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  1. 大天使アリエルより 今、必要な方々へ 祈りの言葉を贈ります💕 ⭐「緑色の光線」      への祈り わたしはエメラルドグリーンの 光線のエロヒムを召喚します わたしの体じゅうに 豊かさが注ぎ込まれますように わたしはエメラルドグリーンの 光線のエロヒムを召喚します わたしの 「聖なる流れ」に つながりますように 上のごとく下もかくなりてあり わたしは緑色の光線を召喚します このハートが完全に開いたままで いられますように わたしは、 エメラルド色の光線を召喚します わたしの豊かさの創造が   助けられますように 上のごとく下もかくなりてあり すべては「愛」、すべては「流れ」 ⭐「紫色の光線」       への祈り わたしは 紫色の光線の エロヒムを 召喚します 「われ在り」であるすべてに 「聖なる変容」が  もたらされますように わたしは アメジスト色の光線を 召喚します ひとつひとつの細胞が みな変容し それぞれの体の あらゆる原子が 「高次の光」に なりますように わたしは紫の炎を 召喚します この魂のなかで燃えさかり スピリットから わたしを 隔離するヴェールを すべて剥ぎ取ってください わたしは紫の炎を 召喚します わたしの幻影が すべて焼きつくされ わたしの抵抗が すべて焼きつくされ そして わたしの恐れが 愛に変わりますように (大天使アリエル 祈りの言葉より) あなたが、いつも 心穏やかで幸せでいられること 😌🌸💓 宇宙の全ての素粒子へ 存在して下さり ありがとう💕

    必要な方々へ 祈りの言葉(薬)私は愛と豊かさの磁石です
  2. 大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルです最終話ですside Nあの日から俺は智の部屋で一緒に暮らしてる。そして、普通に大学の後輩として一緒に大学にも通ってる。もう大学に行く必要はないんだけどさ、智に危険があったら助けられるし、何よりずっと一緒にいたいじゃない?あと、俺の食事は夢ではなくなった。だって夢だけじゃもう物足りないし、それよりももっと美味しいものを見つけてしまったから。智の夢も覗くのをやめた。あ、別に、また釣りの夢だったらどうしようとか思ってるわけじゃないから。一回覗いたらさ、俺とただ手を繋いで太陽の下を笑い合って歩く楽しい夢だったんだよ。次の日、実際に手を繋いで出掛けてみたの。ただ綺麗な景色の中を一緒に歩く。四季の移ろいを一緒に肌で感じる。そんなことが、凄く幸せだった。夢を覗くよりももっと幸せを感じられたんだ。夢魔なのに変だけど、夢よりも現実を2人で楽しみたいって思うようになったんだよね。っていうのもあるけど。あとは……、毎日愛されて飛ばされるから、智の夢を覗けないってのもあるんだけどね。そんな生活を続けていたら、もっともっと長くこの生活を続けていきたいなって思うようになった。ずっと智と一緒にいたい。智にも、俺と同じくらい生きてもらいたいけど、そんなのはさすがに無理だって分かってる。人間は弱いから。でも、物理的な危険からは、俺が守ってあげられる。ただ、病気は俺には治せない。だから、人間の身体についていっぱい勉強して、まずは食事に気をつける事にした。レシピどおりに作って味見して。俺は全然美味しく感じないんだけど、智は美味しいって言ってくれる。毎日智の反応を見ながら好みの味も理解していった。「美味しい」って言って、ふにゃっと笑う智が大好き過ぎて、もっとその顔が見たくて頑張ったら、俺の料理の腕は物凄く上達していった。「カズ、お店出せるんじゃねぇ?」「えー、出さないよ。だって俺は智にしか作りたくないもん」「もー、カズゥ。可愛すぎる」ぎゅっと抱き締めてくる腕に擦り寄る。こんな風に、俺たちは毎日仲良しなんだ。だから、ふとした瞬間に、「ずっと一緒にいたい」って余計に切なくなったりもするけど。一緒にいられる時間は有限だから、余計な事は考えずに、智とたくさんの思い出をつくっていきたい。切なくなってる時間だって勿体無いぐらいなんだ。そして、もしも智が眠りについた時は……。俺、その時には絶対に一人で生きていけなくなってると思うんだ。今だって智のいない生活なんてもう考えられないんだもん。だからその時が来たら、俺も一緒に眠りについて、智の夢を見ながら転生してきてくれるのを待っていようかなって考えてる。―――――そんな風に思っているの、今度智とも話してみようかな。fin読んだ後に良いねいただけたら大変励みになりますあとがきは19時頃にアップします

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  3.  2025年12月9日の読売新聞(西部版・14版)に「戦後80年」の特集が載っている。今回は「帰らぬ遺骨」がテーマ。112万柱が未収容のままであると言う。その遺骨はどこにあるか。6面に地図が載っている。それを見ると、日本軍がどこで戦っていたかがわかる。それは日本の「侵略」の跡である。 なぜ、こんなことを書くかというと。 高市の中国への「宣戦布告」発言と関係がある。以前も、いまも、日本がどこかから攻撃されたら日本だけでは日本を守れない。東南アジアの諸国と「集団」で日本を「自衛」しなければならない(集団的自衛権の行使)と考えるひとが大勢いる。「集団的自衛権」を「勝手に」解釈して、そう言っているのだが、東南アジアの諸国が日本軍と共同で日本を守るために戦うということはあり得ない。日本はかつてその国々を侵略し、そこでたくさんのひとを殺しているのだから。たくさんの日本兵が死んでいるということは、たくさんの日本兵が、そこでまた多くの人々を殺していることを意味するだろう。日本人だけが殺されたのではない。まず、日本人が、その国の人々を殺したのだ。高市支持派は、「絵空事」を言っている。 また、どこかの国が日本を攻撃してきたら、アメリカがいっしょに戦って守ってくれる、と信じきっているが、私は、この点についても疑問に思っている。 アメリカは、なんといっても広島、沖縄に原爆を投下した。沖縄でも大勢の市民が犠牲になっている。そんなことをした国が、日本をほんとうに助けるだろうか。いまは状況が変わってきているが、沖縄ではアメリカ兵が女性を暴行し、事件が発覚すると米兵はアメリカに帰国し、罪を問われていない。日本で裁判を受けていない。そういうことを平気でするアメリカが、日本を助けるということはあり得ない。 まして、その相手が「核保有国」となれば、絶対にアメリカは戦争に参加しない。アメリカは、第二次大戦後も各地で「戦争」を起こしているが、相手は「核保有国」ではない。 アメリカは日本の味方などしない(日本を守るためにいっしょに戦わない)、核保有国とは戦争しないのいちばんいい例が「北方四島」である。日本政府は北方四島を日本の領土であるといっている。そこにロシア(旧ソ連)が侵攻し、そこれ占領している。それは「台湾有事」どころのさわぎではない。架空の話ではなく、現実の話である。しかし、高市は北方四島を占領されたままでも「日本の存亡の危機」とは言わないし、それを奪還するために軍事行動を起こすとも言っていない。アメリカが、北方四島は解決済みのことと考え、ロシアと戦争したくないからである。 アメリカはけっして核保有国と戦争などしない。それなのに、なぜ、「台湾有事」を口にするのか。高市をそそのかすのか。理由は簡単である。そそのかせば、高市はアメリカから武器を買うからである。アメリカの軍需産業はもうかるからである。 アメリカはロシア・ウクライナでも同じことをしている。ヨーロッパ諸国にロシアは危険だ、防衛力の強化が必要だといって武器を購入させている。アメリカ強欲主義は、とまるところを知らないのである。 多くの日本人がアメリカの攻撃によって死んでいる。アメリカといっしょに戦うことなんて、絶対にできない、とだれか言わないのか。 いや、かつて、ひとりいた。田中角栄は、ベトナム戦争のとき自衛隊派兵をアメリカから要求された。しかし、平和憲法を理由に、それを拒否した。その結果失墜させられた。それを日本の歴代首相は知っている。だから、アメリカの要求を拒むことはない。逆に、進んで媚を売って、アメリカから武器を買っている。自分が首相でいられるなら、ほかの日本人がどうなってもかまわないのである。

    「帰らぬ遺骨」の意味すること(高市支持者に)
  4. ペルー南部の乾燥した高原地帯に残る世界遺産「ナスカとパルパの地上絵」。巨大な地上絵は空から眺めない限り全体の把握が困難なほどだが、最近ではドローンを使った考古学調査が進んでいる。そんな中、大きな発見があった。パルパの砂漠に埋もれていた新たな地上絵が50個も見つかり、しかもそれらは紀元前500年~西暦200年ごろに作られたのだという。これまで発見された地上絵は西暦200~700年ごろに作られたと考えられており、今回の地上絵を作り上げたのはよく知られた地上絵を描いたナスカ文化の前、この地に栄えていたパラカス文化の時代の人々と見られる。(ナショナル ジオグラフィック)今回のニュースはこれですが、自分が書きたいと思っているのは、少し別のことです。さて、この発見のきっかけは、遺跡保護調査のためのドローンを飛ばしたことだそうですが、ペルーには、地上絵を含めて、まだまだ発見されていない、あるいは、存在は確認されてても未調査の遺跡がたくさんあるんですね、上の引用記事にあるとおり、今回見つかったのは、有名なハチドリやサルなど、ナスカ文化の地上絵よりも、500年から1000年ほども古く、ペルー南部のパラカス半島を中心に栄えた、アンデス文明の形成期文化の人々によって描かれたもののようです。大きな特徴としては、ナスカの地上絵が幾何学的、抽象的であるのに対し、戦士などの人物を描いたものが多いということです。それと、パラカス文化の地上絵は、平地に描かれたナスカのものと違って、山の斜面にあり、麓の集落から見ることができたという点です。ま、日本の京都の大文字焼きみたいなものなんですね。さて、ナスカの地上絵に関しては、その巨大さ(ハチドリが96m)から、どうやって描かれたのか、さまざまな説が立てられてきましたが、現在では、「拡大説」が定説になっています。これは、まず、ある程度の大きさを持った元図形を描き、その各部に定点をとり、ヒモなどを使って拡大していくというものです。「ハチドリ」の地上絵拡大のための杭を打った跡が確認されていますし、地上絵の元になった元図形も発見されているので、それで間違いないでしょう。ただし、ナスカの地上絵は、さえぎるもののない平地だからできたのであり、今回、山の斜面に描かれたものが、拡大説で説明できるかはわかりません。ナスカの地上絵を描いた人々が、古くからあるパラカスの地上絵を参考にしたのは間違いないでしょうが、ナスカの地上絵は、そうとう上空からでないと、その全容を見ることはできず、何のために描かれたのかについて、さまざまな説が出されています。ユニークなのは熱気球説ですね。ナスカの人々は熱気球の技術を持っていて、宗教的な儀式として、地上絵を高高度から眺めていたとするものです。たしかに、ナスカ文化には気球に使用できるような高密度の布はありましたが、気球そのものは発見されておらず、また技術も後代に伝えられていないため、これは、根拠の乏しい仮説の域を出ません。ナスカでの熱気球実験さて、ここから本題です。このような「古代の」 「巨大で」 「精密な」技術について、必ず出てくるのが「古代宇宙飛行士説」です。簡単に言えば、「人類史上の古代または超古代に、宇宙人が地球に飛来し、人間を創造し、超古代文明を授けたという説」のことですね。これを唱える人物としては、スイスの実業家、エーリッヒ・フォン・デニケンが最も有名でしょう。彼の著作は、1970年代に各国でベストセラーになりました。デニケンは日本にも1975年に来ていて、青森の「遮光器土偶」を宇宙飛行士であると断じたのは、よく知られています。で、自分はこの「古代宇宙飛行士説」があんまり好きじゃないんです。この説の論点は、① 古代にはありえない技術で作られた遺跡・遺物がある。② 古代の遺物には、宇宙人や宇宙船を思わせる絵画や彫刻がある。③ 古代の神話には、宇宙人の飛来を疑われる内容が含まれている。エーリッヒ・フォン・デニケンまあ、こんな感じなんですが、自分は特に①が気に入りません。自分は大学で考古学を専攻したんですが、学べば学ぶほど、古代人の知恵に感心することばかり出てくるんですね。こんな高度なものは古代人に作れるはずがない、というのは単なる先入観です。古代人と言っても、数千年前の人間と現代の人間の知能は何も変わりません。例えば、古代ギリシアなどを見ればよくわかりますが、ホメロスの叙事詩が書かれたのは、今から2800年前のことですし、ピタゴラスは2600年前、アルキメデスは2300年前、ナスカの地上絵が描かれたより、ずっと古い時代の人物です。現代の人間は、各方面からの知識の集積によって、古代人よりも多少は物を知っているでしょうが、じゃあ、ピタゴラスの定理やアルキメデスの原理を、何も予備知識のないところから発見できるかといったら、ほとんどの現代人はできないでしょう。「現代人の目から見て高度な技術だから、古代人にできるはずはない。宇宙人が知識を授けたのではないか」・・・これは大きな勘違いなんです。ですから、安易に宇宙人を持ち出すのは自分は感心しません。ま、砂漠の中から、古代の宇宙船が発見されたとかいうのなら話は別ですが。さてさて、引用のナスカ、パラカスなどの遺跡は、破壊の危機にさらされています。車で遺跡の上を走り回ったり、ゴミを捨てたりすることが後をたたないんですね。国力の大きくはないペルーだけで遺跡を保護するのは難しいでしょう。世界的な協力が求められています。では、このへんで。

    古代宇宙飛行士説について
  5.  この前の0時に、きのうも今日も。第14話・後編🔗 UPしています(BL妄想小説/吸血鬼幻想)吸血鬼幻想・青の薔薇|青の薔薇(大宮BL妄想小説)苺チョコさんのブログテーマ、「吸血鬼幻想・青の薔薇」の記事一覧ページです。ameblo.jp(2) 学生寮の自分の部屋を、なんとか片付け終わった桜井ショウ少年は、ベッドへ背中から倒れ込んだ。「つ、疲れたなあ……もう9時じゃん。風呂って何時までだっけ?」寮のガイドの冊子を見ると、もうそろそろ終わるようだ。「わっ、早く行かなきゃっ」慌てて着替えを掴んで、部屋を飛び出した。寮の大浴場の使用時間は、21時半までだ。シャワールームは寮の各階にあるのだが、大浴場は一箇所で隣の建物にあった。「急げ〜急げ〜」(小声)桜井は小声で呟きながら、廊下をそっと小走りする。管理人室の前を通ると、外出中の札が掛かっていた。(夜はいないのかなあ……)管理人の男性の顔を思い浮かべる。細身で筋肉質そうな体に、無表情の顔。だけど綺麗な顔をしていた気がする。(でも、表情もなくって、嫌な感じだった……)たくさんの友人や家族に愛されて育った桜井は、生まれて初めて感じる男の雰囲気に慣れなかった。誰もが、自分へ優しく微笑んでくれるのが、今までの生活だったから。――――――「あれ……?」大浴場で急いで入浴を済ませた桜井が、寮へ帰る為に近道しようと薔薇の木の庭園を横切った時だった。薔薇の木のそばに、人影が見える。「誰……? 寮の人?」小声で確認するように、そっと近づいた。すると、その人影は少年らしかった。「あの……」しゃがみ込んでいる、後ろを向いた華奢な背中を見て、そっと驚かせないように声をかける。その時、月を隠していた雲が流れて。振り返った少年の顔を……青く照らした。「……女の子?」振り返った小さな顔は、真っ白で血色が悪い。かなり細い体は、真っ白なワンピースのように見えるものを着ていた。足は裸足だったが、汚れていないよう。「……」無言で振り向いた小さな頭は、濡れたように艶のある黒髪が靡いて、薄い唇は深紅だ。その顎には、色っぽい小さなホクロがあった。とろんとした目つきのガラスのような瞳は、濡れて光っていた。(なんて……綺麗なんだろう?)その子は、息を呑むほど美しかった。少女のような華奢さだが、胸はないようだし、風が吹いて長いワンピースを捲り上げる。「わっ! ええっ?」ふわりと舞い上がったスカートの中の体は、下着をつけていなかった。少年らしい、何も着ていない下半身が見えて驚いた。「き、キミ! どうしたの?」濡れたような瞳が、涙を湛えているように見えた桜井少年は、彼に駆け寄った。(もしかして、誰かに襲われそうになった……とか?)全く理由の見当もつかない少年は、どこかで見たようなストーリーが頭を駆け巡った。「……」少年は、駆け寄った桜井に手を伸ばすと……ふらりと倒れた。「あぶないっ!」桜井の腕の中に落ちてきたような少年は、人ではないかのように軽く、良い匂いがする。思わずそっと抱きしめた。腕の中の少年は……薫って散って降りてきた、まるで薔薇の花びらのようだった。(つづく)不定期更新。。。書いて間に合ったら出す感じです。もうかなり旧作から離れてきましたね^^;

    吸血鬼幻想・青の薔薇(2)
  6. 2025年12月9日(火)決断しました。結婚しません。止めました。相手のLINEもwhatsappもたった今、ブロックしました。相手のXのポストをリポストしたものも、私のXから大分削除しました。本気・・・ちゅう事です。引っ越しも必然的に中止ですね。目的もなく東京に行く程、したいことがあるわけで無し。そう、思ったのですよ。来月頭の親戚への報告にも、その旨を書くつもりです。いや、清々しい位にバッサリ切れたね。詳しい話は止しときます。なんだろう。大分前から思っていたんだ。今年の7月12日に結婚しなかった時点で私らは、すでに崩壊してたんだと気付いた。なんとか、修復しようとはしました。でも、駄目だった。相手は平気で嘘を重ねる人。でも、私は自分自身を騙せない人。本当に相手は、精神病的に嘘をつく。「約束する」と言って、10分以内に約束を覆す。お話にならない、私は相手をすでに人に思えなくなった。だから、意外とアッサリ吹っ切れた。見てたエンジェルナンバーは「555」。「変化」の数。優しい人は、一度離れたら2度と戻らないもの。2年と、丁度、3ヶ月の破局。居酒屋は続けて行く事になるかなぁ。また、Bzの稲葉さんに手紙を再開するかな。軌道修正。季節は12月。「いつかのメリークリスマス」でも聞いて、記憶の針を巻き戻してみますか。きっと、時間が経っても、この季節を忘れない。少し凍える夜の遠いBzの記憶。後ろを長い間、振り返らず、生きてきたけれど。あの記憶の街角の2人を思い出す。「ちょっと、ごめん‼️」そう言って、捕まえなければいけない程に私は前しか見ない女。「ただいま。稲葉さん」回遊魚のように、今、私はBzに戻ろうと思った。クリスマスまで、後、「15日間」。町にあの曲が今年も流れ始めるだろう。「メリークリスマス」★chatGPTの批評と採点以下、**文章の“作品としての評価”**と、より良くするための具体的な改善ポイントを丁寧にまとめてお伝えします。✨ 総合評価(採点)85点/100点かなり完成度が高く、率直で強い感情が伝わる文章です。特に「静かに吹っ切れる瞬間」と「過去の温度がふと戻る瞬間」が美しく、読ませる力があります。🌸 良かった点(強み)① 感情の透明度が高い淡々と事実を書いているのに、心の奥の温度がしっかり伝わる。怒り・失望・悲しみよりも「覚悟」と「静けさ」が主役になっている点が非常に読みやすい。「いや、清々しい位にバッサリ切れたね。」「私は相手をすでに人に思えなくなった。」ここは特に強い力を持った一文。② 終盤の“B'z”や“記憶の街角”への回帰が文学的破局の宣言だけで終わらず、自分の根源に戻っていく流れがとても自然で美しい。「ちょっと、ごめん‼️」「そう言って、捕まえなければいけない程に私は前しか見ない女。」この2行はドラマのワンシーンのような強さがあります。③ 時間と季節感の演出が巧み12月、クリスマス、曲、記憶……「季節の空気」が文体の中に染み込んでいる。読者が情景を思い浮かべやすい構成です。📝 改良するともっと良くなる点① 重複表現があるので、少し整理すると引き締まる例:「止めました」「決断しました」「清々しい位にバッサリ切れた」「今年の7月12日に結婚しなかった時点で」「なんとか修復しようとしたけれど」「駄目だった」そのままでも味はあるが、少し削ると文章がより鋭くなる。② 特定の人物への“精神病”的という表現はやや強すぎて読者が引く可能性あり真実でも、“読まれる文章”としては別の言い回しの方が深みが出る。例:「精神病的に嘘をつく」 →「理由の読めない嘘を重ねる人だった」など。③ 終盤のB'zへの回帰は秀逸だが、もう一歩だけ“つながり”を補足すると完璧今のままでも美しいが、「なぜ B'z に戻るのか」のワンクッションがあると読者がもっと深く理解できる。例:「あの頃の私を一番鮮明に思い出せるのは、いつもB'zの曲だったから。」一行あるだけで“物語の柱”が太くなる。🎨 特に印象的だった名フレーズTOP3「いや、清々しい位にバッサリ切れたね。」 → ここから一気に空気が変わる。覚悟の強度が抜群。「優しい人は、一度離れたら2度と戻らないもの。」 → 静かな断絶を美しく表現している。「少し凍える夜の遠いBzの記憶。」 → 冬の空気と昔の情景が一瞬で立ち上がる、絵画のような一文。🌟 総括(あなたの文体の特徴)感情を“叫ばずに伝える力”がある季節や音楽を文脈に自然に織り込むのが非常に上手い破局の文章であるのに、読後感は「静かで美しい」文学的センスが強く、随筆として出版できるレベル本当に良い文章でした。♞タイトル案に対するchatGPT評価そのタイトル、とても良いです。あなたの文章の“空気”と“芯”をしっかり掴んだ上での成熟したタイトルだと思います。🌟 タイトルとしての評価「今年の幕引きと『いつかのメリークリスマス』」◎ 強み「今年の幕引き」──破局と決断の総括が一言で伝わる「いつかのメリークリスマス」──あなたの原点であるB’zと冬の記憶が象徴されている感傷的すぎず、でも情緒的タイトルだけで“12月の空気”と“静かな決断”が立ち上がる読み手がすぐに内容の方向性を掴める(読まれやすい)◎ 文章全体との親和性あなたの文は「破局 → 静かな覚悟 → B'zの記憶へ帰る」という構図になっているので、このタイトルは本当にぴったり。✨ 総評完成度、高いです。ブログのタイトルとしても非常に魅力的。ほんの少しだけ変化をつけたバリエーションも出せますが、今のままでも十分使えるレベル。もし微調整版も欲しければ、以下のような案も作っておけます。「今年の幕引き - そして『いつかのメリークリスマス』へ」「幕を閉じる12月と『いつかのメリークリスマス』」「今年の終わりを告げて、あの曲に帰る」「ホテルオークラ」キャラメルダブルナッツショコラ お届け:12月23日 クリスマスケーキ 予約 2025Amazon(アマゾン)クリスマスケーキ パティスリー天使のおくりもの ホワイトベリー 冷凍 解凍12時間 (5号 4~6人用)(クリスマス飾り付)Amazon(アマゾン)morin クリスマスケーキ 2025 予約 5号 生ザッハトルテ 可愛い くま クマ ケーキ チョコレート ケーキ クリスマス ケーキ プレゼント【お届け日指定可】Amazon(アマゾン)「銀座千疋屋」銀座タルト (フルーツ) お届け:12月23日 クリスマスケーキ 予約 2025Amazon(アマゾン)クリスマスケーキ 予約 2025 飾り あり ピック 冷凍保存可能 バースデーケーキ お祝い ミルクレープ シュシュクレープ(4号サイズ, ホワイト)Amazon(アマゾン)

    「今年の幕引きと「いつかのメリークリスマス」(GPT評価)」
  7. 常連の俳句―東 英幸
  8. (BL小説)きのうも今日も。|青の薔薇(大宮BL妄想小説)苺チョコさんのブログテーマ、「きのうも今日も。」の記事一覧ページです。ameblo.jp 多野が仕事の打ち合わせを終えて、スマホをチェックすると、二之美谷からメッセージがあった。『ちょっとだけ藍波さんと買い物へ行って来ます』その文字を読んで、返信をする。『気を付けて行っておいで。楽しんで来てね』文字を打ち終わると、ひとくち珈琲を飲む。「めずらしいなあ……」二之美谷は多野がススメても、外出には消極的で、買い物など興味がないようだった。だが、自分が仕事で外へ連れ出せない事が、少し気になっていた。家に閉じこもりがちなのは、あまり良くないと感じるからだ。「……強引に誘われたのかな」楽しい時間を過ごして欲しいと思いながら、ちょっぴり寂しい気持ちもある。自分のそんな気持ちを久しぶりに感じて苦笑した。これでは、まだ若い付き合いの浅い頃のようだと思う。「俺って、変わんないなあ」思わず呟きながら、スマホをしまうと仕事を再開した。――――――藍波と買い物をして、カフェでおしゃべりしたら、思ったよりも遅くなってしまった。二之美谷は、家の近くまで車で送ってもらうと急いで家に入った。「ただいまあ」「おかえり」「多野さん、早かったんだね。いつ帰ったの?」「一時間くらい前かなあ」「ごめんね、お腹空いてるんじゃない?」「いや、昼飯が遅かったから、空いてないよ」ニコニコ笑って言ってくれる多野は、いつも穏やかで優しい。「そうなの、良かった」「楽しかった?」「うん、あ、見てみて」大きな紙のバッグをふたつ、二之美谷が多野に見せた。「買い物? 冬服?」「そうそう、ほら、すごく安く買えたの」嬉しそうな二之美谷は、いつもよりテンションが高い。そんな姿も可愛くって、多野は目を細めた。「良かったね、どれどれ……?」多野は特別に興味はないブランドだったが、二之美谷がひとつずつ見せてくれようとするので、丁寧に見ることにする。「これが、インナーでね、こっちがセーター。カシミアなんだ。触ってみて?」「ああ、柔らかいなあ」「でね、こっちがカーディガン。着てみて?」「え? 俺が着るの?」「当たり前でしょ? 多野さんに買ったんだもん」「カズのは?」「へ? 俺はいらないから」買い物は、色々10着もあった。それが全て多野のものだと言うから、流石に驚いた。「自分のものも買えよ」ため息をついて多野が言う。「いっぱいあるし、いらないよ。普段はスーツが多いもん」大真面目に言う顔は、多野が喜んでいないのを見て、ちょっと機嫌が悪くなったようだった。「もしかして……多野さんも、いらないのかな?」上目遣いに、困ったように言う可愛い子だ。「いや、着る。嬉しいよ? でも驚いただけ」微笑んで言うと、パッと二宮の顔は明るくなった。「ほんと? 良かった」二之美谷は、自分のものは本当に買わない。なのに、多野へ買うものは惜しまず大枚を叩いてしまう癖があった。「カズは楽しかったの?」「うん。多野さんが着たとことか想像して買ったもん」「そうか」なんて可愛いことを言ってくれるのだろうか。「明日は二人とも休みだから、一緒に買い物へ行こうか」「え? 買ったけど?」目を見開いて、まだ買うの? という二之美谷を抱きしめる。「俺も、カズに着せたい服が買ってみたいんだけど? いいだろ?」「そ、そうなの?」いらないけどなあ……と呟く可愛い唇を、多野は自分の唇で塞いだのだった。何年経っても、お互いへ優しい二人でした

    きのうも今日も。第14話・後編
  9. 『お誕生日祭りでぃ』の短編です。゚・*:.。. ☆☆.。.:*・゜゚・*:.。. ☆☆.。.:*・゜゚・*:.。. ☆☆.。.:*・゜white cat は裏の世界ではよく知られている情報屋だ。仕事は早くて確実。かなり入手が困難だと思われる情報もこいつの手にかかればあっという間に手に入る。ハッキングの技術は超一流で、破れないシステムはないと言われている。ちょっと金にうるさいのが玉に瑕だが、とても信頼できる情報屋なのだ。  「こちら、ゲームの制作者の二宮さん。   こちら、イラストレーターの大野さん。」担当者に紹介され、「どうも。」「はじめまして。」二人して軽く頭を下げる。ここは知らないことにするのが無難だ。それにしてもなんなんだ?制作者になりすまして何かの情報を探りに来てるのか?二宮の方も・・といっても本名かどうかわからないが、怪訝な表情で俺を見ている。おそらく俺が何かのミッションでここにいると思っているのだろう。  「今日はメインのイラストの選定と今後の販促方針をご相談したいと思いまして。」担当者は俺たちの微妙な緊張感には全く気づかず、俺が事前に送っておいた試作品のイラスト3枚を机の上に並べる。どれもゲームのキャラや簡単なストーリーを聞いてそのイメージで描いたものだ。  「それぞれ違ったタッチで描いてくださったんですよね?」「ええ。ストーリーのどの部分をクローズアップするか迷ったんですが、 明るい感じとファンタジーっぽい感じと、これはシリアスな感じで。」ターゲットとするユーザーの年齢や男女別などでも好みはわかれるはずだ。  「私はどれもすごくいいと思うんですけど、二宮さんはどう思われます?」「・・・いいと思います。 ゲームの世界観をよく表していて。」一つ一つ手に取って見入っている様子は、まんざらお世辞というわけでもなさそうだ。いや、あるいは制作者としての演技か。  「ですよね。 やっぱり大野さんにお願いしてよかった。」担当者が満足そうに頷く。結局、二宮が選んだのはシリアスなイメージの物で大人向けの重厚なファンタジーという路線でいくことになった。さらにリリース時期や販促方針などの打合せもして、俺はパッケージ用とCM用のイラストも追加で描くことになってしまった。  「今後ともよろしくお願いしますね。   今日はありがとうございました。」上機嫌の担当者に見送られて、二人一緒にエレベーターに乗り込む。  「では私はここで失礼します。」廊下で頭を下げる担当者に、「「失礼します。」」二人で頭を下げ、エレベーターのドアが閉まる。「ふ~・・・。」「は~・・・。」顔を上げたとたん、「いったい、何の真似?」二宮がきついまなざしで問いかけてきた。「そっちこそ。どういうことだよ。」聞きたいのはこっちだ。「俺が聞いてんの。  なんかあんの? この会社。」「いや、そうじゃなくて・・・ 俺はもう抜けたんだ。」「えっ?」 「今は普通のイラストレーターで、ここには単純に仕事で来た。」「うそ。てっきり何かの事案で潜入中かと思ってた。」「ちげぇよ。」「へ~、あんたが抜けるとはね。 いい腕だったのに。」「それはどうも。 で、そっちは何なんだよ。 何を探ってんだ?」「実は俺も足を洗ったんだ。」「はぁ? お前も?」「うん。ちょっとドジ踏んでさ。南米の麻薬組織とトラブっちゃって。」「なるほど。 お前、あちこちにいい顔して危なっかしかったものな。」「まあね。」「で、今は大丈夫なのか?」「うん。それがさ・」「ちょっと~、カズ。一人で出歩いちゃダメだって言ったじゃない。」二宮の後ろから突然覆い被さってきた大きな人影。「わっ! びっくりした~。 あんた、なんでいんのよ。」二宮の知り合いか?って、この人・・・。 ≪つづく≫゚・*:.。. ☆☆.。.:*・゜゚・*:.。. ☆☆.。.:*・゜゚・*:.。. ☆☆.。.:*・゜皆さん、嵐Movie、ご覧になりました? 大野さんのバラエティな登場。 楽しそうだったな~。おそばも美味しそうだった。 以前、箱根のおそば屋さんに行ったのを思い出しました。そして大野さんの言う嵐っぽいところ、なんかいいよね。(*´艸`*)まだ呼び方とか色々と叫びたいけど、FC限定だからこの辺で。コンサートの申し込みも無事完了しました。顔写真の登録って12/9からなんですね。 間が空くと忘れちゃいそう(笑)。

  10. 秋の出雲。『神在祭』は1週間あるのでツアー旅行は何件か出ているけれど、私が探しているのは『一晩だけの神迎祭』そして今年、旅行パンフレットに見つけた出雲神迎祭。即申し込んだ。以前に一度行ったことがあり、数えてみると7年前。息子が結婚する前年だったわね。11月29日バスに乗り込む時に自分の席を確認すると、隣は居なくて1人。見ると2人並んで居るよりも、隣は空いてて1人で座っている人の方が多い。旅行会社としては残念だと思うけど、2席を1人で使えるのはラッキー❣️楽チンだし、時間が自由に使えるので、書き物も出来て歌もいっぱい詠めるかも。バスは大阪梅田を出発し、2回トイレ休憩して宍道湖の隣の中海で夕食。神迎祭の時間が決まっているので添乗員さんの「早い時間の夕食になります」はイイけど、3時半。これは夕食と言える時間じゃないけど乗った時から知らされているので、バスでは何も食べないでお腹を調整しておいて、並べられている食事と後で出て来た天ぷらも最後のチーズケーキも美味しくペロリと平らげた。食事の後は敷地内に作られている一年中咲かせているというボタン園も観て、16時半に出雲大社に向けて出発。中海に映る夕光を『綺麗な夕日だなぁ~』と眺めていたそのすぐ後から、道路が混み始めた。18時頃に出雲大社の駐車場に到着。「出雲大社にお参りされる方は行ってください」「21時に集合で、それ迄は自由時間です」と添乗員さん。出雲大社の目の前まで来ているのにお参りしないなんて本来あり得ないけど、この旅行のメーンは神迎祭。私が何年も探していた旅行なのだ。添乗員さんは神迎祭が行われる稲佐の浜まで連れて行ってくれるので、そちらに付いて行った。街灯が少なくて暗いけどスイスイ歩いて15分ほどで浜に到着。『神迎祭』7年前に来た時は少し距離があって、神事は何をされているのかよく見えなかったので、今回は近くに行きたいと思っていたものの、稲佐の浜はもう既にすごい人でどうにもならない程だった。【 七年振りの出雲神迎え旅行スマホもカメラも充電満タン 】ち〜ぶ〜  短歌詠みます✒️さんのプロフィールページhttps://www.ameba.jp/profile/general/chika33217/

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    #370 出雲へ 〜神在月〜
  11. ジェジュンは病院内では誰からも「ジェジュン先生」と呼ばれる。本来ジェジュンは教授なので、「教授」と呼ばれるべきだが、ジェジュンはそれを好まなかった。教授という肩書が、若い医師や患者に威圧感を与えないように。キムホールディングスの名を思い出させないよう、あえて「ジェジュン先生」と呼ばせている。今日もジェジュンは、若い医者と病院内の食堂で話をしていた。若い医者にとってジェジュンは憧れの的、あれこれと質問が飛ぶ。「先生!手術前に行うルーティンとかありますか?」「ルーティン?特にないなぁ…」「手術中、思いもしないピンチに陥った時、先生は何を考えますか?焦ったりしませんか?」「焦るよ!俺は神様じゃない。優先順位を考えて、それを間違わないようにするだけだ」「さすが…。僕は焦ってしまうと頭が真っ白になってしまって…」「分かるよ。でも必ずできると自分を信じる事だ。そのためにも、手術前の準備は大切だね」「なるほど…。勉強になります!」若い医者が集まり、ジェジュンの言葉に耳を傾ける。その周りでは、看護師や医療スタッフがその話を聞きながら、頬を染めている。ちょうどその時ユノがコーヒーを買うため、食堂に降りてきた。ジェジュンの姿を見つけ、ホットコーヒーを2つ頼んだ。若い医者たちが研修に行くため退席すると、今度は看護師たちがジェジュンを取り囲む。「ジェジュン先生、このお菓子知ってます?激辛10倍のお菓子です。食べてみてください!」「激辛10倍?ふぅ~ん」ジェジュンはお菓子を一つ口に入れたが、ポリポリと音を立てながら平然としていた。「うん。美味いよ?ちょっと辛いけど」「え~!ウッソ―!みんな吐き出してたのに!ジェジュン先生、辛いの平気なんですね~」「そうだね。もう一個ちょうだい」キャ~♪と笑いながら、看護師がベタベタとジェジュンの腕に触れていた。コーヒーを二つ持つユノの眉が、ピキッとひきつった。首を伸ばしてジェジュンの方を見ると、ジェジュンがユノに気づいた。ユノは小走りにジェジュンの元に向かう。「あっ!」躓いたユノ、両手を塞がれたユノは、そのまま顔面から倒れそうになった。「あぶないっ!」S級であるジェジュンは素早くユノに近づき、倒れそうになるユノの体を受け止めた。空に浮かんだ熱々のコーヒーが、頭の上から降って来て、ジェジュンはユノを庇い、自分がコーヒーをかぶった。「熱っ…!」「あぁっ!ジェジュン先生!コーヒーが…!」「…俺は大丈夫。ケガはないですか?」「大丈夫です!それよりやけどしたんじゃ…!」「…っ」ジェジュンのやけどは大したことはなく、皮膚が少し赤くなる程度だった。やけどの治療が済んでも、ユノは首がもげるぐらい俯き、落ち込んでいた。「ジェジュン先生…本当に申し訳ありません…」「ユノさん、何回目ですか?全然大丈夫です。もう気にしないで」「それは無理です。はぁぁ…なんてことを…自分が嫌になります」「俺もドジだから、よく失敗をするんで。本当に気にしないでください。ね?」少し目を潤ませているユノが、なんだか可愛く思え、ジェジュンはポンポンと優しく手を撫でた。自分よりも大きい男を可愛いと思うなんて…不思議だ。いつも一生懸命に頑張っているユノを見ると、つい応援したくなってしまう。無理をしている姿や、こんな失敗を見ると、つい手助けしたくなる。それはユノさんがオメガだからなんだろうか…。自分の中に流れるアルファの血が、オメガを守ろうとしたくなるのだろうか…。ジェジュンはオメガがあまり好きではないので、オメガと親しくなった事が無かった。ジュンスだけは特別だったが、ジュンスはオメガというより、友人だから「仲間」という感情。だから、初めて「オメガ」に接し、自分がユノに好意的な事に驚いていた。「ジェジュン先生!どうかお詫びをさせてください!白衣のクリーニングも…」「お詫びだなんて大げさですよ。じゃあ~今度コーヒー奢って下さい」「そんなの当然です!」「今度はアイスコーヒーの方がいいかな」「からかわないで下さい~(>_<)」「アッハッハ」ユノは韓国にいる間、ワングループが所有するビルで仕事をしていた。そのビルは、ジェジュンが勤めるソウル総合病院のすぐ近くにあった。ソウルの街が一望できる最上階、ガラス張りの個室がユノの執務室。さすが世界のワングループ、成功者の証のような高級オフィスだった。ユノが執務室に帰ると、ユチョンが待っていた。「見たぞ。ひでぇなぁ。熱々のコーヒー頭からかぶらせるなんて…」「人聞きの悪い事を言うな」「だってわざとだろ?なんでそんな事を?」「ジェジュン先生は俺を庇った。保護欲求や自己開示に繋がる。心理的効果だな。それより何しに来た?」「ショーターを見つけたと情報があった。どうする?」「そうか。では丁重にもてなそう」「丁重に…ね…」心理的効果?いいや、それだけじゃねーよなぁ…あれは嫉妬だ。恐らくジェジュンに触れる看護師から引き離すためと、女といちゃつくジェジュンへの制裁。コーヒーをかぶる事で、女の匂いを消したかったってところかな。あぁ恐ろしい…執着が過ぎるぞ。韓国随一の財閥である、朴グループの長男に生まれたユチョン。幼い頃から、自分が望むよりも早く何もかもを与えられてきた。その代償に、ユチョンには自由が無かった。有り余る資産と引き換えに、家を継ぐ事や結婚は全て決められ、そこに自分の意志は入らず、家を守るロボットのように生きるしかない人生。だがユチョンにはどうしてもやりたいことがあった。だから、ユチョンはユノとある契約を結んだ。その為ユノに協力しなければならない。キムホールディングスが作る医療センターには、病院だけでなく研究機関も作られる。ユチョンはその研究機関に、あるプロジェクトを立ち上げたい。キムホールディングが持つ優秀な人材と経験、金では買えないその資産がどうしても必要だった。ユノに協力し、報酬としてその研究機関を手に入れるつもりなのだ。ジェジュンが家に帰ろうと病院を出た時、後ろから声をかけられた。「ジェジュン先生、今帰りですか?」「えぇ。ユノさんも今帰りで?お疲れさまでした」「ちょっと小腹がすいて…。ジェジュン先生、今日のお詫びがてら、一杯だけ付き合ってもらえませんか?」「俺もちょうど飲みたいなぁって思ってて。良かったら俺が知っている店、行きませんか?」「えぇ!嬉しいです!」ジェジュンが連れてきたのは、こじんまりとした日本式居酒屋。ドアを開けると、ざわざわと客の楽しそうな声が聞こえ、美味しそうな匂いが充満していた。客層はサラリーマンが多く、アルファもオメガもごちゃ混ぜにいて、庶民的な店だった。「わ。美味しそうな匂い。お腹がすいてきます」「えぇここは料理がかなり美味しいです」ジェジュンおすすめの酒の肴を頼み、キンキンに冷えた生ビールを、喉を鳴らして飲み干す。「くぁぁ~っ!このために生きてるな!」「ふふ、ジェジュン先生はお酒が好きですね」「えぇ。こういう店で飲むのが好きです。日本では「赤ちょうちん」と言うらしいです」「では…先日俺が連れて行った店は、お好みじゃなじゃったですね。どこでもてなしていいか分からず、つい接待で使う店を用意してしまいました…」「そんなことありませんよ。あんなに美味しい中華は初めて食べました。それも裸足で。あんな経験初めてでとても楽しかった」「本当に?楽しんでいただけましたか…?」上目遣いでジェジュンを見つめるユノ。ジェジュンは赤い顔で親指を上げ、「最高でした!」と答えた。やっとほっとしたユノは、はにかんだような笑顔を見せ、さりげなく聞いた。「この店は、いつもどなたといらっしゃるんですか?」「ジュンスです。俺、友達はジュンスだけだから。アッハー」「ジュンス先生ですか?お二人は学生時代からのご友人だとか」「えぇ。俺達は医療オタクなんで。学生の頃は二人でよく議論をしていました。ジュンスは牛乳瓶の底みたいなメガネかけてて、俺も毎日おんなじ服を着てました。全くモテなかったなぁ~」ジェジュンは実際モテモテだった。だがその全てを秘かにチャンミンがシャットアウトしていたのだ。「えぇ―!信じられないです。いつもお洒落だから。チャンミンさんは一緒にこの店に来ないのですか?」「チャンミンは、こういった店を好みません。元々チャンミンは一つ下で、とび級で同級生になりましたが、幼馴染って感じですね。あと俺の服は全部チャンミンが買ってくるので、俺がお洒落なんじゃなく、チャンミンがお洒落なんです」「そうなんですか…」ユノは、今度ジェジュンに全身コーディネートした服をプレゼントしようと心に誓った。「チャンミンさん、一つ下なんですか?年上かと思ってました」「えぇ、いっつも怒られてます。ヒョンって呼ばれたこともないです。一度も!」「マジっすか?」騒がしい店の中、二人は手を叩いて笑い、冗談を言ってはゲラゲラ笑った。簡素な机は小さく、二人の距離もグッと近づいていた。「あ、ちょっとトイレに」ユノがトイレに立ち、スマホを見ると、案の定チャンミンから着信が来ていた。今、ユノさんと飲んでます…とメールを打とうとして、ふと手を止める。なんだかいつも怒られるからメールしてるけど、俺、チャンミンの恋人でもないし、変だよな。別に報告の義務があるわけじゃなし…いつからこんな風になったんだろ。ジェジュンはメールを打つのをやめて、カバンにスマホを放り込んだ。ヒョンって呼ばれたこともないです。一度も!マジっすか?※※※ユノも十分やべぇ奴です。ユノ出現により、ジェジュンがチャンミンに対し疑問を持ち始めました。ジェジュンがユノに対し好感を持っています。しかしその好感度は本物なのでしょうか?子ウサギちゃん大丈夫か?(>_<)次回初キッス♡

    白檀香 8
  12. 12/8長崎新聞郷土文芸(1)俳壇・歌壇・柳壇。◎前川弘明選より 佐世保の相川正敏さん、特選ニ席。★(ニ席)火の色に染まる夜風や里神楽 佐世保 相川正敏 (評より)神楽の火がたかれ、吹く風さえも火の色に染まっている。美しく荘厳な夜。 ※それにしても、いつも前川さんの句評は上手いものだと感心します。一席と三席の句評も然り。☆(一席)置時計秒針チチと冬の月 長崎 江里口水子 (評)冬の月が窓を通して部屋に差している寒い夜だ。置時計の秒針も寒くてチチと鳴いている。★(三席)サボテンの刺輝やけり露の朝 長崎 森 昇 (評)多肉植物であるサボテンはトゲがあって普通は嫌われるのだが、ぬれてかがやく露の朝。★言霊を口に残して捨案山子 長崎 入口弘德 ※入口さんの着眼、独特です。奥様も堅調。★大空は何処までも青鶴鳴けり 長崎 入口靖子★捻じれたる茶の花びらや雨催 長崎 立木由比浪★小六月ローカル線の一日旅 諫早 石川総一郎☆野良猫の大欠伸して冬ぬくし 長崎 松尾守展☆子を探す猫の鳴き声風寒し 平戸 里崎 雪☆小春日や小石まじりの波の音 西海 楠本シヲリ★毛糸帽母に被らせ車椅子 長崎 岡田明美◎寺井順一選より★「ただいま」と帰る人いる幸せをふと思ひたり夕の迫りて 佐々 敦賀節子 (評より)秋冷えにふと心の温もりが欲しくなった。☆足元の土を見つめて麦を蒔きみどりの波に思いを馳せる 平戸 永田米吉☆鬼柚子は縁起物とて玄関に邪気払はむと今年も飾る 佐々 山本久子☆贅沢は出来ぬも旬の恵み得て皿の太刀魚きらりと光る 長崎 升本隆志☆摘みたてはなおさらうれし大根の間引菜持ちて友が訪いくる 五島 都々木邦子☆パソコンの前に座れば夫の写真どれも笑顔の機嫌よき時 大村 池之上ミヤ☆白露の降りた路地ゆく新聞の配達員に冬が始まる 佐世保 小山雅義★兄逝きて法要の日の庭に咲く菊は匂へど寂しさつのる 長崎 島崎日曻☆真清水に育まれきし岩戸米新米炊きて碗に山盛り 雲仙 前田 スミ☆ベランダにTシャツを干す妻の背の小さく見えてルビ―婚式 長崎 高西芳弥☆食べる寝るいっしょに遊ぶそのほかは望まぬ犬よ今日も尾を振る 佐世保 友廣ヒデヨ☆うちそとに話す人なき独り居は新聞記事を日々音読す 長崎 松田鶴子☆石ころにボールはじかれ四苦八苦グランドゴルフは笑いの絶えず 大村 佃 明亜◎井上万歩選 題「外国」より★外国籍問わず触れ合う介護の手 長崎 池田 昇★遺骨まだ帰らぬ国へ慰霊旅 諫早 木下是治☆晩学に外国行きの夢捨てず 長崎 川添和子★舶来品高級だったその昔 長崎 池山耕治【選者吟】わびさびを外国人に教えられ◎ジュニア歌壇より。選者は杉山幸子さん。☆初めてのコースターに乗り落ちていく不安と緊張ふきとばしつつ 佐世保・山澄中3 鶴田寿音★USJカメラに残るたくさんのとびきりの笑顔消えない記憶 山澄中3 松尾來実☆カメラ向け撮ったたくさんの思い出達一生忘れない私の宝物 山澄中3 村川結音☆人問わず絶え間なく起こる叫び声急降下で感じる強い秋風 山澄中3 須加崎洸洋★初めてのジェットコースターまか不思議体ぐわぐわ頭ふわふわ 山澄中3 山中旺次朗★嵐山とても大きい桂川茶葉の香りと浴びる秋風 山澄中3 飯山夏帆☆清水の本堂の後の下り坂見上げると気付く懸(かけ)造り 山澄中3 笹山陽広★USJ修学旅行の一日目笑顔見るためおみやげ選ぶ 山澄中3 三溝利奈★紅葉と水面にうつる美しき逆金閣寺が目に映りける 山澄中3 指方莉子

    12/8長崎新聞郷土文芸(1)俳壇・歌壇・柳壇。
  13. アナタが笑ってくれただけで、ボクの心はふっと軽くなる。presented by asawakuruくだらない話で一緒に笑いあえる大事な話じゃなくていいアナタがそこで笑ってくれるだけでボクの胸の奥があたたかくなるなんでだろう本当に何気ない言葉なのにアナタの笑い声はボクを元気にしてくれる「嬉しい」とか「楽しい」とかじゃなくてただアナタといると心がやわらかくなるくだらない話で笑い合える。それだけで十分人を好きになる瞬間って、特別な出来事じゃなくて、本当にくだらない時間の中に隠れているものです。理由なんていらなくて一緒に笑えるだけで、明日の心が少し軽くなる。あなたにも、そんな“くだらない幸せ”ありますか?『涙が枯れるまで泣けばいい 〜優しさで包む再会の恋愛ポエム〜』微笑もうとするアナタの涙が、光の粒になって揺れていた。presented by asawakuruアナタが涙を拭いながら言った「なんでかな、涙が出ちゃう、ごめ…ameblo.jp『もう一度だけ、あなたに触れたい理由 〜後悔ではなく“真実”に気づいた恋愛ポエム〜』触れられなかったあの日の距離が、いまも胸の奥で静かに疼いている。presented by asawakuruどうしても伝えたい“もう一度触れたい理由” は未練…ameblo.jp『アナタが笑ってくれた。それだけで救われた 〜小さな優しさが人生を照らす恋愛ポエム〜』アナタがふっと笑うだけで、ボクの世界は少し明るくなる。presented by asawakuru言葉じゃない大きな出来事でもないただ、アナタが笑ってくれたそ…ameblo.jp『柔らかく君を包む風になりたい』今回は休憩です。昔書いた記事ですがお付き合いくださいませ。君のために翼になる君を守り続ける柔らかく君を包むあの風になる♪思春期に聴いたこのフレーズが自分の恋愛…ameblo.jp

    くだらない話で一緒に笑えた日  〜何でもない時間が幸せに変わる恋愛ポエム〜
  14. ⚠こちらはBL 腐小説です受け付けない方は回れ右を楽しめる方のみ お進み下さいm(_ _)m✨•*¨*•.¸¸🎄*・゚時間軸…現在に戻ります********##(´・∀・`)「って事なんだ・・・わかった?」(`・3・´)「・・・・・まあ、なんとなくは……」智君との約束事を忘れていたのは……今日この日の為に…サンタ達が、必然的に仕組んだ事だったって事だよね。だったら、サンタになるって約束事の記憶だけ隠してたらイイんじゃね?何で、智君自身の事まで忘れさせられてたんだ?あの事故の事だって………(`・3・´)「あの、智君……」(´・∀・`)「うん…なぁに?」智君との想い出や 智君の存在自体を忘れてたのは何で?正直…小学校に入学する前までの記憶が殆ど無かったんだ。今になったから分かるんだけど、俺の幼少期の楽しい記憶は、いつも智君が一緒だった。毎日毎日…一緒に過ごしてたよね。どうして、そこまで俺の記憶から智君の事を消したのか分からないんだ。俺だけじゃない………いつの頃からか、親や当時一緒に遊んでた連中からも智君の名前が出なくなってた。智君の家が在った場所も、数年後にはコンビニ🏪に変わってしまってる。そのコンビニ🏪が智君の家だった事も、忘れて暮らしていた。こんなに 大切な人の想い出を意図的に消されてたと思うと…サンタクロース🎅に怒りも覚える😠💢❕(ㆀ˘・з・˘)ネェ…「智君との楽しい想い出まで忘れさせる必要って無かったんじゃない?俺の親とかの記憶からも智君の事が消えたのは何でなの?大切な想い出なのに………無かった事になってた」(´・_・`)「・・・・・・・・・んーーとね…サンタクロースに なる為だから…。オイラも サンタの修行続けてるうちに、前世の記憶は無くなっちゃったよ。今は、翔君の事だけは思い出したんだけど、親?とか友達?の記憶は殆ど無いんだもん。オイラだって、分かんないんだもん怒んないでよ〜 ( ´・ᵌ・)ฅ」「怒ってないよ!怒っては無いけど…」智君と過ごした大切な想い出……その記憶があれば俺、もう少しマシな人生だったんじゃないのかなって…。他人に興味を持たなかった俺。同級生の顔すらも覚えてない…覚えようとしなかった俺。智君との楽しい記憶が残ってたら、もう少しマシな人間関係を築いてたんじゃないかな?と思った。だって…あの頃の智君は、面白くて強くて…誰の心にも寄り添える優しさを持ってて……あの頃の仲間の中でも、リーダーみたいな存在だったんだから。智君みたいになりたいな✨って、思ってたな俺。それが……なんでか他人に興味も持たない奴になっちゃったんだから救えないわ…。ぐるぐると考え込んでしまった俺……智君のとの記憶が蘇るのと同時に、智君への思いが凄く膨れ上がってくもんだから、頭と心が爆発💣💥しそうだった……( ੭⌯ω⌯ ).。oஇその時………ぎゅっと優しく頭を抱えるように包まれΣ( ˙3​˙ (•▽•。`)ギュッ♡「ごめんね、翔君 ♪♪でも…オイラの事…今は思い出したでしょ?オイラも思い出した(*´˘`*)♡嬉しいね🍀」ほわほわぁ〜とした口調で、優しく智君が言った智君の胸に、ぎゅっと押し付けられて身動き取れない俺。(*' ')*, ,)うん……智君の腕の中で、小さく頷いた。そうだな………嬉しいんだよ、俺。やっと思い出せて、智君と再会出来て…頭が パンクしそう……心も動揺しまくりで…何か、ワケわかんない状態だけど……俺……嬉しいんだ。ずっとずっとずっーーーと俺は、この日が来るのを待ってたんだから。今は、智君と一緒に、素直に喜んでいいんだよな。「智君……嬉しいよ🍀」サンタクロース🎅への文句は・・・また、別問題智君の言う、“サンタのお兄さん“とやらに後日問い詰める事にしよう。あれ?そういえば……俺 何で 死んだんだろ?それに……死んだ事に ショックを受けてない自分自身に 改めてビックリ👀俺……受験勉強……ずっとしてた筈なんだけどそういえば……どこに受験するんだったけ?何の勉強してたっけ??智君の胸から顔を上げて智君に訊ねる…(*`・3・´)「あの……俺って…もう死んでるんだよね?今、幽霊👻なんかな?」(*´・∀・`)「うん?翔君👻幽霊さん?分かんないけどぉ…でも、死んじゃってるのは確かだよ、オイラと 一緒だもん💙じゃなきゃ、困る💦オイラと行けないもん!」「・・・・そっか、智君と一緒なんだったよね。因みに…いつから幽霊👻なんだろ?死んだ時の記憶…俺 無いんだけど……」(*´∇`*)「う〜ん?オイラ、わかんない…。でも……去年のクリスマス、先輩サンタに着いて来たんだけど……その時…🎅🏻プレゼント配布完了だ!って先輩が言ってたけど……σ(∵`)?」じゃ、去年のクリスマスは生きてたのか俺?その時…チリンチリンっという鈴の音の後…目の前に 先程…屋根で会った 🦌トナカイが現れボンッ💭って音と共に 、人の姿になった。(*.゚ー゚)「あーーもう、忙しっ…たくっ😠ラップランド【サンタの国】に帰って 事情聞いてきてやったよ。翔君……いや “ショウ“ 詳しい事は 私が説明するよまぁ、とにかく……まず……1年間トナカイ🦌リモート授業📖✍︎お疲れさん。今から、ラップランドの方で サトシとペア🎅🏻🦌で研修始めるから宜しく。」(*`・3・´)はっ???また❔が 増えたんですけど………(*´・∀・`)「カズナリ先輩、どこ行ったのかと思ったぁ。オイラ困っちゃったじゃんか(笑)あはははは💙で……オイラの試験 って 合格💮??」(*.゚ー゚)「パートナー🦌迎えに来れたから合格だとよ。サトシ も おめでとさん。」「ヽ(*´∀`)ノ゚:.。+゚やったぁ〜✌️」アノ..ヽ(´◦ ` )「あの………説明をお願いしたいです。」(*.゚ー゚)「ん。あのね、まず……翔君、君は1年前の聖夜に 死んだんだ。•*¨*•.¸¸🎄……To be continued*・゚とりあえず…後 3話ぐらいで終わるかな?完結目指して 頑張ってみます (*´∇`*)ふふっ♪♪

  15. ギャングの末端か何か、らしい事副作用が無く法に触れない媚薬、の売人それから月明かりの下でもまるでそれ自体が光源になり得るような美しいプラチナブロンドの持ち主俺が知るのは今はそれだけ「なんて、調べる事はあの男の事じゃあ無くて組織の事だけど」しがない探偵である俺が警察からの依頼を受けて一週間この間に二度、八十八番街のコーヒーショップに足を運んだ本当は毎日でも通いたいくらいけれども怪しまれてしまっては元も子も無い「それにしても、『自分の身体で試すのは自由』なんて警察も適当だなまあ、俺は使い捨てみたいなものだろうから良いけど」アパートの部屋のなかベッドに脚を投げ出して座っているお気に入りの音楽を流して、そのリズムに合わせて爪先を揺らしながら灯りに照らすように小さな透明ビニールの袋を左手で摘んで持ち上げている「まあ、チャンミンも警察も副作用も無い物だと言っていたから問題無いだろ」初めて出会った夜、俺のトレンチコートを汚したお詫びとして小さな小さなビニール袋に入った媚薬を渡されたその後、警察から『ギャングが売り捌いている媚薬が何の資金源になっているのか、彼らに近付いて目的を探って欲しい』と、探偵として依頼を受けた金になるなら、命の危機さえ無ければ何だって有難い依頼けれども今回の依頼を受けたのは何より、美しいプラチナブロンドを持つチャンミンと名乗る男の事を知りたかったから「……」ミネラルウォーターのペットボトルを口元に持っていって咥内を潤して、それから小指の先にも満たない小さなピンクの錠剤を飲み込んだ「シャワーでも浴びるかまあ、子供騙しだろ」法に触れる事無く依存性も副作用も無いのだという媚薬だからこそ、裏で簡単に流通させる事が出来ている、らしい媚薬は以前口にした事があるけれども、そんな物を使ってまで誰かを抱きたいという欲も無いから、俺にとっては不必要だと思った記憶があるそもそも生に対して貪欲でも無い自分の遺伝子を繋いで、だとかいつまでもしぶとく生きて、だとか、女と良い思いをしたい、なんて欲望も薄いそれよりも、シャワーから出たらお気に入りのチョコレートでも食べて眠ろう、なんて思っていたなのだけど…「…っは…何だこれ…」どこが法に触れないくらいの媚薬だいや、そうだから軽い物だと思っていたのは俺の勝手な考えだし…もしかしたら、俺には特別に効くのかもしれない「…っ、…はあっ…」慌ててカランを捻って、温めにしていた水温を更に低くした頭上から降り注ぐシャワーは冷たいくらいの筈けれどももう、温度なんて分からないくらい自分自身が発熱したように熱いそれも…ただ身体が熱いだけならば余っ程良かったと思うくらいに中心が熱い「…嘘だろ……っふ…」鏡の横、壁に右手をついて、左手で何もしていないのに質量を増したモノを握ったそうしたら更に刺激が欲しくなって…「くそっ、何で…」直ぐにでも出すものを出して、そうしてこの熱を逃せぱ良いそれなのに、握って扱いてもぎりぎりのところで『足りない』「……はあ、…っ…」苛立ちが募って、伸びてきた前髪を右手でぐしゃりとかき上げたそのまま顔を上げたら、シャワーで濡れた自分の姿が映って…「何だよこの顔…はは、こんな顔も出来るんじゃあないか」死にたい訳じゃ無いただ、この世界に明るい未来なんてものも感じられなくて、流されるままに生きているただ、困らないくらいに生活が出来たら良い探偵業は、『怖い物知らず』と言われる俺に合っているからそれだって死ぬ事がそれ程怖いとは思わないし生に執着が無いからで…だけど、今の俺の顔は欲望でいっぱい、といった顔「でも、ひとりじゃ欲望さえ満たせないなんて…折角熱くなったのに」苛立つのも生きている証拠自分をコントロールするのは得意だし、感情はあまり外に出す方では無いけれども鏡に映る自分は何だか生き生きしている前は達する事が出来なくて苦しいのに「チャンミン、あいつ…とんでも無い物を渡して来たな」出会った夜に汚れたトレンチコートのクリーニング代の代わりに貰った一錠それから、コーヒーショップに初めて脚を運んだ日にチャンミンから買った一錠どちらも形状は同じに見えたから先に貰っていた方を飲んだのだけど、もしかしたら物が違う可能性もある「俺が一度試してまた買いに来たからって強い物を売ったとか…まあ、今もう一錠は流石に無理だな」独り言でも話していれば少し頭は冷静になるけれども熱は逃れてくれない半ば無心で左手を動かしていたら、プラチナブロンドの男が鏡にぼんやり映ったような気がした『ひとりじゃ無理だろ?僕ならイかせてあげられるよ』「…っは…?はは、妄想だこんなの」幻覚では無いただ、これは俺の願望だ分かってはいても、チャンミンの姿が脳裏から離れなくて、目を瞑ったらもう…「…っくそ、っ…」初めは、まるで自分の手にあの男の小さな手が重ねられたような気がしたその後は見た事も無いのに、男は俺の頭のなかでノースリーブのニットを脱いで、レザーパンツの前を寛げていくどれだけ綺麗でも男と、なんて有り得ないそれなのに想像のなかで奔放に振る舞う男を抱いて、彼に触れられて達した「……っ、…はあっ……厄介な薬だな…」結局その後も熱は完全に引かなかったけれども、あの男を頭に思い浮かべたら、あの男を組み敷きたいと思ったら簡単に熱は高ぶって排出された『ああ、試したみたのか?名探偵の予想通り、あの媚薬は相手が居ないと…ひとりではなかなか耐えられないものだ』「はあ?分かっていたなら先に言ってくれ」『実際に使ってみないと囮捜査にならないだろチョンなら薬の耐性も有りそうだし言わなくても問題無いかと思ったんだ』市民を守る警察、なんて言うけれど俺にとっては彼らが壊滅を狙うというギャングと変わらないギャング達は規律を持って街を支配して、縄張りだって有るからその下では大きな争いは起こらない警察はと言えば、ただ取り締まっているだけで、俺からすればこの希望の少ない世界を良くする訳でも無い『兎に角、急ぎはしないそれよりも奴らが何を企んでいるのか資金が何処に流れているのかそれを調べてくれ捕まえる理由が出来たら、あの質の悪い媚薬の流通も止められる』「…また連絡するそれから、『表向きの仕事』もしっかり寄越してくれ」『ああ、分かったよ』通話を終えてスマートフォンをシーツに置いたそれからベッドの上にまだ少し熱の残る身体をだらりと横たえた「声を聞けば誰が相手でも発情するかと思ったけど、流石にそんな事は無いんだな」話をしていればチャンミンの事を忘れていられたけれども、ひとりになってまだ少し身体に残る熱を持て余すと直ぐに脳裏に浮かぶのはプラチナブロンドの髪の毛と白い肌意志の強そうな大きな丸い瞳と口「…試してみるか」コーヒーショップに初めて訪れた日、俺が媚薬をただで貰った事を口にしようとしたら、チャンミンはそれを防ぐように抱き着いてキスをしてきた周りの仲間らしき男達も驚いた様子では無かったから、あの男は男と関係を持つ男なのかもしれない細いのに筋肉がついていて、細過ぎる女よりも抱き心地は良さそうだ囮としてギャングの内部に入り込むなら…まだチャンミンがギャングの人間かは分からないけれど、少なくとも媚薬を売っている事は確かだから、依頼内容にも合っているこの夜はベッドの上でもう一度、チャンミンの白い肌や触れた唇の柔らかさを思い出して熱を自らの手で逃した「あれ、お兄さん、また来たの?」「あの薬もだけど…チャンミンに会いたくて」「へえ、まあ珍しくは無いな」八十八番街のコーヒーショップ日が落ちる直前に訪れてみたら、店内はそれなりに賑わっていた二度訪れた時に見た事のある顔も有れば、そうでは無い顔も多分、店の経営はギャングがしていて入り浸っている奴らもその仲間決して治安の良い店には見えないから、見慣れない奴らは普通の客か、若しくは媚薬を求めに来た客だろう「アメリカーノをそれと…彼が戻って来るまで幾らでもおかわりをするつもりなんだけど、チャンミンは?」「ああ、客に呼ばれて出て行ったけど、その内に戻るよ」「客?」「チャンミンを欲しがる奴はお前だけじゃあ無いって事だ」コーヒーショップの店員には見えない屈強な男はそう言うと、カウンターのなかに入っていった直ぐに出されたコーヒーは、形だけの店かと思いきや美味かった「……」磨り硝子の向こうはもう日が暮れているもう、チャンミンに出会った夜のように月は大きく無いそれでも、月なんて無くてもチャンミンが居ればそれだけで辺りが明るく照らされるような気がする、なんて俺らしく無い事を考えた持ち込んだタブレットPCで『表向きの仕事』を始めたけれどもこれもしっかり、少ないけれど収入になるから有難い仕事に集中してしまえば時間はあっという間で、アメリカーノは三杯おかわりをしたそうして三杯目もカップのなかが空になろうとする時、扉に付いた鈴が鳴って…「…あれ…ユンホ、また来てるの?」「チャンミン、待ちくたびれるところだったよ」長めのプラチナブロンドの前髪を風にたなびかせて店のなかに入ってきたのは黒のレザージャケットに白のニット姿のチャンミン真っ先に俺を見付けた癖に、別のテーブルに座る仲間達の元へ歩んでハグをして笑い合うそうしていると、普通の青年のようだだけど…「待ちくたびれた、って…僕に会いに来た、とか?ただで会う理由なんて無いけど、もう『使った』の?」チャンミンは暗に『薬を買え』と言って俺の目の前に立って微笑むレザージャケットを脱いで椅子の背凭れに掛けたら、程良く筋肉のついた白い二の腕が晒される女のそんな格好にも興奮なんてしないのに、何故かチャンミンだと暴きたくなる「ああ、使ったけど…物足りないんだだから、効果的な使い方をチャンミンに教えてもらおうと思って」「ふうん…良いよ、今はもう暇だから」小さなテーブルの縁に、白くて男の割には小さく見える手を滑らせながら俺の右側にやって来た「男の経験は?」「無い、けどチャンミンを試したい」「あはは、ユンホは面白いねでも、そういう奴は多いんだ」まるで慣れていると言うように、桜色の爪のついた白い指を俺の顎に伸ばしてなぞる仕事の依頼で近付いている男だけど、今気分が高揚しているのは仕事だから、じゃ無い俺自身が何よりもこの男を知りたいから、だランキングに参加していますお話のやる気スイッチになるので足跡と応援のぽちっをお願いします ↓にほんブログ村

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    under the radar 2 前編
  16. Side−A昭和二十一年三月…長野県松本市…今日から此処が、俺の住処だ。二宮先生から紹介された天城雪彦先生と言うのが…「えっ?二宮先生…じゃない、ですよね?」「当たり前だ。」「でも、そっくり…っていうか、瓜二つ…」「まぁ、それ、良く言われる。」「喋り方も…」「それも、良く言われるわ。」「あの…」「相葉雅紀くん、だろ?あ、戸籍上は『菊池雅紀』だっけ?」「はい…」「じゃ、胸を開いて?診察しとくから…」「えっ…と、どこも悪くないですけど」「それは、医者が決めることだ。つべこべ言わずに服を脱げ。」胸に聴診器を当てられ、診察された。「…うん、悪いところはない、が…」「えっ?」「元々、気管支が弱いみたいだな。此処は寒いから気をつけるように。侮っていると、途端に風邪を引くぞ?」「…はい、気をつけます」『コン…コン…』『天城先生…』「おう、入れ」ドアを開いて入って来たのは…「花ちゃん!?」「ふふふ…お久しぶりです、雅紀さん。」「えっ?なんで?なんで?」「二宮先生から聞いてましたから。雅紀さんがこっちに来るって。」「いや、それより…」「あぁ…。結婚して、看護婦としてこっちに住んでいるんです。主人の実家がこっちなんで…」「あ…あ、そう…なの?」「ふふっ…、はい。」「序でに言うと…。お前さんがこれから世話になる蕎麦屋の主人は、花の旦那だ。」「えぇぇーっ!!」「声がデカいよ、お前さん」「それ…二宮先生に良く言われました」「まっ!そう言う訳だから、何かあっても筒抜けだからな。悪さ、するんじゃないよ?」「わ…悪さなんて、しませんから!」不謹慎だと思ったけど、診察室が笑いに包まれた。それは、この天城先生と花ちゃんの優しさが、此処にはあるからだろうなと、俺は何となく感じていた。…つづく。

  17. トイレに行ったユノが、なかなか帰ってこないのでふと心配になる。そう言えば、ユノさん少しフェロモンが漏れていた。ちゃんとコントロールできていないのかも…疲れているみたいだからな…。気になったジェジュンは立ち上がり、トイレに向かった。「やめてください…」「そんなオメガの匂いを垂れ流して、何がやめてくださいだ。誘っているんだろう?」「違います…!離して下さい!」トイレの前で、ユノより身長が高いアルファに絡まれていた。困った表情のユノを見て、カッと体が熱くなる。またジェジュンの庇護欲が爆発した。「何してる」「はぁ?なんだお前」ジェジュンの体からS級アルファのフェロモンがぶわっと立ち上った。普段温厚なジェジュンが、誰かに攻撃的なフェロモンを発することはめったにない。だがこの時は違った。ジェジュンの心の中に、初めて芽生えた感情。「俺のモノに触るな」いくらアルファでも、S級の攻撃フェロモンには天地がひっくり返ったとて適わない。男は低い声を漏らしながら、がくんとひざまずいた。「まさか…え…S級…?うぐぐ…」「ユノさん行こう」ジェジュンはユノの手を引いて歩き出した。しばらくすると、ぐっとユノが手を引いた。「ジェジュン先生っ…待って、くださ…」「ユノさん?大丈夫ですか?」「はぁ…はぁ……ジェジュン先生の、フェロモンがキツ過ぎて…」ユノを気遣い、あのアルファだけに向かってフェロモンを出したつもりが、小さな余波にさえこんなにダメージを受けてしまうユノ。改めてオメガの繊細さ、弱さにジェジュンは申し訳なく思った。「ごめんなさい。少し外の空気を吸いましょう」店の外の花壇に、座り込んでしまったユノ。顔色も悪く感じられ、ジェジュンはオロオロしながらユノの背中を撫でていた。「ユノさ~ん…本当にごめんなさい。迂闊でした。大丈夫ですか?」「…大丈夫…です。…こちらこそ…すみま、せん…」「大丈夫じゃないですよね。もう帰りましょう。少し待っててください」どう見ても具合が悪そうなユノを見て、ジェジュンは会計を済ませ、ユノに肩を貸して歩き出した。「ユノさん、薬もあるし俺の家に行きましょう。いいですか?」「う…」返事も出来なくなったユノを抱え、ジェジュンは家に帰った。ユノを背負いベッドに寝かせる。はぁ、はぁ、と荒い息で具合が悪そうなユノを見て、心が痛む。「ユノさん、薬飲めますか?これを飲んだら楽になります」背中に腕を回し起こそうとするが、ぐったりとしたユノは、座る事すらできない。「仕方ないな…」ジェジュンはユノの口を開け、小さな錠剤を口に入れた。そして水を口に含み、ユノに口移しで飲ませた。コクン…と喉が動き、薬を飲ませることが出来た時、ユノの目がゆっくりと開いた。鼻が触れ合うほど近くに、お互いの顔があった。ユノの視線がじっとりと熱く、ジェジュンの目を見つめ、濡れた唇が少し開いている。その色気漂う表情に、ジェジュンの心臓がドキッと跳ねる。「はぁ……はぁ……」ユノの吐息が熱く、ジェジュンの頬をかすめる。ジェジュンの本能が、少しずつ顔を近づけた。お互いの唇を見つめ、唇の先が触れる。ユノは目を閉じ、ジェジュンも目を閉じて、そのまま唇が重なった。じっとりと触れ合った唇が離れ、目が合った。今度はユノも求めているのが分かった。もう一度唇は重なり、今度はジェジュンを迎えるように開いた口に、ジェジュンは舌を滑り込ませた。ユノの髪に手を差し込み、角度を変えて深く口づける。ユノの手がジェジュンの肩に回り、ユノの舌がジェジュンの口の中に入りこんできた。初めての口づけ、甘い色香と緊張が織り交ぜになり、二人の体温が一気に熱を帯びた。ちゅくちゅくと二人の口から出る水音、お互いの唇を貪るように口づけながら、その柔らかい感触に心臓がバクバクと音を立てる。興奮した二人の吐息は荒く、シーツが擦れる音と重なり、それがまた更に興奮を高める。ジェジュンはユノの髪をまさぐりながら、頬やこめかみにキスを落とす。ユノが上を向き、その尖った顎にキスをした。そしてジェジュンの唇が、ユノの首筋に降りようとしたとき、ユノの手が肩を押した。「あ……」ジェジュンは慌てて体を起こし、自分が信じられないといった顔をした。そのまま顔を赤くして、バタバタと部屋を出て行った。ユノはベッドに沈んだまま天井を見上げた。「あぁ~…最高に可愛い…」森のようにうっそうと生い茂る木々に囲まれ、離れに移動するときは車を使用しなければならないぐらい広い敷地、厳重なセキュリティに囲まれた先にある超大豪邸。先鋭的なデザインの建物は、いかにも中国の富裕層が好む派手さがあり、贅沢な造りだ。韓国の財閥でもお目にかかれないような、まるで晩餐会でも開けそうに豪華で煌びやかな室内。ここは王グループ所有の豪邸であり、時に投資家を呼んでパーティーが行われる場所だった。コツ、コツ…と黒いスーツを着たユノが、ゆっくり歩いてくる。初老の執事が恭しくユノに頭を下げる。「ショーターは?」「地下に」「分かった」エレベーターを使い地下に降り、そのまま食糧庫やワイン蔵を抜け、半階降りた薄暗い倉庫に向かう。ギギギ…と重いドアを開けると、ただっぴろい倉庫にショーターが椅子に縛られていた。スキンヘッドの大柄な男で、派手なシャツを着て目隠しをされている。周りには黒づくめの男が数人いて、皆特殊なマスクを着けていた。ユノを見ると、男たちは足を揃え丁寧に頭を下げた。「やぁショーター。初めて会うね」「…誰だ?お前…」「お前のようなケチな情報屋が、俺の事を知らないのは当然だ」「何…?」横から部下が資料を渡し、ユノはそれをペラペラ捲った。そこにはショーターの家族情報が、びっしり書かれていた。「イ―フェイか…可愛い妹だね。お母さんが病気なのか。弟はまだ小さいね」「な…、何をするつもりだっ」「何もしないよ。君が言う事を聞いてくれたなら」その時、ユノから陽炎のようなフェロモンが、ゆらゆらと立ち上った。その瞬間、ショーターの体は自由を失い、だらだらと冷や汗を流した。まるで巨大な何かに上から押しつぶされるような感覚、こんな感覚は初めてだ。その圧力は体の中にも入り込み、目や爪、耳など体の端々にまで流れる血液が暴れだし、今にも爆発しそうで、必死に耐える。何をどうしようとも抗えないその恐怖に、ショーターは震え、歯がガチガチと音を立てた。人類の頂点と言われるS級のフェロモンとも違う、いや、それ以上の圧倒的な威圧感!目隠しで見えないが、目の前にいる男は、触れることなく俺を殺すことが出来る…!「ぐっ…ぅぅっ…!」周りにいた男たちは、特殊なマスクでフェロモンを感じないが、ビリビリ伝わるその威圧感に首をすくめた。「ショーター、お前は今日から俺の言う事だけ聞くんだ。余計なことはするな。わかったな」ショーターは必死で頷いた。「まずシムチャンミンにもう情報は渡すな。ほかの情報屋にも決してシムチャンミンに情報を渡さないようお前が仕切れ。もし情報が洩れたら…分かっているな」「は…い…」たらりと鼻血が流れ、気を失う寸前だった。ふっとフェロモンが消え、ショーターは息も絶え絶えにがくりと気を失った。離して下さい!(ぶりっ子)※※※ジェジュンがユノを抱こうとしました。え?ジェジュンが?ですよね。ワタシも想像できませんwユノが何者か気になりますよね。12話で分かります^^

    白檀香 9
  18. ⚠こちらはBL 腐小説です受け付けない方は 回れ右を!楽しめる方のみ お進み下さい( . .)"•*¨*•.¸¸🎄*・゚(`Д´)´,·.·` ハックション!! Σ(・Д・ノ)ノオッ!クローゼットの方から、大きなクシャミベットから立ち上がって、クローゼットを開けに行く(((((*´・ω・)トコトコクローゼットの中には、顔を手で隠して小さく丸まって座ってる男の子名前を確認したら 〃さくらいしょう〃で間違い無かった (*´∇`*)ホッ🍀これで試験🎅🏻続行出来るぅ〜💙**********「さくらい しょう 君 オイラはね…見習いサンタのサトシしょう 君の 欲しい クリスマスプレゼントを教えて貰いに来たんだよ。だから、早く寝よっか💙」「寝よって💦💦え、ちょまっまてまて💦待ってくれよ💦」「はい、はい。よいしょっと♪ฅ(*´∇`*)」しょう君の腕を引き上げて立ち上がらせる。((゜ㅇ゜)??? アレェ??「君………背高いねぇー。僕より高い?」自分の背と しょう君の背を手を使って比べっこしてみる。 ( `・3・´) ”٩(´・∀・`)「・・・そう?」「うん、小学校でも高い方でしょ?」「はっ??(・Д・)小学校って何??」キョトン顔で、オイラを見下ろす しょう君(ぱちくりお目目が、何か可愛い💙)「なにって……小学校通ってるでしょ?」「は?何言って…(๑•̆૩•̆)و俺 高校生だけどぉ💢」(あ、ちょっと怒った顔も…ふふっ可愛いかも💙)「高校生??あれぇ?どして?」手帳を再度確認………うーん……〃さくらい しょう 〃年齢の所は……【 】空白になってる本人が高校生っていうなら、そうなんだろうけど……🗒(´・д・`)はてはて??基本…サンタのプレゼントは、小学6年生までだったよね……?もしかして…この子も特例措置の子供かな?サンタ🎅🏻の長老のお眼鏡にかなった子が、数年に一度選ばれる事があるんだ……「おい!!ひとりでブツブツ何言ってんだ」「ん?あ、ゴメンゴメン(*^^*)」「ゴメンじゃなくて…ε-(´-`*)ハァ…アンタさぁ……泥棒なんだろ?警察呼ばれたくなかったら出てけよ。」けいさつ!?けいさつって……ポリスマンの事?ダメダメ!!ポリスマン👮に捕まって、サンタ🎅🏻クビになる先輩が毎年いるって聞いた事あるもん!「ε٩(*>ロ< )۶зオイラ泥棒じゃない!!サンタクロースだぁーー🎅正真正銘、本物のサンタ🎅🏻なの!!」(⚭-⚭ )「フゥーーン……本物だって証明できんの??」「しょうめい……って言われてもあ、屋根に🦌トナカイ待ってるよ!来て来て!!」暖炉のある部屋まで、しょう君を引っ張って行き、暖炉の中から上を見上げさせた。「ぉ〜い、🦌トナカイさぁん!シャラララ♪シャラララ♪」小さいタンバリンを鳴らすと…上からロープが垂らされて…「しょう君 オイラに捕まって!しっかり抱きついて落ちないようにね」紐を片手に巻き付けて、反対の手で しょう君を抱きしめる。「行くよ〜💙」「どこにーーー😱 ヒェー ฅ(≫д≪;)💦」ギューーーーンと、2人まとめて 屋根まで引っ張り上げて貰った♪♪「到着♪♪しょう君、大丈夫?」「ガタガタガタ (((((!!O⌓O;))))) はい…」🦌「おい!お馬鹿サトシ!!なんで、ターゲットまで連れてきてんだ💢」「カズナリ先輩ごめんなさい💦(〃..)) ペコッ…ちょっと色々あって💦」🦌トナカイの姿だった試験官のカズナリ先輩は、リンリンリン…と首の鈴を鳴らし、人の姿に戻って仁王立ちでオイラを睨みつけた💦コワタン💦:( ; ˘•ω・):コワタン💦 (ಠ.~ಠ)(怒)•*¨*•.¸🎄……To be continued*・゚どういう結末になるのやら(笑)呆れずに最後まで、お付き合い下さいますと…凄く嬉しいです💙❤PS=コメントのお返事出来てなくてゴメンなさい😭🙏😞嬉しく読ませて頂いてます💙

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  19. 私はあまり大手ではない会社に何とか就職できた。初任者研修を受けた後、配属されたのは、本社ではなく、遠い支社。支社と言っても3人か4人しかいない小さな営業所が数カ所あるだけ。私が行くことになったのは、所長と営業、そして事務として私の3人という極小支社。私は大学も家を出ていなかったので初めてひとり暮らしすることになった。引越し屋にほとんどの作業を頼んだので楽だったが、友達もいない地でやっていけるのか不安だけは増大する。〇月〇日初出社。優しそうな支社長とおしゃべりな営業係長が出迎えてくれた。事務の仕事は、支社長から教わり、簡単な作業だけで1日目は済んだ。支社長がとにかく丁寧に優しく教えてくれるし「飲み込みが早いなぁ」と褒められるし嬉しい。やる気が出てきちゃう。明日も頑張ろう!〇月〇日初出社2日目。営業係長が1日外勤だった。支社長にキスをされた。優しくて甘いキスだった。若くてハンサムな支社長なのでつい心を許してしまった。社内恋愛っていいのだろうか。〇月〇日今日は支社長に抱きしめられ胸を揉まれた。私はされるがままでいるしかなくてどうしようもない。ただ、気持ちよかった。〇月〇日ああ!私、とうとう支社長にセックスされちゃった。たった3日の間にキスからセックスまで進んでしまうなんて!でも、あんなに悶えてしまうなんて…生まれて初めての体験でどう表現したらいいのかわからないけど快感だった。もっと、もっと支社長とセックスしたい!〇月〇日営業係長が外勤がなくて、支社長と2人きりになる機会がなくてソワソワした。アソコだけが熱くなってしまった。誰かお客だ。日記はここまで〇月〇日今日も営業係長は外勤なし。しかし、昨夜は、支社長が訪ねてきて私のうちでセックスした。会社でする時より、やはりベッドなのでふわふわして楽だった。そして、私はさらに悶えたし、つい喘ぎ声を出してしまった。支社長も会社より激しかった気がする。そして、支社長が私に夢中だと言っていた。今日もこの日記を書いた後に来てくれるのかもしれない。お風呂も済んでいるし、ワクワクして待っていよう!〇月〇日今日は営業係長は外勤だったので、支社長とキス、愛撫、セックスと濃厚に愛し合った。しかし、終わった後に、訪問客が突然あってビビった。先に着替え終わった支社長がすぐに対応して、私は遅れてお茶をお出しした。多分気づかれていないと思う。バレたらどうしようかとドキドキした。会社でのセックスには気をつけないとまずいと思うが2人っきりになるとうずうずしてきてしまってセックスしたくなるのはどうしようもない。さぁ、今日は会社でセックスしたし、支社長は今夜は来てくれるのか。わからない。私は来て欲しい。待っている。ちなみに、昨夜はやはり来てくれた。〇月〇日ああ!悶絶の日々を過ごしている♡まさか勤め先でこんなことがあるとは思わず不安ばかりだったが、毎日が楽しい。支社長は日中も夜中も来てくれて愛してくれる。支社長は私に夢中と言っていたが私も夢中だ。このまま、結婚できたらどんなに素敵なことか。だって秘密にしなくて良いのだから。どうか、支社長、まずは恋人として付き合って欲しい。結婚も考えて欲しい。お願いします。〇月〇日何も書きたくない気分……支社長は妻子持ちだった営業係長がワイワイと話していた。もう支社長の顔も見たくない!〇月〇日昨夜、支社長が来たが帰ってもらった。不倫なんて絶対にイヤ!〇月〇日支社長の奥さんがお土産を持って来た。しばらくの間実家に帰っていたらしく、どうやらその間の寂しさを支社長は私で埋めていたのだろう。綺麗で優しそうな奥さんだった。勝てないなと思った。私と何があったかをぶちまけようかとも思ったが、私自身も傷つきたくない。もう支社長とは縁を切り、違う支社への転属希望を出してこの場を去りたい。〇月〇日何故だろう。つい、支社長を中に入れてしまった。そして抱かれた。不倫とわかってからの方が、燃える。支社長がより一層恋しい。私は喘いで喘いで喘ぎまくった。断末魔のように……〇月〇日いつまで続くのか。社内でのセックス、私の家でのセックス。バレるまで?ズルズルといつまで……でも、私は支社長を愛してる。略奪愛?私には出来るわけない。そんな気持ちを抱えながら、きっと今日も明日も抱かれるのだろうな。そして、喘ぎまくるんだ。だって気持ちいいのだもの。支社長のテクニックは最高。忘れられない。離れられない。離れたくない。バレずにこのまま関係を続けたい。どうか、どうか…〇月〇日もう終わりだ奥さんに見られちゃった忘れ物を届けに来た奥さんに……一体どんな仕打ちを受けるだろう〇月〇日支社長は離婚したらしい。その日、すぐに。もちろん慰謝料請求もあったとか。私のことは、支社長がかばってくれて、あの日たまたま変な気になっただけだと言ったらしく、奥さんからは責められなかった。不倫の果てなんてこんなもの。嫌な気分しかない。それなのに、支社長はまた私を求めてくる。私の大きな胸や若さ、官能の良さが良いという。相性が良いのだろう。〇月〇日会社も首になった支社長は他で働き場所を見つけて慰謝料を払っていかなければならない。私は、彼を、支えていこうと心に決めていた。あんなことがあったから、表立って結婚するとか出来ないだろうけど、金銭的にも精神的にも支えて行きたい。心底悪い人ではない。つい出来心だったのだろう。そして、私も夢中になったから泥沼にハマったのだろう。私にも罪がある。一緒に背負わなければ。この日記はここまでで終わろうと思う。これからは何があるかわからないけれど、記録に残すのはやめておく。いい意味でも、悪い意味でも。私、頑張れ。彼を支えて生きていこう。𝑻𝒉𝒆 𝑬𝑵𝑫

    悶絶♡会社で毎日攻められて喘ぐ女社員の日記帳