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  1. 柱稽古へ――鬼殺隊最強の剣士《柱》と鬼殺隊士たち。来たる鬼舞辻󠄀無惨との決戦に向け、《柱稽古》開幕。それぞれの想いを胸に、炭治郎と柱たちの新たなる物語が幕を開ける。刀鍛冶の里では、炭治郎たちと二人の柱の活躍により、上弦の鬼二体が倒された。そして太陽を克服した禰豆子の存在は、鬼舞辻󠄀無惨との大きな戦いを予感させる。そんな中、産屋敷邸には柱たちが集められ、柱合会議が開かれた――。テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編「鬼滅の刃」柱稽古編 テレビアニメ化決定!kimetsu.com『鬼滅の刃』公式Twitter★★ 鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 ★★★★ 鬼滅の刃 無限列車編 ★★★★ 鬼滅の刃 遊郭編 ★★★★ 鬼滅の刃 刀鍛冶の里編 (BD) ★★★★ 鬼滅の刃 刀鍛冶の里編 (DVD) ★★★★ 鬼滅の刃 絆の奇跡、そして柱稽古へ(ワールドツアー上映) ★★★★ 鬼滅の刃 柱稽古編(DVD) ★★そろそろ始まりますね。ワクワクです。★キービジュアル今回は短いと思うのでここまでいらないのですが…。お好きなキャラでご使用どうぞ。ちなみに鬼滅の刃では1-壱 2-弐 3-参4-肆 5-伍 6-陸7-漆 8-㭭 9-玖10-拾 11-拾壱だと思います。わい、我妻 善逸がいっちゃん好き。タイトルロゴにジャギーが出てたんでその画像の補正と、好きなキャラを好きな順番に使用できるようにナンバー無しをアップしてあります。ただナンバーを自分でふるって前提で考えているんで台座はありとしてます。★ピクチャーレべ本当は別の柱もいるんですが…。絶妙な位置に文字やらなんやら配置されていて…。これが自分の中では限界です…。どうしても柱を全員入れたかったの…。こんなにレべいらないんですが‥。VOL.1vol.2vol.3vol.4vol.5鬼滅の刃 全集中 札取りカードゲームAmazon(アマゾン)バンダイ(BANDAI) 鬼滅の刃 フェイスタオル 鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 グッズ 4355018600Amazon(アマゾン)鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 マグカップ モノクローム 073117Amazon(アマゾン)アニメ「鬼滅の刃」イラスト記録集 弐 (愛蔵版コミックス)Amazon(アマゾン)新品・ 鬼滅の刃 全巻 1-23巻 + 外伝 セット きめつのやいば 全巻セットAmazon(アマゾン)[富子] 鬼滅の刃 煉獄 杏寿郎 エコバッグ 買い物バッグ 買い物袋 ショッピングバッグ 折り畳み コンパクト 便利 丈夫 大容量Amazon(アマゾン)鬼滅の刃 マグカップAmazon(アマゾン)鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)Amazon(アマゾン)鬼滅の刃 2 (ジャンプコミックスDIGITAL)Amazon(アマゾン)鬼滅の刃 3 (ジャンプコミックスDIGITAL)Amazon(アマゾン)

    鬼滅の刃 柱稽古編(BD) ※新キービジュアル追加
  2. 魔王2099
  3. 昨日は仮面ライダーガッチャード ガッチャンコFESTIVAL!!へ行ってきました‼️その前にアキバ🚃ヨースターのショップができてた😳いつもの新時代で乾杯🍻ガンダムウイングでもグリオンウィークでもなくGWのため伝串1人3本まででした✋そのあとはアニソンカフェすた~ずで乾杯🍻すずきさんのブレイバーン🎤自分はRickyの歌を予行練習しました😊グランドプリンスホテル新高輪へ。飛天の間去年ぶりでしたー。前から3列目の通路側で最高でした‼️超英雄祭も3列目と最近ツイてる😊りんねは可愛いの知ってるから生ラケシス見れたのは良かったです💕めっちゃラケちゃんと叫んだ(笑)Rickyの歌も一緒に歌い、まさかのブレイドの覚醒も歌うとはΣ( ˙꒳​˙ )ブレイドもキングフォームの登場もありました。ギーツもギーツⅨへ。BACK-ONも主題歌とギーツ挿入歌歌ってくれた。ショーとLIVEの組み合わせチョーイイネ(・∀・)サイコー↑💍🧙‍♂️でした‼️福田沙紀も大人になったなぁと見て、ミナト先生とグリオン様も良かった♡良かったとか最高しか言ってない(笑)それくらい今回良かったのです‼️会場を後にして、打ち上げ🍻もちろんガッチャフェスの話で盛り上がりました😊そしてすずきさんとお別れし地元のガールズバーで飲んでまたRicky歌って帰ってきました✋どんだけ飲むんだよ(笑)おかげで今日の仕事はキツかった💦すずきさんありがとうございました🙏また行きましょうね‼️

    仮面ライダーガッチャード ガッチャンコFESTIVAL!!へ行ってきた‼️
  4. 2024年春アニメのうち、4月27日深夜に録画して4月28日に視聴した作品は以下の6タイトルでした。ワンルーム、日当たり普通、天使つき。第4話を観ました。今回はつむぎとのえるにとわが天使だとバレてしまう話でしたが、とても面白かったですね。ヒロインのキャラがみんな面白くて可愛くて、それが絡むことで笑いが増幅していました。まず夜の公園で鉢合わせしてしまった森太郎と3人のヒロイン達は大混乱となります。森太郎は翼の生えたとわの姿をつむぎとのえるに見られて大変なことになると観念しますが、意外にものえるはとわの姿を見て肯定的で「めっちゃ可愛い!」とか言ったりしてる。そういえばのえる自身が雪女なので、羽根が生えてる女の子というビジュアルにあんまり抵抗は無いようです。それで釣られてつむぎも冷静になり、羽根が生えている女の子が飛んでいるという現実は受け入れたものの、そう見ても天使っぽいその羽根を見て、本当に天使なのかと問いかける。違うと言ったところで怪しさは何も変わらないわけで、森太郎は返事に窮しますが、とわは思い切って自分は天使だと認める。そして人間界のことを勉強しに来たと正直に答えて「よろしくお願いします!」と頭を下げる。そのとわの様子を見て、森太郎はそれで良いのだと思った。こうして正体がバレてしまった以上は、これ以上コソコソする必要など無い。もともと恥じるようなことはしていないのです。このとわの言葉を聞いて、つむぎは呆気にとられてしまっているが、のえるは天使に会えて感激して喜んでくれていて、森太郎はますますこれで良かったのだと思った。その後、つむぎもとわが天使だということは受け入れてくれて、別に怖がったり嫌がったりはしなかった。それで森太郎はとわがある日突然現れて自分の家に居候している天使なのだということをつむぎとのえるに説明した。そして騒ぎになるといけないのでこれまでとわのことは秘密にしていたのだと言う。つむぎは森太郎が秘密にしていることなら自分も誰にも言わないと約束するが、どうしてとわが森太郎の部屋に来たのかが気になる。森太郎のことが好きなつむぎは2人の間に何か特別な関係でもあるのではないかと心配になったのです。だが、たまたまとわが森太郎の部屋にやって来ただけだと分かり、つむぎは安堵すると同時にそんなとわを行くあてが無いから気の毒だという理由で受け入れているという森太郎の優しさに惚れ直す。だが同時に森太郎にそんなふうに優しくされているとわが羨ましくてモヤモヤしてしまう。そして同時にもう1つつむぎにとって非常に気になることは、同居しているというとわはともかくとして、どうしてこんな夜遅くに同じ学年のクール系美少女として有名な泉のえるが森太郎と一緒に公園に居たのかという問題だった。森太郎のことを好きなつむぎとしてはそれは気になって仕方がない。それに対して森太郎はのえるとはバイト先が同じで、今もバイトから一緒に帰っていたところだったのだと説明する。それを聞いてつむぎは森太郎とバイトが同じだというのえるを羨ましく思い、自分も同じところでバイトをしたいとか思ってしまう。更に森太郎が泉さんのことを「のえる」と名前呼びしていて、互いに名前呼びであること、それはとわの場合も同様であることに気付き、自分だけが森太郎と他人行儀に苗字で呼び合っていることに気付き、自分だけ出遅れていると思い愕然としてしまう。一方でのえるは森太郎につむぎととわは森太郎の友達なのかと聞いてきて、森太郎がそうだと答えると、唐突にとわとつむぎに向かって自分は雪女だとカミングアウトする。森太郎は驚き、とわとつむぎはのえるが何を言っているのか最初は意味が分からなかったが、のえるが森太郎に着替えを覗かれた時の恥ずかしさを思い出すことで吹雪を起こすと、とわとつむぎはのえるが雪女だというのが冗談ではなく本当のことだと納得した。なお同時にとわとつむぎは森太郎がのえるの着替えを覗いたという事実も知ってしまった。森太郎は雪女のことは秘密のはずなのにどうしてのえるがカミングアウトしたのかと質問するが、のえるはとわが天使であるという重大な秘密を自分に打ち明けてくれたのに、自分がとわに雪女だという秘密を隠したままというのはフェアではないと思ったからだと言う。それに森太郎が自分が雪女だということを誰にも言わないと言ってくれたので、このままだと森太郎に友達に嘘をつかせてしまうことになるのも心苦しい。だからのえるは森太郎の友達であるとわとつむぎのことを信じて秘密を打ち明けることで、森太郎に友達に嘘をつかせないで済むようにしようと思ったのだと言う。それを聞いて森太郎もとわもつむぎものえるがとても良い子なのだと思いました。そして、つむぎは自分だけ秘密を打ち明けていないことに引け目を感じて、思い切って自分も秘密を打ち明けようとする。それで話の流れ的につむぎも何か人間じゃない何者かであったのかと森太郎は思わず身構えますが、つむぎは小学5年生までオネショしていたという恥ずかしい秘密をカミングアウトしただけでした。森太郎は拍子抜けしてズッコケますが、とわは森太郎の友達のつむぎものえるも優しい良い人だと知って嬉しく思い、2人とすっかり打ち解けます。そして森太郎の周囲に素敵な人が集まるのは、きっと森太郎が素敵な人だからなのだととわは思うのでした。しかし、つむぎはよくよく考えたら森太郎が天使とはいえ可愛い女の子と同居しているという事実に気付き、更にバイトが一緒で名前呼びしているのえるも美少女であるというのもあって、森太郎が2人のうちのどちらかと深い関係なのではないかと心配になって夜も眠れなくなってしまい翌朝は寝不足で登校し、森太郎にそのことを確認すると、森太郎はそんなことはないと全力で否定し、つむぎは安堵します。そして、森太郎と秘密を共有する間柄になれたことを秘かに嬉しく思うのでした。そうして森太郎が放課後になって下校しようとすると、のえるが待ち構えていて一緒に下校して買い食いしたり交換日記を買いに行こうとか、友達になったのだから友達らしことをしようと凄い勢いで迫ってくる。こちらは森太郎に惚れているわけではなく初めて友達が出来たので気合が入り過ぎているようです。その日はバイトだったので2人とも寄り道はせずバイトに行くが、バイト先の店でものえるはやたら森太郎に親密に接してきて店長には2人が交際していると誤解されてしまう。するとお店にとわとつむぎが一緒に客としてやってくる。とわは猫が森太郎のバイト先を知っていると思い込んで猫について歩き迷ってしまい、そこに森太郎のバイト先を探していたつむぎがバッタリ会って2人で店に来ることになったようです。とわは店内で困っている人を助けようとして客なのに接客をしようとしたりしてつむぎを困らせ、つむぎはのえるが森太郎にベタベタしているのを見て落ち込む。しかしのえるはあまりに森太郎とベタベタしすぎるので店長に控えめにするよう注意されて落ち込み、店では森太郎と友達をやめるという極端な対応をとる。とわはそもそもバイトが何なのか分かっておらず、つむぎに教えてもらい森太郎がお金を稼ぐために働いていることを知り、自分が居候しているせいで森太郎が困窮しているのではないかと心を痛め、自分が仕事を手伝えば森太郎が早く帰れると思って接客の手伝いを勝手に始めたりする。それで森太郎がビックリして物陰に連れていき事情を聞き、森太郎はとわはちゃんと家で役に立ってくれていると言ってあげます。それでとわも喜んで家でゴハンを作って待っていると言う。それを見ていた店長は森太郎が三角関係に陥っていると誤解しますが、のえるが森太郎と急に距離を置いたのでさっそくのえるにはフラれたのだと勘違いしたりする。今回はそんな感じのドタバタが繰り広げられて「こういうのでいいんだよ」がギュッと詰まっていました。怪獣8号第3話を観ました。今回はカフカ達が防衛隊の入隊試験を受ける話でした。自分だけズルするわけにはいかないとの思いで怪獣の力を使わずに試験に臨むことにしたカフカだが、30歳超えて衰えは隠せず、体力試験では最下位クラスの成績に終わってしまい、周囲はエリート候補生が揃っており実力差は歴然で、いよいよ後がなくなってしまう。特に前回ラストでカフカと揉めた四ノ宮キコルという女は史上最年少で討伐大学首席卒業とかいう超エリートで史上最高の逸材と言われており、カフカに敵意剥き出しで、最下位に沈んだカフカを思いっきり見下してバカにします。しかし続く最終審査の適性試験ではここ2年は怪獣の死骸処理が試験課題となっているので解体業者出身の自分達が有利だとレノは言い、それでカフカも大逆転合格を狙うが、なんと今年の適性試験は怪獣の死骸処理ではなく討伐だと知ってカフカは愕然とする。防衛隊が捕獲した多数の怪獣と戦って討伐していくという試験だが、危険なので受験者は防衛隊の怪獣対策スーツを着用することになる。これは怪獣の体組織から作ったスーツらしいが、スーツの性能を引き出せる割合は個人差があるという。通常は10%も引き出せれば受験者としては上出来で、防衛隊員の精鋭ならば20%程度らしい。そんなスーツの性能をキコルは46%も引き出す。一方でカフカは滅多に見たことがない0%という数値で大恥を掻く。そうして最終審査が始まるが、カフカは全く活躍できない。しかしミナも見ていると知って気合を入れ直したカフカは、この試験は怪獣の討伐数だけで審査されているわけではないと見破り、エリート受験生たちの討伐を補助することで自分の適性をアピールしようとする。そして解体業者のアドバンテージを活かして、個々の怪獣の特性や弱点を熟知したカフカとレノは討伐補助で有効な働きを示すが、途中でカフカは怪獣に不意打ちを喰らって重傷を負い失格しそうになる。そこにキコルが助けに入って即時失格は免れるが、それでも危険を避けるために自主的な失格を勧められる。だが諦めきれないカフカがスーツの性能を少し引き出し始めたところで今回は終わり次回に続きます。烏は主を選ばない第4話を観ました。今回は御前会議で若宮を皇太子から引きずりおろそうという企みが起こされ、そこに若宮が雪哉を伴って乗り込んでいく場面から始まります。ここで若宮は「真の金烏」という権威を嵩に着て今上の金烏である父親を「偽の金烏」と侮辱した挙句に屈服させ、更に兄の長束にも土下座を強要するなど、周囲の怒りを買うような傲慢な言動を繰り返す。これで御前会議は若宮の勝利に終わり、更にその後は若宮は雪哉を連れて花街で豪遊を始める始末で、雪哉は呆れ果てる。呆れたのは別に若宮が暗愚だと思ったからではなく、わざと敵を増やすような行動や、わざと油断して敵に隙を見せるような行動についてだった。案の定、朝になって花街から帰る際に刺客が襲ってきて、そこに護衛の澄尾が現れて刺客たちを返り討ちにする。その後、若宮は自分は周りが敵だらけであり信頼できる近習が必要だと言い、雪哉を近習に誘う。これまでの不可解な雑用も雪哉を試していたのだという。それで雪哉は遂に説得されて近習となることを了承するが、御前会議や花街での無茶な振る舞いもわざと敵を刺激して襲撃をさせることで、雪哉に自分の置かれた現状を理解してもらって近習になるよう説得しやすくするためだったのだと若宮に言われて、雪哉は若宮のあまりの無茶な行動に呆れ果て、これから近習になるのは大変だと覚悟させられる。そして最後はさっそく雪哉が若宮に振り回されて酷い目にあっていそうな場面が描かれて、その詳細は次回描かれるようです。夜のクラゲは泳げない第4話を観ました。今回は花音の過去が明らかになる話で、前回までが仲間が集まってきてJELEEが結成されるお話で、今回からがいよいよメインストーリーの開始という感じでしたね。メインストーリーは花音が過去を乗り越えていく話を中心に展開されていくみたいで、今回はその手始めに花音の過去が明かされたわけですが、過去の全貌が明かされたというわけではない。だいぶ衝撃的な内容ではありましたが、これはまだほんの序の口でしょう。花音の過去もまだ謎が多く、花音のもともと所属していたアイドルグループのサンフラワードールズも物語に本格的に登場してきましたが、まだ花音とは直接絡んできておらず、今後物語がどう展開していくのかも予想が難しくなってきました。その一方で今回は4人でのJELEEの活動がついに本格始動して、初めて4人全員が顔を合わせての共同作業とぶつかり合いを通して、4人の絆が深まった良いエピソードでありました。まぁ全体的には本編の序章部分と見なすべきエピソードであり、前回までそれぞれ1話完結方式でストーリーを重ねてきたのに比べると大きな盛り上がりには欠けましたが、心温まり、心揺さぶる良い場面が多くあり、最後は前回と同じように完成した新しいMVで締めるという綺麗な構成でありました。ラストでそのMVがバズって、ここから物語が大きく動き出すことが示唆される終わり方も引きとして上出来でした。今回の冒頭は花音の自宅の場面から始まります。よく考えたらこれまで花音の自宅の場面は無かった。ここからいよいよ花音の物語が始まるという感じです。ただ、この場面は花音の描写はごく僅かであって、最初はサンフラワードールズというアイドルグループが活動を再開するという告知をしている画像がスマホで流れていて、それをたまたま自宅で花音が見て反応するという場面となっています。花音はすぐにその画像を消してしまい、そのことを無視するかのようにさっさと外に出かけていきます。この後はバイト先のお店でまひるとめいと会っている場面となるので、バイトに出かけるところだったのでしょう。なお、この「サンフラワードールズ」というのは花音がもともと「橘ののか」という芸名でアイドル活動をしていたグループであり、2年前に花音がメンバーに暴力を振った事件の影響で花音がアイドルを引退したというのはこれまでも言及されていましたが、花音が引退した後のサンフラワードールズがどうなったかはこれまで劇中で言及されていませんでした。だが、この冒頭の場面を見ると「活動再開」と言っていますから、花音の引退騒動の後はサンフラワードールズは活動を休止していたようですね。2年間も活動休止ですから実質的に解散のようなものだと思いますが、それが今回こうして活動再開に踏み切ったようです。これは芸能界から完全に身を引いている花音にとっては寝耳に水だったのではないかと思います。活動再開メンバーも2年前に花音と一緒にやっていた3人がそのまま変わっておらず、2年前に花音が暴力を振った相手とされている「瀬藤メロ」というメンバーもセンター格でしっかり残っています。ですから、この活動再開報道は花音にはかなり精神的に大きな影響があることだと思いますが、それがどういう感情を引き起こしたのかはこの冒頭の場面ではよく分からない。ただ、1つ気になるのは、花音の始めた覆面アーティスト「JELEE」の活動があくまでサンフラワードールズが事実上解散した状態を前提としたものだということです。第2話ではめいはハロウィンの路上ライブ動画で唄う花音の歌声で「橘ののか」ではないかと疑い、画像の顔を解析して本人だと特定しましたが、それはつまりコアなファンならばJELEEの歌声だけで「橘ののか」ではないかと疑う可能性は高いということです。おそらくもっと花音の身近でサンフラワードールズの活動に関わっていた人たちは顔出し無しでもJELEEの正体は花音だと気付くであろうし、サンフラワードールズの活動が再開すれば昔のサンフラワードールズを知っているファン達の中にはめいのようにJELEEが「橘ののか」ではないかと疑って騒ぎ出す人たちも出てくる可能性が高い。そうなるとサンフラワードールズ関係者にとってJELEEの活動は迷惑になる可能性が出てきて、花音に連絡してJELEEの活動の中止を求めてくるかもしれない。せっかく前回で4人メンバーが揃ったJELEEですが、この「サンフラワードールズ活動再開」という新展開がJELEEの活動に悪影響を及ぼす可能性は十分ある。そのことに花音は気付いているのではないかと思います。そして場面は変わって花音とまひるのバイト先の店にめいが来ていて、花音とまひるは先日配信した「最強ガール」のMVが1万再生に達したとか言って喜んでいる。花音の目指しているのはフォロワーが10万人なのでこれではまだ全然及ばないが、それ以前の花音が1人でJELEEをやっていた時の黒バックの動画の時は百回ぐらいしか再生されていなかったのですから、4人のJELEEになったことによってようやく「10万再生」ぐらいは現実味を持ってきたといえます。てゆーか、よくそんな百回ぐらいしか再生されないような状態でフォロワー10万人とか言えたものです。非現実的にもほどがある。一方めいはDTM、つまり音楽制作ソフトの使い方がよく分からないと悩んでいる。花音もまひるも全く分からないので、仕方なくそういう方面に強そうなキウイに連絡してめいにオンラインでDTMの使い方をレクチャーしてもらいますが、どうもオンラインでは埒が明かないので直接こっちに来てレクチャーしてほしいと花音が言い出し、それを聞いてまひるは焦ります。まだまひるは花音やめいにキウイが引きこもりだということは教えていないのです。前回のCパートでキウイはまひると外で待ち合わせして久しぶりに再会していましたが、あれは特別であってキウイはまだ引きこもりは続けているようです。そういうことや、キウイが生徒会長だと言っていたのは嘘だということも、まだまひるは花音とめいには伝えていない。だから花音は気軽にキウイに今からこっちに来てほしいなどと言うが、そんなことを言われてもキウイは困るだろうとまひるは思った。それでまひるはキウイは忙しいからとか言って花音に上手く誤魔化そうとしますが、意外にもキウイは花音の家で作業するのなら行ってもいいと言う。キウイも自分のついた嘘のためにまひるが花音たちに嘘をつかねばいけなくなる状況は申し訳ないと思ったのです。ただ、それでもお店みたいな多くの人の居るところに行くのはまだ辛いので、誰かの家ならば何とかなると思い、まひるの家だとまひるの家族は昔馴染みだから今の変わり果てた自分を見せるのは逆に面倒臭いので、それなら花音の家にしようと思いついたのでした。それに、まひるが再びイラストを描くようになったきっかけとなった花音ならば信用出来るのではないかという気もしたからでした。こうして4人は花音の家で作業するという流れとなった。そうして土曜日、4人は新宿で待ち合わせすることになった。花音の家は新宿にあって、姉とアパートで2人暮らしだそうだが、姉は仕事であまり家には居ないのだそうだ。そうして新宿で集まった花音とまひるとめいの前にキウイがやって来て、そこでキウイは今まで人気者だとか生徒会長だとか言っていたのは全部嘘であって、本当の自分は不登校の引きこもりだと告白し、花音たちに今まで嘘をついていたことを謝罪した。花音もめいも驚きますが、花音は全く怒る様子は無く、キウイに対して「自分と同じだね」と笑顔で言う。ここで花音は自分も実は不登校なのだと打ち明ける。花音の通っている高校は芸能人が多い学校なので不登校みたいになっている生徒は多いのであまり目立っていないらしいのだが、花音も全然学校に行っていないのだという。それで自分とキウイが不登校女子高生で、まひるとめいが普通の女子高生だからバランスが取れているのだなどとバカな冗談を言って場を和ませてくれたのでキウイも気が楽になり、この仲間たちなら安心出来ると思うことが出来た。しかし、花音が不登校であるっぽいことは第2話でも示唆されていたが、やはり不登校だったんですね。しかも芸能人が多い学校だといっても花音は今はもう芸能人ではないのですから仕事が忙しくて不登校状態になっている他の生徒とは全く異なる状況といえます。むしろ、元は人気アイドルで事件を起こして炎上して引退となった花音ですから、周囲に芸能人が多い学校には行きづらくなって、それで不登校になっているのではないかとも思える。まぁそれについては第2話でめいと初めて会ったチェキ会の回想シーンで花音は「子供の頃からレッスンばかりで友達も出来なかった」と言ってますから、もともとアイドルになる以前からあまり学校に行けていなかった可能性も高いですけどね。そうして4人は花音の家に向かって歩いていきますが、途中で最近人気のカップティラミス屋があって、まひるはそこで並んでカップティラミスを買ってから花音の家に行こうと提案するが、花音は「遊びに来たわけじゃないから」と言ってその提案を却下して家に行くのを急ぎます。そうして花音の家に着くが、そこは予想以上に寂れたアパートで、部屋の中も乱雑に散らかっていて後片付けもちゃんと出来ていない感じで、そこらじゅうにあるゴミを見ても食生活もインスタント系が多く、どうも食生活も乱れているようだった。今や引退して落ちぶれているとはいえ、普段の花音の華やかでカリスマ感ある姿とはどうもギャップがある部屋に3人はいくらか戸惑います。特にキウイは引きこもりである自分の部屋に似た不健康な精神を感じ取り困惑する。そうした微妙な空気を打ち消そうと、まひるはまずは皆で親睦を深めようと言ってピザを注文してちょっとしたホームパーティーを演出する。実際、花音やめいはキウイとはさっき会ったばかりであり、いきなり作業に入るのではなく、まずは皆で食事でもして仲良くなった方がいい。さっきまひるがカップティラミスを買おうと言ったのもそういう趣旨だったのです。しかし花音はどうもそういうまひるの気遣いが理解出来ないようで、やはりまだ「遊びに来たわけじゃない」とか文句を言っている。どうも花音は早く作業に取り掛かりたいみたいみたいですが、まひるはそういう花音を「集団作業はこういうのが大事」と宥めて皆にピザを振る舞い、更にあらかじめ4人分買ってきていた海の生き物の食玩のお菓子を配る。どうもまひるはこの食玩が好きみたいで、4人はそれぞれ別々の海の生き物の食玩が当たるが、まひる自身はクラゲの食玩が当たる。クラゲは4人のチームである「JELEE」を象徴するキャラですから、これには皆大喜びで、何かと焦り気味に見えた花音もこれには目を輝かせてまひるを祝福しますが、まひるはこのクラゲを「JELEEのリーダーだから」と言って花音にプレゼントします。それで花音は真っ赤になり、嬉しい様子なのですが、何か素直に喜べない様子です。こうした花音の態度を見ていると、一見すると照れているだけみたいにも見えるが、普段の花音はそんなに照れ屋ではないので、嬉しいけど素直に喜べない複雑な心境であるというのが正解でしょう。ただ普段の花音はそんな複雑な性格ではなく、もっと単純明快であるはずです。だからやっぱり今日の花音はどうもおかしい。変に焦っているのも不自然だが、そういう協調性の無い自分の態度を恥じているようにも見える。だからまひるに「JELEEのリーダー」と言われても、自分にはそんな資格は無いとでも思っているような煮え切らない態度になってしまう。しかし普段の花音はそんな性格ではない。素直にリーダーである自分を受け入れるタイプのはずです。しかし今日の花音は自分はリーダーが務まる人間ではないと思ってしまっているようです。これはどうもサンフラワードールズの活動再開のニュースを見たことと関係があるように思える。かつて花音はサンフラワードールズのセンターでありリーダーだった。しかし花音は暴力事件を起こしてサンフラワードールズを活動休止に追い込んでしまった。事の経緯は不明だが、リーダー失格の行動であったのは間違いない。サンフラワードールズの活動再開を知って花音はそうした自分の過去の失敗を思い出し、同じく4人チームである旧サンフラワードールズをJELEEに重ね合わせて、自分には皆のリーダーを務める資格は無いと思ってしまったのではないか。このあたりの一連のシーンの合間に、活動再開したサンフラワードールズが地道に活動する場面がインサートされていくが、ここで印象に残ったのは、まずサンフラワードールズには「雪音」という名のプロデューサーがついていて、芸能界ではかなり有名なプロデューサーであること、そしてサンフラワードールズの現在のセンターである瀬藤メロはこの雪音プロデューサーに心酔しており絶対の信頼を置いているということが分かる。このメロというのは2年前の事件で花音に暴力を振われたという相手です。また第2話の回想シーンでも「橘ののか」だった頃の花音はメロと仲が悪いことは自ら認めているので、もともと確執があったのは間違いない。そして「雪音」というプロデューサーは2年前の事件の時もサンフラワードールズを担当しており、おそらくサンフラワードールズの結成当初からずっと雪音がプロデューサーなのでしょう。つまり当然花音とも深い関係にあり、2年前の事件にも関わっている可能性が高い。また、サンフラワードールズのメンバー3人は未だに2年前の事件のことを引きずっているようであり、特にメロは深く思うところはあるようです。そうして再び場面は花音の家の場面に戻り、夕方になってようやくキウイがめいにDTMの使い方を教え終わったところでミーティングに移行して、花音は今後の方針として「JELEEの最終目標はフォロワー10万人」と従来の目標を繰り返した後、「次の曲は来週の水曜日までに配信したい」と言い出す。あと数日で新曲を仕上げてMVまで完成させるとは何とも無茶な話で、まひる達は唖然としますが、花音は大真面目で「そのためにこれから毎日集まりたい」とか言い出す。だが皆は当然、毎日集まるのは無理だと言い、花音は「それじゃ間に合わなくなる」とかワケの分からないことを言って焦った様子になる。何に間に合わせるのかとキウイが問い詰めますが花音は答えようとせず黙り込んでしまう。どう見ても花音の言っていることは道理が通っておらず他の3人の意見の方が正しい。それで花音は納得して意見を引っ込めますが、暗い表情をしてそのままコンビニに行くと言って家を出ていってしまう。残された3人は花音が自分の意見が通らなかったので拗ねて出て行ったように思い、どうして花音がそんなに意固地になったのかと不審に思いますが、そこでめいが「来週の水曜日」に花音がこだわっていたことに心当たりがあると言う。実は「来週水曜日」というのはサンフラワードールズの活動復活の第一弾シングルの発売日なのです。めいはもともとサンフラワードールズの追っかけをしていたので、花音が引退していなくなった後もアイドルオタクは続けており、それなりにアイドル事情には詳しく、サンフラワードールズ復活の動きも把握していたのです。そのことをめいに教えられて、まひるとキウイは花音が自分を追放したサンフラワードールズに対抗意識を燃やしているのかもしれないと思ったが、それでもどうも釈然としない。ただ、サンフラワードールズの2年前の事件に絡んだ何らかの想いが関わっているのだろうとは思えた。すると、そこに花音の姉の美音が酔っぱらって帰宅してきて、3人は美音に花音の過去について教えてほしいと頼み込み、美音は花音の過去について語ってくれたのでした。実は花音はもともとアイドルをやりたかったわけではないのだという。だが小学校の時に両親が離婚して、それ以降は花音はお母さん子になって、「母親が喜ぶことをしたい」という理由でアイドルになったのだと美音は言う。それを聞いて、まひる達は花音の母親がアイドル好きで、そんな母親を喜ばせようとして花音がアイドルになったのかと思ったが、美音はそうではないと言う。実はサンフラワードールズのプロデューサーである「早川雪音」は花音の母親なのだというのです。当然、雪音は美音の母親でもある。しかし花音の苗字は「山ノ内」であり、つまり花音は小学生の時に両親が離婚した際に父親に引き取られたということになる。ちなみに美音は「早川美音」なので、姉の美音は母親に引き取られたということになる。父親に引き取られたのにお母さん子になったというのも奇妙な話であるが、引き離された母親が恋しいあまりに母親を強く慕い、母親の喜ぶことをして関心を引きたかったのかもしれない。ちなみに美音は「自分は全く逆」と言っているから母親のことは好きではないようです。そういう美音が語っているからなのかもしれないが、どうも花音の「母親が喜ぶことをしたい」という想いは、母親である雪音とはすれ違っていたような印象を受ける。そもそも花音は第2話のめいとの初対面時の回想シーンで「子供の頃からレッスンばかりだった」と言っているが、それは両親の離婚前も離婚後も続いていたということになる。サンフラワードールズ自体は花音が中学生以降のことだろうと思うので、サンフラワードールズは関係なく両親が離婚する前から花音は母親にレッスンを受けていたのかもしれない。そして、それは両親の離婚後も続いたということになる。花音を引き取った父親がどういう存在であったのかもよく分からないし、どうも花音の過去は一筋縄ではいかない事情がありそうです。とにかく花音は母親がプロデュースしたサンフラワードールズのリーダーとしてアイドルデビューした。その間も終始一貫して姓は「山ノ内」のままだったから父親と暮らしていたのか、それともアイドルの寮のような場所に居たのか、あるいは母親と暮らしていたのか、詳細は分からない。ただその頃には美音はもう母の雪音とは離れてこの新宿のアパートで一人暮らししていたようです。だから美音はアイドル時代の花音について詳しくは知らないし、どうして花音があんな事件を起こしたのかは知らない。花音もそれについて語ろうとはしないし、美音も聞き出そうとは思っていない。ただ、確かなのは花音は母親を意識してなのか、サンフラワードールズのメンバーの中で一番ストイックにアイドルの仕事に打ち込んだが、そのせいもあってメンバー内で孤立していたということです。そして事件が起きて引退した花音は美音の部屋に転がり込んで居候するようになり、自暴自棄になったように不健康な生活を送るようになったのだという。何かよほどのことがあったと考えるべきでしょう。もともとアイドルに憧れていたわけではない花音が単にアイドルの夢が破れたからといってそんなに一気に崩れるはずがない。母親のためにストイックにアイドルをやっていた花音が自暴自棄になったのは、母親に見捨てられたからに違いない。アイドル時代は父親のもとに居たのか母親のもとに居たのかは不明だが、そのどちらでもなく、そんなに親しかったわけでもない姉のところに転がり込んできたのも、よほど居たたまれないことがあったのだと推察できる。そうした事情はまひる達も想像はついた。ただ、それでも美音から聞いた話だけでは、どうして花音がサンフラワードールスの復活シングル発売の日にJELEEの新曲を間に合わせようとしたのかの理由は分からなかった。それでももう1つ確実に分かったことは、さっき花音が自分の意見が通らなかった後、急に部屋を出て行ってしまった理由でした。おそらく花音は母親に対する拘りが強すぎて必死に結果を追い求めて周囲が見えなくなったせいで仲間とトラブルを起こしてしまったサンフラワードールズ時代と同じ過ちを繰り返している自分に気付いて、居たたまれなくなって家を出ていったのだ。そのことに気付いたまひる達に向かって、美音はそうして自暴自棄になって不健康に生きていた花音が最近になって急に生き生きとしてきて「毎日が楽しい」と言うようになったのだと言う。そして、それはきっと貴方たちのおかげなんだろうと言われたまひる達は、自分達はこのまま花音を2年前みたいに孤独にしてはいけないと思い、キウイとめいは2人で花音を探しに新宿の街に出ていく。花音の方あても無く彷徨ううちに新宿の街頭でサンフラワードールズの3人の映っている街頭ビジョンを見つけて、その3人の映像が消えて真っ黒になった画面に映った1人ぼっちの自分の姿を対比させると「私は何にも変わってないな」と自暴自棄に呟き拳を握りしめる。しかし拳に握ったままだったクラゲの食玩に気付き、今の自分は2年前と全く同じではないのだと気付き、思い直して別の場所に移動していきます。そして花音を探すキウイとめいは、めいがサンフラワードールズのミニライブがちょうどやっているのでそっちに行ったのではないかと言うが、キウイは寂しい人間はそういう所には行かないだろうと言う。そしてさっきまひるが行こうとして提案を却下されたカップティラミス屋に行ってみたところ、そこに花音が居て、カップティラミスを買っていた。花音は焦って周りが見えなくなっていた自分の反省して、2年前とは違い今回はJELEEのリーダーとして仲間のために行動しようと思い直して、皆のためにカップティラミスを差し入れして家に戻ろうとしていたのです。そして花音がそういう行動を選ぶだろうと信じたキウイとめいもそこに行き、花音と会うことが出来たのでした。そうして家に戻ると、留守番をしていたまひるが部屋を綺麗に片付けてシチューを作って皆の帰りを待ってくれていた。そうして4人でシチューを食べてカップティラミスも食べてから作業に取り掛かり、花音は3人が早く帰らなくて大丈夫かと心配するが、3人は毎日集まれないぶん今日はとことん作業に付き合うと言ってくれる。花音は感激して涙ぐむが、どうして急にそんなにやる気になったのかと問い、それでまひる達は美音から過去のことを聞いたと打ち明ける。そしてキウイは、過去の恥ずかしい話を知られてしまった花音を気遣って、自分が中学デビューに失敗して引きこもりになった恥ずかしい経緯を初めて3人に打ち明ける。それを承けてめいも実は自分は酷い音痴でコンプレックスがあるのだと告白する。そしてまひるは「今ちょっと気になってる人がいる」と打ち明ける。これについては今回は詳細は明かされなかったので次回以降に期待ですね。そうして徹夜で作業して完成させた新曲のMVをアップロードしたところで全員ダウンしてしまい、そこから特殊エンディングで新曲「月の温度」のMVが流れて、目覚めたらそのMVがバズっていたというところで今回は終わり次回に続きます。THE NEW GATE第3話を観ました。今回はシンが教会にある孤児院の依頼を受けて、浄化のスキルを持つ人を探してほしいという依頼で、代わりにシンはミリーの能力が星読みだと教えてもらう。浄化のスキルを継承したいというのは教会の神父の孫ラシアで、浄化のスキル持ちでないと教会を継げず別の者が教会を継ぐと孤児院は無くなってしまうらしい。それでシンはラシあが浄化のスキルを獲得出来るように魔物狩りを手伝うことになるという話。まぁとりあえず全然面白くならないので今回で視聴は切らせていただきます。ささやくように恋を唄う第3話を観ました。今回はひまりが依に告白されてから困惑している場面から始まります。ひまりが困惑していたのは、ひまりが恋愛感情というものをまだ知らなかったからでした。それでひまりは友人の未希に依に告白されたことを打ち明けて相談する。それで自分の依への感情が恋愛感情なのか確かめようとするが、未希に聞いても結局よく分からない。未希は好きでなくても付き合ってもいいんじゃないかとアドバイスしてくれて、ひまりは少し気が楽になって依との関係を前向きに検討してみることにします。依の方は告白して返事を聞かずに帰ってしまって以降、期待と不安が相半ばして焦った気持ちで過ごしていたが、ひまりからちゃんと考えてから返事するという誠意のあるメッセージが来て嬉しく思う。どうやら両想いかもしれないというのは勘違いだったというのは分かって、それは残念ではあったが、ひまりが自分の告白を真面目に考えてくれているというのが分かっただけでとても嬉しかったのでした。その後、亜季と一緒に下校した依はひまりに告白して返事待ちだと打ち明けて、亜季は驚くが依と普通に接する。一方ひまりは依と交際するかどうか決められず迷っていましたが、母親が父親と交際を始めた時の話を聞き、高校1年生の時に父親に告白された母親が良い友達だった父親と変な関係になりたくなくて交際を断り、それでも父親は母親を好きでい続けてくれて高校3年生の時に母親も父親を好きになって交際を始めて結婚まで至ったという話でした。その話を聞いてひまりは素敵だと思い、依にどう返事するか決めることが出来た。そうしてひまりは放課後の屋上で依と会い、自分は恋愛感情が分からないので、今交際して依を傷つける結果になるのが怖いので、今まで通りの関係を続けながら依に恋愛感情を持つことが出来たら交際したいと伝える。そして身勝手なことを言って申し訳ないと言ってひまりは泣きますが、依は告白してフラれて今のひまりとの関係が壊れてしまうのが不安だったのだと打ち明け、だから前向きな返事が聞けたことが本当に嬉しいと伝える。そして依は絶対にひまりを振り向かせたいと思い、そのために自分がやるべきことはやはり歌しか無いと思い、特にひまりが見たいと言ってくれたバンドをやろうと決意し、亜季に誘われていた軽音部のバンドにボーカルで参加することにした。今回はここまでで、いよいよ話が転がり出してバンド編に突入して次回に続きます。

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  5. 葛西稔(阪神) ~パワプロ2022再現選手~
  6.  じみぃべいつです。 今週の5月2日はジャンプコミックスの発売日で、私はTVアニメが放送され第二期も決まった「姫様“拷問”の時間です」第15巻と毎週記事を書いている「あかね噺」第11巻を購入いたしました。 どちらも読みごたえがありましたが、今回は「あかね噺」の第11巻のご紹介をさせていただきます。 吉乃さんの「らくご喫茶」での「今昔亭朝がお」兄さんの勉強会も4回目で50人満員札止めとなり、「阿良川あかね」も「三明亭からし」もお互いに素晴らしい高座をやってのけます。 主役は俺だとばかりに二人に格の違いを見せつける朝がお兄さんですが、御披露目の開口一番はあかねに決めるのです。 あかねは“ジャンボ”こと尾崎君と、からしは「阿良川ひかる」と会った後に「今昔亭ちょう朝」師匠のところに出向きますが、そこに居合わせたのは“阿良川四天王”の一人「阿良川泰全」師匠だったのです。 ちょう朝師匠は「開口一番の出来次第」と条件つきながら、「二ツ目の推薦」をくれて欲しいと泰全師匠に頼むのです。 泰全師匠は“一生師匠の御目に触れる身分”だから「御目汚しは認めんぞ」とあかねに厳しく諭すのですが、あかねはそれを受けて立つと言い放ったのでした。 そんな泰全師匠ですが、あかねの師匠「阿良川志ぐま」師匠を毛嫌いしている「阿良川全生」師匠の弟子で、しかも四天王になってからは“誰にも二ツ目の推薦”を出していないのです。 ちょう朝師匠はからしに「看板の一(ピン)」の稽古を、あかねには「狸賽」を稽古つけるというのですが、あかねは不満げでした。 しかしちょう朝師匠から「“十八番”(おはこ)になりえる」と聞き俄然張り切るあかねは色々と工夫するのですがそう上手くはいかないのですw そんな折泰全師匠のもとに全生師匠がやってきて「志ぐまの弟子に推薦を出すな、コレ師匠命令絶対だから」と言い放つのです。 上手くいかないあかねにちょう朝師匠は江戸弁使用禁止を言い渡します、落語を江戸弁なしでやれと無茶を言うのです。 厳しい条件でしたが、リサ達高校時代の友達に元気づけられたあかねは江戸弁なしでの「狸賽」をやってのけます! そしてとうとう「今昔亭朝がお二ツ目昇進披露興行」当日になるのです。 落語連盟の会長で“人間国宝”「柏屋三禄」(柏屋禄郎の師匠)までやって来るのですが、肝心の泰全師匠があかねの高座には間に合わないというのです! 全生師匠とあかねとの約束の板挟みに悩む、泰全師匠の目の前にとある人物が現れたのです。…といった内容です。 なお、ちょう朝師匠が志ぐま師匠と友泰全と志ん太のことを話すエピソードも、この巻には収録されております。 また、「第78席」で登場したからしの幼馴染「水瀬花恵」さんがおまけ四コマ「あかね小噺」で登場しますw この第11巻「久しぶり」には第90席「この風は心地いい」から第98席「芸と仁」の9話が収録されております。 なおこの巻収録の話は全て過去の記事に書いていますので、興味のある方は読んでいただけると嬉しいです。 Great White Rock Me Great Whiteは’70年代後半からLAで活躍していたバンド「Dante Fox」が前身です。当時のLAは「Van Halen」デビュー以降は「HR/HM」系のバンドには”逆風”が吹いてはいましたが、それでも「DuBrow」「Dokken」「Sister」「London」「Snow」等のちに名を変えたりして’80年代にブレイクするバンドが活動しておりました。 「Dante Fox」もその中の一つで、ギタリスト Mark Kendallのバンドにボーカルの Jack Russellが加わって以降、加速度的に観客動員数や知名度を上げていきました。 ’82年に当時のエージェントに「売り込むためにはバンド名を変えるべきだ」と言われて、Markのあだ名だった「Great White」と名付けられます。 当時は『白人至上主義者』のように感じて嫌だった Markでしたが、『ホホジロザメ』のイメージと皆に受け取られ、バンドのシンボルに取り入れられると大いに満足したとのことです。(「LAメタルの真実4」より) 自主制作のEPを’83年に制作(2万5千枚売れたとのこと)し、レーベルの目に留まり’84年にアルバム「Great White」でメジャーデビューします。 「Glam Rock」や「Metal」のイメージの強かった当時のLA勢としては異色の「Blues」を基調とした彼らの音楽は根強いファンを獲得します。 ’87年にこのシングル「Rock Me」(全米60位)とこの曲の収録されたアルバム「Once Bitten」(全米23位)のヒットで、全米のみならず世界中にその名を知られることとなりました。 「御披露目会」の行方が気になる、最新刊の第11巻です!あかね噺 11 (ジャンプコミックスDIGITAL)Amazon(アマゾン) Great White飛躍のきっかけとなった、3rdアルバムです。ワンス・ビトゥンAmazon(アマゾン)  Mark Kendallのインタビューが収録された「LAメタルの真実4」です。LAメタルの真実4 (BURRN!叢書)Amazon(アマゾン)

    あかね噺第11巻が発売されました!
  7. 知らぬ間に紛れ込んだ落ち葉のページを捲るように忘れていた想い出を辿っていこう、これからも──二人でヴィルクリヒ家にて「よう、馬子にも衣裳だな」ドアを開けた第一声がそれだった。「煩うるせぇよ。ヘルマン・ヴィルクリヒ」クラウスは不貞腐れた顔で、事もあろうに、間もなく義理の父になる相手をぎろりと睨む。だが、それくらいで怯む男ではないことも昔から知っている。身につけているのは、ごく普通のダークグレィのスーツだった。珍しくも何ともない。「カッコいいでしょう」ユリウスは、婚約者の腕に手を添えて、にっこりと微笑んだ。「ネクタイは、ボクが選んだんだよ」クラウスは、思わず彼女を抱き締めたくなった。「まったく……、相変わらずだなぁ」半ば呆れた表情で、ヴィルクリヒは鼻息を洩らす。「お前たち、もう何年になる?」「八年です」ユリウスが即答した(指折り数えて待ち望んでいたのが丸わかりである)。「ほぅ……八年か。そろそろ飽きがきたりしないのか?」「そんなこと、有り得ません」ユリウスは頬を膨らませた。「人のこと言えんのかよ」クラウスが、ここぞとばかりに反撃に出る。「その倍以上の時間、しつこく、しぶとく待っていたのは何処のどいつ……」「分かった、悪かった、撤回しよう」ヴィルクリヒは慌てて遮った。その傍で、くすくすと瓜二つの母娘が笑っている。  「結婚します」背筋を伸ばし、膝に手を置き、幾分緊張した声で、クラウスは宣言した。片方の手は、隣に座るユリウスの手を握っている。その手は乾燥していて、存外冷静なのではないか、とユリウスは感じた。反対に──、──本当に、クラウスと結婚するんだ。夢じゃなくて、本当に……。そう思い浮かべた刹那、彼女の胸の奥から、捉えどころのない何かが膨れ上がってきて……、じわじわと涙が溢れる。俯くと零れてしまう。瞬くと流れてしまう。向かいの席に座っている母親が気がついて、ハンカチを差し出す前に、クラウスの指が掬ってくれた。「馬鹿だなぁ、今から泣いてどうするんだよ」子供をあやすみたいな優しい声。──大人ぶっちゃって。二歳だけ大人だからって。「だって……、勝手に出てくるんだもの……」「蛇口壊れてるんじゃねえか?」クラウスが首の後ろを覗き込んだ。「どこだぁ? 元栓は」「もぉうっ、クラウス!」涙が止まる。全然大人なんかじゃない! とユリウスは前言を撤回した。二人の前で、仲睦まじげな夫婦が寄り添って、くすくすと笑っている。ボクたちも、いつかはあんなふうになれるかな……。ホテルの部屋で「あれはあれで幸せなんだろうが」ネクタイを緩めながら、クラウスはにやりと笑う。「俺は、いつでも臨戦態勢の猫みたいに、突っかかってくる妻の方が好みだな」「それって、どういう意味?」ユリウスが眉根を寄せて顎を上げた。「ほら、その表情かおだ。気づいているか?」「何のこと?」「オルフェウスの窓で、俺を睨め上げたときの瞳めだ」碧の瞳が大きく瞬く。「あの瞬間──、俺は、お前にとっ捕まった。だから、その瞳を見ると、未だに身動きが取れなくなる」「嘘、だ」ユリウスは否定した。「あの時は、ボクのこと、まだ男だと思っていたじゃない」「関係ない、そんなことは」すぐに、クラウスが否定する。「男だろうが女だろうが、魅入られたことに変わりはない。俺だけに見える……金色の髪の天使にな」こんな台詞、何度繰り返したことだろう。──もう何度聴いたろう。それでも……、まるで初めての告白のように、静脈が収縮する。──初めて打ち明けられたかのように、心臓が早鐘を打つ。視線を見据えた。……否、目を逸らせない。クラウスは、ネクタイをサイドテーブルに放り投げて彼女に近寄る。躱かわす間も与えられず、ユリウスは抱き締められた。「何だよ。納得していない顔だな」「そんなこと……」唇を奪う。その次を言わせぬように。「……んっ……」少年のような粗野なキス。そのままベッドへ押し倒し、白い首筋へ唇を押し当てた。「だ……駄目だよ、クラウス」ユリウスは藻掻く。けれど当然、力では敵わない。「これから、イザークと会うんだから」「ちょっとぐらい良いだろ?」「貴方のちょっとは、ちょっとじゃないの」「長旅の後の緊張でくたくたなんだ。お前の、エネルギー充填が必要だ」悩ましげに揺れる鳶色の瞳。くらくらと……眩暈がした。──だ、だめだめ……。ここで絆ほだされたらアウトだ、とユリウスは心を鬼にする。「嘘、全然緊張しているように見えなかったよ」「ヴィルクリヒの顔を見たら、一気に緩んだ」スカートを捲り上げながら、無骨な手が太腿を這っていく。彼女の肌のあらゆる部位を知り尽くしている指が。「条件反射だな」「や……んんっ。ん……」どうしよう、全然効いてくれない。「だから、駄目だって……言ってるのに」「お前の駄目、は反対の意味だろ?」「ち、違うか…ら……」全身が徐々に熱を帯び。恍惚の──戦慄が走る。自分の意思で振り解けなくなる。その前に……、「ホントに駄目……、ワンピースが皺になっちゃう」ユリウスは震える手で、やっとの思いで彼の躰を引き剥がした。拗ねた少年みたいな顔が自分を見つめる。「まさか、キスマークつけてないよね?」ユリウスは首もとに手を当てた。熱く湿っていた。「つけてほしいのか?」「馬鹿っ!」彼がネクタイを締め直すまで、もう一悶着あり、危うく遅刻しそうになった。ときどき、二人の間で、大人と子供が逆転する。迷える羊結婚式で、ピアノを弾いてほしい、と頼まれた。「イザークなら軽いもんでしょう?」と君は笑う。以前、何処かで、同じような台詞を言われた気がする。あれは、予知夢だったのだろうか……。──とうとう結婚してしまうのか。今度生まれ変わったら……、それでも無理だろうな……たぶん。──今度生まれ変わったら……、もう少し自信の持てる自分になりたい。彼女に出会うまでに。出会うのはそれからだ。──そんなに都合良くいくものか。「イザーク?」天使の声に我に返った。不安げな顔が見つめている。「もしかして気が進まない?」「ま、まさか! 喜んで引き受けさせてもらうよ」「良かった」彼女は柔らかく微笑んだ。「ありがとう、イザーク。よろしくね」君は躰を弾ませて、両手を差し出す。そして、ほっそりとした指を無邪気に僕の手に絡ませた。断っておくが、もちろん隣には彼女の結婚相手が座っていた(不機嫌に見えたのは僕の思い過ごしではないだろう)。幾度か、喧嘩の場面に出くわした。原因は、いつも取るに足らないものばかりで。だけど、その度に、彼女の心の透き間に踏み込めたら……、もしかしたら……、なんて浅はかにも期待した。慰めの言葉もままならないうちに、彼がまた攫っていってしまうのに。計り知れない時間を過ごしてきた二人の密度と、自分には想像もつかぬほどの互いの想いを埋める術も知らないくせに。未熟者。──未熟者。30になっても、40を超えても、このままずっと成長しない気がする。まるで妖精の世界ネヴァーランドに棲む少年のように。  「大丈夫。毎年、薄皮一枚ずつだが、確実に殻は剥けているさ」「そうで……しょうか?」長い付き合いの先輩の助言ですら、半信半疑だ。「同じ想いを抱えてきた僕の言葉を信じたまえ。──同士よ」「ど」──同士って……。彼が僕と同じ想いを抱えてきたことは、痛いほど知っているけれど……。「焦ることはない。いつかお前にも、お前だけの運命の出逢いがきっと訪れる」僕だけの……?「そう。イザーク・ヴァイスハイトだけを見てくれる相手がな」僕だけを……?  鳥の囀りが聴こえる。『イザーク。朝だよ、イザーク』──誰だろう? 僕の名を呼んでいるのは……。焼き立てのパンの匂いが鼻孔を擽る。『イザーク、遅刻するよ。早く起きて』声が近づく。誰だろう? 僕を起こしにくるのは……。薄目を開く。だけど、見えない。朝の光が眩しくて……。違う。眩しいのは君の髪だ。光よりも眩まばゆい君の……、『イザーク、まだ起きないの?』もっと声が接近する。聴き覚えのあるような、ないような……。──うん、今、起きるよ。『イザークったら、もう……』目が開けられないんだ、眩しくて。すべての光が、この部屋の窓に集中攻撃をしているみたいで。『早く起きないと、チュウしちゃうぞぉ』…………え?「うわあっっ!!!」飛び起きた。ぐるん、と周りを見回す。二周。「いででで……、く、首が……」一人だった。一人暮らしの部屋だった。しかも、一条ひとすじの光さえ射さない曇り空。「なんだ。あぁ……」……夢だった。僕は、シングルベッドの上で、首を摩さする。──殻なんて、まだまだ、全然、まったく剥けていませんよ、……先輩。何処かから、パンの匂い。窓も開けていないのに。夢の続きを見ているのだろうか……。──いい加減、目を醒ませ。僕は頭を振り、コーヒーを淹れようと立ち上がる。シングルベッドが、ぎしりと鳴った。にほんブログ村

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  11. 買ったよねー
  12. Est-ce que tu m'aimes? Je ne sais pas encore...… 愛しているのか。まだわからない……あの夜。ジェローデル氏に本心を話したオスカル。そしてジェローデルは身を引いた。辻馬車襲撃事件後の、2人の夜の作者の妄想ラブストーリー💖2024年5月4日書き下ろし~🌹~🌹~🌹~🌹~🌹~🌹~🌹~🌹~🌹オスカルが、夜遅く屋敷に帰ってきた夜。アンドレは、あの馬車での暴動で大怪我をし、まだ身体のあちこちに包帯を巻いて、自室にて橫になっている。使用人棟の三階にある、広いとは言えないアンドレの部屋。ベッドは数年前のアンドレの誕生日に、ジャルジェ婦人が「いい加減、そろそろ新しいものに取り替えましょうね。遠慮したらだめですよ?もう何年も使っているでしょう?こんなに窮屈では、オスカルの護衛にも支障がきますから」と、背が高くなったアンドレの身体ギリギリだったサイズを、かなり大きな、寝返りをしてもかなり余るほどのサイズのベッドと交換して下さった。そして、机と椅子も、使用されていない部屋の机と椅子一式を。アンドレの部屋には少し豪華なデザインだが、それはオスカルからの配慮だと知ったのは、つい先日の事だ。天井を見上げ痛み止めを飲み、ベッドに橫になっていると、外でオスカルの愛馬の嘶きが聞こえた。(こんな夜更けまで…何処に行ってたんだ…?)アンドレは痛む身体をお越し、窓辺へと向かった。今夜は満月。厩に愛馬を連れて行った後オスカルはうつむいたまま、軍服で、黄金の髪をキラキラと月光に輝かせながら屋敷の入り口に入って行った。(ジェローデルと会っていたのか…?)そう思うと、次第に目が冴えてきた。オスカルはジェローデルから求愛され、婚約も間近だと、屋敷でも、ベルサイユでも言われていた。だが、それはオスカルへの求婚者を選ぶ舞踏会で、オスカル本人がぶち壊しにしたが。その後も、オスカルはジェローデルと会っている、とは聞いていた。そう思うともどかしい息苦しさを感じる。だが、どうにもならない…。もやもやした感情を圧し殺し、アンドレは、痛み止めが効いてきた身体を起こし、部屋を出た。燭台を持ち、屋敷の方へと足を向ける。裏口から入り、表口のエントランスに出るドアを開けた時。コツコツ、と、オスカルの足音が聞こえ蝋燭を消し、2階の通路を見上げた。オスカルは、自室とは逆の廊下に向かう。(……どこへ…?そっちは旦那様の部屋がある方だ)アンドレは、廊下の薄暗い蝋燭の明かりの下、オスカルが向かった方向に上がっていく。旦那様の部屋の前に立ち、オスカルが大きな声をあげたのを聞いた。何か2人にいさかいが起これば、真っ先にドアを開けようと思ったが。オスカルの大声は、直ぐに収まった。(大丈夫だ…。きっと。何も起こらない…)アンドレはその自分の言葉を信じて、階下に降り、オスカルに見つからないよう、使用人棟の自室へと戻って行った。(何かがあったんだろう。オスカルの心の中に。いや…、それは俺が詮索する事じゃない…な…)本当は。気になって仕方がない。ジェローデルとオスカルが本当に結婚してしまったら…。自室の扉を開け。アンドレは、ベッドに倒れ込んだ。ひとつ、ため息をつく。(俺に何がしてやれる?オスカルを殺そうとしたんだぞ…もし…もし、あのワインを飲んでいたら…俺の身勝手で、オスカルは…俺のオスカルは…)様々な思いの洪水が止まらない。彼女を幸せにする資格さえない自分が、オスカルを殺そうとしたんだ。アンドレは、皺になった掛布を手探りで掴み、身体をくるんだ。「俺には…資格さえない…んだ…。こんなに愛しているのに……」目を閉じると。オスカルの香りを思い出す。そして。陶器のような肌、しなやかな指、深いサファイアの如くの麗しい瞳。薄い桃色の、可愛い唇。月夜にも負けぬ、天使のような華やかなブロンドの髪。長い睫毛。アンドレは、右手を天井に上げ、「こんなにも…愛しているのに」と、掌を握り締めると、小さく囁いた。途端。部屋を誰かがノックした。アンドレは驚き、掛布の中に手を入れて瞳を閉じた。こんな時間にノックをする可能性のある人物はたった一人だ。扉がゆっくりと開く。アンドレは薄目で見ると…彼女だった。何か急ぎの話なら、揺り起こすだろう、とアンドレは寝た振りをした。オスカルは足音も立てずに、アンドレのベッドサイドにある椅子に腰掛けた。燭台を持っていたのか、部屋にある蝋燭にも灯りを移す。部屋は差し込む月明かりと、燭台で、仄かに明るくなっていった。アンドレは、目を閉じオスカルの間近の視線を感じ取っている。薔薇の香油の香りが、目を閉じてもオスカルの存在を強くしていて、眩暈さえ起こしそうになる。だが。オスカルは…静かに座ったままだ。小さく、呼吸が聞こえる。(何か……何か、あったのか?オスカル……)瞳を閉じたまま、アンドレも睡眠しているように呼吸をしていた。オスカルの白い手が、アンドレの額のガーゼに静かに触れた。アンドレは心の中で、息を殺した。「アンドレ……まだ…痛むか…?」「私のせいで、酷く傷つくのはいつも…お前で…」(オスカル…そんな事を言うな…)「私は愚かだ…」(お前は愚かじゃないよ、オスカル…)ガーゼをゆっくりと撫でる細い指が、アンドレの頬に下がる。少し伸びた髭が、ざらりとオスカルの指をくすぐる。「アンドレ……寝てるのか…?橫に入るぞ」アンドレは、その声に驚き慌てて目を開けた。「なんだ、起きてたのか」オスカルが、髪を無造作にかきあげ、ベッドサイドに腰掛ける。ブラウスとキュロットかと思っていたら、シルクの夜着を着ていたので、アンドレは驚いて上半身を起こした。「オ…オスカル!?」「なんだ?」「夜着でここに来るヤツがあるか!?見つかったら、俺はおばあちゃんに殺されるぞ!」オスカルの白い指が、アンドレの唇に触れ声を止めた。「小さい時には、ここで一緒に寝たじゃないか」「それは、子供の頃の話だ。俺たちはもう立派な大人だぞ?」アンドレが掛布をわしづかみにしてくるまろうとすると、オスカルが優しく微笑んでいた。「その慌てた顔。子供の頃のまんまだな、アンドレ。…あ、ベッドが広くなったんだな」そうにこやかに笑いながら、アンドレから掛布をゆっくりと引き寄せると、オスカルは彼の隣に潜り込んだ。「ちょっ……!ダメだって!」「何故?」「お前は、ジェローデルと会ってきたんだろう?」はあ?と、言いたそうな顔でオスカルは、橫にいるアンドレを見下ろした。「……会ってきた…」「だったら、なんでここに来るんだよ」オスカルは、少し間を置き、一呼吸すると「……今夜、身を引いてもらった」今度はアンドレが、ガバッと上半身を起こした。が、激痛で、ベッドに沈んでしまった。「アンドレ、まだ痛むんだろう?大丈夫か?」「それはいい。…どういう事だ?身を引いてもらったって…」「ジェローデルと色々話したんだ。私の中にある感情を。…そう…包み隠さず…」「感情?どういう…」「今は言えない。…でもこれで納得してもらった。この話はもう終わりだ、アンドレ」「だけど」「さっき、父上にも話をした。男として育てて、今さら結婚、女性に戻れとはどういう事かと」ああ、オスカルの大声は、その言葉だったのか。「私は、軍神マルスの子として、生涯を武官として生きて行く…と…」軍神マルスの子として、生涯生きる。オスカルが口にしたその言葉とは裏腹に、オスカルは美しく微笑み、アンドレの方に向かい、彼とベッドで向き合う。白い腕が…アンドレの背に回り、しなやかに傷ついた、たくましい背中に指を這わせた。「……オスカル…?」「……怖い…」アンドレの耳元にあるオスカルの唇から、その意外な言葉が溢れた。「……アンドレ……。怖いんだ…」「オスカル…」アンドレは、おずおずと細い彼女をゆっくりと抱き締めた。「決心したその思いとは裏腹に…私は、自分を酷く、勇気のない人間に思えてならないんだ」「どうして?」「……子供の頃は信じて疑わなかった…自分は男だと…。今は…今は……」「うん?」アンドレが豊かな彼女のブロンドを撫でる。「大人になってゆく度に、自分は女なんだと痛烈に感じてしまう。…それが…怖い…んだ…」オスカルは、アンドレの首もとに顔を埋め、彼女の小刻みに震える身体を感じた。アンドレは、右手に包帯を巻かれた掌と、無傷の左手で、オスカルの顔を包み込む。互いの顔が、目の前にある。「オスカル…」「なに?」不安そうな彼女の声。アンドレは、安心させようと笑いながら言った。「オスカルは、オスカルだよ。それ以上でもそれ以下でもない」「アンドレ…」「お前は、お前らしく生きればいい。そう思うけど?…それが怖いか?」アンドレのガーゼがついた額が、オスカルの白い額を撫でる。「今までもそうだったように。お前の道を歩けばいいんだ。そして、その後ろに俺は居る」「本当に?…ずっと…?」オスカルの蒼い瞳から、ひとすじすうっと、透明な筋が頬を濡らした。アンドレは、その濡れた頬に唇を寄せ、吸い取った。「ああ。今までもそうだったようにな。お前さえ良ければ、だけど」おどけた仕草でオスカルを見つめた。月明かりが彼女の蒼い瞳の中で、揺れながら輝いていた。「お前…じゃないと、いやだ…。だけど…」「だけど?なに?」「お前の人生を縛る事にはならないか?」少し涙声に変わっていた。アンドレはたまらなくなり、しがみつくオスカルの唇に軽くキスをした。「俺がこの屋敷に来たのは、お前の護衛の為だよ?」「そうじゃない、アンドレ」唇が離れた途端に、そう彼女は早口で告げた。「アンドレ…。お前は私にとって大切な存在だ。護衛とかそんなもの、どうだっていいんだ。私はお前の傍に居ると…そう…安心するんだ…」「安心…?」オスカルは頷くと、彼の鼻先に口づけた。「このお前の香り…。太陽に干した藁のような、優しい香り…そして…私の心が鎮まる、お前の静かな声…」「オスカル…」「……昔から…たまらなく好きだ」「…………」暫し。見つめ合う。互いの呼吸が、重なり合う。そして…その呼吸に吸い寄せられるように、鼻先が触れ互いの唇がゆるりと重なり貪るように求めあった。唇がようやく離れた後。オスカルは彼の黒髪に指を巻き付け、ふふ、と笑いながらアンドレの胸の中に入り込む。隙間もない程。「アンドレ…もう、怖くはない…」「うん…なら良かった」「お前が傍にいるなら、怖くない」「オスカル…」アンドレは、彼女の背中に優しく腕を回し、夜着越しに感じる華奢なラインを擦った。「ごめんな、オスカル。まだ腕が痛くて。お前をギュッと抱き締められないんだ…」ハッとしたのはオスカル。彼から少し身体を離し、黒い男の瞳を見つめた。「す……すまない…。痛かったか?」「大丈夫。あと数日で治るよ。ただの打撲だから」「でも」「オスカル。今日、色々あったんだろ?夜明け前までに自分の部屋に帰る約束をしてくれるなら、ここに居てもいいよ。そう…子供の頃のように」オスカルが今夜、口にしたかった事をアンドレが微笑み、囁いた。「起こしてくれるか?アンドレ」「うん…それまではこうしているから」アンドレは仰向けになると、自由のきく右手で、オスカルを抱き寄せた。うつ伏せに身体半分身を預ける彼女のブロンドの流れる癖毛を、アンドレは撫でる。何度も、何度も。オスカルの耳に、アンドレの心臓の音が規則的に聞こえる。この温かさ。この響き。私たちは生きている。互いが光のように。そして影のように。「アンドレ…以前私に言った、あの言葉は本当か?」「ああ。本当。…愛しているよ、オスカル。命をかけて。限りなく…」オスカルはアンドレの胸から顔を上げて、彼を見つめた。その目は、「お前は?」と言っている輝きに見えた。「Est-ce que tu m'aimes? Je ne sais pas encore...… 」オスカルが彼の唇に近づき、そう答えた。「愛しているのか…。まだわからない」そう答えた。「でも。アンドレ。…お前のいない世界なら、私はいらない」「オスカル…」「もう少し…待ってて…もうこれ以上、アンドレを傷つけなくないから…。ただ、今は傍に居て欲しい…」オスカルは、ぎこちなく不馴れな甘えた声でアンドレの広い胸に再び頭を下ろす。アンドレは仄かに明るいベッドの中で、女神の黄金の髪を再び撫でる。そうしているうちに。オスカルはアンドレの胸の上で、安心仕切ったような穏やかな寝顔になり、深い眠りに落ちていった。アンドレは、ひとしきりその美しく輝く巻き毛を撫でた後、窓から入り込む、月明かりに目を上げて呟いた。「J'attendrai pour toujours... Même si c'est pour toujours. Parce que j'attends...」「ずっと待ってるよ……。たとえそれが永遠だとしても。……待ってるから…」差し込む月明かりのまろやかな光に包まれた2人。眠る彼女の陰影の美しさに、アンドレはずっと見惚れていた。~ きっとその日は、近いから… ~月が。そう言ったような気がしたのは。気のせいだったのか?アンドレは、彼女の柔らかなブロンドを撫でながら、月をずっと見上げていた。~ fin ~Est-ce que tu m'aimes? Je ne sais pas encore...…愛しているのか。まだわからない…2024年5月4日書き下ろし

    Est-ce que tu m'aimes? Je ne sais pas encore...…
  13. みなさま、ゴールデンウィークどうお過ごしでしょうか?🌞わたし、日本に住んでいないので、ゴールデンウィークは過去の記憶でしかないのですが(笑)この時期は気候もよいので🍃お出かけする方多いのでしょうね。さてさて、今回唐突ですが、ベルばらの「推しキャラ」について考えてみたい(笑)「推しキャラ」の意味:深い愛着を持っており他の方にもおすすめしたいと思う人物や物を指す表現ということです。ここ数年にはやり始めた言葉でしょうか?わたし、2年くらい前だったか、行きつけの日系の美容室に髪を切りに行ったとき、担当の美容師さんとなんとなくベルばらの話になって(笑)その方、お若い感じの方なのでベルばら知らないかなあ...と思っていたら、読んだことはないけど知っていることで少し話が盛り上がったのですが(・ω・)ノ❤会話の途中で、「推しキャラ」誰ですかー??と聞かれて、解答に困ったわたし...(笑)わたし、第1次ベルばら沼期の10代の頃はマリー・アントワネットが大好きで❤アントワネットに魅了されてベルばらにハマったと言っても過言でもないのですが、男性キャラで好きなキャラクターはルイ16世というかなり個性的なファンでした🌸(笑)それが大人になってベルばらに再燃したときは、一番注目のキャラはオスカルに大変更☆なんだか自分の人生に重ねて読んでしまっていました(笑)(←妄想族)アンドレはアンドレ個人で好き❤というよりも、オスカルとアンドレの恋愛模様❤が好きだったなあ。ベルばら再燃後、これでもか!と、それぞれのキャラの分析や妄想を繰り広げていった結果(笑)全てのキャラクターに愛情が湧いてしまって🌸なので現在は、「推しキャラ」がいない状態なのですね~全キャラ大好き❤で優劣つけがたいの^_^;いろいろな出版物の原作者さんのインタビューを読んでみると、原作者さんも全てのキャラに思い入れがあるみたいで、なので「一番好きなキャラ」「推しキャラ」を選べないんだろうなあ~なーんて想像してしまいます(*'ω'*)(たまにルイ16世好き!って言ってますね…🌸)この先は、ベルばら再燃後の、わたし個人の、ネットでの情報収集&ブログでのコメントでの読者さんとの会話などをベースにして、ベルばらの読者の「推しキャラ」の傾向についての印象について書いていきます☆ベルばらは史実をベースにした漫画で、お話の始まりは3人の主人公が誕生した1755年そしてお話の最後は、フェルゼンが亡くなった1810年ですが、それは短いナレーションだけなので、実際のベルばらのストーリー展開で行くと、1793年のマリー・アントワネットの処刑を持ってベルばらのストーリーは幕を閉じるということですね。そうなるとマリー・アントワネットの生誕から処刑までの38年間が物語の舞台ということで...すごいですね~ベルばら38年もの大河ドラマみたいな時間経過がある。キャラがたくさんいて当たり前ですね^_^;そんないろいろなキャラたちが登場するベルばらですが、わたしの印象だと、女性読者のベルばら「推しキャラ」の断然1位👑は、アンドレ🍷といった印象ですアンドレ、人気高いですね~❤もちろんOAの恋愛模様が好き❤といった読者さん多いですが、アンドレ個人でも大好き❤という読者の方は大勢いらっしゃいますね。あと男性キャラで言ったら、アランとジェローデルはそれぞれ固定のファンの方がいるといった印象です。でも女性読者でフェルゼンファンってあんまりお見かけしないような…??あと忘れていたけど、オスカルファンは多いですねオスカルはクールでカッコイイ王子様要素と実はキュートで女性的な面も持ち合わせているので、オスカルファンの方でもその理由は多岐にわたっている印象です。そして昔はあまり相手にされなかったルイ16世ファン(笑)いや、わたしは子どもの頃、ルイと結婚したい!と思っていたくらいルイ16世ファンでしたが(笑)なぜだか最近になってルイの魅力が注目されてるような印象です^_^;アントワネットは昔から女性の読者の間で人気があるみたいですね。華やかでファッションリーダーで、物語の全体を通して思慮には欠けている感じではあるのですが、王族として生まれていろいろと生きる上で制限されながらも、必死に自分の幸せを見つけそうとする感じ、愛に生きようとする姿は感動します子どもの頃のわたし、アントワネットのそういうところに惹かれてていたのかもしれません。天真爛漫なのだけれども、生きることに、愛に、真剣な姿ここまで女性読者のベルばらの「推しキャラ」の傾向の印象について書いていますが、あまり「推しキャラ」としてあがっていなさそうなまあまあな主要キャラが、ロザリーベルナールジャンヌこのあたり??さてさて、これが男性読者だとちょっと見方が変わるようです☆これもなんとなくの印象なのですが、ベルばらの男性読者のベルばらの「推しキャラ」は、女性キャラよりも男性キャラっぽいのです。中には「オスカルカッコイイ!」ということをブログなどで書かかれている方いらっしゃいます。オスカルは女性ですが軍人ですしね。正義感が強くて自分の信念に従って生きる姿、そういうところにはぐっとくるのかも。でもそれ以外の女性キャラを押している方はあまりお見かけしないかも。アントワンネットがいい❤という方あんまりお見かけしないかも。(ベルばらの主人公なのに…^_^;)たぶんアニメの影響だと思うのですが、フェルゼン人気は男性ファンの間で高いかも。フェルゼンは女性主人公の2人に思いを寄せられるモテ男子だし🌸軍人貴族で勇敢で正義感も強い。かっこよくてヒーローで知性と力の象徴のハイスペックキャラ✨ヒーローだという時点で男性読者の心をつかみそう…でもやっぱりアニメの影響かなあ…原作でのフェルゼンってバスティーユ以前はあまりと登場すらしませんからねえ...(笑)アンドレも男性から人気な印象です☆アンドレはフェルゼンと違って平民で力がなくて、オスカルに対する長年の片思いが彼のトレードマークみたいな人なので(笑)そういった一途な想いやら一人の女性を愛し守ろうとする姿に、いい!と思う方、またオスカルへの愛に必死にしがみつく姿になんだか共感してしまう方(応援したい気持ちも込み)いろいろみたいです。わたしの観察上データですが、わたしの記事の中でがっつりアンドレの分析をした記事は、「いいね」を押してくださる読者の方男性が多めになる傾向にある…|ω・)心ひそかにアンドレファン❤の男性読者の方結構いらっしゃるのかしら??ちなみにわたしの相棒、最近まで「推しキャラ」NO.1は断然、王妃さまの騎士フェルゼン🐎でした。それなのに現在、フェルゼン嫌いに...(笑)少し前に書いた通り、バスティーユ後ってフェルゼンはどんどんイケメン度に磨きがかかって相棒はイケメンが気にくわないみたいで(笑)イケメンで王妃さまの愛をがっつりつかんで国王の居住スペースの近くでいちゃいちゃしているフェルゼンが許せないみたい…(笑)じゃあだれが推しキャラ??って聞いたら、1位が、なんと…アンドレになってた…(笑)彼はシンプルでよいのだそうです。(笑)まあアンドレは何も持っていなキャラですけどねー。でも彼、ハンサムだよねえ??と聞いたら、アンドレはハンサムでもいいんだそうです...(なんで??)ちなみに相棒の推しキャラ第2位は、オスカル女性として魅力は感じないと、いらない宣言をよくしていますがあの正義感にはぐっとくるらしい。まあ相棒、軍人好きなので(笑)オスカル好きなのはわかります。女性としてのオスカルじゃなくて、人間オスカル、軍人オスカルにぐっとくるのね。あと、アントワネットも女性として魅力を感じないとか、はっきり言ってくれちゃってます…そして相棒の推しキャラ第3位は、昔から彼が推している…春風ロザリー🌸(笑)急に少女キャラ推し出した!(笑)たぶん相棒アニメ入りだから、アニメのものすごく芯の強いたくましい雑草ロザリーが好きなんでしょうね(笑)原作の春風ロザリーじゃなくて。でも原作の泣き虫ロザリーも好きみたいで、泣き虫なのだけれども芯が強くて生き方にはぶれないところがよいのかも…アンドレオスカルロザリー不思議な組み合わせ...(笑)でもあれだなあ…たぶん相棒は、愛に一途な人が好きなのね。アンドレもオスカルもロザリーも、愛する人に一途なキャラたちです🌸でもよく考えたら、ベルばらのキャラって、全員一途ですね…フェルゼンも(アニメは除外)ルイもジェローデルもアランもジャルジェ将軍もみーんな愛に一途ベルばらって一途キャラの宝庫ですね✨その王座に君臨しているのが、アンドレってことかしら??以上、ベルばらにおける「推しキャラ」についていろいろ考えてみました☆ベルばらのキャラたちをいろいろな角度から分析してみて思うのだけれども、全キャラやっぱり、原作者さんの思い入れというか愛が込められて丁寧に描かれている印象ですなので全員、推せるかなあ~?あっ、でもやっぱり、ド・ゲメネ公爵とかポリニャック伯夫人は推せません(笑)【コミック】ベルサイユのばら(全14巻)Amazon(アマゾン)ベルサイユのばら 完全版 全巻セット (ベルサイユのばら 完全版) (集英社ガールズコミックス)Amazon(アマゾン)ベルサイユのばら 全5巻セット 化粧箱入り (集英社文庫(コミック版))Amazon(アマゾン)ベルサイユのばら 愛蔵版(第1巻) (Chuko★comics)Amazon(アマゾン)ベルサイユのばら 愛蔵版(第2巻) (Chuko★comics)Amazon(アマゾン)ベルばら連載開始30周年記念 ベルサイユのばら大事典 (愛蔵版コミックス)Amazon(アマゾン)ベルサイユのばら40周年+デビュー45周年記念 池田理代子の世界 (アサヒオリジナル)Amazon(アマゾン)愛と感謝の50周年 ベルサイユのばら アニバーサリーブックAmazon(アマゾン)ベルサイユのばら アニメ 大解剖 (日本の名作漫画アーカイブシリーズ サンエイムック)Amazon(アマゾン)【Amazon.co.jp限定】ベルサイユのばら Blu-ray BOX(Amazonロゴ柄CDペーパーケース付)Amazon(アマゾン)

    ベルばらの「推しキャラ」論☆
  14. オスカル戦死後のベルばらのストーリー構成ですが、その後がエピソード73で、最終章はアントワネットの処刑&フェルゼンの最期のナレーションのエピソード82で壮大な歴史ロマンは幕を下ろしますさてさて最近、1789年10月のバスティーユ行進から国王一家がパリへ移されるあたりまでについて書きました。今回はエピソード75のシーンから☆エピソード75は、 1790年1月のジャコバン派発足のナレーション 王妃さまとフェルゼン伯のいちゃいちゃシーン❤ 1790年8月のナンシー事件の勃発のナレーション そのあとのヴァレンヌ逃亡の計画と逃亡開始このあたりのお話です。オスカルの戦死後、3つ目のエピソードですでにヴァレンヌ逃亡事件のあたりが描かれていて、本当にこのあたりのストーリー展開はかなりさくさく進んでいる印象ですさてさて、注目の王妃さまとフェルゼン伯のいちゃいちゃシーン❤(笑)ナレーションの説明によると、1790年夏の出来事のようです🍃そういえばこのシーンのところ、以前書いたことがあったわ…これ👇『甘えん坊の2人の主人公たち❤』最近はずっと、ベルばら3巻の、フェルゼンの一生独身宣言~その後あたりについて記事を書いていたのですが、ブログのフォルダーの整理のため、フェルゼンの画像を探そ…ameblo.jp1年程前の記事ですね。さてさて、この王妃さまとフェルゼンのいちゃいちゃシーン❤ですが、場所はサン・クルーの離宮とのことです。サン・クルー離宮ですが、いったいどこぞ!?ということで調べてみたら…はい、いつものグーグルマップ👇なんと、パリとベルサイユのちょうど中間点くらいなのですね。パリを流れるセーヌ川のほとりです。地図の左側にたぶんその離宮と思われる建物の写真もあります。すっきりとした美しい宮殿な印象で🌳他の関連写真を見てみると森に囲まれていることが分かりました。さてさて、原作を見てみたいと思います。【ベルサイユのばら 電子版 9巻】森の中でラブラブしているお2人さん❤この2人のあいびきシーンは全部で3ページありますが、読者としては、このシーンいらないので、かわりに、オスカルとアンドレのいちゃいちゃシーンに使っていただきたかった...(笑)オスカルとアンドレのいちゃいちゃシーン、かなり少ないんですよねー。でも言ってみてもしょうがないので先に進みます上のコマで2人で寄り添っている影が描かれています。わたし、この2人、木陰の地べたに座っていちゃいちゃしているって勝手に思っていたのですが、立ったままラブラブしているんですね。このシーンの最後のコマで...【ベルサイユのばら 電子版 9巻】立ってた!あっ、途中で唐突に起立してたら別ですが…さてさて、戻ります。オスカルが衛兵隊に移動したくらいあたりでは、人目をはばかんであいびきをしていた王妃さまとフェルゼンですが、もうこのころにはフェルゼンは王妃さまの公式な愛人と認められていたかも|ω・)なーんて妄想してしまいましただって離宮で過ごす国王一家について来ていて、言ってみれば家族の休暇に愛人同伴みたいな感じなんですよね。以前は夜こっそりとあいびきしていましたが、このシーンではどうやら真昼間から外でラブラブしています(笑)服装もお互いラフです。それにしてもフェルゼン…これ以前にも書きましたが、バスティーユ後はフェルゼン、かなりのイメチェンを遂げています。フェルゼンと言えばベルばら連載のスタートから「男らしさ」が前面に出たキャラクターで、【ベルサイユのばら 電子版 1巻】眉もぶっといきりっとしたお顔立ちでした👆そしてさらに彼は戦場に赴く系の軍人さん🐎アメリカ独立戦争からの帰還シーンでは、【ベルサイユのばら 電子版 3巻】この後ろ姿でもわかるように、体型はがっちりしている感じでした。だけど…バスティーユ後は線が細くなってる…フェルゼン、栄養足りてますかー??(笑)そしてなぜだか眉毛も細くなってる…そう、なんだかアンドレっぽくなっているのです。こんな感じ👇と、(゚д゚)!フェルゼンのお顔がアンドレにだんだんと似てきてます(笑)そしてアンドレの線の細い感じがフェルゼンに投影されているかのようです。線の細いアンドレ👇【ベルサイユのばら 電子版 6巻】関連記事👇『アンドレ化するフェルゼン☆』前回の記事で、アントワネットとフェルゼンの愛の結末にぐっときた❤といった私的感想から、そのシーンの構造が、オスカルとアンドレのベッドシーンのものに似ている…ameblo.jpさてさて、原作の内容に戻ります☆フェルゼンのセリフからいくと、フェルゼンは王妃さまをお守りするためだけに側にいるだけじゃなくて王妃さまの要望を聞いて手配することもしているみたいです。逆に言えばフェルゼンは、そういったことができる立場にあるということでしょうか。裏で手を回すのか?はたまた、そういう役職にあるのか?(いらない妄想...(笑))さてさて続きます。この後の2人の会話が個人的にはとてもおもしろいと感じました。これ👇【ベルサイユのばら 電子版 9巻】「不幸になってみてはじめて 人間はなにものであるかわかるものなのですね…」と語るアントワネット。このセリフから、革命によって自分が不幸になったとはとらえているような彼女ですが、不幸であるという悲しみや苦しみをフェルゼンに共有しているというよりかは、その先のセリフにある、不幸になったからこそ、今までの自分の人生がいかにむなしい時間の連続だったかわかった言いたいことはそちらの方に向かっている印象です。ある意味、人生での気づきについて話しているのですね。不幸になったことはマイナスですが、そこから学んだという収穫は大きいというお話🌾だけどフェルゼン...|ω・)あーん💦 愛する人=不幸そのキーワードにがっつり気持ちを持っていかれちゃって、愛する人を幸せにできないって自己反省の方向に行っちゃった...^_^;これ、めちゃくちゃ、男性的な発想じゃないかしら?なんて思ってしまったのですが、愛する人を幸せにしてあげたい=与えることによって達成感を味わえる愛愛する人が不幸=自分は無力だ(+_+)とへこむ現象...ですね…まあそういう感じの女性もいるので、男性的って言い方はちょっと違うかもしれませんが、でも、そういう男性多い気がするでもそんなフェルゼンの発言に対して、フェルゼンの顔を両手でそっと包む王妃さまの仕草が美しいシーンですが【ベルサイユのばら 電子版 9巻】アントワネットは初めから、フェルゼンに幸せにしてもらおうなんて考えていない発言です。彼女が望むのはフェルゼンが自分の側にいてくれることそれだけ。自分はいろいろ失ってしまったけど、代わりに愛する人の真の愛を得たって言ってます。これ、ちょっと、オスカルの恋愛物語に通じるところがあると感じます。オスカルもアンドレに幸せにしてもらおうとは思っていなくて、たぶんずっとそばにいてほしかったそこが大きかったような印象でした。以前こんなことを言っていたオスカル👇【ベルサイユのばら 電子版 9巻】アントワネットもオスカルも愛する男性よりも高い地位にいる女性ですが、最初から相手に幸せにしてもらおうなんて受身的なことは考えてはいなかったようです。そして、オスカルとアントワネットの愛する人にものすごーく甘えているシーンを見ていると、彼女たちが望んでいることは、愛する人が側にいてくれるそしてその相手に思いっきり甘えたいそんな感じだったかもなんて想像してしまう(*'ω'*)【ベルサイユのばら 電子版 9巻】見て! アントワネットのこの甘えよう❤👆王妃さま、夫も子どももいます。このときすでに30代半ばです。でももうそんなこと関係ないですね!(笑)オーストリアの宮廷で末娘としてきっと甘やかされて育ったであろうアントワネットでも14歳で政略結婚させられて、その後、家族にも一生会えないという運命を受け入れ、でも嫁ぎ先のベルサイユ宮廷は儀式づくめで夫となったルイにも甘えられる関係ではなかったのでしょう。そりゃー、寂しいわ…(T_T)なので、もういいです。思いっきりフェルゼンに甘えてください🌸フェルゼンは長男でアントワネットは末娘。甘える相手としては最高な相手なのかもです(*'ω'*)これ、以前にも書いたのですが、きっとオスカルも同じなんですよね。オスカルも末っ子ですが、家の事情で男として生きて行かなければいけなかったから、誰かに甘えられる環境じゃあなかったんでしょう。ばあやさんはいるけど、親には甘えられない。アンドレにはよく甘えている感じではあったかもしれないけど、2人は幼馴染設定だし、甘えられる範囲は限られていたんじゃないでしょうか。なので恋人として甘えられる存在ができたとたん、一気に今までの渇望がどっと溢れてきて、【ベルサイユのばら 電子版 9巻】こんな感じだったんでしょうねー。アントワネットの最後のコマのセリフ、いいですね~【ベルサイユのばら 電子版 9巻】あなたにめぐりあえて... よかった…!この2人は生まれた場所がオーストリアとスウェーデン。かなり距離のある国々に生まれ、出会った場所が全く別の国フランスある意味奇跡ですねー、2人がめぐり合ったこと。「あなたに出会えてよかった」じゃなくて、「めぐり合った」のですね。「めぐり合う」は偶然に出会うというよりも、別れ別れになっていた人に求めあって出会うという意味があるみたいなので、なんだかこの2人も、魂の片割れ同士がこの世に生まれて奇跡的に巡り合ってもうどうしようもない力で引き寄せられて結ばれたそんな感じにも見えてきたわ…ほんと、人のめぐり逢いって不思議🌈自分事ですが、わたしも相棒と全然違う国に生まれてすれ違いを何度か繰り返しながら最終的に一緒にいるので、なんだかアントワネットが言っていることがちょっとわかる気もします。あっ、ちょっとだけですけどねー(笑)そういえばわたし、もともと相棒の国じゃなくてドイツに留学する予定で、その留学先の下見で実際にドイツに行っているのです。そしてその下見旅行には当時付き合っていた恋人と行っている…|ω・)あのときそのままドイツに行っていたら相棒とも会っていなかったじゃないか?と思って2人で話をしたことあるのですが、最終的にはなんとなくドイツに行ったとしても何かしらの運命に導かれて、ドイツで2人は出会って結局一緒になったんじゃないか?お互いそんな結論に至りました^_^;相棒も運よくドイツ留学とか、もしくは学校の清掃員として働いている設定とか…(なぜドイツ??)ええ、2人とも、ただの妄想族です(笑)人間のめぐり逢い...不思議です🌈でもそんな運命的なめぐり逢いで、アントワネットとフェルゼンもオスカルとアンドレも最終的には結ばれているのですね偶然のようで必然な出会いと結びつき🌈ベルばらいろいろと壮大です【ベルサイユのばら 電子版 9巻】ちなみにフェルゼンのシャツ、お袖が広すぎデザインが独特ちょうちんみたいです(笑)【コミック】ベルサイユのばら(全14巻)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}ベルサイユのばら 完全版 全巻セット (ベルサイユのばら 完全版) (集英社ガールズコミックス)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}ベルサイユのばら 全5巻セット 化粧箱入り (集英社文庫(コミック版))Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}ベルばら連載開始30周年記念 ベルサイユのばら大事典 (愛蔵版コミックス)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}ベルサイユのばら40周年+デビュー45周年記念 池田理代子の世界 (アサヒオリジナル)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}愛と感謝の50周年 ベルサイユのばら アニバーサリーブックAmazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}『ベルサイユのばら』で読み解くフランス革命 (ベスト新書)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}

    王妃さまとフェルゼンのいちゃいちゃシーンを読む❤
  15. 本日もお疲れ様です!カフェオレです♪第2話『ぼんくら次男』金の大烏との邂逅から数年。北領垂氷の少年・雪哉は13歳になっていた。北家の宴の席で騒動を起こした雪哉は、なぜか宗家の長束の目にとまり、次期“金烏”たる若宮の側仕えに指名されてしまう。側仕えの期限は一年間。その間、北家の姫・白珠が若宮の后に選ばれるよう動くべし。故郷を離れ中央山へと飛び立つ雪哉に、新たな出会いが待ち受ける。第3話『真の金烏』出会ったばかりの雪哉に大量の仕事を言いつけ、若みやは荒らしのように去っていった。側仕えとして朝廷に出入りするうちに、雪哉は、若宮が“真の金烏”と呼ばれていること、若宮に皇太子の座を奪われた異母兄・長束との因縁、そして長束を信奉する勢力・長束派にまつわる黒い噂を耳にする。初夏のある日、若宮は男子禁制の桜花宮を見下ろす崖へと雪哉を連れ出して……。若宮から多くのしごとを与えられた雪哉。まだ来たばかりだと若宮の護衛・澄尾は進言しますが、自分の役に立つか見極めているようです。愚痴を言いながらも言いつけ通りに仕事をこなす雪哉。仕事を効率よくするため烏衣を纏ったり、転身したりするが仕事が終わらす若宮にもっと効率良くするよう指摘されてしまいます。北家当主直孫・喜栄に側仕えで苦労している話をする雪哉。若宮の側仕えが大変なことははじめから知っていたようです…。若宮が桜花宮を訪れず、花街通いをしているという噂を耳にした喜栄は若宮乃様子を訊ねます。若宮が“真の金烏”だた聞いた雪哉。いまの金烏陛下は皆と同じ八咫烏だが“真の金烏”は全く違うけど生き物らしく、それは数十年に一度誕生するようです。長束を信奉する長束派が動きを大きくしていました。喜栄は長束の母・大紫の御前が何か企んでいるという噂があると気をもんでいました…桜花宮では后候補の姫達が歓談していました。それを見下す若宮と雪哉。姫たちの本性を見極めるためにのぞき見しているようでした。雪哉が音を立ててしまい、桜花宮内は騒然とし若宮は雪哉を犠牲にして逃げてしまいます。転身して逃げますが捕まってしまう雪哉は浜木綿の一言で難を逃れますが、姫たちの前です転身したことを瀧本に叱責され頬を打たれました。暴力をとめるあせびはその場を後にしまし。その後浜木綿と真赭の薄の言い争いに藤浪が声を荒げます。澄尾が迎えに来てくれて解放された雪哉は姫たちの待遇に同情するが、若宮が桜花宮を訪れないのは姫たちを無用なあらそいに巻き込まないダメだと聞きます。貴族は転身を目にする事はなく、あせびは少なからず動揺していました。藤浪の女房・早桃にいろいろな八咫烏がいると聞かされました。あせびは何も知らなかった事を恥じます。若宮の留守を狙い御前会議が開かれます。それを知った若宮はそこへ向かおうとしていました…『アニメ『烏は主を選ばない』第1話 あらすじと感想 女は怖い、敵か味方か見極めるのは至難のわざ』本日もお疲れ様です!カフェオレです♪第1話『場違いな姫君』季節は春。皇太子・若宮の后(きさき)を選ぶ「登殿(とうでん)の儀」が始まった。南家の姫・浜木綿(はま…ameblo.jp明日も平和で楽しく🕊️幸せな1日でありますように!

    アニメ『烏は主を選ばない』第2話、第3話 あらすじと感想 仕える主は掴みどころの無い存在⁈
  16. 南野陽子 ザ・ベストテン同窓会(2)
  17. 本日もお疲れ様です!カフェオレです♪第4話『御前会議』若宮の不在を狙って開かれた御前会議(ごぜんかいぎ)。そこでは四家の当主たちが若宮の廃太子を目論んでいた。御前会議に乗り込んだ若宮は、その場にいた父・今上陛下を玉座から引きずり下ろし、異母兄・長束(なつか)に対し屈辱的な仕打ちを行う。身の危険を省みない若宮を心配する雪哉だが、当人はまったく意に介さず、雪哉を連れて花街遊びに興じるのだった。翌朝、帰路についた若宮と雪哉は、何者かの襲撃を受ける。御前会議が自分の不在を狙い開かれたことを知り乗り込む若宮。内側から掛けられた鍵をなんなく開け姿を現すと、今上陛下に役目は終えたと玉座を退かせ、自らがそこへ収まります。若宮の言動に苦言を呈する長束に対し、膝まづき、頭をたれ、忠誠を誓わせる若宮。四家は若宮を認めることとしますが、北家当主・玄哉は后を選ぶつもりはあるのか訊ねます。一年後の金烏の即位式までには一人の后を決めると告げ若宮はその場を後にします。長束の睨みに怯える雪哉…💧花街に雪哉を連れてきた若宮は、雪哉の為の宴だと言います。元服前だと酒を拒みその場を抜け出す雪哉。雪哉は身の危険を省みない若宮に意見しますが…朝になり帰路につく若宮と雪哉は襲撃を受けます。護衛の澄尾が現れ賊を捕らえますが「あのお方の命令」と言う言葉を残し、毒により口を封じられてしまいました。雪哉は恐怖からか倒れてしまいます。目覚めると若宮に介抱されていた雪哉。襲ってきたのは長束派、皇后の出身家南家のようでした。若宮の味方になる者は皆無でほとんどの宮烏は若宮の死を望んでいるようです。幼い頃から命を狙われてきた若宮の犠牲になったのは西家出身で側室だった母でした。陰謀の巻き添えになり命を落としていました。若宮は雪哉に近習になってほしいと言います。自らを「ぼんくら次男」と言い断ろうとしますが、頼まれた仕事をこなす雪哉をぼんくらでは無いと言います。若宮こそ「うつけ」では無いと雪哉。若宮は心から信頼出来る味方が必要だと雪哉を説得します。雪哉は絶対に裏切らないと言うと雪哉は近習を引き受けることにします。ただし一年たったらお暇します!雪哉にとって大切なものは家族と垂氷だから…若宮と澄尾が幼い頃からの付き合いだと知る雪哉。近習を引き受けたことに安堵する澄尾。危ない橋を渡った甲斐があったと言う若宮は、雪哉を説得するために花街へ赴いたようで、その敵を舐めたような行動にキレる雪哉なのでした…💧御前会議での言動はこの為だったようです。確かに無茶しすぎで怖いですね😨若宮は真の金烏のようなので、特別な力があるのかもしれませんが、味方が少なすぎる気がします…『アニメ『烏は主を選ばない』第2話、第3話 あらすじと感想 仕える主は掴みどころの無い存在⁈』本日もお疲れ様です!カフェオレです♪第2話『ぼんくら次男』金の大烏との邂逅から数年。北領垂氷の少年・雪哉は13歳になっていた。北家の宴の席で騒動を起こした雪哉…ameblo.jp今日はメロンソーダフロートメロンソーダのかき氷も美味しいですが練乳アイスも美味しいです😋何回食べるんだろう⁈明日も平和で楽しく🕊️幸せな1日でありますように!

    アニメ『烏は主を選ばない』第4話 あらすじと感想 信用を得る為に危ない橋を渡る時がある
  18. こんにちはGWをまったりと過ごすしています旦那は仕事ですしね今回も、TVアニメ『黒執事-寄宿学校編-』第4話「その執事、談合」について書きたいと思いますやっとシエルは、P4からの信頼を勝ち得ることに成功。ウェストン校の謎に迫れるのか…OP映像が、モーリスからハーコートに入れ替わってましたね✨気がつきましたか?Xでのクマさんの解説がわかりやすいので、一部載せますたしかに、ドヤ顔でした(*≧艸≦)悪魔の力を存分に発揮してたんですね(゚o゚;;なるほど!こちらもなるほど!ちゃんと時代設定考えられてますねグリーンヒル…すごいポーズさせられてますが…シエルがチラ見すると…全く描いてない(*≧艸≦)で、やっぱり描いてない((´艸`*))シエル…ツボってましたねさらに、さらに、、、結局…グリーンヒル…描いてないしいつの間に、迷路シエル、やっぱりツボる( *´艸`)黒執事は、こーいうとこも良いよねそして…私は、やっぱり「紫黒の狼寮」に入りたいめちゃくちゃ硬そうなパンでしたよねたしかに、彼には修正は必要なさそうバイオレットが一番シエルのことを怪しんでた…シエルとジャバウォックのイラストの意味とはそして…校長って何モノなのそーなの小野さん、すごい👏👏👏そして…悪魔の力で、察知ですねシエルがすっぽり隠れられるのすごいついに、デリックに接触するために…めちゃくちゃ手荒な方法でこちらのシーン。原作では、シエルが投げ込んだことになっていますが…アニメでは、セバスチャンの華麗なサポート演出で素晴らしい仕上がりになっています5話も楽しみです今回は、ABEMA TVよりスクショしました。最後まで読んでいただいてありがとうございます。ではまたね

    TVアニメ『黒執事-寄宿学校編-』第4話「その執事、談合」観ました!
  19. 北海道に変態猛者、現る!!