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  1. ら、森下クンにとっプロ野球の試合っていうのは「無観客試合」や「マスク有りで無声援の試合」のことだった訳です。誰もいない無音の観客席だったり、満員になったとしても応援団の鳴り物もチャンテない、鯉党の大声援もスクワットも宮島さんもない、そんな試合。今日はホントに楽しかったでしょうな。広島カープの熱狂的なホームゲームというのはこういうことだったのか。そのマウンドに立つ高揚感や喜びをしみじみと感じたのではないでしょうかね。そしてこの男の爽やかスマイルと美しいマウンド所作は青空の下のデーゲーム真っ赤に染まるマツダスタジアムのマウンドにとても映えるのです。これぞキラキラでホンマもんのスター選手。彼の楽しそうな姿を見ながらそんなことを考えてました。森下クンや。今季初勝利おめでとう。まぁ先週の甲子園での登板の時からすでに「完全復活」状態だったのですが色々とありましたからね(詳細は割愛、苦笑)。本日も7回無失点ピッチングで被安打も僅かに3本だけの完璧な投球でございます。立ち上がりは連打に四球で1死満塁の大ピンチを招きますが、そこからいわゆる「森下様のギアチェンジ」状態で圧巻の投球。5番濵田クンを150キロのストレートで空振り三振に仕留めると、西浦クンにもストレートで押して151キロでセカンドゴロ。今日のストレートは全くシュート回転することなく、綺麗なラインを出しながら會澤先輩のミットを気持ちよく叩いておりました。あっぱれです。まぁ新井監督に言わせると「素晴らしいピッチングだが、彼ならばもう一段階ある」のでしょうけど(笑)。もう何も心配いらない、大丈夫です、そんなストレート。2回以降は全く隙もなく7回までスイスイと信頼感たっぷりな投球。逆にこれだけ内容がいい投球が続きイニングを食ってくれるたびに「もしかして今日も野手陣はこの森下クンの好投を見殺しにする気じゃなかろなうな、さすがに今日だけは許さんぞ」的なムードが球場内に充満しておりました。もしかしたら全国津々浦々からもそんな怨念が飛び交っていたかもしれません(笑)。もとい。8連敗中の燕の先発はピーターズさん。指を舐め舐めで違反スレスレで投げるこのピッチャーがなかなか打てないんですよね。前回も抑えられた鯉打線ですが、今回も6回まで無音ゼロ行進。森下クンが7回表の投球を終えて105球でベンチに戻り新井さんとグータッチしてる姿を見るに、うわ7回裏にこのピーターズさんから点を取れないと今日も森下に勝ち星がつかないのかと絶望感に苛まれた鯉党も多かったかと思います。が、今日は野手陣が意地を見せてくれましたな。というか、どうでもいいのですが、今日のスタメンは恐ろしいほどの高年齢打線でしたね(笑)。菊池33歳、上本32歳、秋山35歳、マクブルーム31歳、龍馬28歳、堂林31歳、會澤35歳、コースケ33歳ですってよ(笑)。25歳の森下が最年少(笑)。そんなおっさん打線でしたが7回裏、1死から秋山先輩が死球、マクブルームが四球で出塁して1.2塁。からの、龍馬さんが「そろそろ打ってくるわ」と森下クンに言い残し打席に入って見事にタイムリー(笑)。まぁバットの先っぽでショートの頭を越えるポテン系でしたが、なんでもいいんですよ、点が入れば。あの嬉しそうな森下きゅんの笑顔を見ましたか?まさに超満員の快晴デーゲームのマツダスタジアムには森下スマイルが似合うのでございます(笑)。その後は8回のターリーも9回の矢崎クンもヒヤヒヤモンでしたが、8回裏に飛び出した菊池先輩のツーベースと「代打」坂倉クンの2点ツーベースが効いてなんとか逃げ切り勝ち。無事にというか漸く森下クンに勝ち星がつきました。これまでも普通にこうやって3、4点取ってくれてれば既に4勝くらいしてる筈なんですけどね(笑)。因みに一番ヒヤヒヤしたのは8回のあのシーン(笑)。マウンドはターリーだったんですが、先頭の長岡クンがヘンテコなセンター前へのポテンヒットで出塁し送りバントで1死2塁。太田クンは抑え2死になるんですが代打の川端さんに貫禄のレフト前ヒットを打たれ2死1.3塁。ここでオスナの打った強いゴロ打球が2塁ベース付近に。これがめちゃクチャ変な回転がかかった打球、菊池先輩が例の如く2塁ベース右奥の深いところでナイスポジショニングだったんですが、2バウンド目が変則に跳ねてしまいます。それを捕球しようとして体勢を大きく崩し前につんのめった感じになるんですわ。それでも菊池先輩は恐ろしいまでのボディバランスとグラブ捌きでなんとこのハーフバウンドの上がりっぱなをキャッチしちゃいます。断言してもいいですが、セカンドが100人いたら99人は捕球出来ずに後ろに逸らしてしたと思います。そんな打球。で、菊池先輩、前につんのめったまんまそのまま2塁へトスするんですわ。2塁カバーに入った上本クンがこのトスに懸命に手を伸ばして間一髪のアウト!おっしゃ!と思いきや、当然ながら高津監督からリクエストが入ってビデオ検証。うーむ。映像で見たら微妙な感じ。あぁこれで判定が覆ってセーフになったら1対1の同点で森下クンの勝ち星の権利が消滅するんじゃな。今日一番のドキドキものでしたが判定は覆らずにアウトのまま。うむ。かなり微妙な映像でしたが、まぁよしとしましょうかね(苦笑)。そんなこんなで森下クンの初勝利。ここからフル回転でお願いしますよ、広島カープのエースはやっぱりオヌシなんですから。明日はアンダーソンと小川クンが先発。まぁマッチアップは厳しい感じですが打線に奮起してもらいたいですな。明日も恐らく快晴マツダスタジアムのデーゲームで超満員になります。ホームアドバンテージをフル活用した爽快な試合をお願いしたいですな。↓クリックお願いします。にほんブログ村

  2. ピッチング、流石にシーズン初勝利だろうと思っているとカープ打線はもっとヤクルト先発ピーターズの前に6回までチャンスらしいチャンスは秋山のツーアウトからのツーベースぐらいでゼロを重ねていく始末。森下は7回でお役御免でゼロゼロのままで交代、また森下に無援護で勝利はおあずけかぁと思っていると7回裏、1死からピーターズが秋山にデッドボールを与えると、4番マクブルームにストレートのフォアボールと、おやおや急にどうしたピーターズとなる。マクブルームが繋いでくれると助かるんだよ、もう西川に託すだけ、ここで西川がようやく来たチャンスでセンターへ弾き返すタイムリーで森下に勝ち投手の権利を与える、さらに堂林がファースト内野安打で満塁とチャンスは続く。が會澤をそのまま打たすんですよね、今日の會澤はピーターズ打てるとは思わなかったから左対左でもいいから代打出して欲しかった、結果論ではなくここは代打でもう押せ押せでしょう松山代打か坂倉でも良かったと思った。ほんで會澤は最悪のピーゴロ、しかし何を思ったかピーターズがホームではなくセカンドへ送球してのゲッツー、きちんとセカンドに入っていたから良かったものの普通はホームゲッツーでしょ、ピーターズも余裕がなかっただけに勿体無い攻めだった。まあしかし1点先制をようやくしたので、しかも絶好のタイミングで、こうなったら8回はターリー、いきなり長岡にセンター前にポトリと落ちるテキサスヒットを打たれる、代打三ツ俣に送りバントで1死2塁、得点とるとすぐにピンチが来るという最近のカープのお決まり。しかし太田をショートフライでツーアウト、こうなるとヤクルトは代打川端で勝負をかける、ここで川端が意地を見せるレフト前ヒット、しかしレフト西川が前進守備で1、3塁止まり、ここで怖い怖いオスナでしたが、セカンドゴロ、しかしこのセカンドゴロがバウンドが難しくなる、菊池が大事にキャッチしてセカンドの上本へトスしてアウト、だがすかさず高津がリクエスト。まあフォースアウトなので判定覆ることもなくなんとかピンチ脱出、やはり1点では心もとない8回裏に追加点頼む、と思っていると先頭の広輔がセンター前ヒット、代打矢野が送りバントで1死2塁、ここでさっきピンチを救った菊池がレフトへタイムリーツーベースで大きな追加点。更なる追加点求めて代打松山で勝負をかけるがセンターフライでツーアウト、ここで秋山だが申告敬遠で1、2塁、代走で出た曽根が4番に入っていたがここで代打坂倉、ここで坂倉が残っていたのが実は大きかった(7回裏は代打で出せとか言ってはいたんだが)これを見てヤクルトはピッチャーを左の山本に変える。もうヤクルトはこれ以上点をやれないので外野も前進守備、ここでカウント2−2からのストレートをレフトへ弾き返す、レフトオーバーの2点タイムリーツーベースで4−0としてほぼ勝負ありか。9回は4点差でも矢崎、しかし矢崎がピリッとしない、いきなりの2者連続ストレートのフォアボールってすんなり終わってくれよ、4点あるんだからってなっちゃうよなぁ。まあピッチャー心理の妙ってやつですかねぇ、セーブシチュエーションじゃない4点差、抑えて当たり前って状況が過剰にプレッシャーになってしまうと、これだったら1点差の方が緊張感が良い方へ出るという感じなのか?さらに武岡の打球がフラフラっとレフト前に落ちてなんとノーアウト満塁、なんでスンナリ終わらないのかホームやぞ、栗林の偉大さが分かるよ、9回に投げるってことの見えないプレッシャー。ホームランで同点の場面っていつもお馴染みだよなぁ、ここで中村悠平だがレフト犠牲フライ、三塁ランナーは還すが取り敢えずワンアウトで1、2塁と変わる。そして長岡はファーストへの強いゴロ、ファーストに入っていた坂倉が身体で止めて1塁のみアウトでツーアウト2、3塁。これでもホームランで同点の場面というとこで代打サンタナ、まだ1発のあるバッター残しておいたのかとホンマにもっと心臓にやさしい試合してくれへんかなぁ。まあ今日の矢崎は球が暴れてましたが追い込みながらフルカウントまで粘られ、最後はサードゴロでなんとかヤクルトに連勝と、これでカード勝ち越し、貯金も1となり3位浮上、横浜がズルズル落ちてきて2位とのゲーム差は1.5、ただ阪神が完全に独走大勢に入ってしまってますけどね。まあ今阪神のこと考えても仕方ない、取り敢えず明日も勝って貯金がある状態で交流戦に向かいたいとこ、森下にも1勝目がついてこれから軸になってやってくれると思います、明日の先発はカープはアンダーソン、ヤクルトは小川とちょっと分が悪いかもしれませんが狙うなら立ち上がりでしょう、今日みたいに6回まで手も足も出ないってのいい加減やめてな。取り敢えず山田がスタメンでいないとかヤクルトも苦しいチーム事情、今3タテしとかないでいつするのって感じですよ、貯金持って交流戦いくぞ、吐き出すの分かっていてもないよりマシやろ、明日だけは勝ってくれ。以上。押していただけるとブログ書くはげみになります。にほんブログ村広島東洋カープ ブログランキングへ押していただいた方ありがとうございます!

    広島4−1東京ヤ お待たせ森下今シーズン初勝利で3位浮上!交流戦5割以上で挑めるのも確定!
  3. 投げた。先発投手にシーズンが始まってまず1つ〝勝ち星〟が付くことが重要なのです。どれだけ好投しても端正な防御率を維持しても成績表示が0勝のままでは辛い。先日、やっと1勝を手にした柳(森下きゅんの先輩だ!)もですが、勝ちが付いてこその開幕。繊細な生きものやからね投手は。気持ちが占める部分。初回ワンナウト満塁。いきなりのピンチ。スタメン起用された山﨑にヒット、このタイプの左打者には打たれがちやなあ、天敵の岡林とか、苦手がわかりやすい人ではある(栗林と同じか)。クリーンナップを抑えて凌いだ、ここ、いつぞやのヤクルト戦@マツダスタジアム、ノーアウト満塁→無失点を思い出しました。前半。何しろ味方の打線は一巡パーフェクトに抑えられてしまっている、援護を待つ状態でじりじりする試合進行、ならば、、、と言わんばかりに三振!オスナも村上も三振!三者凡退。三者凡退。三者凡退。まさとかわいそう物語か?またかよ?見飽きたわっ!既視感。呆れながら突っ込む、投手の幸せしか望まない歪んだ気質のファン=わたくし。・・ヤクルトの先発ピーターズもめちゃくちゃよかったです。球数は5回終了65球、円陣(を組んだカープ、5回開始前)効果無しかよ。そのような我慢比べが続きまして7回裏。チャンス到来。この攻撃が始まる前にベンチで新井監督に労われて交代確定な森下は手を叩いて仲間を鼓舞します。いや、圧をかけます。ええかげん打ってくれやホンマ。先頭の上本を三振、からの死球四球ノーヒットでの得点圏は、いっちゃん嫌なやつだと、投手だから高津監督はわかっていますよね。厳しい表情。龍馬がセンター前にうまいこと落ちるタイムリー!秋山ホームイン。広テレ解説の池谷さんは「森下が大喜びしてますね!」と。当然です。7回105球9奪三振・無失点の投手が幸せになれない物語はあってはいけない。俺様のためにようやった、しもべ達!褒めてつかわす!当然です。←森下のキャラは私の中ではベビーフェイスなジャイアンですからっ。・完璧に90球以上投げてきたピーターズは悔しかったよなあ。投手は、いきなり揺らぐこともある。難しい。ほんと難しい。・・8回はターリー。さすがヤクルト、簡単には終わらせてくれない。ツーアウト一三塁オスナ。ここでオスナ!うわあああ、昨シーズンのヤクルト戦の勝敗が悲惨だった要因の1つは、間違いなく「そしてここでオスナ!→どっかーーん」でした。怖い怖い。ゴロ、菊池が前にこぼすもポイっとパスしてアウト。よかった。これまでは色々なシチュエーションで雑に使われてきたターさん、勝ちパ8回にほぼ固定されました。しんどい対戦が続くはず。頑張って。球威は正義。・8回裏。追加点は効果抜群なイニングです。行きましょうや仲間たち。スタメン8番の(バッティング好調)広輔ヒット。からの、菊池タイムリーツーベース。「森下きゅん、あなたが知らないちょっと昔、この地にはこんなふうに終盤までみっちみちに点を取れる強いチームがあったんだよ…」いや、5年ちょっとの、昔ですけどね…。この後も、ツーアウト一二塁に展開して代打坂倉が2点タイムリー。調子が上がってきた今の坂倉が代打に控えるのは…わりとチートかも?ええやん。・・半袖太腕クローザー。が、セーブシチュエーション1点オーバーで登場して、初球から全くストライクが入らず連続四球+ぽてんヒットでノーアウト満塁。何という迅速な劇場設営。守備固めでショート矢野+セカンド菊池が出現したから強肩高速ゲッツーを見たいぜよ!っちゅー願い、叶えてくれません。ムーチョ氏(中村悠平)犠飛で1点返されるも、そこからは何とか抑えました。僅差から直前に追加点で楽になったのに!どうなん?…という声も、あったと思いますが〜、クローザーは繊細よ。太腕繁盛記も、きっと。そういう生きもの。・・車扱いしたり生きものと言ったり、、、適当すぎてすんません。よかったよかった。このマクブルーム(イケメン)&まさとさま、ビジュアル彼氏彼女感はオリックスのラオウ&山岡きゅんツーショットにも対抗できるぞ!参ったかー!(どういう参ったか、だよ!)…あ、次のカードがオリックスですわね。【広島】森下暢仁が今季初勝利「粘り強く投げて良かったなと」新井監督は期待「もう1段階ある」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース<広島4-1ヤクルト>◇27日◇マツダスタジアム 広島森下暢仁投手が今季登板4試合目にして今季初星を手にした。先発の役割を終えてベンチで見守った7回、勝ち投手の権利を得る決勝点が生まれた。「粘りnews.yahoo.co.jp粘り強く投げてよかった。はい、報われてよかったです。次は、次の登板はソフトバンク戦。また幸せになってください。しもべ達は、早めに援護を。週末でズムスタ交流戦で一番の人気カードですし。豊満な燕はながれかわに夜、ダイブしたのでしょうか。まだ連敗が明けず、段原の英雄・高津さんもしんどいでしょう、けど、ウチも交流戦を前に勝たねば勝って入らねば〜!なのです。今日の試合は見ることができませんが、いい野球になりますように。それでは、また〜。byユリお読みいただきありがとうございました。よろしければ、下のバナーをポチッとお願いします。↓にほんブログ村広島東洋カープランキング

    きゅん、笑顔。投手は繊細。○C4-1YS(5/27)
  4. 5月27日(土)ロッテ9回戦(福岡D)延長12回6-5でサヨナラ勝ち。対戦成績5勝3敗1分。取れるときに取っておかないとこうなる典型の試合だった。両軍の中継ぎが好投し熱戦だった。明日は佐々木だから、きょうは何としても勝っておく必要があった。石川はコメントの価値なし。4回で7四球は言語道断。4回だったか、満塁になってマウンドに内野手が集まったとき、3塁を守る後輩の周東が石川の背中をグラブでどついたようにみえた。無理もない。この回だけで3つ。守る選手は堪らない。解説の山内孝徳氏は「軸足に体重が乗らないので、リリースが一定しない」と制球力のなさを指摘した。ボールを離すポイントがバラバラだから、コントロールが乱れるのだ。2番手の泉も同じ。上背があり角度のあるボールを投げるが、リリースポイントが一定していないから、ストライクが入らない。コントロールの悪い投手が2ボールになると、もう駄目。投球フォームが一定していないのは練習を重ねて作り上げていないということだ。とどのつまりは練習不足。里崎がいいことを言っていた。「成績の上がらない原因、プロで成功しない理由はたったひとつ。練習不足。これ以外にはない」。名言である。最後は柳田が決めたが、序盤、中盤で追加点の取れるところは1、2あった。3回2死3塁の近藤。4回同点のあとの周東。近藤は今季、打ち損じが非常に多い。ボール球にも手を出すし、ハム時代の力量が出ていない。周東は代走要員限定にしたいほど打てない。代わりがいないのが悲しい現状である。宜しければ、クリックお願いします。にほんブログ村

    先勝
  5. 行かねば。コロナ前シーズン以来。色々と記憶が抜け落ちているのですが、由宇アイテムの携帯用ミニミニ折りたたみ椅子をいつの間にか捨ててしまったようで慌ててDAISOで買いました。車所持無し=公共交通機関利用者のため朝から山陽線(普通)に乗り、由宇駅からはバスでゴトゴト、遠足みたいな山登り道路(誇張無し)を終点まで大自然の中へ(誇張無し)。到着→メイン球場の〝マウンドが丁度ええ感じに見える位置〟に場所を取り椅子と荷物を置いて、元気な二俣くんや末包くんを見て、ケンティーのデカい声も聴いて。投手陣は?サブグラウンドに集まっているかな?移動。しかし、規制線が張られて、サブでの守備練習は観覧できない仕様に。ありゃ…?前回来た時には、近くで見ましたが?→コロナ明けて変更があった模様。畝コーチが投手にノックしています。樹木で死角になり選手の姿は全く見えませんが声は聞こえる。みんな楽しそう。とってもご機嫌なナガカーさん。すっかりコーチらしくなりましたね風貌が。・#20発見!捕捉!!益田くんと喋ったりブルーシートを畳んだり。サングラス装着。自然がいっぱいの街中から距離のある練習環境は、彼、大学と社会人で経験されてますから驚愕は少なめだったかと。…〝ガチで山の上な標高〟は、アレですが。・・登板確定日だし、ファンサービスタイムは無いかもなあ、わからんなあ、、、と迷いつつもユニフォームとペン持参。由宇マスター(常連さん達。装着グッズはサインだらけ、みたいな)多数っぽい〝待ちゾーン〟形成中。ああ、これは、たぶん来てくれますね。…からの、集まったファン全員に丁寧に丁寧に書いてくれていました。いいひとだわ。ああっ……(恍惚)宇宙一カッコいい!では足りない。まるで足りない!見ているだけで震えてくる!アホか私は?大丈夫か?と、目の前で初めて向き合った時間のド緊張に(人生で〝ファンになった有名人と至近距離〟体験全て振り返ってみても一番緊張しましたわ)このひとに、どれだけ心を持っていかれているのかを認識しました(汗)。理屈じゃなく芯から。言葉で表せない域の〝好き〟ですね。栗林くんに渡した時、ペンの蓋を取るの忘れてましたもん。そんな失態、初めてでしたもん。すみませんっ!と謝りながら取って、ユニフォーム前身頃の20番の下に書いていただきました。爪の形が綺麗でピンクでした。遠くで見るよりも骨太な男っぽさが色濃くて、そこは、びっくりしました。(絶対モテまくるよなあ…!と失礼なことを考えましたさ。時間経ってから)・ ・群れを素早く抜け出して→階段上の見下ろせる死角から盗撮パパラッチと化して撮った画像です。ごめんなさい。散髪した?襟足と耳周りスッキリ期だ。足元はニューバランス、リュックには自分の似顔絵イラスト?の缶バッジ。以上、ストーキング報告書でした(気持ち的には懺悔室にて告解)。私如きのために時間と大切な大切な右手を使ってくれてありがとうございます!とか、この油性ペンは永久保存版ッ!とか。そんなヤバいヲタクな感じで。・・・真面目なプロ野球ファンに戻ります。自席(自由席)(芝生席)に座る。試合開始直前練習や水撒きを眺めます。暑さとギラギラ太陽を恐れて来ましたが薄曇り時間が多く、この時期の屋外デーゲームとしてはマシか。真夏の由宇は我慢大会、耐久レースだったなあ。先発はノムスケ。頑張れ頑張れ。永川コーチがついてるぞー。両チームのスタメンちゃん。足が速い1〜3番 からの並べ方は気持ちいいっすねえ。オリックスには浪速の轟砲。先日まで2軍にいたラオウは昇格してしまい、不在でした。見たかったなあ。投球練習ノムスケ。最多勝vs本塁打王、個人タイトル経験者の豪勢な対決!…をこんな山の上でタダで見られるなんて〜。本人同士は「なんで俺ら、こんなとこ?」不本意MAXでしょう。頑張れ頑張れ。豪勢な2打席は→サードポップフライと空振り三振でした。試合経過。2軍の勝ち負けは特に、、、ですが先制されても(←ルーキー内田くんの惜しいエラーや持丸くんパスボール絡みから)追いついて(四球で出た小園〜二俣ヒット〜好走塁で三塁へ〜末包セカンドゴロ間にホームインという渋い流れ)また逆転されての、4回裏。四球のランナー2人を置いて持丸くん!右中間へホームラン。伸びがグイーンと素晴らしい当たりでした。えらいっ。この1本のおかげで栗林くんに〝ファーム通算成績・セーブ1 が付きました。お出迎え場面。えーと、ノムスケもノムスケ比では制球いまいちでしたが(明らかに外れちゃう変化球多数)オリックス先発の小野さんが。小野…あ、阪神にいた、あの小野さんが、もう、、、貴浩(若)の昇格に発奮しているウチの若いのんは打ってアピールしなくちゃ!なのです、絶対打てないとこにばかり投げないで〜と言いたくなるほど(すみませんっ)とっ散らかっておられて、4回途中降板で4四球。オリックスのベンチは「とほほ」だよなあ、でした。・・ 6回からのカープの継投はルーキー益田くん!岡ちゃん!無失点リレー。の、次の8回(中村)祐太だけ撮っていないのは、より目の前で行われた〝栗林、準備開始〟に釘付けだったからです。。。・・・来ました来ました。マウンドに上がっての投球練習この、栗林くんが投げる少し前から。にわかに陽射しが強くなって暑かったです。少し緊張してる?と見ましたが。初球をストレートで空振りとれて、いい入りでした。歓声、ファンの1球ごと集中度は凄かったです。広島・栗林が復活の12球 負傷離脱から2軍戦で26日ぶり復帰 昇格時期は新井監督「彼に任せている」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース◇ウエスタン・リーグ 広島4-2オリックス(2023年5月25日 由宇) 右内転筋筋挫傷で離脱していた広島・栗林良吏投手(26)が25日、ウエスタン・リーグのオリックス戦で実戦復帰した。4―2news.yahoo.co.jp本人コメント入りの記事を。現地での私の感想も、この通りでした。ファウルとれる=ある程度はストレート押し込めている。フォークはまだまだ。ともあれ、結果は無失点、被安打1、四球なし。第一歩、ホッとしました。待ってます。石原くん(この回、持丸くんから交代)とのバッテリーはエエ感じでしたよ間合いが。ぺこり、の後ろ姿をワタクシ史上一番の近さで目に焼き付けました。背番号が連番のドラ1・勝ち&セーブだったのね。・・・試合以外の画像も。新人選手の同期名簿ボード。コロナ以降の入団組のは初見でした。羽ばたけ←えーと、魚類ですから、強く跳ねろ!泳げ!が正解では?要らんツッコミを。クラブハウス横には選手やコーチが頻繁に現れて立ち話したり身体を動かしたり、何やかんや、ウォッチングおすすめスポットです。由宇トマトをデザインした¥100の缶バッジを売店で購入。あ、試合中を撮ってますな。上段がヒットで出塁の中村ケンティー。下段がピンチだ集合だオリ内野陣。ケンティーの声かけは5/12のナゴヤ球場と同じく、響き渡っていました。小ちゃいヒガシデ、大きなアライオトウト。弟氏は、ほんま、〝コーチな立ち姿、仕草〟が監督そっくりです。何というDNA。・・・由宇駅は相変わらず「青春18きっぷ鉄旅写真集」に登場しそうな鄙びた(←良い意味で。もちろん!)田舎駅でしたが〜ICOCAが利用可能になっています(2022年から)!これは嬉しかった。由宇へ。プチ鉄旅+1DAYアウトドア気分のオプションが付くのは魅力。広島の・地元ドメスティックな・多数派カープファン(が、嫌いに成り果てました)だらけの場所への拒絶反応ゆえにズムスタ回数を減らしている今シーズン。その分を由宇悠々に振り替えるのは。アリだな。最優先は名古屋遠征ですが、どっか、行ける日があれば…相手オリックスか中日なら、行くかも?ああ〜。しまった。オリックス投手ウォッチングのことも書くつもりでしたが〜。長くなりすぎ+画像貼りすぎのため、別立てにします。オリックスファンの方、いらっしゃれば!またお越しくださいませ。それでは、また。byユリお読みいただきありがとうございました。よろしければ、下のバナーをポチッとお願いします。↓にほんブログ村広島東洋カープランキング

    【現地体感】緑豊かな由宇に眩しい栗林【復帰登板】
  6. す。的にならないの野球ができないのです。その後、ストレートを修正して逆球を減らして高橋光成投手は投球数も少なく、安定した投球を続けます。フォークがワンバウンドになったりもしましたがストレートが強いと好投できます。そして、最終回にワンアウトからヒットで出た頓宮に代打の佐野を送ります。再び森友哉ですが,外のカットボールをレフト線へ運ばれます。これで迷わずに進塁した佐野がホームに還りました。金子選手の送球も緩慢だったのでホームは突かないという余裕もあったのでしょう。打球としては振り負けさせているのですが・・・。力投が実らず残念な高橋光成投手です。【野手 ~渡部健人、いきなり4番で起用~】渡部健人選手が昇格です。ただ、守備力が一軍レベルにありません。三者凡退が2イニングで完封負けです。相手より多い9安打を放っています。慶應義塾は12安打3点でしたが、9安打安打完封も見劣りする情けなさです。打線の組み方も出塁率を重視せずに渡部健人選手の4番など「藁にすがる」作戦です。相性や実績より、「期待」を先行させてしまいます。松井稼頭央政権には絶対反対の立場ですが、同調者が多数になっています。にほんブログ村

    【獅子:L0-3B】開幕戦の後遺症を引きずり「狂牛病」になったか?松井稼頭央政権崩壊へ!
  7. を取ると勝てないとカープあるあるのジンクスがありますがその中の會澤森下バッテリーで勝ててよかったですというか森下は坂倉と組ませないのかそのあたりも気になりますとは言え前回も會澤と森下であと一つまで点をやりませんでしたからね森下が投げる日に限って相手が苦手な左投手ばかりで野手陣が働かず勝利数を稼ぎたい森下にとっては酷な日々が続きますが自分は点をやらない投手を評価するんで防御率4点台近くで二桁勝ってる投手が美しいとは思わないのでとは言えやっぱり勝たせてあげたい後はヒーローインタビューですかねやっぱり選手が主役でお客さんがそれに対しリアクションを取るのが自然な姿であると思ってるのでインタビュアーが目立ちすぎるのはうざいですねオフの間の地元のバラエティだけ、はしゃいでおけと言いたいですねしゃしゃらないでそっと添えるだけの役割後は選手に喋らせればいいのです盛り上がりの押しつけはくどいですただでさえ他球団の選手のヒーローインタビューを球場中に流さない広島の球場に来る奴は全員広島ファンだ他球団のことなど知るかみたいなみっともないことをしてるんですから話は逸れたさあ次はホームテレビで解説前田は負けるこのジンクスを撃ち破れカープにほんブログ村にほんブログ村p>

  8. 5月27日(土) 広島対ヤクルト 5勝3敗ヤクルト 000 000 001 1広島   000 000 13× 4勝 森下 1勝1敗S負 ピーターズ 1勝1敗 昨日の打ち合いとは打って変わっての投手戦でしたね。森下が初回に大田にヒットから山崎のボテボテの一ゴロが内野安打となって、オスナは打ち取るも村上へ四球で一死満塁。いきなりの大ピンチでしたが、続く濱田、本日スタメン二塁の西浦を打ち取っての無失点。ここは山田欠場で助かった感がありましたね。 対するヤクルト先発・ピーターズに3回まで完璧投球で成す術なし。4回二死から秋山が2塁打を放つも、マクブルーム凡退で得点ならず。5回には一死から堂林がヒットを放つも、続く會澤の場面で仕掛けるも堂林が二塁アウト、會澤も三ゴロで無得点。チャンスを作るもの四苦八苦。攻略の糸口が全く見えてこない。 一方の森下、初回は苦労しましたが、3回にヒットを1本打たれるがそれ以外では出塁を許さず。ピーターズの好投もあって、前回登板の9回完投もサヨナラ打を打たれた試合がフラッシュバックしたファンも多かったはず。今日も無援護のまま最後まで行きような予感すらありましたが、7回を投げ切っての105球で降板。 今日の投球でまた援護なしで勝てないのは可哀想だなと思っていたら、一死から秋山に死球からのマクブルームにはストレートの四球と突如、ピーターズが崩れ始めた。ここで西川がキッチリ中前打を弾き返しての待ちに待った先制点。これで降板した森下に勝利投手の権利を付けることが出来た。 なお、堂林が内野安打で一死満塁で押せ押せムード。しかし會澤が投ゴロで最悪の併殺打で1点止まり。ピーターズは本塁に投げず二塁送球での併殺完成させましたが、それだけてんぱっていた証拠でしょう。ここは代打・坂倉で一気に勝負を決めた方が良かった気がしましたけどね。 そして8回からはターリー、しかし先頭の長岡にヒットから、ピーターズに代打・三ツ俣が送りバントを決める。一死2塁とするも太田を抑えて、二死2塁で代打の切り札・川端にヒットで1、3塁でオスナのニゴロを打たせるが、微妙なバウンド処理で菊池が2塁送球が際どいタイミングでリクエストされるがアウト成立。 9回は矢崎で1点差逃げ切り勝利が見えてきたかと思ったら、その裏に先頭の広輔がヒットから、代打・矢野が犠打を決めて一死2塁。ここで菊池が貴重な追加点となる適時打で2点目。代打・松山で勝負をかけるが中飛で二死、秋山を申告敬遠で歩かせて二死1、2塁。マクブルームの代走出場の曽根に代打・坂倉。 ここで前進守備の左翼越えとなる2点適時2塁打で更に2点追加。これで4点差で勝利は確定したかに見えた。しかし9回登板の矢崎がいきなり先頭から村上、濱田に2者連続、しかもストレートの四球。続く武岡の打球がポテンヒットとなり無死満塁。これで勝負の行方が見えない状況となってしまった。 続く中村に犠飛で1点を失うも、長岡、代打・サンタナをどうにか抑えて逃げ切り勝利。8回裏に3点入ってセーブシチュエーションでは無くなったことが影響したかは分かりませんが、どういう展開だろうが全てプラン通りになる訳ではなく、最後のアウトを取るまでは安心できないものだと強く感じる試合となった。 森下が術後から復帰後の初勝利、今日の投球など見たら術後の影響もないように感じたし、登板を重ねるごとに良くなっている印象しかありませんね。二軍での調整登板を長く作ったし、先発陣の離脱者が多いですが、深刻になる前の抹消させるなどリスクマネジメントが良い方向に行っているように感じます。 今日は林がスタメン落ちし、昨日3安打の広輔が三塁に入り、ヒットもあって好守を披露。若手とベテランがポジションを競い合う状況にいい相乗効果じゃないでしょうかね。ヤクルトにはここ3年やられっ放しですから、9連敗中と元気がない今のうちに勝って欲しいと願う場末書店の店長でした。広島アスリートマガジン2023年6月号~彼らがスペシャリストの理由。~ 広島東洋カープ カープ 野球Amazon(アマゾン)1,100円クリックして頂ければ、幸いです。

  9. 5/27     G     2-3     T
  10. は現在部員不足につ野球少年団が休部中なんですが3年間ほぼ毎日練習したグラウンドに車が入っていたことで確かに使ってないならただの草むらですけど、、ショックでした。ここマウンドだよね〜とか懐かしトークをダンナと息子としました。運動会は2学年ごとに開催するパターンで、、1時間ほどで終了でした。徒競走と玉入れとダンスでしたが「オレが一番誕生日遅いんだょ!」とゆーよーに3月生まれで小さい悠翔と頭一つ違うほどの大きな同級生を見て驚き、、チョロチョロしながらも一生懸命やってる姿におばーちゃんは感動です。得意の徒競走は「あの子速いんだょ!」と噂になるほどの隣のレーンの子を制しどよめきの中1位🥇でゴールです。パパと一緒で落ち着かないけど足だけは速いらしい。終了後は悠翔と笑那と歩いて帰宅し虫取りして朝嫁から「お昼一緒にご飯食べませんか?」と誘ってもらっていたので頑張った悠翔の希望でラーメン食べて来ました。激太り中のカラダに、、にも去ることながら炎天下の運動会からの歩いて帰宅後のラーメン、、って。🍜いや、美味しかったょ。息子がコレを持って来たので、、その年になっても親に見せたいのか、と思ったらウチに要らないから持って来た!とな。🤔いやいや、、ウチにも要らんがな。今絶賛実家の古い写真整理中なんですがおじやおばや親戚の人々の若い時の写真を楽しく見てます。いずれは処分することになるので従姉妹の小さい時の写真やら今度来た時に見せようと分別中です。遠いところの従姉妹には送ろうかな、と考え中。なぜなら書き損じのハガキなどを切手に交換して来たから〜。捨てる前に5円の手数料で生まれ変わるなんて、、家中整理も役に立ちます。父の葬儀の時の写真も出て来てでもわたしはまだ100日ほどだったのでどこかに預かわれてたのか、、映っていなく残念でした。初めて見る父の写真が出て来たので残しておきたいので貼り付けます。50年以上前に死んだ人の写真なんてとゆー方はここまで、で。娘がこの時代の人にしてはイケメンなんじゃない?って笑ってました。🤭ちなみにですが、、抱っこされてるのはわたしではありません。会った記憶のない従兄弟らしいです。母が職場や趣味の仲間と旅行に行った時の集合写真がたくさんあって、、その中から母を見つけ出す、とゆーことを供養のためにやりました。※母は死んでませんけどね。🤭いずれ、、処分ですし。見やすいようにアルバムに入れようかと考え中です。処分の時困るか〜と思うけどそれまで楽しむには必要かとか。🤭さ今日は笑那お預かりです。きっとまたばばぁ、ババ抜きしよー、と誘われることでしょう。

    福田が打って健矢が勝って正義が締める、勝利の方程式と、、誘われる、、朝。
  11. 今日! vol.4563
  12. 青山剛昌が描く『名探偵コナン』は、私が大好きな作品である。私の大学受験の直前の時期、私は「現実逃避」から「コナン」にハマったという話は前回の記事で述べた。そして、前回の記事では、主に原作版の「コナン」について論じたが、今回は、アニメ版・映画版の「コナン」について、語ってみる事としたい。『名探偵コナン』といえば、現在公開中の「コナン映画」シリーズの最新作、『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』が大ヒットを記録し、「コナン」シリーズ史上初めて「興行収入100億円」を突破したが、今回は、『名探偵コナン』のアニメ・映画の初期を振り返ってみる事としたい。それでは、ご覧頂こう。<1996(平成8)1月8日…日本テレビでアニメ版『名探偵コナン』放送開始>1996(平成8)年1月8日、日本テレビで、アニメ版『名探偵コナン』が放送開始された。前回の記事で書いた通り、「少年サンデー」での『名探偵コナン』の連載は1994(平成6)年から始まっていたので、アニメ版の「コナン」は、原作版の「コナン」よりも2年遅れでのスタートという事になる。なお、当時のアニメ版の「コナン」の放送時間は、毎週月曜日の19:30~20:00であった。アニメ版『名探偵コナン』の第1話は、原作版『名探偵コナン』の第1話を、忠実に再現している。まず、「高校生探偵」として大活躍している工藤新一と、新一のガールフレンドで、新一と同じ帝丹高校2年生の同級生である毛利蘭が登場し、新一と蘭は、喧嘩しながらも仲が良い様子(?)が描かれる。新一と蘭は幼馴染でもあり、昔から親しい間柄だったが、それはあくまでも「友人同士」という関係であった。しかし、ある時、新一と蘭は2人で遊園地に出掛ける事となる。その遊園地で、新一と蘭は、ある殺人事件に巻き込まれてしまう。だが、新一は見事な推理力で、事件を解決に導いた。その事件現場には、何人かの人が居たが、その中に怪しげな「黒ずくめの男」の2人組が居た。その2人組は、事件の犯人ではなかったが、新一は、この「黒ずくめの男」の2人組の存在が気になるのか、彼らを気にしている様子であった。そして、事件解決後、遊園地は夜になっていたが、新一は、あの「黒ずくめの男」の内の1人が、何やらコソコソと物陰に走って行くのを見掛けた。新一は、蘭と後に残し、男の後を追った。その時、蘭の心の声で、「その時、私は嫌な予感がした。新一と、これっきり逢えなくなってしまうような、嫌な予感が…」と語っているが、それは原作版の「コナン」でも同じである。そして、蘭の嫌な予感は、この後、的中してしまうのであった。新一は、あの「黒ずくめの男」の内の1人が、何やら怪しげな取引をしているのを目撃した。その取引を見るのに夢中になっていた新一は、背後から忍び寄る、もう1人の男に気が付かなかった。そして、背後から男に殴られた新一は気を失い、その男に無理矢理、「毒薬」を飲まされてしまった。「あばよ、名探偵…」新一を殴り倒した男は、そう言い残し、もう1人の男を連れて、その場から立ち去った。「毒薬」を飲まされた新一は、どうにか死亡は免れた。だが、「毒薬」の副作用により、新一は身体が縮んでしまったのである。俄かには信じ難い事だが、新一は「幼児化」してしまった。果たして、「幼児化」してしまった新一の運命や、如何に!?…というわけで、原作とアニメの「コナン」は、このように全く同じ始まり方をしている。なお、新一を襲撃した、長髪の「黒ずくめの男」は、コードネームが「ジン」であり、もう1人の男のコードネームが「ウォッカ」であるという事は、後に判明する。<友人・阿笠博士の助言を受け、「江戸川コナン」という偽名を名乗った工藤新一~「新一=コナン」と毛利蘭との微妙な関係>さて、こうして身体が縮んでしまった新一であるが、新一の友人で「発明家」の阿笠博士から、「君が新一である事が、君を襲った奴らにバレたら、周囲にも危害が及ぶ」という「助言」を受け、自分が新一であるという事は隠す事にした。そこへ、新一に遊園地で置き去りにされてしまった毛利蘭が現れた。蘭は、阿笠博士と一緒に居る、見知らぬ少年を見て、「誰、この子…?」と博士に聞くと、博士は、「ワシの親戚の子じゃ」と、答えた。新一は、慌てて、父・工藤優作の眼鏡を咄嗟に付けた。そして、眼鏡をかけた姿で「幼児化」した新一と蘭が、この時、初めて対面した。「この子…。可愛いー!!」蘭は、そう言ってコナンの抱き着いた。この時、本当の正体は新一である少年は、「む、ムネが…」と心の中で思い、照れていた。だが、勿論、蘭はこの少年の正体が新一である事など、全く知らない。「ボク、名前は?」蘭に名前を聞かれた新一は、父親が集めていた「江戸川乱歩」「コナン・ドイル」の本の背表紙を見て、咄嗟に、「江戸川コナン」という「偽名」を名乗った。以後、新一は「江戸川コナン」という名前を名乗り、過ごして行く事となる。その後、阿笠博士から、「暫く、この子を預かってくれんか?」と頼まれた蘭は、コナンを連れて帰宅する事となった。前回の記事でも書いたが、蘭の父親は毛利小五郎という探偵であり、コナンは探偵事務所を営む毛利小五郎の家に居候して、あの「黒ずくめの男」達の情報を集めた方が良いという、阿笠博士の目論見が有ったからである。こうして、蘭の家に厄介になる事になったコナンであるが、その道すがら、新一の話題が出た時、蘭はコナンに、こんな事を言った。「新一は、いざという時は勇気が有ってカッコ良くて…。私、新一が大好き!!」そう、蘭は新一の事が大好きであると、コナンに打ち明けてしまったのである。思わぬ所で、蘭の気持ちを知ってしまったコナンは、顔を真っ赤にしてしまったが、自分が新一であるという事は勿論言えなかった。こうして、毛利蘭と、蘭の父親・毛利小五郎が暮らす「毛利探偵事務所」に居候する事になったコナンであるが、小五郎も、この謎の少年が転がり込んで来て早々、ある事件を「解決」した事に気を良くして(※勿論、コナンが裏で糸を引いていたのだが…)、コナンを快く(?)受け入れた。という事で、蘭はコナンの正体が新一であるという事は知らないまま、一緒に暮らす事となる。この微妙な関係性が、「コナン」の魅力の一つと言えよう。<「ヘボ探偵」毛利小五郎を「名探偵」に仕立て上げて行くコナンと、行方をくらました新一を心配する蘭>さて、前回の記事でも書いたが、コナンが世話になる事になった毛利小五郎は、かなりの「ヘボ探偵」であった。そこで、小五郎の探偵としての名声を高め、「黒ずくめの男」達の情報を集める事にしたコナンは、何か事件が起こると、小五郎にくっついて行き、阿笠博士の発明品である「時計型麻酔銃」で小五郎を眠らせた後、小五郎を椅子に座らせ、これまた阿笠博士が発明した「蝶ネクタイ型変声機」で、小五郎の声で喋り、事件の「真相」を語った。こうする事により、あたかも小五郎が事件を解決しているように見せかけるのだが、まるで眠っているような姿勢で(※本当に眠っているのだが…)、事件の真相をズバズバと指摘する毛利小五郎は、「眠りの小五郎」という異名を取り、コナンの狙いどおり、世間で名の知れた「名探偵」となって行く。だが、コナンの前では明るく振る舞っていた蘭は、突如、行方をくらませてしまった新一の事が、本当は心配でたまらなかった。「私、新一が居なくなっただけで、夜も眠れないんだもん…。本当にダメね…」蘭はそう言って、コナンに対し、思わず本音を吐露した。蘭の気持ちを知ったコナンは、外から蘭に電話をかけ、「蝶ネクタイ型変声機」で、新一の声で話し、「今、厄介な事件を抱えているけど、必ず帰るから」と言って、蘭を安心させた。余談だが、この時、コナンが話しているのは「公衆電話」である事も、時代を感じさせる。それはともかく、以後、コナンは度々、「蝶ネクタイ型変声機」を使って新一の声で蘭に電話し、自分が無事である事を知らせるようになる。<「少年探偵団」「服部平次」「怪盗キッド」~アニメでも「コナン」ワールドの重要人物が続々と登場>…という事で、こんな調子で語っていると、一つの記事ではまとまならいので、少し駆け足でご紹介させて頂くが、この後、アニメ版の「コナン」でも、原作版と同様、「コナン」ワールドを彩る重要キャラが続々と登場して行く。コナンが通う帝丹小学校の同級生で、コナンと「少年探偵団」を結成する吉田歩美・円谷光彦・小嶋元太、工藤新一をライバル視する、「西の高校生探偵」の服部平次、そして、コナンと度々対決する事になる「怪盗キッド」などである。前回の記事でも書いたが、「コナン」の登場人物は大変魅力的であり、それが「コナン」の人気の秘訣となっているのである。<服部平次が持って来た中国酒「白乾児(パイカル)」の副作用で、一時的に身体が元に戻った新一だが…?>服部平次が初登場した回、アニメの「コナン」でいうと第48話は、「コナン」の物語の中で大変重要な回である。この回で、ある殺人事件が起こるのだが、工藤新一をライバル視する「西の高校生探偵」の服部平次が「毛利探偵事務所」に乗り込んで来た。「工藤を出せ!!工藤は何処や!?」平次はそう言っていたが、蘭としても、新一が何処に居るのか知らないので、何とも答えようが無かった。そこへコナンが帰って来たが、この時、コナンは酷い風邪を引いていた。すると平次は、コナンに対し、「白乾児(パイカル)」という中国酒を飲ませた。「これを飲めば、風邪なんてすぐに良くなるで!!」平次はそう言っていたが、コナンは酔っ払ってしまった。その後、信じられない事が起こった。何と、「白乾児(パイカル)」の副作用により、コナンの身体の「毒薬」が解毒されたのか、コナンの身体が元に戻ったのである。そして、殺人事件の推理を服部平次が滔々と語っている所に、コナンから元の姿に戻った新一が現れた。いきなり新一が現れたのを見た蘭は、思わず泣いていた。そして、新一は見事な推理力で事件を解決した。平次は負けを認めたが、新一は、「推理に勝ち負けなんて無い。真実は、いつも一つなんだから、それを明らかにするのが推理だ」と言って、いきり立つ平次を窘めた。だが、その後、「白乾児(パイカル)」の効き目が切れ、新一は再びコナンの姿に戻ってしまう。新一がコナンの姿に戻る所は見られずに済んだため、この後も引き続き、新一はコナンとして過ごして行く事となる。<1997(平成9)年4月19日…映画『時計じかけの摩天楼』公開~映画「コナン」シリーズの記念すべき第1作>という事で、アニメ版の「コナン」も、放送開始と同時に大人気となったが、遂に『名探偵コナン』は映画化される事となった。1997(平成9)年4月19日、映画『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』が公開されたが、これが、今に続く映画「コナン」シリーズの記念すべき第1作である。私は、当時はまだ「コナン」に興味は無かったので、この映画は映画館では見ていない。だが、1998(平成10)年に「コナン」に興味を持った私は、その年(1998年)にテレビで放送された『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』を見て、あまりの面白さにビックリしてしまった。そう、この映画が大変出来が素晴らしかったからこそ、その後も「コナン映画」はシリーズ化する事が出来たのであろう。<1998(平成10)年4月18日…「コナン映画」第2作の『名探偵コナン 14番目の標的』公開~私が初めて映画館で見た「コナン映画」>前作『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』の公開から1年後、1998(平成10)年4月18日、「コナン映画」の第2作として、映画『名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)』が公開された。私は大学受験を終え、法政大学に入学したばかりだったが、その頃、私の「コナン」熱は高まる一方であり、それまで放送されていた「コナン」のアニメも、レンタルビデオを借りて、全部見ていた。そして、私は映画館に行き、『名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)』を見た。これが、私が初めて映画館で見た「コナン映画」だったが、映画館には親子連れや子供ばかりであった。「コナンって、やっぱり子供に人気が有るんだな…」と私は思ったが、この映画は大人が見ても子供が見ても充分に楽しめる作品である。まさに、世代を超えて愛される「コナン」の面目躍如であると言えよう。<1999(平成11)年1月4日…アニメ版『名探偵コナン』第129話で、遂に灰原哀が登場!!>そして、1999(平成11)年1月4日に放送された、『名探偵コナン』第129話で、遂に灰原哀(はいばら・あい)という謎の美少女が初登場する。灰原が、帝丹小学校の転入生として初登場した時、灰原はコナンや「少年探偵団」と共に事件を解決したが、事件解決後、灰原は突然、自らの正体をコナンに明かした。灰原は、何と、新一にあの「毒薬」を飲ませた「黒の組織」の一員であり、しかも、あの「毒薬」を開発した張本人の女性科学者というのである。灰原は、組織での自らのコードネームを「シェリー」であると明かした。では何故、灰原が小さい女の子の姿になっているのかといえば、灰原は、自分に無理矢理に「毒薬」の研究をさせようとする組織の方針に嫌気が差し、薬の研究を中断するという対抗手段を取った。そして、組織に逮捕され、拘束された灰原は、隠し持っていた毒薬を飲み、自殺を図った。だが、灰原は死にきれず、薬の副作用で身体が「幼児化」してしまった。そのため、手枷から逃れた灰原は、組織から逃亡し、自分と同じく「幼児化」している工藤新一を頼ろうとした。だが、新一の家の前で力尽き、倒れている所を阿笠博士に発見され、灰原は博士に匿われた。なお、「灰原哀」というのは、博士と彼女が共に考えた「偽名」である。では何故、灰原が、工藤新一が「幼児化」していた事を知っていたのかといえば、薬の開発者である彼女は、実験用のマウスの中で、身体が縮んでいるマウスが居る事に気付いた。そのため、この薬を投与された人間の中でも、死なずに「幼児化」した人間が居るのではないかと推測していたのである。そして、死体が発見されなかった工藤新一も「幼児化」した可能性が有ると察しは付いていたが、彼女は組織にはその事を黙っていた。何故、黙っていたのかといえば、彼女はある事で、組織に反感を抱いていたからである。<灰原哀=シェリー(宮野志保)の「悲しい過去」とは…?~コナンが過去に遭遇した「ある事件」に重大な鍵が!?>実は、灰原には姉が居た。灰原の姉は宮野明美という名前であるが、宮野明美は妹の事を危惧し、妹を組織から抜けさせようとしていた。なお、灰原の回想シーンで、灰原と姉との会話が再現されているが、その時に、灰原の本名が、「宮野志保」である事がわかる。前述の通り、「シェリー」こと宮野志保は「組織」の女性科学者だったが、姉は「組織」に「毒薬」などを開発されている妹の事が不憫でならなかったのである。さて、灰原と出逢った時、コナンはある殺人事件に遭遇する。その殺人事件の被害者は、広田正巳という大学教授だったが、その大学教授は、灰原の姉の学生時代の「恩師」だったという。コナンは、阿笠博士や灰原と共に事件現場に乗り込み、見事に事件を解決した。だが、その直後、灰原は涙を流していた。「どうして…?どうして、お姉ちゃんを助けてくれなかったの…?」コナンは、泣いている灰原を見て、戸惑っていた。「まだ、わからないの?ヒロタマサミっていうのは、お姉ちゃんの恩師の名前から取って、お姉ちゃんが使っていた偽名よ…」「え!?ヒロタマサミって、まさか…!?」コナンは、かつて遭遇した、ある事件を思い出していた。それは、このような事件である。ある時、「毛利探偵事務所」に、広田雅美と名乗る依頼人が現れた。当初、広田雅美は父親を探してくれるよう、依頼していたが、実は、この女性は「10億円強奪事件」の犯人である事をコナンは突き止めた。コナンは、彼女の後を追ったが、広田雅美は10億円を強奪した後、ある男達に接触していた。それは、あの「黒の組織」の「ジン」と「ウォッカ」であった。彼女が、何故そんな事をしていたのかといえば、「10億円を強奪すれば、お前の妹を組織から抜けさせてやる」と聞いていたからである。だが、組織がそんな約束を守る筈も無かった。「ジン」は広田雅美…いや、宮野明美に対し、「奴は、お前と違って、組織に必要な人間なんだよ…」と、言い放った。組織は、初めから「シェリー」を組織から抜けさせようとは全く思っておらず、宮野明美を利用して、まんまと10億円をせしめようとしていたのである。妹を「組織」から抜けさせる事が出来ないと知った宮野明美は、金の在りかを言うつもりは無かった。そんな宮野明美に対し、「ジン」は銃口を向け、「さあ、最後のチャンスだ。金の在りかを言え!!」と迫った。それに対し、宮野明美は、「それなら、10億円の在りかを言うつもりは無いわ…。それに、私を殺せば、10億円の在りかは、永遠にわからなくなるわよ?」と言って、必死に抵抗を試みた。だが、「ジン」はそんな宮野明美に対し、「金の在りかは、大体の察しは付いている。それに言ったろ?最後のチャンスだと…」と言って、明美に対し、容赦なく拳銃の引き金を引いた。銃声を聞き、コナンが現場に駆け付けた時、既に明美は虫の息であった。明美は、コナンに対し、最後の力を振り絞り、「この事件の黒幕は、いつもカラスのような黒い服を着ている組織よ…」と告げた。コナンは、あの「黒の組織」がこの事件に関与している事に、衝撃を受けたが、明美は、「黒の組織」を追ってくれるよう、コナンに託すと、「後は頼んだわよ、小さな探偵さん…」と言い残し、息を引き取った。こうして、宮野明美は亡くなったが、事件は宮野明美の「自殺」として処理された。最愛の姉を失ってしまった「シェリー」こと宮野志保は、「組織」に対する怒りから、薬の研究を中断したのであった。そして、事件を報じる新聞記事で、明美の遺体の傍らに居るコナンと蘭の写真を「シェリー」は見ていたのである。「貴方ほどの推理力が有れば、お姉ちゃんの事なんて簡単に見抜けた筈じゃない!!なのに…なのに…どうしてよー!!」灰原はそう言って泣き崩れてしまった。この時、コナンは、あの「10億円強奪事件」の犯人・広田雅美(宮野明美)が、灰原の姉だった事を知った。このように、灰原には「悲しい過去」が有ったのである。「組織」に命令され、意に沿わぬ「毒薬」を開発し、沢山の殺人に加担したばかりか、姉まで「組織」に殺されてしまったという灰原哀は、実に悲しい運命を背負った女の子なのであった。<1999(平成11)年4月17日…「コナン映画」第3作『名探偵コナン 世紀末の魔術師』公開>…という事で、「悲しき過去」を背負った灰原哀が登場し、「コナン」はますます人気が高まって行ったが、1999(平成11)年4月17日、「コナン映画」シリーズの第3作、映画『名探偵コナン 世紀末の魔術師』が公開された。この映画は、怪盗キッドと灰原哀が「コナン映画」に初登場し、まさに「コナン」ワールドのオールスター総登場といった華やかな映画であるが、ロシアのロマノフ王朝の秘宝を巡る壮大な物語であり、とにかくメチャクチャ面白い。勿論、私は映画館に見に行ったが、「これまでの3作で、一番面白い!!」と、思ったものである。こうして「コナン映画」は、公開される度に大ヒットし、以後、「ドル箱シリーズ」となって行くのである。(つづく)

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    アニメ版・映画版の『名探偵コナン』について~毛利蘭と灰原哀と、初期の「コナン映画」~
  13. 【過去の同レース予想成績】毎年結構自信があるのだが、的中率が低い。去年のバジオウとか相当自信あったんだけどな。。何となくこの条件が合いそうと思って予想するも結果馬の適性外なことが多いため、しっかりデータ分析して本命馬の傾向を掴みたい。【レース傾向】①リピーターが多い②前残りの時は1着から3着全部前、差し決着の時は1着から3着全部差し。ここ5年で前残り3回、差し決着2回。③ルメールは過去4年でいずれも人気馬に騎乗し(0.0.0.4)④内枠有利、6枠より外は不振。過去5年で6枠より外は(1.0.2.30)【馬場】フラットな馬場。【印】◎⑥プラダリア○③カントル▲④ライラック△①ゼッフィーロ△②バーデンヴァイラー△⑦ディアスティマ△⑩ヒートオンビート△⑬セファーラジエル△⑪アーティット△⑯サリエラ【本命馬見解】本命はプラダリア。好位から競馬できそうだし、左回りの成績が良く条件向く。登録馬を見た時点で目黒記念っぽい馬だなと思ったし、いい枠を引いたので好勝負期待。【対抗以下・特記】あとは基本的に内枠の馬と前に行く馬。サリエラは強そうだが、データ的に△までとした。【馬券】印が多いがプラダリアから馬単マルチと三連複を買いたい。

    【東京】目黒記念(GⅡ)予想
  14. お粗末な石川のピッチングで危うく黒星という所だった。この人と東浜は本来なら勝ちが計算出来るベテランの先発であるにも拘わらず、全くあてにならない存在になった。大関と並んでカード緒戦を任されているという自覚も少ない。毎回同じような過ちを繰り返していて、風貌のせいもあるが、闘争心というものが微塵も感じられない投球である。立ち上がりから二死後に連続四球。4回にはやはり二死後にシングル→四球→タイムリー→暴投、酷いものである。その裏に川瀬、甲斐の踏ん張りで同点に追付いてくれたと同時に早々に降板させたのは正解ではあった。所がこれを受けて5回から出て来た泉もこれまた使いものにならない投球だ。これも二死後に被弾である。これは仕方がないとしても、そのあとに四球、2ベースで追加点でまたまた2点差に。昨秋の涙の教訓も身についていないことがよく分かる。球威はあってもエイヤーの投球では確実性は難しく、今後も涙は消せない。いつもならここまでなのだが、今日のホークスはいつになく粘りを見せた。甲斐の3ベースでの同点2点打、さらに牧原の思わぬ2ランで執拗に追付いたのは最近にはなかった打線の粘りであった。終盤は膠着状態が続き、ドローを強く予想させられたが、最終回の中村の先頭打者安打から、ここも近藤が良く繋いで柳田のサヨナラに至った。今日のこの一勝、ドローとは大きな差がある勝利であった。明日が佐々木相手であり、勝ち目は10~20%しかないので是非とも今日は勝っておきたかったのが実ったのだから、みんな良く粘ったと言える。打線で目についたのは周東の不振だ。明日はおそらく牧原が2番に入ると思われるが、現状ではここ一番の時の代走要員が適当な酷い状態である。

    価値あるサヨナラ!
  15. 競馬の祭典(予想)
  16. 5月12日、13日。甲子園に行ってきた!!2019年の鳥さん阪神ラストゲーム以来沖縄と同様、行きたくなって直前に決めた笑TORACOでベイ戦だったから忙しかったメモリアルウォールをチェックしてグッズ買いまくって、甲子園歴史館に行って、せっかくだから練習見学も参加して、ガラコロやって。あっという間に開門時間入ったら柴田くんはトンボしてて。守備練習終わっちゃったのかとしょんぼりしていたら、サードでノック受け始めた最後にフライを目の前に捕りに来て、おっしゃーって帰っていったキャッチボールでは楠本くんが目の前に。シートノックで、ようやく阪神の皆さんも登場試合前にはベリーグッドマンのミニライブ!!!これが甲子園行きの決め手だったので、ちゃんと見られて盛り上がれてよかった試合は~1回にいきなり神里くんが先制タイムリーヒット。さすが青さんキラー。と思ったら、2回裏二死から、青さんが三塁線タイムリーツーベースで2点!逆転!続くチカナカも連続タイムリーで4-1に。3回にはサトテルがバックスクリーンへホームラン今永くん、4回しか投げられなかった8回、佐野くんの代走に柴田くんキター!久しぶりに、一緒に撮れた牧くんタイムリーで柴田くんかえって、内野ゴロ間の得点もあり6-3に。8回、柴田くんショート守った!!ボールは飛んでこなかったけど、見られてよかった。そのまま阪神が勝利ヒーローインタビューはこんな感じwwwTORACOっぽいことやらされていた(´艸`*)ヒーローカーはサトテルと近本くんで、VICTORY DISCO LIGHTを必死に振りまくった!!結構速くてすぐ通り過ぎちゃったから、もう一周~って感じだったな集まった拓夢くんたち

    3年半ぶりの甲子園
  17. 試合@甲子園 開始前。恒例となったらしい、川藤幸三OB会長による今日の見どころ話。「(この3連戦で連敗した読売が)むざむざ負けとったら伝統の一戦が泣く」。いやいや。むざむざ負け続けて、“伝統的に”泣かされてきたのは阪神だから(涙)。たまにはやり返させてよ……(苦笑)。接戦をことごとくモノにして3タテ!8連勝だってさ。貯金17。2位・DeNAと6ゲーム差、3位・広島と7.5ゲーム差をつけて、明後日からの交流戦に臨む。―――読売の先発・松井はプロ2試合目の登板だという。前回(5/21の中日戦)は5回68球で降板。初回から目一杯飛ばしていったのだろう。今日もそういう投球をする可能性が高い。得点はミエセスのソロ1本に抑えられたが、球数を投げさせることには成功。5回98球で降板させた。救援投手陣の力勝負に持ち込み、勝ち越して、クローザー・大勢を出させない展開とすれば、ほぼほぼ勝てる。7回裏。スコアは1対1。読売は救援投手陣の枚数が足りなくなっているのか、原監督は6回裏から登板した田中千晴に回またぎをさせた。そしてこの回に勝ち越し点を許した。はっきり言って、この継投は原監督の采配ミスだと思う。先頭の8番・木浪に安打を打たれたのがケチのつき始め。ここで驚いたのが、岡田監督はすでに101球を投げた才木に代打を送らずバントを命じた。才木は打撃がよろしくない投手で、バントも下手だ……。案の定と言うべきか(汗)、才木は初球を失敗。2球目を捕手の直前に弾ませてしまう失敗バント。残念と思いきや、大城が二塁へ悪送球。タイミングは余裕でアウトだったし、打者・才木は走り出すのが遅れていたから、慌てずにプレーしていれば楽勝で併殺だった。近本に打順が回ったところで、左の高梨に交代。“左対左”での起用だろう。だったら、何で7回裏の先頭・木浪のところから高梨に代えなかったのか。「6回裏の田中は3者凡退で抑えた。あわよくば田中で2イニングを乗り切って救援投手陣を節約。延長戦も見据える」という狙いか? 欲をかいたな。ぼくにはそう見えた。(後述)高梨は近本を打ち取ったが、中野に四球を出してしまった。一死満塁と状況が悪化。三上に交代したが、ノイジー・大山に連続適時打を浴びて激イタ3失点。大城の悪送球、わざわざ左対策で出した高梨が左打者(中野)に四球。1イニングに“エラーが2つ”。そら失点もするだろう……。―――3点勝ち越した8回表。才木が7回2/3を投げ、岩貞がウォーカーを三振させて、ほぼ勝負あった。9回表は湯浅(セーブ)で逃げ切り。登板過多気味だった岩崎が休めたのはよかった。ただし、万が一にも体調の問題で投げられなかったってことじゃないよね。ぼくの考えすぎだといいのだが。―――佐藤輝明の打撃が再び残念モードに……。この読売3連戦は、11打数1安打で5三振。低めのワンバウンドするような変化球に全くタイミングが合わず空振りするという打席が増えた。明らかに悪い兆候。心配だ。サトテルが打たないと打線の破壊力激減。―――松井の背番号は「93」。ずいぶん大きいなと思ったら、昨季育成1位指名の大卒新人。(悪い表現を使わせてもらうと)“育成”は当たれば儲け、数打ちゃ当たる的な指名。それが、新人シーズンで支配下契約を勝ち取ったわけだ。そういう選手を見るにつけ、いつも思うんだけど、スカウトは何を見ているんだと。どうして支配下ドラフトで指名しない(できない)のか。よほど難しいんだろうなあ……。一方で、数打ちゃ当たる的な大量指名を実行できる金持ち球団とできない球団。各球団の戦力均衡を図るはずのドラフトが、実質的に非常に不公平な状況に陥っている。育成で指名できる人数を制限するとか、何か、ルールを変えるべき時期ではないかと思う。―――読売は、7回裏の頭(木浪)から高梨を起用したところで、失点を防げたかどうかはわからない。何を言っても仮定の話になる。しかし、継投の経緯的に、最善を尽くしたとは思えない。救援投手陣が枚数的に不足だったのだとすれば、田中ではなく、(同点か勝ち越した場合の、9回以降のイニングで)大勢に回またぎをさせるという選択肢はなかったのだろうか。大勢は5/25のDeNA戦以来登板機会がなく、中2日。明日は移動日。もちろん読売の内部事情はわからない。ひょっとして、今日は大勢が投げられなかったのかもしれない。何かそういう非常事態的なことでもあったのだろうか。であれば納得できるのだが……。俺が納得してもしょうがないのだが(笑)。今季の原監督は、毎試合のように打順をいじったり、岡本にまで左翼を守らせたりしている。矢野と同じようなことをやっている。読売は2020年に優勝して以降、3位、4位。今季は現時点で3位・広島と1.5ゲーム差の4位。もしこのままBクラスに沈むと……、2年連続Bクラスなんて、読売的には“暗黒時代”の到来だ。堀内監督2年目シーズン(2005年5位)、2006年(原監督で4位)以来となる。読売ファン的には思い出したくない記憶。球団史的な不振だと言えると思う。もっとも、この時の4位は、はっきり言って監督としては不適任な人がチームをグチャグチャにした後始末、チーム再建を託された、みたいな状況だったように思う。実際、2007年シーズンは優勝した。しかし今回は原監督5年目のシーズン。ガッツリ“原監督のチーム”。さすがに現状はしんどいか。過剰だとしても動きたくなるか……。今回の“原政権”直前の“高橋由伸政権”(2016~18年)は2位、4位、3位で終了。実質的には“解任”という話もあった。であるならば、失礼ながら原監督は今季いっぱいで退陣に追い込まれる可能性が出てきた。読売ファンには耳の痛い話になるが、ここ20年ぐらいの戦力補強はかなりの部分をFAに頼ってきた。なのに、2020年シーズンオフに梶谷と井納を獲って以来、2年続けて獲っていない。邪推だが、仮に欲しいFA選手(メジャー帰りを含む)がいても、どこぞの球団に金銭面で負けているんじゃないだろうか……。知らんけど。(この記事は、久しぶりに読売関係のハッシュタグも付けちゃえ)―――ヤクルトの劣化が激しい。昨日、自力優勝の可能性が消滅。この時期の話だから、まだ数字上の出来事ではあるのだが、難しいシーズンとなったのは確か。首位・阪神とはすでに14ゲームも差が開いてしまった。喫緊のチーム状態は最悪。今日も負けて10連敗。首位どころか、4位・読売とも5ゲームも離されてしまった。そして最下位の中日とは0.5ゲーム差でかろうじて5位という有り様で、“2弱”状況。ぼくが表現するところの“ヤクルトグループ”化(“グループ”は弱い球団が僅差で競る状況を指す。汗)。そのうち“中日グループ”(中日が5位に浮上)になるかもしれないなあ。ヤクルトの不振の原因は、まず村上の不調。本塁打は9本打っているが打率は.217と低迷。“当たれば飛ぶんですが”という打者になってしまっている。怪我の影響で山田と塩見が休みがち。投手陣も全般的にパッとしない。信頼できる中継ぎ投手が不足していて接戦を落とす印象。そんなことよりも、何よりも。ヤクルトにとって痛いのは、矢野がいなくなったことだ。昨季は矢野が開幕戦からいきなり大コケしてくれた。相撲で言えば「はっけよい、残った」でたちまち徳俵まで追い込まれた。そこで対戦相手(矢野阪神)は引き技を実行。アホか……。逆に押し倒しみたいな形になって勝った感じ。思いっ切り勢いをつけてもらったわけだが、今季は矢野に加勢してもらえない。最強の応援団長が消えた。

  18. たけどチェックイン神宮神宮球場は六大学野球の試合中。早稲田の「紺碧の空」の応援歌が聞こえました!チェックポイント⑤日本オリンピックミュージアム売店のサイン東京五輪2020メンバー11:25頃フィニッシュウォーキングしていては、11:30からのイベントに間に合わないので、3割くらいはランニングしました国立競技場の中へステージ国枝慎吾さんトークショーテニスの試合後のように画面のガラスにサインする国枝さんその直後に私もお願いしたら、快く対応してもらえました。制止する係員が来たので私一人だけ書いてもらえました。国民栄誉賞国枝慎吾さんサイン走る芸人がんばれゆうすけさんがんばれゆうすけさんサインゲストの福内櫻子さん福内櫻子さん福内櫻子さんサインお昼を食べに一旦外に出ました。フィニッシュ地点の受付抽選箱そう言えば、フィニッシュしたら抽選会に参加できると書いてあったけど私がフィニッシュした時には、抽選箱が用意されてませんでした。まだ抽選してませんと伝えて抽選会に参加しました結果は…。1等1等の景品は…。オレは最強だ!国枝慎吾さんサイン色紙当選朝から、頑張って自力でもらえたのは何だったんだよという気もしますが、綺麗に書いてあるので良かったです!実は私が最強かも当選記念撮影お昼応募のため、千駄ヶ谷駅のNewDaysでおにぎりとパンを買ってお昼。午後からは、ファミリーランに国枝慎吾さんが参加するということでそれを見ました!スターター1発目がカチッとだけ鳴って不発!1発目の不発は、何年か前の国立競技場の山下泰裕さんに続く国民栄誉賞あるある。2回目は成功さすがにもっかいサインはお願いしませんでしたよ。今日は、17937歩でした。国民栄誉賞山下泰裕JOC会長スターターの記事↓↓↓『サイン 第435回☆オリンピックデーラン東京大会』曇りで寒い朝。今朝のわんこサラちゃん7時半神宮到着先着100人の参加券獲得!オリンピックデーラン東京大会塚原直貴さん打撃指導宮本慎也さんストラックアウト宮本さ…ameblo.jp国枝慎吾さん関連記事↓↓↓『サイン 第534回』好きなミュージックビデオある?▼本日限定!ブログスタンプ あなたもスタンプをGETしよう超体験NHKチコちゃんとキョエちゃんおみやげをもらえました!無料ガラポ…ameblo.jp

    サイン第545回
  19. 森下投手今季初勝利&脳ドック。