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江國香織『東京タワー』(新潮文庫)を読みました。まず個人的な話をしますが、田舎出身のわたしにとって「東京タワー」という存在はなかなか思い出深いものがあります。真っ赤な東京タワーを見るたびに「東京にきたんだなぁ」という気持ちになりましたし、今の夫氏とのデートでもよく行きましたし、階段で上までのぼったこ
…ていく…3月末に母入院あっという間に意識がなくなる。そんな状態では落ち着いて勉強も出来ず…まあこれは言い訳になってしまうのですが。昨日の告別式並びに初七日を済ませ今日は休暇を取ったのでお休み明日明後日は授業がなく行事なので出勤不要溜まりに溜まったメディア
デザインへの熱意、そして祈り 私はこの4月に入って、YouTubeを始めました。 右も左もわかりませんが、とにかく番組を作って、公開を始めました。 ずっと体調が悪く、声もうまく出ないのですが、それでも努力を続けて、すでに20本を超える番組が公開されています。 私を支え
『創生記』の文は、乱れています。脳内で、自己錯乱合戦を繰り広げている状態です。何言っているか分かりません。いや、分かるんだけど、、、分かるような、、、分からないほうがいい気もする…! このように太宰治の中で錯乱した作品は、他にも『HUMAN LOST』、『めくら草子』、
YouTube井伏鱒二「山椒魚」その1 公開 YouTubeヒオキワールドちゃんねるの「日本近代文学特別講義」で、国語の教科書に載っている有名な作品や作家を論じていきます。 今日は井伏鱒二「山椒魚」その1として、水中の生物の世界にお誘いいたします。 「山椒魚」は、昔からよ
井伏鱒二の短編を読みました😊今回は主に初期の短編が収録されている新潮文庫の『山椒魚』から。 井伏鱒二は自分の作品を後に加筆や削除するなどして書きかえることが多いようで、同じ作品でも全集と文庫とでは意味が変わってしまうことがあるみたいです。今回は初刊のバージョンだったと思います
こんばんは麦野です。5月26日に向けて、TOEICの問題集を解いてみました。・・・全部解けず、3分の2くらいですが。。。 英語を聞き続けるのって、すっごく疲れますね。。。途中でバテてほとんど頭に入っていませんでした。。。昨日は飲み会で寝不足だったので、結局Part6の途中で投
今日は…、もうすぐ終わりだけれど、井伏鱒二の命日でしたね。今日は仕事があってあまり時間がなかったけど、せっかくなので、短編をひとつ読みました。 こちら作品は、短いのに不思議な世界にいざなってくれます。そして、色々なことを思い出させてくれました。人生経験が長くなれば
井伏鱒二の短編を読みました前回の続きで、主に初期の短編が収録されている新潮文庫の『山椒魚』からです。 井伏作品の登場人物は悪人がいない!から、安心して読めます。 山椒魚 朽助のいる谷間 岬の風景 <mark style="background-co
こんにちは、あひるさんです。4月も後半。汗ばむ日も多くなってきましたね。週末にブログつけるつもりが、ぼーっとしているうちに月曜日を迎えてしまいました。仕事も読者も家事も、本当はもっといっぱいやることがあったはずなのですが、このぐうたら癖は直りません。先週も、西へ東へバタバタしているうちに一週間が終わ