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  1. 肌寒い時期に活躍する羽織りモノといえばトラックジャケット。一般的には「ジャージの上」などと呼びますが、肌寒い季節に一枚羽織れば気軽にスポーツMIXを楽しめるアイテムです。私はトラックジャケットが大好きで、数えきれないほど様々持っています。その中から今日はアディダスのヴィンテージジャージの私物をご紹介します。アディダスのヴィンテージラインと言えば西ドイツやフランス製のATPトラックジャケットが有名ですが、何を思ったのか数年前に全て売却してしまいました。今所有しているのは主に60~80年代のヴィンテージジャージです。↓アディダス 60' 西ドイツ製 トラックジャケット腕や胸にスリーストライプが施されたタイプの西ドイツ製トラックジャケット。市場価格は2万円前後と今でこそ価格が上がっていますが、20年ほど前まではそれほど価値があるものとはされておらず、2000年代には数千円で購入できました。2枚目の画像にあるアイテムなんて、畑仕事をしていたおじいさんが作業着として泥だらけで使用しているのを見たことがあります(笑)。元々実用性重視のジャージですからね、おじいさんは購入してから何十年もの間畑仕事で使い続けていたのだと思いますが、比較的肉厚な生地で汗も吸収しやすく耐久性も抜群です。↓アディダス 70’s デサントタグ トラックジャケット1970年から1998年までの29年間、デサントはアディダスの日本代理店を務めており、その時期に製造されたアイテムにはデサントタグのアディダス製品がありました。中でも70~80年代デサントタグアイテムは高値で取り引きされています。このアイテムは70年代のトラックジャケットですが、いわゆる「ジャージ」というよりも「ブルゾン」に近く、生地が極厚で、一般的なジャージに比べて耐寒性も備えています。市場価格は1~2万円前後です。↓アディダス 80’s デサントタグ トラックジャケット着心地が柔らかいこの年代のトラックジャケットは個人的にもかなりのお気に入りで、どのアイテムもヘビーユースしています。市場でも人気があるのか、近年は3万円前後の高値で取引されている印象です。数年前にブラック系のアイテムを数点手放してしまったのを今でも少し後悔しています。手放してしまってからそのアイテムの良さを再認識して後悔するのは古着あるあるです。トラックジャケットはジーンズでもチノパンでも、ベイカーパンツやペインターパンツ、カーゴパンツにも、とにかく何にでも合わせることが出来ます。一枚羽織れば簡単にスポーツMIXを楽しめる、春先や秋口にはとても便利なアイテムです。この他にも紘子さん用のレディースサイズ、子どもたちが幼い頃に購入したキッズサイズのアイテムも数点持っていますが、結局誰も着てくれませんでした(笑)。

    トラックジャケット アディダス編
  2. 観戦記やらイベントレポートはまた後日ということで。今回は昨日のゲームレビューをしていきます。私としては2度めのHATOスタでした。時間はかかりますけどなんとかいける距離ですね。ソフトボールでも遠征するわけですけど、なんとか大垣あたりまでは遠征可能かな。これ以上の距離はさすがに新幹線乗るなりして奮発しないといけませんが。観戦記は別途あげます。今回はゲームレビューです。試合の鍵はどこにあったかというと退場者が出たところかなと思います。いくつかのJFL関連の記事を読んでいるんですが、コタツ記事が多くて、きちんと公式記録さえ確認されていません。この試合で退場したのは横河武蔵野のベンチの選手ですので、数的には同数なんです。ただ、この騒動で数分間試合が止まりました。あと、この試合で勝たない限り入替戦が待っているということもあり、横河武蔵野の気合いが入ったんだと思います。それまでは速攻と遅攻を織り交ぜながら滋賀のペースでしたから。前半なんとか滋賀が凌ぐという形でした。後半に滋賀が選手を入れ替えましたが、ペースは変わらず。球際での攻防は見事でした。それこそどっちに転ぶか分からないボールに対しては2人、3人が寄ってきました。普通ならいきすぎるとスペースを空けるので逃がされたら終わりなんですけど、滋賀の強度を考えて逃がすことができないと見てどんどんボールにアタックしていました。五分五分のボールへのアタックは先制のPKのときにも表れていたと思います。ゴールキックにしようとしたところを掻っ攫って折り返したところでしたから。クリアしようとしたところに先にボールに触ってディフェンスの選手は相手の選手を蹴ったわけですから最近よく見るPKのパターンです。これでスコアが動きましたが、滋賀の圧力がかかりきらず、敵陣に侵入したのが60分、CKが65分、シュートが70分くらいだったと思います。それくらい横河武蔵野が圧力をかけ続けていたわけです。最終盤に入り、プレスから撤退に切り替えたことで滋賀も決定機をつくりましたが決めきれませんでした。滋賀としてはHTに取り戻せなかったことがすべてかなと思います。立ち位置やら戦術やら、いろいろありますけど、サッカーの本質は球際で勝つことだと思います。究極のところ1対1といったところでしょうか。そうしたところで劣勢が続いてしまいました。これで勝ち点というのは甘いですね。横河武蔵野は最後の最後で残留を手繰り寄せることができました。初回からずっとJFLで参戦が続き、入れ替え戦の結果次第ではしんどい思いをする可能性があっただけに回避できたのは大きいですね。JFLはJよりひと足先に全日程を終えることとなりました。まず、優勝はデフォといってもいいホンダが優勝しました。滋賀を含め、青森や沖縄SVといったチームが前半戦段階で上位争いをしていましたが、2チームが脱落。滋賀もついてきましたが、直接対決の結果や終盤の失速もあって2位フィニッシュ。3位にはこちらもライセンスなしの浦安が入ることとなりました。なお、下位については飛鳥が前節までに最下位が決まり、来季は再度関1での戦いとなります。正直なところ、めちゃくちゃ弱かったかというとそうでもないように思います。ただ、選手の質が地域リーグのときと大きく変わっていないので、どうしても最後の質に差が出てしまうわけです。特に攻撃のところ。あとはトータルの得失点でいうと他の下位チームと比べるといいんですけど、勝負弱さ、美濃部監督の課題でもあるんですけど、そこで勝負がついてしまいましたね。失点数は2位の滋賀より少ない数字でした。この数字でも落ちてしまうくらいJFLでの差はあるわけです。横河武蔵野は試合前までは入替戦の15位でしたが、勝利によって脱出。最終節勝てなかった鈴鹿が入替戦に回ることになります。いずれにせよ、滋賀の最終戦は終わっていません。次が入替戦です。J3最下位が決まったアスルクラロ沼津との対戦が控えています。これについては別途まとめます。ただ、おそらくはJ3を戦ってきただけあってしっかり強度をもって戦ってくることになるでしょう。今回みたいに圧力を受け続け、何もできないようだとJへの夢は断たれてしまうことになります。相手の出方、ペースにしっかりアジャストしていかに決定機を仕留めていくか。我慢しながらの戦いになると思いますが、滋賀からJへという思いを結実させてほしいと思います。

    相手の意地が上回る
  3. J3リーグの最終節。我らが栃木SCはアウェーで長野さんと対戦いたしました。皆さん試合をご覧になって結果も知っていると思いますが、今シーズン最多タイの4ゴールを奪って4-0勝利という結果でした。内容的にも完勝で、攻撃陣の奮闘のおかげで最後に丹野選手の花道も作れました。今シーズンの栃木SCの完成形を見せてくれたという思いです。今季のJ3最終順位は以下となりました。我らが栃木SCはプレーオフまで勝点1足りず。残念ながら今シーズンの活動はこれで終了です。J3優勝は栃木シティFCさんでした。おめでとうございます。ついでにJ2の最終順位も。J2優勝は水戸さん。おめでとうございます。勝点が伸びずに苦しんだ前半戦、信じられない誤審に泣いた試合…いろんな負の出来事が起きて、ああすればよかったとか、こうすべきだったとか、いろんな思いは確かにあります。でもだからこそ「今」があります。すべてを受け入れた上で、勝点1の分だけ何かが足りなかった。それが今シーズンのすべてです。もちろん悔しい。悔しいんですけど、やり切ったという清々しさも心のどこかにあって、決して悔いが残るシーズンではありませんでした。チームもサポーターも全力を出し切れたと思います。全38試合をみんなの力で戦い抜いた結果、我々はJ2クラブにふさわしいチームにはなれなかった。その現実は甘んじて受け入れます。年明けからの百年構想リーグ、そして秋春制1シーズン目となる2026-2027シーズンと、我々はあと1年半をJ3リーグで過ごすことになりました。今シーズン足りなかったものは何だったのか。足りなかった部分をどう補い、J2クラブになるためには何が必要なのか。その答えを百年構想リーグで見つけ出し、着実に強化を進め、秋春制のJ3リーグをしっかり勝ち抜くチームを作ること。それが我々栃木SCの次の課題です。選手や監督、コーチ陣、現場の皆さん、フロントの皆さん、そしてサポーターが一体となって、今シーズンよりもっと楽しくて、強くて、ワクワクするチームを作り、今度こそJ2昇格を果たしましょう。サポーターはいつだって栃木SCの味方です!今シーズンも楽しかった!ありがとう!絶対追い付く!未来で待ってろ、百年構想リーグも負けないかんね!

    素敵なチームになりました
  4. こんばんは、社会学部4回生マネージャーの益田凜です。気づけば4回生の最後のブログが始まり、まあまだ自分の番まで1ヶ月あるし余裕だなーとか思ってたらあっという間に来てしまいました。今は卒論締め切りまでまだあと1ヶ月あるし、と思っています。何も学んでいませんね。十何年と『サッカー』に全てを捧げてきた人間たちのブログ。その中にたった4年、プレイヤーではなくマネージャーをした人間のブログが連なります。プレイヤーでの経験を通して培ったものや挫折、それを乗り越えた苦労、誰かに伝えたい成功体験それら与えられるものを、私は持っていません。じゃあ今の私ができることは、後輩のマネージャーたちにがんばれ、と声をかけ、支えること。来年や再来年、その先でもきっと入部してくれる(と信じている)マネージャーの子たちに、マネージャーのやりがいを伝えること。お世話になった大好きな人達に感謝を伝えること。自分の4年を振り返りながら、精一杯の愛をこめて綴ろうと思います。でも結局は、4年間頑張ったねって褒めて欲しいブログなので読み終わったら褒めてください笑!文章にまとまりがないと思いますがぜひ読んでいただけると嬉しいです!『何かを始めるのに"揺るぎない意志"とか"崇高な動機"なんて無くていい。成り行きで始めたものが少しずつ大事なものになっていったりする。スタートに必要なのはチョコっとの好奇心くらいだよ。』ハイキューの清水潔子先輩の言葉。サッカー知らないし、ちょーインドアだし、サッカー部ってなんか陽キャで怖い、男目当てって思われたらどーしよ、疲れるのやだな当初は訳の分からない理由で躊躇ったけど、この言葉のおかげで飛び込んでみようって思えた。達成感は絶対にあるよ、という知世さんの言葉を信じて入部を決めた。そうして飛び込んだ先は完璧を当たり前とするレベルの高いプロが集まった集団だった。先輩マネージャーたちはカッコよすぎるけどとても届かない存在。同期のマネージャーの中でも私だけマネージャー未経験。こんなぺーぺーがいていい場所なのかな。と不安になるくらいにこの組織は「ガチ」だった。100人以上いる選手をやっと全員覚えたのは入部から半年後で、それまでは関大サッカー部の公式サイトを常に見れる状態にして顔と名前の確認をしていた。体力が無かった私は、熱中症と貧血に随分苦しめられたくさん迷惑をかけた。冬に帯同させて貰った新人戦の全国大会。私はここで忘れられない「ありがとう」を貰った。あれから3年経った今も鮮明に覚えてる。新幹線の運休トラブル、監督が財布をなくすアクシデント、行きの新幹線で仲良くなった女の子たちと今も連絡を取っていること、負けた試合の帰り道で選手が栄光の架橋を熱唱していたこと。ほかにもたくさん。過去の経験や、忘れられない思い出が今の自分を動かす力になる。それを証明してくれた。私を「マネージャー」の虜にしたのは間違いなくこの新人戦だった。カテゴリーを任された2年目。SOLEOは1発芸なんて日常茶飯事。キャラ濃すぎる。でもめちゃくちゃ楽しかった。当時は私が支えないと!って思ってたけど、今思えばそんな私を先輩方が優しく見守ってくれてたんだろうな。マネージャー業務では、たくさんの仕事を任されるようになって、その分ミスも増えた。あいちゃんの留学で空いた穴を私一人では到底埋められなくて、自分がどれだけあいちゃんに頼っていたかを痛感した1年だった。上回生となった3年目。カテゴリーはTOPサブ兼ULTRAS。いわゆる4回生でTOPチームを担当するであろうレールの上に立った。ULTRASというカテゴリーは本当に難しかった。それでもりょうこと一緒に試合帯同出来ることが嬉しくて、試合を重ねる毎にどんどん団結力が上がっていくみんなを見るのが楽しみで仕方なかった。学生リーグにもたくさん帯同させてもらった。それでもずっと心にあったのは、TOPのマネージャーだけが着れるあの黒いジャージを着ている自分が想像できないこと。そして、この年任せてもらったIリーグ統括という仕事にやりがいと面白さを見出していたことだった。多分TOPチームを担当したい気持ちは、私よりあいちゃんの方が絶対に強いだろうという勝手な想像もあったと思う。カテゴリーはどこでも大丈夫です、を3年間繰り返してきた私は、レールの上にはいるもののTOPチームを担当したいのか分からなかった。それでも来年のことを考え始めた時に、関大サッカー部で1番所属人数が多い『Iリーグ』を担当してより多くの選手のために最後の1年を捧げたいという気持ちが芽生えた。私のわがままを聞いてくれたあいちゃんには本当に感謝しかない。そうしてTOPチームではなくIリーグに携わることに決めた。全ての言葉の最初に「最後」がつく4年目。カテゴリーはREDGROW。『今年REDなん』卒部したOBの先輩から連絡が来たこともあった。4回生でREDGROWを担当することなんてあんま無いんだと思う。でも私は最後の年でREDGROWを担当できてとても幸せだった。たくさん関わったREDGROWのみんな。私は相当こだわりが強くて、1度決めたら折れないし、細かいところも詰めるマネージャーだったと思う。息苦しい思いさせてごめんね。それでも私たちが居なくなった時、来年、再来年、その次もより良い関西大学体育会サッカー部を創造してほしい。そして何よりも人として成長してほしい。甘やかすのは簡単だし、みんな可愛いから甘やかしたかったけどその役目は私ではない。こんなことを考えながら私なりに務めたつもり。きっと隣の芝は青かったよね。でも、着いてきてくれてありがとう。今年1年任されたマネージャー統括。平和主義で事勿れの私が上の立場として完璧でいなければならないことそして後輩のマネージャーにも完璧を求め、統率する立場であることはかなり重圧だった。つい言いすぎて1人反省会をしたり、LINEの文章読み返してはもっと良い言い方あったかもしれない、なんでこんな言い方しか出来ないんだろうなど考えた日は数えられない。「完璧」という金色の折り紙を体中に貼って、虚勢を張っていた。本当はすぐ剥がれてしまうハリボテだったのに。今では、私がみんなにいっぱい支えられた1年だったと強く思う。全てが終わりに向かっていくこの言葉にできない寂しさを胸に、残せるものはなにか、私がこの組織にいた意味とはなにか。こればかりを考えた日々。本気でサッカーに取り組んでいる選手たちのサポートを行う事で、自然と物事に本気で取り組むようになった。それが今の私にとって大きな財産になっている。考え続け、自分はまだ未熟だと思わされ、成長しなければと足掻き、気づけば目の前にあるのは引退。これが私の4年間です。かけがえのない大切なものは両手に抱えきれないほど貰いました。▶︎▷大好きなりょこぴ、あいちゃんへ2人と結婚するのは私がいい。ってくらい大切で大好き。思い出は語りきれないし、2人と離れることがなによりも辛い。寂しい。旅行の前日までだれも宿を決めない私たちだけど、社会人になっても定期的に会おうね。気を遣わないで自然体で居られる2人の隣がとても好きだった。私の重すぎる愛のだる絡みに耐えてくれてありがとう。まだまだ続けるよ。▶︎▷大好きな同期へみんなの笑った顔、楽しそうな声、サッカーでかっこいいところを魅せた瞬間、悔し涙、その全てが私の原動力だった。男子にはバカだなあ、ってちょっと呆れることもあったな。でも仲睦まじいみんなを見れる事がこんなにも貴重だって知ってたはずなのに、もっと見ておくんだったな、と後悔してる。残りの期間でたくさん目に焼き付けるね。私を同期の輪の中に入れてくれてありがとう。かけがえのない、家族のような同期だった。本当に大好き。▶︎▷大好きなREDGROWへ最後の公式戦は最高の試合だった。あの景色を見せてくれてありがとう。Division.2優勝まで連れてきてくれてありがとう。昇格の夢を叶えてくれてありがとう。みんなは最高です。私の自慢です。どこよりも愛しいカテゴリーです。▶︎▷大好きな後輩マネージャーたちへみんながこの数ヶ月、1年、2年、3年。必死に頑張ってきたのを1番知ってる。みんなが成長してくれるのが楽しみだった。まだまだ未熟な私(たち)に着いてきてくれてありがとう。みんなならもっと最高なマネージャーになれるし、今年以上にいいマネトレを作れる。少しはみんなに頼もしい背中を見せられていたらいいなあ。適度に肩の力抜いてのびのび頑張ってね。▶︎▷大好きな両親へ生まれて22年、ここまで見守ってくれてありがとう。大学生から一人暮らしをさせてもらって、その割に全然連絡しないから心配かけてごめんね。マネちゃんふぁいと!ってたまにくれるLINEで頑張ろうって思えました。本当にありがとう。これからは少しずつ恩返ししていけるように頑張ります。▶︎▷大好きな私へ4年間本当によく頑張りました。最高にキラキラした大学生活だった!!これからもずっと私らしく幸せな人生を歩んでいこうね。長くまとまりがなかったですが、ここまで読んでくださりありがとうございました。どうか笑って無事に卒部出来ますように。そして私のラブレターを読んでくださった皆様に幸せがありますように!!

    ラブレター
  5. 七夕フレンドリーカップサッカー大会U-10
  6. 〜引退ブログ 山口桃果〜こんにちは☀️大阪大学体育会サッカー部マネージャーの山口桃果です。文章の初めに☀️のマークがあればももかさんのブログだと言われ始めてはや3年。引退ブログを書くフェーズにまで来ました。文才もなく拙い文章ですが、頑張って書いたので是非最後まで見てください。「 自分ごと 」皆さんは大学の4年間という歳月をどのような機会だと捉え、感じますか?海外留学への挑戦、あらゆる言語の習得、趣味への没頭、あるいは学生で起業する事もー私達には無数の可能性が広がっていたはずです。そんな豊かな選択肢がある中で、私達は大学4年間、週5日の日常をサッカーに捧げてきました。今までの人生をサッカーに費やし、サッカーに全力を注いだ選手達を私は本当に誇りに思います。そして、その大学生活の道のりをマネージャーとして側で支えられたことは本当に幸せでした。私は高校時代、大阪桐蔭のチアリーダー部に所属していました。小中でスポーツをしていた私にとって、素晴らしい吹奏楽のリズムに合わせ、大好きなダンスを踊り、一生懸命な選手達を応援する側はとても新鮮で、楽しいものでした。しかし一方で、自身がスポーツをしていた時に比べ、どこか勝利を満足に喜べていない自分がいました。勉強の合間を縫った週3日のわずかな練習、大会でしか顔を合わさない選手達に私はどれほど貢献できているのだろうか。こんな人が選手達を応援し、共に勝利を喜んでいいのだろうか。そんな気持ちが渦巻く中、コロナが流行し、あっけなく私のチア生活が幕を閉じました。こんな不完全燃焼な私は入学当初、真っ先にサーオリでサッカー部のブースを探しました。きっと「チームの一部として勝利を喜びたい」という想いがあったからでしょう。グラウンドで部の雰囲気を見て、優しいマネの先輩方の話を聞いてすぐに入部を決めました。入部した1年目。サッカーのルールもまともにわからない初心者でしたが、行動範囲が広がり、新しい生活リズムとチームの一員であるという環境がただただ心地良くて楽しかったです。2年目以降は、学年が上がるごとにますます責任が伴い、自身のマネージャーとしての行動を沢山見つめ直しました。高校時代から私を悩ませた「私なりの貢献」への答え。それは、ただ遠くから見守り、応援することではなく、自ら近づいて日常を共有し、熱い想いで接することだと思います。日々部員とコミュニケーションを取る中で、様々な想いや葛藤を抱えてサッカーに打ち込んでいることを知りました。マネージャーとして、彼らが努力する姿を1番近くで支え、時には悩みを聞き、全力で勝利を祈ること。そして、チームの勝利に一喜一憂し、チームのあらゆる事を「自分ごと」として捉える。それが私にとっての、私なりの貢献だと信じました。その上で、怪我から復帰した選手を見る、得点している選手を見る、良いプレーで仲間と喜び合う選手を見る、勝利を共に喜ぶことは何にも代え難く、幸せなことでした。この4年間で自分自身もすごくすごく成長することができました。1つの事にしか集中できなかった私も、少しずつマルチタスクを覚え、視野も広がりました。そして何より、サッカーが大好きになりました。サッカー部に入っていなければ、きっと家でだらだらと過ごしていただけの私が、大雨の日も風の日も雪の日もグラウンドに来れたのはきっとみんなのおかげです。面白くて頼りがいのある先輩達、可愛い可愛い後輩達。大好きで家族のような同期達、そして1番の相談相手になってくれた真白。素敵なみんなと出会えて、この素晴らしいチームで過ごした時間は本当に宝物です。みんな本当にありがとう。もう引退かと思うと寂しい気持ちでいっぱいですが、この出会い、思い出を大切に、これからの日々を過ごしてゆきたいと思います。最後になりますが、保護者の方々、OB・OGの方々、サッカー部を応援してくださる全ての人に大きな感謝を伝えたいです。皆様の温かい支援や応援が私達の大きな力となりました。本当にありがとうございました。今後とも、「愛し愛されるチーム」を体現すべく後輩達が引っ張っていってくれることと思います。引き続き、変わらぬ温かい愛をよろしくお願いいたします。山口桃果

    引退ブログ 山口桃果
  7. こんばんは🌛茨木木曜中高生クラスAです!今日はタオル曲からスタートしました!クロスフロアではアームモーションを強化🔥素早く「出す・引く」ができるように、動きのキレを意識していきましょう!続いてクラス曲のフォーメーション確認✨ロールや振りが変わってしまうメンバーもいましたが、中高生クラスなので、どの振りでもしっかり対応できる力をつけていきましょう。それでは来週もガンバろう!Let’s go GAMBA💙Mai☆ガンバ大阪チアキッズ☆【運営方針】①チアダンスを通して幅広く活躍できる人材を育成②マナー・言葉づかい・挨拶の徹底③友情・チームワークの大切さの体感④子ども達にとっての一生ものの思い出作り⑤地域貢献【総合インフォメーション】 studio No Style〒567-0816 茨木市永代町5-308 SocioいばらきⅠ 3F〒565-0851 吹田市千里山西1丁目15-16 1FTel/072-658-5633(不定休)Mobile/070-6503-1261info@studio-nostyle.comガンバ大阪チアキッズスクールのホームページはこちらから↓ガンバ大阪チアダンスチーム公式サイトCHEER エンターテインメントを通じてクラブの「笑顔」と「熱狂」をリードしていきます OFFICIAL SNgamba-cheer.net【開設校】 (ホームタウン9市14校で開校)池田校 Studio mana〒563ー0055 池田市菅原町3ー1レッスン曜日 金曜日(リトル、キッズ)茨木校 studio No Style annex -Art Factory-〒567-0897 茨木市主原7-3 サンフィル 1Fレッスン曜日 火曜日(リトル、キッズ)、木曜日(キッズ、中高生)江坂校 STUDIO AZUR〒564-0063 吹田市江坂町1-18-8 江坂パークサイドスクエア5F 7Fレッスン曜日 水曜日(リトル、キッズ)、木曜日(リトル、キッズ)スタジアム校 パナソニックスタジアム吹田〒565ー0826 吹田市千里万博公演3-3レッスン曜日 火曜日(リトル、キッズ)、木曜日(リトル、キッズ)、日曜日(リトル、キッズ)千里丘校 千里丘市民センター〒565-0811 吹田市千里丘上14-37レッスン曜日 火曜日(リトル、キッズ)高槻校 LEAP STAR〒569-0071高槻市城北町2丁目3-17 4Fレッスン曜日 金曜日(リトル、キッズ)豊津校 片山市民プール〒564-0072 大阪府吹田市出口町31−1−31-1レッスン曜日 水曜日(リトル、キッズ)豊中校 Logos Dance School〒560-0032 豊中市蛍池東町2-5-1 MASUMI ビル 5Fレッスン曜日 金曜日(リトル、キッズ)寝屋川校 STUDIO SUNNY HOOD〒572ー0081 寝屋川市東香里園町22-25 2Fレッスン曜日 水曜日(リトル、キッズ)南千里校 吹田市立千里市民センター〒565-0862 大阪府吹田市津雲台1丁目2番1号千里ニュータウンプラザ内レッスン曜日 火曜日(リトル、キッズ)箕面萱野校 ICHIRIN CULTURE CLUB〒562-0013 箕面市坊島4丁目10ー2 ローソン坊島店2Fレッスン曜日 水曜日(リトル、キッズ)箕面船場阪大前校 リディアダンスアカデミー〒562-0036大阪府箕面市船場西3丁目1−7ICCビル5Fレッスン曜日 月曜日(リトル、キッズ)、木曜日(リトル、キッズ)守口校 Studio Sana Ballt〒570ー0028守口市本町1丁目6-13 守口駅前ビルB101レッスン曜日 水曜日(リトル、キッズ)山田校 吹田市立山田市民体育館〒565-0824 大阪府吹田市山田西3丁目84−1レッスン曜日 金曜日(リトル、キッズ)【クラス案内】リトルクラス 年少~小学1年生(池田校、茨木校、江坂校、スタジアム校、千里丘校、高槻校、豊津校、豊中校、寝屋川校、南千里校、箕面萱野校、箕面船場阪大前校、守口校、山田校)キッズクラス 小学2年生~(池田校、茨木校、江坂校、スタジアム校、千里丘校、高槻校、豊津校、豊中校、寝屋川校、南千里校、箕面萱野校、箕面船場阪大前校、守口校、山田校)中高生クラス 中学1年〜高校3年(茨木校)スキルアップクラス 中学生以上の希望者(ジュニア、アドバンスクラス在籍の小学生は受講可能)(江坂校)ジュニア・アドバンスクラス オーディション合格者*受験対象条件は毎年変更有り検索ワード池田市チアダンス、茨木市チアダンス、江坂チアダンス、吹田チアダンス、千里丘チアダンス、高槻市チアダンス、豊津チアダンス、豊中市チアダンス、寝屋川市チアダンス、南千里チアダンス、箕面萱野チアダンス、箕面船場阪大前チアダンス、千里中央チアダンス、守口チアダンス、中学生チアダンス、高校生チアダンス、ガンバ大阪チアキッズ、習い事チア大阪、子ども習い事チアダンス、3歳チアダンス、幼児チアダンス、小学生チアダンス、キッズチア大阪【挨拶】ガンバ大阪チアキッズでは、チアダンスの基礎を学ぶと共に、ダンスを通じて身体の健全な育成を図り、レッスンではダンスのスキルアップはもちろん、規則・礼儀・集中力の向上を図ります。ガンバ大阪チアキッズに関わる事で、豊かな人格、及び社会の模範となる人間性を育成して行く事をモットーに日々活動しております。尚、初心者から経験者まで幅広く指導させて頂いている事や、地域イベントへの積極的な参加等でたくさんのお友達を作る事が出来ます。さぁ!みんなでスタジアムへ行こう٩( ᐛ )وLet'sGoGAMBA♪

    茨木木曜中高生クラスA
  8. OB活躍報告:岡 琉生(矢板中央高3)/橘 咲周(宇短附高3)
  9. 今年最後の3連休、最終日は浅野中学校さんとの交流試合でした。平日部活動の委託を受けて、今年で2年目。来月から始まる横浜市大会にむけて、ということでの交流ゲーム。この日は欠席が相次ぎ人がいない。。。13は14へ12は13へ。しかしこういう機会は大切です。ある意味でこれが当たり前であっていい。U15がトップチーム、13でプレーするで満足せず、上を目指してほしい。しかし6年生たち、頑張ってくれましたね!U14 2nd3-5辻前(SCH)吉田(大豆戸)田島(大豆戸)U135-0平田(鶴見東)林(青葉)大村(KAZU)橋本(大豆戸)平島(ペルージャ)6-0林3(青葉)うみ、平田2(鶴見東)2-0大村(KAZU)2-1平島2(ペルージャ)3-1林2(青葉)林(東海岸)U14 には、13から3人が出場。ボールを持つ、相手のプレッシングとの戦いに。相手もしっかり形をかえ、こうやろう、ああやろう、を常に変えてくる中で我々も間違わない、誰が出てくるからどこがフリーになるか、それを間違えないこと失点はもったいものばかり相手の数的優位の選手にたいして、ついてこないために数的不利でやられてしまったり失った後の 戻る、ということだったり当たり前のことを当たり前にやっていけば改善できる!やりたいこと、だけにならず相手のやりたいことについていけるか、その力をしっかり身につけてリーグ戦に向かいましょう。後半に2失点して敗戦となりましたが、この日も課題をきっちりと突きつけられましたが、伸びしろだらけ!13は、12の選手たちにどんなプレーで助けてあげれるか、が重要な試合。技術は、見せびらかしたり、自分のためにするものではなく、味方を助けるために使うもの、なんですよね。その定義で言うと今日13は、12を助けられたんじゃないかと思います。保持時は、しっかりと引きつけて。オフ時は、適切なサポートで。非保持時は、指示とカバーと。6年生たちも遜色なく頑張ってくれましたね!この差は、外面だけ、にすぎない。いつもとは違うポジションでやる機会も多くまた違う一面もみせてくれました!

    やりたいことと付き合わないといけないことと
  10. 【11/29(土)U-10アバンティカップ】活動報告
  11. 12/2 U9・平日TMvsRIPACE@Jグリーン堺S7本日はRIPACE様と平日トレーニングマッチを行いました。いつもありがとうございます!!対戦の度に『成長と課題』を気づかせて頂いております。次回は12/11よろしくお願いします🙏【結果】0-00-00-10-03-0しんか、しゅんせい20-11-0かずは0-0今チャレンジしている新システムで挑みました。上手くいかない,合わない場面があり、もちろんエラーやミスも沢山おきますがそれをも何回もトライして楽しみながら成長していきたいですね☺️前半の4本は、「ゴールを守る」ところは上手くいきましたが、慌ててしまい『守⇒攻』に変わったときのサポートの位置,テクニック,1stプレーのクオリティが悪く中々シュートまでいけませんでした🤔後半の4本は、トレーニングでやってきたことを思い出してもらい、攻撃の狙いの目線を合わせたことで落ち着きを取り戻して中央を意識しながら攻撃を進めることができましたね。+αで今日感じたのは、この3年生チームの【起こっていることへのの感度やサッカーに対する反応の良さ】が素晴らしいという点です☝️自分達が上手くいくための目合わせや修正能力がとても高いなと改めて思いました‼️ゲーム中もゲーム後でもグループでああしよう,こうしようという声やミーティングがそこら中で起こっているのは本当に凄いと思いますよ😆今週末は愛知遠征‼️来週も平日TMあります💥みんなで一致団結して進んでいきましょう!!          永井

    12/2 U9平日トレーニングマッチ
  12. 11/29(土)U-11・U-12交流試合
  13. 11/29(土)スポーツネットカップU-7大会
  14. その可能性は僅かです。しかし、ガイナーレ鳥取に勝利した第37節で、ツエーゲン金沢が勝利できなかったことで、その僅かな可能性が最終節にまで繋がりました。栃木SCは、残り1試合という状況で、プレーオフ圏内まで勝点1差。他力本願が必要なことには変わりはありませんが、まず、最終節にまで昇格の可能性を残せたのはチームにとって大きいと思います。絶対にAC長野パルセイロに勝利して、朗報を待つしかありません。そに僅かな可能性を掴み獲るべく、みんなで長野に乗り込みましょう。そこに、歓喜が待っているかもしれません。まず、栃木SCの幻となったゴールですが、どこにファウルがあったのか疑問が残りました。あれ、ボールがゴールラインを超えたあとの接触だと思いますよ。ゴールが取り消されたのは本当に残念でなことですし、試合の結果を大きく左右する出来事なだけに、審判団にはもっと的確な判定をお願いしたいところです。その後、後半に追加点を奪えていることから大事には至りませんでしたが、だから良いという訳でもないと思います。あくまでも個人的な見解になりますが、あれはゴールが認められることが正当な判定だったと思います。ビジター側のゴールはある意味、栃木SCにとってはお祓いが必要なのではないかと思われます。もっともっと、判定の精度を上げることが必要だと感じた判定でしたが、そんな判定が多く出て来ることが残念でなりません。J3だから仕方がないで片づけてはなりません。VARがないからだとか、だったらJ1へ上がれだとか。それを比較として持ち出すものナンセンスです。それでも、これがVARのないカテゴリの宿命だと、改めて実感させられた事案でした。ホーム最終戦となったこの試合、コールリーダーがスタジアムに復帰しました。ずっと待っていました。その雄姿をまたゴール裏の中心で見れたこと、本当に嬉しく思います。コールリーダーの復帰に、これまで代役を務めた来た前コールリーダーが、今から応援の指揮を執ると言った瞬間、ゴール裏から沸き起こった拍手と、おかえりなさいの声。前コールリーダーの涙と、復帰したコールリーダーの感慨深げな様子に、こちらも貰い泣きしてしまいました。素晴らしいリードで応援を統率し、最後のここしかないという場面で、魔曲と化した「ラブワゴン」を選択し、応援の一体感をこれでもかと高めてくれています。スタジアムに来られなかった期間、一人でユース戦を応援しながらこの復帰を待ち続けた姿が脳裏に浮かび、その誠実さが認められての復帰でしたので、彼のここまでの反省と頑張りが届いた結果です。お帰りなさい。本当に、ずっと、ずっと、待っていました。負けたら終わり、勝っても金沢が勝っていたら同じく終わり。そんな節でしたが、栃木SCに運が味方してくれて、ガイナーレ鳥取に勝利したあと、ツエーゲン金沢の敗戦の報が飛び込んで来ました。首の皮一枚の状況は最終節まで続くことに。現状、普通に考えれば厳しいことに変わりはありません。プレーオフ進出の可能性は依然と厳しく、他のチームの誰もが栃木SCは無理だと思っているはずです。そうはさせじと選手たちは必死にプレーし、この追い込まれた状況にあっても複数得点で勝点3を奪い獲り、勝点1差に再び迫っているのです。最終節でも勝ちますよ。大丈夫。必死にもがいて来たチームがこの大一番の最終節で勝点3を逃すはずはないじゃないですか。あとは、ツエーゲン金沢、ギラヴァンツ北九州、奈良クラブが躓くのを待つだけです。このガイナーレ鳥取戦のような必死さが見られる戦いをしてくれれば、絶対に勝点3は奪えます。奇跡のプレーオフ進出の可能性は、思うほどに低くはないのかもしれません。【結果】栃木SC 2-1 ガイナーレ鳥取前半 1-0後半 1-1【会場】カンセキスタジアムとちぎ【得点】前22 中野克哉(栃木)後30 太田龍之介(栃木)後29 小澤秀充(鳥取)PK【栃木SC警告】後32 青島太一(累積5枚目)【栃木SCスタメン】GK 川田修平DF 平松 航DF 大森 博DF 岩﨑 博MF 青島太一 → 佐藤 祥(後44)MF 川名連介 → 福森健太(後22)MF 高橋秀典MF 藤原健介FW 五十嵐太陽 → 棚橋尭士(後22)FW 太田龍之介 → 矢野貴章(後44)FW 中野克哉 → オタボー ケネス(後38)【栃木SCリザーブ】GK 丹野研太DF 森 璃太DF 福森健太 ← 川名連介(後22)DF 木邨優人MF 佐藤 祥 ← 青島太一(後44)MF 棚橋尭士 ← 五十嵐太陽(後22)FW ディアマンカ センゴールFW 矢野貴章 ← 太田龍之介(後44)FW オタボー ケネス ← 中野克哉(後38)【審判団】主審 : 足立正輝副審 : 大田智寛副審 : 鈴木 渓【入場者数】5,807人【天候/気温/湿度/風】曇一時晴/15.6℃/58%/無風【第37節終了時順位】暫定8位ガイナーレ鳥取の選手紹介が短いと思ったら、リザーブの帯同選手が6名でした。9名まで帯同可能なだけに、これは意外でしたが、鳥取としては、アウェイ戦はいつもこんな感じなのでしょうか。ここまで3連勝と好調を維持するチームなだけに、かなりの苦戦を強いられる展開になると予想していたのですが、その好調感はそれほどでもなく、攻撃には怖さがなかったように見えましたし、ボールへの寄せも早さは感じず、ちょっと拍子抜けした試合でした。アウェイで対戦したときは、もっと強いチームに感じましたよ?試合の序盤に感じたことは、互いに似たり寄ったりのプレーだったように見えたこと。ただ、攻撃の速さは栃木SCに分があったと思います。ボールホルダーへの寄せもそれほど強くはなく、ボールのロストはパスミスが多かったように感じました。シュートも20分過ぎまでお互いに打てない展開で、中途半端な攻守に切り替えが連続する何とももどかしい状況でした。恐らくですが、栃木SCのこの試合、1本目のシュートだったと思います。エリア内の中央右から縦へ切れ込んだ中野選手が豪快に振り抜いたシュート。そのシュートがゴールネットを揺らしましたが、反対側のゴールだったこともあって、枠を逸れたシュートが看板に当たって跳ね返り、ゴールネットが揺れたのかと思ったほど、それが先制点だと認識するまでちょっとだけ時間を必要としています。DAZNで見返すと、綺麗に決まっていて、よくぞあそこへ打ち抜いたと思わずにはいられません。ボール奪取からの中央を上がった太田選手のドリブルと、その右を全力で駆け上がりパスを来ることを信じた中野選手のコンビプレーが光っています。その後、この良い展開の中から、追加点が生まれたと思ったのですが、不可解なことに得点を認められず。速報などでは、栃木SCの2点目と表示されていましたが、足立主審の判定はファウルでのノーゴールというものでした。うーん、微妙などではなく、完全にゴールだと思うんだけれどなぁ。そうはいっても判定が覆るはずもなく、栃木SCには不運な判定で前半を終えています。後半の終盤に差し掛かる良い時間帯に待望の追加点。ボール奪取のカウンターから五十嵐選手がエリア内に走り込むと、フェイントを入れてからの角度のない位置からシュート。ディフレクションがあってサイドネットを揺らしていますが、五十嵐選手の得点だと試合が終わっても思っていました。スタジアムの電光掲示板にも五十嵐太陽と表示されていましたし、久しぶりにチームから二桁得点を奪う選手が誕生したと喜んだのです。しかし、帰宅後に気付きました。ゴールが太田龍之介選手に変更されているということに。そうか、あのディフレクションは太田選手に当たってコースが変わったということだったのか。ディフレクションというよりも、頭で逸らしたといった表現が適切かもしれませんね。ただ、このゴールで太田選手も9得点目です。これは、五十嵐選手、太田選手に、最終節でゴールを決めてもらい、2選手の二桁得点を記録してほしいところですね。ここ数シーズン、二桁得点を決める選手が出なかった栃木SCにとっては待ち望まれる瞬間です。一気に2選手の二桁得点の誕生の瞬間、これでもかと期待して長野に乗り込みます。無失点で切り抜けたかった試合でしたが、エリア内で倒してしまってPKを献上することに。これ、2試合連続でのことです。この辺の守備は改善が必要なところですが、うーん、もっと前の段階で対処できたようにも感じましたし、難しい場面であったとは思いますが、最終戦に向けて不安になる要素でることも事実です。GKの川田選手、ボールに触れて弾き出したかに思えたのも一瞬で、ゴールネットが揺らされています。記憶では、川田選手、まだPKを止めたことはないと思いますが、これは初のPKストップかと思えただけに、本当に惜しかったです。ここ以外では守備は危なげなく鳥取の攻撃を防いでくれました。前述しましたが、3連勝の強さが見えない鳥取でしたが、それは、栃木SCの守備が良かったからということなのでしょうか。PK以外のところは本当に良かったと思います。その良い部分を継続してAC長野パルセイロ戦に臨めれば、勝点3を奪い獲る可能性は相当に高いはずです。その舞台となる長野Uスタジアムは、過去に2試合を戦っていますが、未だにゴールを決めることができていない鬼門の地です。その鬼門を打ち破り、どうぜなら、ケチャドバ勝利をしちゃいましょう。試合に勝ってプレーオフに行けないのであれば、それはそれで諦めもつきます。何が何でも勝利を。それが絶対条件です。試合後は、ホーム最終戦ということもあり、セレモニーがありましたが、その流れで、今シーズン限りで現役を引退する丹野選手の引退セレモニーも催されています。いや、これ、泣けました。もう、娘さんのお手紙など、涙なくして聞くことなどできませんよ。セレッソ大阪時代に共にプレーした香川真司選手がカンスタに登場して、丹野選手に花束を手渡す場面も感動ものでした。丹野選手、本当に素晴らしい選手で、多くの選手たちから信頼を得て、そして、慕われていたことが分かったセレモニーになりました。引退後は、指導者の道を目指すとのこと。栃木SCのGKコーチの道を始動していただけると嬉しい限りです。試合後は、近くで応援しているサポさんたちと記念撮影。勝利を祝してというよりも、ホーム最終戦ですし、一年間、応援お疲れ様でした。また来シーズンもよろくといった感じで撮影されてものです。皆さん、本当にお世話になりました。アウェイ戦に行かれる皆さまは、あと1試合、いや3試合ですね。よろしくお願いします。いよいよ最終節。奇跡を起こすべく、長野へ乗り込みましょう。押してください。にほんブログ村

    第37節 vs.ガイナーレ鳥取(カンスタ)<その1>
  15. 2025シーズン総括とプレー動画
  16. 藤枝東サード 4-1 静岡北高スルガカップ静岡県中部2部リーグ 第14節11月16日(日)9時30分静岡北高グラウンド(他チームのセカンド以下はアルファベット表記にしています)(写真は公式Facebookより)藤枝東高先発GK1高橋②2栗林②(ゲーム主将)、3亀川②、4中村②、5田中①、6増田龍②、7佐藤孜①、8栗原②、9石井①、10岩谷②、11佐野リザーブGK18橋本龍①12荒木①、13猪原②、14山本壮②、15篠原①、16山本安①、19橋本航②、20鈴木優②、21佐藤潤②、22大石②、23海野①、24栁原①、25早川①、26佐々木①試合経過前半 2-04分 石井 瑛登(1年 Jフィールド岡山)、右からのクロスに対してファーに流れかけるも外側から現れた石井選手がコントロールしてシュート!先制に成功!20251116静岡県中部リーグ2部第14節藤枝東③4-1静岡北B前半4分藤枝東③2栗林謙悟(セントラル豊橋FC)→→7佐藤孜龍(エスパルスJY)→→9石井瑛登(Jフィールド岡山FC)先制ゴールhttps://t.co/mkdYXxg3sm pic.twitter.com/CF0lGoC3gv— sokotz (@sokotz1) 2025年11月16日(動画は紫魂さんがYouTubeに公開してくれたものを参照)7分 石井 瑛登(2点目)縦フィードに反応した佐野選手のシュートはポストに跳ね返るもレスポンス良く反応した石井選手が2点目ゴール!20251116静岡県中部リーグ2部第14節藤枝東③4-1静岡北B前半7分藤枝東③5田中芙玖都(藤枝東FC)→→11佐野隼太郎(FC東京むさし)→→9石井瑛登(Jフィールド岡山FC)ゴール2-0https://t.co/14ZZqb9Y6j pic.twitter.com/Vltizv90Is— sokotz (@sokotz1) 2025年11月16日後半 2-123分 佐藤 孜龍(1年 清水エスパルス)徐々にゴールへ向かってテンポアップしていく藤枝東高らしい攻めからのゴール!山本 壮佑選手(2年 藤枝中)のフリックも見事20251116静岡県中部リーグ2部第14節藤枝東③4-1静岡北B後半23分藤枝東③10岩谷 瑛太(鹿島アントラーズノルテJY)→→14山本壮佑(藤枝中) →→7佐藤孜龍(エスパルスJY)ゴール3-0https://t.co/0LNKOlAn1h pic.twitter.com/9WC7iA9KhD— sokotz (@sokotz1) 2025年11月16日27分 山本 安慈(1年 ソシエタ伊勢FC)プロセスとして、安慈選手がポストプレーをした後猛然と前線へ駆け上がっていった流れが非常に良く、ひとつのプレーで満足しなかった事により完成したゴール!決めた後の喜びも仲間や応援してくれている人たちと分かち合うこちらも嬉しくなるゴール20251116静岡県中部リーグ2部第14節藤枝東③4-1静岡北B後半27分藤枝東③5田中芙玖都(藤枝東FC)→→7佐藤孜龍(エスパルスJY)→→16山本安慈(ソシエタ伊勢SC)ゴール4-0https://t.co/aQZtBe4kyl pic.twitter.com/oAu44BvfrO— sokotz (@sokotz1) 2025年11月16日藤枝東高はスルガカップ静岡中部1部リーグ14節を静岡北高グラウンドにて静岡北高Bと対戦しました。無敗優勝に向けて走る藤枝東高はスコアとしては快勝!相手GKの美技が無ければ更なるゴールも重ねられた印象。先輩たちの思いを受けて強い藤枝東になっていってくれればと思いますVIVA!藤枝東高!

    藤枝東サード vs 静岡北B 地L-14
  17. 光陰矢の如し
  18. 新人戦…
  19. 〜引退ブログ 河端眞如〜「サッカーから学んだこと」はじめまして。医学部医学科の河端眞如(かわばたちかゆき)と申します。今年は無いと思っていた引退ブログですが(後輩は読みたいらしい)、結局やるらしく、何を書こうか決めていないままスマホのメモに文章を打ち込んでいます。自分は引退だとか区切りを設けるのが正直好きではないので、いざ引退するとなっても特に思うことが無いのが本音です。そんな大げさなことでもないやろ。別にこれから一生サッカーせんくなるわけちゃうんやからとか思ってしまいます。ですが、せっかくの機会なので、自分にとってサッカーがどんなものなのか振り返ってみたいと思います。こんなひねくれ者ですが、どうか最後まで読んでいただけると幸いです。父親がサッカー関係者だったこと、保育園からの友達が皆サッカーをするからなどの理由から自分も小1の時に地元のサッカークラブに入った。小学校の時の記憶はあまりないが、自分の学年と1個上の学年のチームは強かったのを覚えている。年に試合に負けるのは5回あるかないかくらいだったのを当時同級生と振り返った記憶がある。関西大会も出たしJのチームとも互角くらいだった。中学に上がる時にはクラブにジュニアユースのチームが新たに作られ、中学でも小学校からのチームメイトと一緒にサッカーをした。外部から人が来るわけではないため、小学校の時とメンバーが全く変わらず、小学校の時ほど強くはなかったが中学のチームもそこそこだったと思う。素晴らしい指導者の方々と両親のサポートのおかげでとても恵まれた環境でサッカーが出来ていたと今になって思う。当時の指導者の方とチームメイトとの日々は今までのサッカー人生の中で1番大切な思い出の1つだ。しかし、小・中のころの自分は今ほどサッカーが好きではなかった。だからと言って、サッカーが嫌いだった訳ではなく、サッカーをすること自体は好きだったが、試合は基本勝って当たり前という雰囲気の中でサッカーを楽しむほどの技量とメンタルが自分には無かった。ここで重要な転機が訪れる。高校に上がるにあたって、勉強かサッカーの2択に迫られた。勉強で高校に行くか、サッカーをしに静岡に行くか。前述したように、競技としてのサッカーを楽しめなかった当時の自分は、静岡に行くことはなく、圧倒的学力を盾に勉強の道に進んだ。高校でももちろんサッカー部に入ることになる。ワクワクしながら体験入部に行った自分は、入部初日で、自分がこれまでいかに恵まれた環境でサッカーをしていたかを思い知った。自分はその夜寮で、それまでのサッカー人生に対する後悔から号泣した。後にも先にもこれほど号泣したことは数えるほどしかない。でも同時に、サッカーを楽しめなかった自分が、サッカーが大好きだったことにも気付かされた。幸運なことに、高校のサッカー部は顧問の先生・チームメイト皆がサッカーが大好きな集団だった。練習後はもちろん、休日も、休み時間も空いている時間はとにかくサッカーしているほどサッカーが好きだった。そんな人達を見て、一緒にサッカーをするうちにサッカー、又はスポーツ全般に対する見方が180°変わった。競技としての側面に潜むスポーツの楽しさに触れられるようになりたいと思った。ただスポーツを遊んで楽しむのではなく、真剣に競技した先にスポーツの楽しさを見出すことが真にスポーツを愉しむということだと感じた。自分たちは他の高校のサッカー部に比べて、サッカーが上手くはなかった(競技力は劣っていた)が、サッカーをより愉しむことが出来たと思う。勝った試合も負けた試合も全て思い出せるくらいサッカーが愉しかった。長期休みは練習が一切無かったり、試合中に先輩がトイレに行って10人になったり、後輩がスローインの時にヘディングでピッチにボールを入れたりと普通の部活ではなかなか経験しないことも経験したが、高校でのサッカーはとても愉しく、貴重だった。高校でこのような経験をした自分にとって、大学で体育会のサッカー部に入りたいと思うのは当然のことだった。結論から言うと、体育会のサッカー部に入って良かったと心から思う。引退するにあたって振り返ってみても特に後悔はない。心残りがあるとすればもっと野心を持ってサッカーをした方が良かったと思うことくらいだ。だが、競技性が増す大学サッカーにおいても、中学の時とは違ってサッカーの愉しさを忘れずにサッカーが出来た。2年生の時のIリーグの大阪学院戦や3年生の時の関西リーグの開幕戦、北摂リーグの関大戦、今シーズンの京大戦など印象に残る試合も沢山ある。多様なバックグラウンドを持つ部員のそれぞれのサッカー観はみんな違って面白かったし、サッカー以外のところでも尊敬できる部分が多く、とても学びになった。総じて、大学でのサッカーはとても満足のいくものだった。ざっと今までのサッカー人生を振り返ってみました。書くことはあまりないと思っていたのですが想像以上に長く、くさい文章が出来て自分でも驚いています。冗長な文章は書きたくないのでそろそろ締めくくりたいと思います。「サッカーから何を学ぶか」これは、父が小学校の時によく言っていた言葉です。中学校くらいまでは言葉では分かっても理解は出来ませんでしたが今では少し分かります。同時に、父は「サッカーとはeducation sportである」とも言っていました。これはとても的を得た表現だと実感を伴って思います。対戦相手がいないと試合が成立しないからこその対戦相手へのリスペクト(だから”敵”という表現は好きではない)、それに通ずるノーサイドの精神、ポジションごとの役割とチーム内での責任、チームがチームとして機能するためのコミュニケーションなど多くの大切なことを自分はサッカーというスポーツを通じて学びました。また、サッカーを通じた多くの出会いは、自分の人生をより豊かにしてくれました。このようなサッカー人生を送ることが出来たのも両親や指導者、チームメイトの存在のおかげです。本当に感謝しています。ありがとうございました。大学でのサッカーは終わりますが、これからもサッカーを愉しみ、多くのことを学びたいと思います。最後にカール・ディームの言葉を紹介して終わりたいと思います。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。「スポーツは遊戯としてのプレー(play)に始まり、競技としてのプレー(play)に終わる」河端 眞如

    引退ブログ 河端眞如