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朧-Oboro-|HSP×発達凸凹×心象風景
🌈地上編|わちゃわちゃ5人きょうだいと発達凸凹ライフ〜不登校の娘と迎えた修学旅行。“遊園地だけ参加”という選択が、彼女を前に進めてくれた日〜感覚派ストーリーテラーの朧-Oboro-です😊HSP気質をもち、5人きょうだい(うち4人は発達凸凹っ子)を育てながら、ヴィジョンという心象風景を見て紡ぎ、心理学の視点から心の物語を探求しています🌙また、発達凸凹育児 × HSPママ × 心理エッセイ日常の中の“小さな奇跡”も発信しています🌈💫前回の地上編ですわちゃわちゃ5人きょうだいと発達凸凹ライフ〜よしよし職人・次女は本日も絶好調!〜👇️『地上編 わちゃわちゃ5人きょうだいと発達凸凹ライフ〜よしよし職人・次女は本日も絶好調。〜』🌈地上編|わちゃわちゃ5人きょうだいと発達凸凹ライフ『よしよし職人・次女は本日も絶好調。』「ママいい子ね」「大丈夫よ」〜次女の“育て返し”が始まった日〜感覚派…ameblo.jpまだの方はよければ覗いてみてください🌱💫はじめましての方も、いつも来てくださる方も🌿各シリーズの入り口はこちらからどうぞ🔗【総まとめ】天空編・地上編・番外編〜朧-Oboro-ブログ地図〜👇️『【総まとめ】天空編・地上編・番外編 〜朧-Oboro-ブログ地図〜』【総まとめ】天空編・地上編・番外編 〜朧-Oboro-ブログ地図〜感覚派ストーリーテラーの朧-Oboro-です😊HSP気質をもち、5人きょうだい(うち4人は発…ameblo.jp🧭 あの日、「修学旅行」が“家族の選択”になったこれは去年の11月。修学旅行へ向かう、少し前の話です。当時、長女は学校を1年近く丸ごとお休みしていて、毎日がとても“揺れやすい状態”。そんな中、本人がぽつりと、「修学旅行、遊園地だけ行きたい」と言いました。泊まるのは無理。みんなと同じペースも無理。でも、行きたい気持ちは確かにある。その“矛盾した願い”に、私も、担任の先生も、お友達も、ママ友も――みんなが真剣に向き合ってくれました。😢 胸が痛かった、林間学校の日実はその少し前。5年生の林間学校で、長女は直前まで行くつもりで準備もしていたのに、当日どうしても一歩が踏み出せませんでした。バスの前では、友達がギリギリまで待ってくれていて、長女が来ないと知った瞬間、「えーっ…」と呆然としていたらしい。そのまま悲しそうに出発していった、とママ友から連絡がありました。その光景を想像しただけで胸がぎゅっと痛んで、今回の修学旅行が決まってからもずっと悩んでいました。「どうしたら、この子が無理なく参加できるんやろう…」「同じ思いは、もうさせたくない」🌱 行く“形”を探して――まず専門家に相談した私はHSP気質もあって、「常識でいたい」「迷惑をかけたくない」という思いが人一倍強いタイプ。さらに人に相談すること自体がとてつもなく苦手で、基本は何でも自分で解決しようとしてしまう癖があります。だから最初は、「絶対に付き添わないといけない状況でもないのに、送っていくなんて非常識じゃないのか?」「誰かに迷惑をかけるんじゃ…」そんな思いがずっと頭の中をぐるぐる回って、一歩がなかなか決まらなかった。そこでまず、長女がお世話になっている児童精神科の先生と、小さい頃から相談に乗ってくれている区役所の子育て相談の担当さんに話を聞きました。すると二人とも、「付き添いで行ったご家族もいますよ」「後日、家族だけで行ったケースもあります」と、前例をいくつも教えてくれました。その瞬間、胸の中の重たい石がストンと落ちて、「あ、こういう形も“あり”なんや」と初めて思えました。🧡 その上で、学校の先生にも相談してみた専門家の背中押しがあったからこそ、安心して担任の先生にも状況を話せました。「娘が遊園地だけ行きたいと言っていて…ただ、みんなとバスで行くのは無理だと言っていて…直接送っていくとか、そういう形でも大丈夫ですか?」そう伝えた瞬間、先生の顔がぱっと明るくなりました。私が「いいですか😅?」と聞く前に、「送ってきてもらえるんですかぁ😆遠いのでご負担になっちゃいますけど…来てくれることが嬉しいです」と笑顔で言ってくれたのです。その言葉に救われて、ようやく心が決まりました。🚗 片道3時間。家族で“修学旅行へ向かう”という選択そして当日。パパも有給を取ってくれて、片道3時間弱の道のりを、家族みんなで出発。1日目は完全に“家族旅行モード”。旅館でのんびりして、長女の心が落ち着くようにゆっくり時間を使いました。そして迎えた2日目。長女は落ち着かず、ほとんど眠れなかった様子でした。「やっぱり行かんとこかな…」と揺れながらも、自分で「行く」と決めたので、なんとか遊園地へ向かうことができました。ついにクラスのみんなと合流の時――🎡 遊園地で見た“奇跡”長女の学校は、1学年1クラスの少人数。だから子どもたち同士の距離がとても近い。ずっと同じクラスで過ごしてきたお友達が、長女を“いつも通り”に受け入れてくれました。集合してすぐ撮影された写真の中で、長女が――ちゃんと、そこに立っていた。写真が嫌いで、いつも下を向いてしまう子が、顔を上げて、みんなと並んでいた。遠くからその姿を見て、こっそり泣きました。その後は別行動だったため詳しくはわからないけれど、後日、楽しそうにみんなと写っている写真を見て、また胸が熱くなりました。帰りには友達とおそろいのキーホルダーを買って、「楽しかった〜」と満面の笑顔で帰宅。🥺 そして――その日を境に変わったこと修学旅行のあと、長女に大きな変化が起きました。別室ではあるけれど、そこから学校に通えるようになったのです。卒業まで、ずっと。これは先生、学校、友だち、ママ友、家族…たくさんの人の理解と支えがあってこそ。“遊園地だけ参加”という小さな成功体験が、長女の心の中でそっと灯りをつけてくれたんだと思います。🌈 おわりに遠回りでもいい。みんなと同じじゃなくてもいい。その子が“行ける形”で一歩進めるなら、それで十分。泣いたし、悩んだし、「迷惑じゃないか」と自分を責めたこともあったけど――あの日、娘は確かに前へ進んでいました。✦次回予告✦・金曜日:番外編【第14回】陣痛ピークでも「大丈夫です😅」って言ってしまったHSPの私。助産師さんも旦那もパニックになった日をお届け予定です🫧・来週月曜日:天空編 ヴィジョン4|あの不思議体験をちょっと深掘り【裏話①考察回】〜ヴィジョン探究シリーズ🔎〜を公開予定です🌌・来週水曜日:地上編『わちゃわちゃ5人きょうだいと発達凸凹ライフ』〜四女、人見知りをやめる。かわいい言い間違えと、ちょっとの近況〜をお届けします🌱✦あとがき✦ここまで読んでいただいて、ほんとうにありがとうございます🌌いいねやフォローで応援したいただけると、とっても励みになります。一緒に「天空編・地上編・番外編」の物語を見守っていただけたら幸せです🌈以上、朧-Oboro-がお届けしました😊AI assisted Storytelling /AI assisted Self-Exploration朧-Oboro-とAIが共に歩む心の探究ブログ―― Produced by H&Ch Works🌈 → Instagramはこちら 📷👉️@oboro.atelier関連記事🌕シリーズ案内📘 天空編|心のヴィジョンと回復の物語のはじまり(第1回目)👇️『天空編ヴィジョン1【第1回】天井を見上げる子どもと出会った日』これは、私の心と無意識の旅の記録です。初めて見る景色、感じたことを、そのまま綴っています――。感覚派ストーリーテラーの朧-Oboro-です😊今回から連載で✦天…ameblo.jp🌱地上編|発達凸凹きょうだいと家族紹介(第1話)👇️『地上編 家族紹介①『わちゃわちゃ5人きょうだいと発達凸凹ライフ』』💫前回はこちら→天空編ヴィジョン探究シリーズ①💫はじめましての方も、いつも来てくださる方も🌿各シリーズの入り口はこちらからどうぞ👇『【総まとめ】天空編・地上…ameblo.jp🫧番外編|HSPな私の取扱説明書(あるある?編)👇️『番外編【第4回】HSPな私の取扱説明書(あるある?編)』番外編【第4回】HSPな私の取扱説明書(あるある?!編)朧-Oboro-です😊💫前回の番外編は→番外編【第3回】5人きょうだいの母が見つけた、わちゃわちゃな日…ameblo.jp🌙 自己紹介|感覚派ストーリーテラー朧-Oboro-とは👇️『朧-Oboro-の物語アトリエへようこそ』✧・゚: *✧・゚:* ✧ ✧ *:・゚✧*:・゚✧🌌朧-Oboro-の物語アトリエーー心と無意識の旅を紡ぐ工房へようこそ✧・゚: *✧・゚:* ✧ ✧ *:…ameblo.jp
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和宮❤︎和子の御伽草子
いよいよ活動休止を迎えてリーダーが車の免許を取った。💛「ドライブ?」💙「うん」朝の東名を夕陽みたいな朝日を背負って西へ西へと走らせる。途中に富士山。冠雪してた。ナビは新東名、さらに新名神へと誘導。ほんの五時間ほどで降りたところは京都東・・・💙「どうしてもここに寄りたくて」京都の町は一千年の昔から変わらないところも変わってしまったところもあるけれど・・・💛「此処は・・・」💙「東三条殿(兼家邸)跡だって」💛「・・・・・」ポツン、とひとつ標があるだけの・・・だけどそれ以上言葉は要らなかった。東三条殿跡・・・兼家と大宮(祖父母)の家・・・幼少期と晩年を過ごした家・・・貴方も・・・覚えているんだね・・・💙「五条に宿がある。オイラ、そこから何度も通った。つらい時、寂しい時、何度も・・・」💛「俺も・・・通った。映画の撮影の時。何度も・・・何度も・・・」過ぎ去った時が錦のようにキラキラ煌めいてふたりの間を流れていく・・・*ララァさんのお写真です*💛「どうして言ってくれなかったの?♬暁の時、とかさ。Japonismの時、とかさ。もっと前。それこそ貴方、京都に居たんだし」💙「お前も・・・言わなかったじゃん。きっと・・・同じ理由」 同じ・・・理由・・・か。宿に入ると、女将さんが満面の笑みで迎えてくれた。女将「丸も来てはるよ」へー・・・お湯をもらって美味しいお食事をいただいて少し晩酌もして隣同士布団を並べて・・・💛「貴方・・・お誕生日にもう何も要らないって言ってたね・・・」💙「お前が健康で幸せならそれが一番のプレゼント🎁だよ」💛「また。お爺ちゃんみたいなこと、言って・・・貴方は?・・・幸せ?」💙「うん。お前に逢えて・・・幸せ。こうして変わらずにお前がオイラを大好きなままいてくれて・・・ほんと、幸せ・・・」💛「俺を・・・その・・・え、と・・・欲しいと・・・その・・・思わなかった?」💙「大事過ぎて・・・」💛「・・・え・・・?」💙「お前が大事過ぎて・・・手を出せなかった。前世でも・・・今も・・・」💛「・・・っ・・・」想いが溢れて俺たちはぎゅっと抱きしめあった。それで・・・十分・・・充分・・・幸せ過ぎた。💛智・・・💙和・・・💛智・・・💙和・・・何度も何度も名を呼び合った。来世でもきっと逢おう。きっと・・・そして命の続く限り互いを大切にしていよう・・・一条帝と三条院のように・・・ずっと・・・ずっと・・・(終わり)ありがとうございました♡あとがきは明日アップします。
櫻井翔を嵐を愛してやまないブログ
櫻葉小説です苦手な方はこちらで回れー右、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいです🌸+†+🌸――🌸+†+🌸――🌸+†+🌸「じゃあ、斗真くんママと翼くんママ、挨拶とカンパイの音頭お願いしますーー!!」「えーーー、雅紀くんママが開催してくれたんだもの、雅紀くんママがやってよ〜!!」「いやいや、私はただの応援団だから!!3年間、色んな思いがあったでしょ?ぜひ、それを、ね??」「えーー、翼くんママどうするぅーー??」「そこは斗真くんママがお願い!!私、そういうの無理だわ!!」「えーー!!じゃあさ、じゃあさ!!」「ストーーップ!!!母ちゃん達、件が長ぇーーー!!腹減った!!」「斗真っ///お行儀悪いこと、言ってんじゃないの!!恥ずかしいわねー///」「じゃあ、ちゃっちゃっと進めてよぉー!!」「ったくー!じゃあ、翼くんママ、私やっちゃうわね??」「うん、お願い♡」「う、うん!!それではただ今ご紹介に預かりました、生田斗真の母でーす!!本日はこのような会を催して頂き、雅紀くんママありがとうございます!!応援には何度も来られていたので、知ってたし、子ども達同士も仲良くしてもらってたから、お名前とお顔は知ってたんですけど、こんな風に一緒にお祝いできるなんて思ってなかったから、嬉しいです!!ありがとう!!そして今日はサッカー部、優勝おめでとう〜!!翔くんのシュートが優勝打となって、昨年の無念を晴らせました!!ほんとに⋯うぅ⋯良かった。゚( ゚இωஇ゚)゚。子ども達からも負けたくないっ、絶対勝つんだっ!!っていう気迫を感じていて、手に汗に握る場面がたくさんあって、私ももう何度涙を⋯うぅ⋯流したことか⋯って今も泣けてきちゃうんですけどね⋯でも、思い返せば昨年の先輩達の決勝戦⋯あの日から、この子達の目標は優勝!!この1つになっていました⋯!最上級生になったばかりのこの子達は⋯」「うわぁー!!!!無理っ!!!母ちゃん、話なっげーーー!!!手に持ってる飲み物がᕼOTになっちゃうよぉーー!!はい、みんな!!もう、カンパーーーイ!!!」「え⋯??カンパイ⋯??」「あぁ⋯カンパイ⋯??」「斗真ーーー!!!やだ、もう、なんかすみません!!翼くんママ、カンパイの音頭やっちゃって!お願いしますっ!!」「ええーー??えっと、じゃあ⋯今日はじゃんじゃん食べて、じゃんじゃん飲んで楽しみましょうーー!!優勝おめでとう!!カンパーイ!!」「「「カンパーーーイ!!!!」」」なんか、めっちゃグダグダだったのが逆に笑えてきて、みんな笑顔になって乾杯をした。斗真くんはお母さんから頭を1回ポカリっとされてたけど、全く我関せずwwwテーブルの上には、お母さん達が持ち寄った料理が所狭しと並ぶ!斗真くんのお母さんは唐揚げ!翼くんママはケーキ!リーダーのお母さんはブルスケッタ!ニノのお母さんはちらし寿司!風間ぽんのお母さんはグラタン!そしてうちの母ちゃんは、お得意の餃子と春巻き!ケーキにロウソクを3本立てて、火を灯すと「おめでとうー!!」の言葉に合わせて、本日の主役の3人が「フーーーっ!!!」とロウソクの火を消す。みんなで盛大な拍手を送り、パーティーがスタート!!もちろん俺も、3人に手がちぎれるんじゃないかってほど、たくさんの拍手を送った。つづくやっと、始まるーー件長くて、すみません←斗真くん母と一緒www斗真くんに怒られそう
舞う葉と桜〜櫻葉・嵐綴り〜
「雅紀⁉︎」「………っ」思わず大きい声で雅紀を呼ぶと、雅紀は驚いたように顔を上げて俺を見た。この雅紀を見て、行ってきますって出かけたときと、まるで別人のようだと思うのは俺だけではないだろう。恐怖。悲しみ。………もっと?行ってきます時にはキラキラしていたはずの目が、出会った当時の、いや、それよりもっと前のか?そんな目になっていた。………これは。知っている。見たことがある。しかも身近で。すぐ側で。これは、父さんがしんだときの、母さんや和の目だ。大股で歩み寄ると、雅紀は和にしがみついていた腕を離し、今度は俺の方にしがみついた。過呼吸、か。肩が大きく上下している。しかも相当な早さで。全力疾走後の俺より早く、荒い呼吸だ。ぎゅうううぎゅうううううぎゅうううううううううううううううううううううううううう………その細い腕のどこにそんな力があるのか。痛いよ、雅紀。「大丈夫。翔ちゃんがいるよ。もちろん和兄もいる。さとっさんと潤くんもさっきもうすぐ家って言ってたから、今から呼ぶからね。みんないるから大丈夫」まじで一体何があったんだ?客と話してって言ってたけど、その客に何か言われたってこと?それだけでこれ?店長の丸山さんも、救急車呼びますか?とか、飲み物持って来ましょうか?とか言ってくれている。「少ししたらおさまると思うんで、もう少しここで休憩させてもらっていいですか?あ、もちろんパンはいっぱい買ってきます」何が何だか分からないから、対応は和に任せる。けど、さっきから穏やかな声だし、一応笑顔は作ってる和が、絶対怒ってるだろって風にしか、俺には見えなくて。丸山さんが、分かりました。何かあれば声かけてくださいねって言い残し、スタッフルームから出て行った。「………何があった?」無意識に、低くなった声。俺にしがみついている雅紀の細い身体が、びくって揺れる。「さとっさんたちも呼んだから、うちで話すよ。まずはまーくんに落ち着いてもらお」「………分かった」いつまでも丸山さんに迷惑はかけられないしな。それに、和の言う通り、まず雅紀だ。俺は雅紀を俺の身体で包むように、雅紀をそっと、抱き締めた。今日もコメントお待ちしてます👏
♪嵐さんと共に♪妄想小説
N side急いでシャワーを掛けると、後孔からトロリと櫻井さんの出したものが流れてきた。安心して力を抜いたのもあると思う。自分で中に指を入れて掻き出す。「ん、、っく…」櫻井さんとの情事は、終わったのにも関わらずなぜだかいつも後孔が敏感になっている。掻き出すのにも少し抵抗があって…「あっ…、、ぁ…」シャワーヘッドを蕾に当ててる手が揺れる。自分で広げた中を洗うのってこんなに辛いものだっけ?そんなの今までだって何度もしてきているのに、まだ体の奥が火照ってる気がして、恥ずかしくなった。その後は夕食の準備をして帰ってきた。オレの後にシャワーを浴びる櫻井さんに声だけ掛けて、時間だからと出て来てしまった。だってなんか恥ずかしい。櫻井さんの目に見つめられると体の奥から熱が生まれるのがわかるし…オレ、ほんと 変なんだ。帰り道、書店のショーウィンドウに櫻井さんの小説が置いてあった。今までも通ってた道なのに意識して見てみると目に入ってくるんだな。オレ、櫻井さんの小説読んだことない。それより本自体あまり読んだことがない。料理だってスマホで調べたりするくらいだし。店内に入り当たりを見渡す。小説コーナーへ足を運ぶと、すぐに見つけた。背表紙の名前が『櫻井 翔』さん。。。オレは、この人と…。でも実際、体を繋げた所でオレは櫻井さんの事を何も知らない。時折り、何かに思い込んでいたり深く考えに浸っている時は誰にも近づいて欲しくない空気を出す、とか。そのくせこちらの視線を感じるとすぐにそのピリリとした空気を解してくれる。相葉さんとのやり取りは面白くて言葉が少し乱暴になってた。クスクス思い出すだけで微笑ましくて店内で、一人で笑った。足は…だいぶ見慣れた傷に、杖を付く後ろ姿には…いつも駆け寄りたくなる。肩を貸したところでオレの方が背が低いから、きっと何の役にも立たないと思うけど。数冊並ぶ同じ名前の本。櫻井さんの作品では、これが一番売れてるのかな。手に取ってパラパラと捲っていく。カバーのそでには櫻井さんの写真はなく、ただ、櫻井さんの経歴が載っていた。大学の時に、出版社の有名な賞を貰いそれから外資系に勤めて、事故に遭う。その後に小説を始めて、今では30冊を超える小説とノンフィクションの単行本を発刊されている、と。外資系ってよく分からないけど、エリート?て事かな。それを辞めて小説を書いてるってことは、きっと事故で足を不自由にされたからなのか。30冊って、結構な量だと思うんだけど櫻井さんてやっぱりすごい人…だよね。もう一度表紙を見ながら、櫻井さんの名前を指でなぞる。事故の前は、普通に歩けてたってことでしょ?きっと仕事もバリバリ出来てたんだろうな。スーツ姿の櫻井さん…は、少し想像できないけどでも、きっと似合ってると思う。昼食後にソファーで寛ぎながら、たまに左足をさすっている櫻井さんの姿が目に浮かんだ。途端にギュッと胸の奥が掴まれたように痛い。切ないよ、櫻井さん。あなたの人生は今、幸せですか?出来ることならオレが櫻井さんの助けになりたい。悲しい事故だったかもしれないけど、オレは…今のあなたの笑顔の源になりたい。…なんて、都合のいい話か。オレは任務の為に出会った奴でしかない。しかも、櫻井さんの大事なものを奪って、金にしようとしてるんだ。もう、今更後戻りはできない。でも、……この1冊くらいならこれからも荷物にはならないから良いよね。読みたい。櫻井さんの書いた作品を。例え貴方と別れる事になったとしても手元にあなたの作品があれば………て、……なにをオレは今、何を考えてる?櫻井さんに、オレは……、、、。:(っ'ヮ'c):ハワワ顎先のホクロ、ぺろぺろしちゃうぞ❤(全力で逃げて)
櫻葉に愛を込めて~相葉茶の時間
Side−S竜也が駿河という人物から金庫の金を盗んで来いと言われて渡していたことが、発覚した。雅紀の怒りは収まらず、大野さんが何とか執り成してくれた。「翔さんは、悔しくないの?お金を盗られたんだよ?あんな思いをして稼いだ金を、だよ?」「そりゃあ悔しいさ。だけど、竜也が金庫の金を盗んだのにも、駿河という人物に渡したのも、何か理由があるとは思わないか?」「…えっ?まさか、翔さんは…竜也のことを庇うつもりなの?」「そうとは言っていない。ただ、頭ごなしに怒っても、何も解決しないって言っているんだ。」「それにしたって…」雅紀は言葉を失った。「やっぱり、納得出来ないよ!」怒りに任せたかのように、雅紀は出掛けてしまった。「追い掛けなくて良いのか?」大野さんにそう言われたけれども、オレは雅紀が頭を冷やしたらそのうち帰って来るだろうと、軽く考えていた。だが、雅紀は夜になっても帰って来なかった。翌日も、その翌日も、雅紀は帰って来なくて、竜也が気不味そうな顔をしていた。「あの…雅紀さんが帰って来ないの、きっとオレの所為です。ごめんなさい。」「いや、竜也が謝る事じゃないよ。雅紀には雅紀の考えがあって、帰って来ないんだろうから。」「でも…オレ、雅紀さんにちゃんと謝りたいです。あんな態度を取ってしまったこと…」「竜也が反省していることは、きっと雅紀に伝わっているよ。だから、そんな決まり悪そうな顔をしなくていい。」「オレ、雅紀さんに言われたからじゃないてすけど…翔さんの顔に泥を塗るような真似、もう絶対にしませんから!」「分かった。だから、もうあまり気にするな。」駿河という男は、他の仲間たちと一緒に警察に捕まったと、後に大野さんから聞いた。竜也のことは、松本さんが警察に取り計らってくれて、重い罪にはならないで済んだ。後は、雅紀が帰って来るのを待つばかりだと、オレは思っていた。当の雅紀が帰って来たのは、それから一週間後のことだった。それも長野に引っ越すという、信じられない言葉を添えての帰宅だった。…つづく。
青の薔薇(大宮BL妄想小説)
(BL小説)(19)<side 大野智志>俺と会うために、女装しようとか。メイク覚えようとか。それで、プロのメイクの助手になるとか。(いや、そんな発想ある? それも普通の男の子が)俺が驚いて、言葉が出なくなっていると。すみませんっと土下座する和成。「怖いですよね? 頭おかしいって思いますよね? 僕、こんなじゃなかったんです。でも、あのコンビニで会ってからオカシイんです。智志さんが忘れられなくてFC入って、テレビ局でバイトして。気持ち悪いでしょ?」さらに、いろいろ話してるけど、黙って聞いているうちに俺は運命すら感じていた。俺にコンビニで会ってから?俺も、コンビニで会って忘れられなかったんだ。それって、すごい運命じゃない?「メイちゃんと会って、まさか智志さんのお話を聞いてただけなのに雑誌に載っちゃって。ここにまで来ちゃって。ごめんなさい。お二人に迷惑ばかりかけちゃって……」「和成」「は、はい」「俺の話も聞いてくれる? それで、信じてくれる?」「え?」「俺も、ずっと忘れられなかったんだ。あのコンビニで会ってから。ずーっとだ」「え? え? どうして? 僕、ただの一般人ですよ?」「さあ。理由はわかんないけどさ。好きに理由っているかな? そして再会できただろ? 凄くない?」「智志さん……」「今、確実なのはさ、俺と和成は両想いだよね?」「……でも」「ファンと恋は御法度だ。だから諦めようと思ってた。でも、もう無理みたい」「あの……」華奢な和成の体を引き寄せて、唇を重ねた。「俺の好きって、この好きなんだけど。和成は平気? 嫌じゃない?」和成は、涙を浮かべながら俺を見つめて頷く。「好き……智志さんが好き……」「俺も、ずっと言いたかった。好きだよ」抱きしめあって、何度もキスをした。「もう、恋人だって思っていいかい?」俺が言うと、和成の両目からポロポロ涙が溢れる。「嘘……みたい。本当?」まだ言うから、今度は思い切り大人のキスで攻めちゃった。どう見ても、初心者に見える和成には、キスだけでしばらく我慢しようと思う。(俺とは思えない。和成には優しくできるみたい)←どんなだったんでしょうか。――――――何度もキスをしながら、あのドラマを二人で見た。(キス止まりだから、キスばかりしちゃってる)「メイちゃんのパンダさんにお願い♡」メイちゃんの飼ってたパンダみたいな模様のワンちゃんが亡くなって、その代わりに買ったぬいぐるみへ死んだワンちゃんの魂が入る。パンダはメイちゃんへの恩返しに、恋を叶える魔法を使うラブコメだった。最終回は、俺とメイちゃんのキスシーンがある。「ここ、大好きだったの。二人が綺麗で可愛くって」「そうなんだ」俺からすると、こんな都合の良い物語でいいのかな? って思いながら撮影してたんだけどね。ドラマより、俺と和成の方が嘘みたいな恋だなんて……不思議。ドラマのクライマックス。メイちゃんと俺のキスシーンのアップ。音楽が流れて、盛り上がるシーンだ。「わ、どうした?」和成が、また泣き始めた。「は、初めて、悲しくなったの……智志さんがキスしてるんだもん」「はは……ドラマだよ?」「だって、メイちゃんの本物も知っちゃったんだもん」ああ、なるほどね。そういうものかな。「泣かないで? こっち向いて?」テレビ画面の中の俺とメイちゃんに負けない情熱的なキスを和成にしてあげた。「智志さん……」「ドラマだよ? それに俺は、最初から女性に興味ないんだよね」何気なく、カミングアウトする。「それじゃあ、もし僕が女装してたら?」「絶対、好きになってないと思う」「そうなんだ……」「ふふ、可愛いなあ。和成だったら、女装してても、ぬいぐるみ着てても好きになる」「智志さんっ///」真っ赤になって、俺に抱きつく可愛い和成だ。「僕も、パンダさんに毎日お願いしてたんだ」あの、ぬいぐるみ?「智志さんに会いたいって。可愛くて綺麗になりたいって」「和成は可愛いし、綺麗だし。魔法じゃないよ」そう言って、またキスをしたんだ。まるで、学生の頃の初恋のような恋。(和成は初めてだもんな)そう思うと、またちょっと嬉しかったりした。(つづく)やっと両思いです
(BL小説)(20)last<side 二宮和成> 嘘みたいなんだけど、智志さんの恋人になれた。これは、本当の奇跡だ。その奇跡を起こしてくれたのは、女優のメイちゃんのお陰でもある。僕と雑誌に載るはずだったメイちゃんは、雑誌発売前に記者会見をしたんだ。「私、結婚します」智志さんと二人で、テレビの前で驚いた。学生時代から」の彼と結婚が決まったらしい。僕との恋愛スキャンダルの噂を知った彼が、プロポーズしてくれたんだって。「撮られたおかげで、プロポーズしてもらえました♡」彼女の清々しく潔い記者会見での姿は、女性たちの支持を多く集めて、スキャンダル雑誌への批判が高まったそうだ。智志さんは、さすがだなあって感心してた。(メイちゃんから恋人はいないと聞いてたんだって)メイちゃんは、ドラマと同じように賢くて素晴らしい女の子だったんだね。僕はといえば。今は、智志さんと住むことになって、引っ越し中なんだ。少しずつ、智志さんの家へ荷物を持って行ってるところ。まだ、恋人らしい事はキスだけだけど。智志さんは、結婚するつもりだって。///智志さんは、お母さんたちにも、きちんと挨拶してくれた。「結婚するつもりです。一生大事にします」って。///家中大騒ぎになったけど、毎日来てくれたんだ。智志さんの本気が、お母さんたちに伝わって一緒に住むことを許された。「和成、毎日パンダと喋ってるから、お母さんたち心配だったのよ?」お母さんは、僕がノイローゼか何かと思ってたらしい。だから、テレビ局もメイクの助手も反対しなかったんだって。らぶさんにも、報告した。「もう驚いた! あんた凄いわね、初恋が大野智志で射止めるなんて。少女漫画ならボツ案件ね」らぶさんもね、すごく心配してたんだって。智志さんに、弄ばれて捨てられるんじゃないか……とか。「俺はそんな男だと思われてたのか」(怒)智志さんは、怒ってたけど。でも、智志さんがモテるのは本当だもん。だから、僕はもっと綺麗になって頑張りたい。そう言ったら。「それはダメ。これ以上綺麗になったら、誰かに盗まれそうで怖いから」って智志さんがいうの。(照れ照れ)あのパンダさんを持って、今日から智志さんの家に住むんです。――――――<side 大野智志>可愛い和成。一緒に住んだら、いよいよ恋人らしく体も仲良くなりたいと思ったんだけど。なぜか、パンダのぬいぐるみも一緒に寝るっていう。「パンダの智志さんのおかげかもしれないし」「いや、絶対違うだろ」「でも、この子も智志さんだもん」和成は純情で純粋だから、なかなか大人の男の気持ちがわからないようだ(涙)まあ、仕方ない。そんな和成が、俺は好きなんだから。俺を和成以上に愛してくれる子は、もういないと思うし。「俺もパンダにお願いしてみようかな」「何を?」「内緒」そう言って、またキスした。早く和成と、ちゃんと体も恋人になれますように♡<end>もう少しの間は大変そうな大スター 笑カズ君は最高に幸せなシンデレラになれました。
飛鳥:幸せを感じる瞬間
山小屋シリーズ*昨日のブログの最後の亀について追記しました!BL苦手な方はご遠慮ください<(_ _)>なお、勝手な妄想なので実在人物とは無関係です。*いつも通り意訳と追加セリフとオレンジ色は私の心の声温泉の後は眠くなる・・・うたた寝温泉を満喫した二人「ああ、気持ちよかったね」「この辺で何か食べようか!」「お腹減った~!美味い!」ぱくっけっこう動いたからお腹減ったのね!いい食べっぷり~見てて気持ちいいわ今日はポカポカ陽気「しばらく横になってよう」「温泉にふやけるほど浸かったからちょっとだるくなった」ここの字幕見たらまだ中国語が全く分からなかった時に覚えたよなってしみじみ思った文字が・・・私のは意訳してるけど直訳では「温泉に入った後は体が柔らかくふわふわになる」って感じかな?うぇんちゅあんwēn quán温 泉 の「温」の字『陳情令』で覚えた字の一つ温wēnうぇん僕?温氏だよ!そしてみぇんみぇんmián mián绵 绵いたよね~この小名(幼名=愛称)でしか覚えてないけど羅青羊(るおちんやん)で覚えてる人はどれくらいいるのだろう(・・?ちなみに人の顔と名前を覚えるのが苦手な私は「綿綿」でしか覚えてない風が強くて目が閉じちゃうDD睡魔に襲われ目が閉じちゃうGG「ちょっと眠い・・・」う、美しすぎる『ザンザン寝ちゃだめだよ!』『風がけっこう強いから』そう、今日はチーム腐女子が総出で風になってまとわりついてるから風が強いのよ~寝たらチューするよ~!「わかってる」『寝ると風邪をひきやすいからね!』「う・・ん、眠らないようにする」ちらっあ、こっち見た!ヾ(≧▽≦)ノ「ちょっと目を閉じるだけね」ここでもう一つこの”閉じる”の発音が”びー”で思い出したびーbì闭(閉じる)びーづぇいbì zuǐ闭 嘴 !(だまれ!)『陳情令』最初のころ藍湛が魏嬰によく言ってた言葉だ!なるほど”くちばしを閉じる”で黙れ!ね(^^♪「このちょこっとが気持ちいいんだ・・・」「ああ、いい気持ち・・・」『?』『ザンザン?』ちゅー?『いい子だね~』ねえ、ちゅーするの?『寝ちゃだめだよ~!』いいよ!やっちゃって!優しくそう言いながらGGに顔を近づけていくDDねえ、ちゅーしてる?見えね~ああ、完全に寝ちゃってるよ・・・無防備な顔しちゃって・・・スースー『寝ないって言ったのに・・・』DDはGGを抱き寄せると背中をトントンと優しくたたく『しょうがないなぁ・・・ちょっと寝るだけだよ!』DDはGGの気持ちよさそうな寝顔を見つめおでこに優しくキスをしたあなたに抱かれてたら暖かいし安心できて余計に爆睡ちゃいそうね晩安💛(#^.^#)動画はこちら(1:30)- YouTubeYouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。www.youtube.com
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七色のフレーズ
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいO side相葉ちゃんに連れられて…綺麗な景色の道を走りながらの…ドライブデート…沢山ぉ喋りしてくれたり…イィ感じ♡▶『道の駅に寄ろうよ♪』なんて…途中でぶらり……▶『はい…ど〜ぞっ…♪』店に入ると…目の前に…美味しそうなソフトクリームを持って…ぼくに…くれた……///▶『あっ…』んぁ?ぇっ…ぇっ…ぇっ…///!▶『くふふ…ほら付いてる♡』ドキッ…///!指で…ぼくの唇に触れて…クリームを取ってくれた……///ぅわぁ…きゅんきゅんするっ…///▶『着いたよ…何を観たい…?』順調に進んで…目的地の遊園地へ……▶順路通りに…▶観たい動物から…ん〜〜〜っ…これ…迷ぅなぁ……ぽちっ。コレ…かなっ……▶観たい動物から…んふふ…▶『だよね!よしっ…行こう!!』って相葉ちゃんが言った後…『ぁ…///』▶ぎゅっ♡わぁ…///手を…繋ぃでくれた…///相葉ちゃん…自然で…めちゃくちゃいぃ…///その後も…ずっと楽しく過ごしてて…帰り際でも…▶『じゃあ…またね…♪』なんて…最後まで好印象だった…このままぃったら…HAPPY WEDDINGは…相葉ちゃんと…かな…?♪♪♪〜『んぁ…!?』此処で…翔くんのLOVEゲージが…ZERO〜っ…に…!?なかなか選んで貰ぇなくて…拗ねた……??『大変っ…///』ぼくとしては…翔くんは…このゲームの中で…実は…1番好みのタイプの顔なのに……///ぽちっ!急ぃで…選んでみたら…▶『申し訳ない…その日は仕事なんだ…』えぇっ…///!?まさかの…断られるとか……LOVEゲージゼロのせぃかな…///▶じゃあ…またね…(諦める)▶連絡待ってるから…(諦めない)どぉしよぉ…ここは…引く?それとも…押す??ぽちっ。▶連絡待ってるから…(諦めない)ダメ元だっ…これでっ…///!▶『ありがとう…嬉しいよ……』ふぅ…っ…とりぁえず…待つしか…なぃょね……『はぁぁ…っ…///』失敗したなぁ…初めに選べば良かった……///相葉ちゃんで…テンション上がってたのに…ぼくのLOVEゲージは…ダダ下がりだょ……蒼【皆さまへ…】こちらのお話…”愛を叫べ♡“は…参加型のお話になります(*´ω`*)このキャラに…こんなシチュエーションを…とコメントしてみて下さい♡非公開可です♪(申告して下さいね〜)自由参加なので…いつでも何度でもどうぞ〜♪
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいO sideコンビニに寄った後…カズの家へと上がって……▶『さ…始めますか…?』『へ…///!?』ドキッ…///!まさかの…部屋に入って直ぐぅ…///!?▶『新作のゲーム…手に入れたから…♪』ぁ…ゲームかぁ…///カズの趣味は…ゲームって設定だったもんね…▶『………。』からの…延々とゲーム……これ…デート…だょね…?結局…何の進展も無ぃまま…カズとのデート編は終了した……『なにこれ…?』幼馴染だと…なかなか進展はしなぃのかな…?♪♪♪〜『ぅそっ…!』なぜか…カズとのLOVEゲージが上がった……『なんでっ…!?』潤のLOVEゲージは…変化なんてなにも無かったのに…カズは…これで上がるだなんて……不思議……w『じゃぁ…次わぁ…』インドアのカズから…アウトドアの相葉ちゃんと…デートしてみよっと…♪♪♪♪〜▶『嬉しい!選んでくれてありがとうっ!』んふふ…///めちゃくちゃ笑顔じゃん…///『ちょっ…!』へっ…?この時点で…LOVEゲージがMAX!?振り切り過ぎじゃん…w▶『さぁ…乗って乗って♪』ぁ…車でドライブ…///?Theデートって感じで…期待大♡どぉなるんだろぉ…楽しみだなぁ…♪蒼【皆さまへ…】こちらのお話…”愛を叫べ♡“は…参加型のお話になります(*´ω`*)このキャラに…こんなシチュエーションを…とコメントしてみて下さい♡非公開可です♪(申告して下さいね〜)自由参加なので…いつでも何度でもどうぞ〜♪
夢見る赤色王子
続きって何だろう?よく分からないけど「はい」と言った。「お前、絶対意味分かってないだろ?」智さんは困ったなと言いながらも、僕を抱き上げ休憩室に連れて行く。「金魚の時より、もっと可愛いな」ソファーベッドに寝かされ、彼がもどかしげに金の帯を解く。「怖いか?」と訊かれて「いいえ」と答えると、唇は首筋に移った。肌襦袢を開いて、彼が僕の胸に触れる。それだけで身体中に電気が走るみたいに痺れて、僕は恥ずかしいくらい甘い声を上げた。《 智 》3月3日。夢のように官能的なバイトの最終日が終わった。「館長。お世話になりました」「ああ、大野君お疲れ様。その子、もらってくれてありがとうね。悪いけど頼んだよ」「いえ、こちらこそありがとうございます。じゃあ、失礼します」俺が腕に抱えた小さなプラスチック製の水槽の中には、たっぷりの水と1匹の金魚が入っていた。金魚はピクリとも動かず、水の中で揺蕩っているだけに見える。実は、この金魚は昨夜愛くるしい若者に姿を変え、あんまり好みだったものだから、つい手を出してしまった。挙げ句、疲れ果てて眠っているだけなのだが、死んだものと勘違いされ、捨てられる寸前で俺が埋葬するからと申し出て譲り受けたのだ。「さてと、和也。少し寄り道して帰ろっか?」俺が声を掛けると、和也は目を覚まし、尾ひれを振って応える。俺は水槽をマフラーで包むと、慎重に自転車のペダルを踏み込んだ。早朝の街を走り抜けると、目的の場所を目指して急ぐ。きっと3月の今頃なら、俺が和也に一番見せたい物があるはずだ。「……ふう、夜勤明けには結構キツいわ。和也、起きてる?」目的の場所に着くと、水槽を包んでいたマフラーを外して、そっと水槽を持ち上げる。どうしても今日、和也に見せたい景色が、俺達の目の前に広がっていた。満開の菜の花畑だ。「智さん、これは?」「菜の花だよ。和也に見せたくて」「これが菜の花……」そう言ったきり、和也は押し黙っている。気に入らなかったのだろうかと水槽を覗き込むと、どうやら泣いているようでぷるぷると震えている。「金魚の姿で泣かないで。涙を拭いてあげられないだろ?ほら、誰も居ないから出ておいで」一瞬で人間の和也が目の前に現れた。よく見ると、彼は飴色の澄んだ瞳に涙を浮かべてぼろぼろ泣いている。なんて無垢な涙を流す子なんだろう。「菜の花って、すごくきれいだね、みせてくれて、どうもありがとう」そこまで言うのが精一杯だったみたいで、後は言葉にならなかった。泣きじゃくる愛しい人を、俺はそっと腕の中に包み込む。満開の菜の花畑の前で、 俺達はしばらく抱き合っていた。菜の花色の小さな金魚ちゃん。俺と一緒に幸せになろうな。そう言えば、菜の花の花言葉は、『小さな幸せ』と言うそうだ。終わり
(BL小説)*ここから新作です*きのうも今日も。|青の薔薇(大宮BL妄想小説)苺チョコさんのブログテーマ、「きのうも今日も。」の記事一覧ページです。ameblo.jp 2025年も12月。すっかり師走の雰囲気の町と人を眺める日々。変わらず穏やかに暮らす二人の暮らしです。――――――隣のリビングの方から「おはようございます」とAIスピーカーの声が響いた。まだ布団の中で、モゾモゾと起きられない多野は、寝ぼけながらその声を聞いていた。(ああ、カズが起きたんだなあ。またAIと話してるのか)二之美谷は朝起きると一番にAIスピーカーへ話しかける。AIの日付と天気予報を知らせる声を聞きながら、珈琲を淹れてくれるのが彼の最近のルーティン。(そろそろかなあ、珈琲のいい匂いがしてきたし)ふふっと一人で微笑んで、昨日出したばかりの冬用布団をさらに体に巻きつけた。最近の多野の小さな楽しみは、毎朝の珈琲の香りと一緒に起こしてくれる恋人を抱きしめることだ。―――――― 二之美谷は、部屋をゆるくエアコンで温めながら、珈琲のカップと朝食用の皿を並べる。冬は朝寝坊の恋人は、起こしに行かないと決して起きてくれない。「……そろそろ起こしてあげないと」まだ早い時間だが、仕事前の大切な時間は二人でゆっくり過ごしたい。多野の好きな銘柄の珈琲も淹れた。昨日買っておいた可愛らしいロールパンもすぐ温められるように、トースターにセットする。冷蔵庫からヨーグルトに添える冷凍の果実の実を出しておく。仕事のある日は、二人とも朝は多く食べられないから、これが全部のメニュー。簡単で、お気に入りのメニューだった。最近になって風邪予防に良いと聞いたので、朝晩にヨーグルトを食べるようになった。多野は面倒がって、なかなか食べてくれないのだが。「珈琲だけでいいよ」と言われると困る。一緒に食べないなら、この用意は無駄でしかない。「ちゃんと食べてもらわないとね」寒い朝、わざわざ早く起きるのは、大切なパートナーの健康の為なんだから。――――――「おはよう」優しい声で、多野の潜った布団に手をかける。モゾモゾ動くと、その手を多野の手が掴む。「冷たい手だなあ」そう言って多野が顔を出した。「そお? 手を洗ったからかなあ」自分の手を頬にあてて確認する二之美谷は小動物のようで可愛らしい。上半身を起こした多野が、そっと二之美谷に抱きついた。「あっためてあげようか?」温かい腕に、きゅっと抱きしめられると、ちょっと心が揺らぐが首をふる。「温かい珈琲があるもん。早く起きて一緒に飲んでよ」「はあい」――――――なんでもない朝。氷のような冷たい風が吹く、窓の外を見ながら珈琲を飲む。幸せな香りの珈琲。珈琲だけで済ませようとする多野が、二之美谷に注意されるまでがルーティーンだ。穏やかな笑顔の恋人を見て、微笑む。外はもう忙しく、違う世界だ。今朝も、一緒に過ごせて幸せだなあ……とお互い思う。明日も、明後日も、こうして迎えたい。そんな時間を、大切に積み重ねていく二人だった。
考えるのが趣味
守らせるという意思防衛において何が一番大切か?と言った場合皆さんは何を想像するでしょうかミサイルや強力な軍艦や戦闘機などの兵器でしょうか?それとも兵士の数でしょうか?それともお金でしょうか?勿論、それらも必要でしょうが一番大切なものは守るという強い意思です※守るというのはイキって狂犬みたいに噛み付くことではありません。自国の境界線(レッドライン)を踏み越えさせない、他国の境界線を踏み越えないという努力を徹底することです。不審船の例どういうことかと言いますと例えば、不審船がうろちょろしているのに海上保安庁が取り締まれないのは武装が弱いからだとか、或いは憲法が云々と的外れな意見が散見されます違うでしょ?犯罪行為を取り締まってはいけないだとか外国船を見逃せ!などという法律はありませんまた戦争放棄というのは反撃しないということではないですからね勇ましいことを言う人ほど、この論点ずらしが見られます取り締まろうと思えば取り締まれるのに勝手に忖度して取り締まらないそれって面倒事が嫌だという自分達の都合ですよねこの責任を下にだけ押し付けようとする体質や、法律を守らせようと徹底しない政府の管理能力が問題であってどんな最新鋭の巡視船や軍艦を何隻揃えようが本気で取り締まらなければ不審船は無くなりませんよそれとも国境線に沿ってずら~っと軍艦を並べてバリケードでもつくるつもりでしょうか武装は必要ですしかし取り締まる気の無い奴に武器を持たせても意味がないのです外交能力の無さの言い訳に過ぎないたとえば北朝鮮に直接文句の一つも言えず代わりに中国に代わりに抗議してとコッソリお願いするだけしかしなかった(しかも今までFAXを一通送っただけらしい)そんな国が憲法を変えた途端に、核武装した途端に強気に出られるのだとしたらそれこそ気違いに刃物ってことですよ現状でもやられたらやり返して良いわけですからね警告も出来ない国が核武装なんて片腹痛いですそれこそ敵国条項によって世界を敵に回すだけ(米国ですらね)また先制攻撃さえできれば反撃を受けないとでもいうのでしょうか真珠湾攻撃なんて、むしろやらない方が良かったでしょうそれにね、アメリカの抑止力だって有効に使えていない若しくは使う気が無いですよね例えば、スネ夫の後ろにジャイアンが24時間常にピッタリとついて歩くだけが抑止力ではありません「スネ夫に手を出したら俺が許さなねえ!」ってジャイアンに言わせるか自分から「ジャイアンがタダじゃおかないぞ!」って事ある毎に親分を巻き込むかすれば抑止力なんですよお金だけ渡して(守ってくれるに違いない!)では意味ないですよねそりゃあ、言えば角が立ちますよでもそれが外交ですよね結局本音は「外交努力は面倒だからやりたくない」ってだけです駆け引きもできずに、不利益を国民に我慢させている現実を見ずに刃物さえあれば思い通りにできると考えている一方でその刃物が自分達には向かないと考えているわけです必要なのはルールを徹底させることであってルールに則って処理をして、対等に接するってことですその為には権力の監視が必要なんです(責任を問われない権力は危険だから。ウクライナでの汚職と戦争利権が明らかになりつつありますよね)何故ならば取り締まる側を取り締まれるのは国民の監視だけだからですそしてメディアだけに頼ると簡単に監視の目も権力と癒着することになります記者クラブが良い例ですよねスパイ防止法スパイ防止法にも同じことが言えますスパイ防止法がスパイを取り締まるわけではありません新しい法律を作る前に外観誘致罪で取り締まれるのに取り締まれていない=ちゃんと管理できない政権であるということから検証すべきなんですまたこの動画にもあるようにスパイ防止法にはもっと深刻な問題があります詳しくは動画を視聴して頂くとして「何がスパイ行為なのかを政権が自由に決められる仕組み」というのが大問題なのです政府に都合の悪い事を言った人まで処罰される恐れがある仕組みであり同時に仲間や仲間になれば見逃すという運用もできます権力を縛るのが憲法でありその憲法を超えて権力者に都合のいい法律を作るのは危険だという考えに私も賛成です『保守と革新と憲法』用語の説明カテゴリーを新設しました!ニュース等で何を言っているのか理解が深まったり政治に限らず色々と興味を持つ一助となればなと思います以前、リベラリズムとグ…ameblo.jp
藤ノ木優と申します
すみませんまた告知です「あの日に亡くなるあなたへ」の思い出を語ると言ったばかりなのに近く、必ず綴りますね実はこの度「偽医者がいる村」偽医者がいる村 (角川文庫)Amazon(アマゾン)が、角川文庫冬フェアにピックアップして頂きました!↓角川文庫冬フェア2025 名作わん!ダーランド | カドブン今年の冬は、アニメ「文豪ストレイドッグス わん!」のキャラクターが、フェアを一緒に盛り上げてくれることになりました。テーマは「名作 わん!ダーランド」。一歩を踏み出す勇気がもらえる一冊、ほっこり癒される一冊、緊迫の推理戦が楽しめる一冊など、絶対に面白い、古今の名作を自信を持ってオススメします! kadobun.jp今年の夏フェアから引き続きピックアップして頂き↓角川文庫夏フェア2025 | カドブン「角川文庫夏フェア2025」情報はこちら。フェア対象の書籍LINE UPをはじめプレゼント・キャンペーン情報などをお届けしていきます。kadobun.jp「偽医者がいる村」は発売から1年間通して大プッシュして頂いておりますおかげさまで私の代表作の1つになりましたKADOKAWAさんありがとう!で、今回の冬フェアのテーマですが「名作わん!ダーランド」と銘打っておりますそうサイトを見て頂ければわかりますが「文豪ストレイドッグス」とのコラボなのです!(正確には「文豪ストレイドッグスわん!」という派生コンテンツです)文豪ストレイドッグス(1) (角川コミックス・エース)Amazon(アマゾン)文豪ストレイドッグス わん!(1) (角川コミックス・エース)Amazon(アマゾン)ピックアップした小説は様々なジャンルに分けられていて各キャラとコラボした帯が巻かれるという流れです「偽医者がいる村」は一歩を踏み出したくなる一冊↓角川文庫冬フェア2025 名作 わん! ダーランド/一歩を踏み出したくなる一冊 | KADOKAWA角川文庫冬フェア2025 名作 わん! ダーランド/一歩を踏み出したくなる一冊www.kadokawa.co.jp泉鏡花とのコラボです実物の泉鏡花さんとは↓金沢が生んだ文豪・泉鏡花|文学のまち金沢 鏡花文学賞文学のまち金沢 鏡花文学賞のwebサイトです。www.city.kanazawa.ishikawa.jp文豪ストレイドッグスではアサシン(暗殺者)らしい泉鏡花 | CHARACTER | アニメ「文豪ストレイドッグス」公式サイト文豪ストレイドッグス 中島敦、太宰治、芥川龍之介など文豪の名を懐くキャラクターたちが繰り広げる異能バトルアクション! 原作:朝霧カフカ、漫画:春河35、監督:五十嵐卓哉、脚本:榎戸洋司、アニメーション制作:ボンズbungo-stray-dogs.jp先日、コラボ帯が巻かれた見本も無事に届きました!ありがたいコラボですがなんと、娘が「文豪ストレイドッグス」の大ファンなのですね先日の記事で辻村深月さんと話したことを娘に自慢しましたが↓『あの辻村深月さんと話したことがあるんだぜ』小説家になってから初めて娘から「すご! ずる!」と言われた言葉であるエンタメ作家の最高峰に君臨し『かがみの孤城』の映画も家族で見に行ったしちなみに我が娘は…ameblo.jpまた、新たな自慢が出来ましたKADOKAWAさんありがとう(2回目)自身の作品が映像化されたりとかで自慢したいけどね笑なので応援お願いしますスウィッシュ!Amazon(アマゾン)あしたの名医:伊豆中周産期センター (新潮文庫 ふ 61-1)Amazon(アマゾン)
連日、アメンバー申請の記事ばかり上げてて何度も申し訳ないですえっと私は、アメ限のお話はご馳走だと思ってて妄想ですけど、腐界の我々にとったら、大人えろろんは嵐さんのびーえるにおける最高潮なわけです言わばアメ限は私にとったら、今まで私のお話を読んで下さり、ここまで一緒に楽しんで着いてきて下さった皆様へのお礼みたいもの🎁🍖お話の流れの中で、ここで最高に美味しく召し上がって欲しい。十夢料理長としましたら、アメ限にはそんな気持ちが含まれておりますそういえば昔は、ネバレチュや虹キャンの時には屋根裏部屋に潜み、トーテムポールになったその皆様のアイコンを脳裏に浮かべながらえろろんを書いていました(笑)でも皆さん、……最近はすごくお静かでねえ、〇んらんさんなんか最近全然コメくれないし、どうしちゃったの?っていうのが現状で(ꉂ🤭❤記事にこうやって書けるくらい十夢を甘やかしてくれてた皆様は、一体どこに行っちゃったの?(・ω・ = ・ω・)キョロキョロなわけです。え、ほんまに楽しんでくださってるん?イイネだけ押して読んでないとかないですよね?| 壁 |д・)チラてことで、結論。皆さまはコメ書けないくらい忙しい。(季語なし)てことですよね?ꉂ🤭最近、イイネを見てると懐かしい顔ぶれに出会うわけです。皆様お静かに読んでおられてて(まだ言うw)静かなんだけどちゃんとイイネを押してくれててほんと、可愛い子猫ちゃん達だなってアイコンを見ては、ちゅぱちゅぱしてます。(全力で逃げて)変わらずこちらに足を運んでくださりほんと、ありがとうございます(*・ω・)*_ _)ペコリ振り返ってみたら、マジカルソングが2025年1発目のお話だったんですよね。2発目が今のお話で、Be with you去年の秋に母が亡くなり、2025年は私のおっぱいを手術したり癌だと言われてたのが癌ではなくて胸を撫で下ろしたりこの1年は本当に色々でした。や。なんか、感慨深くて以前にも書きましたが、嵐さんのびーえるは大人になって凝り固まった心情を解してくれて、心の栄養にもなりますよね。だから、健康のためにもまた一生懸命頑張って書いていきますね。ここも来年の2月には10周年です。今でも初期の頃から読みに来てくださってる方が多いのがとても嬉しいです。もちろん、最近来てくださった方々にもご縁を感じておりますよ。今回のメッセージを読みながら久しぶりにノリの良い方にもお会いできました。そうなるとメッセージの返事が止まらなくなっちゃって。も、ほんと参りました(笑)あ、ノリと言ってもその方は礼儀はちゃんと重んじてくださってるので。もちろん敬語のやり取りですよ。⬆上みたいに書くと、急にタメ口で上から目線の方がコメントに上がってくるんですよね(笑)十夢、上から目線の怖い人 嫌いだからっ(お静かに)あと、メッセージだけでアメンバー申請のポチを押してなかった方々が何人もいらしてるんですが皆様同じことを書いてらっしゃいます。『ポチし忘れました。ご考慮下さい。』多分、皆様はご自分一人だけとお考えだと思います。でも私にとったら『ご考慮ください』な方が何人もおられて、その方お一人お一人の時間に合わせてアメンバー申請を開けなければいけなくなるんですよね。だって、開けてる間は他の方も申請出来るわけだから、それは避けたいんです。だって、またメッセージやら何やら色々確認作業に追われるわけですから。それって結構な労力で……。でも、メッセージを読んでると今迄ちゃんとここのお話を読んでくださった方も、中にはいらっしゃるわけで。今のお話も楽しみにされてる方もいらしてて……。てことで週末にまたアメンバー申請を開けますのでその時にポチリと下さい。そしてこの記事を呼んだ方も何かのご縁だと思いますので、アメンバー申請をお考えの方は週末にどうぞ今書いてるBe with youは、多分ですがアメ限が多くなると思います。なるべく、アメ限にならないようにしたいのですが記事を消されちゃうと面堂終太郎なもんでね最初からアメ限を発動しちゃうわけですてことでお一人お一人に同じ内容のお返事書くのがしんどいので、申し訳ないですがこちらからのお返事になります。週末……12/6 土曜〜 12/7 日曜日アメンバー申請を受け付けますのでその時にポチリ、もしくは申請を新たにしたい方はどうぞいらしてください。ではでは。十夢。(*.゚ー゚)〇んらんさん、大好きだよ……(イケボ)
はるまにあ
そして、2人は毛布を巻き並んで座ると、真冬の夜空に静かに流れるムーンリバーに耳を傾けた。徹太郎さん、この歌が好きなのね。そうだね。梅子さんの部屋から、しょっちゅう流れて来るこの歌を聴いているうちにいつの間にか好きになっていた。外国のこの歌の歌詞の意味は全く知らないけれど、この優しい調べがとても好きだ。ね、徹太郎さん、徹太郎さんって、もしかして私のひいおばあちゃんが好きなの?え?どうして?この優しい調べが、、って話した時の徹太郎さんの表情を見て、この歌を徹太郎さんが好きなのは、ひいおばあちゃんの事を好きだからじゃないかって。そ、そんな事は無いよ。だ、第一、梅子さんはもうすぐお嫁に行かれるんだ。そうなの?ああ、そうだよ。この前、庭先を通りかかった折いつものように薔薇を切って下さったけれど、中原様、、薔薇を切って差し上げるのももうあと僅かとなりました。そうなのですか。でも、どうして?はい。父が決めた縁談で遠くの街に嫁ぐ事になりましたので。そうですか。それはおめでとう御座います。〜〜〜〜〜そのようにお伺いしたのです。これから嫁がれるお方に恋をするなどあり得ない事。僕は断じて梅子さんを好いたりなどしておりません。アハハハ!徹太郎さんたら!そんなにムキにならないで。ちょっと揶揄っただけよ。揶揄う?この時代の女子は男を揶揄ったりするものなのですか?ええ、そうだけど。女が男を揶揄うなどなんと不届な!そんな女性のけしからん行為をこの時代の男は平気で受け入れているのですか?信じられません。そうよ、受け入れているわね。今は令和と呼ばれる時代。徹太郎さんの暮らす大正時代とは感覚が違っても仕方ないわ。女だから男だからなんてこの時代にはもう言わないの。何故そのような事に?男は男らしく。女は女らしく。それ以外に何があると言うのです?徹太郎さんには、きっと理解出来ないと思うけど、2025年の現代では、男、女の他に、第三の性と呼ばれる人々も存在するわ。第三の性?それは一体何なんですか?第三の性って言うのは男性でも女性でもないと言う皆さんの事。ジェンダーフリーとも言って、男性女性の枠に縛られない生き方をされているの。男でも女でも無い、、生き方の枠を外す、、ええ。その他にも性同一性障害って言って、生まれた時の性別に合わなくて、、合わなくて?男として生まれたのに男に合わない?希衣さん、僕は頭が痛くなって来たよ。ごめんなさい。徹太郎さんは大正時代の人。現代の事を理解出来なくても無理はないわ。なのに、一度にこんな色んな話を、、徹太郎さん、この話はもう止めにします。はぁ、、よく分かりませんでしたが、僕が暮らす大正時代とは変わっている事が多いのですね。そうかもしれないわ。何だか本当にごめんなさい。どうして?希衣さんが謝る事はないよ。貴女の責任じゃ無いんだから。 だけど、徹太郎さんをこんなに疲れさせてしまったわ。希衣さん。僕は今、気がついたよ。現代の女性は男を平気で揶揄ったり、男に対しても何でもハッキリ話すけど心配したり気遣ったり、そんな心は時代を超えても変わらないんだな。そう思ったよ。希衣さんの優しさがとても嬉しい。ありがとう、希衣さん。徹太郎さん、、次回も引き続きお楽しみ下さい🌸🐎内容は全てフィクションです。画像と動画をお借りしました🙏
怖い話します2
木村といいます。ITのベンチャー企業に勤めてます。28歳になります。それで、今度結婚することになったんです。相手は、取引先の会社で受付をしていた村木さんっていう女性です。知り合って何度かデートを重ね、この間、港に近いレストランに行った帰りプロポーズしたんですよ。そしたら彼女あっさりOKしてくれて、天にも登る気持ちでした。で、その後、車の中で話をしたんです。「君、そういえば四国の出身だったね」「そう。かなり過疎化が進んだ地域だけど」 「今度の日曜、君のご両親のとこへ挨拶に行こうと思ってるんだけど」 「あ、いつも家にいるよ。そうね、それは必要だよね」 「だろ。君のご両親、了解してくれるかな?」「たぶん大丈夫だよ。家の役目は兄夫婦がついでるから。だけど、あそこの地域は歴史が古いから、たぶん四方拝をやらされるよ」「四方拝?」 「昔からのしきたり。べつにたいしたことじゃないよ。私の出身地の村は盆地で、東西南北の四方に神様がいるんだ。その神様たちに今度結婚するって報告をするの」 「ふーん、村の四方に神社とかがあるの?」 「そういうわけじゃないんだけど、神様が本当にいるのよ。東西南は特に問題はないけど、北はちょっと怖いかもね」「怖い?」 「でも実害はないから。これまでも祟られたりした人はいない」「祟る??」わけがわかりませんでした。でも、この人と結婚できるなら、少しぐらい怖いことがあっても平気だと思ってました。気持ちが舞い上がっていたんです。で、次の日曜日、彼女を乗せて車で出発したんです。「ところで、君のご両親って何をやってるの?」 「だから四方拝をする神様たちを祀ってるの。代々、村のそういう役目を専門にやっているのよ」「うーん、いまいちよくわからないなあ」 「でも、私の両親が結婚に反対するってことはないと思うよ。あなたは京都出身じゃないし」「え、京都だと何かマズいの?」 「うん、ちょっとね・・・」こういうやりとりをして四国の某県に入りました。彼女の実家は県庁所在地からだいぶ離れた、県境に近い山間の村だったんです。家は高台からその村全体を見渡せる、部屋数が何十もあるかなりの旧家でした。その一室にとおされましたが、ご両親は柔和な笑顔で、結婚に反対してるような雰囲気はなかったんです。彼女が事前に連絡をしてたようで、僕が畳に手をついて、「娘さんとの結婚を許してください。絶対に幸せにします」そう言うと「いやいや、手を上げてください。こんなふつつかな娘をもらってくださるなんて、こちらこそいくら感謝してもし足りないくらいです。ただ・・・この村にはしきたりがあって・・・娘から聞いておられるでしょうが、四方拝という儀式をしてもらわねばならんのです」 「ああ、ぜひやらせてください。何でもやります」 「それはよかった。じゃあ、さっそく出発してください。案内は娘がしますし、私たちもいっしょに行きます。車に乗せてってください」ということで、僕の車に4人で乗り込んだんです。驚いたのは、ご両親が普段着から神主のような白装束に着替えていたことです。「まずは東からにしましょう。ヌシ様は一番ものわかりがいいし、すぐに済むでしょうから」それで彼女の指示で村の中を東に向かって進み、せまい曲がりくねった峠道を越えて巨大なダム湖に出たんです。水門の壁の上に4人で立ちました。天気はよく、水面は山々を映して鏡のようでした。ご両親が静かに祝詞のようなものを唱え始めると・・・ここからは信じられないかもしれません。すぐに湖面に波が立ち始めて、眼の前に巨大な蛇が顔を出したんです。そうですね、長さは100mはあったと思います。もっともその大部分は水に隠れてましたが。「ええっ!」「さあ、ヌシ様に結婚の報告をしてください」僕が言われるままにそうすると、蛇はわかったというように頭を上下させ、長い尾を見せて反転し、また水の底に潜っていったんです。「さあこれで一つ済んだ。次は南の爺神様のところへ行きましょう」 「爺神様?」 「行けばわかります。普通の人と変わらないですよ。・・・普段は」ということで、車は南に向かって走り、山の中の林道に入っていきました。でね、山の中なのにぽっかりと木が切り開かれてるところがあり、そこは畑のようになってて、見たこともない野菜が栽培されていたんです。青い色で、きゅうりに似てましたがもっとトゲが多い。その中に一人、粗末な野良着を着た、頭のはげた爺さんが鍬をふるっていたんです。「あ、いたいた。あれが爺神様です。あの方に結婚の報告をするんです」車の外に出て近づいていきました。ご両親は祝詞を唱え始め、爺神様はこちらを見たんですが、農家のお年寄りとしかいいようのない姿だったんです。ところが僕が結婚の報告を始めると、爺神様の顔ががくんと伸びたんです。背は小さいのに顔だけが1m以上も伸び、下顎が地面を擦っていました。爺神様は僕の言葉を聞くと、やはりニコニコとうなずきました。「よしこれで2つ終わった。次は西にしましょう」また村の中央に戻って西への道路を進んでいくと大きな白い像が見えてきました。20mくらいはあったでしょうか。でも、それは新しいもので、中国風の衣装の白いコンクリ製の女神像だったんです。「姫様にはあの像に入ってもらっています。前の村長が建てたものです」これも意味がわかりませんでした。ご両親が像の前で祝詞を唱え始めると、像の胸のところが扉になっていて、そこがパカリと開き、女神像と同じ服装の若い女性が顔を出したんです。ものすごくきれいな人でした。その前で僕は前と同じように結婚の報告をし、女の人は励ますようにうんうんとうなずいてくれたんです。「よし、あとは北の神様だけだが、これはちょっと怖いですよ。祟り神ですからね」村の道路を北に進み、草ぼうぼうで大きな石が転がっている荒れ地に出たんです。「ここの洞窟の一つに祟り神様がおられます。あなたは京都出身じゃないと娘に聞きましたが、皇室関係の言葉は絶対に出してはなりません」そして洞窟の一つに4人で入っていきました。そしたら20mほど進んだあたりが太い鉄柵で遮られており、その前に祭壇がもうけられていました。ご両親はそこでまた祝詞を唱え始め・・・すると鉄柵の向こうの洞窟の奥から何かが出てきたんです。大きなものでした。蜘蛛の体に真っ赤な人間の顔、蜘蛛の長さは3mはあったと思います。顔もふつうの2倍くらい。「さあ、祟り神様に結婚の報告を」僕がそうすると蜘蛛の神様はその言葉をさえぎり「お前、京都出身じゃないのか?天皇(すめらみこと)は許さん! 祟りをなしてやるぞう!!」神様は僕の言葉が聞こえていないようで、カンカンに怒っていたんです。「さあ、もう行きましょう。この封印は解けないですが、ここに長くいるとよくありません。あの神様は南北朝時代に朝廷を追われてから、ずっと皇室を恨んでいるんです」ということで、早々に洞窟を後にしたんです。・・・これで、四方拝は終わりでした。僕も晴れてこの村の一員になったわけです。ただ、このあとも不思議な出来事はまだまだありそうな気がして、怖いような楽しみなような気もするんです。「早く孫を見せてくれ」と、ご両親には言われましたよ。
*1話〜5話まで消失してしまった作品ですが『君は誰より甘い』と密接な関係があるので再掲載しています。*親同士の再婚により、大野智→二宮智となり和也の義理の兄として暮らしていた智は、愛らしい和也に心惹かれ、次第にその事で悩みを募らせるようになっていた。《智視点》翌日から俺は、和也と上手く話せなくなってしまった。普通にしようとしても、夢の中の彼を思い出して意識してしまい、今までと同じように出来ないのだ。いつか俺は、夢の中でした事を現実でしてしまうんじゃないか?そう考えると不安で、和也の顔をまともに見られない。中学2年になっていた俺は、勉強を理由に自室をもらい、部活が忙しいふりもして、和也と接する時間を急速に減らして行った。和也は本当に良い子で、いつも「なんで?」と聞きたいのを我慢して、寂しそうに俺の事を見つめている。(僕のこと嫌いになったの?)無垢な心の声が聞こえるみたいで、その分自分が汚い人間に思えた。本心では、側に居て抱きしめ、大好きだと言って安心させてやりたい。けれど、そう思えば思うほど、義弟は夢の中に訪れ、俺は何度となく彼を抱いて汚した。「あなた達、ケンカでもしたの?」見かねた母さんが訊いて来た時、曖昧に頷きはしたものの、俺は和也との距離感を上手く作れず、いつしか両親も俺達の事は諦めたように見えた。俺は大学への進学を機に一人暮らしを始めたが、まさかそこに大学生になった和也が転がり込んで来るとは、微塵も想像していなかった。一緒に暮らすようになって、俺は少しでも昔のようになれたらと、少しずつ彼に近づこうとした。けれど和也は線を引いていて、踏み込んで来るなと暗に俺を拒絶する。自業自得なのだが、そんな毎日がしんどくなっていた頃、和也が同じコンビニで同じ店員に接客されている事に気付いた。気付くと気になって、見に行ったら酔っ払いに絡まれ、目的の店員に助けられてしまった。相葉雅紀と言うその店員は、笑顔の人懐っこい気さくな男だった。初対面の自分でさえ、懐かしい友達に再会したような気分になる。和也が頻繁に立ち寄るのも無理からぬ事だと、俺は納得するしかなかった。つづく
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいO side♪♪♪〜『ぁ…始まった……?』BGMが鳴って…次のストーリーが画面に出た……▶『智…大丈夫か……?』ひゃっ…///!ま…待って……///▶『寝ている間に…シャワー浴びてたよ…』潤…バスローブ着てるっ…///!?てか…ホテルの部屋じゃん……///▶『智…可愛いな…///』ドクンッ…///!ち…近っ…///!?潤の…ドアップ…///!この展開って…もしかして…もしかしてっ…///▶『ねぇ…抱いていい…?』キターッ…///!?どぉしよぉっ…どぉしよぉっ…///!▶いぃよ…///?▶だ…だめっ!どっち…どっちにする…///??ドクンッ…ドクンッ…ドクンッ…///でも…やっぱり…///他のキャラとも話してみたぃし…ぽちっ。▶だ…だめっ!こっち…だょね……///?▶『そうか…だいぶ酔ってるから…ゆっくりして…///?』ふぅ…っ…///なんとか回避出来た…LOVEゲージもそのまま…嫌われてなぃ…///結局…タクシーで自宅へと送って貰って…潤とのデート編は終了した……『んぅ…次は…誰にしようかなぁ…?』さっきみたぃに…そっちのシチュエーションは避けなきゃ…///ぽちっ。▶『遅い…』んぁ…ちょっと怒ってるぅ…///?カズなら…幼馴染(設定)だから…大丈夫かな…とりあぇず…カズの家へと向かった…▶『コンビニ寄ってくから…』そっかぁ…お家デートだもんね…?何か買ってかなぃと…♪カゴに…これと…これとぉ……▶『これ…支払いは別ね…?』ぅわぁ…カズって…金銭感覚が……w『んふふ…///』わくわく…ドキドキ……♡このゲーム…まだまだミッションぃっぱぃだぁ♪蒼皆さまへ…リクエストは…このキャラに…こんなシチュエーションを…とコメントしてみて下さい♡非公開可です♪(申告して下さいね〜)自由参加なので…いつでも何度でもどうぞ〜♪