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  1. 妄想小説です。BLの意味が分からない方&不快に感じる方はブラウザバックでお願いします。特に仕事が立て込んでいる今は、仕事のことで頭がいっぱいなのだろうと判断してそっとしておくことにしたのだった。・・・が。今の智の頭の中を支配しているのは原稿のことではない。カフェ。客は女性か男性かは分からないが、確実にそこにあるのは二宮の笑顔。意味もなく想像してしまい、そして少しだけ苛立った。「だから何なんだ」独り言が口下を突いて出てしまい、「・・・大野さん?」二宮が不思議そうな顔で様子を伺う。「別に」「お疲れですね?後で起こしますから仮眠をとってください。今のままでは仕事の効率が落ちます」半ば強引にベッドルームに押し込まれ、「俺をかき乱してるのはお前だ」と憎まれ口を叩くこともできず、不本意ながらも素直にベッドへと潜り込んだ。本当に何なんだ?嫉妬。その感情の名前に智はまだ気がついていなかった。一方、キッチンで食洗機へ食器類を入れ終えた二宮は足音を忍ばせてから智の仕事部屋の前に立つ。仕事部屋の扉を見つめながら思う。今日の大野さん、少し変だった・・・?と。*****「先生」「二人の時に先生はヤメロ」「最近、帰宅が楽しみなんじゃない?」対面に座って意味ありげに笑う櫻井にそんな風に言われて、智は原稿から顔を上げた。目の前には櫻井、そしてここは打ち合わせに使っている出版社の応接室の一つ。櫻井は智の専属ではなく他の作家も担当しているため長時間拘束できるとは限らないが、時間的な余裕がある場合は智のマンション来ることもある。が、基本的には出版社か出版社近くのカフェを使うことが多い。「意味が分からない」即答した智に視線を固定したままで、櫻井はコーヒーを一口飲む。居心地悪げに智が視線を逸らしたのを見て、櫻井は満足げに笑った。以前の智なら、こんなことはなかった。というより私生活で突っ込める場面が殆どなく、世間一般的な話題で話をすることはできてもプライベートに関してこんな風に会話したことはなかった。せいぜい、「智くんの部屋も俺と似たようなもんだね」くらいが共通点。つまり、外ではビシッとスーツで決めている櫻井も私生活はダメダメだということだ。

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    【君は契約外です29 大宮】
  2. 櫻葉小説です苦手な方はこちらで回れー右、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいです🌸+†+🌸――🌸+†+🌸――🌸+†+🌸そこからは、2人で柵の前に屈み、南京錠をつけた。カチャン「よしっ!!ついた!俺たちのズッ友南京錠!!じゃあ、これ⋯はい!!」俺は南京錠についていた鍵の1つを雅紀に渡した。「そっか〜!鍵がついてるもんね!じゃあ、これもズッ友記念日のお品の1つになるね!!」「ハハ、そうだな〜!」「小さいから無くさないようにしないと⋯あ、そうだ!あそこにつけよっと!!」「どこどこ?どこにつけるの??」「はっ⋯///い、いや、大丈夫⋯///」「大丈夫??大丈夫じゃねー!教えろ、雅紀ぃー!!」「いやいや、無理無理⋯(^_^;)」「ズッ友南京錠をつけたばかりなのに、ズッ友に隠し事するのかーー!!」「えぇーーー!!翔ちゃん、それ無茶ぶりが過ぎるぅーー!!」「雅紀は、すぅーーーぐ自分の中で解決しようとしたり、心の中で留めようとしたりするからな〜!だ・か・ら!!ズッ友の俺が、なーーんでも聞いてやるっ!!ということで、どこにつけるんだ??」「うぅーー、なんかぁーーー嬉しいような、嬉しくないようなぁー!」「嬉しくないって言うなぁー!!俺に隠し事はもう出来ないからな〜‪‪‪w‪w‪w」「それなら、翔ちゃんだってそうだからねっ!!」「おぅ!!俺は雅紀にはなーーーんも隠し事なんてしてねぇから、大丈夫だよー!!」「さっきまで、リングの事言ってなかったくせにぃー!!」「ん?なんか言ったか?」「なんも言ってなーい!!」「で?どこにつけるんだ??(。-∀-)にや♡」「はぁ〜、もう///翔ちゃん、笑わないでよぉ///」「笑わねぇーよ!!」雅紀がリュックをおろし、リュックのチャックを開けた。するとリュックの中に、キーホルダーがぶら下がっていて、そこには見覚えのある品物が⋯。「あっ⋯それ!」「覚えて⋯る///??」「俺の第2ボタン⋯だろ?」「そう///母ちゃんが、卒業式の日⋯作ってくれたの///翔ちゃんから貰ったって言ったら、なくさないようにってキーホルダーにしてくれた⋯///」「まじで??雅紀の母ちゃん、やっぱすげぇーー!!!そんなもの作れんだ!!ってか、そこにカギつけるんだ!!いいなぁ〜!!」「あ、じゃあさ?母ちゃんにお願いして、翔ちゃんも同じキーホルダー作ってもらおうか??」「え?いいのか??」「母ちゃんさ、こういうの作るの得意でさ〜!10分ぐらいでチャチャッと作っちゃうよ、くふふ!」「えーーー、欲しいぃーー!!」「じゃあ、母ちゃんに頼んでおくね!!」「ってかさ?雅紀の中学の制服の第2ボタンって、どうなってんだ??」「へ?家の制服にくっついてるよ??」「あぁーーー!!!ほんと俺の詰めの甘さ⋯!!俺のだけ渡して、俺⋯雅紀のボタン、貰ってなかったじゃん!!」「いやいや、俺のボタンなんて価値ないから⋯(^_^;)」「俺にとっては価値あんの!!なぁ、今更だけど、雅紀の第2ボタン俺にくれ!!で、それで同じキーホルダー作って欲しいっ!!雅紀の母ちゃん、作ってくれっかな〜!」「ええーーー!!俺の第2ボタンくっつけるのぉーー!!」「そりゃーそうだろ?ズッ友でオソロじゃなきゃ意味ねぇーし!!」「どういう定義⋯///」「欲しい、欲しい、欲ーしーいーー!!」「わ、わ、分かった///母ちゃんに言ってみるぅ⋯///」「やったー!!!サンキュー!!雅紀の母ちゃんにもお土産買ってこーっと!!」俺は雅紀がオソロのキーホルダー、それも雅紀の第2ボタン付きを雅紀の母ちゃんに頼んでくれるって事が嬉しくて、顔のニヤニヤを止めることが出来なかった!!つづく

    キミだけを見つめてる…❤️【430】
  3. 妄想小説です。BLの意味が分からない方&不快に感じる方はブラウザバックでお願いします。*****あの後、2時間以上かけてお風呂掃除をした。櫻井さんが言っていただけあって、浴室はなかなかの強者だったけれど。それを見越して買い込んだお掃除グッズが大活躍。換気をしながら全体を水で流して浴槽の掃除をしてから壁や床、そして排水溝まで丁寧に掃除したらさすがにクタクタ。浴室乾燥機をかけながら浴室を出てから大きく背伸びをして一息吐く。まだトイレとか廊下とかベッドルームとかも残っているけれど、今日だけじゃ無理だと潔く諦めた。・・・夕食の準備もしたいしね。とりあえずリビングの大きな窓を全部開け放つと爽やかな風が流れ込んできて、それだけでも部屋の空気が変わって清浄された気さえする。空気の入れ替えを兼ねてその窓からベランダに出ると秋の夕方独特の、少しだけ冬の気配を感じるようなひんやりとした風が吹いてきて思わず目を細める。眼下に広がる住宅街にはオレンジ色の夕暮れの風景が色濃くて、遠くにはポツリポツリと街の灯りが灯っていた。まだ冬は先だと思っていたけれど、確実に季節は移り変わりつつあるんだなとか。そんな風に考えられる自分の今の環境に改めて感謝の気持ちが湧き上がってきた。(翔の目線)その日はまぁまぁ忙しい日だった。午前中に外来担当、そして入院が2人。午後からはカメラの患者さんが3人で、合間に病棟患者さんのラウンドとか指示出しとか。いつもならそんなに焦る状況でもない。かと言って無駄な残業なんて絶対に嫌だから、頭の中で動線とか段取り・優先順位を考えつつ動くことは必須。けど、計画通りには行かないのが医療業界の常で患者さんの状態の変化や緊急事態なんかで予定通りに動ける日なんて滅多にないのが現状。それでも気合を入れて動いていると、「どうしたバンビ?今日はやけに張り切って仕事してんじゃん?」目敏く俺を見つけた岡田くんが近寄って来た。

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    Come Back 54 (翔潤)
  4. 櫻葉❤ご理解ある方のみおすすみください☆はじめましての方へ→ こちらへプロローグ~前回までのまとめのページ**************************************************:Side M初めて・・のしょうちゃんは。とくに第二ラウンドのしょうちゃんは。なんだか・・いつにも増して男らしかった。それはちょっとびっくりするくらいに。「・・想定外のしょうちゃん、か」海でキスをしてくれたしょうちゃん。公園で唇に触れてくれたしょうちゃん。そして・・・「はぁ・・」じっとしていてもソコにネ ツが集まってきてしまって息を吐く。揺さぶられ続けた身 体は素直に限界なんだけどでも正直あんなふうに求めてもらえて嬉しくもなった。どうして何もしてくれないんだろうってずっと不安と不満ばかりがつのっていたけれど。ちょっとだけ・・しょうちゃんがオレに手を出さずにいた理由がわかったような気がした。いい加減、シャワーを浴びようとゆっくり身体を起こす。この部屋でシャワーを借りるのは数えるくらいしかない。決して長くはないバスルームまでの道のりをハダカで歩くだけで、なんだかとってもドキドキする。鏡に映る自分の首筋にうっすら残る紅いアトに気づくと、ひとりで顔がニヤけた。おまけにクタクタなくせにまた、ソコにネツが集まるのを感じる。「ふぅ・・」ネツを散らそうと息を吐いた。さっぱりして濡れた髪をタオルでゴシゴシしながらバスルームを出るとさっきまで二人でさんざん、ギシギシ音を立てちゃってたベッドに視線がいく。さすがにシーツは取り替えなきゃ今夜、しょうちゃん寝られないよな・・と思う。いまから洗えばきっと夜までには渇くだろうから・・と、汚してしまったシーツを外して洗濯機へ投げた。「なんか・・こういうのっていいよな」たぶん性分だと思う。自分はわりと人の世話をするのが好きだから。・・なんて思っていたらガチャリと玄関のドアが開く音がする。ドキリとしつつ一呼吸おいてそちらに向かえば真夏のあっつい空気と一緒にしょうちゃんが戻って来た。「お、起きた?」「うん。おかえりなさい」ドキドキとウキウキ・・相変わらず、心ン中が忙しい。「ん。ただいま」しょうちゃんは背を向けてサンダルを脱ぐとそのまますぐにオレの身体をぎゅっとしておまけにちゅっとキスまでしてくれた。「はぁ・・っ、やばっ」思わず声が出る。「なに?」「しょうちゃんが甘すぎる・・っ」腰に当てられた手のひらのアツさまでもが甘い。ぜんぜん触ってくれなかったそれまでのしょうちゃんからはとても想像できなかったしょうちゃんが目の前にいる。「言ったじゃん。俺は雅紀が好きすぎるんだって」「・・これも想定外のしょうちゃん?」それは嬉しい想定外のはずなのにドキドキが止まらな過ぎて焦る。「ん。そうね・・そうかも」ふっと笑いながらしょうちゃんはまたキスを重ねる。ーー見ようと思えば見えるよーーいつか大野さんに言われた言葉が頭をよぎる。しょうちゃんのこと。しょうちゃんの気持ち。ずっと一番そばで見てきたつもりだったけれど・・・「お・・オレだってちゃんと好きだよっ」なぜか大きな声が出た。「え?なに?どういう意味?」身体をくっつけたままでしょうちゃんが笑う。どう説明していいかわからなくて照れ隠しも相まってしょうちゃんの首元に両腕を絡めて唇を近づけると今度は自分からしょうちゃんにちゅっとした。・・・もっと。もっともっと見ていこうって。これからもずっと一番近くで見ていきたいって改めて思った。2020年5月19日

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  5. クッソ暑いですねえ熊本で被災された方々、本当に辛い思いをされていると思いますが自衛隊や警察、消防、行政、医療関係者も必死で対応に当たっておられるはずメディアではことさら「不自由さ」に焦点を当てますがこれまでの被災地での経験から言えば大規模災害の発災直後から「快適さ」などあるはずもなく被災した人を探し出してはマイクを向け「復旧の遅れ」を語らせるのは現場に混乱を招き、関係機関への批判を招くことはあっても被災者にとってもそれを見守る私たち国民にとってもプラスになることなど何もない状況を伝えることは大切だとしても…やがて現地の混乱が収まれば次は募金や支援物資の供給、現地被災家屋の片付けのお手伝いなど皆さんの支援が必要とされる段階に入りますその時まで、静かに見守って被災された方々の気持ちに寄り添っていただけたら、と切に願いますで、昨日、タイトルの「世界コスプレサミット 2026」のパレードを見てきたんですけど先にご紹介しておくと熊本から来られたコスプレイヤーもかえって元気をもらいます昨晩も大きな余震がありましたがこれ以上被害が広がりませんように🙏さて、あと先になりましたけど一昨日夜から名古屋ではこんなイベントが始まりまして夕方から大須でパレードがありましたので今回、初めて見に行ってきましたクッソ暑いのでまずはコンパルでアイスコーヒーいつものコンパルスタイルね米兵(KOMEHYOね)前を通りお参りを済ませて境内のイベントを眺めてからいざ、パレード観戦大須観音からスタートま、余分な説明はいらないと思いますのでフォトギャラリーをどうぞ41カ国が参加各国の予選を勝ち抜いた「レッドカーペット組」が先頭こちらはアメリカ様ここからは一般の登録参加の皆さまカレーメシがいたテントも楽しいが一番だ暑かろう…暑いに違いない昨日はまことに珍しい本町通りは歩行者天国大盛り上がりでしたいや、初めてのコスプレサミットでしたが楽しかったなー見物のために並んでたらお店の人が椅子出してくれてカミさんは特等席で座って見物できました今日も行こうかなあ…ということでまた、明日✋

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    【 世界コスプレサミット2026 始まる 】Day2 大須にコスプレパレード見に行ってきた
  6. 気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいS side『このまま…少し寝ようか…?』『へっ…///』さすがに…これ以上望むのは酷だろうと…身体を休めることにした…『ぅ…ぅん…///』『フフ…///』貴方の鼓動も…幾分落ち着いてきた事だし…暫くして…ごそっ…///。『ん…?』『ぁ…ごめんっ…///。』寝付けないのか…腕の中で…身動ぐから…『どうしたの…?』『ぃや…ぅん…なれなくて…///』まあ…そうだよな…未経験という事は…この状況も…多分無いわけで…『ベッドが…///』『ふはっ…場所変わるとダメなタイプ…?』当時…お互い付き合ってた頃は…泊まりなんてしたことも無かったな…『ぅ〜ん…ソファーばっかだから…///』『え?ソファー??』なんだそれ…『んぅ…ボク…基本ソファーで過ごすから…///』『そうなの…!?』驚いた…ベッドで寝ないだなんて…『んふふ…それに…目ぇ…覚めちゃったぁ…///』『そっか…そうだよな…』確かに…初めてづくしで…眠気も飛ぶよな…?『ぁ…しょぉくんは寝てて…眠ぃでしょ…///?』『いや…俺も起きるよ…』俺だけ寝るのも気が引ける…ていうか…俺も眠れなかったから…ムクッ…ムスコが…元気過ぎて…www『んぁ…なんか言ったぁ…///?』『いや…何でも無いよ…///』頼むよ…大人しくしててくれよ…///純粋な大野さんに嫌われるだろ…!『あ…俺…シャワー浴びてくる…///』『っ…ぅん…///』バサッ…!俺は…堪らず…バスルームへと逃げ込んだ…///蒼リアル彼…いや…カレー🍛🏝️そして…リクエストからの早口言葉のオンパレード🤣毎日毎日こまめに色々と…凄い愛を感じる💙

    ボクがぼくのすべて!66
  7. ★いつも読んでくださり、ありがとうございます!❤■がんになる原因に「欲望」も関係する先日、IEMJのセミナーで「波動で心身を改善するお仕事」をしている方から、こんなことを教わりました。「がんになるのには、いろいろな要因があるけど、感情(による波動)の面では、欲望過多が原因でがんになることもある」と。名誉欲、所有欲、支配欲…こういった“波動の低い欲望”を過度に抱くと、がんになりやすいらしいんです。それもあって、「バブル景気の頃、急にガンが増えた」のだとか。確かにバブルのときって、欲望が渦巻いていたし、欲に振り回されていた人も多いですしね(汗)。また、がんができる場所によっても、「欲望の傾向」が違うそうです。(ここでは、ちょっと書けないのですが、ある部分にがんができる人は、異性欲が強すぎるのが原因になりやすいのだとか)「病は気から」といいますが、「思い」の波動によって、体に変化をもたらすことはあるのでしょうよね。こういった情報は医学の知識だけでは得られず、3次元ではなく、4次元の情報を読み解くと見えてくるのだとか。単にがんができたら、腫瘍を削除すればいい、というわけではなく、なぜ腫瘍ができてしまったのか、根本から見て行く必要がありそうです。例えば、同じものを飲んでいても、ある人には無害だけど、ある人は内面による波動の在り方によって、その飲み物の悪い成分を体に取り入れて(引寄せて)しまうようなこともあるのだとか。その方の波動マシーンでは、4次元から体を見て、要因を探していくことで、3次元の治療にはない回復がもたらされることもあるそうです。(未来は、「波動医療」が出てくると噂されていますよね)■がんの要因がほかにも!さらに、この方もおっしゃっていたし、他でもよく聞くのですが、がんの要因はそれだけではなく、カビも原因の一つである、とも言われています。イタリア人医師が発見したガンの新しい治療法 重曹殺菌と真・抗酸化食事療法で多くのガンは自分で治せるAmazon(アマゾン)例えば、重曹で部屋、エアコンなどを掃除するだけでも、予防できる可能性が高まる、とのこと。「口を開けて寝ている人は、カビの胞子が肺に入る可能性があるので要注意」なのだとか。それでいうと、食生活では、「酸性過多(酸性とアルカリ性のバランス崩壊)ががんの要因になる」と言われているように、民間療法では、重曹とクエン酸で作ったドリンクを飲んで、がんを克服した方もいると言われています。掃除にアルカリ性の重曹を使うというのは、一石二鳥かもしれませんね。(ただし、水垢とかは、クエン酸法が落ちますけどね)◇このブログで、何度も紹介している中村天風さんの本でも書かれていますが、病気になる理由は、「3次元だけで診てもわからない」ことが色々とあるのですよね。だから、私たちはもっと多次元でものを見るようにした方がいい。そして、病気に限らず、波動を上げる試みを色々としていくことは大事なこと。まずは普段から話す言葉、思いを「前向き」にするだけでも、随分、波動は変わってくるもの。波動を上げて、健康を維持したいものですね。(※もしここで紹介している「波動の治療をされている方」にご興味のある方は、コメント欄ではなく、メッセージの方にご連絡くだされば、お教えいたします。今回は、掲載の許可をもらっているわけではないので、このブログでの名前紹介は控えています)P.S.8月16日15時~ZOOMオフ会を開催します。“ここだけの話”も色々とします(笑)詳細はこちら↓https://ameblo.jp/olhonne/entry-12974349310.html『【お知らせ】「夏休み企画」ZOOMオフ会を開催します!』★いつも読んでくださり、ありがとうございます!❤■ZOOMオフ会を開催!今月は夏休み!という人もいらっしゃると思います。そこで、「夏休み企画」ZOOMオフ会を…ameblo.jp※顔出ししなくてもOK、録画視聴のみでもOKみなさまにお会いできるのを楽しみにしています♪■関連記事自力で結核と喉頭がんを治し、92歳まで生きた男性の健康法とは?『自力で結核と喉頭がんを治し、92歳まで生きた男性の健康法とは?』★いつも読んでくださり、ありがとうございます!❤■自力で大病を直し、長寿だった中村天風さんの健康法中村天風さんの本を色々と読んでいるところなのですが、今回…ameblo.jp★お知らせ期間限定で、888円→444円にしました!この機会によかったら、ぜひ❤“子供おばさん”にならない、幸せな生き方: ~自分を愛するということ~ (子供おばさんシリーズ) (ステップモアブックス)Amazon(アマゾン)文章での「恋愛&人間関係のお悩み相談」サービスを始めてみました!『文章での「恋愛&人間関係のお悩み相談」サービスを始めてみました!』■ココナラに初挑戦!ココナラで、文章での「恋愛&人間関係のお悩み相談」サービスを始めてみました!★人間関係お悩み相談コラムニストが人間関係のお悩みに文章でお…ameblo.jpP.S.今、ブログではなかなか書けない情報を皆さんとシェアし合いたいので、オープンチャットを作りました(※無料)色々な情報をUPしていくので、参考にしていただけたらと思います。(ブログでしか告知しないので、クローズドなチャットになると思います。みなさんで情報をシェアし合いましょう)★オープンチャット「ひかりと歩む道」https://line.me/ti/g2/ltkWBugKVDzq-wQh0BqafOZ3ybYu-oq_FRIRbw?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default◇「あいとひかりのたね」(旧HAPPY WOMAN NEWS)では、ブログでは書けないような、ChatGPTで興味深い回答をUPしているので、よかったら、ご覧ください!「ChatGPT&AIとの対話」 | あいとひかりのたね(旧HAPPY WOMAN NEWS)波動が変わると人間関係も変わる。波動が違う人とは離れたほうがいい理由 投稿: 2025-04-25 この世界をhappy-w-n.com★発売中“子供おばさん”にならない、自分らしい恋愛 (子供おばさんシリーズ) (ステップモアブックス)Amazon(アマゾン)“子供おばさん”にならない、大人の人間関係 (子供おばさんシリーズ) (ステップモアブックス)Amazon(アマゾン)“子供おばさん”にならない、熟成させる人生 (子供おばさんシリーズ) (ステップモアブックス)Amazon(アマゾン)★愛・ゴールド・龍の3種。「天照・エネルギープレート」の特別バージョンが完成!『愛・ゴールド・龍の3種。「天照・エネルギープレート」の特別バージョンが完成!』■愛・ゴールド・龍の3種類!(今回はスピリチュアルな話なので、苦手な人はスルーしてください。※私は無宗教です)★エネルギープレートをご購入された方は、ぜひ…ameblo.jp★お気に入りのグッズを色々と紹介しています(食べ物が多いかも・笑)★関連ブログ「新聞ライター(♀)の取材日記」http://ameblo.jp/katoyumiko/★お仕事のご依頼は、お気軽に下記までご連絡ください!株式会社ステップモア 加藤E-MAIL: ykato0602@gmail.com『★インタビュー&ライティング案件、募集中!』メディア様からのインタビュー&ライティング&コラム執筆の案件はもちろんのこと、企業様で、「自社のオウンドメディアで、インタビュー記事を書くライターを探している…ameblo.jp即納・追跡可 2025 1オンス 南アフリカ クルーガーランド銀貨 39mmクリアケース付き 新品未使用【地金型コイン特集】楽天市場

    病は気から!「がん」の要因になりやすい意外なもの
  8. 日曜日の集会
  9. 気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいO side『大野さん…?』『ふぃ…っ…///』顔を背けてみたものの…耳まで真っ赤になっちゃって…///さわっ…『大丈夫…?耳…赤いけど……』その耳に…指で触れられて……『ひゃっ…ん…///!?』『えっ…///?』びくっ…///!?って…変な声でた…///『もしかして…初めて…?』『っ…///!?』ぅ…なんで分かったの…///!?『ぅ…ぅるさぃっ…///!』『……。』強がってみたけど…ひと言返すのが精一杯で…///『嘘だろ…っ…///』『へっ…///?』そしたら…しょぉくんが驚きながら…『大野さんっ…///』『ぁ…ちょっ…///!?』グイッ…!ボクの顔を…両手で包み込んで…正面へと向かせた……ドクンッ…ドクンッ…ドクンッ…///『な…なにっ…///』『はぁ…///』ギシッ…『先に…言ってよ…///』『だから…なにをっ…///!?』なんだか…しょぉくんの表情が…さっきと変わってて…『改めて…俺と…お付き合いしくれませんか…?』『っ…///!』ぃきなり…告白された…///『ぼ…ボクと…付き合ぅ…///?』『はい…お願いします…』それって…男のボクと…だょね…///?『ほんとに…ボクなんかでいぃの…///?』『是非…よろしくお願いします…』真っ直ぐに…見つめるその瞳は…嘘偽りなんか無ぃ感じで…『じ…じゃぁ…ょろしく…///?』『フフ…はい…///』百合の咲く頃に散った恋が…百合の咲く頃に…再び実を結ぶだなんて…チュ……『んっ…///』ふわふわしてたら…そのまま…軽く唇に触れられて……『智…好きだ……』『っ…///』ギュッ…今回は…しょぉくんから告白で…めちゃくちゃ男前に言われた…///ドクンッ…ドクンッ…ドクンッ…///!心臓が…バクバクぅるさくて…///ボクの身体は…ぁっという間に…しょぉくんの腕の中へと…強く抱き締められた…///蒼

    ボクがぼくのすべて!65
  10. シトシトと
  11. ついさっき出てきたばかりの控室に舞い戻ってきた俺。ドンと音をたてて大女優がドアを閉める。い、いれるって・・・何をする気?怯えて後ろを振り向けない俺。へ、へんなこと・・し・・しないよね・・・「大野君、やるわよ。」俺の肩に、トンと手が置かれる。ビクッ・・「早く、脱いで。」えっ・・・ぬ・・ぬぐ?う・・うそ・・「早く!」大女優の声にガタガタという、何かを動かしている物音が被る。「早くしなさい!時間がないのよ」俺が硬直して動けないでいると、今度は怒られた。「で、でも・・あれ・・」俺がこわごわ振り向くと、椅子やテーブルで作った囲いの中で大女優が仁王立ちしていた。「時間が無いの、あなた遊びで来ているんじゃないでしょう。仕事なのよ、全力で向き合いなさい。」真剣な顔だった。演技指導してくれるんだ。馬鹿だな、俺は・・何を誤解しているんだか・・「ご、ごめんなさい。お願いします。」俺は、急いでシャツ脱いだ。「いい、徹はね、年上の元人妻のはるかにあこがれと好意を抱いている、でもね、人見知りな彼はそれを口にできないの。」「はい。」「大野君、貴方もそんな経験あるでしょ?それを思い出して・・」大女優は、僕に厳しく、優しく教えてくれる。「さあ、自由にやって。」はい・・昔ありました。それを思い出せばいいんですよね。雨の中彼女を探しに行く徹。びしょ濡れになったはるかと海辺の小屋に雨宿りするシーンはるかに自分の服を脱いで貸す徹。「あ、あの、このままじゃ風邪ひきます。嫌でしょうけど、これを着てください。」俺は来ていたシャツを脱いで大女優に渡す。俺の来ていた服なんて嫌だろうな・・断られたら、ほかの方法を考えないと・・恐る恐る、渡した服を大女優は、にっこりと笑って受け取る。「ありがとう、徹君。」ぱあっと嬉しさがこみ上げる。よかった、とりあえず、着てくれた。はるかさんが風邪をひかないうちに、早く誰かに迎えに来てもらおう。俺は、ポケットから電話を取り出す。「はるかさん、今、店長に電話して車だして・・」顔を上げた俺の目の前に大女優の顔が・・えっ・・と思う間もなく、唇が重なった。俺は、驚きで体が固まった。「徹君、ありがとう。君は、本当に優しいのね。」大女優の言葉で、これは芝居だったと我に返った。「ふふふ・・・芝居に没頭してたわね。そう、それでいいの。今の貴方は大野智じゃないの、大学生の徹なのよ。そして、徹の好きな相手は、私が演じはるかなの。」「はい・・・」「わかったわね、役に入るってことが・・」「は・・い・・」「大丈夫よ、私が全部受け止めるから」「はい…」僕は、大きく頷いた。大丈夫だ。この人にすべて任せれば、俺はそう確信した。

  12. おはようございます(*´▽`*)ノ))いやぁ、あちぃ💦朝からすぐ近くでセミが鳴いとる。余計に暑いって。昨日はこゆーみんにグッズを渡すべく(去年のスノのグッズがやっと着たのよ)どこかに行くにも暑いので映画を観に。何を観る?ってなって「ちいかわ」を(笑)よくわかってなかったんですけどやっぱりわからなかったわ(笑)でもね、見終わってモヤモヤが残る…大人にはそんな内容でしたな。入場プレゼントは先生でした(誰?)こゆーみんにムビチケをお願いしていて4アウトとマッチング頂きました。フライヤーも貰ってきて貰ったよ。お昼をくら寿司で食べ、こゆーみんは夕方から用事があるとの事でバイバイ(^_^)/~~私は駅近の本屋さんへ。なんと、久しぶりにジャニランドが来てて思わず雅紀と嵐のファイル買いました(笑)小学生の女の子とお母さんはスノのうちわを買っておりました😊帰りにガチャを見て(モフのやつね)買い物をして帰宅。昨日は花火大会🎇だったので駅前は浴衣姿の人々がたくさんでした。来週はお祭り🍻🏮🍧🎆夏だねぇ。夜はみん動で雅紀のトリミング✂️今回は大型犬でかなり大変💦あんなに手際がいいけどやっぱりね。腱鞘炎になりそうなくらい大変なんだと改めて観ておりました。そんな姿に惚れてまうやろー!24時間テレビも今回トリミングやるのかな。空けておかないと録画がなぁ…では、今日も頑張りまーくん( *'◇'*)♡♡今日も良い1日でありますように☆*。ゆーみん☆*。

  13. 14
    非公開または削除されました
  14. 今回はこういうお題でいきます。前回に引き続いて、「元禄赤穂事件」の異聞ですが、今回はいささか重い話になります。まあ、討ち入りをした浪士は、切腹になりましたが、その名誉は得ることができました。では、討ち入りできなかった浪士はどうなったでしょう。さまざまな事情により、盟約には加わっていたものの、討ち入ることができなかった浪士がいます。そしてその人生は、ある意味討ち入ったものよりも悲惨だったケースがあるんですね。小山田庄左衛門という名前をご存知でしょうか? 赤穂藩の元家臣で、江戸詰め100石の武士です。これはかなり高い身分と言ってよい。当然、討ち入り仲間に加わるべき存在と考えられました。事実、早くから盟約に加わり、本所林町五丁目に堀部安兵衛と住んでいました。仲間の中心人物の一人だったわけです。ところが、浪人であるから暇はたっぷりなのにお金がない。決心が揺らいでしまいます。そして庄左衛門は酒と女におぼれ、その後、同志の片岡源五から金5両と小袖を盗んで逃亡してしまったんです。これは命が惜しいのもあったんでしょうが、生活そのものが崩れたんでしょうね。この父親は隠居しており、一閑と称していました。元禄15年(1702年)12月15日の吉良邸討ち入り後、喜び勇んで一閑は義士の中に息子の名を探しましたが見当たらず、不審に思って調べてみると庄左衛門は脱盟し逃亡した上に、同志の片岡源五から金銭を盗んでいたことがわかり、。これに絶望した一閑は3日後に切腹して死亡したんです。なお、庄左衛門はその後、殺人を犯したとも言われていますが、詳細はわかりません。次に、高田郡兵衛のケースを見てみましょう。浅野家200石15人扶持の家臣で槍の名手と伝わっています。赤穂城明け渡し後、郡兵衛は江戸に戻り、堀部らとともに江戸急進派を浅野家中に作って仇討ちを強硬に主張して、大石内蔵助を困らせています。つまりこれも中心人物だったわけです。しかし、突然脱盟してしまいます。これについて堀部安兵衛の日記などでは、郡兵衛の伯父にあたる旗本内田元知から養子になるようとの申し出を受けたものの、郡兵衛は「存じ寄りある(理由がある)」と断っていました。しかしこれを聞いた内田は郡兵衛の兄の宅に行き、「存じ寄りのこととは敵討ちのことではないか。養子に来れば口を閉ざすが、でなければ訴え出る」と言い出し、ついに郡兵衛は討ち入り計画を口外しない条件でそれを受け入れたとされています。まあ、いちおうは脱盟の理由はあるわけですが、老いた母など、家族を投げ捨てて参加した他の浪士がこれを許すわけはないですよね。さらに記録を調べても、郡兵衛が養子に入ったという事実は確認されません。もしかしたら事件後、悪名が高まって家を追い出された可能性があります。なお、郡兵衛は討ち入りに成功した浪士たちが泉岳寺に集合しているところに祝い酒の樽を持って駆けつけましたが、浪士たちから「帰れ、帰れ」と激しい罵声を浴びせられて退散したとなっています。ただし、このような記録はなく、後世の創作であろうと考えられます。ただまあ、そのような行為をしたら、浪士は許さなかったでしょうね。追い返された可能性は高い。とまあ、このように2名の脱名者を見てきましたが、この他にも脱盟者はまだいます。たいがいは悲惨なことになっていますが、きちんと禄をもらえる武士から浪人になって、貧乏な中で討ち入りを目指すには、よほどの精神力が必要であったと思われます。この郡兵衛については、興味深いキャラであったのか、歌舞伎や落語の演目にもなっていますね。大言壮語するのは簡単でも、武士道を完遂するのは難しかったんです。では、今回はこのへんで。

    討ち入り異聞② 討ち入れない悲劇
  15.  熊本で10年ぶりに大きな地震がありましたね。 現地の様子を見て、不安や恐怖が浮かび上がってきたら、とっととそれを手放しましょう。 そうすることで、現地の、そして地球の浄化の手助けになります。 また心を痛めるのではなくて、支援の念を送りましょう。 ピンときたアセンデッドマスターや大天使たちに、現地のサポートを依頼しましょう。 彼らは地上の人の要請があって、初めて全力のサポートが可能になるとのこと。 どんどん依頼しちゃいましょう。 管理人は大天使ミカエルに、熊本を覆うネガティブエネルギーの払拭をお願いしました。 そして自分が住まう地の光を強くして行きましょう。 それは他の誰でもない、各々の人の役割。 それが今後各地に起きてくる災害の規模を小さくし、アセンションの推移を穏やかなものに変化させることにつながります。 張り切って行きましょう。********************大天使ファイル〜12チャクラの守護者編(12チャクライメージ画付き)|寿たくみの創作ノート〜はじめに〜  大天使・・・数多いる天使の中でも、最高位の立場で、人類を力強く導いている存在。  神(宇宙の源)の言葉を人間に伝える「仲介者」としての役割を果たしています。  キリスト教などで重要視されていますが、必ずしもキリスト教のみに関わるわけではなく、サポートを求めるすべての人にとって頼りになる高次のスピリットです。  それぞれ様々な役割を担…note.comnoteにて公開中****************************************『きずな』にまつわる33個の言葉あそび(解説付き)|寿たくみの創作ノート〜はじめに〜  日本語の持つ独特のパワーが見直されています。  言葉の一文字一文字ごとに特有の周波数があり、その組み合わせによって、さらにパワフルになっていく・・・そんな感じ。  ネガティブな単語よりは、ポジティブな単語、表現が圧倒的に多いのではないでしょうか。 『きずな』という単語から、導き出された33の言葉。  それぞれの言葉が紡ぎ出す旋律、内包して…note.comnoteにてこちらも公開中*******************

    熊本の地震に関して、取り組みたいこと。
  16. これ、夢みたいな話なんだけど、全部が実際にあったことだよ。俺の親父は次男で、四国から大阪の大学を出て、こっちで就職し、職場の同僚だった母親と結婚して、俺と妹が生まれたんだよ。で、俺が中1のときに家を新築して、名実ともに一家の主になったんだな。それから2年後、四国の実家を継いでた親父の兄、長男が病気で亡くなって、その妻子は家から出てっちゃったんだな。だから、四国では親父の母親、俺のばあちゃんが一人暮らしになった。じいちゃんは早くに死んでて、俺は遺影の顔を見たことがあるっきりだよ。でな、親父がばあちゃんに、せっかく家を建てて部屋もあるから、大阪に出てきていっしょに住まないかって持ちかけたんだ。まあでも、親父は断られるだろうと思ってたみたいだけどな。ばあちゃんとこは四国でも古い家柄で、代々その地域の長老みたいな立場をしてたんだ。それに、じいちゃんの思い出のある家に住んでいたいってばあちゃんが言うと思ってたんだな。ところが、ばあちゃんは、二つ返事で承知して、こっちに出てきて同居することになったんだよ。つまり、家族が一人増えたわけだけど、俺の生活はあんまり変わらなかったな。ばあちゃんの部屋は1階の奥の6畳間で、俺と妹の部屋は2階にあったから。で、その当時、ばあちゃんはまだ70歳前だったはずだ。実際、そんなに年寄りには見えなかったよ。ああ、ばあちゃんとはそれまでにも何度も会ってる。親父は盆と正月には実家に里帰りしてたからな。いや、いつもにこにこしてて、お年玉をくれたり、優しい印象しか持ってなかった。で、四国の家を処分して、ばあちゃんが俺んちに移ってきたんだが、さっきも言ったように、実家はかなりの旧家で土地も広かったから、かなりの金になったと思うが、ばあちゃんはほとんど身一つでこっちにやってきた。持ってきたのは、黒い年代物の箪笥一つだけだった。それから4年間、俺が大学に行くまでばあちゃんといっしょに過ごしたんだが、この話は、そのばあちゃんの箪笥に関することなんだよ。そんな大きな物じゃなかった。今のテレビ台くらいの高さかな。引き出しは4段で、くすんだ銀の取っ手と、あと飾り金具がついてた。俺にはそういうものを見る目はないが、かなりの値打ち物だったんだと思う。え? 俺の母親とばあちゃんの関係? いや、悪くはなかったと思う。少なくともケンカしてるような場面は見たことない。これは、ばあちゃんがほとんど家事を手伝わなかったせいもあると思うんだ。嫁姑のいさかいってのは、どっちが家事をやって、味つけがどうとかで揉め始めることが多いだろ。けど、ばあちゃんはそういうのを心得てて、自分から家事をすることはなかった。そのかわり、庭に出て草取りとかはよくやってたな。ああ、すまん前置きが長くなってしまった。それで、俺はときどき、ばあちゃんの部屋にいって小遣いをもらってたんだよ。ばあちゃんは、いつも着てる着物の懐から長い金属の鍵を取り出して、カチカチ音をたてて箪笥の鍵穴を回し、一番上の引き出しから1万円札を出して俺にくれたんだ。これはホントに助かった。俺が大学生になっても、家に戻ってくると小遣いをくれたし。妹? うーん、妹は俺よりしょっちゅうばあちゃんの部屋に出入りしてたな。小遣いももらってたんだろうし、それにこんな場面を見たことがある。俺がばあちゃんの部屋に行くと、当時中2だった妹がいて、それが白い装束を着てたんだ。んで、ばあちゃんの横に並んで、いっしょに何か呪文みたいなものを唱えてたんだよ。いや、お経じゃない。どっちかといえば神社でやる祝詞に近いものじゃないかな。はっきりとはわからない。俺が部屋の戸を開けると中断しちゃったからね。よくわからないけど、ばあちゃんは妹を巫女さんみたいにしようと考えてたのかもしれない。いや、巫女さんにはならなかったけど、大きな神社に務める神主の人と結婚して、今は社務所の事務みたいなことをしてるんだ。ああ、すまんすまん箪笥の話だよな。まず不思議なことの一つめは、ばあちゃんは部屋のエアコンをつけたことがなかったんだ。これ、冬はともかく、大阪の夏じゃありえないだろ。ところが、ばあちゃんの部屋は夏に行けば涼しく、冬は暖かかった。でな、夏には箪笥の2番めの引き出し、冬は3番目の引き出しが開いてたんだ。どうも、そっから冷風や温風が出てるみたいだった。これって、科学的にはありえないことだろ。いつだったか俺がそういう話をすると、ばあちゃんはただ笑って、2番めの中は冬、3番めの中は夏、みたいなことを歌うように言ったんだよ。いや、引き出しの中は見なかった。ちょっと開いてるだけだし、ばあちゃんは俺を箪笥に近づけさせなかったから。うん、ばあちゃんはいつも箪笥を背にしてその前に座ってたからね。あと、ばあちゃんのところにはたまにお客さんが来てた。ぼそぼそした話し声が聞こえてくるときもあったなけど、おかしなことに、お客さんは玄関や廊下を通らないんだ。いつの間にか、ばあちゃんの部屋にいるって具合なんだよ。まあ、あのころはそんなに深く考えなかったけど、今は何が起きてたのか、なんとなくわかるような気がする。でな、俺が高3のときに母親が事故を起こした。いやいや、命にかかわるようなもんじゃない。母親が買い物に出たとき、自転車のハンドルで駐車場に停めてあった車をこすっただけ。けど、相手が悪かった。ヤクザのベンツだったんだよ。まあ、チンピラだったんだが、そいつが家に怒鳴り込んきて、俺らの前ですごんだんだよ。テレビに灰皿を投げつけたりもした。親父はとにかく金で済ませようとしたみたいだが、そんとき、ばあちゃんが部屋から出てきて、「わたくしが今、お支払いしますから、こちらに」って、そのヤクザを部屋に呼んだ。んで、ヤクザがついてって、それで、ばあちゃんの部屋から出てこなかったんだ。ばあちゃんに父親が聞いたら、すました顔で「あの方は帰られたようですよ」そう答えてたな。まあ、そんなことがあって、時が流れ、俺が30歳近くなったとき、ばあちゃんは具合が悪くなって入院した。肝臓の癌で、見つかったときにはもう末期だったんだな。何度も見舞いに行ったよ。ばあちゃんは苦しい顔もせず、ただ静かに病院のベッドに横になってるだけだった。病気の詳しいことは本人には言ってなかったが、ばあちゃんは、自分の命が長くないことをわかってるみたいだったな。で、たまたま病室に俺と妹しかいないときに、ばあちゃんが静かにこんな話を始めたんだよ。「部屋の箪笥の一番上の引き出しに、通帳と印鑑があるから、わたしが死んだら出しておくれ」そう言って俺にあの箪笥の鍵を渡してよこした。続けて、「あの箪笥なあ。値打ちのものだが、お前らの父親には話さず、お前ら2人で山の中に持っていって焼き捨ててくれんか」って。俺は何を言ってるか意味がわからなかったが、妹が、「わかりました、おばあちゃん。きっとそうします」って答えてね。それから、10日くらいでばあちゃんは静かに息を引き取った。葬式は四国でやったんだよ。県会議員から町長から、たくさんの参会者があった。ばあちゃんのいた集落の人はほとんど全員が来たんじゃないかな。それが全部終わってから、俺と妹で箪笥を持ち出した。で、俺の車に積んで山の中に持ってったんだ。箪笥の一番上のひきだしには、ばあちゃんの着物が何枚かと、言ってたとおりに印鑑、通帳があった。2,3番めの引き出しには、昔の浮世絵がぺらっと1枚ずつ入ってた。冬の景色と夏の景色を描いたやつ。それから、4番めの引き出しを開けようとしたとき、妹が、「見ないほうがいいかも」って言ったが、かまわず開けてみた。そしたら・・・ミイラ、いや干し首、なんと言ったらいいか、15cmほどの人間の干物があったんだ。ちゃんと人形の着物みたいなのを着てて、女が3つ、男が1つ。で、そのゆがんで黒くなった男の顔がな、前に家に来たヤクザにそっくりだったんだよ・・・ ああ、それらは全部、言われたとおりに灯油をかけて燃やした。真っ黒な煙が上っていったっけ。

  17. bigbossmanです。これは自分の知り合いであり、師匠格でもあるKさんから聞いた話です。Kさんんは、本業は貸しビル経営などを行う実業家で、沖縄県石垣島在住、しかし仕事で全国を飛び回っていることが多い。また、霊能者としての顔も持っており、霊障事件の解決もしていますが、すべてボランティアで交通費なども受け取ったことがありません。自分が住んでいる大阪にもちょくちょうく寄られますので、そのときにはホテルのバーでお酒をご一緒させてもらってるんです。その夜も、年代物のスコッチをちびちやりながらこんな話を聞かせていただきました。「なあ、bigbossman、お前、遺品整理の仕事って知っているか」  「わかりますよ。孤独死、あるいは病院で亡くなった場合でも、その人が一人暮らしだった場合、遺品の整理をするという仕事ですね」  「そうだ。しかし整理と言っても、ただすべてを廃棄するというわけではない。遺族、親戚などがいる場合。なるべく現場に立ち会ってもらって、これは廃棄、これは残すなどの指示をしてもらう。また、本の間からお金などが見つかった場合、遺族にちゃんと渡すそうだ」「へえ、良心的ですね。自分はまた、そういう業者はほしいものがあったら勝手に持って帰ったりするもんだと思ってました」  「それは法律違反にあたるからな」  「それで?」  「ある業者の社長から聞いた話だ。その人は社長と言っても、自ら作業員も兼ねている」  「ははあ」「で、親族立ち会いのもと、あるアパートの一室の遺品整理をした。亡くなったのは60代の男性という話で、住まいはひと間のアパート。ただし、よく整理されており、故人は几帳面な人だったようだ」  「はい」「せまいアパートなのに、本棚がたくさんあり、難しそうな本がたくさん並べられてあったそうだ。天文学関係の本のような感じだった。遺族の方も内容はよくわからないようだったが、古本屋に売ると言って、廃棄にはならなかった。それと、本棚の前にあった机の上には、大型の機械がおかれてあり、何に使うものかは誰もわからなかった。それでそれは廃棄ということになったそうだ。あとは、それらでせまい部屋は埋め尽くされており、ベッドも含めるとスペースはほとんどなかったそうだ。そんな中、本棚の上に金属の茶筒のようなものがあって、それはアルミ製に思えた。蓋を開けると、中には群青色のビー玉が大量に入っていた。ビー玉の一個一個はよく似ていて、中は銀の粉を撒き散らしたようにキラキラしていた。でも、宝石とは見えず、やはりただのビー玉で、思い出以外には価値はないように思えた。そう話したら、やはり廃棄ということになった。遺品整理は3人で行うが、それは部下に処理を任せた。その後。部屋の清掃をして終わり。そこで亡くなったというわけではないので、特殊清掃ではない。これで費用は6万円くらいはとるので、遺族の中には高いという人もいた。その後・・・とくに問題はないと思っていたが、翌日、遺品整理をした社員が失踪した。会社には出てこず、家に連絡すると、朝にもう出勤したという。しかし、その日一日消息は不明。夜になって、捜索願いを出そうかと家族と話し合っていたら、警察から自宅に連絡が入った。その作業員を保護しているという。なんでも、繁華街の道端に、ベロベロに酔った状態で倒れていたのが発見されたが、意識はあり、大声で『たいへんな発見をした。あれは全部宇宙だった』そんなことを口走っていたらしい。しかし、どういう意味かはわからなかった。酔っぱらいのたわ言だろうと思った。ケガなどはしておらず、また体の具合が悪そうにも見えなかったので、病院には搬送せず、警察の留置所、つまりトラ箱で一晩預かりますか? ということだった、しかし。そうもできないので、これから迎えにいきます、ご迷惑をかけましたと言って、家族とともに連絡あった警察署に向かった。しかし・・・警察署についてみると、ちょっとした騒ぎになっていた。留置所からその作業員の姿が消えていたというのだ。ありえない、警察署内で行方不明になるなんて。留置所内はもぬけの空で、ただ、床には青いビー玉が1個だけ落ちていたということだ。それは誰のものともわからないので、警察で保管するとのことだった。まあ、こういう話だが、あと2つばかり付け足しがある。遺品整理で廃棄なった機械、あれはじつは高価な電子顕微鏡で、それを使用するためにわざわざ部屋のアンペア数を上げてあったそうだ。それと、警察が保管したというビー玉、いつの間にか所在不明になってしまったということだった。まあ、何かの証拠品などでもないのだから しかたないのだが、作業員はそれから見つかることはなかった・・・それがその社長から聞いた話だが、お前には意味がわかるか?」  「うーん、いや、さっぱり」

    Kさんから聞いた奇妙な話
  18. 今回は、自分(bigbosman)が、ある酒席で、とあるホテルの支配人をしているKさんからお聞きした話です。Kさんは50代後半、高卒と同時にホテル業界に入り、ベルボーイから叩き上げで現在の地位まで昇りつめた方です。そういう経歴だから、ほんとにホテル業の隅から隅まで知りつくしてるんですね。「あ、どうも、bigbossmanと申します。ホテル業界に長くおられるそうですが、怖い話なんてあるもんでしょうか?」「日教組の大会の会場になったときは、右翼がたくさん来て怖かったです」「・・・それはそうでしょうね。ただ、今お聞きしてるのは、オカルトというか、心霊系の怖い話なんですが」  「ああ、なるほど。まあ、ないことはないです」「ぜひ、お聞かせ願えませんか」  「ええ、かまいませんよ。まずですね、大きなホテルになると、年間の延べ宿泊者数が10万人を超えるところもあります」「はい」  「ですから、ほとんど地方の大きな市レベルの人口があると言ってもいい」  「そうですよね」  「何が言いたいかおわかりでしょう。一般の人が想像するより、はるかにたくさんの人がホテル内で亡くなっているんです」「ああ」  「まあでも、厳密にはホテル内で亡くなったことにはならない場合が多い」  「というと?」  「例えばね、部屋の中で白目をむいて倒れてる人がいて、どう見ても生きてるとは思えなくても、われわれが死亡判定するわけじゃないですよね」  「はい」  「救急搬送された先の病院の医師が死亡判定するので、亡くなった場所はその病院になります」  「ははあ、ホテルで救急車を呼ぶんですか?」  「もちろん。ただ、裏口に車をつけてもらいますけど」  「そうでしょうね。で、ホテルで亡くなった人がいた場合、お祓いとかするもんですか?」 「うーん、観光地の温泉ホテルとか、日本旅館の事情はわかりませんけど、普通のシテイホテルではするところはないですよ。お祓いって、神職に来ていただくとかなりの謝礼が必要でしょ。そんなの経理上の説明ができませんから」「え、じゃあ、すぐ翌日とかに別のお客さんを入れるんですか」「・・・まあ、部屋が汚れて、特殊清掃が必要とかでなければね」  「ははあ」「ただね、私が知ってるホテルの中には、そういう社員がいるところはあります」「そういう社員って?」  「お祓いを専門にやる係ですよ。神職の免状を持った」「ああ」 「それなら、社員に対して給料を支払うわけですから、何の問題もない」「なるほどねえ。あと、部屋に御札を貼ったりするんですか?」「ははは、いやあ、お客さんの中には、ホテルの部屋に入ったら、まず御札を探すって方はいますよ。ほら、飾ってある絵の額縁の中を見たりして」「で?」  「でも、大きなホテルではまずそんなことはしません。ただ、ビジネスホテル、ラブホテルとかはわからないですね。デリヘルを呼べるようなホテルだと、いろんな事件が起きるんです。窃盗やら殺人なんかもね。そういうところだと、もしかしたらやってるかも」 「具体的にKさんが体験された話ってありますか?」  「いくつかはあります」「ぜひ、お聞かせください」  「ありきたりですよ」  「お願いします」「20年以上前に、フロント業務をしていたときです。夜のシフトだったんですが、ある部屋から、何度も内線電話がかかってくるんです」  「はい」「でも、出てみると無言で切れてしまう。しかもね、履歴が残るはずなのに、何もないんです。これはおかしいと思うでしょ」  「はい。そういう場合って、部屋にカメラとかつけてないんですか」  「いや、それは法律で禁じられています。でね、そのときはまだ、お祓い担当の社員が残ってたので、内線に出てもらって」「はい」  「そしたら、これはマズイかもしれませんって言うんです。電話の先が冷たくて死の気配がするって。その人は、体中に鳥肌が出てましたよ」「で?」  「2人でその部屋に行ってノックしましたが応答はない。施錠されてたんで、マスターで開けようとしたんですが開かない。で、お祓い係は、ドアノブを握ったとたんにブルブルと震えだしましてね。何が起きてたのかおわかりでしょう」  「なんとなくは」「ホテルのドアって、ほとんどが内開きなんです。これは、外開きにすると、災害等の避難で廊下が通りにくくなるためです。で、もう一人呼んできて、力ずくでドアを押したんですよ。そしたらやっぱりというか、お客さんが、内側のノブにネクタイをひっかけて、座った状態で首を吊ってました」「ああ」  「でね、それだと警察を呼ばなくてはならないんですけど、検死の結果、死亡時間は4時間以上前で、事件性はなし。つまり自殺。ですから、その部屋から内線電話をかけられるはずはないんですよ」「はい」  「そのときはさすがに、念入りにお祓いをやって、その後は特におかしなことはなかったです」  「それから?」「うーん、あとね、ある有名テーマパーク近辺のホテルにいたときです」「それ、もしかして耳の大きいネズミさんのいる?」  「まあそうです。そのときは、最上階の展望レストランでボーイをやってまして。そしたら、お客さんからときどき苦情があったんです」  「どんな?」「窓の外を子どもが飛んでるって」  「ええ!? ご覧になったんですか?」「いや、見てません。けどね、時間もバラバラの別々のお客さんの言うことが、ほとんど一致してました」  「どんな?」 「トレーナーに半ズボンの、8歳くらいの男の子が、顔に満面の笑みをうかべながら窓の外をすーっと上にのぼっていったって」  「ははあ」 「しかも、見た人は全員が、その子は手に、あのネズミの風船を持ってたって言うんです」  「うーん、それは幽霊なんでしょうか?」  「そこはわからないですけど、もしそういうことがあるなら、何十万人とテーマパークに来てる子どもたちの、夢が形になったものじゃないかって、そのときは思いました」  「・・・なるほどねえ、ロマンのあるお話です。他には?」 「これは、私が現場に出てたキャリアの最後のほうなんですが、そこは地方都市でしたけど、明治から続いてる由緒あるホテルで」  「はい」「もちろん経営者はかわってるし、建物も1度建て直しをしてますし、その後も、耐震工事などで何度も改修されてる」  「はい」「そのホテルで、迷子になるお客さんが何人かいたんです。私が勤めていた期間内でも3人おられました。これは大人の話です」  「はい」  「迷子になったお客さんは全員、地下の駐車場に続く階段のところでへたりこんでるのが見つかったんです。でね、その3人ともが、エレベーターでおかしな階に降りたって言われて」  「おかしな階?」  「ええ、廊下や部屋のドアが黒い木でできてて、ピカピカに光ってる階だったって。でもね、そのホテルのドアはすべて鉄製です」  「そうですよね」  「間違えたと思って、エレベーターに乗り直そうとしたら、エレベーターそのものがなくなってた。それで、怖くなって うろうろしてるうち、立派な木の階段があったので降りていくと音楽が聞こえてきて、大広間のようなところへ続く通路に出た。広間のドアが開いていて、そこまで行って中をのぞくと、オーケストラの裏側にいたんだそうです」「で?」  「楽団の向こうでは、燕尾服とか、すごく古めかしい洋装の男女が、ワルツを踊ってたんだそうです。見ていると、自分が場違いな気分になってきて、その場を離れ、さらにあっちこっち歩き回ってるうちにめまいがして座り込んでしまい、気がついたら駐車場の近くにいた」  「ははあ、何となくわかりました。それ、昔の、明治時代のホテルの幽霊なんですね」「たぶんそうだと思います。私が思うに、個人の幽霊はあるとしても、そんなに力を持ってはいない。ですけど、多くの人のあこがれとか、楽しかった記憶っていうのは、形になって残る場合があるんじゃないかって」「ああ、わかりますよ。大きな神社なんかもそうです。神様はいるんですけど、それよりも、たくさんの参拝客がお参りした念の集まりのほうが大きくてパワーがあるとか。いや、貴重なお話、ありがとうございました」 

  19. あいさつイナゴ子ども時分のことだね。農薬の関係で、当時はいろんな生き物が田んぼにいたんだよ。堰には小魚はもちろん1m近い大ナマズなんかも捕まえたことがある。カエルやバッタなんかは言うまでもない。ある秋ね、蝗が爆発的に増えたことがあったんだよ。蝗害って、一般的には言われてるがな。俺の記憶にある限りではその最後のやつだった。ただね、蝗害ってのはふつうは遠くからくる蝗なんだ。どういうわけかしらんが、群れの蝗の一匹一匹が集団で行動するのにふさわしい形になる。体が大きくなって、色が黒くなる。足が短くなって、そのかわり羽が長くなるんだ。つまり長距離を飛ぶのに適した体に群れ全体が変異してるってわけだな。ところが、ここらでいう蝗害はそれとは少し違う。あいさつ蝗って言うんだ。これはな、ここらに元々住んでた蝗が、まとまって行動するようになるだけだ。だから田畑もほとんど荒らさない。その時分、俺はまだ小学校の髙学年でね。家が近くの、一つ年上の竹さんって子といっしょに帰ってた。まだ稲刈り前の頃の夕方だったな。田んぼの畦を歩いてると、空のほうでパチパチ音がしたんだ。見上げると、一つかみの黒雲のようなものがあまり高くない空にあった。竹さんがそれを見て「イナゴが来てるな」と言った。数はそんなには多くなかったよ。テレビで見たアフリカなんかの本格的なやつとは違う。おそらく数百匹程度のもんだったろう。それが渦を巻くようにして頭上にあった。足下に何かが落ちてきた。イナゴより大きいもんで、蝙蝠だとすぐにわかった。どうやらイナゴの群れを食おうとしたのが逆にやられたようで、羽にあちこち穴があいてた。「あいさつイナゴだ!」竹さんは「急ごうぜ」って俺をうながした。「あいさつイナゴって何?」俺が聞くと、「去年村で死んだ人の誰かがあの中にいて、村の稲が実ったあいさつに来るんだってじいちゃんから聞いた」  「じゃあ稲に悪さはせんのか?」「そうらしい。ただな、あのイナゴの中に、その死んだ人の顔をしたのが一匹いて、それが群れを率いてる。それを見るとよくないことがあるとも聞いたな」「人の顔をしたイナゴか?小さい顔になってるんか?」「そうらしい」これを聞いて、ゾーッと怖くなった。それで俺が走り出すと、竹さんも続いた。バラバラっと雨のような音がして、イナゴが降ってきた。俺の頭や顔にもあたって下に落ちた。「踏むなよ!親玉のイナゴかもしれん」竹さんが言った。俺は跳びはねるような足取りになって、なんとか家まで帰り着いたんだよ。でな、当時まだ生きていた俺のじいさんに「あいさつイナゴが来た」って言ったんだ。じいさんはしぶい顔をして「本当に見たのか? なら、お寺さんに行って相談せねばならん」俺から詳細を聞くと出てってしまったんだ。こっからは聞いた話だが、旦那寺には村の主立ったものが次々に集まってきてて、「あいさつイナゴ」が起きてることを確認し、対策をうつことに決めた。対策ってもイナゴには何もしないんだ。そうじゃなくて前年亡くなった人が埋葬されてる墓所を掘り起こして、別の場所に埋めかえるんだ。なぜそういうことをするのかはわからん。仏さんにその墓所の土が合ってなくて、そこでたまたま生まれたイナゴが群れの親玉になるとも考えられてたらしい。で、翌日、村人総出で前の年に亡くなった何人かの仏さんの埋めかえをした。効果は覿面、村の田畑の上を飛び回ってた群れはその日のうちに散らばって、どこにでもいるイナゴに戻ったんだよ。俺らの村は、火葬の遅れた地域でね。その頃もまだ土葬だったんだよ。このことと関係があるのは間違いないだろう。村に火葬場ができたら、ぴたりと話を聞かなくなったからな。股のぞきこれは股のぞきそのものが怖いわけじゃないんですよ。わたしは浜で育ちましたが、そこには幽霊舟の言い伝えがあるんです。ああ、あの外国映画でやるような大きいものじゃありません。あれは海賊なんかの帆船でしょう。そうじゃなく、数人乗りの手漕ぎの小舟、ボートではなく昔の和船です。それが夕暮れの海にいつの間にか浮いている。中に何人か人が立ってるようだが、それは黒い影になってて顔や服の様子はわからないんです。これははっきり悪い物で、たまたま出会ってしまった舟がその幽霊舟より小さいものだと、船端をぶつけたり、何とかして沈めようとしてくるんだそうです。だから、暗くなってから小さい舟で海に出ることは忌まれてたんです。でね、この幽霊船を見分ける方法というのが股のぞきです。よくね小さい子どもがやったりするでしょう。身をかがめて、足を開いた自分の股の間から後ろをぞ覗く。すると天地がひっくり返った状態になりますでしょう。この形でその舟を覗くと、もし幽霊舟だった場合は見えないで消えてしまうんです。まあ、魔を見破る、魔を除ける方法というのは昔からいろいろ伝わってますでしょう。これもその一つなんですよ。え、出会ったことがあるかって?ええ、ええ、ありますとも。あれはわたしが高校生のときの話です。近くの市の水産高校に通ってましたが、家は漁師でね、ろくに小遣いをもられなかったんです。でね、ちょくちょく仲間とアワビやサザエをとる漁の真似事をしていました。漁業権?ああ、それは問題はないです。他所もんが密漁に来たんならえらい手荒なことになりますが、わたしらの親は地元の漁師で、もちろん漁協の組合員ですから。大目にみられてたっていうか、そもそもそこらでは沿岸の漁はあまりしないんです。採ったアワビなんかは市の料亭に直接持っていくと、高校生の小遣いとしては十分な金額を払ってもらえましたよ。で、その日は昼過ぎに仲間と2人で小舟を出して沖の小島に向かったんですが、いやとれることとれること。もちろんシュノーケルもなしの素潜りです。箱に二つとってこれ以上だと自転車でも運べないだろうって量になったときは、日が暮れかけてました。急いで戻ろうとしたんですが、潮も風も普通なのに、なぜか急に、舟がいくら漕いでも進まなくなったんです。飛び込んで舟の下を見ても、なにかからんでるのでも、渦の上にあるわけでなし。二人して必死に漕いでると、沖のほうにこっちと同じくらいの小舟が見えました。かなり離れてました。あの舟の大きさだと危ないほどの沖ですよ。それだけ離れてれば怖いこともなし、おそらく冗談だったと思うんですが仲間が、「あれ、幽霊舟かもしれんから股のぞきしてみんか」と言ったんです。面白い、と思いましたね。これは魔除けだろうから、もしや舟が進むようになるかもって。で、櫂を中に入れて、二人して沖に向かって股のぞきしました。そしたら、足の間からその方角には何も見えなかったんですよ。「ねえな」 「見えねえ」そう言って二人で起き上がったら、目の前の海に舟があったんです。船縁が接するすぐ近くにいて、人が2人乗ってました。逆光ではっきりわからなかったですが、白い顔色で髭ぼうぼうでね、昔の着物を着て、それはあちこち破れててぐっしょりと濡れてたんですよ。そいつらは笑いながら「もう一度股のぞきやれ!」と命令口調で言い、わたしらが答えようとしたら、かぶせるように「やらんと沈めるぞ」って怒鳴ったんです。・・・でね、やりましたよ。生きた者であれ死んだ者であれ、やっぱり怖いじゃないですか。足を広げて股を覗いたとたん、ぐらっと舟が揺れました。足で船端を蹴ったんだと思います。わたしらは頭からでんぐり返りする格好で舟の中に転がったんです。「わはははははは」と大笑いする声が聞こえて、立ち上がると幽霊舟の姿は消えてました。舟も進むようになってたんで、もう必死で漕いで逃げ帰ったんです。後で、高校の実習船に乗ったとき船長にこの話をしたら、「ああそれは、股のぞきした向きが悪かったな」こう笑い飛ばされて終わりでした。笑われてばっかりですが、そんな時代だったんです。『蝗害』