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【今年のニューイヤーコンサート所感】元日のムーティ指揮のウィーン・フィル(WPh)のニューイヤー・コンサート(NYC)をTVで鑑賞しましたが、シュトラウス一家の音楽らしさが崩れていて、最近のムーティらしい自己陶酔的なアプローチで、重く濃厚なワルツ、テンポの遅いポルカ(ドイツ語では速いポルカと書いてあ
東京のコンサートやオペラ会場に行くと、ビニール袋に入った公演チラシの束をもらえます。このようなシステム的に公演チラシを束で配布しているのは日本だけですし、日本でもクラシックジャンルだけなのではないでしょうか。このチラシ配布サービスは1973年創業の「コンサート・サービス」と言う会社がやっています↓。
こんにちは。 今年に入って初のコンクール予選に参加しました。 このコンクールは今年で5回目の参加です。 何とか予選は通過できたのですが、 今まで5回の中で、一番下の賞でした。 演奏曲はコンクール初出しの、ベートーヴェン悲愴3楽章。 1年目&2年目 ショパンノクターン8番(1年目全国大会の不本意な演奏
(鎌倉芸術館)言葉が見つからない。ユンディ、あなたは、自分のモーツァルトをみつけたのではないかしら?自信みなぎる弾き、安定したテクニックと詩的豊かなメロディの歌に、ユンディあなたの到達点を確認した気持ちです。しかし、ユンディは天才。その場のインスピレーションを音楽に乗せることができるピアニストはカナ
https://tver.jp/series/srej7qcfu3https://tver.jp/series/srej7qcfu3<article class="ogpCard_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;ma
こんにちは。 久々に、当日勤務後のピアノ本番に参加させていただきました。 日中練習できませんし、勤務が長引き遅刻するリスクがあるので、平日の本番予定は避けるようにしていますが、コンクール直前に良いホールとフルコンピアノの会場で企画くださった有難い機会を享受させていただきました。 朝練以降、ピアノを弾
テテの写真集なんて、素敵に決まっているけれど。何かと話題になっているタイトルのフォントは…もはや、なんだか騙し絵Trompe-l'œil(トロンプルイユ)みたいに見えて来ます。悪戯っぽく微笑んで謎かけされたみたいな、あの綺麗な瞳で目配せされたみたいな、あの綺麗な指から、そっと不思議な暗号を渡されたよ
こんばんは。 ききです。 自己紹介はこちら。 → 改めまして自己紹介 夫を亡くし、独り身になって、一番大きな理由は時間の余裕が出来たことですが、 何か新しいことを始めたくて、 年末から就活(終活じゃなく)してました。 ピアノデュオを組んでいる30代の相方が、某高級ホテルで生演奏の仕事
どうも!作編曲屋の小堀ですっ♪古楽の専門家によると…(・・;)小堀は指揮を習いに行ってます。今題材にしているのはハイドンの「驚愕」です。小堀と指揮の先生と小堀の指揮でピアノを弾いてくださる先生とみんな違う版の楽譜を見てるんですが表記が一致しないところが多々あります。これって作曲家自筆のスコアを元にし
今日で当ブログは3年目に突入しました。まだ2年間しかブログを書いてないので、新参者ではあります。最近はアクセス数が増えているので、このタイミングで当ブログが誕生した背景や所感などを瑣末ではありますが、まとめてみたいと思います。【きっかけ】2年前の大学時代の同窓生の忘年会で、ある同窓が「そんなにコンサ