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  1.  当ブログでもご紹介しておりますように、長崎線は、令和4年9月の西九州新幹線開業に伴いまして、江北~諫早間が佐賀県・長崎県が管轄します「上下分離区間」となっておりますし、肥前浜~長崎間が非電化となっておりまして、この結果この区間では定期列車は気動車のみが運行されるに至っております。 まさにその区間にとりましては新幹線開業の代償と言う所でもありますが、電化区間としては残さず、昭和51年以来46年ぶりに非電化区間として戻っておりますので、こればかりは致し方ない部分でもありましょうか。 そんな非電化区間で中心となって運行されておりますのは、「上下分離区間」では濃い青もしくは後述のようなスタイルとなっておりますキハ47形気動車が運行されておりますが、それ以外の諫早~長崎間では上の画像にありますYC1系気動車が中心の車両として運行されております。やはり、キハ66・67系気動車・キハ200系気動車・817系電車・415系電車が運行されていた枠を運行している訳でもありますので、まさに主力と言っていい部分ではないかとも思う所ではあります。 さて、今回ご紹介しますのは、今回の訪問におきましてYC1系気動車に乗車しまして、非電化区間となりました長崎線の「新線区間(市布経由)」を浦上駅まで利用して参りました。今回は架線撤去も見られる区間もありますその区間の現状に関しまして、皆様にご紹介してまいります。 今回は、この諫早駅発であります長崎行きの列車(149D)に乗車しまして、途中の浦上駅まで利用させていただきましたが、この諫早駅ではまだ架線が残されておりまして、一見電車でも来るのか?という印象しか感じさせられませんでした。それだけ電車というイメージも強かった訳でもありましたが、そういった姿も見られないと言うのも残念ではあります・・・。 (行先) (諫早駅構内のまだ架線が残っている姿) この後、向かいの2番ホームでは竹松駅発長与経由の長崎行き(243D)が入線してきまして、結果1・2番ホームにYC1系気動車が並ぶ姿が見られておりました。これこそ1系気動車が主力の車両である事を伺わせる姿であるとも言ってもいいかとも思います。 (右・市布経由、左・長与経由の並び) こうして、243Dは諫早駅を発ちまして、長崎駅へと向かって行きます。この時には、3割ほどの乗客の姿がありましたが、これからさらに増減を繰り返して行く事にもなります。 諫早駅を発ちまして、複線区間内の西諌早駅にやってまいりました。ちょうどその西諌早駅を発ちました肥前浜行き2148Dとすれ違いますが、使用車両は濃い青一色の車両ではなく、TAKAHIROさんプロデュースの「Choo Choo 西九州 TRAIN」の車両でありましたが、以前は1両が検査でありましたので1両しか収める事ができず、フル編成は今回初めてでありました。正直もう少しアップで収められればなと言う思いはありますが、それでも収める事ができただけでも良かったでしょうか。 列車は西諌早駅にやってまいりました。よく見ますと下り線に架線が見られますが、上り線は架線が撤去されておりました。今後下り線も架線が撤去される事にもなるでしょうから、非電化となったからこそ伺える部分であるのは致し方ない所ではあります。 (架線は撤去されています) 西諌早駅を発ちまして、次は喜々津駅へと向かいます。区間内では架線が残されている所がありましたり、架線が撤去されている部分も見られておりました。やはり架線が撤去されますとすっきりした印象でもありましょうか。 (架線が撤去されています) そして、次の駅であります喜々津駅にやってまいりました。この駅は2面3線の線路配置ではありまして、快速「シーサイドライナー」も停車しますが、以前見られましたこの駅で折り返す列車がありませんし、特急列車の退避もありませんので、その下の画像にもありますように停車本数は少ないと思われます2番ホームでは雑草が多く見られておりました。 (右側の線路が2番ホームの線路になります) 喜々津駅を発ちまして、新線区間に入ります。その下の画像でもわかりますように、喜々津駅付近では旧線(長与経由)と分かれる事にもなりますので、ポイントが喜々津駅を発った直後から複雑な姿が見られている事がお分かりいただけるのではないかと思います。それほど3つもホームがありますので、そのような姿が見られるのもわからなくはないでしょうか。 (左側・新線、右側・旧線) こうして、新線に入りました。この区間が2年前までは特急電車も走っていた区間にあたりますが、もうその姿は見る事ができなくなっております。しかも、この区間でも最高速度は85キロに抑えられておりまして、120~130キロ走行が可能でありました電車時代とは変わってしまった事が伺わせております。 (今回乗車149Dスタフ)~諫早駅で撮影、最高速度は85キロとなっているのもわかります 喜々津駅から3分少々で市布駅にやってまいりました。この駅は「一線スルー」駅となっておりまして、1番ホームが待避線として、2番ホームが基本通過列車・停車列車のホームとなっておりますが、現在も「シーサイドライナー」は通過する場合もありますので、まだそのパターンが見られているだけでも良かったでしょうか。 (まっすぐ延びている線路が2番ホームの線路、右の線路が待避線にもなる1番ホームの線路です) この時は、長崎行き3240Dも1番ホームにやってきておりまして、行き合いが見られておりました。この列車は、「シーサイドライナー」ではありますが、大村線区間のみ快速区間ですので、長崎線・佐世保線各駅に停車するパターンの列車も見られております。 市布駅を発ちますと、長いトンネルの区間が見られるようになります。この新線区間も、後述の長崎トンネルのようにそういったトンネル区間があるからこそ高速化につながっていた訳ですので、この存在も大きいのではないかと思います。 市布駅から3分ほどで肥前古賀駅にやってまいりました。ここは架線柱は残されておりましたが、架線は撤去されておりました。この駅は片面ホームですので、画像のようになっておりますが、現在は4両編成の列車までしか停車しない分、ホームの両端は立ち入りができなくなっております。 (奥は立ち入り禁止です) 肥前古賀駅を発ちまして、撮影スポットにもなっております高架区間を通過します。この付近は松原町と呼ばれる地区でありますが、その下の画像のように建物がちらほら見られる部分もありますが、先へ進みますと団地もありまして、住宅地と言った姿も見られる場所でもあります。 (この右側には団地もあります) その区間を過ぎますと再び長いトンネルであります榎木トンネルに入ります。よく見ますと、ここでは架線が撤去されている事もお分かりいただけます。 その榎木トンネルを抜けますと現川駅にやってまいります。この駅は2面3線で、中線が通過線となっておりまして、以前は特急列車がこの通過線を高速で通過しておりましたが、現在は「シーサイドライナー」が通過する程度となっております。それにしても、速度を落とさないで高速で走るための策が各所で見られていた事がわかる姿でもあります。 その現川駅を発ちますと、長崎トンネルに入ります。この長崎トンネルこそ、九州の在来線では最も長いトンネルでもありまして、途中には肥前三川信号場も存在しております。現在も、その信号場に停車する列車も存在しておりまして、浦上駅との駅間も長い分必要な存在である事には変わりないようではあります。 長崎トンネル内で収めておりました運賃表です。もう全てのコマが埋まっている事がお分かりいただけますが、その下の画像にありますように、新たに設けられました大村線新大村駅が52番、大村車両基地駅が53番となっておりますが、その右端に51番のハウステンボス(H・テンボス)駅が見られておりまして、恐らくは観光客に見やすくするためではないかと思われますが、表示に違いが見られている部分がある事がお分かりいただけます。 (新大村駅が52番、大村車両基地駅が53番と来て、51番のハウステンボス(H・テンボス)駅があるのがわかります) 長~い長崎トンネルを抜けまして、ここから右側の旧線と合流します。これから浦上駅までの約2.5キロが複線みたいな姿が見られますが、それだけ単線並列区間が続いている事が伺う事ができております。 さらに進みまして、橋の下付近から高架線に入ります。まだ高架化工事の時点では、その下の画像にありますように橋の下付近で旧駅方面と単線で分かれておりましたが、現在はその面影は見られなくなっております。それにしても、わずかな区間であるとはいえ単線での姿は、今となれば貴重な姿を収めていたでしょうか。 (令和2年撮影) こうして、浦上駅にやってまいりました。画像からもわかりますように、ホームの手前にポイントが見られておりまして、ここで旧線と新線が分かれている事がお分かりいただけます。今回は新線を経由しておりましたので、ポイントは使わず左側の線路のみを通るようにもなります。 (浦上駅到着直後) 所で、浦上駅の長崎方には画像のような姿が見られております。ここはホーム跡の部分でありまして、開業後の時点では8両分の長さが見られておりましたが、現在は4両編成の列車しか見られなくなっておりますので、残りの部分は撤去されております。それだけ浦上駅では暫定的な部分も見られていた事がわかるのではないでしょうか。 今回は、YC1系気動車に乗車しまして、「新線」区間の諫早→浦上間の乗車の模様をご紹介しましたが、実は今回私自身非電化後初めての「新線」利用でもありましたが、非電化に戻りまして1年半、架線が残されている所あれば撤去されている所も見られている事がわかります。やはり、非電化に戻ったのも冒頭のように西九州新幹線開業による代償が見られていますし、定期の運行列車が以前が電車・気動車複数形式が運行されていたのがYC1系気動車にキハ40系気動車と2形式になっている所からも寂しさも感じますが、これからさらに架線撤去でより非電化な姿が見られるのは致し方ないですが、これからも長崎地区を支えていただきたいものであります。

    NO.3021 架線が撤去されている所もあります、YC1系で行く長崎線「新線」諫早→浦上乗車記録
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    KATO 200系新幹線
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    【京都丹後鉄道】宮津線 開業100周年記念イベント/240414
  8.  2024年4月13日土曜日。日の出が早くなってきたこともあり、74レ撮影のため早起きする季節になって来ました。阪急京都線と神戸線を乗り継いで夙川までやって来ました。6時03分頃阪急1007F大阪関西万博ラッピング車8連の普通新開地行きが出発していきました。 6時04分頃甲陽線送り込み回送の6021F3連が西宮車庫からやって来ました。 6時05分頃6021F3連の甲陽線送り込み回送が下り本線での折り返しのため引き上げていきました。9004F8連の普通大阪梅田行きと並びました。 6時07分頃6021F3連の回送が上りホームに入線してきました。このあとは早めにさくら夙川へ移動しました。 6時24分頃223系W24編成8両の快速米原行きが通過しました。 同じく6時24分頃EF65-2092牽引の74レがやって来ました。改正前よりも通過が早くなっています。 まだ何とか桜が残っていたのでさくら夙川で撮影してよかったです。来年も桜をバックにPF牽引の74レが撮影出来たらよいのですが、その可能性は低そうです。これにて撤収しました。Acer(エイサー) 14.0型 ノートパソコン Aspire 5(Core i7/ メモリ 8GB/ 512GB SSD)スチールグレイ A514-55-H78Y楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}DELL(デル) 15.6型 ノートパソコン Inspiron 15 3530(Core i7/ メモリ 16GB/ 512GB SSD)-プラチナシルバー NI385-DNLSC楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}MSI 15.6型 ノートパソコン Modern 15 H C13M( Core i7 / メモリ 32GB/ 1TB SSD) クラシックブラック Modernシリーズ Modern-15-H-C13M-1303JP楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}Lenovo(レノボ) 15.6型 ノートパソコン Lenovo IdeaPad Slim 370i(Core i7/ メモリ 16GB/ 256GB SSD)アビスブルー 82RK00T1JP楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}NEC 16型ノートパソコン NEC LAVIE N1670/HAE (Core i7/ 16GB/ 256GB SSD/ Officeあり)オリーブグリーン PC-N1670HAE楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}HP(エイチピー) HP 15s-fq5000 G1モデル Core i7-1255U 8GB メモリ 256GB SSD Windows11 Wi-Fi6 office付き 15.6型 フルHD非光沢・IPS 指紋認証 ナチュラルシルバー HP Laptop 15s-fq5000 シリーズ HP 15s-fq5131TU 6Z7E0PA-AAAB楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}Lenovo(レノボ) 16型 ノートパソコン Lenovo IdeaPad Slim 5i Gen 8(Core i7/ メモリ 16GB/ 512GB SSD)クラウドグレー 82XF0088JP(16-CI7)楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}HP(エイチピー) HP 14-ep0028TU G1モデル 14型 ノートパソコン(i7/16GB/512GB/240マウス/ナチュラルシルバー) 806Y2PA-AAAB楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}HP(エイチピー) HP 14-ep0028TU G1モデル 14型 ノートパソコン(i7/16GB/512GB/240マウス/Microsoft Office Home & Business 2021/ナチュラルシルバー) 806Y2PA-AAAC楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}【展示品】 NEC LAVIE N15 PC-N1576EAW-J Joshinオリジナルモデル楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}

    日の出が早くなった夙川で阪急甲陽線送り込みと桜が残るさくら夙川で74レを撮る【4/13】
  9.  長崎地区(長崎線・佐世保線・大村線)を走っておりました、佐世保車両センターに所属しておりましたキハ66・67系気動車全編成が運用を離脱しまして間もなく3年になろうとしております。 このキハ66・67系気動車は、昭和50年に全15編成30両誕生しておりまして、新潟鐵工所(現・新潟トランシス)・富士重工業(現・SUBARU)で製造されましたが、当初は筑豊線・篠栗線などの筑豊地区で運行されておりましたが、その筑豊線・篠栗線が称します「福北ゆたか線」の電化に伴いまして全車長崎車両センターに転属しておりまして(その後閉所に伴い佐世保車両センターに転属)、以来令和3年まで長崎地区の3路線であります長崎線・佐世保線・大村線で活躍を続けておりました。 しかし、この気動車も経年を迎えた事から、その先陣を切りまして平成27年に4番ユニットが廃車となっておりまして、その後令和2年から運行を開始しましたYC1系気動車の相次ぐ導入によりまして徐々に両数を減らして行きまして、残念ながら最後に残りました8ユニットも令和3年6月末をもちまして全車引退となっております。 引退後は、熊本市の川尻信号場や、八代駅構内へ移動しまして疎開留置が行われておりましたが、その後小倉総合車両センターで解体されましたし、川尻信号場に留置されておりました車も全車小倉総合車両センターへ移動しておりまして、順次解体が行われております。 そして、残念ながら解体されましたユニットの中には、画像の「ハウステンボス」のカラーを施しました12番ユニットも含まれておりました。今回は、その12番ユニットの「ハウステンボス」のカラーを施しました車両に関しまして、平成22年当初の姿を含めまして皆様にご紹介してまいります。 この12番ユニットは、富士重工で製造されましたユニットでありまして、先述のように他のユニットと同様直方車両センターに新製配置されまして、当初は筑豊線・日田彦山線・篠栗線を中心に筑豊地区を中心に長らく運行されておりました。 平成13年、「福北ゆたか線」電化に伴いまして、直方気動車区(現・直方車両センター)から長崎運転所(当時)に他のユニットと同時に転属しまして、以来長崎地区におきまして活躍する姿が見られておりまして、この間には白地に青ラインの「九州近郊色」→青地の「SSL塗装」に塗り替えられまして運行されておりました。 そして、平成22年にハウステンボスがHISの支援で運営されるようになりましたが、それに伴いましてJR九州もキハ66・67系気動車、キハ200系気動車、後には783系電車でもでハウステンボスのカラーとなります橙が入りましたカラーに塗り替えられるようになりまして、その先陣としましてキハ66・67系気動車は12番ユニットが、キハ200系気動車は14番ユニットでこのカラーに塗り替えられまして、「ハウステンボスライナー」と称されておりました。 (側面) 画像が、当時撮影しました12番ユニットでありますが、塗装は白に橙のツートンカラーになっている事もありまして、従来の青色の「SSL色」の車両と比べてみても、一際目立っているのもわかります。 また、スカートも黒一色に変更されておりました。これまでは青色でしたから、これが黒色というのは上の画像からは見た目からスカートが外されたかのような感じにも見えたりもしますが、近づいてみますと黒一色に塗り変わってますので、車体が下の部分が橙色の分、余計目立ってるのではないでしょうか。 車内は、従来の車内とはほとんど変わりませんが、当初はよく見ますと橙色のシートカバーがかけられておりまして、まさに1ランク上がったような印象でもありますし、かつ車内からもハウステンボス仕様に変更されたような印象を得ておりました。 また、当時の車内広告も、ハウステンボスの広告が全て入っておりました。こちらも橙色の広告であるため、上の画像と比べても、マッチしていた事がお分かりいただけます。それにしても、「YoKoSo!」と言うロゴをみましても、当時行われておりました「ビジットジャパンキャンペーン」でのロゴにも少々似てるようにも感じさせられておりました。 (吊り広告) (後部側広告) こちらの画像は前ドアから乗務員室方向に収めておりました画像でありますが、よく見ますと「ルートマップ」が見られております。これは、運行区間であります、長崎・佐世保・大村線の駅をアルファベットで記載されておりまして、こういった所もまさに外国人観光客にとっても優しい案内である事もわかるのではないかと思います。 (アップ) また、ドアにはハウステンボスのロゴであります、王冠と2頭のライオンが描かれておりました。これまでも、専用車両の485系・783系各電車にもこのロゴが見られております(した)が、この12番ユニットにも見られておりました。尚、以前は「SSL」のロゴが描かれておりました。 以来、他のユニットとともに共通で運行されておりまして、従来のキハ66・67系気動車の中では比較的目立つ存在として約10年にわたって運行されてきました。この間には、小倉総合車両センターに検査入場する時期もありましたが、それでもこの塗装は維持されておりました。尚、当時見られておりましたシートカバーは後に姿を消しておりまして、従来と同じ姿に変わっておりました。 (令和2年長崎駅高架化前撮影)~旧幸町踏切にて こちらの画像は、令和2年8月撮影の12番ユニットであります。この時は後方に「国鉄急行色」1番ユニットを連結しておりまして、普段見る塗装の編成ではありませんでした。尚、この撮影は5番・11番ユニットのラストラン時に収めたものでありましたが、徐々に僚車も減って行くのも残念ではなかったでしょうか。 そして、令和2年12月にYC1系気動車の導入に伴いまして、12番ユニットは7番ユニットとともに一度定期運用を離脱、それに伴いまして直方車両センター構内に疎開留置されていた姿であります。私自身、このまま廃車かなと思っておりましたが、目立つ存在でありましてもそうなってしまう事を伺わせる姿ではないかとも思うほどでもありました。 しかし、令和3年3月改正でキハ200系気動車が全車転属となった事に伴いまして、直方駅に留置しておりました2ユニットは運用に復帰します。やはりキハ200系気動車全車が転属となってしまった事で車両不足にまでなるほどでしたので、正直運用復帰に至った姿は、ホッとしたと言える所ではなかったかとも思います。 けれども、この復帰期間はわずか3ヶ月間でありまして、6月末には再び定期運用を離脱、先述のように熊本市の川尻信号場に疎開留置されましたが、今年に入りまして小倉総合車両センターへ廃車回送、そして解体へと至っておりまして、もう橙色のキハ66・67系気動車12番ユニットの姿は伺う事ができなくなっております。 今回は、キハ66・67系気動車12番ユニットの「ハウステンボスライナー」の誕生時、そしてその後解体までの姿をご紹介しましたが、本当に目立つ存在でもあった分この存在は大きかったのかなと思う所でもあります。しかも、一度離脱しまして復帰する事もできていた訳でもありましたので、様々な理由はあれども正直良かったのかなとは思う所ではありましたでしょうか。しかし、最後は他のユニットとともに引退、そして解体へと至ってしまっておりますが、ハウステンボスも宣伝できたユニットでもありましたので、このユニットの存在は大きかったのかなと思ってならない所ではありましょうか。 (注)上の画像は平成22年ハウステンボス駅で撮影したものであります。現在はホームでの撮影が禁止されておりますのでご注意いただきたいと思います。

    番外 現在は解体されています、キハ66・67系、白・橙の12番ユニット「ハウステンボスライナー」
  10. 探索日 2017/12/31氷川駅(現奥多摩駅)と水根駅を結んでいた6.7kmの貨物線1952年11月開通、1952年12月16日運転開始1957年5月10運行終了正式には廃止されておらず、休止線として現在に至る『東京都水道局小河内線【2008】』探索日 2008/03/22氷川駅(現奥多摩駅)と水根駅を結んでいた6.7kmの貨物線1952年11月開通、1952年12月16日運転開始1957年5月10…ameblo.jp『東京都水道局小河内線【前編】』探索日 2017/12/31氷川駅(現奥多摩駅)と水根駅を結んでいた6.7kmの貨物線1952年11月開通、1952年12月16日運転開始1957年5月10…ameblo.jp第四小留浦トンネル氷川駅方口施工 鐵道建設興業 昭和27年第四小留浦トンネル水根駅方口コンクリート橋上第五小留浦トンネル氷川駅方口施工 鐵道建設興業 昭和27年第五小留浦トンネル水根駅方口檜村トンネル氷川駅方口施工 鐵道工業 昭和27年檜村トンネル水根駅方口第一境トンネル氷川駅方施工 鐵道工業 昭和27年第一境トンネル水根駅方ガーダー橋はスカスカなので怖い第二境トンネル氷川駅方施工 鐵道工業 昭和27年第二境トンネル水根駅方コンクリート橋やけど中央部だけガーダー橋になっているガーダー橋部分これはかなり怖いコンクリート橋部分はふつうに歩ける第三境トンネル氷川駅方長さ約500m、カーブしているのでむこう口の光も見えない2008年探索時は、照明を持っていなかったのでここで挫折施工 鐵道工業 昭和27年勾配標第三境トンネル水根駅方第二の難関、第四境橋りょう長くて高いガーダー橋を突破せなあかんさいわい保線用通路がある劣化してて底抜けたら終りやけど現在地はこの橋の上高さがおわかりいただけるだろう白髭トンネル氷川駅方施工 鐵道工業 昭和27年白髭トンネル水根駅方長いコンクリート橋を渡るコンクリート橋上下は国道411号線この橋の上を通過中下はコンクリートのはずやけど木が生えている待避所

    たくさん共感されています

    東京都水道局小河内線【中編】
  11. 前回の続きです。こちらのお宅の屋根を作ります。標準工法になっている2層構造にします。まず上層部分のテンプレートをダイソーの工作用紙に木工ボンドで仮止めします。カットしました。下層部分です。カットしました。上下の1㎜幅の部分が雨どいになります。上下の部品です。下層部分に屋根裏と雨どいのパターンを貼ります。上層部分に瓦のパターンを貼ります。下層部分を本体に貼り付けました。上層部分を貼りました。雨どいが0.5㎜だけみえる設計です。前回のプロジェクトで、塗装なしにストラクチャーを作ろうとした結果できた工法です。駅前部分の屋根をつけます。ここも2層構造です。海側(国道側)からみたところです。雨どいの下に、さらにごげ茶の部分が見えます。3層構造にしました。最下層はダイソーの0.5㎜厚紙です。最下層の切り口にごげ茶色を塗っておきます。木工ボンドで貼り付けています。右半分の大屋根です。何度か現物合わせで調整しています。下層部分です。雨どいのグレーを貼ったり、切り口をこげ茶色に塗ったりしています。貼り付けました。上層部分です。貼り付けました。寄棟部分は設計時にテンプレートを作ったのですが、うまくフィットしないので、大き目に切ったものを現物合わせで少しずつカットしました。旧国道側の軒先のトタン屋根です。本来はプラノイタなど、スジが立体のものを使うべきでしょうが、写真でけっこうそれらしく見えるので、手を抜いてしまいました。海側の出窓です。すっきり仕上げたいところですが、ガサツな工作のせいで、木工ボンドがついてしまいました。一度ついてしまうと、うまくとれません。取り付けました。最後に残った海側1階の屋根です。ここも3層構造です。屋根ができました。次回は棟(むね)や鬼瓦を取り付けます。

    プロジェクトKAMINADA その81 駅前2階建てのアップグレード版をつくる Part 2
  12. 阪伊乙特急で活躍する近鉄30000系
  13. ⑪桜咲く磐越西線へ行ってきました。
  14.  昨日は午後から用事があり休みをもらってました。 午前中天気の良さにちょっと山に入ってみようと近くの山に入って山菜を採ってきました。 旅行記は一回途中下車して昨日の模様をお伝えしましょう。 これコシアブラといってタラノメと並んで山菜の有名どころです。伊那谷にはコシアブラが多く生えているので探せば必ず見つかりますが、背が高くなるので採るのは結構大変です。 野生のカタクリ。花になるまで7~8年もかかると言われていて、昔はかたくり粉に使いました。 昆虫、小動物も春で動きが盛ん 画面中央に細長い茎のようなものが横に走っていますが、コレがミズカマキリ。左先端にカマキリのような2本の前足が見えると思いますし、右側の後ろの細い管は空気を吸うための管になります。 この他にタイコウチというもう少し大きい昆虫も何匹かいました。 トカゲ仲間カナヘビです。しっぽ抜きで10cmくらいの小型でしたが元気に走り回っていました。 池の下を見渡すとまだハナモモが残っていて水田には水が張られてきました。農家はこれから忙しくなります。 向こうの山、南アルプスも雪が随分解けてきています。 山菜を採り終え、暑いので駒ヶ根高原に行ってすずらんソフトクリームを食べようと太田切川の吊り橋を渡ると定番の「川に南アルプス」が目に入ります。 反対側は中央アルプスですね 吊り橋の向こうにはヤマザクラがまだ残っています。 平日なので観光客はまばらで桜を楽しむことが出来ました。 すずらんソフトクリームの写真を撮ろうと思ってたんですが、暑くてすぐに溶け出してきたので食べるのに一所懸命でノーイメージです。 帰りに黒川に寄ってコゴミを採ることにして川沿いを歩き回ってました。 春は水量が多いので結構ゴーゴー音がします。 このあたりの緑も濃くなってきました。 上の写真はこの橋から撮っています。 お持ち帰りの山菜達。 左上からコシアブラ、コゴミ、下段左がフキノトウ、タラノメ、ウド、アスパラ、サンショ、ミツバ これにタケノコがあったのでタケノコご飯にして、天ぷらとごまあえにして食べました。  これを活力に今日を乗り切れば明日から3連休です。明日は寝坊しなければ京丹後鉄道由良川と天橋立編になりますこのブログが参考になった方ブログ村に戻る方はこちらのアイコンをクリック↓にほんブログ村

    【特別編】山菜採り
  15. こんにちは☁️。スタッフ太田です。  昨日、第2回目による「車両展示公園のあるミニジオラマ制作」教室が行われました‼️。今回も前回に続き、お陰様でそれぞれにまた個性豊かな作品✨✨が完成された様なので、是非、皆さんにもザックリとご覧頂こうかと思います👍😀。21(日)スタート前のイベントルームです冒頭の挨拶を済ませ、早速作業スタートです♪このトミーテックのジオコレ「車両展示公園」↓は本当に大人気ですネ⁉️😊予めカットしておいたシールを剥がして、パーツに曲がらない様に貼り付けたりと、、、大半の方がマイNゲージを持参されては、早速乗せながら完成イメージに近づけてる様でした↓😄緑パウダーでの下地処理後、カトーは大好評の達人芝生(アシやススキ🌾類)を当てがっていきます↓前面柵の前に好みの花💐🪻🌼を植えてもらい、、、最後にタミヤのスミ入れ塗料(ブラック)で、屋根をウェザリングして、、、皆様無事完成されました‼️✨✨✨↓😃😃*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*以上です。 と言う事で、お目通し有難う御座いました!。と同時に、この度の当店ジオラマ教室にご参加頂いたお客様にも改めて御礼申し上げます‼️☺️🙇‍♂️。 尚、このジオラマ教室シリーズも引き続き新たな試作品も手掛け、企画が通ったら更に次回の日程日をお知らせしたいと思います👍。 それでは本日22(月)も夜7:00まで、お客様のご来店をお待ちしております♪

    「車両展示公園のあるミニジオラマ制作」教室が行われました!(*゚∀゚*)
  16. 有終~4/5 381系 スーパーやくも色ラストラン
  17. 亀の井別荘の後編です。亀の井別荘の三番館からBar山猫に出かけました。仲居さんに教えてもらった旅館の裏口からBar山猫に向かいました。昔、泊まった、シンガポール・ラッフルズホテルの裏口(“RESIDENTS ONLY”の扉)を思い出しました。(この亀の井別荘の裏口の画像は翌朝に撮った画像です)昼間は茶房天井桟敷だったところが夜間はBar山猫になります。Bar山猫の利用は旅館の浴衣姿でも構わないということでしたので、浴衣姿のまま入店しました。Bar山猫の室内では、この日の夜は、グレゴリオ聖歌ではなくクラシックのピアノ曲が流れていました。Bar山猫は、昼間の「茶房 天井桟敷」の賑わいに比べると、たいへん静かな雰囲気でした。(この画像はお借りしました)Bar山猫での一杯目はジントニックです。おつまみは「ミックスナッツ」と「チーズの盛り合わせ」を注文しました。窓の外の新緑の夜景が綺麗でした。Bar山猫での2杯目はザ・マッカラン12年のオンザロックでした。1999年4月にロンドンのヒースロー空港の免税店で買ったザ・マッカラン25年(ボトラーズはハートブラザーズ)とバランタイン30年を思い出しました。ザ・マッカラン25年は今では高価なので、私には手の届かない商品(Amazonでも40万円以上)になっています。ところが、バランタイン30年は今でも4万円ほどで買うことができます。Bar山猫のお勘定は「部屋付け」にしました。久しぶりに酔っぱらったので、三番館に戻り、午後10時30分に就寝しました。翌朝の朝食前のジュースです。オレンジジュースとカボス&ハチミツのジュースです。このときに仲居さんから渡された朝刊は朝日新聞でした。朝食は和食の牛肉を選択しました。マグロの刺身に大分和牛の焼きしゃぶと野菜サラダです。この後、温泉に入り直しました。午前10時過ぎに今泉堂さんから「黒糖揚げまんじゅう」が配達されてきました。そして、午前10時40分頃に亀の井別荘を後にしました。たいへん居心地の良い旅館だったので、思い出に残る旅になりました。亀の井別荘から徒歩で由布院駅まで移動しました。大分川に沿って歩きます。画像は、その支流である「湯の坪川」に架かっている蛍観橋です。旅館・玉の湯付近から見た大分川と由布岳です。2020年2月に宿泊した玉の湯です。玉の湯も、よい旅館でした。湯の坪街道からほど近く、大分川沿いにある「ゆのつぼ温泉」は、歴史ある共同浴場で、江戸時代の文献にもその名が残っている古湯です。現在の建物は1995年に建て替えられたもので、浴室の床や腰壁にみかげ石、湯船の縁に檜を使用しており、由布院ののどかで落ち着いた雰囲気にマッチした造りです。無人の共同浴場ながら、管理組合の人が一日に数回清掃しており、いつも清潔に保たれています。由布院駅に着きました。もう一度由布岳を眺めました。(思い出の画像) 1989年に撮っていた由布院駅の旧駅舎です。由布院駅からキハ72系の「ゆふいんの森2号」に乗車しました。外国人利用客が多く、由布院駅は混雑していました。JR KYUSHU D&S TRAINS D&S列車の旅 特急ゆふいんの森JR KYUSHU D&S TRAINS D&S列車の旅 特急ゆふいんの森www.jrkyushu.co.jpキハ72系の車内です。事前に予約済みの「ゆふいんの森弁当」をビュッフェまで取りにいきました。ゆふいんの森弁当のお品書きです。鳥栖駅の中央軒謹製の「ゆふいんの森」弁当です。春シーズンは「たけのこ山菜ご飯」です。ゆふいんの森2号の車窓から見た「慈恩(じおん)の滝」です。滝のところで徐行運転をしてくれました。この滝は、日田市天瀬町と玖珠郡玖珠町の境に位置し、上段20m、下段10mと、合わせて約30mの落差がある二段滝です。久留米駅で在来線から新幹線に乗り換えました。久留米駅でJR九州の815系を見ました。久留米駅からN700系「さくら号」の指定席で新大阪駅まで帰りました。(注:画像は乗車列車とは逆方向の下り800系「さくら号」です)(おわり)おすすめの邦画は?東京物語です。▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう

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    亀の井別荘(後編)
  18. デアゴスティーニの鉄道車両 金属モデルコレクション※高額転売品(送料)に注意!05/07(火)発売の43号キハ58形ディーゼルカー 急行「よしの川」 04/15~23予約可能でした!鉄道車両 金属モデルコレクション 43号 (キハ58形ディーゼルカー 急行「よしの川」) [分冊百科] (モデル付)Amazon(アマゾン)7,499円「予約商品の価格保証」対象商品。04/23(火)発売の42号EF81形 電気機関車 特急「カシオペア」 04/06~11予約可能でした! 発売日からは要別途送料です!鉄道車両 金属モデルコレクション 42号 (EF81形 電気機関車 特急「カシオペア」) [分冊百科] (モデル付)Amazon(アマゾン)04/09(火)発売の41号113系 クハ111形 2100番台 内房線 03/23~25予約可能でした! 04/05~予約可能04/09~販売中!鉄道車両 金属モデルコレクション 41号 (113系 クハ111形2100番台 内房線) [分冊百科] (モデル付)Amazon(アマゾン)7,498〜7,499円**************************************そして05月21日(火)発売の第44号はJR北海道 H5系 H514形 新幹線電車H514-1「はやぶさ」*****************************同形式の…JR東日本昨年11/07発売の 第30号 E5系 E514形新幹線電車 E514-3「はやぶさ」ディアゴスティーニ社 在庫無しです!既刊の下記以外はデアゴスティーニ社で購入可能です!9号 C62形蒸気機関車 C62 210号 500系 521形 新幹線電車 521-1「のぞみ」26号EF65形1000番台 電気機関車 特急「さくら」30号E5系 E514形 新幹線電車 E514-3「はやぶさ」34号185系 クハ185形 特急「踊り子」36号C62形蒸気機関車 C62 337号EF510-500形 電気機関車 特急「北斗星」39号EF58形 電気機関車 EF58 64 ぶどう色| バックナンバー・追加パーツ | DeAGOSTINI デアゴスティーニ・ジャパン のバックナンバーおよび追加パーツの一覧です。3,000円+税以上のご購入で送料無料。deagostini.jp第50号までの発売予定デアゴスティーニ社公式サイト隔週刊 鉄道車両 金属モデルコレクション | シリーズトップデアゴスティーニ・ジャパン「隔週刊 鉄道車両 金属モデルコレクション」デアゴスティーニ・ジャパン公式サイト。直送定期購読キャンペーンなど情報満載。deagostini.jp発売商品のAmazon状況一覧 ↓Amazon デアゴスティーニ鉄道車両 金属モデルコレクション一覧home1.tigers-net.com※ Amazonの画像リンク提供が終了したため リンク先では表示形式を変更しました!

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    随時更新 №43 キハ58形ディーゼルカー 急行「よしの川」
  19. 女満別駅を発車した網走発遠軽行普通列車(4662D)は、午後0時37分、原生林に囲まれた小さな無人駅「西女満別駅」に到着。駅周辺は自然豊かで、とても特急列車が走る鉄道とは思えない。 キハ40が迫って来たが、あれ? 2両目の屋根が違うね。お~!2両目は北海道内でしか出会えないキハ150だ。石北本線では珍しい。老朽化が進むキハ40に代わって、キハ54やキハ150が少しずつ運行を増やしているのだろう(2020年夏)。ここは乗っても撮っても、いい風景。石北本線らしいね。※写真1~5:吹雪による吹き溜まりができないよう、森が鉄道の守り神(西女満別~美幌)さて・・車窓の景色をのんびり眺めながら、ぼちぼち網走駅の駅弁を食べよう!これは美味そうだ。いただきま~す!※写真6・7:朝飯は釧路駅の「かに飯」、昼飯は網走駅の「かにめし」、晩飯は・・?列車は美幌駅を過ぎ、北見盆地につながる小さな峠を上り始めた。網走駅から平坦な所を走り続けてきたが、ここは結構傾斜がきつい。キハ40はエンジンを唸らせ奮闘しているが、「ガタン~ゴトン~ガタン~ゴトン♬」のリズムがだんだんスローに・・でもね~これがいいんだよな~キハ40を思う存分味わえるのも、石北本線の魅力!※写真8:網走~北見間の一番の難所(美幌~緋牛内(ひうしない))列車は峠を下り、まもなく緋牛内駅に到着する。(2023年夏のタラコ列車より。次の写真は始発駅の網走駅)午後0時57分、緋牛内駅に到着。列車交換が多くとても好きな駅だが、夏の写真がないので冬の様子をどうぞ。石北本線の起点・新旭川駅からの距離を示す194キロポストがある。これはわかりやすい。到着です。乗りたいな~緋牛内駅を発車した車両を後方からパチリ。2両目はキハ150。顔のおでこの赤いテールランプが、キハ150のシンボル。今日は丘の上に撮り鉄さんがいないね。※写真9~17:次の網走行普通列車に乗るので見送りのみ・・残念畑作が盛んな北見盆地にやって来た。列車は里山と平地の境を走り(写真は進行方向右側後方)、やがて大きく右にカーブ(進行方向右側前方)。右前方に青いビニールシートが見えるが、あれはきっと収穫した玉ねぎが入ったコンテナだと思う。北見盆地を潤す常呂(ところ)川の橋梁を通過し(進行方向右側後方)、左に大きくカーブすると2駅を経て高架橋を上り始める。帯広・釧路・網走に続き本旅4回目の高架橋だ。市街地を東から西へ続く高架橋。午後1時10分、まもなく柏陽駅に到着する。※写真18~23:北見盆地から北見の市街地を走るキハ40(緋牛内~端野~柏陽)約1時間後の午後2時15分、遠軽駅で先を譲る網走発札幌行「特急オホーツク6号」が高架橋にやって来た。気温の上昇による「にわか雨」のため、急に雲に覆われ暗くなったが、それが逆にキハ183系の4つヘッドライトが際立たせている。お~上ってきたぞ~!エンジンを唸らせているんだろうね。高架橋の北側は量販店などがあり、南側には住宅街が広がる。午後1時11分、列車は柏陽駅を発車。次はいよいよ北見駅。※写真24~29:特急オホーツク6号とキハ40(柏陽駅にて)高架橋を下りるシーンは、早朝に網走駅を発車した金華行普通列車(4652D・キハ54+キハ40の混合編成)でどうぞ。4652Dの網走駅の様子は「夏の石北本線・完乗編①」で、ご紹介しています。このコンテナは「生産量日本一!」を誇る北見市の「玉ねぎ」運搬用。ここから進行方向右側前方を見ると、レッドベアー(DF200)が牽引する通称「たまねぎ列車」がスタンバイ!出荷時期の8月中旬から4月下旬は石北本線を1日1往復し、全国に出荷している。4652Dは1番ホームにまもなく到着。午後1時16分、遠軽行普通列車(4662D)も1番ホームに到着。停車時間は8分。網走駅では乗り換えと駅弁購入でバタバタしていたので、久しぶりのリラックスタイム。長旅にはありがたいね。まずはホームに降りて、背伸びをして、ホームをぶらぶら。旅仲間もホームに降りて「のんびりタイム」。カメラのバッテリーは怪しくなってきたが、北見駅に来た証として一枚撮っておこう。※写真30~35:知床斜里~網走間の気温は約20度で涼しかったが、内陸の北見はさすがに暑い(柏陽~北見)旅の終着駅・札幌駅までは、北見駅から321.5km&9時間54分。「せっかく北見に来たのだから、有名な北見の地ビールや塩焼そばなどの地元グルメを堪能して、特急列車で帰りたい」と思っているのは、きっと私だけではないだろうな~(つづく)※追伸「北海道ローカル線旅日記!夏の石北本線・完乗編(網走駅~旭川駅)」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。まもなくゴールデンウィークですね。どこに行こうかな? キハ40を探し求めて、道内を彷徨っているかも?皆様にとって、よいゴールデンウィークになりますように・・

    北海道ローカル線旅日記!夏の石北本線・完乗編③(網走駅~旭川駅)