5/10の記事ランキング

  1. こんにちは!Jスクエア広報の寺山ですGW3日間限定で開催したエンジンオイル半額・下回り点検無料キャンペーンですが大変ご好評だったことや予定が合わないというお客様がいらっしゃったことそして、下回り点検が思ったよりもご好評だったことを受け連休明け、緊急会議を行いました結果……キャンペーンの継続をすることになりました!!✨キャンペーン概要毎月先着10名様ご新規様限定 エンジンオイル半額下回り点検無料※エンジンオイルは弊社指定のバルボリンになります。ということでぜひ前回はスケジュールが合わなくてというみなさま、ぜひぜひご利用くださいませ〜下回り点検のお客様の声普段止めている駐車場にシミのようなものがあったので、それがオイルなのかなんなのか気になっていたので今回見てもらって、オイル漏れでないことがわかり安心しました。走行中に何かぶつけてしまったような音がして心配だったのですが、特に傷もついていなかったことがわかり良かったです。購入してから下回りを見てもらったことがなかったので、この機会に自分でも見ることができて安心しました。ということで毎月先着になりますのでタイミングが合ったときにでもぜひぜひご利用くださいませ〜今回はお知らせのみになります!最後までご覧いただきありがとうございました✨-------------------------------------------------------株式会社Jスクエア神奈川県横浜市都筑区池辺町3601TEL:045-511-7418 FAX:045-511-7419営業時間:10:00〜18:00 定休日:日曜日、祝祭日ABS・基板修理 https://abs-repair.com/ポルシェ専門店 https://porsche-jsquare.comBMW車検センター https://bmw-jsquare.com/

    キャンペーン復活!下回り点検無料が好評です!
  2. FORMULA DRIFT /ATLANTA
  3. 増えてきたエンジンの樹脂パーツ
  4. 今日は…
  5. GW連休中に”W124-CLUB-JAPAN”のオフ会を都筑PAで開催しました。その時にメンバーたちが駐車スペースに入ってきた凄いオーラを放つ一台を見て「300SLです!本物かな?」と言うので、メンバーと一緒に近くへ行ってみると、なんと16年前に見せて(座らせて)頂いた300SLでした。伊豆の別荘で300SL、300SLロードスター、280SL、ブルーメルセデス号と写真には写ってませんが、アルピーヌさんと5台で泊まりがけでオフ会をしたあの300SLでした。その時の一生の思い出の1ショットがこちら、300SLの運転席に座らせて頂きました。このオーナーは”なりきり裕次郎”として以前週刊誌にも登場されたことのある、石原裕次郎さんの大ファンでクルマを始め、洋服、時計と石原裕次郎さんと同じものを着用されている拘りようです。この日は西部警察で石原裕次郎さんが着用していたサングラスをしていらっしゃいました。W124を少し見て頂いたので、お声掛けしたら自分のことを憶えていて下さり、とても嬉しかったです。相変わらずガレージAさんでメンテされていらっしゃるとのことで、素晴らしいコンディションを維持していらっしゃいました。野太いエキゾーストサウンドを奏でながら、自分たちの前を走って行かれました。よろしければ上記バナーをクリックお願い致します・・・m(__)m

    たくさん共感されています

    あの300SLと16年ぶりに再会しました!
  6. 来週末は!
  7. 休み明けの火曜日。。。今日は雨のせいか?来店は少なめだけど電話とLINEは多めw。。・・ま〜雨と言っても出社する頃には殆ど止んでたけどね。。そんな火曜日はアメリカから部品が届き出して検品に追われてたりする。今回のオーダーは51品目76点。。流石に本日一気には来ないけど、かなり大きな箱2箱と小さいの1箱で来た。。検品も大変ね。。残り5箱は明日と明後日で届くかな?。。アメリカからの長旅で箱から飛び出したりしちゃうのもあったりするからね。。 ・・今回デカい部品が多くて箱もデカいから送料がエグいよ。。輸入消費税も結構高額だ。。円安のお陰で中々でしたね〜計算したらレートは155.8と155.9円の間位だったのかな。。もう少し早くか遅くなら多少違うんだろうけどその多少で時間を取られるのは嫌だからね。。うち規模の注文量だとレートが一円変わった所で     大体1万円前後の誤差だからさっさと頼んだ方が良い気がするよ。。修理が終わるのを首を長〜くして待ってる人達が沢山居るからね。。そんな荷物が届いた合間に「MACTOOLS」がご来店。。今日はこんな物を持って来た。。パーツトレー。。シートの上にも傷を気にせず置けるシリコン製。。・・普段がアルミ製の工具皿使ってるからシートの上は躊躇するもんね。。                  だけど床に置くと遠くて取り辛かったりするし。。ま〜コレで車内作業がちょっと楽になるな。。  ・・マグネットが付いて無かったのも高評価だったりする。。しかし最近シリコンの製品増えたね。。流行りか?。ま〜シリコン製品増えると必然的に「グリーン」が増えるからちょっと嬉しいwなので迷わず購入。。  ・・意外と高くてびっくりしたのは知られざる事実だ。。w

    道具追加。。。
  8. 【重要】スポンサー契約締結
  9. 神奈川県はF.ドリーム平塚へとやって来た。私はカートに乗りたかったのだ。レーシング・カート、それはもっともスポゥティでなおかつプリミティブな、究極のドライヴィング体験とされる。MAZDA・ロードスターにてスポゥツカーに開眼した私は、いちどその究極とやらを味わってみたかったのである。遡ること三年。私は高知県の『交通安全こどもセンター』にてゴゥカートを駆り、『新ハイスピード・ドライビング』(著:ポール・フレール)仕込みのドライヴィング・テクニックを披露、見事キッズを綺羅星にした。このとき私の人生は頂点にあった。ところがそれ以来、カートに触れることも無く平凡な毎日を惰性で過ごした。果たしてこれでいいのか。スラックスのボタンを飛ばすメタボ腹。いけないであろう。このままではもう一人の私(レーサーの私)にも失礼だ。自分の中の可能性は摘むものじゃない。育むものである。父方のおばあちゃんの教えを胸に、究極のドライヴィングマシンでタイムを究める覚悟を決めた。いつの間にか成田に降りた私は、いつの間にかカートの運転席に埋まっていた。いつの間にかスタートの合図。すかさずアクセルを踏み込む。ぐんぐんとスピードに乗る。おや、これは、なるほど速い。さらに踏み込む。すごい、とんでもない韋駄天だ。あっという間に第一コーナー。つい癖でブレィキ踏みそうになるが、ここで早まってはいかん。先だっての注意ビデオで「初心者はノンブレーキで」「踏めば…わかってますね?」念を押されたばかりである。確か「わかってますね?」の部分が色っぽい声音だったのでよく覚えている。余談だが、私はアナウンサーが好きである。特に、ラジオ深夜便のお姉さま方が好きなのだ。ところがラジオを聞いて「これはいい」と思っても、顔がイメィジと違うというのはよくある話だ。これだから声のみでは判断ならないのだが、そこにあはれみを感じたりもする。もっとも、声はもとより姿形にも信を置けないのが最近ということで、何を隠そう私は、スラリとした美人に会ってみるとどっこいドラえもんだったというパネルマジックの犠牲者である。おおっといかん、第二がすぐ目の前だ。一寸の煩悩が五分のミス。すかさずブレィキ…だが時すでに遅しか。すると衝撃が走る。シャアプでクイック、そしてダァイレクトなのである。視界がぐるぐるバットするやいなや元に戻り、と思えばちゃんと曲がっていた。限界は高そうだが、滑るときは一気だろうから注意が必要だ。縁石を踏みつつ最短距離でS字をパス、続くヘアピンはエイペックス目がけてフル・ブレーキ。パンッパンッ。どでかいアフターファイアに戦慄しつつも、軌道に乗せてフル・スロットル。やんややんや。それでも怖いのは変わらない。最高時速60km/hに達するスピードは、体感だとその3倍とされる。となれば60の3だから180km/h。さらに老人仕様のアイズも相まって200km/hは固い。私はセナの男気をもって最終コーナァをノンブレィキでパス。「すごーい」「速ーい」「さすがは令和のスターリング・モスだ」さもありなん。あがる歓声、高鳴る200ccエンジン、したり顔。興奮は最高潮に達する。さて、タイムはいかに。しばらくして、私はグローブを脱ぐ覚悟を決めた。

    『F.ドリーム平塚』男の矜持
  10. 海の近くに住んでいる特権、朝獲れ生シラス丼
  11. ストリートカーナショナルズ
  12. ちょいちょいミーティング②
  13. 今年も行って来ましたよ!毎年の恒例行事化してますね!いつものように一人で荷物積んで乗って行ってチャチャーと準備すぐに準備完了します(笑)今回もRocketDancerパーツ装着車両を撮ってきました。(全車をくまなく網羅できていないません。すみません)この方はフロントバンパーをオリジナル加工しておられました。延長されています。こんなん大好き!自分好みにいろいろやっちゃってくださいね!昨年まで当店でご購入頂いたZ34スーパーチャージャーにお乗り頂いていたT様がZ32に乗り換えておられました。1オーナー車両だそうです!程度抜群でしたよ!さすがお目が高いです!今回、ふと思ったのが、S30系は長い年月の間にいろいろパターンでいじられているのが面白いですね。S31のノーマルインジェクション!もうなかなか無さそうS30のSUツインキャブにエアファンネル初めて見ました!ソレックス44パイかな。燃料ラインの取り回しがおもしろいですね。RB26シングルタービンOERのツインチョークタイプの6スロインジェクション432Z S20エンジンの車両もたくさん来られていましたね僕が24歳のころに乗っていた432Zはどこへ行ったんでしょうか?今回もエスコートさんにハンバーガーを御馳走になりました。いつもありがとうございます。相変わらず旧車の方がお困りの痒いところに手が届くパーツをオリジナルでたくさん開発しておたれます。今回もいつもと同じ宿でしたが、なんと!最上階で景色抜群!夕方には翌朝も晴天で富士山三昧でとてもありがたい気持ちになりました合掌今回も晴天で、麦わら帽とサングラスは必須でした。今回、当方のブースにお立ちり頂きました方々ありがとうございます。留守にしていたとか、他の方と話していたとかでお話しできなかった方が申し訳なかったです。また、どこかでお会いしたらよろしくお願いします。

    オールフェアレディZミーティング 2024
  14. 連休最終日!
  15. 後輩のUP20パブリカのリヤから異音が出ていて、アクスルのガタと共にドラム内がオイル塗れになっていたとの事。最近勤務がまた変わって以前の様に休みが合わなくなりましたが、本日はたまたま休みが重なったので作業する事にしました。右側のアクスルオイルシールから漏っていた様ですが、オイルシールの劣化だけでなくベアリングに相当のガタが出ておりシャフトの芯が出なくなって余計にオイルが漏れ出てきた様です。オイルシールの交換をする場合はリヤアクスルシャフトを抜くので、ついでにベアリングも交換します。オイルシールとベアリングは後輩に注文させておいて、自分は吉良自動車へベアリングリテーナを発注しておきました。昨日のうちにシャフトの外し方を指南しておき、本日足車にシャフトを載せてやってきました。リヤアクスルベアリング交換に必要なリテーナ。もう既に共販からの供給は途絶えておりますが、吉良自動車で製作販売しております。オイルシール当たり面も素晴らしい仕上がりで純正以上のクオリティだと思います。後輩が部品商で購入したベアリングとオイルシール。本日活躍するSST。正式名称はリムーバ、アンド、リプレーサ、リヤ アクスル シャフト ベアリング リテーナ(長)09516-11010右側のベアリングはガタガタでご臨終。リテーナのオイルシールリップ面も摩耗して溝が出来ております。まずはリテーナに切られたネジ山にSSTをねじ込んで装着。プレスに掛けてリテーナを抜きます。リテーナを抜いたらSSTに付属するアタッチメントを本体のネジ山に装着して、今度はベアリングを抜きます。アタッチメントの穴にアウターベアリングリテーナのボルトを通してナットで固定し、アウターリテーナごと抜きます。SSTを使用すると実に簡単に作業出来ます。今度は手順を逆に辿り、もう一つの付属品を使用してベアリングをアウターリテーナごとプレスで入れます。確実に入れ終えたらリテーナをプレスします。リテーナは焼き嵌め品なので本来はオイルバス等で加熱しろと修理書に記載がありますが、ここではバーナーで炙っておいてからプレスしました。作業の終わったリヤアクスルシャフト。30分も掛からず終了したので後輩の家に行ってアクスルシャフトの取り付けとオイルシールの交換をする事にしました。移動する途中でガスケット紙を購入。リテーナガスケットもだいぶ以前に製廃になっております。デイトナで出ているt=1.0厚の小分けパックを二枚、カッターで切り出しました。大して精度が必要ない部分なので大雑把に切り出しても大丈夫です。漏れ漏れだった右側のオイルシール。交換後のオイルシール。(写真は左側)あとはシャフトを組み付けて終了。明日以降にデフオイルを入れるそうです。当たり前ですがベアリングが新品でガタは全くなくなり、シャフトの回転も適切な抵抗を持つ様になりました。

    コメントが盛り上がっています

    リヤアクスルシャフトベアリング交換
  16. Z33 AT車 ファイナルギア&LSD 3.3→3.9へ ローギアード化
  17. 今年からスーパーGT選手権でホンダGT500のベース車両となっているシビックですが、我々世代からすると、シビックと言えばEFかEGと決まっております。(汗はじめてお預かりするEG6シビック。レッカー車にて運ばれて来ました。他社にて車検を受けた時期から、度々点灯するエンジンチェックランプが再度点灯。不安になり念のためにレッカー車で運ばれてきた次第です。調べてみると、自己診断にてO2センサー不良と出ており、症状から見て内部ヒーターの断線と判断。事前の点検にて準備していたサーモユニットや、ラジエーターファンスイッチも交換します。で、修理したらしいスプールバルブ周辺のオイル漏れも、かなりの漏れがありましたので、こちらも修理します。スプールバルブパッキンとサーキュラープラグを交換。平成7年式ですが、タイミングベルトを交換した履歴が無いので、これを機会に交換ご希望との事。早速分解に取り掛かります。う~ん。古そうなタイミングベルト・・・距離は11万キロちょっとですが、29年頑張ったので交代。タイミングベルト交換中に気づいたのが、パワステポンプからのオイル漏れ。車検時に修理?したらしいのですが、一部は分解できなかったとの事で、それが原因かはわかりませんがオイルが漏れていました。オイル漏れでスゴイ汚い状態でした。出来る限りきれいに清掃します。タイミングベルトが外れて、ウォーターポンプも交換します。うっすらと冷却水が漏れた痕跡あり。パワステポンプも、部品がある内にすっきり直します。おおよそ部品が外れたら、ひたすら洗浄。古いオイルシールが付いている時にウォーターポンプを交換。新しいウォーターポンプが付いたらオイルシールを交換。カムシャフト側もオイルシールを交換。ベルトテンショナーも新品にしてタイミングベルトを装着。タイミングベルトのホンダ純正品は生産終了でした。社外品で対応しますが、社外品だからといって性能や耐久性が落ちる事はありません。全く問題無しです。クランクプーリーボルトを規定トルクで締め付け。タイミングベルトを正規に取り付けたら、バルブクリアランスの調整。パワステポンプのOリングやシール類も揃ったので、組上げていきます。パワステポンプASSY完成。距離・年式からして、クーラーベルトのアイドラプーリーベアリング不良が予想されます。ベアリングを新品にして取付け。Vベルト類も亀裂が多数ありましたので、3本全て新品にしてあります。修理した方が良い箇所がまだあるのですが、部品供給が途切れない間に徐々に直していきましょう。おわり。

    【EG6】タイミングベルト交換とか・・・【シビック】
  18. 今年初めのブログで書いた通り、今年頭より、整備部門が4人から3人になったフリークでしたが・・・自動車整備の修行の為フリークで頑張ってくれていた一番若いスタッフさんは、去年の夏頃から時々無断欠勤。去年末に近づくに連れ、無断欠勤が増えだして・・・心の病の可能性もあり、年明けから一時実家に戻り療養をしていましたが、約2ヶ月の療養を経たのち「もう大丈夫です!!」と元気な声で連絡をくれた翌日からの出勤再開日も初日から早速の無断欠勤・・・そのまま電話も取ってくれず、LINEも既読にならず。自宅が近いので何度か迎えに行き、彼の希望する勤務シフト(午前中だけ仕事)に調整するよと伝えて、少しずつでいいから彼の社会復帰を後押し出来ればと応援し、相談も聞いて、他のスタッフさん達も声掛けしながら彼の背中を押してくれましたが、2週間働いた後からは再び無断欠勤が続き、電話・LINEは無視、迎えに行っても扉を開けてくれず。鬱の原因の一因も少し分かって来たので、それらも解決してあげたかったし、21歳という若さで、この先の人生に狂いを生じさせる事を防いであげたかったので、どうにかフリークに顔を出してもらい話をする事で幾つかの事案については手を打てたけど、解決した途端に再び連絡が取れなくなってしまいました。周りの人にも「彼の事はもう諦めた方がいいよ」と言われながらも、私はどうにか彼を社会復帰させてあげたかった。でも、連絡もつかない状態ではあるけど在籍はし続けているので、その間発生する社会保険料、そして他のスタッフさんたちの士気も下がって来るし、このままこの状態を続けて行く訳にはいかず。その後の何度かの自宅訪問の結果、ようやく本人と話が出来て、つい先日退職が決まりました。彼のマンションはフリーク裏駐車場から見える所。2日前からは、彼の部屋に取り付けられていたカーテンが無くなり、とうとう愛媛からも出て行ってしまったのか・・・という、何とも言い難い寂しさもあり、彼の今後の人生はどうなるのだろうかという心配もあり、社会復帰させてあげられなかった自分の不甲斐無さも感じながら、色んな喪失感に捕らわれています。とはいえ有難い事に、お客様からは変わらず沢山のお仕事を頂けて、フリークは総勢4名になりましたが元気に頑張っています。今年頭よりスタッフが一気に2人少なくなった事でお預かり車両の完成納車率が極端に下がってしまい、たくさんのお客様ご迷惑をかけてしまう状態が続いています。そこに来て、この業界最大の繁忙期である2月・3月・4月と重なったものですから、もうフリークはグチャグチャ状態になってしまいました。ある程度入庫制限をしていたとは言え、入庫車両の多くは原因不明のトラブルばかりで、原因が分かっても部品が無い・製造廃止になっている・・・などばっかりで、それらを世界中から探してくる日々が続いています。頑張ってくれている2名のスタッフさんには、特に今年早々からは苦労を掛けてしまいました。車検に走ってくれる人も居なければ洗車をしてくれる人も居なくなったので、それらを交代しながら、1日数台車検に走ったら4~5時間は作業が出来なくなり、更に清掃&洗車をしたらもっと作業が出来なくなるという悪循環の中、遅れを取り戻そうと一生懸命頑張ってくれました。うちの奥さんも時々車検に走ったり、積み重なっている事務処理や見積もりなどに追われ、結果3月と4月の多くの日は子供たちを実家に預けて義母に面倒を見て貰い、日付が変わる位まで夫婦2人で残業を続け、その後私は自宅に帰る、うちの奥さんは自分の実家に帰るという日々が続いていました。途中で何かを変えようと考えるも、それに時間を割く余裕すら無い日々・・・そんな中、ようやく迎えた連休。この連休明け後の2週間は極力入庫を減らし、今お預かりのお車を順次完成させていく事に専念します。その後も少しだけ入庫を抑えるために、一日のお預かり限度台数を設定し、スタッフさんたちが疲弊する事無いよう、そしてお客様にもご迷惑をかける事の無い様に務めて行きたいと思います。GW中もお預かりとなってしまったお車が28台。※この見開きページのその前ページにもまだありですアナログではありますが、入庫順に帳面に書き込んで、それを全員で共有しながらそれぞれの進捗を確認し合って作業を進めて行く様努めます。そんな状態ではありますが、急を要する修理をこの連休初日に更に2台預かって来ました。当然の事ですが、緊急のトラブルについては即時対応させて頂きます。そして、まだ未確定ではありますが、6月からは新しく女性スタッフさんが増えるかも知れません。車検に走るとか洗車とかガンガン出来る人らしく、その実のスペックは現時点では不明ですが、もしかしたらフリークの回転率が一気に上がってくれるかも!?なんて期待しています。5月の末にはマクラーレンが届く予定なので、ちょっと新しい試みをスタートしますし、6月にはBOSCHジャパンの礎を築いたレジェンドに会いに行って、私の主催するグループでの勉強会開催をお願いしてくる予定です。独立後、10年以上に渡り這いずり回って泥水をすすり続ける様な状態を経験してきたので、その頃を軸に考えたら何事だって好転でしかなく、明るい明日、楽しい明日を今日も目指して頑張ります。ご迷惑をおかけする事も多くありましたが、反省と改善を繰り返し、少しでもお客様に喜んで行ける様に務めて行きます。GWは、4月28日(日)から5月6日(月)までお休みさせて頂きます。全員英気を養い、連休明けからの再始動、頑張って行きますので宜しくお願い致します。・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・このブログが”いいね”、”面白いね”と思って頂いた方は、下の「いいね」ボタン、お願いします。株式会社フリークのホームページはこちらブログランキングに登録しています。クリックして頂けるとランキングが上がりますので、お願い致します(^^)人気ブログランキング・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

    超繁忙期がようやく終わろうとしています。フリークはようやく普段通りの”通常繁忙”状態に戻ります
  19. 早いもので今年も5月。ゴールデンウィーク中は夏日連発で、もう納涼編み編みシートを装着してくれようか?でも朝晩はまだ涼しいからもうちょっと先でいいかな?と迷っているMEXです。そんな気温なので午前の早い時間で20℃ほどに。それは主治医が昔から言っている「バルブクリアランスの調整は20℃くらいの気温がちょうどいいんだよ。」という、なんとなく”金属の膨張収縮を考えて、夏冬どちらにも対応できる”って理屈が有るような無いような、謎の20℃ルールの季節w。そんな主治医の教えに従い、ロッカーアームを弄ったとかヘッドを外したとかで、季節に関わらずバルブクリアランスを調整せざるを得ない時以外は、概ね20℃前後を目安にバルブクリアランスの点検をしています。*追記20℃ルールに関するコメントをいただきました。↓『機械設計の基準温度は摂氏20℃で、部品の測定も恒温室で20℃に保たれた部品と測定具で計測します。なので、主治医様のおっしゃるのもそんなことがバックグランドにあるのではないでしょうか。』なるほど!そういうことか^^黒井さん、いつもコメントありがとうございます。ということで今回はバルブクリアランスポイントクラッチワイヤーの点検でございます。*バルブクリアランスの点検は少なくとも1年に1回はやるようにしています。あまり放置するとタペットカバーのガスケットが劣化してオイル漏れしたり、ガスケットがカピカピになってヘッドに張り付いて取り辛くなることもあるし。*ポイントは走行距離にもよりますが、概ね半年に1度くらいの頻度で点検しています。ポイントギャップやポイント面の荒れ具合、ヒールの磨耗具合などが始動性や点火時期にも関わるので。*クラッチワイヤーも概ね半年に1度くらいの頻度で点検しています。普通はそこまでの頻度でやらずとも良さそうですが、以前付いていたクラッチはプレッシャープレートのバネが猛烈に強くて、まるで左足強化ギプスの如くな激重クラッチだったせいで、クラッチワイヤーが1年半ほどしか持たなかった経験から、柔らかめプレッシャープレートのバネでクラッチが割と軽くなった現在でも気になって仕方がないのよねw。で、その激重左足強化クラッチの影響でクラッチペダル周りに受けた、過去のダメージの補修箇所も合わせて点検しています。5月4日の朝、クラッチワイヤー確認作業もあるため、がっつり4輪ジャッキアップ後にMEX地方の朝の気温チェック。21℃ほどで風も穏やかなので作業日和。タペットカバーを外したら、奥側のここにオイルが漏れて溜まってた。コルクタイプのガスケットがガチガチに硬化していたこともあり、ちょうど替え時だったね。バルブクリアランスの確認は、先ずクランクプーリーを右に回して圧縮上死点に合わせるのだけど、その際にバルブの動きを観察して、上死点直前で”バルブが動いていない気筒側”のクリアランスを点検するのがキモ。この時は奥側の気筒のバルブが上死点直前まで動いていたので、手前側の気筒のINとEXのクリアランスを点検。確か500F/Lのノーマル500ccはIN側EX側共に0.15mmだったと記憶しているけど、126エンジンエンジンではIN側0.2mmでEX側0.25mm。今回はIN/EX側共に若干緩めになっていたので適正値に調整。*ノーマル500ccのクリアランスはマニュアルで確認してください。*650ccボアアップエンジンもIN側0.2mm、EX側0.25mmかと思いますが、ショップさんに確認してください。手前側の気筒が終わったので、クランクプーリーをもう一度360°右回転させて再び圧縮上死点に合わせたら、今度は奥側のIN/EXの点検。EX側はちょうど良かったけど、IN側が詰まり気味だったので適正値に調整。因みにロッカーアームの調整ナットはここにしか出番がない11mmレンチ。このためだけに11mmコンビレンチ買ったのよね^^;;。調整後に再びクランクプーリーを回して、手前側奥側それぞれのクリアランスに変化がないか確認して終了。タペットカバーのガスケットは、昔買ったゴムっぽいやつが発掘されたので、今回は数年ぶりにそれを使ってみた。ただ、合わせてみるとキャブレター側やらバルブスプリングやらに干渉する箇所があったので、その部分をカットしつつ・・・セット。うん、良さそうかな?写真が見辛いけど、タペットカバーを被せる時にガスケットがタペットカバーの縁までちゃんと掛かっているか確認中の図。以前、ガスケットが奥まったまま付けてしまい、オイルを噴いたことがあるので・・・見えない奥側もスマホで撮影して確認。ただ、ナットを締め付けても矢印のようにタペットカバーが少し浮いてる感じがする…。でもこのゴムっぽいやつは硬いのでこれ以上押さえつけることができない。かといって無理をして締め付けるとタペットカバーのナット部分が歪むため、深追いは禁物。(経験有り、主治医に怒られたww)なので馴染むまで少し走ってオイルが滲んでないか確認しつつ、増し締めするとしよう。続けてポイントの点検。*デスビごと外してしまった方が作業しやすいため、MEXはいつも外してしまうのです。*これは126のデスビなので、500F/L以前の物とは本体の作りが異なりますが、ポイント周りは同じです。外したポイント。コンタクト面が少し荒れているので・・・オイルストーンで研磨して脱脂。受け側研磨時に少し斜めってしまったけど、このくらいならまぁ大丈夫でしょう^^;;。*コンタクト面にオイル類が付着すると通電しなくなるので要注意。*新品のポイントもコンタクト面に油の皮膜があるので、予め少し研磨するのが吉。デスビのシャフトのカムやポイントのヒール部分に変な磨耗や傷がないか目視点検中。*最近のポイントはこのヒールがすぐに削れてしまうという残念な物もあるらしいです><。良さそうなのでヒールにグリースを少し盛る。って、ちょっと盛りすぎたw。*ヒールとカム面の摩擦減らしのため、デスビのカムの回転方向を意識してヒールにグリースを盛っていますが、あまり盛りすぎたり逆側に盛るとグリースが飛び散ってコンタクト面に付着するかもなので、リスク回避のためにはデスビのカム側に薄く塗布するだけでも良いのかも。ポイントをデスビに組み込み、ヒールがカム山の上にあることを確認したら、シックネスゲージを当ててポイントギャップの調整開始。ポイントを少し動かせる程度にマイナスネジを締め付けてから、矢印の溝にマイナスドライバーなどを差し込んでこじることで、開き具合を微調整できる。*ドライバーで軽く叩いて調整しても良いのだけど、一気に動いたりして結構面倒臭いのよねw。ポイントを閉じる側に調整したい時はここの溝にマイナスドライバーを差し込んで・・・閉じる側にこじればOK。開く側に調整したい時はこちらの穴を利用して同様に。これを繰り返して調整が済んだら、マイナスネジを締め付けてギャップの再確認。そしてデスビを取り付けて・・・この時点で手動で点火時期を合わせてデスビを軽く締め付けておく。*点火時期の合わせ方とデスビの取り付け向き。↓『テスター無しでの点火時期の合わせ方(同時点火の場合)』三寒四温といいますがここのところは寒い日が続き、今日は冷たい雨の関東平野です。さて、以前より時々「デスビ回しちゃってエンジンかからなくなっちゃったー!ヘル…ameblo.jpプラグコードを戻してから試しにエンジンをかけてみると始動性は良かったので、後でタイミングライトで微調整することに。続けてクラッチワイヤーの点検作業。*先達の知恵に倣い、クラッチワイヤーのダブルナットの作業をしやすいように、10mm側を長ナットに交換してあります。こうすることで17mmナットの方にメガネレンチを使えるから楽なのよね^^。先のダブルナットを外し、ミッションのワイヤー固定箇所とペダル側も外し、ワイヤーを引き抜いたら古いグリースを拭き取って点検中。MEX号ではミッションへの固定部からボディに入るまでの間にある、ワイヤーのアウター内での破断やほつれが過去にあったので、その部分を重点的に触診と目視で確認。大丈夫そうで一安心^^。ペダル側の以前の補修箇所も点検。左側の矢印はペダルと軸を固定している高強度ボルト。ここは本来はボルトではなくロールピンなんだけど、ロールピンは破断すると抜くのが大変なのでボルトにしてあるMEX号。*500Rはここが溶接になっています。で、このボルトもクラッチ激重時代に破断しまくった経験から、ワイヤー点検時に合わせて点検しているというワケ。右側の矢印は以前にクラッチワイヤーを引っ掛けるピンが根元からポッキリ折れてしまい、現在は高強度ボルトで補修してあるため、こちらも外して点検。ニキトウ針金クラッチ事件ww。↓『ニキトウMTG後、針金クラッチ補修と夏仕舞いと』先日微妙な雨に降られた後雨が止み、ニキトウミーティング以降洗車してなかったMEX号は『ボツボツ』に。幸い今朝は早めに雨が止んだので・・・親のパッソの洗車がてら…ameblo.jpそんなM5の高強度ボルトの点検中。曲がりなどもなく健全で一安心。以前破断しまくったのはやっぱり激重クラッチのせいだね^^;;。もう頻繁に確認せずとも、クラッチに違和感が出てからでも良いかな?そんなこんなで特に問題はなさそうなので・・・クラッチワイヤーにグリースを塗って元どおりに復旧。クラッチアームとの接点になる17mmナットの半球状の部分には忘れずにグリースを塗布。ついでにリターンスプリング引っ掛け箇所にもごく少量のグリースを塗布。矢印がクラッチワイヤー。通すルートを間違えるとクラッチの感触がおかしくなったりワイヤーが切れやすくなったりするので、気を付けて作業。最後にエンジンを始動して回転が落ち着いたら、タイミングライトで点火時期の確認。問題ないのでジャッキから降ろして試走し、クラッチの感触も確認したら・・・実質3時間半ほどの作業はこれにて終了。*ブログ用と記録用に写真撮ってると時間が掛かる^^;;。店仕舞いです^^。エンジンオイルは前回の交換から1100kmしか走ってないし、粘度もまだ大丈夫そうなのであと500kmほど走ってから再確認しようかな?その際に懸案のオイルパンガスケットを作ってみようかなぁ。でも面倒臭そうだなぁw。バルブクリアランスポイントクラッチワイヤーの点検_ END

    バルブクリアランス_ポイント_クラッチワイヤーの点検
  20. 【D1GP】開幕まであと1日!