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公式ジャンル「映画レビュー」記事ランキングの20位〜39位です。映画レビュージャンルのこの順位のなかで一番人気の記事は「新曲「大阪の月」披露ライブin高円寺が終了しました!」です。
岩出和也オフィシャルブログ☆演歌・歌謡曲が大好きなシンガー☆【カズ♨️ブロ】
大阪しぐれ大阪の月愛の法則むらさき夜曲恋の細道宗右衛門町ブルース咲いてみないかもう一度橋場の渡し渚の女街の灯り忘れるものか赤毛のおんな汽笛釜ヶ崎人情やっぱ好きやねんおもいやり惚れた女が死んだ夜は夜桜男の大祭り~だんじり大阪ボレロ今は幸せかい東京陽炎哀愁のリラ夜雨子愛を消さないでおまえにやすらぎを神戸の女本日はお忙しい中お越しくださりありがとうございました。今後ともどうぞ応援よろしくお願いいたします!
5Leaf Clover
1年前のきょう(0419)、びにがお星さまになったきょうという日をなんとか乗り越えられたのは、正午にUPされたこの歌のおかげ。(永遠ループで聴いてた)JINJINありがとうASTROありがとう夜には綺麗な月が出てたびにが会いに来てくれたんだと思ってるここまでは4月19日に記載。って、平気なふりしてBlogうpってしまおうという作戦だったけど、やっぱ無理だった心の準備はできていたつもりだったけど、案の定つべがびにを追悼する動画で溢れかえってるのをみて、しばらく何も手につかなかった「笑顔だけ遺してこの世を去ったスター」っていうびにの追悼記事を読んで涙が出た最近のネットニュースは素人が書いたみたいなゴミみたいな記事が有象無象にある中、愛を感じる内容だった。びにの笑顔は世界を救ってたよね天使みつけたジンジン×ラキとびにスアちゃんが活動再開するって聞いて、ちょこっと安心したおかえりーー映画とかドラマとか大好きなアニメとかみてさ、他のことに集中する時間が必要だった。そのせいか、今月は更新率高め。←そうでもないかw無・無・無気力なのにがんばった。チェンソーマンをおかわり視聴したぽちたうぬのドラマを録り溜めしてるから、かさ張ってるアニメの録画を消そうか迷って、あの花と呪術とチェンソーマン以外は消した。早く続き観たいな。アニメの主人公(特に男子)ってあんま興味なかったけど、デンジはほどよくアホで最高にイカれてて好きだ。まぁ、パワ子には負けるけど。マンガ買おうかな。てか、きょう(0425)は尾崎の命日だな…外はめっちゃ雨降ってるし眠れそうにないから、ここたんもふもふもふりながらお布団入ろ4月はキライだ。
連ドラについてじっくり語るブログ
加藤拓也をご存知でしょうか。若くしてその才能を評価され、舞台、ドラマ、映画とジャンルを問わず脚本、演出をどちらもこなし、ドラマ脚本では市川森一賞、戯曲では岸田國士戯曲賞などを受賞しているマルチな才人です。連ドラでは25歳の若さで、日本テレビのG帯に「俺のスカート、どこ行った?」という奇抜な学園ドラマを書き、女装家の教師という設定に驚かされました。2話で離脱しましたが…。続いて2021年にはNHKで「きれいのくに」という、これまた奇抜なドラマの脚本を書き、こちらも驚かされましたが、途中で離脱しました。過去2度そうだったので、このドラマは最後まで見てみようかと思っているのですが…TBS 火曜25時28分「滅相も無い」第1話脚本、演出…加藤拓也これまで2作と同様に、のっけから奇抜な設定にまたも驚かされました。日本中の方々に巨大な7つの穴が現れ、そこに入った者は出てこられないということらしく、そんな中、穴を神と崇め、その中に救済があると説く小澤(堤真一)という男が現れます。その言葉を信じ、穴に入ることを望む8人の信者が集まります。穴に入る前に、なぜ穴に入りたいか、救済を求めるに至った自分史を語るのがルールのようです。初回は「怒れない男」川端(中川大志)なぜ怒れないのか、その悩みを抱くに至ったかを語っていき、それが再現されます。この再現がとりわけ独特で、広いスタジオ内で演劇形式で表現されるのです。少年時代も川端を演じる中川大志が演じるし、登場人物は皆、決まった何人かがすべて演じます。簡易なセットがその都度セッティングされ見せていきます。ドラマ、映画、演劇すべてに通じている加藤拓也なればこその大胆にして柔軟な発想から出た演出で、これにはへ~っと驚きました。中川大志は近年、めざましく進化している人で、怒れない川端がついに遅刻常習のカノジョにキレるシーンの迫力にはひきこまれました。小澤がなぜ川端は怒れなくなったかは、あまり怒ることのない私めにもあてはまるところがあり、狭い自分史でありながら普遍的な人間の本質をも描く意図を感じました。なかなか手ごわい作品になりそうです。深夜ドラマにしては豪華な面々があとには控えています。どんな自分史を語るか楽しみです。今回の評価は…7
咲くやこの花のキラキラパラダイス
ロイヤルファンの皆様方にはとても残念なニュースをお伝えしなければなりません。ギリシャの元ロイヤル、ニコラオス王子とタティアナ妃が離婚を発表ギリシャの元ロイヤル、ニコラオス王子とタティアナ妃が離婚を発表ギリシャの元ロイヤル、ニコラオス王子とタティアナ妃が離婚を発表www.elle.com関連記事Le prince Nikolaos et la princesse Tatiana annoncent leur séparationAlors qu’un mariage se prépare dans la famille royale grecque, le prince Nikolaos, deuxième fils du dernier roi des Hellènes, annonce son divorce. Le prince Nikolaos et la princes…histoiresroyales.frタチアナ妃、雑誌の表紙を飾る『タチアナ妃、雑誌の表紙を飾る。』タチアナ妃タチアナ妃【改訂版】。 | 咲くやこの花のキラキラパラダイスgamp.ameblo.jpタチアナ妃【ギリシャ・タチアナ妃】元ファッションPRプリンセ…ameblo.jp
池井戸潤の原作「不祥事」が刊行されたのが2004年、杏主演でドラマ化されたのが2014年(翌年第2シリーズ放送)、そして今田美桜主演で新たにリメイクされることになったのが2024年。綺麗に10年刻みで歴史を刻んできたわけですが、令和の今になってもメガバンクの古い体質(主に男尊女卑)や出世志向は相変わらずなのかもしれませんね。適度にアップデートされた令和版として楽しく見ることができました。日本テレビ 水曜22時「花咲舞が黙ってない」第1話主演…今田美桜脚本…松田裕子演出…南雲聖一やはり頼もしいのは前2作のメイン脚本と演出がそのまま続投していることで、作品のテイストやクオリティーがしっかり保たれていることが安定感につながってますね。なので、花咲が杏から今田美桜に、相馬が上川隆也から山本耕史に替わっていようと、あまり違和感なくすんなりと見られました。羽田支店から支店のミスや不祥事をチェックに行く本部臨店班に異動になった花がいた羽田支店にミスのチェックのため出向くことに。すると何者かが藤枝支店長(迫田孝也)は融資先と癒着していると密告の手紙が…密告者はどうせ支店長の片腕っぽい根津(栗山千明)なんだろうなと思い見てましたが、やはりそうでした。正義感が強く、「お言葉ですが…!」とひるむことなくもの申す花咲舞は健在で、女性を下に見て、巧妙にキックバックをしていた藤枝を暴くのは痛快でしたね。安倍派の裏金議員たちもこんな感じでやりこめられたらいいのに…と思ってしまいましたね。根津にしても、不正の証拠に協力してくれた融資先の経理担当の大沢(山田真歩)にしても、パワハラに耐えていたりしたのが改善され、まだまだ改善されたとはいえ、こういうことは根強くあるので、そこを描いているのは良いなと感じました。本部の頭取候補の紀平経営企画部長(要潤)は臨店班より前に不祥事を見つけ隠蔽するように右腕の昇仙峡(菊地凛子)に特命します、令和版は女の敵は女って図式になるようです。女性も出世するには男性の言いなりにならないといけないのは自民党を見ているようですね。今田美桜は杏に比べて小柄ですが、目ヂカラがあるから良いですよね。冷静で常識をわきまえた相馬とのバランスもいい感じです。相馬役だった上川隆也が、亡き大杉漣が演じていた花咲舞の父親に代わり、叔父役を演じているのがご愛敬ですね。今回の評価は…8
前回でこのドラマはヒロイン奏(石原さとみ)の父親 (佐々木蔵之介)の死が自殺か他殺かの真相の究明、そして、奏の恋人だった真樹(亀梨和也)が同乗した車で友人カオリ(田中みな実)が事故死をし、2人の間に何があったか、その後姿を消した真樹はどうしていたのか?の究明という2つの軸で進んでいくんだなと思っていたのですが…テレビ朝日 火曜21時「Destiny」第2話主演…石原さとみ脚本…吉田紀子演出…新城毅彦第2話はそんな前回提示したことはひとまず置いといて、奏の現在を公私それぞれ丁寧に描いた感じでした。まず仕事の方では違法薬物がらみの事件で民自党幹事長の息子が逮捕され、その担当となった奏は起訴に持ち込めるかというエピソード。共犯者の供述だけでは弱いと上司の大畑支部長(高畑淳子)にチクチクとプレッシャーをかけられます。高畑淳子がちょっとの出番でしたが強烈な印象を残しましたね。シビアで怖~い上司です。役作り過剰気味ですが…(笑)ヤメ検でスゴ腕の野木弁護士(仲村トオル)が弁護につき、結局は不起訴にせざるをえませんでした。野木は真樹の父親で、奏の父親の死にもからんでそうな人物です。この幹事長のバカ息子エピソードは今後も引っ張るんでしょうか?そして、奏のプライベートでは貴志(安藤政信)といかに知り合い、再会し、交際し、同棲するようになったかが描かれました。そろそろ結婚しないかと貴志は言い出してますが、奏の前に真樹が現れたので…って、ここはどっちを取るか悩むって展開になりそうです。大学時代の仲間だった祐希(矢本悠馬)と知美(宮澤エマ)は結婚していて、子どももいるようですが、奏から真樹が現れたことを聞くと、知美は過敏に会ってはいけないと嫌悪感あらわに言い、祐希は何かまずいな~という苦々しい表情。この2人は何かを知っているようです。カオリは奏の父親の死について何をつかんでいたのか、真樹の父親と奏の父親の間には何があったのか?いろいろありすぎて話がごちゃごちゃしないか心配になりました。それにしても、あんなオープンな場所であんな話をしちゃダメでしょう、野木親子(笑)今回の評価は…7
人生・嵐も晴れもあり!
「沈まぬ太陽」「沈まぬ太陽」予告編2009年10月24日公開。日航ジャンボ墜落事故をモデルにした航空機運航会社の内幕を描く。日本の航空業界と政界の闇を問題提起する社会派映画。興行収入:28億円。原作:山崎豊子「沈まぬ太陽」脚本:西岡琢也監督:若松節朗キャスト:国民航空社員とその家族 恩地元(国民航空労働組合委員長・会長室部長):渡辺謙 恩地りつ子(恩地元の妻):鈴木京香 恩地将江(恩地元の母):草笛光子 恩地克己(恩地元の長男):柏原崇(子供時代:北村匠海) 恩地純子(恩地元の長女):戸田恵梨香(子供時代:小田島舞、中学時代:鈴木理子) 行天四郎(労働組合副委員長・取締役):三浦友和 三井美樹(客室乗務員):松雪泰子 桧山衛(国民航空社長):神山繁 堂本信介(労務担当役員・桧山の後任社長):柴俊夫 海野昇(国見の会長就任と同時に社長に就任):横内正 三成通夫(国見の会長就任と同時に副社長に就任):津嘉山正種 国見正之(事故後の国民航空会長):石坂浩二 八木和夫(労組書記長):香川照之 和光雅継(カラチ支店長):大杉漣 八馬忠次(取締役・国航商事会長):西村雅彦 沢泉徹(恩地の後任の労組委員長):風間トオル 古溝安男(遺族係):山田辰夫 志方達郎(整備士長):菅田俊 樋田恭子(三井美樹の代わりに123便に搭乗する客室乗務員):松下奈緒 樋田光子(恭子の母):烏丸せつこ ケニアの日本人社員・川崎:野村宏伸 国航123便機長:小日向文世 国航123便副操縦士:増田修一朗 国航123便航空機関士:吉家章人 黒田洋文(新生労組幹部):福井晋 迫本博(新生労組幹部):工藤俊作 井手泰明:平賀雅臣 高柳了輔:佐藤恒治 桧山の秘書:蒲生麻由 カラチ支店の男・伊藤:野村修一 〃 ・藤原:森永健司 国航会長室秘書・黒部:堀聡志 国航会長室秘書:早坂実、杏野さや日本政府・国会議員・官僚等 利根川泰司(内閣総理大臣):加藤剛 竹丸欽二郎(副総理):小林稔侍 龍崎一清(利根川のブレーン):品川徹 十時征成(内閣官房長官):中野誠也 道塚一郎(運輸大臣):小野武彦 青山竹太郎(運輸族の代議士):矢島健一 井之山啓輔(社進党代議士):田中健 石村研介(運輸省官僚・運輸省課長):渡辺いっけい 委員長(衆議院運輸委員会):戸沢佑介 検事(東京地検・特捜部):上川隆也123便犠牲者とその遺族 鈴木伸郎:嶋尾康史 鈴木夏子:木村多江 鈴木栄子:音無美紀子 鈴木正一:中村世緒 小山田慎平:吉川史樹 小山田修子:清水美沙 布施晴美:鶴田真由 阪口実:東幹久 阪口小百合:佐藤芳江 阪口清一郎:宇津井健 平松充:市山貴章 平松優哉:中村倫也 中山マサ代:立石凉子 田中淳次:坂俊一 田中朝子:和泉ちぬその他 笹本輝明(ジャーナリスト):阿南健治 ACCの管制官:長谷川初範 赤い着物の女:秋本奈緒美 大倉松太郎:桂南光 大倉幸江(浩三の両親):秋野暢子 大倉浩三(純子の婚約者):蟹江一平 星野弘樹:高杉航大 池坊保友(日本政策銀行会長):志賀廣太郎 雪絵(行天の馴染みのホステス):小島聖 ムティソ:OYANGO OWINO ケニア大使:JOSEPH 遺体安置所の警官:大橋亘 ケニア観光省副大臣:JOSEPH OMARI バートン弁護士:MARISSA 中年の理容師:諏訪部仁あらすじ:昭和30年代。巨大企業・国民航空社員の恩地元(渡辺謙)は、労働組合委員長として職場環境の改善に取り組んでいた。だがその結果、恩地は懲罰人事ともいえる海外赴任命令を会社から言い渡される。カラチ、テヘラン、ケニア……。終わりなき僻地への辞令が続く間、会社は帰国をちらつかせ、恩地に組合からの脱退を促すのだった。そんな中、共に闘った同期の行天四郎(三浦友和)は、早々に組合を抜け、エリートコースを歩み始めていた。同僚でありながら行天の愛人の国際線客室乗務員・三井美樹(松雪泰子)は、対照的な人生を歩む二人を冷静に見続ける。行天の裏切り、更に妻・りつ子(鈴木京香)ら家族との長年にわたる離れ離れの生活によって、恩地は焦燥感と孤独感に襲われる日々を送っていた……。十年に及ぶ僻地での不遇な海外勤務に耐え、恩地は漸く帰国し、本社への復帰を果たすが、恩地への待遇が変わることはなかった。そんな逆境の日々の中、航空史上最大のジャンボ機墜落事故が起こる。想像を絶する犠牲者の数。現地対策本部に配属された恩地は、救援隊として現場に赴き遺族係を命ぜられるが、そこで様々な悲劇を目の当たりにする。政府は組織の建て直しを図るべく、国民航空新会長に国見正之(石坂浩二)の就任を要請。恩地は、国見にかつての労働組合をまとめた手腕を買われ、新設された会長室の部長に任命される。事故によって失墜した会社の再建に尽力する国見と恩地。しかし、その実直な姿勢は、国民航空と政界との癒着構造を浮き彫りにしていくのであった……。コメント:原作は、1995年から1999年にかけて『週刊新潮』で連載された山崎豊子による同名長編小説。日本航空と、実在する同社社員で同社の労働組合役員である小倉寛太郎の史実に基づいて脚色、再構成されたフィクション社会派作品。単行本・文庫本は700万部を売り上げており、2009年には映画化、2016年にはWOWOWにてテレビドラマ化された。小説の内容から、映像化は困難といわれていた。2000年に岡田茂東映と徳間康快・大映社長が共同制作で映画化を発表したものの、徳間社長が死去したため実現しなかった。2006年5月には、角川ヘラルド映画(現・角川書店(映像事業))によって、2008年夏公開を目指し製作されることが発表されるなど、何度か映画化の話が持ち上がったが、実現していなかった。また、同じ著者による『白い巨塔』を2度にわたって映像化したフジテレビが、2009年の開局50周年にあわせて『テレビドラマ化する』という企画があったが、立ち消えになっている。しかし、2008年12月、角川は、2009年秋公開として正式に映画化を発表した。角川に吸収合併された旧・大映の社員が奔走し、映画化に漕ぎ着けたという。2009年2月にイランロケでクランクイン。アフリカなどでの撮影も行われ、日本の空港シーンは、タイ王国の空港を利用して撮影した。旅客機のシーンは、日本航空の協力が得られなかったため、CGによって再現した。作品内の登場人物の描き方とそのモデルの実像が大きく異なる、という事の他、『週刊朝日』によると、日本航空は映画化について、日本航空123便墜落事故に触れ「ご遺族の中には映画化を快く思っていない方もいらっしゃる。すべてのご遺族の心情をきちんと汲んで欲しい」と、映画化反対のコメントを出している。また、日本航空から角川に対し「名誉毀損の恐れがある」と警告文を2度送っているという。角川は「映画は全くのフィクション」であるとしている。また、本編のエンドロール後には、航空事故による犠牲者達への哀悼の意と共に、フィクションである旨の但し書きが字幕で表示されている。但し、主人公のモデルとされる小倉は、その著書の中において「山崎豊子から、『日航がおかしく、それを描く為に、協力してほしい』と依頼された」と述べている他、小説化に難色を示す小倉に対し、山崎が「正論が正論として通る世の中にするために、わたしはこの小説をどうしても書きます」と言ったと述べている。この他、山崎は作品を書く上で、多くの日航関係者を取材した。この為、日本航空は自社の社内報の中で「『フィクション』と断っているが、日航や役員・社員を連想させ、日航と個人のイメージを傷つける」「作り話で商業的利益を得ようとする行為は遺族への配慮が欠けている」と再度批判しており、法的な提訴も辞さない姿勢を見せていた。しかし、映画上映後も、結局日本航空から損害賠償訴訟が提訴されることはなかった。国民航空という会社とはなんと非情な会社か。何故恩地(渡辺謙)は辞めずにあそこまで会社にこだわったのか。男の矜持とは言うが、あの世代でなければこうはしないだろうと思う。恩地がいい人過ぎるように感じる。だが、渡辺謙の熱演は素晴らしい。行天役の三浦友和の悪役は今までのイメージを払拭する強烈な役。三浦友和という百恵ちゃんの相手役で、清々しい役柄専門だったこの役者が、こういう真逆のキャラクターを演じているところは新鮮さを感じる。三浦の愛人兼スパイ役の松雪泰子と恩地の妻役の鈴木京香が良かった。やはり、演技力のある女優は何でも演じられるのだ。また、主人公の家族である息子役の柏原崇、娘役の戸田恵梨香が実に自然でよかった。特にラストの皆で食事をするシーンは、余計なことをしゃべらず、「家族とはこういうものだ」と納得がいった。航空事故で「殺された!」という遺族の気持ちもよく描かれている。真実は不明だが、ネットを見ると山崎の原作は事実と違うと書いてあるが、JALは政治家と経営陣に潰されたのがわかる。JALが実質倒産状態というこの時期の公開は実にタイムリーだった。「日本の会社の悲劇」を描いており、これぞ山崎豊子ならではの社会派映画である。本作の主人公・恩地のモデルになった人物は、実在するという。小説の前に必ずモデルとなる人物やストーリーを探し出し、取材を重ねながら小説にしてゆくという地道な作業を、山崎豊子は本作についても徹底して行ったようだ。中東やアフリカに長期間左遷され、日本に戻ってからジャンボの墜落事故の遺族係になって奔走し、その後再びアフリカ駐在となった人物が日本航空に実在したのである。この映画は、Amazon Primeで動画配信可能:https://www.amazon.co.jp/%E6%B2%88%E3%81%BE%E3%81%AC%E5%A4%AA%E9%99%BD-%E6%B8%A1%E8%BE%BA%E8%AC%99/dp/B084YRSCLV
少年を救おうとして転落し意識不明になった遥斗(眞栄田郷敦)。このまま意識は戻らないままかも?というシビアな診断が下されました…フジテレビ 月曜21時「366日」第2話主演…広瀬アリス脚本…清水友佳子演出…宮木正悟こうなると眞栄田郷敦は回想シーンでしかしゃべらないってことなんですね。この先、どう話をもたせるのか不安になりました。今回は遥斗の家族は熱心に見舞いに来る明日香(広瀬アリス)をこれ以上巻き込むのはしのびないと、もう来ないでいいので…とやんわり妹の花音(中田青渚)が断わるのですが…という展開でした。延々とツラい状況を丁寧に見させられて、週のあたまからこれはキツいな~と、前クールに続きしんどいものをやるフジテレビの編成の神経を疑いたくなりました。「君が心をくれたから」同様に、キャストの演技は悪くないので見たい気持ちはあるんですがね…次回以降は、仲間の中で1人距離を置いている和樹(綱啓永)がなぜそうなってるのか?遥斗との間に何があったのか?などが描かれそうです。智也(坂東龍汰)も身体に異変を感じているようで野球をやめないと…って話がありそうですし、仲間たちの話をやっていくんですかね?様子を見ます。今回の評価は…7
malaviyaのためいき
蔵出し映像とは。連ドラ「きみはペット」は、シーズン1というか旧作オリジナルというか、小雪と松潤の主演したのしか全部見ていないけど、これはのちに入山法子と志尊淳を主演に迎えて再ドラマ化された。このときに主人公入山法子の憧れの先輩だったのが、竹財輝之助。(とりあえず敬称略)今回の動画(ここにアップするのは静止画だけど💦)は、ドラマの中で、入山法子が志尊と竹財がもしBL関係だったら・・・という妄想をしたときのシーンだそうだ。しかしこのシーンは、配信版のドラマでは見られないという。円盤でも、だったかな?なので、今になって出してきたこれは貴重な蔵出し映像なのだ。この白っぽくなったのは私の写真技術のせいではありません。悪しからず。(;^ω^)これ、何年前のかな?志尊君、若ーい。メイクさんが念をいれたぷるぷるの唇が可愛い。竹財さんも、「ポルノグラファー」の前だったのかしら。今なんか「ハートパイさん」だからねえ。(^▽^;)そして、なぜか腐ってる人の見たい番組って、木曜深夜に集中していて、「25時赤坂で」も「彼のいる生活」も「君とゆきて咲く」も、ドラマシャワーのあとの「奪われた僕たち」もそうなのだ。(水曜深夜に「買われた男」もあるな。)先週木曜日には、「25時」放送開始直前と「かれかつ」第二話放送直前ということで、インスタライブがあった。訂正:「君とゆきて咲く」は水曜深夜で木曜にかかるときだった。「25時」のほうが開始が早くて20時ころからだったが、木曜日は私のヴォーカルレッスンが19時から20時なので、急いで帰ってつけた。あまり内容はちゃんと覚えてないのだけど、長テーブルの向こうに4人ならんで座っていて、カメラ(スマホ?)が手前の下のほうにセットされていたから写真も(顔が小さくなりすぎて)うまく撮れなかった。ファッションチェックコーナーがあって、ひとりずつ前のほうに出て来て全身を見せてくれたが、駒木根くんは、そのインナーとジャケットは普通だけど、ボトムは脛で一回リボンを結んでブラウジングしたようなパンツ。古代日本のみずら髪をしていたころのズボンみたいな。(^^;)そしてその上にミニのオーバースカート。まあなんと斬新な。メイクもしているって。面白かったのは右端の子(名前忘れた💦)がオーバーシャツの下に何を着ているのか、とみんなが興味津々だったこと。よくわからなかったけど、タンクトップの肩ひも部分をチェーンでつないだような・・・。訳ワカメだわ。(・_・;)下の写真は、スクショタイムと言って前にまた出て来てくれたときのもの。全体に、新原君がよくしゃべっていた。本当はそういうキャラだったのね。(^^;)主役が後ろのほうにいて、特に駒木根くんが暗く写ってしまっていい写真が撮れなかったわ。指のサインの7は、テレビ東京が7チャンネルだから。田舎にいるとテレ東地上波は入らないけど、TVerだけじゃなくBSテレ東でも1週遅れで放送されることがわかって、嬉しい。テレ東ありがとう。それにしても、彼らの視聴者数、多くなかったなあ。この間の「恋二度」や、「体感予報」のときの「せがだよ」のインライだとはじめ7000くらいでそのうち1万くらいになったのにね。次は、「彼のいる生活」(かれかつ)のインライ。22時から。やっぱり数字的にはこんなかな。内容は、これもあんまり覚えてないけど・・・。今夜もあるそうですよ。ていうか、毎週22時からあるって。公式か主演キャストのアカウントから入ってお待ちください。
おうち映画
いってまいりました。初の中島みゆきさんの歌会VOL.1と名付けられた4年ぶりのライブではなく「コンサート」(笑)でございます。前々から一度は体験してみたいと思っていた中島みゆきさんのコンサート前回2020年のタイトルが「ラストツアー 結果オーライ」だった事もあり、もう生の彼女の歌を聞く事はないのかな?と思っていた矢先のコンサート開催のニュース。会場は東京と大阪のみの2会場という事で、本命は東京だったのですが、なんと大阪に当選! 泊り確定でしたが、観れるだけでラッキー!という事で迷いはありませんでした。 その後新幹線ではなく車で行く事となったり、安めのホテルを探すのに手間取ったりとバタバタ。一度は見てみたいアーティストというのを皆さんもお有りかと思いますが、実は彼女のシングル以外の曲をそこまで知らない私。 コンサートを100%楽しみたいと思った私はセットリストを急いでチェック! 確認するとやはり知らない曲ばかり、、。嫌な予感がしたもののサブスクで検索してもやはりほとんどが無い、、。背に腹は代えられないと、iTunesで全曲購入いたしましたよ。そしてコンサート当日までしっかりと全曲聞き込み~の、いざ大阪へと運転を交代しながら恐怖の高速使って無事同伴者と会場に馳せ参じました。(^▽^;)大阪はフェスティバルホールが会場で、なかなか落ち着いた雰囲気。お客さんはやはり年齢層高めでしたが、そこに交じって若い方も見受けられました。会場内の中もクラッシック向きの感じでエレガント 会場内に当日演奏する曲が事前に張り出されているのにも驚きがありました。いよいよバンドのメンバーが静かに登場 ストリングスの女性陣が6人もいてゴージャスでございます。演奏が始まってギターを下げた中島みゆきさんが登場!「はじめまして」という楽曲からスタートいたしました。 本人を肉眼で初めて観た驚きと、衰えを感じさせない張りのある生の歌声を聞いた感動でしばしうるうる。 なにせ中学生の時にラジオのオールナイトニッポンを聞いていた事なんかもあってか 「うわ、本当に存在したんだ」 と感銘深いものを感じました。途中のトークや会場に来た人が書いたお便りコーナーなど、あの頃のラジオのままの発声とトーンは相変わらずで懐かしさが蘇りました。中盤には「夜会」的な早着替えもあったり、ステージ後方のスクリーンに影絵的な映像が映されたりという演出もありましたが、基本歌の世界観とライティングのみというシンプルなステージングで、去年見た太陽の松任谷由実と月の中島みゆきと言われる所以を実感しましたよ。意外だったのは演奏中も結構皆さん静かに聞いておられた事。オープニングも立ち上がる事もなく声援をおくる事もなく、静かに盛り上がるコンサートでした。彼女の歌の表現力と世界観に何度か泣きそうになりつつ、最後の曲「地上の星」まで圧巻の中島みゆきワールドに浸りまくりました。現実でありながら夢のような、日常のようで非日常という体験が出来るコンサートやライブというもの、そんな世界に引き込めるアーティストっていう存在につくづく感動いたしました。いや~皆さんもいつかは行きたいと思っているアーティストの方がいらっしゃるうちに是非行かれてはいかがでしょうか? 私の悩みはそう思うアーティストが数少ないという事がちょっと寂しいのでありまして、、。とにかく楽しくて最高のコンサート体験でございました。ではまた次回ですよ~! 『「50th Anniversary 松任谷由実コンサートツアー The Journey」』 これからライブに行く予定の方には内容に触れる部分もございますので、 ご注意下さい。という事…ameblo.jp『浜田省吾「A PLACE IN THE SUN at 渚園 Summer of 1988」』 ロックシンガーの浜田省吾が1988年に開催した伝説の野外ライブ 「A PLACE INTHESUN」の映像を劇場公開1988年8月2…ameblo.jp本人曰く 「まさか私がアニソンやるなんて思いもよらなかった」 とおっしゃっていた曲でございます。
たくさん共感されています
Dramaticな日々+Y
17本目「貴公子」観た。【フィリピンで病気の母のために地下格闘で日銭を稼ぐ青年マルコ(カン・テジュ)は、韓国人の父の行方を知らない。そんなある日、彼の前に“父の使い”を名乗る男が現れ、マルコは韓国に向かうことに。飛行機の中でマルコが出会ったのは自らを“友達チング”と呼ぶ謎の男“貴公子”(キム・ソンホ)。不気味に笑う貴公子に恐怖を感じ逃げるマルコだったが、彼の執拗な追跡と狂暴ぶりに徐々に追い詰められていく…。なぜ、マルコの前に突然、父親は現れたのか…? 謎の貴公子の目的とは…?すべてが明らかとなった時、マルコはさらなる危機に見舞われる。】パク・フンジョン監督作品なんで観た。フンジョン監督のは脚本も含め全部観てる。今回は財閥の後継者争いに巻き込まれたマルコと、マルコを狙う人たちの争いに不気味に笑う貴公子が介入してくるって話。大雑把に書いてるけど。相変わらずのパク・フンジョン監督で、バイオレンス全開。血は流れ放題、銃撃ちまくりナイフ刺しまくり状態(褒めてます)内容も決して分かりにくくもなくいいんだけど、私にはキム・ソンホさんがそんなに美しいとは思えなくて、不気味に笑ったり「プロだから」って言う所とか面白いとは思う(≧▽≦)別に他の俳優さんが演ればとは思わないし、ソンホさんでいいけど、【美しい】を宣伝文句にするなって言いたい。イケメンだとは思うけど【美しい】は違うだろってのが私の言いたいことかな(≧▽≦)ソンホペンの皆さんごめんねm(_ _;)mまぁソンホさんのドラマ観たことないから、そう思うのかも。最初のうちはキム・ソンオさんと間違えてたくらいだった(≧▽≦)映画は最初にも書いたけど、バイオレンス満載。最初のほうからハン理事(キム・ガンウ)が自分を裏切ったものを始末してたからね(≧▽≦)このハン理事がバカなのか、そんなに後継者になりたいのかしつこいし、最後のほうなんて父親の生存確認しないで貴公子にお金払っちゃうし、まぁ後で殺そうとしてたから払うのはいいのか(≧▽≦)ハン理事役のキム・ガンウさん、初めて観るって思ってたら韓国版「男たちの挽歌」でレスリー・チャンの役やってたのね。観た時、レスリーとはまた真逆な感じの兄ちゃんだなって思った(≧▽≦)血がふんだんに流れる超バイオレンスだけど、興味ある人は是非。キム・ソンホさんのファンは観てもいいかなぁ。アクション頑張ってたし、無表情で走る所は結構怖かった(≧▽≦)入場時貰ったポストカード。「男たちの挽歌」オリジナルと韓国版の比較。弟役がキム・ガンウさん。比べるとオリジナルを越えてはいないかな。【映画パンフレット】 貴公子 チラシ2種、ショップオリジナルポストカード付き。出演:キム・ソンホ カン・テジュ ほかAmazon(アマゾン)男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW【DVD】Amazon(アマゾン)
ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!
「あまろっく」を観てきました。ストーリーは、リストラにより尼崎の実家に戻ってきた39歳の近松優子。ニートのような毎日を送っていた。ある日、父が再婚相手として20歳の早希を連れてくる。ごく平凡な家族だんらんを夢見る早希と、自分より年下の母の登場に戸惑いを見せる優子。2人の共同生活はまったく噛み合うことがなかったが、ある出来事が近松家を襲ったことをきっかけに、優子は家族の本当の姿に気づいていく。というお話です。巨大な閘門“尼ロック”によって水害から守られている街・兵庫県尼崎市。この街で生まれた近松優子は、「人生に起こることはなんでも楽しまな」が口グセの能天気な父と、いつも優しい母のもとで育った。町工場を営むもご近所さんと話し込んでばかりで働いている気配すらない父のようにはなりたくない、と優子は幼少期から勉強でも何でも全力で励み、京都大学卒業後は東京の大手企業で働いていた。しかしある日、協調性が無く和を乱すという理由で人員整理により解雇され、39歳・独身にして優子は再び尼崎に戻ってくる。することもなくニートのような毎日を過ごし、幼なじみが開いている駅前のおでん屋台でほろ酔いの日々。そんなある日、父が突然、再婚すると言い出し、20歳の早希を連れてきた。役所で働く早希は、孤独な幼少期を過ごし、誰よりも“家族だんらん”を夢見ているという。突然あらわれた自分よりずっと年下の“母”の登場に戸惑う優子は、父と早希との共同生活を受け入れることができず、三人の日々は噛み合わない。さらに早希はいつまでも独身の優子をみかねて、見合い話まで持ってくる。自分の人生のペースを乱された優子と、彼女と家族になりたい早希の想いはすれ違い続け、一家は衝突と騒動の連続だった。しかし、ある出来事が近松家を襲い、優子はこれまでの人生を振り返り、家族の“本当の姿”に気づいていく。後は、映画を観てくださいね。この映画、良い作品でした。鶴瓶師匠と江口さんが出演しているので、これは面白いなと思っていたのですが、想像以上に楽しめる映画で、泣ける場面もあったりしてとても満足出来る作品でした。優子の子供の頃から始まり、若い竜太郎が優子に”あまろっく”を見せるんです。海と運河を分けて水位を変えることで街を水害から守ってくれているらしいんです。尼崎には海面より低い場所があり、7mもある防波堤で海から街を守っていて、その為に、海と運河が直接繋がっていると低い街が水浸しになってしまうので、この”あまろっく”によって繋いでいるようなんです。はずかしながら、私はこの映画で初めて知ったので、もし私の理解が間違っていたら指摘してくださいね。きっと関西に住んでいたら、知っていて当たり前の事なのかと思いますが、この水位が変わるゲートというシステムは見たことがあったけど、それが尼崎にあることを初めて知りました。尼崎って海面より低い場所があるんですね。台風とかで大変なことになると言っていたので驚きました。そんな仲睦まじい優子の家族でしたが、優子が大学の頃に母親が亡くなり、その後は父と二人で暮らしてきました。そして京大から大手企業に就職したんです。でも、この優子、うーん、同じ会社にいたら嫌な奴なんだろうなぁ。協調性が一切無いし、頭が良すぎて成績は良いけど、周りが付いていけないから仕事場で浮いちゃうんです。こういうタイプは独立して仕事をする方が良いんですけどね。で、リストラになってしまいます。解説に”理不尽”なリストラとありましたが、このリストラは理不尽ではありません。協調性が無く仕事場で浮いているなら十分にリストラ対象です。どんなに頭が良くても和を乱すのでは会社は残さないでしょうね。理数系の開発者なら別ですが、文系ではリストラです。実家に帰ってきた優子は、立派なニートとしてずーっとお父さんのスネカジリをして暮らしています。適当に起きてコンビニに行き、お惣菜を買ってきては父と一緒にご飯を食べる。そんな毎日を送っていたのですが、ある日、突然に竜太郎が再婚するというんです。どんなオバちゃんかなぁと思っていたら、20歳の女性。はぁ?となりますよね。最初、竜太郎が早希を連れてきたとき、連れ子?かと間違えたくらいです。だって、優子が39歳で早希が20歳、きっと竜太郎の設定は70歳くらいだろうから、竜太郎と早希の年齢差は50歳くらいでしょ。そりゃ、驚きますよ。若い頃なら犯罪です。(笑)でも早希が竜太郎に夢中なんですよねぇ。最初はあり得ないと思うんだけど、観ていると、竜太郎の優しさが癒してくれるんです。こんなに優しくて包んでくれるような人なら、50歳差でも好きになっちゃうかもと勘違いさせるほどの脚本、凄いです。観ていてもお似合いのカップルに見えてきちゃうから変よね。そして嫌々ながらも家族になっていく優子なんですが、ある出来事が起きて、ちょっと大変なことになります。ネタバレになるから書けませんが、映画を観ていてどうなるんだろうと展開を心配してしまうほどの展開でした。でもね、人情味があふれる良い展開になっていて感動でした。結構、途中からの展開がジェットコースター並みに進みますが、そこで前の方に描いていた優子のカッターボートのシーンが効いてくるかな。優子が大学時代にやっていたスポーツがカッターボートなのですが、その時は勉強にスポーツに頑張っていて、カッコいいんですよ。だから憧れのマトだったんじゃないかな。私もあの優子を見たら、素敵と思うと思います。凄い展開を見せますが、最後にはほっこりして安心出来ます。なんか最後、解るなぁと思っちゃいました。海外赴任して巨大プロジェクトを動かす仕事って、聞いているとカッコよさそうに思うけど、はっきり言ってやりたい仕事とは思えないよね。昔はそういう仕事に憧れる人もいたと思うけど、今は日本でゆっくり仕事を進める方が良いと思う人がほとんどじゃないかな。危険だし、家族と一緒になんて考えられないと思います。ま、そんなこんなで、良い映画でした。私はこの映画、超!超!お薦めしたいと思います。鶴瓶師匠が出ていれば、大体面白いのよ。(笑)特にコメディ映画は間違いないと思います。ご家族にも喜ばれる作品です。ぜひ、観に行ってみてください。ぜひ、楽しんできてくださいね。「あまろっく」映画『あまろっく』公式サイト2024年4月公開!「人生に起こることは何でも楽しまな!」関西出身の豪華キャストで贈る、笑って泣いてロックに生きるご実家ムービーhappinet-phantom.comディア・ドクター [Blu-ray]Amazon(アマゾン)おとうと <通常版> [DVD]Amazon(アマゾン)
神童だった日記 SPARK!
「彼女」2021年の日本映画。NETFLIXオリジナル。監督は廣木隆一、出演は水原希子、さとうほなみ。裕福な家庭に生まれ育ち、何不自由ない生活を送ってきた永澤レイ。自由気ままに生きているように見える彼女だったが、実は同性愛者であることを家族に言えず生きづらさを感じていた。そんな彼女のもとにある日、高校時代に思いを寄せていた篠田七恵から連絡が来る。10年ぶりの再会に喜ぶレイだったが、夫からのDVで全身あざだらけになった七恵の姿に愕然とする。人生に絶望し死を口にする七恵を救うため、レイは彼女の夫を殺害。自分のために殺人を犯したレイに疎ましさと恐ろしさを感じる七恵と、すべてを受け入れるレイ。行くあてのない2人は、一緒に逃避行の旅に出るが…水原希子が脱いでると聞いて、観ました。(←不純な理由オンリー)で、ついでにさとうほなみさんも脱いでました。感想は以上であります!!だってさー他に特に見どころは…って感じで。つまんなくは無いですけどね。特に見どころがあるかって言うと…オパイ以外は特になして感じで。。なんか脚本も演出も悪くはないんだけど、いまいちポイントに欠ける感じですかね。もうちょっと「これを描きたい」っていうのが見えれば…まあ水原希子とさとうほなみのオパイを見たい人にはおススメですね!♪オパイ~オパイ~ひゃっほー!!!
やりすぎ限界映画入門
■『チィファの手紙』やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]2018年/中国映画/113分監督:岩井俊二出演:ジョウ・シュン/チン・ハオ/ドゥー・ジアン/チャン・ツィフォン/ダン・アンシー/タン・ジュオ/フー・ゴー■2020年 劇場公開作品 35本目もはや見た「理由」は、「超依怙贔屓」恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ジョウ・シュン」を見たかった「だけ」「しか」ない。「超依怙贔屓」恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ジョウ・シュン」のこと「だけ」「しか」、「絶対視界に入ってない」から、「日本」を代表する「岩井俊二監督」が「初めて」「中国映画」を撮ったことなど「何一つ殆ど砂粒ほども知らなかった」の「もう」「反省」「懺悔」「償い」+「ごめんなさい」「本当に申し訳ありませんでした」「心から謝罪致します」。「岩井俊二監督」の映画に「超依怙贔屓」恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ジョウ・シュン」が出演した「怖さ」「ショック」「衝撃」にビビって震え上がり、「絶対映画の内容と関係ない」部分で「はうあ!!!」 大きい方を漏らしたあげく「出るもの全部出て何も出るものがなくなった」。「また」「予備知識完全皆無」で見て、見終わってから調べると、「本作の企画は同じ脚本をもとに日本、中国、韓国でそれぞれ別の作品を制作するという岩井のアイデアから生まれたもの」で、「岩井俊二監督」自身が書いた「原作小説」を「日本」「中国」「韓国」で映画化する「1作目」。まだ見てないが「2020年」『ラストレター』が「2作目」らしい。さらに調べると、もともとは「超依怙贔屓」恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ペ・ドゥナ」を主演に韓国で撮影した「『チャンオクの手紙』(2017)というショートムービーを、日本、中国、韓国でそれぞれ別作品として映画製作をしたいという挑戦的なアイデアがきっかけ」で生まれた映画だったこと、「何一つ殆ど砂粒ほども知らなかった」「怖さ」「ショック」「衝撃」にビビって震え上がり「大きい方垂れ流し」。さらに調べると、「1995年」『Love Letter』について、「2020年は本作のアンサー的作品『ラストレター』が公開」と書かれてて、『チィファの手紙』『ラストレター』への繋がりもあるらしい。これじゃ『Love Letter』『チィファの手紙』『ラストレター』「全部」見ねぇと解かんねえじゃん!もはや「何様」か解からない「勘違い」「思い上がり」「自惚れ」で、「日本映画」を「つまんない」と、「かなり」「偏見」「先入観」「思い込み」を「決め込んだ」「鶏全盛期時代」、「不安」「恐怖」「苦悶」に撃ち勝つ「滝に撃たれる」「荒行」に挑む「覚悟」「勇気」「精神力」で『Love Letter』を見たのは、「30年間以上」前の生涯で「1回」「だけ」。もはや「何一つ殆ど砂粒ほども覚えてない」。「今回」思いっきりサボって「逃げた」。『Love Letter』『チィファの手紙』『ラストレター』「3本」「全見」見直しは、■「ちょっと 待ってくんねえか もうちょっと 待ってくれ」だが『チィファの手紙』は恐るべき「やりすぎ限界恋愛映画」。「悲恋もの」。恐るべき「泣かし」に追い込まれ、「岩井俊二監督」と「超依怙贔屓」恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ジョウ・シュン」に、「さらに」「もっと」「反省」「懺悔」「償い」+「ごめんなさい」「本当に申し訳ありませんでした」「心から謝罪致します」だった。人間の人生って本当に「絶対思い通りにいかない」。「完全創作」か「実話を基にした創作」かは知らないが、『Love Letter』『チィファの手紙』『ラストレター』「3本」「全見」しなくても「効いた」。「超依怙贔屓」恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ジョウ・シュン」の「回想」「チャン・ツィフォン」に「まず」「絶対やられる」。「超依怙贔屓」恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ジョウ・シュン」の「姉」の「娘」「現在」「ダン・アンシー」に「連続」「絶対やられる」。■[Previous]■日記「今日見た映画 2020」31『私をくいとめて』■日記「今日見た映画 2020」32■日記「今日見た映画 2020」33■日記「今日見た映画 2020」34■日記「今日見た映画 2020」35■日記「今日見た映画 2020」36■日記「今日見た映画 2020」37■日記「今日見た映画 2020」38■日記「今日見た映画 2020」39■日記「今日見た映画 2020」40■[Next]画像 2024年 4月画像 2024年 1月
dramatique
割と信頼できる知人が本作のことを褒めていたので、観る予定じゃなかったけど重い腰を上げてOSシネマズミント神戸へ。我が家の黒猫コクトー、さすがに私の頻繁な外出にブチ切れたのか、久々に本気で狂犬のように噛みついてきたのだった異人たち夜になると人の気配が遠のく、ロンドンのタワーマンションに一人暮らす脚本家アダムは、偶然同じマンションの謎めいた住人、ハリーの訪問で、ありふれた日常に変化が訪れる。ハリーとの関係が深まるにつれて、アダムは遠い子供の頃の世界に引き戻され、30年前に死別した両親が、そのままの姿で目の前に現れる。想像もしなかった再会に固く閉ざしていた心が解きほぐされていくのを感じる…www.searchlightpictures.jpロンドンのタワーマンションに暮らす40代の独身男性アダム。12歳の時に交通事故で両親を亡くして以来、孤独な人生を送っていた。脚本家の彼は現在、両親との思い出を基にした脚本を執筆していた。そのために両親と幼少期を過ごした郊外の家を訪ねた彼は、30年前に他界した当時と変わらぬ姿の父と母に再会する。一方、マンションの住人である謎めいた青年ハリーのアプローチを受けたアダムは、徐々に関係を深めていくのだが…(いきなり)うーん…どうして皆さんの評価が高いのか、私は観ている間中かなりキツかった。原作の『異人たちとの夏』は山田太一の小説で、大林宣彦が1988年に映画化している。キャストは風間杜夫、片岡鶴太郎、秋吉久美子、名取裕子。オリジナルは観ているのだけどほとんど忘れてしまっており、古き日本の夏の風情とか、鶴太郎の小ざっぱりと可笑しいキャラクターとか、秋吉久美子の可愛さとか、風間杜夫の普通で真面目そうな雰囲気がうっすらと残っている。ただ、名取裕子のホラーなシーンはすっかり記憶から抜け落ちていて、もしかしたら自分の中で自然抹消したのかもしれないで、リメイクはどうかというと、この風間杜夫と名取裕子の関係性をアンドリュー・スコットとポール・メスカルのゲイカップル in LONDON に置き換えているわけだ。いきなり髭ゾリゾリでガッチリした体格の男たちのラブシーンを見せられても…ねえ。好みの問題なのだろうけど。そして、オリジナルのからっとした調子(あくまでも記憶の中で。鶴太郎によるところが大きい気がする)に比べると、全編通して独特の暗鬱さが漂っていて、メンタルが不調の人にはおすすめできない感じなのだ。しかも、アダムの過去からのゲイ問題における苦悩が作品の中心に深く介在しているために、亡くなった両親との逢瀬や過去との対峙にもその影響が濃厚に侵蝕している。つまり、監督であるアンドリュー・ヘイが自身もゲイであることから本作に色濃く投影させており、原作の存在を強調しているものの、全然違うものに仕上がっているような印象を私は受けた。でもって、彼らが暮らすタワーマンションにはアダムとハリーの2人しか住人がいないらしく、脚本家らしいアダムの周囲に他の人は誰も登場しないという、徹底的に閉じられた世界で展開する本作(すべてが彼の頭の中だけで完結していたとしてもおかしくない状況)。超絶孤独な設定なのだが、このアダム、大丈夫なのだろうか?すでに半分あの世に行ってるかのような…これ以上は、メンタルの調子が良い時にご鑑賞のほどを。(なぜかyoutubeが貼り付けられない状況なので、予告編は上記の公式HPからどうぞ)ALL OF US STRANGERS監督:アンドリュー・ヘイ出演:アンドリュー・スコット、ポール・メスカル、ジェイミー・ベル、クレア・フォイ…2023年/イギリス/105分まだこなれていなくて何か書き忘れてる気がするので、ちょこちょこ追記修正に戻ってくると思う。Bon Voyage★
キネマ画報
フランスの大ヒットコメディ映画「世界の果てまでヒャッハー!」を手がけたフィリップ・ラショーが監督・脚本・主演した2018年製作のフランス版「シティーハンター」です。劇場公開時からけっこう絶賛されていた作品でもあります。凄腕のスイーパー(始末屋)=「シティーハンター」ことリョウは、相棒のカオリとともに日々さまざま依頼を請け負っていた。そんな2人のもとにある日、その香りをかいだ者を虜にする「キューピッドの香水」の奪回という依頼が。香水が悪用されれば世界は危機に陥ることは必至で、48時間というタイムリミットのなか、2人は香水を取り戻すために奔走するが…「世界の果てまでヒャッハー!」を観て、あまりにくだらなくて最高だったフィリップ・ラショーが笑いとアクションとお色気をふんだんに盛り込んで「シティーハンター」の世界をラショー流に再現しています。漫画のおなじみの巨大ハンマーまで登場し、フランス人なのにまあまあ原作のイメージに近いキャスト陣もすばらしいです。海坊主なんて原作のまんまだし、香のボーイッシュさとセクシーさを兼ね備えた上にかわいいというすごい再現度です。吹替え版はなんと神谷明でななく山寺宏一がリョウを演じていますがまったく違和感なく、これも完璧。フランスのおバカコメディと「シティーハンター」の両立を見事に果たしたこれはこれでなかなかの傑作だと思います。
コムさんの、映画と競馬と音楽と
先日、久しぶりにサイゼリアに入ったんだけどこんなにメニュー多くなかったしロボットもいなかったぞ!ジークしおん!( ̄^ ̄)ゞ「こんなに食べて〇〇円!?」人生初サイゼで食べまくったあと、お会計でビビる韓国人みなさまいつもありがとうございます。そして、今日もいらっしゃいませ。今日は日本に来て初めてのサイゼリヤに行ってきましたひとことだけ言わせてくださいもっと早く知りたかった・・・サイゼのおすすめメニュー、おすすめのファミレスなどありましたらコメントくださいませ。次回以降の動画の参考にさせていただきます!-------...www.youtube.com★★★☆貧しい北国の王女エロディのもとに、緑に恵まれた豊かなアウレア国の王子から結婚の申し込みが届く。アウレア国はエロディを迎え入れる代わりに彼女の国を援助してくれるという。しかしその結婚は、かつてアウレア国の王族と契約を交わしたドラゴンへの生贄としてエロディを利用するためのものだった。恐ろしいドラゴンの棲む洞窟に投げ込まれたエロディは、どうにか生き延びて脱出するべく奮闘する。配信開始日:2024年3月8日(以上、映画.comより)つまらなくはないんですが、ストーリーに捻りがなさすぎるし、特に見どころもない。とは言え、何かないのー?と言うとき、観てみては?お薦めまではしませんが。
ガレージ映画館
「あまや座」(地元、茨城県那珂市瓜連)の2024.5月度の上映作品の紹介ですあまや座茨城県那珂市瓜連あるミニシアターamaya-za.com🔷日本映画は、下記作品を上映されます。・『夜明けのすべて』:-5/3・『悪は存在しない』:5/3-5/24・『戦雲 -いくさふむ-』:5/4-5/17・『熱のあとに』:5/11-5/17・『漫才協会 THE MOVIE 舞台の上の懲りない面々』:5/18-5/24・『i ai』:5/18-5/24🔷5/27-5/31は休館になります、ご注意下さい。<今後の上映予定:変更になる場合があります>・『水深ゼロメートルから』・『さよなら ほやマン』・『彼方のうた』🔶外国映画は、下記作品を上映されます。・『12日の殺人』:-5/3・『ノスタルジア4K』:-5/3・『COUNT ME IN 魂のリズム』:-5/3・『レザボア・ドッグス』:5/4-5/10・『アメリカン・ユートピア』:5/4-5/10・『無名』:5/11-5/24・『バジュランギおじさんと、小さな迷子』:5/25-🔷5/27-5/31は休館になります、ご注意下さい。<今後の上映予定:変更になる場合があります>・『RHEINGOLD ラインゴールド』・『劇場版 再会長江』ps『バジュランギおじさんと、小さな迷子』は素晴らしい映画で、私の2019年の洋画:ベスト1でした。この映画はパキスタンからインドにきた幼子が迷子になり、インドのオヤジ?がその幼子をパキスタンまで届ける話。幼子の可愛いらしさと、ただ幼子の幸せを願って徒歩で1700kmだったか、幼子の村を探していく姿が道中の二人の笑顔を通して、二人の優しさが伝わってくる。後半、泣けた、泣けた・・
■『チャーリーズ・エンジェル』☆☆☆☆[80]2019年/アメリカ映画/118分監督:エリザベス・バンクス出演:クリステン・スチュワート/ナオミ・スコット/エラ・バリンスカ/パトリック・スチュワート/エリザベス・バンクス/ジャイモン・フンスー/ノア・センティネオ/サム・クラフリン/ジョナサン・タッカー/ナット・ファクソン/クリス・パン/ルイス・ヘラルド・メンデス/ダーヴィット・シュッター/ハンナ・フークストラ/ジャクリン・スミス■2020年 劇場公開作品 36本目「また」ただの「鶏」の個人的「好み」の問題でしかないが、「超つまんなかった」。恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「キャメロン・ディアス」の「2000年」『チャーリーズ・エンジェル』を「初めて」リアルタイムで見た時「鶏」は、恐るべき「怖さ」「ショック」「衝撃」にビビって震え上がり大きい方を漏らしたあげく「出るもの全部出て何も出るものがなくなった」。「2000年」『チャーリーズ・エンジェル』「1作目」の恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「キャメロン・ディアス」、恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ドリュー・バリモア」、恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ルーシー・リュー」の、恐るべき “棲息速度域” 「極限の美」に「瞬間」「悩殺」で跪いた。「絶対ありえない」「超非現実」「超ファンタジー映画」「超バカバカしい」「超激大嘘」「クソして寝ろ」級「超ノー天気」「超激バカ映画」の恐るべき「怖さ」「ショック」「衝撃」にビビって震え上がり大きい方を漏らしたあげく「出るもの全部出て何も出るものがなくなった」。「これでもか」まで「超バカバカしい」「超ノー天気」「超激バカ映画」は “本物” 恐るべき「やりすぎ限界映画」だった。「2000年」という時代は、「この世で作れない映像がない」「神への冒涜」「CG」が、「現代技術」レベルで「完成直前」の時期だった。「今」はもう「この世で作れない映像がない」ことが「当然」「当り前」で、「もう見飽きた」「誰でも見たことある」「古いもの」に成り果ててしまったが、「2000年」はまだ「ギリギリ」「これどうやって撮ったの!」と、「全世界」が「怖さ」「ショック」「衝撃」にビビって震え上がり「泣きながら」、大きい方を漏らしたあげく「出るもの全部出て何も出るものがなくなった」「完成直前」「最期」の時期だった。「2005年」『スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐』「2007年」『ダイ・ハード4.0』くらいで、もはや「現代技術」と同格級「完全完成」し、その後は「もう誰も驚かない」「誰でも見たことある」「古いもの」となって今に到る。なので「2000年」『チャーリーズ・エンジェル』の「絶対ありえない」「超非現実」な「人間の動き」を、「実写」恐るべき極限のくそリアリズムで “本物” 「現実」の映像にして見せた「怖さ」「ショック」「衝撃」にビビって震え上がり大きい方を漏らしたあげく「出るもの全部出て何も出るものがなくなった」。あまりの恐るべき「怖さ」「ショック」「衝撃」にビビって震え上がり大きい方を漏らしたあげく「出るもの全部出て何も出るものがなくなった」「鶏」は、「2000年」『チャーリーズ・エンジェル』を映画館に「3回」見に行った。「2000年」は『M:i-2』と同年。この時「鶏」は『M:i-2』と『チャーリーズ・エンジェル』、「どっちが」「1位」か決められず、「両方」「3回」ずつ映画館に見に行った。「2000年 第16回 やりすぎ限界映画祭」の話だが、この時「鶏程度の脳みそ」「全開」なので、どっちが「やりすぎ限界パルムドール」か「1本」に決めねばならないという、「勝手な想像」「偏見」「先入観」「思い込み」を「決め込んだ」時期なので、『M:i-2』を「やりすぎ限界パルムドール」にしたが、「今」の「信念」「価値観」「倫理観」ならもはや「両方」「同点」「やりすぎ限界パルムドール」受賞「確定」。「その」「2000年」『チャーリーズ・エンジェル』の「続編映画」「3作目」が、何と「2019年」『チャーリーズ・エンジェル』だった。『トゥームレイダー ファースト・ミッション』のような「リメイク映画」、「新シリーズ」「1作目」かと、「勝手な想像」で「偏見」「先入観」「思い込み」を「決め込んだ」が、「また」「予備知識完全皆無」、「3作目」だと「何一つ殆ど砂粒ほども知らなかった」の「反省」「懺悔」「償い」。「ショック」「衝撃」で「大きい方垂れ流し」。…………え、これ「3作目」なの?「かなり」「依怙贔屓」恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「クリステン・スチュワート」だから、「特別」「依怙贔屓」したい気持ちもあったが、「かなり」「依怙贔屓」恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「クリステン・スチュワート」以外、「魅力的」恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” も「鶏」にはいなかったように見えた。何で「今」「3作目」を撮らねばならなかったか? その「意味」「理由」を感じれなかった。「2000年」『チャーリーズ・エンジェル』の恐るべき「怖さ」「ショック」「衝撃」を感じれなかった。基本「男は絶対見たくない」から、「パトリック・スチュワート」なんか「絶対見せないでほしい」。「また」ただの「鶏」の個人的「好み」の問題でしかないが、「かなり」「苦手」。■[Previous]■日記「今日見た映画 2020」21『エクストリーム・ジョブ』■日記「今日見た映画 2020」22■日記「今日見た映画 2020」23■日記「今日見た映画 2020」24■日記「今日見た映画 2020」25■日記「今日見た映画 2020」26■日記「今日見た映画 2020」27■日記「今日見た映画 2020」28■日記「今日見た映画 2020」29■日記「今日見た映画 2020」30■[Next]画像 2024年 1月
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またアマプラのレンタル作品を漁っていたらなんか危険な香りがプンプン漂う作品を発見【デーモンズ・チャイルド】クローゼットの中に潜み棲む何かに誘われてフラフラと近づいた少年がノートを差し出すほどなくして母親が部屋に足を踏み入れるとベッドの横には意識を失って倒れた少年の姿それを見ても何故かまったく驚かない母親に"ママ、ボクはどうしてこうなったの?"話せるはずがない少年の声に問われた母親は(母親は何が起きたか知ってる?)そんな不穏な空気が漂うシーンで始まる本作住み込みでの看護の仕事に就いたのを最後に失踪した双子の妹"ノーラ"を探す姉"ドーラ"偶然?必然?妹が働いてたのと同じお屋敷で住み込みの仕事を募集しているのを見つけて妹の足取りが分かるかも?すぐに応募。。。お屋敷にいた雇い主は冒頭の母親"キャロル"(嫌な予感がしてきた。。。)仕事でキャロルがしばらく家を留守にする間昏睡状態という息子の看護を任されたドーラ説明を聞き滞在する部屋に案内された彼女は棚の下で妹の物であるブレスレットを発見!「妹がここにいたのは間違いない」そう確信したドーラの真の目的を知る由なくキャロルが引き合わせた眠る息子"コリー"は(冒頭の少年!)あらかた説明を終えてすぐにキャロルは出立お屋敷にはドーラと昏睡状態のコリーだけにドーラはスマホとPCを繋げネットを確保し"やはりここよ"と誰かにメールし屋敷を捜索"2号室"と書かれた部屋のクローゼットの中ドーラは隠されたコリーの"日記"を見つける日記を開くとそこには女性の絵が描いてあり(これは何者?)2018年1月1日事故に遭ったボクは何故か女性の絵を描いた悪夢の中でこの人はボクを守ってくれたんだ2018年2月16日パパの誕生日。。。覚えてないけど会いたいそんな日記を読むうちウトウトするドーラが何者かの気配を感じてハッ!と目を覚ますと(え?誰?ノーラ?)顔に枕を押し当てられドーラは必死にあがき枕を押しのけると。。。部屋には誰もいない悪夢か?それとも幻?急に不安になるドーラ出かける前にキャロルが問い合わせ先として"マーロン"という人物の電話番号を残したがその番号に電話しても相手は出ずに繋がらずお屋敷にはドーラとコリー以外に誰かいる?(ドーラ!後ろ!後ろ!)日記に何かを感じたドーラは読み進めてゆき少し遡り2016年1月1日事故に遭ったボクは何故か女性の絵を描いた悪夢の中でこの人はボクを守ってくれたんだそこには2018年の時とは違う絵が添えられ「どういうこと?」他の日記も確認しようと。。。したその時!ガツン!殴られ朦朧とするドーラが見たのは(またあの女性?)朝になってふと目覚めたドーラはPCを開き友人にビデオ通話でこれまでの事を全て報告毎年毎年同じ事が記されているコリーの日記何かを意味する?30日だけ○印が書かれた壁に貼られた去年"2021年11月"のカレンダー謎を解くには日記を読むしかないと結論してPCを切り日記を読んだドーラはふと気がつく(毎年"11月30日"で終わり"1月1日"で始まる)カレンダーの11月30日の印と重なり。。。それもスマホで撮影した日記は何故か白紙で庭先に出てあれこれと思いを巡らせるドーラ奇妙な一致に不安が募る中でスマホが鳴る!それは"マーロン"からかかってきた電話だがドーラが出ると切れて。。。ふと窓を見ると窓辺に佇むのは昏睡状態のはずのコリーの姿(まさか。。。目覚めた?)急ぎ駆けつけるとやはりコリーは眠っていて窓から庭先を見るとそこにはあの女性の姿がお屋敷とコリーに秘密があるのは間違いないと、日記をPCのカメラで改めて動画を撮影すると画面に映る日記はやはり白紙で。。。表紙に描かれた魔術的な図形が原因なのか?友人とのビデオ通話で図形を確認してもらい(魔術的な何か?)表紙に描かれた図形がカメラに映らない原因2020年1月1日にコリーが描いた女性は"妹"情報を共有した友人に調査を頼んだドーラはついでにマーロンの事も調べてほしいと依頼得体の知れない危険な謎に少しづつ迫る一方昏睡状態で寝ていたはずのコリーが姿を消す探し回るドーラの周囲には怪しげな気配が!(あの女性や。。。)(薄気味の悪い白い姿も)霧で覆われた庭先でコリーを見つけたドーラ部屋まで連れてゆくがベッドにはコリーが!ハッ!と振り向くと連れてきたコリーは消え翌日、ビデオ通話で友人から調査結果を聞く図形内の魚座と牡羊座の印は"3月"を表して周囲の11個の三角は"11ヵ月"を表している印がついた"3月"と存在しない"12月"。。。(と、いきなり回線切断!)霧の影響か?仕方なく眠りにつくドーラだが眠る彼女に静かに忍び寄るのは。。。コリー足の親指を掴んでギュッ!とされたドーラは激痛に目が覚めると親指の爪が剥がれていてすぐに治療したドーラは何かの気配に気づくスマホのライトを頼りに暗闇の中を右往左往と、背後からの音に驚き振り向くとそこには(抜いた歯?を見せるコリーの姿)「うあ!」と驚き気がつくとコリーは消えて翌朝、回線が繋がり友人は調査報告を続ける12月24日に交通事故でキャロルの夫が死亡コリーは昏睡状態となり回復の見込みが潰えその後、在宅での看護に切り替えたキャロル2012年以降、毎年3月になると求人を出しと、コリーの年齢に違和感を感じるドーラに(眠る天使は25歳?)どんな理由があるのか?子供のままのコリー妹が消えたのはちょうど1年前の2021年3月ノーラの行方は分からないままとなるけれど深入りは危険だと諭す友人との回線を切って諦めきれないドーラはコリーの手足を縛ると相手が何者でも戦う覚悟を決めた彼女の前にあの女性が現れ。。。階段の方を指でさして(何かを教えている?)恐る恐る階段の下を覗くも何も見えないうえ次々と不気味な気配や音でドーラを追い詰め「もう。。。無理!」恐怖の限界を超えて逆にぶちキレたドーラはコリーの日記をかき集めると庭先に放り出しBBQのコンロに放投げ込み。。。火を放つ!妹ノーラのブレスレットも炎の中へと投じて(あの図形も燃えてゆき)これで後腐れなし。。。なんて甘くはない?と、そこに友人から電話で逃げるよう指示がドーラが回線を切り伝えられなかったけれどキャロルの家系は魔術に精通している家柄で"悪魔"と契約!コリーを不老不死の体にしたが、1年のうち11ヵ月は悪魔が抑え込まれて"コリー"としてキャロルと共に過ごすけれど悪魔が生贄を喰う季節1年に1度"3月"だけはコリーの魂が昏睡状態となり悪魔の方が発現屋敷内限定でコリーの体を悪魔が支配するとだからキャロルは求人広告を出して人を雇い自分は悪魔がうろつく一か月間は屋敷を離れその間に雇った人間を生贄として悪魔が喰う4月になり悪魔が引っ込みコリーとなった頃キャロルは帰宅してまた息子と11ヵ月過ごす15年もの間それを繰り返してきたんだとかしかし契約者のキャロルが死ねば契約破棄でコリーの体も魂も悪魔に支配されてしまうととはいえ契約者に対して手が出せない悪魔はキャロルの"自然死"をジッと待ち続けていてそれを知るキャロルはコリーの魂と体を守りいつまでも一緒にいるため生贄を捧げ続けるそして今回の獲物ドーラにコリーが近づいて(今の中身は悪魔ですw)「うあぁぁ!」と、叫びそのまま意識が遠のいてゆき。。。起きたドーラはスマホのライトで周囲を確認どうやら棺桶に入れられ埋められてしまったスマホの電波は入らず泣けど叫べど答えなし見悶えながらコリーに助けを請うドーラだが彼女を埋めたのはコリーに見えるけど中身は(悪魔ですからねw)-ラストシーン-生贄の季節が過ぎてお屋敷に戻ったキャロル1か月間の"記憶が無い"コリーに寄り添って今日は1月1日と教え。。。実際は4月だけどふとペンを手にしたコリーは日記帳を開くと2022年1月1日事故に遭ったボクは何故か女性の絵を描いた悪夢の中でこの人はボクを守ってくれたんだそして描いた絵は"ドーラ"にどこか似ていて(似てる。。。よね?)そんなコリーの様子を見つめているキャロルどこか不安げな表情を見せ震えているよう?キャロルをチラリと見たコリーがニヤリとしで、エンドロールへ失踪した妹が住み込みで働いていたお屋敷に自分も住み込みでうまく入り込んだ双子の姉家主は家を空け残るのは昏睡状態の息子だけこの隙に妹の足取りを捜索。。。するけれどお屋敷と家主、眠る息子には恐ろしい秘密が音をたてドアを動かし存在をアピールするも焦らしに焦らしてなかなか姿を見せない怪異静かにジリジリと過ぎてゆく嫌な時間。。。暗いシーンが多いけれど見えない程ではなくそれがいい感じで恐ろしさをより引き立ててちょっと展開が遅く感じるのもまたご愛敬?現れた白い服の女性の怪異も派手さはないも佇んでいるだけでなんだか嫌?薄気味悪くてぜんぜんグロくもないし残酷でもないけれどしっかり怖がらせてくれるイタリアンホラーって、終盤まではいい雰囲気だったんですよそれがまさかの急展開?はい!悪魔が降臨!取って付けたような説明セリフが長く続いてもうそうなるとあんまり怖くない?(^▽^;)家主も承知の"幽霊譚"なら100点満点なのに悪魔とか出てきたら「悪魔だしね」となって何が起きてもその一言で解決しちゃう。。。なんとももったいなく思える作品なんですよま、タイトル通りと言えばそうなんですがね失踪した妹、昏睡状態の子供、魔女の家系ここまで美味しい設定が揃っているってのにどうして"悪魔のせい"にしちゃうのかなぁ?残念過ぎてあまりオススメできないこの作品でも、けしてダメというワケではなかったし見放題配信などで見かけた時には観てみては
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