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アスカ)「J君が着ている服や靴は、ほとんどお客様に買ってもらったということは」 「お客様からプレゼントされるものも色々ありそうね」 J君)「そうだね」 「プレゼントは普段からよく受けとるかも!」
和洋折衷のデザインがされたお食事処。黒を基調にした壁と白の通路がオシャレだ。心の中はちっとも楽しくないけれど、初めて目にする豪華な雰囲気に「こんなに素敵なインテリアがあるのね」と思った。だがいつものような感動はない。 個室に通される。木目が入った低いテーブルの両
グリーン車に流れる空気はゆるやかだ。ゆったりとした空間で、J君と私は楽しく会話を続ける。 私は右隣にいるJ君の方に身体を向けて、ふざけるように「感情の点数」の質問をした。 ゴゴゴゴゴと、新幹線が高速で走る機械的な音が耳に届く。 アスカ)「J君の今の気持ちの点数はどう?」
毎月赤字になったことで、月々の出費を見直してみた やはりキュットダウンとベルム、1か月にならすと月15000円近く掛かってる そうすると毎月LAVAに3万弱貢いでいることになってしまい、これは悪いホストに引っかかった……まではいかないけど、普通の主婦の習い事の額じゃあない
これまで10回会った時はベッドに上がればJ君のほうから手を繋いだりいちゃいちゃしたりしてくれた。 今日はお誕生日だからなのかずっと静かなJ君。ベッドの上でも笑顔にはなってくれるけどいつものように手を出してきれくれない。 J君はいつもクールな雰囲気でありかっこよすぎるイケメンなので私のほう
期待しない突然の電話。驚いた。 J君からの電話)「もしもし、アスカちゃん、元気?」 いつもと同じように普通の声だ。私が消えたいぐらい辛いことをJ君は知らない。 アスカ)「もしもし、J君は元気?」 J君
次の日の朝。レストランで朝食をいただく。 昨夜は沢山のことがあった。疲れたり悲しくなったりもしたが、一日の最後でJ君から手を繋いでくれた。それまでの疲労も微妙な感情も、J君のその行為ですべてが吹き飛んだ。 普段はしないことをしてくれたので「やっぱりJ君は
いつもアスカのブログへのご訪問ありがとうございます。2023年もなんとかブログを継続できました。皆さんのお陰です。本当にありがとうございます。 コメントも全部ありがたく読ませていただいております。時間をいただいておりますが返信させていただきます。 セラピストの値段は120分で20,0
ラーメン屋さんの中は、多くの人で賑わっている。店内がザワザワしてうるさい。 あっちこっち動きすぎて大変そうな店員さんがJ君と私の姿に気付き、四人掛けのボックス席に案内してくれる。 黄色のソファ。テーブルの上にはメニューや「今月のお
旅館の車で宿に到着。到着するまで外の景色を見ていたが何も感じない私。 今回も高級な日本旅館。入口の門から建物の玄関までの通りが長い。J君の後ろをついていきながら、灰色の飛び石から落ちないように慎重に歩いていく。 運転手さんが玄関の扉を開けてくれる。