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公式ジャンル「アニメ・マンガレビュー」記事ランキングの80位〜99位です。アニメ・マンガレビュージャンルのこの順位のなかで一番人気の記事は「2025春アニメ 開始状況その2」です。
アニメ視聴日記
4月1日深夜に2025年春アニメの放映が始まってから2週間経って、今期において当初視聴対象作品としていた39作品の全作品が既に放送開始しており、そのうち8作品は既に1話切りしましたので現時点で視聴対象作品として残しているのは31作品となっています。今回はその31作品を以下に現状の順位付けとランク分けをして紹介していくことにします。また4月8日深夜放送分以降に1話切りした3作品についても最後に講評しておきます。なお各作品の4月15日深夜放送分以降のエピソードは評価対象には含めていません。◆Sランク(大満足した作品)1位 鬼人幻燈抄第2話まで視聴済み。鬼となった兄と妹の宿命の戦いを江戸時代から現代まで続く時代を超越したスケールで描く和風ダークファンタジーの大作。1話は物語の発端となった葛野編を1時間スペシャルで完結まで描き切り、この後に続く物語の構造をしっかり定義して見せた。そうして2話から江戸編が始まったが、2話は1話の後日談となっており、一見すると主人公の甚夜の鬼狩り譚の1つを描くように見せながら、1話で謎のまま残っていた要素をしっかり謎解きして甚夜の家族のドラマを極限の完成度で描き切った神回であった。2位 ウマ娘 シンデレラグレイ第2話まで視聴済み。ウマ娘シリーズのスピンオフ漫画が原作でオグリキャップを主人公とした熱血スポ根ドラマ。1話は北原トレーナーとベルノライトの視点でオグリキャップのトレセン学園入学から怪物として真価を発揮するまでを描き最後に「オグリキャップ」と名乗らせる完璧な構成。2話はオグリのデビューレースまでのドラマを「走る理由」に焦点を当てた見事なドラマで描き切った後の本格的な駆け引きの見応え抜群のレースシーンも圧巻でこれもまた完璧な出来であった。アツく感動出来てしっかり笑いも取れる大本命。3位 九龍ジェネリックロマンス第2話まで視聴済み。普通のようで何処か変な九龍において不動産会社のOLの主人公の令子がミステリアスな出来事に巻き込まれていくお話。1話は大人の男女のロマンスが描かれつつ九龍のちょっと謎めいて懐かしさを感じる雰囲気を堪能出来たが最後に怒涛のミステリー展開となり、2話ではその謎を解明しようとしつつ、ロマンスの方もそれに連動して進展しつつ、それぞれが複雑に絡み合ってそれなりに落とし処に至ったところで更に大きな謎が噴出してきて次回以降の展開が待ち遠しい、非常に魅力的なミステリーロマンス。4位 ロックは淑女の嗜みでして第2話まで視聴済み。お嬢様学校に通う元庶民の主人公りりさがドラムをやる令嬢の音羽と出会ってセッションをしたことから捨てていたはずのギターをまたやりたくなってしまうという話が1話と2話で描かれた。演奏シーンが非常に見応えがあるのだが演奏シーンの無い2話でも十分に惹きこまれるぐらい演奏シーンのカタルシスに繋げていくドラマ部分のボルテージが高い。最高のレディを目指すというりりさの物語や令嬢であってもドラムをやる音羽の物語がそれだけでしっかり筋が通っていてクオリティが非常に高いのが良い。5位 履いてください、鷹峰さん第2話まで視聴済み。パンツを脱いで失敗を無かったことにして一番を目指す生徒会長の鷹峰さんと、パンツを履かせて彼女を支える白田くんのラブコメらしい。1話で提示されたこの設定だけで頭がおかしいし意味不明すぎて笑える。更にこのアホな設定を実演した2話が狂気の沙汰で、無駄に大袈裟でエッチな演出も行為の非現実性も含め、全てがバカバカしさの限界突破しており笑いが止まらなかった。この狂気が更に続くようならばSランク下位には常駐し上位まで窺えそうではあるが、果たしてこれが続くのか未知数すぎる。6位 忍者と殺し屋のふたりぐらし第1話まで視聴済み。ドジっ子女忍者と殺し屋女子高生が手を組んで殺し屋の仕事をやったり追手の忍者と戦ったりしていくブラックコメディ。可愛い絵柄や可愛いキャラデザでギャグっぽい展開の中で人がバンバン死んでいきバンバン葉っぱにされていく不条理インモラルギャグが強烈で更に全体的にシュールなギャグセンスが光っておりアクション作画も無駄に良い。ドン引きしつつ高評価するしかない。だが現状は大爆笑してるが、この命の軽さをいつまで笑えるかかなり不安。これが笑えなくなったら不快感マックスになるかも。現状のSランクは上記の6作品であり、この6作品に今後はA+ランクから「謎解きはディナーのあとで」「Summer Pockets」あたりが加わってくる可能性は高く、「日々は過ぎれど飯うまし」「mono」あたりもA+ランクから上がってくれば上出来といえます。ただ現状のSランク作品の中からも「履いてください、鷹峰さん」と「忍者と殺し屋のふたりぐらし」はA+ランクに落ちる可能性は十分あり、最終的にSランクは最悪では4作品、最高では10作品ぐらい、現実的なラインとしては7~8作品ぐらいになりそうな気がする。それは通常クールのSランク作品の数としては決して多い方ではなく、更にA+ランクの作品数も少なめなので、今期が大豊作クールや豊作クールになるのは難しいような気がする。それはやはり現状Sランクが6作品しか無いのが大きな要因であり、しかもそのうち下位2作品はかなりA+ランクに近い位置にある。いや、この2作品はムチャクチャ面白いのだが、ちょっと現状では先が読めなさ過ぎて不安定なだけであり、今の調子が今後も続くのなら安定株に変わるとは思うのだが。ただ、そうであったとしても現状Sランクが6作品と少なめであるという事実は同じである。また、前クールのようにSSランクに上がるのを現時点で見込めるような作品も無い。だからやはり最終的に大豊作クールとなった前クールに比べるとやや落ちる印象である。まぁそれはクール全体の印象の話であって、各作品に対しては、特にこのSランク作品に関しては全く不満など無く十分に楽しませてもらっています。この現状Sランクの6作品の中で、現状最も完成度が高いのは1話で1時間スペシャルの葛野編を描き切った上で2話で1話の後日談の神回を描いた「鬼人幻燈抄」だが、これはスタートダッシュの類まれな成功例の1つと言ってもいいぐらいの上出来なのであり、この後はおそらく長い物語を落ち着いて描いていくことになるのでややトーンダウンするのではないかと思っている。もともと作画が際立っているというわけでもなく、全体的なクオリティは決して今期のトップクラスの作品ではない。もちろんストーリーは非常に良いが、連続2クール作品の前半クールなので今期で完結するというわけでもない。ただ時代ごとに分かれているので今期はキリの良いところで終わるとは思う。全体的なクオリティという点では「ウマ娘 シンデレラグレイ」の方が上でしょう。それに「ウマ娘 シンデレラグレイ」の方が熱さも感動も笑いも全て網羅しており、作品としての幅が「鬼人幻燈抄」よりも広い。現状は「鬼人幻燈抄」がスタートダッシュを大成功していて、「ウマ娘 シンデレラグレイ」もまたスタートダッシュに成功しているが、「鬼人幻燈抄」の方が上回っているだけのこと。「鬼人幻燈抄」が通常の状態に戻り、「ウマ娘 シンデレラグレイ」がどんどん勢いを増していけば早々に「ウマ娘 シンデレラグレイ」が1位に立つ可能性は十分にある。ただ「ウマ娘 シンデレラグレイ」もまた分割2クール作品なので今期は物語途中で終わることになる。ただ、これもかなりキリの良いところで終わる可能性は高い。現状はこの「鬼人幻燈抄」と「ウマ娘 シンデレラグレイ」がスタートダッシュの2話分の完成度が高くて1位争いをしているのだが、作品自体の持つポテンシャルでは「九龍ジェネリックロマンス」が個人的には一番好みです。現時点では「九龍ジェネリックロマンス」は謎が謎を呼ぶ展開で伏線回を続けており、しっかりキメ回を連発している上位2作品の方を上に評価するしかない状況だが、いざ真相が明かされていくクール後半になればかなり巻き返してくるのは必至です。ただ、もちろん上位2作品もクール後半は盛り上げてくるであろうし、「九龍ジェネリックロマンス」もまた今期で物語が完結するわけでもないのだが、ミステリーやロマンスという作風は一番好みなので期待は大きい。また「ロックは淑女の嗜みでして」もかなり勢いのある作品で、しかも繊細な心理描写もしっかり出来ており、演奏シーンのクオリティも高くてバンドアニメとしても出来が良さそうです。ただお嬢様学校のお話とか、インストバンドだとか、そんなに個人的には刺さらない変則的な要素の影響もあり、ストーリーの予測がつかず、上位3作品ほどには期待感は無いようにも思える。ただ話数が進んでいけばハマっていく可能性も十分あるので期待はしています。一方で「履いてください、鷹峰さん」と「忍者と殺し屋のふたりぐらし」のSランク下位2作品は、ギャグアニメとして革命的ともいえるぐらいにあまりに面白過ぎたのでSランク評価するしかなかったのであり、この作品が本当に1クール通してSランクをキープ出来るかどうかは全く分からない。あまりにブッ飛びすぎた内容なので今後の予測がつかないのです。だからあっさりA+ランクに落ちる可能性も十分あると思っています。ただ、今後もこの面白さを維持して笑わせ続けてほしいものだと期待してます。◆A+ランク(満足できた作品)7位 謎解きはディナーのあとで第2話まで視聴済み。ポンコツ令嬢刑事と毒舌執事の推理ミステリー。1話と2話前半で第1の事件を描き、2話の後半で第2の事件の導入を描くという変則的な構成だった。第1の事件の謎解き自体はとても良い出来でタイトル回収までして完璧だったが変則的構成のせいでイマイチ余韻が足りない印象。キャラも魅力的だが今のところまだ本作の最大の魅力の毒舌の掛け合い不足な印象なので抑えめ評価。8位 日々は過ぎれど飯うまし第1話まで視聴済み。女子大生たちの食文化研究部というサークルを舞台とした日常系アニメみたいです。美味しいものを料理したり食べたりする作品のようであり、キャラが可愛くてほのぼのとして癒される。料理作画も素晴らしくて強烈な飯テロに遭う。1話の引っ込み思案な主人公が頑張って一歩踏み出す話も周りの温かさも良かった。まだ物語の導入なので次回以降の物語が転がり出すのが楽しみ。9位 mono第1話まで視聴済み。山梨県甲府市の高校の写真部を舞台にして女子高生たちのほのぼのした日常を描く作品。ユルいほのぼのとした雰囲気は最高でキャラもみんな可愛らしくて今ドキ風の写真部の最新機器とアナログな世界観の組み合わせも絶妙で癒される。「ゆるキャン」ぐらいのSランク評価も期待出来る作品だけど、まだ物語の導入が描かれただけでありピークとなるエピソードを待ちたいところ。10位 Summer Pockets第2話まで視聴済み。離島に訪れた主人公が様々なヒロイン達と交流していく話のようで大きな展開も待っているっぽいんですが現状は原作エロゲの各ルートのイベントを組み合わせて原作ファン向けのサービスをやっているスローな立ち上がりでエロゲ臭さも少し目立つ。ただ離島の世界観は魅力的で各イベントも楽しくメインルートもイイ感じで描けておりヒロイン陣も魅力的なのでA+ランクには十分。11位 ウィッチウォッチ第2話まで視聴済み。魔女っ子と幼馴染の鬼男子の同居コメディで、ヒロインのニコが可愛くて、いちいち欠陥のある魔法の設定がなかなか優れていて話の作り方も上手い印象。魔法関連のギャグとラブコメ展開絡みのギャグは上手いと思う。ただ細かいギャグは割と子供向けっぽい印象で個人的にはあまり刺さらなかった。特にジャンプパロディネタのギャグはちょっとしつこい印象であまり好きじゃない。12位 紫雲寺家の子供たち第1話まで視聴済み。ハーレムラブコメに見せかけた家族ドラマっぽい物語のようです。1話は金持ち一家の美男美女の兄弟姉妹が実は血の繋がりが無い関係だったということを知らされるところまでが描かれた。物語が本格的に転がり始めるのは次回以降と思われるが、物語の導入としては非常に良い出来で、次回への引きも良かった。加えてキャラデザインがとても良くてヒロイン達も可愛くて高評価。13位 ある魔女が死ぬまで第2話まで視聴済み。死の呪いにかかった見習い魔女が人々の嬉し涙を集めるヒューマンコメディ。毎回イイ話が描かれ完成度は高いのだが、ちょっと感動ポルノっぽいところや主人公のキャラが嗜好に合わないところや話の展開にやや平板さも感じたりして今一つ乗り切れない。それでもこれだけ安定して綺麗にまとめてくるならA+ランクに評価するのが妥当だろうと思ってランクインさせることにした。現状のA+ランクは上記の7作品がありますが、Sランクの6作品も合わせてA+ランク以上の作品が13作品というのは通常クールに比べてやはり少なめだと思います。ただA-ランクからA+ランクに上がってきそうな作品もそう多くはなくて、現状のA+ランクからSランクに上がりそうな作品もそう多くはないので、今期が大豊作クールや豊作クールになるのはちょっと厳しいかもしれませんね。そんな中で現状のA+ランクはA+ランクに安定しそうな作品が多い印象です。まず「謎解きはディナーのあとで」は謎解きミステリーとして非常に出来が良くて、予想以上に人間ドラマも描いてくれそうなので今後会話劇の面白味がもっと出てくればSランクの下位には上がるんじゃないかと期待はしてるんですが、どうも変則的な構成のせいでイマイチ調子が上がっていかないのではないかと危惧しています。それに次ぐ「日々は過ぎれど飯うまし」と「mono」はかなり出来の良い日常系アニメなのでA+ランクは安泰でA+ランク上位も維持しそうなのだが、更にSランクを狙うためには神回が何回か必要になると思う。だがこの2作品ならば案外その条件はクリアするのではないかとも期待はしている。もしこの2作品がSランクに上がるようなことがあれば今期が豊作クールになる可能性は出てくるでしょう。ただ最終的にSランクに上がる可能性としては、現状はその上位3作品の下位の「Summer Pockets」の方が可能性は高そうです。現状はスローな立ち上がりだがおそらくクール後半にはかなり盛り上がってくると思うので、クール前半のうちにどこまで順位が上がっているか次第で最終的な位置づけがだいぶ違ってくると思います。もしクール前半のうちにSランクに上がれるなら最終順位はSランク上位に食い込む可能性も出てくるでしょう。「ウィッチウォッチ」はギャグセンスは高い作品だが、全体的に子供向けっぽいギャグが多くて、ちょっと個人的には好みではなくてSランクに上がる可能性は感じない。それでもギャグの安定感は高いのでA+ランクはキープしそうだと思う。一方で「紫雲寺家の子供たち」は本格的なラブコメと家族ドラマで好みの作風であり、物語が転がり出せばA+ランク内で順位は上がっていきそうだが、Sランクまで届くにはよほどストーリーが面白くならなければ無理だろうと思う。現状はどうなるか予想はつかない。「ある魔女が死ぬまで」に関しては個人的にイマイチ乗り切れていないのでエピソードの完成度の割には低めの評価になっていて、今のところは完成度の高さに免じてA+ランクにしているが、このままではいずれA-ランクに落ちそうな気がしている。◆A-ランク(普通に観れた作品)14位 前橋ウィッチーズ第2話まで視聴済み。前橋を舞台に魔女を目指す5人の少女のドタバタ劇という感じ。1話はやたらテンポが良く派手なぶっ飛んだ展開でライブも派手で割と良いと思ったのだが2話がずっとギスギスしててグダグダで評価が下がった。ただここから巻き返す可能性は高いと思う。15位 片田舎のおっさん、剣聖になる第2話まで視聴済み。基本的には無自覚最強のオッサンがモテる話でありきたりなのだが、現状は1話と2話の導入エピソードの内容はしっかり作りこまれていて剣の道に生きる人々の世界観が割と重厚で好感は持てる。これから単にオッサン無双になっていくと評価下がるかも。16位 GAMERA -Rebirth-第2話まで視聴済み。ガメラシリーズの怪獣たちが出て来てバトルする作品だが、世界観は魅力はあり子供メインのストーリー展開はあまり好みではないが怪獣バトルは迫力があって良い。1話は子供の場面が主だったが2話で怪獣バトルがガッツリ描かれて評価が上昇した。17位 一瞬で治療していたのに役立たずと追放された天才治癒師、闇ヒーラーとして楽しく生きる第2話まで視聴済み。基本的にはありがちな追放系の作品で異世界で治癒魔法を使う描写などは見飽きた感はあるが、1話は主人公ゼノスのキャラ紹介で2話は追放から開業の経緯が描かれた過去篇であり、どちらも割と面白かったのはキャラが魅力的に描かれているからだろう。18位 LAZARUS ラザロ第2話まで視聴済み。人類滅亡の危機に立ち向かう犯罪者エージェントチームの話。1話はパルクールだけで2話は見当違いの捜索劇で、やたらオサレだがあんまり中身が無い印象。それでも話はそれなりに面白くなっていきそうなので最後までは視聴継続は出来そうなレベル。19位 完璧すぎて可愛げがないと婚約破棄された聖女は隣国に売られる第1話まで視聴済み。タイトルのまんまの内容だが女性向け追放系ではあるが意外に見やすかった。1話は主人公フィリアが隣国に追放されるまでが描かれ本番は次回以降と思われるがフィリアとミアの姉妹のキャラや関係描写が良く今後の展開が楽しみになったのが評価できた。20位 阿波連さんははかれない season2第2話まで視聴済み。2年生に進級した阿波連さんとライドウくんのシュールな日常が相変わらず描かれていく。1話は阿波連さんの幼馴染の転校生の登場などが描かれ、2話はゲーム世界にダイブする話やライドウくんが酔っぱらってオラつく話。まぁいつも通りという感じ。21位 ざつ旅 -That's Journey-第2話まで視聴済み。旅慣れていない漫画家志望の女子大生が各地を旅する話。旅の物語としてはごく普通で大したことは起きないが旅の様子は楽しそうであり背景の作画も見応えがあり旅の豆知識も豊富。ただ1クール飽きずに視聴し続けられるかどうかはまだ不透明といえる。22位 アポカリプスホテル第1話まで視聴済み。人類がいなくなった地球を舞台に銀座でロボット従業員が営業を百年続けてきたホテルを描いたコメディっぽい。1話は世界観の説明とロボット達の日常をコミカルに切なく描き、大したことは起きなかったが世界観に興味を惹かれ次回への引きも良かった。現状のA-ランクは上記の9作品があり、作品数が多いからA+ランクに上がりそうな作品も多そうな印象になりそうなものであるが、案外現状はそういう感じではない。本来A+ランクの力がありそうに見えるのは「前橋ウィッチーズ」「ラザロ」ぐらいであり、他は割とA-ランクぐらいが適当に思える作品が多い印象。もちろんそれは印象でしかなくて、今後の展開次第ではどうなるかは分からないが、現在の印象としてはA+ランク以上の作品数はあまり多くないクールに思えるのです。「前橋ウィッチーズ」は1話はA+ランクに評価していたが2話がかなり谷間のエピソードっぽかったので一旦A-ランクに下げてるのであり、3話以降A+ランクに上がる可能性は十分あると思う。「片田舎のおっさん、剣聖になる」は典型的な異世界無自覚最強物語であり、安定感のある作りなのでA-ランクはキープしそうだが爆発的に評価が上がるとはあまり思えない。「GAMERA -Rebirth-」は世界観や怪獣バトルはA+ランクのレベルはあると思うが人間サイドのドラマがガメラだけに子供メインになるので個人的に好みではない。「一瞬で治療していたのに役立たずと追放された天才治癒師、闇ヒーラーとして楽しく生きる」はキャラには魅力はあるのだが、治癒師が魔法を使って治療するという設定はありきたりでつまらないのでどうしてもA-ランクを超える伸びしろは無いと思う。むしろ1クール通して見るとBランク落ちもありえる。「ラザロ」は1話はパルクールだけで2話は勘違いの話だけでここまで期待以下の内容で、なんかこのままオサレでカッコつけただけで終わりそうな予感がしてる。ただクオリティは高いので話が面白くなるならA+ランクに上がるでしょう。「完璧すぎて可愛げがないと婚約破棄された聖女は隣国に売られる」は好感度が高い作品でありA-ランクに安定しそうだが、基本的に女性向けの作品であり、A+ランクに上がるほどの爆発力は無いんじゃないかと思います。「阿波連さんははかれない2期」はギャグがシュールすぎて本来A-ランクぐらいの作品だが1期の終盤盛り上がってA+ランクに入った作品なので、この2期もそうなる可能性もあるが基本的にはA-ランク安定株と思う。「ざつ旅」は良い旅アニメだとは思うがA+ランクに上がるほどの作品とは思えない。むしろクール終盤は飽きてBランク落ちの可能性もありそう。「アポカリプスホテル」は最も未知数の作品で、案外今期のダークホースとなって上位進出もあり得るとは思うが現状はまだ物語の導入が描かれただけなので全く予測不能。◆Bランク(退屈だった作品)23位 宇宙人ムームー第1話まで視聴済み。猫型宇宙人が女子大生の部屋に居候して家電を研究するという日常コメディ。家電の話もムームーの母星の話も結構どうでもいい。ただ桜子がコミュ症を克服していく人情コメディだけに興味がある作品だが、現状はそこは大した展開は無いので低評価。24位 俺は星間国家の悪徳領主!第2話まで視聴済み。前世で虐げられた主人公が異世界転生して八つ当たりで他者を虐げようとする話で、1話の印象はかなり最悪であったが2話で主人公が結局は転生先でも不幸で逆境から見返していこうとする話になって少しマシな印象になったが、まだ今後どうなるか不明。25位 勘違いの工房主 ~英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話~第1話まで視聴済み。主人公無自覚最強系の異世界モノ。チートが非戦闘系限定という特徴はあるが、やはり圧倒的な「いつものやつ」感で非常に展開は退屈。ただ主人公を筆頭にキャラはみんな可愛げがあって不快感は無いのでバカアニメとして現状は視聴は十分可能である。26位 神統記(テオゴニア)第1話まで視聴済み。魔法が使われていない異世界に転生したっぽい主人公が前世の記憶を夢に見て魔法を習得しようとする第1話だった。展開としてはかなり退屈であったが、まだ導入だし不快感があるわけでもないので次回以降に期待することにして様子見することにした。27位 中善寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。第1話まで視聴済み。怪異の謎を合理的に解決していく話っぽい。おそらく私の個人的に好きじゃないタイプの作品なのだが見てみないとそう断言も出来ないし、1話があまりに内容が無さ過ぎて逆にダメだと断定することも出来なかったのでひとまず視聴継続となってしまった。現状のBランク作品は上記の5作品であり、中盤あたりまででこのランクにあると視聴打ち切り対象となってくるが、まだまだ流動的であり、今後の展開次第ではA-ランクぐらいには上がっていきそうな作品もあれば、逆にCランクに落ちていきそうな作品もありそうに見える。まず「宇宙人ムームー」は1話だけしかやってないのでまだよく分からないが、家電のネタには個人的にはあまり惹かれないと思う。桜子の成長物語次第で視聴継続の可能性はあるが、どうしても家電が足を引っ張りそうな気がする。「俺は星間国家の悪徳領主!」は1話の過去回想の印象が最悪だったので全体が低評価になってるが2話だけならA-ランクでもいけそうな感じ。ただ基本的に好きな作風ではないので最終的には視聴を切りそうな気はしてる。「勘違いの工房主」は既視感バリバリの作品なのでもっと低評価するはずと思っていたのだが案外と粘っている印象。くだらない内容だがテンポとキャラが良いんですよね。ただ長期的に見て最後まで視聴する気はあまりしてない。「神統記」は話はしっかりしてそうなのでCランクにするのは気がひけてBランクにしているが個人的に好きな作風ではない。それにどう見ても1クールで終わるような話ではないので途中で切る可能性がかなり高い。「中善寺先生物怪講義録」はどうせ主人公を頭良くカッコよく見せるために周りを下げて人間を描かないタイプの嫌いな作品だと思って1話切りしようと思ってたんだが1話の内容が無さ過ぎて1話切り出来ず残ってる感じ。ただ見てみたら案外予想と違う感じかもしれない。◆Cランク(苦痛だった作品)28位 男女の友情は成立する?(いや、しないっ!!)第2話まで視聴済み。親友同士の男女が三角関係になっていくラブコメみたいだが、登場人物のセリフが全体的に気持ち悪い。特に主人公のモノローグがキモくて見ていてキツい。ただラブコメ展開そのものは面白くなっていきそうに見えるのでまだ完全に見切りはつけていない。29位 ボールパークでつかまえて!第2話まで視聴済み。球場に集う人々のヒューマンコメディみたいなのだが今のところイイ話はそれほど感動するほどではないしギャグの方はあまり笑えないレベル。もしかしたらこれから各キャラの物語が転がり始めて面白くなるのかもしれないが現状ちょっと視聴がキツい。30位 最強の王様、二度目の人生は何をする?第2話まで視聴済み。主人公の前世がサイコパスで、それが人間味を獲得していくのが感動ポイントらしいが「無職転生」と違い作画も悪いので付き合い切れない感じ。それ以前にストーリー展開が陳腐すぎて既視感もバリバリで、普通に異世界作品としてレベル低すぎで辛い。31位 ユア・フォルマ第2話まで視聴済み。原作の1巻の内容を飛ばして2巻からアニメ化しているので、事件の途中から始まってしまった。2話で事件は解決したので次回から仕切り直しは出来るが世界観説明はともかく、メインキャラの関係性が分からないまま話が進んでいるのは致命的と思う。現状のCランク作品は上記の4作品だが、とりあえず現状で印象のかなり悪い作品が集まっている感じです。ただ、まだ序盤も序盤なのでストーリーが動き出せば印象の悪さは中和される可能性はあるから作品によってはBランクに上がる可能性はある。ただいきなりCランクになってるぐらいの印象の悪さは尾を引くので何にしても途中で視聴を切る可能性はかなり高いでしょう。まず「男女の友情は成立する?」はほぼ全部のキャラの印象が悪いのがキツい。ただラブコメ展開が今後どう転ぶかは興味はあり、今後の展開次第ではA-ランク以上に盛り返す可能性もゼロではない。「ボールパークでつかまえて!」は全体的にギャグがハマらない印象で見ていて眠くなってしまう。ただ単一エピソードの内容次第だからBランクぐらいまでは盛り返す可能性はある。「最強の王様、二度目の人生は何をする?」はクオリティの低さと話のつまらなさが割と許容量を超えてるので、このまま4話で切る可能性が高そう。「ユア・フォルマ」は1巻の内容をカットして始めるという愚行が最悪でもうほとんど見放してます。なお、4月8日深夜から4月14日深夜までの間に第1話を視聴した13作品のうち、以下の3作品は1話で視聴を切らせてもらうことにして、ランキングから除外することにしました。つまり、1話切り作品ですが、それは、全く自分の好みのジャンルの作品ではない場合や、自分として全く観る気が起きないような作品で、作品の実際の面白さやクオリティに関係なく個人的嗜好によって低評価しか出来そうにないような作品は最初からランキングに入れない方が良いという判断です。あまりに個人的嗜好で否定的になりすぎると、他人から見て客観的評価が出来ないということになるので、それを避けるための措置です。だから、ここで1話で切るからといって最悪の作品というわけではない。では、現時点で新たに1話切りすることにした3作品を以下に紹介します。機動戦士Gundam GQuuuuuuXこの作品はガンダムオタク向け専用作品。だから1話切りするだけのこと。むしろマトモにランキング対象にしたら最下位になってしまうので、それは流石に失礼だと思ったので除外したのはこの作品に対するリスペクトの証と思ってもらいたい。人気作や話題作だからといって「分からないけど面白い」なんて意味不明な理屈で必死に縋りつくヒマがあれば他の作品を見た方が有意義。かくして!マキナさん!!メカオタクの高校生が憧れていたギャル風の同級生のマキナが実はセックス用のアンドロイドであったという話。エロが売りの作品のようだが規制されていてアンドロイドフェチでもないので無修正版を見たいと思うほどには惹かれない。15分アニメなので、よほど面白くなければ視聴対象には含めない方針だが、そこまで面白くもなかったので1話切りさせていただくことにしました。GUILTY GEAR STRIVE:DUAL RULERS対戦格闘ゲームが原作になっていて、ゲームの世界の続編を描くオリジナルストーリーのようです。演出がいかにもゲームっぽくて独特で、ゲーム版をプレイしてる人には既知のキャラが何の説明も無くどんどん出て来て話が進んでいって、初見では話についていけない。原作ゲームのファン向けに作られてる印象で、そういうわけでこの作品は1話切りさせていただくことにしました。
刀能京子 ベルサイユのばら2次創作小説&イラストのお部屋(&デザイナー・アーティスト)
Sa petite chambre〜小さな彼の部屋〜だれにでも優しいアンドレ。そんな姿に、惚れているオスカルだけど。やっぱり、ヤキモチは妬きますよね(笑)2人は既に恋人設定です🌹あ、最近古いベルばら資料を見たら、ジャルジェ家には、使用人棟なるものはない事がわかりました💦(私も以前、小説で書いた記憶が(^_^;))資料には、食堂は1階ジャルジェ家の家族の部屋は2階使用人の部屋は3階⋯だそうです⋯。意外とオスカルとアンドレの部屋は近いのね♥️だから、G線切れた時に、すぐ駆けつけられたのか⋯私は、ずっとアンドレはオスカルの部屋の前にいて欲しい⋯(んな訳ない)と、妄想しておりました‼️(笑)2025年3月30日書き下ろしR18で、すみません💦今回は、アンドレ生殺しではございませぬ🌹〜🌹〜🌹〜🌹〜🌹〜🌹〜🌹〜🌹〜🌹〜🌹ジャルジェ家の家族の晩餐を終えて。給仕に勤しんでいたアンドレに。オスカルは「後でショコラを」と、頼もうとしたが⋯時、既に遅し。アンドレは、執事に呼ばれて給仕を侍女に頼んだ様で、レニエ将軍に一礼し、出ていった。何事かとオスカルは立ち上がっていた。「オスカル⋯食事中に立ち上がるとは、お前らしくないな」「申し訳ありません父上」オスカルは再び椅子に座り、気もそぞろな気持ちで、残っていたワインを飲み干した。「明日までに仕上げなければならない書類があるのを思い出しました。父上、母上。申し訳ありませんが、先に退席させて頂きます」オスカルはそう言うと、出入り口で給仕をしていた侍女に「アンドレにショコラを頼んでくれ」と、一言残し、2階の私室へと戻って行った。書類なんかあるものか。司令官室で、さっさとアンドレと私とで、仕上げたからな。私室の扉を閉めると、オスカルは寝椅子に横になり、端にかかっていた去年アンドレからプレゼントされた高級カシミヤのローブを身体全体に包ませた。今日は一段と寒い。まだ10月だと言うのに。急に寒くなってきた。冬がもう目の前に来ている⋯。誰が着けてくれたか知らないが、暖炉には新しい薪で、温かな赤い火がゆらゆらと揺れていた。扉がノックする音が聞こえ、「入れ」と言うと現れたのは侍女のエレーヌだった。「オスカル様⋯あの⋯ショコラをお持ちしました」「ありがとうエレーヌ⋯。アンドレはどうしたんだ?私はアンドレにと頼んだのだが」それが⋯。と、エレーヌが続けた。「この夜半に、お屋敷に花屋がやってきて、花を買って欲しいと言われたので、不審に思われた執事様が対応なされたのですが、花屋の売り子は若い女性でしたので話を聞くと、このご時世でパリで花が売れないから、1日中貴族のお屋敷へ回り、花を買って欲しいと回っているとかで⋯。でも、今日は余りの寒さで、お屋敷の扉を開けてくれる所が殆どなかったと、これではパンも買って家に帰れない⋯と言われたとかで⋯」「で、執事に呼ばれてアンドレが対応したと言う訳か?」はい。と、申し訳なさそうな声で侍女エレーヌは答えた。「エレーヌ、ショコラはよい。その花屋の娘は?」「アンドレが、荷車でやって来たその娘に、家族用の食材を荷車に乗せて、花は全てアンドレが支払って引き取ったと、先ほど聞きました」「は、花を全部⋯?アンドレが?で⋯アンドレは何処に?」「先ほど、その娘に温かい食事を私どもの部屋で食べさせて、風邪を引いたらいけないから、と、マントと、毛皮のブーツを履かせて、夜も遅いので、厩番のピエールに付き添わせて、帰らせたそうです」アンドレらしい⋯。全てにおいて気を回す。娘はさぞかし喜んで帰って行ったろう。花を全て買って、そのスペースに、食材をありったけ詰め込んでやったのだろう。「⋯⋯で?買った花は?」「私達や、アンドレが、仕分けて花瓶に入れておりました。オスカル様のお部屋にも明日朝、お届け致します」「ほう。それは楽しみだ⋯わかった。アンドレも忙しそうだな。では今夜は私はこのまま寝るよ」侍女に、おやすみ、と言い私室の扉を閉めた。が。ちょっと何かが胸に引っかかる。アンドレは誰にでも優しい⋯。もちろん、侍女達にも大層モテる。と、聞いていた。アンドレと侍女達が、買いきった花を色んな花瓶に仕分けしている⋯?考えれば、考えるほど寝れなくなる。気になる⋯。どんなものか⋯。ちょっと⋯行って様子を見てこようかと部屋を出た。「さむ⋯」廊下は冷え切り、アンドレがプレゼントしてくれたカシミヤの羽織りを身体に巻き付けながら、三階に上がり、使用人用の廊下を歩いた。廊下には我が家の美しい花瓶が並び、珍しい花が綺麗に活けられていた。初めて見る花。仕分けは済んだらしく、廊下には誰もいなかった。1番奥に、アンドレの部屋がある。アンドレの部屋の隣は屋根裏に上がる部屋なので、空き部屋兼、物置き部屋。昔、子供の頃⋯よくこの屋根裏に繋がる部屋に2人で入り、夜空の星座を眺めたものだ⋯。懐かしい⋯。オスカルは、廊下を照らす燭台を1つ持ち、突き当たりのアンドレの部屋へと足を進めた。奥に行けば行くほど、花の可憐な香りがして、めまいが起きそうになる程だ。質素なアンドレの私室のドアを小さく叩くと、アンドレの返事が聞こえ、扉が開くのを待った。「エレーヌ、まだ用事⋯⋯?⋯⋯え?オスカル」「エレーヌじゃなくて、悪かったかな」「ああ、ごめん!!そう言う意味じゃないよ。どうした?⋯あ!ショコラをエレーヌに頼んだからか?」バツが悪そうにアンドレは頭を掻いた。「まあ、それもある。中に入ってもいいか?」入口で、2人の声がしていれば、せっかく侍女も部屋で休んでいるのに、廊下に出てきてしまう。「いいけど⋯。ショコラも何もないぞ」「いい。たまにはお前の部屋で懐かしい話をしたくなった」よく判らない⋯と言う顔で、アンドレは自分の部屋へとオスカルを招き入れた。入った途端、芳しい花の香りが部屋中を満たし、彼女は驚いてアンドレを見上げた。「花屋の娘の話を聞いた⋯。お前は優しい奴だな。妬けるくらいに」「あ、ああ。聞いたのか。さっきまで大変だったんだよ。お腹も空いてた様子だし、花はたくさん売れ残っていたし。身の上話を聞いていたら、どうもやるせなくなって⋯ショコラ、作れなくてごめんな」「アンドレが善き行いをしたんだ。ショコラよりそちらが大事だろう?それより⋯」と、アンドレの部屋を見回す。小さな花瓶数個に、珍しい花が色とりどり飾られていた。香りはこの花か⋯。「ダリア、と言うそうだ。根っこに薬効があるとかで、薬草としてフランスに入ってきたそうだけど、どう調理してもフランス貴族の口には合わなかったらしくて。最近は鑑賞用として流通してるんだって。明日、お前の部屋に持って行こうとして、花瓶に生けてたんだ」「⋯そうなのか⋯」オスカルは、アンドレのベッドの端に座って、机に並べているその花々を幸せそうに眺めた。「お前は、優しいな⋯」「妬けるくらいに?か?」先ほどオスカルがつぶやいた言葉を返してみた。チラリとアンドレを見つめると彼女は、うん⋯ちょっと妬いた。と、素直に答えた。「⋯⋯っくしゅん!!」カシミヤの肩が震える。アンドレの部屋には暖炉はない。火災防止の為だ。その代わり、奥様が、使用人には温かく珍しい、海外のブランケットと、中級貴族が使用するような、羽毛掛け布団を皆に提供していた。ジャルジェ家は、伯爵ながら、質素を好む家柄だが、働いてくれている使用人達には、体調管理をしっかりして欲しいと、寝具も、食べ物もちゃんとしたものを与え、皆で分かち合うのが当たり前だと、オスカルも小さな頃から母上から教わって育った。「ごめん⋯オスカル。寒いか?」「大丈夫⋯。ここで少し温まっていいか?」オスカルが指差すのは、彼女が座っているアンドレのベッド。蝋燭の明かりが自分の部屋より少ないので暗いが、寝具の海外輸入のブランケットは、厚めで、所々に、刺繍が施されていた。母上は、本当に皆に優しい⋯。オスカルが幸せそうな笑みを浮かべた。「俺のベッドに?⋯⋯いいけど⋯。お前の部屋なら暖炉があるから暖かいだろう?」「いつも、私の部屋じゃないか。たまにはお前の部屋で、2人きりでゆっくりしたい」「俺の部屋は寒いんだぞ?」「ブランケットと、掛布で包まればいい。昔のように⋯それに、私達は愛し合っている恋人同士じゃ⋯」オスカルの拗ねた顔が、可愛らしい。だが。本人に(可愛らしい)と言えば怒るだろうな。ふと、思い、彼は微笑む。アンドレは自室のドアに鍵を掛けると彼女の横に座り、オスカルの靴を脱がせてベッドの中に入るよう促した。アンドレサイズの大きなベッドは、旦那様からのプレゼントだった。オスカルの護衛、従者、そして衛兵隊への特別入隊への功労の印として、用意された大きなベッド。オスカルが横になっているベッドの中に、アンドレは身体を入れた。すぐさまオスカルが腕を伸ばし、アンドレもその彼女の細い身体を引き寄せ、抱き締めた。しばらく黙ってそうしている。「あたたかいな⋯やっぱりお前は⋯」オスカルが彼の漆黒のクセある髪に顔を埋めて、そう言う。「もう寒くない?」「ああ⋯あたたかい。暖かいだけじゃない。気持ちが落ち着く」「そうか⋯。それなら良かった、オスカル」彼女の背に回るアンドレの腕が、たくましくそして、彼の体温がオスカルの身体に染み込んで行く。彼の熱は次第に熱くなる気がした。そう。2人が深夜、愛し合う時の⋯熱量だ、とオスカルは思った。「ここではダメだぞ、オスカル」「え?」「使用人の部屋の壁は、少し薄いからな。お前が声を出したら隣に聞こえる」「な⋯ッ!声を出すのはお前だろう?」顔を真っ赤にして彼女は、彼の腕の中で抗議した。が、アンドレの柔らかく厚みのある唇が、薄桃色の美しい唇を塞ぐ。「⋯⋯ん⋯⋯」痺れる⋯。身体の全てが⋯。なんと甘やかな優しい⋯。愛する男の唇がこんなにも、頭を、身体を痺れさせ何も考えなくしてくれる。あたたかな掛布の中で、アンドレの手のひらがオスカルのブラウスの中に入る。彼女の唇を塞ぎながら。「ん⋯んん⋯ッ⋯アンド⋯ッ」塞がれても繋がった口中でオスカルは言った。つもりだった。が、彼の舌で言葉は絡め取られていた。「コルセット⋯外してたのか⋯」アンドレはオスカルの柔らかなシルクのブラウスを脱がせながら、呟く。「お前に逢うのに、コルセットなぞ、必要ない」頬を赤らめて、甘い吐息とともにオスカルは答えた。掛布の中で、彼女の白いふたつの胸に、男の唇が幾度も触れては離れる。吸い付き、口づけ⋯。紅い跡を少しずつ付けている。オスカルは自分の手で、口を塞ぎ、声を漏らさぬよう必死に耐えた。「気持ち良い?オスカル⋯」アンドレと目が合う。「お前、言ってる事と、やってる事が違うぞ」僅かにとろんとしたサファイアの瞳が訴えたが、「こんなに愛してるのに⋯我慢出来ないよ⋯」「ばか⋯」見つめ合うままに、再び2人は唇を重ねた。アンドレのあたたかな手は、愛する彼女の胸を揉みしだき、摘んだり、掬い上げたり⋯逆に「アンドレ⋯私の胸は気持ち良いか?⋯」と唇が離れた時に問うた。「ああ⋯俺のオスカル⋯。俺の女神⋯。最高だ⋯」女の耳元で、(声を出さないでくれよ?)と、囁く男の声。「努力⋯してみる⋯⋯」女神は、囁かれた響きに酔いそうになりながら、そう答えた。ブランケットの中で。もつれ合う身体。唇。指先。互いの髪。輝く、柔らかな黄金の髪と癖のある漆黒の髪。裸体で煌めく髪を振り乱し、腰を打ち付けられながら、揺れる身体を片手でアンドレの胸を押さえ、もう片手は己の口を塞いだ。アンドレの上に跨り、最後に彼が腰を突き上げると、2人は同時に、相果てた。しばらくして。2人の熱い身体は、熱を放出したのか、また寒さが空気を漂う。蝋燭の灯火が消え入りそうで、アンドレは「ちょっと待って」と、ベッドから裸のまま立ち上がり、引き出しから新しい蝋燭と交換する。ボウッと部屋はオレンジ色の明るさを取り戻した。再びアンドレがオスカルのいるベッドに入ると、「アンドレ、冷たい」と、少ししかめっ面でオスカルが抗議した。いたずら心で、アンドレが自分の脚を彼女の白い脚に絡めると「冷たい!!アンドレ!!」と言いながらも、オスカルは彼の身体を温めようと、更に自分から脚を絡めた。「本当に、今夜は寒いな⋯」彼女が呟く。「オスカル、さあ。寝よう。明け方には起こして、お前の部屋まで連れて行ってやるから」「うん⋯」そう。2人の仲は、おおやけには、まだ出来ない。出来るかどうかも判らないのだ。誰かに、どちらかの部屋から出るのを見られたりしたら⋯。いや。決して、見られてはならないのだ。誰にも。それは、2人が暗黙で決めたルールだ。「このまま、裸で寝てもいいか?アンドレ」少し淋しげな声色で、呟く。朝なんて来なければいい。アンドレの愛する女神は、本気でそう思っているのだ。アンドレは、横に居るオスカルの白き額に口づけると、こう言った。「なあ。この美しい花⋯」オスカルは、「うん?」と、抱きしめられたアンドレを見上げる。「花言葉とか⋯あるのかな⋯」「私が、分かる訳ないだろう?」「そうだな⋯」オスカルは猫の様にアンドレの逞しい身体に腕も脚も纏わりつかせ⋯静かに眠りに付き始めた。アンドレも、サイドテーブルの懐中時計で時間を確かめた後、小さく欠伸をして。オスカルの顔に自分の顔を近づけて、重たくなった瞼を閉じた。2人の愛はまだ始まったばかり⋯。〜 fin 〜2025年3月30日書き下ろし🌼ダリアの花言葉は「栄華」「華麗」「優雅」「気品」「感謝」まだ当時はダリアに花言葉は付けられていなかった。
シャアに恋して ~デスラー総統のロマン航路~
諸君、ご壮健かな。広末涼子の奇行を知るにつけ、薬物検出されないのが逆に心配になる、そう思うこの頃。それは良いとして。↑良くないアキシマクジラ。昔、親子がその化石を河原で偶然見つけたという。そのため、昭島はクジラの街となった。こんな内陸まで海だったのか。うーん…。完全に小学校!キーンコーンカーンコーン。「うん◯」「バリヤー」などが聞こえてきそうだ。それもそのはず。廃校となったつつじケ丘南小学校の校舎の再利用。そこをアキシマクジラの学術名称・アキシマエンシスと名付けたという。絶滅した新種って、すごいのかなんなのか。私の頭は混乱する。さて、入る。こ、こわい…。完全に。学校。誰もいない学校とは、本当に怖い。静寂の中、パタンパタンと響く足音が、ヒップホールを刺激してトイレットへの衝動を誘う。しかし…。誰もいない…。本当にここなのか?ナナイ!「別のところみたい」貼り紙…。さあ!行くか!よく見ると連結している近代建築。この雑多な感じが、本来の街の姿なのか。で、中に入ると。安定の腸捻転。どうして公的な建物はこうなのであろう。静寂…ただ救いは絨毯がしいてあることだ。白塗りは、ヒップホールの爆発に繋がる。ほほう…アキシマエンシスの化石が…。これが何百万年も超え、昭島に…。というかマンホールカードはどこよ!!わからなくて彷徨ってるのに、マンホールカードの手がかりは何もない。くう!我慢できん!展示室でも入るか!!て、唐突に。ん、もう!きまぐれオレンジロー…じゃなくてきまぐれで神出鬼没。はぐれメタルのように掴みどころが…そこまでではないか。昭島市制施行70周年。意外と短い。話も確かこの辺り…今でいう平成の大合併みたいな時期が、昭和の高度経済成長期にもあったのだろうな。昔のメンコ。何とも写真の切り取り方が独特…。名シーンなのかなんなのか…。こんな奴いたら叫ぶ。何となく笑える小芝居。うーん…。アナログていいな!もう少し前に生まれたかった喧騒の時代。イケイケゴーゴー!!アキシマクジラ物語Amazon(アマゾン)東京のトリセツ/旅行【3000円以上送料無料】楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}
ずっと大好き名探偵コナン(風優日記)
こんばんは情報が沢山あるので、記事を分けて書いています別に全てのコナン情報を載せてるわけでは全然ないのですがこの時期は何となく目に入った情報だけでも結構な数になってしまいます。「隻眼の残像」公開まで後8日となりました恒例?のカウントダウンが始まりました。 \◥◣#隻眼の残像(フラッシュバック) ◢◤/ /◢◤ ⠀ 公開までのカウントダウン ⠀ ◥◣\ ── 𝟒.𝟏𝟖(金)の公開まであと8️⃣日📡 ── ✸ 安室透(降谷零)┋風見裕也 ✸ 雪崩事故に潜む巨大な闇と 公安との関係は...? pic.twitter.com/YkUSJCKXxD— 劇場版名探偵コナン【公式】 (@conan_movie) April 10, 2025新安室さん、いい感じですね違和感なくて、もうずっと昔からこの声だったような気さえします。それと、風見さんはあつ森情報によるとシークレットキャラなので、結構活躍すると思われます。動画ポストが載せられるようになって良かったなって思います。全部が全部YouTubeがあるわけじゃないし、URLのリンクだけだと何となく味気ないですもんね。で、いきなり情報ではないのですが、毎日通ってる道にガチャガチャが沢山置いてあるお店があるのですが、この前見た時は「まちぼうけ」のガチャはなかったのに、今日見たらあったのです。せっかく見つけたので、やってみました。そしたら、なんと、なんと!!!1回で平次が出た~~!小銭もあまりなかったし、1回で推しゲットは超ラッキーでした袋から出して、今度ちゃんと写真撮ったらまたブログに載せたいと思いますいきなり自己満記事にすり替わってしまい失礼しました🙇話がそれてしまったので、情報に戻します / 🔔噴水広場イベント情報を更新しました🔔 \ 5月2日(金)~6日(火)限定で噴水広場でもイベントを開催! ✔キャラクター撮影会 ✔スペシャルステージイベント ✔館内ラリー ✔スペシャル展示 参加方法などの詳細はイベント公式HPをチェック!https://t.co/FvHO0irtsO#コナン #コナンサンシャイン pic.twitter.com/G3SBpbrHAu— 【公式】名探偵コナン 慧眼の天空都市(サンシャインシティ) (@conan_sunshine) April 10, 2025 『名探偵コナン』 リラックスムードの新規描きおろしイラストを使用した新商品の予約販売を開始します。 オフィスでも日常でも使いやすい雑貨を多数ラインアップしました! 詳細はこちら▼https://t.co/3NdKS2Sx2M#名探偵コナン#ShoProMall pic.twitter.com/dpwAntR9GY— ShoPro Mall (@shopromall) April 10, 2025 ⭐コナン百貨店から新商品のお知らせ⭐ カラーイラストの可愛いステッカーが新発売✨️ 全8種の内、いずれか1種がランダムに封入されています。 スマホケースに収まるサイズで、スマホステッカーとしても使用できます! 商品名:トレーディングステッカー VOL.1 価格:220円(税込) pic.twitter.com/eMeEjscn7b— コナンの家 米花商店街 (@CONANS_HOUSE) April 10, 2025 【東京キャラクターストリート会場】4月11日(金)~6月15日(日) 🌸オープンより発売🌸 ✴︎さくらぐみクッキー(1,674円) 場面写ステッカー1枚入り バッグ型のパッケージがかわいい💕さくらぐみのネームプレートをイメージしたクッキーです👜#名探偵コナンプラザ pic.twitter.com/S6XZfDId8D— 【公式】名探偵コナンプラザ (@conanplaza) April 10, 2025 【東京キャラクターストリート会場】4月11日(金)~6月15日(日) 🌟オープンより発売🌟 ✴︎カードケース 全5種(1,430円)#名探偵コナンプラザ 限定イラストのカードケースが登場✨お気に入りのカードなどを入れて楽しんでください💙 ※こちらの商品は各会場で順次発売予定です pic.twitter.com/fmyZ9NU92y— 【公式】名探偵コナンプラザ (@conanplaza) April 10, 2025 【#名探偵コナン 証明写真風チャーム】 全7種 ¥300(税込) ※4月16日より順次発売予定https://t.co/wT7hlkf8Li#隻眼の残像 に登場するキャラクターたちの証明写真風チャームが登場👀✨ 全種類プリントシール風カード付き❣️好きなデザインに入れ替えできるよ🎶 pic.twitter.com/NEugkfM2OS— ターリンカプセルコレクション【公式】 (@tarlin_cc) April 10, 2025 \✨発売中✨/ 「名探偵コナン パーティータイム クリアフォトカードガム」順次発売中です!よろしくお願いします☺️#名探偵コナン #エフトイズ https://t.co/XswPQ1jDTb— エフトイズ キャラクター通信 (@ftoys_character) April 10, 2025 \✨発売中✨/ 「名探偵コナン パーティータイム スクエアコースターガム」順次発売中です!よろしくお願いします😆#名探偵コナン#エフトイズ https://t.co/F6moEZg2oe— エフトイズ キャラクター通信 (@ftoys_character) April 10, 2025 \✨発売中✨/ 「名探偵コナン パーティータイム ダイカットクリアステッカーガム」順次発売中です!よろしくお願いします🥳#名探偵コナン#エフトイズ https://t.co/PteHaJAzOX— エフトイズ キャラクター通信 (@ftoys_character) April 10, 2025これで全部じゃないですが、このあと管理事務室でお仕事が待ってるので、今日はこのぐらいにします。コメントの返信はもう少し待ってください🙇では~
ぴかぴかのブログ(名探偵コナンとあれこれ)
ゲーセン大好き私が行ってきました。この時期、プライズがほんとに沢山出るから、お金も沢山出てしまいます💦ほんとに欲しいのは今週末なんですけど、練習がてらやってみました。マスコットきゃらまるマスコットバッジ赤井さん同じく哀ちゃん日にちは1週間早いきゃらまるマスコットバッジコナンくんポーチ腕時計型麻酔銃蓋は開きます。ユニバに売ってそう現物こんな感じ。ちゃんと動いてました。いくら使ったかはナイショです🙊では
私の自慢のモビルスーツ~katsuのガンプラ製作日記~
KOTOBUKIYA 創彩少女庭園より、虹村映美(夏服)「フィールドワーク(課外活動)」と称して庭園エリアを歩き回り、学生たちの「特ダネ」を写真に記録する神出鬼没のパパラッチガール。庭園エリア内の学生たちが発行するフリーペーパー『庭園日誌』の記者のひとりでもある。決まり文句は「特ダネです!」。取材で動き回りいつも寝不足気味で眠そうな気の抜けた話し方をするが、実はかなりのちゃっかりさん。気が付くとそばにいて、調子よく「旦那~何か面白いことが起こっているようですね~」と声をかけてくる。トレードマークのネコミミ付キャスケットは憧れの先輩にもらった宝物。付属品は、リュック、スマホ、カメラ、帽子、顔パーツと左肩上げ状態と前傾状態の胴体、座り状態、ハンドパーツとスカート3種になります。帽子無し帽子を被った状態リュックを背負わせます。スカートは、なびき1別売りの探偵コスプレセットには、パイプ、虫眼鏡、万年筆、メモ帳、ヒゲメガネ、手帳、ジンバル、長袖腕とケープが付属。ヒゲメガネと虫眼鏡、なんちゃてパイプを持たせました。特典で付属したスカートに変更。眼鏡を外した状態。座り状態。メモ帳を持たせました。虫眼鏡にレンズが無かったので透明プラ板でレンズを追加しました。楽しいけど撮影に時間がかかりますね。(;゚ロ゚)歌って踊ってファンサして♡キミと一緒に!キラッキランラン〜♪次回は、HG 高機動型ザク地上用(ダナン機)をアップする予定です。
お絵描き部!!〜部室は廃校舎2F最奥の右側です〜
こんばんは、あっきんです。11体分のフィギュア梱包終わりました。1日1体ペース感覚だったけど、ぷぅ〜疲れた…収納がスッキリ↓↓コレの棺桶段ボール何処に置いておこうかな…さすがに早く服を着させてあげたい。下着(ブラ)のサイズ選びで挫けたからなぁま、素体が素晴らしいから、このままの状態で観賞する。それでも問題はないけど。ではまた\(^o^)/
行政書士タイホウのなぜベストを尽くさないのか
痴れ者めが。さっさと辞表書いて我が国から消えればええのに。プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち【DVD】Amazon(アマゾン)プー あくまのくまさん 【Blu-ray】 [Blu-ray]Amazon(アマゾン)[Briskyjp] リアルマスク プー クマ 被り物 プーさん コスプレ アニマルマスク、熊くまのプーさんの血と蜂蜜マスク ホラー映画フィルム ハロウィン コスプレ 小道具 お化け屋敷 エスケープ NPC ドレスアップ フェイスカバー 男女兼用Amazon(アマゾン)
ゆるゆるオタクの日常生活
『さくらの日ということで』先に行った場所あるけど、さくらの日ということでこっちを先に書いちゃいます満開じゃないけど咲いてくれた桜🌸桜と、食い倒れをしに(笑)https://ueno.o…ameblo.jpこの前にいった場所🌸3/27(木)に松屋銀座で開かれている、楽しみにしてた【TVアニメ 薬屋のひとりごと展】に行ってきました原作小説は読んでないんだけど、ねこクラゲ先生のコミカライズは読んでて📚(薬屋のひとりごとコミカライズは2種類あるの)すごく好きな作品なので嬉しかった入場特典のクリアカードの結果は最後にして。すごいのはここの展示ほぼ全部写真オッケーなの❗動画はダメで、あと最後のシアターみたいなののは写真もだめだったけど。他は何撮ってもいいなんてすごくない今回のキービジュアルタペストリー阿多妃がいるのに楼蘭妃がいるの不思議だけど阿多妃好きだから嬉しいわ♥羅漢いるの解せぬけど😂どんどんばんばん載せていきます猫猫壬氏さま(壬氏さまってどうしてもさまつけて呼んでしまうのわかる?)玉葉妃梨花妃そしての興奮ポイント園遊会の簪たちが❗猫猫がもらったやつですね❗まさかの簪と玉葉さまからの首飾りめちゃくちゃ綺麗でした✨️好み的には玉葉さまと梨花さまのくださった首飾りと梨花さまの簪が好きでしたフォトスポット📸衣装展示もあるのアツイ🔥中央のはアニメ流れてるけど、これも撮影オッケーなの普通は映像流れてるのはだめなのにね園遊会の、猫猫の毒味席ですね❗これ入って撮っていいフォトスポットなので次回は内側から写真を撮りたいと思います阿多妃里樹妃どこだっけな?🤔どっかに里樹妃はとにかく可愛く❗って指示があったみたいなのが書いてありました(笑)可愛い😂薬屋はデフォルメもめっちゃ可愛いんですよねこれテンション上がったこれ、やぶ医者の医務室?だもんね❗ここも内側いってポーズとっていいやつでした!また次回に…そうだ…確かに薬屋はいろんな色で窓からの光がある…この部屋の照明?窓の明かりの色が変わってました。そしてこののれんをくぐると…ここまでが1クールめかな?これでもまた友達と行くから、その時に載せるように結構撮ってなかったり、撮っててもここに載せないでとってあるのもあるんだよあと1回で終われるかしら?🤣キリがいいので今回はここまで❗次は2クールめを載せていきます『【TVアニメ 薬屋のひとりごと展】②』『【TVアニメ 薬屋のひとりごと展】①』『さくらの日ということで』先に行った場所あるけど、さくらの日ということでこっちを先に書いちゃいます満開じゃないけど…ameblo.jp行ってみたい世界遺産は?▼本日限定!ブログスタンプ あなたもスタンプをGETしよう
再熱・ムウマリュ愛を叫びたい
専業主婦からパート主婦にジョブチェンしました🤤働いてみたかった業種ではありますが、初日は疲れますね🫥テレビ見る元気ない。接客業は何年振り?推しにお金を使いたいと思いますが、グッズも薄い本もないぞ!!グッズに関して言えば、映画より無印とか運命の時のが絵が好きだったんですよ…絵がね…😂やっぱりキラとかそっちのがグッズ多くて嫉妬(笑)ムウとマリューさんだって、EDではキラとアスランの次だったのに!(名前)無印か運命の、可愛いマリューさんとカッコイイムウのアクリルスタンド出して下さい🙇幸せな2人のグッズを飾って癒されたいー。
こんばんは今年は本予告や主題歌の発表がいつもより遅くて、映画前が静かだな...なんて思ったものですが、全然そんなことなかったですね。去年もこんなに沢山あったかな?っていうぐらい、情報の山です。あ、雪山だから情報の山なのか「隻眼の残像」公開までのカウントダウンあと7日 \◥◣#隻眼の残像(フラッシュバック) ◢◤/ /◢◤ ⠀ 公開までのカウントダウン ⠀ ◥◣\ ── 𝟒.𝟏𝟖(金)の公開まであと7️⃣日📡 ── ✸ 毛利蘭┋少年探偵団 ✸ 蘭のアクションシーンや 少年探偵団の活躍にもご注目!👓⋆͛ pic.twitter.com/YpEIdOHzys— 劇場版名探偵コナン【公式】 (@conan_movie) April 11, 2025世界最速上映決定🎥 ˗ˋˏ▷▶︎ 世界最速上映 決定 ◀︎◁ˎˊ˗#隻眼の残像(フラッシュバック) 公開初日の4/18(金)0時𝗦𝗧𝗔𝗥𝗧🎞️ 全国10都道府県23劇場にて ❝眠れない❞世界最速上映が実施されます❄️ 🎟️4/14(月)0:00より 各劇場の販売サイトにて販売開始! ▼詳細はこちらhttps://t.co/2wmovUnQWo pic.twitter.com/8mp6q6KfCK— 劇場版名探偵コナン【公式】 (@conan_movie) April 11, 2025WEBCM【コナン祭り編】 #隻眼の残像(フラッシュバック) 𝟒.𝟏𝟖 𝐅𝐫𝐢 𝐑𝐎𝐀𝐃𝐒𝐇𝐎𝐖🎬 ❯❯❯ 俺が必ず終わらせる── 果たせなかった約束と、 ⠀ ⠀隻眼に宿った残像 ✸°・* ついに、開幕!コナン祭り! 劇場公開に乗り遅れるな👓⋆͛ pic.twitter.com/WCQmZCbxi5— 劇場版名探偵コナン【公式】 (@conan_movie) April 10, 2025DAM&ビックエコーキャンペーン ❯❯ 𝙋𝙍𝙊𝙅𝙀𝘾𝙏 ꧂ 主題歌「TWILIGHT!!!」#KingGnu を歌おう! DAM&ビックエコーキャンペーン📡´- 4月18日(金)より全国のDAMで 映画映像つきの主題歌「TWILIGHT!!!」を歌って コナングッズが当たる 歌唱キャンペーンを開催! 👓⋆͛ ▼その他店舗コラボ詳細はこちらhttps://t.co/Y60KmYQRG1 pic.twitter.com/tTuo6nWgyq— 劇場版名探偵コナン【公式】 (@conan_movie) April 11, 2025 コラボドリンクや『描き起こしイラスト 飾れる コースター』の詳細は画像をご確認ください🛹 pic.twitter.com/exE1V6wQWj— カラオケ ビッグエコー公式🎤 (@bigecho_jp) April 11, 2025全国5大都市に屋外広告が登場📡 ❯❯ 𝙋𝙍𝙊𝙅𝙀𝘾𝙏 ꧂ 全国5大都市に屋外広告が登場⚡️ クールに決めた┋#眠らない小五郎┋が 𖢳𖢳 眠らない街 𖢳𖢳 を盛り上げる! さらに新宿・歌舞伎町では ❄️ゴジラロードのフラッグ ❄️コナン&小五郎の「客引きの啓蒙放送」 も展開!要チェックです👓 ▼詳細はこちらhttps://t.co/2wmovUnj6Q— 劇場版名探偵コナン【公式】 (@conan_movie) April 11, 2025ハンズフェア \いよいよ、本日より開催!/ 本日4月11日より、「劇場版『#名探偵コナン #隻眼の残像(フラッシュバック))』」公開記念フェアがスタート! フェア先行販売の風雅疾駆!シリーズ、購入特典もご用意! 全国の #ハンズ #ハンズビー #プラグスマーケット 計29店舗で展開中!https://t.co/sbtlsoNo0A pic.twitter.com/5aIb542K3H— 劇場版『 名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』 公開記念フェアin ハンズ (@conan_hands) April 11, 2025ZIP!日替わりナレーション 劇場版『名探偵コナン』×『ZIP!』コラボ コナンたちが日替わりナレーション&ゲスト声優・山下美月がリポーターに(写真 全3枚)https://t.co/SPzxpaLRN5 #山下美月 #高山みなみ #ZIP #名探偵コナン #コナン #映画 @ZIP_TV @conan_file @conan_movie— ORICON NEWS【アニメ】 (@oricon_anime_) April 11, 2025 ▍#隻眼の残像 (フラッシュバック) ⋱\ MEDIA情報更新❄️ /⋰ pic.twitter.com/YK4XRI8jDD— 劇場版名探偵コナン【公式】 (@conan_movie) April 11, 2025 山下美月、リポーターとして便利なキッチンアイテムをリポート!『ZIP!』と劇場版コナンがSPコラボ#CanCamhttps://t.co/poIycjM8hc pic.twitter.com/a5LnOpissd— CanCam (@cancamtv) April 11, 2025 「名探偵コナン シールくじびき」FILE.3は今日発売だよ! https://t.co/3aiyRU97bm— 江戸川コナン (@conan_file) April 11, 2025 4/18(金)発売「名探偵コナン シールくじびき」FILE.4『毛利探偵事務所からの茶封筒』のラインナップを公開するよ! 今回は全部で7種類のシールが、毛利探偵事務所の封筒(全4種類)に入った仕様だよ。 今回はシークレットのほかに、ちょっとした当たりもあるみたい。… pic.twitter.com/NQK2NYPLjr— 江戸川コナン (@conan_file) April 11, 2025ちょっとした当たり~ /#コナン脱出 と劇場版『名探偵コナン #隻眼の残像 』ムビチケとのコラボ企画 4/22(火)詳細発表&プレイスタート⏰ \ ムビチケ前売券を購入した方限定の謎解き企画✏️ 映画を見た後もそれまでムビチケIDを大切に保管して謎解きに挑戦しよう!https://t.co/r0uk3XG5af pic.twitter.com/NuKTqGh4uM— リアル脱出ゲーム (@realdgame) April 11, 2025ムビチケの謎解き企画も楽しみ~ ⋱ 今夜9時放送📡´- ⋰#隻眼の残像 公開記念❄️ 金曜ロードショー 3週連続!コナン祭り🎬 第2弾は┋#水平線上の陰謀(ストラテジー)┋ 今夜も金曜ロードショーの最後には 最新作の特別映像が...!? 最後までお見逃しなく👓⋆͛ https://t.co/OBFtvz2WtH— 劇場版名探偵コナン【公式】 (@conan_movie) April 11, 2025金ローコナン祭りは第2弾です。ストラテジーもかなり久しぶりに観るので楽しみです。といっても、今週は役員の書類作成があるので、あまりテレビに集中できないかもとにかく早く終わらせて、明日のコナコンに備えたいです。そんなわけで、コメント欄はなしでお願いします。では~
Rose rain 〜みんな違うばら〜
な〜んか知らんうちにここに初めて迷い込まれた方は必ずお読み下さいまし★↓『〜初めに〜 必ずお読み下さい』下記をよく読んで私に憑いてこられる方のみ閲覧して下さ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!ルナティック雑技団③巻 岡田あ〜みんさんこのブログは、ベルサイユのばらの二次創作…ameblo.jpあのぅ・・・・・・今回はおふざけすぎるので、どんな内容でも大丈夫!OK‼️な方のみお読み下さいネッ!!😅読んだ方はすっ飛ばして下さい★↓【しつこいしつこいしつこすぎていやんなる追加の注意事項】こちらは劇団星影の指導者、星影の独断と偏見に満ち満ち満ち🔂 ➰∞溢れた、ある劇場アニメの感想ツッコミぽんち漫画です。皆さまの感想と星影先生の感想は、冥王星とスッポン、皆さまと星影先生の間には、深くて暗い底なし沼があり、星影先生の解釈を理解する事は到底不可能ですが、「物語をどう思うかなんて、星影先生の脳みそがイタんでるんだから変態チックに思ったってえーやん」と思う方のみお進み下さい ( ᵒ̴̶̷̤ꈊ˂̶̤̀ )★⚫︎このぽんち漫画は、今、話題の50年以上の時を経て劇場アニメ化された不朽の名作の少女漫画とは全く全然ちっとも関係ありませんが、そちらさまをおちょくったりするのを許せない方はスクロールしないで下さい。⚫︎今、話題の50年以上の時を経て劇場アニメ化された不朽の名作の少女漫画とは全く全然ちっとも関係ありませんが、そちらの劇場アニメのネタバレいやんな方はスクロールしないで下さい。 ⚫︎今、話題の50年以上の時を経て劇場アニメ化された不朽の名作の少女漫画とは全く全然ちっとも関係ありませんが、そちらの劇場アニメを鑑賞されて、✨✨✨✨感動✨✨✨✨なさった方が読まれますと大変ご不快になりますので、スクロールしないで下さい。⚫︎ 今、話題の50年以上の時を経て劇場アニメ化された不朽の名作の少女漫画と、こちらに登場する人物の氏名は同一ですが、そちらさま方とは全く全然ちっとも関係ありません。⚫︎ 今、話題の50年以上の時を経て劇場アニメ化された不朽の名作の少女漫画と、こちらに登場する人物の髪型のハネがちょっと違うけれどなんとなく似ているような気がするかも、しないかもしれませんが、そちらさま方とは全く全然ちっとも関係ありません。⚫︎ 今、話題の50年以上の時を経て劇場アニメ化された不朽の名作の少女漫画と、こちらに出てくる劇場アニメの内容が全く同じですが、気のせいです。⚫︎星影先生が訳の分からない事を言っても、スルー出来る自信があるお心の広い、広すぎる方のみ、お読み下さい。※関係各所さま、Amebaさんから削除要請があった場合は、直ちに削除致します。⚠️尚、当方は、星影先生とは一切関係ありませんので、この尻ーズに限り、苦情等は受け付けております。苦情等がおありの方は、①に載っている星影先生の連絡先までお願い致します。ほ、本当におふざけすぎですよ〜〜〜〜〜(((;◔ᴗ◔;)))💦💦💦・・・・大丈夫でございますね?!( ; ꒪ꈊ꒪ ; )💧③【削除要請くるかもしんない】星影先生の劇場アニメ・ツッコミ会の巻★続く★皆さまどーせ、またくだらないオチだろ!!(°ㅂ°ꐦ)💢私あ、分かっちゃいました?ε(ノ∀≦*)💦皆さまだから、分からいでか!!某月某日、夕方、私がタクシーから外へ出ようとした時、自分のマンションの斜め前に付けていたハイヤーから三、四人の人が出てきて、いきなりフラッシュをたいた。いやはや、よくある光景だ。その台詞もぴったり定番だった。「のりのりさん! 度重なる有害指定図書作品、今回のふざけすぎたぽんち漫画の内容についての話を聞かせて下さい!」車は囲まれ、窓の外からその男性が言った。いつかは来ると覚悟していたものの、やはり暗闇にフラッシュは眩しかった。私はともかく写真を撮るのをやめてもらって車から降りると、その男性から名刺を頂いた。「男性自身」のベルナール・シャトレさんという人だった。もし、私が不意打ちをかけられたという事実をすっかり忘れてしまえば、その人たちの態度はとても紳士的だった。近所の人は見ているし、ここで押し問答も何だからと、彼は言って、八時半に外で話す場所を決めて、その場は終わりになった。誰かに入れ知恵されたわけではないけれど、私はそこへ行く条件として、フラッシュをたいたカメラマンに、今のネガをもらった。大年増にしては、生意気なヤツだ。この後、少し人数の増えた「男性自身」の人たちには簡単明瞭、「ロザリー・シャトレさん作なので、私には分かりかねます。私には描いた記憶はございません」とお答えした。──定番には定番で返すのだ。【恋される理由 五山のりのり著】「しつけーな! あたしには描いた記憶がねーゆーてるやろ!! 家で猫がお腹を空かせてあちきの帰りを待ってるんだ! 邪魔すんなッ ばかやろう!! 地獄へいっちまえ──────っ!!」 ボカボカボカッ「わ────────────────っ!!」「ただいまー。おーい、ロザリー、今日は思わぬ特ダネが取れたよ。くだらないぽんち漫画を描いてる人間が○△×⬜︎のマンション前で大暴れ! 明日のおれの新聞は売り切れ間違いなしだ」「あっそう、良かったわね。ちょうどいい所に帰ってきてくれたわ。ちょっと星影先生のポーズ取ってよ。もうデッサン狂いまくり。デッサン教室は高いから、デッサンを添削してくれる人を出会い系サイトで探したのよ。大丈夫、心配しないで、【女性限定】よ。でも中々応募がないのよ。料金を高くしないとダメかしら・・・・・・。やっと描けたわ。スキャンして・・・・・・と。あら、うちの愛猫の毛が写ってるわ。やり直し。ベルナール! 羽ぼうき持ってきて!あーあ、髪が白い絵は顔がないから誰が誰だか分かんなくなっちゃった★ 皆さまの想像力にお任せね♥ 全身が描けないから上半身だけ、それも正面向けて描いちゃったけどこれで通じるかしら? これじゃもうパロじゃないわね〜(笑)どうしても原作の絵を見ると、読み始めちゃうから全然進まないわ〜。オスカルさまの髪の毛、適当に描いたら原作と全然違って描き直したわ。やっぱりちゃんと下書きしないとダメだわね・・・・・・。しかし口の形と鼻の形が難しいのよね。全然真似出来ない。カケアミなんて何年ぶりに描いたかしら。雑誌に投稿なんかしちゃったら、〝もっと丁寧に描きましょう″って批評されちゃうわね。画面も白っぽいって指摘されちゃう。それに左向きの顔ばっかりって。うふふ。フランソワが産まれる前に通っていたスポーツクラブで次のレッスンの合間に休憩室でぽんち漫画を描いてたら、1人の女性が寄ってきて〝カケアミ描けます、手伝います″って言ってきたんだけど、初対面でいきなり、〝旦那の給料はいくら?″って訊いてきたからこわくなってお断りしたのよ〜。他にも変な人がいたわ・・・・・・。やばッ! 源像さんの指、一本多いわ!! シ⚪︎○○さま指を数えているから消しとかなきゃ・・・・・・」あたしはOAの2ショットが欲しいのよ♥アントワネットさまとの2ショットが多すぎるわ・・・・・・でもあたしの大好きな草むしりアンドレはなんとか間に合って購入出来たわ♥以前もアクリルキーチェーンを密林で買ったけど、買った直後にあたしが一番大好きなイラストのタペストリーも現在、在庫切れ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜危なかったわ💦💦💦映画の効果はすごいわね💓購入した後、ぽ○さまの密林事件を知って、慌ててブランドを調べたら、こっちもラムネラボさんだったわびっくりした〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜💦💦💦もう一枚、欲しいタペストリーがあるんだけど、アニばらのオープニングの蔦に巻かれたオスカルさま・・・・・・○国製なのよ欲しくても買えないわ〜〜〜〜〜。゚(PД`q*)゚。ラムネラボさん、販売して下さい💕あ、タペストリーの隣の時計、可愛いでしょ?あたしの部屋には薔薇グッズが沢山♥誰も見たくないだろうけど、いつか公開するわね。・・・・・・さて、話をそらすのには成功したかしら?ぽんち漫画の内容を忘れてくれるといいんだけど・・・・・・【ベルサイユのばら 大百科75ページ】【ベルサイユのばら 大百科 76ページ】内容をお尻になりたい方はメッセ下さいませ♥お二人の方に教えて差し上げましたら大変喜ばれました。どうぞご遠慮なく〜〜〜♥♥♥読んでくださってありがとうございました。では、失礼致します(♥︎︎ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾【ベルばら】の秘密これが読みたくて買ったんじゃありませんよ‼️‼️(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾私のサイズは、小恋のチッチと同じ・・・・・・あ、そこのマダム、マドモアゼル!調べに行っても無駄ですよ〜ググッても出てきませんのよ〜 ꉂꉂ(థꈊథ)੭ु⁾⁾小恋の漫画の中に描いてあります・・・・・・
2025年春アニメのうち、4月12日深夜に録画して4月13日に視聴した作品は以下の6タイトルでした。九龍ジェネリックロマンス第2話を観ました。今回は前回のラストあたりの怒涛のミステリアスな展開を承けて、更にますます謎が深まり混迷していくエピソードとなりました。九龍の不動産事務所に勤める鯨井令子は先輩社員の工藤に秘かに恋愛感情を抱いていたが、どうやら工藤には恋人がいるようであり、それでいて工藤は自分の恋人と令子を重ね合わせるような思わせぶりな態度をとったりする。遂には工藤が寝ぼけて恋人と間違えて令子にキスをしてきて、さすがに動揺した令子は工藤の恋人のことを知りたくなり、たまたま事務所の工藤のデスクの引き出しから覗いていた工藤と恋人が一緒に映った写真を手に取って見てみるが、なんとその写真で工藤と一緒に映っていた女性は令子自身であり、その写真を持って工藤の馴染の「金魚茶館」という店に行ってみたところ、その写真はその店のグエンという店員が工藤と令子の婚約記念に撮ったものだということも判明した。そういうところまでが前回のラストまでに描かれたわけですが、今回はその続き、金魚茶館を出て九龍の雑踏の中を呆然として歩く令子の場面から始まります。その店員が撮影したという工藤と恋人との「婚約記念の写真」には「Reiko&Hajime」とも記されてあり、その写真に映った女性は「令子そっくりの別人」ではなく確かに令子本人であるようでした。しかし令子は工藤と恋人同士でもないし、ましてや婚約もしていない。もちろん、そんな写真を撮ってもらった覚えもない。その証拠に、その写真が撮られたという日、自分は金魚茶館になど行っておらず別の場所で別のことをしていたはずだ。そう思って令子はその日付の時の自分の行動を思い出そうとした。だが、何故かそれが思い出せない。その日の出来事の記憶が無かったのです。それによって、令子は自分がそもそも過去の記憶を持っていないという恐るべき事実に気付いてしまったのでした。ここ最近の出来事や、現在の自分を取り巻く人間関係に関する情報や仕事上必要な情報や知識しか無くて、過去の出来事の記憶が何故か無いのです。しかも「自分には過去の記憶が無い」ということ何故か自分は今まで気づいていなかった。それに工藤をはじめ周囲の人たちも自分にそう指摘することもなく、そう気付かせるようなきっかけを与えることもなかった。それがどうにも不自然だと令子には思えた。それで混乱して九龍の町を彷徨っていると、令子が部屋を斡旋した小黒という女性から電話がかかってきて、近所で騒音が酷い部屋があるので対処してほしいと言われる。それでその騒音の根源の部屋に行ってみたところ、そこでは楊明という女性がぬいぐるみの縫製の機械作業をやっていた。それで部屋の中で楊明と話をすることになったが、その際に楊明が令子が元気が無いことに気付いて気遣ってくれたので、令子はつい写真の話を楊明に打ち明けて、自分とその写真の女が同一人物とは思えないことや、自分には過去の記憶が無いという話をしました。それを聞いた楊明は「じゃあきっとこれは貴方じゃないんだよ」と写真の女を指さして笑って言う。そして「過去の記憶が無い人間なんて他にもいる」と事も無げに言う。例えば楊明自身がそうだという。実は楊明は全身整形しており、過去の自分とは全く違う身体なのだという。そして全くの別人となり、過去の自分を捨てた。だから楊明には過去の記憶は無い。正確には過去のことは覚えてはいるのだが、その記憶はもう無かったことにして捨てている。「過去の記憶が無い自分」というものを自分の意思で選択したのです。そこまでするからには余程の事情があったのでしょうけど、その事情については楊明は何も言わなかった。ただ、とにかく楊明は「過去の記憶が無い自分」を自ら選択し、その自分に誇りを持って生きている。そんな人間だって存在しているのだ。だから「過去の記憶が無い」ということで卑屈になる必要など無いのだということを楊明は令子に言ってくれているのです。そうして楊明は自分が全身整形をして「過去の記憶の無い自分」を受け入れた時に初めて食べたというタルトを令子にも差し出して、食べてほしいと言う。そうして「過去の記憶の無い自分」を誇りを持って受け入れてほしいという意思なのであるが、令子はそうした楊明の気持ちを受け止めて、タルトを食べた。そうすると気持ちが前向きになってきた。一方、不動産会社の事務所では工藤が自分のデスクの引き出しから写真が抜き取られていることに気付いていた。令子が抜き取ったのだということも想像がついていた。そんな工藤の過去の回想シーンがここから描かれていくのだが、それは工藤と鯨井令子との出会いから始まる過去の交流に関する記憶でした。といっても、この回想シーンに登場する「鯨井令子」とは、写真に映っていた工藤の婚約者の「鯨井令子」であり、写真を抜き取って悩んでいる令子とは「別人」であった。姿形は令子とそっくりではある。だが、おそらく別人なのだろうと思われる。何故なら、この物語でここまで登場してきている令子とは声優が違う。ここまで登場している令子の担当声優は白石晴香さんだが、この工藤の回想シーンに登場する令子そっくりの姿をした工藤の婚約者である「鯨井令子」の担当声優は山口由里子さんなのです。これはおそらくこの両者は姿形はそっくりで名前も同じであるが、あくまで別人であるという制作側からのサインなのだろうと思われる。それで、工藤の回想シーンに登場する「鯨井令子」というのは工藤の先輩社員であり、日本支社から九龍に転属となってやってきた工藤に九龍における仕事のやり方や処世術を教えてくれた人物であり、工藤が後輩である令子に語っていた九龍に関する知見や教訓もそれら全てがこの「鯨井令子」からの受け売りであった。また、工藤が後輩の令子に語っていた「自分は九龍に懐かしさを感じる」「自分は懐かしさは恋と同じだと思う」「自分は九龍に恋をしている」という言葉も、もともとは「鯨井令子」が工藤に語っていた言葉だったのです。そして工藤はそれらの「鯨井令子」から聞かされた言葉をいちいち後輩の令子に伝えている。それは単に「先輩からの受け売りのウンチクを後輩に披露した」というのとは違うでしょう。「九龍に恋をしている」云々については回想シーンと同じ場所で工藤は後輩の令子に語っている。それは何らかの意図があっての行動であったと見た方がいいでしょう。単に昔を懐かしんでいるだけではなく、それによって後輩の令子に何らかの影響を及ぼすことを期待しての行動であったように見える。ただ、その意図はよく分からない。ただおそらく工藤は「鯨井令子」と後輩の令子の関係について何かを知っていると思われる。そして、もう1つ、この工藤の回想シーンにおいて注目すべき点は、この回想シーン内の工藤と「鯨井令子」との会話の中で九龍について「もうすぐ取り壊されるという噂」と言及されていることです。実際に九龍城砦は1993年から取り壊しが開始され、1994年に完全に取り壊された。回想シーン内の生活描写から見て、1993年以前であると推測されますから矛盾は無い。だが一方でこの物語内の本編シーンでは「九龍がもうすぐ取り壊されるという噂がある」などという話題は一切出てこない。回想シーンよりも時系列的には後であるはずなのに、これはどうもおかしい。それに本編シーンには奇妙に進んだ文明の描写もあって、どうもおかしい。そして何より、この工藤の回想シーンでは空に「ジェネリック・テラ」は存在しておらず、本編シーンでは空に「ジェネリック・テラ」が浮かんでいる。つまり、より現実世界に近いのは回想シーンの方であり、本編シーンはどうもちょっと非現実的なのです。工藤の回想シーンと本編シーンは、単に「過去と現在」という相違以上に、どうもそもそも異次元的な相違が存在するようにも思えてくる。その翌日、会社に出勤した令子は工藤から写真のことを咎められるかと不安だったが工藤は何も言ってこなかった。写真が無くなっていることに気付いていないはずはないが、あるいは自分が写真を抜き取ったとは気付いていないだけなのかもしれない。しかし自分以外に写真を抜き取った上で黙っている可能性のある人物が想定できるわけもないので、工藤が自分の行為に気付いていない可能性は極めて低いと思えた。それでも工藤が何も言ってこないところを見ると、詳しい理由は不明だが、とにかく工藤は自分と写真の女性との間の何らかの事情を知った上で、そのことにあえて触れようとはしていないということなのだろうと令子には思えた。だが令子はやはり写真の女性と自分の関係について知りたかった。楊明のお蔭で「過去の記憶が無いこと」そのものへの不安は解消されたが、それはそれとして、やはり自分そっくりの写真の女性と自分の関係についてはハッキリさせたかった。仕事が終わると楊明の部屋に行って一緒に夕食を摂りながら、そのことを相談してみた。楊明とは昨日の一件で友人となっており、このことを相談できる相手も楊明だけだったからです。すると楊明は「いっそ工藤本人に聞いてくればいい」と言うが、令子が工藤のことを好きなのだと知ると、それは確かに無理だと納得してくれた。工藤に写真の女は誰なのかと問い質して「これは俺の婚約者であって、お前は婚約者にそっくりでたまたま名前が同じなだけの赤の他人だ」なんて言われてしまったら恥ずかしくて死んでしまうだろう。ただ、工藤が写真について何も聞いてこないことからも、おそらくそんなミもフタもない話しなのではなく、工藤が何かの事情を知っており、その事情をあえて令子には教えないようにしている可能性の方が高いだろうとは思えた。それならそれで、やはり工藤に事情を聞くのは難しそうです。それでとりあえず推測することになるが、楊明は仮に写真に映った令子そっくりな女性を「鯨井B」と呼称すると、鯨井Bが記憶喪失になった姿が現在の令子であり、つまり令子と鯨井Bは同一人物なのではないかと言う。工藤が令子に鯨井Bに関する話を全くしようとしないのも、変に刺激して話をややこしくしない方が自然に令子の記憶が戻って元の鯨井Bに戻ると思って待っているからなのではないかと楊明は指摘する。確かにそれが一番合理的に説明がつく考え方のように令子にも思えた。しかし、もしそうだとするなら、工藤はあくまで鯨井Bのことを好きなのであり、鯨井Bに戻ってきてほしいと思っていることになり、現在の令子のことは好きでも何でもないということになる。むしろ早く今の令子が消えて元の鯨井Bの人格に戻ってほしいと思っているということになる。自分と鯨井Bが同一人物なのであれば、それは確かに自分の幸福な結末でもあるんでしょうけど、それでも令子は「現在の自分」がどうも可哀想に思えてきた。現在の自分は確かに「過去の記憶の無い不完全な状態」なのかもしれないが、それでもそんな自分が工藤を好きになったのです。鯨井Bとしての過去の記憶の蓄積の上で工藤を愛しているのではない。「過去の記憶の無い自分」が工藤を好きになったのだ。その気持ちは大事にしてあげたいと令子には思えた。楊明が諭してくれたように「過去の記憶が無い自分」だって誇りを持って生きていけるはずなのだ。だったら「過去の記憶の無い自分」だって鯨井Bに負けないぐらい工藤を愛する資格はあるはずだし、工藤に愛される資格だってあるはずだと思えた。「鯨井B」なんかに負けたくないと令子は思った。それで翌日、事務所で仕事しながら工藤に昼食に誘われると令子は新しく楊明と見つけたレモンチキンの店に行きたいと言い、それに対して工藤がいつもと同じ店にしようと言い返すと、令子は工藤が鯨井Bと一緒に行っていた店に自分を連れていって鯨井Bの記憶を思い出させようとしているように思えて嫌な気分になった。それで令子は工藤が鯨井Bではない自分のことをどう思っているのか問い質したくなり、「工藤さんは私に懐かしさを感じますか?」と質問をぶつける。以前に工藤が「懐かしさは恋と同じだと思う」と言ったのを承けて令子は「私は工藤さんに懐かしさを感じます」と言った。それは「私は工藤さんに恋してます」という気持ちを遠回しに伝えたつもりであったが、工藤にははぐらかされてしまった。だが、ここで令子は再びその「懐かしさ=恋」という定義を持ち出して工藤に「私に恋してますか?」と問い質したのです。すると、それに対して工藤は「感じるね」と答えた。つまり「恋をしている」という意味だが、それが自分に対してなのか、それとも鯨井Bに対してなのか、やはり令子にはハッキリとは分からなかった。以前に「工藤さんに懐かしさを感じます(恋してます)」と伝えた時も、眼鏡を外した目尻の皺の話ではぐらかされてしまった。あれはつまり「眼鏡をかけた方が良い」という意味であり、工藤があの写真に映っていた「眼鏡をかけた鯨井B」の方を望んでいるという答えであったように思えた。なので今回は令子はあえて鯨井B譲りの眼鏡をあえて外して工藤の方を向き「鯨井Bではない私を見てほしい」という意思を暗に示した。ところが工藤は令子に顔を近づけると、耳たぶに指を触れさせて「ピアス穴、開いてねぇんだな」と意外なことを呟く。令子が意外な工藤の言葉に面食らうと、更に続けて工藤は令子の目尻を見つめて「皺、やっぱり目立つな」と呟く。それで令子はやはりあくまで工藤が鯨井Bのように眼鏡をかけることを自分に求めており、あくまで鯨井Bに恋しているという気持ちを曲げる意思は無いのだという意思表示だと受け取り、拗ねて昼食への同行を拒否する。それで工藤が1人で事務所を出ていくと、令子は鯨井Bと張り合ってもやはり自分には勝ち目は無いのだろうかと思い、鯨井Bに対して腹が立ってくるが、そもそも同一人物ならば張り合っても仕方ないようにも思えて何だかバカバカしくなってきて、例の写真を工藤のデスクの引き出しに戻す。その後、令子は楊明に蛇沼製薬の実施する無料健康診断に一緒に行こうと誘われて出かけることになった。これは「蛇沼社長がジェネリック・テラ建設へのアドバイザー就任を記念しての九龍の全住民を対象とした無料健康診断」というものであり、ジェネリック・テラ建設と健康診断がどう繋がるのか意味不明で、しかも無料で全住民のメディカルチェックをするとなると、どうも裏がありそうな気がしてしまうのだが、住民たちは喜んでこぞって参加し、楊明も令子も何の疑いも無く参加しています。そして、健康診断の際にアンチエイジングのカウンセリングの予約受付をしているのを見て、令子は工藤に目尻の皺を指摘されたのを思い出し、思わずカウンセリングを予約します。その頃、工藤は金魚茶館に行くとグエンが退職していることを知って驚く。グエンというのは先日、令子に写真の話をしたあの店員です。そのグエンがいきなり姿を消したことに、あの写真の一件を令子に喋ったことが何か関係しているのではないかと視聴者目線では疑いを抱いてしまいますが、工藤はあの写真を持って令子がこの店に来たことまでは把握していないので、突然にグエンが消えたことを不可解に思ったようです。そうして工藤が金魚茶館を出ていったのと入れ違いに健康診断帰りの令子と楊明がやってきてグエンから鯨井Bの話を聞こうとしますが、グエンが退職したと聞き、ガッカリして帰ります。その帰り道の途中で露天でアクセサリーを売っており、それを見て令子は工藤が自分に「ピアス穴、開いてねぇんだな」と指摘していたことを思い出し、そういえば写真に映っていた鯨井Bは耳飾りをしていたことを思い出す。そして露天に置いてある耳飾りの中で鯨井Bが付けていた耳飾りとよく似たものを見つけるとそれを買った。そして翌朝、その耳飾りを付けて、鯨井Bの眼鏡をかけて出社する。工藤があくまで鯨井Bが戻ってくるのを待っており、鯨井Bしか見つめることがないのであれば、鯨井Bと同じ姿をすれば工藤が自分を見てくれるのではないかと思ったのです。だが工藤は早朝から出社してグエンに斡旋した部屋の状況を調べて、変なエラー表示が出てグエンの行方が掴めないので苛立っていたところ、突然に令子が鯨井Bそっくりな姿で現れたので動転してしまい、ピアスの話をしたところ、令子がピアスではなくてイヤリングだと説明すると急に怒りだし「下らないことしてんなよ」と捨てゼリフを残して部屋をでていってしまう。それで令子はショックを受けてしまう。自分が鯨井Bになれば工藤が喜んで振り向いてくれると思って軽率な行動をとってしまい、逆に工藤を傷つけてしまったと思ったからです。記憶が戻らないまま形だけ真似たところで自分は記憶の無い偽者に過ぎないのだ。そう思って落ち込んだ令子であったが、それでも工藤を好きになったのはその偽者の自分なのだと思い直し、もう鯨井Bを意識するのは止めて、ありのままの自分で工藤にぶつかろうと決意する。そうして眼鏡もイヤリングも封印して部屋にしまい込み、翌日出社した令子は、昨日の大人気ない態度で八つ当たりしたことを反省して謝ってきた工藤と和解して、夕食は一緒にレモンチキンの店に食べに行ったのでした。そして帰り道、躓いた令子の手を握って見つめてくる工藤に対して令子は「誰かと間違えてませんか?」と照れて問い返す。どうせ自分を通して鯨井Bを見ているのだろうと思ってそんなことを言った令子であったのだが、工藤は「見てるんだよ、お前を」と真剣な顔で言う。工藤が令子をどう思っているのか、鯨井Bをどう思っているのか、そのあたりはまだ謎は多いですが、とにかくやはり工藤は令子と鯨井Bはあくまで別存在として見ているようです。そもそも工藤は令子にピアス穴が開いていないことを認識しており、鯨井Bがピアスを付けていたことも認識している。もし鯨井Bと令子が同一人物であるのならば、鯨井Bが開けたピアス穴が令子の耳たぶにも残って残っているはずであり、令子の耳にピアス穴が開いてない以上、令子と鯨井Bは同一人物ではないのは確定なのです。そのことは工藤は理解している。そして、今回のラストシーン、令子が蛇沼社長のアンチエイジングのカウンセリングに行った場面で、蛇沼は「鯨井令子」という名でのカルテの記録を参照した後、突然に態度が豹変し、令子の顔を触ると「素晴らしい」とニヤニヤし始め、令子が過去の記憶が無いという話を聞くと何やら邪悪な笑みを浮かべ、「貴方の皺には歴史が無い」と奇妙なことを口走る。更に玲子の皺を「まるで始めからあったかのような只の溝」と指摘し、そして「歴史の無い皺を持つ貴方の記憶は、そもそも始めから存在しないのかもしれません」と謎めいたことを言う。これではまるで令子が人工の作り物であるかのような物言いですが、蛇沼は「そんなことはどうでもいい」と言う。そして「今あなたが此処に存在している、この事実が何より素晴らしい」と意味不明なことを言います。そして令子のことをもっと教えてほしいと言って令子の顔に手を伸ばし、唇についたリップクリームを指で掬い取る。この不気味な行為に嫌悪感が湧いた令子は怒って部屋から出ていき帰っていきますが、その姿を見送った蛇沼は指で掬い取ったリップクリームを自分の唇に塗りながら「この口紅はあまり似合ってなかった」と呟く。この口紅はたまたまあの写真で鯨井Bが付けていた口紅であったのですが、蛇沼はもしかしたら鯨井Bのことを知っているのかもしれませんね。そして「素晴らしすぎてどうにかなりそうだ」と狂気じみた笑みを浮かべる。どうも蛇沼は何か重大な秘密を知っており、令子に対して何らかの利用価値を見出しているようです。そういうふうに謎がますます膨らんだところで今回のお話は終わり次回に続きます。片田舎のおっさん、剣聖になる第2話を観ました。今回はまずアリューシアの過去回想が描かれ、どうしてアリューシアがベリルを王国騎士団の剣術指南役に推挙したのかという事情が明かされます。ここで描かれたのは子供の頃にアリューシアがベリルの剣術道場に親の勧めで入門した時からの回想でした。騎士団の力も十分には届かない辺境は治安が悪く、女性や子供も護身術ぐらいは覚えておいた方が良いという意味合いでベリルの剣術道場には小さな女の子の入門者も多く、アリューシアもそのうちの1人でした。そういうユルい道場であったので、ベリルも腕利きの剣士を育てようなどとは考えておらず、子供が嫌がって辞めたりしないように優しく丁寧に基礎から剣術を教えていき、弟子たちを褒めて伸ばしていった。しかしベリルの流派は理論的な流派であり、ベリル自身も腕利きの剣士であり、しかも教える才にも恵まれていたため、弟子たちは着実に実力を身に着けていった。特にその中でもアリューシアは筋が良くて、特によくベリルに褒めてもらい、アリューシアはベリルを慕っていた。そんな中、初めてベリルと立ち合い稽古をしたアリューシアはベリルが全く隙が無くて打ち込むことが出来なくて驚いたが、剣術家というものは皆そういうものなのだろうと思った。だが初めて皆で他の道場に出稽古に出かけた際にベリルの弟子たちが全勝し、ベリルも相手の師範に模擬戦で勝利し、アリューシアも相手の年上の剣士が隙だらけで簡単に勝てたので、もしかして自分のところの道場はすごく強いのではないかと思い、そのことをベリルに尋ねてみたところ、勝ち負けにこだわるべきではなく、剣を通して何を得るのかを重視してほしいと諭された。ベリルは彼自身は若い頃は勝ち負けや強さにこだわる世界に足を突っ込んでいた時期もあったので、その弊害も心得ており、プロの剣術家になるかどうかも分からない子供が剣を中途半端に覚えて強さや勝敗にのみ価値を見出して道を踏み外すきっかけを与えてしまうことだけは無いようにしなければならないと自分に強く戒めており、剣を通しての心の修練を重視するよう指導しており、勝ち負けや強さにこだわってはいけないという指導をしていた。そうなると自然に自分が良き手本にならねばいけないという想いからベリル自身も無欲になっていき、剣の腕を誇示するようなことはなくなり、心の修練に重きを置くようになり、その地道な研鑽の結果ますます剣技は磨かれていったが、立身出世は望まぬようになり片田舎に隠遁するようになっていった。アリューシアはそうしたベリルの高潔な姿に感動し、強い憧れを抱いたが、そのベリルが自分のことを「ただの護身術を習いに来た田舎の女の子」としか見てくれず、ベリルの横に並び立てる存在になりたいと願う自分の気持ちを理解してくれていないことを悲しく思った。そうしてまだまだベリルの足元にも及ばないまま「もう教えることはない」と道場からの卒業を言い渡されてしまったアリューシアはせめてベリルから習った剣術が世に通用するものであることを証明するのが弟子である自分の務めと思い王立騎士団の入団試験を受けて、そこで自分が圧倒的に強いことを知り、ベリルの剣術こそが最強であることに気付き、ベリルにとって片田舎の道場は相応しい舞台ではないのだと思った。そこでアリューシアは、自分がベリルに相応しい舞台を用意することが出来れば、自分がベリルの横に立つ資格を得ることが出来るのではないかと思い、あえてベリルの教えに反して、王立騎士団に入団して強さにこだわり勝敗にこだわり、立身出世のために剣を振るい、遂に騎士団長の地位を得て人事権まで手にするのに10年を費やし、ようやく騎士団の剣術指南役としてベリルを招聘することが出来たのでした。これでようやく自分もベリルの横に立つ資格を得たと思い、色々とあらぬ妄想に耽っていたアリューシアであったが、稽古の後、ベリルが妹弟子のクルニと一緒に町に観光に出かけたと聞きヤキモチを焼くことになります。その観光の途中、ベリルは元弟子のフィッセルと再会し、5年ぶりに再会したフィッセルが今は魔法師団のエースだと聞いてちょっと意外に思う。せっかく自分の道場で剣術を収めたというのにどうして魔術師になったのだろうかと思うが、フィッセルは剣魔法というものを使っており、ベリルは自分の剣術を応用してくれているフィッセルを見て嬉しく思います。その翌朝、ベリルは散歩中に魔法師団の団長のルーシーに呼び止められ、フィッセルに聞いてベリルに興味を持ったというルーシーに勝負を挑まれてしまう。そういうところで今回の話は終わり次回に続きます。GAMERA -Rebirth-第2話を観ました。今回は遂にガメラが登場して怪獣プロレスが繰り広げられます。これがなかなかの迫力であったので前回よりはマシな評価となります。まずは東京の都心部のビル街に怪鳥の群れが現われて、翼長15mぐらいのタイプが数体と翼長5mぐらいのタイプが多数、人を襲って喰っているという悲惨な状況の中、在日米軍の戦闘機が2機飛んできてこれらの怪鳥を機銃で攻撃します。ところが怪鳥は口からレーザー光線を発射するなどして、接近戦であっという間に米軍機は撃墜されてしまう。この様子を遠目に見ていたボコ達であったが、ジュンイチはこの怪鳥を「サンダーバード」だと言う、北米先住民の伝説の鳥だとのことで、最近目撃例が増えていたという。もちろんそれは雑誌「ムー」からの情報なのでボコもジョーも眉唾ものの情報だとは思うが、実際にジュンイチの言うのと同じ特徴で口から変な光線を発射する怪鳥が東京上空に出現しているのは事実です。米軍の方では2機が撃墜されたことから基地にある戦闘機を全て発進させてサンダーバードを掃討する決意をします。更に米軍司令部は「財団のエージェント」に問い合わせをしようとします。この「財団」というのは第1話の冒頭でこのサンダーバードの卵の孵化したニューギニアの竪穴を調査しようとしていた「ユースタス財団」のことだと思われます。ユースタス財団はニューギニアでサンダーバードが飛び立っていってしまったので米軍と情報を共有して対処に当たっていたようです。しかし更に米軍に悲報が入り、横須賀の米海軍艦隊が超大型の飛行生物に襲われて壊滅的打撃を受けたとのこと。どうやら飛来してきたサンダーバードには親玉のような個体もいた模様です。ここで米軍福生基地内にあるユースタス財団の研究施設に場面が切り替わり、サンダーバードの出現状況についての把握に努める一方で、ニューギニアでサンダーバードの卵の孵化が急に始まったということに危機感を抱いている様子。更にサンダーバードがこの施設を狙っているのではないかと心配もしており、どうも奇妙だと思ったら、どうやらこの研究施設にはその卵が運び込まれている模様。ただ、その卵はサンダーバードの卵ではないようです。サンダーバードの卵はニューギニアで回収に失敗しており、その前にインドネシアで別の卵を回収していたようです。この卵はサンダーバードの卵とは形状が異なっており、別の生物の卵のようです。この施設でユースタス財団はその卵の分析をしているようですが、そもそもどうしてこの財団がこんなことをしているのかは謎です。都心の現場には米軍の基地から発進した戦闘機群が到着して、今度は遠隔ミサイル攻撃でサンダーバードの群れを次々と撃破していく。しかしその時、上空に超大型のサンダーバードが飛来してきて米軍機をレーザー光線で攻撃して殲滅してしまう。それで米軍は更に三沢や沖縄の基地の戦闘機に艦載機まで動員して超大型サンダーバードを倒そうとしますが、それとは別に超大型の飛行物体も出現して現場に向かってきているとのこと。一方、ボコ達の前に群れから外れて飛来してきた小型のサンダーバードが2体現われて襲ってくる。それで米軍将校の不良子弟のブロディ達も逃げ出し、ボコ達も逃げまどう。そうしてボコ達3人はゲームセンターに逃げ込み、そこにサンダーバードが2体とも入ってきて絶体絶命となるが、いきなり物凄い衝撃波でサンダーバード2体が吹っ飛ばされてボコ達は危機を脱する。それで外に出て様子を見てみると巨大なカメの怪獣のようなものがそこに立っており、どうやら都心に向かっていたもう1つの超大型の飛行物体とはこのカメの怪獣だったようです。そのカメの怪獣がボコ達の危機を救ってくれたような形となったわけだが、そんなものは単なる偶然のよう思えた。だが、カメの怪獣に向かってサンダーバードの群れが飛んできて襲い掛かってきて、それに対してカメの怪獣は口から火球を発射して焼き払い、火球を逃れて接近して攻撃してきた小型サンダーバードも握り潰すなど、どう見てもサンダーバードとは敵対関係にあるようです。更に逃げ遅れたブロディを助けたボコたちを襲おうとした小型サンダーバードを踏み潰すなど、どうもボコ達を守ろうとしているようにも見えた。そして、カメ型怪獣がサンダーバードの群れを殲滅したところに超大型サンダーバードも飛来してきてカメ怪獣を攻撃してきて超大型怪獣同士の決戦となったが、カメ型怪獣は超大型サンダーバードを捕まえて痛めつけて投げ飛ばした挙句に火球を喰らわせて倒してしまいました。ところが、そこにようやく米軍の航空兵力の総動員した増援がやってきて、カメ型怪獣を攻撃し始め、カメ型怪獣は空を飛んで逃げていく。その姿を唖然として見送っていたボコ達だったが、ボコは「ガメラ」と呟く。すると、そこにヘリが着陸して来て、中からユースタス財団の関係者と思われる男女2人が降りてきてボコ達に話しかけてきて怪鳥のことについて話を聞かせてほしいと言ってくる。ただし、彼らは怪鳥のことを「サンダーバード」ではなく「ギャオス」と呼んでいた。そして最後はユースタス財団の研究施設にある謎の卵に何か異変が生じたことが示唆される場面で今回の話は終わり次回に続きます。mono第1話を観ました。この作品はきらら系で連載中の4コマ漫画が原作で「ゆるキャン」みたいな作品ですが、「ゆるキャン」と同じ原作者であり、「ゆるキャン」と同じ山梨県が舞台で同じ世界観で描かれる作品みたいです。高校の写真部が舞台の日常系アニメという印象ですが、写真部といっても機器の変化もあって昔とはだいぶイメージが違い、新鮮な印象を受けました。そうした最新技術も盛り込みつつ、全体的にはほのぼのとしたアナログな世界観で話が展開され、キャラもみんな魅力的でしたね。まぁストーリー的にはまだ導入という感じで、日常系なのでそんなダイナミックな物語が展開されるわけではないのでしょうけど、それでも本格的に話が動き出すのは次回からになりそうですね。今回は導入としては上出来であったと思います。まず冒頭は主人公の雨宮さつきが高校に入学した際に写真部に入部したきっかけの場面が描かれます。中学時代は何も部活をやっておらず、写真も撮ったことが無かったさつきでしたが、入学式の生徒たちの様子を撮影していた写真部の3年生の牧之原部長がカメラを構える姿や、その撮った写真の美しさに魅了され、写真部に入部することを決めます。ただ牧之原先輩のようにカッコいいデジカメは持っていなかった。そんなさつきに牧之原先輩は「スマホでも良い写真は撮れる」と言ってくれて、さつきは張り切ってスマホで写真を撮りまくった。ただ、その被写体は主にカメラを構える牧之原先輩であった。それでも、そうした牧之原先輩を追いかけ続けて3万枚も撮っているうちにスマホ撮影が上手くなったさつきは、1年生の終わり頃には雑誌のスマホフォトコンテストで入賞もするようになった。だが牧之原先輩が卒業してしまい、2年生部員も居なかったため「写真部のことを頼んだわよ」と牧之原先輩に託されてしまったさつきであったが、牧之原先輩という被写体を失ってしまい、どうしたらいいのかと途方に暮れる。それですっかり無気力になってしまったさつきを親友の霧山アンは心配します。3月に牧之原先輩たち3年生部員が卒業した後、4月になると写真部の部員は2年生に進級したさつきとアンの2人だけとなっていた。アンは中学時代からさつきのことが大好きで、高校もさつきと同じ学校に進学するために猛勉強したというぐらい。だからさつきが入学時に突然に写真部に入部すると言い出した時も、写真はさつき同様に初心者であったが一緒に入部した。それぐらいさつきが大好きなアンは牧之原先輩が居なくなってから抜け殻のようになってしまったさつきのことを心配し、先輩に写真部を任されたのだから頑張らなければいけないとハッパをかけ、それでさつきもようやくやる気を出し、とりあえずデジカメを買おうということになった。そうして2週間が経ち、アンは150度広角レンズのアクションカムを購入したが、さつきがヤフオクで注文した360度パノラマカメラがいつまでも届かず、詐欺に遭ったと言ってさつきは落ち込む。それでアンが憤慨してカメラを出品していた「秋山春乃」という者の住所を見てみると、なんと2人の通う高校のすぐ近くであったので行ってみることにした。すると、そこは駄菓子屋であり、2人が店内に入ると奥からドテラを着た若い女が出て来て、それがカメラの出品者の春乃であった。それでさつきがカメラの件で来たと伝えると、春乃はどうやらカメラを発送するのを忘れていたようで、恐縮して謝り「締め切りが遅れて忙しくて、つい送るの忘れてまして」と平謝りする。そんなことをしていると春乃の祖母が帰ってきてさつきとアンはお好み焼きを食べさせてもらい、そこに近所の子供たちが春乃の飼い猫のたいしょうと遊びに集まってくる。子供たちの話によると、たいしょうは甲府市内の各所で目撃されており放浪癖があるようです。それを聞いてアンが自分の150度広角アクションカムをたいしょうに取り付けて放浪させたら面白いものが撮れるんじゃないかと思いつく。春乃の持ち物に猫用のヘルメットがあったので、それにアクションカムをテープで固定してたいしょうに被せて外に遊びに行かせてみる。しかし、たいしょうは一度放浪に出ると1週間は戻らないのだそうで、後でそれを聞いたアンは慌てますが、もうたいしょうは何処かに行ってしまったので仕方なくその日は帰り、たいしょうが戻ってきたら報せてくれるよう春乃に頼んでおくことにした。結局10日後にたいしょうが戻ってきた時には新品だったアンのアクションカムはボロボロになっていてアンは愕然とし、映っていたものを見てみると壮絶な猫同士の喧嘩だったりして子供たちともどもドン引きしました。ただ、ほんわかした春乃に牧之原先輩と似た雰囲気を感じたさつきは春乃のことを気に入ったようで、さつきとアンはその後も頻繁に春乃の駄菓子屋に立ち寄るようになった。するとある日、春乃が頼みごとがあると言ってくる。実は春乃は漫画家で、新しい連載として「女子高生が主役の4コマ漫画」を考えるようにと雑誌社の編集さんから頼まれており、ちょうどそのアイディアを考えていた時にさつきとアンが駄菓子屋にやってきてアクションカムをたいしょうに付けて撮影したりする姿を見て「写真部の女子高生がアクションカムを使って色んなことをする漫画」というアイディアが浮かび、それが形になってきたので、2人に自分の漫画のモデルになってほしいと頼んできたのでした。さつきとアンは面白そうだと思いますが、具体的に何をすればいいのかと春乃に聞く。春乃は「2人が写真を撮っているところを見せてくれればいい」と言うが、さつき達は何の写真を撮ればいいのかすぐに思いつかない。そこで春乃がさつきの360度パノラマカメラを使って夜景を撮りに行くのはどうかと提案し、2人はそれは面白いかもしれないと思い、さっそく3人で夜景のよく見える展望スポットとして愛宕山の科学館に行くことにした。春乃の運転はかなり危なっかしかったが、なんとか無事に科学館に辿り着き、早く着いたのでカフェで一休みして日暮れを待つことにしたが、せっかく日没前にだいぶ早く着いたので、ついでにまずは日没のタイムラプス、早送り動画を撮ってみることにした。15秒に1回ずつシャッターを切っていき、完全に日が暮れるまで2時間待ってから撮ったものをスマホで再生して見ると、粗いけどちゃんと日没のタイムラプスが撮れていた。それで感動した3人は、もっと撮ってみたいと思い、さっそく続いて夜景を撮ることにした。そうして撮り終わった夜景のパノラマのタイムラプスを見ると、普段見慣れた町や星空が全く違った不思議な世界みたいに見えてとても面白く感じられて、パノラマカメラやアクションカムを使ってもっと色んなものを撮ってみたくなった。そうした新しい日常が始まったところで今回は終わり次回に続きます。日々は過ぎれど飯うまし第1話を観ました。この作品はPAWORKS制作のオリジナルアニメで、「のんのんびより」の原作者のあっとさんが原案を手掛けており、女子大生たちが日々の生活の中で美味しい御飯を食べるような日常系アニメみたいです。第1話は物語の導入が描かれた感じですが、いかにも日常系という印象で、キャラも可愛らしいし雰囲気も良くて、ちょっと心温まる良いお話で、そして料理の作画が見事で、見事に深夜に飯テロに遭ってしまいました。総じてとても出来が良かったと思います。主人公は河合まこという稲荷女子大学に通う大学1回生で、内気な性格で人と喋るのが苦手ですが、料理が得意で、1人暮らしで下宿していますがいつも自炊をして、大学にも弁当を作って持ってきて昼食にしています。まこの料理は上手で、お気に入りのグルメ系の動画配信チャンネルの「モコ太郎飯を喰らう」で紹介される各地の名物料理を真似て新たな料理のレパートリーを増やし続けているぐらい熱心です。それぐらい料理好きなので、当然美味しい物を食べることも大好きであり、色んなお店での外食にも興味はあるのですが、大学に入ったばかりで友達も1人もいないので、1人で料理店に入る度胸も無く、店先までは行くのですがどうしても勇気が出ずに引き返すことばかりです。今日もソースカツ丼が美味しそうなお店を見つけて外のメニュー見本を見て迷っているうちにお店の人に声をかけられて、ソースカツ丼は売り切れてしまったと聞いたのですが、まこはパニクってしまい「違います!見てただけで」と逃げるように帰ってしまいました。せっかくお店の人が声をかけてくれたのですから、日を改めてソースカツ丼を食べられるように話をしても良かった場面ですが、そういう人との縁が発展しそうな機会になるといつも無難なことを言って逃げてしまうのがまこの悪いクセです。小学生の頃まではそんなことはなくて、もっと積極的に他人と交わろうとしていて周囲に友達も居たのですが、成長するにつれて新しいことに挑戦して失敗するのが怖くなり、深い人間関係も築くことがなくなり淡々とした現状維持の生活を送るようになってしまった。そうすることで平穏な生活は守ることは出来るし、平穏な生活は嫌いではない。だがこのまま他人との出会いによって変化が生じることを恐れ続けていては、何も変わらないままだということはまこにも分かっており、それではいけないという不安な気持ちも抱えてはいた。そんな中、まこが大学の講義が1コマ空いて、空き時間を使って自作のそぼろ弁当を食べていたところ、近くに座っていた3人組のうちの1人がまこの方をじっと睨んでいて、遂に立ち上がって近づいてきて話しかけてきた。その3人組というのは小川しのん、古館くれあ、比嘉つつじという名の1回生の3人で、「食文化研究部」というサークルの設立の申請をしたがサークル設立にはメンバーが4人必要だという理由で断れてしまったばかりだった。それで途方に暮れてダベっていたところ、しのんが近くで弁当を食べようとしていたまこを見て話しかけてきて、まこも誰だか分からず慌てますが、実はしのんはまこの小学校時代の友達でした。話を聞いてまこもしのんのことを思い出し、懐かしさで会話も盛り上がり、他の2人も紹介されました。そうしているうちにしのんは食文化研究部を申請して断られたという話をして、まこを4人目のメンバーに誘えば万事解決だとか言い出す。だが、まこはせっかくそうして誘ってもらったのに、いつもの現状維持精神で思わず「サークルとか考えてなくて」とつれない返事をしてしまう。そのまましのん達3人は講義があるので立ち去ってしまい、まこは失礼な断り方をして嫌われてしまったと後悔して、しのんに謝りたいと思ったが、連絡先も聞いていなかったので謝ることも出来ない。それでずっとモヤモヤした気分のまま下校して稲荷寿司屋さんのバイトに行き、バイト中もずっとそのことで悩んでいて、バイトが終わった後疲れ果てて帰路につきますが、途中で先日のソースカツ丼のお店の前を通りかかり、まこはお腹が空いてまた外のメニューの見本を見つめていた。すると背後から誰かが「もしかして河合さん?」と声をかけてきた。振り向くと、先ほど会ったばかりのしのんの友人の古館くれあが立っていた。実はこの店はくれあの母親がやっている店であり、くれあもバイトしているのだという。それでくれあはまこに店で食べていくよう勧めてくれるが、まこはまた無難に断ろうとしてしまう。だが店の中からソースカツ丼の美味しそうな匂いがして、ついフラフラと気持ちが動いて、まこは勇気を出して店に入る。そしてくれあは母親を紹介してくれるが、その人は先日店先で声をかけてくれた人でした。だがまこはその時の話をする勇気が出ず初対面を装い、注文しそびれているうちにまたソースカツ丼は売り切れてしまった。だが、くれあが自分の賄い用の食材を使ってソースカツ丼を作ってくれるというので、まこはくれあの作ったソースカツ丼を食べることが出来た。なお、この作画が死ぬほど美味そうで、深夜に酷い飯テロに遭ってしまいました。そしてまこがソースカツ丼を満足そうに完食した後、食器を下げに来てくれたくれあは、今日の昼間、まこと別れた後でしのんが「連絡先を聞いておけばよかった」とずっと残念がっており、まこのことをまだ食文化研究部に誘いたいと思っている様子であったことを教えてくれた。それを聞いて、まこも「私も連絡先聞いておけばよかったって思ってた」と言うと、くれあはまこにしのんの連絡先を教えてくれました。そうして、店を出る時、くれあはまこに「また大学で会おう」と言ってくれて、まこはくれあもしのんも自分のことを嫌っていないのだと分かり安堵しました。そして、しのんが作ろうとしている食文化研究部というサークルに入れば、しのん達と一緒に色んなお店に食べに行ったり、一緒に料理を作ったり食べたりして、小学生の時みたいに新しいものにたくさん出会えるようになるかもしれないと思えてきて、まこはしのんに連絡してサークルに入りたいと伝えた。だがCパートで、そうして申請が通って4人で発足した「食文化研究部」が実はしのん達が部室を溜まり場にしてダラダラ過ごすために作ったダミーサークルであったということが判明してまこが愕然としたところで今回の第1話は終わり次回に続きます。俺は星間国家の悪徳領主!第2話を観ました。今回は主人公リアムが物語の舞台となるSFファンタジー世界に転生してきてからのお話が始まります。なお前回の前世の話で主人公を罠に嵌めて使い捨てた妻と上司は罪が露見して不幸になり見事に「ざまぁ展開」となりました。どうやらあの帽子の「案内人」という奴は親切な救い主などではなく、人間の不幸が好物の邪悪な存在のようであり、妻と上司が罪を犯して不幸になるよう仕組んでいたみたいです。そして主人公も転生先で不幸になるよう仕組んでおり、その不幸もまた味わい尽くそうとしていたみたいです。ただ、犬のような形の光が主人公の死体に寄り添っていたので、ちょっと意味はよく分かりませんが、主人公の飼い犬だった霊が主人公が転生先でも不幸にならないように守ってくれようとしているように見えました。そうしてリアムとしてSFファンタジー世界に転生した主人公は5歳の段階から描写が始まるということは、つまり5歳の時に前世の記憶が甦ったということなのでしょう。恒星系アカイオスを支配するバンフィールド伯爵家の長男リアムとして転生したことを自覚した主人公は5歳の誕生日に父親から家督を譲られて全てを手に入れ、これで弱者を踏みつけて前世の復讐を果たしてやろうと内心ほくそ笑むが、実はバンフィールド家は借金まみれであり、両親はリアムに借金を押し付けて自分達に仕送りさせる契約をリアムに結ばせて逃げただけであった。借金は祖父の代から積もり積もったものであり、つまり自分は借金を押し付けられ搾取されるためだけに産み落とされたのだということを知ったリアムは、結局自分は前世と同じように踏みつけられ搾取される側だったのだと絶望する。これこそがあの「案内人」の望んだ不幸だったというわけです。まんまと騙されていきなり人生詰んでしまったリアムであったが、両親が自分の世話役としてあてがったメイド型アンドロイドの天城もまた、かつてAIによって支配の憂き目に遭ったこの世界の人類によって排斥される側の存在であると知り「この世界の邪魔者同士、手を組もう」と提案する。そのリアムの言葉に心動かされた天城はリアムに忠誠を誓い、リアムは天城にロボット三原則ではなく独自のメイドロボット三原則を与える。それは人間などどうでもよく、ただリアムにだけ忠誠を誓うというものであった。そうして2人で領地経営を立て直してこの世界で成り上がっていこうと誓い合い、そのためにまずリアムが教育カプセルに入って10年分の知識を得ることとなり、その間の領地経営を天城に代行させることになり、リアムが半年の間カプセルに入ったところで今回のお話は終わり次回に続きます。
薔薇色のエウリディケ
眠れない夜の妄想🌙髪 黄金色。 光の筆が描く波。 春風を誘い、緑風に靡き、それが更なる光を孕はらむ。 ごく稀に、一筋の黒糸が絡んでいる。原因は彼女の影。だが、彼女は気づかない。絡ませた従者も気づかない。部下は知らない振りをしている(約一名、舌打ちをする者がいる)。 濡羽色。 漆黒の闇に融け入る墨。 金風に焦がれ、凍風いてかぜに吹き紛う。 触れると柔らかく光を包む。金色の光だけを(だから絡まるのだ)。瞳 蒼海の色。 冬の夜空。 意志を湛え。真っ直ぐに来世を見据え。 時に揺らぎ、彷徨し、片影を求め縋りつく(無意識)。 深海の色。 黒暗こくあんの空。 狂気と脆弱。愛と悲哀。 期せずして、隻眼が鮮麗な色香を放つ(無自覚)。肌 白練しろねりの皮膚。 どこまでも滑すべらかな感触と、吸いついて離さぬ余韻。穢れなき真白。 女神が嫉妬するほどに……。 浅黒く灼けた皮膚。 硬い盾のような筋肉。 それでも血は流れている。傷つけば溢れ出る。どくどくと、真っ赤な血が。 共有はできない。飲み干しても、時間は戻らない。脚 走る。 跳ぶ。 止まる。 追う。 逃げる。 転ぶ。 蹴り上げる。 絡む。搦める。纏いつく。 囚われる。 ──逃げられぬ。唇 盗むつもりはなかった。 奪うしかないと思っていた。 差し出された生身のそれは、輪郭が涙でぼやけていた。 二色の虹が七色に輝いた日。手 細く長い指。形良く整えられた爪。 サイドテーブルからグラスを持ち上げて彼を見る。手首を傾け、口もとへ運ぶ。 飲み干す時、唇に触れた指先を(彼にだけ)見せつけるように舐めるのが癖である。 同じ利き手が精確に剣を操り、軽やかにリズムを刻み──標的を貫く。別人かと見紛うほどに。 触覚を探し当て、滑らかな起伏を指が滑り落ちていく。 たどたどしく、優しく、深々沈む花の芯へ。 五線譜を辿るように指先が果実を爪弾き、揺蕩う蜜を掬い──艶声を手繰り寄せる。 無骨だが戦闘には向かぬ手指。 彼女を抱いた時だけ、しなやかに貪欲に蠢く生き物に変わる。 そして指は記憶する。彼女の容かたちを。躰 当たり前に存在したもの。 何ものにも代え難いもの。 とくとくと鼓動の音。頬を伝う涙。わたしを捕らえる二本の腕。 恐る恐る触れる指。止まることを知らぬ舌。どちらも同じように、わたしの自制を錯乱させる。本能の奥底に眠っていた言葉にならない声を暴く。 怖くないから、と言っておきながら、「怖い……?」 と囁く声。「怖いと答えたらやめるのか?」「いや、えーと……ごめん」 正解のない答えが宙を舞う。 狂おしいまでに逆流する滾り。わたしの思考を停止させる昂り。地を這うような低い唸り。滴る汗。惜しげなく零れる愛の言葉。重なり合う熱と脈動。 生きている、と知覚するもの。 魂まで搦め取るもの。「声」の話はこちら↓『Beloved Voice *最愛の…*』「アラン、待て!」愛しい声が俺を呼んだ。一番呼ばれたくない声だ。その声を聴く度に、俺は、如何どうしようもなく狼狽うろたえる。否いや──理由は解り切っている…ameblo.jpにほんブログ村
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どこかの誰かのメモ帳
ドラえもん あらすじ2025年3月29日(土)放送1446話 イメージガム空き地でスネ夫たちがフーセンガムをふくらましていたが、のび太には分けてくれなかった。悔しがって帰宅すると、ドラえもんはパーマンを読んでいた。ガムをわけてくれて、のび太はパーマンを読みながら膨らますと、なんとパーマンがでてきた。それは「イメージガム」という、何かをイメージしながらふくらますと、30分だけイメージしたものになるという。その後、のび太は化物をだしてジャイアンとスネ夫を驚かそうとしたが、割れてしまい、その拍子に怒った犬が追いかけてきて二人を見失う。しかし、迷子の子を見つけて、お母さんのイメージをださせて、お巡りさんに探させたり、店頭人形に落書きされて困ってるおじさんがいたので代わりの人形を作ったり(ただし30分後に消えるのでどっち道落書きを消す必要がある)。その後、しずかちゃんの家でしずかちゃんとお城を作ったりして遊ぶのび太とドラえもん。さらに裏山で巨大ロボットをふくらましてタケコプターをつけて乗っかり、空を飛んで遊んでいたが、30分で割れてしまうので降りる事に。そこへジャイアンとスネ夫が来て、貸せというので、貸してあげるドラえもん。しかし、ちょうど30分が経過して、ガムがとけてしまい、ジャイアンのスネ夫はガムまみれになった。1447話 45年後……二、三年に一度、のび太が真面目に将来について考える時が来た。だが、ジャイアンとスネ夫にどうせすぐやる気を失うといわれてしまう。おまけに家では読みっぱなしの漫画、用意されていたはずのおやつのケーキが食べられていたりと、嫌なことばかり。こういう時は裏山で寝るというのび太は裏山に向かうと、先客がいた。だが、そのおじさんはのび太の名前を知っており、45年後ののび太と言い出す。さらにドラえもんも来て、本当にそうらしい。少しの間、昔ののび太と入れ替わりたいと言い出すので、『いれかえロープ』を使って入れ替わってみることに。のび太は自分の将来について聞こうとしたが、不安になり、結局聞かなかった。その後、子供に戻ったのび太にとっては何もかもがなつかしいらしく、ジャイアンたちに野球に誘われて嬉しそう。だが、相変わらず運動神経は悪い。だが、ジャイアンが怒って殴ろうとすると、その元気を大切にしてほしいなど妙におじさん臭いことをいうので、調子が狂ってしまうジャイアンたち。さらにしずかちゃんを見ては息子の話やハネムーンと言い出し、困惑。ママやパパも若いとかなつかしむ大人のび太。子供時代を楽しみ、お礼に宿題でもするというと断るのび太。懐かしむ未来の自分を見て、何か思うことがあったのだろう。すると未来ののび太は、「君はこの先、何度も転ぶ、でもその度に立ち上がる強さも、君は持っているんだよ」と話す。そして、未来ののび太は未来に帰り、現代ののび太は少し希望がわいてきたと宿題をするのだった。
ムーディの応援隊ブログ
・・・小鞠知花ちゃんの寝相が酷い!アニメ 負けヒロインが多すぎる! 第7話「ハッピーエンドの向こう側」を観ました。負けヒロインが多すぎる!「自称「背景キャラ」の主人公・温水和彦は、ある日偶然クラスの人気女子・八奈見杏菜が同級生で幼馴染の男子生徒に振られている現場を目撃してしまう。それ以降、和彦は杏菜を含めた複数の負けヒロインたちと関わっていくこととなる。」オープニングテーマ「つよがるガール」ぼっちぼろまる ft. もっさエンディングテーマ「LOVE2000」八奈見杏菜(遠野ひかる)「CRAZY FOR YOU」焼塩檸檬(若山詩音)「feel my soul」小鞠知花(寺澤百花)負けヒロインが多すぎる! 声優温水和彦:梅田修一朗八奈見杏菜:遠野ひかる焼塩檸檬:若山詩音小鞠知花:寺澤百花温水佳樹(ぬくみず かじゅ):田中美海月之木古都:種﨑敦美 - 慎太郎と幼馴染玉木慎太郎:小林裕介袴田草介(はかまだ そうすけ):逢坂良太 - 華恋の恋人で、杏菜とは幼馴染姫宮華恋(ひめみや かれん):和氣あず未 - 草介の恋人で、杏菜とは親友綾野光希(あやの みつき):小林千晃 - 千早の恋人朝雲千早(あさぐも ちはや):上田麗奈 - 光希の恋人甘夏古奈美(あまなつ こなみ):上坂すみれ - 和彦のクラスの担任教師小抜小夜(こぬき さよ):斎藤千和 - 養護教諭。かつてツワブキ高校の生徒であり、古奈美とは同級生放虎原ひばり(ほうこばる ひばり):七海ひろき - 生徒会長を務める高校2年生馬剃天愛星(ばそり てぃあら):諸星すみれ - 生徒会副会長を務める高校1年生志喜屋夢子(しきや ゆめこ):安済知佳 - 生徒会書記を務める高校2年生男子生徒:古屋亜南女子生徒:藍田紗矢華女子生徒:月嶋真弓女子生徒:並木さくら女子生徒:小若和郁那女子生徒:天麻ゆうき檸檬の祖母:沢田敏子小学生:天麻ゆうき小学生:月嶋真弓小学生:小山内怜央小学生:伏見はる香駅アナウンス:白石兼人敗走系ヒロインを扱ったライトノベル原作作品 負けヒロインが多すぎる!第7話「ハッピーエンドの向こう側」「檸檬の祖母の家に泊まることになった文芸部員たち。月明りの下で、檸檬は綾野への想いを温水に打ち明ける。綾野、千早と向かい合うことを決意した檸檬は温水に付き添われ、綾野と直接話すために夜の校庭に向かう。お互いの出会いや中学時代の思い出など昔話に花を咲かせ、素直に気持ちを伝える檸檬と綾野。そして檸檬がとった行動とは。」温水和彦「田舎の水道水は美味しい」・・・水道ソムリエ、ぶれない!八奈見杏菜「温水くん、何をしているの」温水和彦「ちょっと、水を飲みに。 八奈見さん、こそ」・・・八奈見ちゃん、いた!温水和彦「焼塩は、もう寝たのか」八奈見杏菜「檸檬ちゃんは、外を走ってくるって言ってた」八奈見杏菜「あのさぁ」・・・八奈見杏菜:遠野ひかる八奈見杏菜「今回の件だけど」・・・温水和彦:梅田修一朗八奈見杏菜「私、誰も応援できないなぁ」・・・八奈見ちゃんは、はっきりしなかった檸檬ちゃん、綾野光希くんとのお付合いに戸惑っていた朝雲千早ちゃんのどちらにも付かないと言っています!八奈見杏菜「檸檬ちゃん、取っちゃえば良いのよ。 朝雲さんも分かれても良いと言っているのだから」温水和彦「流石に、それは」八奈見杏菜「ここまでは悪い子の八奈見」八奈見杏菜「ここからは良い子の八奈見になるね」温水和彦「これ以上は止めよう。 八奈見さんには他の人を悪く言ってほしくないし」温水和彦「俺、ちょっと散歩でもしてくるかなぁ。 月も綺麗だし」」・・・檸檬ちゃんは近くの神社にいると言っています!・・・焼塩檸檬:若山詩音・・・散歩だと言って、檸檬ちゃんの様子を見に来てくれた温水くんって優しい男の子だなぁって感じます!焼塩檸檬「私、凄く悪い事 考えちゃった。 このまま、光希が朝雲さんと別れたらとか」焼塩檸檬「光希に頼りにされて嬉しかったし」焼塩檸檬「可愛く見られたいと思っちゃった」焼塩檸檬「私、私、悪い子だ」・・・檸檬ちゃんは、綾野光希くんや朝雲千早ちゃんと話しをすると言って泣いちゃいました!「いいね」を頂くと幸せます。観に来てもろうて、ありがとあんした。選ぶなら、つぶあん派?こしあん派? - 粒あんの方が好きかな。▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう
漫画と珈琲
#滝田ゆう#滝田ゆう名作劇場#漫画と珈琲#漫画喫茶#笹塚#漫画#manga#comic #幡ヶ谷 #初台#代田橋#永福町#方南町#コーヒー#coffee#喫茶店#カフェ#cafe漫画と珈琲は地域に愛される居心地のいい空間を目指して日々営業しておりますのでよろしくお願いします笹塚、幡ヶ谷、西原、初台、代田橋、新代田、永福町、松原、南台、方南町、中野新橋、中野富士見町、下北沢、東北沢、大原、代々木上原、代々木八幡、京王線沿線にお住まいの方も是非一度立ち寄ってみてくださいクリックよかったらお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村漫画・アニメ ブログランキングへ漫画・コミック ブログランキングへ
2025年春アニメのうち、4月10日深夜に録画して4月11日に視聴した作品は以下の4タイトルでした。一瞬で治療していたのに役立たずと追放された天才治癒師、闇ヒーラーとして楽しく生きる第2話を観ました。今回はゼノスが冒険者パーティーを追放されて貧民街で闇ヒーラーの治療院を開業して得意客を増やしていった経緯が描かれた過去エピソードでした。前回の第1話では現在時点でのゼノスと仲間たちの様子が描かれ、いきなり知らんキャラが大量に出て来てワイワイやっていてちょっと意味不明だったのですが、今回その連中との過去の出会いの場面が描かれました。このように時系列を逆転するのは、どうせ他の作品と同じような展開を描くよりは初回でこの作品の独自の方向性を描いた方が良いという判断でしょうけど、前回は確かにその判断は上手くいき、ゼノスのダークヒーローっぷりが上手く描かれていました。別にそのまま「追放から開業に至るまで」の経緯なんて描かなくてもいいとも思っていたのですが、今回はそれを描くみたいだと冒頭で分かって「これはつまらなさそうだな」と思いました。しかし、つまらなかったのは冒頭の追放の場面だけであり、その後、貰った手切れ金を握りしめて途方に暮れていたゼノスがエルフの逃亡奴隷少女のリリと出会って、瀕死のリリを手切れ金を使って買い取った上で一瞬で治癒して懐かれる場面から面白くなってくる。別に「よくある場面」のはずなんだか、やはりリリのキャラが良いんでしょうね。その後もリリのキャラに救われてるところがあり、ゼノスとリリの共にちょっとズレた者同士のチグハグな会話の流れで貧民街に闇ヒーラーを開業しようという話が進む。ゼノスが貧民街のマフィアっぽい自警団の構成員の銃創を治癒してやる場面なんかもあるんだが、こういうシーンはまさに「よくある場面」であって、そんなに面白いわけではない。ただゼノスの治癒があくまで我流であって正規のものではない点や、あくまで冒険という「現場」で培われたものであり野戦病院での治療みたいな実用的なものであるということは一貫して描かれている。そういうところが治安の悪い貧民街での開業と相性が良いのでしょう。そうしてゼノスとリリが貧民街で開業に手頃な空き家を見つけたところ、そこにカーミラという幽霊の化け物みたいなのが住み着いていて、ゼノス達の命を奪おうとするのだが治癒魔法に弱いのでゼノスにボロ負けした上で負け惜しみを言ってゼノスの間借りを認めて大家に収まるのだが、このカーミラがリリに負けず劣らず良いキャラをしている。前回「なんで幽霊がいるんだ?」と不思議に思っていたキャラだったんですが、大家さんだったんですね。このカーミラが治療院の大家のクセに命を奪うのが大好きというチグハグさと、やたらポンコツで尊大なところが面白い。更にその後、貧民街の非合法なマフィアっぽい自警団の3大派閥が抗争していて怪我人が正規の医者に行けないのでゼノスの治療院にやって来て、ゼノスの腕を気に入ったり、ゼノスを邪魔に感じで殺そうとしたらカーミラに殺されそうになって降参してゼノスの手下になったりと、ちょっと普通の冒険者モノとは一風変わったイリーガルなコメディが繰り広げられていき、前回登場した謎のキャラ達の正体が明かされていきます。そのままこの過去篇が次回に続くという形で今回のお話は終わりましたが、まぁ基本的にはよくある異世界モノではあるんですが、色々と工夫してあって面白かったです。てゆーか、これぐらい面白いのなら別に今回の話が普通に第1話でも良かったと思うんですけどね。ロックは淑女の嗜みでして第2話を観ました。今回はちょっと溜めの展開だったように思います。前回、音羽とセッションをすることになり、その1回きりで終わりのつもりだったのですが、再び音羽にセッションをしたいと誘われて、拒否するものの結局またセッションに臨むことになったという、そういう場面まで進んで終わりましたので、状況的には前回のラストと同じ状況に戻っただけであり、足踏みしていたとも言える。もちろん、その足踏みしている時間を使って、りりさの置かれている状況を更に突っ込んで描き、りりさと音羽の音楽に関わる姿勢の違いも際立たせているので決して無意味な足踏みなのではない。これは次回においておそらく描かれるであろうりりさと音羽のバンド結成のための重要な伏線なのであろうというのは分かる。ただ、だからこそ、今回は重要な「溜め」であったのだろうとは思う。「溜め」が必要だったのでしょうけど、「溜め」無しで一気に畳みかけることが出来た他作品と比較するなら、やはり一歩譲った形になったとは思う。まぁコミカルな描写も相変わらずキレもあったし、作画クオリティも高かったし、話もちゃんと中身が詰まっていて、最後に一気にボルテージが上がってりりさの本心が明らかとなり、ハイボルテージのまま次回に繋がった。だから問題は全く無い。ただ前回のセッションのシーンがあまりに良かったので、あれが今回無かったぶん、どうしても格落ち感があったのは仕方ないというだけ。前回も結局はあのセッションシーンで全部持っていかれたので、あれがこの作品の肝であるのは間違いないからです。まぁ次回以降スパートをかけるとは思うので、どうってことはないでしょう。まず冒頭、登校時のりりさの様子が描写されますが、昨日の放課後に思わず音羽とセッションすることになったりりさでしたが、最後に音羽に演奏について罵倒されてしまい、それを思い出すとイライラして仕方ない。このりりさの「苛立ち」が今回はずっと続きますが、りりさの心理状態はそれなりに変化していきます。しかし「苛立ち」はずっと続いていく。それはこの「苛立ち」が根深いものであるからなのですが、その正体が最後の最後で明かされることになります。まず、この冒頭の場面では、りりさはもうとっくに辞めることを決めていたギターをせっかく音羽に頼まれてセッションしてやったというのに音羽が自分のギターをボロカスに罵倒したという無礼に対して腹を立てていた。ただ、腹立たしくはあったが、あれほどボロカスに言ってきた以上、音羽ももう自分にも自分のギターに対しても興味を失ったであろうから、もう自分に関わってくることはないだろうとりりさは思い、もう音羽のこともギターのことも忘れていつも通りの学園生活に戻ろうと頭を切り替えることにした。ところが教室に着くと、どういうわけか音羽がりりさの席で待っていて、にこやかに出迎える。りりさは驚き、もしかしてまた悪口を言いに来たのではないかと警戒しますが、音羽はやけにフレンドリーに接してきて「昨日りりさと激しく交わった」などと女子の園で大きな誤解を生みそうなことを口走ってくる。りりさは変な性的趣味を持っていると誤解されては困ると思い、慌てて音羽を連れ出して2人で話をして、ギターをやってることがバレると困るから余計なことを言わないようにとも釘を刺した。それを聞いて音羽も皆にはギターのことは秘密にすると約束してくれて、その上で昨日のセッションについて感謝の言葉を伝えてきたので、りりさは音羽がやはり本物のお嬢様で礼儀がしっかりしているのだと思う。演奏後はあんな悪口を言ってはいたが、それでもセッションに応じてくれたことにはこうして出向いてちゃんと感謝の言葉を伝えるのだから立派なものだと思い、りりさは音羽のことを少し見直した。しかし、とにかくもう二度と一緒にセッションをすることもないであろうし、周囲に変な誤解をされてギターの秘密がバレるのも嫌なので、りりさはこれでもうお互い無関係だと言ってその場を去ろうとする。しかし、音羽は別に昨日のセッションの礼を言いたくて来たわけではなかったようで、次のセッションをやりたいと言い出す。音羽がわざわざりりさの教室に来ていたのは、セッションをまたやりたいという誘いのためだったのです。しかし、あれだけ自分の演奏をボロカスに罵倒しておいて、よくそんなことが言えたものだと呆れたりりさは激怒する。すると音羽は無礼な発言を詫びた上で、あれは気持ちが昂った結果つい言ってしまったことだと言い訳する。どうやら音羽は演奏で気分が高揚すると人格が豹変してしまうクセがあるようです。つまり、あのセッションはそんなに気分が高揚してしまうほど音羽にとっては「良いもの」だったということになります。だからこうして再びりりさとセッションがしたくなって誘いに来ているわけです。しかし、気分が高揚したからといって心にも無いことを言うわけではなく、むしろ心に思ったことがストレートに言葉になって出てくるものでしょうから、あの罵詈雑言もまた音羽の本心であったはず。良いセッションだったにもかかわらず、どうして最後にあんな罵詈雑言を吐いたのか、それについて音羽は「鈴ノ宮さん、昨日の演奏、あまり本気ではないようでしたので」と説明する。つまり、せっかく音羽は良いセッションだと思ってノリノリになったのに、どうもりりさの演奏が中途半端なものに感じられてしまい、もっと本気を出してほしいと思って音羽も全力を振り絞って演奏したのに結局りりさの演奏は中途半端なまま終わってしまったので、気分が高揚して荒々しい人格になっていた音羽はつい不満になってあのような罵詈雑言を吐いてしまったようです。あの時、確か音羽は「最後は大人しくなっちまって」とか不満を言っていたので、特にりりさの演奏の最後の方が不満だったみたいですね。しかし、その「昨日の演奏、あまり本気ではないようでした」という指摘はりりさにはずいぶん心外なものでした。りりさは本気で演奏していたつもりだったからです。最初は生意気なお嬢様の音羽をギャフンと言わせてやろうというぐらいの軽い気持ちだったのですが、音羽のドラムがあまりに良かったので本気でねじ伏せにいき、最後には音羽の演奏の素晴らしさを素直に認め、久しぶりの本気の演奏に気持ちよさも感じていたのです。だから中途半端だったなどという指摘は全く心外ではあったが、音羽ほどの演奏者がそう感じたというのなら、もしかしたらそうなのかもしれないとも思えてきて、りりさも混乱した。だが、とにかく無礼な発言については謝りたいと言って音羽が深々と頭を下げるのを承けて、りりさもいつまでも音羽に対して腹を立てることもないと思えてきて、仲直りしようかという気にもなってくる。あんな罵詈雑言を浴びせられて、音羽が自分に悪意を抱いているという前提であったので、りりさも音羽に対してキツい態度を貫いていたのだが、音羽もそれなりに理由があってあのようなことを言っており、しかもこうして深く反省しているのだから赦してあげるべきだろうとも思えた。だが、音羽の方もそうして無礼を詫びた以上はもう赦してもらえたものだと思って、改めて次のセッションをやろうと言ってくる。すると、りりさは再び苛立ってしまい、セッションを拒否して怒って立ち去ってしまう。りりさはギターを辞めると決意しており、だからセッションは出来ないというのは、まぁ当然です。だが、昨日の件で音羽がこうして謝っている以上、それでももっと穏便に断れば良いのであって、ここで苛立ってしまうということは、りりさの「苛立ち」の本質が音羽の無礼な態度に起因するものではなかったということがここで分かります。そうして、りりさは再び通常の学園生活に戻りますが、それはつまり庶民なのに令嬢のフリをし続ける嘘だらけの生活に戻るということであった。それはストレスを伴うものでしたが、更にそれに加えて、りりさは音羽のストーキングを受けることになってしまう。ただ音羽はストーキングのつもりなど無いのでしょう。単に音羽はりりさに断られても全く諦めるつもりは無いみたいで、りりさにつきまとってセッションに誘ってくるのです。それで1日中、音羽から逃げ回って疲れ切ったりりさは結局音羽から借りたままになっていたギターピックも返せず仕舞いになってしまい、また家に持ち帰ることになってしまった。しかし、このギターピックは前回、旧校舎の音楽室で一旦は音羽に返したものであり、セッションの際に借りていただけだったはず。ならばあのセッションの後、音羽が去っていった後にギターを音楽室に置いて帰る際に一緒に音楽室に置いておけば済んだはずです。しかし、りりさは何故かギターピックを持ち帰ってしまっており、今日だって何度も音羽に返すことは出来たはずです。それなのにりりさは何故かギターピックを音羽に返せなかった。そのギターピックが音羽の大事なものだと知っているはずなのに。また、音羽も大事なギターピックをりりさが持ったままだと分かっているはずなのに返してほしいとも言ってこない。これからも一緒にセッションするつもりだから返さなくていいということなのだろう。それが分かっているから、りりさは余計にギターピックの話を切り出しづらいのだ。その後、帰宅したりりさは自宅である鈴ノ宮家の屋敷でヴァイオリンの稽古をしたりするが、ここで義理の妹の愛莉珠が登場する。愛莉珠はどうもりりさに敵対的であり、りりさのことを姉として認めていない様子。愛莉珠は鈴ノ宮家の当主の前妻の娘のようで、後妻として当主と結婚したりりさの母は愛莉珠の義母ということになり、その連れ子のりりさは愛莉珠から見て義理の姉となるわけだが、りりさのこともその母のことも受け入れられないようです。どうやら愛莉珠だけでなく、鈴ノ宮一族の人たちの多くは元庶民であるりりさと母のことを鈴ノ宮家の一員とは認めていないようです。だからりりさは自分が桜心女学園のノーブルメイデンとなって日本で最高のレディと認められて政財界に絶対的な人脈を得て鈴ノ宮一族の利益となってみせることで自分と母を鈴ノ宮家の一員として認めさせようとしているのです。そして、それはりりさ自身のためではなく、母親に肩身の狭い想いをさせたくないという家族愛によるものであった。このように、ここで遂にりりさがノーブルメイデンを目指す真意が明らかとなり、りりさにとって母親が非常に大切な存在であるということも判明する。りりさがギターを辞める意思が強いのも「ノーブルメイデンを目指すのにギターは不要」という考えもあるが、要するに「母の幸福」のためにノーブルメイデンを目指す以上、母を不幸にした父親を連想させるギターはりりさにとって忌むべき存在なのでしょう。そうして翌日、登校したりりさは昼休みに生徒会長に遭遇します。ノーブルメイデンを目指すためには生徒会長となる必要があり、いずれはりりさも生徒会長を目指さねばならない。だからコネ作りのために声をかけようと考えたりりさであったが、結局ビビってしまい声をかけられなかった。コネ作りに必死になりすぎて気負ってしまい、緊張のあまり本物の完全無欠な令嬢である生徒会長に位負けしてしまったのでした。しかし、そこに現われた音羽が生徒会長に挨拶して、りりさのことも紹介してくれて、りりさは生徒会長と知り合いになれた。それでりりさは改めて自分は所詮は偽物の令嬢であり、音羽は本物の令嬢なのだと、少し惨めな気分になった。本物の令嬢であればこんなふうに母親のために必死になってノーブルメイデンを目指すことなどない。こんなプレッシャーを感じることなどない。音羽のように自然体で声をかけられるのが本物の令嬢なのだと思えた。しかし、その後、音羽に昼食に誘われたりりさは食事の後でまた音羽にセッションに誘われてキッパリと断った際に、音羽に「鈴ノ宮さんは一緒に交わって熱くならなかったんですの?」と質問されてしまう。「私はとても興奮しました」と照れて言う音羽の言葉を聞きながら、りりさは音羽の問いかけに答えることが出来ず、そのまま立ち去ろうとして、ふとギターピックのことを思い出して振り返ると、音羽が昼食の間ずっと誰にも分からないようにフットペダルのヒールダウンのトレーニングをしていたことに気付いた。確かに音羽はドラムにもロックにも熱く夢中になっている。しかし同時に音羽こそ正真正銘の令嬢でもあった。「令嬢にロックなど不要だ」と考えているりりさにはそれがどうにも理解出来なかった。しかし、ならば令嬢には何が「必要」なのだろうか。「令嬢になるために必要なものは何か」そんなふうにいつもりりさは考えていた。元庶民が必死に令嬢になろうとしているからそんなふうに思考してしまうのだ。でも、級友の令嬢たちに話を聞いてみると、彼女らはそんなふうに考えてはいなかった。彼女たちはそれぞれ夢中になっていることを自然体でやっているだけなのだ。みんなそれぞれ熱くなれるものを持っていた。それが令嬢に相応しい趣味であるだけのことなのだ。りりさのように「令嬢になるために必要だから仕方なくやっている」のとは違うのだ。そんな級友たちのことがりりさは少し羨ましく思えた。自分も彼女たちのように心から夢中になって華道や茶道やヴァイオリンに打ち込むことが出来たらもっと幸福だっただろうと思えた。しかし、よく分からないのは音羽だった。音羽もまたドラムに夢中になって熱くなっている。しかし、どうして他の令嬢のように華道や茶道やヴァイオリンのような令嬢らしい趣味ではなく、よりによってドラムなのか、それがよく分からなかった。それでりりさは放課後、旧校舎の音楽室に行き、そこでドラムを叩いていた音羽に対して「アンタみたいなお嬢様がどうしてドラムなんてやってんの?」と問いかけた。そして「ロックドラムなんてお嬢様がやることじゃない」と言う。それに対して、音羽は「それってお嬢様、関係ないですよね」と指摘する。自分はドラムを叩いている時が一番夢中になれる。この瞬間は自分だけのものであり、他の誰のためのものでもない。どんな事情も関係ない。「好き」以外にやる理由など無い。そのように主張する音羽の言葉を聞くと、りりさは自分のこれまでの考え方が否定されているように感じた。りりさは自分のためではなく母親のために自分を曲げてきた。母親に肩身の狭い想いをさせたくないという「事情」のために令嬢になろうとし、ノーブルメイデンになろうとしてきた。そのためにギターも捨ててきた。それが正しいことだとりりさは信じてきた。だが、こうして目の前で目を輝かせながらドラムを叩きつつ熱弁する音羽の言葉を聞かせられると、まるで音羽の方が正しくて、そんなふうに他人の事情のために自分を偽ってきた自分の方が醜く歪んでいたように思えてきてしまう。そんなふうに思ってしまうと、その自分の「正しさ」によって押さえ込んでいた「熱いもの」が表に出て来てしまいそうになる。それがりりさには怖かった。実は一昨日の放課後の音羽とのセッションの時、りりさは「またギターをやりたい」と思ってしまっていたのだ。昼食の後で音羽に「一緒に交わって熱くならなかったんですの?」と質問されて答えられなかったのも、本当は熱くなっていたからだったのです。やっぱり自分はギターが好きで、自分の熱く夢中になれるものはギターなのだ。母親や鈴ノ宮家の事情やお嬢様やノーブルメイデンなんか関係なく、自分の「好き」のためにギターをやりたい。そんなふうに思ってしまったのでした。しかし、それでは母親を裏切って不幸にした父親と同じであり、それは母親への裏切りであり絶対にやってはいけないことだという強迫観念が湧き上がってきてりりさはその「熱いもの」を必死になって押さえ込んだ。だからあのセッションの演奏は自然に抑えめになってしまい、音羽に「本気じゃない」「中途半端」と感じさせる結果となったのです。そして、その後もりりさは「ノーブルメイデンになって母親を幸せにすることが何よりも大事」「そのためにはギターは辞めなければならない」という従来通りの考え方で必死で「ギターをやりたい」という気持ちを抑え込んでいた。だから音羽のことを考えたり、音羽にセッションに誘われたりするたびに心の中の葛藤が激しくなってしまい苛立ちが高まってしまっていたのです。しかし、こうして音羽の純粋に音楽を愛する言葉と、それを裏打ちするように奏でられる心地良いエイトビートを聞いていると、そうした自分の考え方が醜く歪んだ不自然なものであるかのように思わされてしまう。そうなると「ギターをやりたい」という想いが勝ってしまうかもしれない。そして自分は母親を見捨てた父親のようになってしまう。それだけは阻止しなければいけないと焦ったりりさは、とにかく音羽のドラムを否定せねばいけないと思った。そして音羽の主張が間違っていることを自分のギターで証明しなければいけないと思った。母親のために辞めようとしている自分のギターの音色の方が、自分の「好き」に従おうとしている音羽のドラムよりも上だと証明しなければいけない。そのために自分のギターで今度こそ音羽のドラムを本気でねじ伏せてやる。そう心に決めて、りりさがギターを手にして再び音羽とのバチバチのセッションに挑もうとしたところで今回のお話は終わり、次回に続きます。忍者と殺し屋のふたりぐらし第1話を観ました。この作品は「コミック電撃だいおうじ」にて連載中の漫画が原作で、ダークコメディだとのこと。可愛い絵柄なのでほのぼの日常コメディなのかと思って見てみたらトンデモない作品でした。今期、またイカレた作品が1つ増えましたね。よく見たら制作がシャフトだし、可愛いキャラが謎に良作画で倫理観無視で人を殺しまくり、可愛いキャラが死にまくって、しかもコメディとしてムチャクチャ面白かった。とりあえず初回はとても良かったけど、いきなり全力出してる感もあるし、1クールこのノリをずっと続けても飽きるような気もする。飽きたら単なるカオスアニメになりそうな気もします。だが、まだ何か工夫はありそうだとも思えます。とりあえず今回は高評価するしかない見事な出来で、今後も見守っていきたい。いきなり冒頭、古い忍者劇画みたいな感じで始まって、でもちゃんと可愛いし面白い。その後、女子高生のこのはが帰宅途中で行き倒れの女忍者のさとこと遭遇して、仕方ないのでこのははさとこを大戸屋に連れていって飯を奢ってやるわけではなく、自分が注文した定食のおかわりのご飯を食べさせてやるという、優しいんだか鬼畜なんだか分からんことをする。さとこの方も喋ってみると途轍もないアホだと分かる。抜け忍なので追手から逃げているのだそうだが、忍者の里で自由を求めて脱走した連中に気が付いたらいつの間にかついていっていたという主体性皆無な抜け忍であった。しかしそれでも追手はやって来て、なんか忍者とは思えない派手なカッコの女忍者がさとこを殺しに来るが、アッサリとこのはに殺されてしまう。どうやらこのはは殺し屋であったらしい。いや、追手はなんかすごいキャラが立ってて可愛い衣装も来ていたキャラだったんですけどね、てっきりレギュラーキャラだと思ったらいきなり死んでビックリ。更に続いて来た追手忍者もすごいキャラが立っててアクションもキレッキレだったのに、やっぱりこのはに一撃で倒されて死ぬ。すげぇ勿体ないキャラの使い方をしてるので笑ってしまった。しかも2人ともED曲ではダンス踊ったりしてるし、何なんだよコレは。このはの言うには殺し屋ランキングというのがあって、この追手忍者たちはこのはより遥かに弱いのにこのはよりもランキングが遥かに上であり、それはこのランキングでは依頼主の意向が大きく反映されるので、単に殺す技術の高さだけではなく、後始末や隠蔽の技術も重視されるとのことで、このははそれが苦手なので順位が上がらないのだという。しかし、なんとさとこはこのはが殺した追手忍者2人の遺体を葉っぱに変えてしまう。さとこは戦闘技術はまるでダメだったが「物を葉っぱにしてしまう忍術」が得意なのだそうです。そうやって追手忍者を葉っぱに変えて証拠隠滅してしまったさとこであったが、一応忍者の里では知り合いだったっぽい2人を躊躇なく葉っぱにしてしまうさとこも倫理観が壊れてて笑える。それにしても、この人間を葉っぱに変えるアニメーションが無駄に超絶作画だというのもジワジワ笑えます。このははランキングを上げたいので、このさとこの証拠隠滅能力が欲しくなり、さとこに自分と組まないかと誘う。その代わりに追手忍者からさとこを守ってあげるというこのはの誘いですが、断ったらどう見ても殺されそうだったので、さとこも快く引き受けて、さとこはこのはの住む部屋に居候することになります。これでまた次回から何人も派手でキャラの立った女忍者たちがどんどん殺されて葉っぱにされていくのでしょうね。凄い世界観。ドン引きで笑えます。その後、このはの部屋がゴミ屋敷だったり、このはのさとこへの扱いがやたら雑だったりというのが描かれて、翌朝登校していったこのはがさとこが作った弁当を忘れたので、さとこが忍者装束のままこのはの学校を見つけ出してやって来て弁当を届けるという展開になる。ここでこのはの級友の吉田さんがこのはとさとこの同居の話を聞いてエロマンガ的な妄想をやたらとするのだが、同居の経緯の説明を求められたこのはが適当な思い付きでさとこが食人族に育てられた子供だったという話にしてしまうのが可笑しかった。そして2人は学校帰りに殺しの仕事に行きますが、今回の標的はなんとさっきの吉田さんの父親だった。しかし、このはは躊躇なく殺し、さとこも容赦なく葉っぱにするのであった。そんな感じでランキング上昇を目指して頑張ろうという感じで今回の第1話は終わり次回に続きます。最強の王様、二度目の人生は何をする?第2話を観ました。今回は4歳になったアーサーが両親と共に冒険者パーティーに参加するという話でした。ここでアーサーの母のアリスは治癒の魔力を持っており、それは非常に稀少なので狙われやすいのだという。そうして冒険者パーティーの連中と剣の稽古をしたりして楽しく旅をしていたアーサー達であったが、盗賊一味に包囲されて襲撃を受けてしまう。アーサーの父親のレイノルズはアリスが妊娠していることを告げて、アーサーにアリスを守って逃げるようにと言い敵を食い止める。それでアーサーがアリスを連れて逃げようとしますが、敵の魔法使いの攻撃を受けて、アーサーは母とお腹の中の子を守るために敵を道連れにして崖から落ちる。そうして奇妙な森の中でアーサーが目覚めたところで今回の話は終わり次回に続きます。
BL漫画『やたらやらしい深見くん』を読んでくれ
こんばんは染井沢です!!ブログの投稿がちょっと遅くなってしまいましたが、またまた新しいグッズのお知らせが出ていました!『やたらやらしい深見くん』の紙の単行本を出版している彗星社より限定グッズが販売されます!彗星社オフィシャルショップ - BOOTH グッズ取り扱い開始💫 4月よりTVアニメ放映を開始する 「やたらやらしい深見くん」から 彗星社オフィシャルショップ限定グッズが 本日より取り扱い開始です❤ 是非ゲットしてください~!!#やたやら #アニフェスオリジナル ▼ショップはコチラからhttps://t.co/6SA5afwuEx pic.twitter.com/QaSf8nzJw4— 彗星社~毎月18日頃新刊発売!~ (@suiseisha) April 4, 2025単行本1巻~3巻の表紙&裏表紙のカードやポスターなどの他、今回はマグカップや眼鏡拭きなんかもあります!コースターもアクリルではなく白雲石!白雲石は吸水性があって、冷たい飲み物を入れたグラスに結露が付いても、コースターがびちょびちょにならないそうです白雲石コースターって普通に知ってるものなのかな…私が知らなくて調べたため、一応説明を書きました笑各グッズのサイズなどは上に貼り付けたXのポストの画像に書かれていますので、そちらをご覧くださいどれもほしくて迷ってしまうな~~~それでは!********************やたらやらしい深見くん試し読みはこちらから(注意:R-18です)やたらやらしい深見くん | コミックならコミックフェスタ (iowl.jp)※PR案件ではありません。私が勝手に書いています。笑『やたらやらしい深見くん』第19巻(19話) 感想(ネタバレあり)“僧侶枠”春アニメ『やたらやらしい深見くん』先行配信を見たよ!!【3月24日追加情報あり】“僧侶枠”春アニメ『やたらやらしい深見くん』アニメイト池袋本店にてパネル掲載&店内アナウンス!