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  1. 石破内閣からの欠席 前例のない大相撲授与式 大相撲九州場所の千秋楽で内閣総理大臣杯を優勝力士に授与する際、石破内閣から出席者がいなかったため、八角理事長が大臣杯を授与していた。 これはほとんど前例のない話である。 相撲は国技であり、通常、政府から誰か出席するはずである。 事情を聴くと、特に緊急でもないことで、みんな忙しかったという話であるが、災害があったわけでもなく交通機関の乱れがあったわけでもない平時に、だれも出席しないというのは、おかしいのではないだろうか。誰か出席できるはずである。 ここに、石破内閣のスケジュール管理という問題がある、 スケジュールがきちんと管理されているのかどうか、見直してほしい。いつも直前であわてて付け焼刃で、綱渡りで政治を行っているのかどうかという点が、非常に重要である。 これでは、危機管理ができていないということにもなるだろう。  私自身は物忘れがひどいし、直前で気づいて慌てるということはしょっちゅうで、大きなことを言えない。ただし、やることはやっており、欠席ということはない。例えば授業で休講にした記憶がない。 もちろんこういう私とは違い、政府というものは日本を背負っており、高給を貰い、専門に事務官や秘書などもいるわけであるから、そのあたりは基本中の基本であり、石破首相のリードで何とでもなるはずである。無理なことを要求していない。お箸とお茶碗をしっかり持ってほしいというのと同じである。 「とっとこ走るよいしばちゃん」の「ハムスターゆるキャラ」として、出席するものはできるだけ出席する、出られないならあらかじめそれを公開しておくということで、かわいさが増すであろう。知らんふりをして欠席というのだけはまずいと思う。また問題になってから、嘘や詐欺でごまかすのは絶対にやめてほしい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・石破内閣から出席なし 大相撲九州場所の総理大臣杯授与 「都合つかず」林長官 11/26(火) 14:52配信  テレビ朝日"石破内閣から出席なし 大相撲九州場所の総理大臣杯授与 「都合つかず」林長官" 大相撲九州場所の千秋楽で内閣総理大臣杯を優勝力士に授与する際、石破内閣から出席者がいなかったことについて、林官房長官は「日程の都合がつかなかった」と説明しました。 林官房長官 「相撲協会から出席依頼がありましたが、日程の都合がつかなかったため政府関係者の出席を見送った」  24日、九州場所で初優勝を果たした大関琴櫻に内閣総理大臣杯を手渡したのは、日本相撲協会の八角理事長でした。  石破内閣発足後、初めての場所開催でしたが、内閣の関係者が登場しなかったことにSNSでは波紋が広がっています。 これまでの政権でも総理大臣が授与するのはまれで、官房長官と衆参の官房副長官の3人で授与役を務めることが多くなっています。 24日は林官房長官は鳥取県で松本京子さんが拉致された現場を視察していたほか、自民党富山県連で会長を務める橘副長官は県連の会合のために地元入りしていました。 政府関係者によりますと、青木副長官は地震などの緊急対応に備え、都内にとどまる必要があったということです。 今後の対応について林長官は「日程の都合がつく限り、政府関係者が出席する」と強調しました。 テレビ朝日天天快樂、萬事如意みなさまにすばらしい幸運や喜びがやってきますように。   いつもブログを訪れてくださり、ありがとうございます。

    石破内閣からの欠席 前例のない大相撲授与式
  2. 斎藤元彦前知事の失職に伴う兵庫県知事選挙が昨日、投開票され、無所属で出馬した斎藤前知事が他候補を破り再選を決めました。こんな表現が適切かは分かりませんが、結局は「元の鞘に収まった」ということになるんですかね。傍目から見れば「あれだけ騒いで辞めさせといて、結局また同じ人がやるんかい!」という感じですが、これが兵庫県民の「民意」ですから、他県民の私たちがとやかく言う話では有りません。その「民意」に応える為にも、斎藤前知事には再び「斎藤知事」として真摯に県政に向き合ってほしいです。しかし、内側(県議会・県庁)と外側(県民)では、こんなにも知事の見え方は違うんですね。職員からはパワハラや〝おねだり〟を内部告発され、県議会では不信任決議案を全会一致で可決されたにも拘らず、県民からは111万票余りの〝支持票〟を得たのですから。きっと内側に居る職員や議員は、知事を「一人の人間」として見ていたのに対し、外側に居る県民は、純粋に彼を「知事」として見ていたのだと思います。たとえ人間性に難が有り、内側に居る職員や議員を困らせていたとしても、県民が満足するような政策を実現さえしていれば、知事としては優秀なのです。別にこれは知事に限らず、会社の社長であれ部活の監督であれ、原理は同じだと思いますよ。とは言え、やはりここまでの大きな問題になった以上は、斎藤元知事には〝猛省〟を促したいですね。今回の選挙で県民から評価されたのは、あくまで「知事」としての対外的な手腕で有り、内側で起こった様々な問題が許された訳でも、無かったことになった訳でも有りません。そうした部分を改善して、今度は内側からも支持されることこそが、これからの4年間に課された〝宿題〟じゃないですかね。あなたが本当の意味で「元知事」から「知事」へと戻るには、逃げずにそこに向き合う勇気が不可欠だと思いますよ。

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  3. 今日の曲はこれ 石崎ひゅーい ワスレガタキブログ小説「君のいない未来へ」毎週 月 / 水 / 金 更新予定藤井 孝也 : この物語の主人公あやちゃん : 孝也の片思いの相手小林 朋美 : クラスメイト 孝也の元彼女高橋 美咲 : 栄城高校女子バスケ部のエース県立栄城高校バスケ部 : 地区大会の優勝候補このお話は1990年代孝也の青春の葛藤と成長を描いた物語です。第51話 語られる理想と現実合宿初日の夜、合宿所の大広間。バスケ部の合宿夜の恒例行事「先輩からの追求タイム」が始まった。布団が敷き詰められた雑然とした空間には、練習後の疲れを忘れたように盛り上がる部員たちの声が響いていた。「さて、今年も新人狩りの時間だ!」先輩たちが声を揃え、新入部員9人を囲む。大人びた表情で新人たちを見下ろす先輩たちの目は、どこか楽しげだが容赦がない。孝也は不安げに視線を彷徨わせた。自分がターゲットにされるのは時間の問題だと察していたからだ。孝也の順番がやってくる。「藤井、お前、どんなタイプが好みなんだ?」先輩の一人が興味津々に尋ねると、全員の注目が一斉に孝也に集まった。孝也は思わず身を硬くした。「えっと、控えめで、おとなしい子です」と答えながら、頭に浮かんだのはあやちゃんの笑顔だった。「ふーん、具体的には?」別の先輩がニヤリとしながら突っ込む。その瞬間、部屋の空気が一段と熱を帯びる。孝也は内心、こういう話が苦手だった。プライベートなことを根掘り葉掘り聞かれるのは暗い過去を思い返すようで抵抗がある。しかし、逃げるわけにもいかないし、うそをつくのも性に合わない。「具体的には…小柄で長い黒髪で、いつも三つ編みにしているおさげの子、そばかすが魅力的な感じです、眼鏡はしていると嬉しいです」あやちゃんを思い浮かべながら少し恥ずかしそうに答えた孝也。その顔には、あたたかいオレンジ色の蛍光灯の光のせいかほんのりと赤く影を作っていた。先輩たちの間からどよめきが起こった。「誰か思い当たる人がいるんだな! 告白しないのか?」「お前が告れば、高確率で付き合えるんじゃないか?」その場の熱気は高まる一方だ。同級生も調子に乗る。「ダメですこいつ、見かけによらずヘタレなんで、告白なんてできっこないです」さらに別の部員が冗談めかして続けた。「入学してすぐに彼女できたけどすぐにフラれてるし」「それに、商業科の双子に告られて、その後ビンタされたって噂!」笑い声が広がり、孝也の顔はますます赤くなった。「で、別れた彼女とは付き合ってどこまで進んだ?」孝也は困惑した表情を浮かべながら答えた。「手も握ってません」「まじかよぉ!」先輩たちはまるで珍しい生き物を見るように彼を見つめた。「中学の時は?」孝也は天井を見上げ、小さなため息をつく。「彼女とか絶対できない最悪な環境でした」沈黙の後、先輩たちは哀れむような視線を交わした。「お前、意外とロマンチストだな。まあ、恋愛下手ってのは分かるけど」孝也は少し頭を掻きながら、こう付け加えた。「付き合うのは真剣に考えて大事に付き合いたいです。遊びは無理ですね」先輩たちはこの真剣な答えに、少しだけ感心したようだった。1年生9人の追求タイムが一通り終わり、大広間の喧騒が落ち着きを見せるころ、孝也は布団に横たわりながら天井を見つめた。自分の心に浮かぶのは、あやちゃんとの思い出。孤独と戦っていた中学時代いつも彼の心の支えとなってくれたその存在が、今でも心の奥深くで温かく灯っている。しかし、朋美の存在も確かだ。「朋美ちゃんは、リベンジする気満々だよな」と心の中で呟く。先輩たちにからかわれた時間を思い返し、孝也は苦笑いを浮かべる。分かんないのは美咲先輩だ。孝也は美咲先輩を好きと認識し始めたが、付き合える相手にできるかはまた別問題だ。美咲先輩も、キスを迫るくらいだから少なくとも好意を寄せているのは間違いないだろう。暗闇の中で、一人囁くように呟く。しかし、彼女との関係をどう進めるべきか、まるで答えが見つからない。孝也は、あやちゃんへの気持ちがまだ消えていないことを自覚した。この気持ちをどうするべきか? この複雑な心の葛藤が、彼を悩ませていた。それが、今夜の彼の眠りを遠ざけていた。この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありませんToday's results78.5kg24.7%I still didn't drink alcohol today.今日もお酒を飲みませんでした(179日目)

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    第51話 語られる理想と現実
  4. 先輩が連れて行ってくれたお店は病院の近くにあるビルの2階隠れ家っぽい洋風居酒屋(イタリアンかな)店内はかなり狭いけど内装はかなりお洒落 ・・・「お洒落なお店ですね」「そうかなぁ ・・・ 普通だろ まあ、あの薄汚れたBARに比べたら お洒落かも知れないけど 俺はあっちの方が好きだけどな」薄汚れたBARとは池田君に師匠のBAR僕もそっちの方が似合ってる気がする「いらっしゃい アメリカに居たんじゃないの?」どうやら知り合いのお店のようだ ・・・「ああ、一時帰国 明日の便で向こうに帰るよ」「そりゃまた忙しい  いつまで向こうに居るの?」「う~ん ・・・ 3,4年は帰ってこないかな ・・」トニーたちのプロジェクトが始まれば多分それくらいは帰れないだろうな ・・・「精々頑張りなさい! で、何にする?」「後でもう一人来るから ・・・ そうだな ・・・ お任せで 俺は車だから飲めないので ノンアルコールビールと こいつはビールね」「了解! 美味しい料理を提供するから お楽しみに!」お店の人がにこやかな笑みを浮かべて席を離れた「ビールで良かった?」「ええ、ビールで良いです 知り合いのお店ですか?」「兄貴の友人の店」「今の人がそうですか?」「彼がオーナー もう一軒、お店を持ってる 兄貴に前もって電話を入れて貰ったら こっちの店に来てくれたみたいだ」やっぱりこの人セレブなのかも ・・・「先輩って ・・・ トニーたちと同じ?」思わず聞くと眉間に皺を寄せて「家は昔から都心に住んでて セレブと間違えられるけど 至って普通の庶民なの」先輩がそう思うだけど多分セレブだと思う(深く聞くのは止めよう)「そうしておきます 先輩、来てくれてありがとうございました 一人じゃどうしていいか分からなくて」「そうだろうな ・・・ 櫻井君は優先順位が 人とちょっと違う 説得も難しいな」気持ちは分かるよって顔をした「それはどういう意味で?」「彼奴の優先順位の一番は友人 それも明日アメリカに行くお前を 放り出すのは耐えられないって 顔に書いてあったよ それと親戚関係の煩わしさを 嫌と言うほど知ってそうだ 親戚の子よりはお前だろ」この人は本当によく見てて彼の性格を言い当ててると思った「バックレるつもりだったと 言ってました お母さんから頼まれたんだから 行かなきゃ駄目だよって 伝えんですが」「親の言葉には思惑も有るから そこは反発したくもなるな でも、彼のお母さんは 彼を気持ちを一番に尊重する人だと ノアから聞いたけどな」「ええ、とっても優しい 理解の有る方です そのお母さんが頼んだのだから それなりの理由が有るのかも 知れませんね 僕は詳しく知らないんですけど」「智、知らないほうが良いことも有るぞ」ニヤリと笑ったところに飲み物が運ばれてきたさり気なく僕をフォローしてくれるやっぱ頼りなるな〈続きます〉

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  5. 見ないかしらんƪ(˘⌣˘)ʃƪ(˘⌣˘)ʃƪ(˘⌣˘)ʃ
  6. 秋田に入港。プログラム朝食は、あっさりと おかゆにした。フルーツは、毎回食べている。(りんごメロン、スイカ、パイナップル、ゴールデンキューイなど)ターミナルでは、秋田犬がお出迎えしてくれた。ブサ可愛のがたまらない。とてもおとなしかった。家でお留守番をしてくれているジャックだがおっぽちゃん先生に、散歩をお願いした。このクルーズを申し込んだのは3月である。その時は主人がまだ、ジャックと散歩に行けたけど、それから6ヶ月の間に、あまり歩けなくなってしまった。それで、急きょ、先生にお願いした。先生の話によると、散歩して10分ぐらい先生だと気付かなかったみたいだ。急にクンクンして、顔を見てびっくりしていたと。それからは、何度も振り返り、ニカニカして散歩していたようだ。大好きなおっぽちゃん先生。ジャックが若いとき しつけでお世話になった先生だ。写真もメールで送ってもらった。すごく、楽しそうである。先生にお願いしてあるから、ジャックのことは安心だ。で、ジャパネットの循環バスで、秋田キャッスルホテルでおり千秋公園に行く。ここでも、3頭の秋田犬と会う。それから、歩いて秋田駅西口へ行き妹がオススメの稲庭うどん店に。妹は、日本三大うどんの中で一番好きだと言っていた。テルミも、お土産で妹からもらったらしいがすっかり味を忘れていた。ゴマだれと、つゆでいただく。めちゃくちゃ美味しかった。細いから、食べやすくてテルミもこの稲庭うどんが大好きになった。それから、バスに乗って 道の駅あきた港に。ポートタワーに登った。停泊している船を撮る。乗船してから、妹とはまた、別行動。テルミはデッキのジェットバスに入り、プールで泳ぎまた、プール横のジャグジーで リラッスタイムを楽しんでいた。昨日は函館の出向セレモニーを見ていないので今日こそは、見ようと思い、部屋にメモを妹に残した。(デッキで5時からの出向セレモニーを見ているから来てね)と。30分ぐらい前に行って、待っていた。ターミナルは左で、海の水平線は右側である。セレモニーが始まる前に、妹を探したり夕日が綺麗なので、地平線に沈む瞬間を見ていた。この後、妹に会えたのである。妹は、テルミがデッキのジャグジーに入っているのかと探してくれてたみたい。メモ、部屋に置いてあるの見てくれたから、来てくれたと思っていたが、妹は一度も部屋にもどらずここに来たようだ。だから、会った時、びっくりした!偶然会ったねと言っていた。ターミナルでは、なまはげになった人が太鼓を叩いてのパホーマンスをしてくれた。一生懸命してくれはるので、胸が熱くなった。人って、いいなぁとしみじみ思った。それから夕食をいただいて、ドームショー(音楽の都)を見た。テルミは部屋に戻ってゆっくりくつろいでいた。妹は、パーティー出かけて踊っていたようだ。ここで部屋を紹介。バルコニー付きの部屋にした。クローゼットも広い。テレビマグネットフックを持っていったので着物とか長いものは、壁にかけた。冷蔵庫の中に、いろんなジュースやペットボトルのお水など入っていた。全て、フリーである。毎日、飲んだものは補充してくれていた。シャワールーム部屋はお昼と、夕、2回掃除してタオルも交換してくれる。プールのバスタオルは、デッキで交換してもらえるので清潔で嬉しい。水着はバスルームに干していたら、乾燥しているから次の日には乾いていた。ラッキー。続く。

    クルーズ4日目
  7.   マリーに自動車の場所とお金を握らせると、『ちゃんと、愛してるって言わなきゃだめだからね! マムにはビオはランデブーだって言っておくわ!』ひらひらと手を振りながら袖の奥へと走っていった。 途中、涙を何回も拭っているのが見えた。  ありがとう、マリー。 そして、ボクはその場に立ちすくむ。 なんと言えばいいだろう。 愛している人に会えたのに、もうすぐ会えなくなると伝えなくてはならないなんて。 アンコールが終わり、指揮者に肩を抱かれて戻ってきた翔様は満面の笑みで、「潤、ただいま」と言った。 その時、涙腺が崩壊した。   翔様、翔様、翔様…「ぅおーあーあー」翔様!!!「潤!お前! そうか、そうなんだな!」「あーーーーーー」 翔様がいる。 ホクの翔様! 大好きな大好きな翔様!「あーぅーーぁーー(翔、さ、ま)」「潤!」「うーぅー」「うん、うん、わかった。 Master!I'm sorry, but I'll have to go home.」 そして、泣き出して腰に立たなくなったボクを横抱きにし、翔様は歩き出した。「ぅーうー」「いいんだ、潤。 このまま今日の宿に行こう」 ボクは翔様の胸の中に顔を埋めて泣いた。 もう、どこにも行きたくない。 ずっと翔様のもとにいたい。 翔様の体温を感じながら、ずっと「ぅーぅー」と言っていた。 それが、ボクの初めての言葉だったことに気が付かずに……。    JUN MATSUMOTO 20220830-20231026 THE RECORDS OF DAYS OF LIVING AS IEYASU [ 松本 潤 ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}ナラタージュ DVD 通常版 [ 松本潤 ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT} 楽天市場で詳細を見る ${EVENT_LABEL_02_TEXT} Amazon(アマゾン)で詳細を見る どうする家康 一(1) [ 古沢 良太 ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}どうする家康 二(2) [ 古沢 良太 ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}どうする家康 三(3) [ 古沢 良太 ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}どうする家康 四(4) [ 古沢 良太 ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}

  8. ああ。都会から離れて大自然の中へ。大人が考えそうな事だ。だけど、此処に住んでいた動物や植物は住まいを奪われるだけでなく命も奪われているんだ。出来るだけ助けないと!人間が作るリゾートが、他の生き物の生活を奪っているのね。そう言われたらその通りなのに、今ままで気にした事も無かったわ。楽しく泊まって、喜んで帰っていたわ。SAKURA、この星は人間だけのものじゃない。だけど、どんな事も人間だけに都合の良いように作られて行く。そして、それを作るのは大人達だ。確かにそうね、、大人だって、子供だった頃は野山で遊んだ筈だ。自然は何時だって僕達子供の友達なのに、、その自然を大人になったらこんな風にしてしまうなんて、、子供なら考えもしないこんな事をどうして大人は出来るんだと思う?え、、?その理由はお金。お金を得る為には、人間以外のものを平気で犠牲にする。大人はそうやってお金を集め、そして、集めたお金で世界を操る。だけど、実際にお金が無いと生きていけないわ。お金が無いと生きていけない、、確かに人間はね。だけど、人間以外の生き物はみんなお金が無くたって生きているよ。どうして人間だけがお金を必要とするのかな。それは、、その、、長い歴史の中で、、人間の長い歴史の中で、人間が人間の為にやって来た事の結果がこれなんだよ。人間の都合と引き換えに野山を減らし、海を汚し、空を汚し、、きっとこのままだといつかこの星は滅びてしまう。だったら、どうすれば良いの?その答えは、子供なら誰でも分かる筈だよ。だから、SAKURAもきっと分かる。さ、助けを求めているみんなの所へ行こう!ピーターパンはSAKURAにそう声をかけると眼下の森を指差した。あそこに降りるよ!僕について来て!分かったわ!そして、伐採された森の端に降り立った2人。ピーター!ちょっと待って!足が浮いて歩けないわ!ああ、そうか。時間が経ったら自然に浮き上がらなくなるんだけど、それまでは、足に命令するんだよ。こんな風に!僕の足よ、大地を踏みしめろ!さ、自分の足に命令してご覧。分かったわ。私の足よ、大地を踏みしめろ!途端に宙に浮いて不安定だった足が地についた。上手く行ったね!じゃ、みんなを探そう!ピーターパンはそう言うと、みんな〜!何処にいるの?すると、森の奥の方から様々な動物の声が上がった。みんなはもう少し奥の方に居るみたいだね。行ってみよう。そして、森の奥へ進むとそこには、ピーターだ!ピーターが来てくれた!ああ、やっぱり来てくれたんだね。ピーター!ピーター!ピーター、来てくれてありがとう。この森はもうダメだ。何処に行ったら良い?何処かに良い場所がある?みんな!この森から少し遠いけど、西の山は、今のところ山を壊す人間が入っていない。だから、みんなはこれから西の山に向かってくれ!分かった!さ、みんな行くぞ!ありがとう!ピーター!本当にありがとう!いつも助かるよ。さぁ、西の山に急げ!日が暮れるまでにねぐらを探そう!ピーター!また西の山で!ああ!みんな、気をつけて行くんだよ!ありがとう!ピーター!伐採が始まっている山の生き物達は一斉に西の山へ移動を始めた。次回も引き続きお楽しみ下さい🌸🐎内容は全てフィクションです。画像と動画をお借りしました🙏

    君はピーターパン 9話
  9. 鴨シー土産のベルーガのおでこは、中にチョコクリームの入ったマシュマロです今や我が家で人気な鴨シー土産で鴨シーへ行ったら外せません!笑今回も頭でささっと計算して買い込みました…と、帰路のこと、バレエの先生と行きがけにやりとりしていて、その返信をする必要があり、LINEしたのですがそのレスポンスの長さに思わず『鴨シー遊びしてました!』と言い訳してしまってから、ハッ!お土産にベルーガのおでこ…と…!何個買ったっけ?とバスのなか足りるといいけど…と横に置いた手提げを眺めていました帰宅して、3個を確認…うち用、姑用、長女夫婦用、バレエの先生…⁉︎足りない…(・_・;んんん、どこを削るか…姑⁉︎、いやいや、食べたいだろうし娘⁉︎…以前あげて『美味しい♡』とLINEきたしバレエ先生はパス⁉︎…いや、鴨シーと言ってしまったし…と。。お土産は、あげたい人にあげればいいのだし、行った私のそれは自由でもあることですでも、私の性分、、あの喜ぶ顔に弱い…♡あげたくなってしまうわけで…(^^;結局、夫に確認「うちの分は、また私が鴨シーへ行って、買ってくればいいよね?」夫「いんじゃない〜」ということでうちの分がおあずけとなりましたいいさいいさ、また、行くから♡ラビーたちに会いにね♡アクリル越しのルーナのブローを浴びにね♡と落着!ベルーガのおでこ本物のおでこもぷにぷにらしいですマシュマロとぷにぷにおでこ誰が作ったお土産なのかうまいところをついた、お土産だなあ、とあらためて感心♡鼻の先の人参ならぬラビーの先の(⁇笑)ベルーガのおでこでした!!笑笑ルーラ

    我が家で人気な『ベルーガのおでこ』
  10. 心地よい空気の中ふわっと夢見られたら…結構 色々 だいじょうぶ Words and Photo Momoka ShiroyamaCopyright © 2024Momoka Shiroyama All Rights Reserved.*Momoka+*作品、きほんfiction(創作・妄想)です♪*――――――*――――――*みなさま こんにちはMomoka+* です+*♪Momoka+* プロフィール*――――――*――――――*はじめに…おそれいりますが・当blogに初めてお越し頂いた際・記載内容の何かをご利用頂く際・当方へお問い合わせ・ご意見頂く際事前に こちら↓↓ご確認下さいませ。*+Momoka+*'s Articleをお楽しみ頂く際のご注意点 まとめ+*ご健康を害さない為のご注意事項もございます。どうぞ宜しくお願い致します。 m(*uu)m*――――――*――――――*――――――*✦深め内容は note の方へ✦青文字は 毎回、同じご説明として掲載している文です。 初めての方はお目通し下さい♪✦著作権は放棄しておりません。 記事や作品の商用利用に関しては contactより事前に私にご一報ください。*――――――*――――――*今期のお星さまメッセージは素敵なパートナーさんと共に安心・リラックスかつ キラキラ輝く 未来を目指すです詳しくは下記をご覧ください*――――――*――――――*X(旧Twitter)では 毎晩翌日分 星メッセージ配信中noteでは新月・満月 等の大切なタイミングで・しっかり読み解く お星さまメッセ・タロット&オラクルカードリーディング・Momoka+* ものろーぐ等 ご提供中*――――――*――――――*いいねしてくださるみなさま誠にありがとうございます!(*v.v)ペコ私から いいねさせて頂く際には感謝のお気持ち そしてお幸せに包まれますよう 心からお祈りしつつ押させて頂いております*――――――*――――――*みなさまが安全、安心、安定に守られてほっこり、ほっ˘⌣˘ …として頂けますよう安心安全の自然療法のメソッドに基づき情報を紡いております。ご自身のご状況にご無理なきようふんわりうけとってくださいね*――――――*――――――*今回のメニュー*――――――*――――――*1) 写真と詩  ↑冒頭に掲載済 (今期の星の配置に関連する詩)2) Momoka+*と お仲間様方  活動告知コーナー3)Momoka+* ごはん4)新シリーズですっ “研究途中ですが… 伝えたくて”5) ほっこり キュンキュン 作品 アイテム 人様 瞬間 ご紹介6) 新月or満月からのお星さまメッセ7) タロット&オラクルカード リーディング8) 今期のお星さまエネルギーに合う  アロマ& バッチフラワーレメディ9)Momoka+* ものろーぐ*――――――*――――――*では、どうぞ~(*´-`)/*――――――*――――――*2)Momoka+*と お仲間様方  活動告知コーナーエンターテイメント や ヒーリング・セラピーってほんと、ココロの栄養素*――――――*――――――*✦Momoka+*作詞作品がリリース新テニスの王子様 (漫画出版社:集英社  レーベル:ジャンプ・コミックス (C) 許斐剛/集英社・NAS ・新テニスの王子様プロジェクト)より 副部長大石秀一郎 君 セカンドアルバム『Welcome to my Territory』(2023/4/26発売)( (P) DREAMUSIC PUBLISHING Inc.)7曲目収録の「心つなごう」という作品の作詞を担当させて頂きましたお歌は、大石君のCVご担当声優の近藤孝行氏(ご所属:(株)青二プロダクション)作曲と編曲は、現在全900曲近くあるテニプリキャラソンの内、1番人気「恋風」という楽曲の制作をされた作曲:間瀬公司氏 編曲:中畑丈治氏アルバム詳細情報に関しましてはFEEL MEE さまの twitter↑リンクこちらの詞は「もし、大石君と、チームの皆がこの、AmebaブログのようなSNS(インターネット上の)繋がりを持ったら…?!」…の想像で 書かせて頂きました*――――――*――――――*✦FIELD OF VIEW Vocal 浅岡雄也さんFIELD OF VIEW そしてソロ活動をパワフルに展開しておられます浅岡雄也さん!実は私浅岡氏のソロ活動初期のチームに入れて頂いておりました素敵なお歌声バリエーションに富んだ楽曲ほんとに元気頂けますのでもし宜しければこちらから詳細GET新曲リリースやライブ イベント TV出演等 たくさん浅岡氏の X(旧twitter) note *――――――*――――――*✦末松一人さん Kazuto “buRt-man” Suematsu超実力派ギタリストさんです!!〖青山テルマ 浅岡雄也 Akko 池田綾子手嶌葵 中森明菜、 VERBAL(m-flo)平原綾香 藤井フミヤ 藤井尚之etc...〗等のライブ レコーディングにご参加の末松氏。私は、浅岡雄也さんのソロライブの際ライブサポートの末松さんとお仲間としてたくさんお話を…なつかしい末松さんヤマハさんからご本出版ななんと… 紀伊国屋書店電子書籍ランキングアート・建築・エンタメランキングで、1位ほんとにスゴスギ1日10分! 40歳からの速弾き奏法革命Amazon(アマゾン)1,980〜3,960円別のショップのリンクを追加・編集*――――――*――――――*✦Miki Orangeさん英日翻訳者・ヒーリングアーティストMiki Orangeさん自然療法スクールでの同級生可愛らしい絵本やヒーリング系図書や タロット・オラクルカード等の翻訳もMikiさんの素敵ワールド彼女の作品群こちらから*――――――*――――――*――――――*3)Momoka+* ごはん◆Home Cafe  Momokaふぇメインの 手前にある 濃厚角煮バーガーは成城石井さんで購入おかずのプチ3種類は 自作(簡単)奥のハーブティーは 生活の木さんのハーブティーの レモンバーム と レモンバーベナ を自分でブレンド レモン姉妹全部おいちかった ごちそうさまです*――――――*――――――*――――――*4)研究途中ですが… 伝えたくてさてAmebloさんの 20周年のAnniversaryでした2024/09/15 を祝しまして勝手に 自分の 新企画を立ち上げましたこちらの いつも 月2回UPしている記事の方は 心身の健やかさ キープの為になる超超安全 厳選情報を掲載しておりました。ですが それですと楽しさ や ドキドキ ワクワク感が乗りにくくPick等を あまり使いこなせなくて…なので 少し前からもう少し軽やかなノリの情報もお伝え開始しましたヨーPick機能でご購入もできますよ遊びにいらしてね◆11月版はこちら●西洋占星術の基礎 知りたい方へ 超おススメ ご本●MUJI(無印良品)食品の 〇〇が美味しかった●ペットショップに遊びに行ったら ツボったモノのご紹介『☆研究途中ですが…伝えたくて(・▽・)♡ 2024/11』おうし座満月情報は 間もなくUP予定です  星占い系 詳細記事  note の方にはUP済です♪ 9月より 新設させて頂いた こちらのコーナーは 割と…ameblo.jp◆10月版はこちら ●私が実際に 6年位愛用していて 超 買い足しをした 大好き 暖房器具●スープに入れると お味が超グレードアップ の 〇〇のお勧め   や●骨伝導ヘッドフォンなるものを買ったレビュー  『☆研究途中ですが… 伝えたくて(・▽・)♡ 2024/10』キャンペーンの詳細を見る>>2024/10/03 先月より 新設させて頂いた こちらのコーナーは 割と 肩の力抜き系~の 情報を 気分次第で お伝えして…ameblo.jp*――――――*――――――*――――――*5) ほっこり キュンキュン   作品 アイテム 人様 瞬間 ご紹介◆また行っちゃった… 表参道の…先輩が お食事に誘ってくださいました表参道で ランチ会開催となったのですがその後 またまた 行ってしまいました私メの大好きな Aoyama Flower MarketのTEA Houseそこで ダマスクローズの香りが 楽しめる甘い ローズソーダを頂きました~先輩からは 肩の荷が降りるような素敵アドバイス頂き…もう少し基礎が固まったら 色々がんばるぞー*――――――*――――――*――――――*6) 新月or満月からのお星さまメッセージ●抜粋内容 今回のメッセージですがポイントは素敵なパートナーさんと共に安心・リラックスかつ キラキラ輝く 未来を目指すですいや~っ… なんだか…しばらく お伝えしてきました通りここ数か月は 本当にお星さま達の ミラクル配置が目を見張るほどで…このBlog 御覧下さっておられるみなさまなどは そもそも勘が鋭かったり 研ぎ澄まされてきちゃったり 知識収集や 状況改善に前向きな方が多くおられるのではないかと思うので今後に向けての 名案が浮かんだり素敵な結果を受け取っておられる方も多いのではないかと思います皆様は その勢いでどんどん お幸せで楽しい方へ感性が合うな~  と思われるお仲間さまや パートナーさまたちと進まれてくださいねっそして… もし そういった新時代の雰囲気に 超絶 後ろ向き…な感じの方いらしたら…可能な範囲で できればサポートをでも 全くお話が通じなくてむしろ ご自身が このままだと危険な雰囲気に巻かれて ヤバイ…と感じられたら…  シャッ  と距離をとってみたりして臨機応変にお過ごし下さいねー詳細は 下記のnote 記事や日々の 細やかな 星読みもご利用下さいネ 詳細情報は note で※天体の逆行の影響、詳細な情報は  こちら ※大きな災害、事故、事件の予測ヒントは  こちら*――――――*――――*――――――*7) タロット&オラクルカード リーディング 著者様や、カードの購入ご案内リンク等は こちら の別ページへどうぞこちらAmebloは、ポイントおまとめ版です*****◆過去1か月何か ちょっとした閉塞感…のようなものか 組織や体制 何かよくわからない存在などからの 妙なプレッシャー 重圧感のようなものに 少し不安を感じておられたかも…。でもそれは あなた様が純粋なあなた様の真の気持ちに目覚めてきた証拠かも◆今回のお星様メッセージもしかすると あなた様はこれまでのご自身の何かが大きく間違ってしまっていてご自身が大事にしてきた事を失ってしまったのかも…と嘆いておられる事がおありかもしれませんが 大丈夫!焦らずに本当に納得できる道を探して◆未来1か月しばらくの間 お気持ちや状況が心地よく安定するまで 無理な目標を立てたり 無理に摩擦をおこしたりせず少し休憩を取るように お休みをとって情報収集などを行い たっぷりと英気を養うと良いかも詳細記事はnoteの方へ…*――――――*――――――*――――――*8) 今期のお星さまエネルギーに合う アロマ & バッチフラワーレメディ※医薬品ではない為作用の感じ方には個人差があります。※お辛いご体調不良は必ず病院で現代西洋医療を受けて下さい。※既にご治療中、経過観察中の方は自然療法の使用可否を担当医にご確認下さい。*――――――*――――――*・アロマお星さまから降り注ぐエネルギーを味方につけるためのブレンドご紹介◆ユーカリ + リツエアクベバ今回のお星様エネルギーは大きな運気の切替えに際し頭脳を明晰に保ちつつ心身状況の大掃除をする感じそれを優しくフォローしてくれそうなのは上記の精油たち宜しければお試しになられてみてくださいねご購入ご希望の方はこちら *――――――*――――――*・バッチフラワーレメディまずは、毎回必ずお勧めしております一番、マルチに色々使える…↓◆レスキューこちら日常的な心揺れる出来事に対して さり気なく使え、リラックスへと導いてくれます「バッチフラワーレメディ レスキュー」で検索してみてくださいね◆ハニーサックル今回のエネルギーは 過去を吹っ切って未来の幸せに向けて 大改革を行っていくスタート!という感じなのですが 過去の良かった日々手放すのは名残惜しい方たくさんおられると思います…。そんな時は このレメディが 強く強くサポートしてくれますので ぜひご購入ご希望の方はこちら *――――――*――――――*――――――*9)Momoka+* ものろーぐさてみなさまいよいよ来ましたよーおそらく今年最大のお星さまエネルギー降り注ぐ期ある意味 20年に一度…とか1000年に一度… とかとも言われる時代の大きな切替えポイントに今 私たちは 立っています。。。でも ココから先は もしかするとチョットしたコツさえつかめれば本当にお好きで 本当に真剣に携わりたくて 幸せすぎる~という状況を意外と簡単に どなたでも作りやすい時代になるかも…とも言われているんですご自身も周囲の方も お幸せに 健康的に過ごせる事さえ見つかればそんなに怖い事にはならないはずなのです…でも なかなかそれがわからなくて… とか迷ってしまっていて… という感じになる そんな時 占い…はじめとする私が こちらでご紹介させて頂いているアイテムの数々はお気持ちを整えてくれる作用があるように感じます。ぜひぜひ その辺り noteの方でも詳しくお伝えさせて頂いておりますのでチェックしてみて下さいネ***あとは…いつもお伝えしておりますがやーっぱりすいみんは 大事なんです…。。。ご自身を決して責めないお時間を1日に1時間だけでもとってみてご自身のお疲れを癒され 優しいお気持ちで ぐっすり眠れる環境を整えてみてくださいねセラピーやヒーリングにに、もう20年近く親しんできた私としてはあらゆる豊かさの元には良質な睡眠がとても重要と感じておりますみんなが、夜、不安なく毎晩ぐっすり幸せに眠れて、翌朝「今日は何して楽しもうかなっ」って思えるような、ささやかな幸せが確実に続く日々であってほしいな~ ってそこは 本当に 本当に 心から願っておりますからねっ******みんな まぁるい世界で 心身ともに 休まりますよ~に最後までお読み下さりありがとうございました+*+*(*´ー`)人+*+**――――――*――――――*――――――*現在、オンライン上で私の各種占いやヒーリング技術を複合的に使用致したセラピーをお受け頂けるようプラットフォームを構築中です現在試運転ちゅう~(笑もう少しお待ち頂ければ幸いです!*――――――*――――――*――――――**+お願い+*当blogに記載の全ての内容につき無断転載・使用をご遠慮下さい。Momoka+* への Contact は こちら*+Momoka+*は、特定の宗教団体とは関係ございません。

    *+ふわっと 夢見られたら…♡+* 2024/11/16 おうし座満月 お星様メッセ
  11. 『Expanish por favor 』カタルーニャ広場から、タクシーでスペイン語学校へ直接行った。授業を、今日から設定していたからだ。ここで、バルセロナ大学への書類を作成してもらう。 長い1日を終えて、ホテルでパソコンを開くと、相葉と松本からメールが届いていた。真っ先に相葉のメールを開く。あれから、翔くんは落ち着きを取り戻して、勉強に集中しているという報告だった。『良かった……』残念なのは、サトシという単語も彼の口から出てこないらしい。もしかしたら、自分のことを忘れるために、勉強に集中しているんじゃないか?恋人を振り切ってまで来たバルセロナなんだ。きっと傷心…なんだろうな。フラれても仕方ないかも知れない。バルセロナは、晴天率が90%以上と言われている。美しい真っ青な空が広がっていた。ショウ……元気でいるかい?それでもやっと来たんだ。夢にまで見たバルセロナへ……学校は、サグラダ・ファミリアの近くだ。明日は帰りに聖堂に行ってみよう……松本からは、受験が終わったらそちらへ遊びに行くというメール。そっか……それも良いかもなでも、自分の受験が終われば、僕は日本に帰るつもりだ……大野智様お誕生日おめでとうございます。素敵な誕生日を迎えられた事でしょうFeliz cumpleaños 🎂 🎈

    愛よりもまだ藍へ99
  12. お誕生日おめでとう、リーダー
  13. 田村さんの仕事は簡易郵便局の経営です。1日中、せまい郵便局に座って、たまに来るお客さんの対応をしているわけですが、夕方5時になれば仕事は終わります。ですが、ここからまだやることがあるんです。というのは田村さんは神職の資格を持っていて、その地域の4つの神社や祠の管理を任されているんです。もちろん、どこも掛け持ちでお世話できる小さなところです。それらから上がるお賽銭などの額は少なく、それらのほとんどは社殿の修繕費などに消えて、金銭的にはとうてい割に合うものではありません。その日、最後に立ち寄ったのは、小高い丘の中腹にある八幡社で、建物は一間四方と小さいですが、神域の杜はかなりの広さがあります。丘の麓の鳥居をくぐって石の階段を上っているとすぐ、田村さんは神域の雰囲気がおかしいのに気がつきました。いつもとは違う嫌な、邪悪とも言える気配が満ち満ちていたんです。これはどうしたことだ?田村さんはそう思いながら社殿の前に出ました。いつもと変わりなく、社殿の扉の鍵も閉じられていたし、中も変わった様子はない。いったん社殿を出て横に回り、神域の杜に入った途端、やっぱりおかしい。ふだん青々としている木々の葉が黒く感じられる。田村さんが一歩踏み出すと「ギャーッ」鋭い声を上げてたくさんのカラスが飛び立ちました。いつもは見かけることがないのに。ふっと近くの楢の木に目を移しました。そしたら・・・田村さんの目線のすぐ下にあった木の節から、手のひらが出ていたんです。それは手首より先で、木から生えているようでした。色は緑がかった黒で4本指。これは人間のものではない。田村さんはそう思いました。指の数もそうだし、指の間に水かきのようなものがある。何だこれは? おそらく邪気の凝ったものであろう。田村さんがそう思ったとき、たくさんある神域の木の幹からいっせいに手が生えたんです。それも一本の樹からたくさん・・・それらの手のひらは田村さんのほうを向くと、ひらひら、ひらひらと指を動かしたんです。田村さんはゆっくりと後退りし、参道まで後退すると一目散に石段を下りて麓の道路まで出ました。そうして携帯で私たちの学校に連絡したんです。・・・こんばんは。私は三輪といって現在17歳です。高校生の年齢なんですが、特殊な学校に通っています。神職を養成する学校なんです。私は家が代々神職を務めていて、祖父や父、兄たちもそうです。で、私もアルバイトの巫女さんではなく、正式な神主をめざしてこの養成学校にいるんです。その日の6時限目、私たち3年生は女子全員が体育館に集まって巫女舞の稽古をしていました。巫女になるわけではありませんが、その技術はひととおり修練します。巫女舞って難しいんです。神楽鈴、御幣、柄杓、梓弓・・・手に持つものがそれぞれ違いますし、それによって踊りの振りつけも違うんです。全部をひととおり覚えるのはかなり大変です。雅楽班の演奏に合わせて舞いが佳境に入ったとき、体育館に教官の先生が慌てた様子で入ってこられました。生活指導を担当する男の厳しい先生です。音楽が止まり、舞いは中断されました。先生は壇上に上がり、そこで地域の神社が汚(けが)されたことを知ったんです。これからその原因の調査に入るということでした。その原因はすぐに推察されました。神社から1kmほどのところに神道系の新興宗教の施設ができ、そこから攻撃を受けているのだろうということだったんです。新興宗教の団体にしてみれば、地元の神社は目ざわりで布教のじゃまになるということだったんでしょう。ただし証拠はありません。そこで・・・私たち3年の女子でそれを見つけるということになりました。やるのは巫女舞です。私たち3年女子は18名ですが、全員が巫女の格好をし、マイクロバスに乗ってその神社へと向かいました。その場所を遠いバスの中から見ただけで、おかしいのがわかりました。神社もそれがある丘自体もうっすらと黒い霧のようなものに包まれている。私たちは石段を上り、神域の杜に入りました。たしかに全体が汚されている。ただし、どこに障りの本体があるかはわかりませんでした。それをこれから見つけるのです。私たちは手に手に破魔矢を持ち、事前の打ち合わせどおり10人が木々の間に位置を占めました。残りの8人は雅楽の演奏です。笙の笛、横笛、鉦、鼓・・・やがてゆっくりと音楽が始まり、私たちは舞い始めました。手を上に振り上げ、静かに下ろす。小刻みに前に進み、また後ろに下がる。大きく円を描くように裾をひるがえし、小さくジャンプする。足をそろえて深くおじぎをする・・・こうして舞いは10分ほど続いたんですが、そのとき巫女姿の一人が、平坦な地面なのに足を取られたようになって手を着いたんです。「そこまで! ああその場所だな」私たちを引率してきた教官の先生がおっしゃりました。そうして4人の先生がスコップでその場所を掘ったんです。土にスコップが入り持ち上げられると、たちまちに嫌な臭いがあたりに撒き散らされましたが、先生方はあらかじめマスクをしておられて平気なようでした。やがて穴は1,5m四方ほどになり、「あったぞ!」先生の一人が叫びました。私たちは舞いを止めてその場に立っていましたが、近くにいた数名が近づいてその穴を覗き込みました。穴の中に腐葉土にまみれていたのは、1mほどのカエルとも魚ともつかない奇妙な生き物でした。深緑色の皮膚はいぼだらけでぬめりとした光を放っていたんです。「うん、これが呪いの本体だろう。お前たち用意はいいか? 足場が悪いから気をつけろ」私たちはうなずき、舞いを舞った生徒たちが一人ひとりがそれに近づいて、手に持っていた破魔矢を背中に突き立てたんです。矢が刺さるたびに、そのものは悲鳴こそ上げませんでしたが、苦しそうに身もだえをし、オーンという強い気が放たれました・・・が、それはだんだんに弱っていき、ついには動かなくなったんです。「これで呪いは解除されたろう。お前たちよくやったな」近くにいた私は気になったことがあったので、おそるおそる質問しました。「これを仕掛けたのは新興宗教の団体ですか?」 「そうだ。間違いないだろう」 「何か対抗しなくてもいいのですか?」「その必要はないと思う。これは強力な呪いだが、破れたときには呪いは必ず仕掛けた者のほうに返る。見ててみなさい。その宗教団体、近日中によくないことが起きるから。どんな形になるかはわからんが」はたしてそのとおりになりました。そこの宗教団体は信者が集団生活をしているんですが、夕食でひどい集団食中毒を起こし、保健所と警察の捜査が入りました。そしてその団体の炊飯部は活動停止になり、信者たちは実家などに返されたんです。その夜、団体の建物から火が出て全焼してしまったんです。火災の原因はわかりませんでしたが、その宗教団体にしてみれば解散級のダメージです。その後、1ヶ月ほどで教祖が急死してしまい、実際に解散になったんです。・・・これで話は終わりですが、その威力を知って、私たちの学校での巫女舞の稽古にはいっそうの力が入ったんですよ。

    巫女舞の話
  14. 「大変申し訳ございませんでしたああああああっ」やっとみんなで工房内の作業机のところに座ると、井ノ原さんさんが深々と僕たちに頭を下げた。その両手には僕の『式』たち6人が抱えられてる。あまりにもパニックになってたから、僕が『式』たちを全員集合させて井ノ原さんに渡したんだよね。だってほら、僕の『式』たちってもれなくかわいいでしょ?小さくてもふもふで癒し効果抜群だからさ、もしかしたら落ち着くかなって。どうぞって渡したら、狙い通り井ノ原さんはすぐ『うわああああああ、かわいいいいいいっ』ってもう夢中。撫で撫でしてほっぺたすりすりして、別の意味でテンション上がってたけど、その後すぐ落ち着いてくれたんだよね。「ごめんね、和くんの天才ぶりに、おじさんキャパ超えちゃって………」なんてぺこぺこ頭を下げてるけど、『式』たちを離さないっていうね。あー、でも、三郎が脱走を狙ってる。あの顔は探検したくてうずうずの顔。っていうのは、三郎のために黙っといてあげよう。井ノ原さんの横に座る智に抱っこされてる和が、井ノ原さんの腕の隅っこに居る一郎に、『ちちおっ』って手を伸ばしてる。そんな和の『ちちお』呼びから井ノ原さんが『ちちお?』ってなって、ちょっと仕方なく『式』たちの名前の話になって、一郎からぴーちゃんまでを和が智の解説つきで紹介して、『和くん、天才‼︎』からの『たず、ちゃいちゃい。なー?ちゃと?』からの『そうだな。和は天才だな』までがお約束で、やっとやっと、話が進んだ。落ち着きを取り戻した井ノ原さんは、先に僕たちの話を詳しく聞いてくれた。その手には一郎と四郎。井ノ原さんの大きな手のひらに2人並んで寝そべって、しっかり撫でられてる。あとの4人は、三郎の脱走をきっかけに探検しに行った。最初から最後まで詳しく一通り聞いてから、井ノ原さんは少し考えて、『雅紀くん』って。いつもにこにこしてる顔から、にこにこが消えてる。何を言われるんだろう。ちょっと身構えた僕に、超意外な言葉が飛び込んだ。「雅紀くんさえ良かったら、この際いっそ養子に出るっていうのはどうだろう?」「………え?」「はあああああっ⁉︎」まさかそんなことを言われるなんて思ってなくて、びっくりして頭が真っ白。けど、僕以上にびっくりしたらしい潤が、座ってた美術室の椅子みたいな四角い木の椅子をがったーんってひっくり返して立ち上がった。そうだよね?それぐらいびっくりしていいよね?養子に、出る。それってつまり、今普通じゃない父さん母さん、誰だか分かんない憑かれちゃったキモい人たちの言いなりになるってこと?しょーちゃんを僕の『式』にして、僕に『術者』になれってこと?そんなの。そんなの、いや。絶対いや。やだよ。井ノ原さんたちは、僕の味方をしてくれるんじゃなかったの?井ノ原さんなら大丈夫だと思って相談したのに、大丈夫じゃなかったの?井ノ原さんたちも、結局は『術者』の仲間なの?………せっかく、来たのに。机に乗せてた手を思わずぎゅって握ったら、『あのね、実はね』って、井ノ原さんのあったかい声がその真意を教えてくれた。今日もコメントお待ちしてます✨

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  15. (BL小説/お山妄想)(6) side 智 松岡さんに連れられて、本社ビルの12階へ。エレベーターを降りると、すぐ松岡さんが笑顔で言う。「すぐ前の扉を開けると、櫻井がいる筈です」「え?」「私は、すぐ戻らないと。急用がありまして」「一人で? あのなんて言えば良いんですか?」すると、ニッコリ笑って言うんだ。「大野様の言いたい事を言いたいだけ。好きになさって下さいませ」「でも……」「大丈夫です。彼には貴方の正体は言っていません。ここの新人社員……とでも言えば大丈夫です」「はあ」そりゃ、そうなんだけど、嘘じゃないし。ぽんぽんと励ますように、松岡さんは僕の背中を叩くと、またエレベーターに乗って行ってしまった。(なんて言おう……この間のお礼と、昔のお礼言わなくちゃ)勇気を出して、僕はコンコンと軽くノックした。「はい」櫻井さんの声に、足が震える。本当に会えたんだ。僕の恩人の櫻井さん。あの日、彼がいなければ……どうなっていたか分からない気すらするもん。「失礼します……」扉を開けて、部屋へ入る。すると、書類を持った櫻井さんが立っていた。「あれ? この間の人?」「は、はい。あの、お借りした上着を返しに来ました」大股で、カツカツ足音をさせて櫻井さんが近づいてくる。目の前に立った櫻井さんは、少し僕より背が高い。綺麗な顔は、やはり昔と変わっていなかった。「ありがとう。実は、もう帰って来ないんじゃないかと思ってた。やっぱり真面目な人なんだね?」思わず恥ずかしくなって、俯いて赤くなる。そして思い出した。あの日と同じセリフ。『やっぱり真面目な人なんだね?』やはり櫻井さんは、あの日の人なんだと思った。「でも、どうして俺がいる場所分かったの?」「松岡さんに聞きました」「え? そうなんだ。松岡さんは?」「急用だとか言って戻られました」「へえ、どこ行ったのかなあ」僕の渡した上着を見ながら、櫻井さんは不思議そう。そりゃそうだよね。明らかに部外者の僕が、本社のオフィスまで来るんだもん。ああ、ちゃんと言わなくちゃ。「ありがとうございます。助けて頂いて。それも2度」「いや……へ? 2度?」驚いた顔の櫻井さんが、僕を見る。「昔も一度、助けて頂きました」「昔って……」「3年前です。僕、貴方から色々買わせて頂いたんです」「買ったって……?」「チェリー化粧品の販売されてたでしょう?」「え?」櫻井さんは、腕を組むと何か考え込む。そして、首を傾げながら言った。「それ、俺じゃないよ」続く

    お山・箱入り息子の片想い。(6)(可愛い智くんの恋)
  16. 《続き》~玄関~私&佐久間「…😨」腰を抜かして座り込んでいる私と大介くんの前には、雨合羽を着た大男が水滴をポタポタと地面に落としながら立っている。岩本「ビックリしたぁ~😲💦何してんの😓?」私「それはこっちのセリフだよッ!照くんこそ何してんのッ😣💢」佐久間「腰抜けた…(-△-|||)」私が言うと、持っていたゴミ袋を地面に置いてから雨合羽のフードを取る照くん。岩本「何って、ジョギングに行ったら色んな物が散乱してたから袋に入れて持ち帰ってきたんだよ。そのままにしたら危ないでしょ(・_・)?」私「ご、ゴミ😓?…え?それ、全部ゴミなの(-△-;)?」岩本「うん。壊れたビニール傘とか空き缶とか当たったら怪我するでしょ?だから拾ってきた😊」私「ゴミ拾いって、照くんは大谷翔平くんなの(-△-;)?」佐久間「照は人にも地球にも優しい男だからね😤」私「何で大介くんがドヤるのよ(-"-;)?」佐久間「俺と照はニコイチだからね😄🎵照と俺は一心同体みたいなもんだから、照の善行は俺の善行みたいなもんなのよ😌✨」私「なんじゃそりゃあ💧随分と都合の良い話だね(-△-;)」佐久間「まぁね😄🎵」私「褒めてないんだけど…(¬△¬;)」ガサゴソ岩本「…。」ゴミ袋の中から空き缶を取り出し、ゴミの分別をしている照くん。私「照くんさ~」岩本「ん?」私「ゴミ拾いは偉いけど、何もこんな台風の日にまで走りに行かなくても良くない?色んな物が散乱してたみたいだし、もし当たって怪我でもしたらどうすんの?危ないじゃん😖」岩本「だから、そうならないようにゴミ拾いしてきたんだってば(・_・)…ほら、見て!こんなのが勢い良く飛んできたら危ないでしょ?最悪、頭や目に刺さって死んじゃうよ。」そう言って照くんは、ゴミ袋の中からビニールが剥がれて骨組みだけになって曲がった傘を取り出して私に見せる。私「だからね、ゴミ拾いをしてる時にゴミが飛んできて当たったらどうするの?って言ってるの。ゴミ拾いしてて飛んできたゴミに当たって怪我したなんて本末転倒でしょうよ(-△-;)?」岩本「そん時は運が悪かったと思って受け入れるよ(・_・)」私「受け入れるって…(-▽-;)」佐久間「大丈夫だよ、○○。照、めっちゃ動体視力良いし危機管理能力強いから😏✨」私「そうは言っても、やっぱり危ないから台風の時はジョギングお休みした方が良いよ。ニュースでもアナウンサーの人が言ってるでしょ?『不要不急の外出は控えて下さい』って😖」岩本「ジョギングは不要不急じゃないよ。トレーニングは俺にとって生きていく上で必要不可欠な物だから、いくら台風でも休みたくないんだよ😊」私「照くんて本当にストイックだね~💧トレーニングしたいならジョギング以外にも色々あるでしょ?筋トレとか…走れない時は筋トレを増やすとかじゃ駄目なの😖?」岩本「筋トレとジョギングはセットだから、毎日どっちもやるよ。鍛えられる場所が全然違うしね😊」私「あ~、そうですか(-▽-;)」『駄目だ💧何を言っても無駄だわ(¬▽¬;)』阿部「2人共、大丈-って、あれ?照😓🔦?」懐中電灯を照らしながら歩いてくる亮平くんと涼太くんと蓮くんとラウールくん。宮舘「お帰り~😊」岩本「ただいま😊」目黒「岩本くん、どっか出掛けてたの(・△・)?」岩本「ジョギング😊」ラウール「ジョギングっΣ( ̄□ ̄|||)!?台風直撃してんのにッ😨!?…岩本くんて、本当に筋肉バカだよね(¬△¬;)」『ラウールくんて本当に素直だよね。オブラートに包む事無く、思った事をドストレートに言っちゃうんだもん💧お陰で私はいつもケンカにならないかハラハラするわ😅』目黒「ラウール!バカとか言わないのっ😡💢どうせ言うならおバカって言わないと!」ラウール「ごめんなさ~い😖」宮舘「こういう時はドMとかマゾって言う方が正しいかな😊」佐久間「もしくは変態とかね😁」岩本「マゾでも変態でもねーよ(-"-)💢」私「いや、充分にマゾだし変態だよ。まともな人間なら台風の時にジョギングしに外出たりしないもん(¬△¬)」岩本「台風だからってトレーニングをサボるなんて怠けてるだけでしょ?俺は真面目に毎日のルーティンをこなしてるだけだし😡💢」阿部「…😅」苦笑いを浮かべる亮平くん。パリーン💥2階から何かが割れた音が聞こえる。岩本「…え?何?今の音😓」阿部「2階から聞こえたよね(・_・)?」ガチャ🚪深澤「ねぇ~!今、何か割れた音しなかったぁ~?」リビングのドアを開けてヒョッコリと顔を出し、大きな声で玄関に向かって言う辰哉くん。佐久間「聞こえた~!2階で何か割れたっぽい!」深澤「割れた~(・△・)?」阿部「うん!パリーンて、ガラスが割れたような音がしたから~!」宮舘「2階でガラスって、窓(・_・)?」私「窓(・△・)?」目黒「…窓、割れたんじゃない(・_・)?」岩本「え😓?」佐久間「侵入者だ😨!」ラウール「侵入者ッ😱!?」阿部「いやいや、普通に強風で窓ガラスが割れただけでしょ😅」宮舘「退治しないと😊✨」阿部「って、聞いて無いし(-▽-;)」私「窓ガラスが割れたって事は、2階のどこかは水浸しって事だよね?嫌だな~💧腰痛いのに、また拭かなきゃいけないの😖?」岩本「…2階の窓って事は、廊下じゃなくて誰かの部屋の窓って事もあるよね(・_・)?」私&ラウ&目黒&向井&阿部「…(・_・)。ッΣ( ̄□ ̄;)!?」ドタバタ🦶×5急いで自分の部屋の窓を確認しに行く2階に部屋がある私・ラウール・蓮・康二・亮平。宮舘「照は見に行かなくて良いの(・_・)?」岩本「うん。俺の部屋は風向きが違うから大丈夫だと思う😊」宮舘「風向き(・_・)?…なるほどね😊」佐久間「良かったぁ~!俺、1階に部屋があって😄」宮舘「…あれ?何か、玄関に水入ってきてね(・△・)?」玄関のドアを見つめながら呟く涼太くん。佐久間「え😄?」岩本「あッ😲💡そうそう!道路が浸水してきたから皆に知らせようと思って急いで帰ってきたんだよ。」佐久間「はぁ😨!?道路が浸水ッΣ( ̄□ ̄;)!?」慌てて大介くんが玄関のドアを開けると水が玄関に流れてくる。佐久間「おわッΣ(º□º|||)!?」慌てて玄関のドアを閉める大介くん。岩本「な?浸水してるだろ(・_・)?」佐久間「何でこんな大事な事をすぐ言わねーんだよッ😣💢」岩本「忘れてたんだよ(・_・)」佐久間「忘れんなッ😣💢」宮舘「道路が浸水するほど雨酷いのか~(・_・)」岩本「30分前くらいかな?いきなり土砂降りになって一気に道路に水が溜まったからビックリしたよ😅」宮舘「自然の脅威だな😊」佐久間「何、ほのぼの言ってんだよッ😣💢急いで俺のコレクション達を2階に避難させなくては(>△<)💦」ダッシュで自分の部屋に入ろうとする大介くん。宮舘「あれ?でも、2階も窓が割れて水浸しなんじゃなかった(・△・)?」佐久間「ハッ😨!そうだったΣ( ̄□ ̄|||)!俺は一体、どうすれば良いんだぁ~ッ😱💦」頭を抱えて廊下で踞る大介くん。岩本「取り合えず、玄関の前に土嚢積む?多少は家に入ってくるの押さえられるでしょ。」宮舘「そうだね😊」岩本「車庫にあるから手伝ってくれる?」宮舘「勿論😊」玄関を開けて車庫に行こうとする照くんと涼太くん。深澤「何騒いでんの(・_・)?」リビングからテクテク歩いてくる辰哉くん。ガチャ🚪照くんが玄関のドアを開けると水が入ってくる。深澤「ッΣ( ̄□ ̄|||)!?」岩本「ふっか、床下浸水してるから車庫に土嚢取りに行ってくるわ。」そう言って涼太くんと出て行く照くん。パタン🚪深澤「た、大変だぁ~ッ😱!水が入ってくるぅ~ッ😣💦」ガチャ🔑パニックになり、慌てて玄関のドアの鍵を閉めると自分の部屋に入って行く辰哉くん。渡辺「ふっか?どうした😖?」ビビりながらスマホのライトを点けて恐る恐る歩いてくる翔太くん。佐久間「どうしよう😨?どうしよう😨?俺の命と同じくらい大事なコレクション達が濡れてしまう😱💦いっその事、嫁達だけでもビニール袋に入れて固く縛ってタンスの上に置いておくか(-"-)?」廊下で踞りながらブツブツ呟いている大介くん。渡辺「さ、佐久間?どうした😓?取り憑かれたのか😖?」佐久間「翔太…大変だ!このままでは俺達の夢の空間が海底に沈んで深海帝国になってしまう(¬"¬;)」渡辺「は…(・△・)?お前、何言ってんの(-"-)?頭でも打ったか?」阿部「あ~、良かったぁ~(* ´ ▽ ` *)✨」2階から階段を下りてくる亮平くん。渡辺「阿部ちゃん。何が良かったの(・_・)?」阿部「割れたの、お風呂場の窓だったみたい😄」渡辺「割れた(・△・)?」佐久間「何ッΣ( ̄□ ̄)!?」勢い良く立ち上がり亮平くんの前に走って行く大介くん。佐久間「阿部ちゃんッ!」ガシッ✋亮平くんの両肩をガッチリ掴む大介くん。阿部「うわッΣ(º□º;)!?」佐久間「割れたのはお風呂場の窓という事は、御主の自室は無事という事だな(-"-)?」阿部「え?う、うん。無事だけど…😓何で武士みたいな言葉遣い(-"-)?」佐久間「ヨッシャー😆✊じゃあ、阿部ちゃんの部屋に俺の嫁達を避難させてもらうぜ(*>∇<)ノ🎵」ダッシュで嫁達を取りに自分の部屋に入って行く大介くん。阿部「…え?避難😓?」渡辺「何だ😓?」ガチャガチャ🚪阿部「ん(・_・)?」玄関のドアを開けようとしている音が聞こえてドアを見る亮平くん。岩本「ねぇッ!ドアが開かないんだけど😣💦」外から照くんの大きな声が聞こえて慌てて玄関のドアの前に行く亮平くん。阿部「え(・△・)?ちょっと待って!今、開けるから💦」慌てて玄関に走って行き玄関のドアを見る亮平くん。阿部「あれ?何で鍵かかってんの😓?」ガチャリ🔑ガチャッ🚪鍵を開けてドアを開ける亮平くん。岩本「助かった😣💦」宮舘「びしょ濡れだよ😖」急いで玄関に入る照くんと涼太くん。阿部「大丈夫?今、タオル持ってくるから😓💦」パタパタ👣タオルを取りに洗面所に走って行く亮平くん。渡辺「うわッΣ( ̄□ ̄;)!?照も涼太もびしょ濡れじゃん😓」佐久間「大丈夫かぁ~😄?」ヒョッコリと自分の部屋から顔を出す大介くん。岩本「大丈夫じゃねーよ(-"-)💢鍵閉めたの佐久間(¬"¬)?」佐久間「違うよ😣💦鍵はふっかが閉めたんだよ!『水が入ってくる』とか言って😖」岩本「ふっかかよ(-"-)💢」宮舘「それで?そのふっかはどこに行ったの(・_・)?」佐久間「自分の部屋に入ったまま出てこない(・_・)」岩本「…ふっか~(-"-)💢」文句を言おうと大きな声で辰哉くんを呼ぶ照くん。ガチャ🚪パタパタ👣阿部「お待たせ!はい、タオル😄」照くんと涼太くんにバスタオルを渡す亮平くん。岩本「サンキュー😊」宮舘「ありがとう😊」亮平くんからバスタオルを受け取り濡れた身体を拭く照くんと涼太くん。渡辺「ふっかじゃなくて阿部ちゃんが出てきたな😁」阿部「え(・△・)?」佐久間「ふっか、何してんだろう(・_・)?」大介くんが辰哉くんの部屋の前に行くと、辰哉くんの部屋のドアが勢い良く開き辰哉くんが飛び出してきた。ドンっ💥佐久間&深澤「おわッ😵!?」ぶつかって尻餅をつく大介くんと辰哉くん。ドスン💥深澤「イっテー💧」佐久間「いったぁ~💧」宮舘「2人共、大丈夫😓?」岩本「ん?…ふっか、何これ(・_・)?」辰哉くんが持っていた大きなバッグから飛び出た物を手に取る照くん。岩本「めっちゃクッション材で包まれてるけど…(・_・)」プチプチシートとセロテープで頑丈に包まれた物体を辰哉くんに見せる照くん。深澤「俺の大事なコレクションの腕時計だよ。濡れたら大変だから2階に持って行こうと思ってさ😄」岩本「腕時計(・_・)?」阿部「ふっか、腕時計のコレクターだもんね😅」佐久間「あッ!俺も腕時計を避難させないとッ😣💦」バタバタ👣自分の部屋に走って戻って行く大介くん。宮舘「佐久間も腕時計を集めてるもんな😊」渡辺「…え?もしかして、そのバッグに入ってるの全部時計なの😓?」深澤「いや、ブランド物の服とかも入ってるよ😄」岩本「あ~、そう(¬▽¬;)」深澤「翔太達は何もしてないけど、大事な物を2階に運ばなくて良いの(・_・)?」渡辺「俺はあんまり物無いし、濡れて駄目になるようなもん無いから大丈夫😊」深澤「舘さんは(・_・)?」宮舘「俺は床上浸水はしないと思ってるから大丈夫。そのうち水も引くでしょ😊」渡辺「引かなかったらどうすんだよ(-△-;)?」宮舘「そん時はそん時だよ。浸水してから考える😊」渡辺「お気楽だな(¬▽¬;)」深澤「舘さんは冷静だな~(・△・)」渡辺「危機感が無いだけだよ(¬△¬)」パッ💡家中の電気が点いて明るくなる室内。阿部「あ!電気点いた(・△・)」岩本「電気が点いたって事は、お風呂も入れるよね?俺、濡れたから先に入らせてもらうね😄」洗面所にダッシュして行く照くん。渡辺「えッΣ(º□º;)!?ズリー!俺、途中で出たんだから俺が先でしょ😣💦」慌てて照くんを追いかけて洗面所に走って行く翔太くん。阿部「舘さんは?濡れてるけど、お風呂行かなくて良いの(・_・)?」宮舘「俺はゆっくり入りたいから後で良いよ😊」阿部「そっか。でも、着替えはした方が良いんじゃない?濡れたままだと風邪引くし(・_・)」宮舘「それもそうか…じゃあ、着替えてくるわ😊」そう言って自分の部屋に行こうとする涼太くん。バタバタ👣階段を駆け下りてくる音が聞こえてリビングから廊下に走ってくるラウールくん。ラウール「あッ😲!舘さん、居た!めめがね、舘さんに手伝って欲しいって呼んでるよ😄」宮舘「着替えたら行くから、目黒にはちょっと待っててって伝えといて😊」ラウール「分かった😄」2階に戻って行こうとするラウールくん。深澤「あッΣ( ̄□ ̄;)!ラウ、ちょっと待って💦俺のコレクション、濡れないか心配だから今日だけラウールの部屋に置いといてくんない😣?」バッグを持ち、ラウールくんの後を追いかけて階段を上がって行く辰哉くん。ラウール「良いけど、場所代10,000円ね😊」深澤「高ッ😨!流石に0多過ぎじゃない😖?」ラウール「嫌なら他を当たって😌」深澤「え~ッ💦冷たくな~い😖?」話ながら階段を上がって行くラウールくんと辰哉くん。阿部「さてと…俺はリビングの掃除をしようかな。舘さんの料理の片付けがまだだったし😌」バタバタ👣阿部「ん?」階段を駆け下りてくる音が聞こえて振り返る亮平くん。ガチャ🚪向井「お風呂×2😣💦」勢い良くリビングに入ってくると洗面所にそのままダッシュして行く康二くん。阿部「あ!お風呂なら今、照と翔太が入ってるよ😓💦」向井「なんやって😨!?」慌てて引き返してくる康二くん。阿部「だから、お風呂には今、照と翔太が入ってるよって…😓」向井「マジかぁ~💧2階のお風呂は窓が割れちゃったから、めめが応急措置してて使えんのよな~😖」阿部「出てくるの待てば良いじゃん。20分くらいすれば出てくるでしょ(・_・)?」向井「20分で出てくるかな~?サウナ好きの2人やで?1時間は出てこんのとちゃう😖?」阿部「流石に家のお風呂で1時間は無いでしょ💧のぼせちゃうよ😅」向井「そうかな~😖?」阿部「康二、2人を待ってる間リビングの掃除手伝ってよ。まだちゃんと拭けてない所あるから😊」向井「分かったわ。やるからには徹底的にキレイにすんで😤✊」阿部「了解😄🎵」その頃、2階のお風呂場では…コンコン🔨割れた窓に板を釘で打ち込んでいる蓮くん。私「蓮くん、釘打つの上手だね~。大工さんにもなれるんじゃない😄?」板がずれないように押さえている私。目黒「そうかな?ありがとう✨○○もやってみる😊?」私「え~ッ😲!?私には無理だよ😅💦」目黒「大丈夫だって!もう殆んど打ち込んだし、試しに1ヶ所だけやってみなよ😊」私「う~ん😖じゃあ、ちょっとだけ…」蓮くんからトンカチを借りて釘を打ってみる私。コンコン🔨目黒「もうちょい強めに打たないと😊」私「だって、手を打っちゃいそうで怖いんだもん😖」目黒「そんなビビんなくても大丈夫だよ😄」そう言って私の背後に立つと、蓮くんは私を後ろから包み込むようにくっつきながら私の両手をギュッと握る。私「ちょッΣ(//□//)💓!何×2(//>△<//)!?」恥ずかしいのとビックリしたのでパニクる私。目黒「手伝ってあげる😊」私「いいよ×2!大丈夫だから離れて(//>△<//)💦」目黒「いいから×2😄」コンコン🔨私の言葉を無視して私の手を握ったままトンカチで釘を打つ蓮くん。目黒「ほら、大丈夫でしょ😄?」優しい笑顔で私の顔を覗き込む蓮くん。私「分かった×2!もう一人で出来るから離れて(//>△<//)💦」『顔が近い~ッ(//>_<//)💦』目黒「や~だよ~!このまま離してあ~げない😁❤️」私の手を握っていた手を離すと、蓮くんは私の肩に顎を乗せてギュッと抱きしめる。私「わッΣ(//□//)💓!?ちょっ、蓮くんッ!どさくさに紛れて何してんのッ(//>△>//)💢」目黒「抱きしめてる(*^▽^*)❤️」私「ッΣ(//□//)!そんなハッキリ言わないでよ💦恥ずかしいでしょ(//>△<//)!?」目黒「だって、○○が聞くから(・_・)」私「も~ッ!何でもいいから早く離れてよ(//>△<//)」目黒「ヤダ😁!雨で濡れたから寒いんだよね。だから温めてよ(*^^*)❤️」私「濡れたんなら着替えれば良いでしょ?て言うか、濡れたままくっついたら私まで濡れちゃうじゃん😣💢」目黒「濡れたら○○も着替えれば良いよ。あ!どうせ着替えるならお風呂も一緒に入る?応急措置したからもう使えるし😊」私「入りませんッ!何言ってんの(//>△<//)💢」ラウール「…2人共、そろそろイチャイチャすんのやめてもらって良いかな?僕、もう戻ってきたんだけど(-"-)」私「ッΣ(//□//)💓!?ら、ラウールくん!いつ戻ってきたの😱!?」ラウール「ちょっと前に…良かったね?居たのが僕だけで😊もし、居たのが僕じゃなくてしょっぴーとか康二くんだったら血の雨が降ってたよ😄💢」私「ち、血の雨😨?」目黒「心配しなくても大丈夫!俺、絶対負けないから😊✨」ラウール「別に心配なんかしてないし(¬"¬)💢」深澤「ラウール!全部置き終わったよ~🎵今日だけ頼むね😄」ドアからひょっこり顔を出す辰哉くん。ラウール「あ、うん。分かった😊」パタパタ👣荷物を置き終わり階段を降りて行く辰哉くん。目黒「ふっかさん、2階に来てたの(・_・)?」ラウール「うん。なんか、浸水したら困るから今日だけ荷物を置かせてくれって😊」私「浸水(・△・)?…え😓?外、そんなに危ないの😨!?」ラウール「さぁ?見てないからよく分かんないけど…」私「ちょっと見てくる😣💦」バタバタ👣慌てて階段を降りて行く私。ラウール「めめ、2人っきりだからってあんまり○○ちゃんとイチャイチャしないでよね。ここはあくまで皆で住んでる家なんだから😡💢」目黒「…何?妬いてんの😊?」ラウール「違うし(¬3¬)💢」目黒「分かった×2!ラウールも抱きしめてやるから😌✋」そう言って蓮くんはラウールくんを抱き寄せると背中をポンポン叩く。ラウール「~ッ(//-"-//)💢別にヤキモチじゃないから(//¬"¬//)」目黒「はい×2、分かってるよ😊」ラウール「はいは1回だから😤」目黒「はい×2😌」ラウール「全然分かってないし(-"-)💢」《続く》

  17. 昼休みに進路指導の先生に呼び出された。熱血漢でガタイのいい体育の先生で、朝礼の度に相葉くんと揉めている風紀委員の通称鬼瓦先生。「失礼します」「おぉ、櫻井。来たか」「はい。話ってなんでしょうか」「お前、進路はどうするつもりなんだ」大きな声で前置きなく唐突な質問をしてくる。少しガサツな印象のこの先生、威圧的で実はちょっと苦手なんだよね。「えっと…、第一志望は国立の教育学部です」「推薦は?」「できれば指定校推薦をと思っています」「ふむ。それで、私立はどうする予定だ?」「推薦がダメだった場合は都内の私立を2校くらい滑り止めで」「そうか…。推薦で決まったら私立は受ける必要ないもんな」「えぇ、まぁ」鬼瓦先生は想定内という顔をしたけど、少しだけ考えてから続けた。「私立を10校ほど受ける気はないか?」「え?」「記念受験だ。受験費用や交通費は学校側が負担する。その代わり櫻井の指定校推薦は約束しよう。悪い話じゃないだろう」「……」別に約束してもらわなくたって、このままいけば普通に推薦は貰える見通しだし、一般だとしても落ちるつもりもない。そのためにずっと努力してきたのだから。だから俺にとって特別ワリのいい話ではないのだけど…。要するに学校側は進路実績が欲しいのだ。有名大学に複数名の合格者を出すことは学校の評判に大きく関わる。優秀な生徒に何校も受験させて実績を上乗せするなんてよく聞く話で、今年は俺に白羽の矢が立ったというわけか。まぁ指定校推薦を確約してくれるというのだから乗って損な話ではないし、色んな学校に行って試験を受けるというのも力試しみたいで面白そう。特に断る理由もない。進路指導教諭をわざわざ敵に回すよりもここは協定を結んだ方が得策だし。「わかりました」にっこり微笑んで優等生の笑みを返す。「そうか!やってくれるか!」「はい。僕で良ければ。それで、どこを受ければいいですか」「後でリストと過去問を担任の大野先生に渡しておく。学校によって出題傾向が変わるから合格できるように対策しておいてくれ。その代わり、指定校推薦は必ず通す」直訳すると、国立の受験勉強はもうしなくていいから私立10校に受かるようにしろ、と。「はい。ありがとうございます」「いやー、良かった。頼んだぞ、お前はうちの学校の期待の星だからな」「いえ、そんな。僕なんて」「謙遜なんてしなくていい。今年は有名校に合格できそうなめぼしい生徒は櫻井くらいだ。お前がいてくれて助かったよ」「ご期待にそえるよう頑張ります。…では」「あー、ちょっと待て」話が終わったようなのでそろそろ戻ろうと一礼した時、思い出したように呼び止めた。「櫻井、お前、最近相葉と仲がいいのか」「え…」不意打ちで相葉くんの名前を呼ばれてドキンとする。「やめておけよ。あいつは問題児だ。お前みたいな優秀な奴があまり仲良くするべき人間じゃない。今は1番大事な時期だ。友達はちゃんと選べ。足を引っ張られるぞ」「……」この先生と相葉くんの関係があまり良くないことは分かっていたつもりだった。かといって、こんな生徒をバカにするような発言を教師がするなんて。「あの…、でも彼は色々な運動部の助っ人に入っていい成績をおさめ、学校に貢献しているようですが…」「そんなのもうすぐ引退だ。夏休み明けたら赤点だらけの生徒は用無しになる」用無し?まるで利用していたみたいな言い方。「それに、今回のテストでは赤点はひとつも無かったと聞いています」「ハッ、今回たまたま問題が簡単だったんだろう」吐き捨てるように言う。理解した。この人は単に相葉くんが嫌いなのだ。「とにかく!校則も守れないような奴と一緒にいると、お前まで同類だと見なされるぞ。相葉に付きまとわれて迷惑なら俺に相談しろよ」付きまとわれてなんていない。俺も一緒にいたいだけ。なのに。言葉が出ない。何て言えばいいのか分からない。「分かったか?櫻井」「……わかりました」「よし。行っていいぞ」「失礼します」職員室を出て、教室に向かって歩く。言い方は相変わらずガサツだけど、先生の言ってることはもっともだ。ルールは守るべき。先生の言うことはちゃんと聞くべき。少し前の自分だったら完全に先生に同意していただろう。なのに。気持ちが沈む。モヤモヤする。イライラする。相葉くんのことを指摘されただけなのに、なぜかこんなに心が乱れる。最近、なんだかおかしい。消化できそうにない気持ちを抱えたまま、長い廊下を足早に歩いた。

  18. ​ちゅうさんの最期の作品 17先月、わたしは還暦を迎えた!60年の人生の中で、忘れられない不思議な出来事があった、、、7歳のとき、住んでいた小さな家の玄関でこの世の物とは思えない生きものと遭遇したのです!それは、、、わたしが大嫌いな生きものわたしがお風呂嫌いになった原因でもある、、、53年も前のことだ!わたしの家の周りは、田んぼや畑、小さな川が流れる田舎だ、、、我が家のお風呂場の壁に、必ず張りついている生きものがいる!いつ飛びかかってくるか分からない恐怖で、わたしはいつも怯えていた!アマガエルくん達だ、、、何が嫌いかというと、不意に跳ねて、近寄ってくるのが怖かったのです、、、ところが、玄関に現れた訪問者は姿かたちはカエルだけれど、、、アマガエルよりもかなり大きくてトノサマガエルより少し大きなカエルさん透き通るような緑色が、この世の物とは思えない、お鼻がスッとスマートで、優しい目をしていた、、、きっと女の子だ! めっちゃ可愛いい♡美しすぎる、、、わたしは見惚れてしまいました♡このときばかりは、怖くなかったのです!あなたはだあれ?わたしはまるで、トトロのメイちゃんでした、、、名前を付けるとしたら、カエルのお姫様、プリンセス、、、プリンちゃん♡今も鮮明に蘇ってくるのです、、、とても不思議な出来事でした。もしかしたら、、、天然記念物のモリアオガエルだった?そうだとしたら、、、奇跡だよね!時は過ぎ、25歳の時も、これも衝撃的だった!わたしはその時、東京の都会のど真ん中、目黒区でアルバイトをしていた。美大や芸大を目指す、アーティストのたまごさん達の学びの場、、、洋画家のY先生のアトリエでもあり、油絵はもちろん、デッサン、彫塑、陶芸などを学びに、毎日たくさんの若者達で賑わっていた、、、曲がりくねった坂を登っていくといかにも芸術家が建てた館が現れる!そこは、不思議な空間、、、何故か、、、その場所にいると落ち着くのである♡わたしは、ちゅうさんのDNAのおかげか、アートなモノが好きだった、、、わたしの仕事は窓口でニコニコ笑っている係だったけれど、ここが大好きだった♡その日も事務所にいてまるで仙人のような生きものに遭遇してしまったのです、、、薄茶色の大きなカマキリが、窓際を歩いているのが視界に入ったのです、、、一歩一歩ゆっくりと歩いていてわたしの目の前を通り過ぎる瞬間、、、カマキリの足が止まり、ギロっとわたしを見たのです、、、目と目があった瞬間、わたしは固まった、、、カマキリさんと見つめ合った一瞬の出来事この時も、不思議な感覚がありました!つい先日も、ふと窓の外を見ると、、、大きな鳥が目の前に現れた!黒い鳥、、、カラスさんだ、、、リアル…カラスさんより、、、カーテン越しのカラスさんなら、、、良いよね!びっくりしたけど、、、しばらくそこに居たのです!カーテンをめくり、恐る恐る覗いてみると、、、黒い羽がフワフワで暖かそう♡ここは、わたしの職場の休憩室、病院の4階だ。姿が見えなくなってからも、鳴き声だけは響いて聞こえていた、、、この時も、わたしは何かを感じたのです、、、あの美人のカエルさん…仙人のようなカマキリさん…黒くてカッコいいカラスさん…きっと、何かを伝えるために、わたしの目の前に現れたに違いありません!それは、宇宙からのメッセージなんだよ!えっ、、、どんなメッセージ?忘れてしまっても大丈夫だから、安心して!あなたの魂はちゃんと受け取っているから!それは、、、言葉ではないかもしれないよ!愛♡であることは確かだ、、、すべては完璧なのである、、、不思議な不思議なお話☆

    不思議な生きものたちのお話