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  1.  天官賜福 ラジオドラマ第二季(广播劇第二季)※日本向けではありません。🌹天官賜福 オーディオドラマ シーズン25月26日公開動画「太子殿」「三……三千灯!」6️⃣ 奇英殿5️⃣ 地師殿4️⃣ 風神殿3️⃣ 明光殿2️⃣ 水師殿1️⃣ 太子殿三……三千灯!重なり合う死霊蝶を見て、謝憐は微笑んでます。ファンタジーラジオドラマ(玄幻广播劇)天官賜福 第二季辰年春(今春)天灯三千乞うご期待※この動画はおすすめ!https://x.com/withhualian/status/1786347868007309542?s=46&t=BKI2Vjbw7xegQeZ79lADgw🌺天官賜福 ラジオドラマ 第二季『結婚しよう』ですと!Xie Lian: "San Lang."「三郎」Xie Lian: "You're so great."「君は偉大だ」Xie Lian: "Just what kind of person is this special someone?"「この特別な人は一体どういう人なんだ?」Xie Lian: "How come you haven't won them over yet?"「なぜ彼らをまだ納得させられないのか?」Hua Cheng: "It's all right if gege finds it funny."『gegeがおもしろいと思えるなら、大丈夫』Hua Cheng: "Truth is, I'm afraid."『実のところ、私は怖い』Hua Cheng: "That person..."『あの人は…』Hua Cheng: "...saw me at my worst."『…私の最悪の姿を見た』Xie Lian: "Then I'm very envious of that."「それなら、私は羨ましいです」Xie Lian: "To me..."「私には…」Xie Lian: "...the one basking in infinite glory is you."「無限の栄光に浸っているのは、君です」Xie Lian: "The one fallen from grace is also you."「恩寵を失ったのもまた君です」Xie Lian: "What matters is you..."「大切なのは、君です…」Xie Lian: "...not the state of you."「…君の状態ではない」Xie Lian: "That's why, I'm very envious that..."「それが理由です。私はとても羨ましい…」Xie Lian: "...someone has already met that version of you so early on."「すでにそのバージョンのあなたに出会っていた誰かが」Xie Lian: "That kind of affinity can only come by chance."「そのような親和性は、偶然にしか生まれない」Golden Skeletons: "Hey-hey-ho! Hey-hey-ho!"黄金の骸骨:へいへいほー!へいへいほー!Golden Skeletons: "Hey-hey-ho! Hey-hey-ho!"Xie Lian: "San Lang."「三郎」Xie Lian: "Wasn't there something you wanted to tell me?"「私に何か言いたいことはなかったですか?」Xie Lian: "What is it?"「それは何?」Hua Cheng: "There's indeed something...”『確かにあります』Hua Cheng: "Gege..."『gege…』Hua Cheng: "..let's get married."『結婚しよう』※動画、画像はありません。音声だけです。https://x.com/xiaoqiaoo_/status/1786177868336091221?s=46&t=BKI2Vjbw7xegQeZ79lADgw〜おまけ〜このコスプレヤー、まるでCGやん!https://x.com/ha_mo912/status/1786281171435082223?s=46&t=BKI2Vjbw7xegQeZ79lADgw

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  2. 昔の大ヒット映画「猿の惑星」は、アメリカ作品だが、どうも日本と日本人がモデルとして制作されたらしい。「猿の惑星」シリーズとして何本かの映画があるが、その幾つかを私は過去に観たことがある。あの横暴で野蛮な猿たちが日本の支配者。見事にそのようであると自然に思えた。猿レベルの頭の人間が、日本という国全体を支配している。精神性のない、思慮の浅い、私利私欲のままの、まさに動物そのものである。直接の物理的暴力はないものの、高い税金や労働力を搾取したり、情報統制したり、同じようなものである。現実の日本と見事に合致する。日本の政治家なんて、高学歴で金持ちの、一見まともで立派そうに見せているが、その中身、正体は倫理観や道徳観すらない猿、ケダモノである。もしかすると、精神性は猿以下かもしれない。寧ろ、そんなこと言えば、猿たちにも酷く怒られるかもしれないし、私としても猿に何となく申し訳ない気持ちもする。政治家全ては言い過ぎだとしても、現政権の与党には少なくとも当て嵌まるのではないか。お金儲けや自分の出世の為なら、国民の生命や健康なんてどうでもいい。国会議員や官僚らの大半は、ワクチンを打っていないという。マスメディアも通して、あれだけ国民に対してワクチンを打て打て、とばかり勧めていたのに、自分たちは打たなかった。事前に危険性を十分に把握していたことは事実だろう。尚且つ、これだけ日本中でワクチン被害が出始めているのに、それについて未だ何も言わない。ワクチン後遺症を認めない。街中ではまだ50代くらいなのに、杖をついた身体の不自由な方が多く見られる。今日も見た。毎日、救急車のサイレンが鳴り響いているのも、その関係はあるだろう。彼ら政治家に共通するのは、自分たちに都合の悪いことは言わないということ。そして自分に非が有っても絶対に認めない。河野太郎、当時のワクチン担当大臣は、被害の責任を取る素振りすら全くなく、ひたすら言い逃げている。このワクチン事件は政治と医療が一体となった、空前の大薬害、大犯罪だと思っている。猿でもこんな酷いことは、思い付きもしないだろう。先日、ワクチン被害に関して集団訴訟が起きたように、これから長い年月を掛け、ワクチン訴訟が湧いて出てくるのは確実視される。しかし、三権分立とされる司法というのも政府と実は一体だろうから、それに関しても大きな期待は出来ない。もっと世論が盛り上がり、人間である日本国民が固く結束し声を上げなければ、猿以下並みの政府が少しでも動くことはないだろう。

  3. 三次創作小話「忘羨その後」現代版(78)〜ワンイーボーは、ランワンジーに嫉妬している〜パート①dd:シュエヤンはとてもハンサムだ。ggはメイク中。gg:たった5話しか生きられなかったんだ。ddは笑って、とても幸せそうだ。すごいビッグスマイルだ。gg はとりあえず応えた、シュエヤンのハンサムは役立たずだと。5話さえも生きられないんだ。dd:シュエヤンはハンサムだ。ddは、しつこく言っている。シュエヤンは、悪役のハンサムだ。gg:(大声で)ランワンジーもハンサムだ。dd:違う、悪いやつで、ハンサムだ。彼は、たくさんのイカしたアクションをしている。(前のインタビューで、ggもddもシュエヤンの悪役が好きだと言っていた)gg:ランワンジーは、とてもハンサムだ。オーマイゴッド!ジェラシーキング登場。gg:ランワンジーは完璧だ、知ってるだろう?ggはランワンジーが完璧だと言っている。が、イーボーはランワンジーじゃない。じっと立ったままだ。ddの顔に複雑な表情が現れた。gg:こいつは、欠点がない。完璧なキャラクターだ。ddは、手に持ったものをずっといじっている。イーボーは、こんな感じ”俺は完璧じゃないが、ランワンジーは完璧だ”ライバルは、自分より上だ。イーボーはどうする事もできない。パート②gg:ワン先生は、ダンスも上手いし、その上、演技も、とても上手だって分かった。ddは、幸せそうに、ggを見つめる。自分を賞賛するggを見ている。ddは楽しんでいる。gg:なぜなら、ランワンジーはセリフが多くないから。不幸だ、微笑みはすぐに消えた。dd:(君は、私を賞賛しているが、また、ランワンジーを話題にした。)ggddは、一緒にインタビューされている。gg:確かに、彼の気質は、ランワンジーと同じだ。ggがランワンジーについて、話し始まると、すぐにddは喋るのをやめた。パート③gg:そう、彼が、“リトル・ジー”です。dd:何それ?ddは、ggが“リトル・ジー”と呼んだ時、笑った。訳が分からなかったが、ddはまだ、ハッピーだった。お前は、ランワンジー役だから、リトル・ジーって呼んだ。gg:ランワンジー、あー笑みが、消えた。またランワンジーだ。ddの表情からは、何も言えなくなってしまったという気持ちが見える。パート④ggはddが恋しい。苦しみの表情で、カメラの向かって、寂しがった。gg:今日は一日中、ランワンジーに会えないんだ。イーボーの誕生日、ggは、ランワンジー、誕生日おめでとう。その後、間違いが分かった。ggは、ddに誕生日おめでとうって変えた。gg:ハッピーバースデー、ランジャン。ddは、電話に答えない。イーボーはggに応答しなかった。gg:ワンイーボー、ハッピーバースデーって言うべきだったんだ。ワンイーボー、ハッピーバースデー。パート⑤dd:俺はイーボーじゃない。ここに立ってるのは、ランワンジーのスタンドインだ。※『ランワンジーのスタンドイン』とまで言うとは、相当こじらせてますねhttps://youtu.be/N9n_dLbioX4Yibo's number one rival is Lan Wangji. Be jealous of his own stand-in. Jealous kingWhen gg mentioned Lan Wangji, dd became jealous. He is even jealous of his own stand-in. DD is afraid that GG likes Lan Wangji instead of himself.youtu.be【題名:私は完璧じゃない!】翌朝、ドアをノックする音で目覚めた。昨夜のホテルマンが、立っていた。ドアを開けると、[ご気分が悪そうでしたので、、、もし、お力になれる事があればと思いまして、伺いました]ウェイインが、「ありがとう、大丈夫です」ホテルマンは背中を向け、また振り返り、[あのお客さまは、一命を取り留めました。本当によかったです]そう言って、ドアを閉めた。ウェイインはベッドに飛び乗ると、「ランジャン、倒れた紳士は、無事だったそうだ。起きろ」ランジャンが目を開けた。「生きてるんだ!」目の前で輝く笑顔のウェイインを見つめて、『うん、生きてる!』とたんに、目に精気が戻り、ウェイインの体を抱きしめ、半回転する。ウェイインを組み敷いて、ウェイインの身体をまさぐり出した。「シャワーを浴びてくる」ウェイインはランジャンを押し返して、「待ってろ」シャワーの音で気付かなかった。ランジャンが背後に立って、見惚れていたのを。いきなり、後ろから抱きつかれ、“それ”を強くつかまれ、親指ですず口をなぞられる。ランジャンが、“固いもの”を尻に擦りつけて、襟足に、肩に、キスしては、噛み付く。ランジャンは、ウェイインの“そこ”にあてがって、ゆっくりと、差し入れる。ウェイインは、徐々に広げられる感覚に、体中がぞわぞわする。思わず、尻を突き出すと、思い切り、つらぬかれた。足が浮くほどに、押し上げられ、気が遠くなる。暖かい湯が邪魔なほど、腹の中が熱い。はっと我に返ったウェイイン。いつの間にか、ベッドに寝かされていた。ウェイインはご機嫌斜めだ。「前世のランジャンは、こんなに酷いことしなかった」((それは、君の想像だ))ランジャンは何も言う気がなくなった。鏡に全身を映して、傷の跡を数えている。「…、15、16、…」(Tシャツでは傷跡を隠しきれない。あいつらにからかわれるのは目に見えてる)ウェイインは深いため息をついた。それから、ずっと機嫌が直らないウェイイン。ランジャンが何か言う度に、「前世のランジャンは…」と言うので、今度はランジャンがすね出した。『確かに、私は前世のランジャンみたいに、完璧じゃない』フロントで、チェックアウトしていると、〔また、お会いできましたね〕昨夜の奥方だ。荷物を引き取りに来たと言っている。荷物を運ぶ手伝いをして、タクシーが来るまで、話をしていた。〜〜〜〜〜〜〜〜あの人には、学生時代に付き合っていた“彼”がいたの。“彼”の家は敬虔なカトリック教徒だっだから、許してもらえなかったのね。“彼”に自殺されたショックで、ずいぶん長い間、立ち直れなかった。あなた達を見て、昔の“彼”を思い出したのね。嬉しそうだったわ。幸せになってほしいって。それでね、あなた達にお礼を言わないと、倒れた時に、その“彼”が現れて、戻れって言ってくれたんだって。思い出せたのは、きっと、あなた方のお陰だわ。〜〜〜〜〜〜〜〜タクシーが到着し、荷物を積み込むと、ハグされて、〔一緒に写真を撮って下さる? あの人に自慢するの〕写真を一枚撮って、笑顔で去って行ってしまった。つづくスタンドインですが、この手がそうでしょ⁉︎下の写真が、イーボーくんの手ですイーボーくんは手まで美しいついでに、湯呑みも、違ってる

    三次創作小話(78)「忘羨その後」現代版(78)
  4. 第3244回 80才の民生委員の推薦の理由書のお話。       2024年5月5日日曜日の投稿です。2020年平島団地分裂騒動顛末記 第1262話 【前話 第3242回の続きより。】 2019年の7月15日 月曜日の祭日の日の当時の平島団地の民生委員はC2さんで、当時、80才でした。奥さんも同世代の元学校の先生で、2人とも孫の年頃の町内会長の僕には親切なお爺さんとお婆さんでした。         神奈川県横須賀市小原台の防衛大学校卒の頭の回転の速い人で、部隊の宿舎暮らしが長かったのか、集団行動の規律には厳しい考えをお持ちでした。と言うか、若い頃に隊舎で規律を叩きこまれる教育を繰り返し受けていた人でした。子供の年頃の当時67才だったニュー平島団地の町内会長の備前焼爺さんが1人暮らしのマイペースな人で、思い付きのようなおかしな行為を行う所があって、それを見とがめるように平島団地の民生委員のC2さんが発言していたそうです。         当時、その煙たい平島団地の民生委員のC2さんが民生委員の身分を高齢の為に更新できない時期に至り、備前焼爺さんは、うるさいのが消えるのを楽しみにしていたようでした。2019年7月15日月曜日の祭日の午後15時過ぎ、ニュー平島団地の町内会長の備前焼爺さんの自宅で、次の民生委員には、余人をもって代えがたい人物との理由で、現職の平島団地の民生委員のC2さんをそのまま推薦すると申し立てる平島団地の町内会長の僕に、備前焼爺さんは、子供を𠮟りつけるように反対したのでした。それで当時僕はこんなお話を申し立てたのです。「昨日、平島団地の民生委員のC2さんから、平島団地社会福祉事務所設立のお話を聞きました。」「高齢の為、民生委員の役職は更新できないですが、民生委員の仕事はそのまま今まで通り続けます。」と言われています。」「そこで、新たに民生委員を立てたら、平島団地の町内が2つに割れてしまい、また、喧嘩騒動の原因になるかもしれません。」          +「それで、南隣の南古都団地の民生委員のОさんと、平島団地の素人の新しい民生委員の人をセットにして、Оさんのご指導を受けながらこれを行うのが良いかとか、          +東平島の主任民生委員の書道婆さんの指導を受けながらこれを行うのが良いかとか、いろんなパターンを検討して見ました。」「いいですか、これからC2さんの家に出向いて、今読み上げた推薦文を同様に伝えます。」「すると、悪くは思わないでしょう。」「明日、連休明けに岡山市役所にC2さんの推薦文を提出し、そのまま通れは゛それでよし、棄却されて戻ってくるのはおそらく月末頃と考えます。」「それで、あと2週間の内に、民生委員の名義人を作ります。」「それは僕が作ります。」「この名義人を民生委員にしますが、実務はC2さんに今まで通り、そのままお願いします。」                   +「この間、名義人の新しい民生委員には、民生委員の業務の見習いを数か月していただく予定です。」「何も知らずに、民生委員を行うのは失敗を作る原因になると思います。」「先ほど、お話がありましたが、平島団地と言う所は、平島振興祭実行委員会会長などと名乗り、暴力団のように町内内外に金銭の要求行為を行って金を集めて回るA1元町内会長のグループや、徒党を組んで秩序を乱す、共産党のグループや、公明党のグループがいて、総会屋の真似事をしたり、日々、喧嘩騒動が続いている場所です。」「いきなり、何も知らずに民生委員を行うのは難しいと考えています。」「一旦、この書類を明日、岡山市役所に提出してください。」と言うと、ニュー平島団地の町内会長の備前焼爺さんは反対したのでした。【次回に続く。】

    第3244回 80才の民生委員の推薦の理由書のお話。
  5. あ、じゃあさっそく話していきますけど、ヤバいんですよ、いろいろと。いや、何がヤバいかって、上手く言えないんだけど、自分の身にたいへんなことが起こりそうな気がするんです。あの、肝試しの話なんです。心霊スポットのトンネルに行った・・・いや、行ったはずなんですけど、わけがわからなくて、俺、今、すごく混乱してるんです。あ、落ち着いて水でも飲めって?わかりました・・・ もう頭の中がぐちゃぐちゃなんだけど、できるだけ順を追って話していきます。1週間前の土曜ですね。俺、土建会社に勤めてるんですけど、そこの仲間と、俺入れて5人で地元から少し離れたトンネルの心霊スポットに行ったんです。いや、あんまり有名なとこじゃなくて、ネットとかには出てないんだけど、地元ではそれなりに有名な。えーと、その日は土曜で翌日休みだからって、仲間4人と飲んだ・・・と思ったんです。。最初は居酒屋で、それからカラオケルーム。男3人に、会社の事務のバイトの女の子2人。俺ね、そのうちの一人の子に気があって、お近づきになりたいなんて思ってて。で、カラオケが終わって1時頃かな。盛り上がって帰りたくなかったんで、みなで心霊スポットに行かないかって話になって。これ、言い出したの俺じゃないですよ。でね、俺の部屋、そっから近くなんで、俺が運転するからって言い出して。いやいや、酒酔い運転じゃないです。俺、酒ダメなんです。4年くらい前から飲んでない。だからその日も、最初の乾杯のビールに口をつけただけで、それ以後はずっとウーロン茶。信じてくださいよ・・・って、こっからの話はたぶん信じられないと思うけど。とにかく俺、完全なシラフだったんです。俺の車はシャコタンにした昔のセダンで5人乗り。前に男2人、後ろに3人、だから間違いなく5人だったんです。それが・・・あ、すんません。それでね、行った先が□□トンネル、ってもわからないだろうけど、隣の県との境の峠にあるかなり長いトンネルで、飛ばして1時間ちょっとかかるんです。俺はそこ行くの、そんとき初めてだったけど、国道を真っすぐ走ればいいだけだし。田舎だから、そんな時間だから走ってる車なんてほとんどなくて。道中、音楽ガンガンかけてったけど、助手席のやつ以外はみな寝てました。その助手席のやつが、俺に飛ばすな、スピードの出しすぎするなって言ってたのを覚えてます。それでね、トンネルの前まで来たんで、寝てるやつらを起こして、ただ、車で通り過ぎるだけだとツマンナイっしょ。そのトンネル、人は通れないんだけど、横のほうに補修とかのための細い通路があるんです。そこ歩かないかって話になったけど、なにせ2km以上もあるんで疲れるから嫌だってことになって。だから、俺がその横を車でノロノロついてって、飽きたところでそいつらを回収する、まあそういう話になっちゃったんです。俺だけ損ですよね。車出した上にそんな役回りで。でもそう決まったんで、まあしかたなく・・・後ろから車が来るかもと思ったんですが、それはなかったです。で、歩いてるやつらを横目に、窓開けて走ってると、そいつらのギャアギャア言う声が聞こえてきました。いや、怖いは怖かったですよ。ナトリウム灯であたりは黄色っぽいし、トンネルの壁は水が流れた模様が気味悪いし。でね、200mほども行ったとき、「あっ」という声がして、女の子の一人が天井を指差してました。それから次々に「わわっ」 「何だよ!」という叫び声が聞こえ、「うわー」と全員が手すりを乗り越えて俺の車に走ってきたんです。すぐドアを開けて飛び込んできたんですが、3人しかいなかったんです。「え? 〇〇ちゃんは?」って聞いたら、3人ともすごく変な顔して、「そんな人来てない」って言うんですよ。「じゃあ、カラオケ出たところで別れたっけ?」そう言うと、ますます変な顔になって「最初の飲み始めから4人だった」って。さらに、「〇〇ちゃんって誰のこと?」「何言ってんだ、バイトの〇〇だよ。さっきまでいたろ?」するとそいつらますます変な顔して、女の子は「そんな人知らない」って言うし、男らは「悪い冗談やめろや」・・・そんときね、俺、「ああっ!」って思ったんです。たしかに〇〇ちゃんなんて子はいないんです・・・今は。どういうことかというと、その〇〇ちゃん、4年前、会社のバイトでいたんですけど、無断欠勤して、上司が連絡したらアパートにもいなくて、そのまま行方不明になっちゃった子なんです。両親が実家から出てきて捜索願い出して、それっきりまだ見つかってない。その後、会社にも警察が来たけど、誰も知らないって。だから俺、なんでその子がいっしょに車に乗ってたと思ったかわからないんです。さっき言ったように酔ってたわけじゃないし。それで、いちおうトンネルを抜けて、遠回りだけど別ルートで戻ろうとして。そんときに、仲間からトンネル内で何があったか聞いたんです。そしたら・・・まず女の子が天井に白いモヤがあるのを見つけて指差した。するとそのモヤが急に人の顔のように固まって、それから・・・俺の名前が聞こえたって言うんです。苦しそうな女の声で俺の名前を呼んだ。これは3人ともにそう言ってるんですよ。何で俺の名前なんだよって思いました。こいつら全員グルで俺を怖がらせようとしてるのか。でも、その場にいないはずの〇〇がいたと俺が思い込んでたのも確かだし、もうわけがわからないんです。その夜は市の駅前で解散して、それぞれタクシー拾って帰ったんです。でね、俺は部屋に戻って考えてるうちにすごく怖くなって、コンビニで酒買ってガーッと飲んで寝たんですよ。なんだかわけわからない怖い夢見て、よく寝られませんでした。で、日曜はかなり遅く起きて、テレビつけたらニュースで、あのトンネルの上で死体が発見されたってやってたんです。トンネルの上は山で、人が通れるようになってるんだけど、その脇の藪で、白骨化した人の手を野犬がくわえて走ってたって。見つけた人が通報して、警察があたりを捜索したら、林を奥にかなり行ったとこで、埋められて白骨化した死体が発見されたみたいです。警察では事件か事故か、とにかく身元を確認中って・・・ その後、ニュースはいっつも見てました。埋められてたのは女で、服はなし。歯型などから身元の特定を急いでる。それで、その日からずっと、悪い夢が少しずつ形を取り始めて。俺、車で走ってて、助手席に〇〇ちゃんがいて。どんどん車はあのトンネルに近づいてく。まだ遠いんだけど、行く先があのトンネルだってことがわかるんです。けど、信じてくださいよ。俺、さっき言ったように、あのトンネル行ったの、この前が初めてなんです。それで、昨日見た夢が、車から出て、俺がシャベル持って何か大きなものを担いでいく。トンネル前の横にある斜面を登ってくとこだったんです。これ、どういうことなんですか。今夜、あの続きを見るんでしょうか。嫌だ。俺、ぜったい見たくないです。あの後、何が起きるかなんて。だから寝ないでいようかとも考えてるんですけど・・・人づてに ここのことを聞いて、こういうおかしなことを相談すれば何かいい方法を助言してくれるって言われて。え?お祓いいてくれるとこは紹介できるけど、それより先に警察に行ったほうがいいって? 嫌ですよ、警察なんて。俺、何も悪いことしてないから!!  さっき言ったようにあれからずっと酒なんて飲んでないし。お願いです、助けてくださいよ! 今晩、俺、自殺するかもしれないんです!!

  6. 5月12日は何の日?(答えは最後に)唐突すぎる質問かもしれませんが「超人」と聞いてまず何を思い浮かべますか。『超人ハルク』その昔に大好きだったテレビドラマ。科学者デヴィッド・バナー博士が大量にガンマ線を浴びDNAに変調をきたし激怒すると緑色の大男に変身するのだ。危険人物として追いかけられ放浪の旅を続ける身となる彼。最初は変身シーンにくぎ付けだったがそのうちになんと切ないのだろうという思いで胸が一杯になったことを覚えている。それとも……やはりこの本で有名な哲学者ニーチェだろうか。※こちらはまだ読んだのは下巻の最初の方まで。そして今回そんな<超人>のお仲間にぜひ加えて頂きたいもの    栗原 康著(医学書院) 2023.11/15発行「超人ナイチンゲール」!!最初に本のタイトルを聞いて心にずしんと杭を打ち込まれてしまった。<超人>の後に続くのが<ナイチンゲール>これを無視することなどできようか。いつも見ているYouTube番組の著者インタビューのコーナーで初めてお見かけした栗原氏はにこやかで礼儀正しくそれにハンサム♡ナイスでイカス青年というのが第一印象。ところが話を聞いてるうちにこりゃ奴は只者じゃないと確信した。奴の専門はアナキズム研究。大杉栄という明治の無政府主義者について評伝を書いたりしている根っからのアナキズム信奉者なのだよ。それが何故にナイチンゲールの本など?嗚呼、ナイチンゲール、白衣の天使よその精神はあまりに崇高過ぎて近寄りがたくもあり……。いや待てよ、そんなはずはない。これはただのナイチンゲールではなくその前に<超人>が付くのだからそんな思いで読み始めた『超人ナイチンゲール』こんなぶっ飛んでいる人物だったとは。どこがどうって一言では言えないな。全~部なんだから一つ一つ挙げてたらキリがないし今まで勝手に抱いてた彼女の像がぶっ壊れたね。もちろんいい意味でとだけ言っておくけど。一つだけ印象的だった点を挙げるとすれば彼女もジャンヌ・ダルクと同じく神秘体験、いわゆる神の声をきいたこと。神から「自分に仕えよ」と。スピリチュアルとかカルトとかの一言で片づけないでほしいね。あの近代哲学の父デカルトだって神の存在は信じていたのだから。しかしーナイチンゲールのこれらの数々の逸話を独特のテンポ良い絶妙な語り口で盛り上げてくれる栗原氏はやはり只者じゃなかった―。今回は敢えて内容には触れないけど興味を持った人のために本の構成だけ挙げておくことにする。  はじめに 第一章 ある日、とつぜん神はやってくる 第二章 憑依としての看護 第三章 次のキリストはおそらく女性だろう 第四章 ハンマーを持った天使 第五章 白衣じゃねえよ、黒衣だよ 第六章 運にまかせず、その身を賭けろ  参考文献  終わりにナイチンゲールは九十歳で亡くなったが、国葬にされるのを拒否したという。両親の眠る村の教会墓地にと遺言を遺して。墓碑銘もイニシャルの「F.N.」その後に誕生と死去の日付だけを刻んで。国民的英雄あつかいされたくなかった国家に追悼されたくなかったのだと栗原氏は最後に付け加える。なるほどアナキズムとここで繋がるのかー。看護はひとつの芸術【an art】であり、それは実際的かつ科学的な、系統だった訓練を必要とする芸術である。(フローレンス・ナイチンゲール)(最後に)この本は医学書院という出版社の「シリーズ ケアをひらく」のために書かれた一般的には真面目な書籍の部類に入るだろう。だがこんなにもグイグイと興味深い形で琴線に触れ得る体験が可能であると教えてもらったことに感謝したい。図書館で私の次に順番を待つ人々のために取る物も取り敢えず本を読んだ感想を記しておくことにする。✨5月12日は“看護の日”ナイチンゲールの誕生日そして“国際看護師の日”もっと日常に対話と文学と哲学を!!by vingt-sann 「いいね」の代わりによければポチッ👇とお願いします!! にほんブログ村

    【読書】5/12☆超人ナイチンゲール/栗原 康
  7. こんばんは☆。.:*・゜G.W.真っ只中、皆様如何お過ごしですか?カレンダー通りの方も、真ん中黒いところを有給取って10連休に…なんて方も?はたまた、G.W.なんて、関係ないわよぉ!って方もいらっしゃるかな?私はと言いますと…珍しく大型連休をいただいております〜♪(急な工事が依頼されない限り)10連休です〜"(ノ*>∀<)ノ逆にこれだけ休みがあると何をしよう?ってなってます(笑)子どもたちの学校はカレンダー通りだし。前半の連休も後半の連休も娘は部活だし。息子も野球の練習とか試合とかあるし。遠出はできないなぁ。…で結局、家でゴロゴロ( *´艸`)(いや、家事でもしろよ(笑))(てか、時間あるならお話書き進めろよ(笑))…はい、そうなんですけどね。。。ここ最近、書きたいものが色々出てきて…頭ん中の妄想があっちこっちしてて、なかなか1つのお話に集中できない現象…(^_^;)というわけで…今日は気分転換的な感じで、アメンバー募集のお知らせにやって参りました(*•̀ㅂ•́)و✧でもね、とまどいながら〜では限定記事は出ない予定…じゃあなんで募集するの?って話ですが…近々、『君シリーズ』を再開させようかな、と思ってて。…このお話は割りと濃いめのピンクが多いから…って他のお話もそうか( *´艸`)再開して2話目くらいからピンクになりそうなので( *´艸`)その時になって募集してもいいんだけど、承認にバタバタしちゃいそうなので。この連休中なら時間に余裕もありそうなので、ベストタイミングかなぁって。ということで!皆さま念願の!?←誰も待ってないって(笑)アメンバー募集いたしま〜す♪今回のアメンバー募集は、前のお部屋からの引き継ぎのようなものなので、前のお部屋のアメンバー様は申請ボタンを押すだけでOKですコメント、メッセージは不要です!!前部屋のアメンバー様は全員ノートに控えさせていただいてます。申請いただいた方から順次、お名前を照らし合わせて承認する、といった方法をとらせていただきます(*•̀ㅂ•́)و✧ですので、承認まで多少お時間はいただくかと…あと、前のお部屋のアメンバー名簿にお名前のない方(明らかにご新規さん)の申請は、承認致しかねますので、下記の黒太字を参照されてください。無言で申請ってなんだか気が引ける…って思わなくて大丈夫!!本当にメッセージ等は必要ありませんので!あ、でも、どうしても何か伝えたい、って方は遠慮なくお寄せくださいm(_ _)m※締め切りは…5月6日まで(G.W.期間中)新たにこのお部屋から楽しんでいただいてる方で、前の部屋を知らない、アメンバーじゃなかった…って方は、メッセージをお寄せください。詳しい条件等をお伝えいたします。さぁて( *´艸`)どのくらいの方が申請しに来てくださるかなぁ…?前部屋と同様な人数集まってくださるのが理想!でも最近は投稿数減ったから、離れちゃった方もいるよね〜…と思いつつ。G.W.の楽しみにしたいと思います♪それでは!よろしくお願いいたします♪琥斗羅

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  8. *嵐妄想小説*BL小説*ファンタジー小説*にのあい妄想*お話の全てはフィクションです。(5)仔猫の恋俺を拾ってくれた「ニノ」命の恩人で、愛しい人。最初は、俺が仔猫だったのに。いつの間にか、ニノより先に、大人になってしまった。同じ空間に、同じ時間にいるはずなのに。仔猫から大人になった俺は、切なくて。いつまでも仔猫のような彼は、変わらないから。愛したくて、たまらないのに。愛して欲しくて、ただ、辛い。可愛い可愛い、綺麗な栗色の仔猫の「まー」拾った日から、可愛くて、愛おしくて、たまらない。だけど。まーは、仔猫のままでは、いてくれない。さらに、猫でもいてくれない。今では、誰より美しい姿の大人の男性になってしまった。大人の彼が、そばにいるとドキドキして、どうして良いか、分からない。仲良くなんて、出来なくて。つい、冷たくしてしまう。こんなに、愛おしいのに。こんなに……好きなのに。眠ってる間は、お互い素直で。まーが猫の姿だと、ニノは、布団に入れてくれるから。可愛い黒猫と、可愛いニノは、毎日一緒に眠る。ニノは、猫の姿のまーには、キスしてくれるし。可愛い猫を、胸に優しく抱きしめて、ぐっすり眠れる。でも、まーは、眠れない。愛しい彼の胸は、優しくて、温かいけど。気持ち良くて……気持ち良く、してあげたくなってしまうから。そっと、胸の中から逃げ出して、人の姿に戻ってしまう。人の姿のまーは、何も身に纏っていないままで、今度は、ニノを抱きしめる。ぐっすり眠ったニノ。可愛くて、額と頬に、唇に、チュッチュッってキスをする。パジャマの中に手を入れて、優しく 愛 撫 してあげる。白くて小さくて、柔らかい体は、触っ てるだけで、気持ちいい。早く、大人になって欲しい。君が俺を好きで仕方ないのは、もう十分わかってるから。俺の恋(発 情期)は、とっくに始まってるけど。本物の恋(発 情期)は、これからなんだよ?猫の雄は、雌が 発 情してくれないと、何も出来ないんだ。早く、気持ち良いって思って欲しい。トロトロに溶けそうに、優しく 触 ってあげるから。体が、変で目が覚める。猫のまーが、人のまーの姿だった。綺麗で、すべすべの肌で、何も着てないまま。「まー……」まーが、微笑んで聞いてくる。「ニノ……気持ち良いでしょ……?」気持ち良い……?まーの肌が、気持ちいい。自分の体も、何も着ていなかった。肌がピッタリくっ付いて、すべすべのまーの手も体も気持ちいい。優しい手が、身体中撫でてくれる。まーの唇が、顔や首筋に触れてくる。後ろから、抱きしめられて、優しい手が足の 間に 下りてくる。「あ……」思わず出た声を、まーの唇が 塞 いでくる。そのまま今度は、上から覆 い被 さってくるから、何も見えなくなってしまう。クチュクチュ言う音が、響いて 腰 がキュンキュンした。やっと、ちゃんと目が開いて、まーの綺麗な顔が見える。触られた場所が、熱くて苦しい。優しいけど、その手が強引に何かを……出させようとする。「まーっ……怖い……」泣きそうになって、見つめると嬉しそうに笑った。その綺麗な顔に、胸が熱くなって、苦しい。次の言葉は、まーの舌 に攫 われて、消えてしまった。愛しくて、好きでたまらない仔猫だった、まー。まーの手が優しく、眠った僕を起こす。今まで知らない世界を、教えてくれる。それは……初めて恋を知った夜。仔猫の恋が、はじまった日。<end>ニノと猫『仔猫の恋』仔猫だった彼 X  仔猫のような主人

    にのあい編「にのとねこ・仔猫だった彼 x 仔猫のような主人」(5)仔猫の恋
  9. 5/4NHKラジオ文芸選評(短歌)。テーマ「お茶」、選者は東直子さん。【東直子さん】1963年広島県生まれ。歌人、小説家、脚本家。神戸女学院大学家政学部食物学科卒。歌人の小林久美子さんは姉。映画監督の東かほりは娘。大学在学中は演劇活動をしていた。短歌は結婚後。1991年未来短歌会(岡井隆)入会、1993年より歌人集団「かばん」同人。1996年、「草かんむりの訪問者」で第7回歌壇賞受賞。2016年『いとの森の家』で第31回坪田譲治文学賞受賞。2015年より早稲田大学文学学術院文化構想学部客員教授。近著『現代短歌版百人一首 花々は色あせるのね』。 今回紹介された東直子さんの短歌↓★うさぎにはうさぎの咀嚼時間あり瀬戸の海風しゃがんで受ける(広島県竹原市大久野島)★耳たてて気配あつめるうさぎたち平らな海に消えた毒ガス( 〃 )★お誕生日おめでとうを宇宙まで届けてあげる あなたは息子◎入選作品★あたためたカップをふたつ携へてけふはあなたの中庭へゆく(千葉県 小金森まきさん)★眠らない私と眠れない母の夜が急須の中に溶け合う(福井県 西 爽子さん)★頷けばあなたを楽にするのでしょうポットの茶葉はひらきつつある(東京都 北谷 雪さん) ↑ 東直子さんのイチオシ作品。★思い出し怒りを埋めるキッチンでふわりふわりと煮立たせるチャイ(アメリカ 毛糸さん)★湯気でお茶が見えない あなたが馳せている桃源郷の花を摘みたい(東京都 薄暑なつさん)★あのひとの残したお茶を湛えつつペットボトルは鈍くかがやく(山形県 西鎮さん)★深海魚一つ沈めて掻き混ぜた紅茶のような目で見ていてよ(千葉県 小林菫子さん 36)★差し入れのフラミンゴ形ストローで麦茶をすする病室の夜(大阪府 有戸 織さん 30)★風の吹く日のこと思い出すように茶葉がポットのなかで揺らいだ(東京都 文野やよいさん)★あしたから来世と決めて真夜中に年輪代わりの茶渋を落とす(千葉県 十条坂さん 36)★透明なポットに入れた沈黙のルイボスティーを妹と飲む(スペイン 椎名ろざなさん)★「お茶しよう」とお店のなかで向かい合いふたり無言でゆるしあってた(千葉県 田村ひよ路さん 62)★帰宅して自分で淹れたお茶を飲み身体が家の一部に戻る(東京都 寺澤知世さん)★ティーカップ両手で包み黙り込むきみは泣き出す温度に満ちて(愛媛県 海老沼 夕さん)★半日をともに旅したボトルの茶飲み干す窓は春の夕焼け(オーストラリア 紗羅ささらさん 65)★終わるのでなく終えたくて春宵の小鍋に沸かしているミルクティー(埼玉県 鳥原さみさん)◎来週18日(土)は俳句、兼題「バナナ 」、選者は榮猿丸さん。 締め切りは13日(月)午後11時59分。投稿は ↓nhk.jp/p/bungeisen/rs…

    5/4NHKラジオ文芸選評(短歌)。テーマ「お茶」、選者は東直子さん。
  10. 「何だぁ~おとなしいじゃない」 アキはそぅっと、ルシフェルというシロクマみたいな犬に、手を伸ばす。「おい、やめろ」あわててナイトが、その手を振り払う。「えっ?なんで?」身体は大きいけれど、とてもきれいな犬じゃないの…アキは、恨みがましい目を、ナイトに向ける。 だがナイトは、スッと杖をルシフェルに向ける。信じられない勢いで、ルシフェルはその杖に飛びつく。「あっ」ガブッと、その杖を噛み砕こうと、噛みつく。「えっ?」 バリバリ…と、嫌な音がする。ナイトがブンと、杖を大きく振るけれど…ルシフェルはくわえたまま、放そうとはしない。「ルシフェル!ストップ!」 メアリーは犬に向かって、大きく叫ぶ。するとウーとうなっていたルシフェルも、ようやく口を離すと、その場に止まる。 ナイトはあわてて、自分の杖を引っ込めると、「ほら」とアキの目の前に突き出す。「えっ?」ルシフェルのあまりの変わり様に、アキとカガリは恐れをなして、おそるおそるのぞき込む。無言で突き出された杖には、しっかりとルシフェルの歯形が刻まれている。それだけではない…かなりの強さで、噛み砕かれたのか、ポツポツと歯の形に穴がうがたれている。「うわっ」「これが…アイツだ」驚いて後ずさりをしている二人に、ナイトは冷静な表情で、そう告げた。

    ジョーカーはどこだ?~よみがえる幻の城と魔界の使者…359
  11. *嵐妄想小説*BL小説*櫻葉妄想*お話の全てはフィクションです。『あしなが坊っちゃまと恋する執事さま』(2)「坊っちゃまは不眠症」前編ある一族のお屋敷は、少し都会からは遠い場所に建っている。先代が大変こだわりの強い方だったので、その外観は古いデザインなのに、屋敷の中は最新のものばかりだ。その屋敷を譲り受けた現在の当主は、あまりその色々には、興味が無い。なので、どんどん家の中を最新に変えてゆくのは、若くて優秀な執事で秘書の男だ。屋敷の全て。屋敷の人事、仕事のスケジュールから、主人の生活までを支える彼は、有名人だ。引き抜きの声は、絶えることは無い。優秀さも去ることながら、ものすごい美人という評判だ。屋敷の主人の坊っちゃまも、大変見目麗しい男性だったが、自分に興味のない彼は、それは分かっていなかった。夕食が終わると、屋敷に仕える者は皆、数人を除いて帰宅してしまう。大きなお屋敷と主人は、厳重なセキュリティと、優秀な執事に守られて、眠りにつく。その主人というのは、足が長くスタイルの良い美形の相葉雅紀様で。頭のキレる聡明で美人の若い執事は、櫻井翔様といいました。***side 坊っちゃま(相葉雅紀)「坊っちゃま。それではお休みなさいませ」「うん、おやすみ……翔ちゃん」夜11時。俺の執事の翔ちゃんは、仕事が終わる。忙しく、誰より働いたはずなのに。翔ちゃんは、汗や髪の乱れも無く、上品で美しいまま。ドアを閉める手までが、上品でソツが無い。大体、一日中が翔ちゃんといると、気の休まることが無い。突然顔を近づけて、キスするふりをしたり。綺麗な手で、こっそり体の中心を撫で回したり。ジッとこちらを見つめながら、色っぽく襟元を緩めたりする。彼の流し目、薄く開いた唇が、声に出さず話しかける。まるで「坊っちゃまが好き」そういうように。彼が仕掛ける色々な悪戯に、ドキドキしすぎて。(逆セクハラともいう)だのに、「お休みなさい」のあとは、ホッとするより寂しい。(朝まで、会えないなあ……)寝てる間も恋しいなんて。坊っちゃまは、もうずっと……初めて会った日から、執事に恋しているのでした。**明け方、車の音で目が覚めた。気になって、窓から覗くと翔ちゃんだった。車から降りた翔ちゃんは私服で。すごくカッコよくて、見たことない感じ。窓から覗いてると、翔ちゃんが気が付いてこっちを見た。(翔ちゃん……)「……」目が合ってドキドキする。俺の顔を見ると、翔ちゃんは色っぽく微笑んで、そのまま自分の部屋へ帰って行ったようだった。どこ行ってたのかな。車で、誰かと会ってたの?それって、誰なんだろう。こんな夜中に会うなんて、恋人?そこからは、もうモヤモヤし過ぎて寝られなかった。後編へ旧作のシリーズは、お山でした。っていうか、pixivでは今も、ほぼお山。鳴瀬里春坊っちゃまと執事の証ちゃんですからね。「坊っちゃま♡」「ショウちゃ〜ん♡」まんまやん(笑)ちょこちょこ変更・加筆していくと思います。やはりキャラが少し変わってくるので。でも坊っちゃまは可愛くって相葉君もピッタリ。あ、ちなみに左右はまだ迷っています。旧作はOSでしたが、たまにはSAでもいいかも。とか。でもこのブログは、やはりASでしょうか?大宮編も考えましたが。ニノちゃん執事は、もっと違うクセが強くなりそう。大宮さんで書くなら、イケメン社長君とドS執事様かなあ♡それとも色っぽい執事の智君も素敵かな〜。(色っぽくニノちゃんを襲ってほしい)妄想は尽きませんね。

    櫻葉編『あしなが坊っちゃまと恋する執事さま』(2)「坊っちゃまは不眠症」前編
  12. 大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですside O和さんと毎日楽しく過ごしすぎて、幸せばかりを感じて、話しづらい事を先延ばしにしていたからバチが当たったのかもしれない。「『Tendre』がこの辺に出店するって噂、聞いた?『Tendre』が出店したら、うちの経営も危ないかもね」雪かきの後にイートインスペースで和さんにそう訊ねられ、愕然とした。そんな噂がたっていたなんて。「それ、ただの噂じゃないですか?」出店するつもりなんてなかったから、そう言って安心させてあげたかったけれど。「そう思いたいんだけどさ、最近『Tendre』の人がうちにきてフランチャイズ契約しないかって……、勿論断ったけど」『Tendre』の人が来た?!俺は驚いて立ち上がった。きっと翔くんだっ!この街に引っ越してきた理由も、毎日ここに通っている理由も翔くんには話していなくて。だから、いつもどおりの立地調査だと思っていた翔くんは、ここを競合店舗だと勘違いしてフランチャイズの話をしにきてしまったんだ。まずは翔くんに確認して、誤解を解かなくては。それに、翔くんではなく、違う『Tendre』の営業の可能性だってある。その可能性を考えたら学校終わりなんて待っていられなくて、とにかくすぐに翔くんに確認にいこうと思った。「智くん、どうしたの?」「あ、俺、忘れ物したんで、一度家に帰ります」そう言って店を出ると、俺は急いでマンションに向かった。まだ6時過ぎたばかりで迷惑かもしれないと思ったけれど、一秒でも早く確認したくて、俺は同じマンションの翔くんの部屋のインターフォンを鳴らした。いつもなら、返事を待ってドアを開けてくれるまで待っているんだけど、今日は待っていられなくてすぐに合鍵で部屋に入らせてもらった。「翔くんっ、朝早くにごめん、訊きたい事があるんだ」リビングのドアを開けると、少し乱れた髪をして服を肌蹴させた翔くんがいて、モデルみたいな男性が奥の寝室に慌てて入っていきドアを閉めるところだった。「あっ、翔くん、ごめん。邪魔しちゃった」恋人の朝の甘い時間を邪魔してしまったと気づいた俺は謝った。そしたら翔くんが少し赤い顔をしたけど、すぐに真剣な表情になった。「いや、全然。それより智くん、何かあった?大丈夫?」いつもは合鍵なんて使わない俺が合鍵を使って入ってきたから緊急事態だと思ったらしい。「朝早くにごめん、翔くんにすぐに訊きたい事があって」翔くんに促されてソファに座ると、急いでいた俺は飲み物を出そうとする翔くんを引きとめ、すぐに話を切り出したんだ。読んだ後に良いねいただけたら大変励みになります翔くんの恋人はどちらかなー皆さまの好みでご想像くださいませ

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  13. 京都祇園祭今回はこういうお題でいきます。カテゴリは日本史にしようかと考えたんですが、あまりにもはっきりしない内容なので、オカルト論のほうに入れておきます。さて、少し前の記事で「八幡神」というのを取りあげました。公式には神道の神で、応神天皇であるとされますが、後に仏教と習合して八幡大菩薩と呼ばれることが多くなります。ただ、九州地方では応神天皇以前から八幡神信仰はあったと考えられ、日本土着の大地神や大陸からの渡来神の性格が入り混じった、ひじょうに複雑なものなんですね。牛頭天王 これは中国の蚩尤に似ていますで、今回取り上げるのは「牛頭天王 ごずてんのう」です。長く京都東山の八坂神社の主祭神とされ、祇園信仰の中心的な存在でしたが、現在は御祭神から外されています。明治の神仏分離令により、「権現」と「牛頭天王」の神号を用いる寺社はその祭神を変えろと、名指しで厳しく通達されているんです。まあ、権現のほうはわかります。徳川幕府を開いた家康の死後の神号が東照大権現。これを祀るのは明治新政府にとって都合が悪い。ですから、現在の八坂神社の主祭神は変えられて素戔嗚命になっています。インド 祇園精舎の鐘さて、ここからは牛頭天王の正体とされる説を列挙していきますが、これらの多くは2重、3重に重なってるんですよね。① 牛頭天王はインドの祇園精舎(お釈迦様が説法を行った寺)の守護神であり、それが祇園信仰につながった。② 牛頭天王は道教の托塔天王であり、その本性はインドの古い神である毘沙門天とされる。自分は、この2つは後づけでできたものと考えています。①は、平家物語の冒頭に「祇園精舎の鐘の声」と出てくることで有名ですが、インドの伝承に牛頭天王の名前はありません。『水滸伝』の登場人物 托塔天王 晁蓋②の托塔天王もそうですね。道教の文献にも牛頭天王の名は出てこないんです。これは余談ですが、中国の武侠小説『水滸伝』で、宋江の前の梁山泊の頭目、晁蓋のあだ名が托塔天王でした。隣の村で妖怪封じの石塔をたてたら、自分の村ばかりに妖怪が出るようになったので、晁蓋がその塔を夜中に担いで盗んできた。③ 牛頭天王は「蘇民将来伝説の武塔神(むとうしん)」である。これは古くから信じられてきました。蘇民将来については以前書いてるので、簡単に触れますが、『備後国風土記』逸文にその記述が見られ、歴史は古いものです。武塔神を冷たくあしらう巨旦将来嫁を娶るために旅に出た武塔神は、ある村で宿を乞うが、裕福な弟の巨旦将来は断り、貧しい兄の蘇民将来は、粗末ながらももてなした。後に再訪した武塔神は、蘇民の娘に茅の輪を付けさせ、蘇民の娘をのぞいて皆殺しにして滅ぼした。以後、茅の輪を家につけていれば、疫病を避けることができると教えた。で、この武塔神の信仰が牛頭大王へと変わったとするものです。話自体は類型的で、兄弟のうちのどちらかが神をもてなし、どちらかが粗末にしたため破滅するという筋立ては、これ以外にもあります。日本神話の海幸彦、山幸彦の話なんかも形は多少違いますが、これ系ですよね。蘇民将来符④ 牛頭天王は素戔嗚命である。この説は③と深く関連しています。『備後国風土記』では、村を再訪した武塔神は、自ら速須佐雄能神(スサノオ)と名のって正体を明かしてるんですね。ですから結論として、牛頭天王は素戔嗚命であるとしてもいいようなものですが・・・⑤ 牛頭天王は朝鮮半島由来の疫病神である。こういう説もあるんです。蘇民将来伝説では、「蘇民将来符」というものを家の門口に立てて疫病除けとしますが、これは朝鮮半島の風習である「将軍標 チャングンピョ・チャンスン」と似てるんです。朝鮮の将軍標朝鮮半島では、疾病や災難をもたらす鬼神信仰があり、その魔除けのための木製標を村落の入り口に設置していました。「天下大将軍、地下女将軍」と書かれていることが多いですね。素戔嗚命は朝鮮から来た疫病神であるとする話も、おそらくこのあたりからきていると思います。いずれにしても、牛頭天王が疫病と関係しているのは間違いないでしょう。八坂神社の京都祇園祭は、もともと御霊会であり、863年、大和朝廷は疫神や死者の怨霊などを鎮めるために神泉苑で御霊会を行い、その後も疫病の流行が続いたため、牛頭天王を祀り無病息災を祈念する祇園祭となったんです。赤子を生贄にしていたバアル神この他の説としては、牛頭天王はメソポタミアの嵐の神バアルであるとか、中国古神話の蚩尤であるといったものもあります。たしかに牛頭人身の神の伝承は世界各地にありますが、そこまで話を広げてしまうと、もう収拾がつかないですよね。さてさて、ということで牛頭天王の正体について見てきました。もちろんはっきりした結論は出ないんですが、多神教の神にはこのようにいくつもの性格が重ね合わされているものが多いんです。では、今回はこのへんで。

  14. Sあーっ!もぉーっ!!!あんなの聞いたら…せっかくのムードも台無し!それに…俺も……あんなこと……。ガチャ。ドキッ…「ここって何時まで?」「え?」「そろそろ出ないとヤバい?」「あ…そうだね。」すると大野くんは服を着始めた。…もう帰るんだ………やっぱり…なかなかセックスまでいかないよな。そりゃそうだ…その行為が…どれだけ大変か…俺が一番わかってるから。「ここって泊まれる?」「え?」「泊まりだといくら?」「っ、!」…まさか…!「明日ってバイト…何時から?」「っ、明日っ!…バイト…なぃ…」「え!?」「…休んだ子から…夕方バイト先に連絡があって…明日…来れるって…だから…」「じゃ……泊まるのってあり?」ドキッ!大野くんが…恥ずかしそうに聞いてきた…「…ありあり…」「んははっ!」「…いいの?」「櫻井こそ連絡とかしなくて平気か?」「うん。…今からする。」太一くんにメールを送り終えると…「へぇ…泊まりでもそんなに変わんないんだな。」大野くんが値段を確認して…俺を見てふにゃんと笑った…。大野くん…余裕じゃん…ドキッ…大野くんが…こっちへ来た…「…メール…終わった?」ドキッ…「うん。」ベッドに座っていた俺の隣へ…ドキドキ…「櫻井がさ…バスタオル一枚でセクシーだからさ…んふふ…」「えっ!?」「風呂から出て…櫻井がバスタオル一枚でここに座ってたら……帰りたくないなって思っちゃって。」「っ、!!」「…朝までイチャイチャする?」ドキッ!!敢えて…触れなくて…俺の様子を伺うように…笑って顔を覗き込んで…そんなこと言われたら………嬉しいに…決まってる。「…これ…脱いでよ…」「あっ…!」Tシャツを…めくり上げると…素直に脱がせてくれた…。パンツ一枚の大野くん…さっきは…やられっぱなしだったけど…今度は…俺の番…「…口でしていい…?」…ドキドキ…すると…「……っ、…。」「…大野くん…?」「……前も…した時……お前…めちゃくちゃうまくて…」「えっ…」大野くんの口が…尖ってきた…「……慣れてるなって…」あれ…?もしかして……嫉妬?

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    ふたりのアイだから #22
  15. こんばんは!暇人です。今日は暑かったですねぇ~朝からとてもいい天気で…気温が急上昇⤴️⤴️夏日になりました。今日はですね、ダンナの実家に行ってまいりました。墓参り&こたつの片付けを手伝いました。一軒家は涼しいけれど、さすがにこたつはねぇ。( *´艸`)でも…今晩、寒いと言われたら、どうしよう?二日続けての実家巡りで…ちょっと疲れました。明日は、読書にいそしもうかな?皆さんは、どんなゴールデンウィークをお過ごしですか?明日も、暑くなりそうですね。熱中症対策を、しっかりしてくださいねそれでは、御手洗さんのお話です。よろしければ、お付き合いくださいね! 御手洗さんのいうことには…123「いいから…言ってやれよ」 なぜか鉛筆のような男の方が、オジサンを突っついている。完全に、からかわれているんだ!宗太郎は、そう感じると…むしろカァ~っと、頭に血が上る。「なんですか?それは」初めてオジサンに向かって、言い放つ。「あっ」一瞬、虚をつかれたように、清子はポカンとする。「おっ」オジサンは、予想外のオモチャを見つけたように、思いっきり口を横に引いて笑う。「キミ…古屋敷君だっけ?じいさんがここで、何をしていたのか…知っているのか?」いきなり試すように、暗い瞳を宗太郎に向ける。「いいえ!」だが宗太郎は、ビビるどころか…むしろのぞむところだ、とオジサン二人の前に立つ。「オジサンは、知っているんですか?」逆に、聞いてやれと思う。「さぁ?どうだろうねぇ」だが相手も、一枚上手のタヌキオヤジだ。はぐらかすように、ニヤニヤと清子と宗太郎を見比べる。「えっ?どっちなんですか?」ずるい言い方だなぁ~と、清子がブゼンとした顔になる。「で、どうなんですか?」いつの間にか、神林君が部屋に戻って来た。ということで!この続きは、また次回です。お楽しみに一番好きな風景写真ある?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう一番好きな風景?そうですねぇ~海のある風景?船は苦手だけど…海は気持ちいいですねぇ。紫外線が強いけれど…海風が気持ちがいいです。お花のある風景も好き。あとは…いつもの散歩道も好きです。要は…どこでもいいのか?( *´艸`)新緑の季節は、目に気持ちいいですね!緑がイキイキしていて、元気をもらいます。あとは…暑くなければなぁ~(色が戻らない~)( *´艸`)いつもありがとうございます!明日もいい天気になりそうです。暑さ対策をして、無理のないようお過ごしくださいね!

    まるで夏日!御手洗さんの言うことには…123
  16. O…めちゃくちゃ…櫻井が…エロい…ずっと…鏡の中で…俺を見つめるから…俺も…目が離せない……ここだろ…ここが好きなんだろ…大抵…男が気持ちいいところなんて同じはず…俺もここをこうやってやるのが…気持ちいい…ダメだ……自分のは…櫻井のケツに押し付けてるだけなのに…鏡の中の…櫻井が……自分みたいで…でも……顔は櫻井で…エロくて…この顔……めちゃくちゃ…好き…もっと…もっと……いい顔しろよ…「あァ…っ!!!」ピクッ…ピクッ…「あ!」櫻井が…イった……。「…はや……」自分でも…驚いているのか…両手で顔を隠した…。「なぁ…櫻井…」「え…」「ちょっと…こうさせて…」「…?」俺は…自分のを…櫻井のケツの下へ入れ込んだ…「え!?」「足…閉じて…」「あっ…!」「手…鏡について…」「っ、…!」櫻井の体を前屈みにさせた…付き出した…ケツ…やべぇ……眺め…最高じゃん…「っ、…大野くん…っ、…」「すぐイくから…」そう言って俺は腰を動かした…。腰を動かしながら…鏡の櫻井を見た…「っ、!!」…なにこれ……これって……「……大きく…なった…」ドキッ!ヤバい……俺…櫻井と…セックスしてる……「…大野くんっ、…大野くんっ、…」櫻井に…名前を呼ばれると…もっと…もっと……「っ、…ダメだ…」…出る…!早すぎるって…!!!でも、止められなかった。俺は…あっという間に…イった。「…はぁ…はぁ…はぁ…」「…大野くん……激しい…」ドキッ…!櫻井が…ゆっくり振り向いた…。「…なんか……これって…」「…これも…勉強…した?」「えっ…」「…だから…勉強した…成果?」「違う…」「えっ!」「…なに…男同士ってこういうの…ポピュラーなわけ?」「え!」「…こういうのって…男女でもわりとやるっていうか……挿入に抵抗ある女には…こうやるから…」「っ、!!!」櫻井の顔が変わった…「…あ、そ。」櫻井がシャワーを出した…あれ…もしかして…地雷踏んだ?「てか…男同士なら…よくやることなのか?」「…そうだね。…準備運動的な?」「っ、!!」なんだよっ!経験済みかよっ!!櫻井が…風呂から出ていった…。

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    ふたりのアイだから #21
  17. *嵐妄想小説*BL小説*お山妄想・大宮妄想・末ズ妄想*ロバ丸妄想(KAT-TUN)*吸血鬼幻想*お話の全てはフィクションです。第12章(6)「楽園に咲く薔薇」(6)大野は浅間の元へニノを連れ帰ったが、彼はもういなかった。「浅間さん……どこ行ったのかな? 僕を探しに行った?」「アイツなら、とっくにお前を見つけるはずだけどな」「じゃ……何かあった……?」心配そうなニノに、大野が微笑んでいう。「浅間のことが、好き?」深い意味は無くて、主人を心配する姿を、可愛く思って聞いただけだった。ニノは、不思議そうに大野の顔をみる。「好きとか……関係あるの? 僕の気持ちとか、気にしてないんじゃ無いのかな……」大野は、ハッとしてニノを見つめる。自分が、責められたような気がして、胸が痛む。ニノは、元気なく俯いて、黙ってしまった。「……関係あるよ? 浅間はお前が大事だから、必ず迎えに来ただろう? 俺だって……」白い顔を覗き込むように、優しく言う。けれど、悲しそうに少年は首を振る。「でも。僕の気持ちは関係ないんだ。浅間さんがどうしたいか……だから」「違うぞ? それは違うから。アイツはお前を盗られるのが一番怖いんだ、それは……」「違うとか、僕には分かんない。好きだけど、それなら大野さんの事も好きだけど……分からないよ。僕には何も選ぶことは出来なかった、みんな僕を好きにするだけ」無表情になったニノが大野を見つめる。姿は14歳のままだが、その影はどんな吸血鬼よりも、長く生きた者のような重さがある。繰り返された悲劇が影を作り、重く暗く纏わりつく。「ずっと、聞きたかった。大野さんは、どうして僕を選んだの?」あの攫われた日。大野に聞くはずだった問いだった。「どうして、僕を……吸血鬼にしようと思ったの?」「ニノ……」静まり返った部屋が、凍るようだった。ニノの今までの絶望が、初めて大野に伝わって……動けなかった。*********遠い日。小さな僕の前に、綺麗な男の人が現れた。優しくて、美しい瞳が、僕を見て笑った。その瞳の奥の冷たい炎を、その指の残酷さを、気付かないまま。その人のくれる腕が、言葉も、全てが、とても優しかったから。『愛されてる』と思ってしまった。……愛情なんて、そこには無かったのに。********* 翔が、亀梨と別れて学生寮に戻ると、管理人室に誰かがいた。「大野さん?」開いたままのドアを乱暴に開けると、そこにはタツヤがいた。金髪に、白い顔。西洋風の大きな瞳にふっくらした唇。とても綺麗で、天国からの使者のようだった。「おまえ……翔だっけ?」「あの……どうしてココにいるの?」「櫻井翔を連れて来いって。相談があるから」「相談……? 潤のこと?」「……来たら分かるよ。来る?」「うん」「疑わないの?」「潤のために、してくれてるでしょ? 信じるよ」「そうか」タツヤは、嬉しそうに微笑んで、翔を連れ去った。+裏話+昔、たっちゃんから翔くんのお名前が初めて出た時は驚いた。中丸君が、ニノちゃんの友として夜会へ出てきた時も。思えば、亀ちゃんは大野君に自分の肖像画描いてもらってるし。すごく相性がいいんだと思う。嵐のコンサートへロバ丸コンビが行った時。(昨日のようなのに遠いなあ)その二人に向けてのようにニノちゃんが、「頑張ってる子を応援したいです」ってMCしてくれて、二人が喜んでたそう。(当時SNSで読んだ)芸能人は、早めに退席するのに、二人は最後までいたそうです。嵐とKAT-TUN絶対共演してくれない気がしてたから。中丸先生とニノちゃん先生の出てくる「センセイと少年と日常。」をこっそり書いていたんですよ。このシリーズもそうです。こんな未来もあるんだなって、今は嬉しいです。もっと共演して欲しいな。

    薔薇の葉の誓い・第12章(6)
  18. ヒチョルが約束の場所、日本式料亭に着くと個室にはもうチャンミンが待っていた。「すみません、遅れまして」「いいえ、キム室長。私もちょうど今来た所です」チャンミンは、血の気のないヒチョルの顔色を見て驚いた。さすがにここ数日、寝る間も惜しんで奔走していたか…。ヒチョルは席に着くと、料理に手を付ける前に話し始めた。「もうご存じかと思いますので、単刀直入に申し上げます。是非チョン家のお力を貸していただいて、マスコミの報道を押さえて頂きたい」「キム室長、分かっていると思いますが…それは難しいと思います。もう止める手段は無いでしょう。一旦報道は出るが、少しずつ論点をずらして、世論の風向きを変えるしかないと思います」ヒチョルはため息をつきながら、眼鏡をはずした。眉間を押さえ、伏せた目には長いまつ毛がキレイに並び、気だるげなため息をつく。再び大きな目が開かれた時、それはまるで女優のように美しい顔だった。…キムヒチョル…こんなに女性的な美しさを持った人だったのか…?初めてメガネを外した顔を見たチャンミンは、その美しさに驚きを隠せなかった。「そうですよね…」俯き、珍しく弱気なヒチョルも初めて見る姿だった。「大統領は、まだどうにかなると?」「えぇ…。しかし世論の風向きは変わらないでしょう。大統領が考えるほど、国民の感情は簡単ではない」「そうですね。こうなれば、どこよりも早く認め謝罪したほうが、良い結果を招くと思います」「……」声も出さず眉間を強く押したヒチョルは、かなり具合が悪そうだ。「室長の苦労はお察しします。政府が簡単に疑惑を認め、謝罪するのが難しい立場である事は十分理解します。だが、それ以外にこの状況を打破する事は出来ないと思います」「えぇ…私も同意見です」「報道が出て、世論の反応を見てから報道の方針を決めましょう。CYグループも全力でご協力させていただきますので」「…ありがとうございます。それでは、またご連絡いたします」正直、現政権の事はどうでもいいが、青瓦台の意向はビジネス上無視できない。もう席を立とうとしたヒチョルを、チャンミンが慌てて止める。「食事をなさった方が良いのでは?ひどい顔色ですよ」「…食欲がないので。食事はまたの機会に」立ち上がったヒチョルが、頭を抱え柱に手をついた。「室長!大丈夫ですか?」「だいじょ…」ぐらりと体が揺れ、駆け寄ったチャンミンの腕にヒチョルがなだれ込んできた。真っ青な顔でぐったりとしたヒチョルを抱え、チャンミンはすぐに車を呼んだ。チョン家が経営する病院の特別室。医者によれば過労らしく、ヒチョルは点滴に繋がれ、青い顔をして横たわっていた。キムヒチョル…大統領の右腕、実務上の最高権力を握る、青瓦台の中で誰よりも有能な男。ユノ兄も認める侮れない男で、会えば嫌味を言い合う、正直やり合いたくない男だった。だが…こんな風に弱い所を見せられると…少し調子が狂う。抱きとめた時の、彼の体の儚さに、心配の方が上回った。こんな華奢な体で、奢り高ぶった議員たちと対峙し、国の全てを取りまとめていたとは…。窓の外の風が強まり、空が静かに時雨れている。あぁ…そうだ。彼は、冬の時雨のような人だ。冷たく、静かで…どこか寂しい…。全てを焦がしてしまう太陽のようなユノ兄と、いつも一緒にいるからだろうか。彼のような寂しい人を…なぜか放っては置けない…。「ん…」目を覚ますと、知らない場所にいた。ここは…病院か?起き上がろうとすると、誰かが肩を押さえた。「まだ起きない方がいいです。私と話している時に倒れたんです。チョン家の病院に運びました」「…あ。ご迷惑を、おかけして…」「お気になさらず。点滴があと30分ほどあります。もう少し眠って下さい」シムチャンミン…よりによって、一番弱い所を見られたくない相手に…クソッ。とは言え、体は動きそうにない。あと30分寝るか…、そう思ったが、チャンミンは部屋を出て行こうとしない。「シム秘書、私はもう大丈夫です。お忙しいのでは…?」「あなたがちゃんと点滴を終えるまで見守りますよ。ちょうど読みたかった本もあるので」「いや…ちゃんと寝てますから」チャンミンはクスリといたずらっぽく笑った。「点滴が終わったら、起こしてあげますから。少しでも眠って下さい」…へぇ…そんな顔して笑うんだ…。悔しいが、いい男だ。ヒチョルは言い返す気力も無くし、ベッドに沈んだ。窓際のソファに腰掛け、長い脚を組んだシムチャンミンは、読みかけの本をまた開いた。悔しいが、ページをめくる姿さえ、絵になる男だ。まるで自室にいるかのように、ゆったりと過ごすチャンミンを見ていると、不思議だが落ち着く。具合が悪く、弱気になっているのか…?誰かに傍にいて欲しいのだろうか…。そしてシムチャンミンは、それを分かって、俺の傍にいるのだろうか…。まさかね……。ヒチョルから深い寝息が聞こえてきて、チャンミンはそっと本を閉じ、ヒチョルに近づいた。青白い肌に長いまつ毛の影が落ち、唇はふっくらと情熱的に象られ、芸術的な横顔のライン。思わず伸ばしかけた手を止め、ゆっくりと下ろした。しばらくヒチョルの寝顔を見ると、音もなく病室を出て行った。そして看護師に伝えた。「点滴が終わっても起こさないように。目が覚めるまで寝かせてあげてください」ジェジュンは退院したが、両足の裏に包帯が巻かれているので、ヨタヨタと歩いていた。迎えに来たジュンスの肩を借りながら、やっとリビングのソファに落ち着いた。「はぁ~…。やっぱりここが落ち着く」「ふふ。自分の部屋が一番いいよね。僕もユチョンとの部屋が一番落ち着くよ」ユノが作ったプライベート空間は、エントランスを挟んで反対側に、ユチョン達の部屋がある。キッチンはもちろん、バス、トイレ、リビングなどがあり、ユノ達と同じ造りになっている。「もう…平気?」「うん。恐かったけどユノさんが助けに来てくれたから。僕はみんなに守られているんだなって実感した。いつもありがとう、ジュンス兄」「ジェジュン!遅くなってすまない!」ユノが帰って来て、ソファに座ったジェジュンを抱きしめた。「ユノ兄おかえり。じゃあ僕は部屋に戻るよ。ジェジュン、お大事に」部屋を出るジュンスにお礼を言うと、ユノはジェジュンを膝にのせてもう一度抱きしめた。ギュウっと強く抱きしめられ、痛い程だった。「ジェジュン…お前がいなくなって目の前が真っ暗になった。お前に何かあったらどうしようって…心底肝が冷えたよ。はぁ…今回の事は全部俺のせいだ。すまなかった」「なんでユノのせい?ユノのせいじゃないよ」「俺の母親が…お前に何を言ったか想像はつく。母親の代わりに俺が謝るよ。すまない」唇をキュッと噛みしめたジェジュンを見て、ユノが優しく髪を梳く。「なんだ?聞きたい事があるんだろう?何でも答えるよ」「…縁談が…あるって。然るべき家のお嬢さんと、縁談を進めてるって…。それに青瓦台からも、色んな人が来て…ユノが…」「あぁ、あれは母親が勝手に言っているだけだ。俺は一度も了承していない。青瓦台の方も無視してる。チャンミンには怒られたがな」「だけど…ユノはチョン家の当主で…アルファのお嫁さんを貰わなければならないんでしょう?」俯いて、唇を尖らせて拗ねた表情を見せるジェジュン。ユノは下から覗き込むように、ジェジュンに笑顔を見せた。「じぇじゅんあ~。俺はチョン家のトップだ。CYの全権を任された、えら~い人なんだぞ。その俺が、お前を選んだ。誰が俺に文句を言うってんだ」「だって…。青瓦台とか…然るべき家柄とか…僕には分かんない話ばっかりで…ぐすッ…」泣き出したジェジュンを、逞しい胸に抱き込み、ヨシヨシと頭を撫でる。「ジェジュン、これだけは覚えておけ。俺は何でもできるスーパーαだ。この俺がお前を必ず守るし、絶対にお前と番になってみせる。だから安心してろ。俺を信じろ」頷いたジェジュンに、ユノは優しくキスをした。「ん…っふ…」ゆの…ゆの…あぁ…ユノだ…!触れられるのはユノがいい…ううん、ユノじゃなきゃ嫌だ…!どんどん深くなるキスに、ピクリとジェジュンの体が震えた。ぶわっとジェジュンの甘いフェロモンが漂い、ジェジュンの体温が上がり、息も上がる。…え?なんで?周期はまだ先のはずなのに…。「あ……ゆ、ゆの…はぁ…はぁ…。ゆの…お、おねがい…」「ジェジュン…?」「ゆの…っおねがい…シて!」ジェジュンのヒートが始まった。ユノじゃなきゃ嫌だ…!※※※あらら?チャンミンとヒチョルが意外な方向に?ユノは青瓦台の要請に応えず、誰とも寝ていませんでした。ユノえらい!ユノへの想いからか、ヒートを起こしたジェジュン。次回あめ限。ヒートエチの熱さを感じてください♡(アメンバー申請の方は「アメンバー申請について」の記事を読んで下さいね^^)

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  19. 御無沙汰しておりますゴールデンウイーク後半皆様いかがお過ごしでしょうか?前半の3連休は仕事だった私今年に入って2回目の連休ですとは言え、どこにも出かけないんですけどね3月に3人の方が辞められ4月に入って直ぐに同僚が骨折で2か月の休養募集はかけているみたいなのですが増員の予定がなくかなりハードな毎日それもありで、2連休すら取るのが難しい久々の連休はゴロゴロしようと思ってますお休みが一日だと全然疲れが取れないんですよ(年齢的に難しいね)こちらのお部屋今年に入ってからほぼ開店休業状態申し訳ないですm(__)mそう言えば、こちらのお部屋5月からだったようなと遡ってみましたところ2016年の5月16日が最初でした計算すると8周年になるのかな?このお部屋を始めた切っ掛けはそうそう、大人なお話を書いていきたいと意気込んで始めたんだよねふふ ・・・ どこが大人なの?皆、そう思ったよね?どこでどう間違ったのか真逆に走り出したお部屋このお部屋で生まれたのが『蒼の妖精さとち』ですこの子が登場してから品行方正なお部屋となりました(それ以前もそこまで大人なお話はなかったかな?)若ちゃんと上ちゃんも同じように品行方正ですものね(笑)途中で止まっているお話こっちのお部屋にも多数ありますどれから手を付けて良いのか正直、お手上げ状態どっちのお部屋も話の数だけは多くて設定を思い出すのにも一苦労で中々手が付けられないのが実情です『言い訳ばっかしてんじゃないよ!』この部屋の住人に叱られますが8年も経つと記憶力も衰えますよねそれ以上に気力も衰えてます閃いたりはするんですがそれが形になるかというと中々難しい元々、才能などない人なので仕方ないのだけど長々と自分に言い訳してる少しずつでも進めていきますね3連休だから頑張ろう!5月16日のカクテルって調べたら『ミドリ ミルク』って出てきたカクテル言葉は『洒落』抹茶ベースではなくメロンリキュールと牛乳のカクテルだそうです蒼の隠れ家でオーダーしようかな?蒼の隠れ家で何かしてくれるかな?それはそれで楽しみかも参加者募集でもしてみますかね参加したい人いるかな?蒼のエルフ

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    もうすぐ?