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  1. を薬師丸ひろ子主演実写映画化した青春ファンタジー。     - ねらわれた学園 -  監督 大林宜彦  原作 眉村卓 出演 薬師丸ひろ子、高柳良一、長谷川真砂美、峰岸徹、手塚真、三浦浩一 他こちらは1981年公開の 角川映画 になります  (90分) 三田村由香は優等生の高校2年生。クラスメイトの耕児と下校中、三輪車に乗った男の子がトラックに轢かれそうになったとき、「戻って」 と心に念じたところ本当に元の場所にもどった。 剣道の試合も由香が関に勝つように念じるとみるみるうちに勝ち上って城南学院を下してしまった。その体育館のなかに髪の白い怪しげな男がいた。 その男は、由香をつけ、車に乗れと誘った。 不思議な力で断ることが出来ない由香はその男の車にのってしまった。男は、由香を自分たちの仲間だといい、「仲間に入ればこの世界を超能力によって支配できる」 と言うのであった、、。薬師丸ひろ子 主演作として、「野生の証明」、「翔んだカップル」、と来て 3作目の映画になります。 「戦国自衛隊」 では、1シーンのみの出演でありましたね。角川映画として、薬師丸ひろ子 を アイドル として売り出したいとの意向によって製作されたその後の アイドル映画 というジャンルの先駆けとなった記念碑的な作品です。監督は 大林宜彦 監督でありまして、これ以降も角川映画で、「時をかける少女」、「天国にいちばん近い島」、「彼のオートバイ、彼女の島」 等があります。 監督として、今作が5作目に当たり、「ねらわれた学園」 の前が 角川映画の変わり種作品、 「金田一耕助の冒険」になります。 で、今作、「ねらわれた学園」 ですが、公開当時2本立て公開で、同時上映が、たのきん主演の 「ブルージーンズメモリー」 でありました。 時代ですね~。今回、何十年ぶりかに観返してみたのですが、やはり、以前観た時の印象とあまり変化が無かった事に、逆に驚いた私だったのであります。私は 大林宜彦監督 を、かなり好きな方でして、デビュー作の 「HOUSE」~「さびしんぼう」、飛んで 「ふたり」 あたりまで、好きな作品がいくつかあります。中でもデビュー作の 「HOUSE」 における自由な映像表現と、シュールであり、その上ノスタルジーが入り混じった独特な世界観がたまりません。 その後のジャパニーズホラーにもかなり影響を与えたのではないかと、個人的に思っております。そして 「転校生」 「ふたり」 等にみられる思春期の年代をメインに捉えた作品では、繊細で優しい監督の視線を感じる、これも大林監督の独特の世界であります。その両方が上手く融合したのが 「時をかける少女」 という作品になったのだと思いますそしてこの「ねらわれた学園」 は、ある種 「時をかける少女」 とリンクした部分の多い作品です。原作と設定をだいぶ変化させていますが、学園もの、女性主人公、SF要素、そして最後には、主人公の女の子が、自らの意志と行動力で立ち向かっていく姿が、最後のクライマックスになっています。 なのですが、観返した「ねらわれた学園」 の印象の一番大きな部分は、「ぎこちなさ」 です。 前半は完全に、学園コメディでありまして、それもマンガのような、机をドーン!と叩くと、その上の物が飛び上がってみたり、優等生役の 手塚 真(手塚治虫さんの息子さん) のデフォルメされた、ガリ勉キャラや、校内でのローラースケート (金田一耕助の冒険でも登場!) 当時幼かった私でさえ、まるでマンガのようなな演出に違和感を感じましたが、今の日本映画って顔芸やマンガ演出が横行しているようで、ここでも大林監督の先を行く感性を感じます。(笑)主人公の 由香 の家での服装は 着物! ソフトフォーカスで温かい家族として描かれます。 級友の 耕児 の家は 寺内貫太郎? と思える昭和上等家族描写です。中盤から、謎の転校生が来て、生徒会長になってから、自由だった学校が、規律第一の閉鎖的な学校に様変わりしてしまいます (軍服を着た風紀委員が見廻ったりしております) この辺りでは、画面もストーリーも暗く、よどんだ感じで重い空気感で覆われますそして後半、全ての悪の根源である 峰岸徹 演じる 「星の魔王子」との対決になりますが、ここからラストまでは、日本映画史に残る壮絶でシュールなシーンが繰り広げられます。 正にこれぞ映画体験のような映像で、文字での表現は困難なのですが、ダリ の絵の中で、「ロッキーホラーショー」が巻き起こっているかのような驚愕のシーンの連続です。 これはあくまでも褒め言葉で、映画好きの大林監督が、自分で8mm フィルムで撮影して楽しんでいた頃のような、、、学生のほとんどの演技は、かなりキツイ物がありますし、ほぼ全て(機材の問題か)アフレコで、映像に合っていない部分も多く、背景もあえてのマットペインティング感バリバリです。 アイドル映画として成功しているか?学園ドラマとして成功しているか?そもそも映画として成立しているか? いえ、これが 大林宜彦監督 しか描けない世界なのであります。ただ残念なのは、この路線で続けてほしかったな~と、思うのです。 この感じのままでいききって欲しかった。 そうすれば日本を代表する唯一無二の映画作家ようになれたのではないでしょうか、、? 角川映画が日本の映画界を牽引していたバリバリの時期の作品であるにも関わらず、この微妙で破天荒な作品が出来上がった事、そして 薬師丸ひろ子 の初々しい存在感が支配した、学園青春ホラー、SF、スリラー、コメディというトッピングが贅沢に乗ったパフェのようなエンターテインメント作品に仕上がった本作。 この機会にでもご覧になってみてはいかがでしょうか、です。 A MOVIE  では、また次回ですよ~! 『「HOUSE ハウス」映画 あらすじ』東京郊外のお嬢様学校に通う快活な現代っ子のオシャレは、ある日突然帰国した父から再婚相手を紹介されショックを受ける 夏休みに父や再婚相手と軽井沢に行きたくない彼…ameblo.jp『「翔んだカップル」映画 あらすじ』主人公・田代勇介は、共学の私立高校・北条高校に入学し、上京してきた 外国に行っているおじ夫婦宅の一軒家に独りで住むことになり、不動産屋に男性の同居人探しを依頼…ameblo.jp本作のオープニング曲といえば、この曲でございました。 ねらわれた学園 角川映画 THE BEST [Blu-ray]Amazon(アマゾン)1,800〜5,132円

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    「ねらわれた学園」の巻 映画 あらすじ
  2. が出来るのか。後は映画を観てくださいね。日本が舞台のハリウッドアクション映画です。もう、完璧に日本の解釈が間違っているのですが、それも楽しめる映画です。私は、大笑いしながら観ていました。アクションはかっこいいしね。スネークアイズは、父親の仇を討つために、ケンタという日本人の男性の話に乗ります。ケンタに仇の行方を聞くために協力したのに、なぜか、すぐにケンタを裏切ることになっちゃって、トミーという日本の嵐影一族の男と一緒に日本に渡ります。ちょっとこの辺りの事は、ネタバレになるので、詳しくは書けませんが、色々な思惑が渦巻いています。そして、日本に来て、トミーの家に招かれると、なんとお城がお家なんですよ。おいおいっていうほど、ガチなお城が家なんです。これ、姫路城とかで撮影したそうです。そして、城を守るのはセキュリティーの忍者です。あの忍者の衣装を着ています。おいおい、いつの時代だよっ!て言いたくなるけど、忍者以外は、普通の洋服を着ています。不思議でしょ~。日本の平和を守ってきたのは嵐影一族で、忍者たちが戦っているから平和らしいんです。警察庁が怒るぞぉ~!(笑)東京で忍者の恰好している人なんて見たことないけど、ヤクザとかと戦っているのは忍者らしいです。その嵐影一族の頭領は、センという女性で、この役を石田えりさんが演じています。カッコよくて強かったなぁ。まぁ、そんな設定で、その嵐影一族が守っている”石”があって、ケンタは、その石を狙っていたようなんです。その石は持っているだけで、”かめはめ波”みたいのが打てるので、それを手に持ってかざすだけで、相手が吹っ飛んでしまうというものなんです。でも、嵐影一族は、その力の石を決して使わないという誓いを立てていて、守っているだけなんです。でね、まぁ、ケンタが攻めてくるんだけど、ケンタは”コブラ”という組織と手を組んでいて、嵐影一族と、ケンタ&コブラの戦争になっていくというのが、この映画なんだけど、一応、スネークアイズは、嵐影一族側かな。最初は、ケンタの依頼で戦いに参加したけど、紆余曲折あり、最終的には嵐影一族の味方となり、嵐影はGIジョーに助けを求めて、スネークアイズとGIジョーがつながることになります。結構、無理無理なストーリーだけど、そんな感じでした。GIジョーと言いながら、GIジョーからは女性エージェント1人しか出てきません。この戦いの後に、スネークアイズはGIジョーになるみたいですね。今回の映画では、そこまでは描かれませんでした。あ、でも、父親の仇の話は、この映画で決着が付きます。それはスッキリかな。とにかく、あまりにも設定が衝撃的で、日本を楽しく描いてくれているので、こんな日本も良いなぁと思いました。異次元の日本の姿ってことなのかしら。それにしても、日本人俳優はカッコ良かったですよ。ケンタ役で平岳大さんが出演されているのですが、カッコ良かったなぁ。日本でも、良い役者さんですし、舞台などでも活躍されているけど、とうとう世界で活躍ですね。嬉しいです。彼は体も大きいし、見栄えがするので、これから楽しみですね。そして石田えりさんが、またカッコ良かった。お二人とも、英語に問題はなく、スムーズに話していらっしゃいました。他には、あまり有名な俳優さんはいなかったかな。ヘンリー・ゴールディングは、「クレイジー・リッチ!」で大人気となったけど、他の俳優さんたちは、よく見る方々だけど、名前までは知らないなぁという感じでした。本当は、もっと踏み込んだ感想を書きたいんだけど、ネタバレになっちゃうんですよ。日本の描き方とか、めちゃくちゃな部分はあるんだけど、ストーリーとしては、よく練られているので、あまりそこら辺を突っ込んで書いてしまうと、面白みが無くなっちゃうんです。そこが面白いので、薄い感じの感想しか書けなくてごめんなさい。それにしても、石を握って”かめはめ波”は楽しかったな。あれ、やってみたいな。頭領の石田さんに怒られるけど、それでも一度くらい、本当のかめはめ波を打ってみたいもんねー。それに、城に住みたいなぁ~。寒そうだったけどね。私は、この映画、超!お薦めしたいと思います。はっきり言って、酷い作り方ですが、日本という国を楽しんでくれて作っているように見えて、それだけで嬉しくなってしまったんです。バカな映画と言ってしまえばそれまでなのですが、海外から見たら、こんな日本が嬉しいのかなっていうのが見えて、楽しかったですよ。一緒になって、楽しんで観てみると、また、新しい可能性も見えるんじゃないかしら。ぜひ、観に行ってみてください。ぜひ、楽しんできてくださいね。「G.I.ジョー 漆黒のスネークアイズ」映画『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』公式サイト大ヒットアクション映画『G.I.ジョー』シリーズ最新作。スネークアイズ誕生の秘密がついに明かされる!大ヒット上映中gi-j.jpG.I.ジョー ベストバリューBlu-rayセット (期間限定スペシャルプライス)Amazon(アマゾン)2,975〜3,073円

    「G.I.ジョー 漆黒のスネークアイズ」異次元の日本が舞台と思って観ると超楽しいですよ。
  3. 東映オールスター出映画。配給収入:3億6122万円(1958年度ランキング第4位)。脚本:比佐芳武監督:松田定次キャスト: 大石内蔵助:片岡千恵蔵 浅野内匠頭:中村錦之助 岡島八十右衛門:東千代之介 おたか:美空ひばり りく:木暮実千代 糸路:丘さとみ 内匠頭夫人:大川恵子 おかる:桜町弘子 初音太夫:花園ひろみ 青柳太夫:雪代敬子 小桜太夫:喜多川千鶴 浦路:星美智子 上杉綱憲:中村賀津雄 綱吉:里見浩太郎 大石主税:北大路欣也 お空:植木千恵 大三郎:植木基晴 矢頭右衛門七:澤村精四郎 原惣右衛門:宇佐美淳也 片岡源五右衛門:原健策 三村次郎左衛門:加賀邦男 小野寺十内:沢村宗之助 柳沢吉保:三島雅夫 多門伝八郎(目付):小沢栄太郎 千坂兵部:山村聡 多右衛門:榎本健一 吉田忠左衛門:大河内傳次郎 不破数右衛門:山形勲 堀部弥兵衛:薄田研二 吉良上野介:進藤英太郎 橋本平左衛門:月形龍之介 戸田の局:長谷川裕見子 お幸:千原しのぶ 白菊太夫:花柳小菊 岡野金右衛門:大川橋蔵 堀部安兵衛:大友柳太朗 脇坂淡路守:市川右太衛門あらすじ;◇桜花の巻--元祿十四年春。赤穂藩主浅野内匠頭長矩は勅使・院使の年賀答礼使伝奏接待役を命ぜられたが、諸式指南役の吉良上野介にことごとに意地悪い仕打ちを受けた。--晋光院二百畳の表替えは、堀部安兵衛の働きでことなきをえた。また、烏帽子大紋の式服を長裃と教えられたことも、片岡源五右衛門の深慮に救われた。--しかし、三月十四日、松の廊下での刃傷で、家は断絶、身は切腹となり、田村邸で内匠頭はその短い生涯を閉じた。--報せが赤穂へ飛び、藩論は二分した。城明しに応じ退転しようという大野九郎兵衛一派と、籠城して一戦を交えようという殉忠派である。病気の橋本平左衛門は一同の奮起をうながすため、腹を切った。大石内蔵助は彼の亡骸を抱いて慟哭した。彼は籠城決戦の決意を藩士たちに示した。勘気の身の不破数右衛門も駈けつけてきた。だが、内蔵助の考えは二転、三転し、残った人たちを前に、彼は内匠頭舎弟大学のお取立を願い、城明け渡しを決めた。軍使脇坂淡路守の情けに感泣しながら、内蔵助らは赤穂城を去って行った。◇菊花の巻--伏見の遊里撞木町で、内蔵助は放蕩三昧を続けた。数右衛門の諌言にも耳をかさなかった。小林ら吉良家の間者たちが白刃を突きつけ、その心底を吐かせようとしたときも、魂の抜けた人のように士下座して謝るばかりだった。--故平左衛門の娘たかは吉田忠左衛門から吉良邸への間者になってくれと頼まれた。隠居所の建て方を調べる役目である。岡野金右衛門の祖母とわの願いで忠左衛門はおたかと許婚の金右衛門に仮祝言をあげさせた。三々九度の杯が別れの盃だった。--上杉綱憲は上野介を米沢本家へ引き取ろうとしたが、家老千坂兵部は世論をおそれ、思い止まらせた。吉良邸への浪士の監視が続いた。安兵衛は安酒をあおる日が多かった。小山田庄左衛門、高田郡兵衛の二人は浪士から離脱していった。安兵衛と源五右衛門は京に上り、一文字屋で内蔵助に討入りの決行を迫った。内蔵助はお家再興を幕府に願い出てあるからと制した。だが、その望みもむなしかった。内蔵助は妻子を離別し、ひそかに江戸へ下った。おたかは地図を入手していた。八十右衛門も情報をもたらし、討入りの日が決った。浪士たちも家族と別れて集ってきた。--元祿十五年十二月十四日。赤穂浪士は本所松坂町の吉良邸へ討ち入った。コメント:2部構成からなる3時間もの。この前年1958年4月に大映が『忠臣蔵』を製作し大ヒットしたのを受けて、東映が総力を結集して製作した大作。東映発展感謝記念と銘打って東映の忠臣蔵映画としては初のワイドスクリーンで製作された。片岡千恵蔵・市川右太衛門の両御大を始め、美空ひばり、中村錦之助、東千代之介、大友柳太朗、大川橋蔵ら東映スターが総出演したオールスターキャストである。数多く作られた忠臣蔵映画の中でも一番と云っていいほど完成度は高い。3時間に及ぶ長尺は我々が知っている忠臣蔵のストーリーを忠実になぞり、エピソードも過不足なく盛り込まれていて、忠臣蔵映画のお手本となる作品と位置づけられる。千恵蔵、右太衛門の両御大を始めとする東映オールスター総出演ではあるが、決して役を喰ってしまうような演技過剰でもなく、それぞれの役どころを粛々とこなしている趣きで好感が持てる。中村錦之助は浅野内匠頭を演じている。大石内蔵助には片岡千恵蔵大先生が、吉良上野介には進藤英太郎が演じており、格調の高い作品となった。特に、松の廊下事件に到るまでの、進藤英太郎の吉良上野介が錦之助の浅野内匠頭を徹底していびるシーンは、両者の力関係を感じさせる熱演が光っており、忠臣蔵の動機付けとなる重要な場面としてグッとくるものがある。この映画は、TSUTAYAでレンタルも購入も可能:忠臣蔵 | 映画の動画・DVD - TSUTAYA/ツタヤ[映画]『忠臣蔵』のレンタル・通販・在庫検索。あらすじや評価(ネタバレ含)キャストのおすすめ情報。各社が競って製作した忠臣蔵を、東映が総力を結集して映画化。「若さま侍捕物帖 紅鶴屋敷」でコンビを組んだ比佐芳武が脚本を書き松田定次が監督した。片岡千恵...tsutaya.tsite.jp

  4. カルメン純情す」 レビュー1952年11月13日公開。『カルメン故郷に帰る』の続編。ストリッパー・カルメンの勘違いの恋を描く風刺喜劇。キネマ旬報ベストテン第5位。監督・脚本:木下恵介出演者: 高峰秀子、若原雅夫、 小林トシ子、 淡島千景、斎藤達雄、北原三枝、三好栄子、東山千栄子 あらすじ:浅草のストリッパー・高峰秀子(カルメン)のもとに、男に捨てられた旧友・マヤ朱美(小林トシ子)が赤ん坊を抱いて舞込んできた。どうすべきか分からず、二人は泣きの涙で赤ん坊を捨てるが、折からの火事騒ぎで急に心配になり、引き返す。ちょうどパリ帰りの芸術家・須藤(若原雅夫)が、家の前の捨て子は元の情婦・レイ子(北原三枝)の仕業だと思いこみ、カンカンになって電話で相手を難詰している最中だった。須藤と知り合ったカルメンはその不可解な様式の作品に大感激し、やがて尊敬がほのかな慕情に変わる。須藤にモデルを頼まれても裸になれない彼女だった。須藤は代議士候補・佐竹熊子女史(三好栄子)の娘であるアプレ派の千鳥(淡島千景)と、三百万円の持参金目当に婚約しているが、ある日下情視察と称する熊子女史を案内してストリップ小屋に現れた。客席に恋しい人を見出したカルメンは、どうしても裸になれず、ついに首を言い渡された。その後、朱實と共に日雇仕事を転々して今はラッキー食堂に勤めているカルメンの所へ、千鳥、須藤の結婚を呪う手紙の主と誤解した熊子女史が怒鳴りこんでくる。あまりにも真剣なその様子を須藤が自分を愛しているためと勘違いした彼女は、千鳥に恋を譲り、幸福に微笑みながら、迫る生活苦と闘うのだった。コメント:国産初カラー作品「カルメン故郷に帰る」の続編。でも今作はモノクロ。そもそも前作が国産初カラー作品という歴史的な映画なのに、頭の弱いストリッパーのお話ってところがなんとも。そしてそんな作品の続編を作ってしまうとは。そこからして笑える、天才監督・木下恵介ならではの映画。前作同様、主役は高峰秀子演じるカルメン、相方はマヤ朱美。今回は、頭の弱いカルメンが勘違いの恋をして、彼の前で裸になれなくなってしまい、その為にストリッパーを首になるというお話。そこに一癖も二癖もある連中が絡んでくる。髪型が微妙な淡島千景、髭の生えたおばはん・三好栄子、原爆おばはん・東山千栄子など。バカっぽい話ではあるが世相を盛り込んだ風刺喜劇である。そしてやたらと薄着になる高峰秀子と淡島千景が意外。カルメンというキャラが好きであれば楽しめる作品。淡島千景は、資産目当ての結婚をするプレイボーイでドライな前衛彫刻家(若原雅夫)と結婚してしまう娘を演じている。だが、こちらも負けず劣らずのアプレ派のプレイガールなのだ。こういう役柄を演じると、淡島千景は当時の邦画界では最高の存在感を発揮していた。カルメンの一方的な思い込みに対して、彼はなんとも思っていないところに悲劇と喜劇がある。彼のところの女中役の東山千栄子のオーバーな演技が笑える。また熊子役の、三好栄子も個性的。ユーモアの中に反戦ムードを入れて世相をチクリとしている。この映画は、TSUTAYAでレンタルも購入も可能:カルメン純情す | 映画の動画・DVD - TSUTAYA/ツタヤ[映画]『カルメン純情す』のレンタル・通販・在庫検索。あらすじや評価(ネタバレ含)キャストのおすすめ情報。木下惠介監督、高峰秀子主演による『カルメン』シリーズの第2弾。故郷に錦を飾り、浅草にもどってきたストリッパーのカルメン。前衛芸術家の須藤に一目...tsutaya.tsite.jp

    淡島千景の映画 「カルメン純情す」 高峰秀子主演のコメディ! 淡島千景のアプレガールが最高!
  5. �そして月に関係す映画。『ムーン プリンセス』❣️2009年のイギリス映画原作はエリザベス・グージの「まぼろしの白馬」で、「ハリー・ポッター」の原作者のJ.K.ローリングが最も愛する児童文学だそうです。まぼろしの白馬新版 (岩波少年文庫) [ エリザベス・グージ ]楽天市場792円日本ではDVDのみ発売で劇場未公開作品。ムーンプリンセス 秘密の館とまぼろしの白馬 [DVD]Amazon(アマゾン)2,705〜12,800円私は映画『キング・アーサー』を観て惚れたヨアン・グリフィズが出演してるのとファンタジー作品が好きなので観ました💞✨情熱的だけど、冷たそうな眼の印象の彼💞冷たくされてもドキドキしそう😅ストーリーは簡単にいうと、父を亡くして孤児となった主人公マリアが、深い森の中にあるムーンエーカーの領主である叔父に引き取られ、不思議な体験をする。部屋の天井の星が流れたり、勝手になるピアノ、寝室に誰かが持ってくるビスケットとドレス、突然現れた謎の絵…それは…怪奇現象😱ではなく、魔法です✨叔父のベンジャミン・メリウェザー卿と敵対するド・ノワール族。昔はムーンエイカー谷で自然の恵みを分けあって仲良く暮らしていた2つの種族だった。ある出来事から敵対し、月姫(ド・ノワール族)という人の呪いのようなものをかけられ、5千回目の満月の時までに谷にかけられた魔法をとかないと、谷は永久に闇に包まれることに…運命の時まであとわずか。マリアは谷を救うために、動物たちやド・ノワールの少年ロビンと共に奮闘する。※月姫=ムーンプリンセス🌓🌝主人公 マリアダコタ・ブルー・リチャーズ。『ライラの冒険 黄金の羅針盤』という中途半端に終わった映画の主人公の女の子役でしたね💦ちょっとサド目。最近?はドラマ「刑事モース オックスフォード事件簿」のシーズン3-5にトゥルーラブという優秀な警察官役で出てて、「おぉー、大人になったなぁ☺️」と思ったものです。このマリアは結構自分の意見をハッキリ言う強い女の子です。🌛叔父のベンジャミン・メリウェザー卿ヨアン・グリフィズ💞カッコいい✨でも、この叔父さんはなかなかめんどくさい性格の奴です。気難しい😅不器用なだけ、とわかると少しだけ可愛く思えるけど…いつもあんなに高慢なくせに、突然もろいとこ見せるなんて❗️反則過ぎる❗️でもそこにホロッと😍🌛謎の女性 ラブデイナターシャ・マケルホーン。『キリング・ミー・ソフトリー』にでてた怖いお姉さん😨この人もサド目💦この映画では、魔女っぽいし、やや怖いけど、可愛いとこもある役です。謎に不思議なドレスをこそこそ持ってくる。🌟ド・ノワール族の長 ウィリアムあのティム・カリー❗️です❗️怪演といわれるものが多いけど、私が印象に残ってるのは、トム・クルーズのでてた『レジェンド』の魔王、『三銃士』のリシュリュー枢機卿、『コンゴ』『チャーリーズ・エンジェル』とかの役。どれも濃い。今回は、ほどほどです💦出てくるだけで、画面が濃いいけど😅🌟ド・ノワール族の坊っちゃん ロビンオーガスタス・プリュー。『アバウト・ア・ボーイ』にでてたよう。あの主役級の少年(ニコラス・ホルト)のお友達とかかな❓️この映画の中では一番好き💗素直で可愛い✨ホンネは暴力嫌いそうだし。🌟その他、家庭教師のヘリオトロープ先生(ジュリエット・スティーブンソン)とかもキョーレツでいいスパイスでした☀️だんだん好きになってくる。ジワジワくる❗️使用人のディグウィード、シェフのマーマデューク。皆、衣装が可愛らしい。メイン人物は正直言って、共感できる役柄がない。みな、自分勝手。でも、ロビンと動物たちは可愛い✨黒い大きな犬 ロルフとか白いポニー ペリウィンクルとか野ウサギのシリーナとか🥰あとシェフも可愛い☺️料理美味しそう🍽️そして、個性的なドレスや部屋もステキ🌟※天井に星が描かれてあって、『カリオストロの城』のクラリスが閉じ込められていた塔みたい🌟大人の恋の行方も気になりますが…若い2人も可愛らしい😃話は割りとあっさりしてる。イギリスのファンタジー🌟という感じです。森も屋敷もステキだ✨終盤のマリアの自己犠牲の精神が「ハリー・ポッター」にも影響を与えたのかな❓️今回観て、ふと思いました。原作も読んでみたくなりました☺️何気にエンディングテーマ曲がいい🎶

    映画 感想❣️『ムーン プリンセス 秘密の館とまぼろしのの白馬』
  6. 護施設の恐怖を描い映画をAmazonプライムビデオで観た。監督はアクセル・キャロリン。予告編はコチラ。70代になっても元気に暮らしているジュディス(バーバラ・ハーシー)ですが、娘や孫、近所の人たちに囲まれたバースデーパーティーの最中に脳卒中で倒れてしまいます。後遺症を恐れたジュディスは今後の生活を考えて、養護施設への入居を決断。同居人の女性は夜中にヒステリックに叫ぶ癖があるし、他にも生気を失った住人がチラホラいて、自分だけはまだまだ元気だと思っているジュディスは不安になります。施設職員の事務的な接し方も気に入りません。でも、親切な職員や、若々しいローランド、トリシュ、ルースといったメンバーとも出会って、何とか上手くやっていけそうな気にもなったりします。ただ、この施設、なんか様子がヘンです。老人の集まりとはいえ、妙にコンスタントに住人が死んでいきます。ジュディス自身も夜に人が忍び込む姿を見てしまいます。職員に訴えますが、幻想を見てるだけだと一笑に付されます。それだけでなく、認知症の兆候があると診断される始末。そんな中、自分に懐いている孫だけは親身になって聞いてくれます。どう考えても怪しい決定的な事実を目にした二人は、この施設の真相を知って・・・というのが大まかなあらすじ。原題は「The Manor」。領地や邸宅という意味でしょうか。低予算ホラーでコンスタントにヒットを飛ばすジェイソン・ブラムによるアンソロジー映画『Welcome to the Blumhouse』シリーズの第8弾という位置づけのようです。ホラーといえば、だいたい若者が主役、老人が出ていても若者を襲う敵側のキャラになるパターンが多いところを、この映画では襲われる側の主役に老人を配している点が珍しいです。養護施設が舞台のため、若者が登場しづらいシチュエーションですが、主人公の孫を出すことで、若い人の立場で観ることもできるように工夫しています。本作では"老い"というリアルな恐怖が施設で起こる怪奇現象以外に付加されていて、主人公が観た現実や悪夢のすべてを周囲に認知症で片付けられてしまう設定に共感してしまう人には切実に感じるかも。シニア向けのホラー映画というジャンルを開拓しようとしているのかもしれないです。主演女優はバーバラ・ハーシー。「ライトスタッフ」(1983)でのイェーガーの奥さん役が印象的。息の長い女優さんです。演技力と存在感で映画に安定感をもたらしています。仲良くなる老人男性ローランド役がブルース・デイヴィソン。この前観たばっかりの「ウイラード」でネズミを飼う若者を演じていましたが、今作では物分かりの良さそうな爺さん役。終盤で見せる彼の意外な行動は最大の見せ場の一つ。脚本・監督のアクセル・キャロリンはホラー映画の女優、ライター、レポーターなどの活動を経て、近年ではホラー映画の監督業で実績を積んでいるようです。めちゃめちゃハラハラするわけでも、とびきりショッキングな描写があるわけでもないですが、一つのアイデアを基に堅実に作られたホラーの小品といった感じでした。呪われた老人の館Amazon(アマゾン)

    「呪われた老人の館」
  7. ナル脚本による時代映画。R-15指定。興行収入:28億5000万円。受賞歴: 2003年 第28回 トロント国際映画祭   2003年 第13回 東京スポーツ映画大賞 特別賞(振付賞) 2003年 第13回 東京スポーツ映画大賞 助演女優賞 2003年 第13回 東京スポーツ映画大賞 主演男優賞 2003年 第13回 東京スポーツ映画大賞 作品賞 監督・脚本:北野武出演者:ビートたけし、浅野忠信、夏川結衣、大楠道代、ガダルカナル・タカ、岸部一徳、石倉三郎、柄本明、六平直政、つまみ枝豆、津田寛治、田中要次、三浦浩一、早乙女太一あらすじ:ある宿場町に現れた金髪頭に朱塗りの杖を持った盲目の按摩・座頭の市(ビートたけし)。居合の達人でもある彼は、そこで知り合った博打好きの新吉(ガダルカナル・タカ)やその叔母で野菜売りのおうめ(大楠道代)から、町民を苦しめるヤクザ・銀蔵(岸部一徳)一家の悪行の数々を聞かされる。更に、流しの芸者に身をやつし、両親の命と財産を奪った“くちなわの親分”を探す旅を続ける姉弟・おきぬとおせいの仇が銀蔵たちであると知った市は、彼らの為に一肌脱ぐことを決意する。銀蔵とともに暴利を貪る扇屋(石倉三郎)、そして病身の妻の薬代を稼ぐ為に用心棒として雇われた浪人・服部源之助(浅野忠信)と戦い、一家を壊滅させる。こうして、平和が戻ったかに見えた宿場町。だが、市はくちなわの親分が飲み屋の雇われ爺さんを装っていたことを、見抜いていたのである。町民が祭りで盛り上がる中、飲み屋に押し入った市は、実は市が盲目ではないことを見破っていたくちなわの親分(柄本明)の目を斬ると、「一生盲で暮らせ」と言い残し、町を後にするのだった。コメント:本作は、北野武初の時代劇であり、盲目というハンデキャップを背負った謎の侠客「市(いち)」の活躍を描いた大ヒット作品である。勝新太郎の代表作である時代劇『座頭市シリーズ』を題材にしてはいるものの、「盲目でありながら居合抜きの達人」という座頭を主役にしている設定以外は、子母澤寛が執筆した原作や前述のシリーズとは全く関連が無いオリジナル。ビートたけしが金髪の座頭市を演じて大ヒット。これまで批評家受けはしても、観客にはそっぽを向かれ続けてきた北野武監督。初めて依頼されての映画で、製作費にも恵まれ、娯楽作品を撮った途端に28億円の興行収入。北野監督の心境は如何に。金髪の市でも違和感ないのが不思議だ。他の登場人物とは異彩を放っているが、撮影当時たけしはこの金髪のままテレビに出演していたので、観客としてもすんなり受け入れることができたのかも知れない。キャストは、これまでの北野映画に比べたら、浅野忠信、夏川結衣、大楠道代、柄本明と豪華な俳優陣だ。北野監督が、娯楽映画も撮れることも証明できた記念すべき作品だ。たけしが演じる市は、顔も引き締まって精悍な感じでかっこいい。殺陣が早くて、カメラが追いつけないスピード感もお見事。チャンバラ・シーンも楽しめる。市はいつでも一人。多人数を相手に不利な戦いばかり強いられるが、負ける気がしない。エンドで見せるタップ・ダンス・シーンも秀逸だ。The STRiPES: "Finale Dance Sequence" (Zatoichi 2003) [HD]...details coming soonwww.youtube.comこの映画は、TSUTAYAでレンタルも購入も可能:座頭市 | 映画の動画・DVD - TSUTAYA/ツタヤ[映画]『座頭市』のレンタル・通販・在庫検索。あらすじや評価(ネタバレ含)キャストのおすすめ情報。その日、訳ありの三組が同じ宿場町にやってきた。一人は金髪で朱塗りの杖を持ち、盲目の居合いの達人・座頭市。もう一組は浪人の服部源之助とその妻おしの。殿...tsutaya.tsite.jp

    ビートたけしの映画 「座頭市」 大ヒットした北野武監督・脚本の異色作!
  8. 続く東映伝統の時代映画から、任侠映画への転換を図り、1965年に至り、興行的失敗を重ねる時代劇からの撤退を宣言した。同年を境に岡田は映画は任侠映画のみ製作、時代劇は全て急激に普及していたテレビで製作するという大改革を行う。しかし、トップスターの中村錦之助は、この路線変更に反対していた。やむなく岡田は錦之助だけには時代劇の企画を宛がった。錦之助は巨匠監督とのタッグを望んだが、時代劇は時間も予算もかかる上に、それに見合う収益も見込めない。しかも東映京都の監督たちは岡田の指示で任侠映画に掛かりきりで人員も割けない。そこで岡田の目にとまったのが五社英雄だった。不振の一途をたどる日本映画にあって、刺激的なアクションを次々に送り出す五社の演出は得難い才能で、テレビ出身の五社なら現場で巨匠ぶることは考えにくく、時間も予算も枠内で収めてくれる上に、これまでの東映時代劇とは異なる刺激的な演出も期待でき、錦之助を納得させられると岡田は考えた。五社としてもテレビで出来る時代劇演出は極めた感があり、映画での演出を希望し、東映京都という時代劇のメッカで、トップスターの錦之助の作品となれば申し分はないという考えがあった。こうして企画されたのが本作となる。『週刊朝日』1966年2月25日号に「錦之助は、いま撮影中の『沓掛時次郎 遊侠一匹』と、5月までに司馬遼太郎の『俄』(にわか)を映画化すると契約を完了」と書かれているため、本作ではなく『俄』を製作する予定だったものと見られる。五社も錦之助も、気風のいい江戸っ子同士で最初から意気投合し、撮影もスムーズに進んだ。岡田は五社と錦之助のコンビで「丹下左膳」をすぐにシリーズ化させたかったが、文学志向を強めていた錦之助が娯楽映画で一つのイメージに定着することを拒み、このコンビはこの一作となった。また当時、錦之助は俳優組合の委員長にまつり上げられた後、東映からの独立を岡田を介して大川社長に告げ、三者の話し合いにより、また東映に帰ってこれるように4本の映画に出演し円満退社と決まっていたため、本作出演後、東映を退社した。中村錦之助と淡路恵子が今作から結婚に至ったと思うと感慨深い。

  9. SF古典小説を新た映画化した。人類が地球以外の惑星に移住し、宇宙帝国を築いていた西暦1万190年、1つの惑星を1つの大領家が治める厳格な身分制度が敷かれる中、レト・アトレイデス公爵は通称デューンと呼ばれる砂漠の惑星アラキスを治めることになった。アラキスは抗老化作用を持つ香料メランジの唯一の生産地であるため、アトレイデス家に莫大な利益をもたらすはずだった。しかし、デューンに乗り込んだレト公爵を待っていたのはメランジの採掘権を持つハルコンネン家と皇帝が結託した陰謀だった。やがてレト公爵は殺され、妻のジェシカと息子のポールも命を狙われることなる。圧倒的映像美!もうその一言につきます。あとで熱く語るとして、まずは全体的な説明を。まぁ基本的にはよくある英雄譚です。陰謀により父親が殺され、息子が様々な助けを得ながら英雄になるというお話。銀河を統べる帝国や帝国軍の存在、惑星ごとに自治が行われている統治体制、空に浮かぶ2つの月(SWでは太陽)、声を使った特殊能力などなど、「スター・ウォーズ(1977年公開)」は「デューン(1965年初版)」の設定を参考にしているとも言われています。今回の舞台設定、ポイントとなるワードを説明しておきますね。★アラキスデューン(砂丘)の名で知られる「砂の惑星」。二つの月を持つ。惑星全土に渡って水分が乏しく、深砂漠には巨大な「砂虫」が出没し、「コリオリの嵐」が吹き荒れる、過酷な環境。★メランジアラキスでのみ産出するスパイス(麻薬)。砂虫が成長過程で産出する。その主要な作用は抗老化だが、意識を拡張することで様々な超能力の引き金になる。超光速輸送を支えるギルドのナビゲート能力や、ベネ・ゲセリットの特異な心身能力などはメランジに依存しており、宇宙的に重要な産品。常用者は眼球が深青に染まる。★砂虫(サンドワーム)アラキスの砂漠に生息する巨大な体節生物。ギルドの輸送船宇宙船すら凌ぐ大型のものもいる。振動を感知して砂漠から現れ、スパイス採掘機でも全翼機でもなんでも飲み込んで破壊してしまう。フレーメンがシャイイ・フルドと呼んで崇める。メランジの生成とアラキスの乾燥に深く関わっている。★アトレイデス家豊かな海洋を持つ惑星カラダンを統治する公家。血筋は由緒あるもので、古代ギリシャのアトレウス王家まで遡ることができる。 帝国でも主要な大公家(ハウス・メジャー)で、その名は正義と高潔をもって知られる。ハルコンネン家は不倶戴天の敵。★ハルコンネン家惑星ジエディ・プライムを故郷とする公家。人間狩りなどの悪徳・暴虐で知られる。アラキスを準領土としていたが、その暴政によって原住民フレーメンからは憎悪されている。 コリノ皇家とは皇帝登極以前からの盟友であり、謀略面を担当していた。またアトレイデ家とは宿敵同士。★フレーメンアラキスの原住民。「砂漠の民」。人間の生存は不可能とされるアラキス奥地の砂漠に、惑星の生態に適応した生活パターンによって居住している。 水を何よりも重要視する特異な信仰を持ち、いつの日か外世界から救世主が現れ、アラキスを緑の星に変えてくれると信じる。★ベネ・ゲセリット女子修道会。メランジによって強化された驚くべき知覚力と身体能力を持ち、「魔女」とも呼ばれる。人類の内なる獣性を緩和し、その未来をコントロールすることを目指し、公家の婚姻と交配を利用している。修道会の長である「教母様」の存在感も凄いです。そしてメインキャスト。★ポール・アトレイデス(ディモシー・シャラメ)レト・アトレイデス公爵の嫡男。ジェシカの息子。二人の剣術師範からは決闘法を学び、母からはベネ・ゲセリット流の心身統御術を伝授されている。ハルコンネンの策謀でアラキスの砂漠に追放された結果、多量のメランジに曝され、未来予視の超能力を持つ「クイサッツ・ハデラッハ」として覚醒。フレーメンの宗教的指導者ムアッディブとしてアラキスに神権政治を樹立する。いや~~相変わらずお美しかったです。演技力というか存在感がまた一段アップしたような感じ。最初はいかにも大切に育てられた皇子様で、線の細いところもありますが、アラキスに移ってからは、日々、覚醒して成長していくんです。予知能力なども芽生え、未来の悲劇なども見えてしまい苦悩する姿も美しい。★ジェシカ(レベッカ・ファーガソ)ポールの母でレト公爵の愛妾。特殊能力を持つベネ・ゲセリット。レト公爵への愛から、修道会に命じられた女児ではなく男児のポールを産んだ。ベネ・ゲセリットの特殊な声を発して人を操る能力を持っていて心身統御術により、特異な戦闘と生存の能力を持つ。能力を持つ巫女のような強さと、母の慈愛、高貴な雰囲気など、こちらも適役ですね~。他にも「スパイダーマン」シリーズのゼンデイヤ「アクアマン」のジェイソン・モモアハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリン、オスカー・アイザックら豪華キャストが勢ぞろいで本当に贅沢の極み。もうとにかく!映像美に圧倒されました!シルクのような砂紋を描く砂漠、巨大な建造物、メカニックやセットのデザインから衣装デザイン、調度品に至るまで、もうすべてが美しいんです!!次々に映し出される映像のすべてに魅了されて、「わー綺麗!好きだわー!」ってずっと感動してました。なんてセンスがいいんだ!!!古代のアルカイック、貴族の高貴、未来のソリッド、あらゆる要素が融合していて、全てドツボだったんです。カメラワークも素晴らしいし、何一つ不純なものが混じっていない、何一つ間違った構図などない完璧なバランス。とにかく「美」に圧倒されました。このタイトルだけでも美しい!!そしてハンス・ジマーの音楽!常に心がざわつくような、精神を高ぶらせる音楽!「TENET」を蹴って、「DUNE」を選んだというほど、原作が好きだったそうです。ハンス・ジマーの曲って、一瞬聞くだけで彼の作品だと分かるほど特徴的なのに、これだけたくさんの作品を手掛けているのに、絶対被らないし、マンネリになることがないって凄くないですか!もはやストーリーとかどうでもいいぐらい、耳と眼と心が奪われた状態で見ていて、昔、小説は読んだような記憶がうっすらあるんですけど、ほとんど覚えていませんでした。とても映像化できないと言われ続けていた壮大な物語ですが、非常に脚本がいいですね。大幅に整理した部分はあると思うのですが、限られた時間内に無理なく、ただし王道は外さずにきちんとストーリーを運んでいてストレスがありません。説明的な台詞は一切ないので、細かい背景や人物設定などはわからない部分もあるのですが、そんなの、あとから調べればいいことですからね。(これが邦画との違いよ)「ブレードランナー2049」と同じ監督なので、ちょっと似ているところもあります。この荒廃した街のシーンも、本当にきれいでした。いくつかメイキング映像も公開されていますし記事も読みました。壮大な砂漠が広がる砂の惑星“デューン”をはじめ、様々な惑星が登場する本作。撮影において、ビルヌーブ監督はできるだけ視覚効果に頼らないことに重きを置いており、本作の撮影で視覚効果を後で加えるためにグリーンバックを背後に撮影したのは2シーンのみだったという。ビルヌーブ監督は、実際のロケーションやセットでの撮影を実施することに強いこだわりをもっており、ロケーション撮影は、よりリアリティーのある画が撮れる場所を求め、ハンガリー、ヨルダン、アブダビ、ノルウェーなど世界中を駆け巡った。セットについてもビルヌーブ監督の理想通り、視覚効果技術で拡大せずに実寸大のものを使用。広大な図書館やアトレイデス家の邸宅、飛行船などのガジェットまで実際に作り上げ、セットの規模は往年のハリウッドを思わせるクオリティのものだった。メイキング映像では、広大な砂漠や、切り立つ岩石に囲まれた岩石砂漠を実際に歩くキャストたちの姿も収められている。あの壮大な映像がCGではなく実写だなんて!様々なセットが実寸大で作ったものだなんて!もはや狂気の沙汰だと思いますけど、だからこその迫力なんですね。なんていうか薄っぺらさがないんですよ。非常に奥行きがあって、砂漠の温度や風の強さ、金属や石の冷たさとか手触りまで伝わってくるんです。圧倒的な映像と、圧倒的な音楽に3時間身をゆだねる。そんな幸せな作品でした。ともかく!これは絶対!IMAXで見て!ポールがアラキスの原住民フレーメンと共に、宇宙の支配者として覚醒していくPart2が待たれます。まだ製作も始まっていないようですが、いつ頃公開になるのでしょうね。

    DUNE デューン 砂の惑星
  10. ネマ旬報賞 日映画ベスト・テン第3位 読者選出日本映画第2位 主演女優賞:原田美枝子 第19回ブルーリボン賞 作品賞 新人賞:原田美枝子 第1回報知映画賞 新人賞 原作:素九鬼子「大地の子守歌」脚本:白坂依志夫、増村保造監督:増村保造キャスト: りん:原田美枝子 正平:佐藤佑介 ばば:賀原夏子 茂太郎:灰地順 さだ:堀井永子 あさ:中川三穂子 はる:千葉裕子 みつ:渡部真美子 きみ:野崎明美 佐吉:木村元 源蔵:山本廉 清助:加藤茂雄 医者:今井和雄 佐吉の妻:由起艶子 伝導師:岡田英次 若い女:梶芽衣子 農婦:田中絹代あらすじ:秋の四国路の野山に、美しい鈴の音がこだまする。山道を踏みしめていく幼いお遍路の瞳はつぶらだが盲目であった。少女の名はりんという。彼女は四国の山奥で、ばばと二人で野性の子として暮していたが、ばばの死後、瀬戸内海のみたらい島に売られた。りんが13歳の時だった。島でりんを待っていたのは売春という地獄だった。近い将来、りんも春を売る女にされてしまう。彼女は反抗し続け、苦しい時にばばがよく歌った子守唄を歌った。この島では陸地での売春と別に「おちょろ舟」を漕ぎ出して沖に停泊する船での売春があった。りんはおちょろ舟の漕ぎ手を志願した。舟さえ漕げれば、いつの日か島を脱出できると考えたからだ。だが、やがて初潮を迎えたりんは、客をとらされた。島で知り合った少年との淡い恋も散った。りんは狂ったように働きつづけた。その結果、視神経を犯されてしまった。それでも、生きる、という望みを捨てなかった。負けるものか、という闘魂がりんの心を支えていた。そんなりんに同情した伝導師が、りんを島から逃がそうと舟に乗せた。四国へ逃げのびてお遍路になれ、という男に向かって、りんは帯をといた。生まれたままの姿で、りんは男にとも、天にとも、海にとも解らぬまま、汗と涙で汚れた手を合わせた。「うちはただでお金をもらうことはできまへん。どうぞ、うちを好きにしておくれまへ。この恩は、一生、忘れはせんけんな!盲のおりんのこの気持をうけとっておくれまへ」……。朝焼けの四国路を幼いお遍路が行く。りんは夜露のおりた土に顔をこすりつける。いっぱいにひらいた瞳で、大地の底まで見通そうと一心に目をこらす。やがて、土の下から声が上ってくる。「おりん、おりん」それは、ばばの声であり、大地の声であり、神の声であり、また、浄化されたりん自身の声でもあった。コメント:1976年6月12日公開。主演・原田美枝子、監督・増村保造、脚本・白坂依志夫。 行動社・木村プロ製作、松竹配給。苛酷な境遇を力強く生きる少女を原田美枝子が体当たりで演じ、同年の多くの映画賞を獲得した。また田中絹代の遺作でもある。本作の企画は、「行動社」のプロデューサー・藤井浩明。行動社というのは、藤井が大映倒産後に監督・増村保造、脚本家・白坂依志夫と共に作った独立プロである。行動社の二作目の企画を探していた時、本作の出版予告を見て、筑摩書房に頼み、ゲラを読ませてもらい映画化を決めたという。増村も白坂もすぐに乗ってきた。行動社は金がないため、木村元保が製作費を出した。木村元保という人物は、鉄工所の経営者で、映画好きの素人だったが、高林陽一監督が1975年にATGで『本陣殺人事件』を撮ったことに刺激され、自分なりの企画を映画にしたいと映画製作者となり、藤井プロデューサーと知り合い、藤井から協力を得て、数十本の企画から本作を選び、本作クランクインと同時に木村プロを設立した。そして、第一回作品として本作の製作を決めた。製作が開始されても配給会社は決まっていなかったが、完成作品を松竹に見せたところ、7年間の興行売り上げパーセンテージ方式の契約を交わし、松竹での配給が決まったという。 本作の主役である原田美枝子は、小さなときから本を読むのが好きで、高校一年生16歳のとき素九鬼子の『大地の子守歌』を読んで感激した。自分とは全然境遇は違うが、主人公のりんの強さに強く惹かれたようだ。この話が原田の所属事務所・サンミュージックの市山達巳マネージャーから、藤井、増村、白坂の三人に伝わり、それはもう運命だろうと感じた三人は、まだ映画界では無名であった原田だったが、この未知の少女に賭けてみようと主役に抜てきしたのだ。原田は、NHK連続テレビ小説『水色の時』や『ほおずきの唄』(日テレ)の出演で人気を上げ、映画公開当時には走る度に豊かな胸が揺れるサントリーのジュース『オレンジ50』のCMでオジサマ族を悩殺し、お茶の間人気を高めていた。【懐かCM・1976年】サントリーオレンジ50サントリー作詞 大平洋作曲 桜井順歌 藤本房子最近オレンジジュースがマイブームwwww.youtube.com原田は渋谷パルコの喫茶店で増村から本作への出演オファーを受けた。難役をこなせるかどうかは、原田の今後の転機になるだろうと見られた。田中絹代は藤井と親交があったことから手弁当で、農婦役での出演を決めた。田中は、映画公開後に入院し、藤井がブルーリボン賞作品賞の賞状と感謝の手紙を持ってお見舞いに行った時は、既に生死の境をさまよっていてそれを見せることは出来なかったという。白坂が行動社はお金がなく、俳優もほとんど無名と話していることから、岡田英次と梶芽衣子も付き合いでの出演と見られる。脚本を担当した白坂衣志夫は、子供のとき疎開先で苛められて、以来田舎が嫌いで、東京からほとんど出たことがなく、原作を渡され「何これ!田舎じゃん」と拒否反応があったが、原作を読んだところ、とても面白く「田舎にアタックしよう」と脚色を決意した。白坂は元々、シナハン(シナリオ・ハンティング)に行かずに脚本を書くため、本作は金もなく、作品の舞台である四国や御手洗には行かず、地図を見ながら想像で脚本を書いたという。白坂の脚本を増村が現場で直す形だったようだ。原作者の素九鬼子からは「映画というのは小説とは全く別のものだから、お好きにどうぞ」と言われたという。白坂は「原作は箸にも棒にも掛からないものがほとんどなんで、よく目茶苦茶に直して、原作者から抗議されて文藝家協会に提訴されたこともあります。だけど、一流の小説家は何も言いませんね。二流以下になるとうるさい。ことに女流作家がうるさいです」などと述べている。脚本執筆は1975年夏。白坂が土着性の強い作品を手掛けるのは初めてで、脚本は原作より戦闘的になったという。監督の増村も、原作者の素九鬼子と会い、素から小説の舞台である島や四国遍路の話を聞いた。増村は原作を読んだ時、「こんなに強烈で自我を貫いた女性が昭和10年頃の瀬戸内海に存在したのか?」と疑問に思ったという。中国地方、瀬戸内海、四国地方と、ロケハンし、行く先々で宿屋や茶店、通りすがりの若い娘と話し、西日本の女性が活気に満ちて、自己主張が激しく、勇壮なバイタリティーに溢れていることを知った。増村は「今まで日本人には真の個人性、真の独立と自由はないと思い、これまで強烈な自我を主張する西欧型の女性ばかりを飽かず不断に描き続けてきた。しかし素九鬼子の"りん"を発見して、もはや、そんな必要は全くない気がした。自主独立の女性は日本にも存在する。その女性さえ描き抜けば、近代的な人間の理想像は十分に表現できる。『大地の子守歌』と、その勇敢な女主人公"りん"を描くことによって、私もまた、自分の監督生活の良き曲り角にしたい」と演出に挑んだと話している。山奥の藁ぶき屋根の一軒家がおりんとババアの住処だ。野ウサギを狩ったりして小学校もいかず生活する。野生そのものだ。言葉づかいも普通の男以上に荒々しい。そんなおりんが瀬戸内海の島で売春宿に気が付くと行かされている。他の女郎とはすぐさま取っ組み合いのけんかを始めるし、手が付けられない。気に食わない客から「水くれ」といわれたのでバケツに水を入れてきて、客に浴びせるとか、とにかくめちゃくちゃだ。そんな野性的なおりんを演じる原田美枝子はすごい。悪さをしたときに、全裸で店主からお仕置きを受ける残忍なシーンがある。SM映画のようだ。17歳にしてヌード全開である。この原田美枝子をみて連想したのが、同じ増村保造監督作品の「セックスチェック第二の性」だ。男女の性別があいまいな陸上選手を演じる安田道代が強烈な目つきで相手をにらむ。ものすごいワイルドだ。周囲と強烈な軋轢を起こす場面が全く同じにみえる。これは、増村保造監督特有の個性的人物の異端ぶりを強調する演技指導が生んだものだ。本作の撮影は3ヶ月。増村の演出はワンカットごとに「もっと強く」「もっと激しく」「もっと悲しく」とリハーサルを何十回も繰り返し、原田は「疲れた」と話している。主な舞台は、広島県呉市の大崎下島御手洗であるが、当地での撮影は行われず、島のシーンは岡山県下津井でロケが行われたという。スタジオ撮影は東京映画撮影所。撮影は四国・瀬戸内ロケ→スタジオ撮影→東京八王子ロケの順に行われた。この映画は、今ならYouTubeで全編視聴可能。この映画は、TSUTAYAでレンタルも購入も可能:大地の子守歌 | 映画の動画・DVD - TSUTAYA/ツタヤ[映画]『大地の子守歌』のレンタル・通販・在庫検索。あらすじや評価(ネタバレ含)キャストのおすすめ情報。13歳にして売春宿に売られた少女が、苛酷な運命に耐えたくましく生きつづける姿を描く。四国の山奥で祖母とふたりで暮らしていた少女りん。13歳のとき、...tsutaya.tsite.jp 

  11. )そして彼女の初出映画はデビューシングルリリース前に劇場公開された『としごろ』(1973年4月劇場公開)これが芸能界初仕事だったということです。ファンには貴重な映像ですな。ホリプロ・松竹提携作品としごろ1973年 歌謡青春映画監督市村泰一出演森昌子山口百恵石川さゆり秋谷陽子和田アキ子 森次晃嗣村野武憲 夏友介堺正章西城秀樹挿入歌「せんせい」「中学三年生」(森昌子)「私は歩いている」「星空の孤独」(和田アキ子)「青春にかけよう」(西城秀樹)「恋人時代」(堺正章)泰成中学校バレー部の卒業生を送る会が、京子(山口百恵)の兄(東八郎)が経営するレストランを借りて催されました。「ごめん、ごめん…」遅れて登場したのは、コーチの大和田章子(和田アキ子)。卒業生として送られる昌子(森昌子)は卒業後には工場勤め、バレー部のエース優子(秋谷陽子)は強豪バレー部のある翠峰高校へ進学が決まっていました。ショワッチ!優子の進学先の翠峰高バレー部のコーチを演じるのは、ウルトラセブンこと森次晃嗣さん。「僕の手で彼女を育てたい」コーチは優子の家庭の事情を鑑みて、自宅に居候させて彼女をサポートする事になるのでした。この映画の中で最初に歌われる曲は、昌子が就職先の工場の敷地内で、昼休み中に唐突に歌い出す『中学三年生』です。どうじょ!工場の先輩の雄治(夏夕介)が、鼻の下を伸ばして昌子の歌に聴き入っていました。昌子は照れて怒ります。「ずるい!こっそり聴いてるなんて!」いやいや、こっそり違いますがな…おたくさん、堂々と歌ってましたやん💦続いての曲は、京子の兄が経営するレストランで催された『西城秀樹ショー』で、秀樹が熱唱する『青春に賭けよう』です。どうじょ!泰成中学バレー部のキャプテンの淳子(石川さゆり)は、OBの昌子と久しぶりに会う約束をしていましたが、昌子は仕事が入り行けなくなってしまいます。携帯の無い時代なので、連絡のとりようがありません。待ちぼうけをくった淳子は、チンピラグループに絡まれ、挙句の果てにレイプ…これ、石川さゆりちゃんの初出演映画でっせ💦ちなみに、さゆりちゃんがスリップ姿にされるまでは、ご本人が演じてるようですが…続くツーケー見えまるカットと桃色ビーチクどアップショットは、もちろん吹き替えですね。桃色ビーチクどアップショットには、海より深い意図がありまして、この後に淳子は妊娠して、ビーチクが黒ずんでしまった…という話になります。ええっ!妊娠するとビーチクが黒ずむのでっか?(*゚O゚*)「ビーチク 黒ずむ」当時少年だった私は、このワードに大変なショックを受け、私の中で厚いベールに覆われていた女体の神秘の一端を表すこのワードが、私の友人達の間でしばらくトレンドワードTOPを独走したことを懐かしく思い出しました。(^^;妊娠してしまった淳子は、可哀想に自殺してしまいます。ことの真相を知った章子は、チンピラ相手に大暴れ! ゴッド姉ちゃんここにあり!「淳子…みんな挙げられたよ」チンピラ達は逮捕され、章子は淳子のために追悼のブルースとして『星空の孤独』を歌うのでした。今回は諸事情により、英語バージョンでどうじょ!Akiko Wadaこのあと『せんせい』森昌子『私は歩いている』和田アキ子が、ご本人により劇中で熱唱されます。一方、コーチの家に居候していた優子は、コーチに淡い恋心を抱くようになっていましたが…膝の故障でバレーが出来なくなり家に返されてしまいます。「生徒は実験台じゃない、モルモットじゃない、人間なんだ!」怒りに燃えた章子は、優子を翠峰高バレー部に復帰させるようコーチに直談判しますが、コーチは鬼でした。「たとえ1年後に膝が治っても、使い物になるかどうかわからん!スポーツの世界は厳しいんだ!」映画の大トリを飾る歌は、失意の優子を慰める為に堺正章さんの歌う『恋人時代』です。なして、実業団チームのスカウト役として、チョコっとしか出てこない堺正章さんが大トリ?当時のホリプロ所属タレントの立ち位置が避けて見えるようですなぁ。「大人は勝手だ!淳子は大人に殺されたのよ!」大人に対する不信感いっぱいの優子は、昌子に思いのたけをぶちまけます。優子の言動から死の影を感じ取った昌子は、心を鬼にして自死してしまった淳子を非難して、優子に対するのでした。それは、もう2度と友人の死を見たくないという思いからのことでした。あくる日、優子は前を向いて高校生活に戻るのでありました。この映画でチョイ役だった百恵ちゃんですが、1年後には日本中に一大旋風を巻き起こし、ウハウハのホリプロが新しく建てたビルは「百恵ビル」と呼ばれていたそうです。私は、昨日この映画DVDを見たあと、夢に現在60歳を超えた百恵ちゃんが出てきました!(*^o^*)(写真お借りしました)百恵ちゃんの夢を見て目が覚めると、何故か私は泣きました…😭本日もご訪問ありがとうございました。お体ご自愛ください。としごろ [DVD]Amazon(アマゾン)2,096〜5,838円としごろ -人にめざめる14才-Amazon(アマゾン)250円山口百恵 ファースト・アルバム としごろAmazon(アマゾン)1,252〜2,200円Wada Akiko Dynamaite Best 1968Amazon(アマゾン)1,482〜14,800円

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    百恵ちゃんの初出演映画!『としごろ』
  12. 報の1970年代日映画ベスト・テン第1位。ジュリーの出演映画中最高の評価。受賞歴: 1979年 第4回 報知映画賞 主演男優賞 1979年 第4回 報知映画賞 作品賞 1980年 第3回 日本アカデミー賞 助演男優賞 脚本:長谷川和彦、レナード・シュレイダー監督:長谷川和彦キャスト: 城戸誠:沢田研二 山下満州男警部:菅原文太 沢井零子(ゼロ):池上季実子 田中警察庁長官:北村和夫 仲山総理大臣秘書:神山繁 市川博士:佐藤慶 バスジャック犯・山崎留吉:伊藤雄之助(特別出演) 水島刑事:汐路章 里見刑事:市川好朗 石川刑事:石山雄大 佐々木刑事:森大河 デパートの刑事:木樽仙三 田所刑事:中平哲仟 田中長官の部下・江川:江角英明 ラジオプロデューサー・浅井:風間杜夫 電電公社技師:草薙幸二郎 サラ金の係員:小松方正 サラ金の男:西田敏行 交番の警官・佐藤:水谷豊あらすじ:東海村の原子力発電所が一人の賊に襲われた。警察庁長官の「盗難の事実は一切ない」という公式発表に山下警部(菅原文太)は疑問を抱いていた。その頃、中学の物理の教師、城戸誠(沢田研二)は、自分の部屋で、宇宙服スタイルで原爆を作っていた。城戸は完成した原爆の強大な力で、警察に「テレビのナイターを最後まで放映しろ」と要求、連絡相手を山下警部に指名した。何故なら、東海村襲撃の下見をかねて生徒たちと原発を見学した帰り、機関銃と手榴弾で武装した老人にバスジャックされたとき、生徒を救出し、弾を受けながら犯人を逮捕した男が山下で、教師に飽きた自分と比べ、仕事に命を張った山下に魅力を感じたのだ。その日のナイターは最後まで放映された。犯人の第二の要求は麻薬で入国許可の下りないローリングストーンズ日本公演だった。次に城戸は原爆を作るのにサラ金から借りた五十万円を返すために五億円を要求した。金の受け渡しに犯人と接触出来ると、山下は張り切った。金を受けとったとき、警察に包囲された城戸は、札束をデパートの屋上からばらまいた。路上はパニックと化し、そのドサクサに城戸は何とか逃げ出す。やがて、城戸は武道館の屋上で山下と再会、二人はとっくみ合ううち、路上に転落、山下は即死するが、城戸は原爆を抱いたまま木の枝にひっかかって命びろい。タイムスイッチのセットされた原爆を抱いて街を歩く城戸。そして城戸の腕の中で、強烈な光が……。コメント:何度観ても凄くて面白い長谷川和彦監督の大傑作!全編にわたって盛り上がりまくる映画だが、特に、ラストのインパクトは超重量級。「原爆を作って政府を脅迫する」という内容の日本映画。大掛かりなカーアクション、国会議事堂や皇居前をはじめとしたゲリラ的なロケーションが話題になった。シリアスで重い内容と、エネルギッシュな活劇要素が渾然となった作品である。原子爆弾製造や皇居前バスジャックなど、当時としてもかなりきわどい内容となっている。公開時、数々の映画賞に輝いたが、本作は長らくカルト映画の位置付けで、発売されていたビデオも廃盤になるとレンタルビデオ店でも見つからず、視聴が困難な時期があった。 しかし、年々一般的な評価を高め、『キネマ旬報』1999年「映画人が選んだオールタイムベスト100」日本映画篇では13位、2009年「オールタイム・ベスト映画遺産200(日本映画編)」〈日本映画史上ベストテン〉では歴代第7位に選ばれた。1970年代以降の作品としては、『仁義なき戦い』の第5位に次ぐものである。『キネマ旬報』2018年8月上旬号「1970年代日本映画ベスト・テン」では『仁義なき戦い』を逆転し、第1位に選ばれている。学校で科学を教えている教師(沢田研二)が、自分の得意分野の化学技術を駆使して、交番の警官から拳銃を奪い、「原爆は誰にでも作れる、プルトニウム239さえあれば…」と授業で教えながら実際に東海村からプルトニウムを盗む。このプルトニウム盗むシーンではストップモーションが効果的。そして、自宅アパートで原子爆弾を作るシーンがリアリティあり。(妊婦姿に)女装して、国会に原爆見本を置いてくる場面は、沢田研二だから女装も似合う。知的な教師、女装する男、アクションシーン……この映画が持つ要素にマッチするのは沢田研二ぐらいしか居ないのではなかろうか。ハマリ役だと思う。そして、原爆が完成すると、政府に対して「第一の要求:巨人戦を最後までテレビ中継させろ」、「第二の要求:ローリング・ストーンズの武道館公演を開催させろ」などと要求していく原爆男=“9番”の男。その後、丸の内警察の刑事(菅原文太)とのカーチェイス&バトルも見もの。トコトン面白い!!DJ役の池上季実子もなかなかイイ味だしていて、DJでかけていた曲がカルメン・マキ&OZの「♪私は風」…これ名曲!スタジオバージョンも良いが、ライブバージョンの方が更に良い。カルメン・マキ & OZ 私は風single versionwww.youtube.com新宿歌舞伎町の映画館で上映されている映画が『スーパーマン』で「あなたも空を飛べる」という宣伝文句も懐かしい。この映画の後日談が面白い:城戸が妊婦に化けて国会議事堂に潜入するシーンは、美形の沢田だから監督の長谷川が思いついたアイデアだ。内容から撮影許可は降りないので、逮捕覚悟の隠し撮りである。沢田は「守衛さんは1人だったんだけど、最初『あれっ、あれっ』で顔をしていたんだけど、止めに入らないんで『オレいいのかな』と思いながら歩きました。撮り終わった瞬間、『それっ』ってスタッフたちが僕を連れ出して、逃げ帰ったんです(笑)」などと話している。撮影当日は、長谷川が助監督全員に背広ネクタイ着用を指示したが、背広姿の長谷川はヤクザ風、助監督だった相米はクアラルンプールの赤軍の犯人みたいな風貌になり、かえって怪しまれたという。沢田には「5分間頑張れ」と指示し、警官との押し問答を隠し撮りした。冨田均は「映画も信じがたい話だが、このロングショットには、東京映画もここまで来たか、と感動した。『太陽を盗んだ男』は指折りの東京映画」と評している。沢田は吹き替えを使えるシーンでも出来るだけ自分で演じたがり、また長谷川がOKを出しても、自身で上手くいかなかったと思ったら撮り直しを要求するため、その分時間もかかった。しかしスーパースター・沢田の熱意が現場のテンションを高めた。長谷川は初めてがっつり沢田と仕事をして、ナルシスティックで華美なヤツかと思っていたら、凄い硬派で、長谷川は沢田を「沢田」と、スタッフは「沢田さん」と呼び、沢田もそう呼ばないと返事をしなかったという。製作発表会見で、沢田は「映画らしい映画は今回が初めてです。ドデカイ話だけに、全力で限界に挑戦します。20代のつもりで、最後の青春映画のつもりでやります」と決意を述べた。沢田は振り返って、1982年のインタビューでは「『太陽を盗んだ男』はやっぱり入れ込んでたし、監督とウマが合ったっていうか..あのしつこさっていうか..もうゴリゴリ押してくるって感じの人だから、それに負けまいっていう感じが凄くよかったし、ほとんど出ずっぱりだったし、『やってるんだ!』という実感が強かったです。それで映画の面白味が分かってきたというか、映画もちゃんと演りたいと思ったのは『太陽を盗んだ男』からです」。1991年のインタビューでは「タイガースの映画は学芸会でしたね。当時は現場そのものが怖かったですよ。大人の世界に入っていく感じでしょ。一本目の和田嘉訓監督ね、いま思えば可哀そうだと思うよ。タイガースの映画撮らされて、自分が思っていた映画ではないと思うんですよね。あの人監督辞めちゃったでしょ。たぶんタイガースに責任があると思いますよ(笑)、それをやらせた東宝とね。タイガースの映画はもう一度見たいとは思わないですね。でも『太陽を盗んだ男』は公開当時よりも、今見た方が面白く楽しめると思いますね。当時、荒唐無稽と盛んに言われたけど、今なら割とリアルに見れると思います」などと話し、2002年のインタビューでは「僕にとって映画というものが自分のエネルギーを注ぐ価値のあるもので、『ああ映画ってこれだな』と思わせてくれたのは『太陽を盗んだ男』が初めてでした。それまではタイガースとして映画に出演したりしてましたけど、やっぱりアイドル扱いだったんです。でもゴジさんに『そういう扱い方はしないぞ』って言われました。『太陽を盗んだ男』は自信を持って観て欲しいと言える映画です」などと述べている。長谷川は「俺は沢田に新人のつもりで使うぞと頭から言った。沢田があそこまで自分を曝け出して頑張るとは思わなかった。俺の組であれだけやれば精神も肉体もボロボロだよ。4分の長撮りで17回のNG。時間と金が落ちるように使われた。NGの理由は自分の演技だけとなれば、それは耐えられないよ。あれ、最後は前後半に分割するかと提案したんだけど沢田が『もう1回だけ』と手をついたんだ。逆に俺が励まされたよ。沢田がNGを連発したのは警察に電話をかける長ぜりふのシーンだが、沢田自身はNGは50回以上だったと話している。菅原文太は静の芝居が苦手な人で、長回しで時間が経つと肩やら足やら貧乏揺すりを始める。長谷川が「文太さん、それじゃあねえヤクザになるから。文太さんは警視庁の鬼警部なんだから、不動明王のようにボッーと立ってて下さい」と頼んでも、やっぱり貧乏揺すりをやるので、その都度「カーット!」をかける。菅原は「分かってる、分かってるんだけど」などと言い訳をする。何度やっても貧乏揺すりをやるので長谷川が遂にキレ「文太サー、また肩!」と言ってしまい、現場が凍り付いた。長谷川は「文太さん」と言ったつもりだったが、ベテランスタッフに呼び出され、「ゴジ、いくら何でも『文太サー』はさすがに態度デカいだろ」と怒られた。カメラの鈴木達夫は「菅原文太さんは非常に役者を可愛がる東映という独特の俳優システムで育って来た人ですから。そういう人がいきなり町場の映画に出てきて、本来なら一回演技すれば『ハーイ、オッケーでーす」みたいな世界でやってきて、それがいきなりテイク10とか行くわけですから。文太さん相当大変だったと思います。本当に文太さんはよく耐えてましたね」などと話している。長谷川は「文太さんにも無理を言った。ヤクザ映画の癖はいりません。凄むのも要らない。文太さんに文太さんらしさを出すなと言ったんだから、新人以下の扱いよ。あれほどのスターさんが『今の動きはヤーさん見たいになりましたね』とチンピラ監督に注意されるんだから、普通は帰ってしまうよ。文太さん『こんなキツイのは5年に1本でいいな』って言ってたから」などと話している。菅原文太が、この映画で初めて共演した沢田研二について語るシーンが見られる:語るぶんたさん説明www.youtube.comこの映画は、TSUTAYAでレンタルも購入も可能:太陽を盗んだ男 | 映画の動画・DVD - TSUTAYA/ツタヤ[映画]『太陽を盗んだ男』のレンタル・通販・在庫検索。あらすじや評価(ネタバレ含)キャストのおすすめ情報。原爆を作った男が政府を脅迫する……。荒唐無稽なストーリー、斬新なカメラワークなどで、今でも高く評価される日本アクション映画名作をビデオ化。主...tsutaya.tsite.jp

  13. 答をコミカルに描い映画が、『イエスタデイYESTERDAY 2019』です。 何をするか?だいたい想像がつくと思いますが、それはそれで良心の呵責を覚えるようで・・・。<あらすじ> ※ネタバレ注意 イギリスに住むジャック(ヒメーシュ・パテル Himesh Patel1990-)は売れないミュージシャン。幼馴染のエリー(リリー・ジェームズ Lily James 1989-)をマネージャーにライブ活動を続けるが、いっこうに芽が出ない。 音楽で身を立てることをあきらめた夜、ジャックがギターを背負って自転車に乗っていると、突然、世界中が一斉に停電する。ジャックはバスと衝突して病院に運ばれた。 命に別状はなく、エリーたち親しい仲間が退院を祝ってくれる。ジャックはエリーからプレゼントされたギターを弾き、ビートルズ(The Beatles)の「イエスタデイ Yesterday」を歌う。みんな、曲のこともビートルズのことも知らなかった。停電をきっかけに、ジャックはビートルズの存在しない世界にスリップしていた。 ジャックは、ビートルズの曲を自分の曲と偽ってライブで歌い、自宅にスタジオを持つギャビンの力を借りてCDを制作する。勤め先のスーパーマーケットでCDを配り、テレビに出演して歌う。 たまたまテレビを見ていた人気アーティストのエド・シーラン(エド・シーラン本人Ed Sheeran 1991-)からライブ・コンサートで前座を務めて欲しいとオファーがあり、モスクワのコンサート会場に向かった。 そこでジャックは、「バック・イン・ザ・U.S.S.R Back In The U.S.S.R」を歌いモスクワっ子に大うけするが、会場には、場違いな感じの中年の男もいた。 エドの女性マネージャーのデブラはジャックを大々的に売り出すことを計画し、彼をロサンゼルスに呼ぶ。ジャックはビートルズの曲の持ち歌を増やそうとするが、歌詞を思い出せない曲もいくつかあった。ヒントを得ようと、彼らの出身地のイギリスのリバプールに行き、曲ゆかりの場所を訪ねる。モスクワのコンサート会場にいた男が、女と一緒にジャックの行動をチェックしていた。 ある晩、ホテルにいるとエリーが訪ねて来る。エリーは自分を愛しているならイギリスにいて欲しいと頼むが、ジャックはロサンゼルスに戻る。 ロサンゼルスでのレコーディングの最中、エリーから電話がかかって来る。彼女はギャビンと付き合っていると伝え、ジャックはショックを受ける。 やがてファーストアルバムの発表コンサートを行うことになり、ジャックは、かつてライブを行おうとして断られたイギリスのホテルの屋上を会場に使うことにする。コンサート前にエリーとギャビンが訪ねてきたり、モスクワやリバプールにいた男女から記者会見でジョン、ポール、ジョージ、リンゴのうち誰のファンか、と聞かれたりして動揺するが、なんとか演奏を終えた。 コンサートの後、会見場にいた男女がジャックに会いに来る。ジャックはビートルズのことを知っているらしい二人から非難されると思っていたが、逆に「彼らの歌をこの世界に残してくれてお礼を言いたかった。」と感謝される。そして、ジャックが「詐欺師になった気分だ。」と悩みを打ち明けると、「救いになるかも。」と言って、一枚の紙を彼に渡した。 ジャックは、紙に書かれていた住所にある海辺の一軒家を訪ねた。そこにはジョンと名乗るリバプール出身の78歳の老人が、一人で暮らしていた。 ジョンは、「幸せになる秘訣を知りたいか?」とジャックに尋ね、「愛する女に愛を伝え、ウソをつかずに生きることだ。」とアドバイスした。 ジャックは真実を明らかにしようと決心する。エド・シーランに頼んでコンサートに出演させてもらい、数曲歌った後、「僕はウソをついていた。僕の曲の本当の作者は別にいる。ジョン、ポール、ジョージ、リンゴ。ビートルズだ。」と観客に語り、会場にいるエリーに向かって「愛している。」と伝えた。 会場は大騒ぎになるが、ジャックはエリーの運転する車で彼女の家に向かい、二人は結ばれる。 それから数年後、二人は結婚して、男の子と女の子の親となり、幸せな家庭を築いた。ダニー・ボイル監督(Danny Boyle 1956-)2019年のイギリス・アメリカ映画<ヒメーシュ・パテル Himesh Patel1990-> ケニア生まれの父親とザンビア生まれの母親を持つイギリスの俳優。 ケンブリッジにある演劇学校に入学し、演劇のほかにピアノのレッスンも受けます。エレクトリック・ギターにも子どものころから親しんできました。 心のやましさから来るジャックのおどおどした様子を、巧みに演じています。いつも居心地が悪そうにしているジャックの表情が、とても印象的です。<リリー・ジェームズ Lily James 1989-> イギリスの女優。 私は、『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー Mamma Mia!Here We Go Again 2018』の主人公、ドナの若い頃の役が印象に残っています。ちなみに前作の『マンマ・ミーア! Mamma Mia! 2008』では、ドナ役は大女優のメリル・ストリープ(Meryl Streep 1949-)が演じました。<エド・シーランEd Sheeran 1991-> イギリスのシンガーソングライター。 『グラミー賞』に14回ノミネートされ、4回受賞しています。『イエスタデイ』には、本人の役で出演しました。<全編に流れるビートルズの曲の数々> ジャックが歌ったり、BGMに使われたりして、以下の27曲が映画を盛り上げています。 「ホエン・アイム・シックスティー・フォーWhen I`m 64」 「イエスタディ」、「エリナ―・リグビー Eleanore Rigby」 「マックスウェルズ・シルヴァー・ハンマーMaxwell`s Silver Hammer」 「ひとりぼっちのあいつNowhere Man」 「ア・デイ・イン・ザ・ライフA Day In The Life」 「レット・イット・ビー Let It Be」 「抱きしめたい I Want To Hold Your Hand」 「シー・ラヴズ・ユー She Loves You」 「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア I Saw Her Standing There」 「イン・マイ・ライフ In My Life」 「バック・イン・ザ・U.S.S.R」 「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロードThe long And Winding Road」 「ヒア・カムズ・ザ・サン Here Comes The Sun」 「サムシング Something」 「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス While My Guiter Gently Weeps」 「キャリー・ザット・ウェイト Carry That Weight」 「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー Strawberry Fields Forever」 「ハロー・グッドバイ Hello Goodbye」 「ヘイ・ジュード Hey Jude」 「ヘルプ! Help!」 「ビーング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト Being Fore The Benefit Of Mr.Kite!」 「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド Sgt.Pepper`sLonely Hearts Club Band」 「イエロー・サブマリン Yellow Submarine」 「オクトパス・ガーデン Octpus`s Garden」 「愛こそはすべて All You Need Is Love」 「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ Ob-La-Di,Ob-La-Da」                       <アビイ・ロードに行ってきた> 映画では、ビートルズのアルバムで有名なアビイ・ロードのことも少し触れています。実は私は、4年前に仕事でロンドンに出張した時にアビイ・ロードに行って来ました。何しに行ったかというと、もちろんあの有名な横断歩道を渡るためです。 住宅街を走る道路はけっこう交通量があって、一緒に行った部下に横断歩道を渡っている写真を撮ってもらったんですが、油断すると車に轢かれそうになるくらいでした。誰も私の写真なんか見たくないでしょうが、小さく写っているので許していただくとして、ビートルズのアルバムジャケットと一緒に載せておきます。                                         横断歩道の近くには、ビートルズがアルバムを制作したアビイ・ロードスタジオがあります。一般の人は入れないのですが、ゲート越しに敷地内の様子を見ることはできます。ゲートから中を覗き込んでいると、後ろから「Excuse me,sir」と声をかけられ、振り向くと、映画のジャックのようにギターを背負った若い女性が立っていました。私が場所を空けると、彼女はニッコリとほほ笑んで敷地内に入っていきました。 要は、「邪魔だからどけ」ということなんですが、さすが紳士淑女の国。自分みたいな東洋から来たお上りさんにもsirをつけてくれるんだ、といたく感激したものでした。                                            アビイ・ロード・スタジオ <アイデアの勝利> この映画感想を一言で言うと「アイデアの勝利」です。誰しもが思いつきそうでなかなか思いつかなかったアイデアを思いつき、それを物語にしたらこんなに楽しい映画ができたわけです。 映画はビートルズが存在していなかったらということを前提としていますが、考えてみれば自分で曲を書くアーティストだったら、ビートルズじゃなくても物語は成立します。もしボブ・ディランがいなかったら、ブルース・スプリングスティーンがいなかったら、井上陽水がいなかったら、はたまたベートーヴェンがいなかったら。そんなことを想像して楽しめるのも、この映画のおかげなのかもしれません。<ジョン・レノンのイメージ> 映画では、世間をだまし続けることが苦しくなったジャックが、救いを求めて老人を訪ねます。この老人がジョン・レノンそっくりなんですね。老人は、仙人のような雰囲気を漂わせ、「長年船乗りをやって世界中を旅した。信念をかけて闘いにー勝ちもした。愛する女と出会いー周りとはモメたが共に生きた」などと語り、恋人を取り戻すよう、ジャックにアドバイスします。 やっぱり、イギリス人やアメリカ人にとっては、こういう哲学者然としたことを語らせるのは、ジョン・レノンがしっくりくるんですね。このシーンを観ながら、彼らがジョンのことをどう見ているのか、あらためてわかったような気がしました。なんといっても、「イマジン Imagine」を書いたのはジョン・レノンですからね。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。以下、再掲です。 <お願い> 実は個人的なお願いがあります。 私の大学4年生の娘が、卒業研究の一環として「名画座」についてのアンケートに取り組んでいます。以前、ブログでも書きましたが、この娘、私以上に映画好きで、映画を観るためだけに香港に行ったこともあります。 もし、協力してもいいなと、思ってくださる方がいらっしゃったら、下のリンクからアンケートに入っていただければと思います。我ながら親ばかで恥ずかしいのですが、実は、このブログを始めたのも娘に勧めらたのがきっかけだったもので・・・。「借りた恩は返さにゃならん」といった心境です(笑)。 よろしくお願いします。 https://forms.gle/PrSgWRAdbp2Go4Mf8 

    『YESTERDAY』 ~アイデアの勝利~
  14. ラベンダーの咲く庭で (2004) 英
  15. はいい!!というの感想である。月城かなとさんと海乃美月さん、お似合いの二人・・来年1月に、大劇場のお披露目でも期待したいなと思っている。Dream Chaser ー新たなる夢へーレビューは、前トップの珠城りょうさんの時に上演した作品。最後に「スタンド・バイ・ミー」を歌う場面を追加、また少し振り付けを変えていたりというところもあった。この作品は、緊急事態宣言もあったりしたので、歌よりもダンスがメインで作られていて、今回もそれを踏襲!!二人とも踊れるので、それはそれでよかったけれど、是非大劇場のお披露目では歌を聞きたいなぁって思う。「川霧の橋」の話をもう少し・・今回再演するにあたり、演技指導としてうたこさんとミミさんがいて、振付は若央りささんが行なっていた。多分3人とも、懐かしさもあって、31年前に戻った感じで楽しかったのではないかな?と勝手に思っている。今日も大入り!!博多座は、最高に盛り上がっていた!!博多座公演は、11月3日まで・・・そして、公演が終わった後は、博多駅のビルで「水炊き」を食べ、明太子を購入して帰路へなんかとっても楽しい1日だった。今日はここまで〜にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

    川霧の橋 /   Dream Chaser ー新たなる夢へー
  16. らない」でカンヌ国映画祭の最優秀主演男優賞を史上最年少で獲ってしまった柳楽優弥は、世界が認めた目力とも呼ぶべきもので、スターダストの中でもトップクラスの目力の持ち主です。しかし、連ドラの主演自体少ない人なんですが、このドラマの主役である黒木は、ようやく柳楽優弥の目力を活かせる役がやってきたなというのが、私めの初回を見て第一の感想でした。日本テレビ 土曜22時「二月の勝者~絶対合格の教室~」第1話主演…柳楽優弥脚本…成瀬活雄演出…鈴木勇馬柳楽優弥演じる黒木は、業界大手の塾のスゴ腕講師だったのを中堅の塾の校長に引き抜かれ、そこを立て直すことになります。生徒とその親は塾にお金をもたらすお客様と割り切る黒木の発言は、ドライかつ辛辣で、そこにまず私めは惹かれました。中学受験で合格に必要なのは、父親の経済力と母親の狂気と言い切るあたりは、ブレない信念の強さがあって、その言葉のインパクトを増幅させるのが柳楽優弥の目力でした。現実のデータから立証する説得力もスゴくて、サッカー選手になるのと御三家に入学するのでは確率的にいかに違うかを説明し凡人こそ中学受験をしろというのも、なるほどと思いました。「ドラゴン桜」では桜木が「バカとブスは東大へ行け」」って言ってましたが、今後難関中学は無理そうな生徒をいかに合格へ導くか興味はわきました。原作マンガが十分に面白いんでしょうが、黒木ならではの合格への攻略をたっぷりと描いてほしいです。脚本家がどこまで面白くしてくれるか気になります。あと、黒木がどちらかといえば「陰」なので、井上真央が演じる新任講師は持って明るく演じてほしいなと、ちょっとそこは気になりました。今回の評価は…