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  1. えー、うちの実家に昔から伝わってる話をします。ジイさんから親父に、で、僕がついこないだ親父から聞いたんです。代々そうやって伝わってるんです。たぶん明治の始め頃だと思います。江戸時代から明治維新で時代が変わって、まだいろいろな制度が整っていない時期に、地方の農村で起きたことです。当時は廃仏毀釈と言って、神道を国家の柱とし、仏教は外国から来たものとして排斥されたりしたんですが、その地方では、檀家の結束も強く、あまり盛んではなかったようです。うちの先祖は寺の小僧をやってたんですね。その頃は、疫病などで両親が亡くなった子どもは、寺が引き取って育てたりしてたんです。でね、その地方では独特の風習があって、村で亡くなった人が出ると、葬式までの間、寺に運び込んで一室に寝かせておくんです。それで、その傍らに親族が一人ずっとついてて、遺体を見守ってるんです。これは、ちょっとでも目を離すと遺体が「死人潜り」に使われてしまうから。死人潜りに使われた遺体は、もうどうやっても成仏できないんです。あと、死人潜りがこないように、遺体の頭のほうには鏡を立て、遺体の胸の上に小刀を乗せておくんです。これね、今でもやってるとこもあるみたいですよ。え、死人潜りって何かって? それは、後のほうで話します。あるとき、村の大百姓が死んだんです。小作人をたくさん使ってる大地主の。60歳過ぎてたということで、当時なら寿命ですよね。それで、遺体が寺に運び込まれてきて、そのわきには大百姓の次男がついた。長男は葬式の準備で忙しかったんです。寺の住職が「朝まで仏様から目を離してはいけません。線香の煙をたやさないように」こう次男に言いおいて、自分は本堂で勤行してました。ときおり見に行ったけど、その次男は生真面目に座ってたそうです。「これなら大丈夫だろう」そう思って勤行を続けてると、夜半にドーンというすごい音がその部屋のほうからして、住職が見に行くと、次男が驚いた顔であたりを見回してて、住職の顔を見ると「ああ、申しわけありません。うたた寝してしまって」こう言いました。住職が確かめると、線香の火は消え、遺体の胸に置かれてた小刀がなくなってたんだそうです。「ああ、死人潜りか?」住職はそう思いました。ただ、その頃には、死人潜りは村でも信じる人が少なくなり、住職もただの昔からの言い伝えだと思ってたみたいです。住職が遺体の顔にかけてあった布をめくると、閉じさせていたはずの遺体の目がカッと見開かれ、握りこぶしが入るほど大きく口が開いてました。これ、その口から、死人潜りが体内に入り込んだんです。「まさか」そう思った住職は、遺体を裏返して下帯を解き、尻を見ました。そしたら遺体の肛門も、口と同じくらいの大きさに開いてたんだそうです。はい、死人潜りというのは、文字どおり、死んだ人の体を通り抜けるんです。すると力が増すんです。「これは大変だ」と思った住職は、村の主だった人たちを集めました。当時の村長や地主連中です。で、早朝に集まった人たちに事情を説明した。でも、みな死人潜りに関しては半信半疑だったみたいです。何十年も、そんな事件は起きてなかったですから。ただ、亡くなった大百姓の長男はカンカンに怒って、居眠りをしていた次男を、皆のいる前でさんざんに叩いたんだそうです。その当時は、財産は長男がすべて相続して、次男以下は使用人みたいな扱いだったらしいです。で、善後策を話し合ったんですが、なにしろみな初めてのことで、どうすればいいかわからない。とりあえずは、大百姓の葬式を済ませてしまおうってことになりました。遺体は、亡くなってまだ1日なのに、しなびたように縮んで、口と肛門はどうやっても閉じることはできなかったそうです。で、なんとか葬式と土葬が終わって、すぐ最初の犠牲者が出ました。寺男っていうんですか、寺の雑事をやってる老人がいたんですが、その人が朝になって、墓所の通路で倒れてるのが見つかったんです。その口と肛門は大百姓と同じように開いてたそうです。はい、昔からの言い伝えでは、死人潜りはいったん外に出ると、何度も何度も死体の中をくぐって、そのたびに力をつけていくんです。住職は、これといった対処も思い浮かばず、ただ毎日、本堂で経をあげるしかできなかったそうです。それから1週間ほどして、2人目の犠牲者が出ました。住職その人ですよ。勤行の最中だったんでしょう。本尊の祭壇にもたれかかるようにして倒れているのが見つかり、やはり口と肛門がぱっかり開いていた。死人潜りは、最初の遺体を入れて、3人目を潜ったわけです。村はもう大騒ぎですよ。だって死人潜りにはご本尊の力も効かないんですから。また檀家たちが集まって、とにかくこの事態を、そこの寺の総本山に連絡しようってことになりました。はい、当時はまだ電話もなく電報で知らせたんです。そうしてるうち、また死人が出たんです。ただ、これは死人潜りのせいじゃなかったんです。ほら、最初の大百姓の次男。これが山中で首を吊ったんです。はい、自分のしくじりを恥じてのことだと思います。それから数日、何事もなかったんですが、村中が戦々恐々としてて、雰囲気がすごく悪かったそうです。そうしてるうち、連絡していた宗派の総本山から、僧侶の一団が村にやってきました。総勢10数人という規模だったということです。僧たちは詳しい話を聞き終えると、大法会を行うから村の者をできるかぎり集めるように言いました。そうして寝ついている年寄り以外、数百人の村人が寺に集まりました。せまい本堂には入りきらず、玄関をぶち抜いて、前庭まで人が座れるようにして大法会が始まったんです。それはそれはすごいものだったそうです。十数人の僧侶が声を合わせて経を唱え、護摩壇に香木を投げ込んでもうもうと煙が上がって・・・それが10分ほど続いたときに「ギャーッ」って大きな声が上がったんです。見ると、寺の10歳ばかりの小僧が庭にいたんですが、地べたに倒れてのたうってました。「そこか」僧侶の一人が言い、すごい速さで僧たちが集まってきて、小僧を取り囲み、声を張り上げて経を唱えました。「ギャーギャー」小僧は悲鳴を上げ、転げながらうつ伏せになったときに、薄い着物がびりびりと破けました。背中が盛り上がってたんです。背中の皮の下に、何か生き物が入り込んでいるように見えたそうです。それは小僧の背中の皮を破るほどにぐるんぐるん暴れました。僧の中の4人が、経を唱えながら小僧の手足を押さえつけ、囲んでいた僧たちの輪がせばまり、いつのまにか錫杖を抱えていた年長の僧が、小僧の背中の盛り上がりに、どしっと錫杖の先を打ち下ろしました。ゴーンと鐘をついたような音がしたそうです。何度も錫杖を打ち下ろすたび、小僧の背中の盛り上がりは、のたうちながら小さくなり、やがて平らな子どもの背中に戻ったんです。背中には丸く錫杖のアザがついてるだけ。やがて、固く目をつぶっていた小僧は四つん這いに体を起こし、ゲロゲロと紫色のものを、とめどなく吐き続けたそうです。この後、小僧は一月ほど寝つきましたがどうにか回復しました。総本山の僧侶が小僧から話を聞いたところ、最初の遺体が寺に運び込まれる少し前、寺の境内を掃除していたときに、何者かに呼び止められた気がして植え込みの中をのぞき込み、それから記憶がないということでした。おそらく、そのときに死人潜りが体の中に入り込み、宿り木にしていたのだろう、そういう話になりました。そのことを裏づけるように、最初の遺体から消えてた小刀が、小僧の部屋の行李の中から見つかりました。はい、死人潜りはもう出なくなりました。寺には、総本山から新しい住職が派遣され、小僧はまだ体も本調子ではなく、死人潜りの障りも残ってるだろうからと、総本山に連れていかれることになりました。それから、小僧は総本山での厳しい修行に耐え、一人前の僧侶になり、その後に結婚もしたんです。当時は僧の妻帯はできるようになってました。ただ、その人の子どもたちは誰も坊さんにはならず、都市部に出て暮らしました。子どもたちの長男の息子が、うちのジイさんなんです。でね、これ見てください。背中の真ん中に黒いアザがあるでしょ。これ、親父にもジイさんにもあります。見たことはありませんが、その前の先祖にもあったという話です。ええ、うちの家系の長男にあるんです。さっき話した、小僧が錫杖で背中を打たれた跡なんですよ。

  2. 本当の気持ち診断やってみた♪
  3. *嵐妄想小説*BL小説*お山妄想*お話は全てフィクションです。(3)「翔ちゃん、行ってらっしゃい」「行ってきます」朝、仕事に向かった翔ちゃんを、駅で見送って、俺はそのまま、画材店へ。大きなビルが、そのまま全部画材店だ。色々な画材を見て回って、目当てのものを買うと、もうお昼だった。「翔ちゃん、何してるかなあ」思わず、声に出して呟いた。********急に季節が変わって、寒い午後。画材を持ったまま、画材店近くの駅ビルで、喫茶店に入る。平日のお昼は、会社員があちこち、いっぱいだった。(翔ちゃんて、お昼は何を食べてんのかなあ)そんなことを思いながら、3Fの喫茶店の窓から、下を見る。会社員が並ぶ定食屋、テイクアウトの移動するランチ屋さん。俺のいる喫茶店の客たちの話し声がする。みんなが、口々に言ってる。「寒いなあ。もっと厚着してきたら良かった」本当だ、翔ちゃんも、確かスーツだけ。きっと、帰りは寒いはずだ。「……ご馳走様」急いで、コーヒーを飲み干して、席を立った。********お昼を、外食してビル街を通ると、すごい北風。「さっむっ!」どこからか、枯れ葉が飛んできた。思わず、自動販売機で、熱い缶コーヒーを買う。智君は、どうしてるかな。画材買いに行くって言ってたけど、寒くなかったかな。ショーウィンドウの人形は、みんな真冬の服装だ。智君に似合いそうな、マフラーが見えて。それに惹かれて、店に入った。********最近は、あっという間に暗くなる。夜7時なんて、真っ暗だ。翔ちゃんの会社のそばの、喫茶店で待つこと1時間。帰っていく人たちが、ガラス越しで見える。いつも、帰りはここを通るって言ってたから。翔ちゃんの帰りの時間は、色々だから、早めに来たんだ。あ、でも会社の人と出かけるんだったら、どうしよう。マフラーとコートだけ渡してあげたら、先に一人で帰れば良いかな。とても、今日は寒いから、心配で迎えに来ちゃった。人が増えて来た頃、通りの向こうから、すごいイケメンが歩いて来た。もちろん、翔ちゃんだ。********寒すぎる帰り道。早足で、駅に向かう。智君に、連絡しようかと思って、歩いていたら。「……? 智君?」優しい笑顔で、綺麗な立ち姿の彼が、帰り道に立っていた。「翔ちゃん、おかえり」驚いて、駆け寄ると、抱きしめてくれる。「翔ちゃん、冷たくなってるじゃん! 早くこれ着なよ?」智君が、俺のコートとマフラーを持って来てくれたんだ。「智君……このために、来てくれたの?」「うん、寒いだろ? 風邪ひいたら、大変だから」どうしよう、嬉しくって笑っちゃう。と、同時に泣きたくなった。「……ありがとう」「良いんだ、俺、今日は暇だったから」「あ、そうだ」カバンに入れた、今日買ったマフラー。「智君に似合うと思って、買ったんだけど……」綺麗なカシミヤのマフラーを、智君に巻いてあげる。「自分の買えよ、寒かったろ? でも……嬉しいよ」照れて、恥ずかしそうに笑う智君が、ひたすら可愛かった。「智君に買いたかったんだ」「ありがとう、翔ちゃん」いつだって、可愛くって、優しい君が好き。初めて、智君と一緒に、家に帰る。一緒に住むって、なんて幸せなことだろうかと、心から思った。

    お山「きのうも、今日も。」(同棲始めました編)(3)
  4. あ、じゃあ話していきます。去年のお盆のことです。俺ね、都会のほうで就職したんですが、そのとき盆休みで実家に帰ってたんです。そしたら、夜に中学校のときの同級生から電話がかかってきて、「駅でお前を見かけたってやつがいたから電話した。他にも盆で帰省してるやつがいるから、そいつらと一緒に明日飲みに行かないか」って。いやー、懐かしいと思ってすぐに承知しました。そいつとはわりに家が近くて、小学生の頃は毎日のように遊んでたんです。でも、中学校の後は別々の高校で、話をするのが10年ぶりくらいだったんです。他のメンツを聞いたら、山崎と東根も来るって言ってました。その2人とも、やはり中学以来接点がありませんでした。でね、夕方の6時に駅前の居酒屋に集合ってなったんです。その時間に行くと3人とももう来てて、店に入って飲み放題にしました。やっぱりね、最初のうちは話しにくいとこもあったけど、すぐに中学時分の気持ちに戻って、大騒ぎしました。それから2次会、カラオケと行って、俺ら全員かなり酔っぱらってました。飲みながら各自が近況をしゃべったんですが、俺はしがない組立工、最初電話してきた村野ってやつは電気工事会社、山崎は大学を出て大きな会社のリーマン、けども東根だけは、あんまり自分のこと語りたがらなかったんですよ。まあこれは、今にして思えばってことですが、服装とか髪型もなんかヤクザみたいで、ヤバイ仕事してて言いにくかったんでしょう。で、4人とも実家は近くだったんで、ぶらぶら歩きながら戻ってきました。時間は12時過ぎてたなあ。そしたら山崎が、「ここ、○○さんの近くだろ、みなでお参りしていかねえか」って言ったんです。〇〇さんってのは、地元の地域の氏神神社で、大きくはないけど7月にはお祭りをやって夜店が出るんです。中学で部活に入ってからはやらなくなったけど、そんときの4人は、小学生のときはみんなお祭りのお神輿を担いでたんです。「ああ? でも開いてるのか?」 「いや、建物は閉まってるだろうけど、鳥居くぐって入ってはいけるだろ」 「んじゃ、酔い覚ましがてら行ってみっか」こんな話になって、道を折れて神社のある通りに入ったんです。そこは住宅街の一画なんだけど、小さな森があってね。さすがにそんな時間だから、人も車も通りませんでした。神社の前に来て「ん、中、けっこう明るいじゃね」と一人が言いました。社殿の前に街灯があったんです。鳥居をくぐって中に入ると、参道は短いんで、すぐ建物の前に出ました。右手のほうにお守りなんかを売ってるとこがあるんですが、窓は真っ暗でしたね。神社のほうも表戸は閉まってて、でも賽銭箱は出てたんです。東根が、「こらあ不用心じゃねえか」って言い、村野が「ここらじゃ賽銭どろぼうなんていねえし、そもそも賽銭なんてほとんど入ってねえだる」って返しました。でね、夜中だからやめればよかったんですが、酔ってたんで、みなで鈴を鳴らしたんです。ジャラジャラやって、最後東根が引っ張ったとき、ヒモが切れたんですよ。ガシャーンってすごい音がして、東根の足元に鈴が落ちてきました。それ見て俺らは、「あーあ、何やってんだよお前」ってはやしたてました。東根は嫌な顔をしましたが、鈴を拾い上げて段の上に起き、「すぐに切れたんだよ。ヒモが腐ってたんじゃねえか」そう言ってから思いっきり蹴り飛ばしたんですよ。「バカ、やめろ、罰あたりなことすんな」 「神様なんかいねえよ」「神主もいないしどうしようもないな。東根、お前が壊したんだから賽銭を多く入れとけよ」俺がそう言って、最初に財布から100円玉を出して賽銭箱に投げ入れました。他の2人もそうして、最後に東根がばつの悪そうな顔で、「わかったよ」と、財布から万札を出したんです。お、豪勢だなと思いましたが、それをくしゃっと丸め、東根が賽銭箱に向けて放ると、お札は賽銭箱の手前の空中で停まったんですよ。「え?」俺だけじゃなくみなが見ました。だから嘘じゃないですよ。うーん、空中に目に見えないクモの巣みたいなのがあって、それに張りついたって感じ。「何だよこれ」東根が不思議そうな声を出し、手を伸ばしたら、ピッピッって丸めたお札がもとに戻って、それからふわっと飛んで、東根の額にあたりました。そんなに強くあたったとは見えなかったし、お札ですからねえ、それなのに東根のやつ、見事に後ろにひっくり返っちゃったんです。ゴーンと音がするくらい頭をぶつけましたが、幸いなことに下は石じゃなく土の部分で。いや、何が起きたかそんときはよくわからなかったんですが、みなで東根を助け起こしました。気絶とかはしてなくて、頭を振りながら起き上がり、「なんだよなあ」って情けない声を出したんです。お札は下に落ちてて、それ見て東根は「いらねえわ」って言いながら足でぐりぐり踏んづけて。ああ、もったいねえって思いました。でね、わけわからないながらも、神社を出てそれぞれ実家に戻ることにしたんです。でね、また歩いてたら、道の3mほど先にほっと火が出たんです。やっぱり空中に。そうですね、ロウソクの火より少し大きいくらいかなあ。うーん、人魂とはそのときは思わなかったです。「なんだ?」俺がそう言うと、東根が、「わかりました、ついていきます」って火に向かって返事してね。そしたら、火は滑るようにすーっと前方に動き出し、東根がそれを追いかけていきました。「おい待てよ」火のスピードはどんどん速くなって東根は走り出し、俺らも追ってくしかなかったです。「待て、どこ行くんだよ!」けど、東根は全力疾走になり、酔ってた俺らは遅れてって。でね、どんくらい走ったのかなあ。10分以上はあったと思います。橋の上までくると東根は土手のほうへ曲がって、そっからススキが繁り放題の河原に駆け下りてったんですよ。俺らがやっと橋の上に来たときには、東根の姿は草の中で見えなかったので、上から「おーい、戻ってこい」って叫びかけたんです。そしたらバシャッと水音がして、東根は川の中に立ってたんです。まあ、そこの川はもともと深くないし、夏場で水涸れしてたんですが、それでも胸くらいまで水に浸かってました。それと、東根が追いかけてった火ですけど、流されそうになってる東根の顔のまわりを、蛾みたいにくるくる回ってたんですが、急にぱっと消えたんです。ややあって東根があたりを見回し、俺らのいる橋の上に向かって「おおい、助けてくれよう」って叫んだんです。そっからはたいへんでしたが、なんとかみなで東根を土手の上まであげたんです。東根だけでなく俺らもびしょぬれで、夏だからそれはいいんですが、草で切ってあちこち傷だらけ、ヤブ蚊にも刺されたしさんざんでした。あと、東根は川の中のガラスを刺したのか、足にもキズがありました。とりあえずコンビニに行って消毒薬と絆創膏を買い、東根の手当をしたんです。ひどいようなら病院に連れてくつもりでした。そのときに東根に話を聞いたら、「いや、神社から出て道の途中で、子どもがいただろ」 「え、いねえよ、変な火みたいなのは出たが」「いや、その子どもが俺についてこいって言ったんで、走ってついてった」「どんな子どもだった?」 「顔ははっきりしねえけど、白い昔の着物着てたな」「それで?」 「その子どもは橋の上でとまってて、俺に川に入れって言ったんだよ。だからそうしなくちゃいけないと思って、土手から川に入った」「うーん、どういうことだろうな、神社に行ったことと関係あるんか」「あ、そう言えば今 通ってきた道って、俺らがガキの頃にお神輿を担いだところだよな」 「川に入れって言われたのは、頭冷やせって意味かもしれん。東根、お前さっき言わなかったが、仕事何やってんだよ」山崎がそう聞いたら、東根は困った顔をしましたが、「いやあ、じつはなあ、借金の取り立てやってんだ。俺は組にはまだ入ってないけど、その関連の会社で」って、そう答えたんです。それで俺らは納得がいったっていうか、神社で東根の賽銭が戻ってきたのも、汚れた金だからだろうと思ったんです。「ああ、罰があたったんだな」俺がそう言いました。まあ、こんなことがあって、東根にはその仕事をやめるようみなで説得しました。でね、今年の正月に、またそのときのメンバーで集まって神社にお参りに行き、そんときは東根の投げた賽銭も戻ってはこなかったんですよ。

  5. 世田谷ラブストーリー 直人編
  6. あいむの風景 921
  7. *嵐妄想小説*BL小説*末ズ妄想小説*お話の全てはフィクションです。(6) 時計を見ると、もう昼前で。(ああ……今日はどうしよう。カズ、帰って来るかな)潤は食欲もないようで、シャワーを浴びて、バスタオル一枚でボンヤリ座ってた。ガチャンと玄関の開く音がする。振り返ると、カズがリビングに入って来たところだった。「カズ?」「潤君? おはよう、違った、ただいま」「おかえり……?」「着替えて来る……」潤の姿に、ビクッとして慌てて顔を隠すと、寝室に逃げてしまった。挙動不審な様子が気になって、追いかけて部屋に入る。「おい、どうかした?」「……何でもないよ、ちょっと寝るね?」相変わらず、こっちを見てくれないのが、気になった。「カズ? 顔を見せろよ? なんで逃げんだ?」「あ……」小さくなって布団に座って、こっちを見ないカズを、両手で肩をつかんで、振り向かせる。「……その顔、どうしたんだ?」何度か見たことのある、泣き腫らした後の顔だった。「ちょっと……その、何でもない。大丈夫だから」「何でもない事ないだろ? そんな顔で帰って来て……」頭には、元カレから酷い目にあわされて、カズが帰った日の事が。「誰……? もしかして、相葉さんにやられたの?」「え! 違うよ! 相葉さんは、優しい人だよ。何にも……されてないから……」潤が、イライラしながら、カズの両手首を握って、離してくれない。物凄く怒ってるらしくて、手が痛くて折れそうだった。「優しいのに、なんで泣き腫らしてんだよ? おかしいだろ? 本当のこと言えよ? また、騙されてんのか?」「違うっ……違うって……」泣き腫らしたのは、酔っ払って、潤のことを想って号泣したから。でも、そんなことは、とても言えなかった。「潤君、誤解してるよ……! ないからっ……!」そう言って、潤から逃げようとして暴れたのが、逆鱗に触れたようだった。「なんで、嘘つくんだよっ? 大変になるまで……どうしようもなくなるまで言わないのかっ?」本気で怒る潤は、恐くて。体が震えて、逃げ出したかった。「やだ……離してっ……」潤がカズを布団に転がすと、着ているものを、あっという間に剥いでしまった。「ちゃんと、見せてみろっ!」怒りから、スイッチが入ってしまった潤は、止まらない。「潤君っ……? やだ……どうし……」初めてあった日のようだった。結局、また乱暴に抱いてしまう。ずっと我慢していた、今までの苦労は水の泡だ。「潤君……!」

    末ズ「Butter-like lover」(彼に恋してとけてゆく)(6)
  8. 今回はオカルト論でいきます。さて、オカルトとは何か?こう聞かれると、これはかなり困ります。Wikiで「オカルト」を見ると、「オカルト(occult)は、秘学・神秘的なこと・超自然的なもの。ラテン語: occulere の過去分詞 occulta(隠されたもの)を語源とする。目で見たり、触れて感じたりすることのできないことを意味する。」となっていて、まあそれはそうなんですが、この定義はあいまいだよなあ、とも思います。で、自分がどうしても「オカルト」を短い言葉で定義しなければならないとしたら、「再現性がないもの」こう言うしかないんじゃないかと思っています。例えば、そうですね。30年ほど前に「常温核融合」というのが話題になりました。普通、核融合というのは、水素爆弾のように高温高圧で発生します。しかし、もし室温程度の環境下でそれが起きるのなら、これはエネルギー革命につながりますよね。最初に常温核融合があったとされる実験は、「重水を満たした試験管に、パラジウムとプラチナの電極を入れ、しばらく放置、電流を流したところ、電解熱以上の発熱が得られ、核融合の際に生じたと思われるトリチウム、中性子、ガンマ線を検出した。」こんな具合でした。特別な準備はいっさいいらないし、実験費用もかかりません。そこで、発表以来、世界中の研究室で追試が試みられたものの、実施された追試の圧倒的多数では、核融合反応や入力以上のエネルギー発生が観測できなかったんですね。(一部にそれらしい現象が見られたという報告はあります)このため、研究者の間では常温核融合はオカルト、疑似科学であるという認識が広まり、世界的な権威のある学術誌は、常温核融合に関する論文の掲載を拒否しています。これこれ、こういう実験をすれば核融合が起きる、というレシピがあって、それに忠実に従って実施しても起こらない、つまり再現性がないならば、オカルトと言われてもしかたないんじゃないでしょうか。日本でもこのようなケースはいくつもありました。記憶に新しいところでは、小保方女史のSTAP細胞がそうでした。世界のどこの研究室でも再現ができない。疑われてもしょうがないですよね。この事件は自殺者まで出して、たいへん後味の悪い形で終息しています。あと、面白いところでは、日本の東北大の研究者が、「右回りのコマは重量が軽くなる」という論文を発表し、これを最初に聞いたとき、自分は「ありうるかも」と思ってしまいました。地球の自転と何か関係があるかもしれないと考えたからです。しかし、やはり世界中の研究室の追試で否定されてしまったんですね。ただ、これは意図的に騙そうとしたのではなく、測定ミスであった可能性はあると思います。さて、では「再現性がない」ことについて、オカルト界はどう扱っているのか。まず「わざと再現を難しくする、再現のハードルを上げる」ということがあります。魔術や錬金術では、ある目的を行うために、「死刑囚の手首」 「女のヒゲ」「イモリのため息」など、まず手には入らないだろうという材料を、鍋に入れてグツグツ煮なければならない、などと書かれることが多いんです。これは中国の仙術でも同じで、4世紀の仙術指南書『抱朴子』には、仙薬の作り方として、よく似たようなことが載っています。材料が手に入りにくければ、再現もできませんよね。そして嘘だとばれることもないわけです。こうして、詐欺師はいつまでもイカサマを続けて、権力者から金を引き出すことができました。また、心霊や超能力関係もそうです。さまざまな条件が整わないと、霊現象や超能力現象を再現できない。中には、実験の関係者の中に、たった一人でも能力に疑いを持つものがいれば、実感は成功しないなどと言う人もいました。しかし、関係者の一人ひとりが、実験についてどう思ってるかを推し量るのはまず不可能ですよね。あと、UMAなんかはわかりやすいと思います。ネッシーはいる、いない。これを論争しているヒマがあったら、ネッシー捕獲作戦に打って出ればいいわけで、もしネッシーが捕まえられたら、それは、実験で超常現象が再現されたのと同じことでしょう。ネッシーの生物学的な特質が調査され、ネッシーはUMAを卒表して、図鑑に採録される既知生物になるわけです。さてさて、ということで「再現性」はオカルトを見るための重要なキーです。もしある現象が、世界のどこでも、誰にでも再現できるのなら、それはオカルト(隠されたもの)ではなく、世間に開かれたものになります。例えば、最初は世界中の学者が半信半疑だった「相対性理論」なんかでも、数多くの実験で追認され、現在では物理学の教科書に載っているんですね。

    オカルトの本質とは?
  9. メンバーのお名前や雰囲気をお借りしたお話です。最初のお話はこちら ⇒ 「Winback 1」˚˙༓࿇༓˙˚˙༓࿇༓˙˚˙༓࿇༓˙˚˚˙༓࿇༓˙˚˙༓࿇༓˙˚˙༓࿇༓˙「すごくよくわかりました。ありがとうございます。」「またわからない所があったら聞いてもいいですか?」「勿論です。では明日、お待ちしています。」「は~い!」ワイワイと楽しそうに話しながら出て行く女性グループと入れ違いにエンターテインメント部門主任のジョセフ・サントスが入ってくる。クルーズ中に行われるショーやセミナーなどのイベントを統括しており、今回の投資セミナーを企画したのも彼だった。「櫻井さん、お疲れ様です。」190cmほどの長身を折り曲げ、日本式に丁寧なお辞儀をする。おそらく出自は東南アジアだろうと思われる容姿なのだが、英語は勿論、中国語、スペイン語、フランス語など、何か国語も操るマルチリンガルだ。日本語は勉強中とのことなのだが、かなり流暢に話す。「あ~、どうも。お疲れ様です。」「櫻井先生のセミナーはわかりやすいって人気です。 よろしければまた別のクルーズでもお願いできないかと思います。」「ありがとうございます。 大変光栄なお申し出なんですが、あまり長期に会社を休むわけにはいかないんですよね。」通常のクルーズ旅行は最低でも1週間、世界一周などの長期の物になると何か月もかかってしまう。「そうですか・・・。とても残念です。」そう言うと大げさに肩を落とす。こういう仕草がしっくりくるのは欧米人の中で長く生活をしていたせいなのか。「では短期クルーズならお願いできますか?」「ええ。スケジュールが合えば大丈夫ですよ。」「ありがとうございます。 その時はまたご連絡しますね。」「はい。よろしくお願いします。」第2セミナールームを出てすぐのラウンジでは、ブランチをとる乗客のために軽食とドリンクのサービスが行われている。テーブルにタブレットを置き何やら操作をしているのは、先ほど投資セミナーに出席していた若い男だ。ワイヤレスイヤホンを耳にカタカタとキーボードを打ちながら、時折デッキを行き来する人々へと視線を送る。と、左耳のイヤホンを少し押さえるようにして首を傾げると、おもむろにテーブルに伏せていたスマホを取り上げる。景色を撮るかのように装ってカメラを向けた先には、警備員の制服を着た中年の男。少し神経質そうに腕時計を覗きながらせかせかと早足で歩く姿を、周りに気づかれぬように動画に撮る。男が通り過ぎてしまうと眼鏡をはずし、タブレットを抱えてソファから立ち上がる。そのままエレベーターに乗り、4階船尾方面の客室スペースへと向かう。この辺りの部屋はアルテミスの中では一番小さいタイプで、船の内側に作られていて窓もないため値段も比較的安い。自分の部屋に着くと左右の廊下を見回し、一呼吸置いてカードキーをかざす。ピピッ。!?部屋に入り電気のスイッチに手を伸ばした瞬間に異変に気付く。出る時に切ったはずの机上のパソコンの画面が光っているのだ。その光を背に受けた人影がゆっくりと立ち上がる。≪つづく≫˚˙༓࿇༓˙˚˙༓࿇༓˙˚˙༓࿇༓˙˚˚˙༓࿇༓˙˚˙༓࿇༓˙˚˙༓࿇༓˙先日情報を募らせていただいた中国・四国・淡路旅行に行ってまいりました。通常だったら出かける前にお知らせするのですが、今回は何も言わずに更新が空いてしまってすみませんでした。ほら、つい最近エクアドルのインフルエンサーが、食事をインスタに投稿して場所を特定されて殺し屋に殺害されたって事があったじゃないですか。私は別に有名人でもないし殺し屋に狙われてもいないけど、やっぱりリアルタイムとかこれから何するとかはあまり公にしない方がいいのかなと思いまして(笑)。また旅行に関しては別室に上げると思いますので、その折にはお知らせしますね。とりあえず姫路城だけ置いておきます。こういうのを見るとまた時代物を書きたくなっちゃうんだよね~(笑)。あとね、よにので目指していた南部市場ってうちの近くです。来るんなら言ってよ~(笑)。2wayアンクルストラップコンフォート レディース サンダル 日本製 S M L LL ウェッジサンダル ストラップあり レディース 歩きやすい 軽量 旅行 厚底 ウェッジソール 大きいサイズ 黒 コンフォート ストラップなし サボ つっかけ 疲れない 美脚 クッション ローヒール楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}トングサンダル フラットシューズ レディース 春 夏 23.0cm 23.5cm 24.0cm 24.5cm楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}

    Winback 8
  10. Oさっきから…この男は場所も弁えずに…!「…てことは雅紀はずっと…そっち?」っ、櫻井も…!!!「そうだよ。かわいそうでしょ?」…かわいそう…?「…それで…いいの?」櫻井が悲しそうな顔で聞いた…「だって和のこと愛してるもん♡」「っ、!」…ちょっと待て……抱く側は…かわいそうな立場なのか???「…雅紀も…変わったな。」「ふふっ。だろ?ま、これが俺たちのカタチだったんだよ。俺めちゃくちゃ幸せだもん♡」「…そうか。」……二人が…二人にしかわからない空気感に纏われた……イライラ…!「櫻井っ!」「え!」「帰るぞ!」「あっ!」俺は櫻井の腕を引っ張った。「…また改めて…【プレイ】しに来るわ。」そう雅紀に言うと…「あ、大野くん!」「んぁ?」「今度4人で【プレイ】しようね~♡」「っ、!!!」雅紀がニヤニヤ笑っていた…。「……。」黙って歩いていると…「ごめんね…。」「…なにが?」「…ぅん…。」櫻井が口ごもった…「…あのさ、…雅紀とは……今は…友だち…なんだろうけど…」「…え…」「…俺は……やっぱ……イヤかも。」「っ、!」「俺の知らないところで…会われるの。」「っ、ごめん!」「いや!…友だちと会うくらい…わざわざ報告とか普通は必要ないよな!!…ごめん!」「……ごめん。」「えっ…」「…雅紀が…俺たちのこと気にしてくれてて…」「え?」「…うまくいってる?とか…友だちとして…聞いてくれてて。」「…へぇ…」「……それで…俺……悩んでるって話したんだ…」「っ、!!」…悩んでるって!!なにを!!「……俺…ずっとモヤモヤしてた…」「っ、!!」「……大野くんとセックスするようになって……自分が…どんどん変わってきてるのがわかって…」「…えっ!」「……ずっとウケる側でいると……そこから抜け出せなくなる感覚になって……」「…櫻井…?」「……それを…大野くんにも………味わせたいって…。」「…え!?」櫻井が…じっと俺を見た…それも…力強い目で…「…俺に…抱かれてよ…」「っ、!?」グッと肩を掴まれた…!「…イヤ…?」ドキッ…!櫻井のそんな顔…見たくない…モヤモヤして…雅紀に相談するくらい…悩んでたって……どうして…俺は気付いてやれなかったんだ…彼氏…失格じゃねぇか…「…わかった。」

    たくさん共感されています

    ふたりのソノご ⑥
  11. 蒼の隠れ家の打ち合わせはあっという間に終わり再会を喜びながら会食となった一つだけ不思議だと思ったのは何処に扉が出現したのか「わかちゃん、しゃちょうさん ここにくるせつめいは だれからきいちゃの?」さとちから質問を投げかけられた二人顔を見合わせて苦笑い「説明は聞いていないんだ」「社長殿が言う通り 私も何も聞かされていないのですよ」それなのに扉を開けた?怖くなかったのかな?思わずお兄ちゃんを見ると同じように目をパチクリさせて驚いた「怖くなかったんですか?」「うん、どこにいくかわかんないのに ・・・」「俺たちはあのアパートで 扉と一緒に暮らしてただろ だからチビちゃんたちのいる場所に 繋がってるって思ったよ」「旅行社に扉が現れたんですか?」「社長がいつものように 窓際のソファーで寝転がってて 俺が珈琲を淹れて運んでるとき 忽然と扉が現れたんだ  そりゃ驚いたけど この人は全然驚かずに すぐに立ち上がって 俺の腕を掴んでドアノブを開けたの」「見慣れてた扉だから 迷わなかったよ」流石、旅行社の社長扉の意味にすぐに気が付いた様子「さすが、しゃちょうしゃん それじゃあ、わかちゃんは?」「おやつを食べて  店に戻ろうとしたら 木戸口の前に扉が現れて 腰を抜かしそうになってる私を 縁側で見てた智がすぐに飛んできて 『さとし殿が待ってるようだ』と言ったんだ」「私たちの時代には このような扉は無いだろ だから、さとし殿からの 呼び出しだと思ってな すぐに扉を開けたんだ」上ちゃん一人では開けられないだろうな機転の早さは誰よりも抜きんでている若ちゃんすぐさま理解して扉を開けたようだ「わかちゃんんもすごいの~ こんどは おいらのまえに ドアがあらわれないかなぁ ・・・ そちたら、おえどにも しゃちょうさんたちのいるところにも いけるのに ・・・」お江戸に行けても未来には行けないのを知ってる社長それでも、叶わないこともないかと気を取り直して笑顔で「次はチビちゃんの番かもな すぐにドアを開けられるかな?」「あけられるもん!」楽しく談笑をしているところに新たな来客が2人豆屋さんとMaster(ケット)が店に入ってきたこちらは正規の方法で「いらっしゃい 来ると思ってたよ」蒼ちゃんもマスターも想定済みの来客だった様子「二人が案内人なんだろ?」蒼ちゃんに言われて頷く二人「大事な役を仰せつかったよ」豆屋さんは嬉しそうだけれどMasterは少々戸惑い気味(笑顔ですけどね)「豆屋はお江戸だろ?」「ああ、あそこには俺が居るからな」なるほど、向こうの世界にも存在している人が選ばれたようだって事は ・・・ Masterもいるのかな? ・・・「Masterは大丈夫なの?」「ああ、もう知ってるから 向こうで待ってるよ 俺はドアを開ける役目だけ」「文を送ったな?」蒼ちゃんに言われてにやりと笑う「ああ、それが出来るのは 骨董屋だけではないからな」「それは失礼(笑)」笑ってる豆屋もいるはずですが今回はお江戸担当です この二人がドアを開けることで向こうの世界と繋がるらしい妖精の国の案内人は蒼ちゃんなんと言ってもアルフヘイムの王様ですのでドアを潜る前に皆様には羽が生えた妖精になって頂きます「お江戸の二人と 旅行社の二人に 挨拶して来て」「了解!」二人は歓談中のさとち達の輪に加わる「どうして俺の店が選ばれたのか 何となくわかったよ 今回は異世界から飛ぶんだな」「ああ、ここは どの世界にも繋がるから」過去にも未来にも ・・・向こうの扉の前に蒼灯とMasterが立つことで道は繋がる「豆屋にはどう伝えるの?」「それは大丈夫 勘のいい若ちゃんがいる 今回の鍵が蒼灯だと気が付いて 向こうに帰ってお願いするよ」「確かに彼なら気が付くか ・・・」あの二人はかなり昔から繋がっている過ぐに伝わるはず「まあ、その集いの場に この店が選ばれたことは 光栄に思わないとな」「ふふ ・・・ ウェイター君 今日は暇だろ? 俺に何かカクテル作ってよ」突然、蒼ちゃんに言われて今日一番驚いた顔をするウェイター君「え~~~~ それは ・・・」無理だと言う顔をしたがマスターがにやりと笑って「シェイカー使う?」作ってみたらと言われてしまったウェイター君はどんなカクテルを作るんでしょうねぇ(笑)それはまた別の機会に <続きます>お知らせ扉の向こうへの参加者様明日の13時にそれぞれの場所に集合してください妖精の国班 ・・・ 松岡邸テラス前案内人 蒼ちゃん 同行者 さとち&お兄ちゃん&3人妖精お江戸の町班 ・・・・ 松岡邸楠木の前案内人 豆屋さん  江戸の町の案内人 蒼灯さん 若ちゃん、上ちゃん、翁他未来のどこか班 ・・・ 森の小さな美術館前案内人 Master(ケット・シー)未来の案内人、社長、副社長 Masterとなります明日出発となりますがお話はゆっくり進みますのでご了承ください「おにいちゃん たのちみだね!」「皆にも楽しんでもらおうね」「みなさまのおこちを おまちちております!」さとち&お兄ちゃん&魔女それから ・・・どうしても行きたい!と思ってる方今日中にお知らせください

  12. 追記 今朝の記事を上げてから、作ったAI二次元のアイコン10種類を家族に見せたんですよ。「ひどい!」「ダメだあ!」「嵐に失礼な」とめっちゃ言われたんで普通のアイコンもどきを作りました。時間かけてたんですけどね。似てない以前の問題作だったので。その似てないのは良いと思ったんですけどね〜(笑)(自分のアイコン画像は、新たに作ってイラストに変えてみました。似てないw天城先生ですよん)でも、やはり二次元では、萌えは萎えるなあとは思う。画像がないな〜とか、他と区別するのに、新アイコン画像(5種類)もし良かったら使って下さい。まあグレーゾーンですけど。でもアメーバ中に拾い画等のアイコンいっぱいあるし、きっと大丈夫。^^;この記事の1番下に、アイコン画像は朝の記事のアイコンと入れ替えて置いています。(イラスト風)おはようございます。少し気になってたので。記事にしてみます。皆さんのアイコンが、見辛くて。。。(目が悪いのよ)真っ白な画像とか嵐のファンかどうかすら分からん。(ピグとかNoイメージのままとか)同じ人がいっぱいに見えるんです。せっかく「いいね」して下さったのに。(書き手は凄く嬉しいのです。ありがとうございます)どれが誰かわからないんだ〜。Amebaのアイコン画像、スマホのアプリや、スマホのWEB版からの変更方法が、分からないかも。そう思います。(もうね、私も困ってたよ〜昔から)パソコンからだと、一瞬なんですが。でもって、アメンバーさんが来て下さってるかの確認が取れないのよ。画像つけてねって、アメンバーさんの申請する時の注意書きを書いてる書き手さんも多いでしょ?もう、目が辛いのです。1記事についてなら簡単なのですが。長い間の分とかをズラズラ〜と、並んでるのを確認するのは見えない。だから、書きますね。お願いします。まずスマホアプリから。①左上の三本線をクリックです。②設定・ヘルプ③プロフィール画像④画像を変更(ここで自分の好きな写真を指定)スマホのWEB版も。同じです。左上の三本線から。簡単なのですよ。面倒くさいかなあ?とは思うの。でも、他の書き手さんのところにも行かれるでしょ?きっと、書き手さんも、見やすくて助かると思います。でも、ほら、アイコン画像でも自然の写真て多いでしょ?営業いいねと見分けるのも大変だし、空とかお花は、似てるとむずいんですよ〜。どうしようかと悩んだんですけど。何でもいいから、作って貼ってもらおうかなと。スマホの画像の保存方法は、簡単です。好きな画像を長押しすると、「画像保存」とか「写真保存」とか出てきますから。クリックして、写真がスマホに保存されたか確認して下さい。私が作ったので、好きに使って下さい。(下手だけども)ではっ。。。またね♡

    (改訂♡新画像有)アイコン画像の変更方法(追記)
  13.  こんにちは、じきです。 さて、今回は、一昨年末に20年近く勤めた会社を退職し、現在アラフォーヒモニートである私の、現在の生活等について記載していこうと思います。 不快な方はいつもどおりブラウザバックお願いします。↓ 私のバイブル ↓ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法Amazon(アマゾン)1〜4,385円 生活等について 私は冒頭で述べたとおり、一昨年末に仕事を辞めたため、現在無職です。 また、過去記事に書いたとおり、約20年間の会社員生活を経て、貯めることが出来た保有資産については、貯金や株等の約2,500万円程です。↓ 会社員時代に貯めた各種保有資産について ↓『【無職】懐事情【NO FIRE】』 こんにちわ、じきです。 今回は、昨年末に20年近く勤務した会社を退職した私の、現在の懐事情等について書いて行こうと思います。 前回の日記↓『【闇】育毛産業…ameblo.jp 私が仕事を辞めてから早くも1年以上が経過し、その間に、支払わなきゃならない糞高い各種税金類等を、私の貯金からまとめて払ったりしておりました。 住民税・継続社保は1年分をまとめて支払い、国民年金も面倒なので2年分前納しました。それらの、支払額の総額は100万円を軽く超えました わかってはおりましたが、税金類等って本当に高いですよねぇ…。 自由に脱税が出来る一部の国会議員等がウラヤマシイナー … しかしながら、支払の用事がとにかく多かった1年程を過ごしたものの、とりあえず、現時点ではお金に困っておりません。むしろ、想像していたよりも、貯金が全く減らずに済んだ印象です。 まぁ、あくまで現時点でのお話です。 未来のことは未来の私に任せます  何故あまり貯金が減らなかったのかと言えば、私自身の株等による資産運用の成果等のほか、家賃・光熱費・ほぼ全額の食費がかからず、その上こづかいまで貰っているからです。 裕福な実家に帰省中? いいえ、過去記事にしたとおり、親を含む親族は、貧乏でありそれぞれ自分自身の面倒を見るだけで精一杯であるため、頼れません。 そうです、会社員な彼女に寄生中です。 冒頭に触れたとおり、彼女が借りているアパートにて、同棲ヒモニート生活を送っております。 ヒモスネップ  断っておきますが、ヒモになるにあたり、それを彼女に強制したわけではありません。 もちろんヒモになれるならそれに越したことはないわけですが、養う方も養われる方も、勝ち目が非常に薄い博打で今後の人生を棒に振ってしまうのは、お互いに悲しいことです。 そのため、私がまだ在職していた頃、相当長期間にわたり、相手への意思の確認を行いました。 その際に私は、退職するからにはあれもしたい、これもしたいと、どちらかというとあえて無理難題を彼女へ吹っ掛けました。 あえて無理難題を吹っ掛けたのは、それで気持ちが折れるようなら、結局は遠からず我々の関係は破綻するだろうと思ったからです。 生半可な覚悟では高齢腐れニート野郎など飼えないし、金銭的な面からみて彼女がやりたいことも制限されるだろうし、考えるまでもなくマジで別れた方が君の身のためだよと何度もきつく戒めました。 ちなみに私は、自分自身の懐事情については、彼女に一切伝えておりません。 むしろ「私は全く金がなくて貧乏」という風にずっと伝えてきましたし、今現在も、そう認識していると思います。  にも関わらず「それでもいい」 のだそうです。「正気」の定義を考える時期は、まだ早いでしょうか。 それは私もお互い様ですが。 ふざけた態度をしておりますが、本当に、ありがたいことなのは間違いないです。その点については、勿論のことですが、他の誰よりも私自身が強く認識しております。 なにせ、このヒモ生活について、こういった生き方の選択肢を与えてくれなければ、私はもうしばらくの間働かざるを得なかったですので。 この生活を送るにあたり、今後どうなるかなんて何の保証もないとはいえ、ぶっちゃけ保証の度合いみたいなことで言えば、働いてる時もそこまで手厚かったわけでもなかったです。 泳ぎ続けなければ死ぬマグロ状態から、空気ポンプが止まったら死ぬ金魚になった程度のことです。 ちなみにニートという定義は35才までだそうで、それを超えるとニートではなくスネップと呼ぶのだそうです。 こんにちは、ヒモスネップじきです。(裁きにより落雷で命を落としても文句は言えません。) 愛情の平均寿命 さて、彼女の献身は、一体何により引き起こされているのでしょうか。  私は、モテなかった時代がとても長かったため、今まで異性関係にまつわる心理学系の書籍を読むことが多かったです。 その中の一説によると、燃えるような「恋愛」感情にまつわるドーパミン等の脳内ホルモン物質は、平均して4年程で寿命が尽きるそうです。 ドーパミン等が落ち着いてしまった後は「恋愛」の初期のようなドキドキ・ときめき等を感じなくなった!という時期が訪れます。 ただ、その時期を、好きという感情を失ってしまったのかもしれない…と慌てず、うまく乗り越えられた場合、脳内ホルモン物質に変化が起きます。↓ バグってる…ってこと!? ↓脳のバグらせ方 脳がわかれば恋は作れるAmazon(アマゾン)1,386円  ドーパミン等の減少による気持ちの変化を乗り越えられた場合、ドーパミン等の代わりに、オキシトシン等の脳内ホルモン物質が増えることにより「恋愛」ではなく「愛情」…俗にいう、家族のような情がわき始めるそうです。 まぁ、このオキシトシンすら尽きると、愛情は一転し一気に修羅と化すわけですが 私は、現在の相手と付き合ってから7年ほどたつので、「恋愛」の時期に活躍する脳内ホルモンの活動時期は、とっくの昔に終わっています。  そのため「愛情」を司るオキシトシン等に頑張ってもらうしかありませんが、何せ人間は加齢し、脳内のホルモンバランスや職場環境等は、めまぐるしく変わっていきます。 そうなると、私の現状というのは、束の間の、幻のような時間なのかもしれません。 脳内のホルモン物質の割合ひとつで、人間の言動など、いかようにも変化するものです。 ですが、たとえ今後悪い方向に舵がとられていったとしても、私にとって相当甘い条件を付したヒモ生活の提案について「それでもいい」と、1度でも言ってくれた彼女に、非常に感謝をしております。 今後、この関係がほどなくして終わったとしても、それはそれで仕方ありません。 なにせ、元々無理がある話なのですから。 この関係が継続不可能になったとしても、当然ながら恨み言の一つも言う気はありません。たとえ、関係が終わってしまったとしても、しばらくの時を経て私が死ぬ間際、一時のテンションだったとはいえ「それでもいい」と言ってくれた女性が、私のような人生の中でも、確かに存在したことをきっと思い出しながら、幕引きをすることでしょう。糞サブスク 現在の生活に話を戻します。 昨年末の退職を機に、私は彼女のアパートへ転居し、現在のスタイルでの生活を始めたわけですが、生活費等も含めれば、彼女は稼いだお金の大部分を私に使っていると言っても過言ではありません。 私に対し毎月相当額を課金をする酔狂な人は…いや、普通いねぇ。いねぇっす。糞サブスク極まりないです。 いうてやってることは、いわゆる専業主夫等と同じようなものですが、改めて自分に当てはめると、どえらい良待遇だなぁと思います。 もちろん、双方ともに、自ら望んでその状況になった人ならば、ですが。 彼女自身、相当変わった人種であるため、彼女へ感謝しつつも、自分を卑下したり、あえて必要以上に相手を敬ったりしないようにしています。 そのへんの匙加減は難しいですが、心の中では感謝を忘れず、淡々と一部の家事を行い、相手の望むスキンシップをなるべくとるようにする。今のところはそれだけ気を付けています。ゲヘヘ登場人物に聖人君子なし 彼女のことや、愛情にまつわる脳内ホルモン物質のことも、そのうち書ける範囲で書きたいですね。 私については言わずもがなクズですが、彼女も、今までの恋愛遍歴等について、ロクでもない側面があるのは否めないです。 私の記事の登場人物に、聖人君子は存在しません。 しかし、逆にいえばそこまでぶっ飛んでる感性だからこそ、私の衣食住を担保する上こづかいまで渡すという暗黒の契約に応じたのだと思います。 こんなこと念を押さなくても、私を羨む人など皆無でしょうけれど、これらの話は決して自慢話ではありません。 すべては相手の裁量に任せている話なので、明日急にこの生活が終わりを迎えたとしても、何ら文句は言えません。 生殺与奪を相手にある程度委ねている以上、特段浮かれている気分でもありません。 ただ、この生活を続けることが出来れば、現時点で不満点が特に無く、人生が楽なのは間違いないです。 それに、こんな状況にも関わらず彼女が嬉しそうだと、やはり私も心から嬉しく思います。志はとことん低く 今の状況は、私にとっては棚からぼた餅状態です。 基本的に人生はギブ&テイクで成り立っていくというのに、ギブしてもらってばかりです。 いつか、何かしら形で、彼女の望むとおりに、ドカンとテイクをしてあげられたら良いなと思っています。 本当に毎回、恋愛をする都度思いますが、「好き」の状態になってくれた時の女性は、菩薩のようだと感じます。 その一方、どなたにも表裏一体で阿修羅が潜んでいるのはご愛敬ですね。 それだけ、人の思考回路に影響を与える、恋愛事にまつわる脳内ホルモン物質というのは、本能的なものなだけに、業が深いです。 志はとことん低く、強固・堅牢なヒモ生活です。 ヒモに強固も堅牢もクソも無いですが。 たとえどんな糞ムーブでも、継続は力なりです。多分。 過去の恋愛の失敗に学び、調子こきすぎに厳重注意しつつ、慢心厳禁の姿勢でヒモライフを楽しむ所存です。 私自身も、気が向けば少しずつ、会社員としてではなく、自営等でお金を得られる手段を取得していければ良いなと思ってます。 次回は、現時点での収入について書いて行こうと思います。↓ 神はいつだって女性(私だけの神であるならば) ↓『【酒池肉林】大人の階段【神降臨】』 こんばんわ、じきです。 今回は、社会人になってからやらかしたことを書いていきます。 参考 前回の話はこちら↓『【陰鬱】休職中の焦燥【圧迫感】』 こんば…ameblo.jp↓ 自力ではなく他力で生きるヒント ↓モテるために必要なことはすべてダーウィンが教えてくれた 進化心理学が教える最強の恋愛戦略Amazon(アマゾン)1,683円

    【強固】ヒモ生活【堅牢】
  14. 妄想小説です。BLの意味が分からない方&不快に感じる方はブラウザバックでお願いします。「しょおくん・・・自分でできるから!」「・・・ダメ、俺がやる」潤は翔が自分の世話を焼きたがることに赤面した。けれどまるで溺愛しているペットの手入れをするみたく、髪からボディまで不器用な手つきながら丁寧にケアしてくれる翔の好きなようにさせている。が、そんなこんなで気がつけば迎えの時間ギリギリ。・・・なんといっても、翔はあまり器用なタイプではない。念入りにお手入れされてしまった潤がふと浴室に持ち込んでいたスマホを確認すると、既に入浴開始から40分が経過。この時点で翔の方は手付かずの状態で、慌てた潤が頭から足先まで一気に泡泡にしてから、まとめて洗い流した。「プハッ・・・お前、俺の扱いが雑すぎるだろ?」「もう!時間がある時にちゃんとしてあげるから・・・今は急いで。はい、歯磨きもして・・・うわぁ・・・髭は剃る時間ないよ?」「髭なんて現場で剃ればいーじゃん?」「しょおくん、とにかく急いで!迎えが来ちゃ・・・う」潤が必死で翔を急かすも時既に遅し。そう。実はこの日はスタッフは到着次第、ベルも慣らさず部屋に突入予定になっていたのだった。2人のナチュラルな姿を撮影したいという意向からだったのがだ、「(ス)・・・おはようございます」無防備でナチュラルすぎる翔と潤の姿にスタッフも困惑気味だ。濡れた髪のまま、なんとか下半身だけは着衣を済ませていたものの上半身は間に合わなかった2人はポタポタと滴を髪の毛から落としながらフリーズしていた。気まずい空気が翔潤とスタッフの間に流れるも、「(ス)寝坊ですか?少し待ちますので、準備を済ませちゃってください」翔は潤に例の改造Tシャツを羽織らせマジックテープを止めながら、「・・・やらかした」と、天を仰いだ。・・・これで3人から際限なく揶揄われる弱みを握らせることになる。自分もTシャツを着用して、ゲンナリと肩をとした翔のシャツの裾を潤が軽く引く。「・・・ん?」翔が視線を向けると潤が何か言いたげに彼を見つめる。その意図を察して翔はカメラに向き直ると、「・・・すいません、お見苦しいものをお見せして」と、謝罪の言葉を口にするも、スタッフから返ってくるのは苦笑ばかり。「(ス)いえいえ、いいものを撮らせていただきました」などというオマケの言葉付きで、潤は恥ずかしそうな顔をして視線を彷徨わせていた。

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    【Reality Show 翔潤ver.31】
  15. 妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…おはようございます「おまえら…」ドクンドクン喉の奥から聞いた事ない低い声が出る急激な気温の低下に霧が立ち込めた静かに店主を木陰に休めるサトシ「ここなら大丈夫…町の人を呼んでくるです」サトシ狙う数人が銃を構えていたが…急な気温変化に狼狽え驚いている怒りで周りをドンドン凍らせていくショウ華やかな春をそのまま凍結させるサトシはそんな霧の中ふわふわと浮かびショウを抱きあげた乾いた発砲音がショウの耳に聞こえた「サトシくん危ないおろしてくれ」「んふふ…大丈夫…大丈夫僕はショウくんのおかげでこの森の神さまですよそれに火を消してくれたですね流石ショウくんです僕はショウくんのペルルですからね大丈夫」…冷たい霧の中「何処だ?何処へ行った」あちこちに銃を打つ人間の耳元で7色の光がふわふわ「僕を探しているの?」「えっ」「なんで僕のお気に入りのお店を燃やしたの?」「はぁ?」「なんで…酷いです?僕は怒ったですよ容赦しません」「何処だ…何処だ」サトシくんは私を小さくして抱き抱えたままペルルより更に小さくなって音速で飛び回る自慢の怪力で銃弾を抱え「もう危ないですおまえ達にお返しします」抱え集めた何発もの銃弾をハラハラと降らせカランカラン真っ白な霧の中金属音が響く「う…わぁ… どこだ」「な…なんだ」七色の光は四方八方に飛びそして月明かりが犯人達を真っ暗な森の入り口に浮かび上がらせた町の人は火付犯としてその人達を捕まえる「二度とこの森にはおまえ達のような者は近づかせないぞ」犯人達を拘束して店主を救助する「店主、森の先生が診てくれたんなら大丈夫だなとりあえず今日は町長の家で休んで明日もきっと森のお医者さんそっと診にきてくれるさ…」「火も凍るんだな…可愛い雪ん子が助けてくれたんだなしかし凄い一瞬で真っ白な冬だ…大事な森を守るんだから仕方ないな」町の人はサトシくんも私の事も信じてくれてる事が嬉しくてサトシくんの腕の中で涙が出る冷えた身体が温まるサトシくんが「ふふっ」ペロッて涙を舐めたその温もりで私が凍らせた町は一瞬で溶けた…どうやら…私の力もサトシくんのおかげで強くなってるな…一瞬で森も町も凍らせてしまった…サトシくんが抱き上げてくれなかったらもっともっと凍らせ木々を凍らせ人も凍らせていたかもしれない…町の優しい人まで巻き添えにして…あの犯人と変わらないな

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    君への涙 107
  16. 四十にも なって行動 無責任麻疹感染して海外から帰国する事例が頻繁しているのはかれこれ2ヶ月前からでしょうか。昨日は衝撃のニュースで私達にも激震が走りました。5月4日?ゴールデンウィーク真っ只中です。後半のど真ん中ですよね。熱があり病院に行ったみたいです。医療機関やってないです。それを多分、わざわざ救急病院行ってまで診てもらっていると思われます。検査機関も緊急性が低ければ通常より遅くなる期間ですから結果が出るのが17日でも不思議はありません。世の中の皆さんと同じくお休みですから。この時点でせいぜい迷惑かけてますが、何とこれは…通勤してますね?伏見の人間や。発熱が4日ですからその前日。5月3日に出勤してしまうのは仕方なかったかも知れません。ウイルスは撒き散らし始めていてもまだ本人自覚症状が乏しいです。でも帰国者が感染して帰って来て、飛行機の中で撒き散らしてたから国が注意を呼び掛けていたし、警戒はしてくれよって感じだよね。せめてマスク位は最低でもして、手の消毒はしてくれていたら周囲の人々を手広く感染させずに済むはずですが、多分、私が思うにこの人の行動からして他人の迷惑や被害なんか知ったこっちゃ無い人だと思うね。だって、聞いてたら最悪なんだもん。潜伏期間が平均10日として、4日発症。逆算すると4月24日頃、ゴールデンウィーク前週には罹患している。ネット情報を鵜呑みに大体考えると発症から3、4日が38℃台でその後いよいよ39℃に上がるという。の、はずなのに何だコイツ?熱出たくせに遊び歩いとるがな‪💢発熱あるのに翌日には伏見大手筋商店街うろついてるし。立て続けに6日には大型ショッピングモール。…お前は殺人鬼か👹どんだけ人多い思てんねんまさか麻疹と思ってなかったとは言わせへんで。17日の検査結果って4日に受診した検体検査やろ。ちゃんと疑って調べてるやん大ボケ女め医師からも大体の注意を受けているはずやのに無視するねんな。診て欲しいと自分から乞うておいて、薬貰ったら医師の指導はどこへやら。こういう療養の指導に従わへんアホ、死んだらええのにと思う。医師は命令はできない。公共に迷惑がかかり公衆衛生が穢されるとわかっていても強制力も無い。連休最終日の6日はいよいよ高熱の佳境。本格的に発疹も出始めたはずだ。ホンマにこんな人いるねんな。ほとんど凶器まぁ本人も、自分の行動を全国に公表されてまさかこんな事になるなんて!って感じかな。せめて国は、他に接触感染と考えられる発生が見つかったら賠償責任を負わせるようにしないと最近のモラルでは国民を守れない。任意じゃダメな国に成り下がったんじゃないかな。結核みたいに予防法で強制隔離や。もう広がるに任せるしか無い情けなさ。国民は感染症に対し自ら予防に努め、感染拡大をしないよう公衆衛生維持努力の義務がある、とか法律で決めてしまえばいいんじゃない?もちろんその罰則は○○円以下とか○○年以下じゃなくて○○円以上、○○年以上!と書く。適用されて実施されたかどうかもわからん罰則はアカンな。100万円以下なんて罰則、実際は1円になるかも知れへんのはやってもしょうがない。そんな裁判所はもういらんわ解熱後3日はヒト様に伝染すから家から出んな!これはCovidもインフルも同じ事や。今更なにを言わせんねん。一般常識じゃー

    はしか女の非常識さに愕然( ºΔº )〣
  17. 5/19NHK俳句。題「穴子」、選者は木暮陶句郎さん、ゲストは林家たい平さん。「落語にも結構、俳句が出てくる。俳句が入ると落語の格調が高くなる。」(林家たい平)★藪入りや何にも言わず泣き笑い※藪入りで家に帰って来たが、奉公は楽しい思い出より辛く苦しいことばかり、話せば親を悲しませると思ので何も言わずに泣き笑いするばかり…、というような意味。◎鰻とは違う穴子らしさとは?「穴子は、鰻ほどの脂ぎったところはなくあっさりしている。また川ではなく海に棲息する。」(木暮陶句郎)★甘辛のどつちも好み穴子寿司 行方克巳↑木暮陶句郎さんの器。海底のイメージ。↑陶句郎さんの器に盛った柳原尚之さん(江戸懐石近茶流)の料理。「穴子は甘い煮汁で作ったものと醤油たれをかけて焼いたものがある。味だけではなく、口の中に入れた時の食感で甘辛の対比を表現しました。また寿司は卯の花で寿司飯をつくり、器の色彩が透けて見える程度に薄く敷いています。穴子に卯の花寿司をつけながらいただくと器の景色が見えてくるようにしました。初夏の滋味と風情を。」(柳原尚之)◎特選9句★大将の声は野太し穴子鮨 熊本市 槻木俊彦★宮島に穴子焼く香や日照(ひでり)雨 広島県府中市 田中孝子★煤けたる火伏せの護符や穴子飯 愛知県岡崎市 古川晴野★月光のぬめる穴子をつかみけり 神奈川県鎌倉市 浅木ノヱ★丹田に締める前垂れ穴子割く 神奈川県横浜市 藤澤迪夫★恋ごころとうに忘れて穴子食む 群馬県前橋市 池田君子★(三席)播州の漢に惚れて焼き穴子 東京都国分寺市 伊藤和子★(二席)穴子釣る娘を嫁に出す人と 愛媛県西条市 岡部正彦★(一席)穴子鍋悪い奴ほどよく眠る 長野県松川町 鋤柄郁夫特選句及び佳作は「NHK俳句テキスト」7月号に掲載されます。次回の木暮陶句郎さんへの投稿は↓◎クロイワの「俳句やろうぜ」今日紹介されたのは宮崎の高校一年生、帯谷到子さん。9歳で南風に入会。南風主宰の村上鞆彦さんの「元日の畦にみつけし母子草」が好きだそうです。帯谷さんのモットーは一つのものをじっくり見つめること。そして村上鞆彦さんからは「写実、俳句の奥の深み深み、が大切だ」と教わった、と。★人形の黒髪固し冬座敷 帯谷到子「ものをよく見る観察力、自分の心に残るものだけを残してそれに季語をつける。」(帯谷到子)「一人でトレーニングする力がある。今後楽しみ。」(黒岩徳将)◎林家たい平さんの俳句★焼台の穴子プクリと香を放つ 林家たい平※「焼台の穴子プクリと香を放ち」にしたい。(木暮陶句郎さん)◎再放送は、5/22(水)午後2:20〜2:45。

    5/19NHK俳句。題「穴子」、選者は木暮陶句郎さん、ゲストは林家たい平さん。
  18. ポンデリングがお腹いっぱい食べたいんだなぁゆうをあーーーー風呂桶いっぱいに生クリーム作ってしゃもじで食いてえなぁーーーもう本当生魚も食いたいテレビCMでスシローくら寿司はま寿司さんやめてけれ〜大好きなんですやめてけれ〜おととい夢で粉砂糖いっぱいかかったあんドーナツ食べる瞬間目が覚めたあの絶望感、絶許あーーーお腹いっぱいご飯が食べたいなぁーーーー筋トレとかしてるけど一進一退子供は週に500グラム増えるぞ〜もっと頑張らねばなーーーあーーーグラタンとか唐揚げとか南蛮漬けとかチキンカツとか食べたいなぁ〜おにぎりも食べたい塩のやつ🧂お腹いっぱいご飯食べたいなぁーーーでもさ、ワタシ身長152センチなのよ。そんな食わんでも生きていけるんだよねぇ身長172くらいあったらもっと食べれたんかな〜あー25センチくらいホイップ盛ったパンケーキ食べたいなぁ〜御座候とかも食べたいお腹は空いてないけど食べたあかん時ってたべたくなるよねえあーーーポンデリング食べたいドーナツ食べたいミスド行ったら即アウトやけどドーナツたべたいなぁ焼きたてのパンも食べたいカスタードクリームも食べたいフルーツたっぷりのロピアのケーキも食べたいなぁ〜はぁ…ご飯食べたいなぁ〜山登りたいし運動も仕事もしたいなぁ〜暇だなぁ〜口ん中酸っぱいし眠いし息切れるしあーモスバーガー食べ比べで数種類並べてえなぁーーーシェイク飲みたい吉牛食べたいしカレー飲みたいし牛すじの入ったお好み焼きくいてえなーーーソースやべえな〜うわー明石焼きくいてーいや明石焼きとかお好み焼きよりもう今はドーナツよ。小麦粉をあげちゃってんのよ。絶対食えないのよ。もう太れないのよ。あと3ヶ月なのよ。あーーーくいてーなー魚もええけどもう、砂糖と脂と小麦粉。一発アウトなんやけどアレ食いたいなーーースコーンとクッキーと。旦那がもらってきたガトーフェスタハラダのラスク家にしこたまあるんよなぁー何でなん?賞味期限6月末って。もうこんなん食うたら即死やん決定やん。パンに砂糖かかってもーてるもん。笑笑いや大好きやねんて。こんなたくさん。あーーーー正月の餅がしこたま残ってる〜残ってるの〜よ〜こまるぅ〜持ちなんかもう、一個で二膳分のカロリー大好きなんですけどォ〜今の私には毒ぅ〜たーすーけーてーーーーーーー今ならギャル曽根ちゃんと競える速度で食えるぅ〜アイスも食べたいなぁーあーーーー書いてたら落ち着いてきたので、寝ます。ご清聴ありがとうございました。

  19. 愚痴りたい