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  1. #ヒーローの日
  2. 2015年にショーアニメ化。『ザ・ウルトラマン』(2015)ED 『戦え!ウルトラマン』 団次郎、みすず児童合唱団内山まもる先生のオリジナルジャッカル編を『日本アニメ(ーター)見本市』でショートアニメ化した。『ザ・ウルトラマン ジャッカル 対 ウルトラマン』昔からメロスといえばこちらが本家だと思ってました。山田 正紀(1950~)小説家。1974年、中編「神狩り」が『SFマガジン』誌に掲載され作家デビュー。『新本格』全盛時にミステリを書いてたのでミステリー作家だと思ってました。(2002年『ミステリ・オペラ』など)基本的に全ジャンルを書いてます。・2015年『桜花忍法帖 バジリスク新章』発売。山田風太郎の『甲賀忍法帖』とせがわまさきの『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜』を原案として、『甲賀忍法帖』の10年後を想定した物語。『バジリスク 〜桜花忍法帖〜』(2018)​​​​​​OP 『桜花忍法帖』 陰陽座 OVA『機神兵団』(1992)1937年空から降ってくるエイリアンとの闘いを描いた全10巻からなる原作をOVA化。機神はエイリアンの体から見つけたモジュールで動いている。何故かLD化はしたけどDVDになってない。斉藤光子(1964~)ドラムス、コーラス。『GO-BANG'S』で183cmの長身メンバー。全員北海道出身バンド。忌野をはじめRCサクセションのメンバーにアドバイスされ東京でもスタジオを使わせてもらってデビュー。1989年『あいにきて I・NEED・YOU!』がアルペンのCMソングになり37万枚のヒットになった。高身長でモデルもやってました。1994年に脱退した。『どろろんぱっ!』(1991)OP 『CREAM SODA・MELON SODA』 GO-BANG'S『あさりちゃん』作者の10分アニメ。ゴーバンズ『あいにきて I・NEED・YOU!』(1989)アルペンCMで人気になりました。以上です。ありがとうございました。

    #今一番会いたい人
  3. 送されていますね見アニメの印象を忘れないうちに感想を書いておきます『Unnamed Memory』ループした二度目の歴史という考えでいいのかなあ今回は、最初からティナーシャがオスカーにメロメロですよねオスカーは今のところツン多めですけど、結局はティナーシャのことが気になっています じじい的にはニヤニヤですそれにしてもお城の警備がガバガバじゃない?かんたんにティナーシャ連れ去られるし、っていうかティナーシャも油断しすぎw結局はオスカーが助け出しちゃうんだけど、そこでもイチャイチャしやがって、最高かよ(笑)今のところ前作に出てきたやっかいなキャラクターは登場せず全く別ストーリーとして進んでいくのかなあティナーシャが時期王位継承者だし…『サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話』今週も面白かったです今回は魔王軍の食糧事情と、異文化の価値観の違いによる摩擦なんだか、最近のニュースみたいなテーマでしたねまあ、ご飯革命は、この手の作品の常套手段なのでやるとは思っていましたでもそろそろ、異世界では食文化が遅れてるって設定は辞めた方がいいと思う(安直すぎる)そして異文化の価値観の違いで、ウルマンダーさんとちょっと仲違いお互いすごく後悔しているあたり、もうつきあっちゃえよwそして仲直りしてからの、魔王様からご褒美それを、公衆の面前でウルマンダーさんに手渡すとか完全にプロポースですよね恥ずかしがるウルマンダーさんが可愛かったです『誰ソ彼ホテル』今回はパチンコ玉が頭になってるギャンブル狂の人の話ホテルに来る前は本当にクズ人間だったのですが、母親に対しては後悔があるみたいルームサービスのハンバーグからの、過去の後悔や母親からの電話で自分を取り戻したんだけど、ホテルから帰っていった先が生きているかどうかわからないみたい覚悟の上で、それでも母親に何かを伝えたかったんだろうなあホテルを出るときの表情が印象的でした余談ですが、ヒロインの塚原音子を演じる桃河りかさんは、『三者三葉』にでていた子です その特徴的な声とお芝居が素晴らしいですね 実力もあるので事務所はもう少し押してあげてもいいのにと思っています この作品で花開きますように今回はここまでほかにもババンババンバンバンパイアとか私の幸せな結婚とかもおもしろかったですとくにバンパイアはちょっとギャグよりになりそうなので楽しみです

  4. ンのオスカルへの愛原作中には例の唐突なアランのオスカルへのキスで、Σ(゚Д゚)ってなった読者も多いと思いますが(笑)エピソード編も合わせて読むとアランのオスカルへの愛はかなり深いものだったようでした。関連記事👇『アランのお誕生日が過ぎていた件...☆』もうすぐクリスマスですね🎄カナダは11月のRememberrance Day(戦没者記念日)の後に本格的なクリスマスモードに入ります町のあちこちがクリ…ameblo.jpアランはアンドレ亡き後、体を張ってオスカルのことを守ろうとしてましたしね。ジェローデルのオスカルへの愛もかなり深いものがあったようで、ジェローデルはたぶんアンドレと同じくらいの時間オスカルに恋していた(憧れていた)みたいで、最終的にはオスカルに求婚しましたけど、オスカルの心がジェローデルにはなく、恋敵アンドレに向いていることを確認し(泣)己の愛の証として愛する人から身を引くという、美しき愛の形を見せてくれました愛する人のために身を引く…ものすごく勇気のいることだと思います。自分の気持ちを押し殺して相手のためを思ってその恋をあきらめたり距離を置くのですから。このジェローデルの美しい愛の引き際のエピソードはベルばらの読者の中では有名な物語だと思います。でも今回今一度このこと考えていたら、そう言えばベルばらの作品の中に、ジェローデルと同じように愛する人のために身を引いた人物がいたわということを再発見!それが…フェルゼン🌳フェルゼンは最終的には愛する王妃さまと結ばれたような描かれ方でした。いろいろな試練、つまり、身分差や王妃さま既婚者だということそういった全てのものを超えて結ばれた2人ですが、フェルゼンは途中で王妃さまのことを思って王妃さまをスキャンダルの渦に巻き込んでしまわないように一度その愛から身を引いたことがあったのを思い出す…アメリカ独立戦争参戦のくだりです「逃げる」ってフェルゼンは言っていましたが、同時に、「身を引く」ことでもあったみたいなこのシーン☆これ👇【ベルサイユのばら 電子版 3巻】おお、フェルゼンの情熱ポーズ(・ω・)ノ(笑)フェルゼンってよく見るとかなり情熱的な男性なのですね。思いが体中から溢れちゃうタイプの別ポーズ👇【ベルサイユのばら 電子版 10巻】舞台俳優みたいです。そんな愛する人のために身を引く男性キャラがいるベルばら作品中で、絶対身を引かないあきらめない男それが…アンドレ🍷あきらめるくらいならオスカルとの心中を勝手に企てます💦アンドレはジェローデルやフェルゼン以上に愛する人との距離が近すぎるというか、ジェローデルが見抜いていたようにもうオスカルの分身で、オスカルを守る、愛する=アイデンティティー、生きる意味にすらなってしまっているようなアンドレなので、オスカルをあきらめるということはどうしてもできなかったのでしょうね。身分差があろうともあきらめきれない。…で、出来る手段は何を使ってでも、オスカルを奪いに行く姿、たくましいです^_^;ジェローデルやフェルゼンは高貴な大貴族なのであまり強引なことはしません。愛する女性にはお上品に自分の愛を伝えますフェルゼンは王妃さまを押し倒したりしません(笑)でもアンドレは、やります!(笑)別に、アンドレが下品だ(・ω・)ノということではありません。アンドレは自分のオスカルへの愛に自信があったみたいだし、彼の中ではすでに「おれのオスカル」で(見方によっては勘違い男…)【ベルサイユのばら 電子版 4巻】(もうぎりぎりの精神状態で)いろいろと奪いにも行くのです。|ω・)最後まであきらめないアンドレですが、最終的にはオスカルがアンドレに恋することによって2人は結ばれることとなったのですが、途中でアンドレがあきらめて行方不明にでもなったら、それはそれでおもしろい展開になりそうです(二次創作の領域)(笑)オスカルはなんだかんだ言ってアンドレのこと「わたしのアンドレ」って思っていたみたいだし、なのでアンドレを失ってしまうと感じたタイミングでアンドレのことを意識しそうなので、まあ結局2人は結ばれていそうです。…と、ジェローデルにせよフェルゼンにせよアンドレにせよベルばらの男性キャラ、みんな情熱的ですさてさて最後に、すこーしだけ関連付けて自分の音楽作品を載せときます(笑)わたし、以前書いたように、18世紀おフランス貴族世界をモチーフにした音楽作品をAIで作ってはYoutubeにあげているのですが、王妃さまから身を引くために遥か遠くアメリカ独立戦争に赴くフェルゼンっぽい曲ができたので(笑)ちょっくら掲載しておきます。はい、こちら👇別にフェルゼンのシーンを作ろうと思ったわけではないのですいつものことながらAIが言うことを聞かずにまあ好き勝手曲を作ってくれるのですが、(笑)たまにすごい傑作を勝手に生み出してくれて、今回は曲を聴いたらフェルゼンがアメリカ遠征に向かうシーンが壮大に頭に浮かんだので(笑)このような作品になりました。参考にしたフェルゼンの図👇【ベルサイユのばら 電子版 3巻】わたしの作品中の男性の軍服にわけのわからないお花っぽいブローチ🌸がいっぱいついていますが、いつものことながらAIのわけのわからない演出ですでも構図は気に入ったので採用しました。いつものことながら妥協との戦いです^_^;そして曲は無駄に壮大です(笑)でも、気に入ってます❤【コミック】ベルサイユのばら(全14巻)Amazon(アマゾン)ベルサイユのばら 完全版 全9巻完結セット(コミックセット)Amazon(アマゾン)ベルサイユのばら 第1巻 第2巻 愛蔵版 2巻セットAmazon(アマゾン)漫画コミック ベルサイユのばら 愛蔵版1-2巻+外伝・全巻完結セット 池田理代子Amazon(アマゾン)ベルサイユのばら 全5巻セット 化粧箱入り (集英社文庫(コミック版))Amazon(アマゾン)ベルサイユのばら40周年+デビュー45周年記念 池田理代子の世界 (アサヒオリジナル)Amazon(アマゾン)ベルサイユのばら 愛蔵版(第1巻) (Chuko★comics)Amazon(アマゾン)ベルサイユのばら 愛蔵版(第2巻) (Chuko★comics)Amazon(アマゾン)ベルサイユのばら Blu-ray BOX【Blu-ray】 [ 田島令子 ]楽天市場ベルサイユのばらアニバーサリーブック 愛と感謝の50周年 池田理代子/著Amazon(アマゾン)

    ベルばら男性キャラ、いろいろな愛の形☆
  5.  ※ 「こんな設定も考えられるなぁ~」程度でご覧くだ犀。  私の勝手な妄想です。〔第3章  1回戦3試合、ヘラクレス星の死闘の巻〕ヘラクレス星 ヘラクレス星のアマゾネスファクトリーでの出来事・・・トーナメント表ブルドーザーマン 「勝ち抜き戦では最短で5試合、最長で9試合もしなければならない。 そこで第1回戦の会場には、時限装置を組み込んでおいた!!」ソルジャーマン 「何勝手なことしてるんだよ~!?」ブルドーザーマン 「1時間経過ししたら“ヘラクレスの右手”はリング毎握り潰す!!」ラスター 「はぁ?」アイアン 「強制終了だと言うのか!?」ブルドーザーマン 「“ヘラクレスの右足”はひっくり返ってリング毎踏み潰す!!」プライム 「踏み潰す~!?」レベル 「完全決着にしやがれ!」ブルドーザーマン 「“ヘラクレスの尻”は・・・」ヘビーメタル 「あっ、分かった~! 毒ガスが出るんだろ!?」ブルドーザーマン 「ピンポーン、正解~!! “ヘラクレスの制裁”を受けてもらうのだ!」リーファー 「それは残虐の神の目論見か?」ハラボテJr. 「死んでしまうのか~?」マイティ 「・・・・・」ブルドーザーマン 「第1回戦、3試合同時開始だ!! 準備は良いか? ゴングを鳴らすぞ!!」ハラボテ 「待て待て! キン肉星の王位争奪戦を思いだせ! 試合をスピーディーにしたいのならタッグマッチもOKにするんじゃ!」ソルジャーマン 「よし、双方が同意したら変えて良いことにする!」ハラボテJr. 「って言うか、1回戦は勝ち抜き戦形式じゃなくて星取り戦形式にしたら良いじゃん!」デリカオーネ 「おぼっちゃま、ブラックシャドーの実力が分からないのに大丈夫ですか!?」キン骨マン 「ムヒョヒョ~ 戦闘タイプのブラックシャドーがUFOに入っているだわさ~」ハラボテJr. 「今ココにいるのは何タイプ?」キン骨マン 「ムヒョヒョ~ 超人委員会用の事務タイプだわさ~」ハラボテ 「取りこぼした邪悪超人の魂の回収はどうするんじゃ?」ブルドーザーマン 「よし、星取り戦形式採用だ!! 全5試合で良いじゃないか!! 負けたチームは“ヘラクレスの制裁”を受けてもらうから魂の回収も問題ない!」ソルジャーマン 「お前なぁ~ オレが決めるんだって! そんなに目立ちたいのか?」ヘビーメタル 「ブルドーザーマンが大会委員長で良いんじゃね?」 こうして、1回戦は星取り戦方式で行われることになった・・・過激なアナ 「さぁ、“ヘラクレスの右手”にはアイアンチームとラスターチームが戦います!!」アデランス中野 「長いから“キン肉マン”は省略するんですねぇ~?」 VS    ゴッド・シャーク 「さぁ、先鋒戦だ! リングに上がれ!」アイアン 「先鋒、カーボンファイバーマン!!」ラスター 「先鋒、ミスター・サンバル! 行け!!」カーボンファイバーマンscopzagoburin様考案 変幻自在の軽量ファイター。女性にモテるので、気を使って他のチームメンバーのことを「先輩」と呼んでいる。カーボンファイバーマン 「1人で5人抜きするつもりだったのに、残念ですよ・・・先輩!」ミスター・サンバルsackmonkey様考案 インドネシア出身の 「残忍な 」超人。 闘鶏のような怒りに満ちた突進的な攻撃スタイル。 試合前に自分を奮い立たせるためにサンバルチリペーストをスプーン一杯食べる儀式を行う。ミスター・サンバル 「うぉ~ サンバルチリペースト最高!!」吉貝アナ 「いよいよですねぇ~! プライムチームとレベルチームの激突です!!」タザハマ 「ワクワクしますね~!」 VS    ウールマン 「両チーム先鋒! リングに上がれ!」プライム 「先鋒、サイクルオプス!!」レベル 「フフ、キレンケン出番だぜ!」サイクルオプスBotch Guy様考案 小さなロッカーを元に作られたロシアのロボ超人。体はダイヤモンドのように硬く、円盤状の足を一輪車のようにつなげている。サイクルオプス 「ターゲット、カクニン!」キレンケンLeeRoy様考案 飛べない先史時代の鳥が悪魔超人になった姿。魔界での暴れぶりを見込まれキン肉マンレベルにスカウトされた。キレンケン 「悪魔超人の恐ろしさを見せてやる!」平野アナ 「“ヘラクレスの尻”では最も注目されるカード!」コニタ 「リーファーチーム対ハラボテJr.チームの激突なんだなも~!」 VS    ソルジャーマン 「モゴモゴモゴ・・・」ヘビーメタル 「何だよ? ガスマスクかよ! オレは時間が来たら逃げるぜ!!」リーファー 「先鋒、キシルコニウス頼んだぞ!!」キシリコニウスEbenFrostey様考案 自分の頭を光源にしたり、偽札を簡単に作ったり、相手の力の一部をお金に変えたりすることが出来る。 マッシュ、スタッシュ、キャット・ドーナツを騙してキン肉マンリーファーチームに入れた。キシルコニウス 「お任せあれ!」ハラボテJr. 「先鋒、ブラックシャードー1号?」『バッ!!』ブラックシャドー1号 「あらかたの予想通り、オーバボディだ!!」平野アナ 「あぁ~っと! ブラックシャドー1号、黒いボディの中から赤い超人が現れた~!!」ノースアメリマン細胞愚考案 キン骨マンに造られた超人。 量産型ブラックシャドー試作1号機。当初、“ビッグボンバー”と名付けられたが、実力がイマイチだったために超人委員会の事務要員として寄贈された。キン骨マン 「ムヒョヒョ~ 初代ブラックシャドーは、力はローデスばり、技はロビンマスク、残虐さはラーメンマン、そして頭脳はキン骨マンだったわいなぁ~ 新たなブラックシャドーは欲張らないで2人の超人を混ぜることにしたわいなぁ~ いでよ量産型ブラックシャドー5号!!」ハグレアクマン細胞愚考案 キン骨マンに造られた超人。 量産型ブラックシャドー試作5号機。アシュラマンとサンシャインをブレンド。 描くのが面倒なのでほとんどサンシャインで模様が無くなった・・・ハグレアクマン 「弱小超人は大会参加を御遠慮願おうか!」ノースアメリマン 「な・・・ なにィ!? ゆるさん!!」『バァ~~~ン!!』平野アナ 「あぁ~っと! 青い超人が赤い超人を空中にぶん投げたぁ~!」『ドガッ!!!!』コニタ 「そしてロメロスペシャルに極めて、地面に叩付けたなも~!」ノースアメリマン 「ぐへぇ!!」平野アナ 「赤い超人を倒した青い超人がリングに上がりました~!」ヘビーメタル 「よし、全リングスタンバイOK!!」ブルドーザーマン 「さぁ、試合開始だ!!」『カ~~~ン!!!!』ヘビーメタル 「さぁ、3試合同時にハイスパートレスリングだぁ~!!」ハグレアクマン 「“地獄のピラミッド”~っ!!!!」続く・・・・  いや~ ホント、こんなストーリーも考えられる鴨なぁ~ってことで、温かい目で見て欲しいです・・・ どうぞ、他にアイディアあっ鱈、コメントくだ犀。 訂正する鴨・・・ この記事は、2025年1月16日頃にアップしたものです・・・

    ハラボテ星王位争奪戦 No.5
  6. #今一番会いたい人~
  7. こんなオスカルとアンドレは嫌だ(ベルサイユのばら二次創作漫画 4コマ漫画)
  8. (1948~)米国映画監督、脚本家、映画プロデューサー。80年代からSFやホラー映画をたくさん観た記憶があります。『ニューヨーク1997』『透明人間』などや、ホラーの『ハロウィン』や『ザ・フォッグ』も懐かしいです。カート・ラッセルがカッコ良い。『遊星からの物体X』(1982)これもカート・ラッセルが主演だった。『クリスティーン』(1983)スティーヴン・キングの同名小説の映画化作品。壊されてもすぐ復活する呪われた殺人カー。田村 英里子(1973~)女優、歌手。8歳から14歳までを旧西ドイツで過ごし、14歳に帰国し、受けたオーディションでグランプリ。1989年、アイドル歌手としてメジャーデビュー。1989年度の新人賞を総なめにした。その後は女優として活動しハリウッドに進出。2000年代は米国ドラマに出演してました。未婚で結婚歴はありません。『少年アシベ』(1991)OP1 『リトル・ダーリン』 田村英里子『アイドル伝説えり子』(1989)OP 『涙の半分』  田村英里子えり子が歌う劇中歌『ロコモーションドリーム』のB面曲でデビュー曲。賀集 利樹(1979~)俳優、タレント。1999年からモデルとして活動を開始。2001年『仮面ライダーアギト』に主演し俳優デビュー。2009年に歴史を勉強したくて大学に入学、俳優をしながら、2014年に卒業。2009年に『仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』2019年『仮面ライダージオウ』にも出演。2019年、飲み屋で知り合った不動産関係で働7歳年下の女性と結婚。今日46歳のヒーローがネットニュースになってました。『仮面ライダーアギト』(2001)OP 『仮面ライダーAGITO』 石原慎一以上です。今日もありがとうございました。

    #日本人が好きな海外めし
  9. なんだと〜!?このタイミングで、サイボーグ009展だと!?や、やりおる〜石ノ森萬画館1月25日〜4月6日石ノ森萬画館(・・?ん〜??25日?(メ ゚Д゚)おぃ!24日は、、フランソワーズの誕生日だぞ!なぜ25日からなんだ!(怒)(# ゚Д゚)おいおいおいおい、、、石ノ森章太郎 先生の誕生日は、25日だぞ~石ノ森章太郎先生に合わせたのか?ジェットの誕生日2月2日は、あるよね~♪(;・∀・)な、なんと!?コンセプト、、ルームだと!?ジョーが、、出迎えてくれるのか?(-д☆)キラッ!やるな!!石巻グランドホテル(*´∀`*)やはり、やるのか!BLUEZONE♪展望喫茶 BLUE ZONEコラボメニューかよ~♪全部食べたいぞ~♪とりあえず、003フランソワーズのパフェは、食べたいぞ♪いな、その前に009か♪(ー_ー。)、、ただの、、ケチャップおにぎり?(笑)オリジナル スーベニアグラス!?これも、欲しいが、、ガラスは持って帰るのが、、新グッズも出たのか!?瓦せんべい、、トートバッグ、、欲しいな♪さて皆さん!石巻石ノ森萬画館へ行きましょう〜♪涼しげさんも、、行っちゃう行っちゃう♪(ー_ー。)ぁ~、、でもまだ寒いなぁ〜

    な!?なんだって!?サイボーグ009展だと〜♪
  10. /『#名探偵コナン原作者 #青山剛昌 先生が審査に参加‼フォロー&「 #ハリポタxコナンめがね男子が好きだ 」でファンアートを投稿して応募しよう👓【フォロー&RP】だけで応募できる参加賞も💡詳細はスワイプ✅#ハリポタ— ハリー・ポッター公式 (@HP_jp_official) 2025年1月15日すごいなぁ✨ところでファンアートって何?💦子どもに聞いたら『ファンが描くアートやで』と言われた😅私、絵心ないから無理や😭(マンガは描くけど)ジョージアのコラボの追加です。https://twitter.com/mkonan_goods/status/1879350055884517460?t=HFPmgSZJ4CFeOfEn7FQClA&s=09「ジョージア」×「名探偵コナン」がコラボレーション人気キャラクターが登場するコラボデザイン缶全9種が登場!製品にスマホをかざすとキャラクターが飛び出すAR体験を提供2025年1月27日(月)から数量限定発売コラボキャンペーンも同日よりスタート!https://t.co/hQUJYtC0vt pic.twitter.com/H7h0QsVNMW— コナングッズ新作情報 (@mkonan_goods) 2025年1月15日ユニバもhttps://twitter.com/USJ_Official/status/1878577705899192388?t=lom81gFc6jIK76hf9VZybw&s=09◤/ 新CM公開‼ /◢真犯人を暴け!決め手はキミの極限推理!名探偵コナン・ザ・エスケープhttps://t.co/WY5fFYcqWT#USJ ならではのクオリティで実現した#名探偵コナン の世界で自らの足と頭脳を使って謎を解き👓コナンたちと共に真犯人を突き止めろ‼ pic.twitter.com/NnKq3cUDYw— ユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式 (@USJ_Official) 2025年1月12日今年も行きますよ~CD情報https://twitter.com/rainyo_official/status/1877914031278940459?t=qasCcddT84n__z7IQIjAWA&s=093/19(水)CD Sg「But ノーラヴ」発売決定!!!💙名探偵コナン盤はフォンタブ&ストラップ付き...チェス盤の上の3人が可愛い描き下ろし絵柄だよ🥹💕早期予約特典のカードもすごいからチェックしてね💨→https://t.co/vB4OpXCsjw#名探偵コナン #DetectiveConan#Rainy_Butノーラヴ#Rainyレイニー pic.twitter.com/hEdtIhINkv— Rainy。 (@rainyo_official) 2025年1月11日話そうDayの情報が上がってましたが、全5回終わってからまとめて載せますね。写真がないので…先日、通販のクーポンがあったので買ってみました。『犯人の犯沢さん』のオープニングの『捕まえて、今夜。』『ゼロの日常』のオープニング『Shooting Star』、エンディング『Find the truth』『犯沢さん』のエンディングの麻衣ちゃんのCDは前に買いました。(インストアライブの時ですね)ウォークマンに入れて楽しんでます。(実際はたくさんの曲をランダムに入れているので、まだ出てこない…)早く出てこないかな(笑)では

    ハリポタコラボ詳細&他 コラボ情報
  11. ワンフェス2025冬お休みします。
  12. いだいた時期に関し原作上では明確に書かれていないのでわかりませんが、彼の言動で胸の痛みを感じ始めたのは、アントワネットが王妃になった後フェルゼンがスウェーデンに帰国後して、彼が再度フランスに戻って来た20代初めの頃のような描かれ方でした。でもたぶんオスカル、自分の体験している胸の痛みが己のフェルゼンに対する「恋心」ゆえに起きていることは理解しなさそうです。フェルゼンとはその後どうなったかというと、フェルゼン自身はフランスに戻ってきて王妃さまと相思相愛になって❤でもスキャンダルで王妃さまを危険な目に遭わせることを恐れて直ぐにアメリカ遠征軍に従軍して7年ほどフランスを離れてしまうので、フェルゼンとの間にはなーんにもないんですよね~全てはオスカルの胸内や頭の中での体験のみです。結局フェルゼンがフランスに戻ってきたのはオスカルが29歳のときで、でもフェルゼンは王妃さまとあいびきしてるし、フェルゼンへの片思いはオスカル30歳前後で急激に思いが強まったんじゃないかと思いますが、己のフェルゼンへの恋心をしっかりと頭で理解したオスカルはだんだんと精神状態ギリギリになり【ベルサイユのばら 電子版 4巻】一人で恋の苦しみ耐えることが無理になりつつあり、ドレス姿でフェルゼンと踊る計画を立てそれを実行!自ら長年のフェルゼンへの片思いに決着をつけるんですね~いさぎよい…フェルゼンへ片思いしていた期間おそらく…10年以上…オスカルがドレス姿でフェルゼンと踊った理由はいろいろと考えられますが、今思えば、オスカルはフェルゼンに「女性」として扱われたかったのかもしれません。オスカルとフェルゼンとは男同士の親友みたいなところがある。でもやはり恋する相手には友達ではなく、ちゃんと「異性」として、異性の中でも「特別な異性」として見て欲しいし、扱われたいと思うのは自然なことかもしれません。いきなりアンドレが登場してしまいますが(笑)アンドレもオスカルに愛の告白をしたとき、オスカルに仲のいい幼馴染やきょだーい感覚ではなく、「一人の男として見て欲しかった」のが大きかったのかもしれません。オスカルの話に戻りますオスカルは女性ですし、フェルゼンにちゃんと自分のことを女性として見て欲しかったでしょうし、女性としての性的魅力も感じて欲しかったと思いますし、オスカルはフェルゼンに触れて欲しいと思っていたとも想像できるので、体が密着する舞踏会ってオスカルにとっては、フェルゼンへの恋心が溢れている自分自身を満足させてあげる格好の設定だったんじゃないかと思います。この考えていくとオスカルのフェルゼンへの恋愛体験❤は、ただただ思っているだけの「苦しい片思い」だけじゃなくて、想い人に異性として見て欲しいとか、その人に触れたい、触れて欲しいとかの、身体的接触欲求がベースにあるオスカル流のフェルゼンへのアプローチも込みの体験だったなーんて、今さらながら妄想しておりますオスカル、控えめながらも、最終的にはフェルゼンと舞踏会で踊ることを成功させ、自分でその恋愛体験を広げていったようです対するアンドレとの恋愛体験❤ですが、オスカルはアンドレには今度はアプローチされる側です。アンドレにものすごい怒涛の愛の告白をされて、告白だけにとどまらずキスされたりベッドに押し倒されたり💦勝手にいろいろされてる…|ω・)実はオスカルのアンドレとの恋愛体験って、身体的な接触が先なんですよね~(笑)最初はあれです。あのキス❤です。これ👇【ベルサイユのばら 電子版 3巻】オスカルが酔っぱらって気を失っている隙に、アンドレが勝手にオスカルにやったキス❤見方によってはすでに犯罪の域ですが💦オスカルのアンドレとの「恋愛体験」は、想いを通わす前に、肉体的な接触からスタートしております(笑)まあその前から2人は親密な関係で、子どもの頃からきょーだいのように育った2人なので、手をつないだりとか一緒に寝たりとか、そんなのは日常茶飯事だったかもしれません。オスカルはアンドレにキスされたとき、オスカル自身はアンドレに対して「恋心」を認識しているわけではないでしょうが、でもこれもきっとりっぱな恋愛体験でしょう。そのあとアンドレとは身分の違いとか、もとから関係がきょーだいみたいだし、その恋愛が進展していくまでにいろいろありましたが、短期間ながらも一つずつその恋愛体験はステップアップ付き合い始めて数週間でゴールイン!💐一度だけだけど体の関係になってしかも夫婦として結ばれて❤ものすごい急展開で恋愛体験のほとんどを体験しきったオスカルオスカルは父上に男として軍人として育てられ、それゆえに女性として生きる機会が限られまくっていましたが、男装していても男性的な役割を社会で負っていたとしても、「恋愛体験」のほとんどを実は体験しているという奇跡のような人だったようですオスカルはアンドレに想われただけじゃなくて、その他にも、ジェローデルアランジョゼフ王子に想いを寄せられて、3人ともにキスされてる❤ジェローデルからは求婚💐すらされています。軍隊でリーダーシップを発揮する軍の司令官でありながら、最終的には恋愛体験の多くも体験できてしまっているそんなオスカルの経験の豊かさにベルばらの読者は憧れすら感じるのかもしれませんそして結ばれた相手が、気心知れた幼馴染のアンドレですしね~恋愛の分析はやっぱり楽しい(笑)オスカルのこと書いたら、またまたアンドレのことも書きたくなってきたので(笑)近いうちに書くかもです【コミック】ベルサイユのばら(全14巻)Amazon(アマゾン)5,247〜13,930円ベルサイユのばら 完全版 全9巻完結セット(コミックセット)Amazon(アマゾン)漫画コミック ベルサイユのばら 愛蔵版1-2巻+外伝・全巻完結セット 池田理代子Amazon(アマゾン)ベルサイユのばら 第1巻 第2巻 愛蔵版 2巻セットAmazon(アマゾン)ベルサイユのばら 愛蔵版(第1巻) (Chuko★comics)Amazon(アマゾン)ベルサイユのばら 愛蔵版(第2巻) (Chuko★comics)Amazon(アマゾン)ベルばら連載開始30周年記念 ベルサイユのばら大事典 (愛蔵版コミックス)Amazon(アマゾン)ベルサイユのばら40周年+デビュー45周年記念 池田理代子の世界 (アサヒオリジナル)Amazon(アマゾン)愛と感謝の50周年 ベルサイユのばら アニバーサリーブックAmazon(アマゾン)ベルサイユのばら その謎と真実 単行本Amazon(アマゾン)

    オスカルの恋愛体験について考える☆
  13. 日深夜に2025年アニメの放映が始まってから2週間経って、今期において当初視聴対象作品としていた44作品のうち1月17日深夜放送開始予定の「Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す」を除く43作品が既に放送開始しており、そのうち11作品は既に1話切りしましたので現時点で視聴対象作品として残しているのは32作品となっています。今回はその32作品を以下に現状の順位付けとランク分けをして紹介していくことにします。また1月8日深夜放送分以降に1話切りした7作品についても最後に講評しておきます。なお各作品の1月15日深夜放送分以降のエピソードは評価対象には含めていません。これでほぼ全作品が出揃いましたが、今期は非常に粒ぞろいで、事前予想通りになかなかの豊作クールになりそうです。◆Sランク(大満足した作品)1位 メダリスト第2話まで視聴済み。フィギュアスケートを題材にした大人気漫画原作としたスポ根アニメ。11歳からフィギュアを始めたいのりとコーチの司のバディ感がアツくて感動的。第1話は2人が出会ってバディを組むまでのストーリーが描かれ、第2話ではいのりが親友でライバルとなる光と出会い触発されて高い目標を持ち司がそれに応えるという2話とも激アツの神回を揃えて見事なスタートダッシュを成功させて「チ。」に競り勝った。キャラも魅力がありギャグも面白く作画も演出も良く、何気にアニメ化の構成も上手い超期待作。2位 チ。 -地球の運動について-第15話から第16話が評価対象。前クールから継続視聴の中世ヨーロッパを舞台として地動説の研究に賭けた人々の信念の物語の後半クール分の1話目と2話目を評価対象としている。1話目が第2章のラストエピソードで2話目が第3章の導入となっており、どちらも相変わらず非常に濃厚で奥深い内容でムチャクチャ面白かった。ただ2話目の方はまだよく分からない部分が多くてやや不完全燃焼な感じで、そのぶん完璧な2話を揃えてきた「メダリスト」に及ばなかったがポテンシャル的にはやはり今期最強の作品だと思うので挽回するはず。3位 BanG Dream! Ave Mujica第2話まで視聴済み。実質的には一昨年の夏クールの「MyGO」の続編であり、その最終話で登場した仮面バンドのアベムジカ側の視点をメインに描きながらマイゴの物語の続きに絡めていくようです。第1話は祥子の過去が明かされて1期の謎を解明した後に仮面を外して正体バレで一気に物語を動かしにかかり、第2話から正体を明かしたことでアベムジカのメンバーが過去の傷と向き合っていく展開が始まり、まず睦が壊れてしまうところまで話が進み、とにかく攻めに攻めた物語を怒涛の勢いのスタートダッシュで描いている。4位 Dr.STONE SCIENCE FUTURE第1話まで視聴済み。科学を復活させて石化した未来の地球を救う完結済みのジャンプ漫画の大人気アニメシリーズの分割3クールで放送する最終章の第1クール分。その初回はアメリカに向かう船中で航路の選択を賭けたポーカーのイカサマ合戦が描かれたエンタメ色強めのエピソードであったが、相変わらず頭脳バトルの魅せ方が秀逸でムチャクチャ面白かった上に最後はしっかりイイ話で締めてくれて初回として完璧な掴みだった。本来は1位を狙える作品だが今回は本筋がまだ動き出していないお遊び回だったので抑えめ評価。5位 ハニーレモンソーダ第1話まで視聴済み。長期連載の名作少女漫画原作の青春恋愛ストーリー。第1話は主人公ヒロインの羽花が中学時代にイジメを受けていて、そんな中で出会った男子の界にかけてもらったふとした言葉を心の支えに自分を変えたいと思い、あえて厳しい環境を選び界と同じ高校に進学し、そこで自分を変えようと奮闘しイジメを跳ね返す姿が描かれた。主人公の羽花の心情描写が非常に丁寧でとても惹きこまれ、ストーリーの構成も上手く、第1話としての完成度が今期での最高レベルに高かった。今後の展開も大いに期待できそう。6位 花は咲く、修羅の如く第1話まで視聴済み。朗読を題材として、高校の放送部を舞台として全国高校放送コンテスト(Nコン)を目指す若者たちの姿を描いた青春群像劇。第1話は主人公の花奈が高校入学を機に先輩の瑞希の導きで自分の中の朗読への情熱に目覚めて放送部に入部するまでが描かれた物語の導入部が描かれただけであったが、朗読をテーマとしたアニメ作品に大きな可能性を感じさせてくれた演技、演出、作画などが圧巻の出来で、キャラも世界観も非常に魅力的で一気に惹きこまれた。ただ物語本番は2話以降と思われ抑えめの評価とした。7位 アオのハコ第13話から第14話が評価対象。前クールから継続視聴の高校運動部を舞台とした青春恋愛ストーリーを描いた連続2クール作品の後半クール分の1話目と2話目を評価対象としているが、1話目はサブキャラの針生先輩カップルがメインであったが非常にイイ話で、それだけだとSランクには達しなかったが2話目の雛から大喜への告白回は神回となり、これはSランクに上げざるを得なかった。何となく後半クールに入って前半クールよりは三角関係のラブストーリーが活発に動きそうな予感がするのでSランクをキープすることを期待したい。8位 沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる第2話まで視聴済み。沖縄を舞台にしたラブコメ作品で、東京からの転校生の主人公の照秋が方言女子の飛夏に恋をしてしまい、照秋のことを飛夏の親友の夏菜が好きで、飛夏の方言を通訳することで照秋と会話しようとしているという話。方言の通じなさからくるギャグや沖縄あるあるネタの面白さ、生き生きとしたキャラや楽しそうな世界観、それを裏打ちする良作画やキレキレの演出などで十分にハイレベルな作品だが、予想以上にラブコメ作品としての完成度が高くて1話も2話も夏菜の魅力にやられた。今後も非常に楽しみ。9位 君のことが大大大大大好きな100人の彼女(第2期)第13話のみ評価対象。一昨年秋の1期から引き続きの第13話は1期の6人の彼女たちの入れ替わりのカオスギャグ話と7人目の彼女となる胡桃との出会いから交際開始までの爆笑ラブコメ話の2本立てであった。相変わらず攻めまくったキレキレのギャグセンスが抜群で彼女の人数が増えたことでやや冗長になりがちなところもセンスでカバー出来ている。更に胡桃の登場話は細かい笑いをしっかり押さえつつラブコメとして綺麗に構成されていて萌えるし感動も出来る。作画も相変わらず良い。次回以降更にカオスが増しそうで楽しみ。現状のSランクは上記の9作品であり、この9作品に今後はA+ランクから「全修」「トリリオンゲーム」が上がって加わってくる可能性は高いと思う。また、それ以外にも「悪役令嬢転生おじさん」「魔法使いプリキュア!2期」「戦隊レッド異世界で冒険者になる」「わたしの幸せな結婚2期」あたりもSランクに上がってくる可能性は感じる。現状のSランクの9作品でも下位の方の3作品「アオのハコ」「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」「君のことが大大大大大好きな100人の彼女2期」は結構A+ランクとのボーダーラインの作品なのだがしっかりスタートダッシュに成功してSランクに入ってきており、今期はこれらのSランクとA+ランクのボーダーライン上の作品が特に充実している印象です。こういうところも今期の豊作感を強固なものにしているといえます。これらが全てSランクに入れば最終的にSランクが15作品になるというトンデモないことになるが、さすがにそんなことにはならないとは思う。ただSランク以上が10~11作品となり、そのうちSSランクが1~2作品という状況は十分に現実的であり、更にA+ランクも今期はかなり充実が見込まれるので、大豊作クールの可能性は十分あります。もちろんボーダーラインの作品だけでなく、Sランク上位がまずトンデモなく充実しています。「メダリスト」「チ。 -地球の運動について-」「BanG Dream! Ave Mujica」「Dr.STONE4期」「ハニーレモンソーダ」「花は咲く、修羅の如く」までの6作品がSランク上位と言っていいでしょう。現状はこの6作品のいずれもが他クールのSランク1位クラスの作品、つまりいわゆる覇権クラスと言っていいでしょう。ただ、その中でも特に「メダリスト」「チ。 -地球の運動について-」「BanG Dream! Ave Mujica」「Dr.STONE4期」の4作品が際立って強くて、どの作品が1位となっても全くおかしくない。この中でやはり作品のスケール感や奥深さなどでは「チ。 -地球の運動について-」と「Dr.STONE4期」が2強だとは思うが、「チ。」が今期で物語が完結するのに対して「Dr.STONE4期」は最終章とはいえ分割3クールの1クール目ですから今期の最後は割と中途半端なところで終わるだろうと予想され、そうなるとやはり「チ。」の方が有利だと思う。一方で現状最高のスタートダッシュを決めているのは「メダリスト」であり、次いで現状の勢いで「BanG Dream! Ave Mujica」がそれに次ぐといえます。このうち「メダリスト」は作品自体のスケール感などは「チ。」や「Dr.STONE4期」ほどではないが作品のポテンシャルは十分にこの2作品と張り合える力はある。それに比べて「BanG Dream! Ave Mujica」は十分に凄い作品だとは思うが、ポテンシャルは「メダリスト」「チ。」「Dr.STONE4期」には少し劣るとは思う。ただ、「メダリスト」は今期で物語は完結しないが、「BanG Dream! Ave Mujica」は今期で物語が完結すると見込まれるので、そこは強みでしょう。しかし「メダリスト」もおそらくかなりキリの良いところで終わると思うし、それは「Dr.STONE4期」も同様なので、この4強はどれが1位となるかは現状では予測は難しい。ただ、やはり前クールもSSランクとなった「チ。」が今期もまたSSランクとなり、残り3作品で1位争いをするか、もう1作品SS作品が生まれるかという感じになりそうな気がしている。この4強があまりに強くて、例えばSランク下位の「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」や「君のことが大大大大大好きな100人の彼女2期」あたりは調子が上がってくれば上位に食い込む可能性が十分ありそうな作品なんですが、今期に関してはそういう可能性をあまり感じることが出来ない。それぐらい上位4作品が強いわけなんですが、そんな中で「ハニーレモンソーダ」と「花は咲く、修羅の如く」の2作品はそういう可能性を感じることは出来る。この2作品は現状まだ導入だけなので4強に比べて未知数の部分が大きいので評価は抑えめだが、今後の盛り上がり次第で十分に上位に食い込んでいき、もしかしたらSランク1位も狙えるんじゃないかと思っている。ただ両方とも今期で物語が完結するというわけではないようなので、4強の全部に勝つというのはかなり難しいでしょうね。あとはSランク下位は「アオのハコ」「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」「君のことが大大大大大好きな100人の彼女2期」の3作品だが、このあたりが上位に食い込んでいくのは今期は厳しそう。ただ瞬間風速的に上位に食い込むということはありそうなんですが、今期は上位が強いので、これら3作品がよほどコンスタントに神回を重ねていくぐらいでないと上位をずっと維持していくのは難しいでしょうね。「アオのハコ」はスローペースの長編作品であり、「君のことが大大大大大好きな100人の彼女2期」はあまりにカオスでムラのある作品なので、そのあたりは厳しそうです。そんな中で案外「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」が健闘する可能性はありそう。この下位3作品はまだまだA+ランクに落ちる可能性は十分にあり、「ハニーレモンソーダ」と「花は咲く、修羅の如く」もA+ランク落ちの可能性は無くもない。一方でA+ランクから上がってくる可能性のありそうな作品「全修」「トリリオンゲーム」「悪役令嬢転生おじさん」「魔法使いプリキュア!2期」「戦隊レッド異世界で冒険者になる」「わたしの幸せな結婚2期」あたりは、もし上がってきたとしてもSランク下位か良くても中堅止まりでしょう。◆A+ランク(満足できた作品)10位 全修。第2話まで視聴済み。アニメ映画の監督の広瀬ナツ子が昔見たアニメ映画の物語世界に異世界転移してしまい、アニメーターとして世界を改変していってしまうという話。アニメオタクが物語世界に転移した設定での描写が非常に面白くて1話ラストにバンクから作画で巨神兵を召喚して敵を一掃する場面のインパクトは絶大。2話で1話を超えてくればSランクと思っていたが惜しくも1話は超えなかった。11位 トリリオンゲーム第14話のみ評価対象。後半クール分の初回はガクがハルに捨て駒にされたゲーム事業部の桜たちに真相を打ち明けて一緒に最高のゲームを作ろうと誓い、そのためにドラゴンバンクからハッキングで情報を盗もうとするが良心の呵責で出来なかったという話。相変わらず面白いしアツいがもともとA+ランク上位を1クール維持して最終的にSランクに上がるタイプの作品なのでまたスタート地点にリセット。12位 悪役令嬢転生おじさん第1話まで視聴済み。52歳の公務員のおじさん憲三郎がトラックに轢かれてよく知らない乙女ゲーム世界の悪役令嬢グレイスに転生してしまい困惑しつつも長年培ってきた社会人としての適応力とオタク知識で何とか本来のシナリオを逸脱しないよう励むというコメディ。この絶妙な設定が生み出す笑いが圧倒的に面白い。ただ現状やってること自体は割とありきたりで、今後の展開に更に期待したいところ。13位 魔法使いプリキュア! ~MIRAI DAYS~第1話まで視聴済み。9年前のニチアサ枠「魔法使いプリキュア!」の正統続編作品。前作ラストで大学生となり再会したみらいとリコの2人が再びプリキュアとなって謎の敵と戦うことになる。初回は物語の導入が描かれただけだが、みらいが魔法使いとして正体を隠して人助けをしていてピンチになったところでリコが駆けつけ久しぶりの変身という、続編の初回として百点満点の内容だったのを高評価。14位 戦隊レッド 異世界で冒険者になる第1話まで視聴済み。スーパー戦隊のレッドが最終決戦時に異世界転移してしまい冒険者になるという作品。戦隊モノとして振り切った作りとなっていて、未体験の戦隊のノリに異世界人が困惑するコメディとして秀逸。同時に異世界を舞台とした王道のヒーロードラマとしてもしっかり成立しており、ツッコミキレキレのヒロインが魅力的でラブコメとしても面白い。初回のインパクトが強いダークホース。15位 わたしの幸せな結婚(第2期)第14話から第15話が評価対象。2期のスタートは美世が清霞と一緒に久堂家の別邸に泊りに出かけて清霞の両親と初めて会い、姑の芙由にイビられるという割と地味な展開となったが、1期から引き続きキャラの心情描写が丁寧で作画も素晴らしくてとても魅力的な世界を堪能できる。ただやはり現状は勢い不足は否めないが、同時進行している鬼や異能心教の絡んだ事件も盛り上がりつつあり今後期待できると思う。16位 この会社に好きな人がいます第2話まで視聴済み。社内恋愛を隠している同期男女のオフィスラブコメであるが、現状のストーリー展開は地味ではあるが堅実。肉体関係も含めた大人の恋愛を描きながらも前向きで爽やかで楽しいラブコメになっている。仕事面が丁寧に描かれており、恋愛の進展よりも恋愛と仕事を両立するプラス面やマイナス面をコメディに落とし込めてしっかりイイ話に仕上げてられており好印象で満足感が大きい。17位 誰ソ彼ホテル第1話まで視聴済み。死の予感無しに突然に生死の境を彷徨うことになった魂が来訪するという不思議な世界にあるホテルを舞台にして、そうして来訪した客の失われた過去の記憶や生死の道の選択を探っていく異色のミステリー劇。初回の内容そのものはムチャクチャ面白いというほどではなかったが、世界観や設定の面白さと、コンパクトながらちゃんと人間ドラマが描けていたのも高評価の要因だった。18位 黒岩メダカに私の可愛いが通じない第2話まで視聴済み。モテモテ女子高生が不愛想な転校生男子を自分に夢中にさせて自尊心を満たそうとしてドツボに嵌っていくドタバタラブコメだが、アホしか出てこないおっそろしく頭の悪いお話。だがヒロインのアホ可愛い暴走っぷりや腹黒そうな関西弁の心の声が面白くてクセになる。サービスシーンもやたら多くてラブコメとしても普通に楽しめる。低予算アニメだが巧いコメディの良作と思う。19位 もめんたりー・リリィ第2話まで視聴済み。謎の機械ワイルドハントの襲来で人間が消滅させられた世界で少女たちが戦いながらサバイバルしていく日常バトルアクションという感じ。やたらクセの強いキャラのクセの強い掛け合いが特徴で、未だ正体不明なところが多い作品だがアクション作画は凄い。ストーリーも意外にちゃんとしていそう。第2話で一気に感動展開や衝撃展開をぶち込んできてA+ランクに上がってきた。現状のA+ランクは上記の10作品がありますが、Sランクも作品数が多めでありながらこのA+ランクも作品数が多めであり、このことからも今期はかなり作品の質も量も充実しており豊作クールが期待出来ます。特にA+ランクの作品数がこれぐらいの数を最後まで維持出来れば大豊作クールとなる可能性も十分あるでしょう。ただ、まだ序盤も序盤ですから不安定な状況であり、今期はスタートダッシュに成功している作品が多いのでA+ランク作品の現状の数は多いですけど、先のことはまだよく分からない。A+ランクの現状10作品のうち下位の方の作品はまだまだA-ランク落ちの可能性は十分あります。一方で現状のA+ランク10作品のうち上位の方の作品にはSランクに上がれそうな作品も多く、まず「全修」は近いうちに1話のインパクトを超えるエピソードが来ればSランクに上がると思う。まだまだストーリーには隠し玉がありそうなのでその可能性は十分にあると期待しています。一方で「トリリオンゲーム」はハズレ回無しに優秀なエピソードを重ねていってクール終盤でSランクに上がるタイプの作品なのですぐにSランクには上がらないだろうと見てるのだが、この後半クールは前半クールよりだいぶ盛り上がりそうなので案外Sランク昇格は早いかもしれない。Sランク昇格の可能性が高いのはこの2作品であり、それに次ぐ「悪役令嬢転生おじさん」は作品タイプ的にはA+ランク止まりのようには見えるのだが、かなり面白さに伸びしろがあるようにも思えるのでSランクに上がる可能性も感じさせる。「魔法使いプリキュア!2期」は順当に前作の続編として成功する程度ならばA+ランク作品止まりなのでしょうけど、東映アニメーションが本気で作ってるっぽいので凄い作品になる可能性もあり、そうなるとSランクの可能性も出てくる。「戦隊レッド異世界で冒険者になる」はまだ1話だけなので出オチで終わる可能性も十分あるが、それにしてもかなり面白かったので、もしこのまま突き抜けていくのならばSランクの可能性も無いこともないでしょう。「わたしの幸せな結婚2期」は1期はSランク作品だったが、あれはクール前半の貯金が大きかったからであり、この2期はSランクはちょっと苦しいかもしれないとは思っている。だが、それでもやはり圧巻のクオリティなのでストーリーがちょっとでも跳ねればSランクは十分あり得る。現状Sランクに上がる可能性を感じられるのはここまでであり、これ以下の作品に関してはSランクの可能性はさすがに感じない。むしろA-ランクに落ちる可能性も十分にあると思っています。「この会社に好きな人がいます」は期待していた以上に面白くてA+ランク評価しているが、これより上位作品はかなり強いのでここから順位を上げるのは難しそう。むしろかなり手の内を出してしまってる印象があるのでここからネタ切れにならないか心配。「誰ソ彼ホテル」はとりあえず1話の設定説明がかなり上手だったので高評価しているだけであり、この先はちょっと未知数。ただ長期的には主人公の自分探しという本筋があるので期待感はある。「黒岩メダカに私の可愛いが通じない」は基本的には低予算のB級ラブコメなのでA-ランク落ちの危機は常にあるが、かなりバカバカしさが突き抜けてるので結構しぶといのではないかと思う。「もめんたりーリリィ」は相変わらず何だかよく分からない作品のままなのだが、とにかく2話ラストのインパクトが凄くてA+ランクに上げている。まぁ今後次第でどうにでも転ぶでしょう。◆A-ランク(普通に観れた作品)20位 天久鷹央の推理カルテ第3話まで視聴済み。1話2話の青い血の話、3話の呪いの動画の話も謎解きエンタメとしては惹きこまれ非常に良い出来だった。ただ終わってみれば診断を下しただけでミステリーとしては小さくまとまっており医療ドラマとしても描写が浅いのでA+ランクには届かない印象。21位 青のミブロ第12話から第13話が評価対象。後半クールの最初の2話分は前クールから続く菊千代を守って戦う話の締めまで描かれ、相変わらずアツいセリフの応酬があって良かったのだが、ずっと前クールからそういいイイけど地味な話が続いてきて、そろそろ飽きが出始め少し順位が下がってきた。22位 空色ユーティリティ第2話まで視聴済み。ストーリー的には初心者の美波がゴルフに夢中になっていく様子が描かれていくだけで大したことは起きていないがゴルフの描写が丁寧で等身大のキャラも魅力的に描かれていて、地味だが見ていて気持ちの良い作品。今後の伏線も丁寧に描かれていて期待。23位 マジック・メイカー ~異世界魔法の作り方~第1話まで視聴済み。魔法技術が確立されていない段階の異世界での魔法の発明を描くという発想は斬新であるが面白くなるかはまだ未知数。それよりも初回は姉弟の愛情の描き方が丁寧で、最後に主人公の正体バラシをするという構成も面白く、全体的に不思議な魅力があった。24位 クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。第2話まで視聴済み。初回はあまりに強引なコテコテ展開でキャラの魅力も感じられずBランク評価だったが、2話目は才人と朱音が歩み寄ったり互いのキャラの好感度も上がりコテコテ展開は相変わらずだがそれも少しは面白く感じられるようになってA-ランクに上がった。現状のA-ランクは上記の5作品があるが、既にA+ランクに多くの作品があり、その中にはA-ランクとのボーダーラインの作品も多めなので、現状のA-ランクの5作品は割とA-ランク固定というイメージの作品が多い印象です。ただ、そうは言ってもまだ序盤も序盤なのでどうなるかは分からない。「青のミブロ」なんかはもともとA+ランクの潜在力はある作品なんですが、盛り上がりそうでイマイチ盛り上がらない状態が前クールから結構続いてるので評価を下げただけであり、話が盛り上がってくればA+ランクに復帰する可能性は高いでしょう。「天久鷹央の推理カルテ」は多分ずっと同じような感じのエピソードが続いていくのだろうと思われ、良くも悪くも安定している。現状の内容では面白味はあるが深みは無くてA-ランク最上位としては十分だがA+ランクには足りない印象。「空色ユーティリティ」はまだ未知数の作品ですが、おそらく日常系なのだと思う。普通レベルの日常系ならばA-ランク止まりだろうけど、感動要素も含んだ優秀な日常系に育っていくのならばA+ランクの可能性も出てくるでしょう。「マジック・メイカー」はなんとも不思議な魅力のある作品なので1話終了時点の現在は割と高評価しているが、一気にA+ランクに上がっていくような作品には見えない。むしろBランクに落ちる可能性も十分あるが、初見の印象では結構頑張ってくれそうな気はします。「クラスの大嫌いな女子と結婚することになった」は最初はつまらないと思ったがキャラ魅力が増してきたので意外と良くなってくるんじゃないかと思う。ただ根本的に話が面白くならないとA+ランクは厳しいんじゃないかと思うし、まだまだBランク落ちの危険も十分ある。◆Bランク(退屈だった作品)25位 日本へようこそエルフさん。第1話まで視聴済み。主人公のマサヒホが夢の世界からエルフのマリーを日本に連れてきてしまい近所を案内するという物語の導入が描かれた初回だった。現状イイ感じで作られているが、飯テロとか観光案内がメインの作品だと思われ、まだそうした持ち味が十分には出てない。26位 妃教育から逃げたい私第1話まで視聴済み。初回は主人公ヒロインのレティシアが妃教育を受ける描写が延々と続いた後で婚約破棄で歓喜するという意外な展開が面白かったが前フリが長すぎて動きが乏しかった印象。これから面白くなりそうではあるが初回はあまり高評価は出来ないと思われ抑えめ。27位 外れスキル≪木の実マスター≫ ~スキルの実(食べたら死ぬ)を無限に食べられるようになった件について~第2話まで視聴済み。特殊スキルで主人公だけスキルの実を複数食べて複数スキルを持つことが出来るようになるという雑な話で到底高評価は出来ないがキャラは割と可愛らしくて雑でシンプルな話も意外と好印象。2話の最後の方は結構イイ話にまとめたので今後ちょっと期待。28位 FARMAGIA第1話まで視聴済み。初回は物語の導入だったが、ありきたりな印象であまり面白くなりそうに思えなかった。バトルも原作ゲーム準拠で微妙そうな予感もした。いかにも少年漫画風で退屈そう。ただキャラの魅力は割と描けていたと思うのであまり鑑賞が辛いとは感じなかった。29位 薬屋のひとりごと(第2期)第25話のみ評価対象。2期の初回は日常描写に終始して全く物語に動き無し。ファンは2期が始まっただけで歓喜だろうけど流石にこれは低評価するしかない。ただキャラの魅力は随所に描かれていたのでCランクにはしなかった。次回以降話が動き出せば順位も上がるでしょう。現状のBランク作品は上記の5作品であり、中盤あたりまででこのランクにあると視聴打ち切り対象となってくるが、下のCランクも含めて現状のBランクの5作品もまだまだ流動的であり、今後の展開次第では上位に上がっていきそうな作品もあれば、逆にCランクに落ちていく作品もありそうに見える。ただ、あまり正確な予測はまだ出来ない印象。そんな中で「薬屋のひとりごと2期」は初回があまりに内容が薄かったのでBランク最下位に置いているが、今後物語は動き出すはずであり、そうなればもっと上位に上がるはずだということは割とハッキリ予測はつく。ただ以前からエピソードの当たり外れのムラが激しい作品なので、そろそろ見限る可能性もある。「日本へようこそエルフさん」はBランク上位で安定しそうだが、上手くいけばいずれA-ランクに上がるかもしれない。「妃教育から逃げたい私」は案外一気に面白くなって早期にA-ランクに上がるか、あるいは面白くならず早期に視聴を切るかもしれない。「外れスキル木の実マスター」はCランク確定かと思っていたのだが案外粘っており、もしかしたら割と長く視聴が保つかもしれない。「FARMAGIA」は伸びる要素をあまり見出せないのだがクオリティ自体は低くないので切り時が分かりにくそう。◆Cランク(苦痛だった作品)30位 没落予定の貴族だけど、暇だったから魔法を極めてみた第1話まで視聴済み。異世界貴族の五男に転生した主人公が魔法の才能があることが分かって独立しようとして魔法の練習に励む初回のエピソードであり、魔法の解説がやたら細かいのだが全く興味が湧かない内容であり更にやたら話の展開が早くて中身が薄く物足りなく感じた。31位 Ubel Blatt ~ユーベルブラット~第1話まで視聴済み。冒頭でよく分からん7人の英雄の悪事の昔話の断片が描かれた後、急に20年後の話になり知らない奴が主人公となって現われて7人の英雄を恨んでるみたいな話になって意味の分からない初回だった。次回以降に謎が解けてきたら面白くなるかもしれない。32位 不遇職【鑑定士】が実は最強だった第1話まで視聴済み。初回は主人公がひたすら虐待されたり魔物に喰われそうになったりしてヒロインの出番もほぼ無くて話がほとんど進まなかった。全く面白くなかったので最下位にするしかなかったが次回以降話が動き出せば挽回していく可能性はまだまだあるかもしれない。現状のCランク作品は上記の3作品だが、今期は作品数が多いので割と厳しめの基準でどんどん1話切りしていっており、嫌いなタイプの作品は既に無くなっており、Cランクといっても現状は嫌な印象の作品は無いのが実情。「没落予定の貴族だけど暇だったから魔法を極めてみた」はありきたりで薄味で物足りなさは感じてはいるけど、話の内容やキャラの描き方自体は嫌いな感じではない。「ユーベルブラット」は現状意味が分からないだけであり、ちゃんと作りこんでいる作品みたいなので今後はそれなりに見れるようになる可能性は十分ある。「不遇職【鑑定士】が実は最強だった」は現状は最悪な印象だが、おそらく次回以降は流れが変わるだろうとは予想はついている。なお、1月8日深夜から1月14日深夜までの間に第1話を視聴した24作品のうち、以下の7作品は1話で視聴を切らせてもらうことにして、ランキングから除外することにしました。つまり、1話切り作品ですが、それは、全く自分の好みのジャンルの作品ではない場合や、自分として全く観る気が起きないような作品で、作品の実際の面白さやクオリティに関係なく個人的嗜好によって低評価しか出来そうにないような作品は最初からランキングに入れない方が良いという判断です。あまりに個人的嗜好で否定的になりすぎると、他人から見て客観的評価が出来ないということになるので、それを避けるための措置です。だから、ここで1話で切るからといって最悪の作品というわけではない。では、現時点で新たに1話切りすることにした7作品を以下に紹介します。いずれ最強の錬金術師?間違えて異世界召喚された主人公が女神の謝罪の意味で手厚い加護を受けて人生をやり直すという話だが、あまりにコテコテで面白くなかった。それにこの作品でやたら詳しく描かれている錬金術というものにそもそも興味が無いので、こういう感じの作品はだいたいいつも観ないことが多く、今期は作品数も多いので評価も辛めにしており、この作品は1話切りさせていただきました。アラフォー男の異世界通販アラフォーの独身男が突然に異世界転生してしまうが、前世でよく使っていた巨大通販サイトを使用できる能力を与えられており、通販サイトで買った品物を異世界で売って儲けることを思いつき呑気な生活を送るようになるというような話。こういう前世の知識や品物で無双する感じのやつは嗜好に合わず、よほど面白くなりそうでなければ視聴しないので1話切りすることにした。ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います異世界の冒険者ギルドの受付嬢が定時で帰りたいので正体を隠してダンジョンの魔物を1人で討伐したりして無双するというコメディ。面白くない作品ではないと思うんですが、受付嬢が身勝手なことを言って狂人のように暴れ回るのを見て爽快なギャグだというのは女性視聴者向けのコメディだと思う。そういうわけで個人的に全く合わないと思ったので1話切りさせていただきます。RINGING FATE中華アニメの日本語吹き替え版で、生と死の狭間のサイバーパンクな世界でメカを装着して戦う闘技大会がメインで描かれるSFバトルアクション。ただ、3DCGがチープでSDキャラみたいな登場キャラにも魅力を感じず、ストーリーにも世界観にも惹かれなかった。映像表現も実写混じりで独特で、1クール視聴したくなるようなタイプの作品でもないので1話切りすることにしました。SAKAMOTO DAYS伝説の殺し屋として恐れられていた主人公が殺し屋を引退して現在は妻子持ちのメタボ体型の坂本商店の店長となっているのだが、組織を抜けた報復で殺し屋が送り込まれてくるというバトルアクション。いかにもジャンプ作品らしいアクション全振りでストーリーは微妙なタイプであり、こういうのはよほど面白くないと見ない主義なので、これも1話切りさせてもらうことにした。ババンババンバンバンパイア銭湯で三助の住み込みバイトをしている吸血鬼が跡取り息子の18歳の童貞の血を呑みたいので童貞を守ろうとする話。まぁまぁ面白かったんだがBL作品なのが問題。私はBL作品だってかなり面白ければ見るんだが基本的には見ない。この作品の場合は普通のBL作品よりは確かに面白かったのだが1クールずっと見るほど面白いとは思えず惜しくも1話切りハードルは超えられなかった。どうせ、恋してしまうんだ。主人公ヒロインとその幼馴染のイケメン男子4人との恋と青春の物語みたいで、面白そうとは思ったが、これはやっぱり女性向けの作品なんだなと思いました。学園の人気者の幼馴染4人にヒロインが好意を寄せられるといういかにも少女漫画という感じの逆ハーレムびしょ濡れ枠っぽくて、こういうのは私があれこれ批評する資格は無さそうなので1話切りさせていただくことにした。

    2025冬アニメ 開始状況その2
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  15. 2024年秋アニメのうち、12月27日深夜に録画して12月28日に視聴した作品は以下の1タイトルでした。星降る王国のニナ最終話、第12話を観ました。今回この「星降る王国のニナ」の最終話を観て、これで今期の2024年秋アニメの私が視聴を続けている作品のうち、最終話を視聴する作品はこれで最後となります。残るは連続2クール作品なので来期にも継続視聴することになる「青のミブロ」の今期分の最終話となる11話と、同じく「チ。 -地球の運動について-」の今期分の最終話となる14話のレビューを明日投稿して、それで今期分のレビューは終わり、その後で今期の最終評価、そして年間ランキングの投稿ということになります。まずは「星降る王国のニナ」の最終話ですが、今回も最終話だというのに物凄い急展開でしたね。もうどう見ても最終話じゃない。もともと、ここで物語が終わるわけではないことは原作も連載中なのですから分かってはいたことですが、それにしてももうちょっとキリが良いとか中締めとか期待してたんですが、その期待は裏切られました。まぁ面白いんですけど。だから良い意味でも悪い意味でも裏切られた感があります。期待してたよりはキリの悪い終わり方になってしまいましたが、期待以上にドラマチックに盛り上がってきました。いやホント、なんでこんな良いところで終わるんだよって話です。とにかく、ここからいよいよ盛り上がってくるというところで突如終わってしまい、2期の告知もありませんでした。これは是非とも2期をやってほしいところですが、少女漫画原作の場合は2期は作られないことが多いので望みは薄そう。でも、それならもうちょっと「俺たちの戦いはこれからだ」的な描き方にアレンジして締めて最終話っぽい作りにすると思うので、そう考えると2期を作る気があるようにも見えてくるし、ただ単に何も考えず原作のその掲載回の最終カットでそのままブツ切りにした可能性もあるし、ちょっとよく分からないですね。まぁとにかく今回の冒頭は前回のラストシーン、ニナとセトが塔の中の蟄居部屋で2人きりで居た時に、セトが毒の入った酒を飲んでしまい苦しみ始めたところでヒカミが来てセトをナイフで刺して殺そうとした場面の続きからです。ヒカミとしては毒を呑ませた上でナイフでトドメを刺そうというところなんでしょうけど、ニナが必死で叫んで制止して、更に鳥が塔の周囲に大量に集まってきて騒ぎ出して、塔の周囲に居たガルガダ兵たちが塔で何か異変が起きていることに気付いてしまう。ここでちょっと変な描写があって、ニナの青い瞳から奇妙な光が発しており、それを見てヒカミが少し怯みます。これはもしかしたら青い瞳を持つ「星の巫女」としての何らかの特殊能力なのかもしれない。ニナは「星の巫女」であるアリシャの替え玉ですから本物の「星の巫女」ではないのですが、もしかしたら青い瞳を持っていることから「星の巫女」と同族の「星の民」の末裔である可能性はある。だから何らかの力が使えた可能性はある。ただ、ここでは別にニナは意識的に何かの力を使おうとしているわけでもなく、ヒカミに対して何か特殊な力を行使しているような様子も無い。むしろ塔の周囲にいきなり大量の鳥が集まって騒ぎ始めたことの方がニナの青い瞳が光ったことと関係があるのではないかと思えます。結果的にそれとニナの叫び声によって塔の周囲の兵達が異変に気付いてしまい、ヒカミは早くセトを殺して逃げなければいけなくなってしまい余裕が無くなってしまいました。しかしニナが邪魔してくるので手間取ってしまい、更に毒をすぐに吐き出したお蔭で僅かに身体を動かすことが出来たセトがニナの髪飾りを奪って、それをヒカミの肩に突き刺したので、ヒカミはますます不利になり、仕方なくセトを仕留めきれずに退散していきます。それを見て安堵したのかセトは倒れて昏睡してしまう。実はトートがニナに飲ませようとしてアンに渡した毒はかなり強力な毒だったようで、すぐに吐き出してもセトは身体はかなりのダメージを受けていたようです。本当は瀕死の状態だったのでしょうけど、それでも超人的な体力と気力で意識を保ち反撃したことがハッタリとなって、ヒカミは毒があまり効いていないと勘違いして、自分が手負いの状態で毒で弱った程度のセトと戦っているうちに時間が経過してしまい警備の兵達が来ることを恐れて逃げて行ったのだと思われます。つまりヒカミは結局はセトに手傷すら負わせることが出来ずに暗殺に失敗してしまったのですが、毒の方はかなり効いているので、このままセトが死んでくれる可能性はまだ十分あります。ただ、マズイことに、ヒカミが居なくなってしまい、セトは意識が戻らない状態で、セトは傷も負っておらずただ毒を盛られて倒れた状態で、部屋にはニナとセトの2人きりという状態で警備兵達が駆けつけてしまったものですから、当然ながらニナがセトを毒殺しようとしたと疑われてしまう羽目となった。ニナにしてみれば、一緒にお酒を飲もうとしたらいきなりセトが毒で倒れてしまい、更にそこにヒカミがいきなりセトを殺そうとして襲ってきたので、もう何が何やら分からない状態で、ニナ自身は同じ酒を飲んで平気だったので、そもそも自分の持ってきた酒に毒が入っていたのかどうかすらよく分からず、ヒカミが毒を入れたのかもしれないという考えまでも頭が回らず、そもそも原因など考えることよりもまずは倒れてしまったセトが心配であったのでただただ混乱してしまい、警備兵たちが自分を犯人扱いしてくるので必死で否定することしか出来ませんでした。それでも当然ながら状況的にニナが怪しいに決まっているのでニナは連行されて牢屋に入れられてしまう。セトの方は瀕死の状態で、医師たちが懸命に治療に当たりますが、まだ死ぬ可能性は十分にあるという状態です。ニナはセトの容体を教えてほしいと牢屋で懇願しますが、セトの側近たちもニナには何も教えてくれない。ただ激しい憎しみをぶつけてくるので、セトの容体が良くないことはニナは察する。そして、せっかく築き上げたガルガダの人たちとの信頼関係が崩れていくのを感じてニナは悲しくなってきます。ここでアズールの様子がちょっと描写されますが、アズールはこの暗殺騒動には関与はしていないようです。つまりヒカミはアズールの命令でセトを暗殺しようとしたわけではなく、あくまで独自の判断で行動したようです。ただアズールは城内が騒がしい様子を見て、ヒカミが何か「勝手なこと」をしたのではないかと気にしている様子でもあり、ヒカミがセトを暗殺する可能性があることはアズールも察してはいたようです。ただ、それはアズールの方針とは違うことであるようです。続いて行方をくらましたヒカミの様子も描写されます。ヒカミは何処かに隠れてセトに負わされた肩の傷を自分で治療していますが、この場面でなんとヒカミは男性であったことが判明します。女装して侍女として潜入していたわけです。単に侍女として潜入するだけなら女性を使えば済む話ですから、わざわざバレるリスクを承知で男性を女装させて潜入させているということは、要するにヒカミは暗殺者だったということなのでしょう。ヒカミは実は太上皇の命令でガルガダの要人を暗殺する任務を帯びていました。それはガルガダがフォルトナを侵略しようとしていたからであり、その侵攻を阻止するためにはガルガダの要人を暗殺してガルガダの政情を不安定化させるという手も考えられた。太上皇はその役目を果たすためにヒカミをニナの侍女に化けて潜入させたのです。ただ同時に太上皇は「ニナを見極めるように」ともヒカミに指示していた。太上皇もガルガダの要人暗殺でフォルトナを長期的に守れるとは思っていない。一時的に混乱しても、いずれ必ずガルガダは態勢を立て直してフォルトナに侵攻してくるに決まっている。だから暗殺では一時しのぎにしかならない。それよりもニナがやろうとしている「自分が王妃になってフォルトナ侵略を止めさせる」という方法の方が長期的なプランとしては魅力的でした。だが、それは「上手くいけば」の話であり、それに全賭けするわけにはいかなかった。だから太上皇はニナにフォルトナの運命を託すと同時に、ニナの傍に暗殺者のヒカミを潜入させてガルガダに送り込み、ニナの策が失敗しそうだと判断すれば要人暗殺の任務を遂行するようにとヒカミに命じていたのです。そして、その見極めはヒカミに一任していた。だから太上皇はヒカミを送り出す際に「ニナを見極めるように」と指示していたのです。ヒカミはニナをずっと監視しており、ニナの策が成功するかどうか見極めていた。その判断基準はあくまで「フォルトナのためになることを一番に考える」ということだった。アズールも太上皇から内密に聞いていて、ヒカミがそういう裏の任務を帯びてニナの傍に仕えていることを知っていた。だから前回、ガルガダのフォルトナ侵攻が前倒しになって危機が高まる中、アズールが「この地に居るからこそ打てる手もある」と言っていたのは、ヒカミを使ってセトやノア王などのガルガダの要人暗殺という太上皇の奥の手を実行に移すということを意味していたのです。ただ、アズールはあまり乗り気でない様子だったので、現時点でそれを実行する気は無かったのでしょう。だが王宮が大騒ぎになっているのを見て「ヒカミが勝手にやったのではないか」と危惧したのです。いや、最初はヒカミもニナが意外に上手くやれていると思っており、暗殺任務の実行は考えていなかったのです。だがアズールがフォルトナの新国王になるという予想外の事態によって状況は変化してしまったのです。その結果、ガルガダのノア王はフォルトナへの警戒心を高めてフォルトナ侵攻を前倒しにしてしまい、ニナの和平工作は破綻してしまった。また逆に、アズールが新国王になったことによってフォルトナの軍備が整い、セトを暗殺することで前倒しのフォルトナ侵攻を困難にさせて時間を稼ぐことが出来れば、案外フォルトナを長期的に防衛できる可能性が出てきた。ヒカミがアズールが新国王になったと聞いた時に慌てていたのは、それまでニナの和平工作に協力していた自分の計画に狂いが生じる可能性を感じていたからであったのでしょう。そうして状況が変化して、ヒカミはもうこのような状況になった以上、ニナの和平工作ではフォルトナは救うことは出来ないと感じ、セトを暗殺してガルガダを混乱させフォルトナ侵攻を遅延させる方がフォルトナを守れる可能性が高いと判断した。「フォルトナのためになることを一番に考える」という太上皇に与えられた指針に照らせば、それが正解なのであり、そのためには所詮は偽者の姫であるニナは切り捨てても構わないと解釈していた。ただ問題は、セトを暗殺するのが容易ではないことと、どういうわけかガルガダの王都にフォルトナの新国王となったアズールが使者のフリをして来ていることだった。もしセトを暗殺出来たとしても「フォルトナの仕業」だとバレてしまえば使節団は皆殺しにされる。ただの使節団ならば「フォルトナを守るための捨て石」と割り切れるが、今やフォルトナ防衛の要となっているアズールまでこんなところで殺させるわけにはいかない。だから絶対にフォルトナの仕業だとバレてはいけない。セトの暗殺というだけでも高難度であるのに、フォルトナの犯行という痕跡も残してはならないというのも非常に厄介であった。そんな時、侍女のアンが何者かからニナに飲ませるよう言われて渡されたハーブが毒であることに気付いたヒカミは、ニナがガルガダ王宮内の誰かから命を狙われていることを察した。それで「この状況は使える」と思ったのです。ニナは蟄居中のセトに会いたがっていたので、この毒を入れた酒でも持たせてセトのもとに行かせれば、見張りさえ何とかして排除すれば、蟄居中でもセトはニナとならば会うだろう。都合の良いことに蟄居中なので完全に2人きりの状態で、2人とも毒を呑んで死ねば、アンの証言もあるのだから、ガルガダの者たちは「アリシャ姫を暗殺する企みにセト王子が巻き添えとなって死んだ」と解釈してくれるだろう。アンに毒を渡した黒幕もそう思うことだろう。だからそれが真実となり、フォルトナがセトを殺したと疑いをかけられることはなくアズールは無事にフォルトナに戻ることが出来る。そうしてセトの死によってフォルトナ侵攻が頓挫したガルガダに対する防衛態勢をしっかり整えることが出来るだろう。これこそが完璧な計画だとヒカミには思えた。だが、ここでヒカミはその完璧な計画に自ら修正を加え始めてしまう。まず「別にニナは死ぬ必要は無いのではないか」と思えてきた。「毒を呑んで死にかけるだけでも十分ではないか」とも思えてきた。それでヒカミはニナだけが食べるお菓子に毒の中和剤を入れておき、同じ毒を呑んでもニナは苦しむだけであり死なないようにした。ただ、その場合はニナが疑われる可能性があるので、ニナに疑いが向かないように「暗殺者に襲われた」と偽装するため、ヒカミは2人が毒を呑んだ後で蟄居部屋に侵入してニナに手傷を負わせることにした。また、毒だけではセトが死なない可能性も考慮して、ついでにセトにトドメを刺すことにした。そうすれば「アリシャ姫に毒を盛った犯人が瀕死のセトの抵抗に遭い、事が露見するのを恐れてセトを殺して逃げた」と人々は信じるだろうと考えた。だが結果的にはニナが少量の毒しか飲まなかったので中和剤が効きすぎて、ヒカミが部屋に侵入した時点でニナはピンピンしており、ヒカミはニナに顔を見られてしまい、しかも騒がれてしまい警備兵が来ることになってしまった。そうなればもうヒカミはニナもセトもさっさと殺して逃げるしかなかったはずだが、結局ニナに手傷を負わせることすら出来ず逃げる羽目になってしまった。そもそもニナに中和剤など与えなければ、騒がれることもなく、たとえセトがすぐに毒を吐き出すことですぐには死ななかったとしても密室で2人きりの状態で放置されて2人とも少し経てば毒が回って死んだはずです。だからヒカミの計画は「ニナを殺したくない」と思ってしまったことによって失敗したのだといえる。フォルトナを守ることを第一に考えるならば、余計なことは考えずに最初のプランを完遂してニナとセトを一緒に毒で殺すのがベストだったはずです。しかし結局ヒカミはニナに情が移ってしまっていた。いや、ニナのやろうとしていたフォルトナとガルガダの和平計画に対して抱いた甘い希望を捨てきれなかったのでしょう。そういうヒカミの心境の変化が、本来の任務とは無関係にアズールとニナを逢引させる手伝いをしたりすることにも繋がっていたのだが、そうした迷いのもたらした結果は最悪でした。ニナはセト暗殺未遂の犯人として疑われてしまい、それはつまり「フォルトナのアリシャ姫がセト王子を殺そうとした」という意味であり、ガルガダの人々のフォルトナへの敵意を掻き立て、使節団に紛れ込んでいるアズールも殺されてしまうだろう。ただ、ニナが自分の容疑を晴らすのは簡単で、それはヒカミが真犯人だと告発することなのだが、それは結局はフォルトナ黒幕説を示すものでしかないので結果は同じであり、そのことはニナも分かっているので、おそらくニナは自分のことを話さないであろうとヒカミも察してはいた。ニナはヒカミがセトを殺そうとしていたことは知っているが、おそらくそれは口外しない。とにかくフォルトナやアズールを救うためにはニナもヒカミも犯人ではないと証明するしかないという認識ではヒカミもニナも同じなのです。ただ、ニナがいくら黙っていても、セトがもし死なずに意識を回復したら、ニナはともかくヒカミが暗殺犯であることは、セトに顔をバッチリ見られていますから確実に露見してしまう。だからセトが意識を回復するかどうかはまだ分からないが、回復するという前提で、回復する前にフォルトナに疑いが向かないような「嘘の真相」をデッチ上げてこの事件は終わらせておかねばならない。とにかくニナが死んでおらずピンピンしていて、ニナに疑いが向けられている状態で「毒殺されそうになっていたのはアリシャ姫の方だった」と主張しても信じてもらえない。そうなれば「毒が入っているなど知らなかった」と言い張るしかない。それならばヒカミがナイフを持ってニナと揉み合って、ニナが必死に制止していたのは何だったのかという話になるが、それについては「毒が入っていることを見抜けなかった不手際の責任をとって自殺しようとしていたのをアリシャ姫に止められていた」ということにしようとヒカミは考えた。そして「兵達が来たので怖くなって逃げたが、アリシャ姫に疑いがかかっていると聞き、自分の不手際であったという真相をノア王に進言しよう」と考えて、ノア王の前でそう進言してその場で自殺して責任を取るという形の結末をヒカミは計画した。そうすれば、その後でセトが意識を回復しても、毒で意識が朦朧としていたセトはそれを信じるかもしれないし、仮にセトがヒカミの話を疑ったとしても、その時にはもうヒカミは死んでこの世に居ないのだから「死人に口無し」で、何となく「アリシャ姫が何者かに毒殺されそうになりセト王子が巻き添えを食い、アリシャ姫の侍女が責任を感じて自殺した事件」ということで話は終わるだろうと思えた。命を捨ててまで責任を取ったのだから、きっとそれが真実なのだろうと皆思う。そもそも毒物などそこらじゅうに存在しており、何かの間違いで酒の中に混入してしまう事故はあり得るのです。その責任をとって侍女が自殺したならば、それで多くの人は納得する。それに何者かがアリシャ姫を殺そうとして侍女に騙して毒を渡したというのは本当のことなのだから、それを利用してセトを毒殺しようと1人で考えて計画したヒカミが死んだ以上は、そういう顛末になったこと自体は整合性がとれることなのです。そうすればフォルトナもアズールも、そしてニナも救われる。代償に差し出すのはヒカミの命1つで済む。そもそも暗殺の任務に失敗した時点で、死んで責任を取るのが当たり前だとヒカミは考えていた。暗殺者としてそのように教えられてきた。だから死ぬことに何ら抵抗は無く、自分の命1つでそれだけ多くのものが救えるのならば上出来だと思えた。ただ心配なのはニナが余計なことを喋ることだった。真相を話すことは無いだろうとは思えたが、ヒカミを救おうとして予測不能なことを言い出しかねない。だからヒカミは牢屋に居るニナに自分の覚悟を伝えて、フォオトナやアズールを救うためには余計なことを喋らないようにと釘を刺しに行くことにしました。ニナの方は牢屋に入れられて1人で落ち着いて考えを整理するようになって、だいぶ状況が分かってきた。自分が持ってきてセトと一緒に飲んだ酒に毒が入っていたのは間違いないようだった。その酒を自分に渡したのはヒカミであり、そのヒカミがセトが毒を呑んだ直後に現れてセトを殺そうとした。そう考えると毒を酒に入れたのはヒカミであり、目的はセトを殺すためであり、そのためにヒカミは自分を利用したのだとニナは気付いた。そして、ニナは菓子に中和剤が入っていたことは知らないので、ヒカミがセトと一緒に自分も殺そうとしていたのだと思った。自分は呑んだか呑んでないかぐらいの少量だったから毒がたまたま効かなかっただけだと思い、ヒカミはセトを殺すためなら自分のことも死んでも構わないと思っていたのだとニナは思った。それでニナはヒカミに今までの信頼関係を裏切られたように感じて悲しくなった。だが、そうではないのだとも思った。ヒカミは常にフォルトナを守るために行動していたはずだと思った。太上皇が自分に付けてくれた侍女なのだから、きっとそこは一貫しており、別に自分と仲良くすることはヒカミにとっては二の次だったのだろうと思えた。自分がフォルトナを守るために頑張っている時はヒカミは応援してくれていたが、あれもあくまでフォルトナのために応援してくれていたのであり、今回自分を裏切ったような行動を出たのも、自分のやり方ではもうフォルトナを守れないと見限ったから、それでヒカミは自分なりの方法でフォルトナを守ろうとして、そのために必要であれば自分のことも切り捨てる、そういう役目の人だったのだと思えた。そう理解はしても、それでもニナの心は傷ついたままだった。それでも自分とヒカミだけでなく、アンや動物たちやガルガダの人たちとも心は通い合っていたと感じていたからです。きっとヒカミだって心は通い合っていると感じていたはず。たとえ国を守る任務のためとはいえ、全く心が痛まないのだとしたら嫌だと思った。そうして牢屋で悲しい想いに耽っていると、そこにヒカミが忍び込んできた。ヒカミは男の姿に戻っており、ニナはヒカミが男性だったと初めて知り、やはり自分に見せていた姿は全て偽りだったのだと実感した。そしてヒカミが口封じのために自分を殺しに来たのかとも思ったが、ヒカミはそうではないと言う。ニナの方はヒカミがあくまでフォルトナのために行動したのだということは理解していると伝え、自分はヒカミに見限られたから見捨てられたのだろうと言う。だがヒカミがニナがセトと良好な関係を築くことが出来ていたからこそ毒殺を仕掛けることが出来たのだと説明すると、さすがにニナも腹が立ち、「積み上げた日々は理屈で消せるものなのかな?」とヒカミにこれまでの積み上げた信頼関係を利用するようなやり方を後悔するよう促す。ヒカミは「何かを守るというのは綺麗ごとではない」と言うが、ニナはヒカミが悔いてくれれば赦したいと思った。だがヒカミはむしろそうしたニナとの信頼関係に捉われて任務を完遂出来ず、フォルトナやニナを危険に晒してしまったことをこそ後悔しており、そんな情けない自分でもフォルトナやニナを守るために残されたやるべきことは決して「綺麗ごと」では済まないのだという覚悟をニナに伝えに来ていたのです。そうしてヒカミは自分が全ての責任をとってこの事件を終わらせるということをニナに告げ、別れを告げに来たのだと言う。全員が幸せになるなんていう「綺麗ごと」なんてあり得ないのであり、自分が犠牲になることで終わらせるしかないのだということをヒカミはニナに理解してもらいたかった。だがニナは、セトや自分を殺そうとしたかと思えば、今度は自分自身を殺そうとするヒカミの考え方に対してとことん腹が立った。どうしてそこまで徹底して自分のやりたがっている「綺麗ごと」を否定しようとするのかと激怒したニナはヒカミをぶん殴りたいと言い「綺麗ごとの何が悪い!」と怒鳴って、自分がこの牢屋を出てヒカミを殴りに行くまで生きているよう命じる。腹が立って仕方ないが、それでもヒカミのことを嫌いになれない、殴ってでも赦してあげたい。そうした想いが溢れ出して涙に濡れた青い瞳をヒカミに向けると、ヒカミの心が揺り動かされます。ここでヒカミの回想シーンがちょっと描かれますが、少し謎めいた回想です。どうやらヒカミは以前にセトも指摘していたようにフォルトナ人ではないようです。過去に太上皇に捕らわれている場面が挿入されますが、何らかの事情で太上皇のもとに忍び込んで捕まり、赦されて世話になっていたらしい。その経緯は不明だが、それでヒカミは太上皇に恩義を感じて従順であるようです。だが、ここでヒカミはニナの青い瞳を見て「故郷の青い海」を思い出している。そして、ニナのことを「もう少し傍で見ていたかった」と後悔している。この時点ではヒカミはやはり生きようとは思っていない。自分が責任をとって死んで事件を終わらせようという気持ちは揺らいでいない。ただ、ニナが求めた「後悔」はしたようです。その程度にはニナの青い瞳によってヒカミの心は動かされたのですが、しかし、どうしてヒカミはいちいちニナの青い瞳に心動かされるのでしょうか。それはどうやらヒカミの故郷の海の色に似ているからであるらしい。この場面だけでは単にそれだけの話なのですが、よくよく見るとヒカミの瞳も若干青い。そして、ニナに「青い瞳の星の民」の話を詳しくしてくれたのもヒカミでした。もしかしたらヒカミは「星の民」と何か関係があるのかもしれないですね。何にしても、この場ではヒカミは自分が責任を負うという意志をニナに伝えるとその場を去っていった。そして、アズールのもとに行って今後の話をすると言う。事の顛末をまだアズールたち使節団は知らされておらず、まずは今回の出来事をアズールに伝えねばならない。そして自分が責任を負うということもヒカミは伝える。そうして日を改めて、ノア王の前でニナが尋問を受けることとなるが、ニナは「私は毒が入っていることなど知らなかった」と申し開きする。ノア王はニナが元気なので毒を呑んでいないと理解し、自分だけ呑んでいないのは不自然だと疑う。すると、そこにニナの侍女のヒカミとアンがやって来て、ヒカミは「自分が酒が用意した」「毒が入っていたとは知らなかった」と説明し、それでも自分の確認不足でこのようなことになった責任を取りたいと申し出て、死んで責任を取ろうとします。だが、そのヒカミの言葉を途中で遮ったのは意外なことにアンでした。ヒカミはアンにもあらかじめ「アリシャ姫を救うために自分が全ての責任を負う」と伝えてあり、そう言っておけばニナに忠誠を誓っているアンは賛同するだろうと決めつけていた。だがアンはニナだけでなくヒカミにも死んでほしくなかったので、2人を救うためには自分が真実を告げるしかないと思い詰めていた。アンはヒカミが自分が貰った小瓶の中身が毒だったと気付いていたことを知らないので、アンから見れば「ヒカミが原因不明で混入した毒の責任を1人で負おうとしている」というふうに見えている。しかしアンは自分の貰った小瓶の中身をヒカミが酒に入れたことを知っており、「あの小瓶の中身が毒だったのではないか」「そのことをヒカミさんは気付いていないのかもしれない」と思い悩んでいて、その小瓶を自分に渡した人物に恨まれることが怖くてずっとそのことを言い出せずにいたのですが。ヒカミが全ての罪を1人で被ろうとしたこの瞬間、やはり自分が真実を言うべきだと勇気を出して発言を始めたのでした。これはヒカミには想定外の展開でした。自分があの小瓶の中身が毒だと知っていることはヒカミにとっては自明のことだったので、まさか自分が「無実の罪を被ろうとしている」とアンに心配されて、アンをそこまで思い詰めさせているとは想定していなかったのです。それで慌ててヒカミはアンを止めようとしますが、それはアンには「あくまでヒカミが無実の罪を被ろうとしている」としか見えず、アンはそれを振り切ってノア王に進言し、ヒカミは自分がある人物から貰ったハーブを酒に入れただけであり、ヒカミは全く悪くないのだと申し開きする。そして、きっとそのハーブが毒だったのだろうと言う。そのアンの言葉を聞いてノア王や家臣たちも驚くが、ニナも非常に驚く。これまで、てっきり毒はヒカミが用意したものだとばかり思っていたからです。だが、もし毒が何者かがアンに渡したものだとするなら、それはセトに呑ませるためではなくアリシャ姫に呑ませるためだったということになる。だから自分が命を狙われていたのかと思い、ニナは驚いたのです。ただ、命を狙われるような心当たりは無いし、今の状況でアリシャ姫を殺して得をする者がいるとも思えない。それに結局は毒はヒカミがセトに呑ませるように酒に入れたこと自体はニナはヒカミから直接聞いて知っていたので、これまでの話がひっくり返るような話ではなかった。ただ、どうもややこしい話になってきたと思えた。一方でノア王はアンの話に興味を抱き、そのハーブを渡したという「ある人物」とは誰なのかと問う。それに対してアンは、なんとヨルの宮殿の者だと答える。ヨルの宮殿の家臣たちの制服を着ていたというのです。それを聞いてヨルは大慌てで否定するが、トートはヨルがセトと不仲だから怪しいなどと揶揄します。これ、実際はトートの差し金でアンに毒を渡しているのですが、どうやらトートは自分の配下にヨルの宮殿の制服を着せて自分の仕業だとバレないように偽装したようです。ただ、ここでのトートの態度は不自然です。そもそもいくらヨルが馬鹿でも毒物を渡す時に部下に制服を着せて行かせるようなミエミエなことをするとは思えないし、ヨルがやらせようとしても部下が反対するでしょう。またヨルがアンに毒を渡しても死ぬのはアリシャなのでありセトではない。だから「ヨルはセトと不仲だからアンに毒を渡したのだろう」というトートの論法はおかしい。結果的にセトが毒を呑んでいることで混乱しているようだが、実際はアンに毒を渡してもセトがそれを呑む確率は極めて低い。だからトートの発言はどうも変だということは、おそらくノア王も何となく気付いたであろうし、もう1人、黙って静観していたビドーも気付いたのではないかと思う。それでノア王も、どうやらアリシャ姫が命を狙われて毒を盛られそうになったようだということは理解し、トートがどうも怪しいとも認識はしたようだが、それでもトートがアリシャ姫の命を狙う理由が無いし、何の証拠も無い。それに、その毒をどうしてセトが呑む羽目になったのかというのはまだ別の話だった。その件に関して最も怪しいのは相変わらずニナであり、そのニナの侍女が他に罪を持っていこうとするような発言をすることはこの期に及んではもう逆効果にしかならないということは分かっていたからヒカミもあえて小瓶の話はしていなかったのです。それなのに不用意にそんなことを言ってしまったアンはノア王に叱責を受けてしまい、王宮の者を侮辱したとして処罰を受けそうになってしまう。だが、そこにニナが口を挟み、「アンは嘘をつくような者ではない」「王こそ私の侍女を軽んじないでいただきたい」と毅然と言い放つ。それでノア王は激怒しつつ「下の者を想うのは悪くない」と言い、ニナやアンの無礼を赦すことにした。ただ、もちろんニナへの疑いは晴れていないのでニナは牢屋に戻され、更にヒカミとアンも取り調べのために2人一緒に牢屋に入れられた。そして、セトの意識が回復したら事情を聞こうということになり、ニナは初めてセトが生きていることを知って安堵するが、セトから事情を聞くまでニナ達への処分は保留ということになった。ヒカミから見れば、結局はセトが意識を回復すれば自分の犯行が明るみになりフォルトナは危機に陥るわけだから、その前にやはり自分が責任を取る形での幕引きをせねばならないと思えたが、それにしても自分の不注意で死なせてしまうところだったアンを救ってしまったニナの気迫にはヒカミも改めて舌を巻き、ニナがあくまで「綺麗ごと」を貫き通す姿勢に感服した。そして連行されていくニナがヒカミの方をじっと見つめてくるのを見て、ヒカミはあの牢屋でニナに「生きろ」と言われた言葉が思い出され、また心が揺らぐのでした。そうしてニナが牢屋でしばらく過ごしていると、ある日トートがやって来て看守を下がらせてニナと2人きりで会話を始める。最初は和やかに喋っていたのですが、途中で急にトートがブチ切れてニナに対する苛立ちを爆発させ悪態をつき始めるのでニナは驚く。トートはセトのことを「孤高で無欠の神」「この世界を壊してくれる神」などと言い、ニナを「それを変えてしまう奴」と罵る。どうしてなのかは分からないがトートはこの世界を壊したいほど憎悪しているようで、しかも自分で壊そうとはせずセトに壊してもらいたいと妄想しているようです。なるほど確かにイカレている。王の器ではないですね。そのトートの自分に対する激しい憎悪を知り、ニナはアンに毒を渡したのはトートではないかと気付いた。それでそのことを指摘すると、トートはそのことには答えず、逆に「殺そうとしたのはお前だろ!」とニナに悪態をつく。ニナが否定すると、トートは勝ち誇ったように「毒の酒と一緒にあった菓子に毒の中和剤が入っていた」と指摘する。実はトートはセトの蟄居部屋に残されていた菓子を回収して自分の私的な毒物研究室で分析して、自分の毒の中和剤が含まれていることに気付いたのです。それでトートは「アリシャ姫がセトを毒殺するために自分だけ中和剤入りの菓子を食べてセトを油断させようとしたのだ」と解釈し、やはりアリシャ姫がセトを殺そうとしたのだと思って怒っていたのでした。トートはアリシャ姫がセトを殺そうとする動機はよく分からなかったが、フォルトナ侵攻を阻止するためとかそういう感じであろうと思った。トートにとってフォルトナ侵攻とかどうでもよかったが、もともと自分の崇拝する破壊神セトを変えてしまったアリシャを憎悪していたので、その上セトを殺そうとするなど全くもって赦せないとトートはアリシャをますます憎悪して、それで罵倒したくて牢屋にやって来たのです。ニナはそうしたトートの話を聞いて、菓子に中和剤が入っていたことを初めて知った。それでヒカミが自分のことは助けようとしてくれていたことも初めて知り、ヒカミが自分のことを見限ってはいなかったのだと知る。ただ、中和剤のことを知ったのならノア王に報告すれば良さそうなものですが、トートは中和剤の件は誰にも言っていないのだという。その理由がまた下らないもので、セトが目を覚ましたら自分が直接このことをセトに伝えたいからなのだそうです。そうしてセトがニナの自分への殺意を知り、ニナに裏切られた怒りで元の破壊神の姿に戻る瞬間を1人で見たいのだそうです。悪趣味としか言いようがない。ニナはそんなことはさせない。自分がちゃんとセトに説明すると言い返しますが、トートはそんな邪魔はさせないと言う。セトが目を覚ます前に明日にでもニナは城の牢屋から別の収容所に移送されて、そこで死ぬ手筈となっているのだとトートは嘲笑う。そして、その運命はもう変えられないのだと言う。もうニナを助ける者はこの王都には居ない。フォルトナの使節団ももう帰国させられたのだとトートはニナに教えます。ノア王はセトの毒殺未遂事件のことは使節団には伝えず「アリシャ姫が急病となったので婚礼は延期となった」と嘘を伝えてフォルトナに帰国するよう命じた。そしてその帰路を刺客に襲わせて皆殺しにする手筈なのだという。そして高笑いしてトートは去っていき、ニナは絶望する。アズールはヒカミから報告を受けてセト暗殺未遂事件の顛末や、ニナが牢屋に入れられていることも知っていましたが、ノア王の命令に逆らうことも出来ず、そのままニナの身を案じながら帰国するしかなかった。そして、その帰路の途中で刺客に襲われてしまう。これについては元々ノア王はフォルトナ侵攻を決めた時点で使節団は生かして帰す気は無く、婚礼の後で殺すつもりだったのが婚礼が延期になってのですぐ殺す方針に変えただけのことでした。一方、ニナはトートが牢屋に来た翌日、ノア王の前に連行されて収容所への移送を言い渡される。ビドーの領地の収容所だそうで、ヨルが監視役でついてくるようです。だがニナは既に昨日のトートの話でアズールがもう殺されているのかもしれないと思うと頭が空っぽになってノア王の話が全く頭に入ってこなかった。だが、続いてのノア王の言葉によってニナは更なるショックを受けることとなった。昨晩、アンと一緒に牢屋に入れられていたヒカミが「全て自分の責任です」との書置きを残して首つり自殺をしたのだという。だから収容所へはニナとアンの2人が送られることになり、ノア王はヒカミの忠義の心に免じてニナを死罪にはせず罪一等を減じて収容所に送るのだと言う。その話を聞き、ニナは自分の想いは結局はヒカミには伝わらなかったのだと愕然として、ますます絶望した。ところが、そうして収容所へ行く馬車まで連行されていく途中で、アンがこっそり近づいてきてニナに耳打ちし「ヒカミさんは生きています」と意外なことを言う。「とある方」の協力で替え玉の死体で自殺を偽装してヒカミ本人は昨晩牢屋を脱出したようです。しかし「とある方」というのは一体誰なのでしょうか。まずアズールが考えられるが、ガルガダ王宮内の牢屋でそこまでの手引きをするのは他国人のアズールには無理でしょう。そんな芸当が出来るぐらいなら牢屋内のニナにも何らかのアプローチをしているはずです。そうなるとビドーあたりが怪しい気もするが、ハッキリしたことは分かりません。ただ、「とある方」が誰であれ、その人物はアズールとも何らかの連携はしているようです。何故なら、アンがニナに伝えたヒカミからの伝言というのが「安心してください、かの人は必ずお守りします」というものだったからです。「かの人」とはもちろんアズールのことであり、ヒカミが牢屋を脱走したのは自殺を偽装してニナの罪を軽くするためであると同時に、アズールが刺客に襲われることを知って、アズールに加勢するためだったのです。つまりヒカミの脱走を手引きした「とある方」はノア王がフォルトナ使節団に刺客を送るという極秘情報を知ることが出来る立場にあるということになります。アズールに刺客のことを事前に知らせることが出来ていたのかどうかは分からないが、少なくとも「とある方」はヒカミとアズールが関係があるということは知っており、ヒカミをアズール救援に向かわせようとしてくれたことになる。ただ、それ以上にニナを喜ばせてくれたのは、その伝言の続き「貴方は、貴方のやるべきことを思うままなさってください」というヒカミの言葉でした。それはヒカミがニナの「綺麗ごと」を認めてくれて、これからはその「綺麗ごと」を共に頑張っていこうという意思の表明であったからです。それを聞いてニナは遂にヒカミに自分の想いが届いたのだと分かり、嬉しくて涙が溢れてくる。そして「もう1人じゃないから大丈夫だ」と信じることが出来た。そうしてニナはアンと共に収容所に送られるjことになり、トートの裏工作で当初予定されていたビドーの領地の収容所ではなく極寒の収容所に送られていく。トートが「収容所に送られて死ぬことになる」と言っていたのはこういうことだったのですね。だがニナはヒカミの伝言を聞いて前向きな気持ちを取り戻しており、どんな場所に送られようとも必ず生きてセトのもとに戻って自分の話を聞いてもらおうと強く決意していた。一方、刺客に襲われたアズールは駆けつけたヒカミの救援によって生き延びることが出来て一旦フォルトナに帰還しますが、ニナが収容所に送られて、しかも途中で行方が分からなくなってしまったと報告を受け、再びガルガダに取って返すと宣言します。そしてガルガダ王宮ではセトが意識を取り戻し、トートを殺害するという事件が起きる。おそらくトートがセトに中和剤の件を告げたのが原因なのでしょう。意識を取り戻した時点でセトは、誰が自分に毒を盛ったのかは分かっていなかった。ただニナとヒカミが揉めていたことは気付いており、ヒカミが自分に殺意を向けていたことも分かっていたが、すぐにそのことは言わなかったようです。それよりも状況を知ろうとして、逆に集まっている情報を側近に聞いたと思われる。それによって、実は使われた毒はアリシャ姫を狙ったものである可能性があり、それに関してトートの言動が少し怪しいとは聞いていたのだと思われます。そこにトートがやって来て「アリシャ姫の持ってきた菓子の中に毒の中和剤が含まれていた」と報告してきたので、おそらくセトは「どうしてお前が使用された毒物の中和剤を特定出来たのだ?」と問い詰めたのでしょう。それはつまり使われた毒物の種類を知っていたということになるが、王宮内の他の誰も毒物を特定出来ていなかった。だから当然、菓子の中に中和剤が含まれていたということにも気付けていなかった。それなのにどうしてトートだけがそれを特定出来たのか。あまりにも怪しいと言うしかない。トートはアリシャ姫の犯行の証拠を見つけたと有頂天になるあまりに墓穴を掘ったのでしょう。それでセトはトートを斬り殺し、その上で「ニナは何処にいる?」と家臣たちに問い質す。セトはトートがニナを殺そうとしていたことに腹を立ててトートを殺したが、だからといってトートが自分を毒殺しようとしていたとは思っていない。自分が毒を呑んだのは別の経緯があってのことだということは分かっていた。それが、たまたまニナを殺そうとした毒を自分が呑んでしまっただけなのか、それとも誰かが自分を殺そうとしてトートの毒を利用したのか、あるいはトートの言うようにニナが自分を裏切って殺そうとしたのか、いずれにせよニナから事情を聞けば真相が分かるはずだと思いニナを探すセトであったが、ここでセトが険しい顔で「全てを終わらせる」とか言ってるところを見ると、トートが望んでいたようにニナが裏切ったと思って破壊神のようになってしまっているのかもしれません。ただ、そのニナは行方不明となってしまっており、行方を知るトートはセトに殺されてしまったので、もはやニナの居場所が誰にも分からなくなってしまったというところで今回の最終話は終わりとなります。2期を待望しておりますのでよろしくお願いします。

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  16. 『薬屋のひとりごと』#25 アニメ感想
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  18. 参加! (イベント感想) 昨日、コミックマーケット105に参加してきました! 1年ぶりの参加ですね。 ・・・夏は暑くて身体が持たない・・・と、サークル主が言い出し、夏は見送り、冬のみの参加となりました! ・・・まあ、正確には、夏は、前日、当日と連続してライブに行くので身体が持たないと言うのが真相のようだが。 それはともかく、実に何年ぶりなんでしょうかね? 大晦日開催で無くなったコミケは! この方が少しは健全な生活を送れるので、これはこれでありでしょうね。 ・・・まあ、私の生活にはそれほど影響はありませんが(^^: さて、今回のコミケ! 二日間で約30万人の来場だったそうですね。 コロナ騒動前が約75万人だったそうですから、ようやく、半分ぐらいに戻った感じですかね?入場規制を行っているので、ある程度制御されているので仕方ないのかも知れませんね。 とは言え、開場1時間前で、会場はこの熱気! 開場した後も、しばらくは平穏だったが、あっという間に大混雑へ! うむ!コレデコソコアミケだなぁ(^^; サークル巡りは、今回は、Dr.モロー先生のところしか行かなかったなぁ。 ・・・これはこれでいいか! んで、企業ブースですが、笑ったのがこの2点! まずはこちら!対魔忍! このセンスは最高です! もう一つはこちら!叶姉妹!! 個人的になんかツボに入ってしまい笑ってしまった! 企業ブースも毎回笑わせてくれます! 今回も楽しいコミケでした! では、受かれば1年後に! ・・・俺も今更ながらになんか作ろうかな(^^;『コミックマーケット(C103)参加! (イベントの感想)』コミックマーケット(C103)参加! (イベントの感想) 本日、コミックマーケット103に参加してきました! 久々に連続3巻参加ですね! まあ、そうは言っ…ameblo.jpコミケへの聖歌Amazon(アマゾン)コミケ童話全集Amazon(アマゾン)コミケにて「おっさんレンタル」で売り子をお願いした話 (バンブーコミックス エッセイセレクション)Amazon(アマゾン)≪YOUのX(旧Twitter)≫ 詳細:https://twitter.com/Yzf0el4Kh5YWr3u≪YOUのホームページ≫ 【キューティーハニー倶楽部】 詳細:http://cuteyhoney.web.fc2.com/

    コミックマーケット(C105)参加! (イベントの感想)
  19. 2025年2月号電子書籍】[ 竹崎真実 ]楽天市場990円${EVENT_LABEL_01_TEXT}まんがグリム童話 2025年2月号[雑誌]Amazon(アマゾン)990円美醜の大地 第99話己の死か?子どもを含めた私の死か?絢子は重症を負わせたハナの右手を使い、自分の腹の中にいる子どもを撃つように仕向け、もう片方の手でハナに剃刀の刃を向ける。子どもが弱点であるハナは一瞬躊躇するも、絢子のもう一つの企みに気づくと、渾身の力で絢子の手を引き離し、強烈な頭突きを2発食らわせる。絢子の頭からは血が滴り落ちる。ハナが叫ぶ。「何もかも、おまえの思いどおりになんてさせない!」そう、絢子が子どもを計画的に身ごもったのはハナから自身の命を守る盾にするだけではなく、かつて妹を殺したときのように、我が子の「血の色」見たさに再び殺めるつもりで生命を作ったのだった。ハナは怒りに打ち震える。「そうなのね!なら全力であらがってみせて!」絢子はそう言うと、歪んだ笑顔で剃刀を振り回し、ハナの顔や髪、胸を切りつける。ハナの顔が傷つけられ、血が飛び散り、髪の毛が舞い落ちる。絢子の攻撃に対し、ハナは銃を持った腕を振り下ろして絢子の頭を殴り付ける。しかし頭からおびただしい量の血を流しても絢子は痛がらず、逆に歓喜しながらハナに応戦する。2人は血まみれになりながらひたすら傷つけ合うが、やがて失血で限界が迫ってきた。ハナは片目を絢子に切られ、絢子は頭をハナに更に殴打され、意識が霞む。 「もう終わりにしましょう」ハナは絢子の企みを理解したことを言うと、銃口を左手で絢子の額に当てる。 しかし引き金を引こうとした次の瞬間、絢子が静かに言い放つ。「だめよ。最後まで見せてちょうだい。 あなたを。」するとハナの首めがけて絢子が切りかかる!果たしてハナは生き残れるのか?!続く。いや~まだまだ。まだまだ終わらない…💦そして離れた所から多くの人が観ていますが、誰も止めに来ません!もう誰かこの2人を気絶させてくれないかな💦今回は銃を使えなくなったハナと絢子の激しい接近戦が繰り広げられましたね!何だか女子プロレスを観ている気分です!血飛沫が飛ぶ地獄のような光景ですが、絢子にはハナと美しいお花畑の中であやとりか、ままごとでもしている世界に見えているようです🌸ハナは、絢子がここまで病んでいたとは思ってもみなかったと思います。きっと今のハナの心の中では怒りや哀れみ、混乱、悲しみの感情が渦巻いていると思います。このままでは相討ちで二人共死亡しそうですが、ハナが懸命に絢子の頭を攻撃しているので、これが突破口となって絢子が虐待を受ける前の「優しさ」「良心」の感情が取り戻せるかもしれません!絢子戦は次回でようやく終わりそうなので、また色々妄想しながら年を越したいです。美醜の大地、最高です!😃💕

    【美醜の大地99話】絢子に生死の選択を迫られるハナ!絶体絶命の状況でハナが選んだのは…!?
  20. カルへのキスシーン原作をよく見てみるとたった1コマだけの描写なのですね。これ👇【ベルサイユのばら 電子版 3巻】この画像から分かることは、 アンドレの口がうっすら開いている オスカルの口は閉じている アンドレがオスカルの上から覆いかぶさるようにキスしてる アンドレがオスカルの頭に右手を添えている(ということは、左腕でオスカルの全体重を支えてる???)くらいです。あーん、わかりづらーい!!!(・ω・)ノもうこうなったら、やってみるか?|ω・)ということで、我が家のベルばら検証部員(相棒)を招集し、体を張って検証してみることも頭をよぎったのですが(笑)なんだか気分が載らないということで、別の方法を考える…そこで注目した事実☆実は原作中の後日談の中に、このシーンに関するオスカルの証言が描かれているのです。はい、これですね~はい、ドドーん!👇【ベルサイユのばら 電子版 6巻】ジェローデルにキスされたオスカルがなぜだかアンドレのキスを思い出しているシーンのオスカルの供述(笑)ここでもそれほど詳しくは書かれてはいないのですが、少しだけヒントとなりそうな発言があるのでそれを詳しく見て行きたいと思います。まずわかるのは、アンドレのキスとジェローデルのキスの違いオスカルの証言によると、アンドレのキスはジェローデルのキスに比べて、 もっと熱っぽい 弾力がある 吸うようにしっとりとオスカルの唇を押し包んだ 忍び込んだ…という生々しい発言が飛び出しておりますが^_^;比較の域ではありますが、この証言からまず、ジェローデルのキスを想像ジェローデルのキスはアンドレのキスに比べると、 熱っぽくない→ぬるい? ちょっと冷っとする? 弾力がない→唇が薄っぺらい?(笑)たぶんジェローデルの唇って薄っぺらいんだと思います(笑)きっと唇を重ねたときに熱や弾力を感じなかったのであろうジェローデルのくちびる…たぶんただ重ねただけで、オスカル側から何の感覚も溢れてこなかったのでしょうね。わたし、オスカルのアンドレとのキスの感覚は想像しづらいのですが、オスカルとジェローデルのキスの感覚はなんとなく想像できるかも…^_^;たぶんこれに近い感覚だったんではないでしょうか?これ👇【ベルサイユのばら 電子版 1巻】未来の夫となるルイに初めてキスされたときに何の胸もときめかなかったアントワネットの感覚?この上の図だけ見るとルイはアントワネットのくちびるじゃなくてほっぺにキスしているような感じですが、とにかくオスカルもジェローデルとのキスに何もときめかなかったんでしょうね。これ👇【ベルサイユのばら 電子版 6巻】いや~それだったらわたし、経験あります|ω・)(笑)学生の頃初めてできた恋人とキスしたとき感覚がまったくの「無」でん?|ω・)って思いましたからね…上のアントワネットみたいな感じです、たぶん…^_^;でもそう考えると、オスカルはアンドレとキスしたあのとき、あのとき👇【ベルサイユのばら 電子版 3巻】自分の内側から溢れる何かしらの(官能的な)感覚を体験していたのかもしれませんね❤実際にアンドレのくちびるは熱っぽくて弾力があったんだと思いますが、もしかしたらそういった熱っぽさって、アンドレの内から溢れるオスカルへの愛情や情熱ゆえに発せられたものかもしれないし、それに反応してオスカルの中から溢れてきた無意識の感覚がその熱や弾力を感じたのかも❤なーんて妄想してしまいました(*'ω'*)気になるあと2つの証言の項目が、 吸うようにしっとりとオスカルの唇を押し包んだ 忍び込んだ…件(笑)もう一度キスシーンをよく見てみると、【ベルサイユのばら 電子版 3巻】アンドレはくちびるをうっすらと開けているから、そのままオスカルのくちびるを包み込んだ?でもオスカルはくちびるを閉じているから、無理やり…?????いやあ、このあたりはやはり、実際に検証してみたいところです…(笑)ちなみにアンドレ、くちびる開いているのね。なんとなくなのですが、アンドレにとってこれが人生初のキスだったとしよう。そうしたら、くちびるを開けてキスするなんてそんな高度な技を繰り出せるでしょうか???わたしの過去の経験によるデータからはじき出した結論から行くと、初めてキスをする男子はキスの仕方がわからずとりあえずそのまま重ねてみる傾向にある…(個人的データです)こんな高度なキスができるなんて、アンドレ…キス❤初めてじゃないの???|д゚)ええ、アンドレ、18歳のときにいろいろと経験済みらしいですが、そのときにキスの仕方も学んだのかしらん?|ω・)なんだかいろいろと妄想が膨らんで収集がつかなくなりそうなので(笑)このあたりで一旦打ち切りたいと思います。ジェローデルとのキスシーンで、ジェローデルのキスが薄っぺらかったということがばらされる結果となっていましたが(笑)うーん、やっぱり検証してみる価値はあるかも…(笑)気が向いたら大検証してみます(笑)【コミック】ベルサイユのばら(全14巻)Amazon(アマゾン)ベルサイユのばら 完全版 全9巻完結セット(コミックセット)Amazon(アマゾン)ベルサイユのばら 全5巻セット 化粧箱入り (集英社文庫(コミック版))Amazon(アマゾン)ベルサイユのばら 第1巻 第2巻 愛蔵版 2巻セットAmazon(アマゾン)漫画コミック ベルサイユのばら 愛蔵版1-2巻+外伝・全巻完結セット 池田理代子Amazon(アマゾン)ベルサイユのばら40周年+デビュー45周年記念 池田理代子の世界 (アサヒオリジナル)Amazon(アマゾン)ベルサイユのばら その謎と真実 単行本Amazon(アマゾン)ベルばら連載開始30周年記念 ベルサイユのばら大事典 (愛蔵版コミックス)Amazon(アマゾン)愛と感謝の50周年 ベルサイユのばら アニバーサリーブックAmazon(アマゾン)ベルサイユのばら Blu-ray BOX【Blu-ray】 [ 田島令子 ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}

    アンドレの星空の下のキスを検証する☆妄想編(笑)