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  1. 元日の昼から宴会が始まる親戚の中で初孫だった俺は小さい頃は祖母ちゃん子それはそれは可愛がられて育った正月に必ず帰るのは一つには祖母に会うためだ年始の挨拶を済ませて祖母の隣に座る祖母にとって俺はまだまだお尻の青い子どもらしい「翔くん 元気だった?」「元気だったよ、祖母ちゃんは?」「そうねぇ ・・・ この年にしたら元気な方じゃない?」「確かに、10歳は若く見える 今年は何処に行くの?」「旅行?」祖母は正月三が日が済んでから海外に旅行に行くのが恒例になっている「昨年は西海岸だったでしょ?」「今年はヨーロッパを回ろうと思って 貴方は?」大体同じ時期の旅行に出ているのだが場所が同じになった事がない理由は分刻みの日程は忙しなくて嫌らしい「今年は何処にもいかないよ」祖母が目を丸くして珍しいって顔をする「あら、お仕事が忙しいから?」「海外旅行に行くより大事なことが出来た」祖母が思いきり嬉しそうな顔をして期待溢れる眼差しで話の続きを待ってるように見えた「祖母ちゃん、俺ね ・・・」祖母ちゃんに一番に紹介するって約束したそれは違えるつもりはないけど祝福してくれるかは ・・・ 難しいかも知れない「なに?」「大切な人に巡り会えた ・・・ 今はその人との時間を大事にしたい だから ・・・ 分刻みの旅行は卒業したよ」「それは当然よ 二人で見る景色ってのは 全く違う景色になるんだから そうね ・・・ まだ始まったばかりなの?」「うん ・・・ まだ始まったばかり ・・・ だから ・・・ 誰にも言ってない 機が熟したら祖母ちゃんに一番に紹介するね」その言葉だけで理解したのかそれ以上の詮索をしない祖母そう言う処の見極めは凄いと思う「その約束憶えててくれたのね じゃあ、楽しみに待ってるわ それより貴方、風邪引いてるのね」 額に手をやる祖母の手は温かい「だいぶ良くなったんだよ 二日前に少し熱が出たけど 薬飲んで寝てたから 酷くならずに済んだ」「あら、風邪引いてたのなら 先に帰ってくればよかったでしょ」母が隣に座って話の中に入ってくる「不粋なことを言わないの 母親ならそれくらい察しなさい」「あら、まさか ・・・ そうなの?」お袋の目が好奇心旺盛な色の染まるそこは内緒だって言ったのに ・・・内心冷や汗もの ・・・ お袋は智君に会ってる「そこは静かに見守るのが母親」釘をさすことを忘れない祖母「そうね ・・・ そこは静かに見守ります ・・・ 先走って逃げられたら大変ですもの ・・・」お袋、俺は一度も逃げられたことはないそこは訂正したいが ・・・深く追及されるのも面倒だから黙っておく本当は言いたい恋人は智君だって「で、上田君のお世話になったの?」「智君が見舞いに来てくれて」「智ちゃんがお見舞いに来て下さったの 初日の出と初詣に行くって言ってたわよね」お袋、いつの間に智ちゃん?俺だって呼んだ事ないけど「智ちゃん?」祖母ちゃんがその日とかって顔をして俺を見る間違っていないけど ・・・ 頷けない ・・・でも ・・・ どうしよう「花笑み商店街にある アクセサリーやさんのデザイナーさんなの 翔のお友達」「友達なの?」「若い方なんですがしっかりした それでいて、柔らかい雰囲気の とても穏やかで優しい方です 一度家に遊びにいらした事が有って その時から、私は智ちゃんの大フアン」「そんな人なら私も会ってみたいわ」祖母は何かを感じ取ったみたいで俺の顔を見て、満面の笑みを浮かべる「うん、今度ね」「その時は私もよ(笑) ああ、だから  ・・・ 智ちゃんのお土産も入ってたのね」漸く合点がいったと言う顔をしたお袋智君、家では大人気かも ・・・これが恋人だと言った時の反応が怖い気もする「お若いのに気が利く方なのね」「心配りが優しい人ですよ 翔が心を開いた相手だから ・・・」「それは珍しい(笑)」「二人とも、随分な言い方 俺が冷酷な人間みたいじゃない」「一時期そうだったでしょ?」それを言われたらぐうの音も出ない ・・・「若気の至りでした ・・・ 面目ない」「良いじゃない そこを通りすぎて来たから今が有るんだから」「ふふ ・・・ 可愛い息子に戻ってくれて 私は嬉しいわよ」「昔から可愛いわよ な~んにも変わってないの」祖母はいつも俺の味方だった今迄も、多分これからも近いうちに会って貰うねその時、力になってくれるよね親戚が揃い飲めや歌えの大宴会貴方も今頃、同じ宴会中かな?<続きます>   

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  2. 目を覚ますと、そこは知らない家の中だった。けれど目の前には知っている人の顔があって、祈るように僕の手を握りながら額に押し付けていた。『ユンホ、』目を閉じて、まだ祈っている。いや、寝ているようだ。僕の手を握った手を額に押し付けて支えにし、瞼を落として寝ているのだった。汚れた襟、擦り切れた袖。そこはかとなく匂う、互いの古い匂い。疲れきっている匂いがした。疲れている。そう、僕も、彼も、仲間たちも、捕らえられていた人達も、みんな疲れている。始まってしまった戦争のなかで、既に疲れてしまっているのだ。『ユンホ、僕は起きたよ、』変わるよ。ベッドで寝たらいい。今度は僕があなたの看病をしよう。服も脱いで欲しい。洗うから。いや、どこかで調達できるかな。調達?こんな時にどこで?今はもう、悲しい時代になってしまったのだろうか。『ユンホ、』『キスして、』『え?』『してくれないと、お前をこの部屋から出すことは出来ない。』『、』寝不足のせいで、開いた瞼はくっきりした二重になっていた。ちょっと可愛い。そう言ったらきっと怒るから、今は二重になっているのは黙っておくね。『じゃあ、』『うん、』『キスしてください。』『うん、』『してくれたら、してあげます。』『うん、』なんて不自由な生活になってしまったのだろう。傷つかないといけない時代になってしまった。誰かを守ることにも、誰かを救うことにも、傷むものが生まれるのだ。嫌だ、そんな時代。だから早く、終わらせるんだ。与えられたキスのなかで、泣きたくなるくらい悲しくなった。そのキスがとてもとても情熱的で、悲しいくらい優しくて、嗚咽したくなる程に恋しく思えた。『ヒョン!大丈夫ですか、どこか痛くありませんか、』ユンホと一緒に寝るために借りた空き家を出ると、涙目のテミンが僕に抱きついてきた。本当は透き通る程に白い頬のはずなのに、何かで摩って赤い傷が出来ていた。こんなに可愛い顔をしているのに、可哀想だ。『ありがとう、もう大丈夫。』テミンがきつく抱きしめてくる。少し背を折ってテミンの体を抱きしめた。震えている。泣いているようだ。『ごめんね、ごめん、もう大丈夫だから。』それからテミンは、わんわんと声を上げて泣いた。多分この子は、ミンホもそうだけれど、本当はとても我慢強いんだと思う。ふたりともね。年齢だけは大人だし、本来の姿をしていても簡単に泣くような子ではないと思う。非日常が続きすぎているのがいけないんだ。『ごめんね、テム、先に寝るようなことしちゃってごめんね、』腕の中のテミンは首を横に振ってくれたけれど、やっぱりみんなには申し訳ないきもちになってきた。みんなだって寝たかったろうに。ミンホがテミンの肩を叩き、テミンはミンホの腕の中に移っていった。そう思うと、ミンホは更に泣かない子だと思う。泣かない子というか、それこそ立派な大人なのだけれど。幼い姿のままのテミンと生きてきた強さが備わっているのだろう。心配そうに僕を見てくるミンホと目が合った。『ごめんね、ありがとう、先にちょっと睡眠時間を貰っちゃった。』ミンホはただ微笑んで頷いただけだった。『ヒニムが、まだ首都の中で捕らえられてる人たちを奪還するには時間が必要だから、今日はゆっくりしろって。』ミンホの低い声が心地いい。ヒチョルの言葉をそのまま伝えてくれたのだろうけれど、素直に従っていいものなのだろうか。ユンホを見ると、笑って小さく頷いた。『休もう。』そうだよ。休ませたい。みんなを、休ませたい。落ち着きたい。休むことだって、必要だよね。『あまり表には出られないけど、とにかく食べて寝ることに努めよう。』ユンホが僕やミンホ、テミンの顔を見て言った。それからユンホに手を引かれてみんなが集まっている地下の部屋へ向かった。既に煮炊きされたものが振る舞われており、食べ終わった人から横になって眠っているようだった。テミンとミンホは先に食べ終わっていて、僕とユンホの分の食事を持ってきてくれた。まだ固くなっていないパンと野菜と肉が煮込まれたスープだった。芋まで入っている。多分自分も女性らと一緒に作っていたはずだが、具材の記憶がない辺り、既に気を失っていたも同然だったのかもしれない。角がとろけた芋から湯気が上がる。これは身体に染みるに違いない。壁に背を預けて食事にする。テミンとミンホは僕達に気遣ってふたりきりにしてくれた。同じ部屋にたくさんのひとはいるけどね。『いただきます。』ふたりで挨拶だけをして、無言で食べ始めた。パンの表面から感じる素朴な塩味が緊張感を解いてくれる。それから生地の甘味が体全体を包んでくれるように優しかった。ずっとずっと噛み締めていたくなる。食べるって、こんなに幸せな事なんだ。そう思わせてくれるひとくち目だった。ちぎったパンをスープに浸して食べる。クリームスープまではいかない薄さだけれど、バターの風味を遠くで感じられた。きっと女性達は僕達や男達を労おうとして贅沢な食材を使用したのだろう。自由になったとまではいかないけれど、囚われの身から解放された喜びを、食事で現すぐらいいいよね。この盗賊団の台所と食費を預かるようになった今の僕だけれど、お金を使うということの大切さも知ったような気がするんだ。使い時というものを学んだというかね。なんの為にお金というものがあるのかを、教えられた気がする。『お風呂はあるのかな、』別に思ってもいないことを言葉にしていた。けれど切実に風呂には入りたい。『…、さっきお前が寝てた家あるじゃん?』『ああ、はい、』『あれ、俺のじいちゃんとばあちゃんの家なんだ。』『、』ユンホの母親の実家がこの村にあるとは知っていたけれど、まさかその実家で目が覚めるとは思わなかった。母親の実家の人達はどうしたのだろう。そのまま谷の村へ行けたのだろうか。安否確認は出来ているのかな。『ここにいる間は、あの家を俺たちふたりで過ごさせて貰おうと思ってる。』『…、』『使えそうな家はみんなにも使ってもらう。』『…、』『夜はもちろん灯りも使えないし火も使えない、けど、個人の空間は必要だろう。誰にも。』『個人の、空間…、』頷くユンホの唇は微笑んでいた。その笑顔のまま、僕の口に自分のパンを運ぶ。僕だって自分の分がまだ手にあるというのに。食べる。パンの表面の、ガサガサした部分が口の中の天井に当たった。『多分、そういうことが「休む」ってことなんだと思う。』『…、うん、』そうだね。誰かの為に動かなくていい時間。自分為にだけある空間。それらがあって、初めて体と心を休めることができる。そうだよね。誰だって、誰の目もないところが欲しいよね。孤独になりたいわけじゃない。誰かとは繋がっていたい。ただ、ひとりで自分のために目を閉じていられる時間が欲しいとは思うよね。『「準備」が出来たら、火も灯りも使えるようになるから、』まだまだ計画は二重にも三重にもあるらしい。それからまた僕達は、黙って食事を続けた。大きなジャガイモが口の中を占拠する。野菜はどこで仕入れてきたのだろう。僕達が動いている間に、ヒチョル達はたくさんの準備をしてくれていたようだ。後できちんと感謝を伝えて、備蓄の確認をしなくてはいけない。鶏肉が塊で入っていた。鶏肉から出た出汁と脂がバターと絡む。それらが薄いクリーム味に溶け込んで、味の薄さを気にさせない。パンに染み込むスープは、パンの塩気を引き出してくれる。『美味しい…、』泣きたくなるほどに、ジャガイモが優しいのだった。いや、僕は泣いていたかもしれない。もう何日も顔も洗えていなかったから、顔中が痒くて泣いているのかも、そうでないのかもわからないよ。ただ、広い地下室で僕の姿を隠すように前に座ってくれていたユンホを思うと、僕は情けない顔をしていたことは違いないだろうね。食事を済ませると、ヒチョルとイトゥクと話をして、僕達は休む時間を貰った。ユンホの祖父母の家に戻り、湯を沸かして、使えそうな手拭いを借りて温かくしたそれらで汚れを落とした。湯に浸かりたいところだが、自分達だけとはいかない。しかし汚れが落とせただけでも疲れというものは軽減されるらしい。驚く程に体が軽くなった気がした。それからユンホが話をしてくれた。祖父母はこの村がこんなことになる前に他界したいたそうだ。けれど母親の兄弟はここに住んでいて、救助出来たなかに含まれていなかったそうだ。つまり、見張り塔に収容される前にこの村の人は捕らわれてしまい、壁の内側で今も働かされているのだろうと言う。その話を、僕達は少し埃っぽいベッドの上で、抱き合ってしたのだった。ユンホだってきっと泣きたい。僕はもういつだって泣けてしまえる。けれど泣かない。ユンホが泣かないから。大切な人の話をしていても泣かないでいてくれるのだから、僕は泣かない。その分僕達は抱き合って、顔を埋め合って呼吸をした。キスをした。泣きたくなった。でも泣かない。泣かないためにキスをした。たくさんたくさんキスをした。キスをしながら、ユンホが言った。「母さんに連れられてここに遊びにきた時は、このベッドで寝てたんだよ、」僕達はそのベッドの上で、裸になって抱き合っていた。求めたいと思うがままに、僕達は肌を重ねた。彼を僕のなかに受け入れた。少しだけ感じる背徳感。大きく感じる生きている実感。溢れる精液を見つめながら、そんなことを思っていた。まず食べる。そして眠る。それから求める。僕達に必要なものが、それらだった。罪を感じながら、ありふれた人生を歩むはずだった。それを既に遠い昔のように感じるあの夜から、僕の人生は息を吹き返した。見て見ぬふりをしていた罪を償いたかった。でも今は、もうそれだけではないんだと自分でも思うよ。感じる。言葉にも出来るだろう。僕はこの人と、あの仲間と、始まった戦争を終わりにしたい。償いも含め、僕は新しい世界で生きてみたい。それが今の僕の、未来へ望むことだった。また汗臭くなった愛しい人の頭を抱く。腕に感じる寝息と吐息。『おやすみなさい。』若いうちに僕達が家庭を築くことは出来ないかもしれない。そういう時代に生まれてしまった。自分たちだけではどうにもならない状況のなかにいるのかもしれない。そして自分たちがそういう状況を作ったのかもしれない。何事にも犠牲や妥協は必要なのだろう。だからやっぱり、救われるより、報われる人生を求めるのが僕達なんだろうと思った。救いたい。そして、その人たちの顔をみて、自分の人生を報いたい。こんななかで愛し合えたこの時間にだって、きっと報われるたいがためのものかもしれない。そして老いて死ぬ時、人生丸ごと救われたと思える、そんな生き方が出来たらいい。仮眠時間は、日が暮れるまで。そこから僕達は、暗闇のなか見張りをする番につく。それまで少し休みたい。ひとやすみ、ひとやすみ。強く美しい泥棒にだって、休息は平等であるべきだ。続く|;▽⌒);ㅅㅎ)v6);ㅂ´*)ㅍ_ㅍ )まあ、いつものことだよ。にほんブログ村

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    ラブアンドシーフ 66~泥棒さんはひとやすみ~(CM)
  3. こんばんは。tepoです。「つなぐ」から延々と受け継がれた現代版の「白が舞う」楽しんでもらえたかな?「いいね」の数もコメントもメッセもありがと~♪たくさんすぎてびっくりする!(笑)予告せずに始めたお話だったけど、「つなぐ」の続き?だってことはすぐバレちゃったみたい?この半分くらいで終わらせる予定だったのに!(笑)イチャイチャを少しでも入れたくて(笑)そしたら長くなってしまいました(笑)もう一つ、繋がってるお話、わかった人もいたみたいだね?そうです。リフさんのお部屋の「阿吽」お話自体は最近終わっちゃったんだけど、あちらは可愛い狛犬智と祓い屋翔さんのお話です。狛犬君は子供、翔さんはうちの健全な男子高校生より10歳位上かな?同じ祓い屋ならバックボーンは同じ方がリアリティあるかと思って相談したら、即答でOKもらえました。さすが、心が広い!(笑)なので、協会関係の人、二宮さん、鷹の潤、はあちらのキャラです。気になる人は読んでみて~。中でも、逢見さんには活躍してもらいました!現会長ね。最後にちょろっと翔さんが言っていた吉川さんと二宮さんは次期会長候補。吉川さんはね~、おっと、読んでない人にはネタバレになっちゃうね。リフさん、本当にありがと~♪リフさんのお部屋、貼っておきますね。  ~ 嵐気に包まれて ~   ←  リフさんのお部屋のTopページになります。「白が舞う」に話を戻すと……。「つなぐ」のその後と、二人の生まれ変わり、現代でのお話を妄想したのは、「つなぐ」が書き終わってすぐ。でも、いつもちょっと寝かせるので、寝かせようと思ったら、こんなに期間があいてしまった(笑)タイミングなくて~。現代版なので、「つなぐ」とは雰囲気をガラッと変えました。生まれ変わりだけど、性格も全然別だからね。自分の中にいる狐殿としゃべるんだから、一人称が書きやすかったし。この後の二人も……その内書くんじゃないかと思います(笑)コメントでもあったけど、続きも書けるような終り方にしました(笑)その為の三羽烏(笑)帝と雅紀の話も盛り込みたかったんだけど、盛り込めなかったし!鷹の潤とマサキの話、リフさん書いてくれるかなぁ。そこは応相談で!狐殿が出て来れるくらい、潜在的な能力は持ってそうなのに、ずぼらでいろいろ気付いてない大野君。セレブでインテリでイケメンで、翔さんと入れ代っちゃうと記憶のない櫻井君。まだちょっとしか舞ってないからね?大野君は。現代でも白い炎のように舞わせてみたい!私と一緒に、翔さんと狐殿、櫻井君と大野君、楽しんでくれてありがとう♪4人?が愛されてて、めちゃくちゃ嬉しい♪二人の次の成長、書いた時にはまた読んでね~♪

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  4. blです 妄想願望の話ですお気をつけください「おっはよおぉーーーうぅ〜〜さみぃ〜〜・・ぎょえっ⁉️な・・・何してんの⁉️ リーダー・・・」「おはよう 相葉ちゃん・・・らってえぇ〜〜 しゃむいんらもん」「だからって・・・それは・・・」「何を今更・・・毎年の事でしょ 」「えっ⁉️・・・嘘⁉️ ・・・そうだっけ・・・」「本当 幸せな人ですねえ あなたはこの奇異な状態を 忘れるなんて私なんか また この時期かあぁ〜〜・・・って 気が重いんですからね」「あ・・・・そうか・・・」「やっと 思い出しました❓」「そうだ そうだ・・・リーダー達のこの状態を 毎年 隠さなきゃなんなかったんだ」「ったく・・・人の迷惑考えずに 毎年 毎年・・」10月になると 急な朝晩の冷え込みに加え肌の色に似合わず極度なまでの 寒がりな 大野さんは翔ちゃんが着て来る カーディガンの中に すっぽりと 入り込むんだそして・・翔ちゃんの胸元から 首だけ出してまるで カンガルーの親子みたいに・・・・その状態で 楽屋をウロウロするだけなら まだしも《ゔぅ〜〜 翔きゅん・・しゃむいぃぃ〜〜》《ほら おいで》って 車まで その姿で 行くもんだから《あ・・・リーダー 風邪気味なんで・・》とか《あっ・・・これ 私たちの中で 流行ってるんですよ》 なんて見え透いた言葉を 発する羽目に「そんなに 寒いんだったらリーダーも 長袖着れば良いのにぃぃ」「ふんっ・・・着てますよ 1人の時はね」「えっ⁉️・・・じゃあ何で・・・」「外堀を 埋めるんだって」「ソト・・・ボリ⁉️・・・」「いきなり ドンッ・・て なると 衝撃が大きいでしょだから ちょっとずつ ちょっとずつ《んっ❓》・・・《あれっ❓》・・・《もしかして》・・って 思われる様にその時まで 小出しにしていく戦略らしいですよ」「・・・でも・・・それにしちゃあ 翔ちゃん 嬉しそうだよねぇ」「ふんっ・・・そりゃそうでしょうあんな形で 大野さんを独占出来んだからそれも 家以外で・・・」「でもさあ あんなに ぴったりくっ付いてて翔ちゃん 大丈夫なのかなぁ・・・ほら・・そのぉ・・・翔ちゃんって おおちゃん見てるだけで・・・だよねぇ〜〜」「多分・・・・駄目・・・でしょうねえぇ」「翔きゅん おいら おしっこ行ってくるね」「あっ・・・ちょっ・・今は ・・・あああーーーダメえぇーーーーーーっ‼️」バタン「・・・翔ちゃん・・・それは アウトだろ」「ヒャッヒャッヒャァーーー 翔ちゃん やっぱり 大きくなってんじゃん」「あっ・・・やっ・・・これは・・・」「外堀を埋めるとかなんとか 大層な事言ってますけど実は ただ くっ付いていたいだけだろっ❗️」「ヒャッヒャッヒャッ 絶対そうだよぉ〜だって 考えれば 俺でも分かるもん・・あんなに おおちゃんと 体くっ付けてたらさあ・・・絶対・・・そうなるの」「で・・・それ・・・どうするんですか❓そこまで 腫れ上がってたら 自然に・・・なんて 絶対 無理でしょう❓」「ヒャッヒャッヒャッ・・無理無理 絶対 無理なんなら おおちゃん 追いかけて トイレ に 行く❓」「・・でも ・・トイレでするの あの人 嫌がるんだもんほら 前に 我慢出来なかった時あったじゃんあの後 暫く 口 聞いてくれなくてさあ ほんと 機嫌取るの大変だったんだよねぇぇ」「知らねぇぇーーーわっ‼️」「でも このままじゃ 皆んなに迷惑かけちゃうからやっぱり・・・俺・・行ってくるわ‼️」バタン「・・・なんか・・・翔ちゃんの 思惑通り・・な 気がすんだけど・・」「ったく・・・あざとい・・・奴め・・」「あっ・・・それ良いねえぇぇ櫻井翔 止めて あざとい翔・・・・・良くね❓」「智くぅ〜〜ん 来ちゃったあぁ〜〜」「おまえぇぇーーー 来んなあぁーーー バカっ‼️」ーーー…………ーーー…………ーーーあっちゃん 大丈夫❓ 大丈夫だよね❓

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  5. 実家に向かう前に里に電話を入れた事務所の電話を取ったのは小瀧君だった「はい、暁殿事務局です」元気の良い声が聴こえた今の貴方にとって彼の存在は大きいかも知れない「おはようございます、櫻井です」「はい ・・・ おはようございます」少しだけトーンが低くなる「榎本君に代わっていただけますか?」「申し訳ありません 榎本はお休みを頂いております」「休み? ・・・ もしかして何か有った?」昨日の夜の電話では何も言ってなかった少し鼻声のような気もしたが急な休み ・・・まさか長老会と揉めてるのか? 「何もないですが ・・・ 出勤が午後からとなっておりますので お繋ぎすることも折り返す事も出来ません」それで察してくれと言わんばかりの返答「何もない訳なよね ・・・ また、長老会と揉めてる?」「いえ ・・・ それは有りません ・・・ 寧ろ ・・・」「寧ろ?」「午前に待ち人がいらっしゃいます」かなり小さい声 ・・・これ以上は答えられないようだ待ち人? 誰の事だ?貴方の待ち人は俺だけだと思うけど ・・・「俺以外の待ち人? ・・・ そんな人いた?」かなり不機嫌な声になってるのが分かる「あの、急用ですか? 綾野から折り返し連絡させますが ・・・」「急用ではないんだけど ・・・」実家に向かう前に連絡を入れると約束したからあの人の声を聴かないと何だか力が  ・・・「あっ ・・・ すみません 綾野が来ましたので代わります」タイミングよく綾野君?もしかして貴方の気遣いかも少しだけ間を開けて綾野君の声が聴こえた「おはようございます 折り返し電話しますので お待ちいただけますか?」「了解した」電話を切って折り返し電話を待つあまり時間はないのだが智君の事が気になって出掛けられないもし倒れてでもしたら実家に帰るどころじゃない2分も掛からない内に電話が入った表示は公衆電話「綾野君?」「すみません 長からの伝言です 「気を付けて、行って来い!」です 申し合訳有りません、そのままお伝えします」「何が有ったの? 小瀧君が待ち人が来ると教えてくれたんだけど」「はは ・・・ 彼奴も紛らわしい言葉を ・・・ ドキッとしますよね(笑) 待ち人には違いありませんが」「それで合ってるって事?」「はい、東の家の次期長老との面会です」「それは外せない用件だ そうか ・・・ ようやく前に進めるって事だ 分かった ・・・ 綾野君、あの人をお願いします」「それは勿論です 翔さんも踏ん張ってください そちらのお二人が力になってくれます」「ああ、画伯と一緒に実家に行ってくる 夜なら電話に出れると思うから 綾野君伝えて「行ってきます」」「はい、そのように伝えます お気をつけて、いってらっしゃいませ」「ありがとう」そう言って電話を切った同じ日に一歩を踏み出す離れててもちゃんと繋がってる『翔、私も一緒だから安心してくれ 何か有ったら、すぐに長に伝える』胸にかけた勾玉の中から翔様が呟いた「頼りにしています」そう答えて勾玉をギュッと握り締めたさあ、気を引き締めて智君、行ってきます <続きます>

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  6. いつもご訪問いただきありがとうございます。定期的に更新している記事です。tepoさんのところからいらした方へ。このお部屋はいろんなCPのお話がありますので、こちらの記事でご確認の上ご訪問くださいね。お部屋の紹介につきましては、「はじめて訪問される方へ(アメンバー申請について)」の記事をご覧ください。・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚各お話のあらすじと、主役となるカップルです。あらすじはちょっと捻りのある物もあって、ネタバレになっちゃうので詳しくは書けないのですが、少しでもご参考になれば幸いです。短編以外はオールメンバー出演しています。~○が主役となるカップルです。(ちょっと○○)は、主役ではないけどそれらしい描写があるものです。『動画あり』は、お話に関連した動画をユーチューブでアップしています。順番は発表順となります。=長編=「煌壬の炎」 ~山 (ちょっとにのあい) 全27話  煌壬の当主は代々、炎を操る力を受け継いでいた。  若き当主ショウは、側近で剣の達人サトシ、弓の名手マサキ、典医カズ、  格闘の名手ジュンらの力を借りて国を平和に統治していた。  しかし強大な隣国、黒隆の当主ガイはショウの力を欲して・・・。「青の刻印」 ~大宮 (ちょっと櫻葉) 『動画あり』 全72話   高校生の和也は、拉致され殺されそうになったところを、悪魔であるサトシと  「願いを三つ叶える代わりに魂を渡す」という契約をして助けられる。  理由もわからぬまま命を狙われる和也は、担当刑事の相葉やその友人で神父の櫻井、  雑誌記者の国分の助けを借り、事件の真相に迫ろうとするが・・・。「雨の訪問者」 ~櫻葉  『動画あり』 全53話  激しい雨の降る夜、翔は記憶喪失の青年、雅紀と知り合う。  隣人の二宮の力を借り雅紀の記憶を取り戻そうとするが、  実は雅紀には信じられないような秘密があった。「雨の訪問者 番外編」 ~櫻葉 『動画あり』 全9話  「雨の訪問者」のその後のお話。  松本から、自社ブランドのファッションショーに出てほしいと頼まれた翔と雅紀は・・・。「千鳥」 ~山 『動画あり』 全82話  冤罪で島流しとなった翔は、落人の隠れ里に住む少年、智と知り合う。  穏やかな島での生活を通し、純真無垢な智に次第に惹かれてゆくが・・・。「Rain」 ~山 全25話 お山企画のコラボ作品  10世紀マヤ文明の時代。  チチェン・イッツァの王サトは、近隣の都市国家ヤシュナを制圧し王子であるショーを連行する。   二人にはなぜか同じ痣があって・・・。「ローンウルフ」 ~モデルズ (ちょっと磁石) 全60話 短編もあり  雅紀が駅で取り違えた鞄に入ってたものは・・・。  潤の両親の死の真相を知る男が、人狼の力を欲して二人に迫る。  「シーマス915c」 ~大宮 (ちょっと櫻葉) 『動画あり』 全56話  23世紀の終わり、2,000人の移住者を乗せ112年の航海へと旅立った宇宙船アーク3号。  システムエラーにより途中で目覚めてしまった5人の運命は・・・。「阿吽」 ~山 (ちょっとにのあい) 『動画あり』 全281話(一話の文字数は少なめ)  狛犬の妖である智と、弱小祓い屋の翔との物語。  出会った当初は子供だった智は、様々な人や妖と出会うことで心も身体も次第に成長してゆく。=短編= (1話~12話)「一人の夜」 ~大宮  ニノが一人で寝ていると部屋に近づいてくる足音が・・・。「お風呂に乾杯!」 ~櫻葉  番組で「風呂が臭い」と言った翔のために雅紀は・・・。「ローンウルフ」 ~モデルズ  月の満ち欠けにバイオリズムが一致している人狼の潤は・・・。「ローンウルフ Episode 0」 ~モデルズ  高校生になって荒れた生活を送る潤に雅紀は・・・。「トルメンタ探偵事務所」 ~バンビズ  姉の付き合ってる男を確かめようとホテルで張り込みをしていた潤は・・・。「二人のリズム」 ~櫻葉  ライブ前の振り起しの為、スタジオでダンスの練習をしていた翔と雅紀は・・・。「アクエリアスの下で」 ~櫻葉  『動画あり』  5人揃っての温泉地でのロケ。一人露天風呂に入っていた翔のもとへ・・・。「オレの女子力」 ~大宮  『動画あり』  「ウラアラトーク」にあったニノが爪を短く切っている本当の理由は・・・。「もやい結びができなくて」 ~いちご  TV番組でかっこいい紐の結び方をやることになった潤は、大野に練習台を頼むが・・・。「大野さんの二択さん」 ~信号  翔とニノから、どちらを選ぶか選択を迫られた大野は・・・。「after the party ~ I seek PVより」 ~櫻葉  学生時代のサークル仲間が集まっての翔の帰国パーティーで・・・。「迷彩コーディネーター」 ~にのあい  ライブ後に「夜会」の撮影が入ることを知った相葉は、ニノとある計画を立てるが・・・。「黄色からピンクへ」 ~末ズ    殺せんせーのような触手が生えてきて驚いた潤は、ニノに相談することに。「コリオグラファー」 ~山  最近ヒット曲に恵まれない翔は、腕がいいと評判のコリオグラファーに  仕事の依頼をすることに。 しかしそれにはある条件が・・・。「feeling good」 ~山  思いがけぬ所に異動になって落ち込んでいた商社マンの翔は、バーで出会った男と・・・。「意味ありげな霊力」 ~櫻葉  大学生になって一人暮らしを始めた雅紀は、毎晩現れる霊に悩まされ浄霊を依頼することに。「嵐のBABA嵐」 ~オール(限定のみ)  メンバーだけのババ抜きで決めることは・・・。「トンネルの先には」 ~末ズ  ある夜、行き止まりのはずのトンネルを抜けた俺。 祭りで出会った少年は・・・。「一夫多妻制~M、N、A、O」 ~バンビズ、磁石、櫻葉、山  翔の「VS嵐」での発言が問題に・・・。各メンバーとそれぞれ一話の短編。リンクはバンビズです。「アナゴとアゴ」 ~末ズ  「アナゴを食べてアゴやっちゃって」とは言ったけど、本当は・・・。=動画=  シリーズ物は本編を読んでいないとわかりづらい描写になっていますのでご注意ください。「青の刻印」シリーズ ~大宮 「青の刻印 惑」  「青の刻印 癒」  「青の刻印 誓」  「青の刻印 エピローグ」 「雨の訪問者」シリーズ ~櫻葉 「雨の訪問者」  「雨の訪問者 番外編」 「千鳥」シリーズ ~山 「千鳥」  「千鳥 誓」 「シーマス915c」シリーズ ~大宮 「この宙のどこかで」「阿吽」シリーズ  「阿吽 出会い」 ~山 「阿吽 俺の陰陽師」 ~にのあい「短編」 「アクエリアスの下で」 ~櫻葉 「オレの女子力」 ~大宮 「メロンソーダ」 ~大宮 「feeling good ~Sside」 ~山「feeling good ~Oside」 ~山 「feeling good ~Neptune」 ~山 「feeling good ~Eden」 ~山 「お揃い」 ~櫻葉 「リップクリーム」 ~にのあい順次追加していきます。

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  7. 皆さん、台風の被害はありませんか?ご無事であります様に…☆*:.。. 注!腐的妄想です .。.:*☆追いついてはみたものの何て声を掛けようかと考えあぐねて一定の距離を保ちつつ智の後ろを智と同じ速度で歩く。何だよこれ…まるでストーカーじゃねぇか…これって完全にヤバい奴じゃね?自分自身に呆れつつ久しぶりに見る智の後ろ姿をボンヤリと見つめながらただ機械的に足を動かしている。駅前通りから300メートル程歩くと大通りと交差する。よし!あの信号が赤で智が立ち止まったら声を掛けよう!そう決心してゴクリと唾を飲み込んだ。目の前の信号は赤。智が立ち止まった。行くぞっ!覚悟を決めて一歩一歩を踏みしめると直ぐに信号が青に変わって智が歩き始めた。あ〜〜〜…ほんの数秒分 距離が縮まっただけでまた智の後ろをついて歩く。この先は住宅街を斜めに突っ切る遊歩道で遊歩道沿いの住宅が少し途切れて小さな公園がある。公園を過ぎて小道を横切ったら直ぐに智の家だ。どうしよう…って!どうしようじゃねぇよ!智に会って話しをするために長い時間待ってたんじゃないか!公園の入り口にある外灯が智を照らした。これを逃したら絶対に後悔する。智に言いたい事、聞きたい事が沢山あった。4時間も待った。いや…その前の2年半もずっと智を待ってたんだ。何て話し掛けようか…何で俺がここに居るのかって聞かれたら何て答えようか…そんな事は智の顔を見てからでいい。もう何も考えずに…智の背中が闇に吸い込まれる前に意を決して走り出す。「智っ!」3m手前で声を掛けると外灯を背にして立ち止まった。

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  8. リクエスト作品第4弾春浅み天泣(The person in your eyes)後編※この度はa様に副題として(The person in your eyes )を考えて頂きました。春浅み天泣2お願いよ違う名を言って…そう念じた。そして同時に「ヨンア」「ヨ…ン」メヒはええ!っと驚いた顔で「凄い!偶然…驚いたー」ウンスはやっぱり、という思いとでもやっぱりこんな偶然…会いたいけどこんな酷い偶然って…ある?凄いイタズラみたいな偶然かもしれない。姓はもしかして違うかも…「姓はあるの?」ウンスは訊いた。「?あはは、あるわチェよ、チェヨン」いともかんたんに…いい名前でしょ?とでも言うようにメヒはウンスを見た。いい名前ね……だってそれはあのひとの名だもの…。「おねーさんの会いたい人は?」「……知らない…の」「…え?」「ヨン…名前だけ知ってるのは」咄嗟に嘘をついた。"嘘はつけますか?"そんなことを昔あの人に聞かれたことがある。今、ここでこんなところで嘘をつく…しかもメヒさんに。「そうなんだーその人もこんな綺麗なおねーさんに探してもらってるのにもっと手がかり残しとけばいいのにね」そういって慰めるように私の手にメヒさんの手が重なった。「そのお兄さんのこととっても好きなのね」「え!?」「おねーさんの今その人の名前を呼んだときとっても淋しそうで…でもとっても大切に呼んでいたからわかったの…そうでしょ?」「…うん…そう…そうなの会いたくて会いたくてでも会えなくて…それでも忘れるなんてできない人…」「誰よりも好きな人?」ウンスは頷く。「メヒさんの待ってる人も…?」「そう一番好きな人よ、一緒にいると楽しいの、一緒にいるとワクワクしてドキドキして、いっぱいいろんなことあったけどヨンアがいる限り幸せなの」「…………」メヒはウンスが黙ったことを不思議には思わず話続けた。「ヨンアはね私の兄、みたいなものってことだけど、ヨンアは私のライバル、ヨンアは私の親友困ったら必ず来てくれる、ヨンアは私の恋人いつかずっと共に暮らす人…ヨンアは私の家族そして、かけがえのない大切な男よ」最後の部分がウンスの耳に響く"私の家族、大切な男。"黙ってきいている。「お・ね・え・さ・ん?」ねえ聞いてる?って言うように目の前を長いすんなりした指がひらひらした。「も、もちろん!そのひと剣がすごくて姿がいい上に本当は情けもあってからそりゃ好きになるわね」「え?私剣とか姿がいいとかいってないけど?」「!あっ、いやさっきの傷、刀傷だったしそのメヒさんの恋人ならきっと剣の使い手だろうし姿だってよくなきゃ慕ったりしないでしょ…そ、そう思って…」「おねえさんって流石医員様だけあるわー傷のこともヨンアのこともお見通し」「………」「明日にはきっとここに来るわ、そしたら紹介する。私の傷直してくれたっていったらきっとヨンアも、喜んでおねーさんの大切な人探し手伝ってくれるわ」「えっ、いいのよそんなこと…」「ダメダメおねーさん綺麗だからうろうろしてるとすぐに悪い奴に捕まる」「………まさかぁ…」「おねえさんは山で暮らしていたから鏡なんてみたことないんでしょ?それにその衣随分古そうな仕立て…でもだれだっておねえさんの本当の姿を見れば驚くわ……ヨンアだって見とれるかも」見とれないわよあの人は…見とれて欲しいけど。あの人の眸に映るのはあなた…活発で生き生きしてしなやかでキラキラした瞳。朗らかで強くて優しい。ヨナが好きになったのが解る。ヨナが愛したの解る。ほろっと涙がこぼれた。「おねえさんどうしたの?」「ううん…メヒさんのヨンアは幸せね…そう思って。」「おねえさんも幸せになれる、きっと、おねえさんのヨンもきっとおねえさんこと待ってると思う。」ウンスは頷いた。しばらく話した後不意にメヒが言う「寝台一つしかない」「私椅子でも大丈夫どこでも寝られるの」そういってウンスが笑う。「そうだ一緒に寝ましょう、いいでしょ?」「………」メヒはウンスの手を引いて寝台に座らせる。ウンスは笑って頷く。ウンスと似たくらいの身長僅かにメヒのほうが高い鞭のようにしなやかな身体の中に少女を脱した女が胸に腰に生きづき始めているのがわかる。弾けるような身体がウンス腕に触れた。「おねえさんいい匂い…それに細くて綺麗…」出会ったとき猫のようだと思ったその漆黒の瞳がウンスを見つめる。憧れの光がその瞳に輝いている。メヒ…少年のような爽やかさをもっているのに柔らかな身体をもったあなたの愛する女人メヒ…優しい笑顔、大胆な機転、誰かを守った刀傷、あなたが想う女人メヒ…ウンスはメヒのほどいた黒髪を撫でる。あなたはヨナのものヨナ…あなたはメヒのものなの?ここにはこの世界にはヨナがいる。会いたくて会いたくて会えなくて時の中を探して…そのあなたがいる。ヨナは私のものなのよ…そう言いたい。でもウンスは言葉を失ったように黙っている。「明日はあなたの待っていた人にきっとあえるわ」やっとそう言った。静かに寝息をたて始めたメヒを見つめる。浅い春の夜は冷たくウンスは眠るメヒの手を握る。「温かい」あなたの運命が哀しいものになるのかそれともまた別の道をたどるのか…ヨナはあなたの心を守り続けていくのか…そうしたなら…この…いまのまま時が流れていくならこの女人はいつもヨナのそばで笑ってヨナは幸せなままね…ウンスは哀しいほど美しい微笑みをみせた。誰もその横顔を守るものはいない。淡い青藍から薄紅藤に染まる春浅み夜明けウンスは眠るメヒを残して宿を立った。埃と小石があるばかりの細い道を歩く。ヨナに会ったなら私は笑顔でいたい。ヨナに会ったなら怪我はないか無茶はしてないかと言いたい。脈だってみてあげたい。ヨナに会ったなら…ヨナに会えたなら…"ただその胸に抱かれたい"だから…会えない。そう思い馴れない道、足を急がせる。昨日メヒと会った山茱萸(サンユス)の木が見えてくる。可憐な小さな黄の花が朝の光に黄金色に輝いて…その木の方から男人が一人急ぎ走るように歩いてくる。一瞬見て、慌てウンスは編笠を下げる。その男人はウンスの横を通り過ぎようとする。編笠にかける手が震える。そこには前だけをみているような若いチェヨンがいた。歩き方、息づかい、懐かしい…ヨナの香りがしたように思った。通り過ぎた瞬間チェヨンが立ち止まる。ウンスもそれに驚き立ち止まる。肩越しにチェヨンを見る。チェヨンは手を翳して空を仰いでいたポツリ、雨粒が落ちてきた。「あぁ、天泣か…誰の涙か…」そう言って降り始めた雨を後ろに走り去っていった。透明な白群の空からはらはらと光の中を落つる雨………ウンスは去り行くチェヨンの後ろ姿を見ていた。もう会えぬかもしれぬ。今を逃せば時の中もう巡りあえぬやもしれぬ。ウンスは眸を閉じてチェヨンを思い出す。今より少し年を重ねたあなたその手をその眼差しをその微笑みをその唇をそして…"イムジャ"ウンスだけを呼ぶその声をヨナ…今もあなたが好きなままよ天門の光は強く輝いてウンスの姿を消し去る。後には春浅み淡色の空から降る雨。雨だけがウンスの想いを知っているかのようにその時の中に降り続いていった。了目次・お読みくださってありがとうございました。いつもお題を最初に掲げさせて頂いていますが今回は最後にさせて頂きました。a様からのお題は『赤月隊時代、メヒしか見てないヨンにウンスが出会ったとしたら…』というものでした。お題通りになっていましたでしょうか?私流に描いてみましたが……。このお題を頂いた時、どうやったら違和感なく会えるのか?会ってどうするのか?と暫く悩みました。けれどお題を頂いて何ヵ月かして(長くてすみません)不意にこのストーリーが浮かびました。浮かんでみたら王道ともいえる展開かな?とも思いましたが、まぁそこも挑戦で読み手の方に読みきられる展開だとしても、どんなに解っていても先がきになるどんなに解っていても心に残る読後感がある、そういった物語を目指そう。そう思いました。頂いたリクエストそれぞれで違った自分への課題をクリアして書ききっていきたいと思っています。リクエストを書かせて頂くことは本当に自分自身勉強になります。a様挑戦させてくださってありがとうございます。(*^-^*)最後までお読みくださった皆様ありがとうございます。尚タイトルの春浅み天泣は早春の天気雨のことです。晴れているのにどこからか風上からかそれとももう消えた雨雲からの名残から降る雨のなのか、天泣(てんきゅう)…ウンスの流す涙のようと思いタイトルとしました。※この場にていろいろなメッセージも頂きご意見、感想も頂いております。読み手の方のいろいろな思いもおありかと思いますが当ブログは管理人の心のままに綴っていくつもりです。小さな小舟のようなブログですがどうぞ広い心で見守って頂けたら幸いです。応援よろしくお願いいたします。

  9. 次の日。「おはよーございまーす」医局に顔を出すと、ソッコーでオレのネクタイピンに気づいた岡田先生。「おお?それってもしかしなくても相葉くんからのプレゼント??」「……はい……////」「顔面偏差値zeroー!!おしおきー!!」「いでででででで!!!!!痛てぇっって!!」顔面偏差値zeroらしいオレのプリケツを岡田先生が馬鹿力で捻りあげる。「櫻井先生?雅紀くんの歩く姿、見た?」「はい……って、え?なんで知ってるんすか?」サラッと言ってきた看護師長にビビる。「何言ってんの。1ヶ月とんでもない努力してきた姿を見せてないのはアナタにだけなのよ。みんな知ってるのよ。あの子はね、昔っからそーいう子なの」「……はい、そーですね」さすが看護師長。幼い頃の雅紀を知ってるだけある。「ホントに愛されてるわねぇ!もうっ!!」「だから痛てぇっすから!!」バシっっと背中を叩かれた。オレのプリケツも背中も真っ赤になってるんじゃねぇか?あとで風呂に入った時に雅紀に見てもらお。……雅紀。1ヶ月の間、すっげぇ努力してたんだな。オレの誕生日に合わせて。マジですげぇわ。「櫻井。顔がだらしない」「すんません」「さ、申し送り始めるぞ!」「はい、よろしくお願いしまーす」こうして1日が始まった。「櫻井先生、ICUに来て貰えますか?」「はい、行きます!」看護師長に呼ばれてダッシュで駆け出す。「急患です!緊急オペ入ります」「岡田!櫻井と一緒に頼む!ICUは俺が入るから」三宅先生がテキパキと指示を出し、みんなが協力して命と向き合う。今日もなんやかんや忙しかったけど、無事に1日が終わった。仕事を終えてエレベーターに乗ろうと走り出すと、先に乗ってた潤さんがドアを開けて待っててくれた。「翔くん、お疲れ様」「潤さんもお疲れ様でした」「似合ってるね、タイピン」「ふふっ。ありがとうございます」「さすがだね、相葉くんは」「へ?」「ん?翔くんの専属スタイリストだなぁと思ってさ。どんなネクタイにもピッタリ合うじゃん、それ」「ふへへへへへへへ」思わず笑い出すオレをなんとなーーく冷たい目で見る潤さん。いいもん。オレ、幸せだもん。「今日も中庭で待ち合わせなんだろ?おじゃま虫は消えるよー。お疲れ様」「お疲れ様でしたー」スマートなウインクをサラッとキメてイケメン看護師松本潤は去っていった。

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    君がいるから216
  10. 「おい、起きろ。もう4時間目終わったぞ?」背中を揺すられて、パッと顔を上げる。え?4時間目?1時間目じゃないの!?目の前にはニヤニヤ笑う斗真と風間。隣の席の櫻井君もニコニコ笑ってる。「ずいぶん気持ち良さそうに寝てたじゃないの。」斗真が意地悪そうな顔をして、俺の肩に手を回す。「しかも、なんだかツヤツヤ色っぽい顔しちゃって。 どんな夢見てた?」夢……どこまで夢?どこから夢!?「やらしい夢見てたんでしょ~。」風間も乗っかって笑う。櫻井君は終始笑顔。爽やかに見えるのは、恋人の名残り?「ほら、昼飯、先行くぞ。」斗真が、ポンポンと俺の肩を叩く。「お、おう。すぐ行く。」二人の背を見送り、隣の櫻井君に顔を近づける。「ゆ、夢だったの?」「なんか、僕にもよくわからなくて。」櫻井君が窓の外に目をやる。サンバガラスはもういない。じゃ、狐が結界張って、俺に代わったのは……夢?「とりあえず、ご飯、行こ。今日は大野君家に行くから。」「う、うん。」てことは、サンバガラスが来たのは夢じゃないってことだよな?櫻井君が立ち上がり、俺も立ち上がろうとして、腰の辺りに違和感を感じる。なんだろ、この違和感……。腰を擦ってみるけど……腰と言うより、尻?尻の間に何か挟まってるような……。ずっと座ったまま寝てたからかな?「どうしたの?」「い、いや、なんでもない。」櫻井君の隣に並び、食堂に急ぐ。遅いと人気の定食はなくなっちゃうから!『心配するな。こいつの初めてはお前にとっておいてある。』頭の中で狐の声が響く。え?どういう意味!?『心配するなと言うことだ。』じゃ、櫻井君の貞操は守られたんだね?よかった~。『ふっはっは。こいつのはな?』え?と思っていると、櫻井君が俺の腕を引っ張る。「ほら、よそ見してると危ない。」廊下を走って来た女子にぶつかりそうになる。「あ、わりぃ、ありがと。」見上げた櫻井君の目尻が優しい皺を作る。ズクッと下半身に力が入る。力が入ると尻が痛い……。痛い……ってなんだ!?筋肉痛?俺、何かやったっけ?昨日だって、筋肉痛になるほどのことはなかったよな?……ま、いいさ、櫻井君の初めては守られたんだ。俺らは俺らでゆっくりと……。そっと櫻井君の手首を握る。櫻井君が、するっと手をズラして、手の平を合わせてくる。顔を見合わせて笑う俺ら。うん、気持ちは十分通じ合ってる!後は時間と準備だ!狐!俺らの時も出て来んなよなっ!『知らんな。翔が呼べば、わしはいつでも現れる。 そういう約束だ。』狐が高らかに笑う。『翔の術はわしでも破れん。』術って……まさか。『そうだ。翔がわしに掛けた術。 名を呼ばれれば、いつでも翔の前に現れねばならん。 術は掛けた者にしか解けん。わしにはどうすることもできんのだ。』狐がニヤッと笑う。え……つまり、櫻井君が俺の名……智って呼ぶと狐が出て来る!?『まぁ、そういうことだ。』狐が楽しんでるのがわかる。そ、それはないんじゃない?二人でイチャイチャしても、ずっと大野君って呼ばれてなきゃならないの!?うそだろ!「大野君、どうした?」櫻井君が心配そうに俺を見る。くっそ、狐!二人の時間には、絶対出て来させないからなっ!『お前にできるか?』できる!てか、する!「あ、いや……あのさ、櫻井君に折り入ってお願いがあるんだけど……。」今日、人形祓ったら、二人で作戦会議だ!絶対、恋人に術を解いてもらう!そして、いつか、狐たち以上に甘い二人に……なってやる!                         END

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  11.        翔ちゃんと二人でホテルの近くを歩く地元とはいえ 家から少し離れたところにあるこの街には両親と買い物に来たり友達と遊びに来たくらいで俺にも すごく新鮮だった二人で大きなショッピングモールへ「そうだ 翔ちゃんお爺様たちにお土産 買わないと」「そうだな  爺ちゃん地酒には煩いから雅紀 見立ててくれ」「お婆様は?お酒より和菓子とかの方が?」「それが ばあちゃんも いける口」「そうなんだ じゃあ地酒とそれにあう おつまみ探そ」翔ちゃんと 店内を回って酒売り場へ途端 翔ちゃんの顔が仕事モードになったその視線の先にはうちのメーカーの お酒を手に取るお客さんと接客する店員さん笑顔の女性店員さんは一生懸命 商品説明をしてくれてた「翔ちゃん…翔ちゃん」「あっ  悪い つい」「わかるよ 俺も買い物行ったらつい目がいくもん素敵な店員さんだし お店の雰囲気もいいね」「ああ そうだな雅紀 いいのあった?」「うん これおすすめうちの父さんも 好きなやつでもなかなか手に入らないんだ」「そうか 品揃えも申し分なしといったとこか」「だね  じゃあ これと 少し甘口の ワインなんてどう?」「任せるよ 雅紀の見立てなら確実だそうだ俺らも一本買おう今夜 部屋で飲もうよ」「うん そうしようか?」俺たちは酒をカゴに入れ会計を済ませつまみと和菓子も買ってホテルへの道を戻った「翔ちゃん 楽しいね」「そうだな  幸せだな」俺は そっと翔ちゃんに手を伸ばしたギュッとその手を握ってくれた翔ちゃん「ありがとう 翔ちゃん」優しい笑顔にそう呟いた

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  12. blです 妄想 願望の話ですお気をつけください収録は 1時間以上も巻いて 終わったので帰りに いつものスーパーで 買い出しをし2人で揃えた色違いのエプロンを着けた智くんはテキパキと 収録中とは 打って変わった表情で 動き回っていた「翔くん ちょっと待っててね すぐ出来るから」「良いよ ゆっくりで そうだ じゃあ 俺は 洗濯と 風呂掃除して来るよ」「おうっ❗️ 任せた」「あははは・・・任された❗️」最近の俺の 食事事情が 大きく変わったのは智くんが 料理に目覚めた せいだお陰で 外食が減り そのせい・・と言うか お陰・・と言うかまあ 穿った見方をすればまんまと 智くんの 手中に 落ちた・・みたいなものかなだって 飯食うだけに毎晩のように 誰かを誘って 結局 飲み過ぎて帰るを 唯 繰り返していた俺が智くんとご飯を食べる為に 真っ直ぐ帰って来るんだもんそう・・・誰とも 会わずにプンッんっ❓・・・ニノ❓《もう聞きました❓ さっきの話し》さっきの・・・話し❓・・・・・ああ・・あれの あれねプンッ《良かったら 答え合わせしません❓》答え合わせ・・・って 久々に聞いたよ確か・・俺ら 全員 40歳手前だよな・・・《良いよ・・答え合わせ しよう》・・・て事で「終わったよおぉ〜〜 」「さんきゅぅぅ〜〜 おちゅかれぇぇ〜〜ご飯 もう出来るから もうちょっと 待っててね」「うん・・・あ・・あのさあ ・・今日 相葉くんと話してたでしょ❓あれ・・何話してたの❓」「ん〜〜・・相葉ちゃんとぉ〜〜・・話ししてたっけ 俺❓」ひえぇ〜〜 覚えてないの⁉️ いやいや・・それはそれで 怖えぇぇ〜〜んだけど「ほらっ・・・手強い・・とか 甘いとか・・」「手強い❓・・甘い❓・・んっ❓」「嘘っ⁉️・・・マジで覚えてないの❓あんなに長い事話してたのにぃぃーーー⁉️」「長い事・・・んーーー・・・んっ❓・・あれの事かなぁ」「そうそう そのあれ・・・あれだよ 思い出した⁉️」《こっちは 健康診断・・だって 言ってます》「健康診断の話しね」正解‼️「じゃあ・・じゃあさぁ・・・難しい・・ってのは❓」《診察着の着方・・ですって》「ああ・・・あの服がさあ 何回やっても 覚えらんないんだよねぇぇどの紐と どの紐を結ぶのかで 分かんなくて結局 いっつも 看護師さんに やって貰うんらよな ・・・翔きゅんは 出来る❓」「あっ・・・う・・・ん・・・まあ・・」「へえぇーーー 不器用なのに しょれはれきんらあぁーーー」グサッ・・・あなた 今 わざと 刺したでしょう ・・・でも・・まあ 正解・・・じゃあ・・痛そう・・・なのは 注射だな・・プンッ《痛そうなのは 何でした❓》《これからだけど・・・相葉くんは 何て❓》《それが・・・・》「じゃあさあ・・・痛そう・・・ってのは❓」注射あぁ〜〜・・・だろ❓絶対「ああ・・・カメラの事ね」「カメラ⁉️」《それが・・・腸カメラ・・ですって》正・・解・・・だけど・・・何故⁉️ 俺には 理解不能だけど・・・「ほらあぁ〜〜 翔きゅんのは 言ってみれば 皮膚じゃん❓れもさあ あれって どう見ても 器具にしか 思えないんらよね」俺のは・・・皮膚⁉️・・・って 俺の 俺の事⁉️で・・・どう見なくても 器具だけど 俺のと比べるぅぅ⁉️ 比べて 俺は 勝ったの⁉️・・・負けたの⁉️・・・いやいや 流石に あの細さには 勝ってるよ それは 自信ある・・・じゃあ テクニックは⁉️・・・ああああーーー また 智くんの 世界に巻き込まれてるプンッ《どうでした❓》《腸カメラで 通じてたようだね・・・この人達には》一般的な人 (ニノ)の言葉 は 俺を現実に 引き戻してくれる《じゃあ ・・・好き・・と ・・良い・・は❓》嫌・・・こいつは 一般人なんかじゃ無い俺という原液に 智くんと 相葉くんの 調味料を入れてグルグル・・グチュグチュ 掻き回して 楽しんでやがるんだ健康診断で 好き・・と 良い・・の 例えが凡人の俺には 思い浮かばないしこれまでだって考えた事がないまるで 理解不能だ・・・そして・・・多分・・・俺に近い ニノも そうだろう・・・「じゃあ・・好き・・で・・良い・・・って⁉️」「んっ❓・・・ああ・・・何かねえ待ってる間が 好きなんらよねぇぇドキドキしてんのが 面白いっつうかさあ翔きゅんは そんな感じ 無い❓」「無いよ」ドキドキも無けりゃ・・・それを 面白いなんて・・・「良いっつうのはさあ そこで待ってる 人達と 仲間みたいな感じがしてこれから 戦いに行く・・・戦士みたいれしょれね 呼ばれた人が 待ってる人と 目で挨拶すんの『行ってくる』・・・みたいにさほんでもって こっちも 『おうっ 頑張れ』・・ってその感じがね 良いの・・わかるっしょっ❓」分かんねえわっ‼️でも・・・相葉くんと 同じ答え・・・ってその長い感情が 『好き』 と 『良い』 だけで 伝わるってプンッ《感心してないで 甘いの答え合わせをして下さい》エスパーニノ・・・超 楽しんでんじゃん「じゃあ・・・じゃあさあ・・・甘い・・のは何❓」「甘い⁉️・・・甘い・・・甘い・・・あ・・・優しいね」「優しい⁉️・・・いやいや あなた達 甘いって言ってたよ」「んっ❓・・・ましゃか 翔きゅん 隠れて聞いてたろ❓」「や・・・その・・ニノがね・・ニノが 聞いてたみたいで・・」ニノ・・・ごめん「ああ・・・最近 俺が 相葉ちゃんと話すとゲームしながら 睨んでんらよね・・・あいちゅ俺には 翔きゅんが 居んのにねえ」ズキュン・・・今度は 狙い撃ちかよ「あのね・・・おいら スイーツ部れね 甘い味の事を 優しい・・・つうてんろその方が 何か 良いじゃんれ・・・健康診断の所って みんな 優しいからしゃあ・・・そんで」《こっちは 甘いじゃなくて 優しい・・だそうです》《同じく》《一緖は ・・・5人一緖に したいね・・だって》仲間戦士優しい場所・・・ゔっ「智くん・・・」「出来た❗️ お待たせ 翔きゅん ご飯れきたよ」「健康診断・・・今度から 5人で 行こうか」「うん❓・・・うんっ‼️ほらっ 食べよっ‼️」「ゔっ・・・いただきます・・・ゔっ・・しょっぱい・・それに 優しい・・・」「嘘っ⁉️ 激辛の麻婆茄子なのに⁉️」俺の涙と あなた達の優しさが溢れて苦手な激辛味も まろやかに感じた・・・のは 一瞬で「ヒイィーーーーーーーーーっ‼️ かっれえぇーーーーーーーーー」「らってぇぇぇ〜〜翔きゅんが いっぱい話しかけるから鷹の爪3本も入れちゃったんらよねれも 結構 美味しいれしょ❓」「ひいいいいいーーーーーーーーーっ‼️」ちゃんちゃんーーー…………ーーー…………あっちゃん・・・大丈夫・・・だよね❓

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  13. 窓の外には……え?ふくろう?みみずく?大きな羽をゆったり羽ばたかせてる、鼻の潰れた鳥!鼻じゃなくて嘴?鳥の顔なんてマジマジ見たことないから、よくわからない!「さっきから、ずっと大野君のこと見てたんだけど……気づかなかった?」気付かなかった!それどころじゃなくて!外にいるのは鳥だけじゃない。隣には……猫?三毛猫!?なんだこれ!?ここ3階!逆側には、とぐろを巻いた蛇が、尻尾を泳がし宙に浮いてる!「マサ!」俺の声がクラス中に響いて、みんなの視線が集まる。「え、あ……ま、まさか!斗真が正解するとは!」大声でごまかすと、どっと笑いが起こる。「生田の答えはあってないぞ。大野ももうちょっと勉強しろ。」チェリーが言うと、さらにクラス中が笑う。みんなが前を向いた拍子に櫻井君が顔を近づけてくる。「マサ……って?」「父ちゃんの……式。」「式?」櫻井君が、また窓の外に目をやる。「全部?」え?式って一つしか持てないんじゃないの?櫻井君だってマサキだけじゃん!「マサにしか会ったことないから……。」俺たちが気付いたことに気付いたマサが、長い舌をチロチロっと出す。「やっと気づいていただけた!」マサが嬉しそうに目を細める。な、なんだよ、何か用かよ!「いえね、朝、白狐さまにお会いしたと話しましたら……。」マサがチラチラっと両脇を見る。「こいつらまで会いたいと言い出しまして……。」だから、そいつら誰だよ!「お初にお目にかかりやす。 拙者、生まれは丹後、育ちは紀伊の山中にござりますれば……。」ちょっと高めの声で喋り出す三毛猫。しかも流暢!時代劇みたいな言葉なのに!櫻井君も面食らってる!当然こいつも……妖!?てか、窓の外なのに、あいつらの声が聞こえるって、どういうこと!?妖だから?「……というわけで、すんでのところで助けて頂いた御恩に報いる為、 オヤジと杯を組み交わした次第でござんす。」俺も櫻井君も……何言ってんのかよくわからない。杯って……どういう意味?マサが尻尾で三毛猫の顔を叩く。「い、痛っ。な、何すんだ!やろうってのか!?」三毛猫のドスの利いた声も、マサには全然利かず、マサが俺らに向かって頭を下げる。「もうしわけございません、白狐様。 こいつはこれでも精一杯頑張ってしゃべっているのでございます。 どうか、ご容赦くださいませ。」いや、それは十分わかってるけど……。いったい何?誰?「ほぉー、マサの言った通りだ!白狐様の気が……白い炎が……ほぉー。 正面から見つめるなど、もったいない……ほおー。」フクロウが、首をクルッと後ろに向ける。後ろって……。エクソシストか!「これまた、申し訳ございません。白狐様に後頭部をお見せするなど……。」いやいや、それはいいけど。少し気持ち悪いけど。それに、さっきから白狐様白狐様って言ってるけど、俺、狐じゃねぇし!で!君たちは何なの!「申し送れました。フクロウのヒロ、猫のヨシ、ともに智彰様の式でございます。」うやうやしく頭を下げるフクロウと猫と蛇。なんだこれ~!?父ちゃん、こんなに式持ってたの!「君たちが有名な三羽烏……噂では聞いてたけど、初めて見た。」櫻井君が小さな声でつぶやく。「サンバガラス……?」「三羽烏は……大野君のお父さんの……片腕ってところかな? すっごく強くて有名なんだよ。協会の偉い人、吉川さんも あんな式が欲しいってぼやいてた。 しかも、こんなにバラエティに富んでるとは!」櫻井君が少々興奮気味にそう言って、キラキラした目でマサたちを見る。片腕?父ちゃんの?しかも強いの!?「櫻井君のは、マサキだけ?」「そう、ウチは代々マサキだけなんだ。名前も継いでいくから、先祖の式もマサキ。」そっちの方がカクシキが高そうで、すごそうだけど。でもいいな。式って、要は子分だろ?なんでもしてくれるんだよな、きっと。ってことは……テスト代わってもらったり、俺のフリして授業出てもらったり……。「俺も欲しいな~、式。」櫻井君が目を見開く。「大野君のは大野君の中にいるじゃない。」俺の中?狐のこと?『ふざけるな!わしがお前の式になどなるかっ!』突然、狐が騒ぎ出す。「違うって、狐が怒ってる。」笑って言うと、櫻井君も目尻を下げて笑う。「そうだね。白狐様が式なんて、失礼だった。」『わしを思い通りに動かしたのは、後にも先にも翔だけだ。 それも、わしが自らそうしただけのこと!』へぇ~、狐も恋人には弱いんだ。「白狐様、主からの伝言でございます。」マサが体を伸ばし、声高く言う。頭の王冠がキラッと光って、蛇の中の王のような威厳を醸し出す。主?父ちゃん?「何やら……神社に人形が持ち込まれたようでございます。」「人形?」小声でつぶやくと、櫻井君の目が光る。ラスト予定だったんだけど、ちょっと伸ばしちゃった~。次は昼過ぎに上げられるかなぁ?

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  14. 滝沢……さ……はぁはぁと息を切らせて髪を乱して滝沢さんは立っていた……ごめん俺のせいだえ俺が調子に乗って家まで上がったりしたから……ち、違うよ俺が……いや、本当に申し訳ない滝沢さん、違うから……つい浮かれてしまって浮かれて?才能あるドーナツ職人に会えて俺、舞い上がっちゃってた……!またかあっと、頬が熱くなるを感じたあの人は?……今日は事務所に泊まるって……事務所、行こう!俺、一緒に謝りに行くよ!そんな……謝るとか……いや、そうしないと俺も気が済まない!頼むよ雅紀くんに下心なんてないってちゃんと言っておきたいくふ……押し切られるように滝沢さんと翔ちゃんの仕事場へと向かうことになったへぇ彼弁護士なんだ……うん……弁護士とドーナツ屋さん意外な取り合わせだねそう言って滝沢さんは柔らかい笑みを浮かべた……そうですね……20分ほど歩くと翔ちゃんの事務所が見えてきたあそこです指さす先に人影が動いた……え……?よく見ると見覚えのある高級車が止まってて潤……さん…潤さんは俺たちに気づくことなく事務所へと入って行ったつづくラグビー日本初のベスト8進出おめでとうございます!ガチのニワカですがルールも良くわかりませんが見てて熱くなりました台風被害で疲弊してる日本に元気をくれてありがとう(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́ - ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝⸝)

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  15. 注、櫻葉小説です。このお話は、「月がその夜を照らすとき」の続編です。side S「翔ちゃん!何か買う気なの〜?それともいろいろ見たいだけ〜?」電気屋に着くと、エスカレーターに乗りながらウキウキした感じの雅紀が、聞いてくる。楽しそうにしてる雅紀を見て、安心した。こんなふうに、6年前も、いつも雅紀はこうだった。どこへ行くにも楽しそうにしてくれる。俺は、、、、、雅紀と一緒ならどこでも楽しいし、雅紀はこうやって楽しんでくれるし。こーいうところ、、、こーいうところが、やっぱり、大好きなんだ。「あ、、、あのね?ドライヤーが、故障しちゃっててさぁ。ちょっと見てもいい???」「わかった♪ドライヤーのコーナーこっちだよ!!!行こ行こ!!!」ドライヤーのコーナーに着くと、、、「どれにする?あ!これなんか!翔ちゃんにピッタリかも!」   「俺にピッタリなんて、ドライヤーなんかにあるか???」「あるある!ヘンタイっぽいやつ!」「なんだとー!!!」「ウソウソ!!!ジョーダンだって」きゃはははって笑いながらバシバシ叩くからいてぇーなんて、言いながら、ふと、じゃれまわってることに気付いて、ニヤけてしまった、、、。 「でも、翔ちゃんドライヤーなんて使うの?ロッジで、タオルドライしてたよな?」「いや、ぜんぜん使わねぇー、、、壊れてしばらく経つけど、タオルドライしてる(笑)」「じゃあー必要ねぇーじゃん!」「う〜ん、、、夜はそのまんまだけど、朝シャワー浴びたときに、出勤準備の時、さすがにバタつくんだよね?乾かす時間、短縮できた方がいいじゃん?」「ぶーーーーー!なんか色っぺぇー」「はぁ???」「想像すると、なんか色っぽ、、、」「、、、、、、やめろ!そんな会話すると、またヘンタイ未遂事件の続き、、、しそうになる!」「ぎゃあああーーーーこぇーーーー!翔ちゃんこぇーーーーー!!!しかも自分で『未遂事件』って言っちゃってる〜 笑 」「襲っちゃうぞ襲っちゃうぞ〜!!!」ぎゃはははっぎゃはははっ、、、、、、、って!コラ!電気屋でいちゃついてる場合じゃねぇー!「しぃ〜〜〜〜〜!!!あいばくん!やべぇー、、、こんなとこではしゃいでちゃ、まずいって!」  「やべっ、ホントだっっっ♪」「わー!はしゃいでたら、閉店まで、あんま時間ないじゃん!」「翔ちゃん!買うなら急いで!」「なんかいっつも時間に追われるなぁー」「二人でいると、あっという間だもんね?」「ふふふ。あいばくんちは?どんなドライヤー?」「あ!そうそう!俺んち、2個あるわ!1個翔ちゃんにあげるよ!」「はぁー???なんで2個あんだよ💢元カノ用???」「違う違う!!!忘れて買ったんだよ」「忘れてって何を?」「だから、ドライヤー買ったのを忘れて、もう一つ買っちゃったんだよ。よくあるだろ?そーいうの。」「ねぇーよ!そんなこと忘れるわけねぇー」「えーーーおれ、よくあるんだけどなぁー」「特殊すぎんだろ。」「みんなそうだろ。」「っ!なわけねぇーーー!」「そうかなぁー、、、???とにかく2個あるから、一つあげるよ!」「えっ?いいの?」「いい!いい!」「マジ?ありがとう。なんか、じゃあ、お礼しないとな」「あ!じゃあ、翔ちゃんの使ってるシャンプー今度同じもの、ちょうだいよ!めちゃいい匂いするんだ!」「そんなのでいいの?」「うん!それがいい!めちゃ嬉しい!」「なんか、照れるな、、、。同じシャンプーの匂いするって、怪しく思われないかな?」「大丈夫だって!そんなの誰も気にしないよ。」「あ!じゃあ、俺と全く同じじゃなくて、匂いが違うタイプなんだけどメーカーが一緒のやつあるから、それあげるよ!それだと匂いも違うし、それもめちゃいい匂いだから!」「マジ?いいの?なんか手間じゃね?全く同じでもいいのに。」「ぜんぜん手間じゃねぇーから。」「わぁ、楽しみ。」「やべ!あいばくん!もう閉店時間だよ!帰らなきゃ」「えー!!!もう?」「早っ!!!」こんなんで、、、結局、バタバタしながら、一日を終えた。

  16. 妄想なので、ご注意を。S52~53夕食後、テーブルの上を整えていると、翔が戻ってきた。「翔様?何か?」困った顔をしてるけど、何かあったのか?心配したら、俺の契約について聞いてきた。なんで、そんな事を聞いてきたんだ?「翔様?」「いや、もうひとりメイドを増やしたらと思って。」もうひとりメイドを増やす?俺の仕事に問題があるのか?「翔様、この土日の臨時休暇につきましては、大変に感謝しております。ありがとうございました。でも、ご心配は、無用です。これからも、しっかりと仕事に勤しみたいと存じます。」ムカつく。何かミスがあるなら、そう言えばいい。俺が男だとわからないくせに、なんなんだ。本当は、まだ、片付けがあったけど、明日でも大丈夫だから、部屋に戻ろう。カツラを外して、寝転がる。あー、ムカつく。しばらく、心の中で翔に悪態をついてから、起き上がると、スマホにLINEがはいっていた。翔からだ。《昨日は、お忙しい中、ありがとうございました。今夜も、メイドを怒らせてしまいました。メイドを増やそうと思ったのです。》怒らせた事は、わかってるんだ。理由がわかっていない。双子の兄妹だと思っているなら、その設定で返信しよう。〈智子は、何か、仕事でミスしましたか?不手際があれば、ハッキリ言ってください。〉《不手際なんて無いです。完璧な仕事をしてくれています。ただ、一人だと大変だろうから、メイドを増やせたらいいと思いました。》なんだ、そうなのか。〈それなら、そう言わないと、伝わらない。自信を持って働いてるのに、満足してもらえてないのかと思ったよ。〉返信してから、この文章じゃあ、おかしいと気がついて、あわてて取消す。間に合ったはず。〈智子の負担を考えたのですか?それなら、そう言わないと、伝わらない。自信を持って働いてるのに、満足してもらえてないのかと不安になったんじゃないかな?〉《明日、謝ります。》〈いや、大丈夫だと思うよ。楽しんで働いてるみたいだから、任せてあげて。ご両親が戻られたら、大勢の従業員も戻るんでしょ?〉《はい。そうなると思います。》次の日、翔に廊下で会うと、謝られた。そして、お風呂について相談された。「あのさ、お風呂なんだけど、久しぶりにお湯を溜めたら、浴槽がヌルヌルするんだ。最近、排水も悪くて。」「そうですか?お掃除の方法の問題かしら?」「あ、風呂は掃除してない。部屋は、たまにするけど。」え、掃除してない?4月からずっと?

  17. 妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…かんなちゃんのopeのカンファレンス(会議)が始まる骨軟部腫瘍科・放射線科・麻酔科・リハビリ科感染症科・皮膚科薬剤師に看護師かなりの人が集まっているほぼoperatorである智が企画した通りに進むリハビリ科の理学療法士からope前にかんなちゃんと関わりを持ちたいと希望が出た…「断る…今、彼女に術後の生活のリアリティは見せられない…」智は理学療法士すら見ずに冷たい口調だ…「しかし、ope後このオーダーでしたら…左下肢は固定ができるまで体位交換するにしても最低四人はいる…少しでも左下肢を動かさず出来る動作を…」「断る。それを今知らせて…患者が絶望感の中opeに挑ませる気はない。体位の保持はあくまでもこちら側の問題だ」そんな時「遅くなりました。可愛いばあちゃん達が離してくれなくて…それと勉強不足の若いのが時間取らせてすみません」リハビリ着を着た背の高い男が発言した療法士に「今からおまえに病気の講義をしている時間はない…それとなリハビリ科医局長は大野智医師…今、あんたがリハビリを申し込んだ人。自分の上司ぐらい覚えておけよ」骨軟部腫瘍科医局長の東山医師が「松岡室長良かったよ…うちの大ちゃんが雷を落とすところだったよ大ちゃん続けてくれ」智は表情一つ変えない…「続けますope後はpain control(痛み軽減方法など)エピ(硬膜外麻酔)とオピオイド(麻薬系.モルヒネ系)の併用でできるだけ抑えたいと思ってます…リハビリはope後ICUから出てから…起立…歩行は未定です…病室は4人部屋に一人トイレ歩行できるまで…スタッフも不用意な入室禁止。オペ後のpain control創部からの感染予防体位保持歩行までのプロセス全てここにいるスタッフが始めての体験だ骨盤の1/4切除閉鎖神経内殿部位切除考えられるのは坐骨から大転子にかけての切除による大腿骨頭の脱臼とリニアックによる骨頭壊死と崩壊の予防閉鎖神経切除による下肢の外転、内転運動の阻害とリハビリあげればキリがないそれに加えて術後はまだまだ山積みだ…智はスタッフに「かんなちゃんはお母さんの食事のおかげで内臓が若くて元気だから左下肢の安定さえ2week超えてくれたら必ずうまく行く…どうか、手伝ってください」智が頭を深々と下げ必ずうまく行くの言葉でみんなの緊張が和らぐスタッフが緊張している不安を抱えていると前に進められなくなる…「年末の手術の為クリスマス…正月が看護師やリハビリには迷惑をかけると思いますがよろしくお願いします」みんな頷いていた…看護師長から「大野先生はどのように勤務してますか?」「10月から休み調整していたのでope予定より2weekは休みなくくるのでリハビリは私も一緒に進めて行く予定です」カンファレンスは体位保持と感染症の勉強会や看護師の人数など細かい部分まで行われていた…

    涙が凪ぎるまで38
  18. 地上に上がってからようやく気付いたのだが、外からは見えないように木を飢え、厩を作ったようだった。真新しい板材だった。これはきっと「拝借 」してきたもののの一部なのだろう。僕の兄弟達はなんて仕事が早いのだろう。全員が馬に跨ったところで、別な馬の存在にも気付いた。『馬車がある…、』僕が呟くと、隣にいたイトゥクが頷いた。『動けない人だっているかもしれないからね、』馬車は2台あった。これは右の塔と左の塔とで1台ずつ向かわせるのだろう。『それを俺とウニョギが乗って、』『ああ、なるほど、』助けた人達を森まで先導する役が、この場所に乗るというわけか。『この馬車も、』『うん、拝借してきた。』『ふふ、』どこからとは聞かないが、悪事を働くところからしか拝借しないのだから、聞くまでもないのだろう。『チャンミン、』『はい、』イトゥクが微笑んだ。この兄とは久しぶりに顔を合わせて、こうして会話を気がする。『色々と落ち着いたら、一緒に料理をしようか。』『はい、』この人は本当に真っ白で、羽根すら生えているように見える。心が弱くて、そして強くて、とても綺麗な人だ。影でしっかりと多くの事を考え、自分をたくさん戒め、仲間の間を歩く人。ここの仲間と生きている理由を、僕は詳しくは知らない。けれど、この明るくも儚くも笑える彼は、たくさんのものをこれまでに見てきたに違いない。「だからここにいる」という、それだけのものをたくさん見てきた人なんだと思う。たくさん迷う人で、たくさん決断してきた人。だから強い人。強くなった人。『これまでも手伝ってくれてよかったのに、』『まあそう言うなよ。ごめんね、ちょっと色々と思い出すものがあって、なかなか、』『…、』そうか。やはり彼にも過去があったということか。『でも、この戦いが終わって落ち着いたら、できる気がさるんだ。』『はい、もう落ち着きましょう。僕は、落ち着きたい。とにかく、風呂に入りたいです。』『ははは、そうだね、ユンホと一緒にふやけるまで長風呂したらいい。』『いや、ええ?』静かな号令がかかる。イトゥクの表情が締まり、目配せをして僕達は馬を歩かせ、荷馬車引き、集まった。始まる。僕達の、コロサズの作戦。右の塔はウニョクの馬車と、ドンヘが隊長となる部隊。ヒチョル、シウォン、キュヒョンと精鋭の犬達。左の塔はイトゥクの馬車と、ユンホが隊長となる部隊。新しく入った3人の仲間はテミンとミンホも含むユンホの部隊になった。そこに僕が加わる。『ヒョン、弓、ちょっと引いてみて、』ミンホに声をかけられた。僕は背中に掛けていた大弓を取り、矢筒から1本の矢を取ってつがえてみた。『うん、いいね。』ミンホは言いながら僕の肘や肩に触れて締めさせた。『できればこの形、覚えておいて。馬上でもブレにくいから。』『うん、わかった。ミノ、ありがとう。』『戻ったら、弓での狩りで特訓してみようか。』『うん、そうする。』戻ったら。そう、戻ったら。ミンホと弓の訓練した狩りで、イトゥクと調理をしようじゃないか。そしてユンホの疲労と垢を落とすんだ。僕達はよくやった。そう褒め称えることができる食卓を目指す。みんなで無事に戻る。失われた安息を、穏やかな時間を、取り戻すんだ。やり直せるものは、やり直すまでのところへたどり着きたい。そう思っているのは、僕だけではないだろうから。ドンヘが腕を上げた。出陣の合図だ。誰もが黙ったまま頷き、馬の腹を蹴る。村を駆け抜け出て、真っ直ぐに駈ける。しばらくまとまって駆けている中、先頭を走るドンヘとユンホがまた手を上げた。ここから分隊されるのだ。するとキュヒョンだけが更に離れ、別な方向へ消えていった。ひとりで大丈夫だろうか。彼は別の任務があって、一時的に離脱する。それから合流することになっている。駆ける。明かりもなく、遠くに見える外壁と見張り塔から零れる僅かな光だけだ。平野に降りると首都の街並みは見えない。意識したことなんてなかったけれど、それだけ外壁は高く厚いものなんだと今更思ったものだった。ある所まで来ると、ユンホとドンヘの部隊が別れて、綺麗に左右離れていった。馬であればなんてことのない距離だ。けれど、人の足でどれだけあの丘の村にたどり着くことが出来るのだろう。いけない。考えるな。その為の策も準備もした上での、今現在なのだから。みんなを信じて動くんだ。次第に壁が高くなる。目の前に広がる大きさになる頃には見張り塔のドアを蹴破るユンホの姿があった。早い。僕が壁を見上げている間に、彼は無駄のない動きで乗り込んでいたのだった。気を引き締めなくてはいけはい。オンユ達の情報と偵察の結果、見張り塔の内側に敵はいない。事前にこの時刻に助けにくることを中の人達に伝えてあり、すぐに動けるようにと指示を出してあるのだそうだ。蹴破ったドアから流れ込んできた女性達の手や腕の中には赤ん坊や幼い子どもがいた。彼女達が先に出てきたのも、馬車に乗せてすぐに発つためだ。イトゥクが荷馬車の幕を開けながら年寄や女性と子ども達を手招きして誘導する。男達は丘の村へ誘導する為にミンホが誘導して動き出した。僕達は殿を務めて敵が出てきた時の足止めをすら役目というわけだった。馬車の定員が一杯になると、イトゥクはユンホに合図をして先に走り出した。次々と出てくる人達の数に、僕は不安になった。馬車に乗れず、怪我をしている人が健康な男性に担がれ歩く。そんな人達を見て、僕は守りきれるのだろうかと不安になった。塔から出てきた最後の男性がユンホと目配せをすると、半分壊れた扉を閉めて彼らを守るようにして丘の村へと戻り始めた。右の塔は無事に全員が脱出できただろうか。ユンホが右の塔の方を見ながら、徒歩の人達を守り進む。同じ方向を見ていると、ある瞬間に合図をするように何かが点滅した。『上手くいったようだ。』右の塔の救出も上手くいったようだ。『全ては、ここからだ、』ユンホが前を向く。そしてすぐに後ろを向いた。『来る。』ユンホの低い声。『オニュ、ジョン、キボマ、』ユンホが名前を呼ぶ。その声に引き締まった顔の3人が答えるように振り向いた。『これから交戦する。先頭のミンホと代わって村の隊列を守るために彼らの傍を離れないで欲しい。』『はい、』揃った返事がする。『彼らに敵が近づいた場合、防衛するために戦うんだ。敵を殺す必要はない。』『はい、』今度は聞こえてきた返事が少し重くなった気がした。『ミノ、テム、』『はい、』オンユが先頭のミンホ交代して、ミンホがテミンと共に殿まで下がってきた。『これから始まる。何事も最小限に押さえる。』『はい、』『チャンミン、』『はい、』呼ばれた瞬間、心臓が大きく縮んだ。我ながら情けない。『俺達の援護を頼む。』『はい、』『俺達が全部防ぐから、お前は俺達を援護して欲しい。』『はい。』『きた!』僕が返事をした瞬間、テミンが叫んだ。振り返ると、松明の明かりが見えた。外壁の上から、松明の点が連なっている。外壁から梯子を下ろして降りているらしい。この様子だけだと相手に馬は無さそうだ。交えることなく引き離せるだろうか。『キュヒョン、』ユンホの呟く声がした。ユンホは辺りを見回し、キュヒョンの姿を探しているようだった。捕らえられていた人達も全力で走っている。敵が諦めてくれるまで頑張ってもらうしかない。『ヒョン!』テミンが誰かを呼んだ。はっとして振り向いた瞬間、テミンが剣で飛んできた矢を打ち落とした。すると次々に矢が飛んでくる。外壁の上から飛ばしてきているようだ。ユンホ達は走る人達に矢が届かないように剣を振って矢を払った。自分や馬に当たってしまってもいけない。徒歩の人達の速さに合わせ、矢が飛んでくる方を見て払うと、城壁から降りてきた兵士達に追いつかれるのも時間の問題だ。どうしたらいいのだろう。『っ、』松明もなく走る兵士達が迫ってきている。丘の村に逃げ込むところだって見られたくない。どうしたらいいのだろう。『止まれ!』兵士達が叫ぶ。イトゥクの馬車とオンユに先導を任せ、残りの僕達はユンホの目配せを合図に足を止めた。応戦するつもりだ。『何者だ!今すぐ国民を塔に戻せ!』兵士の声にユンホの眉間が険しくなった。そして僕達にまだ手を出すなと左手で制する動きを見せた。対話するというのだろうか。『戻す場所が、そもそも間違っているのは、国で働いているあなた達にはわからないのか?』ユンホが睨みつけるようにして低い声で言った。僕は大弓を握る手のひらからの汗が止まらない。『兵士であるあなた達全てが、首都の出身なのでろうか。あなたの家族は、親族は、友人は、それら全てがこの首都である狭い世界の者なら理解が出来なくても仕方ない。』『、』ふたり、3人とここまで辿り着いた兵士が増えていく。『あなたに親しいひとが、世話になったひとが、狭い塔に押し込められ、悪意のある労働を強いられているとしたら、あなたはこの国で働く意味をどのように持つのだろう。』歪む兵士の顔。ユンホの声が、言葉が、この兵士である人間に届いている証拠だ。『うるさい!』稚拙な単語で払われてしまったユンホの言葉。兵士達が刃をこちらへ向けて構える。平野の砂利を踏む音をさせて、後からやってきた兵士が斬りこんでくる。その瞬間、ユンホが僕達を制していた手のひらがぐっと握られた。応戦の合図。『ここで全てを止める。キュヒョンを待つ。鼻と口は覆って備えておくんだ。』みんなが頷いて鼻が隠れるまでマントや布で口と鼻を覆った。オンユ、ジョンヒョン、キボムはそのまま村の人の列と動き、僕とユンホ、テミンとミンホが応戦することになった。もしかしたら、ユンホはあの3人と兵士達が顔見知りだったことを知られるのをまだ避けているのではないかと思った。あの3人が裏切ったとして、捜索隊を組まれてたりしては面倒だ。『死ね!』聞きたくない言葉で、戦闘が始まってしまった。振りかざされた剣に向かい、ユンホが最初に飛び出した。剣先で相手の剣を弾いて宙に飛ばす。その隙に手首を掴み、捻って体を宙返りさせるように浮かせて地面に叩きつけた。ユンホが合図になったように、テミンとミンホが応戦を始める。武器を落とさせ、足を狙って追えなくする。僕は3人から少し距離を取り、この場に向かってくる敵の姿を全て把握しようとした。どこからか砂塵が流れてくる。いけない、これでは敵の発見が遅れてしまう。そしてその砂塵のなかから現れた兵士がテミンに向かって矢を向けようとしていた。『っ、』僕は矢をつがえ、敵の太ももに狙いを定めた。当たるだろうか。上手くいくだろうか。間に合わない。『うわああっ!』吠えていた。矢が離れていった。叫び声がした。そして兵士の体が崩れ落ちたのを見た。『当たった…、』人を射ることが出来る自信というものは、欲しくなかった。でも、これで仲間を守ることが出来るのであれば、この戦争が終わるまではそれを力にしたいと思う。戦争。『戦争…、』そうだ、これはもう戦争なんだ。そして終わらせるんだ。1日も早く。僕は争い事が、嫌いだから。それから3人を援護しながら、少しずつ撤退場所へ向かうために後退を続けた。ユンホは体術と剣を使い、ミンホは槍で応戦し、テミンはなんと小さな体を生かして馬の鞍の上に立って投剣で相手の進軍を止めていた。砂塵が濃くなる。『…、』違う。ただの砂じゃない。『キュヒョンがきた、みんな引くぞ!』そういうことか。僕達は手綱を引いて方向転換をした。今度は撤退に集中する。『お待たせ!』藍色の砂塵のなかからキュヒョンが現れた。キュヒョンもみんなも砂塵を吸わないように鼻や口をしっかりと覆っている姿で目配せをした。キュヒョンは馬で駆けながら煙幕の粉を引いていたのだった。それに火を付けて煙のカーテンを作ったのだった。これにより壁から出てくる追っ手は視界を遮られ、煙を吸い込めば咳き込んでしまい立っていられなくなるだろう。砂塵は分厚く立ち上り、僕達と兵士を遮ってくれたのだった。『あっちも上手く撤退してるっ、』キュヒョンがユンホに伝えると、僕達は速度を上げて救出した人達の列に追いついた。ジョンヒョンに話を聞いたユンホは、僕達に誰ひとり欠けていないことを伝えてくれた。それから徒歩が困難な人を一緒に馬に乗せ、追っ手を撒いて朝が来る頃に丘の村へ到着したのだった。地下へ案内したのはまだ健康そうな男達と、残ると希望した女性。おそらく残った男達に家族がいるのだろう。そしてこの朝から、仲間たちで交代で馬車を走らせ森まで人を送る動きを続けた日が続くことになる。仮眠を取り、そして交代で森へ向かう。僕達の救出作戦は成功したのだった。誰も殺さず、誰も失わずに、捕らえられていた人を救うことができた。もちろんまだ終わったわけじゃない。助けた人達が無事に森を抜けて、谷の村へ全員が辿り着かなくてはいけない。けれど、成功した。みんなで考えて、みんなで動いて、みんなで成功した。嬉しかった。やっと安心できた。そして喜びの中、残ってくれた女性と食事の用意をしている時だった。『きゃあ!』女性が叫んだのがわかった。わかったけれど、他のことはわからなかった。僕は気を失ってしまっていたから。全く情けないよね。疲れが限界を超えてしまったようだった。何日眠っていなかったのだろう。疲れだなんて、みんな同じようにとっくに限界を超えているのに。寝ていないのは、みんな同じなのに。情けないよ。でも、心の中のどこかに、やっとみんなと戦える自信がまだ残っていて、そんなに悪い気分じゃないんだ。へんなの。気を失っているなかで、自分が笑っているみたいに感じるなんて。へんだよね。ねえユンホ。早く一緒に眠りたい。綺麗な体になって、抱き合って眠りたい。そしたら、泣いてもいいかな。恋しかったって、言ってもいいかな。この期に及んで、僕だけのユンホでいてくれる瞬間が恋しかったと思っているだなんて。ユンホ。疲れたよね。起きたら今度は、あなたがしっかり寝る番だ。だからあと少しだけ、僕を眠らせて欲しいんだ。『チャンミン、』なあに。『ありがと、』ふふ。『愛してる。』知ってるよ。『無事で、…無事でよかった、』それは僕も言いたいことだ。あなたに傷が増えることは、あまり好きじゃない。ああ、もう、綺麗になったら、キスしていいかな。なんだかとっても、とっても、あなたが恋しくて堪らないんだ。続く|▽⌒)ㅅㅎ)v6)ㅂ´*)_ㅍ 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    ラブアンドシーフ65(CM)
  19. 妄想です。自己満足のBLです妄想ですから…翔くんは最優秀賞を受賞した…講評で翔くんの技術だけではないそのピアノの最高の音を弾ませ標題の理解と表現が素晴らしかったと審査員が褒めてくれていた。とくにドビッシューの喜びの島はドビッシューの許されない恋の不安…ときめき…そして恋の成就おとなしいドビッシューのエロスが表現できていた。って…そういう事か…相葉ちゃんはニノや潤くんに「ドビッシューのエロスじゃないよカズ、松潤翔ちゃんのエロスが溢れてたんだよ…もう…びっくりだよ…だって…大ちゃんを…」「雅紀…そこまで!」真っ赤になって話す…相葉ちゃんの口を翔くんが抑えて「雅紀…それ以上話したら次のコンクール伴奏は断るからな…」「翔ちゃん…」「ドビッシューのエロス表現出来てたよな」真っ赤だった相葉ちゃんが真っ青になって「そう…でした…ドビッシューの禁断の恋のエロスが表現されていて俺もドキドキしました」相葉ちゃんと肩を組みながら「良かったよ…四人が来てくれたおかげで松岡先輩に飲み込まれずに済んだ…」「松岡先輩のピアノ始めてまともに聞いたけど凄いんだな」潤くんが話すと「技術なら松岡先輩の方が上だよ…ピアノは実は打楽器…弦を叩いて音を出すそれがあの身体だから正確で確実俺ももう少し筋トレしなきゃ…と思うよ…」翔くんが話すからおいら…つい3人がいるのに言っちゃた.「大丈夫…おいらは翔くんのピアノの音色が一番好きだから」「智くんが好きならいいや」翔くんまで…ニノがすぐに「松兄に聞かせられませんね…」そして潤くんが「相葉さん、じゃなくてもわかるよな」相葉ちゃんが「ねっ…わかるよね」「まーくん…わかっても口に出しちゃダメな事覚えてください」「カズ!そう言う事か…出しちゃ駄目なのか…なんだ…なんだ」ニノの背中を叩くもんだから「痛い、痛い力加減!」みんな優しいな…ごめん…そして相葉ちゃんしばらくは…見えないふりして…「大ちゃんそうか、そうか任せて」「まーくん?智は何も言ってませんけど…」「カズ!いいの、いいの」潤くんが深い溜息で「相葉さん…怖いから…まともな友人が欲しいよ…」みんな…

    潮の香り…波の音risoluto37
  20. ・・・え?何これ・・・「えっと、あとは・・・、あれ買ったでしょ?あと、あれもあるし・・・これでほぼほぼ揃ったか?」家に帰ると、リビングの半分が、荷物でごった返してた。一体何事?翔くんは、荷物とリスト?をにらめっこ。おいらが帰ってきてるのにも、気がつかない。声かける?声・・・かけていいのかな?邪魔になる?声をかけるのを躊躇してたら、翔くんがおいらに気がついて、びっくりした顔をする。「え?智くんいつの間に?」いつの間にって・・・ずっといたけど?「ごめん!チェックしてて、気がつかなくて!!でも声かけてくれても良かったのに」「いや忙しそうにしてたから・・・なんの準備?水とかパンとかすごい量。なんかあるの?」「何かって・・・智くん!ニュース見た?」「ん?ニュース?」「そう!!ほらこれ!!明日超大型台風が上陸するんだよ!何があってもいいように準備しておかないと!!」「・・・だからって、この量・・・」多すぎない?「備えあれば憂いなし!!準備を怠ってはいけない!!とりあえず、一週間分の水と、食料。停電したとき用の懐中電灯に、その電池、あとろうそく・・・カセットコンロに、携帯ラジオ、ライター、マッチ、あ、モバイルバッテリーもいるよね!」「・・・ろうそく多くない?」「だって、停電したら真っ暗になるんだよ!懐中電灯だけじゃ心もとない。買いだめしてたのが役に立つ時が来た!なんでも無駄なものはないよね〜〜」・・・ああ、これ、キャンドル翔の名残か。「あとは・・・智くんの服に、智くんの下着、智くんの・・・」「え?おいらのはいいよ。適当で・・・」「ダメだよ!!適当だなんて!!ほら、智くんも準備手伝って!」「・・・だって、おいらは翔くんの着ればいいし」「え?」「ねえ、翔くん。これつけていい?」「え?・・・これ?」「うん。アロマだっけ?癒しの香りだったっけ?」たくさんあるろうそくの中から、一つ取り出して、灯をともし、電気を消した。そっとリビングのローテーブルに置き、ソファーに腰掛ける。ろうそくの優しい光が、部屋を照らし、甘い香りが部屋に広がる。「・・・うん。確かに癒しの香りだね。落ち着く・・・」・・・けど、「ねえ、翔くんこっちきて」「え?あ、はい」翔くんを隣に座らせ、クンクン匂いを嗅ぐ。「え?ええっと・・・、一体何してるのかな?」「翔くんの匂いを嗅いでるの」「は?なんで?」「・・・うん。やっぱりおいらはこっちだな」「え?何?何がこっちなの?」「キャンドルの香りもいいけど、やっぱりおいらが1番落ち着く香りは、翔くんの匂い」「・・・え?」翔くんの匂いは、おいらの癒し。でも癒しだけじゃない。この匂いを嗅ぐと・・・その気になっちゃう・・・翔くんが欲しくなる香りでもある。「もっと嗅いでいい?」「や!でも・・・俺まだ風呂入ってないし!!ええっと・・・智くんどうしたの?今日はなんか・・・」「なんかスイッチ入っちゃったみたい」「え?/////」「・・・したくなっちゃった」「え?ちょ・・・、あっ」おいらのスイッチが入った理由、それは・・・「・・・準備もいいけどさ、おいらをほったらかしにするの?」「え?ちがっ!ほったらかしになって・・・」「じゃあ、しよ?・・・だめ?」「だめじゃない♡」ガバッと翔くんが覆いかぶさってくる。翔くんの雄の香りが強くなる。うん、おいらの大好きな香り。準備ももちろん大切だけど、でも・・・おいらのこともちゃんと見てて・・・ああ・・・今夜もキミと・・・2人だけの秘密の時間。おしまい♡みなさま、準備は万全ですか?うちは・・・出遅れた。どこにいってもパン売り切れで・・・パン以外のものをできる限り準備しました。日頃準備してないものだから大慌て。大野くんはいいな〜準備周到の翔くんがいてくれるんだもんな!って浮かんできた妄想のお話でした。みなさまもどうかお気をつけください。くろねこ

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