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夫の葬儀の日の夜息子は激しく嘔吐その後ガクガク震え始めて熱が熱が39.7℃まで一気に上昇訪問看護や訪問医の先生にも来てもらい、診て頂きました先生が「入院させた方がいいかもしれない」そう言って息子のかかりつけの大学病院と連絡を取り合ってくれるも病院はあいにくの満床でした「土曜日の夜に入院してもやれる事
10月25日入院当日ホテルから病院までは混んでいても車で20分程なので、朝はホテルの朝食ビュッフェを食べる事にしましたここはどこの国?と思う程、日本語を話すのは私達夫婦とホテルの従業員の方だけというほどレストランにいたのは外国から来た方ばかりでした昔結婚前に夫と行ったハワイの様な異国感夫の食べるスピ
10月7日病院を後にした私と夫は治療の事を相談する為に夫の実家に向かいました今後の仕事や生活にも関わってくるので、夫と一緒に仕事をしている義母の意見も聞かずに私達夫婦だけでは決められないと思ったからです夫から連絡を入れていたので実家に着くと義母が迎えてくれましたI先生と話した事を伝え、今後起こりうる
ブログを書く事で辛かった日の事を思い出すのはやっぱり苦しい作業ですでも夫の事も息子の事もちゃんと文章にして残しておきたいと思っています記事として公開しない事も考えましたが、夫と息子の最期までを知ってもらう事で、彼ら、そして私達家族がこの世に存在したという証を残しておきたい…今は強くそう思います実際起
11月6日今日で3度目の手術からちょうど一週間が経ちました手術翌日に病院からの電話で、順調に回復している限り病院から連絡しない…と言われたので、音沙汰がない事はいい事だと自分に言い聞かせて病院に夫の様子を聞きたいのをグッと堪えて来ました昨年の手術と同様に今回の手術でも光線力学的療法(PDT)を行った
息子に脳腫瘍が見つかり余命2週間…手術をして生きられても5歳までだろうと言われたあの日その後夫に脳腫瘍が見つかり、10年生存率は0%だと言われたあの日そんなあの日の事が昨日の事のように思い出せなくなった今日は、夫の膠芽腫が見つかった日からちょうど10年目になります息子は脈絡叢乳頭癌グレード3夫は神経
親子2人暮し+犬24時間ほぼ在宅24時間エアコン+加湿器稼働 そんな我が家の電気代高いんだか安いんだか分からない夫がいた頃と金額に変わりはないかな
1月15日息子を預けて1人でIKEAに買い物へ夫の遺骨などを載せる台を探しに行きましたずっと実店舗やネットで自分の理想の家具を探していましたが、どうやらこの世の中には私の思い描いているものは存在しないようなので、とりあえずネットでみつけたサイズ感だけが理想に合う物をIKEAで購入もう夫が亡くなって2
夜眠れないから自分のベッドを出さないようになって早一ヶ月相変わらずソファーで寝落ちするか息子のベッドにお邪魔して寝させて貰ってようやく眠れる勿論まとまった時間寝ることは出来てない効くかと思って買った薬だけれど、私には全く効かなかった…病院行って強い睡眠導入剤や睡眠薬貰おうかとも考えたけれど、突発的に
東京の病院では小児外科の先生、脳外科の主治医から手術と抗がん剤治療を勧められた訳ですが、やはり医師によって意見の違いがあるようで、息子の訪問医とリハビリでお世話になっている病院の小児科の先生2人は抗がん剤の使用については反対だと言われましたリハビリの病院の先生は小児科で息子のような重度の障害児を沢山