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  1. 妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから温かいコメント、メッセージをありがとうございますサトシくんへの距離を感じるショウくん…考えすぎだと思うんですよね…北風の風磨がそろそろ北国に帰ると話し出したサトシくんも空を見て「ん…そうだねもう冬は終わり南風が吹くんだね寂しいけど冬また来てね」…と話している触れる物を凍らせてきた私の手はサトシくんのおかげで暖かくすることが出来るようになった「ショウくん寂しいね…」ふわふわ飛んで私の様子を伺う「大丈夫ですよサトシくんさえいなければ」「ふふっ 僕もショウくんが居れば大丈夫です」風磨が呆れているけどそんな言葉が一番嬉しい…柔らかな唇は暖かくて大胆な舌は甘い…「あの…2人とも ごほん、ごほん見えてますか…はぁ…お邪魔虫は帰りますね」柔らかい唇と甘い舌…優しいキス甘美な世界が広がる…始めて1つになった時からサトシくんの仕草は妖艶になった気がする…指の一つ一つが私を目覚めさせてくれる…甘い香りが淫美な世界に酔わせてくれる私を受け入れるとサトシくんは少しづつ神と言う神々しいモノに近づいていく…何故か…近づき難くなる気がするのにこの衝動は止められない「ん…ふっ 」滑らかな肌から私の肌が離れたがらない手で撫でて足を擦り寄せ唇を全身に滑らせ指の先まで感じる…体温を分かち心拍を感じ生きている事の喜びを「っは ぁあああ」「くっ んんん」2人で爆発させる花が咲きペルルが沢山生まれ私達を祝福する美しい世界が広がって行く私の汗で濡れた髪を綺麗な人差し指で払いながら「はぁ…ショウくん大好き」笑いながらキスするサトシくんが一番美しい…なのにとても不安になる…「大好き」何度も言ってくれている何度も身体を重ねてもサトシくんが遠く離れた手の届かない存在になる気がして……サトシくん私のペルルのままでいてくれるかな…「ショウくんのペルルです」ってずっと笑っててくれるかな…

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    君への涙 102
  2. 第3269回 北居都神社の立木伐採の打ち合わせの電話のお話。           2024年5月17日金曜日の投稿です。2020年平島団地分裂騒動顛末記 第1273話   【前話 第3267回の続きより。】 岡山県岡山市東区平島地区は、正式には、「ひらしま。」ではなく、「ひらじま。」と読みます。その由来は、大雨が続いて、河川が氾濫すると一面が泥海となり、中央に平らな島が浮かぶからとされています。この平嶋【ひらじま】こと、現在の北居都神社の山について、平島団地の北側の㈱パナソニック岡山東平島工場と、北居都神社の間に位置する住宅地の平島団地の13組と言う地域の住民から、平島団地の町内会長の僕に苦情がありました。2019年6月2日日曜日 午前8時過ぎに、北居都神社の斜面の雑木林が電信柱と電線に絡んで何とかしてもらいたいとの苦情のお話でした。この2019年6月2日 日曜日の経緯は前記で紹介した通りです。2019年7月21日日曜日の午前10時30分頃、日誌によると、平島団地の北の情報局のおかっぱ婆さんと、孫の男の子が平島団地町内会事務局を訪問したとあります。訪問の動機は単純で、孫の男の子が、会長さんにおもちゃを貰いに行きたいと、お婆さんのおかっぱ婆さんにせがんだようでした。孫の男の子は、ずいぶんとソファーが気に入っていたようで、「うわぁぁぁぁぁぁぃ。」と、トコトコと室内を走るように小走りにソファーに乗ってトランポリンのように飛び跳ねたのでした。おかっぱ婆さんの孫の男の子は、「会長さん、今日もミクロマンちょうだい。」と、まぁーー頭に思い浮かんだことを次々と僕に要求し、それを見て僕は、「かわいい男の子じゃ。」と、怒りもしませんでした。男の子に、メキシコ製の珍しいミクロマンの新品未開封の品物を手渡すと、無造作に取り出してソファーの上で遊びだしました。しばらく、平島団地の北の情報局のおかっぱ婆さんと世間話をしていたら、電話が鳴ったのでした。電話に出てみると、なんと、NTTから依頼を受けた下請けの工事会社の監督の人でした。僕が、「日曜日の今日も仕事ですか。」と、質問すると、彼の回答は、平日は作業で現場に出向き、雨の日や、日曜日で、滞っている書類を整理しているとか、そんなお話がありました。彼とは、長々と電話でお話したのですが、その要旨として、明日、7月22日月曜日から現地で立木の伐採作業を行いたいとそんなお話がありました。その時に、僕の方から、「道路使用許可を岡山県公安委員会から受けて作業を行うように。」と、そんなお話を行うと、彼は、既に申請手続きは終わっていますとのお話でした。作業はどうしても道路を片側通行にして施工する必要があり、事故かなんか発生したら大変です。管轄の警察署に許可申請をして、許可を得てから道路を片側通行にする必要があるのです。電話でお話をして、受話器を置くと、おかっぱ婆さんは、両目を大きく、ふっと開いて、「何の電話じゃったん。」と、僕に繰り返し質問をしたのでした。【次回に続く。】

    第3269回 北居都神社の立木伐採の打ち合わせの電話のお話。
  3. 【雑感】誰が決めるおはようございます5月17日 金曜日天気 晴れ気温 24℃ / 10℃先輩方に習って、除草の研修中で〜す(o^^o)先日、散歩中に私の母よりも少し年下の女性から声をかけていただいて長々と立ち話しその方は私と同じ年齢くらいのときに旦那さまを病気で亡くされてひとり暮らし息子さんご一家は同じ市内に住んでいる夜の食事はその方が用意して息子さん夫婦とお孫さんとともになさってるとか…ところが親しい同年代の方たちが「いつまでも可哀想ねお嫁さんにしてもらいなさいよ!」そう度々、言われるのだとか可哀想と言われることが切ない献立を考えて野菜をつくりできた野菜で献立を考える息子、お嫁さん、孫の体調を考え日々の食事を用意するそれをできることがしあわせなのに…でも、みんなのように旦那さんと仲睦まじく農作業をしているところを観ると羨ましいとも思う…とそう、私も一緒ひとりで寂しいでしょう?とかひとりで気楽ね!とか何気なく放たれた言葉が心に刺さるときがある悪気などなく気づかって言ってくれるのかもしれないでも、あまりありがたい言葉ではない私の寂しさも私の気楽さも私が決めること誰でもない私が決めることひとしきりそんな話しで盛りあがりまたね~と手を振りましたときどきわからなくなる自分の心は私が決めて良いんだよねまっ…いまそんなに悩んでいるわけでもないんですけどね~きょうは少し長くなりました最後までお読みいただきありがとうございました今週もありがとうございました良い週末を土日はお休みしますまたお会いしましょうーおしまいー

    【雑感】2024.5.17  誰が決める
  4. このところの為替円相場について、私見を述べたいと思います。母の血圧と、ほぼ同水準だな。*****1985年9月、ニューヨークのプラザホテルにおいて、アメリカと日本はドル安円高を目指すことに合意した。世に言う、「プラザ合意」です。当時日本は円安の勢いに乗って車をはじめとした日本製品をがんがん輸出しており、アメリカの貿易赤字が膨らんでいた。プラザ合意をきっかけに、日本はバブル経済に突入したのです。*****日本中が調子に乗っていたその時代のなかでも特に恩恵を受けた世代には、ある共通点がある。それは英語で「サタデー」と綴るとき、ベイ・シティ・ローラーズの「サタデーナイト」のあのフレーズを、頭の中でつい歌ってしまうことです。Saturday Night - Bay City RollersMidnight Special 1976www.youtube.com月曜や火曜が綴れなくても土曜だけはちゃんと綴れたこの世代は、ちょうどバブル期の20代前半と一致する。恥ずかしながら私は今でもS、A、TUR、とやらなければサタデーを綴れません。*****ところでプラザ合意後の円相場はどれぐらいだったのかな、と調べてみた。当時は円高にうかれて同期とハワイに行ったし、同僚はファッションの仕上げに必ずエルメスのスカーフを腰に巻いていたけれど、母の血圧と、ほぼ同水準だな。150円ぐらい。意外でした。*****ちなみにバブル期の同僚は皆、エルメスやルイヴィトンなどのブランドに夢中でしたが、私は欲しいと思ったことがなかった。つい先日も、「30万のバッグを買うぐらいだったら3千円のバッグが100個欲しい」、と言ったところ、友人のヒロコちゃんに、「・・100個はやめておこうか。しまう場所に困るし」。とたしなめられ、それもそうだな、と、思った。ブランドに疎いわたし ↓『戦ったはなし』実家にはまだ弟のお骨がある。にわか仕立ての祭壇に置かれた安っぽいきんきらした「おりん」は葬儀社が持ち込んだものだった。見るたび腹が立っていたのですが、先日…ameblo.jp*****大仰なタイトルのわりにGW仕様のうすい内容の記事となりましたことを、お詫びいたします。↓よろしければクリックお願いします

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    為替円相場について考える
  5. 三次創作小話「忘羨その後」現代版(90)ああ、ちょっとでも長いのをまだ観た事がない。(つまり、これは今まで観た中で一番長いよ、と言っている?)ボーボーは本当に嫉妬深くて怒っている。監督:もう少し近づいてシャオシャオは仕方なく近づいていく。撮影開始時の2人の距離感…衝撃的なシーンがくるぞ!ggはddを見て、「はぁ」監督:2人はもっと近づいて、もうちょっとだけggはちょっとでも近づきたくない…ニエ先輩を一度、押したgg「監督の意図だ」ランジャンに言ってる??:恐いなら、急いでボーボーの反応を見て下さい。ハハハハこの嫉妬深い表情私を放っておいて、嫉妬させて自分から(ddの)近くに動き始めた🐰(gg)ボーボーは怒っていて、あなたと話したくないのです。しかめ面※滑稽な顔をする、あかんべえ、の意味もボーボーをなだめようとし始めた大きな子どもをなだめる現場こっそり頭を回して見て、まだ怒っている?ボーボーは怒っている…結果は非常に深刻まだ怒っているボーボー大げさに嫉妬するボー、なだめるのが無理な感じ私の目を見てあなたを殴ります、私は本気ですホアイサンが悪いわけじゃないのにねhttps://x.com/geek011330/status/1774308235929161777?s=46&t=BKI2Vjbw7xegQeZ79lADgw【お前が作家?】数日後、ここは、ロンドン市内のとあるホテルのロビー。1人の若者が、入口をしきりに気にしています。回転ドアがくるっと回り、ブロンド巻毛の男と、その後ろから、すらっとした足の長い2人の若い男が見えた。待ちかねていた男が腰を浮かし片手を上げた。ブロンド巻毛のプロデューサーが気づき、急いで歩み寄る。座っていた若者が立ち上がり、手を差し出す。2人と握手をして、4人が対座した。[こちらが作家のニ…]プロデューサーが言いかけると、⭐️〔まだ気づかないのかい?〕サングラスをおもむろに外した。まじまじと顔を見て、「『ホアイサン!」』2人の若い男が同時に叫び、『なぜ、ここに?』「まさか、お前が作家?」『信じられない』「空港で会った時、どうして言わなかったんだ」〔作家といっても、WEB上の作品しかまだないんだ〕〔今回は、大学の教授に勧められてさ、引き受けることにしたんだ。卒論がわりにしてくれるなんて、ラッキーだよ〕〔それに、君たちの恋愛小説を書くのに、私ほどの適任者はいないだろう?〕〔指輪を見せてくれる?これも取材のうちね〕そう言うと写真を撮った。〔パートナーの誕生日に結婚式なんて、思った通り、君はスパダリ*だな〕〔君たちの結婚式に、テレビクルーがいたろう?あの中に私もいたんだ〕プロデューサーは、ペラペラと喋り続けるホアイサンに、口をあんぐりと呆けている。古い知り合い、同窓生と聞いて、プロデューサーは安心して、[では、後はお任せして、]と席を立つと、〔帰る前に、3人での写真を撮って下さい〕と呼び止められた。ホアイサンは、ウェイインの隣に立って、ピースサイン。その時、ランジャンのスマホが鳴った。その場から少し離れ、背を向けて、数言だけ話して、振り返った。[もっと、近づいて]ウェイインは苦笑している。急に、背中がぞくぞくっとして、振り向くとランジャンが睨んでいる。ウェイインは、すすすっとホアイサンのそばから離れた。しかし、ランジャンの表情は、明らかに、静かに怒っている。プロデューサーは、[私は、この後、予定があるので]そそくさと帰って行った。〔こんなに嫉妬するなんて、、、私なんかに?なんて激しい愛情なんだ!〕ホアイサンは身震いした。「結婚してから、ますます重症だ。俺でも、なだめるのに時間がかかる」「じゃ、悪いけど、これで帰るよ」〔あ、あのさ、2人に、もう一つだけ、聞いてほしいんだけど。この依頼を受けた、一番の理由はね、〕〔実は、私にも前世の記憶があるんだ。前世でも、君たちと深い関わりがあったのは、確かだ〕〔私は、懸命に何かに駆られ、何かを全う(まっとう)しようとしていた。それが何だったのか、思い出したいんだ!〕つづく⭐️から中国語で喋っています。*粋(いき)…人情の機微、特に男女関係について、よく理解していること。*スパダリとは、スーパーダーリン。BL作品に登場する、なんでも完璧にこなす攻めキャラに対して“スパダリ”と、腐女子が表現したのが由来。(2014年〜ネット上で)高身長、高学歴、高収入、容姿も性格もよく、“受け”を溺愛する。ちなみに、“スパダリ受け”は、ちょっと抜けてる等、かわいさが必要だとか数珠つけてますね!流行っているのかしら?シャオジャンくん&イーボーくんこんな髪型、見たことあります?

    三次創作小話(90)「忘羨その後」現代版(90)
  6. 〜Whenever You Call〜111
  7. 少し前に事故物件より怖い物件 1を書いた。実際にその部屋では誰も亡くなっていないのだがその部屋に住んだ人達が立て続けに不慮の事故で亡くなっている部屋だった。自分もその部屋に住んだら……と思うとある意味怖い物件である。そんな事故物件よりも怖い物件のパート2である。「とにかく変だったんですよ、部屋のデザインが。。。」こう言ったのはYさん(女性)である。これは20年ほど前の出来事でデザイナーズマンションという言葉にまだ馴染めない時でした。もちろん私はデザイナーズマンションに住めるような身分じゃなかったので、ごく普通の、なんなら安ければ安ほどありがたかったです。不動産屋さんに「安い部屋を探している」と言うといろいろ紹介してくれたんですが、どれもいまいちだったんですよ。安ければ良いと言ったものの、一応女なので(笑)部屋にトイレとお風呂があって欲を言えば、別々を希望しました。安い部屋って、お風呂とトイレが一緒の事が多いですよね。あとは、安いイコール古い、というのも気になりました。うーーーん、と唸っていると不動産屋さんが「では、この部屋なんかはどうですか?」築3年でトイレとお風呂が別れていて2DKで4万8000円というではないですかっ。「あるじゃない!」思わず口から出てしまいました。102号室が空いているそうです。内見に行ってびっくりしました。玄関入るとすぐに広めのキッチン、正面に二部屋あるのですが向かって右側の部屋の扉が、壁がないんですよ。左側の部屋には引き戸でちゃんと扉がついていました。違和感しかないその部屋にポカンとしていると不動産屋さんが空間を広く見せるためのデザインでして。。と説明してくれました。「いわゆるデザイナーズマンションってヤツです」私には、ただ壁がないだけにしか見えなかったのですが、なんとなく響きの良いフレーズに私は納得してしまいました。言われてみると、右側の部屋は扉、壁がないので明るくて解放感がありました。結局私はこの部屋に住み始めたんです。最初の頃は快適に暮らしていました。引き戸のついている部屋にベッドを置いて寝ていました。扉、壁の無い方にはソファを置いていましたがなんとなく居心地が悪いのでベッドの部屋で過ごす事が多くなりました。ある晩、珍しくトイレで目が覚めた私はトイレに行くと、なんか嫌なんですよ、この妙な解放感が。落ち着かないというか。陽があるうちは良いのですが、夜になると闇が広がっているだけのような気がして。週末に私は右側の部屋の壁になるよう白い木製のパーテーションを買って置いてみました。我ながら良い感じで一枚あるだけでこんなにも変わるものかと意気揚々とそのパーテーションを眺めていました。今度の週末には、ここに観葉植物を置けばもっと素敵になるかもしれない。胸を弾ませていました。その日の夜です。真夜中にコン コン カン カツンっ何かに物が当たっているような音に目が覚めました。ベランダに吊してあるハンガーが風で窓に当たっているのかしら?そんな音でした。ん?でも違う。部屋の中から聞こえるのです。キッチンや風呂場を見に行きましたが特に異変はありません。こんな事が1か月ほど続いたんです。夜中になると聞こえる物音。さすがに薄気味悪くなりました。友人に話すと、マンションやアパートにはよくある事で、排水管から音がするというのです。日中はいろんな音があるので聞こえにくいが夜中は静かになる分、聞こえやすいとか。なるほど、納得して安心しました。それからもたまに夜中に聞こえて来たのですがもう怖くはありませんでした。でも、その夜は違ったんです。バキっ バタンっ!!!大きな音でした。何????飛び起きて引き戸を開けてキッチンに出てみると白い木製のパーテーションが倒れているではありませんか。うそっ。手で口を押さえて、しばらくは身動きが取れませんでした。パーテーションの足場に異常はなく誰かが倒したとしか思えない状況でした。背筋がゾっとしましたが、その頃、私はようやく一人前に仕事が出来るようになって来ていたので楽しくて、そんな事すらも地震か何かで倒れたんだわ、と思う事にしたんです。それからまた数日、今度はカリカリカリ カリカリカリトントン トントントントンドン ドン誰かが扉を押しているというか、そんなような音が聞こえて来ました。これも排水管の音なのだろうか。でも何か違う。よく考えてみると、いつも聞こえてくるのは。。。パーテーション付近なのです。排水管なら壁から聞こえてくるのでは?やだ、急に怖くなりました。でも、このままにしておくのもいやなので勇気を振り絞って見に行く事にしました。ゆっくり引き戸を開けてみると、パーテーションの前に5.6人の人影がぼーっと立っているんですよ!!!えっ。青白く光ったその影は、侍のように見えました。何故かは分からないのですが、侍だ、そう思ったのです。人影は、全員私に背を向けていました。恐怖で顔面蒼白、ガクガク震えるしかできませんでした。一つの背中が不自然にゆらゆら揺らめきながらなんとなくこちらに振り返って来そうだったので慌ててベッドにもぐりこみました。「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」何故か何度も謝りました。気づいたら朝でした。怖い夢を見たと思いましたが夢とは言い切れない生々しい感覚がいつまでも残っていました。もうこの部屋にいるのが怖くなってしまって実家に戻りました。母親に言うと引っ越した方が良いと言うのですが、そんなお金はありません。排水管の音だと言った友人に相談してみると知り合いのお母さんがものすごく霊感があるというので紹介して貰う事になりました。正直、そういうのはほとんど信じていないのですが、やらしい話、お金はいらないというので部屋を見て貰う事にしました。そのお母さんは商売にはしておらず頼まれたら視ているだけ、との事でした。友人とそのお母さんを車に乗せて件のマンションに向かっていました。マンション近くなるとお母さんは「ここで停めて下さる?うんうん、はいはい、そういう事ね」なんて言うではありませんか。前方にあるマンションを見ながら車の中でお母さんはこう言いました。「あなたのマンションは霊道に立っているのよ。だから霊道を通っている霊を見たんだと思うわ」このまま住みたければ、立てたパーテーションを外せば良いだけの事、とさらりと言われましたがそんな部屋に住む気にはなれなかったので母にお金を借りて退去する事にしました。私がパーテーションを立てたばかりに霊道が塞がれてしまったのだ、と霊能者さんは言っていました。そもそも右側の部屋に扉がなかったのは霊道を塞がないようにしていたのか。という事は、オーナーさんは知っていたのか?改めてマンションの立地をよく見てみると神社があって、マンションがあってマンションの裏手には木々で覆われてパっと見は分からなかったのですがかなり古い墓地があったのです。これが原因だとお母さんは言っていました。それから数年後、そのマンションは建て壊されて駐車場になっていました。Yさん、ありがとうございました。事故物件よりも霊道に建つ物件は怖い。また、侍っていうのが怖いじゃないですか。今でこそ、侍の霊の目撃譚はとんと聞かなくなったが私が若い頃はちらほらあった。友人が子供の頃、夜中に喉が渇いたので台所に行くと、シンクの前に後ろ姿の侍が立っていたという話を聞いた事があった。しかも斬ばら髪だったとか。立派な鎧を纏っており、手に持っていた刀がキラリと暗闇の中で光ったと言っていた。今想像すると背筋がゾクっとする。話しを聞いていてこんなつまらない疑問を抱いてしまった。パーテーションは無理だが、マンションの玄関と窓はすり抜けられるのか?Yさんも、言われてみればそうですね、と苦笑していた。いつも読んでくれてありがとうございます。怖い話・不思議な話を募集しています。メッセージよりお寄せ下さい。X始めました↓むらさき (@murasaki1974) / X (twitter.com)

  8.  制作統括:尾崎裕和。 作:吉田恵里香。思い出した。このひと。NHKドラマ「生理のおじさんとその娘」の脚本を書いたひとだ。向田邦子賞を受賞した「恋せぬふたり」も見たことがある。 第1週「女賢しくて牛売り損なう?」 演出:梛川善郎。 ファーストシーン。河川敷で、焼き芋の包みにつかわれてでもいたのか、染みのついた新聞紙に印刷されていた、公布されたばかりの「日本国憲法」の条文に見入る、主人公・猪爪寅子(伊藤沙莉)。彼女が東京地裁の「人事課」に何しに行ったのか。とてつもなく大胆なことをしに行ったらしいのだが、未だそれは視聴者には知らされていない。 ものがたりは昭和6年、日本国憲法公布の15年前のお見合いの席から始まる。寅子の生れた家:猪爪家。父・直言(岡部たかし)は銀行家。寅子が女学校に通わせてもらっていることや、当時の建築によくあった、家に洋間があったり、書斎も洋間であったりする、和洋折衷型の住宅であることや、おやつにクッキーやパウンドケーキが出たりするのを見ても、一家の暮らし向きが中流以上であることは、わかる。 食事の場面。テーブルにも上座・下座があり、どの位置に家長である父親が座るのか、どの席に長男次男が座るのか、どこに母と娘が座るのか、下宿人は何処に座るのか、全部決まっていること。今の日本人は忘れてしまっているようだが、当時は厳しい序列がここにもあった。 寅子の蔵書にも目が行く。モーパッサンの「女の一生」や、林芙美子の「放浪記」なんて本があった。当時のベストセラーである。「放浪記」第一部は昭和5年7月、第二部は同年11月に出た。言うまでもなく当時の若い女性に熱烈に支持された日記文学。朝ドラ「花子とアン」にも芙美子のことが出てくるが、100分de名著で観たけれど、「えへだ! あんなに大きい数字を毎日毎日加えてゆかなくちゃならない世界なんて、こっちから行きたくもありませんよだ。」などと、ほとんどが口語文で書かれており、親しみやすく奔放な文学小説だったと思う。 まず、脚本だが、尾野真千子の語りと、主人公の寅子のセリフだけ、当時の喋り方と異なり、現代(21世紀)風の口調になっていることがまず気になった。現代風であることが、ものがたりへの共感力を高めているように思われた(現代風でないのは、寅子がよく使う「はて?」という言葉ぐらいだ)。昭和6年に女学校の最上級生ということは、寅子は大正生まれ(モデルになった三淵嘉子は大正3年、1914年11月生まれ)。つまり出生・幼年時代当時は未だ治安維持法も公布されておらず、大正デモクラシーという自由な思想下にあり、欧米でも自由な芸術文化(ダダイズム、シュールレアリスム等)が花開いたように、色んな表現の芸術文化が花開いた時代。その頃童女時代を過ごしたということは、寅子が自由闊達な少女に育ったことは、想像してもいいのではないだろうか。恐らく平塚らいてうを代表とする思想運動のことも知っていたろう。それと喜劇調の脚本・演出がおもしろく、笑いを誘われずにはいられない。何というか、間、なのだ。失笑を誘われずにはいられない間のおき方を、どの出演者もよく心得ているし、演出の編集も場面のつなげ方が絶妙である。 俳優では主演の伊藤沙莉と学友で嫂になる米谷花江役の森田望智(彼女は声までかわいらしく〈作って〉いるのがおもしろい)との息のあった演技、母・はる役の石田ゆり子の威圧感、父・直言役の岡部たかしの恐妻家ぶり、一家の書生・佐田優三役の仲野太賀の存在感の軽さ・ユーモラスな演技がおもしろい。特に演技者の輪の中心にいる、伊藤沙莉の俳優としての魅力が第1週から炸裂している。穂高先生(小林薫)に母の面前で握手されて、フリーズしてしまう演技が愉快だった。このひとに主役をやらせて良かった。もし脇役だったなら、主演俳優を食いかねない存在感である。 第1週では、猪爪寅子が後に法律家になる〈最初の動機〉が描かれた。当時の女性の人生観と、寅子の人生観・女性観の落差・ギャップ。当時の女性たちが如何に虐げられていたか、おそらくこのドラマは〈女性に対する、社会的解放〉を描く作品になるのではないか。それを予感させる第1週だったと言える。 この一週間、吉田恵里香のつづったセリフのバトルを見てきたが、「生理のおじさんとその娘」の時も思ったけれど、この人は、火花の散るようなセリフのぶつけ合いを行うとき、ドラマの核心に迫れば迫るほど、おもしろいものが見えてくる。「生理のおじさん」ではラップ・バトルになっていたものが、このドラマでははっきりしたセリフの応酬に変わった。これからどう展開してゆくか、想像もつかないが、これからもあちらこちらで議論の応酬の火花が散ると思う。間の絶妙な喜劇演出も相まっておもしろいが、この先の展開を愉しみにしていようと思う。  法科へのをとめの一路初ざくら  悠志 第2週「女三人寄ればかしましい?」 演出:梛川善郎。 女学校とはまた違う「お茶の水通い」が始まった、寅子。「地獄へ行ってまいります」と家族に言っては見たものの、口笛まじり。上機嫌の寅子。明律大学女子部法科に入学した寅子だが、80名いた上級生はたった1年で7名にまで減ってしまったという。新入生は60名。これでは先が思いやられる。 新聞記者との問答にもきちんと答えたのに、変な切りとられ方をして、ひどい記事を書かれた。おまけに婦人の弁護士への道が拓ける司法制度成立が先送りになった。あらかじめわかっていることに、女性弁護士第一号に猪爪寅子をふくむ3名の女性が選ばれた。ということは、この女子部法科の他の64名の女学生はひとり残らず脱落した、ということなのか。 法律とは? はて? 釈然としない寅子。自分で見つけるもの、自分なりの解釈を得てゆくもの、と優三は言った。でも、わからないと、いっそう燃えてしまう寅子なのだ。男装の麗人、山田よね(土居志央梨)にカチンときたが、逆にこういう存在は寅子にとってやる気になれる、発奮材料になるのだ。 よねの後をつけていった寅子。その先にあったのは東京地裁。民事裁判が行われていた。女性に不当な裁判が当時は行われていた。その理不尽さへの怒りを忘れまいとして、よねはたびたびこの地裁に足を運んでいたのだ。 寅子が見た裁判で「夫は妻の財産を管理す」という条文通りに行けば、原告の女性は敗訴するはずだった。頼みの綱は「裁判官の自由なる心証に依り」の一文。裁判長が留意したのは〈権利の濫用〉。原告勝訴の画期的判決が下った。だがよねは表情一つ変えずこんなことを言った。「本来法律は、力をもたない私たちが、ああいうクズ(被告であるところの元夫のような輩)をぶん殴ることができる唯一の武器」。果たしてそうだろうか。それでは法とは恨みを晴らすための道具でしかないことになる。ほんとうにそうだろうか。寅子はそんな風には思わないと言った。法律とは何? 穂高教授は法律の定義をぼかした。規則とも武器とも言わなかった。 寅子は「法は弱いひとを護るものであるべき」といった。わかりあえないとよねはいったけれど、寅子はそれを肯定しなかった。女のくせに法律を学んでいる、地獄の道を往く同志。考えが違うのは違う人間なのだからあたりまえ、それでも共に学び共に闘う。それが私たちじゃないの。 今週ラスト。よねが帰っていったのは、カフェーの犇く上野歓楽街。よねはそこでボイのようなことをやっているようだ。ここ、無案内で恐縮だが、当時のカフェーは女給という、ホステスのような若い女性が接客し、いかがわしいことをする場所だった。後年取り締まりの法律ができて、一斉に営業を禁じられることになった。これは内田百閒の随筆「六区を散らかす」にもある。多くの文人がここを舞台にした小説を書いたことでも知られる。その後、失業した女給たちはカフェーを追われ、普通の飲食店で働くようになった。客の隣に陣取って、客に出たご馳走を、ナイフとフォークで切って見せ、客に食べさせていた。こんなサービスはいらないのに、行くところが無くなった女給たちはこんなことをやって、なけなしのチップを稼いでその日を暮らしていた。 いかん、脱線した。今日の一句。  悪法に見いだす光鳥雲に  悠志 第3週「女は三界に家なし?」 演出:橋本万葉。 寅子が入学して1年以上が経った昭和8年、新3年生は7名から2名へ、新2年生は60名から20名に減ってしまった明律大学女子部法科。はて? どうしたものか。このままでは女子部存続の危機。 退学生を少しでも減らすために、上級生22名によって法廷劇が催されることになった。寅子の脳内で展開される、その寸劇がおもしろい。伊藤沙莉が弁士になり、展開されるモノクロの映像が、当時のサイレント映画のようだ(弁ずる寅子のハスキーヴォイスが男の弁士顔負けの演技である)。正確にはもう昭和8年(1933年)当時は音声のついた、いわゆる〈トーキー映画〉がほとんどになっており、その頃もまだサイレント映画を作っていたのは、アメリカではチャールズ・チャップリン、日本では小津安二郎ぐらいだった。このふたりだけは、世の中が変わっても執拗にサイレントにこだわったことが知られている。 このドラマのなかで、寅子の生理のことが出てくる。このくだりは吉田恵里香が「生理のおじさんとその娘」の脚本を書いたことの延長線上で、だからこそ物怖じすることもなく、いままで日の当たらなかった女性の日常に光を当てていることは、注目すべきことだと思われる。むかしの女性はこの、生理というもののために“汚れている”とされて、隅に追いやられていた(ラストに生理痛に効くツボを教えてくれたのはまぎれもない、よねさんだった。いつも跳ねっ返りのつよいよねさんが、寅子のことを思いやってくれたことは記憶しておくべきエピソードに思えた)。 役者について、桜川涼子(桜井ユキ)の母親:桜川寿子を演じた筒井真理子。そこにいるだけで圧倒的な威圧感があった。 ある日の猪爪はるの日誌。  花江さんが何を考えてゐるのか分からなひ。  彼女を尊重、優しくしてゐる。  女中のやうな扱ひとは? この文章、仮名遣いが2か所、間違っている。ただ、当時の歴史的仮名遣い・文法が確立したのは明治末期から大正期にかけてだと聞いている。だが、そのことを誰もが知っていたわけじゃない。だから当時も仮名の間違いは一般にあった。僕も、詩人の山村暮鳥や、俳人の種田山頭火の作品にも仮名遣いの間違いが散見されるのを知っている。それはともあれ、大人の女二人が一日中狭い家の中で顔を合わせていたら、多少の軋轢が生じてしまうのは致し方ない。 よねさんが働いているカフェーのマスターがよねさんの生い立ちや身の上話を語りだそうとした場面。寅子はそれを制止し、それは聞かないことにしますと言った場面。ここは寅子が、ひとの痛みの分かる人物であることが、浮き彫りになった場面だった。そのあとでよねさんが出てきて、苦虫を噛みつぶしたような貌で、語りはじめた話。それはまだ日本が、民主主義から程遠い後進国であることを思い知らされるような、当時も公然と行われていた〈人身売買〉の実態だった。カフェーでボイをやりはじめてから、女子にも法科への道が拓けたことが、新聞記事に載っていたことから、弁護士になることを思い立ったということ。思えば女性の人権が確立したのは、こういう地べたから這い上がり、女性の社会的地位向上のために、尽力したひとがいたからに相違ない。それを思えば、よねさんの頑張りは素直に応援できる。 〈毒饅頭調理会〉の席上、よねさんが言った言葉、 「この社会は女を無知で愚かなままにしておこうとする。恵まれたおめでたいあんたらも大概だが、戦いもせず、現状に甘んじるやつらはもっと愚かだ」。 でも寅子は反対意見を言った。 「いくらよねさんが戦ってきて立派でも、戦わない女性たち、戦えない女性たちを愚かなんて言葉でくくって終わらせちゃ駄目。弁護士以前に、人として大切なことだと思う」。 ここで、女子部がやろうとしていた寸劇の内容が学長によって、大学の都合のいいように脚色されていたことを知る。涼子さまの書いた脚本はその脚色された判例資料をなぞっただけのものだったこと。要は大学という男性社会における組織が、女性を上手く躍らせて操ろうとしていたということ。完全に女性たちはナメられていたのだ。 こんなセリフもあった。 「(よね)この人は家事や育児をしながら学んでいる。この人は国を離れて言葉の壁もある。この人は常に周囲に行動を見張られて、自由もなくいろんなものに縛られて生きてる。そいつ(寅子を指して)は誰よりも授業を熱心に聞いているのに、月のものが重くて授業を休まないといけない。愛想ふりまいてるから何でも押し付けられる。私から見ればどいつもこいつも恵まれてなまぬるい。けどな、これだけは言える。つらくない人間なんていない」。 「(花江)そんなことわかっています」。 「分かってないから甘えて泣いて弱音を吐くんだ!ここにいる誰も弱音なんて吐かないだろ!」 「(寅子)はて? みんなつらいなら私はむしろ、弱音、吐くべきだと思う」。 「(よね)弱音なんか吐いたところで何も解決しないだろ!」 「うん、しない。でも受け入れることはできるでしょ。私、皆さんを取り巻く問題に何もできない。でも、せめて弱音を吐く自分を、そのひとをそのまま受け入れることのできる弁護士に、居場所になりたいの」。 この言葉、モデルとなった三淵嘉子さんが家庭裁判所の判事となって、多くの少年少女たちを救ったこと。その根底にはこうした基本的な理念があったことに相違ないと思う。  春愁や魔女と呼ばるる法科女子  悠志 第4週「屈み女に反り男?」 演出:梛川善郎。 明律大学法学部への進学が決まった寅子。猪爪家ではささやかな祝宴が催された。寅子も成人したので、飲みものはオレンジジュースから麦酒に変わったが、その飲みっぷりがおもしろい。ひと息に飲めるぐらいのビアグラスに、なみなみと注いで、一気に喉をくぐらせるのだ。麦酒は酒のなかでも、最も喉越しの良さを味わえる酒だから、酒の飲み方としては大正解なのだが、それをうら若い寅子がやるということに驚いたのだった。伊藤沙莉の飲みっぷりの佳さばかりが目立つ、ホームパーティだった。 法学部の教室には先客がいた。花岡悟(岩田剛典)。紅顔の美青年である。朗らかに挨拶されて面食らった。物腰柔らかに接してくる相手に、ぽうっとなってしまった女性軍だった。男子のなかには例外もいたが。轟太一(戸塚純貴)花岡の友人のようだ。よねは花岡についての寅子たちの評価を一蹴した。今に化けの皮が剥がれるさ。あとでよねの予見がまさに図星だったことがわかる。 穂高教授のピンチヒッターに梅子(平岩紙)の夫が教室にやって来て授業を行ったが、穂高教授と違って、女性蔑視の考えの見えすいた聞き捨てならぬ論法。冗句にも性格の悪さが前面に出ている。梅子のルックスを嗤いの種にしている言いぶりは赦しがたい。 ハイキング前の場面から轟の性格の佳さが前面に出てくる。と同時に、花岡の下種な性分が前面に出てくる。花岡も郷里佐賀では、性格のいい学生だったのに、女性にもて、カフェー遊びで女性にちやほやされてから、すっかり舞いあがってしまい増長してしまったことが、轟の口から語られる。人間は環境次第で変わってしまうのだ。 ここで花岡たち男子学生と寅子の会話だけ抜き書きする。 梅子の夫が外に女を囲っているのに言及し、 男の世界に入ってくるなら、男の願望も受け入れろって。ご婦人方に好かれるのも、男の格を上げるために必要だってことだよな? まあそういうことで自己の価値をはかる側面もあると思うが。家庭ごとに状況も違う。少なくとも大庭先生はきちんとご家族を養っていらっしゃるのは事実で。毎日社会の荒波にもまれて、夫として、父としての役目を果たしていたら、外で少しぐらいの息抜きをした方が、結果、家庭円満になることもある。 「家庭円満と思っているのは夫の方だけです。夫の女遊びを知ってしあわせを感ずる妻はいません」。 いいや。自身の生活と天秤にかけて満足するはずだ。 「生活を盾にしてしぶしぶ納得させられているだけです」。 家のことをほったらかしで大学に通わせてもらっていることが、しぶしぶ納得なのか? 「私たちの学びと女遊びを同列に並べないで!」。 君たちはどこまで特別扱いを望むんだ。男と同様に勉学に励む君たちを、僕たちは最大限敬い、尊重している。特別だと認めているだろ! 「私たちは特別扱いされたいんじゃない。特別だから見下さないでやっている? 自分がどれだけ傲慢か理解できないの?」。 この場面、寅子の聡明な頭脳が鮮明になった気がする。一方で花岡の論理がいかにゆがんだものか、浮き彫りになった気がした。 このあと、梅子の身の上話があった。夫と離婚し、息子の親権を手に入れるために、法律を学んでいること。現行の司法制度では無理だが、大戦後の大幅に改正された民法なら、そのような権利も得られるはず。梅子が望んでいるのはその法改正だ。 木曜日のラストで花岡の寅子への気になるセリフがあった。 「本当に腹が立つ。ただでさえ、崖から落ちた日から誰といても何をしていても、猪爪君のことが頭に浮かぶのに。これじゃまた君のことばかり考えてしまうだろ」。これはどう云う意味だったのだろう。 寅子が帰宅すると、検察庁の捜査官が6名、猪爪家に押しかけて来ていた。直言が贈賄の疑いで拘留された。捜査官は捜査令状を見せ、家宅捜索を行っていった。こういう捜査を行うとき、捜査官は土足で座敷に上がる。それが常に行われていたことは、僕も聞いたことがある。検察が動くということは、こういう大会社や政治家がからんだ犯罪は、警察の捜査二課では手に負えない。大規模な組織的犯罪であり、隠蔽工作も巧みに行われるからだ。この時代だと政治家は検挙されても逃げおおせ、しわ寄せは企業のずっと下の中間管理職、課長クラスが追いつめられ詰め腹を切らされる。自殺に追い込まれるのは決まってこういう下で働く人たちだ。  亀鳴くや囚はれびとの待つ夜明け  悠志

    NHK朝ドラ「虎に翼」感想(2024年04月)
  9. 妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…おはようございます。すっかり休んでしまいすみません体調は少しづつ上向きです「君への涙」第二部ゆっくり始めたいと思います。休んでいる間も私の妄想の世界を読んでいてくれる人がいてとても嬉しかったです。ありがとうございます。可愛いペルルの姿で家の中を飛び周り「んふふふ…っ」あちこちに花を咲かせて色々なペルルを飛ばす自分で不思議なその力を理解しようとしてるのかと思っていたがどうやら数々の花を咲かせその多種多様な色を楽しんでいるだけのよう「ショウくん見て見て…んふふっ」サトシくんは花一つ一つの色ペルルの羽の光の色それを重ねて色々な世界を作る美しい世界を作る為にサトシくんはいるのか……歌を歌いながら私のポケットに入れば森は雪の花が咲く気温は下がり木にも樹氷の華町も全て雪の華で真っ白サトシくんのいる世界は美しいサトシくんの心みたいだな日々だんだん神らしくなる…サトシくんは…何故か私を不安にする私はただ冬に雪を降らすだけサトシくんは私が降らした雪を更に美しくしく森全体を色付けしながらペルル達を喜ばせ森を喜ばせる「んふふ ショウくん」甘いキスも甘い素肌も変わらないけど何故か「大好き」が…さよならの言葉に聞こえてくる…何故かサトシくんは手の届かない場所にいや私のサトシくんで無くなる時を迎えている…ような不安に…押しつぶされそうになる日があるサトシくんは相変わらず私の胸のポケットで頰を赤くして笑って雪を見ていてくれているのに…相変わらず可愛いく小首を傾げ「僕はショウくんのペルルです」と笑うのにそれすらもうすぐさよならです…と言われている気持ちになる春が来るからか…私は春になっても此処に居ても良いのか先が不安だからか…

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    君への涙 101
  10. *完全妄想のお話。BL要素含みます*翔先生とのデート、嬉しいけど緊張もする…だってこのデートでおいら…ちゃんと告白しようと思ってるから…///先生は、おいらのアプローチを冗談だと思ってるはず。いつもはぐらかすし、まともに聞き入れてくれないし。どうやったら本気だって思ってくれるかな…「解けた?…って、全然できてないじゃん…」『ぅ…だって…色々気になって…集中できないんだもん…』「…そんなんじゃデート取り消すよ?」『えっ…ヤダヤダっ…ガンバるっ…』「ふっ……これはあれだな……早々に約束果たさないと、ずっと上の空のまんまだなww」『うっ…///そうかもしんない…///』「…それは困るな…そうだなぁ…今週末はどうだ?土曜日とか空いてる?」『もちろん空いてるっ!』「じゃあその日な?」『やったぁ♪…明後日だよね?ぅわぁ…もうすぐだぁ…///』「だから、今日明日はしっかり勉強するんだぞ?当然、デートのあともだけど。」『はいっ///』俄然やる気出てきた♪デート取り消されないようにしっかり勉強しようっと♪それから、ひたすらに問題を解いていた。分かんなくなったらすぐに質問して…より解きやすい方法を教えてもらったり。「…そういえば……ぃや、やっぱりいいや…」課題プリントの最後の問題を解いている時だった。不意に翔先生が何かを言いかけた。『…なんすか?』その言い方って、なんか気になるんだよなぁ…「ごめん、今聞くようなことじゃないから…明後日にでも聞くよ…」『…すんごい気になるっ…』「たいしたことじゃないから……あ、そろそろ時間だね。問題もちょうど解き終わったみたいだし…」宿題出しとくね、って渡されたプリント…う〜…帰ってからも勉強漬けかぁ…でも頑張んないとデート取り消されちゃうし…ん?プリントと右隅になんか番号が…『しょお先生!?これって…』「俺の私用の携帯番号…適当なメモ用紙を持ち合わせてなかったから…登録したら消しといて?」『はぁい!やったぁ…先生のプラベナンバー…んふふ♪嬉しいな///』口頭でもいいのに、って思ったけど、授業中のこの個室はスマホ触るの厳禁だからかな。「学校の宿題と、そのプリントが終わったら電話して?明後日のこと、色々決めよう…」『はいっ♫』「じゃ、今日はここまで!お疲れ様!」『ありがとうございましたぁ♫』さてと!早く帰って宿題たち終わらせようっと♪あ、でも…先生って何時頃帰ってくんのかな…何時頃電話していいか、聞いとこ!教室を出て少しした所でまたUターン。そしたらちょうど翔先生が教室から出てきたところだった♪『しょおせんせぇ♫あのさぁ、何時頃電話したらいい?』近い距離ではなかったから、先生に届くように叫んだ。そしたらしょお先生、慌てて駆け寄ってきて…「こらっ…声でけぇ!!」って、おいらの口を手で塞がれた…『んーーっ///』く、苦しいっ…///「あ、すまない…///…て言うか、あんなこと大声で叫ぶなよ…誰に聞かれた分かんないぞ?」『あんなこと?』「…電話する、ってやつ…」『あ〜!…それがなんかマズイの?』「…俺と大野は、先生と生徒の関係なわけ。…個人的に電話なんて、特別扱いしてると思われるだろ?」『…そっか……先生の立場が悪くなっちゃう?』「まぁ…」『でも実際、特別扱いしてくれてるよね?』「や、約束を果たそうとしてるだけだよ…まだ特別なんかじゃ……ない…」『そっかぁ…まだかぁ…もう少しかなぁ…』やっぱ先生は、おいらのことはただの生徒の一人としか思ってないんだよね。でも、まだ、って言葉に少しだけ希望を持てた。まだ、ってことは、いつかは、って…だから明後日のデートで絶対っ…少しでもおいらのこと、意識してもらえるように頑張るんだからっ!!「電話は9時以降ならいつでもいいから。じゃあ、気を付けて帰りなよ?」夜9時って…あと3時間以上もあるじゃんかぁ…待ち遠しい…早く電話越しに翔先生の声聞いてみたい。その前に宿題終わらせとかないと!よしっ!今度こそ帰ろ!潤は…終わったかなぁ?LINEしてみよ〜♪…やっぱ先に先生の番号、登録しよ〜っと♪バッグに仕舞ったプリントを取り出し……『っと……わぁぁ…』挟んでたクリアファイルを逆さまにしちゃって…中からバサバサとプリントが落ちてしまった……やべぇやべぇ。早く拾わねぇと…「何やってんの、智…ほら!」『あ、じゅ〜ん!あんがと!』ちょうど通りかかった潤が拾ってくれた♪「……この番号なに?」『へへっ♪翔先生のプラベナンバー♪』「まじ!?」『まじ♬』「やるじゃん。着々とステップアップしてるねぇ…」『へへっ♪あとねぇ、明後日になったよ?デートすんの♪』「もうすぐじゃん!…あ、北村せんせー、さよーなら〜」[さようなら。気をつけて帰るんだよ〜]「は〜い!」直接教わってはいないけど、おいらも挨拶しとこ…『さよぉならぁ…』小さく頭を下げながらすれ違う…[…ぁ、キミ!]『へ?おいら?』通りすぎた辺りで、不意に呼び止められた。[塾に来る時、櫻井…先生と一緒に来てた?]『ぁ、はい…そぉですけど…』[…櫻井くんはまだ新人で強く言えないこともあるかもだから、僕が代わりに忠告するけど…]『はぃ…?』[あまり先生に馴れ馴れしくしないこと。生徒と先生の距離を保ちなさい。あらぬ噂を立てられかねないよ?]『……あらぬ噂って…』[…大体予想はつくよね?…そういうこと。塾の評判にも繋がるんだから気を付けてくれないと…]『………』[…分かった?]『…はぃ……』[よし。じゃあ気を付けて帰るんだぞ?]『はぁい……』そんなに馴れ馴れしかったかなぁ…「帰ろ?」『ん…』「…前にね、そういうことがあったんだって。」隣りで話を聞いてた潤が徐ろに口を開いた。『へ?』「北村先生との最初の授業の時にさ、俺も忠告を受けたんだ。」『先生に馴れ馴れしくするなって?』「そう。…なんかね?この塾ができたばっかの頃、もう20年近く前らしいけど、講師が生徒に手ぇだして、警察沙汰にまでなったことがあるんだって。」『そぉなんだ…』「…一歩間違えたら、自分が当事者になってたかも、って、北村先生言ってた。」『え?』「…なんかね、若い講師にやたらグイグイくる生徒がいたんだって。誰彼構わずにね。」『ふ〜ん…』「で、ターゲットになった1人の講師が本気になって、誘いに乗ったら手のひら返されて…その子被害者ヅラして…警察呼んだんだって。」『え〜…なにそれ…先生は悪くなくない?』「だけど、未成年者に手を出したのは事実だし、さらには塾の講師が、ってのが話題になって、当時は塾の存続も危うかったってさ…」『………』「…その人、北村先生と同期の人だったらしくてさ、先生も当時は相当ショックを受けたって…」『…そうなんだ……』でもおいらは本気だし。…もしも翔先生が応えてくれたとしても、手のひら返すようなことしないし!それでもダメなのかなぁ。ただ本気で好きなだけなのに…おいら…好きになっちゃいけない人を好きになっちゃったのかなぁ…

    たくさん共感されています

  11. ナレーター「ポチッとな」ナレーターは何の前触れもなくナレーションセンターのスイッチを押したナレーター「うおおおおおおおおおおおおお!」ナレーターは両手を膝の上に置いて画面を見ながら雄叫びを上げているなんだこいつ 気持ち悪っナレーター「ちょっと! 今集中してるんだから話しかけないでよ!」ただテレビ見て叫んでるだけだろちなみに今回のナレーションはインクリングがやってるぞーナレーター「・・・」急に静かになったなん? 各地のナレーションルームの様子が・・・ってうおおおおおお!? なんかバリアみたいなものが出てきたじゃねえか!ナレーター「完了だ・・・」は? 何が?ナレーター「これでもう誰にもナレーションルームを壊されずに済むぞーーーーーー!!」もしかしてこのバリアって・・・ナレーター「ナレーションルームを壊されないように作ったバリアだ!」いや言うほどナレーションルーム壊されてたか?ナレーター「壊されてたの!!」ああ そうかいナレーター「さらにそれだけじゃないぞ!」ナレーター「各ナレーションルームには5体のワタッチが配備されているのだ!」しかも一番強い黒ワタッチじゃねえかナレーター「これからは私がこの世界を支配するのだーーーーーー!!」ナレーションルーム壊されないように守ってるだけだよな?ナレーター「あっはい」お前の目的はナレーションルームが壊されないようにすることだよな?ナレーター「はい」なんで世界を支配する必要があるんだ?ナレーター「すいません 前言撤回します」いや別に怒ってないんだけどな💢ナレーター「・・・」さてと、特にナレーションすることもないし他のナレーションルームの様子でも見てみるかほほう これはハイラル平原のナレーションルームかリンク「であああああああああああああああああ!!!!!」ああ リンクが今日も今日とて暴れてるよワタッチ「・・・」ナレーションルーム近くのワタッチもリンクを警戒しているリンク「あっ、間違えた」リンクは間違えて大技をナレーションルームめがけて発射してしまったようだすげえな 1ミリの狂いもなく命中したなもうこれは計画的犯行だろそれでナレーションルームもコッパ微塵に・・・なってねえ!リンク「なんだと!?」ワタッチ「お前・・・ 俺たちの・・・ 敵・・・」5体のワタッチはリンクにゆっくりと迫っていくリンク「ふんっ 口ほどにもないやつらだ」案の定 ワタッチたちは一瞬にして切り伏せられたおいナレーター!!! これ大丈夫なのか?ナレーター「ああ 大丈夫大丈夫」ナレーター「だって配備されているワタッチたちは何度倒されても蘇るタイプだから」ひょ?ナレーター「何その気色悪い声」てめえマジぶっ飛ばすぞリンク「があああああああああああああああああああ!!!!」あっ、リンクがいつの間にかワタッチたちにやられてしまったようだワタッチ「排除・・・ 完了・・・」こいつはすげえやナレーター「私すごいっしょ! やばいっしょ!」てめえマジぶん殴るぞナレーター「今日のインクリング お口が悪いですわよ!」ほんと今日のこいつなんなの?さて、次はマホロアの家付近のナレーションルームでも見てみるかワタッチ「👀」美鈴「さあ! どこからでもかかってこい!」なんだあのチャイナっぽい服を着た女性はナレーター「めいりんです」なんで美鈴も一緒になって警備してるんだよナレーター「だってあのマホロアの家の近くだぞ!」ナレーター「マホロアは戦闘力高いんだぞ!」ナレーター「そりゃ防衛プログラムも少し強いものになるわな」それ完全に偏見じゃねえか!ドンキーコング「いやー! おいどんとしたことが忘れ物をしちゃうとはなーー!」なんかゴリラが言ってるなドンキー「おりょ? なんかナレーションルームに近づけねえぞ」ワタッチ「それも・・・ そのはず・・・」ワタッチ「なぜなら・・・ バリアが・・・ 張られているからな・・・」美鈴「へー そうだったの」美鈴 知らなかったぞナレーター「まあ美鈴ですし」ドンキー「うっきゃーーーーーーーー!!!! おいどんを入れろーーーーーーーー!」ワタッチ「残念ながら・・・ それは・・・ できない・・・」ワタッチ「度重なるナレーションルームの破壊により・・・ 一般キャラはナレーションルームへの立ち入りが禁止となったのだ・・・」・・・え? マジで!?俺普通にナレーションルームでナレーションしてるんだが!?ドンキー「入れろーーーーーーーーー!」ワタッチ「・・・」5体のワタッチはドンキーに襲いかかっただがしかし! 圧倒的パワーにより全員ぶっ飛ばされてしまったナレーター「ああ・・・ これは・・・」おいどうするんだよ! このままじゃ護衛するやついなくなるぞ!美鈴「スヤァ・・・」しかも肝心な美鈴はスヤスヤ寝てるし!ナレーター「あれ? もしかして私詰んだ?」間違いなく詰んだなきっとドンキーのパワーでこのバリアも破られるだろうしなはい! お疲れ様でした!ナレーター「そんなーーーーーーーーーーーーーー!!!!」ナレーター「なーんてね」ドンキー「がはあああああ!」ファァアア!? 何が起きた!?ナレーター「いや軽く491kmの球をぶつけただけですが」軽い気持ちで出していいスピードじゃねえんだよ!!ナレーター「これで間違いなくドンキーは気絶したな」ナレーター「護衛やバリアが突破されそうになったら私の投球でリカバリーするだけだからね」そんなのありかよ・・・それからしばらく時がたち・・・ナレーター「ふはははははははははは!!! これで誰もナレーションルームには侵入できないぞーーーーー!」あの後各地のナレーションルームに入ろうとしたり破壊しようとしたやつらが出てきたが全てワタッチたちやナレーターの投球により撃沈したのだったナレーター「ははははははははははははははははははははは!!!!!」そういえば俺ってどんな扱いになるんだ?無断でナレーションルームに入って勝手にナレーションしてるよなナレーター「ああ もちろんギッタギタだよ」え?ワタッチ「・・・」インクリング「ああああああああ!!! やっぱりこのナレーションルームにも護衛が配置されてたかーーーーーーー!」インクリングはナレーションルームの中で必死にワタッチたちと応戦しているいくら戦おうとも無駄だと言うのになインクリング「おら!!」・・・少しワタッチたちが押され気味だだがそんな時は!インクリング「あぶねっ!」何!? 私の投球を回避しただと!?ワタッチ「!?」あああああ! しかも球がワタッチに当たっちゃったーーーーー!インクリング「アディーン!」畜生! 覚醒技のアディーンを使いやがったか!ってあれ? インクリングはどこへ?インクリング「お前の後ろだよ」はっ! しまっそして・・・インクリング「俺が全力を出してナレーターをぶちのめしたあと いろんなキャラからいっぱい怒られたらしいな」インクリング「やむをえず入る時だってあると言うのにさ! お前に慈悲はないのか! って感じでめっちゃ怒られたみたいだ」ナレーター「・・・」インクリング「ナレーターはしっかりと反省したらしいぜ」インクリング「つまりもう防衛プログラムは作動しないと言うことだな」ナレーター「・・・やだ! 作動させるんだ!」インクリング「切れ!!!!!!!!」ナレーター「グズッ・・・ はい・・・」

  12. 名残惜し藤に代わりて黄花藤( なごりおし ふじにかわりて きばなふじ )ツアーの三日目(最終日)の午前中は、栃木県足利市の「あしかがフラワーパーク」を訪れた。こちらは、敷地面積で100,000㎡ あり、「大藤(おおふじ)」がシンボルとなっている。その見ごろは、4月中旬から 5月中旬といわれているが、訪問当日は、そのほとんどが散っていた。その代わりといっては何だが「黄花藤(きばなふじ)」が丁度見ごろを迎えていた。「黄花藤」と聞いて、「藤」の花は、白色と紫色のものしか見てないという人も多いと思うが、実は同じマメ科でも属が違う。すなわち「藤」はフジ属で「黄花藤」はキングサリ属の花木である。花の姿が「藤」に似ており花色が黄色なのでこの名がついた。但し、「藤」のように蔓性ではない。花の姿が鎖のようにも見えるので、「金鎖(きんぐさり)」という別名がある。本日の掲句は、そんな「黄花藤」が、当園のシンボルである「大藤」の名残を惜しむかのように咲いている様子を詠んだもの。尚、「藤」は春の季語だが、「黄花藤」は季語になっていない。掲句では、その花期から夏の季語に準じるものとして詠んでいる。因みに、「黄花藤」の別名である「金鎖」を使って、過去に以下の一句のみ詠んでいる。輝きに心縛らる金鎖今から10年も前に詠んだ句だが、黄金の輝きに心までも鎖で縛られ、身動きできない状況なっていることを想像して詠んだ。「黄花藤」こと「金鎖」は、マメ科キングサリ属の落葉低木。原産地はヨーロッパ中南部。明治時代初期に日本に渡来。花期は5~6月。 花は鮮黄色の蝶形花(ちょうけいか)で、房状に咲き、その長さは20cm~30cmくらいになる。全体に有毒のアルカロイドが含まれており、有毒植物とされている。尚、「黄花藤」「金鎖」に関する句は、ほとんど詠まれていないようなので、参考句は割愛する。*本記事をもって、花の名所を巡るツアーの記事は終了します。

    名残惜し藤に代わりて黄花藤
  13. 全体の平衡を勝手に気にしている天秤座としては「それ、ここで言う?」とか「このタイミングでそれ言っちゃう?」という人が本当に苦手でしたしかし、その考えが根本的に覆ったことがありまして。それは演劇教室でのこと。そのとき集まった7人組で演劇をやることになったのだけれど空気読む人5人、読まない人が2人という内訳でした。読まない人は、練習の途中で「これって、もしかしたらこういう解釈もできるよね」とかトンデモ説を発言しがちだったり(読める組は、んなわけねーし、と思っている)変なところに一人でこだわってみんなが先に進めなくなるなんてことも、よく起こすのです読める陣営は口には出さずともややイライラしている状況になりがち(またも天秤座はハラハラしております)しかし、ある時、空気を読まない2人がたまたま稽古にいないことがあって空気を読む人たちだけで稽古を進めていたことがありました。そうしたら、どうなったと思います?なんだかつまんねぇぇぇいわゆる予定調和になっていくのですよ。崩しを入れてくる彼らがいてこそ、不思議な深みが出たり妙な味が出てくるってことがあるのだと気づきました。たしかに話はサクサク進んで気持ちいいけれど、みんなあんまり余計なことを考えないというかいい子ちゃんたちの劇っぽくなっていくという「彼らは本当に必要なんだ」と思い知った稽古でした。実はここからまた空気読まないさん達が、結構いい働きをかましてくるのよ!!というお話をしたいしさらにはもうちょっと発展した話も書いていきたいのですが。そちらはまた後程に!

    空気を読まない人がいるといいんだよね ①
  14. 今はもう逢えないけど元気でいますか大好きだったあなたへ想いを巡らせていますあの頃の恋がこの胸をさらっていきますいつも涙で濡れた頬申し訳ありません笑っているあなたのそばでは素直になれました今でも笑ったあなたが心に浮かびます今はもう逢えないけど元気でいますか大好きだったあなたへ渡せない手紙を書きますイメージですm(_ _)mいつも読んでいただきありがとうございます(o^^o)caConcert Tour 2023 ALL BEST 2 [ 徳永英明 ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}ALL TIME BEST Presence [ 徳永英明 ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}LOVE PERSON (初回限定MTV Unplugged映像盤 CD+Blu-ray) [ 徳永英明 ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}LOVE PERSON (初回限定LOVE PERSON MY BEST-ORIGINAL-盤) [ 徳永英明 ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}サタデープラスで紹介されました!【ふるさと納税】ツインバード 全自動コーヒーメーカー 3カップ(CM-D457B)【 家電 カフェ バッハ 日本製 送料無料 コーヒーメーカー ミル付き 全自動 おしゃれ コーヒー ドリップ ミル 新潟県 燕市 燕三条 】楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}【ふるさと納税】RHF‐303 レミパンプラス (24cm) ネイビー【 フライパン セット 蓋 レミパン キッチン 蓋付き くっつかない 軽い 平野レミ IH 鍋 ガス キッチン用品 新潟県 燕三条 燕市 送料無料 】楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}【ふるさと納税】 ALFACT/ジェンヌ ペア 10本セット(エコギフト箱入れ)【 スプーン フォーク セット カトラリー 食器 ギフト ナイフ ステンレス プレゼント 贈り物 送料無料 燕三条 新潟県 燕市 】楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}アメトーーク!で紹介されました!【ふるさと納税】ツインバード 全自動コーヒーメーカー 6カップ(CM-D465B) 【 家電 コーヒーメーカー 6カップ ミル付き 全自動 おしゃれ コーヒー ドリップ ミル カフェ バッハ 日本製 送料無料 新潟県 燕市 燕三条 】楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}

  15. 『 あるもの 』
  16. 私はこれまで見てきたキムタク(木村拓哉)のテレビドラマでは、「ロングバケーション」と「華麗なる一族」と「空から降る一億の星」の3本がベストスリーだった。今、毎週木曜日の夜に放送されている「Believeー君にかける橋ー」はそのベストスリーに肩を並べる作品かと思う。裏番組に私も好きな「ケンミンSHOW」があって、視聴率的には苦戦しているようだ。私はキムタクの今回のテレビドラマを応援したい❗❗しかし、昨夜の放送回もヒヤヒヤの連続だった。素直に釘付けとなってしまっている。ちょっと[展開]が速すぎる気もしないではない。脚本の井上由美子、あの「白い巨塔」の時はここまで速くはなかったと思うが。東京都知事(賀来千香子)と刑務官(上川隆也)の二人の存在がものすごく気になるところ。(笑)それにしても、この前のブログでも言ったが、「華麗なる一族」の鉄鋼マンの役もそうだが、キムタクは一途にがんばっている熱い役がホントによく似合う。惚れ惚れする。そして、天海祐希は今回の看護師役、似合うね❗❗私も入院するならこの天海祐希がいる病院に入りたいものだと、心底思う。(笑)昭和の言い方で今では言ってはいけない言葉をあえて使うが、本当に本当に天海祐希は[男前]だ。こんな素敵な[男前]の女性はちょっといない❗❗これからどうなっていくのやら?楽しみで仕方ない。

    私は「Believeー君にかける橋ー」を応援したい[No.3712]
  17. やっぱりか・・・
  18. 公園ぼっこ
  19. *嵐妄想小説*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。 (0)prologue俺は、智。中学三年生の15歳。5歳で、この家(櫻井家)の子になった。一人っ子の翔ちゃんの兄弟にって、父ちゃんと母ちゃんが貰ったんだそうだ。(そんな理由? すげえと思う)10歳俺より年上の翔ちゃんは、母ちゃんそっくりの美形のイケメンで頭も良くて。俺にも、いつだって優しい。俺の事も、母ちゃんとおんなじ様にガチで殴って怒る。俺が、危ない事や、ダメな事ばっかりするからだ。好奇心旺盛な俺は、何でも行動しないと止まれないから。思った通りにやって見ないと、気が済まないから。たまに、学校でも喧嘩して大怪我しちゃう。「どうして、喧嘩すんのっ!」だって、後輩が虐められてたら、許せないし。「どうして、授業サボるの?」だって、こんな良い天気なんだから、外で遊びたいじゃん。でも死ぬほど怒った後で、いつも母ちゃんは、ギュッて抱きしめてくれるんだ。「こんなに智くんが、好きな私たちのことを、忘れないで」「……ごめんね、母ちゃん」父ちゃんも言う。「智がしたい様に、生きて良いから。でも、必ず翔が悲しまない様にしてくれ」任せて。翔ちゃんを悲しませないよ、父ちゃん。……そして、それが父ちゃんと母ちゃんの遺言になってしまった。元気に二人で、出かけたのに。交通事故で、父ちゃんと母ちゃんは、帰らぬ人になったんだ。翔ちゃんは、泣かずに色んなことを一人で片付けていく。でも分かる。物凄く、ショックで悲しんでる。でも、俺がいるから。俺のために、我慢してるんだ。……父ちゃん、母ちゃん、翔ちゃんをもう悲しませないから。俺が頑張って働いて、もっと頑張るからねっっ!俺の決意を翔ちゃんに話したら。「あり得ねえっ! バカかお前はっ!?」高校行かないで、働くって言ったら、ゲンコツが飛んできた。「だ、だって、俺、勉強嫌いだし……」(涙)「好き嫌いは、勉強と進学には関係ねえんだよっ!」(激おこ)「か、金も勿体ないし……」(泣)「子供が金の心配すんじゃねえ! 俺が稼いでるから良いんだよ!」(爆おこ)俺の決意も、気持ちも通じない。母ちゃん、翔ちゃんは母ちゃんに似たから、すぐ手が出ます。俺が喧嘩したら、怒るくせに。……俺が翔ちゃんを、好きなことも気付かないくせに。ずっとずっと、片想い。もうずっと、俺は翔ちゃんに恋してるんだ。そして、二人きりの生活が始まった。私には珍しいSOのお山さん。懐かしい二人です。優しい翔くんと可愛い智くん♡

    お山「小さな羽」(0)prologue