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  1. 聖☆おにいさん」を映画館で先行上映しています。私は、初日に観に行きました。いや、もう、これ、原作漫画が大好きで、実写化して欲しいと熱望しておりました。そしたら、何と、ピッタリのキャスティングで映像化されていて、感動!ショートストーリーが10作品と、合間に”せいさくそうしき”の山田さんが出演して色々喋ってくれています。何故、ここでひらがなかと言うと、山田さんのTシャツに中村先生が書いたらしき”せいさくそうしき”という文字が書かれていたからです。こだわってます。#1「ブッダの休日」#2「ブッダとイエスのできるかな」#3「バカンスin立川」#4「出前のシステム」#5「ホスピタルフィーバー」#6「福も来た!鬼も来た!」#7「白い聖人たち」#8「奇跡の物件」#9「天国よいとこ一度はおいで」#10「サンパツ沐浴ドランカー」以上10作品です。私は、やっぱり佐藤二郎さんが参加しているホスピタルフィーバーが笑ったなぁ。特に、原作漫画でも大好きな、耳たぶで熱を冷ます部分が最高でした。うーん、それ、よく伸ばしたねぇ。二郎さんの演技で、イエスが素で笑ってたよね。うん、そりゃ、それは笑うわ。だって、二郎さん、トランスしてるもん。うん、仕方ないよね。(笑)そういえば、実写特報のゴッキーの物語で投げられてしまった靴下は、結局、無かったらしくて、今、アパートの外に干してある洗濯ものの靴下は、片方しかない靴下が1セットありました。うん、細かいところもこだわっているね。好きです。それと、ブッダが宙に浮く場面があって、それ、ちょっとヤバい宗教を思い出すので、どうなのかなぁ~って思っちゃいました。ソンシ~とか聞こえてきそうで、笑っちゃった。イエスが怒ってくれていたから、今後は気を付けてくれるだろうけどね。ブッダ、気を付けようね。それ、ダメなヤツだから。いやぁ、もう、原作がそのままみたいで、とっても満足してしまいました。でも、これ、ピッコマだから出来るのかしら。やっぱり、このネタは、日本だから出来る内容ですよね。だって、キリスト教や仏教を熱心に信仰している方には、ちょっと不満かもしれない。天国と涅槃が隣り合っていて、お互いに訪ねているとか、ダビデさんが受付をしている天国の門とか、やっぱり、マズイんだろうなぁ。そういえばブッダが、仏像にされるのが、自分が一番太っていた時の姿で嫌だと言っているのが、笑ってしまいました。ご本人が嫌がっている姿を仏像にしても、ご利益が無いと思うので、もっとスリムなブッダを仏像にしてあげればよいのにね。手塚治虫のブッダは、痩せていてイケメンでしたよ。なんたって、王子様ですもんね。もっとイケメンの仏像にしてあげて欲しいなぁ。でも、ありがたみが無いのかしら。(笑)イエスが、ゴルゴダの丘に十字架を背負っていくとき、とってもテンションが下がっていて、あの木材の十字架が重かったわぁ~って言っているのを聞いて、そりゃ、ダビデ王は苦しめようとしているんだから、重いに決まってんじゃんと思ったのは私だけかしら。意地悪されていたんだから。そういえば、香油で足を洗うのもやりたくないとか言ってたなぁ。うん、それはやりたくないよね。なんか、こんな事書いていると、もう、面白くて止まらなくなりそう。本当に面白いのよ。そうそう、山田さんが、この漫画を理解する為に聖書とか読む人いるのかな、いないよね、と言っていました。確かに、この漫画を理解する為だけに聖書を読む奴はいないだろうなぁ。でも、聖書は、ある程度、読んでおいた方が、外国人を理解する為には良いと思うんです。日本人の感覚だけしか知らないと、これからの社会では、ちょっと恥ずかしい思いをすると思うのよね。聖書も仏典も、本物を読むのは無理でも、漫画とかで描かれていたり、引用されている作品を読んで、ある程度は理解しておいた方が、どんな国の人と接しても、それほど失礼が無いように出来るかもしれません。それにしても、本当に、イエスとブッダ、最高でした。これ、シリーズ化して欲しいなぁ。こんなに笑ったの、久しぶりです。お腹痛かったもん。本当に、止めてもらっていいですかってツッコミたくなっちゃった。いや、止めて欲しくないんだけどね。(笑)とにかく、最高の作品でした。私は、この作品、超!超!超!お薦めしたいと思います。私が、この「聖☆おにいさん」の原作ファンだというのもあり、贔屓目かもしれませんが、本当に面白かった。もっと観たい!もっともっと観たい!主演のお二人とも、お忙しいとは思いますが、これ、続けて欲しい!ぜひ、観に行くか、ピッコマTVで観てください。ぜひ、楽しんできてくださいね。・聖☆おにいさん|映画情報のぴあ映画生活 聖☆おにいさん(15) (モーニング KC) 626円 Amazon 聖☆おにいさん(通常版) [DVD] 3,500円 Amazon

    たくさん共感されています

    「聖☆おにいさん」イエスとブッダ、サイコーです。こんなにピッタリのキャスティング、続編を求む!
  2. 込んでいく。(以上映画.comより)予告編はこんな感じ↓60点※今回の記事は、「シン・シティ」のネタバレに触れているので、未見の人は読まない方が良いです。※本作に関しては、“信用できる香港功夫映画評論家”知野二郎さんの記事、そしてしげるさんのレビューを読むべし!m9`Д´) ビシッ※今回の記事に出てくる「刑事」はすべて「デカ」と読んでいただけると幸いです。この「SPL」シリーズ、どれも物語は独立した作品なんですけど、乱暴に書くと「辛気くさい話の中、超絶アクションが繰り広げられる」という共通点がありまして。ハッキリ言って、1作目の「SPL 狼よ静かに死ね」(ウィルソン・イップ監督作)と2作目の「ドラゴン×マッハ!」(ソイ・チェン監督作)は大大大大大好物(「科学戦隊ダイナマン」OP曲風の言い方で)であり、本作にも当然期待大。前売り券を買って楽しみにしてましてね。9月中旬、シネマート新宿で観てきたんですけど、「後味、スゲー悪い!(°д°;)」と思ったり。前売り特典は「オリジナルポストカード」なのです。劇場ロビーには場面写真のパネルが飾られてましたよ。観たのは狭めのスクリーン2でしたが、そこそこ混んでいたような。お話をザッと書いておくと、タイのパタヤで15歳の娘ウィンチーが何者かに誘拐されたので、父親のルイス・クー刑事が香港から現地にやってきましてね。地元警察のウー・ユエ刑事と協力して捜査するも、なかなか進展しない…と思いきや! なんとケン・ロー刑事が事件に関わっていたことを摑んだので、お父さんは暴走だッ!ヽ(`Д´)ノブッコロス! ケン・ロー刑事を“ハンマースイカ割り”で拷問した結果、娘は臓器売買組織に誘拐されていたことが判明→市長選に挑む政治家に移植される予定→死への秒読みがスタートする中、地元警察はトカゲのシッポ切り的にルイス・クー刑事にすべての濡れ衣を着せて、組織ごと抹殺しようとするも、ウー・ユエ刑事が助けてくれましてね。とは言え、すでに娘は心臓を奪われて死んでいた上に、今度はウー・ユエ刑事の身重の奥さんがさらわれてしまったため、ルイス・クー刑事はケジメとしてすべての黒幕である政治家の秘書ラム・カートンを射殺するも、騒動を丸く収めるために自分も自殺 (´・ω・`) シカタナシ ウー・ユエ刑事の元に奥さんが戻って、子どもが生まれて終わってたような気がします、確か。タイに行った娘が失踪しましてね。香港から来たルイス・クー刑事はオレ流捜査を始めまして。地元警察で働く気の良いウー・ユエ刑事が協力してくれるというね。黒幕は、政治家秘書のラム・カートン。射殺されてましたよ。なんて言うんですかね、映画冒頭の「娘が食事に連れて来た恋人がフリーター&そいつの子どもを妊娠していることが発覚→恋人を未成年淫行で逮捕して、お腹の子どもを堕胎させる」という、間違った方向に全力ダッシュしている過保護父親振りにはさすがにドン引きしつつも、ルイス・クーの悪党への容赦ない拷問や単身での殴り込みアクションなどは愉快だったので、基本的にはルイス・クー版「96時間」って感じで満足するかと思っていたんですけれども。終盤の娘が殺される&父親も自殺する展開が全然飲み込めなかったというか。「SPL」はそういったダークな流れがデフォルトのシリーズっぽいので仕方ないのかもしれませんが、この手の「親の因果が子に報う」的な話って「親がクソだと子どもには自分の人生を切り開く権利もないの?」って感じがして大嫌いだし、ウー・ユエ刑事の奥さんをさらった悪党どもが野放しのまま終了するのも気に入らない。「シン・シティ」の自殺エンドも好きじゃないんですけど、あれはまだ「敵が巨大すぎるから仕方なし」的な説得力があったと思うんですよ。でも、本作の場合、ルイス・クー刑事とウー・ユエ刑事の戦闘力が尋常じゃなくて。僕的には「お前らが手を組めば巨悪を倒せるだろ」って思うのに自殺して終わるから、なんだかなぁと (・ε・) プ-スイカ割り風の拷問など、良いシーンは結構あるんですけどね…。それと、ドラマのシリアス度と繰り広げられるアクションのケレン味があまり合っていない…というのは目をつむるとしても(香港映画にはよくあることだし)。非常に期待していたトニー・ジャー刑事が中盤でアッサリ退場するのがマジでイヤ。「人に触ると“何か”が見える」という超能力まで装備しているから、「どんな活躍をするんだろ!(*゚∀゚)=3 ムッハー!」とドキドキしていたら、「子どもを使った卑怯な手」によって転落死ってさぁ…。いや、クリス・コリンズとのタイマン自体は素晴らしかったものの、トニー・ジャーの途中退場は消化不良感が半端なかったです。それに、すでにトニー・ジャーに負けているクリス・コリンズがラスボスなのも、映画としては盛り上がらなくて。ドニー・イェン兄貴がウー・ジン→サモ・ハン・キンポーと連戦する「SPL 狼よ静かに死ね」や、ウー・ジン&トニー・ジャーvsマックス・チャンが激熱な「ドラゴン×マッハ!」のクライマックスと比べると、本作はかなりトーンダウンしたと言わざるを得ないのではないでしょうか。トニー・ジャーvsクリス・コリンズ自体は最高なんですが…。子どもをダシにされて転落死するのが納得できーん!ヽ(`Д´)ノ キィィィ!トニー・ジャーなら五点着地で生き残ってくれると思ってたのになぁ(「グラップラー刃牙」より)。ただ、良いところもあって。本格的な武打星ではないルイス・クーですが、非常に頑張ってアクションしていて。特に終盤の“単身での殴り込みシーン”は実にカッコ良かったです。それと、恥ずかしながら僕はパタヤの刑事を演じたウー・ユエをまったく存じ上げなかったんですけど(汗)、幼少期からさまざまな武術大会で優勝してきた経歴の持ち主ということで、この人の体技がまた見事でしてね。「中国にはまだまだ逸材がいるのだな… (`Δ´;) ヌゥ」と冷や汗が流れましたよ。もちろんトニー・ジャーやクリス・コリンズも良かったし、アクション映画が好きな人なら、過大な期待をしなければ普通に楽しめるんじゃないかしらん。でも、僕的には「因果とか言いだしたら、そこら辺の金持ち連中は軒並み不幸になってるだろ」とか思っちゃう面倒くさいタイプなのでね、今回は60点という辛めの評価なのでした。おしまい。記念すべきシリーズ1作目。ドニー・イェン兄貴vsウー・ジンは100点の素晴らしさ。トニー・ジャー&ウー・ジンがマックス・チャンと死闘を繰り広げる2作目。僕の感想はこんな感じ。そして12月に発売されるBlu-ray。買おうかなぁ…どうしようかなぁ… (`Δ´;) ヌゥ全父親必見のピエール・モレル監督×リーアム・ニーソン主演作。何度観ても面白いです。臓器移植絡みでなんとなく思い出したジャン=クロード・ヴァン・ダム主演作。僕の感想はこんな感じ。

    SPL 狼たちの処刑台(ネタバレ)
  3. 一編。(Yahoo映画より抜粋)                                                           本日は私の備忘録替わりに記事を書くので、思いっきりネタバレになっております。古い作品なので、良いよね。 ↓に書いている通り、何度見ても思い違いをしているので。                                                                            昨夜は、「なんか、キッツイホラーが見たい」って思って、色々調べたけれど、なんかピンと来ず。こんな日は、やっぱこれだねと、本作を見た。 何度見ているか分からないのに、本作をリスペクトしたドラマとかを見すぎて、久々にきっちりと見たので、記事に。 古くてスマヌ。                                              定年退職間近の刑事サマセットと新人のミルズは、ある殺人現場に向かう。                         そこには肥満の大男の凄惨な死体があった。                                             またほどなくして、今度はビジネスマンの死体が発見される。                        サマセットはそれぞれの現場に残されていた文字から、犯人がキリスト教における七つの大罪(傲慢・嫉妬・憤怒・怠惰・強欲・暴食・色欲)に因んだ殺人に及んでいると分析、残るは5件となった。                                                        事件を未然に防ごうと犯人の特定を急ぐ2人。                            やがて一人の男が容疑者に浮上、しかし接近するも取り逃がし、さらなる犠牲者を出してしまう。                                                       大罪に沿った犯行が残り2件となったところで、犯人を名乗る男が自首して来るのだが…。                                                           サマセット刑事は、退職まで1週間を残すところ。 月曜日が始まる。 天気は雨。刑事の後を引き継ぐのは、転勤してきたミルズ刑事。                   ミルズは、刑事として初仕事だが、舐められたら困るとかなり構えているけれど、そんな事はサマセットにはお見通しで、かなり空回りしている。                                               しかも、月曜日に起きた事件を見て、「連続殺人」と見抜いたサマセットは、1週間しかない自分では無理だと、事件の担当を降りようとする。              そんなサマセットを見て、簡単に「解決しますよ」と言うミルズ。 その時は事の重大さが、まるで分かっていない。                                                      当初は、2人の間に目に見えるほどの距離があったけれど、ミルズの妻のトレイシーがサマセットを自宅に食事の招待してから、グッと距離が縮まる。                     浮ついた感じのミルズだが、サマセットから指示のあった本を分からないなりにもちゃんと読んでいるし、自分なりにも分析もしている。                                           そう言う所を見直したサマセットは、事件を1から見直していく。 何度も何度も…。結局は、1週間内には解決する事は不可能で、退職を延長する事をミルズに伝えたその日血だらけの犯人が、自ら自首してくるのだったが…。                                       古い作品なので、R指定とかが分かりませんが、R-15は充分にあるよね。                     七つの大罪をモチーフにした本作。 それが最も有名な文学作品は、ダンテの長編叙事詩「神曲」                       ①<大食> … 太った男②<強欲> … 弁護士③<怠惰> … 廃人(1年ベッドに寝かされていた)④<肉欲> … 娼婦⑤<高慢> … モデル⑥<嫉妬> … ジョン・ドウ⑦<憤怒> … ミルズ                       煉獄で、これらの罪を贖いながら、上の階段を昇っていくと全ての罪を浄化した果てに辿り着くのは「天国」。               7つの大罪の中でも、最も重い罪は「嫉妬」で、其れを贖ったジョン・ドウは手っ取り早く天国に行く為だったのかも。                                                         所が、死んだのは5人で、ミルズと廃人は生きている。後の2人は…。 ミルズの妻と妊娠していた子供。                                                      一体犯人は何時から、この事件を計画し、実行に移していったのだろうか?本当に、悪魔としか言いようのないジョン・ドウなのだが…。                                                 本作の良い所は、土砂降りの雨。 ↑鉄塔が続くまっ平らな地道。 等々のシャープだったりリアルな現実が視界に突きつけられる。                  そして、グロテスクな現場の状況。 重くて緊張感が続くのだが、所々に息を付けるシーンが用意されているのも、計算ずくなのかな?                                        ミルズの空回りもだけれども、ミルズの自宅の部屋が地下鉄の為に揺れる事。この事で、サマセットは、唯一本作で爆笑する。                 そして、本作の大好きなワンシーン。↑指紋照合の為に廊下で待っている間にボロ雑巾の様に眠ってしまう2人。 不眠不休の激務だったからね。                                            サマセットは退職し、「何とか行ける」だろうけれど。ミルズは、こんな風に今後、眠る事はあるのだろうか?                   オープニングテロップが流れる所から、凄く雰囲気があって好きなんだけれど。                         本作を超える作品に、今後会う事は出来るのか? 心のどこかで待っている私もいるし、「無理じゃね」と思っている私もいる。                               次からは、もっと突っ込んだ見方が出来るやもしれないなぁ~。 そうだと良いのだが。                                                                                ←このバナーより、是非とも1日1回ポチッとなが欲しいので御座います。にほんブログ村                           セブン [WB COLLECTION][AmazonDVDコレクション] [DVD] 1,000円 Amazon

    セブン
  4. そして・・・。後は映画を観て下さいね。このお話、凄く良いお話なのですが、なんか、イマイチ、盛り上がらなかったなぁ。公開されて直ぐに観に行ったのですが、どーも感想を書く気にならず、今になってしまいました。障がい者との恋愛が、どれくらい大変なのか、それでも思い合っていれば、必ず幸せになれるとか、そんなお話なので、感動作だし、観ていて良かったのですが、どーも、綺麗に描かれ過ぎていて、サラっとした感じになってしまっていたような気がしました。事故で脊椎損傷で車椅子になり、それでも建築の仕事をする為に一級建築士を取ったというところは、確かに凄いと思います。でも、建築士試験は、凄く勉強すれば取れるのよ。机上の事だから。でもね、やっぱり建築士で車椅子だと、現場には入れないことがほとんどだろうし、難しいだろうなぁ。いくら分業化が進んでいても、現場に入って施工に文句が言えない建築士は、あまり使って貰えないだろうと思います。図面上は綺麗に出来ていても、施工の方が重要だから、現場で喧嘩が出来ないと、出来上がりが良くないもんね。大変だなぁと思いました。そんな鮎川が好きになり、支えていくと覚悟したつぐみでしたが、やっぱり、最初は無理しちゃうよね。そりゃ、倒れちゃうと思います。でも、きっと一緒に暮らして行けば、手の抜き処も分かってくるし、お互いにここは無理しないで止めようというのも分かってくると思うんです。だから、好きな人が車椅子だろうが、何だろうが、好きなら大丈夫なんじゃないかと思いました。やっぱり、”好き”っていう気持ちが一番だよね。酷い事だって、我慢出来ちゃうんだもん。これが、結婚して、険悪になっていくと、我慢が出来なくなるから離婚になるのよ。(笑)つぐみの両親は、つぐみが鮎川と付き合うのを良く思わないのですが、そりゃ、そうですよ。正直なところ、自分の娘なら苦労をさせたくないのは当たり前です。幸せになって欲しいって、いつも思っているんですから、そりゃ、わざわざ、苦労をするような人の所にお嫁に出したいなんて思わないです。でもね、最期は本人の気持ちだから、どうしてもって言われたら、ご両親も娘を支えて行こうと思うと思いますよ。うん、やっぱり内容は、凄く良かったんだけど、何で盛り上がって無いのかな。岩田さんと杉咲さんだと、本当にアクが無くて、とっても綺麗だから、どこかに強烈な特徴がある人が出ていたりすると、ちょっと良かったのかもしれません。危険な目にあっても、辛い状況になっても、綺麗すぎてドロドロした感じにならないので、そこが、盛り上がらなかった要因かもしれません。内容は、素晴らしく良いものだったので、私は、お薦めしたいと思います。これは良い作品だと思います。でも、綺麗過ぎるところが、ちょっとコクが無いという感じだったかな。少し、ドロドロした部分があったら、もっと盛り上がったかもしれません。ぜひ、観に行ってみて下さい。ぜひ、楽しんできてくださいね。・パーフェクトワールド 君といる奇跡|映画情報のぴあ映画生活 パーフェクトワールド(8) (KC KISS) 475円 Amazon 小説 パーフェクトワールド 君といる奇跡 (講談社文庫) 626円 Amazon

    「パーフェクトワールド 君といる奇跡」主演のお二人が綺麗過ぎてコクが無さ過ぎたかもしれません。
  5. 監督・脚本:吉田恵原作:新井英樹企画・製作・エグゼクティブプロデューサー:河村光庸製作:瀬井哲也、宮崎伸夫エグゼクティブプロデューサー:岡本東郎プロデューサー:佐藤順子、行実良、飯田雅裕アソシエイトプロデューサー:市川尚三、ビアンカ・バルブエナ、長井龍撮影:志田貴之照明:斉藤徹録音:川本七平美術:丸尾和行ヘアメイク:橋本申二、岩谷友子スタイリスト:小磯和代音楽:ウォン・ウィンツァン主題歌:奇妙礼太郎助監督:松倉大夏キャスティング:おおずさわこ制作担当:三村薫、松川浩ラインプロデューサー:古賀奏一郎出演:安田顕、ナッツ・シトイ、河井青葉、ディオンヌ・モンサント、福士誠治、品川徹、田中要次、伊勢谷友介、木野花パンフレット:★★★★☆(720円/コラム4本がどれもタメになった!)(あらすじ)42歳まで恋愛を知らず独身でいた岩男が、久しぶりに寒村にある実家に帰省する。しかし、実家では死んだことすら知らなかった父親の葬式の真っ最中だった。そんなタイミングで帰ってきた岩男がフィリピン人の嫁アイリーンを連れていったため、参列者がざわつき出し、その背後からライフルを構えた喪服姿の母親ツルが現れる。(以上、映画.comより)予告編はこんな感じ↓88点新井英樹先生による原作コミック「愛しのアイリーン」については、尊敬する映画評論家の町山智浩さんの解説がスゲーわかりやすいので、そちらを読んでいただくとして。僕は1995年の連載時に読んでいて、「面白いけどキツいなぁ… ('A`)」という感想でしてね(つーか、新井英樹先生の漫画は大体そんな感じ)。で、それを「胃がキリキリするようなコメディの名手」(by 宇多丸師匠)として知られる吉田恵輔監督が実写化するとなればキツさがバイバインになるのは間違いないため、スルーする予定だったんですが…。ちくしょう、愛聴しているラジオ番組「アフター6ジャンクション」の週刊映画時評コーナー「ムービーウォッチメン」の課題作品になったということで、昨日、TOHOシネマズシャンテで鑑賞してきました(その後、仕事をしてから新宿で「いつも月夜に米の飯」を観た)。「愛」について考えさせられましたよ (´・ω・`) ウーン劇場はスクリーン2。早い回でしたが、1/3ぐらいは席が埋まっていたような。本作のあらすじを驚くほど乱暴に書くと、42歳で恋愛経験ゼロの岩男が斡旋業者に大金を払ってフィリピン人のアイリーンと国際結婚しまして。少しずつ仲良くなっていくんですが、アイリーンを激しく憎む母ツルと、アイリーンに惹かれたヤクザ・塩崎の思惑が一致→アイリーンが拉致されそうになる→岩男が塩崎を殺害しちゃいましてね。塩崎の仲間のヤクザたちに精神的に追い詰められると、岩男はあえてアイリーンに嫌われるように振る舞った挙げ句、足を滑らせて死亡。ツルもアイリーンのお腹に岩男の子どもがいることを知ると、かつての自分とアイリーンを重ねながら、ホッコリと死亡。最後は「アイリーン、愛してっど」という岩男の言葉を耳にしたアイリーンが「Love Letter」の中山美穂さんっぽく空を見上げて、終わってたんじゃないかな、たぶん。この2人が国際見合い結婚をしたら、大変な事態に発展するというね。吉田恵輔監督は原作コミックLOVEで、ずーっと映画化したかったというだけあって、今回の映画版は換骨奪胎の見事な成功例という印象。同じ“吉田恵輔監督による漫画の実写化”である「ヒメアノ〜ル」と比較すると、あっちは大幅に変えられていたのに対して、本作は少しだけ現代風にアップデートしながら原作のメッセージをわかりやすくした印象。さらに、フィリピン人の役者さんであるナッツ・シトイさんのアイリーン振りはあらゆる角度から見ても100点だったし、岩男役の安田顕さんやツル役の木野花さんたちの情念全開の演技も素晴らしくて(ビジュアルは原作と似てませんけど気にならなかった)、これ以上ない実写化作品だと非常に感心いたしました。ナッツ・シトイさんのアイリーン、ハマッてましたな。安田顕さん、パンフに載っていた相田冬二さんの「無様が様になる」という表現がピッタリでしたよ。木野花さんの鬼ババア振りも最高だったり。僕が感じたことを雑に書き残しておきますと。ハッキリ言って、「金で女性を買う」なんて論外だし(ふとインスリン殺人未遂事件を思い出した)、40歳を過ぎた男が親に逆らえずに同居なんて気持ち悪いし、そもそも「面倒を看てくれ」なんて言い出す親とは縁を切るし、住みづらい街なら出て行けばいいし…といったことは「他人事だから言えること」でしかなくて。誰もがしょうもなく仕方がない“自分なりの問題”を抱えていて、どう折り合いをつけようか悩んだりしているものですけれども。本当の「愛」や「人間関係」というのは、お互いのそういった「しょうもなくドロドロとしたもの」に目をつむらず、しっかり見据えて向き合ったところに生まれるのではないか。もうね、ラストの「アイリーンがツルを説得するシーン」は圧巻で、何を言っているのかサッパリなのに意味と気持ちが伝わってくるからスゴいとしか言いようがなくて。普段の僕は軋轢を避けるタイプなんですけど、ああいう風に感情をストレートにぶつけることも大事なんだよな、なんてことを考えさせられた次第。その他、「村上和成選手のヤクザ役がいいね」といったことは置いとくとして。本作で僕が一番グッときたのは、岩男とアイリーンの心の距離が近づいていく場面でしてね。好きな人がうれしそうな時、愛しいと思う。どんな出会い方だろうと、そういう瞬間に「愛」が生まれるのかもしれないと感じさせる名シーンじゃないでしょうか。例えば、僕と奥さんはずっとセックスレスなので、そこにまったく寂しさを感じないと言えばウソになりますが、でも、一緒にいるだけで愛しく感じるから大丈夫……という唐突なNO-RO-KE!m9・∀・) ビシッ 何はともあれ、本作は、三波春夫さんの「おまんた囃子」の「おまんた」並に女性器の呼称が連発されるし(不要な例え)、安田顕さんの自慰シーンや暴力的な場面が繰り広げられるしと、なかなかキツいんですが、「愛」に向き合わされる良い映画でしたよ。吉田恵輔監督、本作でさらに一皮剥けた気がするのでね、次の作品にも期待しております (´∀`) エラソウなんとなくビスケット・オリバの名言を貼っておきますね(「バキ」より)。おしまい。新井英樹先生による原作コミック。下巻もあります。今年観た吉田恵輔監督作。僕の感想はこんな感じ。吉田恵輔監督による漫画の実写化作品。僕の感想はこんな感じ。

    愛しのアイリーン(ネタバレ)
  6. 体に向かう。(以上映画.comより)予告編はこんな感じ↓80点9月頭、映画仲間のはちごろうさんに「三角絞めさんは幅広く映画を観てますよね (´∀`)」みたいなことを言われて、結構ショックを受けましてね。本当はアクション映画を中心に観たいのに、気が付けば「タイミングが合った」「特典が気になって前売り券を買っちゃった」なんてことを理由に、まったく興味のないジャンルの作品まで観てしまうという体たらく。その結果、シネマート新宿とかで2〜3週間しか上映されないような“好みのタイプの香港アクション”を見逃していたら本末転倒ということでね、8月18日に公開されたアンディ・ラウ主演の爆破アクション「SHOCK WAVE ショックウェイブ 爆弾処理班」に関しては、何としてでも足を運ぼうと心に決めたんですが、しかし。仕事だブログだ筋トレだ自慰行為だとバタバタしていたら(1つ、サラリと下ネタ)、いつの間にか都内の上映が終わってしまってね…(遠い目)。こうなったら舌を噛み切って死ぬしかないと思ってみたものの、ふと公式サイトの上映スケジュールをチェックしてみれば、なんと9月29日(土)からイオンシネマ浦和美園で公開されるということで! 10月1日(月)、仕事を適当に終わらせてから、意外と便利な南北線を使って、イオンシネマ浦和美園まで足を運んできました(その後、「クワイエット・プレイス」をハシゴ)。「終わり方がハード!Σ(゚д゚;)」とかなり驚きましたよ。10番スクリーン、10人ぐらいはいたような。あらすじをスゲー適当に書いておくと、「爆弾物処理局(EOD)の指揮官チョン(アンディ・ラウ)をテロリストのホン・ガイパン(チアン・ウー)が逆恨み→香港最大の海底トンネルに大量の爆弾を仕掛けられて閉じ込められた数百人の市民が人質に!→次々と無茶振りをされる」という刑事モノで何度も観たようなお話。基本的にはハーマン・ヤウ監督作にありがちな「ケレン味重視」という印象で、韓国映画における“延辺朝鮮族”のような使い勝手の良さを感じさせる“傭兵軍団”が好き勝手に暴れまくるので、正直、それなりのリアリティを求める方は乗れない作品だと思うんですよ(たぶん邦画だったら僕もいろんなところが気になってイラッとした可能性大)。例えば、「アンディ・ラウが“安全ピンが抜かれた手榴弾”を握らされた恋人カルメン(ソン・ジア)の手をガムテープでグルグル巻きにする→詰んだ土嚢の中に一緒に投げ捨てるシーン」、「映画秘宝2018年09月号」にて“信用できる漫画家”の小泉智浩先生が同じことを指摘されてましたが、「ピンの代わりになるようなものを刺す→レバーが外れないようにアンディ・ラウが慎重に受け取れば良いのでは?」な〜んて思ったりした僕は野暮な男、ですな (ノ∀`) ヤボネ「金さえもらえれば何でもやる傭兵」にしても、かなりリスキーな犯罪では…なんて指摘も野暮だゾ ( ´∀`)σ)Д`) コイツゥただ、本作の勢いのあるアクション演出と景気の良い爆破描写は最高のひと言でしてね…(しみじみ)。アンディ・ラウが潜入捜査をする序盤の「強盗団による爆破を利用した逃走シーン」とか、中盤の「いかにも死にそうな若い警察官がやっぱり爆死するシーン」とか、クライマックスの「海底トンネルでの一般市民も確実に犠牲になっていそうなハードな銃撃戦」とか、アクション的にはクオリティの高い見せ場が満載。何より驚いたのがラストで、「海底トンネルの両端を爆薬を詰んだトレーラーが1台ずつ封鎖していて爆発5分前→赤か黄色のコードのどちらかを切れば爆弾を解除できる→アンディ・ラウが『もし爆発したら違う方を切れ』ともう1台のトレーラーを担当する部下に指示をする→アンディ・ラウは爆死!→部下は違う色のコードを切断して、もう1台は爆発せずトンネルは壊れずに済む」なんてことになるから、「マジか!Σ(゚д゚;)」と。最後は、殉職した警官たちの合同葬儀が執りおこなわれて終わってましたが、ラストの爆破演出の凄まじさと無情なオチには口がアングリ状態でしたよ…。海底トンネルでの銃撃戦、ドローン撮影なども交えてド迫力でした。そして、爆発描写も凄まじくて良かったです。エンドクレジットで流れるアンディ・ラウの歌でございます↓ 心に沁みますな… (ノω・、) グスンその他、思ったところを書いておくと、「恋人カルメンとの馴れ初めがストーカーのよう」とか「改心したテロリストの弟(ワン・レオズイ)が交通事故に遭う展開の強引さ」とか「『復讐が目的…と見せかけて株価の操作が狙い』というのは面白かったけど、バレるのでは」とか「テロリストの弟の死に様が哀れ」とか「“女が喜ぶ言葉”のやり取りに涙…」とかとかとか。まぁ、面倒くさいことも書いちゃいましたが(苦笑)、実に面白い爆破アクションでしたヨ (°∀°)b イイネ! 中国では大ヒットして、すでにアンディ・ラウ主演で続編の製作が決定しているそうですが、前日譚になるんでしょうか。何はともあれ、アジア系のアクション映画が好きな人なら高確率で満足できると思うので、機会があったらぜひ観てみてくださいな。ハーマン・ヤウ監督作と言えば、やはりこれを挙げたくなりますな。グロ注意!アンディ・ラウ主演作で一番好きなのは…。スゲー迷いますが、やっぱりこれかなぁ。僕の感想はこんな感じ。爆弾処理映画と聞けば連想する映画。僕の感想はこんな感じ。

    SHOCK WAVE ショックウェイブ 爆弾処理班(ネタバレ)
  7. そして・・・。後は映画を観てくださいね。この映画、面白い構成でした。息子が亡くなったという知らせを受けて、絶望に突き落とされ、その死を受け止めようともがいていると、そこで、報告が間違っていて、息子は生きているという知らせが来て、今度は、そんないい加減な戦場に息子を置いておきたくないと怒った父親が息子を戦場から呼び戻すという、悲しみ、苦しみ、怒り、そして平穏に戻るという展開で、それもハッピーエンドではないというところが、何とも、素晴らしいと思いました。日本でいう「風が吹けば桶屋が儲かる」とはちょっと違うけど、こんな感じなんですよねぇ。良かれと思ってやったことが、なんだか、とんでもないところに飛び火して、違う結果をもたらしてしまう、そんなお話なんです。運命って、本当に人間の考えの及ばない部分があって、どんなに抗っても、どうにもならない事って、あるような気がしました。最初から、結末は決まっていて、それを、誰がどう変えようとしても、変えられないという、神の力には叶わないという感じがしました。この展開は、誰も悪くないと思うんです。たまたま起こった事件があって、そこから、間違った認識が生まれ、情報が流れてしまい、何処までも連鎖して悪い方向へ行ってしまう。こういう事って、あるんですよね。他の事だったら全て上手く行くのに、それだけはどんなことをしても上手く回らない、そんな事って、時々起こるんです。それは、もう、神の領域としか思えないんですよねぇ。だから、抗っても仕方が無いので、受け入れるしかないんです。でも、この映画の悲劇は、受け入れるのは辛かっただろうなぁ。とにかく、映画として構成が上手いと思いました。これ、誰もが思う展開にならないんですもん。突如、あっ!と気が付くんですよ。でも、よく観ていないと、あれ?どうなったの?って、頭の中がこんがらがるかもしれません。理解出来ないと、あれ?という間に終わってしまうんです。そこら辺も上手いんですよ。後から、きっと、誰もが映画の内容を反芻(はんすう)して、理解しようとするから、とっても印象に残るんです。ここら辺りが上手いんだよなぁ。唸りました。私は、この映画、お薦めしたいと思います。本当に良く出来た内容の映画なのですが、上に書いた通り、重要な部分を軽く流して、結果を誰も口に出さないので、自分で考えて理解しない限り、理解が出来ない方もいらっしゃるかも知れません。まるで、謎解きの様ですが、理解が出来ると、ぱぁっと開けるようになって、凄い映画だと判るんです。なので、ちょっと玄人向けかな。ぜひ、観に行ってみてください。ぜひ、楽しんできてくださいね。・運命は踊る|映画情報のぴあ映画生活 レバノン [DVD] 5,184円 Amazon

    「運命は踊る」誰もが最善の事を行おうとするけど、上手く行くとは限らないんです。
  8. 映画『ザ・ボーイ 人形少年の館』の感想
  9. 、美少女の死東京国映画祭のチケット一般販売が昨日から始まりましたね。予約サイトがずっとビジー状態で何時間もつながらないのには参りましたが、どうにかミッション完了。今年は『ホワイト・クロウ』『シレンズ・コール』の2作だけ観る予定です。さて、またも美少女映画が続きます。美少女ものは男性監督の専売特許ではないはず・・・ということで、今日はソフィア・コッポラの作品を。この春公開された『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』も、19世紀の寄宿学校の少女たちのクラシカルなファッションが美しい映画でしたが、長編デビュー作である本作にも美少女姉妹が登場します。原作はアメリカの小説家ジェフリー・ユージェニデスの『ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹』(1993年)。怪奇ものの少女小説を想像させるような、なんとも心惹かれる邦題・・・古い彩色写真みたいな色合いの表紙も素敵ですよね。 ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹 (ハヤカワepi文庫) 842円 Amazon 美しくてかわいく、それでいてどこか謎めいたところのあるリズボン家の5人姉妹。ヘビトンボが、美しい郊外の街を覆いつくす6月、そんな5人姉妹の末妹セシリアが聖母マリアの写真を胸に抱きながら、剃刀で腕を切った。一命はとりとめたものの、彼女は数日後、自宅で開かれたパーティーの最中、窓から身を投げて命を落とす。繊細でかつ危うさを秘めた思春期の少女達の揺れ動く心情を、巨匠F・F・コッポラの娘にしてこれが監督デビュー作のソフィア・コッポラが瑞々しいタッチで描いたドラマ。 (allcinema ONLINEより引用)上の解説に少し補足すると、この作品は実際は5人姉妹の心情を主観的に描いているのではなく、彼女たちのフリークである少年4人の視点で距離を置いて描写しています。家族でも恋人でもなく、たった一度彼女たちをダンスパーティに同伴しただけの少年たちが1人称で彼女らを語るという形式が、この作品のトーンを決定づける大きな要素になっています。思春期と死5人姉妹の死の連鎖は、末っ子のセシリアの自殺未遂から始まります。浴槽で手首を切って自殺を図るセシリアの、目を開けたまま水に浮かんだ姿は、残酷なのに何故か美しさに吸い込まれてしまう、ミレーの『オフィーリア』を思い出します。今考えると不思議なことですが、死ぬ心配なんか少しもなかった思春期の頃には、いつ死んでもおかしくない年齢に近づいた今よりもずっと、死について考えていたような。自殺をテーマにした小説にことさらに惹かれたり・・・老いは死に近く、若さは死とは無縁、そう考えてしまいがちですが、例えば若さの特権である燃え上がるような恋愛が、時として人を死に追いやることがあるように、「意義のある生を選び取りたい」という想いが強い若い時代ほど、逆に死を選びとる選択と向き合うものなのかもしれません。自分の死だけでなく、死を選んだ人に思いがけないほど深くとらわれてしまうことがあるのも若い時代。人の死に出会った衝撃は、十代の記憶の大きな一隅を占めています。上にも書いたとおり、本作は「死を見つめる少女たち」ではなく、彼女たちを遠くから見つめていた少年たちの眼をフィルターにした少女の死の物語です。末娘の自殺を機に家族の中で何かが壊れ、それが、ごく普通の明るく美しい少女だった姉娘たちをも死の衝動へと追い込む・・・それは彼女らの信奉者だった少年たちにとっても、唐突でやり場のない、彼ら自身の青春の喪失です。ただ、「第三者の目から見た死」という、事の核心との距離の取り方は、表面的で深層に立ち入らないソフィア・コッポラの作風と符牒のようにピタリと噛み合うもの。原作ではもう少し「何故5人姉妹が5人とも自殺を選んだのか?」というところに踏み込んでいるのですが、彼女はそこをばっさり切り捨て、敢えて「何故?」よりも、少女という危うく触れがたい生き物、永遠に失われた彼女たちの美しさへの少年たちの想いを描くことにウエイトを置いています。「死」という重いテーマを扱いながら、パステルカラーの残像が残る小洒落た映像に、時にはコミカルなトーンさえ加わっていることが、この物語にとてもしっくりくる気がするのは、ここに描かれているのが、少年たちの目線(それも回想)というフィルターを通した世界だからでしょう。それはまた、ひとつの色には決めかねる思春期のめまぐるしさ、捉えどころのなさとも符合していて、本作に限っては表層感が心地いい。軽妙なモノローグも相まって、ちょっとウェス・アンダーソンの作品を思わせる部分も。個人的には、ソフィア・コッポラの作品の中で一番の傑作だと思います。夜明けのロミオとジュリエット少女たちに近付く勇気もなく遠巻きに見つめるだけだった少年グループとは対照的に、姉妹の1人ラックス(キルスティン・ダンスト)をものにしたのが、彼が通ればすべての女子が振り返る学校一のモテ男トリップ・フォンテーン(ジョシュ・ハートネット)。ジョシュ・ハートネット演じるトリップの、抜群にハンサムなのにどことなくズレていていかがわしい感じ、愛と性欲を無自覚にすり替えそうな雰囲気が、最高。ジョシュ・ハートネットの起用も、センスいいなと思う要素のひとつです。(こんな映画で主演してるジョシュ・ハートネットはいわゆる二枚目俳優ですが、『ヴァージン・スーサイズ』での彼はなかなか笑えます) ホワイト・ライズ [DVD] 4,104円 Amazon 本当は咲きたいのに母の譴責を恐れて蕾を固く閉ざしている姉妹たちの中で、ひとり一家の病巣を曝け出すかのようにニンフォマニアを演じるラックスは、ソフィア・コッポラお気に入りのキルスティン・ダンスト。彼女って正直美女に映らない時間も長いだけに(著しく私の主観ですがw)、ここぞというシーンのハズレのなさ、その一瞬の魔性には凄まじいものがありますよね。高いハードルが燃料になって激しく燃え上がったトリップとラックスの恋。その高く高く飛翔した頂点と翌朝の覚醒との落差は、思春期のイタすぎる過ちの縮図のよう。ロミオとジュリエットも、案外、結ばれてしまえば翌日には倦怠が始まっていたかもしれないですね。残酷なイニシエーショントリップと違って少女たちの性を望遠鏡で覗き見ることしかできなかった少年たちは、少女たちの死後、彼女たちの生きた証を蒐集し、その死について研究を始めます。それは彼らなりの彼女たちに近付く手段、彼女たちへの愛の証明だったのかもしれませんね。死と、生殖に直結するセックスとは、表裏一体のイベント。お葬式の後はセックスしたくなる・・・という話もあるように、死と性は人間の深いところでつながっていそう。だからなのかそれとは別の観点からか、例えば『スタンド・バイ・ミー』が思春期への節目を迎えた少年たちが死体を探しに行く物語であるように、死との出会いが成長への契機として位置付けられている物語は多い気がします。この作品の中では、少年たちの心理を深追いはしていませんが、大人への成長を拒んだ少女たちと、彼女たちの死という残酷なイニシエーションを通じて人生の新たな側面に踏み出した少年たちとの永遠に埋まらない距離、それを通じて少女という存在の男にとっての永遠性を描いた物語として眺めても面白いんじゃないでしょうか。それにしては男目線が希薄・・・と感じた方は、ぜひ原作を読まれることをお勧めします。

    『ヴァージン・スーサイズ』 死せる少女たちの記憶
  10. くらい、自分は観た映画が重なり過ぎていて…と言っても映画好きの皆さんのように新作を何本もというのではなく相変わらずキミスイをとにかく毎日でも観たいぞ(笑) とかシネマシティで響け!シリーズの期間限定週替わり上映で、これも外せない! とかガルパン総集編だってまだ2回しか観れてないぞ(汗) とかそういうですね、要するにリピート鑑賞したい症候群で毎日隙間なく埋め込んでいる…実際この一週間は仕事帰りも含めて毎日どれかの映画を観てるし ほとんどはキミスイだったけど(笑)とにかく限られた時間の中でどの作品を観るのか、毎日戦ってる感じです(^-^;そんな中、先月から公開されている『若おかみは小学生!』が、キャラクターの絵的にはただの子供向けのようなのに、なぜか大人 しかもアニメ好きの方々がこぞって「これは凄い作品だ!」と褒めちぎっていたので、とっても気になっていたのですところがこの映画映画館側は完全に子供向けジャンルとして区分しているのか昼間の時間帯しか上映回が無くて、仕事帰りに行くことも出来ずなかなか観に行く機会がなかったそれがようやく先日の金曜日10/12、シネマシティで19時からの回があったので、仕事帰りでギリギリ滑り込める時間ということで初めて観ることが出来ましたこの映画、9/21公開だったのですが、自分は映画館で予告編を見た記憶がありません毎週映画館へ、しかも一箇所ではなく複数の劇場をハシゴする生活を送っているような自分が、ですたぶん自分が観に行くような映画では対象年齢が違うということで、予告編を入れてなかったということなのでしょうとにかく原作もTVアニメも自分は知らないし、映画館での予告編も観たことがなかったので、まったく知らない作品でした確か公開一週間前くらいに、よく行くイオンシネマで大きなタペストリー広告がかかって初めて目にした という程度そこには「文部科学省選定 少年・家庭向き」とあって、絵もご覧の通りでとても大人向け作品とは思えなかったので、完全にスルーしていたんですところが公開開始後一週間ほど過ぎてから、SNS上ではアニメに詳しい方々が絶賛している記事が目立つようになってそれらでは「とにかくアニメーションの造り込みがスゴイ!!」とか「涙が止まらない! これは大人こそが観るべき」とかそういうコメントが多数見られましたそして私も遅れ馳せながらようやく観ることが出来たのですがうん、確かにこれはとても上質なアニメと脚本で、観る年齢層は選ばない優れた作品だなと、感じましたただ、周りでは号泣されている方も多かったですが、私は涙が出るほどでは無かったです確かに感動するし、主人公に感情移入すれば泣かずにいられないというのはその通りでしょうけど…という感じ逆に私は笑える場面なども結構あって、切なさとかよりも楽しく観させてもらいましたそして主人公のおっこがとにかく健気で可愛いい!泣けるかどうかはやっぱり観る人の心の波長に共鳴するかどうかということかな?と思いましたさて、大まかな感想はそういう感じで、細かくこの作品について感じたことを書いていきますまず一番に感じたのは、これは設定がある作品と同じだな ということ『若おかみ』の物語の設定を粗く書いてみるととある温泉街の老舗の旅館に、その旅館の女将(おかみ)の孫娘が都会から引っ越してきて、住み込みで旅館の仲居の修行をしながら仕事のイロハとお客様にもてなすことの大切さを学び、人間的にも成長していく姿を描くこの主人公が働く旅館には一風変わったお客が次々に訪れ、そのお客にまつわるエピソードや、中には温泉旅館ガイド誌の記者がお忍びで普通の客として宿泊して、主人公の仲居としての働きぶりが記事に書かれたりもするそしてこの温泉街には主人公の働く老舗旅館とは対照的なとても近代的で大規模なホテル型温泉旅館があって、そこの女将の孫もまた主人公と同い年の女の子で、主人公が通う学校で同じクラスの同級生…と、これは『若おかみは小学生!』の物語設定を書いてみましたが、ここに書いた内容は『花咲くいろは』とまったく同じです!原作の出版では若おかみのほうが前なので、若おかみが花いろを真似たというものではないことだけは若おかみの名誉のためにもハッキリさせておきますだけどアニメになったものを観る側としては、花いろの方が7年も前の作品で観ているので、花いろを知っている人間からすると既視感があってなんかビミョーなんですよね(^-^;だって私は若おかみを観ていて「あれれ、根っこの部分が結構花いろと同じだな」ってフツーに感じましたもんちなみに『花咲くいろは』の制作は『さよならの朝に約束の花をかざろう』のP.A.WORKSそして脚本は「花いろ」も「さよ朝」も人気脚本家の岡田麿里さん「若おかみ」の脚本は超人気脚本家の吉田玲子さんおおっ!! 今をときめく二大脚本家対決か? と(笑)個人的に興味津々です(^^)花咲くいろはのお話しはこれくらいで物語のあらすじは色々なところで見られますのでここでは割愛します→公式ホームページはこちらアニメ好きの方々から絶賛されている「絵」についてはこれは確かにスゴイ造り込みですひと目で作画枚数が多いことがわかりますね人の動きなどのアニメーションに手抜きがありませんキャラクターが小学生以下向きのようなビジュアルだけど、それに騙されてはいけないアニメそのものはもう玄人受けするようなレベルの圧巻の出来栄えですアニメにおいて作画枚数の多さはクオリティを上げるための手段のひとつにはなりますが、それは予算に直結します絵を1枚書いていくら の世界ですからしかし商業アニメですから、大抵は予算の都合上でクオリティを犠牲にしてやりたいことが出来ないジレンマの中で多くのアニメ制作会社は作品を作っているところが例えばカリスマ的存在のアニメーターの方とか、スーパーマンのような才能の方の力によってクオリティが格段に上がったりする作品がありますけど、若おかみはまさにそんな作品ではないでしょうかだって調べてみたら制作陣が凄過ぎます監督の高坂希太郎さん、原画の賀川愛さんは『風の谷のナウシカ』時代からの宮崎アニメの主要メンバーです美術に入っている男鹿和雄さんにいたっては日本アニメの美術の重鎮的存在そういうカリスマ的制作陣の方々の力量に加えて、どこまでも良い絵を作ろうとする熱意が、絵を見ていて随所に感じられますすでにSNS等でも沢山評判が書かれているのでひとつひとつはご紹介しないですけど、細かな部分での絵のこだわりがすごいポルシェなんて惚れ惚れする絵ですねクルマの絵って、アニメで描くと結構形が崩れるものが多いんですけど、若おかみに出てくるポルシェはどこまでもポルシェでした(笑)そしてやはり人間の動きがとてもリアルキャラクターがお子様向けなのに、動きは並みの大人向けアニメなど足元にも及ばないくらいの超絶の完成度を見せています神楽の舞の動きはもちろんだし、着物を着ての歩きや腕の動きなどの所作とか人の動きを完全に分析したうえで絵にしているのでしょうねまったく不自然さが感じられないリアリティのあるアニメになっていますアニメの出来の素晴らしさのごく一部は本予告でも確認出来ますので動画をこれは多分、高坂監督が相当こだわられたのでしょうね職人的こだわり という感触を受けましたこの作品は総じて「和」の映画ですね旅館の接客業は日本独自のおもてなし文化そのものアニメの作り方も極めて和の文化です海外のアニメのようにもはや手書き作画は無くフルCGで表現するアニメと真逆で、いかにも日本で進化してきた手書きセルアニメの極致という点も和風CGでヌルヌルとキャラクターが動き、洋風文化を子供向けに押し付ける海外アニメに対してこれこそが日本のアニメで日本の文化だと主張しているかのようにも見えるそんな作品です大人が観れば物語に感動し(私は泣かなかったけど^-^;)アニメに詳しい方も仰天するほどの造り込みに感動しそして子供が観ても純粋に楽しめる要素や学ぶべき要素も沢山あるどなたにでもお勧めできる作品だと思いました例によってリピーターである私は…超絶なアニメの出来を、さらに見落とし箇所の確認含めてもうあと何回かは観に行きたいと思いますおまけ私はシネマシティで観たのですが、キミスイを観に行った池袋HUMAXには若おかみの特設展示がありました一部をご紹介いたします絵コンテ美術ボード背景美術

    映画『若おかみは小学生!』観てきました
  11. 恐怖が襲う。(以上映画.comより)予告編はこんな感じ↓80点※今回の記事は、「マーズ・アタック!」のネタバレに触れているんですが、実に悪趣味かつグロくて面白い作品ので、未見の人は観てから読んで!※今回の記事は、「サドン・デス」のネタバレに触れているんですが、ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演作の中では面白い方なので、ぜひ観てみて!「働いたら、負け。」を連想させる「音を立てたら、即死。」というユニークなキャッチコピーに惹かれて、観るつもりではあったんですけれども。すぐに斜に構えてしまう捻くれ野郎の僕ですよ、観る前から「そんなの絶対無理じゃん (`∀´)」と不粋なツッコミを入れちゃうところがあって(いびきをかく人とか大便の時はどうするのよ的なことは誰もが思いますわな)。実際、予告編でも「ガキがオモチャのロケットで音を立てる→死ぬまでにタイムラグがある→即死じゃない」から、「なんだよ、キャッチコピーと内容が違うじゃねーか!( ゚д゚)」と。ウソ+大げさ+まぎらわしいということで、JAROに電話しなくちゃーー。そんな風に考えていた時期が俺にもありました。なんとなく達観したムードの範馬刃牙を貼っておきますね(「バキ」より)。ううむ、いきなりアホっぽい書き出しになっちゃいましたが(汗)、とりあえず愛聴しているラジオ番組「アフター6ジャンクション」の週刊映画時評コーナー「ムービーウォッチメン」の“今週の課題作品”になったので、イオンシネマ浦和美園で「SHOCK WAVE ショック ウェイブ 爆弾処理班」とハシゴ鑑賞してきました。「良い死にざま!m9`Д´) ビシッ」と思ったり。やってきました、浦和美園。都内上映が終了した「SHOCK WAVE ショック ウェイブ 爆弾処理班」をイオンシネマ浦和美園で観るために来たのです。3番スクリーン、1/5ぐらいは埋まってたんじゃないかな。何も食べてなかったので、ハム&チーズのサンドを摂取しながら鑑賞いたしました。劇中の時系列を無視しながら身もフタもなくあらすじを書いておくと、20XX年、謎の隕石がメキシコに墜落→盲目&音に反応する怪物が登場→2メートル超の巨大かつ強靱なボディに鎧のような表皮、鉄すら引き裂く鋭い爪を備えていたため、あっという間に人間社会は壊滅状態に追い込まれたようでして。そんな中、末っ子がロケットのオモチャを鳴らして即死したりしたものの、父親のリーと母親エヴリン、長女リーガン(耳が不自由)に弟マーカスは手話を駆使してサバイブするエヴリデイ。で、エヴリンが妊娠→出産するということで、いろいろバタバタした結果、子どもは無事に生まれながらも怪物に襲撃されるわ、はぐれた長女と弟が窮地に陥るわと、大変な目に遭うんですが、しかし! 父親が手話で娘に「愛してる」と伝えてから「ウォォォォォッ!ヽ(`Д´)ノ」と大声を出して怪物を引きつけてくれたことで助かりましてね…(もちろん父親は即死)。最終的には「こいつらは補聴器から出る高い周波数の音に弱い!Σ(°д° し クワッ」と長女が気付いたおかげで、母親がショットガンで見事撃退! 続々と怪物たちが家に迫るも「オレたちの戦いはこれからだ!川`Д´)人(`Д´)人(`Д´し (・ε・) バブー」ってな調子で終わってましたよ、きっと。人類を絶滅寸前まで追い込んだ怪物はこんな感じでして。弱っている時はショットガンで倒せることが判明するのでした。言葉の意味を調べてみたら「即死=一瞬で死亡」ということではないそうで、慌ててJAROに連絡しなくて良かった…なんて話は置いとくとして。「不意にデカいオナラが出ちゃったらどうするのよ」的な諸々や「あの状況で妊娠するなんて…」といったことは気にしないとしても(娯楽が限られた世界では、どうしてもセックスしたくなることだってあるだろうし、むしろ「声が出せない→燃える!(`Д´)人(`Д´し ヤッチャオーゼ!」のでは!?)。終盤に明らかになる“怪物の弱点”は早い段階で予想できる→文明が崩壊するまで追い込まれないのではないか…とは思いました(音で弱るあたり、「マーズ・アタック!」を思い出した)。それと、補聴器のせいで怪物が逃げる展開があった時点で観客は全員わかっているのに、劇中の登場人物たちは弱点になかなか気付かないから、「志村うしろ!(´Д`;)」ライクに少しだけフラストレーションが溜まりましたよ。このキャッチコピー、決して間違ってなかったです (ノ∀`) スミマセンただ、“音を立てたらスゴ腕の盲人に殺されるムービー”「ドント・ブリーズ」のように、つい観客も音を立てないようにしちゃう雰囲気は愉快だったし、かすかな音も拾おうとするクリーチャーの耳(?)の造形はキモくて良かったし、耳が聞こえない長女役に聾者のミリセント・シモンズを起用する姿勢は好感が持てるし(そしてとても可愛かった!)、エミリー・ブラントはさすがの演技力だったし、最後の「戦いはこれからだ!」感には笑ったしと、好きなところの方が多くてね。特に感動したのが、父親の死にざま。「アタシのせいで弟が死んだから、パパは嫌ってる… (´・ω・`し」とションボリしている娘に、手話で「愛してる!(`・ω・´) キリッ」と伝えてから雄叫びを上げて死ぬシーンは、ハッキリ言って、「“音を出したら殺される”という世界観で家族モノ」という時点でスムースに予想した展開ではありましたが(苦笑)、スゲー泣いたYO!ヽ(TДT)ノ ウワァァァン! というか、アレって、どう考えてもジャン=クロード・ヴァン・ダム主演作「サドン・デス」のオマージュなんですけど、君はどう思う?(唐突なタメ口)「サドン・デス」の素敵な1シーン。ごめんなさい、オマージュは言いすぎでした。ということでね、少し思うところはありましたけど、トータルするととても面白かったです (´∀`=) スキヨ 主演も兼ねたジョン・クラシンスキー監督、エミリー・ブラントの旦那さんだそうですが、なかなか頑張ったのではないでしょうか(偉そうに)。全米で大ヒットしただけあって、細かいことを気にしなければ高確率で多くの人が楽しめる作品だと思うのでね、気になる人は劇場へどうぞ〜。デジタル盤のサントラ。輸入盤もあります。連想した“音を立てたら大変なことになる映画”。僕の感想はこんな感じ。異星人襲撃系では上位に入るほど好きな映画でございます。ジョン・クラシンスキー監督作。たぶん観ないだろうな… (´∀`;) ゴメンネジャン=クロード・ヴァン・ダム主演×ピーター・ハイアムズ監督作。優しい目で観て!

    たくさん共感されています

    クワイエット・プレイス(ネタバレ)
  12. たが…。ぶっちゃけ原作が少女漫画だし…あまり興味はなかったんだよね。もちろん有名な作品なのでタイトルは認識してたけど、昔のテレビアニメもほとんど見た記憶はないし。10年くらい前に事故で亡くなった、オイラのいとこのおねーちゃんが、子供の頃にハマってたのは覚えてるんだよ。南野陽子の実写版が、確か「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲」の同時上映だったよね?でも、オイラが初めて“ビーバップ”を劇場で見たのは5作目の「高校与太郎音頭」だった。そうそう、その同時上映でナンノの「菩提樹」なら見たよ…って何の話してるんだよ!オイラの中で“はいからさん”って、そんな感じだったんだけど…今回のこのアニメ映画、監督が「機動戦士ガンダムUC」の古橋一浩さんだったので、無料のテレビ放送だったら見てもいいかなと(ちなみに、後編は別の監督)。あっ、紅緒の声、早見沙織じゃん…「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」のララァじゃん。少尉は宮野か…みんなガンダムだ!(結局、話をそっちに持っていく?) レコーダーの内容確認で番組詳細を調べたら、声の出演者で坂本真綾って表示されてたけど…前編には出てないじゃないか(どうやら後編に登場するキャラを演じるらしい)。紅緒のお父さんの声…8月に亡くなった運昇さんだった、やっぱ渋くて、いい声…これだけで録画した価値はあった。お父さん、後編も出てくるのかな?原作のファンの人とか、昔のアニメのファンの人とかがどう思ったか知らないけど、ちゃんとしたアニメ声優さんメインだったので…オイラはどのキャラもうまくハマってるように感じたよ。内容は…いかにも女子ウケしそうな、ベタベタなラブコメで、イケメンがいっぱい出てくるし…みたいな印象だったけど、全体の絵柄が、思ったほど少女漫画っぽくなかったので、40代のオッサンでも、普通に見れたかなと。物語についていけないってほどじゃないけど、でも…なんか、展開が早すぎるなって気がしないでもない。最初の少尉との出会いあたりまでは、勢いがあっていいと思ったけど…2人の距離がつまっていくところ、少尉がシベリアに行って前線に送り込まれるところ、その少尉の訃報が伝えられヒロインが急に未亡人になってしまい、でも…最後に生きてるかも?ってなるところ…怒涛の展開過ぎてびっくり。行方不明の少尉らしき人物が、別の女と歩いてたり…原作知らないと、あの2人、絶対に“ヤっとるだろ”という下世話な妄想だけは膨らんだが…果たして?なんで少尉が、陸軍の軍人なのに金髪やねん…ってツッコミを入れようと思ったら、すかさず“ドイツ人とのハーフ”って説明が出てきた(そんな基本設定も知らなかった)…ハーフじゃ仕方がないか。じゃあ、前編の終わりの方に出てきた、女嫌いの編集長も、金髪っぽかったけど…異人さんとのハーフなのかい?主人公の幼馴染の男が女装して(もともと女と間違えられるようなナヨっとした男なんだが)女中に化けるとか…まぁ、漫画とアニメだからね、目くじら立てずに、そういう設定も魅力の一つとして楽しむのがベター、大人な対応なんだろう(笑)つまらなくはなかったけど、この前編を見て、わざわざ劇場に後編を見に行こうとまでは思わなかったかな…それこそ、来年の今ごろには、MXかBS11で放送してるかもしれないし(笑)WOWOWあたりで前後編一挙放送なんかしてくれたら、前編だって録画しなおしちゃうかもしれない。今回のテレビ放送…“部屋を明るくして~”の注意テロップも入るし、CMも入るし、CM明けには画面の上の方に映画の宣伝も表示されるんだけど…エンドロールもちゃんと最後まであって、CMカットしたら本編が公開時情報と同じ本編が97分だったので、一応ノーカットっぽい。この間、やっぱりMXとBS11で同時放送された「劇場版 とある魔術の禁書目録」はエンドロールがばっさりカットされていたので(しかも、BS11で録画したら台風のせいで、受信障害を起こして、録画できてない部分があったので、そっこーで消去した)、それに比べればぜんぜんまともだ。本編の前後には、早見沙織と宮野真守が顔出し出演し、みどころ紹介や後編の宣伝をしていた。また、後編の冒頭部分数分も特別に放送していたが…紅緒が列車から馬賊の馬に飛び移ったり、いくらじゃじゃ馬でも、やりすぎだろみたいなとんでもシーンから幕を開けるようだ。監督:古橋一浩出演:早見沙織 宮野真守 櫻井孝宏 中井和哉 梶裕貴 瀬戸麻沙美 石塚運昇 鈴木れい子 三宅健太【DVDソフトの購入】DVD 劇場版はいからさんが通る 前編~紅緒、花の17歳~ 通常版人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!

    劇場版 はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~(2017年)
  13. ており……。(以上映画.comより)予告編はこんな感じ↓70点ハッキリ言って、実写版「ルパン三世」にはまったく乗れなかったものの、北村龍平監督はなるべく応援したいので、本作は観る気マンマンでしてね。先週、新宿武蔵野館で観てました。「よし… ( ´_ゝ`)」と偉そうな気分になったり。劇場入口には北村龍平監督のサイン入りポスターが飾ってありましてね。なんとTシャツが売られていたりもしたのです。奥の方にはこんな展示もあったり。入場者プレゼントという大盤振る舞い。ちなみに場内は満席でしたよ。僕の気持ちを代弁する花山薫を貼っておきますね(「グラップラー刃牙」より)。「二週間&レイトショー限定」という微妙な規模の公開だったので、ごめんなさい、全然期待してなかったら、予想以上に面白くて驚いた…というのは失礼ですな (´∀`;) エヘヘ お話をザッと書いておくと、アメリカの片田舎を走っていた車のタイヤがパンクした…と思いきや! タイヤは謎のスナイパーに撃ち抜かれていて、乗っていた若者たちを凶弾が次々と襲ってくるから、さぁ大変!Σ(゚д゚;) タイヘーン! 車の陰に隠れながらスマホの電波が通じるところまで移動しようしてみたり、リロード中で大丈夫かと思って逃げようとしたら撃たれたり、通りがかった他の車(家族連れ)が皆殺しにされたり、警察が助けに来るも役立たずだったりと、いろいろありましてね。最後は、唯一生き残った“妹想い”のジョディ(ケリー・コンネア)がぶちきれて、警察車両に乗る→スナイパーが陣取っている木に激突→スナイパーが転落→相手のライフルを奪うと、何発も撃ち込んで行動不能に追い込むんですけれども。弾が詰まったので、持ち替えて銃床でガシガシ殴っていたら暴発してノドに被弾!(この展開がたぶん「衝撃のラスト37秒」) ジョディが泣き笑い顔になって終わってたんじゃないかな、たぶん。この女性が唯一生き残るも、最後は瀕死状態で終わるのでした。パンフによると、タイトルの「DOWNRANGE」とは「銃弾の射程圏内」を指す用語で、兵士たちの間では「戦闘地帯」を表しているそうですが、「謎のスナイパーが同じ場所から撃ってくる→車の陰に隠れるしかない!(´Д`;) イヤーン」という状況設定は、確かにユニークなワンシチュエーションスリラーだなぁと。まぁ、この手の映画って同じ状況が続くため、「低予算で撮りやすい」というメリットと「場面が変わらないので飽きやすい」というデメリットがあると思うんですが、みんなで車を動かしてみたり、1人だけ離れた場所に隠れちゃった奴が散々な目に遭ったりとか、頑張って工夫していた印象。ゴア描写は全体的にエグめで(ポッカリと穴が空いた顔面が映ったりする)、通りがかりの3人家族なんて子どもも含めて無惨に殺したりと、なかなか容赦がないのも高ポイントでして。応援に来た警官たちのバカっぽさとか、クライマックスのヒロインのアグレッシ部な姿勢とかは、昔の北村龍平監督作って感じがして好感が持てましたよ。この黒人青年、何発も撃たれるハメになって、なかなか可哀想でしたな… (´・ω・`)「結局、“謎のスナイパー”が謎のまま終わる」あたりは不満に感じる人もいるかもしれませんが、僕的にはブギーマンの一種っぽくて、嫌いじゃなかったです。まぁ、細かいところを考えるといろいろとおかしな映画ではあるんですが(特に後半に出てくる警官たち)、僕的には“ハリウッドで仕事するようになってからの北村龍平監督作”の中では一番面白かったのでね、「良い仕事をしましたな ( ´_ゝ`) ヨシ」と偉そうな気分になったりした次第。積極的にオススメはしませんけど、シチュエーションスリラーが好きな人は観てみても良いんじゃないかしらん。なんとすでにネットで観られるというね (゚⊿゚) ヘー輸入盤のサントラがありましたよ。ジャケットが素敵。北村龍平監督の前作。僕の感想はこんな感じ。

    ダウンレンジ(ネタバレ)
  14.  Amazonレビュー 前座の歌手エスター(ジュデイ・ガーランド)は、のんだくれのスター、ノーマン(ジェームズ・メイスン)と知り合い、その才能を彼に認められて映画界入りする。チェスターは次第に頭角を現していくが、一方彼女と結婚したノーマンはどんどん落ちぶれていき、ついには入水自殺してしまう。 1937年に製作された『スター誕生』を、巨匠ジョージ・キューカー監督が総天然色シネマスコープの超大作としてリメイク(76年にはバーブラ・ストライザンド主演で再々映画化されている)。主演ジュデイ・ガーランドの個性にあわせて、豪華絢爛たるエンタテイナー色の強い作品に仕上げている。彼女が劇中で歌う数々のナンバーも魅力的だが、その一方で、恩人でもある夫に愛情を捧げ、悲劇を乗り越えて生きようとする彼女の姿も素晴らしい。(的田也寸志) 有名な映画スターとして活躍していたノーマン・メインは、映画基金募集ショーの舞台に酔って飛び出してしまう。醜態をさらすと思われたが、出演していたジャズ歌手エスターが機転を利かせて上手くとりなしてくれた。その夜、エスターに映画出演を勧めたノーマンは、翌日、彼女を相手役に抜擢。出演した映画も大ヒットしエスターはスター女優の切符を手にした。そして、ノーマンと結婚。すべてが順調に行くかと思われたが、エスターが名声を得る一方、ノーマンの人気はかげりはじめ、酒におぼれる日々が...。ジュディ・ガーランドとジェームズ・メイスン共演で描かれ、ミュージカル色も強く押し出されている。FFilms.orgより A star is Born スタア誕生 ジャネット・ゲイナー (出演), アンディ・ディヴァイン (出演) 北ダコタの寒村に生まれたエスター・ブロジェットは、銀幕のスターに憧れていつも映画雑誌を手から離したことがなかった。愚鈍な父親、腕白者の弟、うるさい叔母のマテイなどの中で、若い頃この地方の開拓者であったレティー祖母だけが、彼女の望みを理解し力づけてくれた。そしてある時、エスターは祖母に勇気付けられた上、貯金をもらって夢の国ハリウッドへスターを志して出発した。しかしハリウッドで彼女を待っていたのは就職難だけだった。エキストラの役さえもなく持ち金も残り少なくなったころ、安宿で知り合った人の良い助監督のダニイの世話で、ある映画関係の宴会にお手伝いとして雇われた。その席で彼女は大スターのノーマン・メインに会った。ノーマンは美しいエスターを見ると、同伴していたアニタの嫉妬も構わず彼女を家まで送ってやった。そしてエスターの夢が実現するときがきた。 Youtubeから バーブラ・ストライサンド主演愛とは相手のためにすべてを捧げること― 酒と麻薬に溺れる落ち目のロックスター、ノーマンは、ふらりと入ったクラブで、シンガーとしての素晴らしい素質と魅力をそなえた女性エスターとめぐり会う。ノーマンはエスターの才能を育て、彼女もそれに懸命に応えながら、二人は愛を育てていく。ノーマンの努力は実り、エスターは一躍トップスターとなるが、ノーマン自身のアーチストとしての生命が終わりを告げつつあることは明らかだった。ついにノーマンはこの愛を永遠のものとするために決心を固める…。FFilms.orgより、フリーで(館長のイチ推し)A star is born『アリー/スター誕生』ブラッドリー・クーパー監督による2018年のミュージカル・恋愛・ドラマ映画(英語版)である。1937年の同名映画の3度目のリメイクであり、クーパーの他にレディー・ガガ、サム・エリオット、アンドリュー・ダイス・クレイ、デイヴ・シャペルらが出演する。ワーナー・ブラザース配給で2018年10月5日公開予定である。【ストーリー】 歌手を夢見ながらも、ウェイトレスとして働くアリー(レディー・ガガ)。国民的人気を誇るミュージシャン=ジャクソン(ブラッドリー・クーパー)との出会いが、彼女の人生を大きく変える。彼に歌の才能を見いだされ、一気にスターダムへと駆け上っていくアリー。ショービジネスの華やかな世界を舞台に、アリーの運命の恋、そして栄光と葛藤を描く、感動のドリーム・エンタテイメント。【出演】レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー【監督】ブラッドリー・クーパー現時点では予告編のみ 四度目の奇跡があるかどうか....(館長)

    スターは4度生まれる? 名画『スター誕生』4作品
  15. ここ数日は朝晩の気温が10度を下回りその肌寒さのため今日は体調を崩して咳が止まらず熱も微熱が続いていて薬を飲んだために眠くて眠くて(´Д⊂ヽゲームイベントの秋刀魚祭りの方もハロウィンイベントの方もままならず。。。仕事はともかく好きな事して遊ぶため体調管理はしっかりせねばですな(泣)そんなワケで朦朧としつつ観たのはコレ「ランペイジ:巨獣大乱闘」衛星で研究する"謎の物質"の影響で実験用マウスが巨大化して大暴れ!そのまま大破し地球へと落下して。。。で、宇宙から落ちてきた物質に触れたオオカミやワニが怪獣並みに巨大化しドウェイン・ジョンソンが世話している白いゴリラまでも理性を失い巨大化!(ヘリよりデカいオオカミに。。。)(ワニも凶悪な姿にビルドアップ。。。)(これは巨大化する前ですけどねw)物質の所有者でもある暇な金持ちがなんか呼び寄せる電波を発信したためでかい三匹は街へと集まって大暴れ何だかんだで理性が戻った白ゴリラとドウェイン・ジョンソンが力を合わせてでかいワニをぶち殺すってお話で。。。(オオカミは飛べるんだ。。。)(でも、ワニに喰い殺され。。。)(どっちもゴリラみたいですがね。。。)ま、あんまり深い事を考えなくてもド派手な映像とバトルを楽しむだけで十分というB級テイスト満載な作品でしたってか、朦朧としていたのもあってか人間ドラマ的な部分は記憶になくて(←バカ)それでも普通に楽しく観れたって事は覚えてなくても関係ないのか?(/ω\)なんてバカなことを言ってはいますが何も考えずにゲラゲラ観れるこの作品まだ未見の方はぜひともです!とか言ってないで寝ろって話ですよね皆さまも気温が下がってきていますし体調には気をつけてお過ごし下さいね

    コメントが盛り上がっています

    体調不良でランペイジ巨獣大乱闘。。。
  16. 映画「パッチアダムス トゥルー・ストーリー」…&ご本人講演動画も
  17. 欠かせない鉄道。こ映画にもたくさん登場します。「砂の器」野村芳太郎監督 1974年143分加藤剛 加藤嘉 緒形拳 丹波哲郎 森田健一 島田陽子 (画像お借りしました)娘が「これ見て♪」と映画館から持ち帰ったチラシ。加藤剛 橋本忍 追悼上映会のご案内です。「な、なんと!砂の器やんかっ(*゜Д゜*)!!」2日後に迫ってる。「どうする?」「いくわ!」 即決即答2018年10月13日(土曜日)母娘で兵庫県立美術館ミュージアムホールへ。250席あるホールは、一回目、二回目ともに満席。臨時席を設けて対応されていました。詩情あふれる音楽が台詞以上に語りはじめると、会場に鼻をすする音がひろがって。。少年が涙をぬぐいながら、緑を駆け抜け、線路を走って走って父の腕にとびこんでいくシーンになる頃にはもう胸が苦しすぎて(TДT)緒形拳さんの優しい表情、加藤嘉さんの慟哭、30年ぶりに観た今作の余韻がものすごいです。【あらすじ】線路で死体がみつかった。身元が判明するが、被害者は誠実でまっすぐな人柄。たくさんの人を助け、人望が厚く、恨みを買うような人物ではない。そんな人がなぜ?ベテランと若手刑事が、小さな糸口をたよりに真相をたぐりよせる。【感想】「芸術の世界では出来上がったものが勝負」これは、登場人物 音楽家和賀英良のセリフです。和賀英良が渾身の力で「宿命」を生み出したように故 脚本家橋本忍さんが生み出した父子の旅。彼が書き上げた原作にない旅こそ、映画の真髄。この部分で勝負がきまりましたね。TVの対談番組で、共同脚本された山田洋次監督が「橋本さんが興奮してクライマックスを書き進める姿を横でみて俺は今、世紀のすごいことに立ち会っている!と感じた。」と、語っていました。深い人間ドラマの傑作です。前半は、刑事の旅。暑い夏の蜃気楼のむこうに、事件の解決の糸口をさがそうと白いタオルで首筋の汗をぬぐい、歩く歩く刑事の姿。中半は、被害者の旅。人情に厚い彼が、なぜ退職旅行のスケジュールを変更し殺されることになったのか。後半は、父子の旅。凍てつく冬の寒さを2人が身をよせあう放浪の旅。台詞のない音楽と美しい映像だけで語られる父子の旅は、より悲しく美しくドラマティックに胸をうちます。真冬の海沿い、白波、大雨をしのぐ父と息子。梅や桜、緑の春、山々の連なりのなかで小さく映し出される2人。子どもたちに石を投げられ、扉を閉ざされる。「罪人、病人、この村に立ち入るべからず」の立札ごしに駐在に追い立てられる2人の姿。鯉のぼりの季節。小学校の校庭を輪になって体操する生徒を、高台からじっとにらみつける少年の眼差し。世間の厳しい仕打ち、追われる旅の中にあっても鍋で炊いた温かいおかゆを笑顔ですするささやかな幸せのひととき。「息子に一目あいたい」 「きっと会わせる」20年も文通した 父と巡査。人情に厚いおまわりさんが退職して旅にでる。思いがけない場所でみつけた手がかり。念願の親子対面を果たしてあげられるぞ!しかし、少年は・・・人の偏見が父子を裂き、人の善意が少年の心をさらに追い詰め恋人の愛も彼の心を溶かすことはできない。刑事の執念が過去へ引き戻す。電車の窓からのびた若い女性の白い手。握られた小さく裂かれた布が、紙ふぶきのように風に舞う。証拠と一緒に、彼女の運命もまた風に流されていくよう。儚く美しいシーンです。社会の厳しさが身に染みているからこそ恋人にも誰にも言えない父への想い。生きる証をこの曲にこめて。彼が生み出した愛と「宿命」の旋律。せめてこの曲だけでも生き残って・・・そう願わずにいられないラストシーン。上映終了後、拍手が起きました。娘の映画レビューにつづきます。

    「砂の器」 善意が彼を追いつめる。
  18. 開いていく。(以上映画.comより)予告編はこんな感じ↓70点タイトルの「いつも月夜に米の飯」は「苦労のない気楽な生活のこと。また、そうありたいが、現実はなかなかそういかないこと」という意味のことわざだそうで。ハッキリ言って、あまり興味が湧かないムードの作品だったんですけど、前売り特典に惹かれたこと、愛聴しているラジオ番組「アフター6ジャンクション」に出演した際、親切にしていただいたマッスル坂井さんが出演されているということで、思わず前売り券を購入。9月下旬、午前中に日比谷で「愛しのアイリーン」を観る→仕事→夜に新宿シネマカリテで鑑賞してきました。「怖い… (`Δ´;) ヌゥ」と思ったり。前売り特典は「オリジナル割り箸セット」でした。劇場入口付近には「串焼きの店 伊呂利」を模した展示がありました。こういうの好きよ。記事の切り抜きも貼ってあったりして。スクリーン1、確か半分ぐらいは埋まってたような記憶。最初にあらすじをザックリ書くと、地元・新潟で居酒屋「串焼きの店 伊呂利」を営む母・麗子が失踪したという報せを聞いて、東京の学校に通う女子高生・千代里が新潟に戻りまして。千代里ったら地元の閉塞的な空気が大嫌いっぽかったんですが、カラオケボックスにて輪姦未遂に遭い、雇われていた料理人アサダに優しくされてホッコリ (´∀`=し スキヨ 母親の代わりに居酒屋を続けることにして、アサダと一緒に常連客を相手にしたり、歯のない老人のための新メニューを開発したりと、充実した日々を過ごしていたところ、大嫌いな麗子が戻ってきた上にアサダと再婚する気マンマンだったから、彼に密かな恋心を抱いていた千代里は超ショック!Σ(゚д゚;し ナンダッテー 麗子とアサダの濃厚キスを目撃→思わず酒屋の息子・瑛一とホテルへ→車で事故を起こしたり、2人の結婚式の際に己の恋心を告白してメチャクチャにしたりと、「吸った!川`З´) チュー」「揉んだ!川`Д´)ノ キィィィ!」がありまして(なんだこれ)。騒動の末、アサダは「伊呂利」を辞めて旅立ち、千代里も東京の学校に戻るも留年が確定。すると、アサダの居場所を突き止めて押しかけた挙げ句、結婚して終わってたような気がします、たぶん(うろ覚え)。最後は、アサダのところに押しかけて、想いを成就させるというね… (`Δ´;) ヌゥなんて言うんですかね、なかなか変な話でして。「新潟で“そこそこ流行っているレベル”の居酒屋を経営しているシングルマザーが娘を東京で独り暮らしさせて高校に通わせている」という設定の時点で飲み込みづらい上に、千代里が地元に戻ってみれば行きずりの男たちにカラオケボックスで輪姦されかけて、その事件が「ダメだぞ ( ´_ゝ`)」的にササッと処理されただけなのも驚いたし、ところどころ飲み込みづらい設定や描写があるというか。特に後半、「母娘で男を取り合う展開」に関しては、「『どっちにするのか、セックスで決めて!川`Д´)川`Д´)ノ』というエロ漫画のようなことになるのだろう」「なんだかんだ揉めつつも、千代里の恋は保護者を求めるがゆえの幻想のようなものなのだから、最終的には和解して3人で居酒屋をやっていくのだろう」なんてほとばしるほどありがちな予想をしていたら、「結婚式を台無しにする」という笑っちゃうような修羅場を経て(実際、監督は笑えるように撮ったとか)、ストーカーのような執着心でアサダを自分のモノにするのだから、「マジか!Σ(゚д゚;)」と。「若い子と恋愛がしたいオジサン向けポルノ」ではなく「己の意思を貫いた女性の話」というムードではあるので、あまり厭な感じはしないものの、とは言え、このラストにはドン引きいたしました。強さとは自らの意思を希望む通りに実現させる力(「範馬刃牙」より)。ごめんなさい、なんとなく貼っちゃいました。ただ、本作に出てくる料理は結構美味しそうだし、中盤の「千代里とアサダが2人で居酒屋を切り盛りするシーン」は、観ていてなかなか居心地が良くて。加藤綾佳監督は、そんな“良い雰囲気”をメインに描くこともできただろうに、逆にこんな着地にしたのはスゴいと感心したりもした次第。主演の山田愛奈さんの演技は、若干の危うさを感じましたが、芸達者な役者さんたちで脇を固めてフォローしていた印象で、僕的にはアサダ役の和田聰宏さんが一番良かったです。あと、お母さんを演じた高橋由美子さんは久しぶりに観たんですけど、懐かしかったなぁ…(遠い目)。ちなみに、目当てのマッスル坂井さんは「気の良い常連客(でも、女心の機微には疎い)」といった役を好演されてましたぞ。本作に出てくるご飯は美味しそうで、鑑賞中はお腹が減りました。中盤ぐらいの展開は、ノーストレスで観られて、大好きでしたよ。マッスル坂井さん、3回ぐらい出てきましたな (´∀`=) ウフフなんとなく高橋由美子さんの「Step by Step」を貼っておきますね↓新潟の地元映画の割にはちゃんと“地方の閉塞感”を漂わせていたところも良かったし、「人が一生のうちに食べられるごはんの数はだいたい9万回」といったフレーズや「毎日同じものを食べて、同じ空気を吸っていたら、体は同じものでできている」という考え方も好きでしたねぇ…(しみじみ)。まぁ、何はともあれ、千代里にはサイコ的な怖さを感じたし、彼女を選択したアサダにも微妙な気持ちを抱きつつも、トータル的には面白い映画でしたヨ (・∀・) ヨカッタ! で、鑑賞後、劇場に貼ってあった記事の切り抜きを読んでいたら、近くのバーにてコラボメニュー「いつ米セット」を提供していることを知ったので、いそいそと食べに行きましてね。その流れで、「宝物の抱きかた」というインディーズ映画を観ることになったりもしたんですが、それはまた別のお話。記事の切り抜きを読んでいたら、近くのお店でコラボメニューを提供していることが判明。劇場から徒歩5分ぐらいの場所に、そのお店「Bar DUDE」がありまして。美味しい日本酒1合と…。劇中に出てきた「はんぺん鶏つくね」「おにぎり」「生姜の佃煮」のセットが1000円で味わえるのだッ!m9`Д´) ビシッ「作るのが結構手間」(by店長)という生姜の佃煮は、日本酒とスゲー合って最高のひと言。おにぎりに関しては、中身の梅干しが大の苦手なんですけど(汗)、28個食べた時と比べればノー問題でした。で、素晴らしかったのが、はんぺん鶏つくね。美味すぎて追加→合計4本食べたというね (`∀´) フハハハハハハおしまい。加藤綾佳監督作。評判良いですな。吉澤嘉代子さんによる主題歌。好みだったので、買おうかなぁ。12月7日にはDVDが発売される様子。なんとなく連想した映画。僕の感想はこんな感じ。

    いつも月夜に米の飯(ネタバレ)
  19. があり・・・。後は映画を観て下さいね。この映画、もう、私、涙を抑えようとしたのですが、どうしようもなく、大泣きしてしまいました。観る前に原作を読んでいたので、内容を知っているにも関わらず、もう、大泣きで、辛かった・・・。この原作は、とても良い小説で、映画化の話が出る前に購入して、読んでいたんです。原作でも泣けたのですが、これ、実写映画にしちゃダメだよ。もう、本当に良いんだもん。文字じゃなくて、実際に悟とナナが目の前で動いていると、もう、耐えられず、号泣してしまいました。本当に良かったなぁ。映画の内容については、これ以上は書けません。ネタバレしちゃ、感動が薄れるので、必死でネタバレしないように頑張ります。それくらい、良い映画でした。私なんて、何度も泣きましたよ。あ、最初の泣いた場所は書いても良いかな。それは、既にあらすじに書いてあるのですが、小学校の時の修学旅行中に、悟の両親が交通事故で亡くなるんです。友達とは別れて一人で家に帰り、両親のお葬式で必死で頑張っていて、悟は全く泣かないんです。そこへ、お友達の澤田くんがやって来て、悟が修学旅行でお母さんにお土産に買うと言っていた”ようじやのあぶらとり紙”を届けるんです。そこで、やっと悟が泣けるんですね。その場面で、もう、私、大泣きでした。小学生の男の子が一人で両親のお葬式に座っていて、あまりの突然の事に現実に理解が追い付いていなかったのだと思うんです。そこへ、お母さんへのお土産と言っていたものを渡されて、現実を理解した瞬間に悟が泣きだすんです。これ、子供だったら、こうなるだろうと本当に思いました。子供の脳では両親が死んだことなんて、理解出来ていないんですよ。それが、あまりにも不憫で辛くなりました。可哀想で、抱きしめてあげたくなりました。その後も、色々な事が起こり、何度も泣かされるのですが、それでも、とても幸せな映画なんです。何があっても、ナナという猫が一緒にいて、ナナが彼の心を救っているんです。良い相棒という感じですね。ああー、ネタバレ出来ないから、感想が難しいけど、あのね、この”旅猫リポート”という題名なのですが、この旅猫の猫は、ナナの事も指していると思いますが、悟本人の事も指していると思うんです。悟も、実は野良猫のようなもので、同じ様に両親に可愛がられ、新しい飼い主とは言わないけど、色々な人と出会って、沢山の人生を旅して行くという事だと思うんです。その旅の先に何があるのか、感動が待っています。ナナの声を高畑さんが当てているのですが、最初は、ちょっと慣れなかったけど、見ている内に、段々と慣れてきて、もう途中からはナナの声として認識していました。また、このナナという猫が可愛いんですよ。白黒のブチなんだけど、毛がワイヤーで、凄く尻尾を振る子なんです。驚くほど尻尾を振るので、良く感情を表しているなぁと驚きました。本当に可愛い猫ちゃんです。このワイヤーの猫、珍しいですね。悟役の福士さん、ちょっとボソボソ喋っていて、あれ、演技こんなだっけと思いましたが、それが段々と良くなってきて、上手いというのでは無いけど、何となく、この年齢の青年としては、こんな雰囲気が良いのかなと思いました。こういう役も良いですね。私は好きでした。そして、彼を見守る叔母役に竹内さんだったのですが、やっぱり上手いなぁ。凄く甥を思っているんだけど、とっても不器用な女性という感じで、とても良かったです。素敵でした。ああー、この映画、何度でも観たい!また観たい!すんごく感動してしまいました。私は、この映画、超!超!お薦めしたいと思います。もう、動物ものはダメでしょ~!どんなに我慢をしても大泣きしてしまいます。泣かせないでよぉ~!うゎ~ん!思い出すだけでも、感動が蘇っていて、泣けそうになります。これ、猫のナナもナナの撮影の仕方も上手かったんだろうなぁ。こんなにも感情移入出来るなんて、あまり無いですよ。ぜひぜひ、観に行ってみて下さい。ぜひ、楽しんできてくださいね。・旅猫リポート|映画情報のぴあ映画生活 旅猫リポート (講談社文庫) 691円 Amazon 旅猫アルバム 1,404円 Amazon

    この記事が話題になっています

    「旅猫リポート」久々に大号泣してしまいました。感動作です。素晴らしいです。
  20. 親子で映画鑑賞するとそれぞれ感動ポイントの違いがあり、おしゃべりが楽しくなってきました(//^ー^//)本日は、映画「砂の器」娘の感想です。「砂の器」 野村芳太郎監督 1974年(画像お借りしました)【娘の感想】先日、京都シネマさんで「暗殺の森」リバイバル上映を鑑賞した日。「加藤剛 橋本忍 追悼特別上映」のチラシが目に留まりました。うそ?まじ?どこで??どうやら兵庫県立美術館のホールでかかるらしい!これはすごい!思い出になるぞ!!!ということで、砂の器だいすき・清張だいすきな母と共に行ってきました!ピサロの展覧会で訪れた以来の兵庫県立美術館。映画が上映されるようなホールがあるなんて知りませんでした!(定期的に開催されるらしく、次回はヒッチコック!)しかも、きょうの上映は35ミリフィルム「2台映写機あるんで、1台壊れたらすぐもう1台の方で上映再開します。最後まで上映できるようにがんばります!」という技師さんの熱い(?)トークのち、いよいよ上映スタート。フィルムの映像って、なんて美しいんだろう。説明されたとおり、なめらかな動き。デジタルに比べると、暗いというけれど、そんなこと気にならない。これが、もともと監督が狙った映像なんだ。。オープニングの時点で斜め後ろの人がめちゃくちゃに泣いていた。好きな作品を大きなスクリーンで観ることができる喜び、満たされた感覚。”それって本当にかけがえのないものだよね”と思っていると、わたしまで泣いてしまいそうでした。※ちなみに、私は今作はじめてデス(^_-)-☆===============================“宿命” それは生まれてきたこと、生きてゆくということ風が砂をさらってできたひだはどこまでも伸びる。目に沁みるほどオレンジの陽はスクリーンを越え、ホールの壁に反射する。(美術館ホールは安藤忠雄さん設計。銀色の壁は、スクリーンをワイドにみせてくれました。)小さな子どもが並べた砂の器はほろほろと崩れる。秋田、大阪、伊勢、そして島根。謎を追う二人の刑事、夏の暑い日。だらだらと噴き出す汗を拭い、「暑いなかごくろうさん」と冷たい麦茶、捜査会議は扇風機ごしに映し出される。村を追われ石川からゆく放浪の旅。震えながら歩く親子、それは冬の寒い日。雪が降り積もる山道を、身を切るほど冷たい風がこたえる海道を、あてもなく歩き続ける。障子に映る車椅子のシルエット。「この男を知っているか」と、差し出された写真。ふるえる人差し指と中指ではさんで、のぞきこむ。老人の瞳が大きくひらいた。そこに写るのは間違いなく・・・。20年以上待ち望んだはずなのに、決して、頷くことができない苦しみ。彼の慟哭、魂の叫びが心に焼き付いて離れません。加藤嘉さんの身をよじってしぼりだす声・・・悲しみがあふれて。。素晴らしい演技、心をゆさぶられました。清張さんの物語はいつも、戦争のにおいがする、社会を鋭く見つめている。この「砂の器」の刑事たちが辿り着いたのは、世間に深く根差した偏見と差別でした。「彼は父親に会いたかったでしょうね」「そんなことは決まってる。いま彼は父に会っている。彼はもう音楽の中でしか、父親に会えないんだ」娘のレビューでした。

    「砂の器」 刑事がたどりついたのは偏見と差別でした。娘の感想