぁ、焼き肉を焼いていくのですが、肉が良い仕事をしているのよ。もう、本当に美味しそうに焼けていくの。料理の映画やドラマがあるけど、こんな風に美味しく映像にしてくれているのは珍しいです。特にTVのレストランドラマなど、彩りが綺麗で、ぱっと見は美味しいかもなんて思うけど、温度も何も伝わってこないのよね。だから、見るだけには良いけど、食べたいと思うまではいかないの。ドラマの小道具くらいにしか思えないんだけど、この映画の焼き肉は、ちゃんと演技しているもんね。焼肉、食べたくなったもん。さすが、肉に命をかけている寺門さんが監督をしただけの事はあると思いました。好きこそものの上手なれって言いますもんね。そんな訳で、映画の話自体は気に入らなかったのですが、肉の映像は本当に満足出来るものでした。それに、このNAOTOさんと土屋さん、食べ方が綺麗なんです。一口でバクッといってくれて、くちゃくちゃする感じがしないんです。もちろん咀嚼はしているだろうけど、綺麗なの。よく、箸の使い方とかをうるさく言う方がいらっしゃるけど、箸使いが綺麗でも食べ方が汚いとがっかりしますから。まずは、食べ方が綺麗で、相手を不快にさせないことが一番。二番目が箸使いですよね。お二人とも、本当に美味しそうに食べてらっしゃいました。もう、細かい事はどーでも良いので、この映画は、美味しそうな焼き肉を観る映画だと思ってください。内容とか、キャストがとか、そんな事はいいんです。もちろんキャストは素晴らしい方が沢山、出演していましたよ。こんなところに?っていう場面に、凄い人が出ていて驚きますが、それは焼肉の薬味くらいの感じです。やっぱり焼肉よっ!と言う訳で、私は、この映画、超!お薦めしたいと思います。但し、映画を薦めるのではありません、映画の中の肉の演技!、美味しそうな焼肉を観る映画です。内容はどうでも良いんです。食べ物と美味しそうに食べる人を観て楽しむ映画です。ぜひ、観に行ってみてください。ぜひ、楽しんできてくださいね。「フード・ラック!食運」 フード・ラック!食運 - 公式サイト|2020年11月20日(金)-松竹食通の最高峰、寺門ジモンが初監督!「本当の焼肉映画を描きたい!」。実生活でも肉好きを公言するEXILE NAOTOと土屋太鳳が初共演!食べることだけではなく、職人への尊敬の念を込めて、焼肉を通じ、食を通じて、親子の愛と人生を描くイーターテインメント映画!movies.shochiku.co.jpネイチャージモン MEAT JOURNEY 2021Amazon(アマゾン)2,600円寺門ジモンのこれを食わずに死ねるか!! (Lightning Books)Amazon(アマゾン)25〜2,866円常連めし! 奇跡の裏メニューAmazon(アマゾン)108〜3,761円寺門ジモンの常連めし~奇跡の裏メニュー~ メニュー5 [DVD]Amazon(アマゾン)2,058〜5,537円

    「フード・ラック!食運」肉の演技にノックダウンされました。焼肉食べたいけどコロナ禍で難しいよぉ!
  2. 映画の脚本についてもう少し考えてみたくなって、人気のブレイク・スナイダーの脚本の本2冊を図書館で予約。ところが・・・どちらも順番待ち。『10のストーリータイプから学ぶ脚本術』なんて順番待ち16番ですって(涙)数カ月はお預けの気配です。数年前に出た本なのに、いまだに人気なんですねえ。この本は当分読めないかも・・・ということで、今日の映画は『アメリ』(2001年)を選んでみました。こちらも『アカデミー賞を獲る脚本術』に「平行型構成」のストーリーの事例として挙げられていたんですが、この他には何も触れられていなかったので、私なりの視点で。ただ、脚本視点からは離れてしまいましたね。失敗。ちなみにこの映画映画の聖地巡礼案内本でも大人気なんです。今年コラムを書かせていただいた『世界夢の映画旅行』を始め、『海外名作映画と巡る世界の絶景』『映画絶景旅!ヨーロッパ編』でもこぞってアメリの舞台になったパリ・モンマルトルのカフェ「レ・ドゥ・ムーラン」などの聖地を紹介しています。世界 夢の映画旅行Amazon(アマゾン)1,372〜4,900円https://www.compathy.net/countries/france/spots/caf%C3%A9-des-deux-moulins行きやすい場所に聖地があるだけでなく、作品の根強い人気がその一番の理由でしょうね。日本でも単館系作品としては異例の大ヒット(2002年の興行収入16億円)を記録した作品ですから。こっくりと深い色味の赤と緑を基調色にしたバンドデシネみたいな美しい映像、個性的な登場人物たち、ブラックな味わいを紛れ込ませた独特の笑いのセンス! フランス映画にしては分かりやすいのも人気の秘密かもしれません。『アメリ』とは?(ネタバレ)原題は『アメリ・プーランの素晴らしい運命』。 小さい頃から空想の世界が一番の遊び場だったアメリ(オドレイ・トトゥ)。22歳になった今でも、モンマルトルのカフェで働き、周りの人々を観察しては想像力を膨らませて楽しんでいた。そして、あることをきっかけに、他の人を幸せにすることに喜びを見出したアメリ。他人の人生にこっそりおジャマしてはたのしい悪戯を仕掛け、人知れずお節介を焼いて回るのだった。そんなアメリも自分の幸せにはまったく無頓着。ある日、不思議な青年ニノ(マチュー・カソヴィッツ)に出会ったアメリはたちまち恋に落ちてしまうのだったが、アメリは自分の気持ちを素直にうち明けることが出来ない……。 (allcinema ONLINE より引用)監督・脚本はジャン=ピエール・ジュネ。永遠の少女アメリの風変りな成長劇 1973年9月3日18時28分32秒 毎分1万4670回はばたく羽虫が モンマルトルの路上にとまった そのとき丘の上のレストランでは一陣の風が吹いて 魔法のようにグラスを躍らせた 同じ時 トリュデーヌ街28番地の5階で 親友の葬儀から帰ったコレール氏が住所録の名前を消した また同じ時 X染色体を持った精子がラファエル・プーラン氏の体から泳ぎ出し プーラン婦人の卵子に到達した 9か月後アメリ・プーランが誕生したこんなモノローグから始まる本作。アメリ誕生の瞬間を語るのに、羽虫や風が揺らすグラスのさざめきから入っていく詩情がいい。しかもアメリが生まれ落ちた時点から始めるのではなく、受胎の瞬間から・・・というあたりに、ひとひねりあるユーモアセンスが垣間見えます。そして、誕生の裏には死が。誰かの名前が消された瞬間、別の誰かが名前が呼ばれ始める。本作は一風変わった内気な女の子・アメリが、人とのつながりに喜びを感じ、そして恋にも目覚めていく過程を描いたコメディ映画ですが、その中に時折、宇宙の中の一点として彼女を見つめる神の視点を感じさせる瞬間があるんですよね。このオープニングのモノローグにも、ジャン・ピエール・ジュネならではの俯瞰的視座が表れている気がします。アメリはモンマルトルのカフェに勤めながら、たまに郊外に1人で暮らす父親の元に帰る生活。生まれてこのかた恋人もなし。そんな、普通なら取り立てて語ることもないような彼女の日常が、童心を失わない彼女の奇想天外な着想と妙なところで大胆な行動力によって、唯一無二のドラマに塗り替えられていきます。アメリのおかっぱヘアは、彼女の少女性の象徴。フランス映画のおかっぱ頭の少女と言うと、ルイ・マルの『地下鉄のザジ』のザジを思い出しますね。あの子も可愛かったな。日本人に大人のおかっぱは難しいですが、パリっ子だと、媚びないロリータ風味という感じ。素敵です。それにしても、証明写真ボックス(駅構内によくあるアレ)の周りに捨てられた写真を集めてスクラップするという二ノの趣味は理解不能! そして写真を集めるため地面に這いつくばってボックスの下を覗くニノの姿を見て、一目惚れするアメリも理解不能!この不思議な趣味を理解し合えるのって、世界でこの2人だけでしょうね(キッパリ)ただ、這いつくばって証明写真ボックスの下を覗く男に一目惚れするかどうかはともかく、私は証明写真コレクション、案外アリだなと思ったりしてるんです。証明写真であれ、写真はその人の人生のれっきとした一断面。しかしせっかく撮った写真なのに何等かの理由で捨ててしまう人がいる・・・そんな捨てられた人生の切れ端を惜しんでスクラップしてみる気持ち、どこかあたたかくて、じんわり来るものがあります。それはそれで、世界の切り取り方の一形態、つまりアートとして成立するんじゃないかとも思うし。ジャン=ピエール・ジュネって人は、そういう物凄くニッチで、バカバカしいと切り捨てられるスレッスレのところから、磨けば光るエピソードを拾い上げる天才だなと、つくづく思います。そして、こういうスレスレの趣味を理解し合える2人だからこそ、アメリとニノの出会いは唯一無二の運命的なものになる。原題は『アメリ・プーランの素晴らしい運命』ですが、ジャン=ピエール・ジュネの作り出す物語には、いつも運命の糸が目に見える形で描き込まれている気がするんです。アメリの赤い部屋フランスのイメージは最近随分変わりましたが、それでもフランス映画というとパリへの憧れが疼き始めるのはきっと私だけじゃないでしょう。本作にも、パリへの憧れを掻き立てる要素が盛りだくさんに詰め込まれています。まずは美しい名所の数々!! パリ東駅のクラシカルで美しい構内!ノートルダム大聖堂! モンマルトルにetc,etc・・・名所だけでなく生活感あふれる街角も素敵。意地悪な店主がいるマルシェからでさえ、フランスの香りが漂っています。パリほど映画をドラマチックに演出する街は他にありませんね。でも、街並みの美しさもさることながら、私の一番のお気に入りは、アメリの部屋。素敵な赤い壁紙、インテリアも赤を基調にした小さな部屋です。赤い壁紙ってヨーロッパっぽくて憧れるんですよね。インテリアも街の小さな古道具屋で買いそろえたようなレトロ可愛いものばかり。ファッションやインテリアという女の子映画の見どころが、この部屋には詰まっています。 しかも、この赤くて狭い部屋、素敵というだけじゃなく、なんだか子供の頃狭くて暗い場所が好きだったことを思い出させるものがあるんですよね。胎内回帰願望? 不思議な懐かしさがこみあげてくるの。そしてまた、この部屋が持つそういう雰囲気がアメリが持つ少女性とも絶妙に響き合っていて。この部屋で彼女が夢想に耽るシーン、好き、好き。部屋で過ごす時のアメリは、キャミソール姿だったりして、ちょっとコケティッシュ。お互いの部屋を双眼鏡で覗き合っている向かいのアパルトマンの絵描きの老人との関係も、ほんのり優しくて、パリのムードを掻き立ててくれます。「決めセリフ」ならぬ「決め顔」の映画決めセリフや決めポーズが印象に残る作品は多いですが、この作品の場合は「決め顔」かな。映画のメインビジュアルにもなっているアメリのにんまりドヤ顔、あれです。本作には、ちょっと上目遣いでにんまりするアメリのミディアムクローズアップが何度も挟まれます。何かしらイタズラを仕込んだ時、彼女が仕組んだ縁結びが上手くいった時、彼女の不可解な指示通りにニノが呼び出しの場所に来てくれた時・・・アメリの決め顔カットは、彼女が「人との関り」を深めていく上で自分に課したミッションの数だけあり、物語の物理的な区切りにもなっています。画像ではちょっと「ドヤ」が過ぎる感じですが、映画本編の中で見ると内気なニュアンスがよく出ていて、すごく可愛いんですよね。アメリを演じているオドレイ・トトゥ、少女の清潔感と恋愛適齢期の匂い立つ佇まいが見事に共存していて、逸材。相手役のマチュー・カゾヴィッツもこの当時は初々しいですね。ラストシーンで2人が自転車2人乗りでモンマルトルを走り抜けるシーンの疾走感は、まさに恋の疾走感! いろいろと奇想天外だったわりにはごくありきたりなハッピーエンドだったけれど、ともあれ、めでたしめでたし。私は「証明写真ボックスで何度も証明写真を撮っては捨てる男の正体は?」という謎の答えが分かってスッキリ!ジャン=ピエール・ジュネの独自の世界観を満喫できる、満足度の高い1作です。

    たくさん共感されています

    『アメリ』世界は不思議と愛でできている
  3. るのよ←いや、個人感想です。Phuが眠った後は、夫夫の時間。「ねぇ、僕は何度も言っただろう…息子を呼ぶ時は、敬語を使うなって」「でも彼は、俺が嫌いなんです」Phuはね、父と母に親しくする人が皆んな嫌いなの。でもいつか、父にとってHinが最も大切な人だとPhuが気付く時がくるって 、Tulは信じています。だって、 Tul本人がHinを愛していると認めるまで、20年も掛かったんですから。誰かを愛する事を簡単に受け入れられない親子だけど、もしそうなったら、心からその人を愛するだろうって Tulは言いました。Tulは、Hinの手を取り深く息を吸います。そして、キスしました。尊い✨✨「待ってください。見てもらわなければならない書類があります…明日の会議までに」「仕事の時間は過ぎてるぞ、僕の秘書くん。僕の自由時間だ、他の事に使わなくちゃ」そう言ってTulは、Hinの手を引っ張って寝室へと直行よぉはぁ、もうラブラブやーんさて、CanはまだTinの言っていた日に何があったか、分からないでいます。←マジで、ダメCan❗️サッカー更衣室で、コーチに会いにきたNoに、絡んでみるCan。Tinが何故、怒ってるのか分からないってNoに言ってみるけど、彼に分かるはずありませんこの時Noは、誰かからメッセージを受信して、それを見て嬉しそうな顔をしました。もちろん、Klaだよー。お迎えに来たんです。Klaの謝罪を受け入れるって言ってくれたNo。「でも、これからは2度と嘘付かないって約束しろよ」「もちろんです!」思わずNoの手を握るKla。こんなNoでも(←おい)、可愛いって思えるKlaって、ホントにNoが大好きだよね再び、HinとPhu。アイス食べるって聞かれても、相変わらずHinを突っぱねるPhu。そこへ Tin様がご帰宅です。お仕事はパーフェクトのHinですが、 Phuとまだ仲良くなれない事を茶化しちゃうTin。Phuに拗ねてる理由を聞きました。彼はパパと海に行きたいんです。「パパと、だけ?」「パパとTin叔父さん、それからP'Can。皆んな一緒に❗️」Tinは、Hinは?ってPhuに聞きました。すると彼はHinを1度みて「Hinも良いよ」って言いました。「本当に?」って嬉しそうなHin。Phuは、アイス食べてくるってキッチンへ。「ただの、駄々っ子だな」「それは、あなたの家族皆んなではないですか?」思わず、ふって笑うTin。「あ、俺の母が、来週のあなたの誕生日に、特別に食べたいものがあるか聞きたがってました」Tinは少し考えて…「ん、俺の誕生日を忘れた奴を貪ってやろうかな、って思ってる」Tin様、Canのこと相当頭にきてるねシャワーを浴びに行ったTinの背中に、Hinは呟きました。「彼は本当に、家族と似てきたな」さて一方のCan。どうやらやっと、Tinの誕生日を忘れてた事に気づいたみたい。妹のLayに、彼氏の誕生日を忘れるなんて「脳タリン❗️」って言われちゃってます。何とかして、お祝いしたいCanは 、Layに助言を求めますが、お金が掛かるものはダメ、ロマンチックな演出も出来そうもありません。だって相手はあの、Tin様だもん最後にLayが考えついたのが、お金もかからずにCanが出来ること、でした。Layちゃんの高笑いが、気になる〜さぁさぁ、「その日」がやってきましたよ部屋へ帰るエレベーターに乗ってるTinに、CanからLINEが入ります。C:〈Tin、まだ帰って来るなよ〉T:〈何故だ?〉C:〈頼むよ、1時間だけでいい〉この顔そんな事言われても、 Tinが素直に言う事聞く訳無ーい‼️だって、めちゃくちゃ怪しいやーん今日は、彼の誕生日なんだよ※ここで一旦、休憩。だってこの後、メインイベントの開催やからぁ🎉🎉その②、に続きます。

    『A Chance To Love』ep13 最終話 私的感想 その①
  4. 吉佐和子の同名小説映画化。豪華キャストによる感動作。脚本:新藤兼人監督:増村保造キャスト: 華岡青洲:市川雷蔵 妻・加恵:若尾文子 母・於継:高峰秀子 華岡直道:伊藤雄之助 小陸:渡辺美佐子 加恵の乳母・民:浪花千栄子 於勝:原知佐子 下村良庵:伊達三郎 妹背米次郎:木村玄 妹背左次兵衛:内藤武敏 左次兵衛の妻:丹阿弥谷津子 大坂薬種商人:田武謙三 加恵の祖父:南部彰三 湯浅養玄:舟木洋一 中川脩亭:上原寛二 毛利尚斉:暁新二郎 語り手:杉村春子あらすじ:父・妹背佐次兵衛が近郷の地士頭と大庄屋を勤める、禄高百五十石の家柄の娘として生を受けた加恵は、請われて華岡家に嫁いだ。夫となる華岡雲平は医学の修業に京都へ遊学中で、加恵はその三年間、夫のいない結婚生活を送らねばならなかった。しかし、雲平の母・於継は、その気品のある美しさで、加恵にとっては幼い頃からの憧れの的であり、その於継との生活は楽しいものだった。於継も彼女には優しく、雲平の学資を得るための機織り仕事も加恵には苦にならなかった。やがて、雲平が帰って来た。加恵は初めて夫の顔を見て、胸のときめきを覚えたが、その日から、於継の彼女に対する態度がガラリと変った。於継は妻の加恵を押しのけて、ひとり雲平の世話をやき、加恵を淋しがらせた。加恵はそのときから於継に対して敵意に似たものを胸に抱くようになった。まもなく雲平の父・直道が老衰で亡くなると、雲平は青洲と名を改め、医学の研究に没頭していった。彼の研究は、手術に際して麻酔薬を用いることで、何よりもまず、白い気違い茄子の花から、完全な麻酔薬を作り出すことであった。一方加恵は於継の冷淡さに、逆に夫に対する愛情を深めていたが、そんなうちに、彼女は身ごもり、実家に帰って娘の小弁を生んだ。しかし間もなく、於継の妹・於勝が乳ガンで死んだ。周囲の者は、青洲が実験に使う動物たちのたたりだと噂しあった。その頃、青洲の研究は動物実験の段階ではほとんど完成に近く、あとは人体実験によって効果を試すだけだったが、容易に出来ることではなかった。ある夜、於継は不意に自分をその実験に使ってほしいと青洲に申し出た。驚いた加恵はほとんど逆上して自分こそ妻として実験台になると夫に迫り、青洲は憮然と二人の争いを眺めるのだった。意を決した青洲は二人に人体実験を施したのである。実験は成功だったが、強い薬を与えられた加恵は副作用で失明した。その加恵に長男が生れるころ、於継が亡くなった。青洲はやがて、世界最初の全身麻酔によって、乳ガンの手術に成功したのだった。この偉業の陰に、加恵と於継の献身的な協力と、そして二人の対立が隠されていたのだが、いま、加恵は、そんなことは忘れたかの如くかつての於継のように美しかった。コメント:原作となる「華岡青洲の妻」(はなおかせいしゅうのつま)は、1966年に発表された有吉佐和子による小説。世界で初めて、全身麻酔による乳ガンの手術に成功した、華岡青洲の実話を小説にした迫力ある内容。この作品により、医学関係者の中で知られるだけであった華岡青洲の名前が一般に認知されることとなった。1967年(昭和42年)、第6回女流文学賞を受賞している。妻の加恵を演じる若尾文子、母の於継を演じる高峰秀子の命を賭けた嫁姑バトルに、ただただ唖然。特に高峰秀子の迫力が半端なく、息子・青洲の帰宅前後での加恵に対する態度の違いに恐怖を覚えるばかり。だが、対する若尾文子も負けず劣らずで、於継へのかつての思慕が憎悪へと変遷する様がなかなかの見もの。そんな二人の言葉の端々には相手への嫌味が含まれていて、傍観しているだけでキリキリと胃が痛くなりそうなほどだ。若尾文子、撮影時33才の作品だ。彼女は年を追うごとに演技力が増して行って、この頃はまさしく最盛期だった。美しさ、色っぽさ、明るさ、怖さ、強さ、悲しさの全ての感情表現が秀逸で、当時トップクラスの女優だったといえる。一番の強者はとんでもない嫁姑に囲まれながら、平然と麻酔薬の実験を行う青洲に他ならない。さらに、人体実験の前に多数の猫で実験が行われるので、猫好きの人が見るにはかなり辛い。青洲の父・直道を演じる伊藤雄之助の大袈裟なまでの語り口調で度肝を抜いてから、美貌と冷酷さを兼ね備えた高峰秀子、若尾文子へと引き継ぐ構成が絶妙。いつかの於継と重なるラストの加恵の姿が印象的だ。名匠・増村保造の演出が光る名作である。大映では珍しいと思われる当時43才の高峰秀子が、素晴らしい。彼女は、松竹、東宝での出演が殆どで、大映での作品は5本のみ。本作の12年後の55才で女優を引退した。

    若尾文子の映画 「華岡青洲の妻」 有吉佐和子の同名小説の映画化!  豪華キャストによる感動作!
  5. 原作でも伝説だったあのシーンが、とうとう現実になりましたよいや、古典的な演出やん?これって、プレゼントは わ、た、し❤️と、何ら変わらへんもんね。つべこべ言ってないで、さっさとその②いきましょう‼️※部屋の前まで来たTin、中からCanの叫び声が聞こえました。「燃えてる、燃えてる‼️くそ、うわぁ」急いでTinが部屋に入ると、Canがキッチンで何やら格闘中でした。「Can、何事だ⁉️」はい、伝説の裸エプロン姿のCan「Tin…なんで見てんだよ?」Tin、思わず鼻で笑っちゃうよね。「何でここに居るんだ?見るなってば」「この臭いは何だ?」「ん、んー…夕食だよ」Tinは、ひょいっとCanを抱えてカウンターに座らせました。「何すんだよ?」「俺の誕生日だから、プレゼントを開けるんだよ」「待って」そう言ってキスしようとしたTinを、Canは止めます←止めないで‼️「何を待つんだ?」「えーっと…先に、夕食食べない?それとも、シャワーを先にする?それとも…」←志村けんと研ナオコのコントを思い出した人、✋上げて‼️「俺を最初に食べたい?」「Layがさ、俺がこうしたらお前が喜ぶだろうっていうから」Tinは Canにキス💋「それじゃあ、時間を使ってプレゼントを最初に開けたい」ひぇぇぇぇゴクリ、と唾を飲むCan。Canをベッドに運んだTinは、自分のシャツのボタンを取っていく。おいいいいいCanを起こして、エプロンの紐を解いて…もうここからは、是非とも動画で見て欲しいさぁて、と。事の後です←言い方‼️Layのアドバイスに従って、裸エプロンした Can。気に入ったか?と Tinに聞きます。Tinは、誕生日を忘れてた事を許すと思ったのか?とイヤミ太郎「んーTin。Tin様〜許してください。ちゃんと学んだから〜お願い、なーなーなー」はい、上目遣い反則❗️なーなー反則❗️Tinが許さない訳ないやん。頭ポン、して「どうやってお前に怒れって?」←まんまと、落ちてるな「そうだ、お前にあげるものがあるんだ」「何?お前が作った物なら要らない」「Tin!待ってて、取って来る」そう言ってCanは、キッチンからクマちゃんのケーキを持ってきました。「誕生日おめでとう、Tin」「俺の彼氏になる為に、この世界に存在してくれてありがとう」「感動した?お前を本当に愛してる」Can、君は最高だ❗️「Tin❗️ケーキ落としちゃうじゃん」思わず、Canに抱きつくTin。←嬉しいよね〜泣くよね〜「ありがとう。俺の人生に存在してくれて」「うん、お前は俺というボーイフレンドを持って、幸せになるんだ。誕生日おめでとう、Tin」CanはTinに、バースデーソングを歌ってあげました。Tin、嬉しそうだな〜Canのお腹にキスしたTinは、彼を自分の膝の上に乗せました。「このケーキ、可愛いだろ?」「お前の方が可愛い」ラブラブやーん❤️❤️❤️良い誕生日になったね、Tin。TinとCanの愛の巣に、Jobが乱入してきました。Noと約束してたのに、すっぽかされたのでCanを訪ねて来たんです。CanとJobは、歌番組の曲をかけてノリノリ🕺はい、めちゃくちゃ迷惑そうなTin様でしたさぁいよいよ、タイBLドラマ定番のビーチだよTin Canは、日焼け止めを塗り合いっこ。自分をちゃんとケアしろって CanはTinに言われてます。シャツを脱いだTinに、欲情しちゃうCan交代で、Tinの身体に日焼け止めを塗ってあげる Canは、Tinの心臓がとても早く鼓動しているのに気付きました。「Tin、何でお前の心臓は、こんなにドキドキしてるんだ?」「お前と居る時は、いつもドキドキしてる」また、唾をごっくんする Can。いちいち、可愛いわね😍「んー、俺もだよ」こちらは、Tul、Hin、Phu親子。Tulが電話をしに行った間、HinとTulは2人きりです。「Hin、僕からパパを取らないでね」「じゃあ、あなたとあなたのお父さんのお世話をしても良いですか?」HinはPhuに、一緒に居られるならお世話すると言います。一緒に遊んで彼を守ると。Phuは、 CanにいつもからかわれるからCanをやっつけて、と頼みました。← Can、こんなトコでも話題になってる電話が終わって、Tulが戻りました。「何を話してるんだい?」「パパ、Hinは僕といっしょに居るって言ったんだよ」「そうだな、一瞬にいよう」良い親子になれそうだね〜最高のシーンやったわTinと Canは、ビーチでお食事中。さっき、Phuと喧嘩しちゃったCan。Hinが良い奴で良かったって。もれなく Tulも一緒だけど、 Canもビーチに行くってPond達に口を滑らせたから、一緒に来ちゃってました。食べせてやるからって海老を剥いてあげるCan。「うまいか?うまいなら、もっと食べなきゃ。だって今夜はお前に元気でいてもらわはきゃならないからな、分かったか?」←おいおいおい「今、してくれないか?」「して欲しいのか?」ちゅっ💋💋「愛してる」「俺も」甘ーーいAeは1人、Peteとのビーチの思い出に浸っています。「一緒に来ると約束した。でもまだ約束は果たされて無い」Aeの携帯には、なんとPeteからのLINEが‼️Ae:〈戻って来ました〉うっそぉー、マジでー※最後の最後に、Aeが救われて良かったぁAeは、Keenにギターを教わりながら、Peteへの曲を書き上げ、SNSへあげていました。泣きながら歌う姿は、切なかったけど、Peteは見てくれてたんだねぇ。この後、会えたのかな?また元のラブラブに戻ってくれたよね?そんなKeenは、 Tumと始まりそうな感じ。KlaとNoは、デートするまでの仲になったよ。手を繋げる幸せ❤️Kla、幸せにねやっぱり、前半のおさらいが勿体ないって少し感じちゃったけど、Tin Can、TulHinの結果には大満足❣️出来れば、Ae Peteだけのスぺエピが見たいけど、無理やろなー『Love By Chance』『A Chance To Love』は、これにて完日本での配信はいつになるんでしょうか?楽しみですね‼️ラブ・バイ・チャンス / Love By Chance DVD-BOXAmazon(アマゾン)10,500〜16,995円

    『A Chance To Love』ep13 最終話 私的感想 その②
  6. 日公開。池波正太郎原作を初の映画化。興行収入:6.3億円。脚本:池上金男監督:五社英雄キャスト:雲霧一党 雲霧仁左衛門(辻伊織):仲代達矢 七化けのお千代:岩下志麻 木鼠吉五郎:長門裕之 因果小僧六之助:あおい輝彦 黒塚のお松:倍賞美津子 州走りの熊五郎:夏八木勲 山猫三次:川谷拓三 治平:下川辰平 三坪の伝次郎:松野健一 大工小僧七松:隆大介 犬神の亀造:早川純一火付盗賊改方 安倍式部:市川染五郎 山田藤兵衛:高松英郎 千秋与茂七:内田良平 岡田甚之助:山城新伍 高瀬俵太郎:石橋正次 柳助次郎:佐藤京一 井口源助:橋本功 津山伝七:原田清人 政蔵:稲葉義男 おまき:宮下順子松屋 松屋吉兵衛:丹波哲郎 松屋の番頭:浜田寅彦暁一党 暁星右衛門:山本麟一 櫓の福右衛門:成田三樹夫 駒寺の利吉:田中邦衛幕閣 大久保佐渡守:加藤剛尾張徳川家 お伊玖の方(志乃):松坂慶子 尾張中納言:山口崇 荒木十太夫:梅宮辰夫 富の市(鳥塚佐十郎):宍戸錠 辻蔵之助:八代目松本幸四郎あらすじ:享保七年頃、江戸では豪商富商が次々と襲われ大金を奪われる事件が頻繁に発生していた。強力な犯罪取締りの権限をもつ火付盗賊改め長官・安部式部(市川染五郎)は、怪盗雲霧一味の捜査に全力を傾注していたが手がかりは掴めなかった。ある晩、雲霧一味は式部の裏をかき、まんまと油問屋武蔵屋を襲う。事前に一味を武蔵屋に配し、金のありかを探知したところで根こそぎかっさらい、姿をくらました雲霧の名は一段と広まり、式部のいらだちは増していった。雲霧仁左衛門(仲代達矢)は、十年程前、公金横領の罪をかぶせ、家を焼き払ったうえ、許婚者の志乃(松坂慶子)まで奪った重臣たちへの怨念をはらすべく、天下の法に戦いを挑んでいたのであった。泥棒稼業から足を洗おうとしていた雲霧は最後の仕事として、尾張屈指の呉服商、松屋を狙う。一方、雲霧一味の動きを探知した式部も部下の山田や千秋ら腹心を従えて一味を追った。また、侍にしてもらう代償として、雲霧を捕える事を要求されていた富の市(宍戸錠)も、式部とは別に雲霧を追っていた。その頃松屋では、七化けのお千代の異名をとる、千代(岩下志麻)が店に入り込み人気を集める。お千代の色香にすっかり骨抜きにされた主人の松屋吉兵衛(丹波哲郎)は、彼女を後妻にむかえようとする。松屋襲撃の日、火付盗賊改めも続々と尾張へ集まり、雲霧の動きを待った。雲霧一味は音もたてずに松屋に侵入し、金蔵を破り、金箱を舟に積み込んだ。すべては松屋の奥深くまで知り尽くしたお千代の采配によるものだった。最後の一箱を積み終えた時、突然対岸に火付盗賊改めが現れ、血みどろの死闘が始まる。夜が明けて戦いは終わったが、吉五郎(長門裕之)をはじめ雲霧一味は殆んどが捕えられるか斬殺された。しかし、その中に雲霧の姿がなかったため、式部は雲霧捕縛に追求の手をゆるめなかった。そんな時、蔵之助(松本幸四郎)が弟の身替りとなって、自首してくる。雲霧は兄の仇と己の怨みを晴らすべく、単身で尾張藩主継友、家老荒木十太夫(梅宮辰夫)を襲った。しかし、そこで雲霧は十年ぶりに再会した志乃から、継友の息子・松寿丸は雲霧の子供であった事実を明かされ、驚愕する。志乃はそれを告げて果てた。そして秋、江戸広徳寺に式部が建てた雲霧の石塔の前で隠世姿の式部と僧姿の雲霧が、手向けの水と真白な花を各々携えてすれ違った。おたがいの心を輝く瞳の中に秘めながら、激しく燃えた男同士の戦いは、ここに幕を閉じたのであった。コメント:火盗改役を先代の市川染五郎が演じ、実父である先代松本幸四郎をお縄にかける。父子の演技対決がちょっとした見どころ。岩下志麻が扮する七化けのお千代が色仕掛けで松屋の主人のふところにまんまと入り込む。五社英雄の懇切丁寧な演出で、岩下志麻も七化けのお千代に変身して、セクシーな肢体を披露している。五社が監督すると、全く別の作品になるのだ。最近の中井貴一主演のNHKドラマ版と比べると、すべてのシーンに重厚さがある。号かな俳優陣に力強い殺陣。NHKの雲霧は、主人公の中井貴一も、お千代の内山理名も、全く悪人の雰囲気がない。七化けのお千代は、圧倒的に岩下志麻の勝ちだ。やはり、岩下志麻の役に徹する姿勢が、悪役・お千代をしっかりと映像化してしまうのだ。役者の演技力、経験も違うので、最初から勝負あったといえる。尾張の豪商、丹波哲郎演じる松屋と屋形船の中で濃厚な濡れ場がある。ここでの岩下志麻は超色っぽいし、丹波哲郎とのキスシーンがとにかく濃厚。一流女優で、こういう演技が思い切って出来るのは岩下志麻以外にほとんどいないのが日本の映画界だ。そこをしっかり認識して評価すべきだ。

    岩下志麻の映画 「雲霧仁左衛門」 五社英雄の「雲霧」! 岩下志麻演じる「七化けのお千代」!
  7. とき」不信のとき レビュー1968年6月29日公開。有吉佐和子の同名小説の映画化。男の甲斐性が墓穴を掘るみじめな男の悲喜劇。脚本:井手俊郎監督:今井正出演者:田宮二郎、若尾文子、岡田茉莉子、加賀まりこ、岸田今日子、三島雅夫、永井智雄、目黒幸子、菅井きん、笠原玲子あらすじ:ある商事会社の宣伝部員・浅井(田宮二郎)は、子供がないこと以外なんの不満もない生活を送っていた。だが、結婚生活も十年、何か新しい刺激を求めていた。そんなある日、浅井は、取引先の印刷会社の小柳社長(三島雅夫)に誘われて、バー“ジョルダン”に行った。そこのホステス・マチ子(若尾文子)の、洗練された着物の趣味は、デザイナー浅井の心をつかむのに十分だった。店がはねて、マチ子をアパートに送った浅井は、激情のおもむくまま、彼女を抱いた。一方、小柳社長もヌードスタジオの少女マユミに(加賀まりこ)惹かれ、老いらくのアバンチュールを楽しんでいた。そんなある晩、浅井は小柳の招待で、妻・道子(岡田茉莉子)を伴い、料亭からクラブへと足をのばした。道子は書家としてその名を知られていたが、浅井から見れば、所詮古典的なイメージの強い女性だった。だが、あでやかに振舞う道子は、浅井に新鮮な印象を吹き込んだ。やがて、浅井は宣伝部長に昇格し、日頃「あなたの子供を産みたい」と言っていたマチ子は、清水市の病院で女児を出産した。浅井は子供が生まれた文化の日にちなんで文子と命名した。ところが、浅井が清水から帰ると、今度は道子が妊娠したと言いだした。妻には子供ができないと信じていた浅井にはショックだった。同じ頃、小柳はマユミが自分の子供を出産してくれたと有頂天になっていた。初夏になり、文子を連れだってマチ子が上京した。だが、二人の関係は以前のようにしっくり行かなかった。やがて、道子も予定通り出産した。マチ子はそれを知ると子供を預け、再び働きに出るようになった。それから一年半が過ぎた。道子の書が日展に入選したという喜びの直後、浅井は急性盲腸炎で倒れ手術をした。そんなある日、文子を連れて見舞いに訪れたマチ子は、道子と鉢合わせしてしまう。道子はその場で、マチ子の産んだ子が浅井のものではないと言い張り、マチ子は手切金三百万円を要求した。退院の日、浅井は道子から意外な言葉を聞いた。自分の子と思っていた義道が、実は人工受精によって授かったというのだ。動揺した浅井はマチ子を訪れ詰問した、取り乱したマチ子は浅井の上司に、二人の関係を暴露した。途方に暮れた浅井は、小柳に相談したが、彼はマユミに逃げられた直後とあって、役に立たなかった。結局浅井は、上司中西常務の仲介で二百万円でマチ子との関係を絶った。それから間もなく、浅井はデパートで、関係浅からぬ人妻・千鶴子(岸田今日子)に会った。そこで彼女から、今連れている子供が浅井のだと言われて、浅井は自嘲的な笑いを禁じ得なかった。コメント:原作・有吉佐和子の味わい深い作品を見事に映画化。前年公開の「妻二人」に続く若尾文子VS岡田茉莉子の再戦。岡田茉莉子が妻で、若尾文子が愛人と、攻守ところを入れ替えての対決シーンは本作最大の見せ場。若尾文子の歯切れの良い啖呵と、岡田茉莉子のおっとりとしてはいるが嫌味を効かせた口調の組み合わせの妙が何とも言えない。お調子者のハンサム夫である田宮二郎が両手に華で上手くやっていると思っていたら、実は二人の女どころか、過去の愛人である岸田今日子も入れると3人の女に、いいようにあしらわれていたという落ちは、笑えない喜劇。ラストシーンの田宮二郎の自分の馬鹿さ加減に呆れた諦め笑いは何とも厳しい。一対一の本妻vs愛人のなじり合いのシーンは静かながらコワイ。若尾文子の名演もさすが。やはりこういうキャスティングだと、若尾文子の演技力が一番生きてきて、拍手喝さいという感じになる。この人は何をやらせても出来てしまうが、日陰者というポジションが最も輝くのだ。「妻二人」よりもこっちが向いているのではないだろうか。昭和の懐かしい風景や風俗が沢山出て来て楽しい。言葉遣いや出前、くさやを焼くシーン。田宮二郎が買ってくる「くさや」は、郷愁をさそう。巨匠・今井正の映画は格調が高い。安心してじっくり観られる。不倫にまつわるサスペンス系と思いきや、何と人工受精への警鐘、低堕落男の生き方、深謀女の怖さ等をコメディタッチをからめた作品になっている。主演の田宮二郎を挟んで、若尾文子と岡田茉莉子が対決。田宮こと浅井義雄は、個室ヌード部屋での表情からすると女遊びは意外に初(うぶ)だ。だから、若尾文子こと米倉マチ子の誘惑にたやすく、引っ掛かるのだ。だが、あんな綺麗な女性なら男は皆、餌食となるかも。ピークはやはり、病院での鉢合わせ。若尾こと米倉マチ子と岡田茉莉子こと浅井道子が、マチ子の部屋で、互いにここ3年間の真実の暴露シーンを展開。結果は、やはり水商売の経験しているマチ子に分配を上げたくなる。こういう修羅場は昔はあちこちで繰り広げられたのかも。最近は女性が強くなったので、その逆の方が多いかも知れない。昔は良かったということではなく、時代は変わってきていることを感じさせる映画だ。

    若尾文子の映画 「不信のとき」 有吉佐和子原作の映画化 妻対愛人の対決劇を岡田茉莉子と共演!
  8. 「 雨にゆれる女 」
  9. 007シリーズ 第10作 「007 私を愛したスパイ」 ボンド初期10作品中興行収入トップ!
  10. 三浦綾子の同名小説映画化。脚本:池田一朗、増村保造監督:増村保造出演者:若尾文子、緒形拳、松尾嘉代、梓英子、内田喜郎、島田博、荒木道子、内田朝雄あらすじ:北海道の観光王・佐々林豪一(内田朝雄)の息子・一郎は、ある日、父と長姉の奈美恵(松尾嘉代)が抱きあっているのを見て仰天した。実は奈美恵は、少女時代に豪一に拾われた娘で、豪一の女だったのだ。それを姉のみどり(梓英子)から知らされた一郎は、みどりも母トキ(荒木道子)も、妻妾同衾を平然と受け入れているのに憤激し、それ以来すっかり変ってしまった。家で食事もしなくなった一郎は、毎日パンを買う店の久代(若尾文子)の優しさに惹かれていった。久代は子供の和夫とつましく暮している女だった。一方、決活で成績のよかった一郎の変化に気づいた教師の杉浦(緒形拳)は、家庭訪問して佐々林家の乱脈ぶりに気づき、一郎のこころの成長を気づかった。杉浦は久代に好意を持ち、一郎が久代の家を訪れるとよく談笑していた。一郎は杉浦にライバルめいた意識を持ち、久代の肌着を杉浦のロッカーに入れておくという悪戯をやったが、軽くいなされてしまった。一郎はみどりに、奈美恵を父から奪うと宣言したが、それから間もなく、挑発する奈美恵を抱いた。そして、彼女に二度と父と寝ないと約束させたのだ。しかし、豪一と奈美恵の部屋は仕掛けドアでつながっていた。その事実を知った一郎が詰問すると、奈美恵は久代もまた豪一の女だという。久代に詰め寄る一郎は、久代が豪一の秘書だった頃暴行を受け、和夫を生んだことを知った。豪一の獣のような数々の振舞いに、一郎はナイフを手にして父に迫った。だが、もちろん刺せなかった。その夜、一郎は父の名を汚すため、学校に放火した。宿直の杉浦は、現場に落ちていた帽子から、犯人が一郎だと知ったが、責任をとって辞職した。豪一も一郎の仕業と察してあくまで否認するよう、厳命した。だが、みどりは一郎に自白するように言い、虚飾にみちた佐々林家から出ていった。一郎は、当夜杉浦の許にいて火傷した和夫を見て、さすがに良心の呵責に駆られた。そして、豪一の面前で警察へ自白の電話をするのだった。コメント:「華麗なる一族」もそうだが、昔はそんなに「妻妾同衾」などということがあったのだろうか。内田朝雄の妾・松尾嘉代がエロくて凄い。若尾文子は、内田に犯されて子供を身篭らされた秘書で、今は学校近くで売店主となって子供を育てているという役。映画自体は、増村保造監督による念入りな演出が功を奏しており、面白い展開だ。若尾文子は美しく、健気で素晴らしい。妾を演じる松尾嘉代は、男を誘うメスを演じ切っている。内田朝雄はやくざ映画でも定番の悪役が多いが、この作品でもしっかり悪の世界を見せており、存在感がすごい。緒形拳は、珍しく、まじめで優しい善人の教師を演じており、これまでのワルのイメージと全く正反対だ。三浦綾子の作品は、「人は、みな罪びと」というキリスト教の「原罪」をテーマにしたものが多い。以前にも若尾文子の主演で映画化された「氷点」がある。この「積み木の箱」は、一代にして財を成した男の凄まじいまでの性欲の果てに、息子が自暴自棄になる学校に放火するという最悪の顛末を描く。こんな男はどこにでもいるわけではないが、こういう自宅では見られないような映画がつくられ、同時期にテレビドラマにもなったという現象は高度成長時代ならではの傾向かも知れない。最近は「不倫」は殺人と同じくらいの罪の意識が日本中を覆っている。もし同じ内容でリメイクしても絶対に叩かれるだけだろう。時代は変わる。とても良い時代になった令和。本当に理想的な時代なのだろうか、考えさせられるが。

    若尾文子の映画 「積木の箱」三浦綾子の同名小説の映画化! 破天荒な家庭の末路を描く異色作!
  11. 71年に起きた事件映画化なので映像もザラッとしてるしファッションも何もかもレトロ。そこが妙に色っぽい。カルロスは美少年。ラモンは美青年。どっちかと言うとラモンのほうが比較的常識に縛られてる。カルロスは、常識の楔から外れたところに存在してる。カルロス役の男の子はこれがデビュー作だそうですが、演技力はようわからんけど、絞られてない身体とかが素人っぽくてよかったです。お腹なんか、ぽこ出しとるし~。おばちゃん体形…幼児体形なのか!ものすごく良識のあるパパとママに育てられてるのに、尋常じゃない精神を持ってるカルロス。ラモンは一家そろって犯罪者だから環境因子なんやろうけど、カルロスはもう完全に生まれ持っての犯罪者脳ですね。カルロスはラモンを死に追いやることで自分のものにしたかったんでしょうか。好きか嫌いかと聞かれたら「めっちゃ好き」。ただその「好き」は、「自分のきれいなものは誰にも渡したくない」「僕以外に仲良しさんを作ったらあかん」みたいな子供っぽい理由だった気がします。ラモンと相棒になったミゲルに対しての仕打ちもひどいし。この映画のテーマは、僕のもの!僕のものったら僕のものー!チミ…一番大事で一番好きなの自分やろ?これ!R15指定かかってますが、エロとかグロではなく、この「少年が平気で何人も銃でKILLしていく」っていうモラルの部分での指定なんやろうか?地上波では絶対放送されないだろうし、吹替だと雰囲気壊れそうポチ! ↓にほんブログ村

    永遠に僕のもの(ネタバレ)
  12. ますのは、お下品ク映画『Ted』なんかにご出演の、いつでもTシャツはち切れそうなマーク・ウォールバーグでござい…ameblo.jpそして本日最後。ノーマン・リーダスの今年の感謝祭は この投稿をInstagramで見る Diane Kruger(@dianekruger)がシェアした投稿娘ちゃんにABCの歌をレッスン中!娘ちゃんのくりんくりんヘアと、ぽちゃっとしたふくらはぎがキュートすぎる!そして、窓に、2人を撮影するダイアン・クルーガーが映り込んでいるのもナイスです!ダイアンのキャプションには「わたしが感謝することは沢山あります。この気持ちを伝えたいのは、友達、一緒に働く仲間たち…今年特に感謝したいのは、健康と家族と一緒だということ…とても多くの人が家族を亡くしたことを考えずにはいられないけど。今日のこの日が、今手中にあるもの、そして大事にすべきものを思い出させる日になりますように」…ダイアン、良いこと書きよる。なんか良い感じにまとまっちゃいそうで、すごく癪なんですケド、でも、わたしも今夜はダイアンに釣られて、今あること、置かれた状況に感謝したいと思います!キッチンに、これから洗わなくちゃいけないお皿が文字通り山積みだけど、でも食べるものがあることに感謝です!皆さま、今夜も読んでくれてアリガトー!!!!!『カートラッセル&ゴールディホーンがネトフリのイベントに登場!』『ワイスピ』シリーズなんかにご出演のカート・ラッセルと、いくつになってもキラキラピチピチの(ナニこの形容)ゴールディ・ホーンが、カリフォルニア州トパンガで開…ameblo.jpこちらぽちぽちっとお願い致します!人気ブログランキングへにほんブログ村

    セレブの感謝祭2020 ロブ・ロウ/ドウェイン・ジョンソン/マーク・ウォールバーグ
  13. 蛍 by 森進一 映画の映像付き)1984年9月1日公開。明治初期の開拓途上の北海道を舞台にした異色ドラマ。脚本:高田宏治監督:五社英雄主題歌:森進一「北の螢」出演者:仲代達矢、岩下志麻、夏木マリ、早乙女愛、佐藤浩市、丹波哲郎、露口茂、隆大介、成田三樹夫、小池朝雄、稲葉義男あらすじ:明治十六年。開拓途上にあった北海道の道路建設のための労働力は、全国から集められた囚人によってまかなわれ、石狩平野に設けられた樺戸集治監(刑務所)では、月潟剛史(仲代達矢)が典獄(刑務所長)として君臨していた。囚人を虫けら同然に扱い“鬼の典獄”と異名をとる月潟の前に、ゆう(岩下志麻)という女が現われる。ゆうは、月潟の情婦・すま(夏木マリ)が女将をしている料理店にあずけられた。内務省の開拓副長官・石倉(丹波哲郎)が、部下の湯原(小池朝雄)、別所(稲葉義男)などを連れて視察に現われた。知事の座を狙う月潟は賄賂を包み、石倉お気に入りのゆうをその寝所に向かわせた。その見返りとしてゆうは、国事犯として捕えられている男鹿孝之進(露口茂)の赦免を月潟に要求する。京の祇園で芸妓をしていたとき、ゆうは政府から追われている男鹿をかくまい、やがて二人の間に愛が芽ばえたのだった。元・津軽藩士で政府に激しく抵抗する男鹿は、接見したゆうに月潟殺しを命じた。それから数日後、月潟は刺客に襲われる。看守として集治監にもぐり込んでいた元新選組副長の永倉新八(隆大介)らであった。月潟は一命はとりとめたものの重傷を負った。内務省の命をうけて湯原が新典獄として着任する。多くの囚人を犠牲にしたことで月潟の更迭が決定したのだ。最後の仕事にと、月潟は建設中の道路の完成を急ぎ、囚人たちに更に苛酷な労働を強いた。月潟の非情なやり方に、ゆうは小刀を抜いて迫ったが、「お前に惚れた」との月潟のひと言に、上げた刀をおろすことができなかった。月潟の心がゆうに移ってしまったと知ったすまは、女衒の丸徳を道連れに石狩を離れる決心をしたが、金を盗もうとしていた酌婦の浜菊との争いで命を落とす。月潟の片腕、木藤(成田三樹夫)も身受けしたせつ(早乙女愛)に殺された。せつはその足で建設現場に向かい、愛する男・弥吉(佐藤浩市)やその仲間たちを救出し、囚人たちは視察に来た月潟とゆうを人質に脱走を図った。途中、無人の農家で一夜を明かすことになった。弥吉とせつの狂ったような情事に、他の囚人のギラついたような眼はゆうに向けられた。そのとき、農家を巨大な羆が襲い、ゆうと月潟、男鹿、弥吉とせつは海をめざした。ところが、一行が海と見たのは、樺戸集治監だった。絶望から、男鹿は死んでいった。弥吉とせつは吹雪の中に消えていった。月潟は湯原を倒し、次々と獄舎の扉をあけ、囚人たちを逃がした。誰もいなくなった集治監、凍りついてゆく月潟とゆうのまわりを、白い雪が螢のように舞っていた。コメント:五社英雄監督による、北海道・開拓・ヒューマンドラマ。明治初期、北海道の鉄道敷設のため、強制労働を強いられた、囚人たちの物語。「鬼典獄」と呼ばれた刑務所々長、月潟(仲代達矢)と脱走を企てる囚人たちと彼らと面会するために追ってきた女たちの愛憎劇。冬の北海道で、雪原を歩く囚人たちの列、その足には、足枷(あしかせ)とひぎずる錘(おもり)が痛々しい。明治時代に、「集治監」と呼ばれる刑務所が北海道開拓の労働力として創設された。そこで実際に行われた極寒の地での労働は、史実にある通りだ。悪の帝王の如く囚人を扱う「鬼典獄」の月潟のモデルとなったのは、江戸時代末期に福岡藩士だった「月形潔」という実在の人物。しかし、実際には囚人と共に集治監で同居して親しみやすく温かい面もあったようで、今でも彼の名前が北海道の地名に残っている。元新選組副長の永倉新八も、実在の人物。松前藩を脱藩後、新選組に入隊し、二番隊組長及び撃剣の師範を務めた。明治期には、杉村義衛と改名し、この映画にも出てくる樺戸集治監の撃剣師範を務めたという。舞台設定が異色で、当時の花形俳優がずらりと出ている。男女のからみを徹底して描く名匠・五社英雄監督の世界だ。明治初期の北の大地にも、男女の激しい営みがあったのだという。これこそ究極の五社の世界かも知れない。岩下志麻、夏木マリ、早乙女愛らの熱演が光る。五社英雄と、彼が大好きだった岩下志麻とのタッグは、「雲霧仁左衛門」「鬼龍院花子の生涯」に次いで、3作目。今後は、「極道の妻たち」シリーズだ。白い雪と赤い蛍、男の野心と女の情念が舞い上がる壮大なドラマのまんなかにせりあがる「北の螢」。この映画の主題歌を歌う森進一の破壊的なエロチシズムとカタルシスは、鬼気迫るものがありました。この歌のテーマは、「おんなの情念」です。この曲の作詞は阿久悠、作曲は三木たかし。とにかく、この歌詞がすごい!ぶっ飛んでいる。山が泣く 風が泣く  少し遅れて 雪が泣く  女 いつ泣く 灯影が揺れて  白い躰がとける頃もしも 私が死んだなら  胸の乳房を つき破り  赤い螢が翔ぶでしょうホーホー 螢 翔んで行け  恋しい男の 胸へ行け  ホーホー 螢 翔んで行け  怨みを忘れて 燃えて行けちなみに、阿久悠は、この映画のスーパーバイザーも担当しています。阿久悠は、映画の制作と同時進行で作詞をしていったようです。この曲への執念がハンパないものだったのでしょう。つまり、阿久悠+五社英雄+岩下志麻の情熱が、この映画+歌に結実したということです。この「北の蛍」は、第17回日本作詩大賞・大賞を受賞しています。

    岩下志麻の映画 「北の螢」  明治初期の北海道を舞台にした異色作! 五社監督と岩下志麻のタッグ!
  14. ー様達が、あらすじ感想をブログに書いてらっしゃるのをひたすらに読ませてもらいながらも、どうしても自分の考えは纏められませんでしたそれは、3話と4話で決定的になり、私がこの作品についての気持ちを表現出来る心理状態では無いって事に気付いてしまいました。そのくらい、TehとOh(この物語の主人公)に感情移入してしまったんです。この作品は、単なる「ボーイズラブ」作品ではありせん。自分が「同性を好きなってしまった」事に戸惑い、諦めようと努力し、でもそんなのムリだって事が分かって…泣いて傷付いて、また泣いて…高校生の彼らが、純粋に人を愛している事を認められない葛藤が、ダイレクトに私の心に刺さってきました。前置きが長くなりましたが、あらすじでは無く私が最終話を見終わって今、感じてる事をブログにしました。もう、あらすじと結末は皆さんご存知だと思うので、普通の専業主婦が感じた「ドラマの感想」だけでなく、現在の彼らが置かれている時代や立場について語っているのだ、と思ってこのブログを読んでくださいませ。【簡単なあらすじ】中学時代に知り合った、同じ将来の夢を持つTehとOh-Aewは、あっという間に親友と呼べる存在に。しかし、お互い将来の夢を語り、それに向かって歩もうとしている2人は、些細なすれ違いとTehの転校により関係を絶ってしまいます。月日は過ぎ、大学入試の予備校で2人は再会しました。過去を詫びるTehを許したOh。同じ大学、夢を目指して再びライバルとなった2人は、一緒に勉強していくうち、親友となりそして…思春期の不安定な年頃の揺れる心情。夢と現実を見つめ、友情と愛情の狭間で戸惑い苦悩し、変化する身体の性に抗い、そして全てを受け入れて…この、少し長めのトレーラー動画を見るだけで、もう物語りに引き込まれますね。【圧巻の映像美】どなたも感じてらっしゃる通り、撮影された場所、人物、背景に至るまで緻密に計算され、撮影されている場面に釘付けになります。色彩や影、自然の閃光や天気など、長い時間かけて、最高の瞬間を切り取ったのではないかと思わせてくれるんです。実際は、こだわって制作されてはいるものの、私たちが想像するよりもっと自然が味方しての、映像美だったようです。【感情表現の手法】実はこのドラマは全5話なんですが、1話が〜90分と長いんです。私が上手く話をまとめられなかった理由の1つでもあります。ただ、見ている時はあっという間でした。セリフで説明すると言うよりも、人物の表情や息遣い、音楽などで訴えてきます。そして、彼らの現在のコミュニケーション手段の最たる物であるSNS。これ無くしてこの作品は、あり得なかっただろうと私は思います。更に、同性を好きになってしまう、と言う現実に向き合えない2人は、2人きりになる時必ず、誰にも見られないだろう場所にいます。この表現ほど、彼らの気持ちを物語っている事は無いんじゃないでしょうか?例えば、子供の頃は何も意識せずにしていた「背中を掻いてあげる」という行為が、恋をしてしまった後は「愛撫」になる描写には、息をするのを忘れそうになった。4話、Ohのリゾートを訪ねたTehが、Ohにキスしようとした場面も、ドアの影でした。その後の、海の中のキスシーンに繋がる重要なシーンですが、ここではOhはキスを拒否しています。誰かに見られる危険があるからですよね⁉️誰も居ない、2人だけの世界でやっとOhは、自分の気持ちを爆発させました。しかし、TehはビーチでOhを拒否。苦し過ぎる展開に、私はこの時は、Tehが嫌いになりました。拒否しながらも、Ohが去った後に泣き崩れるんですけど【象徴的に使われる物たち】このドラマを見ながら、伏線と共に象徴的に存在する「物」が沢山ある事に気付きます。舞台の街は、プーケット市街地。マレー半島の西側に位置する、タイの有名なリゾート地です。しかし、リゾート地の華やかな雰囲気とは違い、現地の人たちの暮らしは、質素でシンプルなものです。私の義妹家族は、プーケットに移住して約30年になります。その間、タイのバブル時代や、スマトラ地震などを経験して、今に至ります。数年に1度、現地に行く機会のある私が知るプーケットの現状は、リゾート地なので、その関連で生計を立てている現地の人たちが大勢います。Ohの両親もそうでした。そして、今でも貧富の差は少なくありません。母子家庭のTehが、成人している兄と同室で寝起きしている事などを見ると、OhとTehの生活基準には少し差があるようです。ドラマの街は、華僑の影響が色濃くある場所ですが、実際にもそのような場所は沢山あります。ハイビスカス。雌花と雄花を持つこの植物は、雌雄が出会い受粉してやっと子孫を残せる。OhとTehが雌雄どちらでもない、どちらでもある、を象徴してますね。サイドカー。タイではたまに、見かけます。日本でも「仮面ライダー」で見るあれ。でもTehが乗るバイクは、荷台をくっ付けただけの物です。『FATHERS』ダディとパピーと僕の物語 | 主腐の徒然BLgamp.ameblo.jp↑『FRIEND ZONE』のSamを演じるNatさんが主演したタイ映画『FATHERS』にも、可愛い息子を乗せて走るサイドカー付きバイクが出てきます。ココナッツ。好き、嫌い、相手の好きな物がいつの間にか好きになってる。ココナッツに心がこんなに「ぎゅう」っとさせられるのかと、伏線的使用に驚くばかりでした。5話のこの場面で泣かされるとは太陽と月。Ohは太陽、Tehは月を象徴するような変わったぬいぐるみを持っていたり、Tシャツを着ている。同じ時間に存在出来ない、どちらも海に沈んでいくもの、タイトルの「sunset」にも繋がっている。その他にも、切り刻まれた教科書や、びっちりと書かれたノートとか。【肉体的距離と精神的距離】彼らは普段、自分の気持ちを押し殺している。だから、2人きりになった時の肉体的接触と1人でいる時の相手(物)への接触、そして仲間でいる時の彼らの「視野外」での2人の秘密の肉体的接触が、とても印象的尚且つ、切なく描かれています。どのシーンを見ても泣いてしまうくらい、BK=Tehも PP=Ohも引き込まれる演技‼️ひとつひとつの細かい描写に、息を殺してドキドキしました。ここに貼りきれない、切ないシーンが沢山あり過ぎて辛いほどです特に、海でのキスのあとの2人。Tehに、海の中で胸を揉まれたOhは、自分が女性ではないから拒否されたと感じたのか、1人赤いブラジャーを付けて、写メをとるシーンがあります。思わずSNSに投稿してしまいますが、直ぐに削除し、自分の行動に号泣するOh。彼の痛さが見てる者にも伝わってくるシーンに、私も号泣しました。そして、その画像を見てしまったTehが夜、兄が隣で眠る部屋のベッドで、自慰行為をしながら号泣する場面も同じ。人を好きになる、ただそれだけの事なのに、どうしてこんなにも心が苦しいんだろう。辛い、涙が止まらない。【ドラマの印象的なクレジット】毎回、とても次を妄想させ、象徴するクレジットがありました。〈1話・波〉〈2話・親密〉〈3話・初恋〉〈4話・深淵〉〈5話・日落〉どれも美しくて、想像を掻き立てる言葉ですね。【Ohの選んだ人、Tehの選んだ人】2話で2人は、それぞれ「好きな人」を告白し合いました。Ohの好きな人は同級生の男子「Bas」、Tehは「Tarn」と言う女の子。この時、Ohが好きな子が「男の子」と言う事には驚かないTehに、私が驚いた。そして、そのBasもOhが好きだって分かる。私的に、Ohはゲイなのかなと思った瞬間です。解釈は人それぞれだから、許してね。5話でBasは、皆の前でOhへの愛を告白。彼はとても真っ直ぐな子だ。Ohとのデートで、躊躇なく手を繋いで「恥ずかしくないの?」とOhに聞かれても、きっぱり「恥ずかしくないよ」と言った。素晴らしい❗️この脇の2人が、ホントに良い子達。OhもTehも、2人に助けられた事がいっぱい。結論、彼らは人を見る目があるのだ。【これからの彼ら】ハッピーエンドに終わったTehとOh最終回を見るまでは、頭がぐるぐる、心はざわざわしていた私。夕日の2人を見ながら、もう涙が止められなくて、ティシュ一箱無くなりました←ホントの話し同時にシーズン2もアナウンスされて、嬉しいの嵐で、また泣く私。大学生になった2人が、プーケットからバンコクに舞台を移し、夢に向かって大人の階段を上る。大きな壁も立ちはだかるでしょうが、2人で乗り越え、幸せになって欲しい。こんなにも、精神的にズボズボにハマった作品は、今までありません。これまで沢山のタイBLドラマを見てきましたが、これは最高傑作と言える作品です‼️視聴が難しくて、インターファンには敷居が高い作品ですが、1話でも見てくださると、後は課金など容易いもんって思わせる程、素晴らしいです‼️そして…この作品を見ながら、思い出した作品があります。『『君の心に刻んだ名前』また、恋に落ちるよ』観てきましたあのね、本国の台湾では6月19日公開なんですよ。先に、大阪アジアン映画祭での公開でした、ラッキーそしてね…めちゃくちゃ、良い作品だったぁ1988年…ameblo.jp↑私が3月に「大阪アジアン映画祭」で観た台湾映画『君の心に刻んだ名前』まだ、母国台湾でも上映されていなかった作品を、世界一早く鑑賞できたのがこの映画祭でした。同性愛が法律で禁止されていた時代、カトリック系の学校で知り合った男の子2人の、30年に渡る愛の物語。2人が一緒に出掛ける街や海は、色とりどりで美しいけど、ある時は厳しい一面も持っている。既視感を持って『ITSAY』を見ました。心震える、素晴らしい作品です。日本では劇場公開されませんでしたがなんと、12月23日からNetflixで配信が決定しました‼️Your Name Engraved Herein | Netflix Official SiteIn 1987, as martial law ends in Taiwan, Jia-han and Birdy fall in love amid family pressure, homophobia and social stigma.www.netflix.com↑詳しくは、こちら。Netflixに加入している方は是非、ご覧になってください。超・超お勧めですแปลไม่ออก (From "I told sunset about you")Amazon(アマゾン)250円

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    専業主腐『I Told Sunset About You』を語る❗️
  15. の逆襲』やりすぎ限映画:☆☆☆☆★★★[95]1980年/アメリカ映画/124分監督:アーヴィン・カーシュナー出演:マーク・ハミル/ハリソン・フォード/キャリー・フィッシャー/アンソニー・ダニエルズ/ビリー・ディー・ウィリアムズ/デヴィッド・プラウズ/ピーター・メイヒュー/ケニー・ベイカー/フランク・オズ/アレック・ギネス/ジェレミー・ブロック/ケネス・コリー/ジュリアン・グローヴァー/マイケル・シェアード/マイケル・カルヴァー/デニス・ローソン/クライヴ・レヴィル/ジェームズ・アール・ジョーンズ■1980年 劇場公開作品 2本目後に改題される『スター・ウォーズ エピソードⅣ 新たなる希望』、「エピソード4」であっても本当の「1作目」「1977年劇場公開版」『スター・ウォーズ』が生まれたリアルタイム、僕は「小学1年」だった。まだ一人で映画館に行くことはできないし、「外国映画」を一度も見たことがなかった。『スター・ウォーズ』の「大騒ぎ」は日本でも「凄かった」。この時代「コーラ」「ファンタ」「スプライト」は「瓶」でも買えて、「王冠」(栓)の裏を剥がすと『スター・ウォーズ』の「劇中写真」になってて「数10種類」あり、小学生全員が必死に集めた。また「見た人」の話を聞くと、「字幕」というものが出て「英語」でも解かるらしいが、「字幕」が何か知らなかった。「鶏」が「小学6年」で「初めて」見た外国映画は『E.T.』。自分の目で見て初めて「字幕」が何か理解した。そんな状態だから初めて『スター・ウォーズ』を見たのは、「1983年」「日本テレビ開局30年記念」『水曜ロードショー』の「TV放映」。「大騒ぎ」の真実を初めて確認した。この同年「3作目」『スター・ウォーズ ジェダイの復讐』が公開されたばかりで、「1作目」の大騒ぎを超えるほど「もっと」「大騒ぎ」だった。「3作目」の映画紹介番組で「2作目」『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』の、「違う わしが お前の父だ」と言うシーンを「大騒ぎ」で特集してるのを見た記憶がある。「うっすら」した記憶しかないが、「中学2年」から「高校1年」の間に『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』『スター・ウォーズ ジェダイの復讐』を見た。今より「さらに」「もっと」「鶏」な、「入門を決意」した時代だった。「やりすぎ限界映画祭」の「第1回」を「1985年」に設定した理由でもある。この頃「2作目」が「どんな話か」など「砂粒」ほども想像できる状態ではなかった。「見た映画全部」が「鶏」にとって、「初めて見る」「新しいもの」しかなかった。『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』を「初めて」見た「ショック」「衝撃」で、「泣きながら」大きい方を漏らした記憶は今も鮮明。『E.T.』に出てきた「ヨーダ」が何者かの真実を「初めて」思い知った。今は『スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐』が完成し、「子供だまし」にしか見えなくなってしまったダース・ベイダーとルークの「ライトセーバー」の闘い、「フォース」の「暗黒面」、斬り合いの最中に「ものを飛ばす」のを、この時「初めて」見ておしっこ垂れ流し…………。「今」では「子供だまし」に見えてしまう「部分」も、「1980年」では「誰も見たことのない」「新しいもの」の「最先端」だった。「これ以上凄い映像はこの世にない」まで、「ジョージ・ルーカス監督」が生み出した映像は時代の最先端を突っ走ってた。今回も「CG加工」前の「特別編」ではない「オリジナル」「無加工」の「1980年劇場公開版」を見直した。あまりに「狂ってる」、その狂気の領域までの「全シーン」 “本気” に、「また」「涙」が出てしまった。「CG」ではないのに、「ジム・ヘンソン」が生み出したヨーダが、「無理ですよ」と言うルークに沼から「Xウイング」を持ち上げ、“Yoda’s Theme” が響くと「体」が、「約40年間」の間に「無意識」に「涙が出る」ように反応することを「また」自分自身で思い知った。「トーントーン」「スノーウォーカー」「ヨーダ」「ミレニアム・ファルコン号」の「小惑星」「宇宙都市」「ライトセーバー」の「暗黒面」「カーボン冷凍」「病院船」…………、「CG加工」前の「オリジナル」「無加工」状態が、すでに「今」の視点で「違和感がない」のに、「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」。「怖さ」にビビって震え上がり「泣きながら」大きい方を漏らすしかなかった。「ヨーダ」のモデルが「溝口健二監督」映画の脚本家「依田義賢」であるという「説」に「また」、「日本映画」の「真実」「怖さ」を思い知らされるしかないが、何度見直しても一番「涙が出る」のは、「約40年間」に推定で「数10回」から「100回」くらい見てるが、『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』で「一番」「最強」で「体」が、「無意識」に「涙が出る」ように反応するシーンは、「最期」「カーボン冷凍」で、「レイア」「キャリー・フィッシャー」と「ハン・ソロ」「ハリソン・フォード」の「愛してるわ」「分ってる」。「愛してるわ」「分ってる」が、「鶏」には「一番」「強烈」な「刺激」だった。「俺もこうなりたい」……。「性」に目覚め、「女」「恋人」が欲しいと思うようになった思春期、「俺もこうなりたい」と「死ぬほど」、「ハン・ソロ」「ハリソン・フォード」に「心から憧れた」。「今」見直して、「今でもそう思う」ことを「確信」。「愛してるわ」「分ってる」で “Love Theme” が響くと「体」が、「約40年間」の間に「無意識」に「涙が出る」ように反応することを「また」自分自身で思い知った。■[Previous]■「いつか見た映画 1980」1『青い珊瑚礁』■「いつか見た映画 1980」2『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』■「いつか見た映画 1980」3■「いつか見た映画 1980」4■「いつか見た映画 1980」5■「いつか見た映画 1980」6■「いつか見た映画 1980」7■「いつか見た映画 1980」8■「いつか見た映画 1980」9■「いつか見た映画 1980」10■[Next]画像 2020年 11月

    回顧録「いつか見た映画 1980」2『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』
  16. 「タイム・マシン(1960年制作)」。。。
  17. るようになりました原作からの、ネタバレです。Tulが誘拐された当時、祖母は身代金を払う気はありませんでした。誘拐犯に殺してくれと言っていたんです。しかもHinが、Tulを助ける為に父や警察に助けを求めないよう、彼を幽閉してたんですよ‼️←いくらなんでも、酷過ぎるバァちゃんだよねこの家にふさわしいのはTinだ、と言う祖母に対して、Tulは憎しみを抱きます。その憎しみはいつの間にか Tinにも抱くようになったんです。Hinは言います。「だからTul様は、あなたが軽蔑する様な人になってしまった。彼を許してあげてとは頼めません。彼がした事に言い訳は出来ない。でも、お兄さんはあなたを愛してます。同時に憎んでる。何故ならあなたは彼のたった1人の兄弟だから…」「兄が愛してるのは俺じゃない。貴方だ」←そうなんよ、HinTinは、Tulが息子に付けた名前を知っているかHinに聞きました。息子が生まれる前に家を出たHinは、知りません。「Phuphaです。変だと思いませんか?兄の名はTul、彼の妻はNapavadee。でも息子の名前はPhupha。そして、あなたの名は偶然にもGonhin、またはPattapee。Phuphaの意味は、私が与えた強い愛の気持ち…誰がこれを言ったと思いますか?」Hinはそれを聞いて、何かに気付いたようでした。「俺の用事は終わりました。知りたい事は分かった。お別れです」「あ、もうひとつ、言うことを忘れてました。兄は離婚しました」驚くHin。「俺の過ちは償いました。でも、兄に対して従順な弟に戻るとは思わないで下さい。彼を打ちまかしますから。じゃあ」あぁ…TinありがとうこれでHinの気持ちに変化が訪れたのは、表情で分かる。Tulにとって唯一の人はあなた、HinなんだよぉCanは、イギリスに行ったTinに会いたくて堪りません。Klaからの大量のラブレターを読んでたNoに、「彼氏に会えなくてマジで恋しい」って堂々と言っちゃうくらいにね。その夜のTinとの電話。「Tin、いつ帰って来るんだ?」〈俺が恋しいのか?〉「当たり前だろ。お前がくれるお土産が恋しいんだよ。沢山買ってくれたんだろ」〈Can〉「怖い声出すなよ。戻って来たら左のほっぺにキスして、それから右のほっぺ、そしてお前の好きなとこにキスして…」〈俺に全然、会いたくないんだな?〉「バカじゃない?まだ数日会ってないだけじゃん。子供みたいな事言うなよ。そんなに俺に執着してるの?」Can、心にも無い事ばっか言ってると、Tinがキレちゃうぞ〈また、後で話そう。頭痛がする〉そう言うとTinは、電話を切ってしまいました。←ほら、言ったこっちゃ無い「何で電話、切っちゃうんだ?どうやって恋しいって伝えたらいいんだよ?全然クールじゃないじゃん」妹のLayちゃんに、カッコ付けてたらTinに飽きられちゃうよ、と言われたCan。Tinが自分に飽きる訳無いって言うCanだけど、そうなった時、助けてあげないからね、ってLayちゃんに言われてしまいました。「いつ帰って来るんだよぉ」←Canったら、素直になったら良いのにね※TinがTulの為に、Hinに会いに行ってくれたから、Hinの気持ちが動いた〜Tulの壮絶な過去は、祖母の所業によるとこだったんだけど、だからって Tinにしてきた事は、許されない事よね。でもさ、誰しも人間は間違いを犯す。それを認めて悔い改めて謝罪してこそ、その先に赦しが得られると思うの。TulにはHinが必要なんだ。心を入れ替え、穏やかに生きていく為にはその②、に続きます。

    『A Chance To Love』ep12 私的感想 その①
  18. 先週末の国内興行ランキングは、『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』が6週連続首位で動員1939万人、累計興収は259億円を突破。ついに『君の名は。』『アナと雪の女王』を追い抜いて歴代興収ランキング3位に入った。『タイタニック』の262億円をまもなく追い抜き、歴代1位の『千と千尋の神隠し』の308億円を超えたら日本映画史上No.1ヒット作品となる。11月28日から「来場御礼入場者特典」第2弾「ufotable描き下ろしA5イラストカード 弐」が全国先着100万名限定で配布される。2位はCGドラえもんの6年ぶりの続編『STAND BY ME ドラえもん2』。土日2日間の興収は3億8600万円、初日20~23日の4日間では6億7100万円。当初は8月7日公開予定だったがコロナ禍で『ドラえもん のび太の新恐竜』の公開がズレたため、3ヶ月の延期となった。ドラえもん50周年記念作品として製作されているため何としてでも年内に公開する必要があった。83億円の大ヒットとなった前作は2日間で7億6700万円、3日間で9億8800万円だったので、オープニング興収は減少しているものの、コロナ禍でこの出だしは立派。公開直前にコロナ感染再拡大が懸念されていたこともあり、コロナ対策が万全な映画館ですら敬遠している人が多かったのか。いや、『鬼滅の刃』は相変わらずの盛況だし、3連休の観光地の人出は増えているのでコロナ禍が大きく影響しているのは少々考えにくい。本来なら『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』や『ブラック・ウィドウ』『ナイル殺人事件』など洋画実写作品も公開されていて、もっとバラエティ豊かな上映ラインナップで賑わっていたはずだった。それらの強力なタイトルが不在のため、『ドラえもん』は前作を上回る強気の379スクリーン数で上映。ついにIMAXスクリーンにも進出したが、さすがに公開規模が大きすぎたこともあり、都心の映画館でさえガラガラの印象が拭えなかった。今作はのび太の結婚式を巡る原作名作エピソードを再構成。前作でお腹いっぱいになった人や「ドラ泣き」に敬遠する人も少なくなかったようで、Yahoo!映画では前作が3.91点の高評価だったのに対し、今回は3.16点とあまり芳しくない。「原作を知っていてもやはり泣かされてしまう」という人もいれば「露骨な泣かせ演出に辟易」という人も。「中盤のテンポは良くないがラストで盛り返した」「原作のウマ味をちゃんと活かしている」「ラストの伏線回収がいい」というホメ意見もあれば、「のび太があまりにもイヤな奴すぎる」「原作の大人のび太はもうちょっとマシな奴だったと記憶しているが」「のび太のキャラを勝手に変えるな!」「どーでもいいドタバタがテンポを悪くしている」「90分しかないのに中だるみ」「いつからドラえもんは泣かせ道具として使われるようになったんだ?」「そもそも大人向けとして作る必要がある? 子供も大人も楽しめるから『ドラえもん』じゃないの?」「もし次を作るならCGの精度をもっと上げて」といった辛辣なレビューが目につく。劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 ノベライズ (ジャンプジェイブックスDIGITAL)Amazon(アマゾン)715円劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 ノベライズ みらい文庫版 (集英社みらい文庫)Amazon(アマゾン)760〜4,370円小説 STAND BY ME ドラえもん (2) (小学館ジュニア文庫)Amazon(アマゾン)748〜1,748円ドラえもんまんがセレクション STAND BY ME ドラえもん 2 (My First Big SPECIAL)Amazon(アマゾン)530円

    『鬼滅の刃』が歴代3位に! 賛否分かれる『ドラえもん2』上映スクリーン過多でガラガラ
  19. この回は、我が推し黒沢さんの「隠していた恋心」が、超絶切なかったぁ安達の気持ちの変化と、黒沢の秘めた気持ちが早く繋がってくれ‼️と、心で叫びまくりましたネタバレ全開のブログになっておりまーす。※体調の悪い安達を送って行くタクシーに突然、黒沢の元カノが同乗。真ん中の安達を挟んで何やら揉めてる…「勝手過ぎんぞ、姉貴!」黒沢の姉ちゃんやったんかーいどうしても家に帰りたくないお姉ちゃん。黒沢に、安達の家へ行って泊まり込みで看病するよう助言。←姉ちゃん、ナイスアシスト❗️言われた通りに、黒沢は看病の為(と言う下心の言い訳)安達の家へ。敷居に置いてあった安達のカバンに躓いた黒沢が、安達にぶつかり、こうなった…きゃー‼️体重かけない様に壁に突っぱねてた手が、ゆっくり落ちて、ベッドの安達に被さる黒沢。←ここの描写が細かくて、おいっ!って声出た私。同じく「あっ」って安達の声も聞こえて、ダブルで悶えたシーン〈くっ…黒沢…〉ドキドキドキドキ…〈何ドキドキしてるんだ俺は!安達は病人なんだぞ。もっと体を労われ!〉←病気じゃ無かったら、何かしようとしたんかーい〈えっ?〉「あ、熱出てきたかな?体温計取って来る」我に返った黒沢、ごめんと言って安達の上から退きました。〈ホント良い奴なんだよな。なのに俺は何ビビってんだよ〉安達、ビビったのね⁉️そのまま、ベッドで寝てしまいました。次の日の朝。あれ?目覚めた安達は、寝巻きに着替えてんな?ま、いいか。「おはよう」黒沢が、安達を覗いてました。「体調どう?」←この言い方が超絶優しい口調なのよ〜「うん、だいぶ良くなった」黒沢は、キッチンで朝食作って、安達の脱いだスーツを掛けてあげてる同棲中のカップルみたいだよねぇ〈そういえば、朧げな記憶だけど…〉安達の記憶によると、夜中に熱を出して汗をかいた→黒沢が着替えを手伝ってくれた→熱にうなされる安達の側に一晩中付いて看病したくれた、らしい。黒沢、朝からどこかへ買い物行ってたんかな?安達は、「ありがとな」ってキッチンにいる黒沢にお礼を言いました。「ん?」↑もうさ、もうさシャツ腕捲りーの、引き戸より背が高くてちょっと屈んでんの、最高やない「黒沢の看病のお陰で…」「別に大した事してないって。お粥作ったけど食べれるか?」「うん」マジで、スパダリ最高‼️お粥をよそってあげながら黒沢は、今日はちゃんと自分の家に帰ると安達に言いました。すると安達は…「別に…す、好きなだけ泊まって良いよ」ま、じ、で、す、かぁ思わず黒沢も「えっ?」ってなります。「お姉さんも困ってたみたいだから。黒沢には世話になったから…」そう言われたら、「じゃあ、しばらく泊めて貰おうかな」って返事するよねお椀を貰う手が触れた瞬間、黒沢の心の声が聞こえたの。〈10月28日、今日は安達との同棲記念日。今日から2人っきりのスイートライフ〉はい、黒沢の妄想入りました〜(このジェラピケのスウェット、どこも売り切れなんよね〜)お粥フーフーして「はい、火傷するなよ」に、完全ノックアウトな私…←お前かい‼️〈もうすでに、火傷しそうです〉体調も戻り、出勤してる安達。定時が来るのが憂鬱みたい。同じ家に黒沢と帰るって現実に戸惑ってるみたい。いや、自分が蒔いた種だけどね。黒沢からの「一緒に帰ろ」LINEにも、〈少しお時間下さい〉って逃げようとします。でもね、六角くんに見つかっちゃって、黒沢にもバレた❗️「安達、ここに居たのか?」「あ、今会議終わったところで」〈六角〜〉「黒沢さんと安達さんって…マジ仲良いっすよね?今日、一緒に出社してましたよね?」見られてましたね「あれは…たまたま」って、安達が誤魔化そうとしたのに黒沢はすかさず、「安達んちに居候させて貰ってるんだ」と暴露❗️〈えっ、えー‼️言っちゃう感じ?〉めっちゃ楽しそうだから、遊びに行きたいと六角が安達に馴れ馴れしく触ると、黒沢さん黙ってません。力技で、六角を排除‼️「でもほら、大勢で押しかけると、安達に迷惑掛かるから」安達、六角が遊びに来ると、自分と黒沢2人きりじゃなくなる、と思って「いいよ」と返事してしちゃいました。〈これでスイートライフはひとまず回避〉でも黒沢は、めっちゃ残念そうな顔してますさてさて、こちらの魔法使い拓殖さん。〈恋をすると、人は愚かになる。そんな言葉を残したのは、ニーチェだったかシェークスピアだったか。どうやら、俺も例外ではないらしい〉宅配ボーイに会いたい拓殖さん、1時間おきの時間指定で、沢山ネット注文しちゃってる。でも、配達員が彼じゃない事が続きます。部屋は荷物でいっぱい❗️すっかり、ストーカーみたくなっちゃってます。そんな時、公園で踊る宅配ボーイを発見❗️〈俺は、愚かである事が止められない〉そんな拓殖からのLINEを見てる安達は、お家で黒沢と六角とたこ焼きパーティ黒沢の目の前で、アーンとかしちゃうから、気が気でないわね。「安達さん、付いてますよ」って、おーい黒沢は、六角に対抗すべくたこ焼き機でアヒージョ作るプロ技を披露します。「皿貸して」〈そろそろソース以外の味が、欲しくなる頃だもんな。分かってるよ、安達の事は全部。安達の「うっまぁ!」は俺だけのものだ〉六角に嫉妬して、会社では藤崎さんにも嫉妬して、余裕の無い黒沢です。でもね、そんな黒沢を可愛いかもって安達は思ってるんだよ六角がダンスをやってたって話しから、次の夢があるんだからスゴいよ、お前が羨ましいって励ます安達を、切なそうに見つめる黒沢です。結局、その日は六角もお泊まり。六角のイビキで眠れない安達は、黒沢がそっと起き上がる気配を感じました。そっと安達に近寄り、布団を掛けてあげる黒沢。〈六角が羨ましいって本心なのか?何でそんなに自信ないんだよ?俺なんて…なんてもう言うなよ〉〈安達は俺にとって、特別なんだから〉そっと、安達の頬に触れる黒沢。安達が動いたので、急いでその場から離れました。〈何やってんだよ、俺…〉〈びっくりしたぁ。急になんだよ?黒沢?〉苦悩する黒沢さんも、カッコ良いのよぉ、切ないシーンだけど次の日の朝、六角のアラームで起きた安達は、黒沢がいない事に気付きます。何も言わずに出て行ってしまった黒沢。安達からのLINEも、既読スルーでした。昨日の夜の事でまた悩ませたと思っていると、黒沢から「今日一緒に帰ろう」のLINEが。考え過ぎたと思った安達ですが、実は黒沢は思い悩んでいるようです。安達がこれまで彼女が居なかった理由のひとつに、学生の頃「重い」って言われた事があったみたい。黒沢と帰る時、何となくよそよそしい黒沢に安達はそんな事を思い出しました。「安達と付き合う奴は幸せだな。デートしたり一緒に飯食ったり手繋いだり、全部初めてって事だろ。すっげえ嬉しいと思うよ。俺だったら、めちゃくちゃ嬉しい」「もう泊めて貰わなくて大丈夫」「でもまだ、お姉さん…」「これ以上、一緒にいるのしんどいんだよ」黒沢さーん「俺…お前の事好きなんだ」※あああああとうとう、黒沢の秘めた想いがキャパオーバーしちゃったぁ。今まで、距離を保っていたのに、急に接近しちゃったら、想いが溢れるのも当然ってもんだ‼️次回予告も、超切ない⁉️1週間後が、待ち遠しいよぉ2gether Blu-ray BOX【初回生産限定版】【Blu-ray】 [ ウィン ]楽天市場15,246円2gether Blu-ray BOX【通常版】【Blu-ray】 [ ウィン ]楽天市場12,705円とうとう、発売が決まりましたよ『2gether』Blu-ray‼️特別字幕というのがあって、文字数関係なくタイ語の直訳に近い字幕があるらしいです。スゴいわ、ツゲザ✨

    『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』6話
  20. 【鬼滅の刃】煉獄杏寿郎