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  1. 野球観戦で一番面白いといわれる8対7のスコアの試合を「ルーズベルトゲーム」と呼ぶのはとても有名な話ですが、今日の神宮球場は更にその上を行く9対8のスコアでございますからね、そりゃ面白いのなんのって「野球エンターテイメント」の出来映えとしてはもう究極のカタチ、そりゃ最高の試合でございましたわ。しかしながら、とても当たり前で、かつ重要なことを申し上げると、ルーズベルトゲームが面白いのは試合に勝った方のチームでありまして、負けた側は奈落の底に突き落とされるということでございました(涙)。1回表から9回裏までこれでもかとばかりに次から次へとドラマが押し寄せるモノ凄い試合を神宮球場で観戦して参りました。小生も長いこといろんな鯉の試合を現場で見てきておりますが、いやぁここまでハートの振り幅が大きな試合も久々でございました。それこそ神宮でいうならばあの「七夕の奇跡」の新井さんの逆転3ラン級のイベントがひっきりなしに押し寄せてくる感じでございました(そりゃちょいと言い過ぎですかね、でもそんな体感でしたわ。笑)。初回の野間クンのタイムリーに沸き上がる薄暮の神宮球場、更には今日が野球人生の全てを賭ける試合だった筈の二俣クンのプロ初ホームランに思わず席を立ち上がり拳を突き上げ、赤い集団の歓喜の中に埋もれて涙するワシ(笑)、はたまたハッチさんの緩慢なバンド処理に落胆する中でオスナのグランドスラムが炸裂して6失点すると2回裏の段階で早くも帰り支度のヤケ酒状態に突入(笑)。それも束の間、代打宇草の四球をきっかけに菊池先輩の2ランで再び赤い熱が帯び始める神宮球場、パンチ矢野クンがファールで粘るごとに温度がどんどん上がるグラウンド、インチキな(照明に打球が重なる)タイムリースリーベースでの黒原クンが見せた3塁への懸命な全力疾走には観客席の赤い集団の各々が思わず立ち上がってその場でコーチャーのようにぐるぐる腕を回すかの熱量(笑)。菊池先輩のショート深い位置への同点タイムリー内野安打には、1塁ランナー上本クンと同じ気持ちで2塁ベースへ滑りんでいく感じ(笑)。ハッチさんのグラスラ被弾の後、黒原クンがロングリリーフで3回4回5回となんとかゼロを並べていく中で、打線の奮起で再び同点に追いついた試合展開。これはもしや黒原クンの初勝利の芽も出てきたんじゃないのかと思い始めた6回表、今日のホームランで野球人生の片道切符を掴みとったかの二俣クンが四球を選んで出塁すると、代打秋山先輩が勝ち越しタイムリーをかまし、野間クンが更にタイムリーを重ねていく。真っ赤に染まる神宮球場は宮島さん連呼のお祭り劇場。これぞ逆転の広島カープの真骨頂。いやぁ。素晴らしい攻撃でした。もうこのまま昇天したかったですわ。おめでとう二俣クンの初ホームラン、栗原クンの初勝利!鯉は3位浮上で貯金生活に突入じゃ!・・・もとい。プリンス堂林は常に全力プレーをする男であり勝手な打球判断で怠慢走塁をする奴じゃないということくらいよく分かっておりますし、打球判断や状況判断を間違えてダイブして打球を逸らし進塁を許した秋山先輩も二俣クンだって「攻めた守り」であった筈ですし、失点した中崎ドンも島内クンも必死のパッチの投球だった筈なのです。そして中崎クンのフォークを前に落とせずワイルドピッチにしてしまった坂倉クンが今季どれだけキャッチングで投手陣を救ってきたかも重々知っておりますからね、試合終盤にかけてジリジリと点差が詰まっていく中で、小生は祈るような気持ちで試合を見つめておりましたわ。9回裏、栗林クンが村上クンを152キロのストレートで見事な空振り三振に仕留めた瞬間、神宮を埋め尽くした赤い集団が拳を宙に突き上げ歓喜に沸きました。が、エアポケットのようになってしまった次の瞬間にサンタナの打球がライトスタンドに消えたのを見届けると、小生も呆然とワナワナと席に沈み込み、さすがにその場から動けなくなっちゃいましたわ。いやぁ。言葉が出てこない(泣)。まさにこれぞ野球の勝負の残酷さでございますな。グラウンドではサヨナラ勝利に狂喜乱舞の燕諸君の歓喜の輪が出来上がり、他方で俯きながらベンチに戻ってくる鯉諸君の姿といそいそと帰り支度を始める観客席の赤い集団の皆さん。どれもこれもがザッツ野球エンターテイメント!なのでございます。そんなことをヒシヒシと感じたエンディングでしたわ。そして「ルーズベルトゲームが面白いのは勝ったチームだけ」というあたり前のことを思い知らされた神宮球場の夜。本日は、銀行時代の先輩で「熱狂的な燕党」である方とネット裏の2階パノラマ席からの観戦。合わせて、広島在住の妹さんが熱狂的な鯉党で日頃から弊ブログをご愛読頂いている銀行同期の仲間も一緒に観戦しておりました。因みに前者の先輩は現在は某社のお偉いさんでして、なんと神宮球場のフェンスに大きな社名広告を出されております。いや誤解なきように申し上げると、ちゃんとした業務ですよ(笑)。その先輩もサンタナのサヨナラ弾に昇天されておりました(そりゃそうです)が、まぁ勝敗を別にして、これほど面白い試合展開もなかなかございませんからね、ここは野球エンターテイメントを堪能できたことを素直に喜んで神宮球場を後にすることに致します。でも勝ちたかった(泣)。↓クリックお願いします。にほんブログ村

  2. 瑛斗も息の長いこんプロ野球人生を歩んでほしいな、と思いました。ハナの散歩がホント、、ご近所行ったり来たりであまり歩かなくなりました。🐶ゴミステーションを左でわが家ですがママ、、帰るょ!🐶です。ハナが歩ける範囲でよし、なのですがここで問題が、、毎年恒例の🌸桜を見に行けないじゃないか!ってことなんですけど、、近々、、ダンナの実家息子の家まで車で行って見て来ようと思ってます。はてさて、、実はわたし、、物忘れが多く、、母やおばの認知症を見て心配した家族に一度物忘れ外来を受診してみるように昨年から言われていました。冗談だと思って笑ってたんですけど診てもらえそうな病院に元気になる点滴をしてもらいに🤭通っているので仕事も終わってひと段落したし、、大丈夫だと思うけど念の為に、と昨日診てもらいました。MRIを撮って物忘れの検査です。何歳ですか?今日は何年何月何日何曜日ですか?さくらネコ電車、、復唱して下さい、、あとでまた聞きますから覚えておいて下さい!ここの病院の名前は?歯ブラシスプーン時計カギ鉛筆を並べて覚えてください、、しまいますょ、、はい、何がありましたか?3桁の数字を言います逆から言ってください!などなど、、30点満点で20点以下だと認知症、、みたいなヤツです。ダンナと娘に何点だったと思う?と聞くと娘は23点!ダンナは19点もはや認知症じゃねーかよ、、30点満点でした。MRIも脳の萎縮もなくキレイですょ!と。先生は物忘れは誰でもありますからあまり気にしなくてもいいと思いますょ。気にしすぎると良くないですょ、と。看護師さんは忘れちゃうときに何か他に考え事をしてたとかなかった?と言われしてたと思います。介護とか仕事とか孫とか、、と言うとたぶんそれだと思うょ、、家族は協力してくれてる?一人で何もかもは大変よ、と。協力はしてくれてるけど一人でやることがいっぱいで、、ケアマネさんデイサービス病院などお世話になってるところの窓口でが全てわたしで、、しかもそれが母とおば2人分、、その合間に義父母、、わたしキャパオーバーみたいです。薄々気付いてましたけど。とりあえず、、何でもなかったので安心して何でもなかったんだから一々茶化すようにゴチャゴチャゆーなよ!気にしすぎるのも良くないって言われたからな!と、ダンナにキツめに言っときました。何かがあるなら早めに、と思いましたが結果年相応、とゆーことでしたので先生が自信持って下さい!と言ってくれたのでキャパオーバーなんだから少しくらいの物忘れくらいするじゃん!!誰かなんか文句あんの?!って元気に生きていきたいと思います。35年ぶり漢字の小テスト以来の満点💯だったかも〜

    1ー5楽。連勝ストップも諦めない粘る姿は宝物!!と、満点の朝。
  3. 日は、久しぶりに現応援。昨夜、ブログ書こうと思ってましたけど。寝落ちしてまいましたー。苦笑。なんだか疲れ、溜まってるみたい。。年だなー。(涙)気を取り直してっと。試合はー。ライオンズさん先発、ボー・タカハシ投手。バファローズ先発は、カスティーヨ投手。↑めちゃイケメン。ポッカスティーヨ投手、課題の立ち上がり。1番、金子侑司選手、センターへヒット。その後、1死2塁となり。3番、中村剛也選手レフトへ先制タイムリーツーベース!オリ0ー1西武。先頭バッター出塁からの〜失点パターン。3回表にもニモ。先頭9番、源田壮亮選手、内野安打で出塁許すと。1番、金子侑司選手ヒット。無死1、2塁でー。2番、平沼翔太選手送りバント。1死2、3塁。3番、中村剛也選手、空振り三振。2死2、3塁も。4番、アニラー選手、センターへ2点タイムリー。オリ0ー3西武。やはり先頭出塁からの〜ん失点でしたね。しかーし、カスティーヨ投手、この後踏ん張って。それ以降は失点ナッシー。6回終わって99球、わたくし球数的に7回から継投に入ると思ってましたけどー。7回まで投げてくれましたよ。昨日のカスティーヨ投手。7回、107球、被安打5、奪三振7、無四死球、失点3。ナイスピッチング!8回は、阿部翔太投手。気合い入ってましたね。1回、11球、被安打0、無失点。ナイピ!9回、井口和朋投手も1回、11球、被安打0、無失点!リリーフ陣無失点リレー。素晴らしい!一方、バファローズ打線。昨日はなかなか打てず、繋がらず。(涙)オリ0ー1西武で迎えた1回裏、バファローズの攻撃。先頭、1番、福田周平選手、レフトへツーベース。←無死2塁、先頭バッター出塁!チーム鼓舞するもー。得点にはには繋がらず。その後もバファローズ打線。ライオンズさん先発、ボー・タカハシ投手を打てなかったですね。バファローズ、円陣組んでましたよ。そんな中迎えた6回裏、バファローズの攻撃。1死後。9番、野口智哉選手、四球。1死1塁。1番、福田周平選手、ライトへツーベース!←またも2塁ベース上でこのポーズ!(ネットの何かしらんの線が邪魔)1死2、3塁。2番、紅林弘太郎選手の打席で、京セラドーム盛り上がるもー。ベニちゃん死球。1死満塁となり3番、西川龍馬選手。ファーストゴロの間に、3塁ランナー生還。オリ1ー3西武。尚も2死2、3塁。4番、セデーニョ選手の打席でピッチャー交代。ボー・タカハシ投手→水上由伸投手。一打同点の場面でセデーニョ選手、ライトフライ。セデーニョ選手、1塁まわったところでしばらくしゃがみこんでましたね。悔しい気持ち、伝わってきましたよ。粘投のカスティーヨ投手に勝ち、つけてあげたかったでっすね。(想像)↑リクエスト中、ずっと話をしていたカスティーヨ投手とセデーニョ選手。仲良さそうでしたもの。まぁ、こんな日もある。セデーニョ選手、ガンバ!この後、バファローズ打線沈黙。ゲームセット。わたくし、久しぶりの現地応援まけほ。しかーし。京セラの空気吸えて、今日の仕事がんばろうと思えたところで。そして何より。あなたさま。今日も1日。ご安全で。ありますように。。ドロン。

    カスティーヨ投手7回被安打5奪三振7失点3も沈黙の打線。(涙)久しぶりの現地もまけほの話。
  4. 巨人3対2中日(東京ドーム)6回裏2死1・2塁、坂本勇人が逆転決勝3号3ラン!ここまでチャンスで打てていなかった鬱憤を一気に晴らしたホームランでした。まさに千両役者。これぞ坂本勇人です。6回裏、先頭打者の吉川がライトフェンス直撃の2塁打を打ちました。正直、その時点ではノーヒットノーランは免れて良かったという思いでした。今のジャイアンツでは同点に追いつくのは無理と思っていました。大城、門脇が共に初球を打って凡退。その2アウトの取られ方でやっぱりこうなると思っていました。そこで佐々木がねばって四球を選びました。その四球が大きかったですね!終わってみればチャンスはその回だけで、2安打で3点。いかに集中攻撃が大事かということですね。菅野は6イニング2失点の好投で3勝目。ハーラートップタイに並びました。防御率は1.03。見事です。完全に復活しましたね。今日勝利投手になれたことで、またより一層の活躍を望めそうです。ヒーローインタビューで菅野と坂本勇人はいい眺めです。絵になる千両役者2人ですからね。この2人にはまだまだチームを引っぱってもらわなきゃ!7回を西舘、8回をバルドナードがきっちり無失点に抑えました。この二人、すごいです。頼りになります。大勢は三者凡退に抑えて6S目。西舘は開幕以来10試合連続無失点及びホールド。もしかしたら一昨年の大勢のルーキーイヤーよりもすごいかもしれません。大事に使ってほしいです。ナイスピッチングでした。岡本の打撃が気になります。今日3の0で3割を切りました。坂本の逆転3ランの後の三振がとても残念でした。岡本にも今日の坂本のような起死回生のホームランを打ってほしいです。11勝9敗3分け。2位。

  5. ている島内ですが、シーズンは失点するケースが少しあるなという印象です。最後サヨナラホームランを打たれたのは栗林ですけれども、その前の継投で無駄な失点があったとすれば、6回の裏の中﨑の暴投による1失点でしょう。あれはもったいなかったです。勝負にいった球がワンバウンドしてしまったわけですが、2アウト3塁だったので、もう少し慎重に投げてもらいたかった場面でした。こういった失点の積み重ねが最後栗林のところで負担になったと言えます。ただ、やはり先発したハッチですね。6失点が最後まで重くのしかかりました。2失点してなお満塁でオスナに失投をガツンと叩かれてレフトスタンドへ完璧に運ばれてのグランドスラム。カットボールが曲がらず、高めに浮いて、どうぞ打ってくださいという球になりました。満塁ホームランを打たれる前には、相手のピッチャーが送りバントした打球をハッチが1塁へ緩い山なりの送球をしてセーフにするという緩慢なプレーもありましたし、1軍のローテピッチャーとしてどうなんだって感じがします。ハッチの後に投げた黒原はきっちり3イニングを無失点で抑えましたし、登板間隔が空くためにローテをいったん外れているアドゥワもいますし、2軍でしっかり投げている玉村もいます。今日のようなピッチングに気の抜けた打球処理を見ると、何もハッチでなくてもという気がしてしまいます。本当はプロ初スタメンでプロ初ホームランを放った二俣を祝う試合だったのに、乱打戦でそれがかすんでしまいました。育成から徐々に実力をつけてきた二俣の打球がレフトスタンドへ行った時は本当に嬉しかったんですけどね。。。勝てばチームの士気が一段階も二段階も上がる試合だっただけに、残念です。↓クリックしてもらえると嬉しいです。励みになります。にほんブログ村

  6. おはようございますドライブとウォーキングは済ませました世間では明日からゴールデンウイークなのですねみなさん、よかったですね万年、ゴールデンウイークのわたしは昨日、病院から帰って母とコメダモーニングに行っていました遅すぎて、ローブパン売り切れ10時半くらいだったかな昨日もアキネトンの注射に行って来ました筋肉注射だから元々痛いのですが昨日は、今までで一番痛く今までどんなに痛くても声に出したことはなかったのですが思わず「いたぁい」と言ってしまった看護師さん、ごめんねちょっとトラウマになってしまい今日、行くのが怖いです振戦は、少しあるものの後転倒は、なんとか座椅子に座らず(背もたれがなくとも)食事が摂れるようになってきました本当にエビリファイの副反応だったのでしょうか…計っていないので定かではありませんが最近、わたしは少し太った様子です一日4食、食べています数日前からスマホの待受画面を彼の写真にしました一人の時眺めて、にんまりしていますさて、今日も元気に注射に行って来ます元気なら働けよ読んでくださってありがとうございました

    コメントが盛り上がっています

    アキネトンの注射が痛かった
  7. 1992(平成4)~1996(平成8)年、私が10代の中高生だった頃、サザンオールスターズと松任谷由実(ユーミン)が、テレビドラマとのタイアップで大ヒット曲を連発し、1990年代における、サザンとユーミン(松任谷由実)の黄金時代を築いた。そして、このブログでは、「1992~1996年のサザンとユーミン」と題して、その頃のサザンとユーミン(松任谷由実)の活躍を描いている。という事で、私がこれまで書いて来た、「1992~1996年のサザンとユーミン」のシリーズは、下記の通りである。①1992年『涙のキッス』と『ずっとあなたが好きだった』②1993年『真夏の夜の夢』と『誰にも言えない』③1993年『エロティカ・セブン』と『悪魔のKISS』④1994年『Hello, my friend』と『君といた夏』⑤1994~1995年『祭りのあと』と『静かなるドン』⑥1994~1995年『春よ、来い』⑦1994年『砂の惑星』と『私の運命』(第1部)⑧1995年『命の花』と『私の運命』(第2部)⑨1995年『あなただけを ~Summer Heart break~』と『いつかまた逢える』⑩1995年『輪舞曲(ロンド)』と『たたかうお嫁さま』⑪1996年『まちぶせ』(前編)⑫1996年『まちぶせ』(中編)…前回の記事では、かつてユーミン(荒井由実)が、1976(昭和51)年に三木聖子のために作った曲、『まちぶせ』が、その5年後の1981(昭和56)年、石川ひとみによって再リリースされ、石川ひとみが歌った『まちぶせ』が大ヒットした…という経緯を描いた。というわけで、今回はその「続編」を書くが、今回の記事は、ユーミン(松任谷由実)や中島みゆき、そして桑田佳祐などが、「アイドル歌謡」に対し、次々に楽曲提供した時代、「楽曲提供で綴る、1980年代のアイドル歌謡史」を書く。という事で、「1992~1996年のサザンとユーミン」の「第13回」、「1996年『まちぶせ』(中編)」を、ご覧頂こう。<1981(昭和56)年7月21日…石川ひとみ、通算5枚目のオリジナル・アルバム『まちぶせ』リリース>1981(昭和56)年、石川ひとみは、ユーミン(松任谷由実)によって楽曲提供された、『まちぶせ』をリリースし、この『まちぶせ』が大ヒットした事により、石川ひとみは遂に人気歌手の仲間入りを果たした。そして、1981(昭和56)年7月21日、石川ひとみは、通算5枚目のオリジナル・アルバム、『まちぶせ』をリリースし、これまた大ヒットさせている。NHKテレビ人形劇の、『プリンプリン物語』のヒロインを演じていた石川ひとみは、ようやく歌手としてもブレイクを果たし、充実の時を迎えていた。ユーミン(松任谷由実)としても、責任を果たし、ホッとした心境だったと思われる。<NHKで放送されていたアイドル歌謡番組「レッツゴーヤング」~1974(昭和49)年に放送開始され、キャンディーズ、ピンク・レディーなども司会を務める~デビュー当時のサザンオールスターズも出演>さて、1970~1980年代にかけて、NHKで放送されていたアイドル歌謡番組、「レッツゴーヤング」を、覚えていらっしゃる事も多いと思われるが、この番組は、毎週、NHKホールで収録され、日曜日の夕方に放送されていた。「レッツゴーヤング」は、時のアイドルが司会を務め、毎回、人気アイドルがゲスト出演し、歌やトークや、時にはコント(?)なども披露されていた。初期の頃は、フォーリーブス、ずうとるびなどが司会を務めていたが、1976(昭和51)年度~1977(昭和52)年前半はキャンディーズ、1978(昭和53)年度はピンク・レディーという、当時の超人気のトップアイドルも司会を務めていた。そして、1978(昭和53)~1979(昭和54)年頃、デビュー当時のサザンオールスターズも、「レッツゴーヤング」には度々出演し、当時の人気アイドル歌手達と「共演」していた。そう、デビュー当時のサザンは「アイドル」扱いだったのである。この番組の映像を、今、見ていると、とにかく会場に詰め掛けた若い観客からの黄色い声援が物凄い事になっているが、1981(昭和56)年度、「レッツゴーヤング」史上、最も大人気だった司会者コンビが誕生する。それが、田原俊彦と松田聖子である。<1981(昭和56)年…田原俊彦、松田聖子、太川陽介が「レッツゴーヤング」の司会を務め、「レッツゴーヤング」は全盛期を迎える>1981(昭和56)年度、田原俊彦・松田聖子・太川陽介…という3人が、「レッツゴーヤング」の司会を務めたが、田原俊彦と松田聖子という、当時の男女のスーパーアイドルが毎週、司会を務めるという事で、「レッツゴーヤング」の収録が行われる時は、NHKホールは毎回、凄まじい絶叫の嵐であった。当時、田原俊彦と松田聖子は、「グリコ アーモンドチョコレート」のCMでも共演するなど、なかなか良い感じの雰囲気(?)と思われたが、それだけに、田原俊彦ファンの女性ファンからの松田聖子に対する「嫉妬」も物凄かったようである。「トシちゃんに、くっつかないでよ!!」と、松田聖子に対する「やっかみ」の声も大きかったようだが、当の聖子は、(少なくとも表面上は)常に平然としており、いつもニコニコしていた。やはり、松田聖子は流石はスーパーアイドルといったところだが、スーパーアイドルになる人は、度胸が有るというか、肝が据わっている。<1980(昭和55)~1981(昭和56)年の松田聖子の楽曲>さて、1980(昭和55)~1981(昭和56)年にかけて、松田聖子がリリースした、デビュー曲『裸足の季節』から、5枚目のシングル『夏の扉』までの、5枚のシングルについて、作詞・作曲した人は誰なのかを、以下、列挙しておく事とする。【1980(昭和55)~1981(昭和56)年の松田聖子の楽曲】①『裸足の季節』(作詞:三浦徳子、作曲:小田裕一郎)②『青い珊瑚礁』(作詞:三浦徳子、作曲:小田裕一郎)③『風は秋色』(作詞:三浦徳子、作曲:小田裕一郎)④『チェリーブラッサム』(作詞:三浦徳子、作曲:財津和夫)⑤『夏の扉』(作詞:三浦徳子、作曲:財津和夫)…という事であるが、上記5枚のシングルの全ての作詞を、三浦徳子が担当し、『裸足の季節』『青い珊瑚礁』『風は秋色』の作曲は小田裕一郎が、『チェリーブラッサム』『夏の扉』の作曲は財津和夫が、それぞれ担当した。これらの作家陣が、松田聖子のために優れた楽曲を生み出し、その曲を松田聖子が、実にノビノビと歌いこなしていた。「スーパーアイドル・松田聖子」が誕生した要因としては、まず、出す曲出す曲、全てが素晴らしかったからという事と、松田聖子という唯一無二の存在感を持った歌手が、その優れた楽曲を100%以上の表現力で歌った…という事が挙げられうよう。そして、1982(昭和57)年、既にスーパーアイドルとなっていた松田聖子陣営に、いよいよ、松本隆とユーミン(松任谷由実)が加わる事となった。<1982(昭和57)年1月21日…松田聖子、通算8枚目のシングル『赤いスイートピー』リリース~ユーミン(松任谷由実)が「呉田軽穂」のペンネームで松田聖子陣営に加わり、「作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂」のゴールデン・コンビが誕生~『赤いスイートピー』はオリコン「1位」の大ヒット>前回の記事でも書いたが、ユーミン(松任谷由実)は当初、「アイドル歌手」という存在が好きではなかった…というより、どちらかと言えば、「敵視」していたという。だが、ユーミン(松任谷由実)は、三木聖子のために書いた、『まちぶせ』が不発に終わった後、その5年後に石川ひとみが、この曲を大ヒットさせた…という経緯を経て、「アイドルの曲だからって、舐めたらいけない。やるなら、本気で徹底的にやってやろう」と決意し、それまでとは考え方を変えたという。そして、そんなユーミン(松任谷由実)に対し、遂に、松田聖子の「新曲」を書いて欲しい…というオファーが来た。ユーミン(松任谷由実)は、そのオファーを引き受け、かつてのハリウッド映画の大女優、グレタ・ガルボの名前をもじって、「呉田軽穂」というペンネームを名乗り、他の歌手に楽曲を提供する時は、この名前を名乗る事となった。また、呉田軽穂ことユーミン(松任谷由実)と共に、松本隆も、松田聖子の作家陣へと加わる事となった。そして、1982(昭和57)年1月21日、松田聖子の通算8枚目のシングルとしてリリースされたのが、『赤いスイートピー』である。この曲は、松本隆が作詞し、呉田軽穂ことユーミン(松任谷由実)が作曲を手掛け、ここに、「作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂」のゴールデン・コンビが誕生した。遂に「最強タッグ」が誕生したが、当時、「聖子ちゃんカット」が大人気となっていた松田聖子は、『赤いスイートピー』のリリース後に、髪をバッサリと切り、これも大きな話題となった。そして、松田聖子は既にスーパーアイドルとして大人気だったが、『赤いスイートピー』をキッカケに、女性ファンも更に増えて行った。『赤いスイートピー』は、いかにも松本隆らしい、「春色の汽車に乗って 海に連れて行ってよ…」という、何処か抽象的で不思議な歌詞で始まるが、流石はユーミン(松任谷由実)が作った曲というべきか、曲の始まりから終わりまで、とにかく隙が無いというか、本当に非の打ちどころの無い名曲である。そして、『赤いスイートピー』も、当然の如く、オリコン「1位」の大ヒットとなり、スーパースター・松田聖子の名声は、更に不動の物となった。<1982(昭和57)年…石川ひとみが「レッツゴーヤング」の司会に就任~太川陽介&石川ひとみの「名コンビ」が誕生>1982(昭和57)年、田原俊彦と松田聖子の「後任」として、石川ひとみが、「レッツゴーヤング」の司会に就任した。そして、太川陽介と石川ひとみは「名コンビ」として、「レッツゴーヤング」の司会を、1985(昭和60)年まで務めたが、司会は「卒業」しても、松田聖子は「レッツゴーヤング」に、度々、ゲストとして出演する事となった。そして、1980年代は「アイドル歌謡全盛時代」だったが、「レッツゴーヤング」も、華やかなアイドル達が共演し、視聴者を楽しませた。当時、民放の「夜ヒット」や「ザ・ベストテン」と共に、NHKの「レッツゴーヤング」を楽しみに見ていた人達も多かった筈である。<1982(昭和57)~1984(昭和59)年…「作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂、唄:松田聖子」のゴールデン・チームが、次々に「名曲」を生み出す>さて、1982(昭57)~1984(昭和59)年にかけて、「作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂、唄:松田聖子」というゴールデン・チームは、「名曲」を次々と世に送り出し、そして、いずれの曲も大ヒットさせた。以下、それらの楽曲を、ご紹介させて頂く。【1982(昭和57)~1984(昭和59)年の「作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂、唄:松田聖子」の楽曲】・『赤いスイートピー』(作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂)・『小麦色のマーメイド』(作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂)・『秘密の花園』(作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂)・『Rock'n Rouge(ロックン・ルージュ)』(作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂)・『瞳はダイアモンド』(作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂)・『時間の国のアリス』(作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂)…という事であるが、いずれも、素晴らしい曲ばかりである。後年、松本隆は、こんな事を言っている。「僕は、よくユーミン(松任谷由実)の事を『戦友』っていうけど、間違い無く、聖子さんも『戦友』だった。新曲を次から次に書かなければいけないというプレッシャーは有ったけど、聖子さんは、必ず、期待以上の歌を歌ってくれた。聖子さんは、本当に凄い歌手だった…」そして、ユーミン(松任谷由実)も、松田聖子に関して、下記のコメントを残している。「聖子さんの曲を作る事が出来て、私はとても光栄だった。聖子さんの活動に携われて本当に良かった…」松田聖子は、そんな2人の言葉を聞き、感無量の表情であった。という事で、松田聖子という最高の歌手のために、松本隆やユーミン(松任谷由実)が、最高の曲を作り続けたという、素晴らしい時代が確かに有った。<もう一人のスーパーアイドル・中森明菜の躍進~「松田聖子VS中森明菜」の時代>さて、1982(昭和57)年、松本隆と、呉田軽穂ことユーミン(松任谷由実)が、松田聖子の作家陣に加わり、以後、名曲を量産して行った…という事は、前述の通りだが、1982(昭和57)年といえば、中森明菜が彗星の如く登場した年でもある。そして、中森明菜も、次々に大ヒット曲を連発して行き、忽ち、トップアイドルとなった。当時は、松田聖子と中森明菜が人気を二分し、「聖子派か、明菜派か」…といった事が、ファン達の間で「論争」となるほどだった。という事で、ここで中森明菜の事も詳しく語って行きたい所だが、残念ながら(?)スペースの都合上、それはまたの機会に…という事にさせて頂くとして、ここでは、1982(昭和57)~1986(昭和61)年の中森明菜の楽曲と、作家陣をご紹介させて頂く。【1982(昭和57)~1986(昭和61)年の中森明菜の楽曲】・『スローモーション』(作詞:来生えつこ、作曲:来生たかお)・『少女A』(作詞:売野雅勇、作曲:芹澤廣明)・『セカンド・ラブ』(作詞:来生えつこ、作曲:来生たかお)・『1/2の神話』(作詞:売野雅勇、作曲:大沢誉志幸)・『トワイライト -夕暮れ便り-』(作詞:来生えつこ、作曲:来生たかお)・『禁区』(作詞:売野雅勇、作曲:細野晴臣)・『北ウイング』(作詞:康珍化、作曲:林哲司)・『サザン・ウインド』(作詞:来生えつこ、作曲:玉置浩二)・『十戒』(作詞:売野雅勇、作曲:高中正義)・『飾りじゃないのよ涙は』(作詞・作曲:井上陽水)・『ミ・アモーレ』(作詞:康珍化、作曲:松岡直也)・『SAND BEIGE -砂漠へ-』(作詞:許瑛子、作曲:都志見隆)・『SOLITUDE』(作詞:湯川れい子、作曲:タケカワユキヒデ)・『DESIRE -情熱-』(作詞:阿木燿子、作曲:鈴木キサブロー)…という事であるが、中森明菜の楽曲も「名曲」揃いである。そして、中森明菜のために曲を作っているのも、超豪華な作家陣であるが、「中森明菜のために」という事で、毎回、様々な趣向を凝らし、作家陣が素晴らしい曲を作っていた。そして、中森明菜という歌手は、それを抜群の歌唱力と表現力で歌い、素晴らしい名曲の数々が生まれて行った。なお、これは「余談」だが、私は子供心に、「松田聖子って、可愛くて歌が上手いな…」と思っており、それ以来、ずっと松田聖子ファン(?)だったが、近年、熱狂的な中森明菜ファンの人と知り合い、その人の影響で、改めて中森明菜の魅力に気付いた(?)という経緯が有る。私は、今では、松田聖子も中森明菜も、どちらも大好きな歌手である。そして、「松田聖子VS中森明菜」という対比が、よく語られ、兎角この2人はライバル同士として見做される事が多いが、聖子と明菜は、お互いをリスペクトし合っており、共に実力を認め合っているという。という事で、1980年代の日本の歌謡界は、松田聖子と中森明菜という、2人のスーパーアイドルが牽引した時代でもあった。<1980年代~「作家」としての中島みゆきの活躍>さて、1980年代の「呉田軽穂」ことユーミン(松任谷由実)の活躍ぶりについて、述べて来たが、ユーミン(松任谷由実)のライバル、中島みゆきも負けてはいない。1980年代に入り、中島みゆきは、『ひとり上手』(1980)、『悪女』(1981)…といった曲を大ヒットさせたが、中島みゆきの曲というのは、「中島みゆきという人が、原作、脚本、主演を全て務める映画のようである」と、私は思う。とにかく、中島みゆきは、僅か数分の曲で、見事に「世界観」を構築してしまう。そういう意味では、中島みゆきは「作家」のような歌手であり、こんな歌手は他には誰にも居ない…と、私は思っている。中島みゆきは、「作家」として、他の歌手にも、素晴らしい楽曲を提供し続けていたが、・『しあわせ芝居』(1977・桜田淳子)・『すずめ』(1981・増田けい子)・『春なのに』(1983・柏原芳恵)…といった曲は、特に素晴らしい。中島みゆきが作った曲を歌うと、その歌手は輝きを増す…という事を、桜田淳子・増田けい子・柏原芳恵…といった歌手達は証明していると言えよう。桜田淳子は、『しあわせ芝居』で、改めて歌手としての存在感を示し、ピンク・レディー解散後、ソロ歌手となった増田けい子は、『すずめ』で新境地を開いた。柏原芳恵も、『春なのに』の大ヒットで、トップ・アイドルの仲間入りを果たした…。このように、中島みゆきも、「作家」として、良い仕事を果たしたが、その中島みゆきが、工藤静香という歌い手と出逢うのは、もう少し後の事である。<「歌手」としての薬師丸ひろ子~「呉田軽穂」ことユーミン(松任谷由実)も、『Woman "Wの悲劇"より』で、薬師丸ひろ子に楽曲提供>さて、続いてご紹介させて頂くのは、薬師丸ひろ子である。1980年代といえば、沢山の女性アイドル歌手が活躍していたが、その中で、私が何故、薬師丸ひろ子を「歌手」として紹介するのかと言えば、薬師丸ひろ子は、単純に私の好みのタイプ(?)だからである。…まあ、冗談はさておき(?)として、薬師丸ひろ子は、角川映画の主演女優として活躍し、テレビにはあまり出なかった。そして、「映画スター」として、独特の存在感を発揮した薬師丸ひろ子は、自らの主演映画とのタイアップで、・1981年『セーラー服と機関銃』(作詞:来生えつこ、作曲:来生たかお)・1983年『探偵物語』(作詞:松本隆、作曲:大瀧詠一)…といった大ヒット曲を出した。どちらも素晴らしい曲だが、私は特に『探偵物語』が大好きである。薬師丸ひろ子は、とても素直な歌い方をする人だが、その薬師丸ひろ子の歌声と、切ない歌詞と曲が、とてもよく合っている。松本隆・大瀧詠一という、「はっぴいえんど」以来の盟友が、とても素晴らしい曲を作り、その名曲を薬師丸ひろ子という歌手が、あまり小細工もせず、素直に歌っている。それが、とても良いのである。そして、1984(昭和59)年、既に松田聖子のために、次々に名曲を作っていた、「作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂」のゴールデン・コンビが、今度は薬師丸ひろ子のために、『Woman "Wの悲劇"より』という名曲を作った。これまた、薬師丸ひろ子が主演した、角川映画とのタイアップで、大ヒットした。という事で、1980年代は、「音楽作りの職人達」が、腕によりをかけて、当時のアイドル歌手達に素晴らしい名曲の数々を提供し、それをアイドル歌手達が歌い、次々に大ヒットさせていたという、「アイドル歌謡の黄金時代」であった。<1980年代~桑田佳祐の、他アーティストへの楽曲提供>では、この稿の最後に、1980年代に、サザンオールスターズの桑田佳祐が作詞・作曲し、他アーティストに提供された楽曲のついて、ご紹介させて頂く。なお、サザンの原由子が、サザンのアルバム収録曲として先に歌い、後に他の歌手に提供されたのが、『私はピアノ』『そんなヒロシに騙されて』『シャボン』…といった曲である。【1980年代の桑田佳祐の他アーティストへの主な楽曲提供一覧】・1980年『私はピアノ』(高田みづえ)・1981年『狂い咲きフライデイ・ナイト』(タモリ)・1982年『夏をあきらめて』(研ナオコ)・1982年『恋人も濡れる街角』(中村雅俊)・1982年『六本木のベンちゃん』(小林克也とザ・ナンバーワン・バンド)・1983年『そんなヒロシに騙されて』(高田みづえ)・1983年『アミダばばあの唄』(アミダばばあ(明石家さんま)&タケちゃんマン(ビートたけし))・1984年『シャボン』(長山洋子)(つづく)

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    1992~1996年のサザンとユーミン⑬~1996年『まちぶせ』(後編)~80年代アイドル歌謡史
  8. ウケルアトリエカフェへ友達と。。。
  9. #最近撮った写真は帰省時に撮った豚太郎のラーメン&餃子と器の遊び心と西川龍馬アニキの話。
  10. まで放置するのかな広島・ハッチが2回6失点KO オスナに満塁弾浴びる 3度目先発も来日初勝利ならず(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース 「ヤクルト-広島」(25日、神宮球場)  広島のトーマス・ハッチ投手(29)が2回6失点で降板した。  2点リードの二回。1死一、二塁から高橋のバントをハッチが処理。しかし、一塁へ山なりに送球news.yahoo.co.jpハッキリ言って、これでは計算できませんね。振れ幅が大きすぎ。どちらかと言うと下振れが凄い。前回良かったんだけどね。次回もKOされるようなら、若手にチャンスあげた方がいいね。次回の登板は背水の陣やでハッチ。今んとこ今年の外国人もハズレですね。不幸中の幸いで、2回で6失点。先が長いのでコツコツいけば・・・と物凄く淡い願望を持ちながら観戦。ボール変わった?あれだけ飛ばなかったのに・・・【広島】菊池涼介の2ランから乱打戦に持ち込む 2回に4点ビハインドから4回で6―6に(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース◇25日 ヤクルト―広島神宮)  広島が菊池涼介内野手(34)の2ランなどで乱打戦に持ち込んだ。  2回裏に先発のトーマス・ハッチ投手(29)が大量6失点し、2―6と4点のビハインドを背負ってnews.yahoo.co.jpと、カープらしくない(すまん)序盤から2本のホームラン。やっぱ一発が出ると雰囲気変わりますね。秋山、野間、とタイムリーが出て勝ち越し。途中中崎が出てきて魂が半分抜けそうな1失点。やっちまった1点差ダメなんだ1点差は。絶不調の島内が居るから・・・うんあっさり同点そのまま逆転されるかと思ったけど、クソボールをオスナが振ってくれて同点止まり。アブナカッタしかし嫌流れだ・・・広島が逆転サヨナラ負けで連勝ストップ 再び借金生活に転落 栗林がサヨナラ被弾(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース 「ヤクルト9-8広島」(25日、神宮球場)  広島が逆転サヨナラ負けを喫し、引き分けを挟んだ連勝は「4」でストップし、再び借金生活に転落した。  打線は粘りを見せた。二回に「7番・左翼」でプロnews.yahoo.co.jpうん。完全に流れがそんな感じだったよ。栗林で負けるのはしょうがない。ハッチの高橋の送りバントの送球。ふわっと投げてセーフ。そこから連打で締めに満塁弾。1点余分だったわな。4番堂林の貧打(まぁ代わりもおらんけど)代打出される4番とかありえんだろ。坂倉のボール弾いて3塁ランナー生還。これまた無駄な1点。島内の弱気の投球。(以前に戻ってしまった。即刻2軍へ)カープにしては派手な試合だっただけに勝ちたかったなぁ。勢いが更につきそうな試合でした。。。【追記】ネットの記事を見てると、堂林の怠慢走塁もあったみたいですね。ちょうど子供寝かせ付けてて見れてなかった。だとしたら即刻スタメンから外すべきですね。全力疾走はやる気の問題。当たり前が出来ない選手は要らない。こっちはやったぜ!広島・二俣翔一がプロ初本塁打 プロ初スタメンでうれしい一撃 2020年育成ドラフト1位(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース 「ヤクルト-広島」(25日、神宮球場)  「7番・左翼」でプロ初スタメン出場となった広島の二俣翔一外野手が二回、ヤクルト・高橋奎からうれしいプロ初本塁打を放った。  1-0の二回2死から左腕のnews.yahoo.co.jp先日の初ヒットから、初ホームラン!こりゃ若手の外野陣は競争激しくなってきたな。こういうのがドンドン見たいですね。田村と切磋琢磨して上達しろ!ではまたぽちっと押して頂けると嬉しいです。にほんブログ村楽天ROOM

    ●4/25 ヤ9x-8広 1点差はダメですって・・・
  11. 期間限定で北欧のパンが復活してた。
  12. い球場だしと思う。広島】26者連続で抑えていた守護神・栗林良吏が痛恨サヨナラ被弾で今季初黒星 「ケアが足りなかった」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース◆JERAセ・リーグ ヤクルト9X―8広島(25日・神宮)  広島は、一時4点差を逆転しながら、痛恨のサヨナラ負けを喫した。守護神・栗林良吏投手が、同点の9回1死からサンタナに痛恨の一発を浴び、今news.yahoo.co.jp肝心な時に、ホームゲームでここで一発でHRが打てる外国人HR打てる打者がいるチームがうらやましい。ローテずらして、6失点もするポンコツ外国先発しかいない目利きのなさも嫌ですね。二俣の初HRは勝ち試合にしてあげたかった、黒原の初勝利も消え、でもこれは栗林のせいだけではないでしょう、次も頑張ってください。ただ痛恨サヨナラ負けで連勝ストップの広島・新井監督「打線の反発力を感じた」サヨナラ被弾の栗林は「いつもゼロで帰ってこられるわけない。しょうがない」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース 「ヤクルト9-8広島」(25日、神宮球場)  広島が8-8の九回に守護神・栗林がサヨナラ弾を浴び、乱打戦を落とした。これで連勝は4で止まり、借金1に逆戻り。新井監督は「いつもゼロで帰ってこれるわnews.yahoo.co.jp監督には4番明言した堂林の緩慢追求してほしかったですね。にほんブログ村

    ●4月25日 ヤクルト 4回戦
  13. した時点で得点力なカープが勝つのはもう難しいと思ってしまったからね、敗因というよりはよく追いついてバカ試合に持ち込んだとこまでは良かったんだよ。もう全て振り返ると長くなるので、4回表に追いついたよね、これもツーアウトから矢野が粘ってフォアボール選んで、2番手ピッチャー黒原だったんだけど打たなくてもいい場面でカットボールを上手く流し打ってライナーでレフトへ飛んで行ったのよ、この角度で飛んでいくのが一番照明が入りやすい、サンタナがモロに照明入っての後逸でのタイムリー三塁打。これで1点差になって上本デッドボール、ここで高橋をノックアウト、今日の高橋は良くなかったと思うわ、逆転してもらった次の回にツーラン打たれたり、ピッチャーに打たれたりでは言い訳無用の交代だわな。そして変わった丸山から今日ツーラン打ってる菊池が三遊間へのショートタイムリー内野安打で同点と、野間三振で一気の逆転とまではいかなかったがこれで振り出しに戻ったわけ。そしてカープは黒原が5回までゼロで試合を立て直してくれたし投打で流れも変えたよな、一方ヤクルト丸山も4回途中からで菊池のタイムリー内野安打は仕方ないとして5回は三者凡退で試合を落ち着かせた。まあここからの4イニング勝負となったわけだが6回表はヤクルトは清水投入、今年はどうにも調子が上がってこない清水なのでチャンスだと思ったら、先頭のプロ初ホームランを2回表に放った二俣がフォアボールで出る、矢野がキッチリ送って、黒原のとこで代打秋山。今日右を並べることで上本と二俣をスタメンにしたので秋山を代打の切り札で置いておけたのが功を奏した、2球目のカットをセンターへタイムリーヒットで勝ち越し、トップに戻って上本がレフト前で繋いでまだチャンス拡大、菊池がセカンドゴロだがゲッツーとれず1、3塁とランナー残る。そして野間がしぶとくセンター前タイムリーで8点目、これで勝負アリかと思ったのよ早いけど、ヤクルトの投手陣はあまり良くないがカープ投手陣の後ろは強力なんでね、そしてここでもう1点取れれば良かったんだが堂林がダメダメ、センターへ抜けようかといういい当たりを山田が好捕したんだが1塁ランナー野間が凄いいいスタート切ってセカンドセーフだったのに堂林がフォースアウトと勘違いして途中で走るのやめてるのよ。これはもう罰金もののプレーだよ、しかも選手会長がアウトと思ってプレーやめるなんてあるか?正直懲罰交代もあるかと思ったけど選手が少ないから延長まで考えたら簡単に変えられない、ただでさえ調子悪くて4番から降格させるべきだと思ってるのにこんなプレーされちゃスタメン剥奪だぞ、猛省してほしい。(1塁セーフだったら満塁でチャンスは続いてたわけだし)まあ2点リードして6回裏誰出すのかと思ったら中崎にしたね、益田も投球練習してたと思うがリードしたから中崎にしたのかな、正直中継ぎ陣でこういう展開の時一番怖いピッチャーなんだが、西川を三球三振はいいとしても続く塩見にレフト線ツーベースと長打を打たれすぎなんだよな中崎は。丸山ファーストゴロでツーアウト3塁になるけどオスナの時に追い込みながらワイルドピッチで1点献上、オスナがフォークに合ってなかっただけに勿体無いし、塩見もナイス判断だったな、坂倉の弾いた方向見てすぐ突っ込んだ、坂倉もなんとか前に落として欲しかったな。ほんでオスナを三振に切って取ってるだけにホント勿体無い1点だった、この1点が後々響いたかなぁ、7回表もチャンスはあったんだが得点できず、7回裏は矢崎が村上からの嫌な打順でも三者凡退としっかり仕事して流れ渡さず。8回表はヤクルトは星、まあヤクルトのピッチャーはピリッとしないんだわ、先頭の上本にフォアボール、菊池が送りバントできなかったがなんとかボテボテショートゴロでランナーを進める、そして野間に期待だがピッチャーライナーでツーアウト、ここで堂林だがもう代打松山、ここで松山のライトポールへの大ファールがあったのよねぇ、これポール巻いてなかった?まあリプレー検証してもファール判定だから仕方ないけど、際どかったぁ。結果松山がしぶとくライト前ヒットで繋いだけど、小園が三振でこの回もゼロで1点リード変わらず、そして8回裏島内なんだがピリッとせん、いきなり先頭の長岡にツーベース、もうこの時点で同点覚悟になってしまうやん、悠平にあっさり送りバント決められ、川端に同点タイムリーってあっさりすぎる。もう追いつかれたら厳しいわな、それでも9回もチャンスは作ったよ代打石原が1死からライト前ヒット、矢野が送って2死2塁とチャンス作ってんのよ、そして秋山だったけどボールツーになったとこで申告敬遠、そして今日大活躍だった上本だったがライトへの打球は前進守備のライト真正面。ほんで9回裏はもう同点でも栗林しかいない、村上からの嫌な打順だがまずは村上をストレートで空振り三振、そしてサンタナだったが2球で追い込んだ、もうストライクはいらないはずなんだが一球フォークを外角へ落として1−2からの4球目何を思ったかアウトコース高めへのストレート、これ坂倉のサイン?外国人のホームランバッターに投げる球じゃないよ、釣り球ならもっと高めだし決めに行ってのストレートだわな、これをサンタナがフルスイングしたらもうこんなホームランの出やすい神宮のライトスタンドまであっという間だわ、最悪のサヨナラホームラン。もう振るまで外の低めにフォークでいいじゃん、なんでストレート行ったのよ、ヤクルトで怖いのは村上じゃないぞ、外国人2人なんだぞ、それ分かってないのか?最悪歩かせてもいいんだよ栗林ならこの外国人2人以外は敵じゃないんだから。外国人打者はどんなに打ってなくてもいきなりの出会い頭があるんだよ、リーチのあるサンタナにアウトコースの高めストレートなんて有り得んよ、コントロールミスだとしても。それでも栗林は責められんけどね、島内の方が打順的には楽な打順だったのにスパッと抑えられなかったから栗林がいきなり村上との勝負になってしまった、もう言い出したらキリないけどな、せっかく打線が8点取っても勝てない、1点で抑えたら1点も取れない、投打の噛み合わせ悪すぎ。打線が頑張っただけになんとかしたかった、堂林と坂倉が完全に打線ストッパーになっとる、矢野が地味ながらいい仕事しとるね(2四球、2犠打)矢野は存在感見せてきとる、二俣もホームラン打ったしここから覚醒していってくれれば、誠也も神宮で打ちまくって覚醒していったからな。とりあえず切り替えて(切り替えにくいが)苦手な中日戦に備えるぞもう負けてる場合じゃない、中日の快進撃はカープの三連敗から始まったんだから2連戦2連勝必須だわ、頼むで。それでは。押していただけるとブログ書くはげみになります。にほんブログ村広島東洋カープ ブログランキングへ押していただいた方ありがとうございます!

    広島8−9東京ヤ 結局は外国人パワーにやられた?8点取った時に9点取られてサヨナラでは。
  14. 4/21 岐阜聖徳学園高校戦②
  15. 武ライオンズ 京セドーム大阪今日の西武は難敵ルーキーの武内とオリックスは安定感のあるエスピノーザとの対決となった。オリックスは武内から3点取ったとはいえ、二度の牽制タッチアウトと言うのは完全に状況が読めていない証拠だと思います。2回の裏の森友哉がライト前で出塁するが、若月の打席で森友哉が牽制に誘い出され盗塁失敗、5回にも宗が牽制タッチアウトという細かい野球が出来ていないのが残念やった。やはりそういうミスをしていると、9回に見事追いつかれ遂に同点になってしまう、今日の平野は完全に大乱調で守護神とは思えない超不安定だった。しかし10回の表マチャドが三者凡退に抑えてくれたことがオリックスに流れを手繰り寄せたんだと思いますその裏若月がライト前ヒットを打つと、宗はバントを決め1死12塁とすると、ゴンザレスは進塁打となり2死23塁とすると、西武ベンチはなんと福田を敬遠し紅林を選択、それが吉と出て、サヨナラタイムリーでオリックスが勝利しました。今回は紅林の終盤での勝負強さを知らない西武ベンチに救われたと思います。先発のエスピノーザは防御率0.33という超安定している投手なので、エスピノーザは最優秀防御率も視野が入って来ましたよ。今日は疲れているのでこれくらいにさせていただきます、最後まで読んでくださりありがとうございました。

  16. 井上 輝優 選手
  17. 敗5Sセーブ:本塁広島:二俣1号、菊池1号ヤク:オスナ5号、サンタナ2号●投手の情報先発・ハッチ投手は、2回・6安打・6失点。2-0の2回、一死・満塁から塩見選手と丸山選手に連続適時打を打たれて同点とされ、続くオスナ選手に高めに浮いたカットボールを捉えられて満塁弾を被弾。狭い神宮での本塁打を心配していましたが、不安が的中しました...しかし、3回から登板した黒原投手が3イニングを無失点にまとめ、第2先発として好投。黒原投手、ローテに復帰する日が近いかもしれません。6回は三番手・中崎投手が二死・3塁から残念なワイルドピッチで1点を失いましたが、7回は矢崎投手が無失点に抑えました。しかし、8-7の8回はセットアッパー・島内投手が登板し、先頭の長岡選手の二塁打から一死・3塁とされ、代打・川端選手に適時打を許して同点。8-8の9回は守護神・栗林投手が登板しましたが、サンタナ選手に本塁打を打たれてサヨナラ負けとなりました...●打線の情報0-0の初回、一死・満塁から野間選手がヒットを放って1点先制。2回は二俣選手が二死・無走者から本塁打を放って1点を追加しました。2-6と逆転された3回は、一死・1塁で菊池選手が本塁打を放って4-6。4回は二死・1塁で黒原投手が三塁打を放って5点目を挙げ、さらに菊池選手の内野安打で6-6と追いつきました。6-6の6回は一死・2塁と好機を作り、代打・秋山選手のヒットで1点勝ち越し。続く二死・1、2塁で野間選手のヒットで8-6とリードを広げました。この段階では広島の逆転勝利と思ったのですが...8-8と追いつかれた9回は、二死・1、2塁と粘って好機を作りましたが、上本選手が凡退して得点ならず。勝負所で決定打を欠き、接戦を落としました。▲昨日届いたカープタイムズ。ローテ投手として好投を続けるアドゥワ投手の特集でした。冷静な投球、今後の活躍が期待されます。明日からバンテリンドームで、中日との2連戦マツダで3タテされた借りを、しっかりと返しましょう切り替えて戦いましょう、広島東洋カープ

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    【カープ】救援陣が誤算で悔しい逆転サヨナラ負け...
  18. 聖域なんて野球をつまらなくするだけ★